俳優の塚本高史が、7月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』(毎週水曜21:00~21:54)に、レギュラーキャストとして加わることが22日、分かった。第1シリーズでは、"刑事の墓場"と揶揄(やゆ)される警視庁捜査一課12係に集められた個性あふれる刑事6人と、法医学教授の権威が、難事件を解決してきた同作。今回の第2シリーズでは、機動捜査隊に異動した、主演の東山紀之演じる天樹悠らが、"別動捜査隊"として凶悪犯罪に挑んでいく。そんな中、塚本が演じるのは、所轄の刑事・青山新。第1話で、スタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられるが、自身は以前、相当なワルだったという異色の刑事だ。このキャラクターについて、塚本は「彼にはちゃんと自分の考えがあって、筋を通して生きてきたんだけど、それがたまたま周りの人が進む道からは外れていたというか…。そういう意味では、男気のある人物だと思うんですよね」と理解。行動を共にするシーンが多い東山は、撮影現場で台本から膨らませるアイデアを多く出してくれるそうで、「いつも助けられています」と感謝しながら、「青山として生きている実感がすごく得られますし、とても楽しいですね」と充実ぶりを話している。
2016年06月23日綾野剛演じる新人刑事・諸星要一は、慣れない運転で犯人の車両を猛追。ゴミ箱に衝突して停車した逃走車両に駆け寄ると、犯人は急発進。車に戻った諸星がシートベルトをしようとしてもたついていると、助手席の先輩刑事・栗林健司(青木崇高)は「シートベルトをしてる刑事、どこにいんだよ!」と怒鳴りつける。警察への忠誠を誓いすぎたことで、成績を上げるためにやらせ捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸といった悪事に手を染めていく諸星。腐敗した組織風土を背景に「北海道警のエース」と呼ばれるまで登りつめる男の右も左も分からない見習い時代が、映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)冒頭にある"シートベルト"シーンだ。"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる2002年に実際に起こった「稲葉事件」をもとにした本作。メガホンを取った白石和彌監督が4日、東京・銀座のアップルストア銀座にて行われたトークイベントに出席。「映画がはじまるとすぐに出てくる場面。1つだけネタバレ的に言うと」と切り出し、そのシーンを入れた意図を語り始めた。諸星と先輩刑事のこのやりとりは当初、台本にはなかった。白石監督は、「銀行強盗もシートベルトをしなきゃいけない時代。それをバカにしているわけではなくて」と前置きし、「みんな悔しいだろうなと思って」。演出が制限されることの現実を痛いほど分かっているからこそ「みんなも勇気を持ってやってもらいたい」という映画人としての熱い思いがあり、「この映画の宣言として最初のシーンに入れました」と急きょ撮影した場面だったことを明かした。司会を務めた文筆家・轟夕起夫氏からの「タブーをやりたいというよりも、表現に忠実になるとやらざるを得ないということですよね」という指摘に、「そうですね」と認める白石監督。リアリティを追求するのは当然のことで、周知されている事件、罪であればなおさら。その表現を自粛してしまうことは「それこそ原作レイプ」になってしまうと判断し、「思い切りそこをやろう。そこが見せ場」という姿勢で臨んだという。また、現場を通して「おそらく俳優もこういう映画に飢えている」と実感。2013年度の映画賞28冠に輝いた『凶悪』で死刑囚を演じたピエール瀧、そして今回の綾野も覚せい剤を打つ場面から、彼らの"演じる喜び"が伝わったという。白石監督は、「今のテレビや映画がこういうことをなるべくなくして、当たり障りのない表現でいかに終わらせているか」と投げかけながらも、「たぶん、クリエイターは振り切ったことをやりたいんです。でも、環境が許してくれない」と現実にも目を向け、「表現は表現としてやれることはやりたい」と語っていた。警部と"S"(スパイ)と呼ばれる捜査協力者たちとの人間模様を、不謹慎な笑いと残酷な現実で描く本作。原作となったノンフィクション『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社)には、9年の服役を経て、元エース刑事・稲葉圭昭氏の懺悔が266ページにわたってつづられている。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2016年06月06日現在公開中の『ヒーローマニア-生活-』ではヘタレなフリーターを演じている東出昌大が、初めての刑事役に挑戦する6月18日(土)公開の『クリーピー 偽りの隣人』。先日、双子のパパになったことでも話題を呼んだ、東出さんのイケメンで頼もしい刑事姿の場面写真が到着した。第66回ベルリン国際映画祭に正式出品され、第40回香港国際映画祭では日本映画初となるクロージング上映が実現し、早くも世界から注目を集めている本作。描かれるのは、6年前に起きた未解決の一家失踪事件の分析をする犯罪心理学者・高倉(西島秀俊)と、その奇妙な隣人・西野(香川照之)一家との不可解な関係。一見、何の関わりもない2つの繋がりに高倉が気付いたとき、妻・康子(竹内結子)の身に“深い闇”が迫っていく…。本作では、西島秀俊演じる主人公・高倉の元同僚刑事・野上を熱演する東出さん。先日も女優で妻の杏との間に、双子の女児が誕生したことが話題になったばかり。主演作『ヒーローマニア-生活-』や『デスノート Light up the NEW world』など、話題作への出演も絶えず、俳優としても、1人の男性としても、ますます注目を浴びる存在となっている。今回到着した場面写真では、未解決の一家失踪事件を解決するため、高倉と共に奮闘する正義感あふれる刑事姿を披露!剣道3段の腕前で硬派なイメージがあるものの、意外にも今回が初めての刑事役。高倉と事件の真相を探るため調査に出る場面、拳銃を握りしめ睨みをきかせる場面と、どちらも凛々しく、カッコイイ東出さんの姿に、「こんなイケメン刑事に守られたい!」女子が続出しそうだ。『クリーピー 偽りの隣人』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日連続ドラマ史上初の刑事専門弁護士の巻き起こす痛快逆転劇を描く「99.9-刑事専門弁護士-」にこの度、「嵐」の松本潤が主演を務めることが明らかになった。併せて共演に香川照之、榮倉奈々らが参加することが分かった。深山大翔は、お金にならない刑事事件ばかりを引き受ける貧乏弁護士。ある日実績を買われ、日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長・斑目春彦からヘッドハンティングされる。パラリーガルの明石達也とともに移籍した深山であったが、バディを組むはずの室長・佐田篤弘は、大企業の顧問弁護士を務め巨額の利益をもたらしてきた民事のトッププレーヤー。斑目からの条件に渋々異動を了承したものの、金にならない刑事事件には全く興味が無い様子だ。さらにチームのもう一人の弁護士である立花彩乃も、斑目の命によりこれまでの業務とは全く畑違いの刑事事件ルームに嫌々入ることになってしまった弁護士だった。そんなチームのもとへ殺人事件の弁護依頼が舞い込む。依頼人は運送業の経営者で、ネットショップ社長が殺害された事件の殺人容疑として逮捕されたが、本人は酒に酔っていて事件当日の記憶がなく事件の関与を否定。しかし検察庁の調べによると、指紋のついた凶器などの状況証拠に加え動機も充分。まさに犯人である条件が揃っていた。検察は有罪確実な案件しか起訴しないから日本の刑事事件は起訴されると99.9%有罪になる。検事出身の佐田は、容疑者に罪を認めさせ反省を示した上で情状酌量を探る道を探すのが弁護士の仕事だと深山に促す。だが、深山は「肝心なのは調書より事実。99.9%有罪が確定していても、0.1%に事実があるかもしれない」と諦めない。そして深山の頭には、ある可能性が浮かんでくる――。主演には、日曜劇場初主演となる「嵐」の松本さん。探偵役や料理人役、御曹司役など様々な役どころを演じてきた松本さんは、今回自らが納得するまでとことん追及する超型破りな若手弁護士・深山大翔役で初の弁護士役に挑戦する。そして共演者には、深山とひょんなことからチームを組むことになる弁護士・佐田篤弘役の香川さんと、佐田同様に深山とチームを組むことになる立花彩乃役の榮倉さん。意外にも松本さんとは初共演となる香川さんは、敏腕弁護士だが真逆のスタンスの深山とぶつかり合いながら仕事を進めていく役どころ。そして榮倉さんは、上昇志向が強い努力型の秀才だが、努力していることを出さずにデキる女を装う役を好演する。また深山と佐田を引き合わせるキーマンで、事務所の所長のやり手弁護士・斑目春彦役に「相棒」シリーズの岸部一徳、深山と敵対する検事・丸川貴久役に「龍馬伝」「平清盛」の青木崇高、そして、俳優のほかにナレーター、映画監督など多方面で活躍する奥田瑛二が、豪腕で鳴らし有罪率100%を誇る名声に満ちた次期検事総長候補・大友修一役を演じる。そのほか、斑目法律事務所のパラリーガルとして片桐仁、マギー、渡辺真起子が、斑目法律事務所・企業法務担当弁護士役に藤本隆宏、その部下役に馬場徹が脇を固めている。最後の瞬間まで諦めず事実を追い求めていく主人公と、真逆のスタンスで生きてきた利益至上主義の個性派弁護士たちが繰り広げる本作。多彩なキャストたちが共演することでどんな化学反応が起こるのか放送が楽しみだ。<以下、キャストコメント>■松本潤(深山大翔役)今回、このお話を頂いたときは素直に嬉しかったです。初めて弁護士役を演じることになりますが、僕も弁護士役を演じられる年齢になったのだなと実感しました。また、『花より男子』で一緒に仕事をさせて頂いた瀬戸口プロデューサーからオファーを頂けたことも嬉しかったですね。今回の作品は新たなチャレンジになると思っています。台本を読んでみて、トリックの面白さや人間関係の描き方がとても面白かったです。監督が描かれたい世界観に、自分も入っていけたらいいなと思っています。また、数多くの良い作品が生まれてきた日曜劇場で、主演に抜擢して頂けたことは非常に光栄です。今は正直プレッシャーよりも楽しみの方が大きいですね。真実は100人いれば100人分それぞれ違いますが、事実はたった1つしかありません。0.1%の可能性の中で、 たった1つの事実を必死に見つける。そこまでして何故その事実を見つけるのか。それが今回のテーマだと思っています。0.1%に賭ける思いや、行動に込められた思いを視聴者の方々に伝えたいです。月曜日から明るい気持ちで自分の人生と向き合えってもらえると嬉しく思います。是非ご覧ください。■香川照之(佐田篤弘役)私が演じる佐田は、松本さんが演じる深山とは距離感があり、同じ方向を向いているとは言い難い役柄です。深山は型破りな弁護士であるため、僕は逆にフォーマルな弁護士を楷書で演じるつもりで今はいます。作品として、ドラマ性だけが高く突出することは痛快ですが、実際の弁護士像とかけ離れないよう注意し、そのことがどうキャストの間で化学反応を生んでいくのか、楽しみにしています。■榮倉奈々(立花彩乃役)私が演じる彩乃は、自分自身を出来る女だと思っているのですが、深山にペースを乱されていく役柄です。松本さん演じる深山にかき乱される場面で、ドラマのリズムが出たら良いなと思っています。松本さんとは共演させて頂くことが多いのですが、何も変わってないなと思われないように頑張ります。今回、新しい関係性での共演なので、新しい気持ちで演じたいと思っています。日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」は4月17日21時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年02月25日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』のヒット御礼舞台あいさつが2月10日に、東京・新宿バルト9で行われ、舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が出席。この日が“あぶ刑事”コンビにとって、最後の舞台あいさつとなり、「ここまで続けられたのは、本当に皆さんのおかげ。ありがとう!」(舘)、「幅広いファンの方々に育てていただいた」(柴田)と感謝しきりだった。その他の写真1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。過去6作品で総興収82億円を記録している『あぶ刑事』シリーズ。公開中の最新作は動員60万人を突破しており、早くも前作『まだまだ あぶない刑事』の動員・興収を上回る好調ぶり。最終的にシリーズ累計興収が100億円に届く可能性も見えており、村川監督は「スタッフを代表し、感謝申し上げます」と感無量の面持ちだった。シリーズ完結について、舘は「かなしいです」と胸中を告白。柴田は「これで本当に最後。大下勇次を演じられないのはもちろん、タカと会えなくなるのがさみしい。舘さんとは会えますけど(笑)」と30年間で培った絆にしみじみ。また、「これまで経験した、一番“あぶない”出来事は?」と聞かれると、「セリフが4行以上あったこと」(舘)、「舘さんが現場に女性を連れてきたことかな(笑)」(柴田)と丁々発止のやりとりで、ファンを沸かせた。「この作品で柴田恭兵という俳優と出会うことができ、刺激を受けた。何より作品を通じて、(ファンの)皆さんと出会えたのが幸せです」と舘。柴田も「心から、皆さんのパワーを感じます」と感謝を新たにしていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年02月10日「ぴあ」調査による2016年1月29日、30日のぴあ映画初日満足度ランキングは、『あぶない刑事』シリーズの劇場版第7弾『さらば あぶない刑事』がトップに輝いた。2位に杉作による人気漫画を風間俊介主演で映画化した『猫なんかよんでもこない。』、3位に指原莉乃が映画初監督を務めたドキュメンタリー『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』が入った。その他の写真1位の『さらば あぶない刑事』は、舘ひろし演じるタカと、柴田恭兵演じるユージの刑事コンビが、軽妙なトークと激しいアクションを繰り広げながら様々な犯罪を追うドラマ。1986年のテレビ放送から映画、ドラマ共に多くのファンを獲得してきた作品で、出口調査では「小さい頃から見てきた作品。ふたりの活躍を劇場で観られて嬉しい」「定番の走るシーンや、銃を撃つシーンがよかった」「ふたりの掛け合いが良い。昔を思い出した」など、昔を懐かしむ声が多く聞かれた。放送開始から30年を迎えた“あぶデカ”だが、シリーズ完結編となる今作では、ついに定年を迎えたふたりが命懸けの戦いを展開する。年齢を重ねても活躍し続けるタカとユージに、観客は「迫力がすごい」「昔よりもパワーアップしていた」「年を重ねてもバイクシーンを続けていてよかった」「川沿いを走るシーンは何十年経っても変わらない」などの感想を寄せた。また、「ラストのタカとユージのシリアスな場面に胸がジーンとした」「ふたりの最後の活躍を劇場で観られてよかった」「最後に相応しい終わり方」などシリーズ完結編として高い満足度を集めた一方で、「終わってしまうのが残念。何か別の形でも観たい」「続編を期待している」など最後を惜しむ声も寄せられた。(本ランキングは、1/29(金)、30(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『さらば あぶない刑事』公開中
2016年02月01日約10年ぶりとなるシリーズ最新作『さらば あぶない刑事』が1月30日に、全国252スクリーンで封切られた。東映によると初日だけで10万人の動員を見込む好スタートを切ったといい、最終興収予想を30億円と発表。1987年公開の劇場版シリーズ第1作『あぶない刑事』が記録したシリーズ歴代最高興収26億円を更新し、本作が“有終の美”を飾る可能性が出てきた。『あぶない刑事』初日舞台あいさつ/その他の写真同日、東京・丸の内TOEIで初日舞台あいさつが行われ、“あぶデカ”コンビの舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、村川透監督が登壇した。舞台あいさつではファンの盛り上がりを受け、11月末に期間限定で発足した映画公式ファンクラブ(会員数約12,000名)が寄せた、出演者への感謝や惜別のメッセージが、高さ2メートル・幅3メートルの巨大なメッセージボードで披露され、柴田は「泣きそうです」と感無量。すかさず、舘が「泣かないで~」と自身の代表曲を口ずさむというチームワークの良さを披露し、ファンは拍手喝采だった。1986年のドラマ放送以来、根強い人気を誇る『あぶない刑事』の劇場版第7作にして、完結編。定年退職まであと5日と迫った横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹(舘)&ユージこと大下勇次(柴田)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに立ち向かう。「ご自身にとって、あぶデカとは?」の質問に、舘は「代表作のひとつであり、何より柴田恭兵と出会えた作品。役柄はもちろん、俳優として恭サマに大きな影響を受けた」と感慨しきり。一方の柴田も「舘さんに出会えて良かった。大下勇次は舘さんから生まれたんですから」とこちらも長年培ったコンビ愛に思いをはせていた。さらに柴田は「これで本当に最後です。でもアンコールの声が聞こえれば…、次は夢で会いましょう」と締めくくり、駆けつけたファンは大歓声をあげていた。『さらば あぶない刑事』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日ついに、堀北真希主演の『ヒガンバナ~警視庁捜査第七課~』がスタートしました。刑事ドラマは相変わらず人気ですよね。ところで90年代とくらべると、刑事ドラマはどう変わっているのでしょうか?■特殊能力を持つ刑事が出てくる傾向『BORDER』や『ヒガンバナ』のように、特殊能力を持った刑事が主人公で登場するのが最近のドラマの特徴。そのため、ストーリーにも個性があります。いまの刑事ドラマはキャラクターの魅力よりも、特殊な能力を使った個性をウリにしているものが多めです。■最近の刑事ドラマは大ヒットしない相変わらず刑事ドラマは人気がありますが、それでも最近では大ヒットが出ていないのが特徴です。90年代は、1994年に伝説のドラマ『古畑任三郎』がスタートし、大ヒットしました。スペシャル番組もつくられてSMAPが登場するなど、毎回ゲスト犯人にワクワクさせられていたものです。『相棒』がスタートしたのは2000年ですので90年代とは違いますが、『はぐれ刑事純情派』などが大ヒットしていたのも90年代です。■主人公がおじさんじゃなくなった!90年代の刑事ドラマは、主人公がおじさんばかり。まだまだ社会に女性が進出することも少なく、実際の刑事もおじさんばかりだったのでしょう。『古畑任三郎』も『はぐれ刑事純情派』もおじさん刑事ですね。ですが2010年代になると、若手の刑事、女性の刑事なども登場します。なかには、『コドモ刑事』なんていうのもありました。また『緊急取調室』や『戦力外捜査官』など、いつもの捜査一課とは違う部署での刑事ドラマも話題となりました。これも、社会の多様性やダイバーシティが進んだ結果だといえるでしょう。■最近の刑事ドラマはリアリティがある『あぶない刑事』などもそうですが、刑事ドラマではとにかく拳銃を撃ちまくります。でも、リアリティがなさすぎですね。90年代はそれでもワクワクして見ていたのですが、いまの刑事ドラマに慣れると、どうしてもコメディに見えてしまいます。拳銃を撃ちまくる刑事ドラマは多いですが、実際のおまわりさんや刑事はそんなことをしないので、リアリティがないのです。一方、いまの刑事ドラマは推理がメインです。論理的に考えて事件を解決していくので、暴力や拳銃を使った描写はありません。ここが違うので、すでにドラマの質が根本的に違っているといえそうです。*懐かしのドラマでも、『古畑任三郎』などの有名な作品ならばDVD化されています。『はぐれ刑事純情派』も、映画版のみDVD化されています。興味がわいたら、レンタルなどでチェックしてみるといいでしょう。しかし刑事ドラマは、『相棒』以外なかなかテレビで再放送されません。一度きりのチャンスを逃さないように、しっかり視聴して一生の思い出に刻み込んじゃいましょう!(文/渡邉ハム太郎)
2016年01月19日髪の悩みに応じた2ラインクラシエホームプロダクツは、“髪のゆがみ”を整えるヘアケアブランド「ディアボーテHIMAWARI(ひまわり)」に、2016年2月5日より新たに「ボリューム&リペア」ラインを追加し、「リッチ&リペア」との2ラインで展開すると発表した。2014年2月に誕生した「ディアボーテHIMAWARI」は、年齢による髪のうねり、くせ、パサつきの原因となる“髪のゆがみ”を整え、素直な髪に導くヘアケアブランドである。2015年の同社の調べによると、理想の仕上がり像は、ボリュームをアップしたい派と、広がる髪を抑えたい派の2つのタイプに分かれた。“髪のゆがみ”を整え、根元にハリ・コシを与える!新ラインの「ディアボーテHIMAWARI(ボリューム&リペア)」は、「プレミアムヒマワリオイルEX」の既存成分に加え、「ハリ・コシUP成分」として「ヒマワリ茎葉エキス」を配合した。脂質や水分のバランスを整え、うねりの気にならない髪に導く「うねりコントロール処方」。髪表面を均一に整え、ダメージ補修成分を浸透しやすくし、集中的に傷んだ部分を補修する。シャンプーは、4種のアミノ酸系洗浄成分を配合したノンシリコンの透明タイプ。コンディショナーとトリートメントには、「水分保持&コーティング成分」として「ハチミツ&コーティングオイル」を配合、髪の内部の水分をコントロールし、湿気によるうねりを防ぎ、毛先はするんとまとまる髪へ導く。プレミアムヒマワリオイルEXの特徴オーガニックヒマワリオイルをはじめとする栄養豊富な成分は、オメガ脂肪酸豊富に含んでいる。そのため、流動性が高く浸透速度が速いため、すみずみまで行き渡り、髪の内側と外側の脂質と水分のバランスを整えるのである。既存ラインの「リッチ&リペア」は、「広がり抑制成分」として「ヒマワリ芽発酵エキス」を新配合し、髪の広がりを抑え、しっとりまとまるようリニューアルを施し髪質に悩む女性のニーズに応えていく。(画像はニュースリリースより)【参考】・クラシエホームプロダクツニュースリリース・HIMAWARIクラシエ
2016年01月17日舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」。30年続いた「あぶ刑事」シリーズも今月30日(土)公開の『さらばあぶない刑事』で最終章を迎える。この度、「dTV」がその本作のオンライン試写会を劇場公開前に2日間にわたって開催することが決定した。本作は、1986年からテレビドラマとして放送され、30年間続いた伝説のシリーズの10年ぶりの最新作で、今回で最終章を迎える。定年を目前にしたタカ(舘さん)とユージ(柴田さん)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題。そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市にされてしまう。史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。キャストには、主演の舘さんと柴田さんをはじめ、浅野温子、仲村トオルといったテレビ放送当時から出演するおなじみの顔ぶれが再集結。また、ゲストとして、吉川晃司、菜々緒が参加してる。また、主演の二人が持つ大人の男のセクシーさや迫力あるアクションシーンも楽しめるファン垂涎の一作となる本作は、すでに前売り券の売り上げ記録が前作比300%を記録し、公開前から大きな盛り上がりをみせている。そして今回実施される本作のオンライン試写会は、現在、本シリーズの映画作品を配信している「dTV」にて、抽選で500名の「dTV」会員が視聴可能となっており、2日間に渡り一足先に楽しむ事が出来る。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月14日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日刑事のタカ&ユージのコンビが横浜を舞台に活躍し、TVドラマ放送当時、社会現象をも巻き起こし、日本中から愛され続けてきた「あぶない刑事」シリーズの完結編『さらばあぶない刑事』。本作の豪華特典付き前売券が、発売2日間で7,144枚の売り上げを記録。この数字は10年前の前作と比べて300%超の好スタートを切ったことが分かった。定年を目前にしたタカとユージは、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険なブラックマーケットを2人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題!そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる中南米マフィア。このままでは横浜が犯罪都市になってしまう…。刑事としてのタイムリミットは残りわずか。果たして 2 人は無事に退職の日を迎えることができるのか?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。1986年のテレビドラマ放送開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年たった今年。ファン待望の復活にして、遂に本当のラストをむかえる本作。主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオルらレギュラー陣総出演という奇跡の布陣が実現。さらにゲストとして吉川晃司や菜々緒が参加し、華々しくスクリーンを彩る、シリーズ史上最高傑作との呼び声高い仕上がりになっている。去る10月31日、「さらばクリアファイル」と「歴代劇場版復刻チラシ」が付録として付いてくる前売券の発売が開始。「あぶデカ」シリーズの最後にふさわしいファン垂涎の豪華特典内容に、発売当日からファンが殺到。土日の2日間だけで、7,144枚の売り上げを記録した。これは、前作『まだまだ あぶない刑事』の2,295枚を軽く超え、前作比300%超の好発進である。この快挙に、東映株式会社取締役映画営業部長の村松秀信は、「興収30億以上狙えるのではと期待しています。人気は衰えていないどころか、新しいファンを増やし更にパワーアップしていることを実感しました」と、本作への期待の高さを語った。『さらばあぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月03日俳優・舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』の完結編となる映画『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)の予告映像とレギュラー出演陣4人がそろった新たなポスタービジュアルが28日、公開された。本作は、1986年よりTVドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。舘と柴田のほか、浅野温子、仲村トオルをはじめとするレギュラー陣が総出演している。予告映像は、本編映像を初公開。過去シリーズの映像から始まり、「30年愛され続けた伝説のシリーズ」とのテロップが流れ、郷愁を誘う。しかし、「その伝説がついに終わる」と告げられると、舞台はたちまち現代へ。なじみ深いタカとユージの掛け合いや薫(浅野)の奇抜なファッションと懐かしくも新しい描写が続く。「最期のパーティがはじまる!!」の言葉が踊った後には、定年間近のキャラクターということを忘れてしまうようなド派手なガンアクションを披露。タカのハーレー上での両手放しショットガン撃ちやユージ走りも収められている。クレジットが映されると、タカとユージが「前売り券とレディは早めに攻めよう!」とおどけながら宣伝する。また、既に舘と柴田2人のポスタービジュアルは公開されていたが、今回は浅野と仲村も加わった写真に。モノトーンのデザイン2種で、一方には「泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ」、もう一方には「ジョークでサラバは言わせないぜ」と書かれており、これで本当の終わりなのだと言わんばかりにアピールしている。映画には、木の実ナナや小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして女優の菜々緒が、危険な敵役としてシンガーソングライターで俳優の吉川晃司がそれぞれ、ゲスト出演することも発表済み。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズや『少年メリケンサック』(2009年)を手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年10月29日来年1月30日(土)に公開を控える、“刑事=バディ”物の原点にして頂点となるシリーズの完結編『さらば あぶない刑事』。本作で主演を務める舘ひろしが、デビュー40周年となる今年、レーベルの垣根を越えた初のオールタイム・ベストアルバムを発売することが決定。さらに、本作の公開に併せて「冷たい太陽 Final Version」を新たに収録、あの伝説的エンディングテーマがスクリーンに蘇ることも分かった。連続ドラマの放送開始より30年、劇場版としては2005年以来、10年ぶりにタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)の名コンビがスクリーンに還ってくる本作。定年を間近に控えるタカとユージは、このまま退職か? それとも殉職か? 刑事生活最後の5日間をめぐるドラマが、迫力のアクションと共に繰り広げられる。仲村トオル、浅野温子らおなじみのメンバーに加え、吉川晃司、菜々緒といったゲストも華やかに登場、子どもから大人まで幅広いファン層を持った「あぶデカ」シリーズがついに完結を迎える。さらに、デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎えた舘さんは、歌手としての足跡を辿る歴史的集大成ベスト・アルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」が12月9日(水)に発売されることになった。1975年のロックバンド「クールス」時代のデビュー曲「紫のハイウェー」からソロ作品「朝まで踊ろう」、初CD化となるシングル「ベイビー・ドール」など、当時の楽曲から厳選なる選曲を舘さん自らが行い、大ヒット曲「泣かないで」、石原裕次郎の没後25年を記念したカバーしたアルバム「HIROSHI TACHI sings YUJIRO」から「嵐を呼ぶ男」など、全35曲を収録。そして、「あぶデカ」シリーズには欠かすことのできない、舘さんの歌うエンディングテーマ「冷たい太陽」が新たに「Final Version」として収められ、これで見納めとなる“タカ”&“ユージ”の名コンビとともにスクリーンでも復活する。また、“TVあぶない刑事オープニングテーマ用”「She’s So Good」のDemo Versionも新たに見つかり、ボーナストラックとして収録される。今回、ジャケット写真も発表されたが、約40年前にソロ第一弾として発表したシングル「朝まで踊ろう」のジャケットと同じポージングで新たに撮りおろし。当時の舘さんがまるでタイムスリップしたかのようでもあり、スタイリッシュで大人の色気が漂う写真となっている。なお、アルバム発売を記念して12月13日(日)には「舘ひろし"JUST ONE NIGHT"-デビュー40周年記念スペシャルライブ-」と題した一夜限りのライブも決定。「さらばあぶない刑事」サウンド・トラックも12月9日(水)より発売される。<舘ひろしコメント>気がつけば私もデビューして40年という歳月が過ぎたそうです。私自身はあまりピンとこないのですが…。その節目に今までの音楽活動をアルバムにまとめてみないかとお話を頂戴し、私が所属した数社に跨るレコード会社の垣根を乗り越えた初のアルバムをリリースすることになりました。自分で懐かしい音を聴きながらの選曲です。自ら選曲しその時代時代の自分の曲を聴き返しますと、その時代その時代で支えてくださった多くの方々がいらしたのを実感します。もちろん今このアルバムを手にとってくださった皆様もそのお一人です。心より感謝します。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月12日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が出演する人気ドラマシリーズ『あぶない刑事』を映画化した『さらば あぶない刑事』(2016年1月30日公開)のポスタービジュアルが16日、公開された。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された『あぶない刑事』のラストを飾る新作映画。常識はずれの刑事コンビ・タカ(舘)とユージ(柴田)が事件に立ち向かう姿を描いたドラマは瞬く間に支持を集め、累計話数77話にわたって放送されたシリーズは、最高視聴率26.4%を記録した。今回の映画は前作からは10年ぶり、シリーズ7本目の劇場作となる。公開されたポスタービジュアルは、「2人の持つ大人の男のセクシーさとダンディーさ、輝きを失わない『あぶない刑事』の魅力、そして、その伝説の最後を飾るにふさわしいビジュアルを作成する」という企画意図のもと、アートディレクターにトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズの佐野研二郎氏をはじめ、カメラマンには、雑誌『SWITCH』2015年5月号の"ジャズタモリ"特集を手がけた操上和美氏、コピーライターに映画『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、ファッションブランド「earth music&ecology」の「あした、なに着て生きていく?」などのコピーで知られる児島令子氏ら、日本を代表する制作陣が集結して制作された。ポスターが撮影されたのは、クランクアップ直後の5月28日(クランクインは4月6日で、クランクアップは5月25日)。そのため、舘と柴田も現場の熱気そのままに撮影に入ることができたという。撮影は、思わず現場スタッフから「カッコイイ…」と声が漏れるほどの納得の出来に。作品を象徴するような、モノクロ写真のクールなビジュアルが完成した。映画には、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、小林稔侍らおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして、モデルの菜々緒が出演することもすでに発表されている。メガホンをとるのは『あぶない刑事リターンズ』(1996年)の村川透監督、そして『あぶない刑事』シリーズを手がけた黒澤満氏が製作総指揮を務める。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2015年07月16日ドラマ放映から30年、さらに最後の映画から10年となる舘ひろし&柴田恭兵主演の“刑事=バディ”物の原点にして頂点「あぶない刑事」シリーズの劇場版最新作『さらば あぶない刑事 』。このたび本作のポスタービジュアルが解禁になると共に、公開日が2016年1月30日(土)に決定したことが明らかとなった。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。舘さんと柴田さん、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣に加え、舘さん演じるタカの恋人役で菜々緒の出演も決定した本作。そしてこの度、モノクロ写真が印象的なクールなポスタービジュアルが解禁となった。本ポスターのアートディレクターにはトヨタ「ReBORN」、サントリー「GREEN DA・KA・RA」シリーズを手がけた佐野研二郎、カメラマンに雑誌「SWITCH」5月号の“ジャズタモリ”特集を撮影した巨匠・操上和美、コピーライターに『STAND BY ME ドラえもん』の「いっしょに、ドラ泣きしません?」、「アースミュージック&エコロジー(earth music&ecology)」の「あした、なに着て生きていく?」などの名コピーを手がけてきた児島令子という一流のアーティストが集結!クランクアップ直後となる5月28日に撮影が行われ、現場の熱気そのままにタカとユージがスタジオに登場。操上さんの切るシャッター音に呼応するかのように2人のテンションもあがり、モニターに写真が上がってくるたび、現場スタッフからは「カッコイイ…」と声が漏れるほど。キャストもスタッフもノリに乗ったセッションで完成したのはアップと全身の2種ポスターは、今週末から劇場に掲出されるという。来年の1月は熱すぎる冬を迎えることになりそうだ。『さらば あぶない刑事』は2016年1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日モデルで女優の菜々緒が、映画『さらば あぶない刑事』(2016年正月公開)のヒロイン役に起用されることが26日、明らかになった。菜々緒の役どころは、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山(舘ひろし)の彼女・夏海。人気作の最後を飾るヒロインに抜てきされたことを受け、「こんなにすごい作品に自分が携われるなんて夢にも思っていなかったので、撮影に入るまで本当に現実味がありませんでした」と胸の内を明かした。「普段は、あまり緊張しない方」という菜々緒だが、「初日を迎えて、舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してきてしまいましたね」「ガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)。本当に久しぶりに緊張しました」と一筋縄ではいかなかった様子。だが、「鷹山さんと同じようにダンディー」と菜々緒が評する舘の気遣いもあり、「時間がたつにつれて緊張もほぐれ、最後には安心して自分のペースでお芝居をすることができた」という。本作は、1986年よりテレビドラマで放送された「あぶない刑事」のラストを飾る新作映画。累計話数77話にわたって放送されたシリーズは最高視聴率26.4%を記録。規格外の刑事・タカ(舘)とユージ(柴田恭兵)のコンビはもちろん、浅野温子、仲村トオルらおなじみのメンバーが久々に顔をそろえる。(C)「さらば あぶない刑事」制作委員会
2015年04月27日1986年よりテレビドラマが放映開始し、最高視聴率26.4%を記録。累計話数77話に及ぶ大人気刑事ドラマ「あぶない刑事」のラストを飾る待望の新作映画『さらば あぶない刑事』に、元ロサンゼルス領事館の書記官で、鷹山の彼女・夏海役として、菜々緒の出演が決定した。バディものの原点にして頂点を極めたドラマ「あぶない刑事」。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と“ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き、人気を博した。減らず口をたたきながら、クールに洒落たコートの襟を立てる二人。横浜の街は多少姿を変えたが、港署のタカとユージは今も犯罪者にとって最悪の刑事だ。 タカとユージにとって最後の事件は暴力団銀星会の残党を叩いたのが発端。背後に最強の敵の影が。二人の命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる――。 本作では舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も出演する。10年ぶりの“あぶ刑事”で、タカ(鷹山)の交際相手・夏海を演じることになった菜々緒さん。撮影初日には「舘さんを目の前にしたらどんどん緊張してしまいましたね。ふだんは、あまり緊張しないほうなんですがガチガチになってしまって、のどもカラカラで(笑)」とコメントするも、「舘さんは鷹山さんと同じようにダンディーで、大人の男性。ファーストシーンは舘さんと二人のお芝居だったんですが、今日も初めてお会いしたときと変わらず、とてもやさしくお声をかけてくださったので、時間が経つにつれて緊張もほぐれて最後には安心して自分のベースでお芝居をすることができました」と撮影を楽しめた様子。最後には、「本当にすごい現場に参加させていただいているので、きっとまた緊張も再発すると思いますが、夏海というキャラクターをよりよく演じることができるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。果たしてタカとユージは本作でどのような活躍をみせてくれるのか?またタカと夏海の“年の差恋愛”の行方は?本作のラストヒロインが、タカとユージと共に、物語にどう絡んでいくのかにもぜひ注目したい。『さらば あぶない刑事』は2016年正月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日NECは4月8日、国際刑事警察機構(インターポール)がシンガポールに開設したThe INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)の中に設置された「インターポール・デジタル犯罪捜査支援センター(The INTERPOL Digital Crime Centre)」に中核システムの納入を完了したと発表した。センターは、IGCIの原動力となる施設で、その活動は、サイバー犯罪の捜査支援、デジタル犯罪やデジタルセキュリティの研究など、各国当局に必要な様々な領域に及んでいる。センターのフル稼働はこの4月からを予定している。NECは、インターポールの新施設の立ち上げに向け、デジタル犯罪捜査のために様々なシステムや要員を提供する。
2015年04月09日コガソフトウェアはこのほど、簡単に人の「体のゆがみ」を計測できる「ゆがみチェッカー」を発売した。「ゆがみチェッカー」は簡単に体のゆがみを計測するシステム。これまで体のゆがみ計測は、医師などが直接患者の体に触れて診断するか、多数のセンサーを全身に付けて測定するなど、大がかりな準備や手間が必要だった。同システムは小型カメラとパソコンだけあれば計測できるため、どこにでも簡単に設置できる。小型の計測カメラにはセンサーを内蔵。カメラの前で1分間、ステップを踏むなどの簡単な動作をすると、センサーが人の関節や筋肉の動きを計測し、パソコンにダウンロードした専用のソフトが自動で解析する。現在の体のゆがみや、今後痛める可能性のある部位、未来の体形を割り出し、改善に効果的なエクササイズも自動で提案する。ゆがみチェッカー「かんたん導入パック」の初期導入費は無料。月額利用料は3万3,000円(税別)。現在、「ゆがみチェッカー体験」イベントをさまざまな場所で開催している。より幅広く同サービスの魅力を伝えていくため、主婦が多く集まる商店街やスーパーマーケット、デスクワークで体のゆがみが気になるOLが多いオフィス街などで、随時「ゆがみチェッカー」の体験イベントを行う予定とのこと。
2015年03月13日コガソフトウェアは3月5日、体のゆがみを計測できるシステム「ゆがみチェッカー」を販売開始した。小型の専用カメラと独自のソフトをインストールしたパソコンで体のゆがみを測定できる。初期導入費用は無料で、月額利用料は税別33,000円だ。ゆがみチェッカーは、センサーを内蔵した小型の計測カメラと、独自開発されたソフトウェアによって体のゆがみを測定できるシステム。これまで体のゆがみを計測するためには、医師や整体師が触診するか、多数のセンサーを体に貼り付けて測定する必要があった。このたびのゆがみチェッカーでは、専用カメラの前で1分ほどステップを踏むなどの動作をすると、関節や筋肉の動きを専用ソフトウェアが解析してゆがみ具合を測定する。測定が完了すると、「現在の体のゆがみ」「今後、痛める可能性のある部位」「未来の予想体型」「ゆがみを改善するためのエクササイズ」の4項目をパソコン上で確認できる。
2015年03月06日人気刑事シリーズ『あぶない刑事』が10年ぶりの劇場映画『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』で“完結”することが2月2日に都内で行われた“2015年東映ラインナップ発表会”で明らかになった。その他の写真1986年に放映が始まり、累計話数77話、最高視聴率は26.4パーセントを記録した『あぶない刑事』(通称:あぶ刑事)シリーズ。劇場版は1987年の『あぶない刑事』から2005年の『まだまだあぶない刑事』まで計6本製作されており、総観客動員は600万人超え。総興収は82億円を記録している。今回、製作が発表されたシリーズ第7作『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』は3月下旬にクランクインし、2016年正月第2弾の公開を目指すという。もちろん“名コンビ”である舘ひろし(64歳)と柴田恭兵(63歳)が顔を揃えており、東映は「同キャスト同シリーズの刑事もの映画が7本製作されるのは世界で初。『相棒』や『踊る大捜査線』、『ダイ・ハード』を超える」とアピールしている。シリーズ完結編の製作に対し、舘と柴田は以下のコメントを寄せている。「タカ、ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコ(浅野温子)、トオル(仲村トオル)、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大奮闘する最後のあぶない刑事をぜひご高覧ください。足腰は多少パワーダウンしましたが…今でも特技はバイクアクション!」(舘ひろし)「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です。これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります。いつもどおりジョークを添えてスクリーンで派手なお別れパーティを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払ください。お待ちしています」(柴田恭兵)製作を手がけるセントラル・アーツの黒澤満氏によると「タカとユージのふたりは全く出世していない」といい、「彼らの行く末には最高のドラマがあるはず。退職なのか、殉職なのか。面白く感動的な作品にしたい」と強い意気込みを示した。『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』2016年 正月第2弾 全国公開取材・文:内田 涼
2015年02月03日舘ひろしと柴田恭兵の刑事コンビでおなじみの人気シリーズ『あぶない刑事』が、約10年ぶりに劇場公開作品『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』(2016年正月公開予定)として復活することが2日、都内で行われた「2015年東映ラインナップ発表会」で発表された。『あぶない刑事』は、1986年に日本テレビ系のテレビドラマとして誕生した刑事物語。横浜を舞台に、港警察署捜査課の"タカ"こと鷹山敏樹(舘ひろし)、"ユージ"こと大下勇次(柴田恭兵)の破天荒な活躍をコメディタッチで描いている。1987年に劇場版第1作となる『あぶない刑事』が公開された後、1988年に『またまたあぶない刑事』、1989年に『もっともあぶない刑事』、1996年に『あぶない刑事リターンズ』、1998年に『あぶない刑事フォーエヴァーTHE MOVIE』、2005年に『まだまだあぶない刑事』とこれまで6作の劇場版が公開された。シリーズを通して広域暴力団「銀星会」との抗争も描いてきたが、最新作ではタカとユージが最後の事件としてその銀星会の残党を叩いたことで、背後に"最強の敵"の影が浮かび上がる。果たして2人は、「夢見る優雅な年金生活」を無事に送ることができるのか。おなじみの仲村トオル演じる町田透、浅野温子演じる真山薫も登場。劇場版の3作目と4作目のコンビ、村川透監督と脚本・柏原寛司が再びタッグを組む。この日の発表に際し、主演の2人からコメントが寄せられた。舘は「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け"オトナ"になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです」と早くも公開が待ち遠しい様子。「私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大奮闘する最後のあぶない刑事を是非ご高覧ください」と呼びかけ、「足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」とアピールした。一方の柴田は「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です」と断言し、「これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります」とシリーズを支えたファンにメッセージ。「いつもどおりジョークも添えてスクリーンで派手なお別れパーティーを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」と冗談を交えて劇場への来場を呼びかけた。そのほか、出演者や主題歌についてなどの詳しい情報は明かされなかったが、当日配られた資料にはタカとユージのこんなやりとりが掲載されていた。大下「俺たちがバケーションを楽しんでる間に港署も変わっちまったらしいな」 鷹山「薫は?」 大下「結婚するみたいよ」 鷹山「え!? 相手はもしかして愚かな動物か?」 大下「トオルのこと? あいつは県警本部にゴマすって出世一筋」 鷹山「ハマもまた悪党どもがのさばってるってよ」 大下「最高だぜ、復帰のタイミングとしちゃ」 鷹山「休み明けのデカの恐ろしさを見せてやるか、たっぷりとな」「東映ラインナップ発表会」は、東映がその年に配給する作品を発表する目的で、毎年この時期に行われている。今年は『悼む人』『ドラゴンボールZ 復活の「F」』『王妃の館』『海難1890』『幕が上がる』など20作品。多田憲之社長は冒頭のあいさつで、今年のテーマを「娯楽度1000%」と掲げた上で、『さらば あぶない刑事 ―long good-bye―』について「大変な大人なエンターテイメントになるのでは」と期待を寄せていた。■2015年の東映配給作品(公開予定順)1.『悼む人』2月14日公開2.『花とアリス殺人事件』2月20日公開(※)3.『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日公開4.『幕が上がる』2月28日公開(※)5.『映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』3月14日公開6.『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』3月21日公開7.『ドラゴンボールZ 復活の「F」』4月18日公開8.『王妃の館』4月25日公開9.『ズタボロ』5月9日公開10.『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』5月23日公開11.『おかあさんの木』6月6日公開12.『白魔女学園 オワリトハジマリ』6月13日公開(※)13.『アリのままでいたい』夏公開予定14.『劇場版 仮面ライダードライブ(仮)』『手裏剣戦隊ニンニンジャーTHE MOVIE(仮)』夏公開予定15.『ガールズ・ステップ』秋公開予定16.『映画Go!プリンセスプリキュア(仮)』秋公開予定17.『起終点駅 ターミナル』秋公開予定18.『海難1890』12月公開予定19.『仮面ライダー×仮面ライダーMOVIE大戦2016(仮)』冬公開予定20.『さらば あぶない刑事―long good-bye―』2016年正月公開予定※配給協力作品およびODS作品
2015年02月03日舘ひろし&柴田恭兵主演の人気刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの10年ぶりとなる新作にして、完結編となる『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』の製作が2月2日(月)に開催された東映のラインナップ発表会で明らかになった。「あぶない刑事」は1986年にTVシリーズがスタートし、その後も「もっとあぶない刑事」(’88~’89)が放送されているのに加え、1998年にはスペシャルドラマとして「あぶない刑事フォーエヴァー」も放送。劇場版もTV放送直後の1987年の第1作から計6作が製作されており、もっとも最近では2005年に『まだまだあぶない刑事』が公開されている。横浜を舞台に港署の“タカ”こと鷹山敏樹と“ユージ”こと大下勇次の破天荒な刑事コンビが暴れ回る姿を描き高い支持を集め、舘さんと柴田さんに加え、仲村トオル、浅野温子らレギュラー共演陣も人気を誇った。今回の最新作は誕生から30年目の2016年公開予定で、実に10年ぶりの新作となる。現時点で、配布された資料により明らかになっているのは、2人にとって最後の事件となるのは、暴力団「銀星会」の残党を叩いたことに端を発し、タカとユージは「銀星会」の裏にいる最強の敵との対決を余儀なくされるということ。第1シーズンから演出陣に名を連ねており、劇場版3作目『もっともあぶない刑事』、4作目『あぶない刑事リターンズ』でもメガホンを握った村川透が監督を務め、同じく第1シーズンから劇場版に至るまでずっと、本シリーズの脚本を担ってきた柏原寛司が本作でも脚本を執筆している。撮影はこれからだが、今回の発表に際し、舘さんと柴田さんからコメントも到着。<以下、コメント全文>■舘ひろし「タカ・ユージと共に時代を駆け抜け“オトナ”になった皆さんとスクリーンで再会できる日が今から楽しみです。私、恭様、そしてオンコとトオル、4人のあぶない顔ぶれがお茶目に軽やかに大興奮する最後のあぶない刑事を是非ご高覧下さい。足腰は多少パワーダウンしましたが…いまでも特技はバイクアクション!」■柴田恭兵「『さらば』です。ファイナルです。大下勇次を演じるのはこれで本当に最後です。これまで30年応援してくださった方々に、感謝の気持ちを込めて、愛を込めて『さらば あぶない刑事』を贈ります。いつもどおりジョークを添えてスクリーンで派手なお別れパーティを開きたいと思います。ご参加ください。参加料は劇場窓口でお支払いください。お待ちしています」舘さんは今年の3月の誕生日で65歳、柴田さんは8月で64歳を迎える。2人合わせて130歳に届こうかという2人が最後の「あぶ刑事」でどんな走りとアクションを見せてくれるのか?期待が高まる。『さらば あぶない刑事 -long good-bye-』は2016年正月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日頑張ってダイエットをして、体はスリムになったのに顔は大きいまま…。それ、もしかすると顔の骨のゆがみが原因かもしれません。人の顔は、もともと左右非対称なもの。それでも、鏡を見て「片方だけたるんでいるような気がする」と感じたら、顔のゆがみが大きくなっている可能性があります。■知らず知らずのうちにゆがみが加速!? NG生活習慣をチェック! 何気ないクセが、気付かないうちに顔をゆがませてしまうことがあります。普段やりがちなクセをチェックして、ゆがみをストップさせましょう。・食べるときに片側の歯だけで噛んでいる・よく脚を組んで座る・頬杖をつくクセがある・仰向けでなく、右か左を向いて寝ている・内また気味で歩く・歯ぎしりをするこれらのクセは、顔の骨だけでなく、骨盤など全身のゆがみを引き起こしてしまう危険性も。毎日のクセが積み重なると、顔のゆがみを加速させてしまうことになります。思い当たる点があった人は今すぐ改善するように意識してみてください。■ゆがみを解消して小顔になるためのセルフマッサージ顔のゆがみは、セルフマッサージで改善に導くことができるそう。リフトアップ&小顔効果が期待できる、思いたったらすぐできる簡単マッサージです。01. 両手をグーの形に握ります。02. 頬骨の一番高くなっている部分の下側に、握った手の第2関節あたりをあてます。03. 人差し指、中指、薬指の3本の指を使って、頬骨を押し上げます。04. そのまま10秒間キープします。頬骨を意識して、手の力が顔の内側に向かうように、骨をしっかりと押します。皮膚だけを持ち上げてしまうとシワの原因になることがあるので注意しましょう。また、うまく力がかからない場合は、机などにひじをついて行うと、頭の重みで力が入りやすくなりますよ。顔の骨がゆがんでいると、顔が大きく見えるほか、たるみやほうれい線、肩こりなどの原因になることも。クセ改善とマッサージで、スッキリ小顔を目指しましょう!
2014年02月19日タレントの南野陽子が29日、都内で行われた米映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』のPRイベントに登場。かつて“スケバン刑事”として一世を風びした南野は、「もし私が10代の頃に、この作品があったら日本代表でイイ線いったんじゃないかな。ヨーヨーを武器に(笑)」と『キック・アス』参戦への夢を広げていた。その他の画像映画は前作の『キック・アス』から4年後を舞台に、一度はヒーローの仮面を脱いだキック・アス(アーロン・テイラー=ジョンソン)とヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)が、元ギャングの活動家ストライプス大佐が結成したヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”とともに再び悪との戦いに身を投じる。本編を鑑賞したという南野は「とっても楽しかったし、クロエちゃんのアクションは、強いだけじゃなくてキュート。それにスケバン刑事を演じた昔を思い出しましたね」とニッコリ。ヒット・ガールは前作で命を落とした父親(ニコラス・ケイジ)に強く影響されているという設定で、「やっぱりお父さんの影響ってすごいんだなって。私も父に鉄仮面をかぶらされて(笑)」と笑いを誘っていた。この日はヒット・ガールが乗りこなすバイク“ドゥカティ(Ducati 1199 Panigale)”を、ヒット・ガールのイメージカラーである紫色に塗装した特別仕様、その名も“ヒット・ガール エディション”がお披露目された。映画『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』は、ドゥカティジャパンとのタイアップが決定しており、TOHOシネマズで2月から始まるプレゼントキャンペーンでは、クイズに答えると劇中に登場する同じモデルの“Ducati 1199 Panigale”が抽選で1名様に当たるキャンペーンも実施される。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』2月22日(土) TOHOシネマズ有楽座ほか全国公開取材・文・写真:内田 涼
2014年01月29日*画像はニュースリリースよりうねり、くせ、パサつきの原因となる“髪のゆがみ”をケアクラシエホームプロダクツは、ヘアケアの新ブランド「ディアボーテHIMAWARI(ひまわり)」(「オイルインシャンプー」、「オイルインコンディショナー」、「オイルイントリートメント」)を、全国のドラッグストア、スーパーマーケット等にて、2014年2月7日に発売する。35歳過ぎから感じる髪のうねり、くせ、パサつきの原因となる“髪のゆがみ”をケアして、扱いやすく、素直でまとまりのよい髪へ導くという。毛髪内部の脂質と水分バランスを整える「プレミアムヒマワリオイルEX」配合「ディアボーテHIMAWARI」は、脂質&水分キープ+ダメージ補修成分「プレミアムヒマワリオイルEX」を配合。毛髪内部の脂質と水分バランスを整えて、扱いやすく、素直でまとまりの良い髪に導くヘアケア商品。「うねりコントロール処方」で、髪内部の乱れた脂質&水分(毛髪成分)のバランスを整え、うるおいを閉じ込めて、うねりを伸ばした状態をキープ。「ダメージセンサー機能」により、髪表面の凸凹を均一に整え、トリートメント成分を浸透しやすい状態にし、さらに、傷んだ部分を集中的に補修する。「オイルインシャンプー」は、“髪のゆがみ”を整えるノンシリコンシャンプーで、キメ細かい豊かな泡が髪をやさしく洗い上げ、扱いやすい素直な髪に仕上げる。「オイルインコンディショナー」は、毛髪内部の脂質と水分バランスを整え、うねり、くせ、パサつきの目立たない素直でまとまりの良い髪に。「オイルイントリートメント」は、「高濃度プレミアムヒマワリオイルEX」配合で、髪内部の脂質と水分バランスを整えて、効果的にダメージを補修するという。全品サルフェートフリー処方(硫酸系界面活性剤不使用)で、陽だまりのあたたかさと透明感のある心地よいエレガントフローラルの香り。【参考リンク】▼クラシエホームプロダクツニュースリリース
2013年12月21日骨盤のゆがみはO脚や肥満、便秘、不眠、肌荒れ等、様々な女性のキレイを妨げる原因となります。足を組むクセがある、手足が冷える、歩いているうちにスカートが回転してしまう、仰向けに寝ると左右の足の長さが違うなど、骨盤のゆがみの特徴に心当たりがある方は要注目! これからご紹介する骨盤のゆがみを矯正してくれるストレッチを試してみて下さい。■上半身を動かして骨盤のゆがみをリセットあぐらをかいて座り背筋をピンと伸ばします。タオルの両端を肩幅より少し広めにつかんで腕を前に伸ばしたら、息を吸いながら腕を頭上に持ち上げます。このときヒジを曲げないように注意。ゆっくり息を吐きながら腕を後ろに回し、息を吸いながら前に戻すのを3回繰り返しましょう。次にタオルの両端を持って頭上に上げ、息を吐きながら横に倒します。この体勢をキープしたまま、伸ばしている側の斜め上を見つめ、ゆっくりと深呼吸を5回繰り返しましょう。反対側も同様に3回繰り返して。このときお尻が浮かないように注意しましょう! ■下半身を動かして骨盤のゆがみをリセット仰向けに寝転んだら、片足の裏にタオルをかけて両手で持ち、脚の後ろ側をピンと真っすぐ上に伸ばします。かかとを前に押し出すようにして、太ももやふくらはぎの後ろ側を伸ばしながら、ゆっくりと5回深呼吸を繰り返します。反対側の脚も同様に行います。カラダが硬くて足を真っすぐ伸ばせない人は、ヒザを軽く曲げながら行いましょう。気持ちいい程度に脚の後ろ側が伸びていればオッケーです。次は左足の裏にタオルをかけて、タオルの両端を合わせて左手で持ちます。かかとを突き出すようにして脚を真っすぐ伸ばし、そのまま45度くらい外側に倒した状態で深呼吸を5回行います。このとき右側の骨盤の上に右手を置いて、お尻が床から浮かないようにそっと押さえましょう。今度はタオルを右手に持ち替えて、脚を内側に45度くらい倒します。左の手の平を床につけて肩が浮かないようにするのがポイント。この姿勢をキープしたまま、深呼吸を5回くり返します。この骨盤矯正ストレッチは寝る前に行うのがおすすめ。全身をほぐしながら骨盤のゆがみをリセットすることで、副交感神経が活発になって心地よい眠りにつけますよ。一日の終わりに気持ちよく骨盤の凝りほぐして、若々しくキレイなカラダを手に入れましょう!
2013年04月14日"こち亀”キャラに町を守ってほしい!!何かと物騒な事件も多く、日本の安全神話も崩れつつあると感じる今日このごろ。頼りがいある警察官や刑事に、自分の住んでいる町をしっかり守ってほしいなと思いますよね。マンガに登場するような正義感の強いキャラが自分の町にいたら心強いはず。そこで20代男性202名に自分の町を守ってほしいマンガのキャラを聞いてみました。>>女性編も見るQ.自分の町を守ってほしいマンガの警察官・刑事キャラは?(複数回答)1位両津勘吉『こちら葛飾区亀有公園前派出所』34.6%2位銭形警部『ルパン三世』22.3%3位秋本・カトリーヌ・麗子『こちら葛飾区亀有公園前派出所』15.3%4位中川圭一『こちら葛飾区亀有公園前派出所』11.4%5位夜神総一郎『DEATH NOTE』8.4%■両津勘吉に守ってほしい!!・「地域活性化に力を入れてくれそうだし、仕事もやるときはやるイメージだから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「すぐに町の人気者になるだろうし、町全体の雰囲気を明るくしてくれそう」(29歳/学校・教育関連/専門職)・「彼はシッチャカメッチャカだけど、治安がよくなりそうだから」(26歳/運輸・倉庫)・「破天荒なところもあるが、頼れる兄貴的な部分も大きいから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「まじめなだけの警察官よりもユーモアがあって、町が明るくなりそうだから」(24歳/自動車関連/営業職)■銭形警部に守ってほしい!!・「刑事といえばこの人のイメージです。ちょっとドジなところがあり、親しみやすくていいと思います」(28歳/学校・教育関連/営業職)・「あの執念があればどんな事件も解決できそう」(28歳/商社・卸)・「人情に厚く、体を張ってくれそう」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「人間味があって、こんな上司がいてほしいと思う」(24歳/機械・精密機器/技術職)■秋本・カトリーヌ・麗子に守ってほしい!!・「あんな美人に守ってもらえるなら文句はない」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「毎日会いに行きたくなる」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・「金とコネにものを言わせ、どんな災難もなんとかしてくれそう」(27歳/医療・福祉/専門職)■中川圭一に守ってほしい!!・「財力でセキュリティがとんでもないことになりそう」(23歳/金融・証券/営業職)・「まっとうに仕事をしそうだから」(26歳/ソフトウェア/技術職)・「まじめで頭がいいから」(28歳/ソフトウェア/技術職)■夜神総一郎に守ってほしい!!・「正義感が強く、安心できるから」(28歳/通信/技術職)・「犯罪が減りそう」(24歳/電機/技術職)・「まじめで何でも相談できそうだから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:このキャラに町を守ってほしい!!・目暮十三『名探偵コナン』:「何事にも動じない姿勢が頼りがいがある」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・佐藤美和子『名探偵コナン』:「こんな美人刑事がいたら犯罪は起こらなそう。あっちの世界では起きているけど(笑)」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・笹塚衛士『魔人探偵脳噛ネウロ』:「誰にも気付かれずに悪いやつらを葬ってくれそうだから」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)・辻本夏実『逮捕しちゃうぞ』:「美人なうえに勝ち気な性格だから、安心できるし癒やされる」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評30年以上も連載されている、おなじみの"おまわりさん”マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉が1位を獲得。「町を明るくしてほしい」というような、地域の活性化を願う意見が多く寄せられました。人情味あふれる下町気質も人気の理由に。"両さん”の同僚である秋本・カトリーヌ・麗子、中川圭一も3位、4位と同時ランクイン。二人ともお金持ちなので、「セキュリティにすごいお金をかけそう」と防犯対策に期待する声が上がりました。「"こち亀”の3人がいれば楽しいから」という意見もあり、親しみやすい交番を望んでいる人が多いようです。2位はルパン三世を追い続けている名物銭形警部。ルパン逮捕をあきらめない"とっつぁん”に対しては、「事件が起きたら必ず犯人を逮捕してくれそう」と期待する意見が。また、やんちゃ坊主がそのまま大人になったような、感情表現がストレートなところも人気でした。親しみやすい銭形警部と対照的に、冷静さから5位に選ばれたのが『DEATH NOTE』の刑事局長、夜神総一郎。まじめさや正義感の強さに期待する人が多かったようです。今回のランキングでは、"こち亀”キャラが3人もランクインしました。自分の町を守ってくれる身近な存在ということで、人柄重視で選んだ人が多いようです。確かに、怖そうな刑事より明るく優しい警察官の方が相談しやすいですね。 (文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年3月24日~4月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性202名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【男性編】「総理大臣になってほしい」と思うアニメの知的キャラランキング【男性編】「自分の先生になってほしい」と思う先生キャラランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年06月30日『鷹の爪』シリーズを手がける気鋭のクリエイター、FROGMANによる劇場最新作『ハイブリッド刑事』に、ボイスキャストとして神田うのが参加することが決定!さらに本作のプレミアイベントにまつわる、時給マイナス2,000円――つまり仕事をするとお金を取られるという前代未聞のアルバイトの募集が発表された。社会風刺を織り交ぜた痛烈なギャグと、特徴的なフラッシュアニメーションで多くの支持を集める『鷹の爪』シリーズ。本作ではおなじみの「秘密結社 鷹の爪」の総統こと小泉鈍一郎を主人公に、公務員制度改革を受けて創設された特捜チームに所属する刑事たちの活躍が描かれる。『鷹の爪』シリーズは、劇中に企業の商品やロゴを登場させる“プロダクトプレイスメント”と呼ばれる宣伝広告手法を巧みに利用するなど、常に斬新な手法を取り入れ成功を収めてきたが、今回は企業と組んで、何と映画の鑑賞代が無料になるサービスを実施。劇場窓口で「トヨタ店のハイブリッドを1枚」と言うと、「トヨタ店」が映画の鑑賞代を負担するという形で観客はお金を払わずに映画を観ることができ、発表当初より大きな注目を集めてきた。このたび声優での参加が決まったうのさんが演じるのは、小泉鈍一郎が所属する警視庁ハイブリッド課が警護を任される大臣の娘・エイコ。自由奔放なじゃじゃ馬娘で、ザリガニ釣りとウエディングドレスが何よりも好きなお嬢様という役どころとなっている。タレントおよびファッションデザイナーとしても活躍するうのさんだが、アフレコに際して「エイコはいつもドレスを着ているので、やっぱり自分のことだと思いました。いままでに8回結婚式をしてるから、デザイナーとしてよりもドレスを着ている神田うののイメージが強いんだと思いました」と語り、ノリノリで収録に臨んだ。さらに今回、本作のプレミアイベントに参加するアルバイトが募集されることになったが、この仕事の時給がマイナス2,000円!仕事の内容は1月18日(火)にTOHO シネマズ六本木で開催される予定の本作のプレミアイベントで映画を鑑賞し、その面白さを周囲の人間に伝えるという“宣伝業務”。先述のように、本作は無料で鑑賞できる作品のため、お金を払って本作を観るのは、このプレミアイベントが唯一の機会となる。おまけに、“時給”と謳っているにもかかわらず、募集要項を読むと勤務時間は約1時間半で、おまけに1時間を越えた場合でも、時給はマイナス2,000円から変動なし。分かりやすく言うと、2,000円で本作のプレミアイベントに参加できる、ということ…。なお、こちらのイベントにはFROGMANをはじめ豪華声優陣が登壇する予定で、『秘密結社 鷹の爪』シリーズの最新作の特別映像の上映や、FROGMANによる新作シナリオの朗読会も行われるとのこと。“アルバイト代の支払い”…というか、こちらのイベントのチケットの販売は1月11日(火)よりTOHOシネマズのインターネットチケットサービス“vit”、および劇場窓口で開始される。同じイベントは1月20日(木)には名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて、翌21日(金)には大阪のTOHOシネマズなんばでも開催される(※名古屋、大阪では登壇者はFROGMANのみ。チケット発売イベントの1週間前よりvitおよび劇場窓口にて)。これをおいしい仕事と見るか?それともぼったくりと見るべきか…?『ハイブリッド刑事』は1月22日(土)より28日(金)まで1週間限定で公開。アルバイトの詳細は下記公式サイトにて。『ハイブリッド刑事』公式サイト:■関連作品:ハイブリッド刑事 2011年新春より公開
2011年01月11日