「六本木アート」について知りたいことや今話題の「六本木アート」についての記事をチェック! (9/9)
立命館大学は、同大学の文学部教授である北岡明佳のアート作品がレディー・ガガの最新アルバム『アートポップ』の盤面やトレイ下部分に採用されたと発表した。このたび採用された錯視の作品は、2008年に北岡教授が考案した「ガンガゼ」というもの。放射状に描かれたウニのトゲのような静止画で、錯視の効果で浮き出てくるようにガクガクと動いて見えるのが特徴だという。最新アルバム『アートポップ』への作品提供は、同アルバムのアートワークを担当したジェフ・クーンズらから依頼を受け、実現した。北岡教授は「錯視のデザインに注目してもらえて光栄に感じている。錯視はまだあまり知られていない分野。これを機に、錯視の面白さが世界中の多くの人に伝わると嬉しい」と喜びを語っている。
2013年11月07日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日味の素ゼネラルフーヅ(以下、AGF)は、12月15日・16日に六本木ヒルズアリーナにて、イベント「Blendy&MAXIMハッピーStickドリンクバー」を開催した。動画サイトYoutubeで12月17日より、両日の夕方に行った「3Dプロジェクションマッピングイベント」の様子を期間限定で配信している。同イベントは、AGFが販売するスティックタイプのインスタントコーヒー「Blendy&MAXIMスティック」の10周年を記念して開催したもの。会場となった六本木ヒルズアリーナでは、19種類の「Blendy&MAXIMスティック」が無料で試せるドリンクバーカフェをオープン。3,354人もの人が試飲体験したという。夕方からは、六本木ヒルズアリーナに設けられたクリスマスツリーの大型模型に、「3Dプロジェクションマッピング」による映像を投影した。3Dプロジェクションマッピングとは、プロジェクターを使って建物などに映像を映し出す、最先端の光の演出のこと。あたかも建物から飛び出すような立体的な演出方法で、近年、広告やアートの世界で注目を集めているという。イベントでは、クリスマスツリー大型模型の前に、大型Stick模型を設置。来場者がStick模型にハグ(抱きつく)すると、目の前のクリスマスツリー映像が3Dプロジェクションマッピング技術により変化した。ツリー映像は全19種類。来場者がStick模型に抱きつくごとに、「レインボーツリー」「プレゼントツリー」など様々な映像に切り替わり、そのたびに大きな歓声が沸いた。2日間のわずか6時間の間に、のべ841人によるハグ体験が行われたとのこと。なお同イベントは、日本初となるインタラクティブなプロジェクトマッピングツリーとなる(2012年11月29日現在、プロジェクションマッピング協会調べ)。同社は、この感動をより多くの人に楽しんでもらうために、クリスマスツリープロジェクションマッピングイベントの様子を映像化。12月17日より、動画サイトYouTubeの「Stickドリンクバーキャンペーンサイト」にて、2012年3月31日まで期間限定で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日国立新美術館などが運営している「六本木アートナイト実行委員会」と、現代アーティストの日比野克彦氏は、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて実施しているプロジェクト「東京文化発信プロジェクト」の一環として開催される「六本木アートナイト2013」の開催テーマを、「TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。」に決定。六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウンほか、六本木地区の協力施設や公共スペース各所にて、2013年3月23日に開催する。同イベントでは、六本木の各地を”港/port/terminal”と捉え、非日常的な「トリップ」への船出を演出。今回決まったテーマに基づき、「時間と空間の小旅行」、「夜から朝を迎える高揚感」、「時空を超えてかの地へ馳せる想い」を、日比野氏とアーティストたちが形やアクションにする。当日は、日比野氏の「東北への思い」を形にした作品を起点に、日比野氏と作家たちによるコラボレーション「アートブネ」が、六本木の各所に登場。また、六本木というひとつの「地域」、「コミュニティー」に着眼し、地元との結びつきから生まれるプログラム、六本木のストリートを生かしたインスタレーション作品を、街の中に展開するという。今年で5年目を迎える同イベントは、六本木の街を舞台に、オールナイトで開催。芸術作品だけでなく、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどを含むさまざまな作品を点在させ、非日常的な体験を作り出し、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案している。開催日時は、3月23日10時~3月24日18時まで。コアタイム(メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯)は、3月23日17時55分~3月24日5時39分までとなる。入場料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日韓国発のアートパフォーマンス「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」の日本公演が、2013年1月26日(土)から東京・六本木ブルーシアターで開催。公演に先駆け13日、都内で製作発表会が行われた。「アクションドローイングHERO(ヒーロー)」公演チケット情報同公演は、4人のパフォーマーが古今東西のHERO達をテーマにダンスとコントを織り交ぜ、最先端の映像技術と様々な美術技法を駆使して絵を描くアートパフォーマンス。4つのキャンパスに4人のパフォーマーがそれぞれ絵を描く「アクションペインティング」や水を張った大きな水槽にペイントを落として描く「マーブリング」、暗闇の中で絵が消えたり浮かんだりする「夜光ドローイング」など、さまざまなステージを展開。ノンバーバル・パフォーマンス(せりふがない劇)のため、老若男女、国籍問わず誰もが楽しめるのが魅力のひとつで、観客参加によるイベントも用意されている。発表会には、日本公演に出演するチャップリンチームが登場。彼らはコミカルな演技を得意とし「アクションペインティング」や「マーブリング」などを披露し場内を沸かせた。絶妙なパフォーマンスを見せたが、何度も練習を重ねているも失敗することがあるという。「構図を間違えたり、人物の髪型が変になってしまったり……。僕たちが分かる程度の失敗だし、それも味ですよ」とメンバーは茶目っ気たっぷり。それに対し、プロデューサーが「影の部分が多くなって全体的に黒っぽい絵になったときは失敗なので、そのときは叱ってます(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘った。「アクションドローイング HERO(ヒーロー)」(38公演/週8回)は、2013年1月26日(土)より2月24日(日)まで東京・六本木ブルーシアターにて開催。チケットは発売中。
2012年12月13日街中が光で彩られ、クリスマスムードが高まってきた。華やかなイルミネーションは、デートをさらに盛り上げてくれる。そんなイルミネーションでオススメの一つが、六本木ヒルズ。東京・六本木ヒルズでは、”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、サントリー酒類が主催する「WHISKY HILLS 2012」を開催。中でも、六本木ヒルズ 66プラザで開催中の「WHISKY & ILLUMINATION」は、ウイスキーをイメージしたイルミネーションを楽しめるという。イベントは、12月8日から既に開催している。週末しかやっていないので、残すところ、開催日は、12月14日、15日、16日、22日、23日、24日、25日の7日間となっている。ということで、「WHISKY & ILLUMINATION」に行ってきたので、その様子をレポートする。「WHISKY & ILLUMINATION」は、六本木ヒルズ森タワー前、巨大なクモのオブジェ「ママン」付近で開催。66プラザのデッキには、ハート形の氷が印象的なウイスキーのロゴが飾られており、イベントムードに包まれている。会場には、ウイスキーのグラスをイメージした、繭玉のようなイルミネーションが登場。氷の「白」がウイスキーを注がれることによって、徐々に「琥珀色」へ染まっていく様子を再現しているように思える。グラデーションの変化を眺めているだけで、時間を忘れてしまいそう。このイルミネーションは、中を通り抜けることができるのも特徴だ。きらめく光に包まれれば、二人のムードもさらに盛り上がるはず。多くの人が並んでいたが、待ち時間はそれほど長くないので、幻想的な空間を体験してみよう。また、「WHISKY & ILLUMINATION」では、サントリーのウイスキーを1杯200円で提供。5月に発売された新商品「山崎」「白州」をはじめ、全部で5銘柄そろえており、菅野美穂さんのCMでおなじみの「角瓶」や、ホテルのバーやラウンジにも置いている「響12年」「ザ・マッカラン ファインオーク」も格安で楽しめる。また、ロックや水割り、ハイボールはもちろん、ホットウイスキーも用意されている。1杯目はホットで体を温め、2杯目以降はロックでモルトの味わいをじっくり楽しむなど、そのときの気分や銘柄によって飲み方を変えるのもおもしろい。併設のギフトショップでは、ウイスキーのハーフボトルやオリジナルグラスを販売していたので、自宅用に買ってもいいし、お酒好きの恋人へのクリスマスプレゼントにもオススメ。さらに、ウイスキーの樽をテーブルに見立てたゾーンでは、イルミネーションを鑑賞しながらウイスキーを楽しむことができる。ヒーターやブランケットが用意されており、寒さ対策も万全。琥珀色のやさしい光が心地よく、落ち着いた大人のムードをかもし出している。ホットウイスキーを味わっていたカップルは、六本木ヒルズで働く友だちのところへ遊びに来たところ、友だちからこのイベントをすすめられたという。その女性はお酒をほとんど飲めないそうだが、「ホットウイスキーは飲みやすいですね」と香りとともに楽しんでいた。別のカップルは、ウイスキーが好きで、このイベント目当てに来たという。すでに3杯目を楽しんでおり、「ウイスキーを飲んでいるうちに体が温まるから、いまは水割りです」とさまざまな種類を楽しんでいた。冒頭でもお伝えしたが、同イベントは、クリスマスまでの週末のみ開催。12時からオープンしているが(14日のみ15時から)、イルミネーションの点灯は17時から。六本木ヒルズで遊んだ帰りに寄ってもいいし、夜デートのスタート地点に選んでもいい。また、六本木ヒルズおよび近隣エリアのキャンペーン参加飲食店(22店)では、六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を見せると、1杯目のウイスキーが100円で楽しめる。1冊につき1名のみ有効なので、人数分の冊子を用意しておこう。冊子はパンフレットの置かれたスタンド等で手に入れることができる。冬は空気が澄んでいるので、イルミネーション鑑賞には最適な季節だ。ぜひ、ウイスキーを片手に大人の夜を過ごしてみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日江戸コン実行委員会は12月24日、東京都の六本木駅周辺で、街コン「江戸コンin六本木」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めた実績があるとのこと。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、立食のフリースタイル形式の店舗を数多く準備するとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組で参加)。本来2名の申し込みが基本だが、江戸コンでは3名の参加も可能だ。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。女性向けの団体割引を用意しており、女性4名以上の申し込みで1名あたりあたり3,580円、6名以上の申し込みで1名あたり2,980円となる。詳細は江戸コンin六本木 公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日DIESEL ART GALLARY(ディーゼルアートギャラリー)は、ロンドンの「fabric(ファブリック)」から発表されたアートワークを展示する、世界初のエキシビジョンを開催する。ディーゼルアートギャラリーは、世界中から様々なジャンルのアーティストを招いて年4回のアート展を開催しており、今回は世界で最も影響力のあるクラブのひとつでもある、ロンドンの「fabric」のアート作品が今年最後のエキシビジョンとして登場する。fabricは、90年代にロンドンで主流となった商業的なクラブとは正反対を目指し、音楽のパフォーマンスとリリースに専念したクラブ。エキシビジョンでは、13年間に渡るナイトクラブの歴史を象徴するポスターやイメージを見ることが出来る、貴重な機会となっている。今回の取り組みは、fabricが初めてロンドンを飛び出して、その哲学や精神が視覚的に表現されたアートワークを展示。さらにオープニングに合わせてクリエイティブディレクションを務めるキース・ライリーが来日し、「今回DIESEL ART GALLERYで皆様に私たちのアートを紹介する機会を与えてもらったことに非常に感謝しています。日本という確かな審美眼をもった国で、私たちの最初のエキシビションができることに喜びを感じています。かねてより日本文化と、繊細な美を表現する能力に尊敬の念を持っていて、影響を受けているので、そういった経緯からある種の凱旋のように私は感じています。展示作品は、写真やモデルメイキング、純粋なデザインといった広範囲かつ集中的なプロセスの結晶です。それらを構成しているのは私たち自身の投影であり、作品は私たちの情熱や存在、そしてハートを写し出す鏡です。すなわち、作品は"私たち自身"なのです。この機会に皆さんが少しでも私たちの作品の中に美を見つけてくれたらと願っています。」とコメントしている。【US by fabric】アーティスト: キース・ライリー期間: 2012年11月16日 (金) ~ 2013年2月15日 (金)場所: DIESEL ART GALLERY東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F時間: 11:30~21:00DIESEL ART GALLERY公式サイト: 公式サイト(英):元の記事を読む
2012年11月01日国内・海外の酒類事業を営むサントリー酒類は、六本木ヒルズの特別協力のもと、「WHISKY HILLS 2012」を11月12日から12月25日まで東京都・六本木にて開催する。”ウイスキーと過ごす、とっておきの時間。”をテーマに、ウイスキーをイメージした琥珀(こはく)色のイルミネーションを期間中に点灯する。六本木ヒルズのキャンペーン参加飲食店(約20店)では、「最初の1杯100円キャンペーン」を実施。六本木ヒルズエリアで配布されるイベント紹介冊子「Navigator(ナビゲーター)」を店舗に持参すると、1杯目のウイスキーが100円となる。また、「WHISKY HILLS BAR」や「WHISKY & ILLUMINATION」などの特設スペースでは、「山崎」、「白州」、「響12年」をはじめとするウイスキーが1杯200円から楽しめるほか、ウイスキーやオリジナルグラス、たる材コースターなどのグッズを販売。さらに、六本木ヒルズ内の一部インテリアショップなどではウイスキーを展示し、”ウイスキーのあるライフスタイル”を提案する。各イベントの日程は、「ウイスキーヒルズ」ホームページで公開中。なお、11月12日には、「ウイスキーヒルズアワード2012」の授賞式を「グランド ハイアット 東京」にて開催する。「ある特定のジャンルにおいて、長く第一線で活躍し、たゆまぬチャレンジを続けた結果、その実績が幅広く認められている著名人」に贈る「Whisky Master」(2011年受賞者:松本幸四郎さん)、「自身の世界観を創るために、日々努力を惜しまない姿勢が、『時間』、『熟成』といったウイスキー独自の価値観と合い通じる著名人」に贈る「Best Whisky Lover」(2011年受賞者:桑田真澄さん・JUJUさん)を決定するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日ネスレ日本と星野リゾートは10月7日から12日までの間、コラボレーション企画として「オトナの甘さリゾート 界 六本木」をオープンする。「オトナの甘さリゾート 界 六本木」は、オトナの癒やし空間として、期間限定でオープン。日本の温泉地に展開される、星野リゾートの小規模温泉旅館ブランド「界」が六本木に登場する。オトナらしいモダンな和の空間が再現され、高級旅館のようなくつろぎのスペースが展開される予定とのこと。期間中は入場無料。全国の銘茶と「キットカット オトナの甘さ」をセットにして無料で提供する。同施設は六本木ヒルズ大屋根プラザにオープン。開催期間は10月7日~12日。時間は12時~20時(10月7日・8日のみ11時オープン)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012-13 A/W」の概要を発表した。東京・六本木を中心に、3月18~24日の期間で開催される。同イベントは、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」と東京ミッドタウンが公式会場となって開催される。さまざまな公式イベントをはじめ、「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に選出された中里唯馬氏のコレクションも公開。同時期に開催される「東京ランウェイ」や「六本木アートナイト2012」などにもメルセデス・ベンツ日本は協賛または賛同しており、ファッションとアートに沸く東京を盛り上げる。開催期間中はメルセデス・ベンツコネクションの内外装がファッション・ウィーク一色に衣替えされるほか、ファッション、アクセサリー、服飾雑貨などの合同展示会「HUB」も開催。この展示会は「e.m.」によるプロデュースで、20前後のブランドが参加し、メルセデス・ベンツコネクション1階のギャラリースペースにて3月23~27日に開催される。また、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」など5つのファッションブランドが参加するコレクションも開催される。メルセデス・ベンツコレクションを会場に、完全招待制のイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が、3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時まで開催される。© 2010 六本木アートナイト実行委員会今年の「六本木アートナイト2012」のテーマは、「アートでつくろう、日本の元気」。このテーマのもとに、国内外様々なアーティストがメッセージ性の強い作品や、元気を与えるような作品を多数展開予定。Yayoi-chan, Ring-Ring © YAYOI KUSAMA 新作イメージ画像水玉をモチーフにした作品が印象的な前衛芸術家の草間彌生さんの参加が決定し、新作プロジェクト<愛はとこしえ、未来は私のもの!>を発表する。草間彌生さんは、バルーンを用いた全長10mの新作<ヤヨイちゃん~リンリン>を披露する他、ドットに彩られた「水玉カフェ」も登場し、六本木が草間ワールドに彩られる。©YAYOI KUSAMA他にも、京都を拠点に活動する気鋭のアーティスト「Antenna」は、ユニークなキャラクター「ジャッピー」をモチーフにした御輿や、お堂など祭りに関わる日本の伝統文化を表現する。Antenna《六本木伝承2012》 2012年また、美術館をはじめとする文化施設のオールナイト開館を含む開館時間延長、屋外でのインスタレーション、作品展示など、このオールナイトのアートの饗宴を安心して楽しめるよう、飲食店の営業時間延長や無料のバス運行なども行う予定。「六本木アートナイト2012」で、新しいアート・新しい六本木を感じ、特別な一夜を楽しんで。お問い合わせ: 六本木アートナイト2012公式サイト
2012年03月12日