LiLiCo(47)が11月15日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。夫・小田井涼平(47)が所属する「純烈」の紅白初出場を涙ながらに祝福した。LiLiCoは「一緒に夢を見ているみたいな……。本当に主人と出会って紅白が夢、一番行きたいところになったので」と明かし、「歌だけでも大変、踊りだけでも大変なのに、その一瞬一瞬を大事にしてきたからこそ、決まったんだな」とコメント。さらに目に涙を溜めながら「泣きそう。良かったです。本当に」と万感胸に迫る様子だった。そんな夫婦愛に、ネットでは感動の声が上がっている。《涙ぐんでいたり……良い奥様なんだろうな。仲良さそうで 羨ましい》《自分も歌手を目指してドサ回りしてたから、旦那さんの苦労は誰よりもわかるから喜びもひとしおだろうな》《LiLiCoさんも紅白にどこかで出て欲しい。大人の、嫌味のない幸せな感じが良い》LiLiCoは小田井と今年4月に結婚を発表。その後、夫の奮闘を応援し続けてきた。「LiLiCoさんは波乱万丈の半生を送ってきました。ホームレス生活やヌード仕事、そして離婚も経験。しかし小田井さんはすべてを受け入れてくれました。独身時代には寂しがるLiLiCoさんを心配して、夜にタクシーで駆けつけてくれたことも。彼女はそんな小田井さんに感謝していて、なんとか恩返ししたいと考えていた。だからこそ、仕事に打ち込む夫にエールを送り続けてきたのです」(芸能関係者)結婚当時、本誌の取材に応えたLiLiCoは夫の人柄をこう讃えている。「夫は、電話の子機の充電器のような人。スポッとはまると、あったかくなって、充電される感じ。だからでしょうか、初めて、年を取ってもずっと愛していけると思ったし、この人の子どもが欲しいとも感じたんです」大晦日は、その温かな歌声がお茶の間に届くだろう――。
2018年11月15日11月14日、『第69回紅白歌合戦』(NHK総合)の出場者が発表された。DA PUMPやあいみょんの出場も話題を呼んだが、音楽ファンのなかで特に注目を集めたのがロックバンド・Suchmos(サチモス)だ。初出場となるSuchmosは神奈川県出身の6人組バンド。洋楽のエッセンスを取り入れた高い音楽性とクールな存在感で若者たちから絶大な支持を集めている。さらに、新曲「VOLT-AGE」がロシアW杯 NHKの中継テーマソングに選ばれ一躍その名を全国にとどろかせた。そんな人気を支える大きな要因の一つがボーカル・YONCE(27)の存在だ。モデル顔負けのスタイルと整った顔立ち。さらに、観客を引き込む圧倒的なステージングで老若男女問わず支持を集めている。そんなカリスマ的な人気を誇るヨンスだが、意外にも“天然”な一面があるという。実はYONCE、MCやインタビューでこれまで数々の“迷言”を残している。今年フジロックに出演した際、メインステージに立てた喜びを「自分たちは4年前のルーキーアゴーゴーに出させてもらって、2年前はホワイト、そして今年はこのグリーン(編集部注:メインステージ)に立てていることを感謝してます。みんなが集まってくれて、このステージをシェア出来て素晴らしい気持ちです。ありがとう!!……木々たちよ」となぜか突如自然に感謝しだしたのだ。そのとき、観客は不思議な雰囲気に包まれたという。また、WEBメディアのインタビューで新元号の話題になった際には「じゃあ、新しい元号を『Suchmos』にしましょう。(書き方は)幸せ盛りだくさんで『幸盛』」(CINRA.NET)とファンも??の“迷言”を残している。「クールに見えるYONCEさんですが、『超金持ちになるつもりでやろう』と語るなど今どき珍しいハングリー精神旺盛で熱い男。自分の想いを熱く語るライブのMCも人気です。納得のいかなかったライブでは『昨日はバイブスのいたらないところもあり』と語るなど、数多くの“YONCE語録”を残しています。そうしたギャップも人気の秘訣なのでしょう」(レコード会社関係者)そんなヨンスが紅白ということもありファンも《紅白でヨンスのよさをもっと知ってほしい!》《ヨンス紅白でちゃんと喋れるのか不安》と期待と心配の声を寄せている。平成最後の大みそか、日本はYONCEを知る――。
2018年11月15日11月14日に発表された、おおみそか「第69回NHK紅白歌合戦」の出場者。初出場は紅組がシンガー・ソングライターのあいみょん(23)、歌手のDAOKO(21)の2組。白組はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「King&Prince」、“スーパー銭湯アイドル”としてブレークしたイケメン歌謡コーラスグループ「純烈」ら4組の計6組となった。「初出場組は、ほとんどが各スポーツ紙で事前に書かれていました。書かれなかったのはDAOKOぐらい。今年3月リリースの『LEMON』が大ヒットした米津玄師(27)は、白組での出場とはなりませんでした。デビュー時から極力露出を控えている米津さん本人がオファーを受けなかったのでしょう」(レコード会社関係者)会見に出席した初出場組のうち、「心に響く歌を歌いたい」と意気込んだDAOKO。もともと15歳のときに動画サイトに投稿した楽曲が注目を浴び、12年にインディーズデビュー。15年にメジャーデビューを果たした。そして昨年、米津とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回を突破。4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得している。「今年、DAOKOさん単独では『打上花火』以上のヒット曲がありませんでした。そこで期待されているのが、米津さんのサプライズ紅白出場です。昨年にはイベントオファーがあった際、DAOKOさんがひとりで同曲を熱唱していました。しかし米津さんが応援の意味も込め、紅白の会場に駆けつける可能性もありそうです」(芸能記者)NHKにはギリギリまで交渉し、なんとか口説き落としてほしいものだ。
2018年11月14日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」出場歌手43組(特別企画1組含む)が11月14日、東京・渋谷の同局で発表された。このうち昨年までは「X JAPAN」のメンバーとして出場していたYOSHIKI(年齢非公表)は、L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(同)とのユニット「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場する。各スポーツ紙によると、発表会見にYOSHIKIは“新人枠”として出席。緊張気味に照れ笑いを浮かべ、ユニットについて「X JAPANとL’Arc~en~Cielで10年前じゃ考えられなかったコラボです」と告白。「度肝を抜くようなことを考えてます」と力を込めたという。「NHK総合アニメ『進撃の巨人Season3』のオープニング曲『Red Swan』を10月にリリース。これまで8度出場しているX JAPANよりも話題性が高いとして、出場が決定したといいます」(NHK関係者)同ユニットは9月17日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES」(テレビ朝日系)にも出演したが、YOSHIKIの動向についてXファンは不安を募らせているという。「『Red Swan』は『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であると判明。一部週刊誌ではX JAPANのメンバーがそれぞれYOSHIKIさんの会社と契約しているものの、ToshIさんは昨年末以降契約を更新していないと報じられました。X JAPANとは、仕事があるときだけの業務委託で契約する状態です。そのため『YOSHIKIがHYDEと新バンド結成か?』など、噂が飛び交っています」(芸能デスク)紅白にToshIのサプライズ登場でもあれば、Xファンもひと安心しそうだが……。
2018年11月14日「どんなに時代は変われど、盆・暮れ・正月に夫の実家に帰省する伝統行事は変わりません。都会で最先端の仕事をしていようが、いくら政府が女性の活躍を推進すると言おうが、嫁姑関係などの家族問題も不変。そして、残念ながら、嫁の負担が大きいのは今も昔も変わらない現状なんです」そう教えてくれたのは、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さん。帰省をめぐる夫婦間の不公平は、今も昔もほぼ同じ。そこで今回、読者から寄せられた“不公平エピソード”のなかで目立ったものの対処法を三松さんに解説してもらった。■なぜ“夫の実家にだけ”行かなきゃいけないの?「瀬戸内海にある某島出身の年下夫(33)は、必ず年2回は帰省する。私の実家は思い立てばすぐに帰れる同じ埼玉県内にあるのに、行きたがらない。新幹線代とフェリー代で片道2万円もかかるし、8時間もかけなければ島には行けないのに年2回も帰省。30分以内で帰れる私の実家にはなぜ来てくれない!?」(S・Jさん、43歳、埼玉県)“なぜ夫の実家ばかりなのか。私だって自分の実家でゆっくりしたい”と思う女性は多いはず。「前近代的ですが、夫が一人っ子か、長男か、姉妹しかいない2人きょうだいかなども、帰省頻度が多くなる要因。夫に自分の実家に来てもらうには、きちんと『自分の実家にも来て』と伝えるしかありません。不満を抱いているだけでは、ストレスがたまるばかりです」(三松さん)■私の実家で“夫がダラダラ”するのは許されるのに!「結婚前からずっと、夫(44)は私の両親から気を使われ、私の実家に来ても、準備された料理を食べ、酒を飲んで、しまいにはソファでゴロゴロして、うたたね。それでも何も言われないのに、私が夫の実家に行くと、気を使われるどころか、私が義父と義母に気を使い、朝は早起きをして、料理の手伝いや後片づけ。おかしいでしょ!」(N・Aさん、42歳、岐阜県)嫁の実家に来る夫はやはり“男だから”気を使われる立場だ。「よっぽど働かない、不衛生、ギャンブルやアルコールに依存して暴力を振るうなどがなければ、夫は嫁の実家に手土産を用意しなくても、ゴロゴロしていても、文句は言われません。不公平ではありますが、夫は嫁の実家からそこまで嫌われません。基本的にお婿さんは大切にされるものなのです」(三松さん)読者から寄せられた“不公平エピソード”は、ほかにも不満がいっぱい。「夫の甥・姪が多くてお小遣いなどの出費がかさむ」「プライドが高くて負けず嫌いな小姑に気を使わねばならない」などなど、嫁ばかりが耐え忍ぶ“里帰り”にまつわる現状。政府が男女平等社会を謳うなら、この時期いちばん深刻なこの問題をどうにかしてほしい!
2018年07月30日5月に公布・施行された「候補者男女均等法」もいいけれど、私たちには一刻も早く解決してほしい問題がある。それは、「帰省」に関する夫婦間の不平等。夫も姑も“知らぬ存ぜぬ”の大問題、政府でなんとかして!「どんなに時代は変われど、盆・暮れ・正月に夫の実家に帰省する伝統行事は変わりません。都会で最先端の仕事をしていようが、いくら政府が女性の活躍を推進すると言おうが、嫁姑関係などの家族問題も不変。そして、残念ながら、嫁の負担が大きいのは今も昔も変わらない現状なんです」そう教えてくれたのは、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さん。帰省をめぐる夫婦間の不公平は、今も昔もほぼ同じ。そこで今回、読者から寄せられた“不公平エピソード”のなかで目立ったものの対処法を三松さんに教えてもらった。■“帰省の準備をするのは妻だけ”はずるい!「夫の実家に帰る際には、義母(68)の機嫌をとるため、私は東京で今はやっているスイーツや人気のコスメなどを下調べして、わざわざ持って行くようにしている。夫は自分の実家に帰るのだから気を使わないかもしれない。しかし、私の実家に行く際にも、夫は何も手土産を用意せず、手ぶら。夫が何も準備しないのはずるい!」(M・Yさん、39歳、東京都)帰省前の姑への連絡や手土産の買い出し、家族の数日分の宿泊の用意など、帰省する前にも、嫁にはやることはたくさんある。「帰省の肝は、姑・小姑といかにうまくやるかなんです。ちょっとしたかわいげのあるパフォーマンスが必要です。今流行しているお菓子やコスメなど、女心をくすぐるものをお土産にすると◎。ジャニーズや韓流ファンの姑・小姑も多いので、雑誌、限定グッズなどでも喜ばれます。趣味のリサーチは必須ですよ」(三松さん)読者から寄せられた“不公平エピソード”は、ほかにも不満がいっぱい。なかでも、「夫の実家での気遣い」「身なりの気遣い」についてのエピソードが目立った。それらについて、三松さんが対処法を解説。【夫の実家での気遣い】夫の実家で料理や洗い物、掃除などの手伝いは、嫁として当然やらねばならないとされている。「なにも聞かずに我流でやろうとすると、トラブルのもと。何でも事前にやり方を聞いて、出しゃばらずに姑の補助的な動きをしましょう。逆に、嫁をお客さん扱いする姑も多いのですが『こっちに来たときくらい、ゆっくりしてね』という言葉をうのみにしては×。手伝わせないのは、台所を汚される、置く場所が違う、自分の家で嫁が堂々と振る舞うのが嫌などの裏返しですから」(三松さん)【身なりの気遣い】「そんなキャバレーみたいな服、どこで買ったの?」「そんな派手な爪で料理ができるのかしら?」「髪の色、明るすぎない?」など、嫁の容姿に難癖をつける姑は多い。「身なりを気にするかどうかは、姑によるので、事前に夫に確認しましょう。とは言え、帰省するのに派手で華美な身なりは避けるのがベター。なるべくシンプルで動きやすいキレイめの服を選ぶのが無難です」(三松さん)嫁ばかりが耐え忍ぶ“里帰り”にまつわる現状。政府が男女平等社会を謳うなら、この時期いちばん深刻なこの問題をどうにかしてほしい!
2018年07月30日兄弟がいると、程度の差はあってもケンカをすることは避けられないと思います。大抵は些細なことがきっかけで始まることが多いと思いますが、毎日だと親もどう対応していいのか悩みますよね。兄弟げんかにはどう対応すればよいのでしょうか。兄弟げんかは学びの機会兄弟仲良くいてほしいと思っていても、兄弟がいるとケンカをするものです。しかし兄弟げんかは社会性を育む貴重な機会であり決して悪いことではありません。幼い内になるべくたくさんケンカをすることで、おのずと社会性や対人関係を学びます。ケンカをしたら無理に止めるのではなく、なるべく介入せずに公平に接することを心がけましょう。友達とのけんかの違い兄弟がケンカをするのは、家庭が安心できる証拠であり自分の意見を自由に言えるということ。友人関係とは違い、甘えや安心感があるからこそケンカができるのであり、健全なことです。園や学校の友達とのケンカと違い、兄弟げんかはケンカした後もひとつ屋根の下で一緒の生活が続きます。悲しそうにしていたり痛そうにしていたりする姿を見て、相手の想いを想像して反省したり手加減したりという経験を積み重ねることができます。また、兄弟げんか特有の理由として"親を独り占めしたい"、"注目されたい"という気持ちから起こることもあります。親が心に余裕を持ち、兄弟を順番に抱きしめたり甘えさせたりすることで子どもが落ち着くこともあります。普段から公平に愛情をかけることも大切です。ケンカを公平に見守るための親の心構え兄弟げんかには、大きな危険がない限り基本的には見守ります。親の心構えを知っておきましょう。・ケンカの最中に口出しをしない・上の子ばかり叱らない・一方的に判断しない・意識的に公平に接するように努める・子どもの気持ちを尋ね、共感する・子どもが納得する家族のルールを作る・ケンカ自体を「いい経験である」と前向きに捉えるケンカでは子どもの本音が飛び出すので注意深く耳を傾けましょう。途中でけんかを止めると後から蒸し返しがちになります。時間を置いて落ち着いたのを見計らって、「どうしてほしかったの?」などとフォローしましょう。兄弟の年齢や体格に差がある場合は助け船を出しましょう。「弟が言いたいことをしゃべるまで待ってあげてね」「小さい妹と取っ組み合いになったらどうなると思う?」など、自分で考えさせたり我慢させたりすることは良い経験となります。私自身3人兄弟の一番上なので、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」などと言われることは多くありました。親から見ると、年齢が上の子によりしっかりしてほしいという気持ちは強くなるものなので、公平に扱うということはとても難しいと思います。だからこそケンカの際は親が口出しをせず見守ることで、子ども同士が対等に関わることができます。見守ることが一番難しいかもしれませんが、大人の思い込みや先入観は子どもの成長を妨げます。けんかを止めたい気持ちはわかりますが、少し下がって見守るようにしていきましょう。
2018年04月16日「独身であることに引け目や不満を感じてしまう。」という投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「独身であることに引け目や不満を感じてしまう」ことに悩んでいる……という32歳、教師のトピ主さん。恋愛経験もあるし、結婚の予定はないものの真面目に働いているし、人生に大きな不満はない。しかし、職場で「結婚しないの?」と言われたり、育児中の同僚のしわ寄せが来たりしたときに不満や不平等感を持ってしまい、「たまらなく苦しくなってしまう」といいます。解消のためのアドバイスを求めています。引け目、不満、不平等感。どうやったら解消できる?自分や独身の同僚ばかりが転勤や部活動の顧問を任されるのは、実際「自由が効くだろう」との判断もあってのことなのかもしれません。せめてその分キャリアアップに繋がる、給料が増える、などの明確な評価があれば多少報われるかもしれませんが、そうしたことが期待できない環境もありますよね。「頑張った分だけ評価される職場に変わる」という選択もありますが、生徒からの信頼もあり、仕事自体に不満があるわけではない様子。今の仕事を続けながら、引け目・不満・不平等感などを感じずに済むにはどうしたらいいのか。いくつか提案をしてみます。1.世界を広げ、多様な価値観に触れる投稿では、職場の同僚だけでなく、結婚を促してくるお母様のことも綴られています。自分の価値観を押し付けてくる人ばかりの環境にいれば、息苦しくなって当然。そんなときは、異なる価値観に触れてリフレッシュするのが一番です。今の時代、行動範囲や視野を広げれば、いくらでも違う価値観を持っている人たちに出会えます。平日昼間は仕方なくても、平日夜や週末は、異業種の人や、文化やバックグラウンドの違う海外の人と大いに話してみる。深入りをしなくても、違う価値観を持つ人と話すだけで、「私はこれでいいんだ」と思えることもあるでしょうし、だいぶスッキリすると思いますよ。ネットなども活用して、ぜひそうした場へ足を運んでみましょう。2.「やりたいこと」を存分に満喫する「やらされていると感じること」を減らし、「自分がやりたいこと」に取り組む時間を増やす努力をするのも一案です。昔から、猫のいる生活が夢……という記述もありますが、やりたいことがあるなら、今すぐ実行に移してみましょう。好きな時間を満喫できていると、「この至福の時間のために、仕事を頑張ろう」という前向きな気持ちになりやすいですし、他人のことも過度に気にしなくて済むようになります。「自分の人生をいいもの(楽しいもの)にできるのは、自分しかいない!」と自覚し、意識的に“心の視点”を変えていく。できるだけ不満や不平等感よりも、自分が楽しい気分になることのほうに目を向けていきましょう。3.「やるべきこと」の中にもプラス面を探す休日返上で部活動も指導することもある、というトピ主さん。「やる」と決めたならば嫌々ではなく、そこに何らかのメリットやプラス面を自ら見出していくのも一案です。子どもたちと一緒に何らかの目標を目指せば、大きなやりがいを感じられるかもしれない。他校との交流が増えれば、思いがけない出会いもあるかもしれない。指導スキルを伸ばせば、そこから新しいチャンスや趣味が増えるかもしれない――等々。「やらなければならないこと」のなかにも、何らかのプラスを探し出して“自分の財産”にしていけると、思いがけない満足を得られることもあるでしょう。4.自分をしっかり褒める「よく頑張っているね」「負担が多いのに、ありがとう」。そんな言葉をかけられると、少しパワーが湧いてくることってありますよね。であれば、自分でも自分をどんどん褒めちゃいましょう。「ほんと私、頑張ってるよな〜。えらい、えらい」「今日もよくやった!頑張ったね!」のように、鏡の前や寝る前の時間に、どんどん口に出して褒めてあげてください。周囲からの他意のない言葉に悩まず、跳ね返せるようになるには、「自分の生き方」にしっかり自信を持つことも肝心です。今の環境を呪いながらモヤモヤと過ごしても、視点を切り替えて前向きに過ごしても、同じ30代。トピ主さんはどんな30代を、あるいはどんな人生を送っていきたいですか? 思うように恋愛がうまくいかないことも“引け目”を感じる原因になっているならば、「自分には問題がある」ではなく、「次はうまくいくといいな」「いい人に出会いたいな」という明るい気持ちのほうを大事にしていきましょう。今ある状況下で、できるだけ笑顔で生きるコツを掴んでいけると、見えてくる世界も自ずと変わってくると思います。応援しています!(外山ゆひら)
2018年02月26日安室奈美恵(40)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に出場することを12月19日、同局が発表した。 来年9月16日に引退することを発表している安室は今回、14年ぶりの出演となる。紅組ではなく「特別出演歌手」として生出演する見通しだという。またスポーツ各紙によると20分間の放送時間を割き、「究極の大トリ」として中継出演するというのだ。 「NHKとしては是が非でも出演させたかったため、かなりの部分で安室さんサイドに譲歩したとみられています。安室さんもまたそんな同局の期待に応えるべく、最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう」(レコード会社関係者) ここ数年、終盤にあたる第2部の視聴率は14年が42.2%(以下すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、15年が39.2%、16年が40.2%と推移。今年は“安室効果”でどこまで視聴率をアップできるかが注目されている。 「近年は歌手別視聴率トップのアーティストでも40%台前半がやっと。かつてに比べて、全体の視聴率が下降しているのです。しかし安室さんは産休前の97年に59.1%、産休明け復帰ステージとなった98年に64.9%を記録しています。2000年代に入ってから安室さんを超えた歌手がいません。そんな彼女のラスト紅白とあって、今年は『自己最高となる65%超えも夢ではない!』と期待の声があがっています」(芸能記者) 節目の紅白では圧倒的に数字を持っている安室だけに、視聴者をクギ付けにしそうだ。
2017年12月21日12月19日、NHKは今年のNHK紅白歌合戦に安室奈美恵(40)が出場すると発表した。 今年9月、残り1年で引退することを発表していた安室。NHKサイドは「引き続き出演を交渉する」としてきたが、出場の可能性については絶望視する声が多数だった。 そのため今回の出場決定報道を受け、ネットでは歓喜の声が続出。Twitterでも「安室奈美恵」がトレンド入りしている。また絶望的状況を覆したNHKをほめたたえる声もあった。 《安室奈美恵 紅白出場キタ…》《安室奈美恵、紅白出るってよ》《グッジョブ!NHK》《受信料払ってて良かった~》 安室の出場は“特別出場歌手”となっており、紅組としての出場ではないとみられているという。 詳細は今のところ不明だが、《一つ大きな時代の節目が始まった気がしますね》と“最後の紅白”に感慨深い思いを抱いているファンも多いようだ。 歌姫は、年の瀬にいったいどんな感動的なステージを見せてくれるのだろうか。
2017年12月19日「『紅白歌合戦』に出場できることを、さっそく兵庫県の実家で暮らしている父と弟に報告したのですが、最初は『またまたぁ~』とか笑って、全然信じてくれなかったんです。本当のことだと理解してもらうまで、すごく時間がかかりましたね(笑)」 そう話すのは、今年12月31日に放映される『第68回NHK紅白歌合戦』への初出場が決まった丘みどり(33)。丘は民謡教室での稽古の成果により、11歳のときに初めて出場したコンクール「兵庫県日本民謡祭名人戦」で、見事優勝。その後も数々のコンクールで優勝を果たし、「民謡の天才少女」と呼ばれるように。だが……。 「演歌コンサートに親しんでいたこともあり、自然と『将来は演歌歌手になりたいな』という気持ちが芽生えてきました。でも、どうしたら演歌歌手になれるのかわからなくて……。近所の書店でオーディション情報雑誌を買って、表紙をめくってすぐのページに掲載されていたオーディションに応募することにしたんです」 地元の高校を卒業後、アイドルグループ「HOP CLUB」のメンバーとして芸能界デビューすることに。 「漠然と想像していたのとは違い、歌のお仕事よりも、バラエティで体を張るようなお仕事が多かったですね。バンジージャンプをしたり、警察犬に追いかけられてプロテクターをつけた腕にかみつかれたり……。もちろん最初は楽しんでいましたが、『あれ?私、本当は演歌を歌いたかったはずなのに』と、自分の夢を思い出しました。アイドル活動をやめ、所属していた大阪の事務所に紹介してもらい、音楽の専門学校で基礎から勉強し直すことにしたんです。母は、『仕事を途中で投げ出すなんて』と、怒っていましたが、結局は専門学校の費用も出してくれました」 その後、カラオケ番組に出演したことがきっかけでスカウトされ、念願の演歌歌手として再デビューすることができたのは’05年、20歳のときだった。 「デビュー曲は『おけさ渡り鳥』。夢心地でしたが、なかなか思うようにはいきませんでした。『これ、衣装ね』と、差し出されたのは、ミニスカートでおヘソも出ている、すごく露出が多いものでした。演歌といえば着物と思いこんでいましたから、ショックを受けなかったといえば、ウソになりますね。その衣装を着て、イベントや営業に行くのですが、新人なので、お客さんは5人だけ、といったこともしょっちゅうです」 感想も歌よりも衣装のことばかり。 「『演歌をそんな衣装を着て歌うなんて、バカじゃないか!』と、言われて悲しい思いをしたこともありました。4歳年下の弟も友達に『お前の姉ちゃん、ヘソ出して演歌歌ってるやん』と、いじめられたそうで、申し訳ないやら、恥ずかしいやら……。正直、続けていくのは厳しいと思いました。ストレスで過食気味になって、いまより10キロも太っていたんです」 そんな丘をみまもりながらも、叱咤してくれたのが’06年に他界した母だった。 「『あなたが選んだ道なんだから、文句ばっかり言わずに、もっと一生懸命に歌のレッスンをしなさい!プロとしての意識が低すぎる。『やらずに後悔』よりも『やって後悔』の人生を送りなさい』。そんな母のことばで、私は踏みとどまることができたのです」 ’16年、丘は所属事務所を移籍し、活動拠点を東京に移した。するとキングレコードから発売された移籍第1弾シングル『霧の川』が7万枚を超えるヒットを記録し、オリコン演歌ランキングで1位を獲得。今年11月には、有楽町・よみうりホールで、ファーストコンサートも開催。そして、芸能界デビューから15年でついに夢舞台への出場が実現した。
2017年12月09日今年の紅白歌合戦には、人気バンド「SEKAI NO OWARI」が4度目の出場を果たす。 だが紅一点のSaori(31)は妊娠中で、年明け出産と報じられている。 松たか子(40)がディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go〜ありのままで〜』を歌い話題を呼んだのは14年。NHKはもうアプローチをかけていたが、出場は実現しなかった。その理由の1つに、妊娠中だったことがあった。 本誌も11月中旬に彼女を目撃しているが、すでにコートの上からでもお腹が目立つほどだった。果たして出場は可能なのか? 「かなり厳しい状況でしょうね。SEKAI NO OWARは年末にかけて複数の音楽番組などに出演する予定です。そのすべてにSaoriが出演するとなれば、妊婦にとってかなり負担が大きい。かといって『紅白だけ出ます』とも言いづらいと思います」(レコード会社関係者) Saoriの大みそかは、お腹の赤ちゃんといっしょにテレビで応援になりそうだという。
2017年11月27日デイリーによると、16日、歌手の安室奈美恵(40)さんが大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』に出場しない意向であることがわかりました。NHKの上田会長から会見の場で「出演していただければ、皆さんに喜んでいただける」と直接ラブコールがかかったということですが、安室さんサイドはライブを優先したいとやんわりお断り。先日来年2月から始まる最大級の大型アジアツアーを発表した安室奈美恵さんの”ラスト紅白”は実現しない可能性が高まってきました。また今回の紅白には三浦大知(30)、竹原ピストル(40)、Hey!Say!JUMP、SHISHAMO、Little Glee Monsterなどが初出場を決めています。●ネットでは『この人選は見ないかも』の声続々『安室ちゃん結局でないのか』『意地はらずに出て欲しかったのにー』『ミスチル、サザンとかとふつーにこれまでの実績で人を集めて欲しかった』『だんだん紅白が面白みなくなっていきますね』『なんかもっと良い人選あったんじゃないかなー、入れ替わりが激しくて視聴者がついていけない』『NHKの独占インタビューも実らなかったか』『NHKは受信料得たいならこーゆーのからだよね』『安室ちゃんはもうテレビでは見れないのかも』『初出場はめでたいけど、いなくなっていく人も悲しい』などなど安室さんが出演しない紅白への残念な気持ちとNHKの紅白人選への疑問の声が数多く聞かれました。引退まで1年をきっている安室さん。紅白出場だけではなく、お茶の間で見かける機会ももう残りわずかなのかもしれませんね。●ライター/ぶるーす
2017年11月16日大みそか恒例の「第68回NHK紅白歌合戦」。このたび今年の出場歌手・全46組がNHKより発表され、紅組は「SHISHAMO」「Little Glee Monster」、そして韓国のガールズグループ「TWICE」ら4組、白組は「Hey! Say! JUMP」、三浦大知、竹原ピストルら6組、計10組が初出場を決めた。先日、総合司会を内村光良、紅組司会を有村架純、白組司会を「嵐」二宮和也が務めることが発表された2017年の紅白歌合戦。紅組は、映画『ミックス。』の主題歌&挿入歌を手がけていることでも話題の3人組バンド「SHISHAMO」、圧倒的歌唱力とハーモニーが絶賛されているリトグリこと「Little Glee Monster」、演歌界の新星・丘みどり、“TTポーズ”で大人気となったガールズグループ「TWICE」が初出場。韓国のアーティストの出場は「KARA」「少女時代」「東方神起」と3組が出場した2011年以来、6年ぶり。また、白組はデビュー10周年を迎える「Hey! Say! JUMP」が初出場。デビュー20周年を迎え、先日の「めちゃイケ」コラボも話題を呼んだ三浦大知、30周年のベテランバンド「エレファントカシマシ」も初めての紅白。そして、CMソング「よー、そこの若いの」がロングヒット、西川美和監督の『永い言い訳』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞にも選ばれた竹原ピストル、「三太郎」のCMソングで話題を呼んだ男性3人組バンドの「WANIMA」、そして「ウルフルズ」としては2度出演しているトータス松本が、個人で初出場。紅組に椎名林檎も出場することから、今年話題を呼んだ「GINZA SIX」のデュエットソングを披露する可能性も?そのほか、紅組では「欅坂46」が2年連続、「乃木坂46」は3度目、「AKB48」と「Perfume」は10度目の出場が決定。さらに、朝ドラ「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を手がける松たか子が実に18年ぶり、3度目の出場。『アナと雪の女王』の劇中歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」が期待された2014年は妊娠中で出場が叶わなかっただけに、今回は待望の出場となる。白組ではジャニーズから「Hey! Say! JUMP」と、「嵐」「関ジャニ∞」「Sexy Zone」そして「TOKIO」と5組が出場。星野源は3度目、「三代目J Soul Brothers」が6度目、福山雅治は10度目の出演を果たす。「第68回紅白歌合戦」は12月31日(日)19時15分~NHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日デビュー20周年を迎えた三浦大知(30)がNHK紅白歌合戦に初出場へ!11月12日、スポーツ各紙が報じた。 ダンスボーカルユニット「Folder」のメンバーとして97年にデビューし、05年にはソロに転向。卓越した歌唱力と抜群のダンススキルから「和製マイケル・ジャクソン」と呼ばれている三浦。勝負の年でもあった2017年は、1月発売のシングル「EXCITE」が“オリコン週間ランキング初の1位を獲得”といううれしいニュースで幕を開けた。 また三浦は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)のオファーシリーズにも出演。一般的にも大きく知名度を上げただけでなく、初めて自身のルーツである沖縄で凱旋ライブを実施している。 8月には紅白会場となるNHKホールの隣にある代々木公園野外ステージで無料ライブを開催。その際に紅白への出場意欲を聞かれると「もちろん、呼んでもらえれば出たい」と答えており、まさに念願叶った形だ。 長い期間パフォーマンスを磨くことに専念してきた三浦を見届けてきたファンは、喜びもひとしおの様子。Twitterでは《紅白内定おめでとうございます》《三浦大知万歳!》《ずっと歌っていてくれてありがとね》と三浦の夢がかなった喜びにあふれている。 また楽曲が仮面ライダーエグゼイドの主題歌として使われた縁もあり、特撮ファンからも祝福の声が。以前仮面ライダー響鬼の主題歌「少年よ」を担当した布施明(69)が紅白に出場した際には、響鬼や主演の細川茂樹(45)も出演している。今回もそういったサプライズに期待を寄せる声もあるが、《何の曲でも素晴らしいパフォーマンスは約束されたに違いない》とのコメントも。三浦の信頼度の高さがうかがえる。 現在も全国ツアー中の三浦。メモリアルイヤーを紅白で締めくくった後もベストアルバムのリリースや日本武道館2日間公演が控えており、さらに大きな世界へ飛び込みそうだ。
2017年11月14日例年通りならば間もなく発表されるはずの大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場者だが、各スポーツ紙が続々と出場内定の歌手名を報じている。 名前があがったところではデビュー20周年を迎えた歌手の三浦大知(30)、ほかに若い女性に人気の女性5人組「Little Glee Monster」、演歌歌手の丘みどり(33)らも名前があがっている。 「今のところ名前があがっているのは年齢層が若い視聴者を獲得できそうな歌手たちが多い。しかし、紅白は幅広い年齢層にアピールすることによる視聴率獲得を狙っているので、出場歌手の年齢層もしっかりバランスを考えています」(レコード会社関係者) そこで名前があがっているのが、今年、本業の歌手業ではなく、実は芸能界屈指のサッカー通であることが明らかになりブレークした小柳ルミ子(65)だというのだ。 「小柳のヒット曲『瀬戸の花嫁』を作曲した作曲家の平尾昌晃さんが今年逝去されました。平尾さん’06年から昨年までフィナーレの『蛍の光』で指揮を務めていたこともあり、平尾さんの追悼コーナーで出場する可能性が有力です。ただ、出場歌手のバランス調整で紅組になる場合もありそう。さらに小柳は来年の大河ドラマ『西郷どん』の出演者にも名を連ねているので、大河のPR要員としてもひと役買うことになるでしょう」(芸能デスク) 出場すれば、恩師である平尾さんにとって最高の恩返しとなりそうだ。
2017年11月13日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日私たちは視覚的なものに影響されて生きている。その程度こそ、自分ではわからないくらいだ。道路や電車内には広告がたくさん貼られていて、見ようとしていなくても目に入ってくる。何気なくスマホでフェイスブックやインスタグラムを開けば、これまた溢れかえるほどの写真たちが。私たちが普段得ている情報は、そのように視覚的に入ってくるのだ。
2017年09月25日男女平等という言葉が発明されて久しいわけですが、平等にはなかなかなりませんね。肉体の構造、戦闘的思考の差が長い歴史の中で男女不平等を生んだ一因でして、戦争や暴力の時代には男がどうしても力で世界を支配していく形になります。これを崩すのはなかなか難しい。でも、進歩的な人間は男女平等などと唱える前に、人間はみんな同じであることを知っています。これが文明とか文化の力なのでしょうが、ひとたび戦争が起これば、シリアやイラクを見ての通り、口先の男女平等は一瞬でぶっ壊され、力の世界になる。男女平等という理想は世界平和や文明の進歩がその基礎になければなかなか実現難しいものかもしれません。国際女性デーなどが存在していること自体、その反対が世界の主流であるという証拠でもあります。 けれども、男性は逆立ちしても、今のところ、出産することが出来ません。しかも、出産は男性にとってどこかで恐ろしいものでもあります。私なんか臆病だから、産めるような技術が発明されたとしてもやる自信はありません。そういう点で、永遠に、私は女性に敵わないと思っています。あらゆる権力者も、実は、お母さんのお腹から出てきたわけですからね。笑ってしまいますよ。かのプーチン大統領も、トランプ大統領も昔はみんな赤ん坊だった!おしめをかえてもらっていたわけです。ちょっと想像してみてください。可愛いじゃありませんか。そのことを思えば、女性の偉大さがよくわかるというものです。『女性自身』で連載出来ること、実はとっても身に余る光栄なのでございます。 さてと、いきなり話は変わりますが、今日は豚まんに挑戦です。これが中華街よりもおいしく出来るんですから、お立ち会い!特に出来立てのおいしさったらありませんぞ。ご家族やご近所の仲良しさんたちとわいわい作るのがいいでしょう。作り方を丁寧に説明してまいります。 材料10個分:まず皮部分。小麦粉300g、砂糖大さじ3、ベーキングパウダー6g、ドライイースト3g、塩ひとつまみ、水100ml、牛乳50ml。次に具の部分。豚ひき肉250g、長ねぎ50g、たけのこ50g、醤油、酒、ごま油を各大さじ1。最後に調味料など。サラダ油大さじ1、オイスターソース大さじ2分の1、しょうがの搾り汁大さじ2分の1、塩・こしょう適量。 では、さっそく皮から作ってみましょう。粉類を軽く混ぜ、水と牛乳を合わせてぬるく温めたものを加えこねます。生地がまとまったらサラダ油を加え、さらに10分ほどよくこねます。生地にツヤが出てきたらひとつにまとめ、ボウルにいれ、ラップをかけ、暖かい場所で1時間ほど発酵させます。さて、発酵させている間に中の具を準備します。具の材料、全部をよく混ぜます。簡単ですよ。残り時間はビールでも飲んでいてください。 発酵して2倍くらいに膨れた生地とタネを10等分(生地は1個約50g、具は1個約45g)にし、生地を麺棒などで上手に根気よく伸ばします。中央が少し盛り上がっている感じがベスト。そしたら生地で具を包んでいきます。円形に伸ばした生地の中央に具を置いたら手のひらに包み込むような感じで豚まんを持ち、もう一方の手で具を内側に押さえながらひだを作って包み込んでいきます。最後は皮をぎゅっとつまみ、しっかり閉じてください。豚まんのサイズにあらかじめ切っておいたクッキングシートを底部に貼り付けます。鍋にお湯を沸かし、蒸し器の中に豚まんを並べ(膨らむことを想定して、隣や蒸し器からちょっと離しておくこと)、蒸し器の蓋に濡れ布巾を挟み、15分蒸します。蒸しあがったら醤油や和辛子をつけて、どうぞ。これにまさる豚まんは存在しません! 詳しくは写真付きのWEBで(笑)。ボナペティ! 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年05月16日今年もおおみそかの夜に放送される「NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月24日(木)に発表された。初出場歌手は、紅組は市川由紀乃 、今年アーティスト活動を再開した宇多田ヒカル、主演映画『後妻業の女』が8月に公開された大竹しのぶ、「欅坂46」、「PUFFY」。白組はauテレビCM「三太郎シリーズ」で“浦ちゃん”のキャラクターでもお馴染みの桐谷健太、デビュー20周年にして初出場の「KinKi Kids」、2004年解散、今年再結成された「THE YELLOW MONKEY」、新海誠監督作の大ヒットアニメーション映画『君の名は。』主題歌でも注目を集めた「RADWIMPS」、そして「RADIO FISH」。さらに、多数のジャニーズ事務所所属グループが名前を連ねるなか、兼ねてより出場を期待されていた「SMAP」の名はない。全出場歌手は以下の通り。■紅組50音順()内は出場回数AI(2)絢香 (8)「E-girls」 (4)「いきものがかり」 (9)石川さゆり (39)市川由紀乃 (初)宇多田ヒカル (初)「AKB48」 (9)大竹しのぶ (初)「欅坂46」 (初)香西かおり (19)坂本冬美 (28)椎名林檎 (4)島津亜矢 (3)高橋真梨子 (4)天童よしみ (21)西野カナ (7)「乃木坂46」 (2)「PUFFY」 (初)「Perfume」 (9)松田聖子 (20)水森かおり (14)miwa (4)■白組50音順()内は出場回数「嵐」(8)五木ひろし (46)「X JAPAN」 (7)「関ジャニ∞」 (5)桐谷健太 (初)「KinKi Kids」 (初)郷ひろみ (29)「三代目 J Soul Brothers」 (5)「THE YELLOW MONKEY」 (初)「SEKAI NO OWARI」 (3)「Sexy Zone」 (4)「TOKIO」 (23)「AAA」 (7)氷川きよし (17)「V6」 (3)福田こうへい (3)福山雅治 (9)星野源 (2)三山ひろし (2)山内惠介 (2)「ゆず」 (7)「RADWIMPS」 (初)「RADIOFISH」 (初)「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分~NHK総合、ラジオ第1にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが、『第67回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:15~23:45)に初出場することが決定した。24日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた出場歌手発表会見に出席し、喜びを語った。「PERFECT HUMAN」で一躍脚光を浴びたRADIO FISH。中田敦彦は「身に余る光栄に打ち震えています」と感激し、「思えば2年前、なぜだか歌を歌いたいということで弟にメンバーを集めてもらい、事務所から何をやっているんだと言われながら歌い踊ってきました。その結果、『PERFECT HUMAN』という楽曲ができた」と振り返った。そして、「僕は真ん中で首を傾げているだけ。それで夢がかなうって人生ってすごいなと思っています」と笑いを誘った。中田はまた、「紅白歌合戦を目標に掲げながらさまざまな困難が僕らを襲いました」と明かし、「今年の中盤には僕が天狗になりかける。後半にいたっては、ピコ太郎の出現で眠れない時期がありました」と世界的に大ブレイクしているライバルを敵視。「でも、選ばれた以上は最高のステージで年末を盛り上げたいと思います」と力強く語った。藤森慎吾も、「聞いたときはうれしくてうれしくて仕方なかったです。そして、本当に感謝しています」と感激。「相方のあっちゃんとは12年コンビをやってきましたが、RADIO FISHとして、まったく違う1年になりました。非常に充実した1年になり、その締めくくりで紅白に出させていただけるということで、うれしく思っています」としみじみ語り、「頑張ります!」と意気込んだ。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日12月31日に放送される『第67回NHK紅白歌合戦』(19:15~23:45)の出場歌手が24日、東京・渋谷のNHK放送センターで発表された。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。初出場は、紅組は市川由紀乃、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、欅坂46、PUFFY、白組は桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、RADWIMPS、RADIO FISHの計10組となった。年内で解散するSMAPは入らなかった。総合司会は武田真一アナに決定。なお、紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀が務めることがすでに発表されている。『第67回NHK紅白歌合戦』出場歌手(五十音順、カッコ内は出場回数)●紅組AI(2)、絢香(8)、E-girls(4)、いきものがかり(9)、石川さゆり(39)、市川由紀乃(初)、宇多田ヒカル(初)、AKB48(9)、大竹しのぶ(初)、欅坂46(初)、香西かおり(19)、坂本冬美(28)、椎名林檎(4)、島津亜矢(3)、高橋真梨子(4)、天童よしみ(21)、西野カナ(7)、乃木坂46(2)、PUFFY(初)、Perfume(9)、松田聖子(20)、水森かおり(14)、miwa(4)●白組嵐(8)、五木ひろし(46)、X JAPAN(7)、関ジャニ∞(5)、桐谷健太(初)、KinKi Kids(初)、郷ひろみ(29)、三代目 J Soul Brothers(5)、THE YELLOW MONKEY(初)、SEKAI NO OWARI(3)、Sexy Zone(4)、TOKIO(23)、AAA(7)、氷川きよし(17)、V6(3)、福田こうへい(3)、福山雅治(9)、星野源(2)、三山ひろし(2)、山内惠介(2)、ゆず(7) 、RADWIMPS(初)、RADIO FISH(初)
2016年11月24日11月14日に東京大学が、来年春から入学する女子学生を対象に、月3万円、最大2年間の家賃補助制度を導入すると発表しました。狙いとしては、全体の2割しかいない女子学生を増やす目的だそうですが、女子学生だけを優遇するこの制度は不公平ではないかと、ネットを中心に物議をかもしています。これは不平等(性差別)に当たらないのでしょうか?*画像はイメージです:■性別による差別を禁止している法的根拠とは?日本の憲法では第14条1項において、「すべて国民は、法の下に平等であって…性別…により…差別されない。」と定められています。ただ、一切の差別を許されないのかと言われるとそうではなく、社会通念上合理的と判断される差別は許されることになっています。形式的に平等ということを貫くと、かえって不平等になってしまうことがあるからです ■東大の「女子学生を対象とした家賃補助」は不平等(性差別)に当たるのか?本件の東京大学の目的は、学生の男女比率が8:2と女子学生が非常に少ないことから、女子学生を優遇しようということだ、と一部報道で報じられています。東京大学は国立大学の雄であり、日本全国から優秀な学生を集めて、日本の将来のために貢献してもらおうという目的があります。これは社会における男女格差がなくなってきた現在において、女性にも日本を支えてもらえるような人材になってい欲しいという目的でもあり、目的自体は正当なものだと考えます。では、その目的を達成する手段として、女子学生を対象に家賃補助をすること自体、社会通念上合理的と言えるでしょうか。女子学生が東大に集まらない原因の一つとして、地方から出てくる女子学生が東京で一人暮らしをすることに対する、親御さんの心配、さらには費用の負担の問題があるかと思います。しかしながら家賃補助だけでは、女子学生が東京で一人暮らしをすることに対して、親御さんの心配は払拭されないのではないでしょうか。さらには家賃補助の金額について、親御さんの収入条件を加味しないことなどから考えますと、社会通念上合理的と言えるかどうかは甚だ疑問と言わざるをえません。東大で女子専門の学生寮を作って、そこを格安で貸し出す等くらいにしないと、国民のコンセンサスは得られないのではないでしょうか。したがって、社会通念上合理的というには疑問が多く、憲法14条1項に違反する可能性が高いものと思います。 ■私立大学と国公立大学による違い一方、私立大学であれば、全く問題ないでしょう。私立大学も巨大組織なので、国家権力ではなくとも、憲法の趣旨を勘案しながら行動しなければなりませんが、家賃補助の程度であれば、一企業の政策として文句を言う方はいないでしょう。 東大では女性教員の少なさも課題になっているそうですが、真に日本を支える女性の人材を輩出できるようになってもらうべく、根本的な問題解決に向けて改善していってもらいたいものです。 *著者:弁護士 小野智彦(銀座ウィザード法律事務所。浜松市出身。エンターテイメント法、離婚、相続、交通事故、少年事件を得意とする。)【画像】イメージです*まちゃー / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月17日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。生活の場は海外であっても、子育てでぶつかる壁は同じです。それを痛感したのは、幼稚園から小学校に上がる年頃の子どもたちの口癖に気づいたときでした。「Not fair! 」。これは、英語圏の子どもたちが繰り返し使う言葉で、「フェアーじゃない! 」という意味。「もう寝なさい」と言えば、「Not fair!パパもママもまだ寝ないのに!」と言い返します。「これは食べられないのよ」と言っても、「Not fair!友だちはみんな食べていいんだよ」。一事が万事「Not fair!」なんです。これが、日本に一時帰国していた1か月間で、日本語の「ズルい! 」に変わりました。なるほど。でも、大人と子どもは常にFair(フェアー)ではいられません。年齢という数字の分だけ、心も体も違って当たり前です。しかし、それを子どもにわからせるのは一苦労です。そこで、子育てを終えたパパママに、こんなときはどう対応したか質問してみました。金言ともいうべきセリフの登場に目からウロコがポロリです。●子どもに「Not fair!」と言われたときの対処法●(1)「世の中はFairにできていない」子どもには重たい言葉では?と思いつつ、その通りとも思ってしまいました。これを教えてくれたのは、50代のパパTさん。自営業のTさんは週末でもご夫婦で仕事や接待に出かけることが多く、3人の年子の娘さんはお手伝いさんと留守番です。そのたびに、「Not fair」「Unfair」と言われ続けたため、「世の中はフェアーにはできてないんだぞ! 」と言い返したそうです。当時4~6歳だった娘たちは、この言葉に興味を持ち、「どうして?」と聞き返してきたそう。そこで、社会の中ではパパもNot Fairと感じることが多いことなど、リタイヤしているおじいちゃんおばあちゃんであっても同じであることなど、世の中の「Unfair」な事例を年代別にいろいろと話して聞かせたところ、それ以来グっと「Not fair!」が減ったとのこと。Not fairな気持ちになるのが子どもだけ(自分だけ)ではないと知って、納得できたのでしょう。●(2)「お酒もたばこも一人で生活費を稼げるようになってから」海外のインターナショナル校では5歳から20歳までの子どもが同じ校舎で学んでいることもあります。上級生の中には喫煙を許される年齢になっている子も混じっています。低年齢の子どもたちは上級生たちの影響を良くも悪くも多大に受けます。当時10歳だった少年が、学校帰りに公園でたばこを吸っていたとして親ともども学校に呼び出されました。そこで少年は、「先生も吸っているし先輩たちも吸っている。同じ学校にいて、少し年下なだけの僕だけがなぜ怒られるの?」と憤懣をぶつけました。20代後半の女性教師はそれに対して、「たばこは大人のたしなむもの。大人っていうのは、自分の生活費を自分で稼げる人のこと を言います。あなたはどうかしら?」。学校では、アルコールやたばこ、そしてドラッグなどが青少年の体と心に与える害について繰り返しセミナーを開いています。そこで子どもたちは、「たばこは子どもの体に悪いこと」と「たばこは大人になってから」と繰り返し聞かされてはいます。でも、大人と子どもの違いは単に年齢だけだとしか認識できていないことが多いのです。●(3)「誰にでも平等にやるべきことはある」「どうして勉強なんかしなくちゃいけないの?」「家に帰ってまで勉強なんてしたくない」。勉強嫌いな子どもはどこの世にも存在しています。赤ちゃんは飲んで寝るのが仕事、幼い子どもは遊ぶのが仕事、学齢期の子どもは学ぶのが仕事、大人は社会や家庭の中で働くのが仕事。大人ならわかっていることも、子どもには理解しにくいのでしょう。勉強嫌いで学校では授業を聞かずに上の空、宿題は放置、そんな状態が2年あまりも続いていた14歳の女生徒のママ、Aさんは言いました。「勉強がいやなら、明日から家の掃除と食事作りはあなたがやりなさい。朝は6時に起きて弟のお弁当と家族の朝ごはんを用意するのよ」。でも娘は言い返します。「どうして?それはママの仕事でしょ」。「人にはみんな平等に自分の能力に見合ったやるべきことがある の。ママは家事をすることも外で働くこともできるけど、あなたには何ができるの?」。このセリフ、「能力に見合った」を強調して発言したというAさん。娘さんは、何も言い返せずにしぶしぶ宿題に取り掛かったそうです。●まとめとして子どもには子どもの言い分があるでしょう。世の中は不公平なことばかりだとは考えたくも、教えたくもありませんが、残念ながら必ずしもfairなことばかりではないという現実を知ることも、子どもにとっては一つの学習です。年齢、学年、男女などの違いによって、さまざまな区別があるのが社会であり、これは差別とは別物であることも親子で話し合うと、子どもはすんなりと今の自分の年齢で「できること」や「するべきこと」を受け入れられるでしょう。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
2016年08月26日(Photo by gooニュース)8月5日に開幕した、リオデジャネイロオリンピック。 出場する選手たちは、世界中の人々から注目を浴び「トップアスリート!」と賞賛される華やかな存在だ。 しかし、彼らがこれまでに歩んできた人生は決して華やかであるとは限らない。 差別や偏見と立ち向かい、故郷を離れ、私たちが想像を絶する苦痛を味わってきた選手たちもいる。 大手スポーツブランドの「ナイキ」は、開幕より一足早く、そんな選手たちに向けて【ちょっと変わったエール】を送っていた。 オリンピック選手たちよ、“死に方”は自分で選べ!※動画が見られない方はこちら たくさんのベビーベッドが置かれた部屋に、1人の男が入ってくる。 褐色の肌、白い肌、青い目、黒い目、縮れた毛、ブロンドの髪、そこにはさまざまな国籍の赤ちゃんがいた。 そして、ベッドには“NEYMAR JR”、“SERENA WILLIAMS”……トップアスリートの名前が書かれたネームタグが下がっている。 「赤ん坊たちよ、よく聞け」 男は赤ちゃんに向かって語り始める。 「人生は不公平だ。運命を選ぶ権利はない。自分の名前も出身地も決められない。故郷がある保証だってない。家族で国を捨てる者もいる。もうむちゃくちゃだ」 強い口調で語る男を見て泣く赤ちゃんもいるが、男は続ける。 「自分がどう評価されるのかも、人生の幕がどう開くのかも分からない。だが幕を閉じるのは自分だ」 これは、スポーツブランドのナイキがリオ五輪に向けて放送したCMである。 公開後わずか3日で、YouTubeの再生回数は2300万回以上を記録。 ナイキはこのCMを通して、華やかな舞台に立つオリンピック選手たちが決して平等なスタートを切っていないことを主張した。 様々な国や信仰宗教のもと、彼らは「自分で選んでいないレール」の上を進んできた1人かもしれない。 そういった選手たちのバックグラウンドを、2分足らずの映像で表現したのだ。 映像の最後で、1人の赤ちゃんがベッドの柵に手をかけて立ち上がる。 「そうだ!」男は指をさして叫んだ。 どこに生まれるかは自分では決めることはできないが、どうやって生きてどうやって死ぬかは自分で決めることができる。 スタートは選べなくても、ゴールは自分で選べる。 このCMを見たあと、私たちは少し違った視点で各国の選手たちを応援することができるかもしれない。 元難民……今はトップアスリート(Photo by UNHCR)リオ五輪では、オリンピック史上初めてとなる難民選手団が結成された。 シリアやアフリカ、南スーダンなどから、10名の選手が集まった。 10名の選手の生い立ちは様々だ。 祖国でもアスリート選手として五輪を目指していたが、メダルを獲得しないと罰せられてしまうという過酷な状況に耐えかね、他国に亡命した選手もいる。 難民キャンプで家畜のように扱われていたり、強制的に少年兵にされそうになったところを逃れてきた選手もいる。 2015年の時点で、世界の難民は6,530万人以上。 これは、第二次世界大戦後、最多の数である。 国際オリンピック委員会は、10名の存在が世界の難民たちの希望の光となり、人々が難民問題に関心を持つきっかけになることを期待している。 人々の命を救った、元難民少女の泳ぎ(Photo by La Gazzetta dello Sport)難民選手団の1人、ユスラ・マルディ選手はシリア内戦で国を追われた競泳選手である。 同じく競泳選手の姉と共に、彼女は祖国から逃げることを決意した。 密航業者が用意したボートには、定員の3倍以上もの人が乗っていた。 彼女と同じように、逃亡を図った人々だ。 出港から間も無く、ボートは水没したが、ユスラと姉は暗く冷たい海にもぐり、人々が乗ったボートを押して泳ぎ続けた。 彼女たちの姿を見た人々は、次々に海に入り、2人の少女を真似てボートを押した。 その甲斐あってボートはギリシャのレスボス島に流れ着き、全員の命が助かったのである。 「私はすべての難民を代表したいと思っています。なぜなら、苦しみや混乱のあとには、静かな日々がやってくることを示したいからです。私は彼らに、人生でなにか良いことをするように元気づけたいのです」 人々の命を救った彼女の泳ぎは、再びオリンピックの舞台で多くの人に勇気を与えることとなった。 8月6日、彼女は選手団の先陣を切って100メートルバタフライ予選に出場。 記録は1分9秒21。 残念ながら準決勝に進むことができる上位16名には入れず敗退となった。 しかし、ゴール後に彼女を包んだのは観客の拍手喝采だった。 「すべてが信じられないくらい素晴らしい!」 試合後、報道陣に囲まれながら、ユスラは気持ち良い笑顔を見せた。 難民として生まれた少女が、自分の運命を切り開いた瞬間だった。 不平等を超えてゴールを目指す(Photo by La Gazzetta dello Sport)現在、日本人選手たちの活躍が大々的にマスメディアで報道されている。 メダルの獲得数は重要事項だ。 しかし、五輪開催期間中は国境という概念を超え、ぜひ他国の選手たちの活躍にも注目してほしい。 彼らが最初に踏んだスタートラインは、決して平等に引かれたものではなかっただろう。 しかし、選手たちはそれぞれのゴールラインに向かって全力で走り出した。 五輪閉幕まで、彼らの躍動からは目が離せない。 via. AdGang, 「Social Likers」produced by JCTV, THE HUFFINGTON POST, 国連UNHCR協会, 国連UNHCR協会 この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“「危険」と「優しさ」が隣り合わせのリオオリンピックが開幕” 8月5日。 遂に開催した第31回、リオ五輪。 4年に一度の大イベント、長らく楽しみにしていた人も多いのでないだろうか。 ブラジルの治安の悪さやインフ... ーBe inspired!
2016年08月12日こんにちは。ライターのyossyです。長きにわたって論争が続いてきた“女性の再婚禁止期間”に関する問題。これまで、女性は離婚後6か月間、再婚することが許されませんでした。しかし、2016年6月の法改正を機に、ついにその再婚禁止期間が“100日”に短縮されることになったのです。では、なぜ6か月から100日になったのでしょうか。それによって、どのように世の中は変わっていくのでしょうか?詳しくみていきましょう。●そもそもなんで6か月もダメだった? 改正のきっかけは違憲判決実は、“女性のみ離婚後6か月は再婚禁止”という法律が定められたのは、明治時代のこと。妊娠に気づかず再婚してしまうなどして、父子関係のトラブルが起きることを避けるために制定されたもの です。超音波検査も妊娠検査薬もなかった時代に、“見た目”で妊娠がわかるのに6か月かかるという前提で定められたものだといわれています。今は、お腹の赤ちゃんの心拍が妊娠6~7週(最終生理開始日を0週0日と数える)で確認できることが多いと言われていますから、ずいぶん時代遅れなように思えますね。そういった時代背景を鑑みて、ついに2015年、再婚禁止期間100日を超える部分は『過剰な制約で違憲』という判決を最高裁が下したのです。やっと国も法改正に向けて動き出す運びとなりました。●再婚禁止期間が“100日”になったのは、“嫡出推定”が関係するでは、なぜ“100日”になったのでしょうか。これは、“嫡出推定”が関係してきます。嫡出推定とは、産まれた子どもの父親が誰なのかを文字通り“推定”するもので、父子関係を早くに安定させるために定められているもの。それにより、実際に血縁関係があるかどうかに関係なく、法律上は・離婚から300日以内に生まれた子どもは前夫の子・再婚から200日たてば現在の夫の子となるのです。妊娠期間がおよそ300日(現在は妊娠期間は280日程度とされるのが一般的)であり、通常は結婚している間に妊娠すれば、夫の子どもであるはずという前提にたって定められているのですね。※事実と異なる場合には、父親は調停・裁判によって取り消すための行動を起こすことも可能です。本来、再婚禁止期間というのは、「誰が子どもの父親なのか」という争いを避けるために制定されているもの。上記の嫡出推定の“かぶり”期間である100日だけ再婚禁止にしていれば、トラブルを避けられるはず 、という考えなのです。●場合によっては100日以内でもOK場合によっては、100日を待たずして再婚できるようになったことも大きいでしょう。上記の問題は、父子関係のトラブルが起こるかも、という前提での話。そういったトラブルが生じないなら、何も問題はないわけです。今は早期に妊娠しているか否かの診察を受けることができます。離婚後に妊娠していることや、離婚後一定期間妊娠していないことなどを医師に証明してもらえば、100日を待たずして再婚することも可能になりました 。長らく「女性だけが不平等」と言わざるを得ない状況が続いてきましたが、ついに法改正。今後は、妊娠による父子関係のトラブルさえ発生しなければ、女性も離婚後すぐに再婚が可能になったということですね。【参考リンク】・民法の一部を改正する法律(再婚禁止期間の短縮等)の施行に伴う戸籍事務の取扱いについて | 法務省()・民法772条(嫡出推定制度)及び無戸籍児を戸籍に記載するための手続等について | 法務省()●ライター/yossy(フリーライター)
2016年07月01日©Eddy, Photographer AVC from Grand Sportリオデジャネイロ五輪出場をかけた女子バレーボールの予選大会が今、日本を舞台に行われている。 同大会はアジア地区予選と世界最終予選を兼ねたもので、アジアの最上位国と、それを除いた上位3カ国がオリンピック出場権を得ることになる。ロンドン五輪では銅メダルに輝いた日本も、この大会に4大会連続のオリンピック出場をかける。 女子バレーボール界の新興勢力「タイ」の実力著者撮影同大会に東南アジアから唯一出場しているのが、悲願のオリンピック初出場を狙うタイだ。前回のロンドン五輪世界最終予選では、勝敗数で並びながらセット数の差でわずかに日本に及ばず悔し涙を流した。当時、タイ国内では最終戦の日本対セルビア戦で八百長があったのではないかという報道がされヒートアップしたほど、高い関心が寄せられていた。それだけに今回は、あと一歩でオリンピックに手が届かなかった前回の雪辱にかける思いが強い。タイはアジア女子バレーボール界の新興勢力だ。1964年に国際バレーボール連盟に加盟し、1987年からアジア選手権に出場しているが、急速に力をつけてきたのは1990年代後半になってから。2001年にアジア選手権で初の銅メダルを獲得すると、2009年には同大会を制してついにアジアの頂点に立った。2013年にも準決勝で中国、決勝で日本を撃破して4年ぶり2度目のアジア女王に輝いている。著者撮影2000年代に入ってからは世界選手権やワールドカップなどの大舞台でも経験を積んでおり、2016年5月現在の世界ランキングは13位。アジアでは中国(2位)、日本(5位)、韓国(9位)の3強に続くポジションで、今や誰もが認めるアジアの強豪国だ。2005年には国内のプロリーグもスタートし、年々盛り上がりを見せている。国の発展とともに国際舞台での活躍が目立つようになったタイのスポーツ界にあって、女子バレーボールはひとつの象徴的存在となっている。著者撮影:プルームジット・ティンカオ選手世界規模の競技において、タイが日本、中国、韓国というアジアの3強と渡り合える実力を備えるものは珍しいだけに、タイ国内での女子バレーボールへの注目度は高い。昨年には長野県がタイ人観光客誘致のためにタイ女子バレーボール界の英雄的存在であるプルームジット・ティンカオ選手を広告塔として活用したほどで、タイにおける女子バレーボールのステイタスの高さがうかがえるだろう。 日本でプレーする「オヌマー」選手と注目選手たち©Eddy, Photographer AVC from Grand Sport:オヌマー・シティラック選手女子タイ代表には海外でプレーする選手も多く、長く絶対的エースとして君臨してきたオヌマー・シティラック選手は2014年から日本のJTマーヴェラスで活躍する。2006年に20歳で代表入りすると、2007年のアジア選手権ではMVPを受賞する活躍でタイ初のアジア制覇に貢献した。2013年のワールドグランドチャンピオンズカップではベストスコアラー部門で第1位となりベストウイングスパイカー賞を受賞するなど、世界の舞台でも実績を残している。この10年のタイの躍進は、彼女の存在なくしては語れない。プルームジット選手、オヌマー選手、そしてアジア屈指のセッターと評されるヌットサラ・トムコム選手ら、中心選手は前々回の北京五輪予選時からほぼ固定されたメンバーで戦っており、多彩なコンビバレーを見せる。今回のリオデジャネイロ五輪予選では円熟期を迎えた主力選手たちに加えて、20歳のウイングスパイカー、アチャラポーン・コンヨット選手や16歳のチャッチュオン・モクシー選手といった新戦力も融合して世界に挑む。著者撮影今大会、タイは初戦で世界ランキング7位のドミニカ共和国を撃破して好発進。オリンピック出場権争いの「ダークホース」との声も聞こえてくるなかで、18日にはいよいよ日本と激突する。初の五輪切符を手にするには、日本は越えなければならない相手だ。一方、日本にとっても同じアジアのライバルであるタイとの対戦は非常に重要で、目の離せない「日泰決戦」となるのは間違いない。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年05月17日著者撮影 AFFフットサル東南アジア選手権のタイ代表先月、FIFAフットサルワールドカップ(以下、ワールドカップ)の出場権をかけたAFCフットサルアジア選手権(以下、アジア選手権)が行われ、日本は上位5カ国に与えられるワールドカップ出場権を逃した。日本は前回まで同大会2連覇中で、ワールドカップにも3大会連続で出場していた。今大会へ向けては「史上最強の日本代表」の声も聞かれただけに、まさかの敗退となった。日本の歯車を狂わせたのは、東南アジアの新興勢力であるベトナムだった。ワールドカップ出場をかけた大一番の準々決勝で、日本は格下と思われたベトナムにPK戦の末に敗戦。ショックを払拭できないままに臨んだ翌日のキルギスタン戦にも敗れて、ワールドカップへの道は閉ざされた。対照的に、「史上最強の日本」を下して初のワールドカップ出場を決めたベトナムにとっては、歴史的な快挙となった。著者撮影ベトナムのフットサルは近年、アジアレベルの大会で結果を残し始めていた。アジア選手権では2014年に自国で開催された前回大会で、初めて決勝トーナメントに進出してベスト8入り。クラブチームのアジア王者を決めるAFCフットサルアジアクラブ選手権(以下、アジアクラブ選手権)では昨年、ベトナムのタイソンナムが3位に入る快挙を果たした。近年力をつけてきたなかで、ついに手にしたワールドカップ初出場だった。 著者撮影 AFFフットサル東南アジア選手権で優勝したタイ代表そして、東南アジアにはそのベトナムをはるかに上回る実績を持つ国がある。サッカーでも東南アジアを力強くリードするタイだ。東南アジアのフットサル王者を決めるAFFフットサル東南アジア選手権では、出場した全11大会の全てに優勝している絶対的な存在。2013年からは強豪のオーストラリアがAFF(ASEANサッカー連盟)に加盟したことでタイトル争いが激化しているが、未だ一度もタイトルを明け渡していない。著者撮影フットサルにおけるタイの実力は、「東南アジアの王者」にとどまらない。アジア選手権では2008年と2012年に準優勝、アジアクラブ選手権ではタイのチョンブリー・ブルーウェーブが2013年に優勝、2014年に準優勝している。最新の世界ランキングで、タイは14位。アジアの中では、世界レベルのイラン(5位)、そして日本(12位)に続く3番目のポジションにいる。急成長が始まったサッカーは今、ようやくアジアレベルで脚光を浴び始めたところだが、フットサルではすでに立派なアジアの強豪だ。著者撮影 フットサルのタイ代表が最初の国際試合を行ったのは1992年。アジアの他の強豪国も、ほぼ同時期にナショナルチームの歴史をスタートさせている。1999年にアジア選手権がスタートすると、第1回大会こそグループリーグで敗退したものの、翌年の第2回大会で3位。第4回大会からは3大会連続で3位に入っており、2000年からは5大会連続でワールドカップ出場中だ。安定してアジアトップレベルの力を見せてきた強さの秘密は、どこにあるのだろう。著者撮影大きな要因のひとつとして考えられるのが、足でボールを扱う点が共通する競技であるセパタクローが古くから行われており、文化として定着していること。さらに、サッカー王国のブラジルのように道端でボールを蹴り合うストリートサッカーも広く行われているため、もともとサッカーにおいても細かなボール扱いの巧さには定評があった。これはタイだけでなく、ベトナムなど他の東南アジア諸国にも少なからず当てはまる要素といえる。国の発展とともに、多様なスポーツ文化が花開きつつある昨今の東南アジア。そのなかで、まずは伝統的に得意とする「足ワザ」競技であり、局地戦のためサッカー以上に細やかなテクニックが生かされやすいフットサルにおいて、アジアトップレベルの力をつけてきたということだろう。タイとベトナムのフットサルワールドカップへの「アベック出場」は、東南アジアスポーツ界が迎えようとしている明るい未来のシグナルのようにも思える。 (text & photo : 本多 辰成 ) スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2016年03月15日「第66回NHK紅白歌合戦」の出場歌手、紅白合わせて計51組が発表されたが、念願がかなった初出場が決まった面々、久々に紅白のステージに立つあの実力派たちなど、バラエティに富んだ顔ぶれとなった。初出場は紅白それぞれ5組ずつの計10組。昨年、事前の報道では「出場確実」とも言われながら、涙をのんだ「乃木坂46」は悔しさをバネにこの1年を乗り越えて、見事に雪辱を果たした!生駒里奈は「結成する前はみんな普通の女の子だった…」と話し始めた時点で既に涙声!司会を務めることになった井ノ原快彦の「泣いてもいいんだよ」という優しい言葉にさらにウルリ…。「こんなにすごく嬉しいんだなって…メンバーのみんなと共有できて、ファンのみなさんにお伝えできて、スタッフのみなさんとここに来ることができて嬉しいです」と喜びを噛みしめつつ泣きじゃくった。星野源も、2012年末から約1年、くも膜下出血の療養のための活動休止を経ての初出場に感慨。療養の1年を「中学生の頃の音楽を聴いて、音楽番組を見て、『うわぁ、すごいかっこいい!すごく面白い!こんな音楽やってみたい!』という気持ちを戻してくれた期間だった」と振り返る。そのころ、NHKで坂本冬美が歌ってる姿を見て号泣したという。「もう一度、あっち(テレビの向こう)側に行きたい」と感じ、見事に復活を遂げ、紅白出場を果たした。すでに十分に実績を残している実力派としては、この日の会見は欠席となったが、白組の「BUMP OF CHICKEN」、紅組の「レベッカ」が初出場。「レベッカ」は1991年に惜しまれつつ解散したが、いまなお同世代から高い支持を集めている。ボーカルのNOKKOはビデオメッセージで、解散後の音楽シーンの変遷や、自らの出産などについて触れつつ、今年8月の再結成に言及。「予想を遥かに超える多くのみなさんから熱い声援をいただきました。生きていて本当によかったと実感しました。賛同してくれたメンバーにも、とても感謝しています。コンサートに来られなかったみなさん、あの頃、青春を共に過ごしたみなさんに歌と演奏をお届けするために、紅白歌合戦という素晴らしい機会を与えていただき、心から感謝します。心を込めて歌わせていただきます」と感謝と意気込みを口にした。「BUMP OF CHICKEN」は多くのヒットを飛ばし、幅広い層を中心に支持を集めており、これまで出場がなかったことが不思議なくらい。満を持しての紅白出場となる。“カムバック”組としては、小林幸子が特別企画という形ではあるが、4年ぶりに紅白のステージに復帰!恒例となっていた衣裳はどうなるのか?規模や値段、発色具合が気になるところ。そして、紅組では「X JAPAN」が18年ぶり、近藤真彦が19年ぶりに復活!「X JAPAN」は1997年に電撃解散を発表し、12月31日に東京ドームで「THE LAST LIVE~最後の夜~」を行い、その終了後に「第48回NHK紅白歌合戦」に出場。そこで「Forever Love」を熱唱して解散となったが、その時以来の紅白のステージとなる。これが6回目の紅白となるが、どの楽曲を見せるのか?マッチこと近藤さんは35周年イヤーを久々の紅白で締めくくることになる。司会の井ノ原さんは何より、近藤さんと同じステージに立つことができる喜びを語っていた。ちなみにジャニーズ事務所からは、近藤さんに加え「SMAP」、「TOKIO」、「V6」、「嵐」、「関ジャニ∞」、「Sexy Zone」と史上最多7組の出場となる。51歳の近藤さんに加え、紅組からは、同じく“アラフィフ”52歳の今井美樹が初出場となった2006年以来の紅白出場を果たした。9年前は夫でギタリストの布袋寅泰との共演で名曲「PRIDE」を熱唱したが、今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19:15より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月27日KDDIは11月17日、販売を手掛ける高耐久性を持つタフネススマートフォンのTORQUEシリーズ(開発:京セラ)を「DAKAR RALLY 2016」に出場するホンダ・レーシングのワークスラリーチームに提供すると発表した。提供モデルは、京セラが海外向けに開発した「TORQUE KC-S701」。米国国防総省が定める耐久試験「MIL-STD-810G」の11項目に準拠し、過酷な環境での利用に適した高い耐久性能を備える。2016年1月、アルゼンチン共和国、ボリビア多民族国間で行われるDAKAR RALLY 2016に二輪で出場するホンダ・レーシングのワークスラリーチーム(Team HRC)が使用する。DAKAR RALLYは、砂漠、ジャングル、山岳地帯などの道路が整備されていないような環境を走破する「ラリーレイド」と言われる競技大会の1つ。Team HRCがバイクのログ情報をTORQUEで確認したり、メカニックにデータを送信するなど、チームのコミュニケーションツールとして活用する方針だ。HRCダカールラリー2016プロジェクトリーダーの本田氏は、「DAKAR RALLYではバイクだけでなく、使用するすべての機器に過酷な環境下で耐えうる性能が求められます。過酷な環境下でも確実に使えるTORQUEが、私たちのレース活動において極めて重要な役割を果たすことを確信しています」と期待を寄せている。なお、国内ではTORQUE KC-S701は販売されていないが、同シリーズのTORQUE G01とTORQUE G02の2モデルを提供している。TORQUE G02は、米国国防総省が定める耐久試験「MIL-STD-810G」の19項目に京セラ独自の耐久試験2項目を加えた計21項目に準拠した高い堅牢性を備えるほか、耐海水性能を備える。
2015年11月19日