六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山スノーパークは、12月3日(土)に今シーズンの営業を開始します。オープンに向けて、10月25日(火)から雪づくり(造雪作業)を開始します。当園は、未経験者からベテランのスキーヤー、スノーボーダー、更にはご家族や学校団体での利用など、幅広くウィンターレジャーを気軽に楽しんでいただける「雪のテーマパーク」です。今シーズンも、昨年に続き造雪システム(アイスクラッシャーシステム)による豊富な造雪量を活かして、2022年12月3日(土)から2023年3月5日(日)までの計93日間にわたり、ウィンターレジャーを楽しめます。■造雪作業について製氷機から空気圧を利用してパイプを通し、ゲレンデに出雪します。毎日1~2山、合計約240tの雪山を、オープンまでに約50山造ります。オープン前日に雪上車で平らにならし、ゲレンデを造り上げます。メインゲレンデの造雪はプレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式で行います。【期間】10月25日(火)~【時間】24時間出雪※造雪作業は天候等により変更・中止する場合があります【造雪量】約7,200t(約240t/日)■プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式とは?合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3~4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。六甲山観光 六甲山スノーパーク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月06日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスの「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、大人から子どもまで楽しめる体験型アートイベント「シダレミュージアム」を2022年11月23日(水・祝)まで開催中で、5人のアーティストが作品を展示しています。加えて、神戸・六甲山を舞台とした現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」で神戸市長賞(対象:招待アーティストの作品)を受賞したアーティスト・淀川テクニックの作品「六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ」も展示中です。夜には照明アーティスト・伏見雅之の演出による『六甲山光のアートLightscape in Rokko 秋バージョン「秋は夕暮れ」』を開催しており、展望台全体がライトアップされます。六甲山から望む1,000万ドルの夜景と共に、幻想的な光景をお楽しみいただけます。今秋は「食」にも力を入れており、六甲ガーデンテラスエリア内の4つの飲食店舗では、六甲山麓で育まれた食材「六甲味噌」を使用した個性的な新メニューを提供中です。同エリア内の2つの物販店舗では、六甲山で採れた蜂蜜「やまみつ」と「六甲味噌」を使用した「六甲みそ煎餅」も販売中です。また、今年も10月1日(土)より人気のオリジナル商品「六甲山ミツバチ やまみつ(アカシア)」を発売します。■「シダレミュージアム」 開催概要最大標高888mの展望台「自然体感展望台 六甲枝垂れ」を舞台に、5人のアーティストが作品を展示しています。様々な手法で展示されている作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。【開催日時】11月23日(水・祝)まで10:00~21:00(20:30受付終了)※期間中無休※新型コロナウィルス感染症拡大や天候状況により臨時休業やイベント内容を変更する場合があります。【開催場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【料金】特別入場料金 大人・小人一律500円(税込)※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポートでも入場可。【出展アーティスト】大村雪乃、Saigetsu、佐川好弘、Hirotaka Shirotsubaki、伏見雅之(敬称略、50音順)■六甲山光のアート Lightscape in Rokko秋バージョン「秋は夕暮れ」開催概要「六甲山光のアートLightscape in Rokko」は、照明アーティスト・伏見雅之の演出によるライトアップイベントです。1,000万色以上の色彩表現が可能なLED照明を用いて、展望台全体を覆うフレームを限りなく自然光に近い光で内側から照らし、清少納言が「枕草子」に記した四季の移ろいを表現します。秋バージョン「秋は夕暮れ」では、夕日が差し込んで山の端にとても近くなっている時に、寝床に帰ろうと飛び急ぐ数羽の烏、隊列を組んで飛ぶ雁などの姿を表しています。また今秋は、同じく伏見氏が「シダレミュージアム」のイメージカラーである“緑色”に演出した特別なライトアップ「ミドリノアカリ」もお楽しみいただけます。【開催日時】2022年10月31日(月)までの毎日 17:00~21:00(20:30受付終了)※天候や緊急事態宣言発令等により、開催時間を変更する場合あり。【開催場所】自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【料金】「シダレミュージアム」の入場料金(大人・小人一律500円)をお支払いいただければ、鑑賞可。※「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポートでも鑑賞可。■六甲山光のアート Lightscape in Rokko秋バージョン「秋は夕暮れ」1.17:30~18:002.18:30~19:003.19:30~20:004.20:30~21:00計4回/1日 点灯します。■スペシャルライティング「ミドリノアカリ」1.17:00~17:302.18:00~18:303.19:00~19:304.20:00~20:30計4回/1日 点灯します。■六甲ミーツ・アート芸術散歩2022「神戸市長賞(対象:招待アーティストの作品)」受賞作品作品名:六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウアーティスト名:淀川テクニックプロフィール1976年 岡山県生まれ、鳥取県在住1998年 大阪文化服装学院修了2003年に大阪・淀川の河川敷を拠点として活動開始。ゴミや漂流物などを使い、赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とする。岡山県玉野市の「宇野のチヌ」でお馴染み。アジア、ヨーロッパなど海外での展覧会も多い。その活動や作品はマスメディアで多く取り上げられ、小学校や中学校の美術の教科書でも紹介されている。活動開始当初は柴田英昭が友人の松永和也に声をかけてはじまったアーティストユニットであったが、2017年からは柴田のソロ活動。柴田は作品の制作のみならず、様々なワークショップを全国各地で開催する他、「コラージュ川柳(R)」の発案者でもある。近年では環境に関するイベントに招かれることも多い。■六甲山でみそグルメ六甲ガーデンテラス内の4つの飲食店舗では、11月23日(水・祝)まで、六甲山麓で育まれた食材「六甲味噌」を使用した個性的なメニューを提供しています。各店舗には、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席を多数ご用意しておりますので、絶景と共にお楽しみください。 ※全て税込価格です。また、六甲ガーデンテラス内の物販店舗では、六甲山で採れた蜂蜜「やまみつ」と「六甲味噌」を使用した「六甲みそ煎餅」も販売中です。香ばしい味噌の香りとやまみつの優しい甘さがマッチしています。是非、ご賞味ください。【商品名】六甲みそ煎餅【発売場所】神戸セレクト雑貨ショップ ホルティ、六甲おみやげ館【発売価格】475円(税込) 1袋40g■「六甲山ミツバチ やまみつ(アカシア)」 1,500個限定発売!10月1日(土)より六甲山で採れた「六甲山ミツバチ やまみつ(アカシア)」を発売します。今年の5月上旬頃、ミツバチが六甲山に咲くニセアカシアの花から巣に持ち帰った蜜を採蜜した大変貴重なハチミツです。2012年より毎年生産・発売しており、上品ですっきりとした甘さが特徴のオリジナル人気商品です。【商品名】六甲山ミツバチ やまみつ(アカシア)【発売場所】神戸セレクト雑貨ショップ ホルティ、六甲おみやげ館【発売価格】1,250円(税込) 1個120g※数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。◆六甲ガーデンテラス 営業概要【営業時間】9時30分~21時/無休※季節・曜日・天候・店舗により営業時間・定休日が異なります。詳しくはHPでご確認ください。【WEBサイト】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、山里の貴婦人「キイジョウロウホトトギス」が見頃を迎えました。和歌山県の紀伊半島南部にのみ自生するホトトギスの仲間で、絶滅危惧II類に分類される希少な植物です。黄色い花をすずなりに咲かせる姿は大変美しく、その姿を平安時代の貴婦人「上臈(じょうろう)」に見立てて名付けられました。カメラマンをはじめとした多くの方から人気の秋の花です。■キイジョウロウホトトギス(ユリ科)本州(紀伊半島南部)に分布する多年草です。深山のがけから垂れ下がるようにして生育しています。長さ40~80cmの茎はしなだれて、節々に重なって花を咲かせます。その姿が優雅で美しく、平安の昔、宮中に奉仕した貴婦人“上臈”に見立て、この名がついています。また、“キイ”とは紀伊半島にのみ自生することからついています。当園に咲く「キイジョウロウホトトギス」は、約200株で、現在見頃を迎えており、10月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、約500株の「シクラメン・ヘデリフォリウム」が一斉に開花し、見頃を迎えました。フランス、イタリア、ギリシャなどヨーロッパが原産とされるシクラメンのうち、秋咲きの本種は本格的な秋の訪れとともに白やピンクの小さい花を咲かせます。人の手による品種改良が行われていない原種のため、花は小ぶりで控えめですが、花期が長く、木陰に群生する様子は見ごたえがあります。■シクラメン・ヘデリフォリウム(サクラソウ科)ヨーロッパ原産の多年草で、山地の疎林に自生しています。高さは5~10cm程度で、先端が浅く裂けた白い斑のある葉が特徴的です。「シクラメン」とは、ギリシャ語で「円・らせん」を意味しており、これは、種子が熟すときに茎がくるくると巻くことからつけられたと言われています。シクラメンは様々な園芸種が生み出されているため、なじみの深い花ですが、当園で植栽しているのは原種です。耐寒性があるため、気温の低い当園でも群落になっています。当園に咲く「シクラメン・ヘデリフォリウム」は約500株で、11月上旬頃までお楽しみいただける見込みです。六甲高山植物園の秋を彩る「原種シクラメンとダイヤモンドリリー展」10月1日(土)~11月23日(水・祝)の期間「原種シクラメンとダイヤモンドリリー展」を開催します。園芸植物としてよく知られる「シクラメン」の原種と、花弁がキラキラと輝くことからダイヤモンドリリーと呼ばれる「ネリネ」はどちらも当園の秋を彩る人気の植物です。この企画展では、シクラメンの原種「シクラメン・ヘデリフォリウム」約500株の群落のほか、原種シクラメンとダイヤモンドリリーの鉢植えを展示いたします。また、原種シクラメンを始めとした苗の販売も行います。■原種シクラメンとダイヤモンドリリー展【期間】10月1日(土)~11月23日(水・祝)【内容】(1)500株のシクラメン・ヘデリフォリウムの植栽展示(2)シクラメンとダイヤモンドリリーの鉢植え展示(3)原種シクラメンとダイヤモンドリリーの苗販売【協力】横山園芸■横山直樹氏特別講演会【日程】10月15日(土) ※荒天中止【時間】(1)10:00~11:00 「ダイヤモンドリリーの魅力」(2)13:00~14:00 「原種シクラメンの世界」【定員】各回30名 電話・WEBにて予約受付中【料金】1,000円(苗のプレゼント付き)【講師】横山直樹■講師プロフィール横山直樹(よこやまなおき)園芸研究家。ダイヤモンドリリー、クリスマスローズ、原種シクラメンの育種や生産を行う。NHK「趣味の園芸」講師をはじめ、メディアにも出演。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)では、2022年11月25日(金)~2023年3月15日(水)にかけて「SIKIドームぬくぬくこたつプラン」を実施します。「SIKIドーム」とは、まるで屋外にいるかのような気分を味わえる360度透明のドームです。当プランでは、六甲山の冬の景色を眺めながらこたつの中で暖かくお過ごしいただけます。また、食材をグリルし、温めたチーズをかけて食べる「ラクレットチーズグリルセット」(当プラン限定メニュー)も併せてお楽しみいただけます。〈プラン概要〉【内容】(1)SIKIドーム《カンパニュラ》または《プリムローズ》を1日貸切(2)森のCafe(※1) 特製ランチ「ラクレットチーズグリルセット」(3)ミュージアムショップ時音10%OFF(4)森の音ホールの自動演奏楽器で1グループ1曲演奏リクエスト(5)バースデーグッズの貸出(文字ブロック、フラッグ、花冠、バルーンなど)【時間】11:00~15:30(受付は13:30まで)【料金】4,500円/人※入場料別途要※小人・大人一律/4歳以上有料※3歳以下のお子様でもお食事を個別に希望される場合は上記料金が必要です【定員】1日2組(各組2~4名様)【予約】 ※予約受付は利用日の30日前から3日前の17:00まで※キャンセルの場合は、前営業日の17:00まで<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休場日】毎週木曜日、12月31日、1月1日※2023年2月23日の木曜日は営業※冬季に設備メンテナンス等の為臨時休場する場合があります。※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月27日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、11月3日(木・祝)に毎年恒例の「小便小僧のマント着せ行事」を行います。本格的な冬の寒さを迎える前に、六甲高山植物園のアイドル「小便小僧」に暖かいマントをまとわせるこの行事は、今回で49回目を迎え、毎年多くの方にお越しいただいている人気の行事です。「小便小僧のマント着せ行事」【日時】11月3日(木・祝) 12:30~ セレモニー※少雨決行、荒天中止【概要】六甲高山植物園の「小便小僧」は1962年に彫刻家の榎本健次郎氏がご子息をモデルに制作したもので、当園のアイドルです。このイベントは「小便小僧」が冬でも寒くないようにとマントを着せたことが始まりで、秋の恒例行事となりました。今年のマントは神戸芸術工科大学の学生が「六甲山のアジサイ」をテーマにデザインし、全13作品の中から一般のお客様による人気投票を実施しました。その結果、下薗里桜さんの作品が選ばれ今回の秋を彩るイベントのために制作いただくことになりました。神戸芸術工科大学 平塚聖子先生コメント神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科では、六甲高山植物園で行われる「小便小僧」冬支度プロジェクトに毎年参加し、「小便小僧」が羽織る冬のマントの衣装デザイン・制作を学外プロジェクトとして取り組んでおります。六甲高山植物園のその年の設定テーマに合わせたコンセプト、テーマに沿ったデザインワークを行い、自分が考えたデザインが公共に公開される機会を得ることは社会へのデザインの役割を経験するとともに貴重な学びとなっています。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「アサギマダラ」が姿を現しました。アサギマダラは、日本産のチョウの中では唯一、季節ごとに渡りをするチョウとして知られています。本州から南西諸島などの長距離を移動し、マーキング調査では直線距離で1,500kmも移動した記録があります。フジバカマの蜜を求めて優美に羽ばたく姿が人気を集めており、多くのお客様が写真を撮って楽しんでおられます。■アサギマダラ(タテハチョウ科)アサギマダラは、前翅長40~60mmの可憐なチョウです。アサギマダラの「アサギ(浅葱)」は青緑色の古い呼び名で、翅の薄水色に由来しています。幼虫は「キジョラン」など、ガガイモ類の葉を食べます。また、雄の後翅には、雌にはない黒褐色の性標があり、それにより雄雌の区別ができます。キク科の植物で吸蜜することが多く、例年では9月末までみることができます。■フジバカマ(キク科)秋の七草のひとつで、「藤袴」として秋の季語になっています。古くから日本で親しまれてきた植物ですが、戦後は生育地の開発でその数を減らし、現在は絶滅の危機に瀕しています。かつては六甲山にも自生していましたが、現在はほとんどその姿を見ることができません。当園では約40年前に六甲山で採取した株から増殖したものを神戸薬科大学薬用植物園から譲り受け展示しています。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝)※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を11月23日(水・祝)まで開催しています。六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは9月23日(金・祝)からの土日祝日限定で夜間営業を行い、夜間作品を公開するとともに一部作品のライトアップを行う「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催概要【会期】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日【開催時間】17時~20時(19時パスポート販売終了、19時30分最終入場)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【出展アーティスト】高(※1)橋匡太、Videokaffe with C.A.P.、三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT 他【料金】ナイトパス 大人 1,600円、小人 800円ナイトパス付鑑賞パスポート 大人 3,300円、小人 1,400円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。出展アーティスト及び作品について[1]高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫ROKKO森の音ミュージアム本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、今年は約2,500人の≪ひかりの実≫を樹木に取付けて飾ります。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒やしの風景を創る展示作品です。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる空間を作ります。アーティスト高(※1)橋匡太氏の≪ひかりの実≫への思いひかりの実が作り出す情景が、こんなにも心に染みて、暖かい気持ちにさせてくれるのは、一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれているからなのです。一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれており、一人の命があり、大切な気持ちがあって、それを支えるささやかな暮らしがあることに想いをはせてほしい。そしてどうか、あなたと同じように、たくさんの人が「笑顔の物語」を心に持って生きていることを感じて欲しいです。[2]高(※1)橋匡太≪キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~≫六甲高山植物園植物園では、来園者が園内を巡って、キラキラ光る色のかけらを集める体験型の新作を展示します。園内にある5箇所の「光の泉」を全て周り、ゴール地点である休憩所へ行くと、特別な光の演出が鑑賞できる仕掛けになっています。来園者が能動的に作品と関わることで、より印象的な体験ができる作品です。上記両施設の作品は音楽家のmica bandoが作曲したオリジナル曲と共に楽しめます。アーティスト名:高(※1)橋匡太1970年 京都府生まれ・在住1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。[3] Videokaffe with C.A.P.≪Fungi Luciferin≫ROKKO森の音ミュージアム北欧では再生の象徴とされる菌類(キノコ)が池に刺さった車から育ち、岸辺の小さなキノコに鑑賞者が話しかけると車のキノコが光と音で応えます。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.〈略歴〉Videokaffe 2011年設立C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議) 1994年設立。フィンランドを拠点に活動するアーティストネットワーク「ビデオカフェ」を神戸のアーティスト集団「C.A.P.」がサポートして実現したアートプロジェクト。[4] 三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT≪Study.RMA_0001≫ROKKO森の音ミュージアムROKKO森の音ミュージアムの建物外壁に抽象化された水面や植物的なイメージをモチーフとしたプロジェクションマッピングを展開します。アーティスト名:三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT〈略歴〉2011年三木祐子(作曲家/ピアノ)と金崎亮太(電子音響音楽家/コンピューター)により結成。サウンドアートを軸として映像とともに楽しめる作品を制作。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)」で現在開催中の、リアル謎解きゲーム『妖精たちのカンタービレ』で、秋のキャンペーンを実施します。施設内の屋内「森の音ホール」及び屋外「SIKIガーデン~音の散策路~(以下、SIKIガーデン)」に張り巡らされた謎を、ヒントを頼りに解きながら、物語りを進めていく謎解きゲームです。例年10月中旬から11月中旬にかけてSIKIガーデンで紅葉が見頃を迎える季節を、リアル謎解きゲーム『妖精たちのカンタービレ』を通じて、お得にお過ごしいただくキャンペーンです。■秋のキャンペーン概要【期間】2022年10月1日(土)~11月23日(水・祝)【特典1】ミュージアムオリジナルCDプレゼント■内容 /『妖精たちのカンタービレ』本編をクリアされたお客様に、ミュージアムオリジナルCDをプレゼント。当施設のコレクションのアンティーク・オルゴールなど、自動演奏楽器の音色が録音されたオリジナルCDです。■場 所 /1階ミュージアムショップ時音※本編クリア画面をご提示ください。■数 量 /350枚※数量に達し次第、終了いたします。■時 間 / 10:00~17:00【特典2】「森のCafe(※1)」10%OFF特典■内容 /ご参加のお客様にもれなく「森の音ホール」2階に併設の森のCafe(※1)で当日ご利用いただける10%OFF券をプレゼント。■場所 /1階受付※『妖精たちのカンタービレ』ご購入時にお渡し。■数量 / 1キットご購入につき1枚 ※1枚で1会計ご利用可能。■時間 / 10:00~15:00(目安)※森のCafe(※1)営業時間の11時から16時(ラストオーダー)の間にご利用ください。■リアル謎解きゲーム『妖精たちのカンタービレ』概要【開催期間】2022年4月29日(金・祝)~2023年3月31日(金)※開催期間は延長する場合がございます。【時間】10:00~17:00(最終受付16:30)【所要時間】90分から2時間程度【販売場所】ROKKO森の音ミュージアム1階受付【料金】1,000円(1キット)※ご参加にはROKKO森の音ミュージアムの入場料が別途必要です。【企画】株式会社フラップゼロ α※ボーナスステージ等詳細はこちらをご参照ください。 ■ストーリー■妖精たちが住む森のミュージアムにて開催される演奏会に突如ハプニングが発生!嵐にあった妖精たちが自分たちの記憶と楽器を無くしてしまった。無事に演奏会を迎えるために、参加者とともに仲間の妖精たちと楽器を見つけ出すことができるか・・。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)は「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」をキャッチコピーに、全7エリア、合計164ポイントのアスレチックを有する日本最大級のアスレチック施設です。人気動画クリエイターのフィッシャーズが監修する4エリアのアスレチックは、大人も子供も楽しめる工夫が満載。秋になると六甲山上は暑さも落ち着き、運動に最適な気候となるため、大自然に囲まれた環境で思いきり体を動かすことができます。他にもフォトスポットやムービースポットといった、SNS映えを重視したアスレチックで写真撮影など、様々な体験を提供します。さらに、グリーニアはBBQ場を併設しているため、体を動かしてお腹が空いたらアウトドアクッキングもお楽しみいただけます。また、現在六甲山上では芸術の秋を満喫できる野外展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催しています。今年は開催期間も長く、8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで各会場にて芸術鑑賞が楽しめます。秋のおすすめアスレチックwonder yamambo(ワンダー ヤマンボー)エリア全40ポイントの王道のフィールドアスレチック。エリア全体の難易度を低めに設定しているため、小さなお子様も満足に遊べるエリアです。2022年にフィッシャーズ監修のもとリニューアルし、「秘密の森」をテーマにしたアイデアコンテストから、優秀賞に選ばれたアイデアが「夢のアスレチックひろば」に誕生しました。mecya forest(メチャフォレスト)エリアハーネス(安全器具)を装着して挑む空中系のアスレチック。木々の上に設置された37ポイントのアスレチックはスリル満点で、大人も楽しめます。森の中のエリアなので、日差しの影響も受けにくく、涼しい環境でのアスレチックが体験できます。※小学生以上、身長110cm以上、体重100kg以下限定です。※体験には事前決済予約(入場料+2,000円)が必要です。新アクティビティ 「ウチッパ」延長開催アーチェリーを用いた新アクティビティ「ウチッパ」は、夏休みの期間限定イベントとして営業しておりましたが、好評のため9月も延長して開催いたします。設置された的の中心を狙うだけでなく、鐘を鳴らしたり、飛距離を競ったりと遊び方も様々。小さなお子様は保護者のサポートをつけて体験いただけます。【イベント概要】日程:9月25日(日)までの土日祝時間:10時~17時 ※12時~13時はクローズ・最終受付16時45分場所:コインシャワールーム横 中央芝生エリア料金:矢5本レンタルで500円 ※グリーニアの入場料は別途要BBQ場でアウトドアクッキンググリーニアの場内にあるBBQ場では手軽にアウトドアクッキングが楽しめます。お肉や野菜が盛り合わせになったセットメニューや、人気の窯焼きピザ、デザートにはコロダッチオーブンでつくる焼きリンゴがおすすめ。BBQ場の座席は屋根付きエリア、木漏れ日エリアの他にワンちゃんエリア(屋根なし)もあり、愛犬と一緒に利用いただくことも可能です。アスレチックで運動したあとは、バーベキューで家族やグループで食事をお楽しみいただけます。六甲山で開催中のイベント六甲ミーツ・アート芸術散歩20222022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』 開催概要【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ9月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)※六甲山アスレチックパークGREENIAは対象会場ではございません。≪六甲山アスレチックパークGREENIA営業概要≫■所在地 〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98■営業期間 2022年11月23日(水・祝)まで ※冬季は六甲山スノーパークとして営業■営業時間 10:00~17:00 ※16:30 最終受付■休場日 木曜日 ※ただし、11月3日(木・祝)は営業※新型コロナウィルス感染症対策や天候不順により、営業内容は変更となる場合があります。最新情報は公式HPにてご確認ください。■六甲ケーブル営業再開のお知らせ車両故障のため運行を休止しておりました六甲ケーブルカーですが、補修を完了し、安全を確認いたしましたので、9月8日(木)の始発(7時10分発)から営業を再開しております。今後とも、皆さまに安心してご乗車いただけるよう、より一層、安全の確保に努めてまいります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、寄生植物のギンリョウソウモドキが7年ぶりに開花しました。ギンリョウソウモドキは、葉緑素を持たず菌類に依存して栄養分を得ている腐生植物です。6月に開花するギンリョウソウに似ていることからこの名があります。花の時期以外は地上部がなく、条件がそろわなければ出てこないため、その姿を見ることは稀です。当植物園では2015年に開花を確認して以来、7年ぶりの開花となりました。■ギンリョウソウモドキ(ツツジ科)東アジア・北アメリカの温帯に広く分布し、日本では北海道~九州で見られます。林内のやや暗いところに生え、高さは10cm~30cm。菌類(菌根菌)から栄養分を得る従属栄養の多年草で葉緑素を持たず、全体が白色でやや赤みを帯びます。秋に開花することから別名をアキノギンリョウソウと言います。当園のギンリョウソウモドキは、あと1週間程度お楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブルの運行再開について六甲ケーブルは、車両故障のため本年7月22日(金)16時40分から運行を休止しておりましたが、本日(9月8日)の始発より運行を再開いたしました。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月08日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)では、2022年11月25日(金)~12月25日(日)にかけて「森の音ワンダークリスマス2022」と題し、クリスマスイベントを開催します。期間中はドイツ製等の繊細で美しいオーナメントで装飾したクリスマスツリーを設置する他、自動演奏楽器のコンサートやハンドメイドのクリスマスグッズの販売、夜のクリスマスイベントを行います。〈イベント概要〉◆「演奏家のいないクリスマスコンサート」当施設ではアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器をコレクションし、展示・演奏を行っています。演奏家を必要としない自動演奏楽器のコンサートを「演奏家のいないコンサート」と称し、季節ごとに内容を変えて開催しています。下記期間中はクリスマスソングや讃美歌などを中心に、アンティーク・オルゴールや様々な自動演奏楽器で演奏します。【場所】森の音ホール2階 コンサートルーム【期間】2022年11月25日(金)~12月25日(日)【時間】10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)【曲目例】讃美歌109番「きよしこの夜」(フランツ・クサーヴァー・グルーバー作曲)、クリスマス・イブ(山下達郎作曲)など特集タイム「アンティークな映画の世界」12月1日が「映画の日」であることにちなんで、下記期間は映画に関連した特集タイムを行います。エジソンが発明した動く映像を見るための機械「キネトスコープ」(復元、写真1)や、無声映画にBGMや効果音をつけるための自動演奏ピアノ「ワーリッツァー・スタイル“O”フォトプレーヤー」(1920年頃、アメリカ製、写真2)をご紹介します。【期間】2022年11月25日(金)~12月25日(日)【時間】11:35~/14:35~(各回約10分間)初開催◆「森の音アート&クラフトマルシェ」屋内森の音ホール各所にて、「森の音アート&クラフトマルシェ」と題し、クリスマスグッズやクラフト作品の販売を行います。ドイツで製作された伝統的な煙出し人形やくるみ割り人形、繊細な錫飾りなどのクリスマスオーナメントの他、作家が手掛けたオリジナル作品の展示・販売も行います。【場所】森の音ホール【期間】2022年11月25日(金)~12月25日(日)限定イベント12月24日&25日限定「森の音クリスマス・ナイト・コンサート」開催決定!12月24日(土)、25日(日)は夜のクリスマスイベントとして「森の音クリスマス・ナイト・コンサート」を開催します。当施設ならではの自動演奏楽器によるクリスマスコンサートが、併設の「森のCafe(※1)」特製クリスマスディナーと共に楽しめます。また、コンサート内で演奏曲のリクエスト(1組1曲)ができる特典や、併設の「ミュージアムショップ時音」で使えるクーポン、そして当施設ならではクリスマスプレゼントもご用意しています。【内容】・「森のCafe(※1)」特製クリスマスディナー・自動演奏楽器によるクリスマスコンサート<特典>・演奏曲リクエスト・「ミュージアムショップ時音」500円クーポン・クリスマスプレゼント【日時】2022年12月24日(土)、25日(日)【時間】18:00~19:50(受付17:00から開始)【場所】森の音ホール2階 コンサートルーム【料金】7,000円(要予約、4歳以上の小人も同様の料金)【購入方法】オンライン事前決済【定員】各日20名※予約開始日や購入方法などの追加情報は後日HPにて発表します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休場日】毎週木曜日、12月31日、1月1日(7月21日~11月17日、2023年2月23日の木曜日は営業)※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日神戸・六甲山で現代アート作品を楽しむ展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』が、8月27日(土)に開幕した。公募と招待のアーティスト計38組が参加し、絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、会場である観光施設10カ所で展示されている。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 鑑賞パスポート引換券」チケット情報同展のメインビジュアルにもなっている、ROKKO森の音ミュージアムに展示の袴田京太朗「闘う女の子と中国の文官」は、太古の中国の王とともに埋葬された「陶桶」を引用した身体に、別の時代に勇敢に闘った女の子の頭部を合体。森の中ならではの息づかいが伝わるような作品だ。公募大賞グランプリに選ばれたのは、二ノ宮久里那「Transience」。粘菌や雑草が増殖するかのごとく14年間毛糸を編み続けた100平方メートルもある編み地が、まるで生き物のように会期中も変化を続け存在感を放つ。安藤忠雄設計の「風の教会」では、日本を代表する現代アーティスト大巻伸嗣が「そらのあな」を発表。約20年鳴っていない鐘を用いて、過去の記憶とまだ見えない「存在するはずのもの」をつなぐ孔を教会内に表現する。本展覧会限定の作品なので、ぜひチェックしておきたい。ほか六甲山の自然や各施設と調和したさまざまな作品が展示されており、観る者の五感を刺激する。9月23日(金・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。同展覧会は11月23日(水・祝)まで。周遊には、会期中に有料施設5会場に入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。■『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』会期:8月27日(土)~11月23日(水・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり休業日:会期中無休、ただし「六甲山サイレンスリゾート」のみ、9月~10月の毎週月曜日休業鑑賞パスポート大人(中学生以上)2400円、小人(4歳~小学生)950円■『ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催日:9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝開催時間:17:00~20:00(19:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム◎ナイトパス付鑑賞パスポート大人(中学生以上)3200円、小人(4歳~小学生)1350円ナイトパス大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円同展の詳細は、公式HPをチェック!取材・文/滝野利喜雄
2022年09月06日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、阪神淡路大震災の復興計画の一環で、土砂災害を防ぐ役割の樹林帯を守り育てるため、六甲山の森の管理業務に取り組んでいます。このたび、高校生(15歳)以上を対象とした「六甲山の森づくり事業」を兵庫県芦屋市にて2022年10月15日(土)に実施します。森の整備活動に加え、森で集めた小枝などを使ったクラフト体験を行います。森林ボランティアにご興味のある方は、ぜひこの機会にご応募ください。親子での森の整備活動森の整備活動の様子クラフト体験(イメージ)募集期間:2022年9月1日(木)~9月20日(火)正午12:00まで日程 :2022年10月15日(土)9:00~15:30(予定)開催場所:兵庫県芦屋市 奥山貯水池南東(愛称:悠久の森)集合場所:JR「芦屋駅」参加費 :無料 ※JR「芦屋駅」までの交通費は自己負担となります。対象 :高校生(15歳)以上で近隣にお住まいの方(神戸市、芦屋市、西宮市など)※1組2名まで※小学4年生~中学生は、保護者同伴であれば参加可能。(小学3年生以下の参加はお控えください。)定員 :約15名応募方法:こちらよりお申込みください。 【集合・移動について】09:00 JR「芦屋駅」集合 ※「芦屋駅」南出口にて財団スタッフが待機しております。※「芦屋駅」よりチャーターバスにて活動拠点となる奥池の施設まで移動します。※奥池の施設に直接集合いただくことも可能です。応募フォームにてその旨お知らせください。現地集合をご希望の方には参加確定後、詳細を個別にお知らせします。【参加確定・キャンセルについて】9月20日(火)正午12:00の応募締切後、抽選とさせていただきます。抽選の結果は9月26日(月)までにメールにてご連絡いたします。その際、ご参加されるかどうか当選者の方からのお返事をもってご参加確定とさせていただきます。なお、ご参加確定後、万が一キャンセルされる場合は、なるべくお早めにメールまたはお電話にて事務局までご連絡ください。【スケジュール(概要)】09:00 JR「芦屋駅」に集合、順次受付09:10 チャーターバスにて「芦屋駅」出発09:30 奥池の施設到着09:40 オリエンテーション10:10 施設出発 ※チャーターバスにて移動10:25 六甲山 ごろごろ岳周辺 到着 ※徒歩で活動エリアまで移動10:45 活動エリアに到着、整備開始!~外部講師による六甲山の自然についてのレクチャー&森の整備活動を実施~12:15 整備活動終了、奥池の施設へ移動12:45 施設にて昼食13:45 ~外部講師による森のクラフト体験~14:30 1日の振り返り、アンケート記入15:00 チャーターバスにて奥池の施設 出発15:30 JR「芦屋駅」にて解散※雨天時は内容、スケジュールが変更になる場合があります。【服装・持ち物】<服装>ジャンパーなどの上衣、長袖、長ズボン、汚れても良い運動靴、帽子※泥で汚れることが予想されます。必ず、汚れても良い服装でお越しください。<持ち物>・マスク(予備も含む)・リュック・防寒具(ジャンパーなど薄手の上衣)・雨具(できれば上下セパレートの合羽。なければウィンドブレーカーなど)・タオル(汗ふき用)・保険証(コピー可)・軍手・水筒(お茶や水など)・エチケット袋(バス酔いされる方)・虫除けスプレー(必要な方はご持参ください。)・筆記用具(必要な方はご持参ください。)・常備薬(必要な方はご持参ください。)・着替え一式(必要な方はご持参ください。お帰りの前にお着替えの時間を設けます。)※現地での貴重品(財布など)の管理は自己管理となります。【主催】公益財団法人ノエビアグリーン財団 【企画協力】一般財団法人ポジティブアースネイチャーズスクール 【写真・動画の掲載】当日はプロカメラマンが同行し、参加者の皆さまの様子を撮影させていただきます。撮影した写真や動画、アンケートにていただいたコメントを、当財団および一般財団法人ポジティブアースネイチャーズスクールのホームページ、SNS等に掲載させていただきます。予めご了承ください。また、撮影した写真は後日参加者の皆さまに記念としてお送りします。【保険の手配】万が一の事態にそなえ、本イベントの参加者全員に傷害保険に加入していただきます。(手続きは当財団にて行い、その経費もすべて負担いたします。)【注意事項】当イベントは次に挙げるいずれかの理由によって中止となることがあることを予めご了承ください。(1) 荒天により各種注意報、警報等が発令された場合(2) 当該地域での大規模災害、事故等が発生もしくは予想される場合(3) 感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合実施可否の判断は前日の13時までに行い、中止の場合はお電話にてご連絡させていただきます。【感染症防止対策について】(1)開催日1週間前から検温、体調チェックをお願いいたします。開催日2日前を目安に当財団より、お電話もしくはメールにて体調確認のご連絡をします。以下の内容について、すべての項目に当てはまる方のみ参加可能とし、事前にお渡しした健康チェックシートのご提出を必須といたします。・参加当日を含めて、1週間以内に37.5℃以上の発熱、咳、のどの痛み、倦怠感などの体調不良がない。・上記のような症状以外にも体調不良がない。・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がない。・新型コロナウイルス感染症への感染疑いがある人と、症状を認められた日の2日前から隔離までの期間に濃厚接触をしていない。(濃厚接触:一緒に生活、遊ぶ、同じ車に乗る、感染者と同じ空間にいた等)・参加されるお子さまが通う小学校などにおいて、在籍する学級(クラス、組など)に学級閉鎖が発令されていない。(ただし、参加者が濃厚接触者に特定されていない場合や陰性証明などにより参加者が陰性であることを提示できる場合を除く。)(2) 各自、予備も含むマスクの持参をお願いいたします。屋内での活動、車両などでの移動時、調理などの際は必ずマスクを着用します。なお、屋外での体を動かす活動時は、熱中症や窒息などのリスクを避けるため原則としてマスクを着用しません。スタッフも運動を伴う野外活動中は着用しません。活動後、手洗い消毒を徹底します。(3) 当日、検温を行いますのでご協力をお願いいたします。37.5℃以上の発熱がある場合は、参加をお控えいただきます。なお、当日ご自宅出発時にもご自身で必ず検温していただき、風邪の症状や37.5℃以上の発熱がある場合は事務局にご連絡の上、参加をお控えください。(4) こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒をお願いいたします。(5) イベント中に大きな声で会話等をしないようお願いいたします。(6) 他の参加者、スタッフ等との一定の距離(2m程度)を確保してください。(7) 感染防止のために主催者が決めた措置や指示に従ってください。(8) イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告してください。イベントスタッフは開催日1週間前からの検温、体調チェックおよび事前にPCR検査(もしくは抗原検査)を実施し、問題がないことを確認の上、当日参加いたします。【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的 : 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容 : (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業Facebook : Instagram: YouTube : <紹介VTR>ノエビアグリー財団紹介VTR(約9分間) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)」では、施設内「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)に今年7月16日(土)に誕生したツリーハウスを期間限定でハロウィンデザインに飾りつけます。また、例年10月中旬から11月中旬にかけてモミジやアジサイなどの紅葉が見頃を迎え、秋のSIKIガーデンを彩ります。期間中の土日祝は17時以降、紅葉のライトアップも実施します。■ツリーハウスについてSIKIガーデン内に自生する栗の木を土台としてつくられたツリーハウスが、期間限定でハロウィンデザインに模様替えします。ツリーハウスに設置されたロッキングチェアで揺られたり、カウンターテーブルでコーヒーを飲んだりと、樹上で秋の風を感じながら寛ぎのひと時をお過ごしいただけます。期間中はツリーハウス内にハロウィンの設えを施し、秋の深まりを演出します。■ハロウィンデザイン期間 2022年9月23日(金・祝)~10月31日(月)■六甲山の紅葉について六甲山は、市街地より紅葉の見頃が1ヶ月程早く、花後のアジサイの色の変化や多年草の草花などの紅葉も見られます。例年では10月中旬頃から紅葉が見頃を迎え、モミジやコナラ、ツツジ等の葉が赤や黄に彩られ、秋のSIKIガーデンならではの風情が感じられます。SIKIガーデンエリアの紅葉は11月中旬頃までご覧いただける見込みです。■SIKIガーデンについて南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指しています。沢山の宿根草を組み合わせたガーデンスタイルで、花だけでなく芽吹きから枯れ姿まで、四季折々の植物と風景が鑑賞できます。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休館、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、羽ばたく鷺(さぎ)の様に咲く白い花「サギソウ」が開花しました。「サギソウ」は、白く清楚な花を咲かせる日本を代表するランのひとつです。純白の鳥が羽ばたいているかのような美しい花は、自然界が生み出した芸術としてお客様からの人気を集めています。水辺で涼しげに咲く姿は、厳しい残暑の中で見る人に目から涼を届けてくれます。■サギソウ(ラン科)本州~九州に分布し、低地の日当たりのよい湿地に生育する多年草です。高さは、20cm~40cm。白鷺(しらさぎ)が羽を広げて飛ぶ姿にみえることから、この名がついています。かつては、各地の湿地によくみられましたが、湿地の開発とともに激減し、環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧(NT)に分類されています。当園のサギソウは、9月中旬までお楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)に開催します。神戸・六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品をハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2022年2月1日(火)~5月6日(金)まで作品プランを募集し、239作品の応募があり、その中から審査員による書類選考(1次審査)で、16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、8月25日(木)に2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリアーティスト名:二ノ宮久里那 (にのみやくりな)作品名:Transience (とらんじぇんす)展示会場名:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅<内容>ロープウェーの休止線ホームを覆いつくすように広がる編み地。傍によると様々な質感や太さ、色合いの毛糸を中心に、麻糸、絹糸、録音用テープ、ビニール紐、LANケーブルあらゆる素材が飲み込まれ編み込まれている。経年とともに変化してゆく部分と、手編みを続けることで増殖してゆく部分、空間の造りやサイズに則ってじわじわと姿を変えてゆきます。本作品は約14年前に制作に着手し、アーティスト自身が現在に至るまで綿々と編み続け、姿を変え拡張してきた作品です。<選考理由>本作品は14年間同じ作品を変化させながら作り続け、現在もその作品を手掛けているという新しい制作スタイルであるとともに、展示会場のアプローチに向かって我々を迎え入れるように設営されている点、さらに購入したものではなく、古着等、誰かにとって不要になったものを使用するという素材の調達方法などが、今回の公募大賞グランプリ授賞の評価につながった。二ノ宮久里那さんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリの副賞として賞金100万円が贈呈されました。プロフィール1984年生まれ 富山県出身、京都府在住文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッションディレクター専攻文化服装学院在学中よりハンドニッティングによる立体作品を制作。ウェアラブルな作品の発表から始まり、近年は変容し続ける大きな編み地の制作に取り組み、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020(2020)やArtists in FAS 2018入選アーティストによる成果発表展(2018)にて発表。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」その他 各賞準グランプリ(賞金30万円)アーティスト名:にしかわしょう子(にしかわしょうこ)作品名:Let's go★at Peace(れっつ ごー あっと ぴーす)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア奨励賞(賞金10万円)アーティスト名:伊藤大寛(いとうたいかん)作品名:ナイトミュージアム(ないとみゅーじあむ)展示会場名:ROKKO森の音ミュージアム公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。 ※敬称略、順不同雨森信 Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)芹沢高志 P3 art and environment 統括ディレクター中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団学芸員森司 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長山川佳乃 六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ディレクター/キュレーター※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本展総合ディレクター高見澤清隆が審査員として参加しました。◆「公募大賞」の他に行政・企業・団体が選出する下記の賞も決定しました。神戸市長賞対象:公募アーティストの作品(賞金30万円)アーティスト名:kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)作品名:六甲山の乳搾り(ろっこうさんのちちしぼり)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア神戸市長賞対象:招待アーティストの作品(賞金20万円)アーティスト名:淀川テクニック(よどがわてくにっく)作品名:六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ(ろっこうさんむつこ ぐりぼう ぐりぐりぼう)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア兵庫宅建ハトマーク賞対象:公募アーティストの作品(賞金10万円)提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会アーティスト名:園田源二郎(そのだげんじろう)作品名:まよなかの博物誌 -六甲夜話-(まよなかのはくぶつし -ろっこうやわ-)展示会場名:六甲山芸術センター有馬温泉 太閤の湯賞対象:全作品(賞金10万円)提供:株式会社有馬ビューホテルアーティスト名:浅野暢晴(あさののぶはる)作品名:狭間の森(はざまのもり)展示会場名:六甲高山植物園主催者特別賞対象:招待アーティストの作品(賞金10万円)提供:六甲山観光株式会社(南洋真珠ペンダント)提供:有限会社イソワインターナショナルアーティスト名:はやしだちか(はやしだちか)作品名:光注ぐ廃墟(ひかりそそぐはいきょ)展示会場名:六甲山芸術センター六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する「ROKKO森の音ミュージアム(博物館相当施設)」で実施中の「ウェディングフォトプラン」に秋限定のフォトスポットが加わります。施設内「SIKIガーデン~音の散策路~」(以下、SIKIガーデン)に、期間中展示される、高(※1)橋匡太(たかはしきょうた)のアート作品「ひかりの実」の幻想的な光の空間で、特別なウェディングフォトを撮影していただけます。■秋限定フォトスポット概要■期間2022年9月26日(月)から11月22日(火)までの平日限定。※10月17日(月)から10月21日(金)は除外日。■利用時間17時から19時までの2時間※ミュージアム営業終了後の貸し切り利用。■料金10,000円(税込)基本料金には下記料金が含まれます。●新郎新婦+同行スタッフ、ご親族様の入場料 ※最大8名様まで。●駐車料金 ※台数制限なし。●小物セット貸し出し(ガーランド、ランタンなど)■事前予約制前営業日までにROKKO森の音ミュージアムへお電話にてお問合せください。【高(※1)橋匡太 / Kyota Takahashi】光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。「ウェディングフォトプラン」概要(通年)「SIKIガーデン」で結婚式の前撮り撮影をしたい、という多くのお客様の声から6月10日(金)より「ウェディングフォトプラン」を開始しました。通常のプランではROKKO森の音ミュージアムの営業時間中、施設内の森のCafe(※2)やSIKIドームなどの人気スポットで、四季折々に表情を変える花木の風景の中で六甲山の風を感じながら開放的な空間で、思い出の写真を撮影していただけます。■利用時間、日程ROKKO森の音ミュージアム営業時間内※休業日、除外日などはHPをご覧ください。■基本料金10,000円(税込)基本料金には下記料金が含まれます。●新郎新婦+同行スタッフ、ご親族様の入場料※最大8名様まで。●駐車料金※台数制限なし。●小物セット貸し出し(ガーランド、ランタンなど)■事前予約制前営業日までにROKKO森の音ミュージアムへお電話にてお問合せください。■SIKIガーデンとは南ドイツ風の建物と周囲の自然に調和した、非日常の体験と安らぎを感じられる空間づくりを目指しています。沢山の宿根草を組み合わせたガーデンスタイルで、花だけでなく芽吹きから枯れ姿まで、四季折々の植物と風景が鑑賞できます。10月中旬頃から紅葉も楽しめます。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円 、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日(7月21日~11月17日、2023年2月23日を除く)12月31日、2023年1月1日※詳細はHPをご覧ください。【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休館、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)高ははしごだか(※2)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアムでは、8月27日(土)~11月23日(水・祝)にかけてオータムシーズンイベントを開催します。市街地より一足早く秋が訪れる六甲山では、行楽シーズンを迎え様々なイベントをお楽しみいただけます。屋内「森の音ホール」では「演奏家のいないオータムコンサート」等を、屋外「SIKIガーデン~音の散策路~」では夜間限定アート展示「ひかりの森~夜の芸術散歩~」等をお楽しみいただけます。また、秋限定のフードメニューも登場します。〈オータムシーズンイベント概要〉■屋内「森の音ホール」●「演奏家のいないオータムコンサート」当施設ではアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器をコレクションし、展示・演奏を行っています。演奏家を必要としない自動演奏楽器のコンサートを「演奏家のいないコンサート」と称し、季節ごとに内容を変えて開催しています。下記期間中は秋の運動会にちなんだ楽曲や、秋の夜長に聴きたい楽曲等を、クラシックから現代曲まで幅広くご紹介します。【場所】森の音ホール2階 コンサートルーム【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)【時間】●平日10:00~/11:00~/12:00~/13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分間)●土・日・祝日10:00~/10:30~/11:00~/11:30~/12:00~/12:30~/13:00~/13:30~/14:00~/14:30~/15:00~/15:30~/16:00~(各回20分間)【曲目例】オペラ『ウィリアム・テル』から「序曲」(ロッシーニ作曲)、「秋桜」(さだまさし作曲)など●特集タイム「スイスのオルゴール」スイスはオルゴール発祥の地。スイスの職人によって精巧に作られたオルゴールは、100年以上経ったアンティーク・オルゴールでも変わらず美しい音色を聴かせてくれます。職人技が光る、見た目にも美しいスイス製のオルゴールをご紹介します。【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)(土・日・祝日を除く)【時間】11:35~/14:35~(各回約10分間)■「森のCafe(※1)」秋限定メニューROKKO森の音ミュージアム併設の「森のCafe(※1)」では、「六甲山でみそグルメ」と題し、六甲山麓で育まれた「六甲味噌」を使ったメニューがこの秋限定で登場します。現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の期間中に行うこの企画は、当施設を含め六甲山上の7店舗でコラボメニューを展開します。【場所】森の音ホール2階 森のCafe(※1)【期間】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)■≪ひかりの実in SIKIガーデン≫開催!「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の開催に伴い、「ひかりの森~夜の芸術散歩~」と題し、当施設と六甲高山植物園にて夜間特別展示を行います。当施設では、高(※2)橋匡太による参加型の作品≪ひかりの実in SIKIガーデン≫を展示します。〈作品について〉約2,500人の笑顔が描かれた果実袋にLEDの小さな光を入れて膨らませ、樹木に取り付けて作る光の作品。一人ひとりが参加することによって夜景が作られます。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる癒やしの空間を体験できます。〈アーティストプロフィール〉高(※2)橋匡太/Kyota TAKAHASHI光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。【場所】SIKIガーデン~音の散策路~【期間】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝【時間】17:00~20:00(19:30受付終了)【料金】「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ナイトパス付鑑賞パスポート」(大人3,300円、小人1,400円)または、ナイトパス(大人1,600円 小人800円)※「ROKKO森の音ミュージアム」(大人1,300円、小人600円)の単施設入場券等、上記以外の券では入場できません。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳~小学生)600円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休場日】毎週木曜日、12月31日、1月1日(7月21日~11月17日、2023年2月23日の木曜日は営業)【ホームページ】 ※新型コロナウイルス感染症の状況により、臨時休場、イベント内容を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。(※1)eはアクセント記号(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月18日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、絶滅危惧種の「ヒゴタイ」が開花しました。「ヒゴタイ」はキク科の多年草で、鮮やかなブルーと、てまり型の花が特徴です。変わった形をした鮮やかな青い花は訪れた人の注目を集めています。夏の高原のお花畑をイメージしたエリアでは、黄色のオミナエシと一緒になって咲く姿も見られます。爽やかな風に揺れる姿は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれます。■ヒゴタイ(キク科)やや乾いた草原に生える高さ1mほどの多年草です。かつてはよく見られた花ですが、生育場所である草地の減少により現在では数が減っています。九州でややまれに見られ、本州ではほとんど見られず、環境省のレッドデータブックでは、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、たくさんの花が集まって一つの球体を作っています。現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、現代アーティストとして国内外で作品を発表し活躍している大巻伸嗣が安藤忠雄設計の風の教会で作品を展示することが決定しました。また招待アーティストとしてVideokaffe with C.A.P.、星谷モモ+星谷マオ、横山裕一、さとうりさも出展します。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。【出展概要】日本を代表する現代アーティストの一人である大巻伸嗣は、非日常的な空間をつくり出すダイナミックな参加型インスタレーション作品やパブリックアートなど数々の大規模なアートプロジェクトを手掛けてきました。今回は、本展覧会期間限定で特別公開される安藤忠雄設計の風の教会で新作を発表します。本展以外では体験できない作品を展開します。アーティスト名:大巻伸嗣(おおまきしんじ)1971年 岐阜県生まれ・神奈川県在住1997年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了「存在」とは何かをテーマに制作活動を展開する。環境や他者といった外界と、記憶や意識などの内界、その境界である身体の関係性を探り、三者の間で揺れ動く、曖昧で捉えどころのない「存在」に迫るための身体的時空間の創出を試みる。主な個展に、「存在のざわめき」(関渡美術館,2020年)、「MOMENT AND ETERNITY」(Third Floor-Hermes/シンガポール,2012)、「存在の証明」(箱根彫刻の森美術館,2012)、「ECHOES-INFINITY」(資生堂ギャラリー,2005)等。越後妻有大地の芸術祭、横浜トリエンナーレ等の国際展にも多数参加。近年は、横浜ダンスコレクション「Futuristic Space」(横浜赤レンガ倉庫,2019)、「Louis Vuitton 2016-17 FW PARIS MEN'S COLLECTION」(アンドレシトロエン公園/パリ,2016)などパフォーマンス作品も多く展開する。その他のアーティスト情報については次をご覧ください。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.(びでおかふぇ うぃず きゃっぷ)2011年 Videokaffe設立北米とヨーロッパの様々な場所にいる10人のアーティストで構成される共同ネットワーク。ビデオカフェは、パブリックアート、展覧会、レジデンス、インターネットベースのネットワークプラットフォームを通じて、ハンドクラフトとテクノロジーの接点を探求し、ネットワーク技術とビデオキャプチャー機器を用いてスタジオを接続し、オンラインでミーティングを行う「Screen Breach」という制作方法をとっている。本展覧会での作品制作には神戸のアーティスト集団C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)が全面的にサポートしている。アーティスト名:星谷(ほしたに)モモ + 星谷(ほしたに)マオ星谷モモ1989年 大阪府生まれ・在住2009年 京都嵯峨芸術大学短期大学部イラスト専攻 卒業星谷マオ1997年 大阪府生まれ・在住2020年 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科染織造形専攻 卒業星谷モモは、“生きている=感じる”ことをテーマとし大阪を拠点に活動するアーティスト。「鉛筆を用いて描く写実的な人の顔や身体の部位×オイルパステルでつくるラフな色彩の面や線」この対照的な組み合わせを特徴とし、生きているからこその、“感情”や“感覚”を大切に作品制作を行い、今回は星谷マオの糸を加え、姉妹で“生きている”を表現する。アーティスト名:横山裕一(よこやまゆういち)1967年 宮崎県生まれ・埼玉県在住1990年 武蔵野美術大学油絵科卒業ファインアートの制作を行っていたが、2000年以降「時間が表現できる」とマンガを発表。後に「ネオ漫画」と称される独創的な作品は、国内外を問わず様々な分野で高い評価を得る。現在は、現代アーティストとしても活躍。著作に『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』『世界地図の間』(以上イースト・プレス)、『アウトドアー』(講談社)、『ルーム』(ハモニカブックス)、画集に『横山裕一カラー画集』(ブルーマーク)などがある(ブルーマーク)。欧米でも翻訳出版されている。《市街地特別展示》アーティスト名:さとうりさ1972年 東京都生まれ1999年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。ワークショップを通じた共同制作なども数多い。「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる」(神奈川)、「UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川」(静岡、2018 - 2022)等に出展。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年8月15日(月)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は2010年から毎年開催され、これまで総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」初日に「ROKKOSAN BON-ODORI」を開催します。六甲ミーツ・アート芸術散歩2022では例年よりも早い開幕を盛り上げるため、夏を感じられるオープニングイベントとして「“循環をテーマにした”盆踊り」を実施します。展覧会会場の1つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ(以下 六甲枝垂れ)」は、風や水を循環させる設計によって六甲山の四季を色濃く体感できる建築物です。この展望台を櫓に見立て、コリオグラファーの北村成美が鑑賞者を巻き込み、「ROKKOSAN BON-ODORI」を繰り広げます。北村成美が着用する衣装はファッションの街神戸を代表する企業、株式会社ワールドのグループ企業である株式会社ワールドプロダクションパートナーズが手掛けます。同社はアップサイクルブランド「be released」を2020年からスタートするなどファッション業界が抱える余剰在庫や商品廃棄の課題に取り組んでいます。このたび、衣装と曲が完成しましたのでお知らせします。1.衣装デザインROKKOSAN BON-ODORIの衣装は株式会社ワールドプロダクションパートナーズが制作し、提供されます。株式会社ティンパンアレイが運営する古着の買取販売のセレクトショップ「RAGTAG」で買い取り価格が付けられずお客様のご希望に応じて引き取った品物を、ワールドグループ国内工場での縫製や加工技術を用いたアップサイクルにより生まれ変わらせました。2.テーマ曲オクラホマミキサーをリミックスし、六甲ミーツ・アート芸術散歩ならではの歌詞を付けてテーマ曲を完成させました。2番の歌詞は六甲山で見た風景や自然環境に思いを馳せながらワークショップに参加した学生有志とともに作詞しました。3.ROKKOSAN BON-ODORI開催当日スケジュール開催日時:2022年8月27日(土)17:30~18:00※雨天延期。延期の場合は8月27日(土)10:00頃に六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公式WebサイトおよびSNSでお知らせします。※予備日(予定)…2022年9月5日(月)または9月7日(水)場所:自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)料金:六甲ミーツ・アート芸術散歩2022鑑賞パスポートまたはナイトパス付き鑑賞パスポートで入場可能。六甲枝垂れのみの入場料金は、2022年7月15日(金)から11月23日(水・祝)まで、六甲ミーツ・アート芸術散歩2022関連展示「シダレミュージアム」の特別料金として、大人・小人一律500円。※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※安全性を考慮し、施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。※取材をご希望の方は【資料に関するお問い合わせ先】までご連絡ください。ROKKOSAN BON-ODORIのメイキング動画を、2022年9月6日(火)から六甲ミーツ・アート芸術散歩2022の公式Webサイト( )で公開予定です。4.自然体感展望台 六甲枝垂れの仕組み六甲山上の地形や自然条件を綿密にリサーチして設計されたこの展望台は「空気の流れ」がデザインされています。展望台内部の「1.氷室(ひむろ)」には冬に「2.氷棚(ひょうだな)」に張った天然の氷を切り出して貯蔵しています。夏に氷室を開いて風を取り込むと、氷室を通った冷たい風が展望台内部へ送られます。展望台の内部は天然のクーラーで冷やされ真夏でも20℃程度に保たれます。氷室の氷が融けて3.融氷水盤に溜まり、気化して水蒸気となります。展望台の中央部は内部の空気を引き上げる形状に設計されてあり、上部から外部へ放出されます。このような循環システムは通常電力を一切使用せず、まさにサステナブルな仕組みと言えます。5.北村成美プロフィール北村 成美(きたむら しげみ)なにわのコリオグラファーしげやんこと北村成美。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに、国内外で精力的な活動を展開。ソロダンス作品を軸に、音楽家・美術家とのコラボレーション、劇団やダンスカンパニーへの振付、様々な世代・個性の人々を巻き込む大型コミュニティダンス作品などを発表。6.株式会社ワールドプロダクションパートナーズの取り組みワールドグループの生産事業を担う株式会社ワールドプロダクションパートナーズでは、ワールドグループのデザインとパターン、縫製技術により、役目を終えた服に新たな価値を付加した商品として販売するアップサイクルブランド「be released」を展開するなど、環境へ配慮しながらファッションを楽しめる取り組みを展開しています。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲高山植物園ほか六甲山上施設の10会場【料金】前売:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,100円、小人1,300円鑑賞パスポート 大人2,300円、小人900円当日:ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,300円、小人1,400円鑑賞パスポート 大人2,500円、小人1,000円※当日券はWeb購入の場合、大人100円、小人50円割引【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社※2022年8月8日(月)現在の情報です。新型コロナウイルス感染症の状況等により変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営を行っている六甲高山植物園は、六甲山上の標高865mに位置し気温が低いことから市街地よりも一足早く紅葉が見頃を迎えます。紅葉は山から下りてくるといわれ、六甲山では京都などの市街地よりも約1ヶ月早く木々が色づきます。当園では、様々な種類の紅葉を見ることができ、今年も10月中旬から11月中旬(見頃:10月下旬~11月上旬)にかけて変化する木々の彩りをお楽しみいただける見込みです。また、9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日は、六甲ミーツ・アート芸術散歩 2022関連イベントとして、園内の木々をライトアップしアート作品とともに幻想的な夜の園内をお楽しみいただく「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。六甲高山植物園の紅葉標高865mの六甲山上に位置し、気温は神戸の市街地より約5℃低いことから、一足早く紅葉が見頃を迎えます。カエデやツツジの仲間など定番の紅葉木のほか、シロモジやコアジサイ、高山植物のチングルマといった様々な種類の木が黄色~紅色に色づき、錦絵のような景色を楽しめます。昭和8年の開園当時からあり、日本最大級ともいわれるドウダンツツジの紅葉も見ごたえがあります。■「ひかりの森~夜の芸術散歩~」概要六甲ミーツ・アート芸術散歩2022で園内に展示されているアート作品のライトアップを行うと共に、アーティスト高(※1)橋匡太氏による夜間限定の観賞作品を展示します。ライトアップされた木々は10月下旬~11月上旬には黄や赤に色づき、幻想的な景色をお楽しみいただけます。【期間】9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日※荒天中止【時間】17:00~20:00(チケット販売終了19:00 受付終了19:30)【場所】六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム【参加料】大人1,600円、小人800円※六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ナイトパス付観賞パスポートでも鑑賞可能です。六甲ミーツ・アート芸術散歩20228月26日(金)までお得な前売パスポート販売中!【販売場所】イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、asoview!【価格】[前売ナイトパス付鑑賞パスポート] 大人(中学生以上)3,100円、小児(4歳~小学生)1,300円※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。六甲高山植物園の秋のイベント■原種シクラメンとダイヤモンドリリー展園芸植物として親しまれている「シクラメン」の原種と「ダイヤモンドリリー」と呼ばれるネリネを特集した企画展を開催します。鉢植えの展示や、花の苗の販売を行います。【期間】 10月1日(土)~11月23日(水・祝)【時間】 10:00~17:00【料金】 無料(入園料別途要)【協力】 横山園芸■―秋の天然素材で作る―「森の手づくりリース体験」園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどを使って、世界に一つだけのオリジナルリース作りが楽しめます。道具や材料は全て当園で用意しているので、手ぶらで気軽に参加できます。【期間】10月1日(土)~11月23日(水・祝)【時間】10:00~16:30(16:00受付終了)※所要時間:約30分【場所】ショップアルピコラ【定員】最大6席 ※予約不要・随時受付【料金】880円~(別途入園料要)■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝)※期間中は無休 10:00~17:00(16:30受付終了)※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」実施時は延長営業※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、秋の七草が開花しました。猛暑が続いておりますが、8月7日の立秋を前に秋の七草のうち、キキョウ、ナデシコ、ハギ、オミナエシが開花し、秋の気配を感じさせています。特にオミナエシは、高茎草原の花畑にて群落で見頃になっています。キキョウ(キキョウ科)野山の草地に生える約50~100cmの多年草です。『万葉集』の中で山上憶良によって歌われた「朝貌(あさがお)の花」とはこの花のことである説が有力で、秋の季語として多くの歌人・俳人たちに愛でられてきました。カワラナデシコ(ナデシコ科)河原や山麓の日当たりの良い草地や岩場に生える多年草。『万葉集』を始め、『古今和歌集』、『枕草子』、『更級日記』といった古典中に多くの記述がみられ、日本人女性を例える大和撫子の語源となったことでも有名です。ミヤギノハギ(マメ科)高さ1~2mの落葉低木で、紅紫色の蝶形花を咲かせます。古来より宮城野原(現在の仙台駅東側)のハギの美しさは多くの和歌に詠まれており、この宮城野のハギから名づけられたのが本種です。1955年には宮城県の「県花」に制定されています。オミナエシ(オミナエシ科)60~100cmに伸びる茎に、黄色の小さな花を散房状につけます。『源氏物語』『紫式部日記』『枕草子』『狭衣物語』などの平安時代の文学にたびたび登場しており、雅人が好む花だったことが伺えます。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、深山に咲く希少な花「キレンゲショウマ」が見頃を迎えました。キレンゲショウマは、宮尾登美子著の小説「天涯の花」にも登場し、広く知られるようになりました。舞台となった四国の剣山などの限られた場所でしか見られない希少な花ですが、当園では、涼しげに咲く姿が群落でご覧いただけます。年々株数も花数も増えて、現在は栽培下では日本一、剣山などの自生地にも引けを取らない立派な群落となっています。ランプのような黄色い花は見ている人の心にも明かりを灯すようです。■キレンゲショウマ (アジサイ科)キレンゲショウマは、ブナ帯の原生林内など、奥深い山でごくまれにしか見ることのできない極めて珍しい植物で、絶滅危惧II類に指定されています。明治21年に発見され、同23年に新属、新種の植物として発表されました。高さは80cmにもなる多年草で、うす暗く夏でも涼しい場所に生えます。大峰山、剣山、石鎚山などに点々と分布していますが、自生地ではシカの食害等による絶滅が心配されています。当園に咲くキレンゲショウマは、現在見頃で、8月下旬頃までお楽しみいただける見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、「レンゲショウマ」が見頃を迎えました。レンゲショウマは、キンポウゲ科の多年草で、1属1種の日本の固有種です。東北地方南部から中部地方までに点々と分布していて、近畿地方では奈良県大峰山の石灰岩地にのみ自生しています。蓮に似た花の直径は3cmほどで、下向きに咲きます。ろう細工のような半透明の薄紫色の花が美しく、カメラマンを中心にファンの多い花です。また、林床の木漏れ日の中で花が揺れる様子は涼しげで、森の妖精が躍っているようにも見えます。当園のレンゲショウマの見頃は8月中旬までの見込みです。■レンゲショウマのそっくりさん?!「キレンゲショウマ」もただいま見頃!現在園内で咲き始めの「キレンゲショウマ(アジサイ科)」はレンゲショウマに似た黄色い花が咲くことから名付けられました。肉厚の花弁をもつレモンイエローの花が下向きに咲きます。絶滅危惧種にも指定されている希少な植物ですが、当園では約3,000株を展示しており、栽培下では日本最大の群落となっております。キレンゲショウマの見頃は8月下旬までの見込みです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園日時】~11月23日(水・祝) ※期間中無休/10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月01日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営する六甲ガーデンテラスエリア内の「自然体感展望台 六甲枝垂れ」では、2022年7月15日(金)から体験型アートイベント「シダレミュージアム」を開催中です。同イベントは、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」の先行関連展示イベントです。日本建築学会賞、日本建築大賞など数々の受賞歴をもつ建築家・三分一博志(さんぶいちひろし)氏により設計された、最大標高888mの展望台「自然体感展望台六甲枝垂れ」を舞台に、5人のアーティストが作品を展示しています。様々な手法で展示される作品を見て、聴いて、触れて、写真を撮ることで、大人から子どもまで楽しめるアートイベントです。夜にはエリア全体が緑色のライトアップに包まれる「ミドリノアカリ」も実施中です。■「シダレミュージアム」 開催概要【開催日時】2022年7月15日(金)~11月23日(水・祝)10:00~21:00(20:30受付終了)※期間中無休※新型コロナウィルス感染症拡大や天候状況により臨時休業やイベント内容を変更する場合があります。【開催場所】 自然体感展望台 六甲枝垂れ(六甲ガーデンテラス内)【料金】 特別入場料金 大人・小人一律500円(税込)※4歳以上は有料。0~3歳は無料。※2022年8月27日(土)以降は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」鑑賞パスポートおよびナイトパス付鑑賞パスポートでもご入場いただけます。【出展アーティスト】大村雪乃、Saigetsu、佐川好弘、Hirotaka Shirotsubaki、伏見雅之 (敬称略、50音順)■出展アーティスト・作品紹介現代美術家大村 雪乃 Yukino OHMURA1988年生まれ。東京在住。2013年多摩美術大学美術学部絵画学科油画卒業。文房具の丸シールで夜景を表現する絵画を制作し、国内外問わず作品を発表。“1,000万ドルの夜景”をおよそ13,000人の来場者の皆さんと一緒に作り上げます。イラストレーターSaigetsu大阪在住。「誰かがみた風景」をテーマに、主に実際の場所をモチーフにした作品を制作。六甲山の景色と、そこで生きている彼らの織りなす世界をお楽しみください。現代アーティスト佐川 好弘 Takahiro SAGAWA1983年大阪生まれ、大阪在住。大阪芸術大学短期大学部専攻科卒業。漫画の表現にある遠近に飛び出す文字を取り入れた作品を積極的に発表。座る・乗る・写真を撮るなど作品とのコミュニケーションをお楽しみください。電子音楽家Hirotaka SHIROTSUBAKI神戸市出身在住の電子音楽家。生まれ暮らした神戸の街での記憶、心象風景を紐解き抽象的な音楽として紡ぎ直す。これまでにヨーロッパを中心に国内外問わず作品を発表。時間をテーマにした4曲の作品を時間帯ごとに音響展示します。ライトアップアーティスト伏見 雅之 Masayuki FUSHIMI神奈川県生まれ、神奈川県在住。1993年東京藝術大学美術学部美術研究科修了。光を通して日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動。四季折々の情景を描いた幻想的な光のショーをお楽しみください。■ワークショップミズグチグッチの黒板キッチンカーアーティスト ミズグチグッチによって「うりぼうキッチンカー」の外装がなんと黒板に!専用のチョークを使って車に絵を描いて遊ぼう!【参加料金】 無料【開催場所】 ガーデンテラスエリア内 特設会場【開催期間】 7月15日(金)~8月15日(月)※8月16日(火)以降は開催場所を変更予定。※雨天・荒天中止。キッチンカーの営業状況によって、開催を中止する場合があります。#ROKKO トートバッグを作ろう!現代アーティスト 佐川好弘の作品「#ROKKO」の塗り絵に好きな色や絵を描いてトートバッグにその場でプリント!世界に一つだけのオリジナルのトートバッグが作れます。【参加料金】 1,500円(税込)【開催場所】 六甲ガーデンテラスエリア内 ショップホルティ【開催期間】 会期中の10:00~19:00最終受付ミドリノアカリを作ろう!ソーラーライトが付いた光るビン「ソネングラス SONNENGLAS(R)」を「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」吉野喜貴セレクトの造花と六甲山で採集したドライフラワーでアレンジ!あなただけのミドリノアカリが作れます。【参加料金】 5,000円(税込) ※ソネングラスMini・装飾資材付【開催場所】 六甲ガーデンテラスエリア内 ショップホルティ【開催期間】 会期中の10:00~19:00最終受付■グルメ情報イベント限定の「ミドリのメニュー」を六甲ガーデンテラス内の飲食店舗、うりぼうキッチンカーで提供しています。飲食店舗では、神戸・大阪の眺望が楽しめる座席をご用意しております。◆六甲ガーデンテラス 営業概要【営業時間】 9時30分~21時/無休※季節・曜日・天候・店舗により営業時間・定休日が異なります。詳しくはHPでご確認ください。【WEBサイト】 六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、ユリの女王「ヤマユリ」が開花しました。世界のユリの中で最も豪華で華麗なヤマユリは日本だけではなくヨーロッパでも人気が高く、花の黄色い条線から英名で「gold lily(黄金のユリ)」「queen of lily(ユリの女王)」と呼ばれてきました。当園には約250株が点在しており、ゴージャスな見た目と強い芳香が訪れる人の目と鼻を楽しませています。◆ヤマユリ(ユリ科)近畿地方以北の本州の山地、丘陵の日当たりのよい斜面に生える多年草です。高さは1~2mで、花の大きさは直径約23cmにもなる大型のユリです。日本の固有種ですが、欧米で品種改良の親となり、カサブランカなどの名花が生まれました。日本では、「料理百合」とも呼ばれ、苦みのない鱗茎は古くから食用にされています。当園のヤマユリは7月中旬から咲き始め、見頃は8月上旬までの見込みです。◆営業概要【入園料】大人(中学生以上)700円 / 小人(4歳~小学生)350円【開園期間】~11月23日(水・祝) ※期間中無休【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【駐車料金】平日:500円、土日祝:1,000円、8月11日(木・祝)~15日(月):2,000円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月20日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)は「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」をキャッチコピーに、合計164ポイントのアスレチックを有する日本最大級のアスレチック施設です。人気動画クリエイターのフィッシャーズが監修する4エリアのアスレチックは遊び心満載で1日中楽しめます。開業2年目となる今年の夏は、アスレチックだけでなくイベントや新グッズが登場し、パークをさらに盛り上げます。夏限定アクティビティ 「ウチッパ」アーチェリーを用いた新アクティビティ「ウチッパ」は、夏休みの期間限定イベントとして開催いたします。ワンダー ヤマンボーエリアでも人気の高いアーチェリーですが、本イベントでは7月23日(土)~8月31日(水)の期間中、グリーニア場内の中央芝生エリアに新たなアーチェリー場が登場します。設置された的の中心を狙うだけでなく、鐘を鳴らしたり、飛距離を競ったりと遊び方も様々。小さなお子様は保護者のサポートをつけて体験いただけます。日程:7月23日(土)~8月31日(水)時間:10時~17時 ※12時~13時はクローズ・最終受付16時30分場所:コインシャワールーム横 中央芝生エリア料金:矢5本レンタルで500円 ※グリーニアの入場料は別途要夏の新グッズグリーニアではフィッシャーズとのコラボグッズをはじめ、多数のオリジナルグッズを取り扱っております。2022年のシーズンオープンから現在まで8種類のグッズを追加し、定番のお土産菓子や、キーホルダーなど、お客様のグリーニアでの思い出を形に残すお手伝いをしてきました。今年の夏は「水に落ちましたTシャツ」、「グリーニャのダイカットメモ帳」、「グリーニャのぬいぐるみキーホルダー」の3つが新たに登場し、場内オフィシャルショップにて販売します。※7月16日より順次販売予定「水に落ちましたTシャツ」「フィッシャーズ」のメンバーであるンダホさんが考案した、水上アスレチックがテーマのユニークTシャツです。水に濡れると水没証明書のデザインが出現するアイデア。証明書にはンダホさんの複製サイン入りです。販売価格(予定):3,000円「グリーニャのダイカットメモ帳」パークの人気キャラクターであるグリーニャがダイカットメモ帳になりました。学校やオフィスで使いやすいA6サイズ。中身は薄いグレーのメモ用紙50枚入りです。販売価格(予定):750円「グリーニャのぬいぐるみキーホルダー」グリーニャファン待望の立体ぬいぐるみキーホルダー。パペットタイプの実物のグリーニャと同様、胴部分に穴の空いた指人形タイプになっているため、指を入れて遊ぶこともできます。販売価格(予定):1,200円≪六甲山アスレチックパークGREENIA営業概要≫■所在地 〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98■営業期間 2022年11月23日(水・祝)まで ※冬季は六甲山スノーパークとして営業■営業時間 10:00~17:00 ※16:30 最終受付■休場日 木曜日※ただし、7月28日(木)~8月25日(木)の木曜日、11月3日(木・祝)は営業※新型コロナウィルス感染症対策や天候不順により、営業内容は変更となる場合があります。最新情報は公式HPにてご確認ください。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」期間中に、六甲山麓で育まれた食材“六甲味噌”を使用した個性的なメニューを六甲山上7店舗で提供します。この度、各店舗で提供するメニューが決定しましたのでお知らせします。旅先での楽しみの1つに「その土地が育んだグルメを楽しむ」ことが挙げられますが、六甲山麓で製造されている天然醸造の六甲味噌はまさに六甲山が育んだ食材と言えます。そんな地元食材六甲味噌を六甲山の新名物グルメとして楽しんでいただきたいとの思いから、六甲山上のレストラン7店舗がそれぞれの持ち味を活かしたみそグルメを展開する「六甲山でみそグルメ」を実施することになりました。・販売期間:2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※TENRAN CAFEでは7月16日(土)から「濃厚ソフトクリームの特製六甲みそキャラメルソースがけ」を先行で販売開始します。・販売店舗:天覧台… TENRAN CAFE六甲ガーデンテラス…グラニットカフェ、六甲山ジンギスカンパレス、六甲フードテラス、六甲ビューパレス六甲高山植物園…エーデルワイスROKKO森の音ミュージアム…森のCafe(※1)(1)メニュー紹介●TENRAN CAFE濃厚ソフトクリームの特製六甲みそキャラメルソースがけ(580円)味噌を使った自家製キャラメルソースはチーズのような芳醇な味わい。キャラメリゼしたくるみがアクセント。☆シェフのコメント試作1回目で味がうまく決まったので「これはいける!」と確信しました。くるみで食感をプラスし最後まで飽きずに食べられるように仕上げました。「六甲山でみそグルメ」メニューの提供を開始する8月27日(土)に先駆けて、当商品は7月16日(土)から先行販売します。●TENRAN CAFEアプリコットとお味噌のティーラテ(HOT 690円、ICE 770円)☆シェフのコメント白味噌を溶かしたコクのあるミルクを紅茶で割り、さらに味噌のクリームを乗せた味噌尽くしです。味噌が薄すぎても面白味がないので、塩梅を試行錯誤しました。飲みやすいけれど何かが足りないと感じ隠し味にアプリコットシロップを加えたところ、味噌の味がグンと引き立ち、美味しく仕上がりました!●グラニットカフェ六甲味噌ビーフシチューランチ(2,200円)(サラダ・スープ・プチデザート・ドリンク付)☆シェフのコメントどの味噌が合うか?味噌とビーフシチューソースのバランスが一番良い配合は?と考えて試し、まろやかでコクあるシチューに仕上げました。和の風味を生かした洋食に仕上げています。六甲山みそ団子(500円)※テイクアウト専用メニュー☆シェフのコメント六甲味噌と六甲山麓で採れたハチミツ“やまみつ”を使用したまろやかな味わいです。テイクアウトメニューですので、手軽にみそグルメをお楽しみいただけるかと思います。この機会に是非お召し上がりいただきたいです。●六甲山ジンギスカンパレス生ラム・ランチ(2,400円)☆シェフのコメントごま油とにんにくが香る特製の六甲味噌だれを付けました。関西では珍しい生ラムとの相性も抜群です。しっかりと六甲味噌を感じられる味噌だれはラム特有の風味をマイルドにしてくれますので、ラムが苦手な方でも美味しく召し上がることができると思います!六甲味噌の具沢山味噌汁(260円)☆シェフのコメント2種類の味噌をブレンドしました。具沢山で食べ応えがあります!六甲味噌の風味豊かに仕上げました。●六甲フードテラス六甲味噌豆乳うどん(900円)☆シェフのコメント豆乳と六甲味噌のおだしは優しい味わい。白味噌や練りごまの分量を何度も変えて試しました。かき揚げと色とりどりのお野菜をトッピングし、仕上げにブラックペッパーやラー油をかけ、優しい味わいにアクセントをつけることで食欲をそそる香りになっています。●六甲ビューパレス三田ポークカツ 六甲味噌ソース(1,500円)☆シェフのコメント白味噌と赤味噌をブレンドしたコクのある味噌ソースが三田ポークの旨味を引き立てます。ごはんにも合うソースです!●山小屋カフェ エーデルワイスきのことベーコンの味噌クリームパスタ(1,350円)(サラダ・ドリンク付)☆シェフのコメント味噌自体の主張は強くありませんが、隠し味としてしっかりソースにコクを出してくれています。クリームソースの仕込みの最後に味噌を加えることで香りが立つように仕上げました。●森のCafe(※1)ネギ味噌バーガー(1,450円)☆シェフのコメントかぼちゃを練り込んだバンズやスープが秋らしく、こだわりが詰まったメニューです。マイルドな六甲味噌に豆板醤でアクセントをつけたり、シャキシャキのネギも飽きさせないポイントです!デニッシュソフト 焼きバナナのメープルソース(700円)☆シェフのコメントメープルシロップと味噌を混ぜたオリジナルソースは味噌のしょっぱさとシロップの甘さが、焼きバナナの香ばしさとよく合います。焼きたての温かいデニッシュと冷たいソフトクリームを一緒に食べるのもおススメ。贅沢な気分が味わえます!(2)参加店舗営業概要※営業時間、定休日は変更になる可能性がございます。(3)六甲味噌とは創業100年を超える有限会社六甲味噌製造所では、加温せず熟成させる“天然醸造”で味噌を製造しています。気候の影響を受けて育つ天然醸造の味噌は、六甲山麓の気候を体現した存在と言えます。また「六甲山でみそグルメ」企画で使用する商品「芦屋そだち」に使用する米や豆は兵庫県産のものを使用しており、六甲山で近隣および遠方からのお客様に提供されることで地産地消の取り組みにも寄与するものと捉えています。(4)ロゴについて「六甲山でみそグルメ」イベントのロゴは、味噌が樽に山盛りにされている様子が「山」の形をしていることに着想を得ています。デザインのアクセントになっている洋風の落款は、ハイカラなイメージのある六甲山の雰囲気をプラスし、六甲山らしさを演出しています。イベント期間中はロゴを配したのぼりを参加店舗付近に配置しイベントを盛り上げます。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年7月12日(火)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円) が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は、2010年から毎年開催され、これまで、総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日