竹内涼真主演「六本木クラス」の最終話が9月29日オンエア。平手友梨奈演じる葵の「私が幸せにしてあげますね」のセリフにSNS上では、「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「最後の最後までカッコイイ」などの声が殺到している。2020年1月から韓国で放送され、その後Netflixで配信されたことで、日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移しリメイクする日韓共同プロジェクトとして、7月から放送されてきた本作。撃たれて生死の境をさまよった宮部新役を竹内さんが演じ、龍河によって捕われの身となった麻宮葵に平手友梨奈。新への復讐のため葵を捕らえた長屋龍河に早乙女太一。葵とともに捕われた龍河の弟・長屋龍二に鈴鹿央士。長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。新とともに「二代目みやべ」を成長させてきた内山亮太に中尾明慶。同じく新に腕を見込まれて「二代目みやべ」で働いてきた綾瀬りくにさとうほなみ。高校時代に龍河にいじめられていた桐野雄大に矢本悠馬。茂に対して反旗を翻したが失敗した相川京子に稲森いずみ。茂にクビにされ龍河の車で命を落とした新の父・宮部信二に光石研。茂にも新にも投資した田辺弘子に倍賞美津子。余命が短い龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では龍河が茂に自分の居場所を伝えたうえで、新には茂が自分の居場所を知っていると伝える。龍河からのメールを受け取った新は、優香の制止を振り切り傷ついた身体で茂のもとへ。茂はこの期に及んで「この私に、土下座できるか?」と言い放つが、新は葵を救うために土下座する。新は龍河との一騎打ちを制し、優香がリークしたことで長屋ホールディングスの悪事も暴かれる。弱った長屋ホールディングスを新たちが買収。新の復讐は終わりを告げる…というストーリーが展開。全てが終わったあと、六本木ヒルズの屋上から街を見下ろしながら、葵は「私が幸せにしてあげますね」と新に告げ、新もその言葉に応じて「愛してる」と何度も繰り返す…。視聴者からは「葵が「私が幸せにしてあげますね」側なの好きすぎる」「私が幸せにしてあげますっていう葵がカッコ良すぎる」「「私が幸せにしてあげますね」って葵、最後の最後までカッコイイなぁ」などの声が。また葵への想いが報われることはなかった龍二だが、葵にアメリカ行きを告げに来たところ、葵は龍二を抱きしめ「龍二はずっと自分の気持ちに正直だった。私はそれを受け止めきれなかったけど、十分伝わった」と口にし、「私こそ龍二の気持ちを利用してごめん」と謝罪する…。この葵のハグにも「最後の最後に龍二が報われた...」「龍二~良かったなぁ葵ちゃんにハグして貰えて~!!」「龍二、あんなことされたら一生葵のこと好きでい続けるでしょ」といった反応が送られている。(笠緒)
2022年09月30日六本木ヒルズは、「けやき坂イルミネーション」を含むクリスマスイベント「六本木ヒルズ クリスマス 2022(Roppongi Hills Christmas 2022)」を、2022年11月10日(木)から12月25日(日)まで開催する。「けやき坂イルミネーション」約80万灯のLEDでライトアップ「六本木ヒルズ クリスマス 2022」の期間中は、東京の冬の風物詩である「けやき坂イルミネーション」が点灯。約400mにわたるけやき坂の並木道を、LED約80万灯の光でライトアップ。幻想的な“スノー&ブルー”の光が、クリスマスシーズンの街並みを華やかに彩る。おすすめのフォトスポットは、けやき坂通りの「ティファニー」付近や「六本木 蔦屋書店」付近。坂の上下から、イルミネーションの全体像を撮影して楽しむことができる。美しいクリスマスツリー期間中は、66プラザとウェストウォークの2か所に、「シンボルツリー」も出現。66プラザでは、高さ8メートルを超えるカルティエ(Cartier)の巨大クリスマスツリーを、ウェストウォークでは冬の美しい煌めきをイメージしたモダンなツリー「Reflective tree」を、それぞれ楽しむことができる。毛利庭園のイルミネーション3年ぶり復活また2022年は3年ぶりに毛利庭園のイルミネーションが復活。夜に浮かぶブルーのイルミネーションとライトアップは、思わずうっとりしてしまう程の幻想的な美しさ。庭園の水面に反射する繊細な煌めきも相まって、ロマンティックなひと時を過ごすことができそうだ。「クリスマスマーケット」も開催加えて、毎年恒例の「クリスマスマーケット」も開催。本場ドイツのクリスマス気分を味わえる。尚、「六本木ヒルズ クリスマス 2022」の詳細は、追って順次発表される予定だ。【詳細】六本木ヒルズ クリスマス 2022開催期間:2022年11月10日(木)~12月25日(日)場所:六本木ヒルズ施設内(六本木けやき坂通りなど)住所:東京都港区六本木6丁目10−1※詳細は今後順次発表予定。■けやき坂イルミネーション点灯期間:11月10日(木)~12月25日(日) 17:00~23:00※初日のみ、点灯開始時間が異なる場合あり。場所:六本木けやき坂通り内容:約80万灯のLED■毛利庭園イルミネーション開催期間:11月18日(金)~12月25日(日)17:00~23:00場所:毛利庭園■Reflective tree開催期間:11月18日(金)~12月25日(日)11:00~24:00(予定) ※最終日は23:00まで場所:ウェストウォーク 2F 南側吹抜け■カルティエ クリスマスツリー開催期間:11月28日(月)~12月25日(日)17:00~24:00(予定) ※最終日は23:00まで場所:66プラザ【問い合わせ先】TEL:03-6406-6000(六本木ヒルズ総合インフォメーション)
2022年09月29日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ育休中で動きやすいからと気を遣って今回も引き受けたものの、暇だと思われてしまったようで、買い出しをすべて押し付けられてしまったのでした。■役員経験のある加藤さんに助言をもらうと…■ひとりで仕事をすることにモヤモヤ…他のクラスの役員さんたちが楽しそうに買い出ししている姿を見て、役員として楽しく1年過ごしたかったという思いでモヤモヤします。そんな中、同じ役員なのに、津久井さんたちに「手伝う」と言われてしまい…、違和感を感じるのでした。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年09月26日竹内涼真主演「六本木クラス」12話が9月22日オンエア。光石研演じる父・信二と夢の中で再会した新だが、信二に別れを告げる…その姿に感動の声が相次ぐとともに、龍河と茂親子と対比する声もSNSに多数投稿されている。父・宮部信二の命を奪った長屋龍河と、その事件を隠蔽した父・茂に復讐を誓って生きてきたが、茂の余命が短いことを知った宮部新を竹内さんが演じているほか、「二代目みやべ」のマネージャーとして辣腕をふるってきた麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新に想われ続けてきた楠木優香に新木優子。葵の言葉がきっかけで長屋ホールディングスに入り、後継者への道を歩み出した長屋龍二に鈴鹿央士。元々は長屋ホールディングスの後継者だったが服役し、龍二が後継者となったことで長屋から切り捨てられた長屋龍河に早乙女太一。ガンで余命いくばくもない龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。また中尾明慶、さとうほなみらも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。長屋ホールディングスの臨時株主総会当日、葵が体調を崩し倒れる。一方すべてを失った龍河は病室の葵を拉致、拉致を告げるメールを受信した新は、葵が捕われた場所に向かう。そして龍二も新のあとを追うが、龍二をかばった新が凶弾に倒れる…。新は病院に運ばれるが意識不明。一方葵と龍二は龍河によって捕われたままの状態となる。意識を失い眠り続ける新は、夢の中で父・信二(光石研)と再会していた…というのが12話の展開。夢の中で新は高校生の姿に戻り、信二と懐かしい自宅で食事する。その後信二は「もう2度と辛い夜が来ない所」に行くといい、新にも一緒に来るよう促すが、そこで葵が「ツァラトゥストラはかく語りき」から引用した「何度でもいい、残酷な人生よ、もう1度」という言葉を思い出した新は、“辛い夜が続くとしても自分を必要とする仲間がいるから、父への想いを胸にしまって生きていく”と答え、そして“生還”する…。この展開に「新は、父に別れを告げて、この残酷な世界をともに生きる人のもとに帰ることを決めたんだな……」「光石研さんの優しくて爽やかな笑顔と、竹内涼真さんの愛情の涙にグッときた」「新父との再会シーンが一番好きかもしれない。光石さんの表情も素敵すぎる」「父との邂逅は、日本版だからこその強みな気がする」などの声が寄せられる。一方、新が意識を回復したことを知った龍河は茂に電話、「ずっと父さんの自慢の息子になりたかった…どこで間違えたんだろうね…」と語る。そんな龍河に「龍河もある意味被害者だよなぁ」「最悪なやつだけど、龍河が1番可哀想な人かも」「龍河、本当に本当に嫌な奴なんだけど、なんかもう可哀想で泣けてきちゃうな……」といった言葉が送られるとともに、「新は夢?の中とはいえ父と再会して抱擁や心残りないよう愛情も伝えられて…片や龍河は電話越しで父からの愛を得られず辛かった気持ちを伝えて…」「新親子と龍河親子の対比が凄すぎて半端なかった」「最終章はこの2組の親子の対比なのか」など、新と信二、龍河と茂、2組の親子の姿に様々な想いを抱く視聴者からの投稿もSNSにアップされ続けている。【最終回あらすじ】龍河は茂に電話で葵と龍二の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、優香の制止を振り切って、体を引きずりながら亮太と共に茂のもとへ。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放つ…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月23日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■保育園のクラス役員、くじ引きの結果は…年少、年中となんとか役員回避できていたけれど、年長でビンゴ…!覚悟を決めて挑んだけれど、まさかの一緒に役員をやるママたちからいじめを受けるなんて思ってもみませんでした。次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年09月20日「六本木クラス」第11話が9月15日放送。平手友梨奈演じる葵が優香に対し放った“言葉”に「的確にグサグサ刺すね容赦ない」「果てしなくかっこいい」などの声が続々と寄せられている。日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓合同プロジェクトとしてリメイクする本作。父を奪った長屋龍河とその父・長屋茂に復讐するため「二代目みやべ」をオープン、仲間たちの力を借りて急成長させてきた宮部新役で竹内涼真が主演する。新のことが好きになるが、新からは「俺にとっての妹」と言われてしまった麻宮葵に平手友梨奈。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。知られたくない秘密を龍二に明るみにされた綾瀬りくにさとうほなみ。新が想い続けている楠木優香に新木優子。茂に見限られ刑務所に入った長屋龍河に早乙女太一。葵の言葉を信じ「二代目みやべ」を辞め長屋に入社した長屋龍二に鈴鹿央士。新の父をクビにし龍河をかばった長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。トランスジェンダーであることをニュースにされたものの、りくは逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。結果対決で優勝する。勝利を逃した龍二だったが、優香から龍二が会長に似ているという言葉を聞いた茂は、彼を後継者として幹部に紹介する。一方、田辺弘子(倍賞美津子)からの投資で「二代目みやべ」の経営は安定、全国展開も現実となり始める。すると新は世界に進出すると壮大な野望を葵と桐野雄大(矢本悠馬)に伝える。そして4年の時が経つ。茂が倒れ、龍二は医師から茂がガンで余命半年と告げられる。その頃龍河も刑務所を出所、入院している茂のもとに向かう。茂から会長の座を奪おうとしている龍二を見た龍河は、「父さんの大事な長屋は僕が守ってあげるよ」と言い残し、病院を後にする…。「切り捨てられても父を愛する龍河と、病床の父を自分のために利用しようとする龍二……」「父さんの大事な長屋は、僕が守ってあげるよ」龍河さん… 嫌な予感しかしない」「間違ったことをしでかしそうなダーク感好きすぎ…」「龍河何しようとしてるんだ…」など、龍河の今後の同行に不安感を感じる視聴者が続出。また4年を経て急成長を遂げた長屋で辣腕を振るう葵の変化にも多くの反応が。「スーツ姿の葵かっけぇな」「ロングのてちの威力もすんごい…」などの投稿が続々とタイムラインに上がるなか、久々に優香と“対決”した葵は、彼女の新に対する姿勢に「自分の都合しか考えてない」「何もしないでお願いばっかり」と厳しい言葉を浴びせる。そんな葵に「葵ちゃん正論すぎて優香と戦いになってない」「的確にグサグサ刺すね容赦ないw」「お金なら私が稼ぐし、長屋は私が潰す」と言い切る葵が果てしなくかっこいい」といった多くの感想が寄せられている。【第12話あらすじ】長屋ホールディングスの臨時株主総会当日。葵が体調を崩し倒れてしまう。葵不在で長屋へ向かった新は変わり果てた茂と再会。茂は新がやろうとしていることに礼を述べてきて、新は不気味さを感じる。そして迎えた開票の時、新はその結果に衝撃を受けることに。新が病室にいる葵たちに結果を伝えると、葵はすぐに起き上がろうとするが…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月15日気になる話題のドラマなど映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第3回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。最終回へ向けてラストスパート『六本木クラス』 主人公の「二代目みやべ」店長、宮部新(竹内涼真)。©Kwang jin/ tv asahi【テレビっ子の窓】vol.3Netflixで大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の舞台を東京・六本木に移した、日韓共同プロジェクトの“ジャパン・オリジナル版”ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系 毎週木曜 午後9時/Netflixでも配信中)は現在、最終回へ向けてラストスパートをかけています。高校生のときの出来事により、絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく、仲間とともに立ち向かっていく姿を描く痛快なヒューマンドラマです。主人公の宮部新を演じるのは、竹内涼真さん。『anan』2022年8月17・24日合併号にご登場いただいた際、今作について「演者や舞台が変われば、自ずと違う魅力を持った作品になる」と語っている竹内さん。今回に限らず、原作からの実写化作品は始まるまで賛否両論が起こりやすいものですが、今作はオリジナルに忠実なところと、日本ならではの構成で展開される場面が絶妙に組み合わされ、実際に回を増すごとに視聴率も上昇しています(韓国版も最終的には後半へ向け視聴率アップ)。韓国のドラマはだいたいが1週間に2話ずつの放送で全16話が基本なのですが(最近は全12話までの少ない話数も増えてトレンドの様子)、日本のドラマは全10話前後が基本となるなか、今作は異例の13話までのドラマとしても、その展開が話題を呼んでいます。主人公ら登場人物の吸引力『六本木クラス』 新の初恋の人、楠木優香(新木優子)。©Kwang jin/ tv asahi最近の日本の第4次韓流ブームを牽引したドラマとしても、不動の人気を誇るパク・ソジュンさん主演作としても、注目度が高かった『梨泰院クラス』。だからこそ、ソジュンさんをはじめ韓国版と日本版のキャストを比べる声も少なくありません。主人公のパク・セロイ(パク・ソジュン)=宮部新(竹内涼真)。セロイの同級生で初恋の人のオ・スア(クォン・ナラ)=楠木優香(新木優子)。IQ162のインフルエンサーのチョ・イソ(キム・ダミ)=麻宮葵(平手友梨奈)。巨大外食企業の会長で宿敵のチャン・デヒ(ユ・ジェミョン)=長屋茂(香川照之)。その息子、チャン・グンウォン(アン・ボヒョン)=龍河(早乙女太一)など。それぞれのキャラクターの個性が際立っているのは、日本版でも同じです。主演の竹内さんは、近年の主演作『テセウスの船』(2020年)や『君と世界が終わる日に』(2021年)で見せた男気は今作でも感じられましたし、複雑で繊細な役の心情を見事に体現。これまでは、泣きの演技でもグッと心を持っていかれることが多々ありましたが、今作の新に関しては“泣かない男”なのです(!)いえ、厳密には父・信二(光石研)の前では素直に感情を吐露し、信二が龍河に殺され茂に隠蔽され、信二の葬儀や龍河に激怒する場面では泣いていました(つまり全部信二絡みのときです)。『六本木クラス』 「二代目みやべ」店員で IQ162の麻宮葵(平手友梨奈)。©Kwang jin/ tv asahiただ、それ以降は茂たちへの憎悪と復讐心、そして何よりも「自分の信念を貫け!」と信二にかけられた言葉を胸に、強靭な精神で地獄から這い上がっていく新。でも、正義感の強い新は、良くも悪くも鈍感なところも。自分を慕う葵の恋心に気づかないうえ、初恋の優香への想いも貫いているのですから……。竹内さんは、真っ直ぐで古風な新そのものとなって、魅了します。そんな新は、優香に学生時代からずっと恋心を抱き続けますが、優香役の新木さんは、韓国版のクォン・ナラさんともどことなく雰囲気が似ていますよね。新の宿敵である長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育ったため恩義を感じて働くものの、敵対する新との間で揺れ動く優香。本当は新のことが大事なのに、はっぱをかけるツンデレ感も上手です。『六本木クラス』「二代目みやべ」店員の内山亮太(中尾明慶)。©Kwang jin/ tv asahiそして物語が大きく進展してくキーキャラクターの葵を演じるのは、アイドル時代から一目置かれる存在感を放つ平手さん。韓国版のイソを演じたキム・ダミさんは、韓国のゴールデングローブ賞と言われる「百想芸術大賞」で『梨泰院クラス』の演技が評価され新人賞に輝きましたが、平手さんも原作漫画の作者でドラマ『梨泰院クラス』の脚本も担当したチョ・グァンジンさんから直々に役に推薦されただけあって、今後も葵の動向から目が離せません。宿敵の会長・茂を演じる香川さんの重厚さは言うまでもなく、龍河役の早乙女さんは感情を押し殺すような表現や口元を細かく震わせる表情の作り方など、さすがの演技力。信二役の光石さんは、主人公の大事な存在として韓国ドラマ『星から来たあなた』のリメイクとなる日本版ドラマにも出演していたので、偶然とはいえ、韓国版日本版ドラマの常連キャストになりそうな予感も。父と子の姿から見返す親子の絆『六本木クラス』 長屋茂の次男で愛人の子、長屋龍二(鈴鹿央士)。©Kwang jin/ tv asahi『六本木クラス』は、新が繰り広げる下剋上や、仲間たちとの揺るぎない友情についても見どころではありますが、忘れちゃいけないのは時折起こる“きゅんポイント”です。新から優香への長〜い片想いや、実は優香も新への想いを長〜く秘めているところもそうですが、もっともきゅんきゅんするのはきっと葵のパート。新に告白して玉砕してもめげず、お店のマネージャーとしても役に立とうと必死で、とにかく一途。頭脳明晰ゆえに最初はどこか人を小馬鹿にしていたような葵が、新によって愛を知り、人間らしくチャーミングになっていくさまにも惹きつけられることでしょう。今作は、ダイナミックに巻き起こる新の復讐劇に目が向きがちですが、根底に流れる“父と子”の絆も重要なトピック。信二と新、茂と龍河。相反する父子の形ですし、正義と悪、白と黒といったふうに、敵対するコントラストがハッキリとしているふたつの父子関係。でも、どちらも、自分にとっての正義をもとに動いているんですよね。それぞれの親子関係から、親や子の在り方を見つめ直すきっかけにもなるかもしれません。『六本木クラス』 「二代目みやべ」の料理人、綾瀬りく(さとうほなみ)。©Kwang jin/ tv asahiそんな『六本木クラス』の次回9月15日放送第11話は、料理対決番組の最終決戦。長屋グループからの妨害に屈せず、より結束を固める新の店「二代目みやべ」のメンバーたち。不動産業界の大物である田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで店の経営が安定し、全国展開も現実となり始めた頃、葵と桐野雄大(矢本悠馬)に次なる計画を伝える新。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚くものの、新の本気を見せられて心を決めます。いよいよクライマックスとなる残り3話、見逃せません!文・かわむらあみりInformation木曜ドラマ『六本木クラス』出演:竹内涼真、新木優子、平手友梨奈、早乙女太一、中尾明慶、鈴鹿央士、さとうほなみ、田中道子・光石研、矢本悠馬・緒形直人、稲森いずみ、香川照之原作:チョ・グァンジン『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)チョ・グァンジン/キム・ソンユン『梨泰院クラス』(テレビシリーズ/JTBC)脚本:徳尾浩司音楽:髙見優監督:田村直己、樹下直美ほかゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、西山隆一(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)制作協力:アズバーズ制作著作:テレビ朝日©Kwang jin/ tv asahi文・かわむらあみり
2022年09月15日「六本木クラス」の10話が9月8日放送。「私と幸せになろ」と言う優香を前に、葵からの電話に出て「復讐が終わるまでは俺は幸せにはなれない」と言い切る新に「なんて地獄絵図なの」「葵に言ってるの?優香に言ってるの?」など大きな反響が巻き起こっている。Netflixで配信された超人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトでリメイクした本作。キャストは葵に自分の事を「好きになるな」と言い放った宮部新に竹内涼真。その言葉に激しく傷ついた麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新に愛されてきた楠木優香に新木優子。服役中の長屋龍河に早乙女太一。新のもとを離れ長屋に入った長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみ。龍河の父で長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。料理対決番組の影響で賑わう「二代目みやべ」だが、新にフラれた葵が休暇を取って、同時に「二代目みやべ」のフランチャイズ展開も進めていたこともあって新たちはてんやわんや。さらにフランチャイズのオーナー説明会のための準備を進めていると、桐野雄大(矢本悠馬)がやってきて、前回10億を投資すると決めたゴールデンアースキャピタルから投資を取りやめると連絡が入ったことを知る。エース投資家が手を引いたことで他の投資家も話を白紙に戻したいと言い出し、それを知ったフランチャイズのオーナーたちは新に詰め寄る。実はゴールデンアースキャピタルは長屋と繋がっていた…というのが10話の展開。オーナーたちに資金はある。フランチャイズ展開のスケジュールを変更はしないと言い切る新だが資金などはなく、優香はまた傷ついて苦しむだけだと言い、「長屋への復讐、苦しみ、全部捨てて、私と幸せになろ」と新に想いを伝える。しかしそこに葵から着信が。電話に出た新は、優香を手を強く握りしめながら電話の向こうにいる葵に向け、自分はこんなことでつぶれない。父が自分のせいで会社を首になり、殺されても立ち直れたのは復讐を心に誓ったからと話し、「復讐が終わるまでは俺は幸せにはなれない」と言い切る。「涙ながらに想いを告げている優香の目の前で、手を握ったまま葵からの電話に出るなんて、なんて地獄絵図なの」「葵に言ってるの?優香に言ってるの?新さん、ずるいよ」「新の夢と目標が一致してるのは目の前の優香ではなく電話の向こうの葵」など、このシーンに大きな反響が巻き起こる。自分の判断ミスに責任を感じた葵は休暇を返上して「二代目みやべ」に戻ってくる。そんな葵に対し新は、自分に対する気持ちの整理がついたのかを訪ねる。すると葵は満面の笑みを浮かべ「死ぬほど好きです」と答え、新が以前恋愛はギブアンドテイクではないと言っていたことを挙げたうえで「私が一方的に与えてるだけかもしれない…それでも好きなんです」と、改めて新への想いを強く伝える…。そんな葵に「麻宮葵くらい真っ直ぐに気持ちを伝えるって、すごく素敵だ」「告白した事により吹っ切れてバンバン愛を伝える姿可愛すぎる~」「先週あんな振られ方をした葵がどうなってしまうのか若干心配しながら1週間を過ごしてきましたが心配無用でした笑」などの声が上がる。そして料理番組の決勝に向け、龍二はりくがトランスジェンダーであることをリークしネットニュース化。トランスジェンダーであることを家族に隠したかったりくは激しい衝撃を受ける。そんなりくに新は番組に出演しなくてもいいと告げ、自分が代役を務めようとする。しかし葵がりくに電話。今日の朝詩集を読んでりくを思い出したと、その詩を読み上げる。葵が読んだ詩に勇気づけられたりくは料理番組のスタジオに戻る…というラストだった。「やっぱりくと葵はいいコンビだね...。お互いにお互いがいて良かった」「励ますように言うんじゃなくダイヤモンドの詩を読み聞かせる所がすごく葵ちゃんの良さが出て涙腺緩んだ」「葵から石ころダイヤの詩を聞いた後のりくの表情めちゃカッコイイ」「原作の梨泰院クラスも、このシーンが一番好きだったし泣いた」など、このラストシーンにも感動の声が殺到している。【第11話あらすじ】りくが料理対決の決勝に臨んだことで「二代目みやべ」のメンバーがさらに結束を強める一方、茂は結果に不満を抱くも龍二を評価、後日、茂は長屋の幹部会議であることを皆に告げる。一方田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで「二代目みやべ」の経営は安定、全国展開も現実となり始めた頃、新は葵と桐野に次なる計画を伝える。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚く…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月09日「六本木クラス」第9話が9月1日放送。新に自らの想いを告げた葵、「私じゃだめですか」と涙を流す葵に新が告げた「好きになるな」という言葉に、SNSでは「酷だなぁ…」「胸がズキッとした」「これは全てを破壊する呪いの言葉」などの反応が相次いでいる。2020年に韓国で放送、Netflixで配信され日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移してリメイクした本作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子に父の命を奪われたが、権力によってその事実を揉み消され、逆に自分が刑務所送りになってしまったが、その間に長屋親子への復讐を誓い六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内涼真が演じる。高校時代に新と出会い、人気インフルエンサーとしての能力を駆使して「二代目みやべ」を急成長させてきたマネージャーの麻宮葵に平手友梨奈。新が想いを寄せているが長屋ホールディングスで働いている楠木優香に新木優子。父の権威をふりかざし傍若無人にふるまってきたが、父の茂から切り捨てられる長屋龍河に早乙女太一。茂の愛人の子どもで葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみ。龍河を切り捨てても長屋ホールディングスを守った会長の長屋茂に香川照之といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵から「もし、どうしようもなく私のことが好きでたまらなくなったら、長屋の後を継いでよ」と言われた龍二は、その言葉がきっかけとなり「二代目みやべ」を辞める。葵に「一発逆転を狙う」と告げ、新には茂の愛人として欲を出すな、分をわきまえて行動しろと言われてきたが、新の生き方を知って衝撃を受けたと辞める理由を話し、二代目みやべを後にすると茂のもとを訪れ、長屋入りを直訴する…。「龍二も新を見てて、野心が出てきたってことか」「龍二きゅん、葵のために継ぐの?」「確かに葵ちゃんには全てをかける価値がある」などの声がSNSに投稿される。料理対決で勝利したあと、新は現場に居合わせた優香、龍二も連れて飲みに行く。その場で龍二は新に「葵を女として見たことはありますか」と質問、「葵は俺にとっての妹で大切な仕事のパートナー」と断言する新の言葉に、葵は涙を流しその場を離れる。後を追った新に葵は「社長。愛してる」と、自らの想いを伝える。「私じゃだめですか」と涙を流しながら問いかける葵に、新は「好きになるな」と告げる…。この新の言葉にSNSでは「新さんの「好きになるな」は傍観者の私でも胸がズキッとした」「すでに好きなのに、好きになるなって酷だなぁ…」「好きになるな。はズルいって。逆の立場になって考えてよ!新だって優香のこと一方的に好きじゃん?」「妹みたいな存在って言われたり好きになるなって言われたり 葵ちゃんズタズタ」「これは全てを破壊する呪いの言葉だろー」などの声が殺到中だ。【第10話あらすじ】料理対決番組の結果に納得のいかない茂は、次の勝負の結果次第では龍二に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は番組の件を全て自分に任せて欲しいと申し出る。一方番組の影響で「二代目みやべ」は行列ができるほどの大賑わいに。しかし葵が休暇に入ってしまったうえに、フランチャイズ展開も進めていたためてんやわんや。そんな中、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日竹内涼真主演「六本木クラス」第8話が8月25日放送。龍河に襲われ殴られる葵…そこに現れた新が葵を助け、そして優しくハグする…その際の葵の表情に視聴者からは「デレデレじゃないか!」「お目目キョロキョロ可愛い」などの声が送られている。Netflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木を舞台にリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが妨害に遭い、ビルごと購入して移転した宮部新を竹内さんが演じ、「長屋ホールディングス」に来ないかと誘われる麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新を知る楠木優香に新木優子。新の父・信二を殺めた過去を持つ長屋龍河に早乙女太一。龍河の父で日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。茂の愛人の子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵を長屋ホールディングスへスカウトするため龍河が「二代目みやべ」に現れる。葵はカフェで龍河を持ち上げ気分を良くさせると、彼は12年前の事件のことをベラベラ話し出した。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われる。葵を殴りつけスマホを奪おうとする龍河だが、そこに新が現れ葵を助ける。そして龍河は逮捕。葵は龍河が信二を轢いたことを自白した音声をネットに流したことで長屋の株は暴落。その隙を狙って新は長屋ホールディングス専務の相川京子(稲森いずみ)に茂の解任決議を出しましょうと提案する。しかし葵は解任決議を承認させるには2つ条件があると話す。それは龍河の立件と茂が彼を長屋に残すことだと…というのが今回のストーリー。序盤で龍河に襲われた葵を抱きしめる新。2人のハグに「葵ちゃんと新の温かいハグは良きでした…」といった反応とともに「ハグ、ハグ!葵の表情」「大好きな社長にハグされた葵ちゃんの嬉しそうな顔よ!デレデレじゃないか!」「ハグ来たー葵ちゃんお目目キョロキョロ可愛い」など、愛する新にハグされた葵の表情に注目するコメントも多数。一方、警察への出頭を決めた龍河だが、茂は突如記者会見を開き、全ての罪を龍河に被せ彼を“切る”…。マスコミを前に必死に涙をこらえ「全て僕の過ちです」と答える龍河を演じた早乙女さんには「表情変化というか特に目元口元の表現力が豊かすぎて…衝撃と悔しさの瞳よ」「ここまでのヒール役がこなせるなんて、凄い」「目元口元だけでも伝わる感情の変化と演技力はレベチです」など絶賛の声が送られている。【第9話あらすじ】茂の解任決議は否認され大勝負に出た新たちは負ける。それでも相川に「絶対勝ちなさい」と背中を押された新は、改めて茂への復讐を誓う。そんななか「二代目みやべ」のもとへ再び料理対決番組への出演のオファーが来る。迎えた料理対決の1回戦。対決を前に緊張するりくを新たちがスタジオで見守っていると、そこへ優香と龍二が現れる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日現在放送中のドラマ『六本木クラス』で主演を務める竹内涼真さん。原作の韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』は本国のみならず、日本でも異例の大ヒットを記録した作品なだけあり、出演オファーを引き受けるのは、プレッシャーも大きかったはず。演者や舞台が変われば、自ずと魅力が違う作品になる。「僕も、『梨泰院クラス』は面白いと思いながら楽しんで見ていました。リメイク作品というのは、いろいろな意見があるとは思いますが、この大ヒット作をこんなに早いタイミングでリメイクするという挑戦的なプロジェクトに、自分の名前をあげていただいたのであれば、受けないわけにはいきません。プレッシャーがないと言えば嘘になりますが、それ以上にみんなと同じ方を向いて取り組むことを大事にしています」ジャパン・オリジナルとして再構築するにあたって、とくに意識したこともなかったという。「どの作品でも取り組み方は一緒ですし、内容は原作と同じでも、演者や舞台が変われば、自ずと違う魅力を持った作品になると思っています。原作よりも短い話数の中で、どこをしっかり見せなければいけないか、台本も練りに練って作られているので、すごくテンポもいいですし、短さも気にならないと思いますね」竹内さんが演じるのは、自身を絶望の淵に追いやった絶対権力者に罪を償わせるべく復讐を心に誓い、仲間と共に立ち向かっていく宮部新。「新は第1話で人を殴り、少年院に入ります。でもそれは、彼の正義を貫いた結果でもあるんです。ただ、その表現の仕方が新は下手で。そういった過去を乗り越え、仲間に力を借りて、貪欲に自分のゴールに向かって突き進んでいく姿が人として魅力的に映ればいいなと思います」本作はWヒロインを務める新木優子さん、平手友梨奈さん、そして新が復讐を誓う絶対的権力者に扮する香川照之さんなど共演者も超豪華!「今回、台本がすごく緻密で、キャラクターそれぞれの純粋な欲みたいなものが素直に描かれているんです。だから演じやすいし、気持ちも乗りやすいということもあって、キャストのみなさんのお芝居が本当に魅力的で強い。現場ではみなさんの演技から刺激をもらっています」竹内さん的見どころは?「主軸は復讐劇ですけど、恋愛があったり、青春劇でもあります。六本木クラスの中に生きる人々が、最後どうなるのか、誰かしらに感情移入して見てもらえる充実した1時間になるんじゃないかなと思います。あと、注目してほしいのは挿入歌。僕も聴いて驚いたのですが、いろいろなサプライズがあるので、みなさんぜひ楽しみにしていてください」『六本木クラス』宮部新(竹内)は、父親を死に追いやった長屋ホールディングスの後継者候補・長屋龍河(早乙女太一)と事件をもみ消した会長・長屋茂(香川)に罪を償わせるべく復讐を誓う。テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~放送中。たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。主演映画『アキラとあきら』は8月26日公開。日本テレビとHuluによる共同制作のドラマ『君と世界が終わる日に』シリーズで主演を務めるなど多数出演中。※『anan』2022年8月17‐24日合併号より。写真・的場 亮インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年08月22日竹内涼真が主演する「六本木クラス」第7話が8月18日放送。香川照之演じる茂からヘッドハンティングされた葵…香川さん相手に堂々たる演技を見せる平手友梨奈に「対等に堂々たる演技」など、今週も多くの反応が寄せられている。2020年1月から韓国で放送され、3月からはNetflixでも配信されたことで日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移しリメイク。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河が運転する車によって父の命が奪われ、しかし権力の力でその事実は揉み消されたうえ、逆に龍河を暴行したことで自らが刑務所送りに…出所後、六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンして長屋親子に復讐を誓う宮部新役で竹内さんが主演する本作。新に対する自らの想いが愛だと改めて気づいた麻宮葵に平手さん。新から想いを寄せられ続けている楠木優香に新木優子。長屋ホールディングス会長・長屋茂の愛人の子どもで葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢き殺した罪を揉み消された長屋龍河に早乙女太一。一軒の定食屋から長屋ホールディングスを成長させた長屋茂に香川さんといった俳優陣も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「二代目みやべ」の入っているビルが茂に買われ、新たちはビルを立ち退くことになるが、新は別のビルを購入し、そこに新たに店を開店することに。開店の準備をしていると田辺弘子(倍賞美津子)が店の前を通りかかり、その場所に店を出すと1年以内に必ず潰れるなど縁起でもないことを言ってくる。一方、葵は長屋ホールディングスのセミナーへ。茂は葵を呼び出し食事に誘うと、長屋に来ないかと“ヘッドハンティング”する…。「あなたの手腕は素晴らしい」と評価する茂に、葵は「ありがたいお話しですがお断りします」ときっぱり。そんなに新に魅力があるのかと問う茂に、葵は「会長もよくご存じですよね…。だからうちの社長と二代目みやべが気になって仕方がない」と返したうえで「社長じゃなく私に興味が出てきたら、その時また声をかけてください」と続ける…。茂と堂々渡り合う葵…香川さんと1対1の芝居を繰り広げる平手さんに「いや~圧の強い香川さんと対峙できるのは友梨奈ちゃんしかいないわ」「香川照之と合間見えて一触即発の絵が撮れる21歳おらんやろ」「すごいねぇ平手ちゃん香川さんと対等に堂々たる演技」といった反応が送られる。その後、新と優香が2人で一緒に帰ったことを知った葵は、翌日「絶対付き合わないで」「もし付き合ったら、ここを辞めます」と新に告げる。「何言ってんだ?」と答える新に「とにかく本気なんで」と返答、さらにウインクまでする葵だが、新は葵の行動の意味が理解できず…。そんな新に「葵ちゃんのビームが通じない鈍感社長」「新は葵のことを妹としか見てないのが辛いねぇ」「葵の気持ち気付いてないの鈍感にも程があるけど、新は優香しか見てない」などの声も上がっている。【第8話あらすじ】龍河が葵をスカウトするため現れた。新は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せるが…。龍河とカフェに入った葵は、条件の話をしながら龍河や長屋を持ち上げ2人は盛り上がる。気分を良くした龍河が12年前の事件のことをベラベラと話し出すと、葵はその内容を公にすると告げ、龍河をかわして店の外に逃げ出すが追いかけてきた龍河に襲われ…!「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月19日竹内涼真主演「六本木クラス」の第6話が8月11日オンエア。自分の想いが愛だと気づく葵…平手友梨奈の演技に今週も絶賛の声が相次ぐ一方、新と長屋の関係を知りある“決断”をする龍二には「さすがに龍二が可哀想」など同情の声が上がっている。2020年にNetflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日韓共同プロジェクトとしてリメイクする本作。巨大外食企業「長屋ホールディングス」の長屋茂と龍河親子に復讐を誓う宮部新を竹内さんが演じるほか、新と長屋の間で揺れ動く楠木優香に新木優子。新に恋し彼のために全力を尽くそうとする麻宮葵に平手友梨奈。茂の愛人の子どもで葵の同級生でもある長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢き殺したが、権力の力でその罪を揉み消された長屋龍河に早乙女太一。日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。また新が六本木にオープンした「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では新と長屋親子の関係について新が何も話してくれないことにいら立つ葵が、長屋に対する“切り札”を使おうとする新に同行する道中で新の過去を知る。着いた先は信二の事件に関わった元刑事の松下(緒形直人)の元で、新は真実を証言してもらうよう求める…という展開に。松下のもとから帰ろうとバスを待つ葵は、新の膝の上に横になり、そして新の腕についたたくさんの傷を発見する。何の傷かと問いかける葵に、この傷はマグロ漁船で、この傷は工場で…と説明していく新。新のこれまでの人生を知った葵は「ひとりで辛かったでしょ」と涙を見せ、その瞬間、自分の新に対する想いが愛だと気づく…。「ああ、このシーン切なかった。葵(平手さん)からでた愛してるって言葉、凄くきれいで涙も切なくて好き」「葵ちゃん屈指の名シーン泣きの演技めちゃくちゃよかったな」「愛しいという気持ちが溢れる平手ちゃんの演技 良かった~」など、このシーンの平手さんの演技に絶賛の声が相次ぐ。一方、茂は「二代目みやべ」の入居するビルを買い取り、新に退去するよう迫る。そんな長屋の行動に激怒した葵は、無関係な龍二にも怒りを向ける。自分が「二代目みやべ」を辞めることで茂を止めようとする龍二。彼を引き留めようとする新が「葵はどう思ってるんだ」と問いかけると、「もちろん賛成ですよ」と即答する葵。龍二の行動と葵からの仕打ちに「龍二、お前はそんなことで辞めんでいいのに…」「葵ちゃんひどいよー龍二くんに今日は同情したよ」「龍二があまりにも可哀想で泣けてきたよ」「さすがに龍二が可哀想だし、今日ばかりは葵ちゃんに「ちょっとそれは無いんじゃない?」って言いたい」など視聴者からの同情の声も数多く投稿されている。【第7話あらすじ】龍二が茂に手を引くよう取引するため店を辞めると言い出るなか、葵から代替案があるのか詰め寄られた、新はある奇策を思いつく。新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けて準備をしていると、田辺弘子(倍賞美津子)からその場所に店を出すと「1年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ一同に不安がよぎる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月12日「六本木アートナイト2022」が、2022年9月17日(土)から9月19日(月・祝)までの3日間、開催される。「六本木アートナイト」約100のアートプログラム「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台に開催される、アートの饗宴だ。「六本木アートナイト2022」では、「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」をテーマに、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街が集積する六本木の街全域を会場として、ペインティングやインスタレーション、音楽、パフォーマンス、映像、トークなど、約100もの多様なアートプログラムを展開。メインプログラム・アーティストとして、現代アーティスト村上隆を迎える他、約70組に及ぶアーティストが参加する。村上隆ら現代アーティストによる「ドラえもん」注目のメインプログラムでは、「ドラえもん」をモチーフにした賑やかなアートが登場。村上隆が手がけた「ドラえもん」を六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウンに展示するのに加え、村上隆がキュレーションした12組のアーティスト達による「ドラえもん」も展示される。六本木ヒルズアリーナには、細川雄太、くらやえみ、ob(オビ)、村田森、青島千穂、T9G(タクジ)&ナカザワショーコの「ドラえもん」を展示。また、国立新美術館にはMr. / ミスター、大谷工作室、TENGAone(テンガワン)、Kasing Lung、タカノ綾、ラピロス六本木にはMADSAKI(マサキ)がそれぞれ手がけた「ドラえもん」が登場する。各アーティストの個性やタッチを反映した、ユニークな「ドラえもん」アートが勢揃いしている。六本木ヒルズでインタラクティブなインスタレーション六本木ヒルズでは、インタラクティブなインスタレーションを展開。風に揺れる稲穂にインスピレーションを受けたTANGENTの《INAHO》は、人が近づくと穂が揺れLEDが点灯し、人が離れると光と揺れが消える。過去にミラノ、ニューヨーク、パリなど世界各都市で展示されてきたが、今回日本で初めての一般公開となる。また、スポーツ観戦の応援などで使用されているスティック型バルーンを用いたデイジーバルーンのインスタレーション《Wave》や、自転車のペダルを漕ぐことで万華鏡のように目の前の風景を変化させていくことのできる、井口雄介が手がけた“鑑賞者参加型”作品《KALEIDOSCAPE》などを楽しめる。この他、邦楽ライブやダンスパフォーマンス、タップアーティストの足音と“氷の溶ける音”のセッションなどライブパフォーマンスも開催される。東京ミッドタウンにもアートを展示東京ミッドタウンにも目を引く作品の数々が集結する。宇宙のはじまりをイメージしたキムスージャの《演繹的なもの》は、全ての始まりの“無”や異次元にぽっかり開いた穴を思わせる漆黒のオブジェ。様々な角度から見ることで不思議な感覚を味わえる。また、松田将英による、攻殻機動隊で知られる「笑い男」と、ネット上の絵文字「笑い泣き」をマッシュアップしたシリーズ作品「THE LAUGHING MAN CLUB」、第六感をテーマにしたmagmaのコラージュ作品 《ROCK’N》なども登場。イセタン サローネでは、アーティスト・SKYをメインに「アート&キャラクター」をテーマにした展示を実施する。六本木エリアの美術館で展覧会もまた、森美術館や国立新美術館、サントリー美術館、21_21 デザインサイトなど、六本木エリアの各美術館にて開催される展覧会もあわせて要チェック。六本木エリアを周遊しながら、アートに浸ってみては。〈六本木アートナイト会期中の主な展覧会〉■東京シティビュー「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展-ベルばらは永遠に-」■森アーツセンターギャラリー「特別展アリス ―へんてこりん、へんてこりんな世界―」■森美術館「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」■サントリー美術館「美をつくし―大阪市立美術館コレクション」■21_21 デザインサイト「クリストとジャンヌ=クロード "包まれた凱旋門"」■国立新美術館「ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡―市民が創った珠玉のコレクション」■国立新美術館「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」【詳細】六本木アートナイト2022開催期間:2022年9月17日(土)~9月19日(月・祝)10:00~22:00 ※19日のみ18:00まで※9月3日(土)~ 一部作品は先行展示開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 デザインサイト、国立新美術館、 六本木商店街、その他 六本木地区の協力施設や公共スペース、デジタル(公式ウェブサイト、公式YouTubeチャンネル RAN TV)入場料/視聴料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)※開催詳細、参加アーティスト情報などは今後随時発表予定。※実施内容などは、予告なく変更または中止する場合あり。【問い合わせ先】六本木アートナイト実行委員会ハローダイヤル TEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2022年08月07日竹内涼真、新木優子、平手友梨奈らが共演する「六本木クラス」第5話が8月4日放送。優香と葵の“バトル”に「バチバチ過ぎて怖い」「強気VS強気」などの反応。新の“隠し資産”とこれまで隠されてきた“裏パートナー”にも多くの反応が集まっている。日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移してリメイクした日韓共同プロジェクトとなる本作。キャストは六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンして長屋親子に復讐を誓う宮部新に竹内さん。高校時代に新と出会い、現在は長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。新に出会ったことで彼に力を貸すようになる優秀で行動力もある麻宮葵に平手友梨奈。長屋ホールディングスの会長の座を狙う長屋龍河に早乙女太一。長屋ホールディングス創業者にして会長の長屋茂に香川照之といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優香は新が「二代目みやべ」の皆と飲み会をすると聞き強引に参加。飲み会の席で新は「二代目みやべ」をフランチャイズ化して全国展開するつもりだと話す。「二代目みやべ」の皆がやる気を出し盛り上がる一方、優香は冷めた目で見ていた。そんななか葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになり、新は優香にそのことを伝える。迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話しているとそこへ龍河がやってくる。対戦相手は長屋だった。龍河はプロデューサーの前でわざと新に前科があると言い、さらに龍河は優香と結婚するつもりだと告げる…というのが今回の物語。飲み会の店のトイレで葵は「私、社長が好きなんです」と優香に宣言。「残念だけど新は私のことが好きなの」と余裕の表情で返す優香に「じゃあ、あなたを叩き潰さないと」と“宣戦布告”。2人のバトルに「六本木クラスまじで女のバトルバチバチ過ぎて怖い」「強気VS強気バチバチしとるw」「葵すべてさらけ出して優香の心を乱すの面白いな」などの反応が巻き起こるなか、優香が自分と長屋の間で苦しんできたことに気付いた新はある人物にコンタクトを取る。それは高校時代、龍河にいじめられていたところを助けた桐野雄大(矢本悠馬)。新と桐野は11年前、長屋への復讐のため密かに手に組んでおり、龍河が暴行事件を起こし長屋の株が暴落した際、新の父・信二(光石研)の保険金で株を入手。さらに資産運用で得た資金で株を買い増していた。その動きを茂も知ることになる…。SNSでは「ひぇー。8億も持ってた」「助けてあげた同級生にお金預けてたんか8億ヤバー」と新が影で巨額の資金を保有していたに驚く声とともに、「なるほど!1%の株保有で提案権があるのか」「ここにきて、新さんと桐野さんのやり取りや関係性が明かされたところが結構胸熱だった」「社長の息子に虐めれてた級友が、敏腕投資家になって長年サポートって熱い」など、新と桐野の友情に触れるコメントも。ラストでは長屋ホールディングスの専務で大株主である相川京子(稲森いずみ)と新の繋がりも明らかになり「お父さんと仲良かった長屋の専務稲盛いずみとも長屋転覆を一緒に目論んでたとは…!」「やったぜ!!!!!ここの展開めちゃ好き!」「六本木クラスおもしれーーーー!!!!」など、大きく動き出した物語に注目が集まっている。【第6話あらすじ】新は桐野と相川と組んで株主総会での茂の会長解任を画策するが、実行するには茂の支持派と比べ相川専務派の持ち株比率がまだ足りないことが判明。そこで新は茂の支持派の結束を崩すために、ある切り札を使うと言い出す。そのために行動に出る新を追いかけ、葵も強引について行くことに。道中、新の過去に何があったか全部教えて欲しいという葵に新は全てを話し出す…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。【8月5日更新】 タイトル修正・変更いたしました。(笠緒)
2022年08月04日竹内涼真主演「六本木クラス」第4話が7月28日放送。りくを演じるさとうほなみに「極み乙女のドラムの人だったんか」など驚きの声が上がるとともに、平手友梨奈演じる葵の「ディフェンス」にも「本家より面白かった」といった反応が寄せられている。韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移しリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。六本木に居酒屋「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内さんが演じ、高校時代から新が想いを寄せているが、現在は長屋ホールディングスで働いている楠木優香に新木優子。あらゆる分野に秀でた能力を発揮する大学生で新に恋してしまう麻宮葵に平手さん。服役中に新と出会い出所後「二代目みやべ」で働くことになった内山亮太に中尾明慶。工場で働いている時に新と出会い、作った弁当が美味しかったことから「二代目みやべ」で働くことなる綾瀬りくにさとうほなみ。葵の同級生で長屋茂が愛人との間に設けた子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。新の父・信二を轢いて殺めてしまったが、その罪を揉み消して長屋ホールディングス後継者の座を狙う長屋龍河に早乙女太一。日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は葵が「二代目みやべ」で働きたいと言い出すが、先に龍二を雇うことが決まっていたため、葵はマネージャーになると言い出す。葵の指示でリニューアルした「二代目みやべ」は好調な売上をみせるが、葵はりくの作る料理の味が気になっていた…というストーリーが展開。閉店後、葵と龍二はクラブに行くことに。一緒にいた亮太もついていくことになり、亮太は葵のアドバイス通り気に入った女性にアプローチするが、その相手はなんとりくだった。りくは3人に自分がトランスジェンダーであることを告白。すでにりくがトランスジェンダーだと知っていた新にもそのことを伝える…。りくを演じているのは、ほな・いこか名義で「ゲスの極み乙女」と「マイクロコズム」のドラムを担当しているさとうほなみ。視聴者からは「りく、ゲスの極み乙女のドラムの人だったんか」「六本木クラスのさとうほなみがゲスの極みのほな・いこかって分かって驚いてる」などの声が上がるとともに「りくちゃんすごく良かったです!感動しました」と、その演技を評価する投稿も寄せられる。終盤では泥酔した優香が新にキスしようとしたところを、葵が優香の口を手で押さえつけ「ディフェーンス!」と叫び、「相手の同意を得てないキスは強制わいせつ罪です」と告げる…。“本家”でも話題となったこのシーンに「六本木クラスのディフェンスきた!」「来るの知ってたけど言い方がまたいい!」「ディフェンスが想像以上に最高すぎた」「本家より面白かった。竹内くんの驚きの顔とか平手の言い回しとか」などのコメントが続々と投稿されている。【第5話あらすじ】葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになる。喜ぶ新は偶然会った優香にそのことを伝える。そして迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話しているとそこへ龍河が現れる。対戦相手が長屋だというのだ。龍河はまたしても新を挑発、プロデューサーの前でわざと新に前科があることを口にし、龍河は優香と結婚するつもりだと告げる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月28日竹内涼真、新木優子ら出演「六本木クラス」の3話が7月21日放送。平手友梨奈演じる葵の「じゃあ助けてください」というセリフに多くの反応が集まるとともに、新に恋した葵の“変化”にも様々な感想が続々と寄せられている。Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本でリメイクした日韓共同プロジェクトとなる本作。長屋ホールディングス会長の長男・長屋龍河を暴行し服役、出所後、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内さんが演じ、児童養護施設で育ち、現在は長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。偽造身分証で六本木の街を遊び歩いている麻宮葵に平手友梨奈。新の父親・信二を轢き殺したが権力の力でそのことを揉み消した長屋龍河に早乙女太一。長屋ホールディングス会長で創業者の長屋茂に香川照之といった俳優陣が出演。居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新が警察で取り調べを受けていると、そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河は警察に穏便に済ませるよう伝えるが、権力に屈する警察に新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする…というのが3話の展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学生になった葵は合コンに参加、途中で帰ろうとするが、葵のあとを追ってきた合コン相手の男性から頬をはたかれ、彼を投げ飛ばす。女子トイレに入れず男子トイレに逃げ込んだ葵は、そこで新と再会。葵の様子がおかしいことに気付いた新に葵は「じゃあ助けてください」と口にする…。「何今の助けて下さい」「助けてくださいの言い方がかわいい」「助けてくださいって言うときの表情がすごく繊細」など、このシーンの平手さんの演技に絶賛の声が続出。その後新と葵は2人で飲みに。葵は自分が新に恋していることに気付き、酔って眠り込んでしまった新にキス。そして営業再開した「二代目みやべ」にやって来た葵は「ここで働かせてください」と告げる…。新を見つめる葵の表情に「葵ちゃん恋する女の子顔してる」「急に乙女になっちゃったよ葵さん」といった反応とともに「葵の存在が鍵を握りそうなので、今後どうなるのかが楽しみ」「葵ちゃんが入った二代目みやべの変化とそこからの展開めちゃ楽しみ」など、今後の展開に期待する声もSNSに多数投稿されている。【第4話あらすじ】葵から「二代目みやべ」で働きたいと言われた新だが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、新は葵をマネージャーとして迎え入れることに決める…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月21日「六本木クラス」の2話が7月14日オンエア。平手友梨奈と鈴鹿央士の共演に「藤井くんと楓ちゃん思い出す」「新たな関係性イイ…」などの声が上がる一方、ラストでの優香による“裏切り”には「予想外だったね…」など驚きも広がっている。2020年、Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。同作を日本に舞台を移し日韓共同プロジェクトとしてリメイクする本作。キャストには巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子・長屋龍河を殴ったことで高校を退学、さらに唯一の肉親である父・信二が龍河が運転する車によって死に追いやられたことで彼に暴行。逮捕され収監されてしまった宮部新に竹内涼真。長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育った、新の高校の同級生で初恋の人で、龍河の父親・茂からの奨学金を受けることになる楠木優香に新木優子。ニューヨークから転校してきたクールで自己中、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高3にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサーでもある麻宮葵に平手さん。茂の次男で愛人との間に生まれたため家に居場所がなく、龍河にいじめられてきた葵の同級生で葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿さん。長屋ホールディングス会長・長屋茂の長男で後継者候補で、新の父・信二を轢いた真犯人でもある長屋龍河に早乙女太一。1軒の定食屋から巨大コンツェルンを作り上げた外食業界の生ける伝説で、日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は服役中の新が茂の自叙伝を読み、自分も飲食店を始めたいと思うように。面会で優香から「復讐ってこと?」と聞かれた新は、その言葉で「復讐」という人生の目標を見つける。時が流れて2017年、新は六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが、全然客が入らない。そんななか路上でビンタされそうになっていた葵を見かけ、止めに入る…というストーリー。クラスのいじめをSNSで告発してみたかと思えば、嘘の身分証で六本木を遊び歩く…とことん自己中な葵と、彼女のことが好きでいつも一緒につるむ龍二。演じる平手さんと鈴鹿さんが昨年放送の「ドラゴン桜」でも共演していたことから、視聴者からは「平手友梨奈と鈴鹿くんはドラゴン桜2やな」「ドラゴン桜の藤井くんと楓ちゃん思い出す組み合わせだな~」「友梨奈ちゃんと央士くんの、ドラゴン桜とは違う新たな関係性イイ…」といった反応が続々と寄せられる。その後、優香に身分証の嘘を見破られ店を追い出された葵たちは、新の店で飲むのだが、その姿を目撃した優香はどこかに電話をかける…すると新の店に警察が現れ、店が未成年に酒を提供しているという情報が寄せられたと告げる…。優香が通報したとしか考えられない展開に「優香の裏切りは予想外だったね…」「ホンマに優香は通報したのか?!」「優香が裏切り?!長屋に洗脳されちまったのか」などの声も多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新は警察で取り調べを受ける。新は潔く自分たちの責任を認め2カ月の営業停止処分を受け入れる。そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河が警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察もそれを受け入れようとするが、新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴える…。「六本木クラス」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月15日韓国ドラマ「梨泰院クラス」のリメイクドラマ「六本木クラス」第2話が7月14日(木)今夜放送。復讐劇にラブストーリーと、物語が大きく動き出す。飲食産業の頂点に君臨する長屋ホールディングスの会長・長屋茂(香川照之)と、その父の権力を振りかざす息子・長屋龍河(早乙女太一)によって、絶望のどん底に突き落とされた、竹内涼真演じる主人公・宮部新が、反撃を開始する第2話。復讐劇が動き出す中、一方でラブストーリーも動きを見せる。出所した新は、六本木で浴衣姿の優香(新木優子)と偶然再会。一段と綺麗になった優香と夜通し六本木で遊び明かし、優香から「泊まってく…?」と誘われる。第1話では「好きになったらダメだからね」と優香に言われていた新だが、ここで恋に進展がありそう。そして、平手友梨奈演じる謎に包まれていた麻宮葵が本格始動。高校3年生の葵はIQ162の持ち主で多芸で多才、フォロワー76万人を誇るインフルエンサー。しかしその素顔は、まるで天使と悪魔。第2話で葵は殴り、殴られ、ぶっ飛び、さらには頭突き…と、度肝を抜かれること必至。第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代最高となる241万回を突破し、その盛り上がりは海を渡って海外にまで広がっている。そんな中、韓国をはじめ、世界7つの国と地域で本作が配信されることが決定。韓国(韓国の配信プラットフォーム:TVING)、香港、マカオ、台湾の各地域では独占配信、タイや北米(アメリカ・カナダ)でも展開される。また今回、原作者チョ・グァンジンからメインビジュアルバージョンのイラストが到着した。「六本木クラス」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月14日7月7日、竹内涼真(29)主演のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)の初回が放送された。大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイクであることから放送前から注目を集めていた今作。第一話に対する視聴者の反応はさまざまだった。『六本木クラス』は竹内演じる六本木の居酒屋の店長・宮部新が仲間とともに飲食業界での成功を目指し奮闘する物語。韓国版のストーリーを踏襲した内容になるとみられるが、放送前から韓国版のファンはある懸念を抱いていたようだ。「韓国ドラマでヒットした作品でも、必ずしもリメイク版がうまくいくわけではありません。実際、韓国で最高視聴率33.2%を記録した『星から来たあなた』は今年2月にAmazonプライムビデオで日本版リメイクが配信されましたが、あまり話題にはなっていません。オリジナルとリメイクとでは作品の雰囲気などが変わってしまうこともあるので、『梨泰院クラス』のファンのなかにはリメイク版の制作に否定的な人もいたようです」(制作関係者)そして迎えた初回放送。竹内演じる主人公やその初恋の人・楠木優香(新木優子・28)の高校時代から物語はスタートした。「意外にも“韓国版に忠実”という声が多かったようです。特に竹内さん演じる主人公が同級生(早乙女太一さん・30)を殴る場面は、韓国版と同じように雨が降りしきっていました。新木さんの役どころは韓国版ではスアにあたりますが、新木さんの好演が光り、SNS上で《六本木クラスめっちゃ忠実だし、何よりもキャスティングが解釈一致すぎる》といった声があがるなど評判は上々でした」(テレビ誌ライター)いっぽうで、あまりの“再現度”に違和感を覚える人もいたようで……。「竹内さんは韓国版同様、特徴的なイガグリ頭にして今作に臨んでいますが、《六本木クラス、髪型まで真似る必要あるか?》《やっぱりこの髪型クソダサい》などと声があがっています」(前出・制作関係者)前出のテレビ誌ライターも次のように話す。「カメラワークなども韓国版をかなり忠実に再現しているようなシーンもあり、《梨泰院クラスに寄せすぎ見る意味あるかこれw》などと視聴者がリアクションしています。製作陣は『六本木クラス』が韓国版とかけ離れた作品になり視聴者の反感を買うのを恐れているのかもしれませんが、あまりに韓国版を意識しすぎているようにも思えます。本家を意識しつつも日本版ならではのオリジナリティが今後出てくると良いのですが……」まだ放送は始まったばかり。今後は『六本木クラス』ならではの演出が見られるかも!?
2022年07月09日六本木ヒルズエリアNo.1グルメバーガーを決める「六本木グルメバーガーグランプリ 2022」が、2022年7月16日(土)から9月19日(月・祝)まで、東京・六本木ヒルズエリア内19店舗で開催される。六本木ヒルズエリアNo.1グルメバーガーが決まる六本木グルメバーガーグランプリは、六本木ヒルズエリアNo.1のグルメバーガーを投票によって決めるグルメの祭典だ。2022年は、ステーキハウスやカフェ、ホテルなど全19店舗が参加し、各店自慢のハンバーガーを展開する。中には、「六本木グルメバーガーグランプリ」のために腕によりをかけて考案した限定メニューも。“至極の逸品”とも称される名店の味も堪能できる機会なので、グルメ好きはぜひ参加してみて欲しい。エントリーするのは全24種のグルメバーガー。ここからはおすすめのハンバーガーを「背徳バーガー」「ヘルシーバーガー」「進化系バーガー」と3つのテーマに分けて紹介する。濃厚チーズ&ジューシーパティの「背徳バーガー」肉汁があふれ出すジューシーなパティに、チェダーチーズやゴーダチーズ、モッツァレラチーズなど、濃厚なチーズを掛け合わせた「背徳バーガー」は、食欲を刺激する豪華なラインナップ。「37 ステーキハウス & バー」のハンバーガーは、21日間熟成させたブラックアンガスビーフのパティに、スモークしたモッツァレラとミモレットの2種類のチーズを合わせた濃厚な味わい。特製のBBQソースで味付けし、トマトやアボカド、オニオンなど、たっぷりの野菜もサンドした。また、初参加の「グランドフードホール」からは、思わずかぶりつきたくなるボリューム満点のグルメバーガーが登場。“奇跡のブランド肉”ともいえる4Xビーフを使用して、チェダーチーズとゴーダチーズのソースをたっぷりと加えた。おいしい健康派「ヘルシーバーガー」ハンバーガーが食べたいけどスタイルも気になる…そんな人におすすめなのが「ヘルシーバーガー」だ。たっぷりの野菜や大豆ミートのパティを使用したハンバーガーなら、罪悪感なくおいしく味わうことができる。卵料理専門店「エッグセレント」が作るハンバーガーは、鳥取県の銘柄鶏“大山どり”のローストチキンが主役。トマトやアボカドなどの新鮮野菜に、自家製タルタルソースを合わせて、ヘルシーながら満足度の高い一品に仕上げた。個性派勢ぞろい「進化系バーガー」また、せっかく「六本木グルメバーガーグランプリ 2022」に参加するなら、レアなハンバーガーを味わいたいという人には「進化系バーガー」をレコメンド。オマール海老で作ったリッチなハンバーガーや、自家製フォカッチャでサンドしたイタリア風バーガーなど、個性派メニュが揃っている。中でもおすすめは、「KOREAN BBQ 水剌間」の韓国仕立てのグルメバーガー。サクサククリスピーなヤンニョムチキンと合挽き肉のパティを併用した、おなかも心も大満足なボリューム満点メニューだ。【詳細】「六本木グルメバーガーグランプリ 2022」開催期間:2022年7月16日(土)~9月19日(月・祝)住所: 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ<参加店舗>エーエス クラシックス ダイナー、エッグセレント、オービカ モッツァレラバー、グランドフードホール、KOREAN BBQ 水剌間、37 ステーキハウス & バー、ザ サン アンド ザ ムーン、シェイク シャック、ジャックスワイフフリーダ、TUSK(タスク)、パーク6 パワード バイ ボンドルフィ ボンカフェ、バルバッコア、ヒルズ ダル・マット、毛利 サルヴァトーレ クオモ、 リゴレット バーアンドグリル、レグリス、オーク ドア(グランド ハイアット 東京)、フィオレンティーナ(グランド ハイアット 東京)、ビストロ ヴィーノ(ピラミデ)<メニュー例>・37 ステーキハウス & バー「21日間熟成ブラックアンガスビーフ 藁焼きモッツァレラ&あふれるミモレットチーズバーガー 特製BBQソース」イートイン 3,200円/テイクアウト 3,300円・グランドフードホール「2種のチーズのグルメバーガーインカの目覚めのフライドポテト付き」イートイン 1,980円/テイクアウト 1,980円・エッグセレント「エッグセレントバーガー」イートイン 1,680円・KOREAN BBQ 水剌間「トリプルミートチーズバーガー」イートイン 2,500円/テイクアウト 2,500円
2022年07月03日[Alexandros] (アレキサンドロス)が新曲「Baby’s Alright」を2022年7月7日(木)22:00に配信リリース。テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』主題歌となる。なお、本楽曲は7月13日(水)にCD発売される最新アルバム『But wait. Cats?』の収録曲。新曲「Baby’s Alright」力強く疾走感溢れる1曲テレビアニメ『アオアシ』のオープニング主題歌のリリースをはじめ、最新アルバム『But wait. Cats?』の発売、全国ライブツアーの開催など、2022年もホットな話題が絶えない[Alexandros] 。そんな[Alexandros] の新曲「Baby’s Alright」が、テレビドラマ『六本木クラス』の主題歌に決定。[Alexandros] らしい力強く疾走感溢れるサウンドで、ドラマに彩りを添える。なお、「Baby’s Alright」は最新アルバム『But wait. Cats?』に収録される。竹内涼真主演ドラマ『六本木クラス』主題歌に竹内涼真が主演を務める『六本木クラス』は、7月7日(木)より放送がスタートするテレビ朝日の新木曜ドラマ。大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版としても注目を集めており、絶望の淵に立たされた青年が、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“復讐劇”となっている。『六本木クラス』とコラボしたMVもまた、ドラマ『六本木クラス』と新曲「Baby’s Alright」のコラボレーションミュージックビデオも登場。映像内では、「Baby’s Alright」のコラボ配信ジャケット写真も公開されている。<大江達樹プロデューサーコメント>『六本木クラス』は世界的大ヒットドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版として、主演に竹内涼真さんを迎え制作しております。『梨泰院クラス』でもOSTが非常に大きな話題となりましたが「六本木クラス」でジャパン・オリジナルのOSTを作るとしたら、世界で通用するカッコいい曲を連発している[Alexandros]さんしかないと確信し、オファーしました。「Baby’s Alright」は刺激的な六本木の街を舞台に巨大な権力に戦いを挑む主人公たちの姿を、力強く疾走感あふれるサウンドで表現している、まさに理屈抜きでカッコいい曲です!この曲が六本木クラスの世界に流れる事を想像すると、胸の高鳴りを抑えられません!【詳細】[Alexandros] 新曲「Baby’s Alright」配信日:2022年7月7日(木)22:00※7月13日(水)発売の最新CDアルバム『But wait. Cats?』収録曲。※テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』主題歌。■ドラマ『六本木クラス』放送日時:2022年7月7日(木)より毎週木曜よる21:00~放送局:テレビ朝日系主演:竹内涼真
2022年06月17日俳優の香川照之(56)が7月開始のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)に出演することが、5月31日に同番組の公式HPで発表された。日本のNetflixでも大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイクで、竹内涼真(29)が主演を務める同作。六本木にある居酒屋の店長・宮部新を竹内が演じ、彼をどん底に追いやった香川扮する巨大飲食チェーンの会長・長屋茂に、土下座で罪を償わせることを目指す物語だ。出演が発表されるとともに、香川は公式HPにコメントを寄せた。《僕がやれることを精いっぱいやって、粛々と悪役を演じさせていただきます。僕は悪役を演じる時に、人間の「悪」の気持ちというのは誰にも負けずにやりたいと思っているので、ぜひ「憎たらしい」と思って見ていただければと思います》オリジナル版でも人気の高い宿敵役に意気込む香川。そんななか、SNS上では“土下座を要求される悪役”ということで、‘20年の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)で演じた大和田常務を思い出す人も少なくなかったようだ。《梨泰院の会長役が香川さんなのもう大和田常務じゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww》《敵役が香川照之さんに決まったそうだが、つくづく土下座に縁のある方笑もう大和田常務じゃん。半沢直樹じゃん》多くの人の記憶に残っている『半沢直樹』での土下座は「悩みぬいた末できたもの」だと芸能関係者は明かす。「撮影の際、香川さんは役作りへのこだわりから『大和田常務のキャラクターを考えたら、土下座できません』といったそうです。それでも監督から『どうしてもしてくれ』とお願いされ、20分かけて気持ちを作り土下座したそうです」『六本木クラス』ではどのような土下座を見せてくれるのか。SNS上では香川に期待する声があがった。《六本木クラスのチャンデヒ役が香川照之に決まったらしいけどまた半沢直樹のあの渾身の土下座が見れると思うと楽しみだな》《土下座をすれば日本一、会長が香川照之なのだけは納得のキャスティングだわ》
2022年05月31日竹内涼真主演ドラマ「六本木クラス」に香川照之の出演が決定した。香川さんが演じるのは、本作の最重要人物のひとり、宮部新(竹内さん)が復讐を誓う宿敵。飲食産業の頂点に君臨する「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂だ。一代でトップの座を築き、会社のためなら手段を選ばない非情な人物で、あることをきっかけに新を絶望の淵に追いやり、やがて、どん底から立ち向かってくる新を何かと意識し、あらゆる手段で立ちはだかっていくことに。「嬉しいというよりはプレッシャー」と心境を明かした香川さんは、「僕は悪役を演じる時に、人間の『悪』の気持ちというのは誰にも負けずにやりたいと思っているので、ぜひ『憎たらしい』と思って見ていただければと思います」とコメント。また「実は僕は『梨泰院クラス』は見ないで作品に入ったのですが、これまでも実在の人物を演じる時以外は原作に触れないというやり方で何十年とやってきているんです。演じていて全部が新鮮ですし、視聴者も原作を見ている人、見ていない人がいて、合わせたら100%ですから、キャストの中でも見た上で挑む人がいる中で、僕は見ていない人代表としてアプローチすることで、両側からアプローチして視聴率100%狙います!ただ、普段は最後まで原作を見ないのですが、今回唯一違うのは、演じ終わったシーンから『梨泰院クラス』のそのシーンを見て、取返しのつかない過去の方を未来にしているっていうね、撮り終えたシーンが原作ではどうなっているのかを見るのが本当に楽しみで。『あぁ、こうやったんだ!』とか『これはいい役作りだな』と思ったりして、見なくて良かったなと思ったりしています」と原作についても語っている。初共演となる香川さんについて竹内さんは「めちゃくちゃ楽しみです」と共演を喜び、「これまでスタジオですれ違うことはあったんですけど、お芝居をご一緒する機会はなかったので、今は早く現場でお芝居したい気持ちでいっぱいです。長屋茂は、新にとってある意味エネルギーというか掻き立てる存在。僕も本気でいきますし、香川さんもきっと本気でぶつかってくださると思うので、これからどうなっていくのか楽しみです!」と話している。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月31日竹内涼真、新木優子、平手友梨奈が共演するドラマ「六本木クラス」に、早乙女太一と鈴鹿央士が出演することが分かった。2人が演じるのは、主人公・宮部新(竹内さん)の宿敵となる「長屋ホールディングス」会長の息子たち。早乙女さんが演じる長男は、新と優香(新木さん)の同級生で、父の権威を振りかざして傍若無人に振る舞い、後に新をどん底におとしいれるきっかけを作るキャラクター。「梨泰院クラス」では徹底した悪役ぶりが話題となったチャン・グンウォンにあたる人物だ。「考えられないほど心底どうしようもない奴」と演じる人物について語った早乙女さんは、「今までやらせて頂いた役の中でも、このキャラクターは1番共感することが難しくとても悩みましたが、チャレンジしてみたいと思いました。心の奥底で感じる感情はどんな人間も同じだと思っているので、何が彼をそうさせてしまったのかをしっかりと向き合いたいと思います」と意気込んでいる。一方、「MIU404」や「ドラゴン桜」に出演した鈴鹿さんが演じる次男・龍二は、愛人との間に生まれた子どもであり、2人は異母兄弟ということになる。家に居場所がなかった龍二は、新と出会い、新が長屋に復讐を誓っているとは知らず「二代目みやべ」で働くことに。また、葵(平手さん)の同級生で密かに思いを寄せる役どころとなっている。鈴鹿さんは「僕の役は複雑な立ち位置ではありますが、楽しみながら演じることができればいいなと思います」と話し、「とても好きな作品なので、日本版では店や風景がどんな風になるのか、一視聴者としても楽しみつつ、作品の中でしっかりと流れを掴んで演じていけるよう頑張ります。皆さま、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。生い立ちの背景も性格も全く違う2人だが、異なる立場からやがて、新の運命を翻弄していくことになる。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月23日ゴールデンウィーク最終日の六本木。にぎわう街並みからは少し離れた路地の飲食店の前には30人ほどの通行人が足を止めていた。その視線の先には、店頭に置かれたワイン樽に寄りかかる特徴的な“イガグリ頭”の男性。竹内涼真(29)だ。7月からテレビ朝日で放送予定のドラマ『六本木クラス』の撮影中だった。「『六本木クラス』は大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版です。日本でもNetflixで配信され、人気を集めました。今作では舞台を六本木に移し、飲食業界での成功を目指し奮闘する若者たちが描かれます」(テレビ誌ライター)韓国版が人気作となっているだけに期待がかかる『六本木クラス』。しかし韓国版のファンは複雑な思いを抱いているようで……。「韓国ドラマとしてヒットしたものでも、必ずしもリメイク版もうまくいくわけではありません。たとえば韓国で最高視聴率33.2%を記録した『星から来たあなた』は今年2月にAmazonプライムビデオで福士蒼汰さん(28)、山本美月さん(30)でリメイクされましたが、あまり話題になりませんでした。韓国版のファンは日本版でガッカリしたくないと、リメイク版の制作には否定的な人が多いのです」(映像関係者)リメイク版を不安視する声も少なくないなか、「全力で頑張りたい」とコメントしていた主演の竹内。冒頭の撮影現場ではスタッフに笑顔で話しかけるなどリラックスした様子を見せていた。この日は新木優子(28)とのシーンも撮影していた。新木は竹内演じる主人公の初恋の人・楠木優香役。韓国版ではスアにあたる。「作品の制作に否定的な意見も集まってはいましたが、話題作ではあるのでインターネット上ではキャスト予想が白熱していました。5月9日に新木さんが演じると発表されると、《新木優子がスア役は納得でしかない》と好意的に受け止める声が多数あがっていました」(前出・テレビ誌ライター)さらに10日には、もう1人のヒロインとして平手友梨奈(20)の出演も明らかになった。「平手さんが演じるのはIQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーで、韓国版ではイソといいます。《イソ役ぴったりすぎる》といった声もあがっており、クールなイメージの平手さんのハマり役となるのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)ファンも納得の配役で逆風も吹き飛ばせそうな予感!
2022年05月12日韓国ドラマ「梨泰院クラス」のリメイク版「六本木クラス」に元「欅坂46」の平手友梨奈が出演することが分かった。絶望の淵に立たされた青年が、復讐を誓って巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯しながら描いた「梨泰院クラス」。夏ドラマとして放送される「六本木クラス」は、竹内涼真を主演に、初恋の人役で新木優子が出演することが決定している。そして、新木さんと並ぶWヒロインのもう一人として参加する平手さんが演じるのは、新(竹内さん)に恋心を抱きながら、新が営む居酒屋を大きく成長させていくマネージャー・麻宮葵役。クールで自己中、IQ162の天才的頭脳を持つ人気インフルエンサーというキャラクターだ。実は、原作者チョ・グァンジンがリモート会議にて、「映画『響-HIBIKI-』(2018年)を見たんですが、主演の平手友梨奈さんが素晴らしかった。彼女は原作の葵にピッタリです」と推薦しており、偶然にも、そのとき平手さんとすでに出演交渉中だったそうで、番組プロデューサーも驚いたというエピソードも明らかに。平手さんも「まさか原作者さんから直々にお言葉をいただけるとは思ってもいなかったので、正直驚きました。私は、原作がある作品だと、『どうだったかな?』『どう思っているかな?』と原作者さんをすごく気にしてしまうので、お言葉をいただけてとてもありがたかったです」と喜んだ。演じる役柄については「見る人によってそれぞれの捉え方があるキャラクターだなとは思いますが、自分的にはストーリーを通して最初に感じたのは可愛らしい、どこか憎めない女の子だなという印象」と言い、「実際に現場に入ってそこで生まれるものを大切にして演じていきたいなと思います」と意気込んでいる。竹内さんは、平手さんについて「これからいろいろ話をするのが楽しみです。撮影が始まると役を通して関係を築いていくのですが、それは例えば学校で新学期が始まって時間をかけて打ち解けていくのを短期間にぎゅっとした感じで、お芝居をすると何時間分もの濃密な時間を過ごした関係になるんです。そこが僕らの仕事の面白いところで。だから絶対にいい仲間になれると思っています!」とコメントしている。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月10日韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトとしてリメイク、竹内涼真を主演に迎えて東京・六本木を舞台に描く「六本木クラス」に新木優子の出演が決定。竹内さん演じる宮部新の同級生で初恋の相手でありながら、新と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香役を演じることになった。これまで「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(2017年)や「SUITS/スーツ』(2018・2020年)、「モトカレマニア」(2019年)、「僕の殺意が恋をした」(2021年)など数々のドラマをはじめ、映画、CMと活躍。クールな役からコミカルでキュートな役まで幅広い演技で魅力を放つ新木さんは、今作ではダブルヒロインの1人として、新と長屋ホールディングスの間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを抱える難役に挑む。「六本木クラス」の出演に「嬉しいと同時にプレッシャーも大きかった」2020年3月に日本で配信開始されて以来、「梨泰院クラス」の旋風が巻き起こる中、新木さんもそのとりこになった1人で「回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、『次はどうなるの?』と、見始めたら止まりませんでした」と言い、なんと「3日くらいで徹夜をしながら見てしまった」と、夢中になるほどだったそう。それだけに「梨泰院クラス」ではクォン・ナラ演じるオ・スア役という人気キャラクターにあたる楠木優香役で今作に出演が決まった時には「嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです」と心境を明かす。そんな新木さんが演じる優香は、新の同級生で初恋の人。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育った。自分を育て大学の学費も支援し、就職もさせてくれた長屋ホールディングスに恩義を感じながら、新への思いも抱え、敵対する2者の間に立つ難しい役で、「台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました」と語る。それでも、演じる優香は「その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています」と難役にも果敢に挑む姿勢を見せ、また「素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています!」と熱く意気込みを語った。竹内涼真も「仲間としていい関係を築けていけたら」と期待プレッシャーを口にしつつも、意気込む様子も感じられる新木さんにとって、主演・竹内さんの存在が大きいようだ。今回、竹内さんとは初共演になるが、「初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに“陽キャラ”だなとわかりました(笑)」と言い、「その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうな」と感じたそう。実際に「竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです」と撮影現場でもパワーをもらっている様子。一方の竹内さんは、「新木さんと僕は年齢が同じなのですが、同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみです」と語り、「この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います」と期待を語っている。「六本木クラス」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月09日©Tomoyuki Kusunose六本木ヒルズに「レディ ディオール ポップアップストア」がオープンいたしました。2022年5月1日から5月22日までの期間限定で、六本木ヒルズ大屋根プラザにて開催中です。メゾンの象徴、そして伝説として、類まれな運命を辿ってきた「レディ ディオール」。そのタイムレスなモダニティを祝い創られたこの特別な空間のデザインは、マリア・グラツィア・キウリが手がけたバッグ「レディ D-ライト」からインスピレーションを受けています。©Tomoyuki Kusunose芸術作品そして羨望のアイテムとして、世界中のアーティストによって再解釈されてきた軌跡をたどる「ディオール レディ アート」エリアや「レディ D-ライト」をバーチャルでカスタマイズすることができる「ABCDior」のアニメーションエリアに加え、店内では多彩な「レディ ディオール」の新作をお楽しみいただけます。ダイアナ元妃、そして数々のセレブリティから時代を超えて愛され続けてきた「レディ ディオール」は、豊かなイマジネーションと卓越したサヴォワールフェールを融合したプリズムを通じて自由を讃えます。 ぜひポップアップストアを訪れてその魅力を体感して。「レディ ディオール ポップアップストア」場所:六本木ヒルズ大屋根プラザ港区六本木6-10-1期間:2022年5月1日(日)~5月22日(日)営業時間:11:00-21:00本ポップアップストアをより楽しめる特設サイト「ALL ABOUT LADY DIOR」もオープン。LINEの友だち登録をすることで、お気に入りの「レディ ディオール」をARカスタマイズできる特別なページもご用意しています。特設サイト「ALL ABOUT LADY DIOR」フィルター #ディオール #LADYDIOR【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年05月05日パク・ソジュン主演で大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を竹内涼真主演で六本木を舞台に描く日韓共同プロジェクト、ジャパン・オリジナル版の「六本木クラス」が7月、木曜ドラマとして放送されることが決定。「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジンから直筆の日本語メッセージも到着した。2020年1月から3月に韓国で放送され、同3月よりNetflixで配信されると日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”そして“青春群像劇”が交錯した究極のエンターテインメントは、配信から2年経った現在までNetflixを賑わせている。さらに、芸能界でもハマる人が続出。SNSなどでその熱い思いを語るなど、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんな異例の大ヒット作を、日韓共同プロジェクトでリメイク。東京・六本木を舞台に、竹内さんを主演に迎えてジャパン・オリジナルの「六本木クラス」として放送する。原作は「梨泰院クラス」の漫画原作を日本の設定に置き換えて翻案された、漫画「六本木クラス」。そのドラマ化は日韓共同プロジェクトとして、原作漫画の作者でドラマ「梨泰院クラス」の脚本も担当したチョ・グァンジンや演出を担当したキム・ソンユン監督をはじめ、ドラマを制作したSLL、原作漫画の版元であるカカオエンターテインメント、その子会社で現在大ヒット中の「社内お見合い」を制作したクロス・ピクチャーズ(Kross Pictures)という、錚々たるチームの協力のもと実現。原作者のチョ・グァンジンは日本でのドラマ化に「とても嬉しく、楽しみにしております」と喜び、「スタッフの方々全員が無事に完成出来る事を心より願っております。2022年『六本木クラス』ファイト!!」と直筆日本語メッセージで応援した。また、今作は、連続ドラマとしては異例となる六本木での大規模撮影にも挑むという。髪型も一新! 竹内涼真が復讐を誓い絶対的権力者に立ち向かう男に竹内さんが演じるのは、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新。新は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされる。この跡取り息子に罪を償わせること、そして息子のために強大な権力を駆使して事件を揉み消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」こと。そんな“復讐”が人生の目標になり、父から教えられた“信念を持って貫く”ことを胸に、突き進むことに…。「六本木クラス」の主演が決まったときは驚いたという竹内さん。「『梨泰院クラス』が話題になっていたのはもちろん知っていましたし、僕も見ていて本当に素晴らしいドラマだと思っていたので、お話をいただいた時はびっくりしました」と語りつつも、「舞台を東京に変えてリメイクできることはすごいことですし、僕を選んでいただけたことも光栄ですので、全力で頑張りたいです」と意欲をコメント。いまは“宮部新”という役をじっくり「丁寧に作り上げている途中」だという。役を作る1つの要素として、髪型も一新!「ヘアスタイルについてはスタッフのみなさんといろいろ相談をしました」と言い、「梨泰院クラス」の主人公パク・セロイのトレードマークになっていた髪型と同じにする案も出たそうだが、スタッフと相談を重ね、「僕の中の『宮部新』のイメージやスタッフのみなさんが持たれているイメージのいいところをすり合わせていったら、この髪型に至りました」と明かした。なお、豪華レギュラー陣も今後、続々と発表予定となっている。「六本木クラス」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月25日