※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは娘ふたりが通う保育園が保護者の負担が多く、毎日いっぱいいっぱいだ。そんな中、自分の働く保育園で子どもが嘔吐。すぐに片付けし汚れた衣服を保護者に渡すが、園で洗ってくれないなら処分してほしいと言われる。しかし園での処分はできないと伝えると「園長先生はいつもいいと言ってくれるのに…」とまりなを非難。自分は保護者にとって融通の効かない保育士になっているのではとショックを受けて…。 ■園長先生から謝罪が…■保護者を暴走させてしまった■戻って来た!?園長先生の「保護者に寄り添いたい」って思いもわかりますよね。でも保護者にしてみれば、「園長先生はいいよって言ってくれたけどあの先生には良い顔されなかった!」なんて不満につながりかねないですね…。園長先生から「その場でOKを出さずに、まずは職員全体でどうするのがいいか話し合った方がよかったよね」と言われ、まりなもホッとしたようです。また園長先生との話し合いでまりなは現状を話して、勤務日数や時間を調整することに。しかし、この後1ヶ月もたたないうちに転園したひーちゃんママが戻ってきて…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月15日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは自分の働く保育園は保護者に寄り添う園であるのに対し、娘ふたりの通う保育園が保護者の負担が多く、何かとプレッシャーをかけられることにしんどい思いを抱えている。そんな中、働いている園で登園してきた子どもが玄関で吐いてしまう。素早く片付け子どもを着替えさせて保護者に汚れてしまった衣服を渡すまりなだったが、ムッとした保護者に洗ってくれないなら園で処分してほしいと言われてしまう。 ■園長と比較され…■園長先生に話す!?■あの保護者にとって私は…保育園では嘔吐で汚れた物を洗うこと、園で処分することはできないルールで…。しかし、それを保護者に伝えると「園長先生はいつもいいって言ってくれるのに、先生っていつもそうですよね!」と非難され…。この保護者にとって、まりなは自分が融通の効かない冷たい保育士になっているのかもとショックを受けるのでした。そして騒動を知った園長先生から話したいと言われ…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月14日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ娘ふたりが通う保育園が保護者のやることが多く、夫の単身赴任でワンオペの保育士まりなは毎日へとへとだ。そんな中、先生から保育士ならもっと協力してほしいとプレッシャーをかけられる。そこで布団カバーの紐付けを今夜中になんとかやろうと焦るまりなは深夜作業のせいで寝坊。しかもお弁当の日で無理かと思われたが、なんとか仕事に間に合う。しかしホッとしたのもつかの間、ある保護者が娘が吐いてしまったと言い…。 ■すぐに対処しないと!■汚れた服は…■受け取ってくれないの!?登園したばかりの園児が玄関で嘔吐してしまったと保護者から報告を受け、まりなはすぐにほかの職員にも声をかけて対応にあたります。ほかの園児への感染対策も考えて、素早い片付けや消毒、室内の喚起をする中、園にも緊張が走ります。玄関を片付けた後、吐いてしまった園児にやさしく声をかけ、着替えをさせるまりな。そしてやっと、保護者に汚れてしまった服を返却するのですが…。「園で洗ってくれないんですか?」と言う保護者。できない旨を伝えると、ムッとした様子で「そちらで処分しといてもらえます?」と続けます。これから病院へ行くのに持って行くのはイヤですよね…。でも、嘔吐した物の片付けや着替えもしてくれた先生に対して、そのムッとした態度はいかがなものなのでしょうか…?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月13日大手企業採用担当者と大学就職部担当者による最新就活動向解説。親世代の8割が抱える就活支援の悩みに答えるパネルディスカッション保護者向け就職セミナー6/29(日)開催決定。子どもの就活、親に求められる"接し方"とは? 大手企業・大学の担当者と本気で考えるセミナー。“就活生の親”のための情報サイト『 OyatoKo(おやとこ) 』株式会社文化放送キャリアパートナーズ(東京都港区、代表取締役:平田眞人)は、就活生の親向け情報サイト『OyatoKo(おやとこ)』( )の取り組みの一環として、“親・企業・大学”が一堂に会する就職情報イベントを2025年6月29日(日)に開催いたします。近年、子どもの就職活動をめぐって、保護者が抱える悩みが顕在化しています。現在の就活の曖昧なルール、複雑な手法、企業の最新情報もアップデートしづらい等、親世代が学生時代に経験した就職活動とは大きく異なる状況が広がっています。成人した子どもの進路選択に対して、親としてどう接するべきか――そのような課題に向き合うため、企業の採用担当者および大学の就職支援担当者を招いた保護者向け就職セミナーを開催いたします。就職活動を通じて、親と子がどう向き合い、支え合えるか。その新たな関係性を探るきっかけとなる場を提供します。“就活生の親”のための情報サイト『 OyatoKo(おやとこ) 』「”就活生の親”向けパネルディスカッション」企業・大学が語る就活のリアル~予約者の8割が「就活がわからない」「親としてどう関われば?」と 悩む実態が浮き彫りに~■参加予定の親御さんの「生の声」から見える“焦りと迷い”すでに多くの親御様からご予約をいただいており、以下のような切実な声が寄せられています。「子どもの就活に親としてどう向き合えばいいか分からない」(50代・神奈川県・母)「就活が早期化している今、スケジュールや対策を知りたい」(50代・長野県・母)「就活の選考について、娘に聞かれても答えられない…」(60代・東京都・父)「息子は“黙っていて”と言うが、放っておいて良いのか?」(50代・埼玉県・母)「就活について、つい口を出してしまいケンカになる」(50代・神奈川県・母)こうした声を受けて、本イベントでは、企業の採用戦略や大学の支援方針に加え、“親としてのかかわり方”に焦点を当てたディスカッションを展開します。■イベント開催概要名称:「OyatoKo(おやとこ)イベント」企業×大学によるパネルディスカッション日時:2025年6月29日(日)14:00~15:30形式:対面(文化放送メディアプラス12階/浜松町)+オンライン(YouTube Live)同時開催対象:大学生の子どもを持つ親御様・お子様の将来の就職活動に関心がある親御様(参加無料)取材特典:登壇者・主催者・参加者への個別インタビュー対応可能/事前申し込み受付中■登壇者情報(写真は左から)登壇者情報:住友商事/全日本空輸(ANA)/日本生命保険/専修大学/明治大学【企業】住友商事HR企画戦略部タレントアクイジションチーム新卒採用リーダー靏林隼人 氏全日本空輸(ANA)人事部ANA人財大学業務推進・採用チームリーダー溝内亘 氏日本生命保険人材開発部人財担当課長津田佳世 氏【大学】専修大学キャリアセンター事務部部長閑念文博 氏明治大学就職キャリア支援部部長中山真一 氏■背景:就活と親子関係の“今”を問う過干渉でも放任でもない、“保護者”ではなく“支援者”としての役割を考えてみませんか。就活の早期化、オヤカク(内定時の親確認)、インターン選考の重要性、内定辞退リスク、Z世代の価値観変化…。保護者世代との価値観のズレや情報不足が、親子関係の緊張やミスマッチにつながっています。私たちは、親が過干渉になることを推奨しているのではありません。目指す姿は、「親が子どもの就職活動を通して、保護者から支援者になること」です。キャリアを考えるシーンでも親が相談相手でいられることで、生涯続く親子関係が健やかなものになるサポートをしたいのです。本イベントは、その“すれ違い”を解消し、「支援者としての親」のあり方を考える新しい就活支援の場です。■メディア関係者さまへ当日の取材や本件に関連した記事の発信について、お気軽にお問合せください。社会変化と家族関係、教育・就職支援、Z世代など、切り口は多岐にわたります。 今、もっとも“記事化しやすい”社会的テーマとして、ぜひご検討ください。主催:株式会社文化放送キャリアパートナーズOyatoKo(おやとこ)事務局Web: お問い合わせ: info@oyatoko-career.com 250611b_【OyatoKo】プレスリリース:イベント.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年06月12日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは久しぶりにかつて働いていた保育園に復職することに。しかし娘たちを預けることになった保育園は保護者の負担が多く、自分の働く保育園とまったく逆の考え方なので何かと比べてしまう。入園後、手作りの防災頭巾のお知らせ漏れが発覚。夫が単身赴任のためワンオペのまりなは早めにふたり分作るよう急かされ、さらにお布団カバーのサイズが間違っていたようで週末に直すよう言われて頭が真っ白になってしまう。 ■負担を減らしたいのはわかるけど…■なんだかモヤモヤ■こんなんじゃダメだ!子どもが使ったマグを家で洗うのが大変だから園で洗ってほしいというママの声に、モヤモヤしてしまうまりな。娘の保育園ではマグや水筒どころかお弁当箱やカトラリーなど洗う物も多いのに…、そんなふうに「洗ってほしい」と言えたらどんなに楽だろう…。しかし、そんなまりなの気持ちをよそに園長は快くマグを洗うことを承諾。まりなは自分が融通のきかない保育士になっていることに落ち込むのでした。みんな大変でみんな頑張っています。それは保護者にも言えるし保育士にも言えること。だからこそバランスが難しいですね。しかし、まりなは何を思いついたのでしょう…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月07日6月2日に行われた参議院の消費者問題特別委員会で、公益通報者保護法の改正案の審議が行われた。出席した議員らからは、法改正へのきっかけを作った”渦中の人物”について厳しい追及が繰り広げられた。現在の公益通報者保護法でも、公益通報を理由にした懲戒処分などは禁止されているが、罰則規定はない。改正案では通報者への不利益な取り扱いへの刑事罰を新たに盛り込み、処分を実質的に決めた人への刑事罰(6カ月以下の拘禁刑か30万円以下の罰金)を設ける。今回の見直しの背景には、兵庫県の斎藤元彦知事(47)が自身のパワハラなどの疑惑を告発した元県民局長を懲戒処分にした問題が指摘されている。’25年3月には兵庫県の百条委員会が元県民局長への一連の行為は「公益通報者保護法違反の可能性が高い」と結論づけ、県が設置した第三者委員会も「違反」と認定した。「消費者庁は4月、兵庫県に斎藤知事の法解釈が”消費者庁の公式見解とは異なる”と助言。伊東良孝特命担当大臣も5月に国会で、斎藤知事の法解釈を否定しましたが、斎藤知事は”重く受け止める”という従来の姿勢を崩していません。さらに5月27日には県が設置した第三者委員会が、元県民局長のパソコンから押収した私的情報を元総務部長が漏えいした件について、”知事が指示した可能性が高い”と認定。複数人の証言が一致する中、斎藤知事ひとりが否定。自らが設置した第三者委員会の結論も受け入れず、改めて情報漏洩以外の対応は『適切だった』との認識を続けています」(地方紙政治部記者)こうした斎藤知事の一連の対応を重く受け止めた複数の議員らが、6月2日の消費者問題特別委員会で斎藤知事を名指しで糾弾した。社民党の大椿ゆうこ副党首は、消費者庁が”技術的助言”までして法解釈の是正を求めたにも関わらず、知事が会見で従来の立場を崩さず、消費者庁との間に齟齬がある状態を問題視し「『今まで自分が言ってたことは過ちでした』と普通の知事なら言う。そのひと言がないのは由々しき問題」と批判。改善がなければ「次の手を打つのか」と同庁に迫った。さらに、前々回の知事選で知事を推薦した日本維新の会の松沢成文議員は、斉藤知事の指示による告発者の私的情報の漏えいについて「議会への根回しという形で”告発者潰し”を狙ったとの見方が強い」と指摘し、伊東大臣に見解を求めた。すると伊東大臣は、「一般論」と前置きした上で、「組織の上に立つ方が制度の意義内容について十分に理解をした上で、制度を運用する必要がある」と発言。「特に国の行政機関及び地方公共団体は、自ら法令遵守を図り義務を履行することが期待されており、またその責任は常に国民や住民に対して直接負っている」とし、誠意を持って対応する必要があると答弁した。あくまで”一般論”として回答した大臣だが、松沢議員は「今の大臣の見解を聞いてると、兵庫県の斎藤知事は”完全に失格”と言ってるに等しいと思います」と、厳しく指摘。続けて、第三者委員会が正しい場合、兵庫県知事の行為は現行法にどう抵触するかを問うと、大臣に代わって答弁に立った審議官は「一般論として公益通報したことを理由とする不利益な取り扱いには”事実上のいやがらせ”など精神上、生活上の取り扱いに関することも含まれる」と、現行法でも斎藤知事の行為は”事実上のいやがらせ”と示唆し、禁止行為に当たると”一般論”で示した。伊東大臣は、第三者委員会と百条委員会の結論を「知事が重く受け止めるべきだ」と述べた一方で、選挙で当選しているので「住民の意思を国が一方的に”お前、法律違反じゃないか”といって訴えるのはいかがか」と、国の対応に理解も求めた。しかし、松沢議員は引かずに、改正案で刑事罰が盛り込まれることに触れた上で、「犯罪なんですよ」と糾弾し、「法律違反なのに全く改善しようとしない兵庫県を国が刑事告発できる」と刑事告発の検討を訴えた。続いて、共産党の大門実紀史議員が「法令違反しても選挙で勝った人には消費者庁は物は言えない、言いにくい。そう言ったが、聞き間違いか?」と、伊東大臣の松沢議員への回答を追及。伊東大臣は、第三者委員会と百条委員会の長時間の議論の「結果に(斉藤知事が)もちろん従わないわけでありまして、我々としても地方自治という観点から一つ、彼がそこにすがっているというか、頼っているんだなぁという思いをしたところでありまして、“選挙で勝ったから免罪符だ“という話をしたわけではありませんので、ご理解ください」と、”本音”を交えつつ先程の発言を釈明した。さらに、伊東大臣はやや憮然として「誤解をもし与えたらあれですけど、我々の感覚からいくと、“あの人“がやっぱり選挙で当選してることは事実ですから。県民が投票してお決めになった話であって、我々が『辞めろ』とかいう話ではない」と、続けていた。今回の改正案には「昨今の地方公共団体における公益通報制度に係る事案を念頭に」との附帯決議がわざわざ添えられている。そして、4日の参院本会議で、公益通報者保護法の改正案は可決・成立したが、斎藤知事はいつまでも”重く受け止める”だけで受け流せるだろうか。
2025年06月04日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士のまりなは復帰することに。しかし娘たちの保育園は入園準備も手作りにこだわる上、週1でお弁当、オムツは持ち帰りと、保護者の負担が大きい。それに比べまりなの働く保育園は、保護者の負担を極力減らそうとしてくれる。ある日、保護者の「遠足のお弁当が大変」という声を聞いた園長は、園で用意することを決定。まりなは自分の園が保護者に甘いこと、保護者にとっても負担の感じ方はそれぞれだと感じるのだった。 ■切り替えねば…■防災頭巾を作る!?■うちはうち、よそはよそ!やっと入園準備が終わり通い始めたと思ったところでお知らせ漏れ! まだ手作りしなければいけない物があったなんて…、つらすぎます。それもまさかの防災頭巾!まりなの働く園では、防災頭巾は完備しているそうで…。「うちはうち、よそはよそ」と、まりなは自分をなんとか納得させようとするのでした。さらに下の娘・りみと対面したまりなは、朝履いていた物とは違うズボンを娘が履いていることに気づくのですが…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月04日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ娘ふたりの保育園が決まり、保育士の仕事に復帰することになった母のまりなは入園説明会で衝撃を受ける。布団カバーなどは手作りで統一、週1で手作りのお弁当、オムツは持ち帰りと、準備も入園後も保護者の負担がかなりあると感じたのだ。というのは、まりなが働く保育園は「手ぶら登園」が特色で、保護者の負担を極力減らすことを実践。3月末、仕事に復帰したまりなは何かと娘の保育園を比べてうらやましく感じるのだった。 ■それでも負担を感じる人が…■じゃあ用意しちゃう!?■負担の感じ方は…娘ふたりの通う保育園に比べ、自分の働く保育園が保護者の負担が少なく、うらやましいと思うまりな。しかしそんなまりなの保育園でも、負担を感じる保護者はいるようです。しかも遠足のお弁当がつらいと言う保護者の声をまりなが園長に話してみたところ、「じゃあこっちで用意しちゃうか!」と園長は臨機応変に対応を考えてくれて…。違う保育園の保護者の立場になってみて、まりなは自分の働く保育園についても改めて考えさせられるのでした。次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月03日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ保育士として復帰することになったまりなは、娘ふたりの保育園が決まり説明会を訪れる。しかしその保育園は「あたたかみがある」という理由で布団カバーなどは手作りで統一、週1お弁当にオムツの持ち帰りと、保護者の負担が多いのだった。そこで同じく保育士の妹に愚痴ると、妹から「そんなの普通じゃん」と言われてしまう。さらに「まずは保育園に慣れようとしなよ」と喝を入れられるが、まりなには思うことがあり…。 ■仕事へ復帰!■手ぶら登園が特色■うらやましい…3月末、以前働いていた保育園に保育士として復帰したまりなは、娘たちの通う保育園との違いをまざまざと感じていて…。実はまりなの働く保育園は「手ぶら登園が特色」で、用意するのは子どもの着替えのみ。エプロンやおしぼり、オムツなどは全部リースになっていて、業者が毎日回収してくれるのです。お洋服が汚れた時やシーツ類も毎週末、園で洗濯してくれて…。娘たちの保育園のことを思い出し、まりなは「いいなぁ」と思ってしまうのでした。保育園によってほんとにさまざまなんですね…。次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月02日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ第4希望だったがふたりの娘の保育園が決定し、まりなは久しぶりに働くことに。そこで入園説明会に行くが、手作りで準備するものや、汚れ物を入れるポリ袋1枚1枚に記名をするなど、準備がたくさんあることが発覚する。主任の先生は手作りを「あたたかみがある」ので統一していると宣言し、さらに食育のためお弁当が週1回、オムツは持ち帰りと説明。まりなは、ここが保護者の負担が多すぎる保育園だと絶望するのだった。 ■そんなの普通!?■今度は保護者側に…■妹のアドバイス実は、保育士姉妹のまりなとゆり。保育園の入園説明会でショックを受けたことを、まりなは妹のゆりに話すのですが…、勤務する保育園が布オムツ一択だというゆりは、まりなに喝を入れます。「姉ちゃんだって保育士として仕事復帰するんじゃん! 自分も今度は保護者側になるだけのことだよ」と。そしてさらに、「まずはその保育園に慣れてみようとしなよ」とアドバイスするのですが…。まりなには、それでも思うことがあるようで…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年06月01日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじふたりの娘を保育園に入れ、母親のまりなは久しぶりに仕事をすることになった。しかし入園説明会に行くと、入園までの準備がたくさんあることが発覚。汚れ物を入れるポリ袋1枚1枚に記名、パジャマを入れる袋やお布団カバーは手作りするよう言われるなど、細かい説明にまりなは青くなる。するとほかの保護者からパジャマ入れは100均のナップザックで良いか、ポリ袋の箱に名前を書くのではダメなのか質問が出るが…。 ■手作りで統一!?■間に合わないかも…■この保育園もしかして…「手作りの方があたたかみがある」「ポリ袋は箱から出すと誰のものかわからなくなる」って…。先生の負担が多くなるのはもちろん良くないけれど、入園2週間前に手作りの物を用意するよう言われる保護者もしんどいですよね。手作りで統一、週1でお弁当、オムツの持ち帰り…。認めたくありませんが、これは保護者の負担が多すぎる保育園だと見て間違いなさそうです…。次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年05月31日※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。■これまでのあらすじ春からふたりの娘たちを保育園に入れることが決定。久しぶりにがっつり働こうと決めた母親のまりなだったが、その保育園は第4希望だったこともあり見学をしていなかった。そのため入園説明会が初めての訪問に。説明会では、まず主任の浦谷先生から入園のしおりに記載されている、年齢別で入園準備をしてほしいもののリストを見るよう言われる。そこで、資料を確認するとまりなは「えっ」と声をあげてしまい…!? ■細かく書かれてる…■手作りじゃなきゃダメ?■よくぞ言ってくれました!「汚れ物を入れるポリ袋1枚1枚に名前を書いて…」「パジャマを入れる袋とお布団カバーは手作りで準備をお願いしています」準備や負担がここまで多いと、「ちょっと待ってください…」ってなりますよね。資料を見て驚いたのはまりなだけではなかったようで、ほかの保護者から質問が出ました。主任からどんな答えが返ってくるのかも不安ですが、この保育園、入園してからも大変な予感…!?次回に続く「保護者の負担が多すぎる」(全37話)は12時更新!
2025年05月30日CKCネットワーク株式会社(代表取締役:山崎 朋宏、本社:愛知県名古屋市 Preステップオンライン運営支社:福岡県福岡市)が主催する「第3回子どもに寄り添う保護者の会」を6月21日(土)にオンラインで開催することになりましたので、お知らせいたします。イベントバナー【イベント概要】◆名称: 第3回子どもに寄り添う保護者の会◆会場: オンライン(Zoom)※顔出しなし・声出しなしでの参加可能◆日時: 2025年6月21日(土)11:00~12:00◆内容: 「家庭学習のオンラインサポートの選び方」「出席・進路について」「参加者による悩みの共有」◆申込: ※6月20日(金)締め切りチラシ文部科学省の調査によると、小・中学校の不登校児童生徒の数は2013年度以降年々増加し、2023年度に過去最多の約35万人を記録しています。ゴールデンウィーク後は不登校や行き渋りが増加します。「令和2年度不登校児童生徒実態調査」では、不登校となった中学生のうち約74%が勉強の遅れに対する不安を、約69%は進路・進学に関する不安を抱えています。不登校生は年々増加していますが、不登校になる理由の半分以上は明確なものではなく、ぼんやりとしています。勉強が理由で不登校になる生徒は少ないのですが、不登校になった後に勉強や進路について不安を覚える方が多くいらっしゃいます。家庭学習に目を向け、学習習慣の定着、学習の積み重ねをしておくことで、不登校になった際に、勉強や進路の不安解消につながるのではないかと思います。当社には9年の「不登校児童生徒へのオンライン授業・面談実績」があり、現在も多くの不登校のお子さま・保護者の方へのサポートを行っています。また同じ境遇の保護者の方で悩みを共有する場所の提供をできれば幸いです。【前回参加者の声】・勉強の目的についてわかりやすく第三者目線で話してくれた。・不登校になった当初の対応は色々なところで学べますが、少し元気を取り戻してきた時の対応を教えてくれる場所はなかったので、とても参考になりました。中でも、成功体験をつむためのステップを教えてくださったことが大きかったです。【CKCネットワーク株式会社について】『家族に自慢できるサービスを、世の中に提供する。』を理念として1990年に愛知県で創業しました。通信指導実績34年、累計指導会員数50万人以上を誇る総合教育企業です。オンライン個別指導塾「Fit NET STUDY」や、マンツーマン学習サポート「Preステップオンライン」など、幅広い事業を運営しています。CKCネットワーク株式会社URL: PreステップオンラインURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年05月27日日常生活では、ときに周囲の人々からの配慮に欠ける行動に悩まされることがあります。今回は、周囲とのトラブル対応策について紹介します。【問題解決への第一歩は対話から】周囲からの問題行為に対峙するとき、まず検討すべきなのは直接の対話です。このとき、感情的にならず、冷静に事情を話し、お互いの立場から最適な解決策を模索しましょう。【プライバシーへの配慮と理解を促す】お互いのプライバシーを尊重することは、日常生活において重要です。相手にプライバシーの重要性を理解してもらうためにも、具体的な例をあげて説明することが大事です。【ルールと境界線の明確化】共通で使う場所の使用法や騒音に関するルールなど、基本的なルールをお互いに確認しましょう。そうすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。【保護者会で人の夫に色仕掛け!?】「人の夫に惚れ、保護者会で色仕掛けしました。彼に『2人きりになりませんか?』とお誘いされ、理想の展開になったのですが外に出ると『家族に見られても恥ずかしくないんですか?』と言われ…我に返って『すみませんでした』と謝罪したんです」(女性)周囲との良好な人間関係を築くためには、相互理解と配慮が必要です。ささいな行為からお互いの生活を思いやる心が、安心で快適な環境を生み出すでしょう。(愛カツ編集部)
2025年05月25日1周年を迎えたLITALICO発達特性検査。受検者のアンケート結果や利用した皆さんから寄せられたコメントも紹介!LITALICO発達特性検査は、発達が気になるお子さまと保護者のための、オンライン完結の検査サービスです。2024年4月23日にプロダクトをリリースし、おかげさまで1周年を迎えました。LITALICO発達特性検査では、開発の段階から多くの保護者の方にインタビューやテスト協力をいただき、保護者の方の声を聞き、サービスに取り入れることを大切にしてきました。昨年のリリース以降も、検査を受検されたユーザーの方へのアンケートや、ユーザーインタビューを行い、改善に活かしています。今回は、どのような方が受検し、検査結果を活用しているのか、実際に受検された保護者の方の感想やデータをご紹介します。どのくらいの人が受検したの?1年間の受検者数は?LITALICO発達特性検査は検査の受検を開始した2024年4月23日以降、2025年4月10日時点でチケット購入数が2616件にのぼるなど、1年間で多くの保護者の方に受検いただきました。中には、きょうだいなど複数人のお子さまの検査をされる方もいるようです。どのようなユーザーが受検しているの?受検後のアンケートやインタビューの結果から、どのような方にご利用いただいたかをご紹介します。以下のグラフは検査対象のお子さまの年齢の分布です。Upload By LITALICO発達特性検査 編集部グラフから、就学前〜8歳ごろまでがもっとも受検者数が多いことが読み取れます。小学校への入学前後で困りごとが出てきたり、就学にあたり、検討や相談が多くなる年齢層であることも一つの要因かもしれません。同時に、小学校高学年や中高生など、より年齢の高い層でも一定の受検者が見られ、幅広い年代のお子さまの保護者の方にご支持いただいています。※お子さまの年齢は受検時のものですなぜ受検した?きっかけは?アンケートやユーザーインタビューの保護者の方の声から、受検に至ったきっかけや理由をご紹介します。お子さまがどのような特性があるか知りたい、接し方のヒントが欲しいという理由での受検が多く見られました。「本人のこだわりが強かったり、コミュニケーションの部分でうまくいかないことがあるため、何かサポートできないか、将来の展望を思い描くようなヒントがあればと思い受検しました。オンラインでできる手軽さと何かしら行動のヒントを探していてというのが受検した理由です。」(お子さまの年齢:12歳)「下の子が発達障害という診断には至らないものの集団活動が難しい。民間の療育施設に通っていて、記事やケースをいろいろ見たりしているが、しっくりくるものがないと感じていた。そんな中で何かしらの糸口になればと思いLITALICO発達特性検査を試した。」(お子さまの年齢:4歳)学校や関係機関への相談の準備として受検される方も多いようです。「学校の先生などへページを印刷できてお渡しできるという点と、回答するとすぐに結果が出るというところでいいと感じた。」(お子さまの年齢:11歳)「海外のスクールに転校することになり、先生に娘の特性について話す時の材料になればと思い受検をしました。」(お子さまの年齢:5歳)「来週、教育センターの相談面接(親子面接)の予約が入っていて、そこに行くにあたって資料があった方が相談しやすいと思ったのと、自分も息子を理解しておく方が相談する時に話しやすいと思ったため。」(お子さまの年齢:12歳)地域にお子さまの発達を専門に診察できる医療機関が少ない場合や、予約や検査までスパンがあることで受検されたケースもあるようです。「病院に通院していて、頻度が半年に1回ほど。次の病院での検査まで期間があったので受けてみようかなと思った。」(お子さまの年齢:6歳)「児童精神科や思春期外来はパッと予約できるところがなく、それでLITALICO発達特性検査を受検したという経緯。医療機関は受診へのハードルが高く、検査までが遠いと感じた。」(お子さまの年齢:12歳)受検してどうだった?皆さまの声を紹介しますよかった点として「気軽に受検できる」と回答する方が目立ちました。日々忙しい保護者の方にとって、いつでもどこにいてもオンラインで受検できるのは大きなメリットのようです。また、保護者のみで回答できるため、お子さまと一緒に医療機関や検査機関に出向かなくていいという点を挙げる方もいました。「特性に困り始めた初期の保護者の中には、さまざまな情報がつながっておらず混乱したり、相談機関に行くこともハードルが高いと感じている人も多いと思います。そのような対象者にはインターネットで利用できることが手軽でよいですし、値段も適正だと感じます。学校や専門家への共有方法も明確化されており、安心して活用できます。」(お子さまの年齢:6歳)「金額と手軽さ!とにかく家から気軽に利用できるため、子の発達が気になる方が自分の考えを整理したり、客観視したいときに利用するようなサービスだなと思いました。」(お子さまの年齢:6歳)「その時、その時で困り事が変化する場合もあるため、こまめに検査できる手軽さと価格帯はいい。」(お子さまの年齢:5歳)「子どもに知らせることなく調べることができる。」(お子さまの年齢:9歳)アンケートでは、お子さまや特性への理解に役立ったという感想が目立ち、さまざまな発見や気づきをお寄せいただきました。「なぜ困っているのか」お子さまについて知りたいという気持ちから受検される方も多く、検査によって知りたい情報として、やはり困りごとや特性の背景は大きな関心ごとのようです。「困りが起きる場面が網羅されているのがよかった。(家庭だけでなく学校での様子があるところなど。)具体的な対策も参考になった。また、困りが起きる背景の説明があることで、子どもの立場に立って、子どもも苦しんだ末この行動に出てしまうんだということが理解できたのがよかった。」(お子さまの年齢:12歳)「子どもは客観的に見てここに困り感が強いんだという気付きがあった。困った行動も、親の指導不足なのか本人の怠慢なのか分からないこともあったが、発達特性から来ているものなのかという納得もあった。」(お子さまの年齢:12歳)「なかなか想像できない視点(本人が感じている可能性がある感覚など)が明記されていたり、普段のかかわりの中で活かせそうなものがたくさんあったから。実生活に役立ちそうだと感じた。」(お子さまの年齢:7歳)「生活の各場面でどのように困るのか(親は接するのに慣れてしまってそれが普通だと思ってしまっている)を具体的に、かつ生活全般で網羅してくれているので、俯瞰的に把握しやすい。」(お子さまの年齢:12歳)「こうだろうなぁと思っていた、もやっとしていたことを言葉で見える化してもらえた。」(お子さまの年齢:9歳)また、検査をきっかけに、お子さま自身にヒアリングをして回答された保護者の方からは以下のような感想をいただきました。受検自体がお子さまのことを振り返る機会にもなっているようです。「思春期であるため子ども自身は普段強がって、『困っていないし障害はない!!』と言うが、思っていたよりも困り感が強く、どうにかしてあげなければと改めて思った。」(お子さまの年齢:18歳)LITALICO発達特性検査では、保護者の目線から回答していただくという検査方式です。「WISCなどの発達検査だけだと、子どもの特性によっては緊張していて思ったようにできなかったりする事もあると思う。でもLITALICO発達特性検査だと、親から見た子どもの特性を客観視しながら答えられるので、いいと思った。」(お子さまの年齢:11歳)一方で、保護者の観点で回答することへの不安を挙げる声も多くありました。「親の目線で答えると家での様子に偏る気がした。」(お子さまの年齢:12歳)「親が主観的に評価していくので、親の困り度や、子どもに対する違和感、子どもに対する認識の違いが大きく差が出そうだと思った。」(お子さまの年齢:11歳)LITALICO発達特性検査では、保護者が主観で回答することを前提に、検査結果が妥当で信頼できるものになるよう、COSMINという国際的な基準に基づいて研究開発をしています。ですが、もし設問を読んで悩んだら、お子さまの様子をじっくり振り返ったり観察する機会を設けたり、家庭以外での様子を学校や園の先生に聞いてみたりすると、回答しやすくなるかもしれません。回答は一時中断することも可能ですので、ぜひお試しください。・詳しく具体的なサポートの方向性「サポートの仕方が書いてあるのがよかった。また本などはただサポート方法が箇条書きになっていて、全部をやろうとして疲れていたが、こちらは【試しやすい】のマークがついていて、気軽に始められそうだった。」(お子さまの年齢:6歳)「病院で受けた検査の結果ではここまで詳しくアドバイスはなかった。」(お子さまの年齢:12歳)・外部向けの情報があって周りと連携しやすい「保育園での困りごとの対応について参考になり、担任の先生に何をお願いしたらいいかの参考になる。特性と対応がセットになっていてわかりやすいのがとてもよかった。」(お子さまの年齢:5歳)「学校でのヘルプの資料になるので、進級や進学時にすごくありがたいと感じた。」(お子さまの年齢:11歳)・ボリュームが多い一方で、検査結果レポートでは以下のようなご意見もいただきました。「検査結果のページ数が70ページ以上あったかと思うのですが、あのボリュームの資料を幼稚園や学校の先生に渡すのは、理解や対応を強く求める印象を与えてしまわないかと気が引けてしまいます。簡易的に検査結果をまとめたものもあると、より他者に提供しやすいと思いました。」(お子さまの年齢:3歳)「詳しく分析されているけれど内容が細かすぎてレポートを最後まで読むことも頭に入れることも難しいな、と思いました。」(お子さまの年齢:3歳)LITALICO発達特性検査では、こうした要望を受け、検査結果を「家庭向け」「園・学校向け」の用途別のレポートに分けてPDFを出せるように機能改善を行いました。過去に受検いただいた方も、マイページからPDFをダウンロードできます。ぜひ、園や学校の先生に、検査結果のレポートをお見せする際などにご活用ください。また、ボリュームが多い場合はポイントを絞り、重要な部分だけを切り出したりマーカーを引いたりして持ち込んでいただくのもおすすめです。以下のコラムでも機能改善や園・学校への共有のヒントについてご紹介しています。ぜひお読みください。また、レポートで示されるサポートに関する情報全てに目を通し、取り組まなくてはいけないと考えると、プレッシャーに感じるかもしれません。そんな時、検査結果で提示されるサポート方法の優先順位のつけ方のヒントについて、公認心理師の井上雅彦先生にお話をうかがいました。検査結果レポートの量が多いと感じる場合は、辞書のように気になるところを調べ、いくつか載っている選択肢から必要そうなところを選ぶというイメージで使うといいと思います。私は、結果が出ても、すぐにすべてを読まなくてもいいのではないかと思います。逆に、検査を受けたときにさっと目を通して終わりではなくて、手元に置いてずっと使ってほしいとも思っています。対応方法もいっぺんに取りかからなくても大丈夫です。受検後にしたことはある?アンケートでは、受検後にしたことについてもうかがいました。「本人が困っていることがより具体的に分かったので、何をしたらよいか漠然としていたことがクリアになった。この結果を参考にこれから本人とも話をしていきたいと思っています。」(お子さまの年齢:15歳)「困りや特性を知ることで、普段とは違った方向からのアプローチをすることができた。」(お子さまの年齢:6歳)「『こういうところ苦手でしょ?』と消しゴムをかけるのを手伝うことを親が伝えることで、学習の大事な部分がスムーズにすすむようになった。」(お子さまの年齢:8歳)「子どもを見る上での視点が増え、一貫した関わりができるように学校にも共有した。」(お子さまの年齢:7歳)お子さまの対応方法を考えるきっかけとして、検査結果を活用いただいているうれしいご報告を多くいただきました。何度か受検して変化を見たいという声もアンケートでは、再受検についてのご意見をうかがいました。その中で多かったのが、再受検では変化を見たいという要望でした。「前回の受験との数値の比較、変化した箇所についての説明、予測される「これからの困りごと」のについての情報を得たい。」(お子さまの年齢:10歳)「過去の結果からの比較が見れるような仕組みがあれば役に立つ。」(お子さまの年齢:11歳)「本人が色々経験して、成功体験や達成感が今より蓄えられたら、また違う回答を選択できると思うので、そこで変化する結果を知りたい。」(お子さまの年齢:16歳)こうしたご意見を受け、LITALICO発達特性検査では、複数回受検した場合、前回の結果との変化がグラフでわかるように、機能改善を行いました。特性、困りの強さに変化がないかや、年齢が上がることでの対応方法の変化について知りたい場合は、ぜひ再受検をご検討ください。再受検については以下の記事でも詳しくご紹介しています。Upload By LITALICO発達特性検査 編集部まとめLITALICO発達特性検査は2024年4月のリリース以来、多くの方に利用していただき、1周年を迎えることができました。また、ユーザーの皆さまのご意見によって、開発や機能改善を行うことができました。受検後のアンケートやインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。また、受検された感想や改善して欲しい点などがあれば、ぜひお知らせください。今後もLITALICO発達特性検査では、より多くの方にご利用いただき、活用していただけるよう、保護者とお子さま、周囲の方の連携ツールとして、よりよいプロダクトを目指して行きたいと考えています。これからもよろしくお願いいたします!
2025年05月18日迷子猫の捜索・保護を専門に行う株式会社キャットバンク(本社:東京都中央区、運営統括責任者:川野努)は、2025年4月より「猫を保護できなければ全額返金保証」を掲げた捜索サービスを全国で本格展開しました。近年、猫をめぐる市場規模は2兆9,000億円にのぼり、「ネコノミクス」とも称される社会現象を生んでいます。猫は癒しの存在として人々の心をとらえ、SNSやメディアでも頻繁に取り上げられる存在となりました。一方で、その人気に便乗した詐欺や不法行為も全国で増加しており、猫の保護活動に深刻な支障をもたらしています。【犯罪の温床となる猫人気の裏側】以下は、直近6カ月以内に報道された、猫に便乗した犯罪の実例です。「猫の無償譲渡」を装い、保険料や餌代をだまし取る詐欺【出典:FNNプライムオンライン】 猫を利用した児童への不審接触(新潟)【出典:にいがた経済新聞】 猫カフェへの深夜の“捨て猫”による営業妨害【出典:FNNプライムオンライン】 「猫を探すバイト」と称した闇バイトの勧誘【出典:FNNプライムオンライン】 これらの「善意を逆手に取った行為」は、真摯に動物保護に取り組む団体への不信感を生み、結果として保護活動の遅れや混乱を招いています。■「詐欺かもしれない」と迷う飼い主が、猫の命を危険にさらす現実キャットバンクは、2023年の設立以来、1,500件以上の捜索依頼を受け、そのうち1,300匹以上の猫を飼い主のもとへ戻してきました(保護・解決率80%以上)。【実際の捜索活動内容】・3日間・計24時間(1日8時間)、捜索員1名による現地調査・チラシ配布、近隣住民への聞き込み、赤外線カメラおよび捕獲器の設置・飼い主への活動報告と、Google口コミ300件以上の信頼実績しかし近年、「猫探偵」という聞き慣れないサービスに対する警戒感から、正当な業者への依頼をためらうケースが増加しています。猫捜索の開始が1日遅れるだけで保護の難易度が大きく変わり、結果として猫の命が危険にさらされるケースも報告されています。■全額返金保証で「信頼の可視化」を図るこうした背景を受け、キャットバンクは2025年4月より業界初となる「全額返金保証制度」を導入しました。これは、猫の保護に至らなかった場合、基本捜索料金(128,000円)を全額返金する制度です。本制度は、依頼者の経済的・心理的負担を軽減し、迷いや不安が原因で行動が遅れることを防ぐとともに、「命を守るために必要な信頼関係の構築」を目的としています。■動物福祉・地域防災の視点から考える猫の保護猫の行方不明は、単なる家庭内の問題にとどまらず、地域の交通事故、騒音、衛生環境の悪化などにつながることもあります。とりわけ高齢者世帯や都市部の密集地域では、地域全体の防災・保健の観点からも、迅速な保護対応が求められます。《サービス概要》名称 : 3日間猫捜索サービス料金 : 128,000円(税込)+別途交通費内容 : 捜索員1名による現地24時間(3日間・1日8時間)の捜索活動公式サイト: 【会社概要】会社名 :株式会社キャットバンク運営統括責任者:川野 努所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F事業内容 :動物救助サービス(猫の捜索・保護) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年05月14日※定員に達しましたのでキャンセル待ちを受け付けます。(5月14日22:00)こちらよりキャンセル待ちのお申し込みをお願いします>>6月7日(土)サカイクが保護者セミナーを開催します。(オンライン/無料)テーマは「サッカーが伸びる子の特徴、成長するほんの些細なきっかけを知る」です。せっかくサッカーを始めたんだから自ら取り組んで成長してほしい、と思いますよね。必要なのはボールを扱う技術?体格?メンタル?伸びる子の共通点、自ら成長していくためのカギとは何なのか。シンキングサッカースクールやサカイクキャンプで延べ7,000人以上の子どもたちを指導してきたサカイクのコーチがお伝えします。【目次】1.開催概要2.伸びるための「些細なきっかけ」3.講師について4.詳細・お申込み=======================<開催概要>日時6月7日(土)20:00~21:00形式オンライン(無料)定員50名参加費 無料※後日オンライン(Zoom)のURLをお送りいたします※質問はセミナー中にチャットでお送りください。※セミナーのテーマに沿っていないご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。>>>お申込はこちら※お申込はLINEアプリを使用してのお申込みとなります。LINE登録画面が表示されて応募フォームに行けない方は、画像右上の×印を押してください。=======================■伸びるための「些細なきっかけ」子どもが伸びる時期は個人によって違いますが、些細なきっかけで一気に伸びることも大いにあるのです。必要なのは内面の変化。ほんの少し、いつもと違う環境に身を置くだけでも変わるもの。自ら伸びるチャンスに気づき、大きく伸ばしてあげたいと思う親御さん、ぜひご参加ください。■講師紹介講師を務めるのはサカイクのコーチ2名。サカイクキャンプのヘッドコーチでシンキングサッカースクールのコーチも務める、指導歴20年超で4児の父でお子さんもサッカーをしている菊池健太コーチと、同じくサカイクキャンプとシンキングサッカースクールのコーチで指導者歴10年、大学では教員過程を専攻し、小学校教諭の資格を持つ柏瀬翔太コーチです。菊池健太(きくちけんた)<資格>日本サッカー協会C級JFA公認キッズリーダーキッズコーディネーショントレーナー佐倉市立井野中学校サッカー部外部指導員<経歴>VERDY花巻ユース 日本クラブユース選手権出場(全国大会)中央学院大学 千葉県選手権 優勝千葉県1部リーグ 優勝柏瀬翔太(かしわせしょうた)<資格>日本サッカー協会公認C級コーチ小学校教諭一種免許公益財団法人日本体育協会公認スポーツリーダースポーツ少年団認定員■コーチも情報をアップデートしています昨年末には、サカイクキャンプで提唱する「ライフスキル」を監修する慶応義塾大学・東海林祐子先生のもと、ライフスキル指導について研修を行い、情報をアップデートしております。<研修の様子>
2025年05月14日タレントの上原さくらが29日に自身のアメブロを更新。娘と訪れた公園で周囲の保護者達に驚かれたことを明かした。この日、上原は「今日はまた娘の公園かな」と述べ「実を言うとね、おととい娘と公園の滑り台をしたら、なかなかの角度が付いている上に私の着ていたパンツの素材もツルツルしてて、そこに私の体重でしょ すごいスピードが出ちゃってさ」と説明。「滑り台下で子供達が並んで滑ってくるのを見守る大勢の保護者がいる所に、娘と私が滑って吹っ飛んで、娘は飛んで前に倒れて手のひらもお顔も砂だらけ&大泣き。私は一瞬宙を飛んでお尻で着地して」「激痛」と公園でのハプニングを報告した。続けて「周りで見ていた保護者の驚いて丸い目をチラリと見回し」と状況を説明。「走って逃げました」と報告し「休みの時ってめちゃくちゃ混んでるし、まだお尻痛いから公園イヤだなぁ。笑 どこかないかなぁ」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年04月29日■これまでのあらすじ久保田先生からのパワハラを記録したボイスレコーダーや記録ノートを園長に差し出した山下先生。その事実に青ざめる園長。そして、複数の保護者が園長室にやってきて、山下先生のミスだと思っていたことが実際は違うのではないかと言い出して…。これまで私のせいにされてきた様々なトラブルの真相を保護者のみなさんが気づいてくれていたようです。言われのない噂を流されているのは、やっぱり辛かった…。私は子どもたちが大好きで、そばで成長を見守っていたい。今もこれからも、その気持ちは変わりません。子どもたちが私を必要としてくれるのなら、絶対にこの仕事を諦めたくない…!その後、園長先生が職員にヒアリングを行ってくれることに。これでより真相が明らかになればよいのですが…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月26日■これまでのあらすじついに、久保田先生からパワハラを受けてきた証拠としてボイスレコーダーや記録ノートとともに、園長に相談を持ちかける。どうやら園長は久保田先生のパワハラにまったく気づいていなかったようだ。そこへ複数の保護者がやってきて…。保護者から園長先生への相談ということで、私は裏の部屋で待機していました。聞くつもりはありませんでしたが、かすかに自分の名前が聞こえて…。保護者のみなさんも、新しい先生が次々に辞めてしまうこの現状に疑問を抱いていたようです。さらには、久保田先生が話す私の印象も本当なのかと疑ってくれていたのです。わかってくれる人はいた…私が子どもたちに向き合っていたことを認めていただいたように思い、涙が溢れそうでした。とはいえ、安心して保育を任せていただける環境にできていなかったこと、職員間のことで悩ませてしまったことが申し訳なく、私も黙ってられずドアを開けると…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月25日■これまでのあらすじ久保田先生は協力的な夫を頼り、子育ての大半は夫に任せ。自分は保育士の仕事に集中しようと考えていた。若い保育士に仕事を任せておけず、自分がいないと保育園はまわらないのだと息巻く久保田先生だったが…。久保田先生はベテランで保護者からの信頼も厚い人。そんな久保田先生が私に嫌がらせをしているなんて、もしかすると誰も信じてくれないかもしれない…。そう思うとこれからどうしたらいいのかわからなくなってしまい、とりあえず邪魔しないように…大人しく過ごそうとしていました。しかしその頃、保護者の中でもある話題が始まっていたらしくて…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月24日おやこじてんしゃプロジェクトby OGKは、春の入園シーズンに合わせて、乳幼児を育てる保護者向けに「子ども乗せ自転車」の体験イベントを2025年3月に東京・大阪で開催しました。本イベントは、自転車関連メーカーと“安全利用大使”である「おやこじてんしゃアンバサダー」が共同で企画・運営。子ども乗せ自転車の安全な使い方や選び方を、体験しながら学べる内容となりました。開催したイベントの様子◆子ども乗せ自転車の「ヒヤリ・ハット」経験、8割以上◆おやこじてんしゃプロジェクトの調査によると、子ども乗せ自転車ユーザーの8割が「ヒヤリ・ハット」を経験しています。春は保育園や幼稚園への入園をきっかけに、チャイルドシート付きの電動アシスト自転車に乗りはじめる家庭が急増する季節。しかし、重量25kg以上の車体に加え、子どもを乗せた状態での運転は、学生時代以来の自転車経験しかない保護者にとって大きな負担や危険を伴います。◆安全な自転車利用を“再学習”できる体験型イベント◆今回のイベントでは、以下のようなプログラムを実施しました。● リトミック リズムで教える交通ルール● イヤイヤ期も大丈夫!ヘルメットの被り方のポイント● 先輩ママトーク はじめての自転車送迎● 便利に快適に 自転車送迎をサポートするグッズ紹介● 子ども乗せ電動アシスト自転車の安全な乗り方教室● 折り紙のかぶとをかぶって、ヘルメット練習「親になったら、もう一度、自転車を学ぼう。」というスローガンのもと、楽しく学べるプログラムで“安全意識”の再確認を促しました。◆メーカーとユーザーが“共につくる”イベント◆このイベントは、メーカー(企業)と、実際のユーザーである「おやこじてんしゃアンバサダー」が一緒に企画・運営。親しみやすさと専門性の両立が特徴です。また、東京(豊洲)開催では、江東区が取り組む自転車関連の助成金を紹介するなど自治体と連携をしました。アンバサダーとメーカー社員◆展示・体験ブース◆オージーケー技研株式会社オージーケー技研株式会社 ふたごじてんしゃ展示カブト、かぶろ。はじめてのヘルメット体験株式会社オージーケーカブト ヘルメット展示ヤマハ発動機販売株式会社 自転車展示ヤマハ発動機販売株式会社 チャイルドシート体験◆ステージ◆ヤマハ社員による電動アシスト自転車教室おやこじてんしゃアンバサダーによる、ヘルメットの正しい被り方と毎日被る習慣作りのお話雨の日も毎日を安全に快適にしてくれるアイテム紹介◆お楽しみコンテンツ◆リトミック:リズムで覚える交通ルールワークショップ:手形アート◆協賛メーカー、おやこじてんしゃプロジェクトのInstagram◆各Instagramでは製品の正しい使い方や交通ルールやマナーを伝えています。おやこじてんしゃプロジェクト オージーケー技研株式会社【公式】 ヤマハ PAS公式 OGK KABUTO ◆プロジェクトができること◆<自治体・団体向け>保護者向けの子ども乗せ自転車を安全に利用するための動画講座や資料を無償でご提供しています。自治体、保育園、幼稚園などからの勉強会出張依頼などをお受けしています。お気軽にお問い合わせください。<個人向け>主に乳幼児の保護者向けにオンラインで自転車の安全な使い方を伝えています。特にオンライン講座「保活シリーズ」が人気です!2025年(2026年4月入園)は、6月18日(水)、7月16日(水)、9月17日(水)の3回シリーズです。詳細ページ: 無料・オンライン講座「保活シリーズ」◆プロジェクト今後の展望◆おやこじてんしゃプロジェクトとはおやこじてんしゃプロジェクトでは、オンライン講座やオフラインイベント、SNSを通じて、子ども乗せ自転車の安全利用を年間を通じて発信しています。今後は、取り組みに共感し、共に発信していただける企業・団体・自治体との連携を目指しています。【公式サイト】おやこじてんしゃプロジェクトby OGK ◆代表者コメント◆おやこじてんしゃプロジェクトは「子ども乗せ自転車での事故ゼロ」を目指し、「親になったら、もう一度、自転車を学ぼう。」をスローガンに、交通ルールやマナー、正しい乗り方を伝えています。子どもを乗せて走るという特別なシーンに向けて、“安全”を親子で一緒に学ぶきっかけをつくっていきたいと思います。◆おやこじてんしゃプロジェクト概要◆団体名 : おやこじてんしゃプロジェクトby OGK代表 : 宮本 直美所在地 : 〒106-0045東京都港区麻布十番一丁目2番7号 ラフィネ麻布十番701号室プロジェクト株式会社設立 : 2015年4月事業内容 : おやこじてんしゃ(子ども乗せ自転車)安全運転啓発活動Webサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年04月24日■これまでのあらすじ山下先生の前の園の辞め方が変な噂となって保護者間に広まっていた。これ以上誤解されないようにと事の真相を久保田先生に打ち明け、理解してもらえたと思ったのだが…。なぜか保護者が話した内容を知っていて!?【久保田 side STORY】保育士としてキャリアを積んできた私。でもわが子となると、なかなかうまくはいかないものですね…。息子はやんちゃなところがあり、園でお友だちとのトラブルが絶えません。普段は夫が息子の送迎をしてくれているのですが、肝心なところで私が対応する羽目に。運動会前で忙しいのに、手間かけさせないでほしいわ!しかし私が注意しても、息子はまったく話を聞いてくれず…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月23日■これまでのあらすじ保護者間で広まっている山下先生の噂話を信じ、「保育士に向いていない」と責め立て始めた久保田先生。これ以上誤解されることを避けようと、久保田先生に真実を話そうと決意するが…。これ以上誤解されることを避けるために、前の園を辞めた経緯を久保田先生に話すことにしました。久保田先生は理解してくれたようで、お互い分かりあえた気がしました。同じ子育て中の母親でもあるし、話せばわかる人なのかもしれない…そう思ったのに。一瞬でも信じてしまった私がバカでした。まさか保護者に、私の個人的な事情を勝手に話すなんて…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月23日■これまでのあらすじ保護者の言動をかばったところ、「保護者の立場になって物事を考えるのはいいが、注意はちゃんとして」と、山下先生にきつく当たる久保田先生。ある日、久保田の指導どおりに保護者にお願いをしようとするのだが…。まさか私のことが保護者の間でも噂になっているとは思ってもみませんでした。しかもトラブルがあって前の園を辞めたなんて、誰がそんな話を流したの!?年度途中で辞めたのは、妊娠や流産などいろいろと重なってしまったからで…。それを公にしていなかったことで、よからぬ噂となってしまったのでしょうか。しかも、保護者との会話を久保田先生に聞かれていたようです。どうしたらいいの…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月22日■これまでのあらすじ久保田先生の代わりに遅番を任された山下先生は、保護者から子どものケンカについてのクレームを受けることに。対応に戸惑っていると、そこに久保田先生が現れる。山下先生をフォローすると見せかけて、山下先生の個人情報を保護者にバラしてしまうのだった。私の意見はここまで怒鳴られることなのでしょうか…。園の方針ならわかるのですが、うちの保育園では保護者がお休みでも預かることは可能としています。そりゃあ、保育士の立場で言えば早めに迎えにきてほしいですが…保護者の方も事情があるのだと思います。もし言うとしても、関係値がある保育士が話したほうがお互いもめずに済むと思ったのですが…久保田先生は面識のない私が言うように、と言ってきました。こういったネガティブな仕事は、最近は真っ先に私に投げてくるのです。…とはいえ、これも仕事。子どもの気持ちのこともあるし、ちゃんとお伝えしなければと思うのですが…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月22日■これまでのあらすじ子どもの体調不良のため、久保田先生と遅番を代わることになった山下先生。突然のことだったが、ママ同士助け合うのは当たり前だと思い快くそれを引き受けた。しかし保護者の対応で困っていると、帰ったはずの久保田先生が間に入ってきて…!?遅番を代わってあげたのに、なぜ久保田先生が? 正直、理解できませんでしたが、もしかしたら私が保護者への対応に困っているのでは…と、心配になって戻ってきてくれたのでしょうか。しかし、まるで私が悪いかのように保護者に話し始めて…さらには、私の個人情報まで勝手に保護者に伝えてしまったのです。隠しているわけでもないけれど、今までのこともあり久保田先生の言動には不安しか感じられません…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月22日視力低下が進行している児童の保護者ほど、QOLスコアが低下する傾向に同社によると、近視は世界中で増加しており(*1)、日本においても裸眼視力1.0未満の児童生徒の割合は増加傾向にあるとされています(*2)。アンケートで小中学生の児童を持つ保護者に児童の近視に関してどのようなことに関心があるか聞いたところ、「日常生活で気をつけること」「将来の目の健康に与えるリスク」「進行を抑えるための治療方法」と回答した割合は、それぞれ8割以上でした。しかし、7割以上の保護者は知識が不十分であることがわかりました。近視に関する関心度近視に関する知識児童が将来近視になること、将来近視が進行することに不安を感じるかを質問したところ、「不安を感じる」「少し不安を感じる」と回答した保護者を合わせたところ、8割が少なからず不安を感じているようです。児童の近視に関しての不安児童の近視に関して不安を感じている保護者2,007人にその理由を聞くと、9割が「近視がどの程度まで進むかわからないから」と回答しました。その他、「近視の進行を抑えるための治療法がないから」は7割、「経済的負担」や「学力の低下」等に不安を感じる保護者は6割以上でした。不安を感じる理由眼科で近視と診断されたことがある児童の保護者1,146人に「医師から説明して欲しい内容」を聞いたところ、「近視にどのような治療方法があるか」と「日常生活で気を付けること」という回答が半数以上を占めました。しかし実際に医師から説明された内容を聞くと、4割以上は「日常生活で気を付けること」は聞いていますが、「近視にどのような治療方法があるのか」について説明を受けたと回答した人は2割弱にとどまっています。医師から説明して欲しいこと医師から説明された内容保護者のQOLをPedsQL(Pediatric Quality of Life Inventory) Family Impact Module, Version2を用いて調査した結果、視力がA判定の児童の保護者のスコア80.18に対して、C判定の児童の保護者は77.31、D判定の児童の保護者は75.63と、PedsQL合計スコアが有意に低下していました。視力低下が進行している児童の保護者ほどQOLスコアが低下する傾向があることがわかりました。小学生の児童を持つ保護者のQOLスコア※(平均値)調査概要調査対象:小中学生の児童を持つ保護者2,451人調査対象数:2,451例(年齢:44.4±5.8歳男女比:男性45.5%、女性 54.5%)調査方法 :Webアンケート調査調査期間:2024年6月7日~13日※小学生、中学生の保護者をそれぞれ1,000人とし、児童の2024年度学校健康診断の裸眼視力検査結果A判定(1.0以上)、B判定(1.0未満0.7以上)、C判定(0.7未満0.3以上)、D判定(0.3未満)で分類し、各判定結果について小学生、中学生それぞれ1判定ごとに250人の回答が得られるように調整※今回の調査はWeb調査であり、保護者の自己申告による回答を基にしており、実際の診療内容など客観的な指標については取得困難であることから、一定の限界があります*1. Holden BA et al, Ophthalmology. 123(5):1036-42, 2016.*2. 文部科学省: 報道発表 令和6年度学校保健統計(確定値)の公表について. 参天製薬(マイナビ子育て編集部)
2025年04月22日■これまでのあらすじ知らされなかったにもかかわらず、保育園の他の先生方は山下先生のミスを責めるばかり。落ち込む山下先生に、夫は「辞めてもいい」と言うが、大好きな仕事を辞めたくはない気持ちが膨らむ。そんな折、保護者からの相談を受けた山下先生。そこに久保田先生が現れ、保護者との間に割って入ってきて…。今度は保護者の方の前で指摘されてしまいました。久保田先生の目的が何なのかはわかりませんが、とにかく先生からも保護者の方からも私が信頼されないようにしたいのかなと思いました。もう久保田先生の言いなりになっていればよいのかもしれませんが、子どもに何かあってはいけないと思い、私は担任の先生に先ほどの発達の相談のことを伝えました。「自分が解決したから、報告なんていらないでしょう」と久保田先生は言っていましたが、私はやっぱり担任は知っておくべきだと思ったのです。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月21日■これまでのあらすじ園児が休むという連絡は回覧板に書いてあったと言う久保田先生。知っていたなら教えてくれれば…と伝えると、「自分のミスを人のせいにするな」と怒られてしまう。立て続けに非難され、保育士を続けられるか不安になってしまった山下先生。さらにその日、保護者から書類について聞かれるが、またもや何も知らなくて…。保護者の方から「頼んでいた書類は?」と聞かれましたが、なんの書類なのか…その書類がどこにあるのか…まったくわかりませんでした。いつも書類を置いておく棚にもなく、心当たりのある場所を探してもどこにもなく…他の先生にも聞きましたが、お迎え時の対応で忙しいのか「知らないです」で終わってしまいました。事情を説明すると、保護者の方はもちろん激怒。今日中に必要な書類とはいえ、私ではどうすることもできず、ただただ謝罪し続けました。どうやら昨日遅番だった先生が何か事情を知っていそうです…。次回に続く(全34話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2025年04月20日