モデルや女優として活躍している佐野ひなこ(さの・ひなこ)さん。その整った顔立ちと抜群のプロポーションで、男女問わず多くの人から支持されています。そんな佐野ひなこさんは、たびたびセクシーな水着姿をインスタグラムで披露し、ファンの間で大きな話題に。その一部をご紹介します。佐野ひなこのインスタには水着ショットが満載!佐野ひなこさんの公式インスタグラムには魅力的な写真が満載で、フォロワーは2020年4月時点で100万人を超えています。その中でも特に多くの『いいね!』を集めているのが、抜群のスタイルを生かした水着ショット。そこには沖縄旅行中にはしゃぐプライベートな姿やグラビア撮影のオフショットがずらりと並び、ファンからは「年中、水着が拝めて嬉しい」「ひなこちゃん、おおきに」といった感謝のコメントが寄せられています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時23分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月20日午後10時28分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 6月月22日午前2時36分PDT この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2019年 8月月24日午後11時58分PDTそんな佐野ひなこさんの約2年ぶりとなる写真集『Hina』が、2020年3月に発売。同写真集は全編ハワイで撮影が行われており、水着ショットが満載!最近ではそのオフショットがインスタグラムで公開されています。 この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時19分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月4日午後9時18分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 3月月3日午後9時55分PST この投稿をInstagramで見る 佐野ひなこ(@hinako_sano)がシェアした投稿 - 2020年 1月月31日午前1時15分PST佐野ひなこさんは2012年に『第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でファイナリストに選出され、芸能界デビュー。その後、グラビアアイドルとして注目を集めると、以降はファッションモデルや女優としても多くの支持を集めています。そんな佐野ひなこさんの今後の活躍にも期待ですね![文・構成/grape編集部]
2020年04月28日映画『火口のふたり』やドラマ「恋はつづくよどこまでも」で注目度上昇中の瀧内公美が主演、「ギルティ~この恋は罪ですか?~」や「いいね!光源氏くん」など話題作がつづく神尾楓珠が相手役を務める映画『裏アカ』。今回、アパレルショップが舞台となる本作で使用された華やかな衣装に注目した。瀧内さん演じる主人公・真知子は、店長という重役を担い、一見、充実した華々しい人生を送っているかと思いきや、様々な出来事が原因で“裏アカ”の世界にのめりこんでいく。本作は人間の負の感情が入り乱れる内容になっているが、彼女たちが身につける華やかな衣装が視覚的にも、観客の心持ちとしても安心材料となっていく。そのコントラストが美しく、本作の魅力のひとつともなっている。上の写真は、真知子の仕事帰りのワンシーン。花柄の刺繍が入ったロングコートの袖を折り返し、クリアイエローの裏地を見せているのがお洒落。主張しすぎないグレーのトップスをチラ見せ、全体的にボタニカルでヘルシーな印象を受ける。コートの裾部分には斜めにフリルの加工がされており、ミニ丈だがしっかりと存在感。さらに差し色にはブルーのスラックスを取り入れ、アパレル店員ならではの大人な着こなし。だが、彼女の表情からはどこか寂しさが伺え、もしや業界の厳しさに直面しているのかも…。続いては、ゆーと(神尾楓珠)と真知子が並んで歩くシーンから。両者とも昨年から流行中のグレンチェックがあしらわれた洋服を身にまとう。ゆーとの方は一見無地に見えるが、近づいてみると小さい格子が入ったもの。反対に、真知子は大きめの格子があしらわれたブラウンのセットアップ。丈が長めのアウターからミニスカートが見え、丈感も体にフィットしている。ブラウン、セットアップ、グレンチェックという流行アイテムを全て取り入れているところは、さすがアパレル店長。また、両者ともホワイトの丸襟型のトップスを着ており、シミラールック的な要素も。表の真知子の服装が華やかでおしゃれである分、裏の世界で崩れていく真知子とのギャップ、凄まじさがさらに激しく感じられる1枚。こちらは、アパレルショップの後輩店員さやか(SUMIRE)のコーデ。馬のイラストが大胆に描かれているシャツは少し奇抜な印象を受けるが、イラストの線が細いためスタイリッシュな仕上がり。ハイウエストで袴風のプリーツスカートと組み合わせることで大人っぽさを出してバランスが取れており、オレンジの差し色が柔らかさも同時に印象づける。店長である真知子とカリスマ店員であるさやかの対比、そしてお互いの関係性が気になるところ。ここに挙げたのはほんの一部であり、劇中では家での服装や外行きの華やかな恰好まで、様々なスタイルが登場。服装は人の心情を表す、と言われるように、真知子とゆーと、表と裏でのギャップにも注目して本編をチェックしてほしい。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2020年6月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年04月19日ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の佐野玲於(さの・れお)さんが、2020年4月8日に自身のインスタグラムを更新。ソロのダンス動画を公開し、多くの反響を集めています。佐野玲於の華麗なダンスに『いいね!』殺到この日、佐野玲於さんは同グループの楽曲『空』をBGMに、ソロで踊る動画を公開。 View this post on Instagram A post shared by /佐野玲於 (@reo_sano_official_acc) on Apr 8, 2020 at 6:19am PDTレッスン場のような場所でスポットライトに照らされ、迫力満点なダンスを披露しています。佐野玲於さんは同日に自身のツイッターを更新。「こんな時だからこそ、少しでも多くのファンに楽しんでもらえるように」とダンス動画を投稿した趣旨をつづっています。インスタグラムのIGTV(初めて使った)にGENERATIONSの空という曲を1人で踊った映像上げました。是非こんな時だからこそこういった方法でも楽しんでくださると嬉しいです!!他にもあと10曲くらい撮り溜めてあるのでEXILE TRIBE MOBILEの動画コーナーにアップしていきます #GENERATIONS #空 pic.twitter.com/BHZC2moJKe — 佐野 玲於 (@sanoreofficial) April 8, 2020 動画の再生数は2020年4月13日現在で37万回以上となり、多くの人が佐野玲於さんのダンスを絶賛しました。・ありがとうございます!佐野さんの、ファンを元気にしたいという思いをとても感じます。・佐野さんのダンスが大好きです。感動されっぱなしです!・玲於くんエモすぎる。かっこよすぎ!このほかにも10曲ほどのダンス動画を撮りためているという佐野玲於さん。そちらの公開が、今から楽しみですね。佐野玲於が絶大な人気を誇る理由は?インスタやツイッターに「かわいい!」の声が続出[文・構成/grape編集部]
2020年04月13日瀧内公美が主演、神尾楓珠が相手役を務める映画『裏アカ』。この度、“裏アカウント”と“現実”の2つの世界で生きる瀧内さんと、“2つの顔”を持つ男を演じる神尾さんらをとらえた場面写真が一挙に9点解禁となった。アパレルショップの店長として働きながら、女性としてのプライドと寂しさを抱えた主人公・真知子が、“裏アカの世界”と“現実世界”の間で激しく揺れ動き、翻弄される姿が見どころの本作。今回解禁となったのは、真知子を演じる瀧内さんと、裏アカのフォロワー“ゆーと”と“原島努”を演じる神尾さん、市川知宏、SUMIREらキャストを映し出した、様々な心情が伺える場面写真9枚。1枚目は、華やかな服装とは裏腹に浮かない表情のまま鏡を拭く真知子。鏡に映った自分の顔を見つめ、自己嫌悪になっているような印象。だが、2枚目では、“裏アカ”を通じて出会ったゆーとと、嬉しそうに並んで歩く様子が。ゆーとのほうが年上の真知子をリードしているようにも見える。また、仕事の現場で再会した2人が“表の顔”でパーティーの場にいる様子が!原島はどこか距離を置くようにしており、同じ空間にいながらも表では交われない真知子のもどかしさが表情に表れている。さらには、険しい表情をしながらスマホを見る真知子の姿も。裏アカという存在が彼女の中で大きな存在になっているのか、はたまた彼女の身に危険が迫っているのか。常にスマホを確認したくなるほど、裏アカに振り回されているようだ。5枚目は、同僚の佐伯(市川知宏)と穏やかな表情で過ごす真知子。4枚目とは打って変わり、真知子の明るい笑顔が輝いている。6枚目は、夕暮れの1室で真知子とゆーとが見つめあっているシーン。ゆーとの眼差しは真剣で、何か真知子に訴えかけている様子。2人の心を通わせることはできるのか、想像が膨らむ1枚。7枚目は、後輩でカリスマ店員のさやか(SUMIRE)と並んで洋服を整理する様子。両者とも顔を合わせることなく黙々と仕事こなし、2人の関係性が想像できる。8枚目は、アパレルショップ社長の北村(田中要次)と真知子が会議をしているシーン。店長を務める“表”モードの真知子は、プライドや責任を感じながら懸命に仕事をしているのだ。そして最後は、髪を下ろし、まるで別人のように疲れ果てた様子で涙を拭う真知子の姿が…。果たして彼女の身に何が起こったのか、衝撃的な結末を予感させる写真となっている。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2020年6月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年04月11日俳優の佐野勇斗と女優の飯豊まりえがW主演を務め、4月2日(木)に最終回を迎えたAbemaTVドラマ「僕だけが17歳の世界で」、通称「ボクセカ」。このほど、佐野さんがアメーバオフィシャルブログを更新、「未来の自分に怒られないように 今を、精一杯生きたい」と新たに決意を表明した。本作は、幼なじみの航太(佐野さん)と芽衣(飯豊さん)が、お互いに“好き”という気持ちに気づくも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるファンタジー・ラブロマンス。2日放送の最終回では、本ドラマの1話あたりの最高視聴者数を記録、多くのコメントが寄せられたこともあり、Twitterのトレンドにもランクインするなど、大きな話題を呼んだ。「航太です」と題して更新したブログで、佐野さんは「どうも~! 航太です 皆さんお元気ですか?? 僕は元気です!」と挨拶からスタートさせると、「いやぁー、ボクセカ最終回 終わってしまいましたね。。最後まで見て下さった皆さん 本当にありがとうございます!!」と感謝を述べ、飯豊さんをはじめとする“ボクセカメンバー”との最高の笑顔ショットを公開。「面白かったですか??」と問いかけ、「一年後、一ヶ月後、明日。未来は誰にもわからない。そんな未来に向かって、後悔しないように、今を全力で生きよう そんな事を思ってもらえたら嬉しいなぁ~ と思っています」と作品に懸けた思いを明かし、自身も「この作品からたくさんの事を学びました 未来の自分に怒られないように今を、精一杯生きたいと思います!」と決意を新たにした。続けて、同ドラマを手掛けた藤野(良太)プロデューサーへ「僕に航太という役をくださって 本当にありがとうございます!藤野さんと出会えて良かったです! これからもポンコツ佐野勇斗をよろしくお願いします」と感謝し「僕のお家に遊びにきてくれるの待ってますね!!」と呼びかけた。そして、最後は「このブログを読んでくださったみなさん 本当にありがとうございます! 一旦航太ブログはここで終了です」と、“航太”としては最後のブログ更新であることを伝え、「もしまた何かの機会で復活したら その時は読んでね 最後まで読んで下さりありがとうございました! 航太 佐野勇斗」と、さらに感謝の言葉でブログを締めくくった。この投稿に対して、最終回を見たファンや視聴者からは「めちゃめちゃ好きなドラマになりました」「素敵な作品をありがとう」「最終回、とってもとっても感動しました!」「この作品に出会えて本当に良かった」「ボクセカ、最高でした」といった感動の声や、「航太も芽衣も色んなことを教えてくれてありがとう!」「寂しいですけど、全話とっても学ぶことが多くて感動してました」「このドラマでは色んなことを考えさせられました。今学校も休校になったりして大変なことが多いけど、怠けず、今をしっかり生きようと思います!」「本当に今の時代、明日何が起きるか分からないので、今を全力で生きたい」と、今作や航太、芽衣を通じて多くのことを学んだという声も相次いだ。また、ブログに対しても「いつもブログ楽しみにしてたよ!!ありがとう!!」「佐野くんの人柄、他の皆さんの優しさが詰まったオフショット毎回楽しみでした笑」「このブログが復活出来ることを願っています!」など、名残惜しむ声が寄せられている。「僕だけが17歳の世界で」はAbemaVideoにて全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月07日映画『火口のふたり』やドラマ「恋はつづくよどこまでも」でも話題の瀧内公美と、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」以降も引く手あまたとなった神尾楓珠が共演する映画『裏アカ』から、本ポスタービジュアルと本予告が解禁された。日本を代表する数々の名監督の下で厚い信頼とともに助監督を務めてきた加藤卓哉がTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015で準グランプリを受賞した本作で、ついに監督デビュー。『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』の高田亮と共同脚本も手掛けている。「僕が真知子さんのマイナス部分をカバーしてるのわかってます?」バイヤーの後輩から主人公・真知子(瀧内さん)へ、衝撃的なひと言を投げかけられるシーンから始まる予告。さらに、同じ職場の後輩である人気カリスマ店員に店のSNS用に写真を撮ろうと誘われたのがきっかけで、裏アカを作成した真知子はSNSに取りつかれていく――。映像には、鏡の前に下着姿で立つ真知子の様子から急展開、表の世界では得られなかった周囲の反応にどんどんとハマってしまう様子が伺える。そんな中、「一度だけあえませんか?」というDM。たった1通のDMからSNSという裏の世界で出会うこととなる、ゆーと(神尾さん)と真知子。しかし2人は表の世界でも会うことになり…。平静を装う“ゆーと”に対し、真知子はもう一度、あのときの“ゆーと”に会いたいと日が経つにつれて想いが募っていき…そして…。まさしく、“「本当のあなた」は、どこ?”と、表と裏、二面性に向き合い生きている人々に強く問いかける本予告。ポスタービジュアルにも、右下にはアパレルショップで働く笑顔の真知子と、一方で自らを撮影し裏アカでSNSに投稿する無表情の真知子、そして左上には、ゆーとのスーツ姿と美しい背中が。果たして、彼女たちの“本当”の顔とはどれなのか。こちらも、表の顔・裏の顔といった二面性を映し出し、緊張感漂うビジュアルとなっている。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館、池袋HUMAXシネマズ、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:裏アカ 2020年6月12日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2020映画『裏アカ』製作委員会
2020年03月25日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『タイムスリップ』(4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストでグラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍を見せている。最新作は、中学時代からロリ離れしたプロポーションだったという佐々野が、中学時代にタイムスリップするというシチュエーションものとなっている。本編では、中学生という設定で爽やかなシーンのほか、ベッドでは魅惑的な下乳を大胆披露。さらに水着を紐を外すなど、セクシーさも楽しむことができる。
2020年03月19日月替わりで送る朝の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティー、3月は歌手で俳優の佐野勇斗に決定。佐野さんのパーソナリティーとしての初出演は3月6日になることも明らかになった。今年1月は上白石萌歌、2月は吉沢亮が担当した金曜パーソナリティー。続く3月の担当に決定した佐野さんは、「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」『ちはやふる -結び-』など話題作に出演。現在、飯豊まりえとW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が配信中、「FAKE MOTION -卓球の王将-」が放送を控えるなど、今年も注目の俳優のひとり。情報番組のMCは今回が初挑戦となる佐野さんは「早起きが苦手なのでZIP!に出ることを報告したら家族にも、M!LKのメンバーにもまず『大丈夫?』と心配されました。(笑)」と周囲の反応を明かす。そして「尊敬する仲間や先輩方がやっていたポジションでもあるので、テレビの前のみなさんに『今日一日頑張ろう!』と思って頂けるように精いっぱい務めたいと思います!」と力いっぱいに意気込んでいる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年02月27日2019年 第93回「キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が11日、東京・文京シビックホールで行われ、受賞者の瀧内公美、池松壮亮、池脇千鶴、成田凌らが出席した。映画誌『キネマ旬報』が主催する「キネマ旬報ベスト・テン」は、今年で93回目の開催。その年を代表する日本映画、外国映画をそれぞれ10本挙げるほか、主演男優賞や主演女優賞、新人男優賞、新人女優賞などを、映画評論家や映画記者らが選出する。日本映画ベスト・テン第1位となった荒井晴彦監督の『火口のふたり』で柄本佑相手に激しい濡れ場を披露した瀧内公美が主演女優賞を獲得。瀧内は「この作品は、私が今までお世話になっていた事務所を退所してフリーになった時に声をかけていただいた作品です。こうれからどうしようと思っていた時にこういう作品をいただけたので、やってみようと思いました。(所属事務所の)社長に『思いっきりやるんだよ』と背中を押してもらいました」とオファー当時を振り返った。続けて、「色んな人に感謝したいんですが、この作品はほとんど(柄本佑と)2人の映画で、お相手役をしてくださった柄本さんがいたから今日があるんだと思っています」と感謝し、荒井監督についても、「こういう場所に連れて来てくれたのは荒井さんです。(撮影中は脚を)しならせるんだとよく言われました。毎日湿布を貼って首と腰が痛くなった作品ですね(笑)」と濡れ場における演出の厳しさに身体も悲鳴をあげていたそうだが、「荒井監督はお話を聞いてくださる方だったので、すごくやりやすかったです」と印象を語った。主演男優賞には、『宮本から君へ』で主演を務めた池松壮亮が選出。「僕が演じた宮本というキャラクターは、正しくないことに対して声を出し続ける男です。みんなが鼓舞されて何とかやり遂げることができたと思います。みんなで戦った日々の勲章としてこの賞をいただけたとともに、池松から宮本へこの重みの賞を捧げることができたらと思います」と受賞を喜び、「多分今日は(トロフィーを)抱きしめて寝ると思います」と喜んだ。また、日本映画脚本賞を受賞した阪本順治監督の『半世界』に出演した池脇千鶴が助演女優賞を獲得。「キネマ旬報ベスト・テン」は、第73回(1999年度)に『大阪物語』で新人女優賞を受賞して以来となる。「基本男3人の映画なんですが、阪本監督が1人の女として妻として母として人間としてきちんと描いてくださいました。それが映画に反映されての評価なのかなと思っています」と自分なりに分析しつつ、「小さめの映画で私の出番もあまり多くありませんでしたが、こうやって評価していただけて、映画の神様は見てくださっているのかなと思います」と笑顔。初めて組んだ阪本監督については「もっと怖そうな印象がありました」と本音を明かしつつ、「接するとダジャレを言ってくれますし、ものすごく愛の深い監督さんでした。すごく厳しいんだけども、キャストを見つめてくださって楽しかった思い出がいっぱいありました」と撮影を振り返っていた。○第93回「キネマ旬報ベスト・テン」受賞一覧日本映画ベスト・テン第1位『火口のふたり』(荒井晴彦監督)外国映画ベスト・テン第1位『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)文化映画ベスト・テン第1位『i-新聞記者ドキュメント-』(森達也監督)読者選出日本映画ベスト・テン第1位『半世界』(阪本順治監督)読者選出外国映画ベスト・テン第1位『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)日本映画監督賞:白石和彌監督『ひとよ』『凪待ち』『麻雀放浪記 2020』日本映画脚本賞:阪本順治監督『半世界』外国映画監督賞:トッド・フィリップス監督『ジョーカー』主演女優賞:瀧内公美 『火口のふたり』主演男優賞:池松壮亮 『宮本から君へ』助演女優賞:池脇千鶴『半世界』助演男優賞:成田凌『愛がなんだ』『さよならくちびる」』ほかにより新人女優賞:関水渚『町田くんの世界』新人男優賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』『決算!忠臣蔵』読者選出日本映画監督賞:阪本順治『半世界』読者選出外国映画監督賞:トッド・フィリップス『ジョーカー』読者賞:ライムスター宇多丸、三沢和子 連載『2018年の森田芳光』特別賞:和田誠(映画の素晴らしさや愉しさを広く伝え、多くの映画ファンを育てた功績に感謝をこめて)
2020年02月12日映画『火口のふたり』やドラマ「凪のお暇」「恋はつづくよどこまでも」でも注目を集める瀧内公美が、“SNSの裏アカウント”をテーマにした映画『裏アカ』に主演、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」など、いま勢いのある若手俳優・神尾楓珠が相手役に抜擢された。木村大作、降旗康男、原田眞人、成島出ら日本を代表する数々の名監督の下で助監督を務めてきた加藤卓哉が、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015」で準グランプリを受賞した本作でついに監督デビュー。その題材は、現在の社会や時代が持つ二面性を象徴する“SNSの裏アカウント”。裏アカウントを通して出会う男女の姿から、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望、そして性への衝動を赤裸々に描き出し、観る者の心に突き刺さるセンセーショナルな人間ドラマへと昇華させた。主演は、柄本佑共演、荒井晴彦監督の『火口のふたり』で第44回報知映画賞や第74回毎日映画コンクールにノミネート、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞など、その確かな演技力でいま注目を集めている実力派女優・瀧内公美。思い描いていたものとは違う毎日に行き場のない気持ちを抱え、ふとしたきっかけでSNSの裏アカウントにハマっていく30代の女性・伊藤真知子をリアルに演じる。相手役の年下の男には、話題のドラマ「3年A組」や『HiGH&LOW THE WORST』などへの出演をきっかけにブレイク中の若手俳優・神尾楓珠。表の顔と裏の顔を巧みに使い分けながらも、心に深い闇を抱えて生きる複雑な青年を繊細に演じ切る。そのほか、真知子が働くアパレルショップのバイヤー・佐伯崇役に市川知宏、年下のカリスマ店員・新堂さやか役にSUMIRE、社長の北村圭吾役は名バイプレイヤーの田中要次が務め、真知子が訪れる大衆食堂「ふじ食堂」のシーンでは神戸浩、松浦祐也、仁科貴、ふせえりといった個性豊かな俳優陣が出演している。瀧内公美「もがきながら、一生懸命生きている女性」加藤監督の初監督作品に参加することができ、無事公開されることをとても嬉しく思います。『裏アカ』は監督はじめスタッフの方々と、どんな形にしていきたいかを共有し、何度も話し合いを重ねて撮影に挑んだ、私にとって思い入れのある作品です。主人公・伊藤真知子の孤独と満たされない日常に、ひとりの女性として、脚本を初めて読ませてもらった時から共感していました。撮影中も、真知子と同じように、“これでいいのだろうか”と悩みながら、光を追い求めるかのように、必死に駆け抜けた日々でした。もがきながら、一生懸命生きている女性の姿をぜひ劇場でご覧ください。神尾楓珠「もしかしたら身近で起こってるかもしれない」今回、原島とゆーとを演じさせていただきました。自分の中でもすごく挑戦的な役柄とストーリーだったので、どう演じるべきか苦労しましたが、加藤監督のこの作品で挑戦できたことを嬉しく思います。この役を演じて、僕が演じたような人物が実際にいるかもしれないということだったり、映画の中に出てくる事柄がもしかしたら身近で起こってるかもしれないということをSNSが発達した現代だからこそ感じました。刺激的なシーンも多々ありますが、ぜひ劇場へ足を運んでいただけると嬉しいです。ストーリー青山のアパレルショップで店長を務める伊藤真知子は、どこか満たされない毎日を送っていた。自分の意見は採用されず、年下のカリスマ店員・新堂さやかに仕事を取られ、ストレスが溜まる日々。そんなある日、さやかの何気ない一言がきっかけで真知子はSNSの裏アカウントを作り、胸元の際どい写真を投稿する。表の世界では決して得られない反応に快感を覚えた真知子の投稿はどんどん過激になっていき、それに呼応するようにフォロワー数も増えていった。「リアルで会いたい」「もっと自分を解放して」そんな言葉に誘われ、フォロワーの1人と会うことになった真知子。その相手は、“ゆーと”という年下の男だった。真知子は自分と同じ心の乾きを持つ彼に惹かれていく。しかし、その関係は1度きり。それがゆーととの約束だった。ゆーとと会えないことから、真知子はほかの男と関係を持つようになるが、その心は満たされない。裏の世界でフラストレーションがたまっていくのとは裏腹に、表の世界は、店の売り上げ不振回復への施策に自身のアイディアが採用され、大手百貨店とのコラボレーション企画が決まるなど充実していく真知子。やりがいのあるプロジェクトに意気込む真知子だったが、その百貨店担当者の原島努こそが、あのゆーとだった。表の世界で再会を果たした2人。平静を装う原島に対し、心乱れ動揺を隠せない真知子。原島ではなく、ゆーとに会いたいという思いが日増しに募っていく。表と裏、愛情と憎悪、真実と嘘、理性と欲望…相反する2つが激しく交錯する中、真知子に突然訪れる結末とは…。『裏アカ』は6月12日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月24日俳優の佐野史郎(64)が、20年1月14日から放映する連続ドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系)で復帰すると発表された。佐野は今年11月、年末バラエティー特番『ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)』(日本テレビ系)収録中に第三腰椎を骨折。全治2カ月と診断され、入院していた。同ドラマは、主人公・白河圭太(向井理)の娘が誘拐されたこと機に次々と事件が巻き起こるサスペンス。佐野は、圭太の元妻・由貴子(仲間由紀恵)が顧問弁護士を務める帝東建設の社長・長沼豊を演じる。佐野といえば92年の『ずっとあなたが好きだった』や、93年に『誰にも言えない』(共にTBS系)で演じた強烈な役柄が注目を集めた。俳優を本業とするいっぽうで、ライフワークでもある小泉八雲の朗読会も定期的に開催。さらに8月には、松任谷正隆(68)ら著名アーティストと共にスペシャルバンドを結成。佐野はボーカルを担当し、配信リリースも行った。しかし、怪我によって予定されていた各種イベントは延期に。多方面で活躍する佐野を案じる声が相次いでいた。そんななか、佐野は11月25日にブログで退院を報告していた。完治にはまだ時間を要するものの、順調に回復に向かっているという。また、『ガキの使いやあらへんで!!』についてもこうつづった。《年末の「ガキの使いやあらへんで!年末スペシャル(仮)」の放送内容は、まだ未定とのことですが、番組制作におかれましては、今後、二度とこのような事故の起こることのないようお願いいたしますとともに、出演者といたしましても、事故のないよう慎重に仕事に取り組んでいかねばならないと教わりました》また12月5日にもブログを更新し、今年一年を振り返った佐野。《令和元年も残すところ、あとわずか。怪我を教訓として、悔いなく過ごさねば!!》とポジティブな姿勢を見せた。退院から短期間で復帰発表した佐野に、ネットでは安堵の声が広がっている。《バラエティー企画内での骨折ニュースでは心配しました。連ドラ出演まで体調が復活されたのは、本当に良かったと思います。元気なお姿を楽しみにしています》《無理のない動きでまた怪演を期待してます。本当に無理しないでね!》
2019年12月11日俳優の佐野史郎(64)が11月9日、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の構成作家・高須光聖氏(55)の発言にTwitterで反論した。しかし12日には高須をフォロー。そのオトナな対応が話題を呼んでいる。佐野は11月7日、自身のブログで年末に放映される予定の「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮)」(同局)の収録中に負傷したと発表した。「ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画」と説明し、「想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました」と報告。しかし、「番組放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とつづっていた。しかし各メディアによると、9日に高須氏は「ナイツのちゃきちゃき大放送」(TBSラジオ)で佐野が「もっとこうしたい」「思い切ってやりたい」として積極的だったとスタッフから聞いたと明かしたという。すると佐野は同日、Twitterで高須の発言が報告されると《そんなこと、一言も言ってません》と投稿。続けて《スタッフの方から安全であることを確認した旨、うかがった上で挑戦した経緯です》ともつづり、さらに《安全であるということを信じた上ででしたが、「もっとこうしたい」と言った記憶はないなあ?「やるなら、やるしかないか」とは言ったかもしれません》ともツイートした。すると高須は11日、Twitterでこう述べた。《ラジオでスタッフから聞いた話をしっかり確認もとらずに話した事で、療養中の佐野さんに嫌な思いをさせてしまったことについて、放送日の夜、番組プロデューサー経由で事務所の方に連絡をとり、行き違いが起きた説明と、謝罪の気持ちをすぐにお伝え致しました》続けて直接謝罪をしに行こうとしたところ、佐野の事務所から「気持ちは伝わってる」と丁寧な返答があったとも報告。さらに《今朝、改めて佐野さんに謝罪のメッセージを事務所の方を通して送らせて頂きました》《佐野さんより、心あるお返事を番組のプロデューサー経由で受け取りました。今は1日も早い佐野さんの回復を願うばかりです》とつづった。12日、佐野も《高須さんからもご丁寧なお詫びのお言葉いただきました。ありがたいです》とツイート。そして、こうつづった。《みなさんテレビ、ラジオ、どの番組も面白くしたいとの一心なのは同じですから。あやまちがあれば、そこから学び直すのみ!勉強になりました》今回、佐野は全治2カ月大ケガを負った。しかしそのキッカケとなった番組の作家が不用意な発言をしたにも関わらず、「あやまちがあれば、そこから学び直すのみ」と“大人の対応”をみせた配慮した佐野。ネットでは絶賛の声が上がっている。《そのあやまちに、腹を立て事を荒立てることなく常に温厚に対応されている佐野さんを尊敬します。これからも応援しています。佐野さんの回復を心からお祈り申し上げます》《こういう人間味に溢れる人だからこそ、狂気に満ちた怪演で見る人を引き込むことができるんでしょうね。ギャップが素晴らしい》《佐野さんの人柄が好きになりました。これからも応援したいと思います》いっぽう番組には《万が一佐野さんがそう言ったとしても、責任は番組にある。言い訳に使っちゃいけない》《佐野さん平身低頭なのに高須は何がしたいの!?もう笑う次元を通り越して、憤りしかない》《このネタで入院する羽目になったんやねと視聴者に思われてしまうのもどうなんだろうね》と厳しい声がネットでは止まない。「ドランクドラゴン・塚地武雅さん(47)が役者業に進出することに負い目を感じていたとき、佐野さんは『銀幕は喜劇人たちのものなんだよ』『そもそも君たちのものでもあるんだよ』と話して勇気付けてくれたそうです。また岡田将生さん(30)や貫地谷しほりさん(33)は共演するたび、佐野さんの博学さに感嘆。その知識を丁寧に話してくれる姿に安心感を覚えるので、佐野さんのお陰で現場がいい雰囲気になると感謝していました。佐野さんは『ガキ使』に対してあくまで『番組を放映してほしい』というスタンスですが、そうした佐野さんの大らかで誠実な人柄に支えられているんだと制作側は肝に銘じるべきでしょう」(映画関係者)
2019年11月12日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於が、詩と音楽と映像の融合をコンセプトにした『CINEMA FIGHTERS project』の第3弾『その瞬間、僕は泣きたくなった』の一編に主演。洞内広樹監督によるSF作品『GHOSTING』で、霊魂(ゴースト)の姿で、10年前のある過去を変えようとする青年を演じている。昨年発表された『東京彗星』がショートフィルムの世界で旋風を巻き起こした洞内監督と、『虹色デイズ』、『ハナレイ・ベイ』など近年、俳優としての活動で高い評価を得ている佐野。共に「SF映画が大好き!」というふたりが本作の魅力について語り合った。事故で死んでしまった青年・バク。死んだ者は誰でも過去の好きな1日にゴーストとして戻ることができると知り、10年前の幼なじみのメイが亡くなった日に戻るが……。ジェームズ・キャメロンを敬愛し『ターミネーター』好きを公言する洞内監督(ちなみに本作の公開日は『ターミネーター』シリーズ最新作と同日である)。彼にとって、本作は『ターミネーター』さながら、タイムスリップによって大切な人を救おうとするSFラブストーリーである。「佐野くんが単に同世代と恋してつきあって……じゃなくて、慈しむような深い愛を描きたかった。究極のところ愛って“大切な人に生きていてほしい”という思いだなと思い、そこにSF要素を加えていきました」と物語の成り立ちを明かす。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大好きだと語る佐野は、当然のように、この物語に共鳴した。「過去に戻って自分が後悔している出来事を変えようとするっていう設定にワクワクしましたね。これにワクワクしないヤツ、いないでしょ? 僕がいつも思ってるのは、『ドラえもん』にワクワクしないヤツとは友達にはなれないなってこと(笑)。“少し不思議(=藤子F不二雄が提唱したSFの概念)”というか、大切なテーマをエンタメという枠の中でワクワクさせながら伝えていくというのがすごくいいなと思いました」バクが事故で亡くなるのが2009年で、“後悔”を変えるべく戻るのが、さらにその10年前の1999年。この時代設定について監督は「設定として、ケータイを簡単に使えない時代にする必要があった」と説明するが、これが作品に、絶妙なノスタルジーをもたらしている。洞内監督は「当時の雑誌とかサブカル的なものを小道具として使って時代を表現するという方法もあったけど、あえてそうではなく、大人が見ても自分の子供時代を思い出すような“懐かしい風景”をイメージした」と語る。1996年生まれ、つまり1999年当時は3歳である佐野も「完成した作品を見て、あのちょっと幻想的な雰囲気、音楽の入りや映像のスピード感も含めて、どこか寂しさと懐かしさを感じ、ワクワクした」と語る。もちろん、完成した映画を見たときだけではなく、撮影時も「少し不思議なノスタルジックな環境でメイと向き合い、後悔を希望に変えていこうとする“戦い”を表現できたかなと思います」と手応えを口にする。(C)2019 CINEMA FIGHTERS project第3弾を迎えた『CINEMA FIGHTERS』だが、複数の監督の全く異なるテイストの作品を集めたこの企画の面白さと意義を洞内監督はこう語る。「今の時代、観客はみんな“ハズレ”を引きたくないから、みんなが面白いと言ってるものを見に行ったり、行く前にネタバレまで確認してから映画館に行く人もいるそうで。これだけコンテンツがあふれている中で逆に“未知”のものや、思ってもみなかった面白いものに出会う機会が失われているんですよね。そんな中で、佐野くんを目当てにこの映画に来てくれた人が、松永(大司)さんの作品(今市隆二主演の『On The Way』)を見て面白いと思ったり、三池(崇史)さんの作品(EXILE AKIRA主演『Beautiful』)を見に来た人が僕の作品に興味を持ってくれるかもしれない。ピクサー作品は必ず本編の前に全くトーンの違う短編を見せて、新しい出会いを設けているけど、日本はそういうセレンディピティ(※偶然の発見、予期せぬ出会い)が少ない中ですごく貴重な機会だと思います」音楽グループのパフォーマーという側面を持つ佐野は、ひとつのコンテンツから新たな作品を生み出していくというスタイルに魅力を感じているという。「最近は楽曲をモチーフにした長編映画も増えてきましたけど、映画や音楽にとどまらず、もっともっといろんなことができるなと感じてます。(楽曲や物語を創作する)0から1を作り上げる人へのリスペクトを抱きつつ、そこからどうやって面白いことを広げていけるか? “CDや本が売れない”と言われるけど、だからこそ売るためではなく、まずは面白いことをどんどん広げていくということにフォーカスしていければいいなと思います」最後にひとつ。劇中、田舎の映画館でゴーストのバクと1999年のメイが一緒に映画を見るシーンは青春の甘酸っぱさや映画への愛が詰まった名シーンだが、佐野自身、女の子と一緒に映画を見に行ったときの思い出は?「女の子と映画を見るとなると、ラブストーリーが無難なんだろうと思いつつも、なかなか恥ずかしくてそうじゃないのを選んじゃうんですよ(笑)。映画館ではないんですけど、昔、好きだった子と一緒に『ゲーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)を見たことがあって、僕は前のめりになって見てたんですけど、ふと横を見たら、彼女は口を開けて寝てました(笑)」取材・文:黒豆直樹撮影:稲澤朝博『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』全国公開中
2019年11月08日グラビアアイドルの佐野マリアが、最新イメージDVD『Love Mission』(4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年グラビアデビューを飾った佐野マリアは、168cmの高身長に3サイズは上からB93・W62・H93という抜群のスタイルにFカップバストという美ボディーが魅力の28歳。地元・鳥取では高校時代に春高バレーにも出場したことがあるスポーツウーマンでもある。通算3枚目となる同DVDは、海外ロケとなるバリ島で撮影。メイドに扮した女スパイを佐野が熱演しながら、キュートさとセクシーさという相反した魅力を披露している。メイドのシーンでは従順な女性を、スパイのシーンでは妖艶な女性を演じた佐野。メイド衣装を着用したシーンでは、従順で可愛いメイドを演じたかと思えば、その衣装を脱ぎ捨てると表情も一変し、セクシーな女性へと様変わりする。夜のベッドのシーンとボンデージ衣装を着たシーンが見どころの一つ。セクシーな衣装に身を包み、目隠しなどをして過激なシーンへと展開。ボンテージ衣装のシーンでは自らジッパーを開くなど、積極的な佐野の姿が垣間見られる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月16日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2019年09月11日グラビアアイドルの佐々野愛美が、最新イメージDVD『カノジョの妹』(4,104円税込 発売元:竹書房)をリリースした。現役高校生だった2016年にグラビアデビューを果たし、18歳ながらもGカップの豊満バストと瑞々しい身体を披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた佐々野愛美。以降はDVDラッシュが続き、キャリア3年で20枚以上ものDVDを発表するなど、ベテラングラドル顔負けの活躍っぷりだ。そんな彼女の最新作は、セクシー過ぎる水着姿となってGカップバストを露わにしている。すでに20枚以上ものDVDをリリースしていることもあり、過激なシーンはお手の物。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で大流行のY字形超ハイレグ水着をはじめ、布の面積はマイクロ水着以上に少ないチューブトップ風水着などを着用し、自慢のGカップバストを露出している。特にダメージタンクトップを着たシーンでは、胸の谷間はもちろん、下乳も見られる見逃せないシーンだ。また、今回は制服やポリスと言ったコスプレのシーンも収録。特にポリスのシーンではドライバーの車に乗ってセクシーな指導も行っている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが9月14日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館6F(16:00~)で開催される。
2019年09月05日直木賞作家・白石一文による同名小説を柄本佑、瀧内公美の共演で描く映画『火口のふたり』。この度、主人公の賢治と直子が久しぶりに身体を重ねた翌日の本編シーンが解禁となった。身体の言い分に身を委ねる男と女の不確実な愛を描いたR18+指定衝撃作は、『寝ても覚めても』『愛がなんだ』などに続いて、“鑑賞後に語りたくなる”“恋愛観・人生観によって、捉え方が異なる”など早くも話題となっており、最近では“『愛がなんだ』のオトナ版”という声も多く上がっている。今回そんな本作から解禁となる本編映像は、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子(瀧内さん)の誘いに乗り、久しぶりに身体を重ねた賢治(柄本さん)と直子が、翌日、中華料理屋で食事をしているシーン。好物のレバニラ定食を食べながら、賢治は「あの頃さ戻ってみたば、帰り道どこ見失った」と打ち明け、直子を困惑させる。「昨日一晩限りだって頼んだでしょ」と窘める直子に対し、「自分で勝手に火点けといて、あとは勝手に一人で消せって言われたって、そんたこと納得できるわけねぇべった」と、強い口調の秋田弁で言葉を返す賢治。そんな賢治に根負けしたかのような直子は「彼が出張から戻ってくるまでだからね」と、婚約者が帰ってくるまでの5日間、一緒に過ごすことを決める、という男女の駆け引きが軽妙な会話劇で描かれている。最初は直子の提案に戸惑っていた賢治だが、一度関係を持った後は、自分の欲求をストレートに吐き出し、直子にグイグイと迫っていく。そんな彼の姿からは男性の身勝手さが際立って見える一方で、どこか憎めないチャーミングさも感じられる。劇中では、直子に“気持ち悪い”と言われている賢治の秋田弁だが、荒井晴彦監督曰く、演じた柄本の秋田弁はなかなかの上手さだったそう。ほかのシーンでも度々披露される柄本の秋田弁にも、注目してみて。『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年08月22日モデルの久間田琳加とダンスボーカルユニット・M!LKの佐野勇斗が22日、神奈川・パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen夏の学園祭2019」に出演した。久間田と佐野は、「WEGO」ステージに2ショットで登場し、ランウェイの先端では佐野の背中から久間田がキュートにひょっこり。途中、先にランウェイを歩いていた坂井仁香と中川大輔と一緒にラインダンスも披露し、会場を沸かせた。「Seventeen夏の学園祭」は今年で23回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2019」のお披露目、SUPER★DRAGONのスペシャルライブなどが行われた。撮影:岸豊
2019年08月22日柄本佑と瀧内公美のW主演で贈る、男と女の不確実な愛を描いたR18+指定の『火口のふたり』。この度、2人きりの最後の夜に、エロティックさが漂うと評判の秋田・“西馬音内盆踊り”を訪れるシーンの本編映像が解禁となった。主演に『きみの鳥はうたえる』『アルキメデスの大戦』など数々の話題作に出演している柄本佑と、『彼女の人生は間違いじゃない』で大胆な演技を披露し、TBSドラマ「凪のお暇」にも出演している瀧内公美を迎えた本作。『この国の空』など日本映画界を代表する脚本家・荒井晴彦の監督第3作目となる。この度、本作より初めて解禁となった本編映像は、賢治(柄本さん)と直子(瀧内さん)が2人きりで過ごす最後の夜、秋田の“西馬音内盆踊り”を訪れる場面。毎年8月16日~18日に開催される西馬音内盆踊りは、踊り手が顔が隠れる頭巾を着用しており、頭巾を外すまで性別が男性か女性か分からず、何とも言えないエロティックさが漂うと評判の盆踊り。かつて、映画監督の故・相米慎二(『セーラー服と機関銃』『台風クラブ』)もこの踊りに魅了され、3日間見続けたといわれており、相米監督から評判を聞いた荒井監督も2006年に初鑑賞。以来、別名亡者踊りともいわれるこの踊りの、死とエロスが匂い立ってくる様子に魅了され「男女の恋と西馬音内盆踊りを絡めた作品を撮りたいと思った」と作品に取り入れることを構想しており、そのために本作の舞台を原作の九州・福岡から秋田に変更したという。公開されたシーンでは、盆踊りを見ながら「今晩で終わりだな」と名残惜しそうに賢治がつぶやき、「約束守れる?」と直子が笑みを浮かべた顔で返すやり取りが繰り広げられ、盆踊りの隊列を横切る賢治と直子にストップモーションがかかる、印象的な場面が披露される。荒井監督が舞台を変えてまでも作品に取り入れたかった、艶めかしい西馬音内盆踊りシーンに注目してみて。『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年08月16日モデルの佐野ひなこが9日、神奈川・三浦海岸のOTODAMA SEA STUDIOで開催されたガールズ・ビーチフェス「TGC BEACH 2019」に出演した。佐野は、「ROXY」とシンガーソングライター・Baby Kiyのコラボステージのトリを飾り、夏らしさあふれるコーデを披露。キャミで美肌を見せ、ウエストもチラリ。ロングスカートのスリットから美脚ものぞかせながらランウェイを歩いた。「TGC BEACH 2019」は、15周年を迎えるOTODAMA SEA STUDIOと東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズ・ビーチフェス。浜辺にランウェイを作り、水着によるファッションショーや海の生き物たちが参加するステージ、人気ブランドのファッションショー、アーティストライブなどを展開した。撮影:蔦野裕
2019年08月09日映画『火口のふたり』に出演する柄本佑と瀧内公美、そして原作の白石一文が、本日発売の雑誌「anan」に登場していることが分かった。今回の「anan」は、夏の恒例企画「SEX特集」。俳優・田中圭が表紙とグラビアを飾る同号。“性”をテーマにした作品にフォーカスする「文学と性」のコーナーで、本作の特集が展開する。「18禁だしベッドシーンが多いけれど、食べて寝る場面も多い」と語るのは、主人公・賢治を演じる柄本さん。「二人はどんどん原始的な、シンプルな状態になっていく。セックスは食べることと寝ることとイーブンになっていく」と飾ることなくシンプルに描いているとコメント。また、賢治の昔の恋人でもう一人の主人公・直子を演じる瀧内さんは「演じてみて、本能のままに生きるって健康的だな、と思いました」と率直な感想を述べ、“身体の言い分”に身を委ねて生きる登場人物たちの姿に魅力を感じたという。特集内は、本作で象徴的に使われる“身体の言い分”という印象的な言葉を軸に、演者・撮影者・原作者インタビューと写真家の野村佐紀子が撮影した本作のビジュアルで構成。それぞれが本作を通して考えた“性”への向き合いを赤裸々に語っている。そして今回、特集誌面に掲載される野村氏の撮影ビジュアルが先んじて公開された。雑誌「anan」愛とSEX特集号は8月7日(水)発売。『火口のふたり』は8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年08月07日ニューシングル『Brand New Story』をリリースしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。メンバーの佐野玲於さんが語る、新曲の魅力、そして年々強くなっている思いとは?久々の“J‐POP”なサウンドが新鮮です。これまでGENERATIONSは、“ど真ん中のJ‐POP”っていう感じの曲をあまりやっていなかったんですけど、ニューシングル『Brand New Story』は、久しぶりにそこに挑戦している楽曲です。こういうのも自分たちの中では新鮮でいいなって思いますし、いろんなテイストの曲があったほうがライブで盛り上がる気もしますしね。この曲のMVは、主題歌になっているアニメ映画『きみと、波にのれたら』とコラボという新たな試み。ちょうど最近、アニメにハマっていたので、僕たちもその世界の中に入り込めるなんて、すごく嬉しかったです。絵って、見てすぐに「この人の作品」とわかるものが、“オリジナル”だと僕は思っていて。それは今回の湯浅政明監督にも強く感じることで、そういう方に描いていただけたのは、本当に光栄です。この夏は、昨年に続きドームツアーが8月から始まります。年々強くなるのは、自己プロデュースをしっかりしなければ、という思い。誰かにシナリオを作ってもらうのは簡単だけど、自分たちでブランディングをしていくのが、本来のアーティストの姿だと思うから。そのためにも僕自身、もっと勉強してグループに還元したいですね。さの・れお1996年1月8日生まれ。東京都出身。パフォーマー。映画『HiGH&LOW』シリーズや『PRINCE OF LEGEND』でカギとなる役柄を演じるなど、役者としての評価も高い。ニット 参考価格¥150,000(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)その他は本人私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月22日主演に柄本佑と瀧内公美を迎えた、日本映画界を代表する脚本家・荒井晴彦が直木賞作家・白石一文による同名小説を映画化する『火口のふたり』。この度、映画公開に合わせて、モノクロームの詩的で濃密な男性ヌードを収める写真家・野村佐紀子の写真と白石氏の文章で構成されたフォトストーリーブックの発売と写真展の開催が決定した。劇中に登場する野村さんのモノクロームの写真は、ただ欲望のままに生き、一糸まとわぬ姿をあらわにする主人公の賢治と直子(柄本さん・瀧内さん)の若かりし頃を大胆にも映し出し、物語がはじまる際のキーアイテムとして登場している。今回のフォトストーリーブックでは、原作者の白石氏が書き下ろした、映画や原作では描かれない主人公の過去を描いた前日譚と、野村さんによる本編未使用カットを含む写真で構成。森山大道、佐内正史、奥山由之など数多くの写真集を手掛けてきた造本家の町口覚が造本設計を担当し、“文学”と“写真”が見事に融合した、もうひとつの「火口のふたり」が表現されている。映画を観た後や原作を読んだ後にはその世界を追体験でき、また未体験の方にも“男と女の普遍的な愛の物語”として単体でも楽しめる作品になっている。また、フォトストーリーブックの発売と合わせて、映画製作中に撮影した作品をはじめ、これまでに撮りためてきた膨大な数の写真の中から厳選した新作を公開する、「野村佐紀子 写真展 『火口のふたり』」の開催も決定した。原作・白石一文 コメント野村佐紀子さんの写真を見ると、自分の書いたものにいのちを吹き込まれたような気がする。いのちというより血や肉と言うべきだろうか?直子や賢治から遠ざかって何年も過ぎたが、私が描いたふたりは今も火口の縁でこうして生き続けているかのようだ。げに小説は生き物なのだと、今回の写真集を見て強く思い知らされたのである。造本家・町口覚 コメント一昨年の夏、映画『戦争と一人の女』の荒井晴彦さんの脚本に魅せられたぼくは、坂口安吾さんのその小説と、野村佐紀子さんの写真を、一冊の本という空間の中で拮抗させた「Sakiko Nomura: Ango」を出版した。あれから二年、荒井晴彦さんの映画『火口のふたり』にふたたび魅せられたぼくは、白石一文さんのその小説と、野村佐紀子さんがその映画のために撮り下ろした“ふたり”の写真を、一冊の本という空間の中で“交配”させることにした。この本は、ぼくから荒井晴彦さんに贈る艶書だ。『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年07月12日主演に柄本佑と瀧内公美という実力派を迎え、『共喰い』『海を感じる時』などで知られる日本映画界を代表する脚本家・荒井晴彦が自らメガホンをとった監督3作目『火口のふたり』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。今回解禁となった予告編は、数枚のモノクロの写真にのせて直子(瀧内さん)が、昔の恋人・賢治(柄本さん)へ結婚式への参加を促す声から始まる。数年ぶりに再会を果たした2人だが、直子は1冊のアルバムを賢治へ差し出す。そこには、一糸まとわぬふたりの姿がモノクロームの写真に映し出されていた。「このアルバムを見ながら、私はしょっちゅう賢ちゃんの身体を思い出していたよ」と告白する直子。戸惑う賢治だったが、「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という直子のひと言をきっかけに、ただ欲望のままに生きていた青春の日々に戻っていくように、ふたりはお互いを求めあう。直子の婚約者が戻るまで、ふたりぼっちの“5日間”。お互いの身体の言い分に身を委ね、どうしても離れられないふたりの姿が、「世界が終わるとき、誰と何をして過ごすか?」という究極の問いを観る者に突きつけ、衝撃的な結末を予感させる映像となっている。また、ポスタービジュアルは、モノクロームの詩的で濃密な男性ヌード写真で知られる写真家・野村佐紀子による撮り下ろした写真が使用され、寒空の下で抱き合う賢治と直子が真っすぐに正面を見つめる姿が。「今夜だけ、あの頃に戻ってみない?」という、直子の本編中の重要なセリフがキャッチコピーとして使用され、まるで世界に2人だけしかいないかのような錯覚を起こさせる力強いビジュアルに仕上がっている。『火口のふたり』は8月23日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:火口のふたり 2019年8月23日より新宿武蔵野館ほかにて公開©2019「火口のふたり」製作委員会
2019年05月14日2018年12月31日をもってジャニーズ事務所を退社した佐野瑞樹さんが、公式YouTubeチャンネル「TV佐野瑞樹」を開設しました。3月22日にはさっそく「#1ゲストにこいづか君を迎えてトーク【前編】」という動画が配信されています。佐野さんの自宅から配信された初回動画では、ジャニーズ時代から交流のある俳優のこいづか登さんを迎え、お酒を飲みながら仲睦まじいトークを繰り広げました。この動画を見たファンからは「面白い」「うれしい」という声が寄せられています。今月18日には、佐野さんがジャニーズ時代に出演した舞台『桃山ビート・トライブ』(2017年)の再演も決定し、現役ジャニーズJr.の冨岡健翔さん、山本亮太さん、原嘉孝さんとの共演が発表されています。現役ジャニーズと元ジャニーズとの共演は珍しく、驚きの声も上がっています。役者としての活動はもちろん、ツイッターの開設、メルマガの配信、さらにはYouTubeと、活躍の場を精力的に広げつつ、現役ジャニーズとの共演など、新しい風を吹かせている佐野さん。今後の活躍からも目が離せません。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月25日ボーカルダンスユニット・M!LKの佐野勇斗が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の俳優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。佐野は「普段からよく服を買いに行くんですけど、服を買いに行ったのにもかかわらず靴を買ってしまうことが多くて、すごくこの賞をいただいてうれしく思います」と喜び、スニーカーを選ぶ基準を聞かれると「僕くらいになるとスニーカーと会話しますね」と答えた。そして、「毎晩…夜に考えるんですけど、うちにスニーカーが40足くらいあって、『今日調子どう?』『今日ソール擦れてるからやめて』『じゃあやめとくね、休んで』『君はどう?』『今日は絶好調!』『じゃあ君だ!』」と会話を披露。「すみません、普通にファッションとあわせて考えます!」とジョークだと明かして笑いを誘った。また、お目当てのスニーカーを見つけたときの心境について、「結婚されている方とかの話を聞いていると、付き合った瞬間に“この人が運命の人だ!”と感じるって言いますが、僕はそれがスニーカー。“この子だ!”って感じます」と告白。先月、運命の出会いがあったそうで、「まったく買う予定がなかったんですけど買ってしまって、母親に怒られました」と打ち明けた。2回目となる今回、佐野のほか、女優部門は川栄李奈、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日ジャニーズ事務所は18日、オフィシャルサイト「Johnny’s net」で、所属タレントの佐野瑞樹さんが、ジャニーズ事務所を退所したことを発表しました。サイトでは以下のようなお知らせが出されています。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所いたしましたことをご報告申し上げます。今まで応援してくださいましたファンの皆様、そして、ご支援いただきました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のおかげでこれまで活動させていただくことができました」出典:さらに、「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と、佐野さんがこれまでとは違う環境で、挑戦することを伝えています。これに対しツイッターでは、・数日前に『最近佐野くんどうしてるのかな~?』と公式ホームページ見たばかりですけどー!ビックリ!・あぁ…佐野くん大好きだったなぁ…これからも頑張ってね・佐野瑞樹くん退所してたのか~。本当にお疲れさまでした。・佐野瑞樹・・・我がジャニーズ史上一番好きでした。・佐野瑞樹、かっこよいからな。幼かった私はすぐ恋に落ちました。・めっちゃ悲しい・佐野瑞樹が退所……。今後も舞台をやっていくだろうと思うけども。かなりショックだわ。など、驚きやショック、ねぎらいなど、さまざまな声が寄せられています。他にも、・昨年12月31日をもって契約終了かぁ……すばると同じ日だったのね。・まさか、すばると同じ日に退所していたとは!など、2018年4月に関ジャニ∞を脱退し、12月31日をもってジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるさんの名前を挙げる人も。【関連リンク】「渋谷すばる」と答えた関ジャニ∞丸山隆平にファン涙佐野さんがジャニーズ事務所に入所したのは1991年。光GENJIやSMAP、V6、KinKi Kidsなどのバックダンサーを務めてきました。2013年9月26日の40歳の誕生日では、「40代のジャニーズJr.誕生」として話題になったのを記憶している方も少なくないのでは。グループとしてデビューすることはなかったものの、最年長ジャニーズJr.として約27年に渡り活躍してきた佐野さん。舞台俳優の仕事を中心にキャリアを積んできた佐野さんの、さらなる活躍が楽しみですね。画像/Shutterstock
2019年01月18日1月18日、ジャニーズ事務所所属の俳優・佐野瑞樹(45)がジャニーズ事務所を退所していたことが明らかになった。佐野は12月31日に退所しており、ファンは驚きを隠せず、Twitterのトレンドランキングに「佐野くん」がランクインし話題となっている。ジャニーズ事務所の公式ホームページJonny’s netにて「所属タレント佐野瑞樹に関するお知らせ」を発表。「この度、佐野瑞樹は、2018年12月31日をもちまして契約満了につき、ジャニーズ事務所を退所したしましたことをご報告申し上げます」と佐野の退所を伝えた。続いて「新たな道を進むことになりました佐野瑞樹をこれからも温かく見守っていただけましたら幸いでございます」と呼びかけ、最後に「改めまして、今まで佐野瑞樹を温かいご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました」と感謝を伝えた。佐野は1991年にジャニーズ事務所に入所。2015年までジャニーズJr.に所属していたとされ、”最年長Jr.”として知られていた。この発表に対しファンは「佐野くんの退所ショックすぎる」という動揺の声、「ひとまず、お疲れ様でした。新しいとこでも頑張ってね」と、佐野の今後を応援する声などが上がっている。
2019年01月18日グラビアアイドルの佐野マリアが22日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Debut!』(発売中 4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。今年グラビアデビューを飾った佐野マリアは、168cmの高身長に3サイズは上からB93・W62・H93のFカップという美ボディーの27歳。地元・鳥取では高校時代に春高バレーにも出場したことのあるスポーツウーマンだ。そんな彼女の記念すべき初めてとなる同DVDは、今年9月にバリ島で撮影。秘書に扮した佐野が社長とバリ島を訪れ、恋愛へと展開していくというシチュエーションもので、27歳ということで初めてのDVDから大胆なポーズに挑戦している。初めての作品となる同DVDは「ちょっと露出度が高くて恥ずかしかったです。特に脚を開いたりするシーンはすごく恥ずかしいという思いがありました」と明かしつつ、「Vゾーンのハイレグ水着を着たかったので、着られてすごく楽しかったです」と満面の笑み。セクシーなシーンは「夜のベッドですかね。照明的にも妖艶な感じに仕上がっていますよ。衣装もスケスケのベビードール風衣装でエッチな衣装です」とアピールし、「そのシーンではマッサージをされたんですが、乳液をタラタラと垂らすんです。ライトで艶々した感じでエロかったですね(笑)」と振り返った。初めてのDVDからセクシーなシーンに挑戦した佐野。「今回は大人っぽい感じだったので、もうちょっと違ったものをやってみたいです。苦手なんですが、可愛い感じのシーンにも挑戦してみたいですね」と願望を語り、「今はグラドルさんでテレビやバラエティーに出ている人もいらっしゃいます。私ももっともっと活躍の場を広げてテレビやテレビ以外のお仕事ができるように頑張っていきたいです」と意欲を見せていた。
2018年12月23日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と松本穂香が出演する、「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」がタッグを組み制作したショートフィルム「TIFFANY BLUE」が本日11月2日(金)より公開された。ブライダルジュエリーとしても圧倒的人気を誇る「ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク」と、結婚情報サービス「ゼクシィ」が贈る、ある一組のカップルのプロポーズまでを描いたショートフィルム「TIFFANY BLUE」の第2弾となる本作。第1弾は成田凌と杉咲花を迎え制作、動画再生回数は700万回を突破した。今回キャストには、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーとして活躍し、『虹色デイズ』では主演を、村上春樹原作『ハナレイ・ベイ』にも出演し、俳優としても注目が集まる佐野さんと、「この世界の片隅に」への出演が大きな話題となり、今後の活躍にも期待高まる松本さんが共演。佐野さんが美容師を志す青年役を、松本さんが彼と遠距離恋愛中の彼女役で出演している。遠距離恋愛のカップルがすれ違う様子や、学生時代の2人の日々も描かれた本作。ネットでは、「私もこんなプロポーズされてみたかったです」「普通に泣ける。感動。 いいな。こんな感じ」「メッチャ感動した」「自然すぎて、これはリアルかしらと勘違いしちゃうほどに…」「さらに玲於が好きになった」と感動したというファンが続々。さらに、2人はそれぞれ“レオ”・“ほのか”として出演しており、「本名呼びも最高」「リアルすぎてつらい」といった反応も寄せられている。なお、企画・脚本・プロデュースは第1弾に引き続き、数々の映画で企画・プロデュースを手掛ける川村元気。映像ディレクターには、油彩画家で映像監督の柳沢翔。撮影監督にはクリストファー・ドイル迎えた。(cinemacafe.net)
2018年11月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於と、女優の松本穂香が出演する、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』によるショートフィルム“TIFFANY BLUE”が2日より公開された。今回は都内の美容室でアシスタントとして働く20代男性(佐野)に会いに来る遠距離恋愛中の彼女(松本)。クリスマスも仕事の彼の家で、昔彼が描いた絵がバラバラになっていたのを見つけた彼女は、「美容師やめちゃうの?」と声をかける。すれ違う2人だが、富山へ帰る彼女に渡されたティファニーのブルーボックスが、2人をつなぐ……というストーリーに。同作は昨年成田陵&杉咲花が出演し、700万回の再生回数を突破したショートフィルム『ティファニー・ブルー』の第2弾。映画プロデューサーで小説家の川村元気が企画・脚本・プロデュースし、世界三大広告祭での受賞歴を誇る柳沢翔が映像監督、ウォン・カーウァイ作品のカメラマンとして活躍するクリストファー・ドイルが撮影監督を務めた。音楽はイギリス・ブライトンで結成された注目バンド、 Fickle Friends の『Hard To Be Myself』『Glue』や、世界中から注目を浴びるNoah KahanとJulia Michaelsによる 『Hurt Somebody』がストーリーを盛り上げる。
2018年11月02日