モデルとして雑誌「装苑」「Soup.」などにも登場する台湾の新星ヤオ・アイニンが、『恋愛奇譚集』で日本映画初主演を果たすことが分かった。また今回併せて、天栄村の景色と美しい少女が印象的な映画のメインビジュアルも公開された。台湾からの留学生・ユーウェン(ヤオ・アイニン)は、「感情は一瞬で変わるから、恋愛することは馬鹿馬鹿しい」と思っていた。思うように言葉が通じないもどかしさを抱えながら、ホームステイ先の古川酒造の3代目涼太(和田聰宏)や同じクラスの気になる男子・光孝(柳俊太郎)とその彼女・香織(遠藤新菜)たちと日々過ごしているユーウェン。ある日、彼女にしか見えていない赤いコートを着た謎の少女・ユリ(福田麻由子)と出会うことで、心の内を話せる友達ができ、笑顔を取り戻していく。「私たち2人は同じ国の人なのかも…」しかし、楽しい時間を共有していくと同時に、ユリと涼太そして東京から出戻ったワケあり娘・彩子(内田慈)との関係、そこに悲しい過去があることを知る。ユリが幽霊だとわかった異邦人のユーウェンは、ユリの心残りに唯一気づき、不思議な絆で繋がっている2人は、大切な日に秘密の作戦を決行する。果たして、ユリとユーウェン2人の想いは届くのだろうか?そして、彼女たちは誰かにとって忘れられない存在になれるのだろうか――。本作は、台湾からの留学生を主人公にし、田園風景を持つ米どころの福島県天栄村を舞台にした切ない恋愛映画。本作にて映画初主演を果たすヤオがユーウェンを演じるほか、ロケ地である福島県天栄村出身の俳優・和田聰宏、内田慈、福田麻由子、フレッシュな若手俳優の柳俊太郎や遠藤新菜、さらに前野朋哉、中島歩、山本浩司、水橋研二、康すおんら映画ファン必見の俳優陣が集結している。監督は、宝塚造形芸術大学在学中に、崔洋一監督、成田裕介監督、福岡芳穂監督から映画制作を学び、思春期の少女や若い女性を主人公に描く作品を得意とする倉本雷大。脚本は、『ストロベリーショートケイクス』(矢崎仁司監督作)、『七夜侍』(河瀬直美監督作)、『百瀬、こっちを向いて。』(耶雲哉治監督作)など多数の映画脚本を送り出してきた狗飼恭子が担当する。ヤオは「私にとって本作はとても美しい映画です。その美しさは人と人のつながりにあります。いま、ここで誰かといることを大事にして、心で感じたいのです」と本作について話し、「撮影のとき、私自身はユーウェン役そのままでした。一人で日本に来て、皆さんと仕事をして、最初はなじめなかったのに後半はすごく仲良くなりました。まさに映画の中にある台詞の通り『みんなすぐに忘れちゃうと思う。でも、それでもいい。ときどき思い出してくれさえすれば』。私たちは一緒に映画を作ってた、そう思い出してくれればいいのです」とコメント。さらにまた「きっと恋によってだけ、人は誰かの物語の登場人物になることができるんだ」という台詞を用いて、「人が他人の人生に関わることは、ちゃんと理由があると思います。皆さんもこの映画を観て、いまを大事に、一緒にいる人を大事に思っていただければと思います」と語っている。『恋愛奇譚集』は2017年2月4日(土)より新宿シネマカリテ、フォーラム福島ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年12月05日今年公開の初主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』でのフンドシ美尻が話題になった女優の内田理央が3日(土)、都内で写真集「だーりおといっしゅうかん。」「だーりおのいっしゅうかん。」の発売記念握手会を行った。「だーりおといっしゅうかん。」の表紙でもその美尻を強調したスケスケ下着姿を披露している内田さんは、今年の漢字一字を聞かれると迷わず「尻」と即答。「どちらの写真集もお尻を推しているし、“尻”という漢字のはらいの部分も好き」とニッコリ。しかし“美尻”といわれている自身のお尻は実はコンプレックスでもあり「もっと小さくてきゅっとしたお尻がよかった。来年は筋肉の“筋”として、腹筋もお尻も筋肉をつけたい。いまのお尻は脂肪なので筋力を上げたい」と誓っていた。グラビアモデルのほか女優としても活躍中で、TBS系連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」への出演も決定。役どころは「恋愛に対してポジティブ・モンスターキャラ」と説明するも「プライベートではネガティブ・モンスターです」と自虐。同ドラマは「逃げ恥恋ダンス」が話題だが「いつでも声がかかってもいいように、ドラマを見ながら練習しています!」とやる気アピール。しかし「でも運動が苦手なので、誰かに教えてほしい。中・高から運動はしていないし、今は駅まで走るのが精一杯」と運動オンチぶりに肩を落としていた。「だーりおといっしゅうかん。」では人生初のハワイロケを敢行。普段は“雨女”というが「ハワイでは奇跡的に晴れたのでほとんど笑っています。ドキッとしたカットも多い」と嬉しそうにアピール。ハワイも満喫したようで「撮影は2日くらい。あとは食べて買い物して寝て。優雅な撮影でした。食事は肉々しいステーキが美味しかった」とふり返った。写真集「だーりおといっしゅうかん。」「だーりおのいっしゅうかん。」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日レプロエンタテインメント創立25周年プロジェクト「浅草九劇(あさくさきゅうげき)」製作発表会見が行われ、こけら落とし公演に出演する羽田美智子、川島海荷、内田理央、「ベッド&メイキングス」の福原充則と富岡晃一朗、「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二、「ONEOR8」の田村孝裕、「劇団子供鉅人」の益山貴司が登壇した。「浅草九劇」とは、ホテルと飲食店などの複合施設として来春オープンする「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」の核となる新劇場。【チケット情報はこちら】こけら落とし公演・第一弾で川島が出演するベッド&メイキングスの『あたらしいエクスプロージョン』について脚本・演出の福原は「この国にキスの文化を広めた人間たちを描いた作品です。この劇場が新しく文化の出発点になり広がっていくイメージを持って、キスがここまで一般的になって、キスから始まって結婚して子供が生まれて…と広がることをテーマに創りました」と解説。富岡が「毎回違うメンバーを集めてはいますが、劇団という形をとって公演しているので、劇団員として働いてもらいます。海荷ちゃんにも劇団員としてやってもらいたい」と話すと、川島は「私もがんばって劇団員として働きたい」と笑顔。「舞台は直で伝わるものが大きいので、パワーも声も出してがんばります!」と話した。こけら落とし公演・第二弾を担うカンパニーデラシネラの小野寺は「浅草は外国の方もいらっしゃいますが、僕は言葉を少なめにした身体の表現(パントマイム)をやっているので、観てご理解いただけるのではないかと思います。がんばります」と話した。来年11月に内田出演で公演を行う劇団子供鉅人の益山は「血に飢えた演劇集団の我々にとって、こけら落としというのはかっこうの餌食ですので、全力でしとめにいきたい。一番若い劇団として積極的に汗をかく芝居をしていけたら」。この場で“女子プロレス”の作品になると聞いた内田は「想定外です。運動が苦手なので身体を鍛えるところから始めたいです!」と驚きながらも気合を入れていた。来年12月に羽田出演で公演を行うONEOR8の田村は「うちの劇団員が子役の頃に羽田さんと共演し、待ち時間1時間ずっとじゃんけんをし続けたというエピソードがあって(笑)。そういう羽田さんにあて書きしていく作品になると思います」。舞台出演は12年ぶりの羽田は「今から恐れてはいるんですけど(笑)、ずっと『映像の人』だと言われ続けてきたその殻を破りたい」と熱く語った。『あたらしいエクスプロージョン』は2017年3月3日(金)から21日(火)まで、カンパニーデラシネラの公演は3月24日(金)から31日(金)まで東京・浅草九劇にて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月01日女優でモデルの内田理央が、28日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜22:00~、毎週土曜24:30~)で、LINEのなりすまし被害を告白した。内田は「LINEのなりすましに…」と切り出し、よゐこの濱口優に「あったの!?」と聞かれると、「されました」と告白。「LINEのIDってあるじゃないですか。人を探すIDを、ツイッターのみんなでも見れる『@』から入る(ツイッターアカウント)、あれと同じにしてる芸能人の方が多いみたいで」と話し、「私は違うんですけど、『だーりお』って名前で他の芸能人に話しかけて」と被害を説明した。そして、「『だーりおです~!』って言って、『最近彼女とどうですか?』とか…。いっぱいいろんな人に話しかけられちゃって」と迷惑そうに話し、「結構みんな信じて、返信しちゃったり」と明かした内田。有野晋哉が「最近彼女とどうですかなんか、聞くタイプじゃないもんな」と言うと、内田は「そうなんですよね(笑)。だから大体みんなその辺で気づくけど、私と全然接点のない方は」と返した。さらに、内田は「信じちゃう可能性があるみたいなんで、要注意です!」と注意を喚起。共演者からも「これ、怖いな」「のっとり怖いな」という声が上がった。
2016年11月29日演劇集団キャラメルボックスの2017年第一弾公演が『鍵泥棒のメソッド』に決定した。本作は内田けんじ監督の同名映画(2012年公開)をキャラメルボックスが2014年に舞台化したもの。公演は東京と大阪で3月に開催される。キャラメルボックス『鍵泥棒のメソッド』チケット情報物語は腕利きの殺し屋・コンドウと売れない役者・桜井の人生がひょんな事から体が入れ替わり、事件に巻き込まれていく痛快アクションコメディ。キャラメルボックスにとっては、映画をそのまま舞台化するという初めての挑戦だったが、演劇ならではの手法や、舞台上で繰り広げられるスピーディな展開で初演は大成功を収めた。その人気作を来年、早くも再演。出演は畑中智行、実川貴美子、岡田達也ら劇団メンバーに加え、ゲストに文学座の石橋徹郎、若手人気俳優の久保田秀敏が決定。また、新しい試みとして「新人抜擢ステージ」を設定。入団2年目の山崎雄也と大滝真実を主演に据え、主軸が脇に回って支える未来のためのチャレンジステージを実施する。公演は3月2日(木)から12日(日)まで東京・サンシャイン劇場、3月18日(土)から20日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて。「新人抜擢ステージ」は東京が3月4日(土)17:00と9日(木)19:00、大阪が3月19日(日)18:00の計3回。チケットは12月25日(日)発売開始。
2016年11月25日女優でモデルの内田理央が、『週刊プレイボーイ』と『MORE』から写真集2冊を11月28日に同時発売することが27日、明らかになった。週刊プレイボーイ特別編集の『だーりおといっしゅうかん』(タイトル仮)は、男性視点の写真集。「"だーりお"をひとり占めするハワイ1週間旅行」をテーマに、セクシーな姿を披露した1冊となっており、ビーチでのさわやかな水着姿に加え、過去もっとも露出の高いお尻ヌードや入浴シーンにも挑戦している。一方のMORE特別編集の『だーりおのいっしゅうかん』(タイトル仮)は、女性視点から内田を切り取り、「"だーりお"のリアルライフをのぞき見」できる東京での1週間を表現した写真集。自身が専属モデルを務める女性ファッション誌『MORE』ならではの構成で、ラフな部屋着&下着での寝起きシーンから、セルフメイク、すっぴん入浴シーン、彼女の妄想炸裂のひとりコスプレなどが収められている。内田は「今回2冊同時発売が決まった時は、なんてぜいたくなんだろうと思い、うれしさも2倍でした!」と自身初の写真集2冊同時発売に感激。「モデルのお仕事もグラビアのお仕事も、どちらも同じくらい大好きなので、普段はどちらかしか見ない方にも今回の写真集を通してもう一方の良さを知っていただけるように撮影に挑みました」と振り返る。そして、初めてハワイで撮影したという週プレ版について「他の仕事では見せない、素でハワイを楽しむ姿をたくさん撮影してもらいました。今までで一番ナチュラルで、一番ハッピーな写真集です!」と説明し、MORE版についても「朝起きて、歯だけ磨いて、顔も洗わず現場に行ったらそのまま撮影スタート!みたいな(笑)、まったくの"リアル寝起きすっぴん"でも撮影しました。普段の姿に加えて、コスプレをしたり、私のメイク術も収録されています」とアピール。「どちらも男女楽しめる内容になっているので、ぜひみなさん2冊同時に手にとっていただきたいです!」と呼びかけている。なお、11月28日の発売に先駆け、9月28日から販売予約もスタートする。
2016年09月28日劇団☆新感線の高田聖子が劇団公演とは違うことを試みようとユニットを立ち上げてから12年。「月影十番勝負」としての10公演を終了したあともその情熱は止まず、「月影番外地」として復活したそのユニットは、今年、「その5」の上演を迎える。脚本は「その3」「その4」に引き続き福原充則が書き、「月影十番勝負」からの付き合いで、「月影番外地」では全作を手がけている木野花が演出。2年ぶりとなる『どどめ雪』と題した作品で「月影番外地」は何を仕掛けるのか。3人に話を聞いた。月影番外地 その5『どどめ雪』チケット情報『どどめ雪』とは、谷崎潤一郎の『細雪』をもじったタイトルだ。「今度は女性のお芝居をしたいねっていう話になって」(高田)、「じゃあ、『細雪』の四人姉妹っていう関係が面白いんじゃないかと」(木野)、脚本の福原に提案。戦中の大阪船場の商家を舞台にした物語は、現代の北関東の地方都市のどどめ色をした雪に降られる四姉妹の話へと移り変わった。長女に峯村リエ、三女に内田慈、四女に藤田記子という顔ぶれも揃い、次女を演じる高田曰く、「いいキャスティングをしすぎてハードルが上がったなと思っていますが(笑)、個性がありつつ、でもみんな突出しすぎない感じもあって不思議な味わいの四姉妹の話になりそう」とか。木野も言う。「アクの強いメンバーだけど暴れないというか(笑)。現段階の台本では、静かな、というより、どこか怪しい気配さえ漂う会話劇なんです」。どうやら、ファンタジー色も入って突拍子もない展開を見せたこれまでの2作とは違うものになるようである。脚本の福原が狙っているのは、「うっすらと『細雪』を残しつつ(笑)、現代の我々の話を書くこと」。現代社会の縮図のような疲弊した北関東の町で暮らす四姉妹の姿に、今の問題を忍ばせようというわけだ。「そんなテーマ的なことを表立って書くのは野暮だったりするとは思います。だけど、書かなければならないことっていうのはやっぱりあって。『月影番外地』はそれを書かせてもらえる現場だと勝手に信頼しているんです」と福原は打ち明ける。それに対し、「書きたくなければ書かなくていいし、書きたいなら好きに書けばいいし、福原さんには自由に書いてもらいたいと思うけど、真面目にそこに触れようとしてくれるのはありがたい」と木野。「純度高く、照れずに真面目にやる事は勇気がいる」という高田も、この「月影番外地」はやはり違う自分になれるのだそうだ。「今回も真面目に面白く頑張ります」と宣言する高田。今という時代と演劇に真摯に向き合って、ほかにない作品を作ってくれることだろう。公演は12月3日(土)から12日(月)まで東京・ザ・スズナリにて。チケット一般発売は10月1日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2016年09月26日女優・モデルの内田理央が25日、都内でファンイベント「だーりお聖誕祭25thあにばーさりー」を開催した。先日最終回をむかえたテレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』や、グラビア、女性向けファッション誌『MORE』の専属モデルなど幅広く活躍する内田。27日に25歳の誕生日をひかえ、イベントロゴを自作し、グッズも全てセルフプロデュースと気合いの入った様子を見せた。12時からの回、16時からの回と、2回行われたイベントはチケットも即完売で、内田の誕生日を祝うためにファンが集った。イベントでは、25歳になる内田にちなみ「25問25答」や「アタック25」などの企画が行われた。天然で知られる内田は、「生まれ変わるなら何になりたい?」という問いに対して「たんぽぽ」、「自分を食べ物に例えるなら?」という問いに対して「あさり」などの珍回答を連発し、会場も笑いに包まれていた。また、最後にはサプライズでバースデーケーキが登場し、会場のファン全員が「ハッピーバースデー」の大合唱。内田は「直接こうして皆さんの顔を見て、お話しできる機会が頂けて嬉しいです。誕生日もお祝いしてもらえて、こんなに幸せなことはないです」と感謝の言葉を表し、「誰かに止められるまでは、ずっとこんな感じで還暦を迎えるまで頑張ります」と宣言した。
2016年09月26日スポーツキャスターの川平慈英と中山雅史が出演する、テレビ朝日の「サッカーロシアW杯アジア地区最終予選」スペシャル映像の90秒フルバージョンが、27日(21:00~)に同局系で放送される特番『神様に選ばれた試合』内で流れることになった。この動画は、川平と中山が、過去のW杯最終予選の名シーンに入り込み、サポーターへ熱いメッセージを送るというもの。1993年の「ドーハの悲劇」で、初のW杯出場が消滅してぼう然とする若き川平を現在の川平が慰め、試合終了後にピッチに座り込む三浦知良選手の横で、中山が健闘を労うように座るというユニークな内容だ。撮影を終えた川平は「23年前の歓喜と絶望の自分と共演できるなんて、生きていれば面白いことが経験できるんですね。ずっと面白い、面白いと言いながら撮影していました」と満足。一方で「自分も歳をとったなと思いました(笑)。この企画を考えた人たちに、『イエー、オーライ(サムアップ)』という感じです」と興奮していた。中山は「撮影は汗だくになりましたね。あの懐かしい映像の当時の思いというか、熱い試合を振り返るというか、ふつふつとまたこういう場面に立ちたいなという思いがすごくわきました」と再び燃えてきた模様。「過去の自分との共演は、もうちょっとスマートにいけたんじゃないかな、と(笑)。でも、いろいろなことを経験して、今日ここに立っているのかなとも思いました」としみじみ語っている。
2016年08月24日『百円の恋』で「日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した足立紳が、監督デビューを果たす『14(じゅうし)の夜』の公開がこのほど決定。併せて、門脇麦、光石研、濱田マリら実力派キャストが勢揃いしていることが明らかとなった。足立氏は、『百円の恋』でアカデミー賞のほかにも、「松田優作賞」グランプリ、「菊島隆三賞」を受賞。そして『お盆の弟』や、ドラマ「佐知とマユ」の脚本でも数々の賞を受賞するなど、いま最も注目の脚本家だ。「自分のことを大嫌いな人間が、いまの自分から一歩でも脱却しようともがく話にしたい」と語る足立監督が作り出す本作は、1980年代の田舎町のレンタルショップが舞台に、AV女優・よくしまる今日子がサイン会にやってくるということでざわめき、やがて冒険に出る中学生男子たちの悶々とした思いを描く。情けなくも愛すべき“性春”を通じて成長していく少年たちの姿は、あの名作『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせる…かも。今月末よりクランクイン予定の本作だが、撮影に先駆けて今回主要キャストも発表。主人公の中学生・タカシ役には、約750人のオーディションから主役の座を射止めたシンデレラボーイ・犬飼直紀が抜擢。その父親役には、足立監督脚本の『お盆の弟』にも出演している光石さん、母親役に「重版出来!」や『団地』など数々の作品に出演し、独特の魅力を放つ濱田さん、姉役に現在公開中の『二重生活』が話題を呼んでいる門脇さん、姉の婚約者に連続テレビ小説「ごちそうさん」の和田正人、さらには、タカシの幼なじみに「SUPER ☆GiRLS」の浅川梨奈 、同級生のヤンキー役にいま人気急上昇中の健太郎と、個性豊かな面々が集結。そのほか、駒木根隆介、内田慈、坂田聡、宇野祥平、ガダルカナル・タカらも出演する。今回実力派キャストが揃ったことについて監督は、「とても素敵なキャストの方々に出演して頂けて本当に光栄です!皆さんが勢揃いする場面はすげぇ楽しい場面になるかもしれないとすでにひとりでニヤニヤしています」と期待を寄せる。また「これで面白い映画にならなかったら誰が責任を取るのだろうかと考えると少し不安になるときもありますが、毎日のように新しい出会いのある監督業は(いまのところ)最高に楽しいです!」とコメントしている。豪華実力派俳優から期待の新星まで、様々なキャストが集結した本作。数々の賞を獲得した脚本家が、今度は監督としてどんな物語を作り出すのだろうか。『14の夜』は12月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月14日歌手の内田裕也と、女優の樹木希林夫妻が、17日(18:57~21:56)に放送されるテレビ朝日系の大型特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』で、トークバラエティ番組初のツーショットを披露することが13日、明らかになった。この番組に、樹木はご意見番として出演。テレビCMの歴史を振り返るコーナーで、樹木が内田と共演した結婚情報誌「ゼクシィ」(2011年)のCM映像が紹介される。別居生活を続ける夫婦が、紋付き袴と留め袖姿で結婚を語るというシュールさで注目を集めたが、数カ月後に内田がある事件で逮捕され、放送中止となったいわくつきのCMだ。それについてトークをしている最中に、突然サプライズゲストとして内田が登場。スタジオは騒然となるが、内田はそんなことに目もくれず、黒柳に赤、樹木に白のバラをプレゼントし、そのまま黒柳が仕切って『徹子の部屋』ばりのトークがスタートする。2人が会うのは昨年秋以来で、今年に入って初めて。年に1~2回のペースで会うそうだが、樹木いわく「介護保険料の報告とか、お互いにしゃべることがいっぱいある(笑)」そうだ。サプライズ登場という演出に、内田は「珍しくあがった」、一方の樹木は「照れます」と終始伏し目がちで進行する。別居生活について、内田は「良かったと思う」と言い、「(ケンカしたら)半端なくすごい。男相手にやってるみたい」と樹木の意外な一面を紹介。これに対して樹木は「寝ているときは無防備だから刺せる。とっくにどっちかが刺されていておかしくない」と、常人には理解しがたい同居の恐怖を語る。収録後、黒柳は「お2人並んだ映像は、これからもテレビで見ることはまずできないと思いますが、よくお似合いでした。心が通じているお2人なんだと思います」と興奮。内田のような男性は「ああいう激しい方とはご一緒にはいられないと思います(笑)」と遠慮したが、先日の『徹子の部屋』で、元占い師の脚本家・中園ミホ氏に「来年の7月に結婚する」と言われたのをとても喜んでおり、「相手は今のところまだいませんが、1年以上ありますから、なんとかなるんじゃないかしら」と、ウキウキになっていた。
2016年07月13日日本から飛行機で3~4時間で到着。時差もほとんどないことから、子連れでも比較的ラクに行けるということで注目の台湾。料理家の内田真美さんはいち早くその魅力の虜(とりこ)になり、15年以上台湾に通い続けています。そんな内田さんの最新刊『私的台湾食記帖』(アノニマ・スタジオ)では、食通の内田さんが厳選した、台北、台中のおいしい料理やデザートだけでなく、子連れでの旅行先としての台湾のおすすめスポットや、子どもと旅するコツもたくさん掲載されています。そこで内田さんに、台湾の魅力や子どもと一緒に楽しむ秘訣など、たっぷり伺いました。■治安もよく、子ども連れにも寛容な台湾の人々7歳の娘さんを持つ、お母さんでもある内田さん。初めての外国旅行は台湾と決めていたそう。「娘が初めて行ったのは2歳半のとき。移動はタクシーやMRT(地下鉄)を使いますが、『今日はこのエリア』と決めて歩くと、子どもも楽しいし、言葉や町並みで、ちゃんと外国だとわかるんですね。自然な形で外国の文化を感じ取れるのがいいなと思って。施設の中でアクティビティとなると、どこの国でも一緒になっちゃうから、子どもは少し広い公園などで現地の子に混じって遊んで、私たちも散歩をすると、ちょうどいい具合にお腹が空くんです(笑)」「台湾の人はもともと優しいですが、子どもと一緒なら、さらに優しく微笑んでくれるんです。たとえ泣いたりふざけたりしても、“子どもはそういうもの”と、男性もニコニコしてくれます。小さい赤ちゃんを連れて遅い時間にお茶を飲んでいるのも普通なので、こちらも気兼ねなく歩き回れるし、場所やマナーに気をつければ治安もいいので、晩ごはんを食べたあとに女性と子どもだけでデザートの店まで繁華街を散歩するのも怖くない。子ども連れだとまず外出というだけで荷物が多いし、気配りすることがいっぱい。外国なら治安や移動手段も気を遣わなくてはいけないけど、ほかの国に比べると比較的治安もいいので、緊張しなくていいと思います」街中にある松山空港を使うと、台北の主要なホテルまでタクシーで15〜20分。着いてからすぐに荷物を置けて、帰りもギリギリまでホテルに荷物を預けられ、移動距離が短いから楽、という点でも、子連れでも無理なく行けるのだそう。 ■お米や麺類、小さな子どもが食べられるメニューも豊富さらにお米や麺類など、子どもが食べられるものが多いのも嬉しいポイント。本には、内田さんならではのおすすめメニューの組み合わせが掲載されていて、そのまま注文したくなります。「辛いものだけ気をつけてあげれば、塩分も糖分も低いから、子どもに食べさせやすいですね。果物も豊富で、豆や芋を使ったデザートも多く、外食がしやすいです。素食文化があるし、オーガニックスーパーも多いんです」内田さんが子連れで台湾を旅する上で、気をつけていることは?「台湾は漢字文化だから、必ずメモ帳とペンを持ち歩きます。事前に食べたいものや行きたい場所を調べて、メモして見せればわかってくれます。台湾の人は何を言いたいのか、すごく汲み取ってくれるんですよね。それから、ホテル選びで大切にしているのは、日本語が通じるホテルの、できるだけ広い部屋に泊まることと海外保険に入ること。子どもといると予想のつかないことがあるので、それは安心代と思ってお金をかけたいです。1日1万円の予算があれば十分に楽しめるので、使い切れる分だけお金を換金するのがポイント。できれば4泊以上で、余裕があるとゆっくり楽しめます」「子どもがいると、事前にピックアップしていた観光ポイントでも、とりこぼして当たり前。思い通りにいかないのはわかっているから、ゆっくり動くのが前提です。大人だけで行くと欲望の渦に巻き込まれて、スタンプラリーのような感じになってしまうけど、子どもがいると子どもたちに都合を合わせるので、次にどこに行くか、ゆるくスケジュールを決められるのが気持ちいいんです。台湾はすぐに行ける距離にあるし、のんびりしに行くところ。だから詰め込まないで、行けなかったらまた次の楽しみにすることですね」 ■台湾旅行におすすめの時期、おすすめのグルメは?そんな内田さんのおすすめは、女友達との旅行。「食事のことを思うと、いろいろ注文したいから、大人数で行きたいですよね。全日程一緒にするのが難しい場合は、ホテルだけ同じにしておくんです。大人4人と子ども1人だとタクシーにも乗りやすいので、おすすめ。友人同士だと協力して楽しく過ごそうとするし、子ども連れが何組か集まると、子ども同士で遊んでくれるというメリットもあります。なので、たとえば市場に行くときは、子どもたちを公園で見ている側と買い出しに行く側と分かれたり、子どもがいない友人がスパに行く間、子どもチームはお昼寝をしにホテルに帰ったり。現地のカフェや商業施設ではWi-Fiも飛んでいて連絡も取り合えるので、フレキシブルに各自が楽しめます」もっともおすすめの時期は、気候がよくて雨の少ない10月ごろだといいますが、夏休みに行く人にアドバイスは?「夏は、果物と冷たいデザートのおいしさが詰まっています。でも尋常じゃない暑さと湿度なので、小さいお子さんがいる方は気をつけて。建物内は冷房が効いていて寒暖の差があるので、寒さ対策もしてくださいね。体が疲れやすくなるので、一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてリセットしたり、プールで遊んだりするのもおすすめです」 ■情報収集は現地の人のブログやSNSで普段から友人を案内することが多いという内田さん。情報は、最近は現地の人のブログやSNSから得ているのだそう。「初めて行く人がいるときは、台湾を好きになってほしいし、外したくないから大定番の店を中心にまわります。だから今回の本は、初心者の方向けに大定番ばかりをご紹介しています。さらにお子さん連れでも安心して着席できて、食べられるものがあり、小綺麗なところ。また、きれいなトイレがあるというのもポイントです」子連れママにこれ以上ないくらい、優しい目線で書かれた本書。これを片手に、子どもと一緒に台湾に行きたくなります。最後に、内田さんから日々子育てを頑張るお母さんたちへメッセージ。「治安がよくて、子どもに優しくしてくれるから動きやすいです。ふだん子育てを頑張っていらっしゃると思いますが、台湾ではみんなが子連れを優しく受け入れてくれて、子どもと楽しく生きていることをすごく肯定されるので、満たされます。満たされると、家族にも子どもにも優しくできるんです。私は台湾に助けてもらっていて、いつもパワーをチャージされるので、ぜひお母さんたちに台湾に子連れで行って、少しでも気を緩ませてもらえたらいいなと思います。デザートにお茶、おいしいものを食べてゆっくりして、スパやマッサージでリラックスする。お母さんたちにとってはご褒美みたいな時間になると思います」今回取材に協力してくださった、内田真美さんの新刊『 私的台湾食記帖 』(内田真美・著/アノニマ・スタジオ)
2016年07月01日川平慈英、長野博、松岡充、鈴木壮麻によるオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『Forever Plaid』が4月末に開幕する。それに先駆け、都内で公開稽古と囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、1990年の初演以来アメリカ各地で上演され続けているスチュワート・ロス脚本のコメディミュージカル。事故で亡くなったサウンドグループ“Forever Plaid”のメンバー4人が一晩だけ地上に戻り、できなかったショーを実現する、という物語。日本では2013年に上演され、今回は再演。川平、長野、松岡、鈴木の“Forever Plaid”メンバーが再び顔を揃えた。公開稽古では、本番同様のセットに揃いの衣裳に身を包んだ4人が登場。軽やかに奏でる美しいハーモニー、コミカルなマイクパフォーマンス、キャラクターらしさが伝わるトークと、ステージから溢れ出すように楽しさが伝わってくる。「一番楽しんでいるのはお客さんよりも僕たち4人なんじゃないのかっていう、そんな瞬間があるんですよ」(川平)という彼らの姿は、観ているだけで自然と笑顔になるはずだ。ミュージカル界、アイドル界、音楽界と、普段はそれぞれの場所で活躍するメンバー。3年ぶりとなる再演だが、ステージ以外でも終始仲のよさそうな様子を見せ、「同じメンバーで舞い戻れたのはミラクル」(川平)、「一人でも変わると“Forever Plaid”じゃなくなる気がする」(長野)と再集結を喜んだ。美しいハーモニーが印象的な本作。実力派揃いとはいえ絶妙な音のハモリを合わせるのには苦労しているそうで、川平は「譜面を見ただけで『これは危ない』という和音。でもそれが“Forever Plaid”の良さなんです」と解説。松岡も「相手の音を聴くと自分が歌えなくなるので、(相手のことを)嫌いになってもおかしくないほど」と大変さを語りつつ「でも座長(川平)がちゃんとまとめてくれるので、なんとか和音が奏でられる」と笑顔を見せた。余震の続く九州での公演も予定している本作。「舞台の間は違う世界にお連れします。いろんなことを忘れて、楽しくなっていただいて、それが元気の源になってくれたら」(長野)、「コーラスという形で想いを届けられたらいいなと思っています。だからこそ一音一音をすごく大事に僕たちは歌っているので、そのハーモニーが皆さんの心に届くことを願っての稽古の日々です」(鈴木)と想いを話した。『Forever Plaid』は、4月26日(火)の埼玉・志木市民会館パルシティでのプレビュー公演を皮切りに、全国13会場で公演。取材・文:中川實穗
2016年04月25日4月27日に発売する、声優・内田彩の2ndライブを収録したBlu-ray『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』の映像を、ニコ生特番で先行公開することが決定した。放送日は4月6日20時から。同ライブは、2015年12月に有明コロシアムで開催され約7,000人を動員。そのライブ映像を収録したBlu-ray『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』の発売に先駆けて、4月6日20時よりニコ生特番で一部映像が先行公開される。特番は、内田彩自身が映像を見ながらライブを振り返る内容となっている。また、花の衣装に身を包む内田のジャケット写真も公開された。そして、ライブBlu-ray発売を記念して、購入者を対象としたイベントを東京と大阪にて開催することも決定。さらに、予約者限定の超先行上映イベントも都内で開催されるとのこと。イベントの詳細は公式サイトにて。○『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』リリース記念イベント開催日時:5月22日、13:00~ サイエンスホール5月22日、16:00~ サイエンスホール6月18日、16:00~ アニメイト大阪日本橋参加方法:対象店舗でBlu-rayを予約・購入時に先着でイベント参加券を配布参加券配布期間:4月2日(なくなり次第終了)参加券配布店舗:5月22日、13:00~ サイエンスホール:アニメイト池袋本店、アニメイト町田店、アニメイト渋谷店、アニメイト秋葉原店、アニメイト新宿店、アニメイト横浜店5月22日、16:00~ サイエンスホール:とらのあな秋葉原店B、とらのあな新宿店A、とらのあな池袋店A、AKIHABARAゲーマーズ本店、ゲーマーズ新宿店、ゲーマーズ池袋店6月18日、16:00~ アニメイト大阪日本橋、アニメイト大阪日本橋、アニメイト天王寺、アニメイト梅田、ゲーマーズなんば○『内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~』予約者先着 超先行チアリング上映会開催日時:4月15日、18:00開場 超超先行上映会4月20日、18:00開場 超先行上映会内容:超先行チアリング上映会(ペンライト使用可)参加方法:対象店舗でライブBlu-rayを購入後、先着で参加券配布(なくなり次第終了)参加券配布期間:2016年4月2日対象店舗:アニメイト池袋本店、アニメイト町田店、アニメイト渋谷店、アニメイト秋葉原店、アニメイト新宿店、アニメイト横浜店
2016年03月30日東京都・新宿の「新宿眼科画廊」(スペースS・E)にて、「"向こう側"や"対岸"を想うこと」をテーマとした美術家・内田ユイ氏の個展「シーク・ユー」が開催される。会期は4月22日~5月4日(木曜休廊)。開廊時間は 12:00~20:00(最終日は17:00まで)。入場無料。同展は、アニメーションのセル画技術を引用し、透明な支持体に描かれたセル画風の絵をキャンバスの上に重ねた形式で絵画をいかに動的に見せるかを追求するアーティスト・内田ユイ氏の個展。ギャラリー内の2つのスペース(S・E)を使い、平面作品に加えてインスタレーションも展示されるという。また、4月23日(16:00~)には現代美術家・下田ひかり氏をゲストに迎えた「人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない」が開催されるほか、4月29日(18:00~)には美術家・TYM344氏がゲストの「"観照"地帯のための間三尺」といった2度のトークセッションが開催される。ちなみに、4月23日には18:00よりオープニングレセプションも予定されている。なお、内田ユイ氏は1988年山梨県生まれ。2011年女子美術大学芸術学部を卒業。現在は東京を拠点に、グラフィックデザイナーとして勤務をしながら、絵画・漫画を中心に活動を行う。
2016年03月25日声優、アーティストとして活躍する内田彩の2ndライブの映像を収録したBlu-ray「内田彩 2nd LIVE Blooming! ~咲き誇れみんな~」が、2016年4月27日に発売することが決定した。価格は8,640円(税込)。同ライブは、2015年12月に有明コロシアムで開催され約7,000人を動員。バンド編成のパートではパワフルでロックなパフォーマンスを、本人のみのパートでは情緒豊かな表現力で、会場を沸かせたというステージの感動と興奮がBlu-rayとなってよみがえる。バラード、ロック、ダンスミュージックなど多彩な楽曲も歌いこなすパフォーマンスはもちろん、さまざまな衣装に身を包み登場する彼女の姿や、多彩なライブ演出も必見とのこと。なお、2016年2月に発売したコンセプトアルバム「Sweet Tears」と「Bitter Kiss」のリリースを記念し、全国のCDショップで行われた「ディスプレイコンテスト」では、「HMVイオンモール太田」が優勝。2016年4月24日には本人が同店(または近隣イベント会場)に訪問し、イベントを開催することが決まった。群馬出身の彼女にとって、地元での凱旋イベントとなる。
2016年03月02日「ひつじのショーン」の大ファンを公言するダイアモンド ユカイと内田恭子が2月22日(月)、映画『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』の公開を前にヒット祈願イベントに出席。ショーン、そして本物のラマと対面を果たした。ユカイさんは、偶然にも息子の名前が“匠音(ショーン)”ということで、本作に愛着を感じているよう。「ずる賢いところがショーンにそっくりです」とニヤリ。一方、以前からショーン好きだが、お子さんが生まれて親子そろって楽しんでいるそう。「いま5歳で、2週間前くらいから一人で寝るようにしてるんですが、寂しいので何の人形を持ってく?と聞いたらショーンを選んで、いまは一人で寝てます(笑)。ショーンさまさまです!」と笑顔で明かす。この日は、ユカイさん、内田さんとともにショーンも祈祷を受けたが、ノリノリのステップで前へと進み、二拝一礼したが、そのシュールな姿にユカイさんも内田さんも笑いを噛みしめる。祈祷後の取材では、本物のラマが登場!ユカイさんは恐る恐るニンジンをあげつつも「心が通じてます!」と友情をアピールするが、取材中もラマは気ままにユカイさんやマイクをクンクンと嗅いだりと自由気ままで現場は笑いに包まれる。話題が家族に移ると、内田さんは「内田家は安泰です(笑)。子育てにエネルギー使って、ケンカにまで回らないですから」と語り、ユカイさんは「うちは平行線で交わらないから安泰です」とともに夫婦円満、家庭の安泰をアピールしていた。『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日「第28回東京国際映画祭」でワールドプレミア上映され、大きな話題を呼んだ『下衆の愛』。この度、今月27日(水)より開催される「第45回ロッテルダム国際映画祭」に本作の正式出品が決定し、映画監督の園子温からのコメントが到着した。映画監督のテツオは40歳を目前にしながらも夢を諦めきれないパラサイトニート。映画祭での受賞経歴が唯一の自慢。監督とは名ばかりで、女優を自宅に連れ込む自堕落な毎日を送っていた。しかしある日、才能あふれる新人女優・ミナミとの出会いにより新たな希望が生まれ、新作映画の実現に奔走する。「裸と動物」にこだわる団塊世代のプロデューサー貴田や、枕営業に全てをかける売れない女優・響子、自らのハメ撮りで生計を立てる助監督のマモルなど、映画界の底辺に巣くう仲間たちと最後の賭けに出ようとする――。どん底のインディーズ映画業界を舞台にした本作。40歳を目前に夢を追い続けるパラサイトニートのゲス監督役を『ゴールデンスランバー』の渋川清彦が演じ、ヒロインの才能溢れる新人女優役に『図書館戦争THE LAST MISSION』に出演し注目を集めた岡野真也、ゲスプロデューサー役を園子温作品でもおなじみのでんでんが演じている。また、『きみはいい子』『恋人たち』の内田慈をはじめ、木下ほうか、津田寛治、忍成修吾ら個性豊かな俳優陣が脇を固め、監督を『グレイトフルデッド』『家族ごっこ』の内田英治が務めている。今回正式出品されることとなった「ロッテルダム国際映画祭」は、オランダ・ロッテルダムにて毎年1月下旬から開催され、「カンヌ国際映画祭」や「ベルリン国際映画祭」と並んで重要視されている国際映画祭。今年も現地時間1月27日(水)~2月7日(日)にかけて開催され、内田監督とプロデューサーのアダムがレッドカーペットに登場し、上映後ゲストとして壇上する予定だ。また今回の正式出品について内田監督は「下衆、屑、滓どもの愛と夢のお話。こんなゲス映画がなぜか伝統あるロッテルダム国際映画祭に選出された。びっくり」と驚きを語った。そして今回レッドカーペットに登場する2人と親交の深い園子温監督も「映画は地獄だ!ビターで切なく哀しくて。でもあっけらかんと明るい映画!必見だ!」と個性あふれるコメントを寄せている。昨年は三池崇史監督の『神さまの言うとおり』や、三澤拓哉監督の『3泊4日、5時の鐘』、塚本晋也監督の『野火』などが正式出品された本映画祭。世界が本作へどんな反応を示すのか、大きな注目を集めそう。『下衆の愛』は4月2日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年01月26日幻冬舎は12月23日~12月25日、スイスの高級時計ブランド「ウブロ」の撮影協力のもとサッカー・内田篤人選手(シャルケ04所属)の写真展「ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT」を「BA-TSU ART GALLERY」(東京都・表参道)で開催する。写真展では、幻冬舎より発売中の2016年版カレンダー「Beyond the time. ATSUTO UCHIDA CALENDAR 2016」の未公開カットやシャルケでのプレー中などの写真パネルが展示される。また、内田選手がプライベートで使用しているモデルの時計(23日のみ展示予定)、過去に内田選手が掲載された雑誌、書籍、カレンダーなど(約50点)関連アイテムも見ることができる。当日は発売中のカレンダー2種「Beyond the time ATSUTO UCHIDA CALENDAR 2016」(A2判)、「Glück auf!」(日めくりカレンダー)を販売する。また写真展の期間限定で、内田篤人選手の6枚組スペシャルポストカードも、限定1000部発売される。さらに写真展開催期間中には、ハッシュタグ「♯AtsutoLovesHublot」をつけてツイートした人の中から抽選で1名に写真展で販売されるポストカードとカレンダー(A2判)の内田篤人選手直筆サイン入りのものをセットでプレゼントするキャンペーンも行う。写真展初日の12月23日には内田篤人選手も登場し、トークショーが行われる予定。抽選で約30人を特別に招待する予定(応募には、内田篤人オフィシャルモバイルサイト「atsuto mobile」の会員になる必要がある)。入場無料。時間は11時~20時(23日のみ14時30分~)。
2015年12月11日女優の吉岡里帆(22)、俳優の森永悠希(19)らが、石倉三郎(68)の初主演映画『つむぐもの』(2016年春公開)に出演することが20日、発表された。本作は、福井県丹南地域と、その友好交流都市で世界遺産に登録された韓国の百済時代の古都・扶余郡で撮影されたエンターテイメント作品。無職になって実家に居づらくなり、ワーキングホリデーで福井に来た韓国人のヨナ(キム・コッピ)は、越前和紙作りの手伝いに就く。しかし、職人の剛生(石倉)が脳腫瘍で倒れてしまい、介護をすることに。妻に先立たれ、1人暮らしの剛生は誰にも心開かず、偏見に満ちた悪態をつくばかり。それでもヨナはひるまず対応し、剛生の心境にも変化が訪れる。劇中では、人が最期まで自分らしく生きること、相手を理解することなどをテーマに人間ドラマを描く。吉岡が演じるのは、主人公・剛生の介護を担当する介護福祉士役。若手ならば誰もがぶつかる問題に直面する、介護施設の現場で奮闘する新人という難しい役どころを務める。森永もまた、伝統工芸の現場で奮闘する新人役で出演。そして、2人とともに追加キャストとして発表された日野陽仁、内田慈、宇野祥平らが脇を固める。吉岡は、1993年1月15日生まれの京都府出身。チャットモンチーの楽曲「いたちごっこ」(14年)のミュージックビデオで話題を呼び、2015年に『マンゴーと赤い車いす』で銀幕デビューを飾った。今年5月に公開された福田雄一監督作『明烏』ではヒロインに抜てき、菅田将暉らと軽妙な掛け合いを披露した。一方の森永は、1996年6月29日生まれの大阪府出身。子役としてキャリアをスタートし、これまでに『しゃべれども しゃべれども』(07年)や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)などに出演している。2016年春に公開される『ちはやふる』2部作でもメインキャストの1人・駒野勉役を担当。現在放送中のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』では、主人公の弟・杉敏三郎を演じている。(C)2016「つむぐもの」製作委員会
2015年11月21日カラオケスナック、清掃会社の休憩室、AVの撮影現場……。女性ばかりが集まる場所を舞台に、女同士の醜くも可笑しい生態や人間関係を細やかに描き出し、高い評価を受けている演劇ユニット「ブス会*」。毎回、脚本と演出を手がけるペヤンヌマキさんが、最新作のテーマに選んだのは、「母親」そして「姉妹」という血縁関係でした。11月19日から始まる第6回ブス会*『お母さんが一緒』の構想をはじめ、血のつながった関係ならではの業や、親子関係が恋愛・結婚に与える影響などをお伺いしました。○家族といるときの自分が一番みにくい――今回の新作舞台『お母さんが一緒』は、ペヤンヌさんが初めて「家族」をテーマに描いた作品だそうですが、どんなストーリーになるんですか?37歳、35歳、29歳と年の離れた三姉妹が、母親に親孝行をしようと温泉旅行に連れて行くのですが、そこで母親や、自分以外の姉や妹に対する複雑な思いが徐々にあらわになって……という話です。お母さん自体は温泉旅館の隣の部屋にいるという設定で、実際には登場しません。三姉妹の口から、それぞれ違う"母親像"が語られるという、いわば『薮の中』スタイルですね(笑)。それぞれ自分の生き方や、姉妹との関係の中に、色濃くお母さんの影響を受けてるんだけど、みんな「私はお母さんとは似ていない」と思いたがってるんです。――それはおもしろそうですね。そもそも、今回初めて「家族」をテーマに選ばれたのはなぜですか。家族って、他の人とはどうしても距離感や関係性が違う存在じゃないですか。そこに自分という人間性の根源が表れてしまうし、いつかは描きたいと思いつつも、実は怖くてずっと避けてきたテーマだったんです。でも、そろそろ描いてもいいタイミングなのかなと思って。――ペヤンヌさんにとって、他人とは違う家族の特殊性って、たとえばどんなところでしょう?私の場合、家族の前だと喜怒哀楽の沸点が低くなるというか、いきなり激怒したり号泣したり、感情をさらけ出してしまうんです。家族と接するときの自分が一番ブスだなあ、と思いますね。家族とは、どうしても自他の境界線があいまいになって、相手を"個"として見れない部分がある気がして。自分と同じように相手も感じているだろうと思い込んでしまったり、自分の嫌な部分を相手の中に見つけて、いらだちをぶつけてしまったり。――まさに近親憎悪ですね。「こいつ嫌いだな」と思う人をよくよく見たら、昔の自分に似ていた……なんてこと、ありますもんね。特に家族に対しては、それが強く出てしまう気がします。今回のタイトルって、文字通り「お母さんが一緒」の人たち="姉妹"というつもりで付けたんですが、稽古前に出演者で話し合っていたら、三姉妹の背後にそれぞれ常に「お母さんが一緒」にいる="お母さんを背負っている"という意味にも解釈できるなと気付いて、ゾッとしましたね(笑)。○"母に似ている私"が"父に似ている私"を責める――ペヤンヌさんご自身は母親からの影響をどう感じていますか? ペヤンヌさんの自伝的な著書『たたかえ!ブス魂』(KKベストセラーズ)には、父親の愚痴や悪口を言っているときが一番元気でいきいきしていたというお母さまのエピソードが出てきますが。やはり、かなり影響を受けてますね。とにかく母は、ネガティブなパワーを原動力に生きているような人で、特に父に対する愚痴や文句を、物心ついてからずっと聞かされて育ってきたんです。「お母さんみたいになりたくないな」と思っていたはずなのに、いつしか私も他人の言動へのツッコミやアラ探しが異常にうまくなってしまって……。ただ、そのおかげで今みたいな作風の戯曲が書けるようになったのかもしれませんけど(笑)。――そういうお母さまの態度が、父親像や男性観にも影響を与えたりは?していると思います。「お父さんみたいな人とは結婚したくない」と漠然と思っていたのですが、悪口を言わなくて済むような人と結婚して幸せになるロールモデルを知らないんですよ、見てないから。「両親みたいな夫婦が理想です」と言える人が羨ましかったです。父は上昇志向があってポジティブな人でしたが、外でいい人ぶって溜めたストレスを家族にぶつけるようなところがあって、物にあたるんです。反動で、そういう男の人は絶対選ばないようにしようと思っていたのに、気が付くと言葉の暴力を振るう人と付き合っていたり。――でも、ペヤンヌさんご自身にも、そんなお父さまから受け継いだ性質があるわけですよね?そうなんですよ。私は、褒められたくて努力するところや、外ヅラがよくて我慢するところ、カッとなったときの切れ方とかが父に似ていて。母と一緒になって父の悪口を言っているときはいいんですが、つらいのは、そんな父の性質が自分にもあると気付いたとき。父に似ているポジティブな自分を、母に似ているネガティブな自分が、自己否定・自己嫌悪するようになっちゃったんです。――そんな引き裂かれた自分を意識したのは、いつ頃ですか?高校卒業後に一人暮らしをして、親元を離れてから。そのとき初めて、母の言葉の暴力も異常だったんだということに気が付きました。実際以上に「お父さんは悪者だ」と洗脳されていたなって。家族と距離をとることで、親のありがたみもダメなところも客観的に見られるようになったというか。親といるときは常にイライラしていたのが、性格も穏やかになって自分本来のペースで生きられるようになった気がします。○「子供が欲しい」気持ちに隠されたエゴ――近年、「毒親」という言葉も浸透してきましたが、親の呪縛を断ち切るのって難しいですよね。それまで物理的・経済的に親に依存してきたという恩や借りがありますからね。わたしも、自力でがんばって勉強して東京に出てきたと思っていたけど、実際は親が大学に行く資金を出してくれていたわけで。子供の側も、どこかで自分を守ってくれること、味方してくれることを親に期待しちゃっているし、情があるから見放せない。親の呪縛から逃れなさいと言われて逃れられたら、とっくに逃れてますよね。――年を重ねて、お母さまに対する思いに変化はありましたか?お母さんの人生ってなんだったんだろうと考えてしまうときはあります。文句ばっかり言いたくなるような人と結婚して、専業主婦になって、子供だけが生きがいのような人生を送って……。それもあって、自分が母を喜ばせてあげなきゃ、みたいな変な義務感に駆られてしまっていた気もしますね。今は、母が年老いていくとともに幼児化しているというか、年々子供っぽくなってきていて。守ってもらう存在から、わたしが守らなきゃいけない存在になってきた。「お母さん」だと思うから腹が立つけど、「自分の気持ちをわかってほしい女の子」なんだと思うようにしたら、母のことを少しは受け入れられるようになりました。ただ、最近は「孫が見たい」という期待がプレッシャーで……。――親からの呪縛のタネは尽きませんね。親がただ「孫」と口にしたのを、私が過剰反応してプレッシャーに感じているだけなのかもしれませんけど。ただ、ここ10年くらい自分でも子供が欲しいと思うようになったんですが、その理由を突き詰めていくと、この先ひとりで年老いていって、家族がいなくなるのが不安だからというのも本音としてあるんです。自分が今、親のことを心配したり、死んだら悲しんだりという気持ちを、自分は子供がいない限り誰からも思われないのかあ……って考えてしまうんですよ。でも、それって私のエゴじゃないですか。結局、子供を自分とは違う“個”として考えられていないんじゃないかと思って、怖くなりましたね。* * * * *似ているからこそ憎み合い、離れられないからこそ傷つけ合ってしまう、家族という名の血縁関係。家族との適切な距離感や関係性を模索するには、自分とは別の存在として完全には切り離せないということを、まずは自覚するしかないのかもしれません。ペヤンヌさんの舞台は、そんな人間関係をときに辛辣に、ときにユーモラスに描きながらも、ささやかな希望を持たせてくれるものになるはずです。ぜひ観劇をおすすめします。第6回ブス会*『お母さんが一緒』2015年11月19日~30日 下北沢ザ・スズナリ脚本・演出: ペヤンヌマキ出演: 内田慈岩本えり望月綾乃加藤貴宏
2015年11月19日「仮面ライダードライブ」にてヒロインを演じた内田理央が、この度、篠田麻里子や佐藤ありさら人気モデルが活躍する雑誌「MORE」の専属モデルに決定!今月発行の12月号から専属モデルとして誌面に登場することが分かった。雑誌「MORE」(集英社)は、「よくばり女子のハッピーみつかる!」というコンセプトのもと、20代から30代のOLをターゲットにファッションやビューティ情報満載で毎月刊行されるファッション雑誌。モデルには、篠田さんや佐藤さんをはじめ、田中美保、岸本セシル、市川紗椰ら人気モデルが名を連ね、過去にはSHIHO、森貴美子、鈴木えみら超人気モデルたちも出演していた。今回、豪華モデル陣の仲間入りを果たすこととなった内田さんは、2010年4月に日本テレビ「アイドルの穴~日テレジェニックを探せ ! ~」でデビュー。その後、グラビアやバラエティ、舞台など幅広く活動し、「仮面ライダードライブ」のヒロインに抜擢。現在では、日本テレビ連続ドラマ「掟上今日子の備忘録」にレギュラー出演中、来年には初の主演映画『血まみれスケバンチェーンソー』の公開も決定しており、今後の活躍に注目のネクストブレイク女優のひとりだ。今回の専属モデル決定について内田さんは「スタイルがいいわけじゃないし、コンプレックスもたくさんあるけど、みなさんに近い存在として親近感を持ってもらえたら、って思います。人一倍努力しますので、これからよろしくお願いします」とコメントした。大のアニメ&漫画好きとしても知られ、ニコニコ生放送にて配信「WOWOWぷらすと」やパセラボTVにて配信「パセラボ+PLUS+」などにMCとしてもレギュラー出演する彼女の、その個性がどう活かされるのか楽しみだ。雑誌「MORE」12月号は10月28日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月26日江崎グリコはこのほど、サッカーの内田篤人選手を起用したチョコレート菓子「Bitte(ビッテ)」の新TV‐CM「内田バリスタ」篇の放映を開始した。内田選手は、「Bitte(ビッテ)」のTVCMに3年連続の出演となる。今回、内田選手はシャツにちょうネクタイとエプロンを身につけ、バリスタになって登場。家事が終わった主婦に優しくねぎらいの言葉をかけながら、コーヒーと「ビッテ」をサーブし、至福のくつろぎ時間をプレゼントするというストーリーになっている。CMは、家事が終わりソファに倒れ込んでひと休みする主婦のシーンからスタート。すると「がんばってますね」と声をかけるバリスタ姿の内田選手がソファごしに登場する。いつしかリビングはコーヒー店に変化。「これで一息」とコーヒーとビッテを主婦に差し出す内田選手の優しい笑顔に注目とのこと。30秒篇ではさらに「休むことも大事ですよ」と話しながら、ラテアートを施すカットも。内田選手は撮影の合間に実際にラテアートに挑戦したが、なかなかイメージ通りにはいかず悪戦苦闘していたという。しかし練習を重ねるうちに、白い模様が浮き出てくるようになった。本番では、形にはなりそうなもののうまくいかず、「できないぜ! 」と内田選手は悔しがっていたとのこと。一筋縄ではいかない繊細なラテアートに終始苦戦していた内田選手だが、練習をくり返し、徐々にミルクが浮かんでくるようになったラテアートのできばえは、周囲のスタッフが「おー! 」と盛りあがるほどだったという。これまでの撮影と違う点は、セリフ付きの演技が多かったこと。内田選手は「主婦に優しく語りかけるねぎらいのセリフ」のポイントをしっかり確認して、撮影に臨んだ。内田選手は「結婚したばかりなので、まだ奥さんの苦労というのは分からないですが、母親の姿は見てきたので、そういう姿をイメージしながら挑みました」とコメントしている。
2015年09月24日マーベルの最新作であり、わずか1.5cmという、映画史上“最小”のスーパーヒーローを描く『アントマン』。この度、日本語版豪華吹き替えキャストに女優・内田有紀とお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が抜擢されたことが明らかになった。仕事も人間関係も空回りばかりの、スコット・ラング(ポール・ラッド)は、仕事をクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えず、娘と会うことすら禁じられてしまう。そんな絶体絶命の彼が、謎の男ハンク・ピムは(マイケル・ダグラス)からオファーされた唯一の“仕事”…それは、体長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった――。今回日本語版吹き替えを務めることになった内田さんはアントマンを厳しく指導し、一緒に戦う強さと美しさを兼ね備えた女性・ホープ役。そして、仕事も家庭も失った主人公スコットを支える友人で、楽観的で情熱的な“いいやつ”ルイス役に小杉さんが抜擢。また主人公のアントマンを声優の木内秀信さんが演じことも決定している。アフレコ初挑戦という内田さんは「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!何度も練習しました。次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」とアフレコの難しさを痛感しながらも楽しんだ様子。小杉さんも「実写映画のアフレコは初めてです。アニメのゲスト声優はやったことがありましたが、チョイ役でしたし、叫ぶだけでセリフもなかった。この仕事の依頼を頂いたときはとてもうれしかったです」とコメント。役柄についても「“太った明るい人”の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!ルイスは弾丸トークなんですが自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった。小杉ではなく、ルイスがしゃべっているように自然な感じを出すのが本当に難しかった。時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と語った。『アントマン』は9月19日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日女優の内田有紀とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が、身長わずか1.5cmのヒーローが主人公の映画『アントマン』(9月19日公開)で日本語吹き替え声優を務めることがこのほど、明らかになった。内田が演じるのは、アントマンを厳しく指導し、一緒に闘うクールでタフな女性ホープ(エヴァンジェリン・リリー)。声優初挑戦の内田は「アフレコのお仕事には以前から憧れていたので、すごくうれしいです!」と喜び、「監督からは、演じる女優の芝居を理解して、彼女に呼吸を合わせるようにとアドバイスをもらい、何度も練習しました」と明かす。そして、「次第に彼女の呼吸と合うようになると、とても楽しくなってきました。自分の顔や体を使って表現できない分、普段の演技と、声だけのアフレコの演技は全然違いました」と振り返る。実写映画の吹き替え初挑戦の小杉は、主人公スコット(ポール・ラッド)を支える親友で、仲間思いで人懐っこいルイスの声を担当。アニメのゲスト声優は経験しているが、叫ぶだけでセリフのない役だったため、「とてもうれしかったです」と今回の抜擢を喜び、「"太った明るい人"の役と聞いて、自分にぴったりだと思いました!」と語る。そして、弾丸トークのルイスについて「自分も普段は早口なので、問題ないかなと思って挑みましたが、いざやってみると、すごく難しかった」と言い、「時には、面白くしようとしすぎて、監督から『ちょっとやりすぎです』と止められることもありました(笑)」と告白。また、自分が1.5cmのアントマンになったら、「吉田の顔を歩いてみたい」と相方をいじり、「山岳地帯みたいなのかな、お月様みたいなのかな、と興味深いですね(笑)」とコメントしている。本作の主人公は、仕事も家族も失った崖っぷち男スコット・ラング。別れた妻と暮らす娘の良き父親でありたいと願うが、養育費が払えないせいで娘と会うことすら禁じられてしまう。そんなスコットは、謎の男ハンク・ピムにスカウトされ、身長わずか1.5cmになれるスーツを着て最小ヒーロー"アントマン"になることを決意。アリサイズになった男は、人生をやり直すセカンド・チャンスをかけた戦いに挑む。なお、アントマンの声は声優の木内秀信が担当する。(C)Marvel 2015
2015年07月22日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日7月16日(木)のゲストに声優の内田雄馬が出演する。内田雄馬は現在放送中のテレビアニメ『Classroom☆Crisis』に出演中。また、7月24日(金)から26日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoで上演される舞台『ひと夏のアクエリオン』に出演する。番組では事前アンケートをもとに、トークを展開。視聴者からの質問にも答える。また今回は新企画として「みんなで新番組会議!」を行う。前回7月2日より、新MCに秦佐和子を迎えたことにちなみ、今後番組でどんな企画をやっていきたいかをレギュラー陣が話し合う。 視聴者のコメントも参考にするとのことなので、ぜひ、参加してみては。番組後半の【会員放送】では、恒例のセリフ読みコーナーを実施。秦佐和子は同コーナー初参加。設定「夏休み前の中学校によくある風景」でどのような演技を見せるのか。そのほか、「アニメぴあちゃんねるマンガ道場!」と題した、レギュラー陣が絵の腕前を競う企画も行なう。番組中では、シンガーLiSAからの「アニメぴあちゃんねる」へのコメントVTRも放送する予定だ。なお、現在YouTube「アニメぴあちゃんねる」ではオリジナル動画を公開中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”がひとつのテーマについてトークを展開。現在公開されている動画では“前田玲奈になぜ彼氏がいないのか”という話題で盛り上がっているので気になる方はご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時: 7月16日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 内田雄馬
2015年07月16日現在TBSほかにて放送中のTVアニメ『レーカン!』(26:16~ほか)より、コギャル霊を演じる声優・内田彩のコギャル姿が公開された。本作は、漫画誌『まんがタイムジャンボ』(芳文社)で連載中の瀬田ヒナコによる同名の4コマ漫画を原作とするアニメ。アニメーション制作は、『さばげぶっ!』などを手がけてきたぴえろプラスが担当しており、霊感があって"視える"女子高生・天海響が周囲の幽霊や個性豊かなクラスメイトたちと暮らす、ゆったりとした日常を描いている。コギャル霊は、コギャル全盛時代に亡くなった霊で、今は古いコギャル語を連発するキャラクター。内田は、キャラクターソング「チョベリバ・コギャル・ナイト」を歌うこととなり、このたびコスプレ姿も披露している。同曲は、YouTubeで視聴もスタート。8月19日に発売される『レーカン!』Blu-ray&DVD2巻の特典としてキャラソンCDの封入が決定しており、9月6日にZeppダイバーシティ東京にて開催されるライブイベント「秋のレーカン!祭り」でも、コギャル姿でステージに立つという。内田からは、「コギャル霊でライブ参加します! どう似合う? もしかしたらパラパラも……」と、コギャルキャラでコメントが寄せられている。(C)瀬田ヒナコ・芳文社/レーカン!製作委員会
2015年06月08日内田洋行は6月4日、学校教員向けの新サービスとして、インテルが世界展開している「Intel Teach Elements『プロジェクト型アプローチ』」(日本語版研修プログラム)と、授業でのICT利活用の推進を目的とする自社開発の教員研修プログラムをパッケージ化した「ウチダ教員研修サービス」を発表した。7月21日から提供を開始する。価格は、1コースあたり30万円から(テキスト代、講師2名分費用、報告書費用を含む)。同社は併せて、Intel Teach Elements「プロジェクト型アプローチ」の公認トレーナー資格の取得を発表した。同社によると、同資格の取得は国内では2例目とのこと。新サービスは、学校教育において関心が寄せられているという、永続的に学ぶ力や、多様な学びや思考を深め課題発見と共にそれらを解決する力を身に付けるといった、いわゆる「21世紀型スキル」の習得と応用を進めることを目的とする教員研修プログラム。特に「アクティブ・ラーニング」や「1人1台のタブレット端末環境」など、先進的で新しい授業デザインや環境下で、小学校・中学校・高校の教員がICTをより有効的に活用することを支援するものとしている。同サービスは、タブレットをはじめとするICTを活用した「学習者中心の授業デザイン」をポイントとして、ワークショップ形式の研修などを中心に「基本」「応用」「発展」の3コースを準備。同社がこれまで学校市場で蓄積してきたICTシステムの販売や空間デザイン、保守運用サービスの提供を通して得たノウハウを基に、「ICT操作修得コース」「授業デザイン向上コース」「ICT利活用コース」の研修プログラムと、Intel Teach Elements「プロジェクト型アプローチ」をパッケージ化したという。なお同サービスはインテルの協力のもと、内田洋行がウチダ人材開発センタと協同開発したとのこと。
2015年06月05日ドイツのチーム、シャルケに所属する内田篤人選手が一般女性との入籍を発表した。発表されたのは5月25日深夜、その夜すぐに「内田選手結婚」のニュースは中国にも伝わった。イケメン選手である内田選手には、中国でも女性ファンが多い。突然のニュース、中国ではどんな反応だったのだろうか?○「一般女性? 日本人が羨ましい……」2014年のFIFAワールドカップ開催中、中国版ツイッターである「ウェイボー」上ではイケメン選手について語り合うコメントが多数見られていた。その中でも、「小清新(さわやか)」という形容詞とともに名前が挙がっていたのが内田選手である。中国でも人気の高い内田選手、深夜にあった結婚報道に中国人女性たちは大変なショックを受けたようで、「ウェイボー」上には悲壮感が漂うファンたちの声があふれていた。「内田選手が結婚、あああ、涙が出てきた」「ママ、私失恋した! 内田選手が結婚! ああ…」「私の内田選手も結婚しちゃった」「寝る前に内田選手結婚のニュース発見、日本女性はみんな失恋しちゃっただろうな」「おどろいた、どうしたらいいのか分からない」「今夜は眠れない……」「私信じない! 内田選手が結婚なんて! もうサッカー見ない! 一般女性? 日本人が羨ましい……」2014年に日本で発表された「結婚したい男性芸能人」ランキングで1,2位だった向井理さんと西島秀俊さんが結婚した際も、「国宝級の男神・西島秀俊が結婚を発表したばかりなのに、今度はもうひとつの国宝・向井理が結婚! 泣ける! 」などと、有名人の結婚報道に失恋ムードが漂うのは日本だけではないようだ。○「純情で一途! おめでとう(泣)」内田選手の結婚相手は一般女性。内田選手は相手の氏名や年齢等の個人情報を公表せず、どこで出会ったのかも明かしていない。しかし、小学校時代の同級生で当時から両思いだったが、2年前から真剣交際となっていたなどと伝える報道に、中国人たちも反応している。「幼なじみとかロマンチック! おめでとう! 」「純情で一途! おめでとう(泣)」「小学校の同級生か。私の小学校時代にはカッコいい人はいなかったな…」そうした悲しみの声、祝福の声があふれる中、胸を打ったのがこの書き込みだった。「あなたが夢の実現のため、クラブのため、日本チームのために努力している姿を見て、自然と好きになった。今はただ、その幸せを祝福するだけ。いつか子どもをサッカー場に連れてきてね。私も自分の夢と一生の伴侶を見つけるわ。ありがとう! 内田選手、私が初めて好きになった人! 」※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年05月27日ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初主演することで話題の『トイレのピエタ』の公開を記念して、5月30日(土)~6月5日(金)、渋谷・アップリンクにて松永大司監督過去作品一挙上映が決定。本作の未公開シーンも盛り込んだメイキング映像も上映されることが明らかになった。画家への夢を諦めてフリーター生活を送っていた宏(野田洋次郎)。余命3か月と告げられた彼が、人生最期の夏を迎えたとき、まるで立ちはだかるように現れたのが、女子高生・真衣(杉咲花)だった。純粋な真衣に翻弄されながらも、宏は次第に心惹かれてゆく…。“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、松永監督が完全オリジナルストーリーとして脚本化した本作。渋谷・アップリンクでは「松永大司監督七番勝負」と題した特集上映として、松永監督が過去に制作したドキュメンタリー3本、短編が3作品が期間中連夜上映される。そして、『トイレのピエタ』の未公開シーンも盛り込んだメイキング映像を上映されることも決定。撮影現場を唯一記録した密着ドキュメントの第一章が上映される。また、各上映回にはゲストを迎えたトークイベントが実施され、青木崇高や、内田慈、岡山天音、門脇麦、鈴木亮平、手塚眞監督、ピュ~ぴる、松江哲明監督など、豪華ゲストが登壇予定。今をときめく俳優などを間近で見れる貴重なチャンスだ。野田洋次郎の初演技と同様に、長編第一作目ということもあり松永監督への注目も大きく集まる本作。メディアへの露出が少ない野田さんの姿を観ることができるメイキング映像は、大きな話題になりそう。ぜひこのイベントを通して、本作への期待を膨らませてみて。『トイレのピエタ』は、6月6日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トイレのピエタ 2015年6月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「トイレのピエタ」製作委員会
2015年05月25日