ロバート・デ・ニーロが、来年1月19日にロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催される全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式で、功労賞を受賞する。これまでのSAG功労賞受賞者には、モーガン・フリーマン、ジュリー・アンドリュース、クリント・イーストウッド、オードリー・ヘプバーンらがいる。全米映画俳優組合の代表ガブリエル・カーテリスは、「ロバート・デ・ニーロは、傑出した能力と奥行きを持つ俳優です。彼が創り出すキャラクターは、私たちの心をとらえます」とロバートを功労賞に選出した理由を述べた。これまでロバートが演じた『ゴッドファーザー Part II』のヴィトー・コルレオーネ、『レイジング・ブル』のジェイク・ラモッタ、『マイ・インターン』のベン・ウィテカーの役名を挙げ、「彼は私たちの心に触れ、心を開き、共感と感動に満ちた新しく楽しい世界へと連れ出し続けています」と功績を称え、絶賛した。デ・ニーロは「私は50年以上、組合の会員だ。この賞を受賞できるのは、大変光栄なこと」と語っている。現在76歳のデ・ニーロはまだまだ現役。今年は『ジョーカー』、『アイリッシュマン』に出演し、今後も5本以上の作品が控えている。(Hiromi Kaku)
2019年11月13日ワーナー・ブラザースが映画版「セサミストリート」の全米公開日が2021年1月15日に決定したことを発表した。タイトルは未定で、今年7月に撮影がスタート。「Deadline」などのメディアによれば、アン・ハサウェイが出演する方向で企画が進んでいるという。エルモ、ビッグバード、クッキーモンスターなどのキャラクターが人気の「セサミストリート」。今年、初放送から50周年を迎える長寿番組であり、これまでに『セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!』と『エルモと毛布の大冒険』の2本の映画が製作されている。最新作となる3作目は「Portlandia」(原題)の共同監督や脚本を務めてきたジョナサン・クリゼルがメガホンを取る。ワーナーは、実写とアニメのハイブリッド映画版「トムとジェリー」の全米公開日も発表。こちらは2021年4月16日に公開予定とのこと。ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが作っていた1940年代から50年代の「トムとジェリー」の短編シリーズをベースとし、『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』などのティム・ストーリーが監督する。(Hiromi Kaku)
2019年03月13日全国的に異例の大ヒットを記録している『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督が、ホラーとファンタジー映画を中心とする全米最大規模の映画祭「ファンタスティック・フェスト2018」で最優秀監督賞を受賞したことがわかった。6月23日(土)に都内わずか2館で公開が始まって以降、多くの観客に愛されている本作は、累計上映決定館数は323館(9月26日時点で上映中の劇場は212館)にのぼり、観客動員数は160万人を突破!そんな “カメ止め”旋風は、海外でもとどまるところを知らない。9月25日(日本時間26日)、アメリカ・テキサス州で開催された「ファンタスティック・フェスト」では、本作(英題:ONE CUT OF THE DEAD)を手がけた上田監督がホラー部門の最優秀監督賞を獲得。「ひねりをきかせた、最高のゾンビ映画」「どこまでもチャーミングなゾンビ映画」といった声が相次ぎ、観た人の間では劇中に登場する“ポンッ”で盛り上がった様子だ。同映画祭は、世界中からホラー、ファンタジー、SF、アクションなどの映画が集まる米国最大のジャンル映画祭で、過去に、園子温監督の『冷たい熱帯魚』が脚本賞(ファンタスティック部門)を、井口昇監督が『電人ザボーガー』で監督賞(ファンタスティック部門)を受賞している。『カメラを止めるな!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年09月27日ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作目という記念すべき作品『インクレディブル・ファミリー』。8月1日(水)の日本公開より一足早い6月15日(金)に全米で公開された本作が、『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』『ファイディング・ドリー』を超えて、アニメーション史上全米興収歴代No.1を記録したことが分かった。6月15日(金)から17日(日)の3日間、全米4,410劇場で公開された本作は、約201億9614万円と大ヒットスタートを切り、世界的大ヒットとなった『ファインディング・ドリー』の成績を上回る全米歴代アニメーション作品No.1の週末オープニング記録を樹立。また全米累計興収は、公開からわずか24日間で556億8886万円を突破(7月8日時点)し、『アナと雪の女王』(443億159万円)や『トイ・ストーリー3』(458億7879円)を抜き、アニメーション歴代1位の興行収入を誇っていた『ファインディング・ドリー』(537億5997万円)を抜き、早くも20億円も上回る記録を達成。全米ではアニメーション作品歴代1位として初の5億ドル超えも果たした。また作品への評価も高く、「観る者を楽しませてくれ、心からゾクゾクさせてくれる」(ヴァニティ・フェア誌)、「純粋に実際的な視点から言えば、この映画はおそらく史上最高のアニメーション・アクション映画ではないだろうか」(米フォーブス誌)、「この夏必見の映画!」(ヒューストン誌)などと大絶賛。観れば誰もがスカッとした気分になる爽快アクションが満載な上に、子育ての難しさをユーモアも交えながら丁寧に描いた本作は、子どもだけでなく大人も楽しめる作品になっており、それが大ヒットの要因になっているようだ。本作の日本公開は8月だが、全米公開に合わせて日本最速試写会が行われ、「最高だった!」「目が離せなかった!」と絶賛の声のほか、「とりあえずジャック・ジャックーーーーーって叫びたくなる!! もうジャック・ジャック大好き!」「本当かわいい…大好きなジャックジャック大活躍で嬉しい」と、能力未知数の赤ちゃん、ジャック・ジャックの活躍に魅了される人々も。この夏は、ジャック・ジャック旋風が吹き荒れる予感?『インクレディブル・ファミリー』は8月1日(水)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開© 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年07月10日双子のマナ(Vo、Key)とカナ(Vo、G)、リズム隊のユウキ(B、Cho)とユナ(Dr、Cho)からなるCHAI。パンク/ダンス/オルタナティブなどノンジャンルに好きな洋楽をインプットし、彼女たちなりにアウトプットするロック・サウンドと、インパクト抜群の個性的な佇まいに、多方面から注目を集めるバンドだ。まずは普段の曲作りについて聞いてみた。「やりたくないことはやらない、それが私たちのわがまま」「私とカナで大まかに曲を作って、歌詞はユウキが作って、アレンジはみんなでするの。私たちパソコンが使えないもんで、細かいニュアンスは言葉で説明してるよね」(マナ)「もともと音楽の趣味が合うし、共通言語が一緒だから、“あの曲のあの感じ”って言われたらわかる(笑)」(ユウキ)3rdEP『わがまマニア』には、CHAIの音楽に対する信念や、女の子のコンプレックスを全肯定するメッセージが濃厚にパッケージされた。1曲目の「We are Musician」には、ちょっと皮肉が込められているのだとか。「私たちは本当に演奏してないんじゃないかとか、アート集団だと思われることも多くて」(カナ)「アーティスト写真やMVでやりたいことがいっぱいあるから、そう思われちゃうのかもね」(ユウキ)「だもんで今作では1曲目から“私たちはバンドだよ”っていう想いを入れてみた(笑)」(ユナ)他にも、ダイエットせずに自分らしく生きることをポップな浮遊感とともに鳴らした「FAT-MOTTO」など、今の女の子たちの画一的な価値観を覆すような痛快さが満載。「曲がカッコいいからこそ《気にしないハイカロリー》とか《ジムなんて行かない》とか言い切っちゃっていい。CHAIにとって、歌詞は一番遊べる部分なの」(ユウキ)タイトルの「わがまマニア」にも、自分の好きなように生きていいんだよという意味が込められている。「音楽活動していて、やりたくないことはやらないというのも私たちの大事なわがまま。そこはちゃんと言っていかなきゃって思ってやってるの」(マナ)真っ赤な口紅もトレードマークの彼女たち。最近の“自分たちをかわいく見せるためのアイテム”は何かある?と聞いたらこんな答えが。「心からの笑顔!」(マナ)笑っていたら誰でもかわいいんだよ、という力強いメッセージに思わずメンバー全員が笑顔に。愛されキャラも魅力のCHAI。未体験の方、まずはこの音にヤラれてください。3rd EP『わがまマニア』¥1,60010万人規模の会場での演奏をイメージして作られた、スケール感溢れるグルーヴ。MVでキュートなダンスを披露した「アイム・ミー」など、全5曲。(OTEMOYAN record)チャイユナ、カナ、マナ、ユウキ。2016年、SpotifyのUKチャートTOP50に代表曲「ぎゃらんぶー」がランクイン。昨年は全米8都市ツアーを成功させた。※『anan』2018年5月16日号より。写真・内山めぐみ文・上野三樹(by anan編集部)
2018年05月14日2017年ティーン・チョイス・アワードで7部門を受賞するなど、全米で一大旋風を巻き起こしている海外ドラマ「リバーデイル」が、8月8日(水)よりリリースされることが決定した。■あらすじアーチー・アンドリュースは、音楽への情熱を捨てられない悩み多き高校2年生。隣に住む幼馴染のベティ・クーパーはそんな彼に片思いをしている。ある日、高校のアメフト部のキャプテンを務めるセレブな高校生ジェイソン・ブロッサムの遺体が発見され、リバーデイルの町は大騒ぎに。アーチーはベティ、ニューヨークから引っ越してきたセレブなお嬢様ヴェロニカ、そしてアーチーの親友ジャッグヘッドらと共に、ジェイソンが一体誰に殺されたのか、事件の真相に迫ろうとするが…。■大ヒットドラマ「ゴシップガール」×伝説的サスペンスドラマ「ツインピークス」全米で“リバデ”(リバーデイル)旋風を巻き起こしている本作。ミステリアスなストーリー展開に、恋愛やドロドロな人間関係、学園模様など青春要素が掛け合わさり、いつの間にか作品の世界観にハマってしまう人が続出!「ゴシップガール」×「ツインピークス」との声も上がるほどだ。■超話題の美男美女イット・ガール&イット・ボーイに注目キャストには、次世代スター候補の美男美女が勢揃い!アーチー役を演じたK.J.アパは『僕のワンダフル・ライフ』で主人公イーサンの青年時代を演じていたことも記憶に新しい。彼と、ベティ・クーパー役を務めるリリ・ラインハート、ジャグヘッド役のコール・スプラウス、本作で女優デビューを飾ったヴェロニカ役のカミラ・メンデスはプライベートでも仲良し。特に、ディズニーチャンネル「スイート・ライフ」で子役から活躍し、イケメンに成長したコールと、ベティ役のリリは実生活でもカップルとなり話題に!また、ヴェロニカやベティの「着こなしが可愛い」とファッションアイコンとしても注目を集めている。■ティーン・チョイス・アワード 7部門受賞!「Teen People」誌主催で全米のティーンの投票によって各賞の受賞が決定する「ティーン・チョイス・アワード」。2017年は本作が「ドラマテレビ作品賞」「ブレイクアウトテレビ作品賞」「ドラマテレビ俳優賞(コール・スプラウス)」「ブレイクアウトテレビスター賞(リリ・ラインハート)」「テレビカップル賞(リリ・ラインハート&コール・スプラウス)」「シーン奪い賞(カミラ・メンデス)」「ヒッシーフィット賞(お嬢様のシェリル役マデライン・ペッチ)」の計7部門を受賞。ティーンからの支持は圧倒的だ。■原作は人気長寿コミック!「ARROW」のプロデューサーが製作総指揮世界中で20億部を売り上げている人気長寿コミック「アーチー・コミックス」を元に、ダークにアレンジした本作。「ブラザーズ&シスターズ」や「ARROW/アロー」「THE FLASHフラッシュ」など、世界中で大ヒットドラマをプロデュースしているグレッグ・バーランティが製作総指揮を務めている。また、「ビバリーヒルズ青春白書」ディラン役のルーク・ペリー、「ツインピークス」シェリー役のメッチェン・アミックなど、往年の人気ドラマ出身の大人キャストも見逃せない。こうしたシーズン1の熱狂りを受け、シーズン2では製作話数が13話から22話に増え、視聴率も67%アップ。本国の放送局CWでは10代の視聴率が2012年の「ヴァンパイア・ダイアリーズ」以来の高視聴率を記録するほど。先日はホラー映画『キャリー』をベースにしたミュージカルエピソードも放送されたばかりで、話題には事欠かない。すでにシーズン3の製作も決定している。「リバーデイル <シーズン1>」は8月8日(水)よりDVD発売、デジタル配信・レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年04月24日全米監督協会賞(DGA)のノミネーションが発表された。1948年以来、DGAの長編映画監督賞とアカデミー賞の監督賞は7人を除いて一致していることから、DGAの結果は見逃せないものとなっている。昨年アカデミー賞で監督賞を獲得した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼルもDGA監督賞の受賞者であった。今年長編映画監督賞にノミネートされたのは、ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)、グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)、マーティン・マクドナー(『スリー・ビルボード』)、クリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)、ジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)の5人。ノーラン監督がDGAにノミネートされるのは『メメント』、『ダークナイト』、『インセプション』以来4回目。また、5人の中で唯一の女性のガーウィグ監督は、DGA史上長編映画監督賞にノミネートされた8人目の女性監督だ。過去、DGAにノミネートされた監督たちの80パーセントはアカデミー賞でもノミネートされている。アカデミー賞のノミネーションは1月23日(現地時間)に発表、DGA授賞式は2月3日、そしてアカデミー賞授賞式は3月4日に開催される。(Hiromi Kaku)■関連作品:ダンケルク 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017 Warner Bros. All Rights Reserved.
2018年01月12日インスタ映え抜群のツアーもあるかも観光バスツアー「VIPツアー」を企画・運営する平成エンタ-プライズは、2017~2018年冬季シーズン向けの観光バスツアー「VIP Tour(VIPツアー)」の募集を開始しています。VIPツアーでは、人気のスキーツアー、芸能人が添乗するツアーなど、お得な日帰りツアーから宿泊付きツアーまで様々な商品を紹介しています。新春らしい場所へ行く日帰りツアーVIPツアー、冬季の定番人気日帰りツアーは、「いちご狩り」や「イルミネーション」をめぐるツアー、年を通じて人気があるのは「桔梗信玄餅詰め放題」「ランチバイキング」「アウトレット立ち寄り」を組み合わせたツアーになっています。そこで、いちご狩り、桔梗信玄餅詰め放題、ランチバイキング、富士山世界遺産センターやハーブ庭園散策も楽しむ「見て」「食べて」「学べる」プランなどが計画されています。また、新春向け日帰りツアーとして、富士山で迎える初日の出ツアーやパワースポットの神社を回る初詣ツアー、雪を思いっきり楽しむスキーバスツアー(日帰り・宿泊)なども予定されています。楽々予約、宿泊付きバスツアー1日遊べる日帰りツアーの以外にも、行き帰りの交通手段から宿泊までセットで予約できる宿泊付きツアーを選ぶことができます。その他にもスペシャル添乗員ツアーとして、お笑い、スピリチャルなど各分野の専門家が添乗員として同行するツアーもあり、移動中の車内でも楽しい話を聞くツアーもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社平成エンタープライズプレスリリース(PR TIMESより)
2017年12月29日スーパーヒーローが集結する、今世紀最大規模の超大型アクション・エンターテインメント『ジャスティス・リーグ』が、11月17日に全米で公開。19日までの3日間で96,000,000ドル(約107億円)を上げ、全米初登場1位を飾ったことが分かった。全米に先駆けて公開されたアジアとラテンアメリカの地域では、『ワンダーウーマン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』を超える数字をあげる記録的大ヒットを記録。ブラジルは初日歴代オープニング最高成績を記録(3,700,000ドル/約4.16億円)し、韓国では半日だけの興行で『ワンダーウーマン』と並んだ(1,100,000ドル/約1.2億円)。また、フランスは1,100,000ドル(約1.2億円)、インドネシアでは歴代5位のオープニング成績を記録(890,000ドル/約1億円)している。そして今回、全米でも初登場1位を飾り、世界62の国と地域で初登場No.1となった(Box Office Mojo 調べ)。そして、世界最大級の映画レビューサイト「ロッテントマト」のオーディエンススコアは“85%!”と高い推移を見せ、いち早く本作を観賞した日本の映画評論家・映画ライターからは、「凛々しく美しいワンダーウーマン、セクシー過剰なワイルド男アクアマン、ズレたオタの笑いを振りまくフラッシュが、『スーパーマン vs バットマン』に決定的に欠けていたものをいい具合に補ってなかなかの出来。重量級アクションと大人の雰囲気とチーム感で、『アベンジャーズ』とは違う魅力が」(渥美志保/ライター)、「DC最強ヒーローが奏でる、美しくも激しい“正義”のハーモニー!その研ぎ澄まされた戦闘力は、悪への“制裁”を超越し、人々の歓び、さらに大きな奇蹟をも生む!」(くれい響/映画評論家)などの声が上がっている。すでに世界中で『ジャスティス・リーグ』旋風が巻き起こる中、いよいよ今週、日本でも公開。バットマンやワンダーウーマンなど、DCが誇る最強の超人たちが地球の危機を救うために集結する本作『ジャスティス・リーグ』は、11月23日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月20日ハリウッドスターも魅了した名店が海外初上陸!厳選食材を使用した「PATINASTELLA」のメニューは、見た目にもカラダにも美味しいものばかりです。野菜の魅力が躍り出す料理の数々を生み出すのは、野菜料理の世界大会受賞経験もある杉浦仁志シェフ。その変幻自在の野菜料理は、本場仕込みのモダンアメリカ料理と日本食材のマリアージュ。洗練された味わいを体感しましょう。グリーンがあしらわれた店内は、席間も広く、ゆったりと食事を楽しむことができます。ウエディング会場としても選ばれる極上のおもてなしは、お誕生日などのサプライズにもぴったり。彩り豊かなお料理を囲んで、とびっきりの時間を過ごしてみませんか。お野菜とフルーツがお皿の上で紡ぎだす、カラフルな品々「鱒のマリネ」は、富士宮の清流で獲れた鱒を主役に、緑が映えるワカモレとキヌアのラビゴットソースを添えた冷製の前菜です。ねっとりと肉厚の鱒は、爽やかなワカモレと相性抜群! その瑞々しい味わいをそのままお皿に表現したような、美しい盛り付けにも心を奪われます。「ビーツトルテッリ」は、赤ワインソースの芳醇な香りに期待が高まる一品。もっちり食べ応えのある手打ちパスタ(トルテッリ)は、練りこまれたビーツの赤が美しく、まるでお花のようです。中には、牛頬肉とフォンデュータが詰められています。ワインに引き立つお肉の旨味とチーズの深い味わいが、ビーツの優しい甘さと相まって、あとを引くおいしさです。おすすめデザートは「白餡のフィナンシェ」。みっちり密度の高いフィナンシェには白餡が使用され、脂っぽくないのにしっとりとした味わいに仕上がっています。クリームチーズのアイスクリームも驚くほど濃厚です。柿のパリパリチップは、べっこう細工のように透けて美しく、秋の落ち葉のようでもあります。深まる秋を感じながら味わいましょう。文/井上 燁子スポット情報スポット名:PATINASTELLA住所:東京都渋谷区神山町11-15 神山フォレストビル 1F電話番号:03-5738-7031
2017年10月23日今年の夏は全米ボックスオフィスが低迷して映画スタジオ泣かせのシーズンだったが、季節の変わり目に登場したスティーヴン・キング原作のホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が全米を席巻。デビュー週に1億2,340万ドル、ザックリと日本円にして139億円(!!)という巨額な興行収入を叩き出し、9月にデビューした映画史上ナンバーワンの興行成績、そしてホラー映画史上でも最高デビュー興行成績という驚異の記録を達成している。日本でも11月公開予定の本作、その人気のシークレットに迫ってみた。■ブランド名の強さ本作は、作家スティーヴン・キングの人気小説が原作。キングといえばモダンホラー小説の代名詞にもなっており、いわばブランドと化している。なんといっても、“スティーヴン・キング”という言葉が「広辞苑」にも載っているほどだから凄い。キングの短編小説なども含め、映画・TV化された作品は延べ数にして70作以上にのぼる。『シャイニング』、『ショーシャンクの空に』、『スタンド・バイ・ミー』などはその一部だが、必ずと言っていいほどヒットするところがまた凄く、本作も例に漏れずといったところ。■ストーリーのヒントになっている恐ろしい実話の知名度1972年から1978年の間に米国イリノイ州で33人の少年たちから命を奪い、世界中をショックに陥れた連続殺人鬼ジョン・ウェイン・ゲイシー。この男がピエロの格好をして子どもたちのパーティーや福祉施設を訪れていたこと、獄中でも四六時中ピエロの絵を描いていたことから、この連続殺人事件をきっかけにピエロが不気味の代名詞となった。キングが描いた悪魔ピエロのペニーワイズは、この連続殺人鬼ゲイシーをモデルにしたキャラクターであることがよく知られており、実話の存在がペニーワイズの不気味さを増幅している。また、この事件を知らない若い世代や幼い子どもたちにしても、大人のリアクションやホラー映画の影響からか、往往にしてピエロは「気味が悪い」という意識があり、ピエロ自体が恐怖映画にはもってこいのキャラとなっている。■ヒット番組の現代版リメイク本作は1990年全米放映され大ヒットしたTVミニシリーズのリメイク。ミニシリーズは、子ども時代と大人になってからの前後編から構成され(劇場版もこれにならう予定)、当時TVシットコムで大人気だった俳優、故ジョン・リッターや、映画『スーパーマン3』でスーパーマンの恋人を演じて当時人気の女優アネット・オトゥール、そしてペニーワイズには『ロッキー・ホラー・ショー』でお馴染みのティム・カリーと、当時有名なスターが顔を揃えたことでも話題となった。本作劇場版では、ペニーワイズの不気味さを新世代に伝え往年のファンたちにも懐かしい不気味さを味わってもらおうと、27年ぶりにリメイクしたものだが、タイミング的にも大当たりだったようだ。■新ペニーワイズの恐怖悪魔そのものといった感じのペニーワイズを新たに演ずるのは、日本でも人気上昇中の若手俳優ビル・スカルスガルド。お父さんが有名俳優ステラン・スカルスガルドというサラブレッドのビルは、さすがに演技力も只者ではなくペニーワイズの気味の悪さは半端ではない。1990年のTV版でティム・カリーの演じたペニーワイズも気持ち悪かったが、ビル・スカルスガルド演じる新バージョンのペニーワイズは凄いスペシャルメイクも手伝って、ひと目見ただけであとで悪夢にうなされそうなほど怖く、これにビルの鬼気迫る演技が加わると大画面では見ていられないほどの恐怖心を掻き立てられる。だいたいこんなものが下水溝から顔を覗かせていたら、トラウマで下水溝恐怖症に陥ること請け合いである。映画の中の少年は、こんなものと言葉など交わすから誘拐されてしまうのである。■黄色いレインコートと赤い風船の恐怖本作のポスターは、黄色いレインコートを着て赤い風船を持った男の子がこちらには背を向け真っ黒な闇に向かってただ立っているというもの。ペニーワイズの影は見当たらないものの、少年と暗闇のコンビネーションが十分に気味悪い。「純粋」さと「不気味」さがジワジワと伝わってくるインパクトのあるポスターで通りがかりの人たちの興味を引く。赤い風船と言えばペンシルバニア州のとある小さな街で、映画公開2週間ほど前にちょっとしたパニックが起こった。9月5日の朝、住人たちが住宅街の一角にある下水溝のマンホールから糸のついた赤い風船がフワフワ浮いているのを見つけたのである。「気味が悪いからどうにかして!」という怯えた住人からの電話が地元警察に殺到。普通ならただの妙なイタズラとして済ませられるだろうが、『IT~』を知っている人たちにとっては、下水溝に赤い風船とくれば子どもをさらって行く例の恐ろしいピエロが頭にチラつくわけで心穏やかでない。この一件には警察が出動してあたりの無事を確認するとともに、警察署のツイッターから「ただのイタズラとは思いますが、気味が悪いので止めるよう通告します」というお達しが配信された。このニュースは瞬く間にオンラインは元よりネットワークのニュースでも取り上げられ、結局犯人は分からなかったものの、映画の話題がヒートアップする結果となった。とにかく全米でセンセーションともいえる話題を巻き起こしたこのホラー映画。みなさんもぜひその目で怖さを確かめてきてほしい。(text:Akemi K. Tosto)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年10月10日ミス・ワールドに輝いたいま大注目の女優プリヤンカー・チョープラーが主演をつとめ、全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンス「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」のシーズン1が、10月4日(水)よりDVDとデジタル配信でリリースとなる。舞台となるのは、バージニア州のクワンティコに実在するFBIアカデミー。卒業したばかりの新人捜査官・アレックスがニューヨークの爆破テロ事件の容疑者となる。物語は、アカデミーでお互いに切磋琢磨しながら成長していく「現在」、彼らの生い立ちや秘密が明かされていく「過去」、事件の真相を突き止めるために奔走する「未来」、3つの異なる時間軸が交錯し、事件の真相が少しずつ明らかになっていく。果たして、驚愕の結末とは――!?●彗星のごとく登場した唯一無二の超絶美女本作の主役であるアレックス・パリッシュ役を演じるのは、インド出身の美人女優プリヤンカー・チョープラーだ。なんといっても目を奪われるのは、パーフェクトな美貌。もともと美人女優の多いインド映画界ではあるが、その中でもチョープラーの美貌は群を抜いている。それもそのはず、実は彼女はミス・ワールドに輝いている。しかも、インド版アカデミー賞とも呼ぶべきナショナル・フィルム・アワードの主演女優賞にも輝いた演技力の持ち主。まさに天から二物を与えられた女性である。インドといえば、年間で1,000本以上の映画が製作される世界最大級の映画大国。『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『きっと、うまくいく』など、世界的ヒットを飛ばした作品も少なくない。そのインド映画界を代表する国民的スーパースターのチョープラーにとって、待望のハリウッド初進出作となったのが本作なのである。本作のアレックス役では全米の視聴者をも魅了し、オンラインの一般投票で選ばれる「ピープルズ・チョイス・ワード2017」*の“大好きなテレビドラマ女優”賞を獲得。この人気をハリウッド映画界が放っておくはずもなく、ドウェイン・ジョンソンと共演した『ベイ ウォッチ』やクレア・デインズ共演の『A Kid Like Jake』(原題)など、アメリカでの映画出演も相次いでいる。いまハリウッドで最も注目されているスターのひとりなのだ。*1975年から実施しているテレビ・音楽・映画の賞。一般からのインターネットの投票で決定される。People’s Choice Awards:●あの「NCIS」や「クリミナル・マインド」超え! 全米大ヒットのクライム・サスペンス2015年9月より全米での放送がスタートした本作。全米での初回視聴率において「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」や「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」を凌駕する大ヒットを記録したほか、カナダやオーストラリアでは2015年度のドラマ視聴者数1位を獲得。ビジネスインサイダーの統計による2016年度「世界で最も人気のあるテレビ番組20」では、「GOTHAM/ゴッサム」や「ヴァンパイア・ダイアリーズ」を抑えて堂々の12位にランクされている。クリエイターを務めるのは「ゴシップ・ガール」や「SMASH/スマッシュ」などの人気ドラマの脚本を手掛けたジョシュア・サフラン。「クリミナル・マインド」や「グレイズ・アナトミー」に携わるプロデューサー、マーク・ゴードンも製作総指揮に名を連ねている。その最大の面白さは、「過去」「現在」「未来」の3つの時間軸が交錯する巧妙なストーリー展開である。ニューヨークで起きたテロ事件で容疑者になったアレックスが真相究明に奔走する「未来」、バージニア州クワンティコのFBIアカデミーでアレックスら訓練生が猛特訓を受ける9か月前の「現在」、そして彼らの抱える複雑な事情や秘密が明かされていく「過去」。それぞれの物語が巧みに絡み合い、やがて点と点が線でつながっていくことにより、驚愕の真実と意外な黒幕の正体が暴かれることとなるのだ。一刻一秒を争うスピーディで緊張感溢れる「未来」の逃亡劇および追跡劇のスリルもさることながら、実在するFBIアカデミーを舞台にした「現在」の物語も大きな見どころ。潜入捜査やサイバー犯罪捜査など、FBIの任務に関わる様々な課目が毎回登場し、我々も訓練生たちと同じ目線で捜査の基本的な仕組みやテクニックを学ぶことが出来る。普段は見ることの出来ない世界だけに、なおさら興味を惹かれる。●FBIアカデミーでの成長ドラマも魅力的! 個性あふれるキャラクターたちに注目さらに、肉体的にも精神的にも過酷なFBIアカデミーの訓練過程で、お互いにライバルとして火花を散らせながら育まれていく生徒たちの友情ドラマも見どころだ。それぞれに複雑な生い立ちや過去を抱える彼らが、様々な困難を乗り越えることで捜査官としても人間としても大きく成長していく姿に誰もが共感を覚えるはず。アレックスと惹かれあいながらも重大な秘密を隠す青年ライアン、両親をアメリカ同時多発テロで亡くした令嬢シェルビー、実は双子でありながら一人の人物を装っているイスラム教徒の姉妹ニマとレイナ、FBI高官である両親の期待を背負った若者ケイレブなど、それぞれのキャラクターも実に個性的で興味深い。そんな彼らが、9か月後の「未来」でアレックスの捜査にどう関わっていくのか。彼らの中に裏切り者やスパイがいる可能性を含め、一筋縄ではいかない人間模様は要注目だ。もちろん、演じる役者たちの魅力も注目ポイントだ。中でも、ライアン役のジェイク・マクラフリンは、『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督が手掛けたテレビドラマ「BELIEVE/ビリーブ」の主演に抜擢された注目株。ちょっと危険な香りの漂うワイルドなイケメンだ。また、シェルビー役のブロンド美女ジョアンナ・ブラッディも、映画『呪怨ザ・グラッジ3』やNetflixの人気シリーズ「ビデオゲーム・ハイスクール」で主演を務めている。ケイレブ役のクールなイケメン、グレアム・ロジャースも、ビーチボーイズのメンバーを演じた『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』などで活躍中。この中から次世代のトップスターが生まれるかもしれない。「クワンティコ/FBIアカデミーの真実シーズン1」は、10月4日(水)よりDVDレンタル&発売。全話一挙デジタル配信開始。(text:なかざわひでゆき)
2017年09月29日『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』『パージ』『スプリット』などで知られるジェイソン・ブラムが製作を手がけ、全米初登場No.1を獲得、8週にわたってベストテン圏内にとどまる大ヒットとなった『GET OUT』(原題)が、邦題『ゲット・アウト』として日本公開決定。さらに、9月17日(日)に浅草公会堂で行なわれる「第10回したまちコメディ映画祭in台東」の名物企画「映画秘宝」presents映画秘宝まつりにて、日本最速上映されることになった。ニューヨークに暮らす、アフリカ系アメリカ人の写真家クリス(ダニエル・カルーヤ)は、ある週末に白人の彼女ローズ(アリソン・ウィリアムズ)の実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日も、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりでクリスは気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”、そう感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが…。人種差別を題材にした、異色の衝撃スリラーとなる本作。製作を手がけたのは、近年、数々のヒットホラー作品を生み出しているジェイソン・ブラム。また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ「キー&ピール」のジョーダン・ピール。世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンがタッグを組み、じわじわ来る“恐怖”と、あっと驚く“結末”が待ち受ける、これまで誰も観たことないオリジナリティあふれる作品を生み出した。低予算ながらも全米初登場でNO.1の大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず、全米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では99%の好評価と大絶賛を受けた本作。ついに日本に上陸する、映画の常識を覆すサプライズ・スリラーを見逃さないで。『ゲット・アウト』は10月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月19日ディズニー/ピクサーの最高傑作のひとつ、『カーズ』シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』が、7月15日(土)の日本公開に先駆け、全米では6月16日に公開。この度、本作の18日までの3日間の暫定の数字で、約59億4,371万7,000円(53,547,000ドル)を記録する大ヒットスタートを切ったことが判明(Box Office Mojo調べ)。2位以下を引き離すぶっちぎり1位となった。最新作である本作で描かれるのは、いままで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”が、最新テクノロジーを追求した新たなレーサー“ストーム”ら新たな世代が登場するところからスタート。厳しさを増すレースの中、マックィーンは勝ち続けるために無謀な走りを続け人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまい、天才レーサーだった彼は「夢の続きを求めて走り続けるのか、それとも新たな道を歩むのか?」という“人生の岐路”(クロスロード)に立たされる…というストーリー。これまで、本作を含めて18本の作品を世に送り出してきたピクサー。今回本作が16作目の“全米1位スタート”作品として仲間入りを果たし、『カールじいさんの空飛ぶ家』、『トイ・ストーリー3』らと肩を並べる“大人が泣ける感動ドラマ”が新たに誕生。各全米メディアからは、「本作のテーマはより切実で、共感でき、驚きがあって、映像も素晴らしい。大人も共感できるストーリーで、シリーズ最高傑作だ」(FORBES)、「大人向けのカーズ!ライトニング・マックィーンの決断に感動!」(Inside the Magic)、「本作のストーリーには、年を重ねるということ、輝いている日々を追い続けること、人生において最後にどういう決断をするかということが描かれており、深く共感できる」(ROLLING STONE)、「まさに原点回帰だ。どうして私たちがこのシリーズを愛したのかを思い出させてくれる。この映画で描かれる師弟関係が魅力になっており、マックィーンとドック・ハドソンの深い関係が描かれている」(JET MAGAZINE)など、“大人こそ観るべきドラマ”だと絶賛されている。またこの全米大ヒットスタートをお祝いするように、ピクサーの本社では社員たちが自慢の愛車を披露する恒例の自動車イベント“モトラマ”が開催。シリーズ生みの親であり本作の製作総指揮ジョン・ラセターは、「本作は特に大人の心を掴みました。車のキャラクターから人間性を見出すことに成功し、それぞれのキャラクターに深くてエモーショナルなストーリーを植えつけました」と自信を見せる。さらに「迫力ある車のレースシーンやリアルなドラマは、より一層作品に引き込ませます。そして何より、子どもだけでなく大人も魅了したのはマックィーンが選んだ選択に、皆様が共感できたからだと思います」と本作の魅力についてもコメントしている。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月19日インターネットの一般投票で決定する「ピープルズ・チョイス・アワード」で“最も好きなクライム・ドラマ”賞を4年連続で獲得し、全米はもちろん、日本でも数多くの熱狂的ファンに支持されている大人気ミステリー・ドラマ「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」。このたび、発売されたばかりのシーズン7のDVDコレクターズBOX Part2に収録されているボーナス映像から、息の合ったNGシーン集の一部が解禁された。長年の紆余曲折を経て、ついに結婚を決意したキャッスルとベケット。しかし、結婚式直前にキャッスルの乗った車が何者かに追跡され、彼は音信不通に。警察からの連絡を受け、式場から駆けつけたベケットが目にしたのは、道路から転落して炎上していたキャッスルの車だった…。事故現場で激しく燃え盛る車の中にキャッスルの姿はなく、消息を絶った彼の行方を捜すことになったベケットと仲間たち。しかし、1つ手がかりを見つけるたびに、さらに不可解な謎が渦巻いていき…。いったい、キャッスル失踪の裏にはどんな秘密が隠されているのか?何もかも分かり合えていたはずの名コンビ、キャッスルとベケットの未来はいかに…!?2009年の放送開始以来、常に全米視聴者数ランキングの上位圏内をキープしている本作。軟派な性格で子どもっぽいが、キレモノの売れっ子ミステリー作家キャッスル(ネイサン・フィリオン)と、硬派な熱血型のキレイすぎる凄腕女性刑事ベケット(スタナ・カティック)のコンビが繰り広げる、華麗な謎解きと恋愛ロマンスの面白さはもちろんのこと、個性豊かで親しみやすい家族や仲間たちの織り成す人間模様でも人気だ。このたび解禁となったNGシーン集には、和気あいあいとした撮影の様子が収められている。セリフを言い間違えて、思わず叫びながら元の立ち位置に戻っていくキャッスル役のネイサンと、その後ろをおどけながらついていくベケット役スタナ。現場でも息の合った名コンビぶりを発揮していることが伺えるワンシーンだ。また、ネイサンがキャッスルの「娘」役のモリー・C・クインに対して、「息子」とまさかの言い間違いをし、現場が大爆笑に包まれる様子や、撮影の合間にカメラの前で超絶な変顔を披露し「(DVDの)特典用よ」とおどけるスタナの姿など、本編では決して見ることができないキャストたちの素の姿が盛りだくさん。7シーズンに渡って撮影を共にしてきた共演者同士の固い信頼関係も感じられる、ファン必見の仕上がりとなっている。だが、待望の新シーズンは、ベケットとの結婚式へ向かう途中でキャッスルが忽然と姿を消す、という衝撃の展開で幕を開ける。その失踪事件の真相究明に加え、宿敵である連続殺人鬼「3XK」が再び姿を現し、キャッスルとベケットの運命を翻弄していくことになるという。“最終章”シーズン8に向け、ますます加速する波乱に満ちたストーリー展開から目が離せない。「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿シーズン7」はDVDレンタル&発売中、全話デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年06月11日セレブやモデルに人気の「クロスフィット」中村アンさんのボディメイキングの秘密として、一躍話題となったリーボック「クロスフィット」。不健康な細さではなく、しなやかな筋肉のついた鍛えられた体を目指すのに女性から熱狂的な支持を得て話題となっています。どれだけキツイのかと、ちょっと緊張してしまいますが、個人の体力レベル、年齢、フィットネス経歴に合わせて、認定インストラクターがプログラムを調整して目配りしてくれるから、初心者でも安心。少人数の男女が一緒にレベルを問わずに楽しくトレーニングできます。クロスフィットコーデも人気リーボックがイチオシする今シーズンのクロスフィット専用ウェアは、カラフルなデザインが体にぴったりフィットして気持ちをUPさせると大人気。クロスフィットの動きをサポートし、トレーニング時のパフォーマンスを高め、機能性も抜群。専用シューズはしっかり足をホールドするのでトレーニングに最適。Tシャツ5,990円、タンクトップ3,990円、タイツ5,990円。(全て税抜)レンタルしている専用シューズはしっかり足をホールドするのでトレーニングに最適です。チームトレーニングで一体感同じトレーニングメニューでも、認定インストラクターが参加者全員にしっかり目配りして、レベルに合わせて微調整してくれるから、ビギナーからベテランまでが一緒に楽しくトレーニングできます。もちろん個人ベースでOKですが、みんなが一緒だから脱落しづらいのも嬉しいポイント。最後はカリフォルニアっぽく、ハイタッチで終了!鉄棒や吊り輪、フリーウェイトなどの器具を使いながら短時間で体幹を鍛えるトレーニングは、めげそうになりながらも、乗り越えた先には言い知れぬ達成感が!最初は大変なものの、次第に体がやみつきになりそうな予感を覚えます。スポット情報スポット名:リーボッククロスフィット住所:東京都港区西麻布3丁目13-3 カスタリア広尾B1F電話番号:03-5785-2365
2017年03月17日全米監督組合(DGA)賞が5日(現地時間)に発表され、『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が長編映画部門で受賞した。32歳のチャゼル監督は初ノミネートで初受賞を果たした。過去のDGA賞受賞者は同じ年のアカデミー賞監督賞も受賞することが多く、26日発表の第89回アカデミー賞にノミネートされているチャゼル監督の受賞の可能性はさらに高まったと言えそうだ。新人監督に贈られる長編映画第一作監督賞は、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のガース・デイヴィスが受賞した。アカデミー賞では13部門14ノミネートという最多タイ記録の『ラ・ラ・ランド』だが、1月のノミネーション発表時に主演のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンは、スマートフォンのビデオ電話「フェイスタイム」で祝ったという。当日、ロサンゼルスにいたライアンは発表後にチャゼル監督の訪問を受けたという。彼らは同じホテルに宿泊中だった。「かなり遅い時間に、デイミアンがドアを騒がしくノックしてきた。シャンパンを飲んでいた彼はなぜか携帯電話を10個持っていて、いろいろな人とフェイスタイムをしていたんだ」とライアンは「E!News」に語った。監督が話していた相手の1人が、中国に滞在中だったエマだ。監督の恋人で『ラ・ラ・ランド』にも出演している女優のオリヴィア・ハミルトンから、「いまからライアンのところに行くの」とフェイスタイムで知らされたという。ドアを開けたライアンは電話を手渡され、エマも一緒に喜びを分かち合うことができた。エマは「とっても2017年っぽい祝い方だったわ」とふり返っている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月06日機能性コーヒーブランド「コーヒーブレンダーズ」コーヒーを中心としたビバレッジ事業を手掛けているNuZeeJAPAN株式会社は、全米で話題となっている機能性コーヒーブランド「コーヒーブレンダーズ(Coffee Blenders)」製品の日本国内における販売を、2017年1月より開始した。「コーヒーブレンダーズ」は、米国法人であるNuZee, Inc.が、“機能的で栄養にも優れた飲料ブランドを創造する”という理念のもと、2014年に開発されたコーヒーブランド。臨床的にサポートされている機能性天然成分をコーヒー原料に添加しており、米国において美味しさだけでなく機能面でも評価されている。ダイエット・集中・リラックスの3種類販売されるコーヒーブレンダーズは、それぞれ「ダイエット」「集中」「リラックス」の効果が期待できる3種類。『コーヒーブレンダーズ LEAN(リーン)』は、脂肪燃焼効果のある「クロロゲン酸」を含み、ダイエット効果が期待できる。甘いバニラの香りが深いコーヒーの味を包み込み、コーヒー好きのダイエッターにおすすめだ。『コーヒーブレンダーズ THINK(シンク)』は、細胞の活性をアップする「アメリカ・ジンセン(西洋人参)抽出成分」を含み、集中力を高める効果が期待できる。仕事中や勉強中などにおすすめだ。『コーヒーブレンダーズ RELAX(リラックス)』は、茶葉の含有成分「テアニン」を含み、リラックス効果が期待できる。イライラしている時や不安定な気持ちの時におすすめだ。販売価格は1袋当たり150円(税抜)。シーンに合わせて選ぶことができ、毎日忙しい生活を送る現代人にぴったりの、美味しくて健康的なコーヒーだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※NuZeeJAPAN株式会社プレスリリース(DreamNews)
2017年01月11日SNSで話題のツイクシーが選出tweexy-JAPANは、「tweexy(ツイクシー)」が今年の『全米XmasギフトBEST20』に選出されたことを発表した。ツイクシーは2016年の発売以来、雑誌やSNSで話題となり、大ヒットを続けているネイルボトルホルダー。その特徴は、指輪のようなデザイン。見た目もオシャレながら、指にはめて使えるため、ネイルに費やす時間を短縮できる、忙しい女性に嬉しいアイテムなのだ。中でも高い人気を誇っているのが、新色のピンクフロースティング。11月にアメリカのTVショッピングで紹介されたのをきっかけに、わずか1週間で2万個を売り上げた人気商品だ。キュートな形が人気の秘密ツイクシーの特徴でもある、まるで指輪のような形は、時短だけではなく、女心をくすぐるデザイン性も兼ね揃えている。身につけたくなるネイルとも言うべき、女性の中に眠っている少女のトキメキを刺激する、魅力的な商品なのだ。忙しい日々の息抜きに、頑張った自分へのご褒美にと、プレゼントだけでなく自分用にも重宝されているのが愛される秘訣だろう。今年のクリスマスは、大切な人へのプレゼントに、または自分へのご褒美に、ツイクシーを贈ってみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※tweexy-JAPANのプレスリリース※ツイクシー公式サイト
2016年12月09日ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』(‘13)チームが仕掛ける、全米大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』。このほど、戦慄の予告編映像が解禁となった。親と決別し街を出るため逃走資金が必要だったロッキー(ジェーン・レヴィ)は、恋人のマニーと友人のアレックスと共に、大金を隠し持つとうわさされる盲目の老人宅に強盗に入る。だが、目は見えなくとも超人的な聴覚を持つ老人は、どんな“音”も聴き逃さない。真っ暗闇の家の中で存在に気づかれ、追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く。彼らはここから無傷で“脱出”できるのか――。古い屋敷に住む盲目の老人宅に強盗に入った3人の男女が体験する恐怖と脱出劇を、緊張感たっぷりの映像で描き、『スーサイド・スクワッド』などの大作を抑えて全米で2週連続NO.1に輝いた本作。サム・ライミ監督の名作ホラー『死霊のはらわた』のリメイク作で長編デビューを果たしたフェデ・アルバレス監督がメガホンをとり、ライミは製作に回っている。今回解禁された予告編では、本作のタイトル「Don’t Breathe=息をするな!」の意味が明らかにされている。目は見えないが、聴覚が非常に優れている老人は、どんな“音”も聞き逃さない。そう、誰かが息をする音さえも…。若者たちは大金を奪って簡単に逃げられるはずだったのに、出口を閉ざされ、電気も消された彼らは、形成逆転!暗闇の家の中では盲目の老人の方が圧倒的に強く、彼らはどこまでもどこまでも追いかけられる。生きてここから出るには、息すらもできない?果たして、彼らの運命は!?脱出ゲームのようなスリリングな展開もさることながら、悪霊もゾンビも出ない、スプラッターでもないのに、本国では「20年に1本の恐怖の作品!」と絶賛されるほど。さすが、『死霊のはらわた』のサム・ライミとフェデ・アルバレスのコンビだけある。何より真の恐怖は、悪霊やゾンビよりも恐ろしい、まるで超人のようなおじいちゃんの圧倒的な存在感。演じたのは、『アバター』で超体育会系の軍人を演じていたステファン・ラング。そんな彼だからこそ(?)、その老人が強いのは当たり前。しかも、老人は想像を絶する“異常者”でもあった。さらなる恐怖が待ち受けているという地下室には、いったい何があるのか。思わず震え上がる本作を、まずはこちらから“息を止めて”ご覧あれ。『ドント・ブリーズ』は12月16日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日俳優のトム・クルーズが主演を務める『ミッション・インポッシブル』シリーズの第6弾が、2018年7月27日に全米公開されることがこのほど、明らかになった。パラマウント・ピクチャーズが発表した。これまで発表されてきた『ミッション・インポッシブル』シリーズは全て異なった監督がメガホンを取ってきたものの、第6弾は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の監督を務めたクリストファー・マッカリーが再び帰ってくる。トムがIMFエージェントのイーサン・ハントを続投することはもちろん、ウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスらも再出演が見込まれている。同人気シリーズはこれまでに世界興行収入28億ドル(約2,893億円)を挙げてきたドル箱シリーズとなっている。(C)BANG Media International
2016年11月10日全米で高視聴率を記録する痛快犯罪捜査ドラマ「SCORPION/スコーピオン シーズン2」が、現在、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて独占日本放送中。本作の日本語吹き替えには杉田智和、小林沙苗ら人気声優らが起用され話題を呼ぶが、この度、ゲスト声優として潘めぐみ、羽多野渉が出演することが分かった。本作は、ハッキングだけに留まらない、IQ197のコンピューターの天才ウォルターをはじめ、天才行動心理学者のトビー、メカの天才ハッピー、人間計算機的な知能を持つ天才数学者シルヴェスターの「トータルIQ700」の天才4人組と、シングル・マザーのペイジとその息子で天才児のラルフ、そして堅物ながら男気では誰にも負けない国土安全保障省の捜査官ガロ…彼らチーム“スコーピオン”が、政府や民間からの依頼を受けて、盗難や誘拐事件から、墜落した軍用機からソフトウェアを回収、テロや諸外国の戦争阻止まで、様々な難事件の解決に挑む痛快犯罪捜査エンターテイメントドラマ。個性的なチーム“スコーピオン”の面々の日本語吹き替え版キャストには、「銀魂」坂田銀時役などで知られる人気声優・杉田さんや、ペイジ役を海外ドラマや映画で吹き替えで活躍する小林さんほか演技派声優が集結。シーズン1のゲストには草尾毅、中村悠一、森川智之ら超豪華声優陣も登場し、注目を集める。そしてこの度、シーズン2のゲスト出演声優が決定。10月11日(火)放送予定の第12話にドリー役の吹き替えで出演するのは、アニメ「HUNTER×HUNTER」の主人公・ゴン=フリークスの3代目で声優デビューを果たし、その後「ハピネスチャージプリキュア!」白雪ひめ/キュアプリンセス役や、アニメ「俺物語!!」大和凛子役などで人気を博す潘さん。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『ミュータント・タートルズ』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』など、数々の洋画吹き替えでも活躍しているが、「収録は諸先輩方の中で緊張していたのですが、その緊張感を現場でのやりとりやセリフの掛け合いの中で解いて下さって、とても有難かったです」と今回の出演をふり返る。さらに、「スコーピオンの面々のドラマチックな展開にもご注目ください。ドキリとする瞬間や、ハッとさせられる出来事、思わず声を出して驚きたくなる展開が、事件の中だけでなく、ロマンスの中にも沢山詰まっています」と出演エピソードの見どころを語った。そして、10月25日(火)放送予定の14話にて、とある極秘任務中に危機に陥り、チーム・スコーピオンに助けを求める特殊部隊を率いる大尉コーディ・デッカー役の吹き替えで出演するのは、「黒子のバスケ」実渕玲央役、「ダイヤのA」増子透役ほか数々のアニメ作品に出演し、アーティスト活動も精力的に行う羽多野さん。「『SCORPION/スコーピオン』はタイトルは知っていましたが、今回出演させて頂いて初めて内容に触れました。ゲスト出演させて頂きまして光栄に思います!」と出演を喜んだ。また、本作で主人公を演じる杉田さんとは共演作も多いが「吹き替えの現場で初めてお会いできたのも嬉しかったです!」とコメントを寄せた。「SCORPION/スコーピオン シーズン2」は海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて毎週火曜22時より独占日本初放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月10日プリンスのペイズリーパークの自宅兼スタジオのツアーの企画が、エルヴィス・プレスリーのグレイスランドの自宅ツアーを運営している会社によって進められているようだ。グレイスランド・ホールディングスの子会社は、今年4月に57歳の若さで死去したプリンスの自宅が正式にミュージアムになった後の10月6日から、自宅を巡るツアーを開始する予定だという。そのツアーでは、プリンスが数々のヒット曲を生み出したレコーディングスタジオを含む建物の主要な箇所を回り、プリンスが手にしたアワード、コンサートの衣装、レアな音源や映像に加えプリンスが手にした楽器も数点も目にすることができるという。プリンスの遺産管理を行うブレマー・トラストは、プリンスの妹タイカ・ネルソンとこのツアーの合意に至ったと発表しており、タイカは「オープニング・ペイズリー・パークは、ずっとプリンスがやりたかったことであり、積極的に取り掛かっていました」「プリンス生前にはわずか数百人だけが、プリンスの自宅ツアーに参加するというレアな機会を得ていました」「今度は私たちがこの素晴らしい場所のドアを開けることになりますので、世界中のファンたちが初めてプリンスの世界を体験することができるようになるのです」「新しいペイズリー・パークのミュージアムはプリンスが望んでいたであろう独自の経験と、他では見られない企画展を皆さまにお届けします」と声明を出している。しかしながら、プリンスの家族全員がこのツアーの話に同意したわけではないと言われている。複数の関係者はゴシップサイトのTMZに家族の中の数人は、グレースランド・ホールディングスには以前財政面で問題があることと、ツアーからの利益の半分が同社に渡ることによい顔をしていないようだ。(C)BANG Media International
2016年08月27日『スター・ウォーズ』の新作を抜いて、全米でいま“バズっている”映画として注目を集める『スーサイド・スクワッド』がついに現地時間5日(金)に全米で公開。週末興行収入は1億3,510万ドル(約137億8,000万円)、全世界興行収入は早くも2億6,700万ドル(約272億3,000万円)というメガヒットスタートを記録したことが分かった。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を皮切りに、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デッドプール』と、ヒーロー映画が立て続けに公開し大きな盛り上がりを見せた今年上半期。正義のため、愛する人のため、人々のために戦うスーパーヒーローとは違って、本作の主人公はバットマンらに捕まり投獄された“悪党たち”だ。キャストには、公開前から圧倒的な人気を獲得している赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツとセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの“恋愛依存症ガール”のハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーを始め、子煩悩な伝説の暗殺者デッドショット演じるウィル・スミス、バットマンの最大の宿敵であるスーパー・ヴィラン=ジョーカー役ジャレット・レトなど、魅力的なキャラクターが続々と登場。すでにヒーローに見飽きていた人々や興味が無かった観客層も、本作は快楽的に暴れまわる“悪党たち”が主役というのを聞きつけ、製作発表当時より大きな期待が寄せられていた。今回報じられた1億3,510万ドルという記録は、8月に公開された映画のオープニング興行収入が、2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(9,432万883ドル)を大きく引き離し、歴代第1位を獲得! また、IMAXのオープニング興行収入でも歴代第1位など新記録を樹立し、世界の期待を大きく上回る圧倒的な結果を叩き出した。また、いままで見たことのない最高にクレイジーでポップな爽快アクションに、ファンのみならず「初日の観客の46%が女性、全体の28%が18歳以下というアメコミ作品では異例の盛り上がりをみせており、さらに女性と若年層の評価がとても高い!」(ハリウッド・レポーター)、「ほかのDCファミリーと比べると、スーサイド・スクワッドは非常に風変わり。いままでの真面目なスーパーヒーロー映画に誇らしそうに中指を突き立てた」(USA Today)などと辛口の全米メディアも大絶賛しているようだ。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)
2016年08月08日アニメーション史上、全米歴代No.1のオープニング記録を塗り替える大ヒットスタートを切ったディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)の映画冒頭の"ベビー・ドリー"初登場シーンが21日、公開された。日本でのディズニー/ピクサー歴代興収1位を記録した『ファインディング・ニモ』の続編となる本作は、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが、カクレクマノミのニモ&マーリン親子と共に、家族を見つける冒険を繰り広げる物語。6月17日に公開を迎えた全米では、メディアから「ピクサーの最高傑作!誰もが楽しめるピクサーの名作が誕生」と絶賛の声が上がっている。大ヒットスタートを切った要因は、前作『ファインディング・ニモ』『WALL・E/ウォーリー』で2度のオスカーに輝いたアンドリュー・スタントン監督によるドラマティックな物語や、魅力的な新キャラクターなどが挙げられるが、本作では、ドリーの赤ちゃん時代のキャラクター"ベビー・ドリー"が初登場する。前作で、一人ぼっちだったドリーは「すぐ忘れちゃうの…家族はどこ?」と、なぜか物忘れが激しかったり、なぜかクジラ語が話せたり、なぜか人間の言葉が読めたりと、謎めいたキャラクターだった。本作では、その忘れんぼうのドリーが唯一忘れられなかった"家族の思い出"とその秘密を求めて、"人間の世界"で大冒険を繰り広げるが、ドリーの過去の秘密が明かされていく中で重要なカギを握るのがベビー・ドリーだ。幼い舌ったらずなしゃべり方、大きなくりくりの目、小さなヒレを頑張って動かして泳ぐ姿がキュートなベビー・ドリー。映像では「あたしね、何でもすぐに忘れちゃうの」と幼いころから忘れん坊であることがうかがえる。また、両親が友達のふりをしてかくれんぼをしながらドリーに友達の作り方を教える様子が収められている。幼いドリーは「かくれんぼ大好き!」とはしゃぎながらも、「いーち、に、さーん、えーっと…。しー、えーっと……砂って好き!ぺたぺたしてて」とかくれんぼをしていたことも忘れてしまう。アンドリュー・スタントン監督は、「日本の皆さんはきっと“ベビー・ドリー”を気に入ってくれると思う!」とその可愛すぎる姿に自信たっぷり。実は日本が世界で唯一、劇場限定予告篇で登場しており、早くもネット上では「泣けるほど可愛い」「可愛すぎて変な声が出た」「ぬいぐるみ絶対買う!」といった声が続々と上がっている。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月21日日本公開に先駆け、全米では2月12日に公開し、20世紀FOX映画史上最高のオープニング記録を叩き出した<a href="">『デッドプール』</a>。先日、日本公開日繰り上げが発表されたばかりの本作から、この度、待望の予告編が到着した。かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男、ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する──。タイトルでもあるデッドプールは、<a href="">『スパイダーマン』</a>『X-MEN』<a href="">『アイアンマン』</a>のマーベル・コミックが生み出した「無駄口の多い傭兵」という異色のキャラクター。ファンの中では屈指の人気を誇る、アメコミ史上最強最悪のアンチ・ヒーローだ。そんなデッドプールを主役にした本作は、口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる傭兵という異色のキャラクターが、如何にして生まれたかを描いたアンチ・ヒーローの誕生物語。ヒーローらしからぬ明るい毒舌家、主人公のウェイド・ウイルソン/デッドプールを演じるのは、<a href="">『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』</a>でもデッドプールを演じたライアン・レイノルズが好演。そのほか、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T.J.ミラー、ジーナ・カラーノが顔を揃えた。日本公開に先立ち、全米ほかでは2月に公開した本作。初週週末興行成績は、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』や<a href="">『アバター』</a>を越えるオープニング記録。また120か国で初登場1位、全米では3週連続1位の快挙を達成するなどその人気を見せつけたようだ。今回解禁されたのは、そんな各国で人気を博している本作の予告編。「後ろ寂しいなぁ、手貸して」とタクシードライバーに話しかけ、助手席に移動するデッドプール。「なぜ、赤いコスチュームを?」と尋ねられると、「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」とブラックジョークを披露するところから始まる。「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも、愛する彼女が狙われたら“スーパーヒーロー”になっちゃうよ」との言葉と共に、デッドプールは音楽スタートの合図。映し出されるのは、うそみたいに繰り広げられるアクロバットなアクションシーンの数々。最後には、ムダな殺しをやめるように諭されるも「俺ちゃん正義の味方じゃねえし、そもそも誰も殺ってねえ」とごまかす姿も…。能天気で無責任、口から飛び出すのはジョークと毒舌ばかり。人類を守るなんて正義感はゼロ。色んな意味で期待を大きく超える“規格外”の魅力を放つNEWヒーローの日本上陸に、新たな期待が膨らむ予告編となっている。『デッドプール』は6月1日(水)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月31日ディズニーの最新作『ズートピア』が、先週末3月4日(金)に全米3,827館で公開され、公開3日間の興行収入7,370万ドルを記録して全米オープニング興行成績第1位を獲得。しかも、世界的大ヒットとなった『アナと雪の女王』(5,303万9,297ドル)や『ベイマックス』(5,621万5,889ドル)をはるかに上回る、ディズニー・アニメーション史上NO.1の大ヒットスタートとなったことが分かった(※)。動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる、人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、世の中をよりよい場所にしたいと夢見る新米警官、ウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?夢を諦めないウサギのジュディを新たなヒロインに迎え、ディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈るファンタジー・アドベンチャーとなる本作。今回の記録的な興行成績を証明するかのように、すでに映画を観た全米のマスコミからは、本作を絶賛する声が数多く寄せられている。「『ズートピア』はただ楽しいだけのディズニー映画ではなく、まさにディズニーがいままで製作した最高傑作の一つとなっている」(シネマブレンド・ドットコム)、「この作品は本当の意味で全ての要素が揃った作品である。とても面白く、創意に富み、ワクワク感とサスペンスに満ちている」(フォーブス)と、まず、数々の名作を生み続けてきたディズニー作品の強みといえる、オリジナリティにあふれたエンターテインメント性の高さに称賛の声が上がっている。また、「決して説教じみることはなく、固定観念を持つことの危険性をクリアに観客に伝えると共に、人間界に存在する人種的偏見を描き出している」(スクリーン・インターナショナル)という声も。ユーモアに富んだポップカルチャー要素と、近ごろ話題となった“多様性の欠如”など、身近に存在する社会問題を織り交ぜながら幅広い世代が楽しめる作品であることに批評家たちは言及。『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアという監督たちが掲げる「ズートピアは、まさに人間世界の縮図であり、性別、年齢、学歴、出身地などの違いから生まれる偏見や違いを描いている。その違いを個性として認め合うことができたら、人生はもっと豊かになるだろう」というメッセージは、大人たちにも響き、今回の『アナ雪』『ベイマックス』超えの要因となったようだ。鑑賞後には、自分や友人や家族などが「あのキャラクターに似ている」と、ズートピアの住人を身近な人物に置き換えたトークでも盛り上がっているとか。さらには、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」 のトップ批評家による評価では、異例の“99%フレッシュ”という高評価を維持し、少々気が早いが「アカデミー賞確実!」や「続編が観たい!」といった絶賛評も飛び交っている。まさに旋風を巻き起こしている『ズートピア』、日本公開がますます楽しみになってきた。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて2D/3D公開。(※公開から3日間の興行収入/『アナ雪』は2013年11月27日~の3日間で先行分は省く/BOXOFFICE MOJO 調べ、2016年3月7日現在)(text:cinemacafe.net)
2016年03月08日Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”初のツアー「ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR」が6月17日(金)東京・Zepp Tokyoよりスタートする。【チケット情報はこちら】ツアーは東京を皮切りに、大阪、宮城、愛知、北海道の5か所で開催。全会場にDJダイノジが出演する。チケットの一般発売は4月30日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けてぴあではプレイガイド最速先行を実施中。受付は3月13日(日)午後11時59分まで。■ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR6月17日(金)Zepp Tokyo(東京都)6月22日(水)Zepp Namba(大阪府)6月26日(日)仙台PIT(宮城県)6月28日(火)Zepp Nagoya(愛知県)7月1日(金)Zepp Sapporo(北海道)
2016年03月07日Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”初のツアー「ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR」が6月17日(金)東京・Zepp Tokyoよりスタートする。【チケット情報はこちら】ツアーは東京を皮切りに、大阪、宮城、愛知、北海道の5か所で開催。全会場にDJダイノジが出演する。チケットの一般発売は4月30日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けてぴあではプレイガイド最速先行を実施中。受付は3月13日(日)午後11時59分まで。■ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR6月17日(金)Zepp Tokyo(東京都)6月22日(水)Zepp Namba(大阪府)6月26日(日)仙台PIT(宮城県)6月28日(火)Zepp Nagoya(愛知県)7月1日(金)Zepp Sapporo(北海道)
2016年03月07日SF映画における金字塔シリーズの新たな3部作のはじまりとなる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、全米歴代興行収入において『アバター』を抜き1位を記録したことが明らかとなった。『エピソード6/ジェダイの帰還』から30年後。砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイは、新型ドロイド「BB-8」やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンらとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていく…。先日、2016年最初の週末興行収入および動員において1位を記録し、全米歴代興行収入において2位を記録していた『タイタニック』を抜いたことが報じられた本作だが、さっそく記録を更新!2009年に『アバター』が記録した7億6,050万ドル(※約912億6,000万円)を上回り、全米の興行収入歴代1位を記録した。12月18日の公開から20日目となる1月6日までの全米興行収入は7億6,100万ドル(※約913億2,000万円)を突破。『アバター』は318日間の興行で記録を打ち立てたのに対し、本作が要したのはわずか20日間であり、15倍以上のスピードでの記録達成となった。シリーズは今後『GODZILLAゴジラ』を手がけたギャレス・エドワーズが監督を務める初のスピンオフ『Rougue One』(原題)や、『LOOPER/ルーパー』のライアン・ジョンソンが監督を手がける『エピソード8』、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウが監督する『エピソード9』の公開を予定。既に前人未踏の領域に入った本作の全米興行収入記録の伸長とともに、今後もスター・ウォーズ熱が続きそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年01月08日