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反町隆史&杉野遥亮W主演ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」に、白石麻衣が刑事役で出演することが決定した。本作は、人情味溢れる昭和刑事・飛鷹千寿(反町)と、クールな令和刑事・不破利己(杉野)のバディが、迷宮入り寸前の実質“オクラ(お蔵入り)”状態な事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。白石が演じるのは、捜査一課特命捜査情報管理室・通称“オクラ”所属の女性刑事・結城倫子。元ヤンキーで、気もけんかも強い勝ち気な性格。オクラの前に所属していた組対(組織犯罪対策部)では、ヤクザ30人を組ごと病院送りにしたと警視庁内で噂になっている。度々ぶつかり合う千寿と利己の間に入り、仲を取り持つ立ち位置でもある。そして、10年前に起きた警察官連続殺人事件で殉職した千寿の元同僚・結城真一の娘だ。刑事役は「風間公親-教場0-」以来、2度目ながら、今作では拳を振り上げるシーンもあり、いままでとは違った表情が期待される白石。「刑事ドラマの作品はどれも大好きなものばかりなので今作も楽しみです。そして反町さんと杉野さんが昭和の刑事と令和の刑事ということで、まさにピッタリなお二方と共演できるのはすごくうれしいです!反町さんは『GTO』や『ビーチボーイズ』で見ていた世代だったので、俳優の大先輩として見て学ぶ部分もたくさんあると思うのでこっそり盗んでいきたいです。そして杉野さん含め、他共演者の方々と良い空気感で撮影できるように私自身も頑張りたいです!」と意気込む。役どころについては、「倫子は口調や発するワードが強めなので、特に言葉遣いは強い女性になるようにヤンキー感を加えていきたいです。ヤンキーな部分というのは自分とは正反対なので、スマホで“女性ヤンキー”と検索してみたんです(笑)。検索していくと“ヤンキー”と言われる方々は、仲間を大切にする人情深い部分があって、仕事に向き合う姿勢は大事にしつつ守るものは守って、叩き直したいことには喝を入れる…すごく温かい人たちなんじゃないかと感じたんです。その感じた部分を役に生かしつつ、監督からは目の表情でオンオフをつけてほしいと言われたので、そこも意識していきたいです」とコメントしている。「オクラ~迷宮入り事件捜査~」は10月8日より毎週火曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年09月05日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が主演を務める、映画『帰ってきた あぶない刑事』(公開中)の興行収入が前作の『さらば あぶない刑事』超えを達成したことが6日、明らかになった。5月24日に公開を迎えた同作。初日舞台挨拶を行った丸の内TOEIには初日をお祝いすべくファンが殺到し、沿道を埋め尽くしたファンからは登場したキャスト陣に大歓声が送られた。公開週は週末動員ランキング1位となり、公開2週目以降も週末動員ランキング上位に。2カ月が経った今でも、ロングラン上映を続けている。そして、公開から74日目となる8月5日の興行をもって、興行収入が16億2,700万円を記録。2016年に公開されたシリーズ前作『さらば あぶない刑事』興行収入(16億2,500万円)を超える数字だ。動員数は119万人を突破し、まもなく大台となる120万人に達成する見込みとなる。○舘ひろし コメント皆さん、ご無沙汰しております。ダンディ鷹山こと、舘ひろしです。この前作『さらば』超えという成績は、皆さんの温かい応援あっての素晴らしい結果です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。トオルが、「次はフル3DCGあぶない刑事ですかね」なんて、打ち上げで話していました。きっとまたどこかで会えることを楽しみにしています。今後とも『あぶ刑事』を、そしてタカ&ユージをよろしくお願いします。○柴田恭兵 コメントセクシー大下こと、柴田恭兵です。長い間、「あぶない刑事」を応援していただきありがとうございます。前作『さらば』超えと聞いてとても喜ばしい反面、東映やプロデューサーから「じゃあ次は…」と言われるんじゃないかと、内心とてもヒヤヒヤしています。この『帰ってきた あぶない刑事』は出演者、スタッフが全力で挑んだ作品です。なので、全国のあぶ刑事ベイビーたち、最後までこの映画を全力で応援してくれると嬉しいです。‥‥‥心から感謝しています。
2024年08月06日株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、『時空のゆがみを解きほぐす数学』を8月6日に発売します。詳細ページ : はたして神は幾何学者なのか? フィールズ賞受賞の世界的権威の数学者が、現代物理学の基盤である〈一般相対性理論〉を徹底解説。内容時空のゆがみ(=重力)の働きを、宇宙の摂理として記述するのに不可欠なツールとなった幾何学とは?謎めいた原題《The Gravity of Math》(数学の重力)にこめられたものがボディブローのように沁みてきます。本書「あとがき」で「ブラックホールに関する経験的証拠は議論の余地のないものとなっている」と、原著者の一人であるヤウ教授は断言する。いわく、かつてはSF(サイエンス・フィクション)領域の空想の産物だったブラックホールは、「いまや一般相対性理論の限界を探り、量子重力へのさまざまなアプローチの可能性を評価するための主要な実験場の一部」となっている。時空と重力、そして摩訶不思議なブラックホールに関連して「無毛定理」や「宇宙検閲官仮説」、さらには「弦理論」「11次元多様体」など、〈私たちの宇宙〉を探りつづける〈科学者たちの歩み〉を総覧することもできる内容です。目次はじめに前奏曲円錐の切り方は一つじゃない第1章落下する物体、移り変わるパラダイム第2章「一般」へ至る道すじ第3章最高傑作第4章特異すぎる解第5章その波を追いかけて第6章全宇宙の方程式第7章質量問題という問題のかたまり第8章「統一」への探求後奏曲真のミステリースポットはどこにある?おわりに監訳者あとがき原註/索引前奏曲より第4章より第7章より書籍概要発行 :株式会社すばる舎著者 :Steve Nadis(スティーヴ・ネイディス)/Shing-Tung Yau(シン=トゥン・ヤウ)監訳 :辻川 信二(ツジカワ シンジ)版形 :四六判:上製頁数 :304ページISBN :978-4-7991-1251-9Cコード :0040価格 :本体3200円+税著者略歴◆Steve Nadis(スティーヴ・ネイディス)サイエンス・ライター。米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。ハンプシャー・カレッジ卒。米国の著名な科学誌《Discover》 で寄稿編集者、同じく米国の科学誌《Quanta》 のライターをつとめる。ヤウとの共著は(本書を含め) すでに5冊を数え、そのうち以下の2冊が日本語版として刊行されている。『見えざる宇宙のかたち―ひも理論に秘められた次元の幾何学』(水谷 淳 訳/岩波書店 2012年/原題は《The Shape of Inner Space》)『宇宙の隠れた形を解き明かした数学者―カラビ予想からポアンカレ予想まで』(久村典子 訳/日本評論社 2020年/原題は《The Shape of a Life》)◆Shing-Tung Yau(シン=トゥン・ヤウ)中国・広東省汕頭市生まれ。香港中文大学卒業後に渡米。カリフォルニア大学バークレー校で学び、1971年に博士号取得。1990年、米国籍取得。ハーヴァード大学名誉教授。現在は北京在住で、2022年より清華大学で数学主任教授。時空の余剰次元を6次元とする「カラビ=ヤウ多様体」 の生みの親として宇宙論の分野で名を知られ、数学に関する賞の最高権威「フィールズ賞」 を1982年に受賞。また、アインシュタインの友人で同級生だったスイスの数学者グロスマン(本書にも登場)の名を冠した「マルセル・グロスマン賞」 を2018年に受賞した。漢字表記は丘成桐(きゅう・せいとう/ヤウ・シントゥン)◆辻川 信二(ツジカワ シンジ)早稲田大学先進理工学部物理学科教授。専攻は一般相対性理論、宇宙論。博士(理学)。東京大学理学部数学科卒業後、早稲田大学大学院理工学研究科で宇宙物理学を専攻。2001年、同研究科で博士後期課程修了。2003年、英国ポーツマス大学 Institute of Cosmology and Gravitation に研究員として滞在。2004年に帰国し、群馬工業高等専門学校講師、東京理科大学准教授、同教授をへて、2020年より現職。主著『入門 現代の宇宙論』(講談社 2022年)『相対性理論が描く宇宙の未来』(C&R研究所 2015年)『現代宇宙論講義』(サイエンス社 2013年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月26日歯科医師・歯学博士の森下真紀氏監修6月5日、顔のゆがみを改善するホームケアを紹介している新刊『顔のゆがみがととのうと驚くほどきれいな私が現れる』がダイヤモンド社より発売された。A5判並製、128ページ、定価は1,540円(税込)となっている。著者は顔のゆがみ、小顔、猫背専門サロン「BIKOTSU ZERO(ビコツゼロ)」院長でゆがみ整体師の高野直樹氏である。また、歯科医師で歯学博士、日本歯科総合研究所代表取締役社長の森下真紀氏が監修を務める。なお、同書の帯にタレントの南明奈さんが「10年以上、美容と健康を支えてもらっています」とのコメントを寄せている。まずは顔のゆがみ習慣を見直すことから人それぞれに体の使い方には偏りがあり、それがやがてゆがみとなる。顔においては目の高さの違いや、フェイスラインの左右差などの原因となり、表面化してくる。顔のゆがみをメイクでカバーすることは難しく、表面的に改善しても、原因を解消しなければ元に戻ってしまう。新刊では、まず、足を組んで座る、横座りをする、食事の時に片側ばかりで噛むなど、ゆがみを悪化させるNG行動を紹介。その後、30分に1回は体を動かすなどのゆがまない習慣が紹介される。また、あご、左右の目の高さ、左右の口角の高さ、眉の左右の高さ、エラ張り、左右の頬の高さといったゆがみをととのえるホームケアを掲載。さらに、全身にアプローチする応用ケアも掲載されている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年06月18日1986年から始まった『あぶ刑事』シリーズ。神奈川県警横浜港署に勤める刑事、タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)と、ユージこと大下勇次(柴田恭兵)のバディが数々の事件を解決する。唯一無二のキャラクターが繰り出す名言にド派手なアクション、バブルを象徴する肩パッド入りの衣装など、昭和の香りたっぷりの演出が話題となり、時代を超えて愛される人気シリーズに。劇場版最新作公開を記念して、名シーンをプレイバック!■昭和編【1986年】テレビドラマ『あぶない刑事』【軽妙で洒脱な演出と作風で人気となったテレビドラマ第1作。当初2クールで終了予定だったがその人気ぶりから2クール追加され、1年にわたって放送された。伝説はここからスタート!【1987年】劇場版『あぶない刑事』劇場版第1作。犯人から手錠を掛けられ、タンゴを踊りながら港署に戻ってきたこのシーンは有名。毎度奇抜なファッションの真山薫(浅野温子)、負けずに派手な松村優子(木の実ナナ)らも話題に。【1988年】劇場版『またまたあぶない刑事』柴田恭兵演じるユージの「関係ないね!」が飛び出した劇場版第2作。当時「ユージ走り」をまねする人が続出。近藤課長(故・中条静夫さん)の「大バカ者!」はあぶ刑事の代名詞的セリフに。【1988年】テレビドラマ『もっとあぶない刑事』テレビシリーズ第2作は半年にわたって放送。エンディングは舘ひろしの『翼を拡げて~open your heart~』で当時、歌まねした人も多いだろう。走り続け、最後はジャンプで締める。【1989年】劇場版『もっともあぶない刑事』劇場版第3作は、バブル時代を感じさせる大迫力のカーチェイスにド派手な銃撃戦が見どころとなった。テレビシリーズからの宿敵、暴力団組織・銀星会との抗争に終止符が打たれた。■平成編【1996年】劇場版『あぶない刑事リターンズ』前作から7年ぶりの復活となった劇場版第4作。タカとユージは国際テロリストに立ち向かうことに。近藤課長の後任として、新任課長・深町役に小林稔侍が登場する。【1998年】テレビドラマ『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル’98』テレビの単発スペシャルドラマを前編、映画『あぶない刑事フォーエヴァー』を後編として展開。テレビドラマ放送から12年たち、タカ&ユージにさらに渋みと貫禄が増している。【1998年】劇場版『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』国際テロ組織を相手に、タカがバイクに乗ってショットガンを撃ち、ユージが横浜の街を走りまわる!当時の横浜の景色も必見。レギュラーメンバーはもちろん豪華ゲスト陣にも注目。【2005年】劇場版『まだまだあぶない刑事』劇場版第6作で7年ぶりの公開。テレビドラマ放送から約20年がたち、新人だった仲村トオル演じる町田透は捜査課長、薫も少年課課長に出世。本作では核爆弾騒動に対峙する。【2016年】劇場版『さらば あぶない刑事』ドラマ放送開始から30年!定年退職目前の2人。「長くいすぎたね。この街に」(ユージ)、「いつか別れるときが来るさ」(タカ)。過去の名シーンがプレイバックされるエンディングもエモい!■令和編【2024年】劇場版『帰ってきた あぶない刑事』ドラマ放映開始から38年、劇場版前作から8年ーー。タカ&ユージが横浜にカムバック!8年前の劇場版は、定年退職し、刑事を引退した2人がニュージーランドで探偵事務所を開設したところで終わった。そして8年後、いろいろあって2人は横浜へ戻ってくることに。横浜での探偵事務所の依頼人第1号はタカとユージどちらかの娘かもしれない?という、土屋太鳳演じる彩夏という女性だった。彩夏の母捜しという依頼を引き受け、2人は刑事ではなく探偵として横浜の街を縦横無尽に駆けめぐる。テレビドラマ第1作では新人刑事だった仲村トオル演じる町田透は万年課長、いつも破壊的なファッションで登場する浅野温子演じる真山薫も期待を裏切らない騒々しさ。懐かしのあの人たちも登場。クールでスタイリッシュな刑事モノとして社会現象ともなったドラマ第1作から、昭和・平成・令和、3つの時代を超え、「ダンディー鷹山」と「セクシー大下」の最強バディが復活。誰よりも拳銃を撃ちまくり、誰よりも横浜を走りまわったタカ&ユージの活躍ぶりをご覧あれ。イッツショータイム!
2024年06月01日タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)と、ユージこと大下勇次(柴田恭兵)の活躍を描き、1986年よりテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われたが、映画『帰ってきた あぶない刑事』として8年ぶりの新作が上映、公開3日間で興収3.5億円突破するなどヒット中だ。今回は、舘と柴田にインタビュー。互いに「唯一無二のコンビ」だという2人に、改めて感じる魅力や、『あぶない刑事』放送開始時の思い出、70代になった2人が今作に込めた思いなどについて話を聞いた。○8年ぶりの新作映画『帰ってきた あぶない刑事』がヒット中の舘ひろし&柴田恭兵――長い年月を過ごされてきて、改めてお互いに「すごいな」と思うのはどんなところでしょうか?舘:とにかくこの『あぶない刑事』というのは恭サマ(柴田)の作品なんです。恭サマが全部デコレートしていくし、勢いもつけていくし、最初の時から変わらず「すごいな」と思います。あれだけ走るのもやっぱりすごい。僕自身は『あぶない刑事』の作品の土台だと思うんですよね。最初は非常に保守的な考え方で入っていったので、恭サマに出会ってびっくりしましたし、今の『あぶない刑事』らしいものを作ったのが“柴田恭兵”という俳優さんなんです。僕はただ恭サマにくっついていくだけ(笑)柴田:いやいや。僕は、日本の役者さんの中でちゃんとダンディでいられる役者さんって本当にいないと思うんです。今回8年ぶりに舘さんにお会いして、また磨きがかかって素敵だなと思いました。舘:いやいやいや。――どんな魅力が増したと思いますか?舘:芝居に厚みが出てきたというか、恭サマの深みを感じます。柴田:舘さんはまず、セリフを覚えるようになった。2人:(笑)舘:覚えるようになったよね、たしかに。柴田:やりやすいとかやりにくいとかそんなことも全然超越していて、舘さんはそのままタカで、僕はそのままユージ。他の役者さんでは無理なんですよ。舘さんもきっとそう思ってくださってると思うんですけど、役作りもあんまりいらないし、すごく楽しいですし、お互いに刺激し合ってるから、どんどん上に行けるといいますか。舘:そう、すごく楽しいの。僕が何回かNGを出してしまったセリフなんかも、恭サマが「僕、言いましょうか?」と言ってくれるので、「あ、すみません、お願いします」と(笑)――今回、ヒロインの彩夏(土屋太鳳)が、タカとユージの関係性を「愛を超えてる」と表してましたけど、そのままお二人にも当てはまるんでしょうか?舘:そうですね、俳優としても唯一無二のバディだと思います。まあ、迷惑をかけているのはずっと僕ですけど(笑)柴田:僕も唯一無二だと思いますし、それ以上に舘さんは『あぶ刑事』のチームリーダー、キャプテンですから。舘さんが「集合」と言えばみんな集合するし、何かあった時にちゃんと盾になってくれるし、困った時に舘さんが前にいてくれる。だから安心して色んなことができます。――お二人とも「こういうふうに年を重ねていきたい」と目標にしている像はありますか?舘:目標は、あんまりないですね。なんかある?柴田:孫に好かれたいですよ。2人:(笑)柴田:舘さんは、女性がいれば何の問題もないですよね。舘:そんな言い方(笑)。僕は恭サマが“ダンディ”と言ってたらそういうイメージになっちゃっただけで、ふつうの親父ですよ。――舘さんから柴田さんを表すとしたらどういう言葉ですか?舘:それはやっぱり“セクシー”でしょう。走り方とか、セクシーだもんね。柴田:僕は舘さんを初めて見た時のことをよく覚えているんです。まだ一緒に仕事する前、夜にプールバーで食事していたら、舘さんが金髪の美女を連れてふらっと入ってきたんですよ。舘:(笑)柴田:その時「ああ、彼が舘ひろしなんだ」と。すっごい、ダンディ。初めてダンディって言葉を使いました。舘:そうかなあ?柴田:本当にかっこよかったです。○ロケ現場に女子高生が侵入…その言葉をドラマに転用――今作は前売り券から売れていると聞いてまして。特典の「タカ&ユージアクリルスタンド」も人気だそうですが……。舘:なに、それ!?柴田:あの、人形みたいな……。舘:おまけ?柴田:おまけですよね。――いつでもタカ&ユージを持ち歩ける、みたいな。新しいファンの楽しみ方でもあると思います。放送開始当初からファンの反響などは感じられていましたか?舘:キャーキャーワーワーはあったような、なかったような。僕らはライブをしないから、ファンの方と直接触れ合えるのが、初日の舞台挨拶くらいのもので。僕が1番驚いたのは、最初の映画(映画『あぶない刑事』/87年)をやった時に、東映が昔の東急映画会館の5階か6階にあったんですけど、階段のずっと下まで人が並んでいたこと。その頃、そんなに当たる映画がなかったんですよね。でもその列を見た時、他人事みたいに「わあ、すごいな」と思いました。柴田:なんとなく人気が出てきたのを感じたのは、横浜でロケをしていたらギャラリーがどんどん増えて来た時かな。サングラスをかけて、僕と全く同じ衣装を着たファンの方が2、3人現れたりして(笑)。舘さんが「あそこにも鷹山がいる。こっちにもユージがいる」と。舘:楽しかったよね。高校生の女の子が入っちゃいけないところまで来ちゃって、「ここ、入っちゃいけないよ」と注意したら、「あら、どういうことかな」とか言って。それで、そのセリフをそのまま恭サマがドラマの中で使った(笑)。そういう意味じゃライブ感があったな。柴田:『あぶない刑事』を始めた時に、僕は35歳だったんです。その時、僕は同世代に向かって「柴田恭兵が今、これをやってます。みんな応援してね」という気持ちでした。年上でも年下でもなく、同世代の35歳に向けて。僕はもう73になりますけど、今も同世代の人に「俺たちは、元気でやってるよ。みんなも元気でやろうね」と伝えたいなと思って、ずっとやってきたんだと思います。その年代年代の映画を何本もやりましたけど、僕はどこかで同い年の世代の人に向かって「今、こんなだよ。みんなも頑張ってね」と思っていますし、きっと舘さんの中にもあると思います。――そうやって作られたものが、新しい世代にも受けるんじゃないかとも思いました。舘:受ければラッキーだと思います。モテればいいな(笑)。下心も満載、みたいな。柴田:「まだまだ、元気でしょう」って(笑)。だから、70過ぎて走るのが遅くてもいいんですよ。アクションで負けても全然いいんです。だって、もうスーパーマンじゃないんだから。CGもワイヤーアクションも一切なしで、頑張って動きます。もちろん昔ほどキレもないし、走ったら遅いけど「70代で頑張ってます」ということです。それで、僕は舘さんにアドリブで「老けたな」と言ってくださいとお願いしたんです。舘:言いましたよね。柴田:銃撃戦の途中で。――今回の映画を見たら、また新作が観たいという方も出て来そうです。舘:それは、体力と相談して……。柴田:舘さんが「集合」と言ったら集合せざるを得ないですから(笑)舘:だって最後のシーン、2人でジャンプするのも「そんなに昔ほど跳べないよ」と監督に文句を言ったんですよ。脚本に書かれてないですし。書かれてないことばっかりやる(笑)柴田:最後2人がカチャカチャって走ってくる時に、舘さんと僕が空に向かって、今はもういない、この作品に関わってくださった方たちの名前を叫んでるんです。黒澤満さん(プロデューサー)とか、カメラマンの仙元(誠三)さんとか、この映画に関わった大勢の方が亡くなっているので、「見守ってくれてありがとうございました!」と。舘:恭サマはロマンティストなんですよ。僕はもうハァハァ言っちゃって、名前を呼んでる暇はない(笑)。満さん、ベーさん(故・長谷部安春監督)、カシラ(故・高瀬将嗣さん/殺陣師)、それから仙元さん。本当にその4人が僕らを許容してくれて、新しいものを作ったんだろうね。『あぶない刑事』って、新しいアクションをしていましたし、全部がなんとなく新しかったんです。高瀬がすごく考えて、真剣白刃取りとかやって。柴田:みんな僕らを信じてくれたというか。自由にやらせていただきました。――最初から手応えは感じられていたんですか?柴田:いや最初はどうなるかわからなかった。ただただ「かっこいいものをやりたい」「かっこいい衣装を着るぞ」と。だから見たことのないカースタントをやって、高瀬さんの新しいコミカルな立ち回りやハードボイルドな立ち回りがあって、衣装もどんどんグレードアップして、スタッフの皆さんが「面白い、もっとやろう」という流れがどんどん出来上がって。舘:僕は保守的でコンサバティブな刑事ドラマのつもりでやっていたのに、どんどん恭サマに引っ張られたんです。恭サマに「これやって」と言われて「わかりました」と(笑)。そのうちに「こう言うと面白いんだな」とアドリブとかを思いつくようになるんですが、僕が言うよりも恭サマに言ってもらった方が面白い。だから逆に「言って」とお願いするようになりました。例えば『さらば』(『さらば あぶない刑事』/16年)の時に、「敵の数と残ってる弾の数が合いませんけど!」というセリフを考えたんですが、僕が「敵の数と残ってる弾の数が合わねえじゃねえか」と言うより、恭サマが言った方が面白い。バンバン撃たれている緊迫感の中であのセリフが言えるのが、すごいですよ。――新たに『あぶない刑事』が気になっている人に向けてのメッセージもいただけたら。舘:今まで『あぶ刑事』に関わって来ていない若い監督と若いカメラマンが撮っていて、全体にスタッフがすごく若返ってるので、画もすごく今っぽいし、新しいと思います。柴田:シネコンに行って、観たい映画が満席で「あ、『あぶない刑事』やってる」となったら、ぜひ観てください(笑)。若い方は、まずタカとユージを見て、2人を基準にしてボーイフレンドを探してください。――かなり基準が上がってしまいますね。2人:(笑)舘:いま、刑事ものってバンバン銃を撃ったり走ったり、車が転んだりするような映画って少ないと思うので、そういう意味でも単純に楽しんでいただけるかなと思っています。■舘ひろし1950年3月31日生まれ、愛知県出身。76年に映画『暴力教室』で俳優デビュー。その後、ドラマ『西部警察』(79年〜)をきっかけに石原プロに入社。36歳の時に主演した『あぶない刑事』(86年〜)で大ブレイク。近年は映画『終わった人』(18年)で第42回モントリオール世界映画祭 最優秀男優賞を受賞し、『アルキメデスの大戦』(19年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、『ゴールデンカムイ』(24年)などに出演する。■柴田恭兵1951年8月18日生まれ、静岡県出身。1975年に劇団「東京キッドブラザーズ」に入団、キャリアをスタートさせる。86年『あぶない刑事』で大ブレイク。演技派としてドラマ『はみだし刑事情熱系』(96〜04年)、『ハゲタカ』(07年)など数々のドラマシリーズに出演。他主な出演に映画『集団左遷』(94年)、『半落ち』(04年)、『北のカナリアたち』(12年)など。24年はドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります』に出演。
2024年05月29日「あぶない刑事、横浜に帰ってきました!本当に温かい出迎えをしていただき、言葉がありません。僕らが撮影を始めた時はベイブリッジもなかった。どんどん活気のある街になっている」5月3日、舘ひろし(74)が名相棒・柴田恭兵(72)とともに、横浜市内の『ザよこはまパレード(国際仮装行列)』にオープンカーで参加。その後、浅野温子(63)、仲村トオル(58)が加わり、24日に公開される最新映画『帰ってきたあぶない刑事』のレッドカーペットイベントが行われた。「86年に始まった『あぶ刑事』の舞台は横浜です。2人が演じる横浜港署の名コンビ・タカ&ユージは刑事引退後にニュージーランドに移住しましたが、最新作では、再び横浜に戻り探偵事務所を開くという設定になっています」(映画関係者)5日には映画『帰ってきたあぶない刑事』の公式Xで、舘が浅野を“お姫様抱っこ”しているショットが投稿された。「イベント終了後、ハイヒールで足が痛くなってしまった様子の浅野さんを、しばらく舘さんと柴田さんが支えながら歩いていたのですが、最後は舘さんが裸足の浅野さんを抱きかかえてリムジンまでエスコートしていったのです。SNSでは《全くブレない舘さんの足腰と体幹ヤベエ》《あの歳でお姫様抱っこ出来る舘ひろしさんかっけー》などと、舘さんの立ち振る舞いが絶賛されていました」(前出・映画関係者)スタートから38年、いまなお多くのファンに愛される『あぶない刑事』を演じ続ける舘だが、実は刑事役で参考にしている“原点”があるという。「舘さんは76年に映画『暴力教室』でデビューし、82年に出演した『西部警察』がきっかけで翌83年に石原プロモーションに所属しました。以来、大先輩である石原裕次郎さんや渡哲也さんの背中を見て活動してきました。ただ、『あぶない刑事』を演じるにあたって見本としたのは、事務所の先輩俳優の方々ではなく、ショーン・コネリーだったそうです」(前出・映画関係者)ショーン・コネリーは『007』シリーズで初代ジェームズ・ボンド役を務めた名優だ。実際、舘は1月4日に配信された『NHK首都圏ナビWebリポート』のインタビューで、こう語っていた。《『007』の『ロシアより愛を込めて』は僕のなかの“バイブル”だったりするんですね。あのショーン・コネリーの動きだとか、『ゲッタウェイ』のマックィーンの動きとかを、結構コピーしています。いまの『ドクター・ノオ』(※「007」シリーズの一本)ね。昔は『殺しの番号』っていったんですけど。それを中学校のとき、おやじに連れられて見に行って、すごくかっこいいと思ったんです。僕は、たぶん映画ってあれだなと思ったの》舘にとって『007』は“映画の原点”でもあったのだ。ショーン・コネリーさんは2020年に90歳で亡くなった。「ショーン・コネリーは76歳まで役者業を務めていました。現在74歳の舘さんは、2年後はもちろんのこと、“生涯現役”を掲げています」(前出・映画関係者)『あぶ刑事』ファンなら、80代のタカ&ユージも見たいはずだ。
2024年05月07日今年秋、12年ぶりの新作映画が公開されると発表された、大人気刑事ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)。YouTubeで公開された予告編では、織田裕二(56)演じる青島俊作と柳葉敏郎(63)演じる室井慎次の過去の名場面の数々が。そして「あなたはまだ室井慎次の全てを知らない」というメッセージが流れる。予告編のコメント欄には《10年ぶりに映画館いっちゃおっかな。こんなに心踊ったのは久しぶりです》《最高すぎて早く秋になってほしい》《映画楽しみにしてます》との声が続々と寄せられている。ファンの期待値はすでに高まっているようだ。『踊る大捜査線』を筆頭に老若男女問わず、ドキドキハラハラの展開に魅了される刑事ドラマ。そこで今回、本誌は40〜50代の男女300人を対象に刑事ドラマの中でも、「面白かった」と思う名作を調査した。まず3位に選ばれたのは『相棒』(テレビ朝日系)だ。’02年から連続ドラマとしてスタートし、現在シーズン22までが制作されている超人気作の同作。水谷豊(71)演じる警視庁の特命係である刑事の杉下右京と、その相棒たちが数々の事件を解決していくというストーリーだ。また杉下の相棒役は寺脇康文(62)から始まり及川光博(54)、成宮寛貴(41)、反町隆史(50)と変遷し、現在は再び寺脇が務めている。同作人気の要因は、杉下のキャラクターにあるようだ。いつも冷静沈着に難題を解決しながらも、どこかユーモラスな杉下についてアンケートでは《主人公が面白い》《右京さんの人柄が楽しい》《右京さんがかっこいいので》との声が。また輿水泰弘氏や古沢良太氏、太田愛氏など著名な脚本家が参加していることもあり、《ゲストが豪華なのと、シナリオがすごくよいと思うので》《社会情勢などをうまく取り込んで問題提起をうまくする内容のものが多いので》《何度見ても飽きないです》とストーリー展開に惹かれているファンも多いようだ。息の長い同作だけに過去の登場キャラクターの再出演も見どころで、水谷は《こうやって“懐かしいメンバー”が出てくるのは『相棒』ならではですよね。これだけ長く続けてきたからできるんだなと思いました》(「テレ朝POST」’24.03.12)と語っている。これからも様々な事件やキャラクターの人間模様に期待したい。続いて2位は『あぶない刑事』(日本テレビ系)。’86年にスタートした同作は舘ひろし(73)演じるタカこと鷹山敏樹と柴田恭兵(72)演じるユージこと大下勇次の破天荒な活躍を描いた刑事ドラマ。格闘戦シーンだけでなく、ファッショナブルな演出でも魅せる。また映画版も続々と制作されており、今年5月には第8作目となる『帰ってきた あぶない刑事』の公開を控えている。サングラス姿がトレードマークのタカとユージ。ハードボイルドな見た目にも関わらずチャーミングな一面もあるため、アンケートでは《たかとゆうじの掛け合いが面白く、ふざけていると思ったら、アクションがかっこいいシーンが出てくるのでドキドキワクワクしながら見ていた》《役者はもちろんコミカルを織り交ぜていて面白かった》《主役二人の掛け合いが毎回笑えた》との声が。また《事件性と出演者のバランスが良い》《いかにも刑事ドラマと言う感じではなくコミカルな所がある所》とストーリーを讃える声も上がっていた。舘は新作『帰ってきた あぶない刑事』の撮影時を回想し、《大変ですよ、やっぱりハアハア言いますし、走れと言われてもそんなには走れませんし。今回のあぶない刑事はなんとか参加するのに必死で、周りも見ていられなかったという感じです》(「NHK」’24.01.04)と明かしたという。しかし、その奮闘ぶりも見どころと言えそうだ。そして、1位は『踊る大捜査線』だ。先述のように新作映画が秋に公開予定の同作。警視庁と警察署の関係性を軸にし、脱サラして警官になった青島を筆頭に個性豊かな刑事たちの“サラリーマン的な日常”を描くという群像劇だ。’97年にスタートした『踊る大捜査線』はスペシャルドラマに加え、映画版も4作制作されている。なかでも’03年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』は興行収入173.5億円を記録するほどの大ヒット作となった。同作はキャラクターが好評のようで、《織田裕二がかっこよかった》《出ている俳優さん全員のキャラクターが良かった》《多くの個性あふれるキャラクターが魅力的で、毎回胸が熱くなるからです》との声が。さらに《刑事の熱意が伝わって、ストーリーもとても楽しめたから》《刑事ドラマになのにコミカルの部分もあり、泣ける部分もありよい》とストーリーに言及する声や、《刑事ドラマはあまり見ないですけどこれは全て真剣に見たので踊る大捜査一択でした》と絶賛する声も寄せられた。『踊る大捜査線』の制作当初を回想し、織田は《プロデューサーの亀山(千広)さんが、今までにないドラマを作りたいって言ってたんです。ちょうどフジテレビが台場の新社屋に引っ越すときで、時代がガラッと変わる気がしました。というより、時代を変える気なんだって》(「GQ JAPAN」’12.12.19)と明かしている。その革新性こそが、今でも人気が続く理由の一つなのかもしれない。
2024年03月31日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、「宇宙刑事」40周年記念『宇宙刑事ギャバン』ウオッチを、2024年2月19日より、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。東映特撮ドラマシリーズ「メタルヒーローシリーズ」の輝かしき40周年を記念しておくる、限定のクロノグラフモデル。立体感あるメタルな文字盤は、宇宙刑事シリーズ中、屈指の人気を誇る宇宙刑事ギャバンの光り輝くマスクをイメージ。戦闘力と捜査力をアップするコンバットスーツさながらに――。クールでスタイリッシュな外観に心躍る逸品です。2024年2月19日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: ■宇宙刑事ギャバンのメタルなマスクをイメージしたクロノグラフモデル■裏蓋には『宇宙刑事ギャバン』のロゴとともに、世界に一つのエディションナンバーが刻まれます。■魔空空間に立つ宇宙刑事ギャバンに心躍る!銀河連邦警察本部のマーク入りの特製ボックスと、シルバーミラー加工が施されたギャランティカード付。■銀河連邦警察本部のマークが型押しされた、シルバーに輝く特製ボックスに収めてお届けします。■商品情報商品名:「宇宙刑事」40周年記念『宇宙刑事ギャバン』ウオッチ価格 :49,800円(税込54,780円)限定数:1982点発売日:2024年2月19日(月)発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : ■商品仕様●材質:ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=ハードレックス 特製ボックス=合成皮革、紙、ポリエステル、アクリル●ケースサイズ(約):47×39.8×厚さ11.8mm●手首回り(約):S=14cm、M=16cm、L=18cm●特製ボックスサイズ(約):9.5×9.5×7.7cm●ムーブメント:クオーツ(平均月差±15秒以内)●日常生活用強化防水(10気圧防水)●1年間品質保証●日本製(特製ボックスは中国製)※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置、仕様等が写真とは若干異なる場合があります。■『宇宙刑事ギャバン』1982年に放送を開始した東映特撮ドラマシリーズ「メタルヒーローシリーズ」第一弾のヒーローで、地球に派遣された宇宙刑事。スーツ装着コード「蒸着」指令を発することによって亜空間内にいる超次元高速機ドルギランのコンピュータが作動し、特殊軽合金グラニウム製のターボプロテクターが電送される。このプロセスは0.05秒間で完了し、銃を発砲された刹那に飛んでくる銃弾を手で受け止めることも可能。ハイパワークラッシャーパネルにより全身の力がパワーアップし、異次元や宇宙空間でも活動可能となる。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICOは、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合があります。予めご了承ください。※製品の仕様や外観は、改善のため予告なく変更することがあります。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日ディズニープラス「スター」にて1月26日(金)より独占配信される「財閥 x 刑事」より日本語版ポスタービジュアルとティザー予告が解禁された。本作は、世間知らずでリッチな財閥御曹司が凶悪犯罪捜査1課の刑事になり、財閥家の“金”と“コネ”で犯罪者を追い詰める痛快アクションコメディ。次元の異なるお金持ちによる大胆な捜査方法、見事な逮捕劇は新感覚で、前代未聞の刑事ドラマとなっている。高級時計や高級スーツに身を包んだ主人公のチン・イス(アン・ボヒョン)は、遊び人で世間知らずの財閥の御曹司。誤認逮捕がきっかけとなり、コネ入社により江夏警察署の凶悪犯罪捜査1課刑事となる。遊ぶことが一番好きなイスだが、同じ捜査1課のチーム長であり、責任感の強い情熱的なベテラン刑事のイ・ガンヒョン(パク・ジヒョン)と捜査のパートナーになってしまう。金も権力も通用しない世界で、犯人逮捕に命をかけるガンヒョンとは真逆のイスは対立するが、やがてその莫大な財力と人脈で犯罪者をねじ伏せる解決方法を探し、チームの助けになっていく。主人公のチン・イスを演じるのは、「梨泰院クラス」で一躍人気となったアン・ボヒョン。「マイネーム:偽りと復讐」でも演じた捜査官役だが、今回は一味違った御曹司刑事に扮する。ヒロインのイ・ガンヒョンは、「ブラームスは好きですか?」や「ユミの細胞たち」など、いま人気の若手女優パク・ジヒョンが演じる。ふたりは「ユミの細胞たち」以来2度目の共演となり、一新されたふたりの掛け合いも気になるところ。監督は「悪鬼」で身の毛もよだつスリラーを手掛けたキム・ジェホンが務め、脚本は「マイネーム:偽りと復讐」のキム・バダが担当し、爽快な世界観に定評のあるタッグに期待が高まる。この度解禁されたティザー予告は、冒頭からマシンガンを連発しアクションが炸裂。誤認逮捕がきっかけで刑事にコネ入社したイスが、入校式に真緑の高級車で登場するなど、コメディらしいシーンも映し出されている。高級時計に柄シャツを身に纏い、遊び人のような風貌のイスが、事件現場で「みなさん落ち着いて!私は警官だ!」と高らかに叫ぶ姿は、新ヒーローの誕生を思わせる。訓練もまともに受けていない財閥3世のイスだが、遊びや喧嘩で身に着けたアクションは見事なもの。「財閥の全財産を使って犯人を捕まえる」というセリフの通り、とにかくお金と人脈、そして権力を駆使し、華麗に犯罪へ立ち向かっていく様子が捉えらえている。また併せて解禁となったポスタービジュアルでは、アン・ボヒョン演じるチン・イスとパク・ジヒョン演じるイ・ガンヒョンなど、主要キャストたちが大集合。手錠と鍵をイメージした背景に、鋭い目線のイスと、拳銃を構えたガンヒョンの姿が。まだ役どころが明かされていないキャストたちにも注目だ。「財閥 x 刑事」は1月26日(金)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。(全16話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日5月24日(金) 公開の映画『帰ってきた あぶない刑事』の追加キャストが発表された。1986年にテレビドラマが放映され、軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了してきた『あぶない刑事』シリーズ。8年ぶりの新作となる今回は舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルといったおなじみのメンバーに加え、ヒロイン役で土屋太鳳が出演する。このたび追加キャストとしてアナウンスされたのは、吉瀬美智子、岸谷五朗、西野七瀬、早乙女太一、深水元基、鈴木康介、小越勇輝、杉本哲太の8名。吉瀬は横浜に帰ってきたタカ(舘)とユージ(柴田)の前に突如姿を現す謎の美女、ステラ・リー役、岸谷はタカ&ユージと因縁があり、ステラと手を組み極秘プロジェクトを謀る男・劉飛龍(リウ・フェイロン)役、西野は港署捜査課刑事・早瀬梨花役、早乙女は銀星会会長・前尾源次郎の息子で、タカ&ユージに強い恨みを抱えるベンチャー企業「ハイドニック」の社長・海堂巧役、深水はタカ&ユージに襲いかかる最強の傭兵・黄凱(ファン・カイ)役、鈴木は港署捜査課刑事・剣崎未来彦役、小越は剣崎と同じく港署捜査課刑事の宍戸隼人役、杉本は町田(仲村)の同期で県警刑事部長の八木沼大輝役をそれぞれ演じる。■吉瀬美智子(ステラ・リー役)コメント『あぶない刑事』という長年続いているシリーズ。私も幼少期から観ていた作品だったので、今回参加できて嬉しいです。舘さんと柴田さんがアイデアを出し合ってこの作品の魅力がより引き出されていき、何倍にも面白さが膨らんでいくことが、『あぶない刑事』が長くたくさんの方々に愛されている理由なんだと感じました。私が演じたステラは、ミステリアスで色気のある女性。このシリーズの魅力の一つでもある、コミカルさとシリアスさの中で、大人の色気が良いスパイスになればいいなと思い挑みました。セクシーな舘さんとのシーンは注目していただきたいです。映像も素敵に仕上がっていますし、キャストの皆さんもとても豪華。見どころ満載で期待を裏切らない作品になっていると思いますので、お楽しみにしてください!■岸谷五朗(劉飛龍役)コメント僕が演じた劉飛龍は、二十数年前からあぶない刑事のふたりと、実は関わりがあった役。当時観ていた時のお話の中に自分は存在していたんだと思うと、感慨深いと同時にプレッシャーを感じました。でも舘さんと柴田さんがきっかけを下さって、その歴史の部分に一本の筋が通せたと思います。このシリーズにしかない面白さや空気感。キャストが集まると、とんでもない空気になって、この作品の色が生まれて、みんなそこに夢中になる。それが『あぶない刑事』のような気がします。私も少しだけ傍にいさせて頂いて、そういった雰囲気をひしひしと感じました。今までのファンの皆さまを裏切る事なく、そして初めて観る方も楽しめる作品になっています。是非劇場でご覧いただきたいです。■西野七瀬(港署捜査課刑事・早瀬梨花役)コメントオファーを頂いた際はすごく楽しみな気持ちでした。アクションシーンでは事前に練習の時間を設けていただきました。舘さんは拳銃の構え方などを「大丈夫だよ、平気だよ」と教えてくださり、一緒に練習もしていただいて、とても楽しい時間でした。早瀬梨花は仕事のできる警察官で、とても真面目である一方、上司にもズバズバと意見を言ってしまうキャラクターです。部下がふたりいるのですが、今まで誰かを引っ張っていく役をあまり演じたことが無かったので、不安な部分もありました。ただ、“あぶ刑事”チームの皆さんのパワフルなチームワークで、その勢いに巻き込んでいただいたので、私もそこに乗っていけるように意識をして演じることができました。舘さんと柴田さんのかっこよさが溢れる作品で、銃撃戦などアクションシーンも沢山あるので、ハラハラしながら楽しんで観ていただけると思います。是非、楽しみにしていただけたらと思います。■早乙女太一(海堂巧役)コメント“あぶ刑事”という自分の年齢よりも長い歴史を持つ作品の世界に入れることや、このシリーズならではの破天荒な感じ、昭和のエネルギッシュさに触れることは中々ない経験だと思うので、参加できてとても嬉しかったです。僕が演じた海堂は表の顔は会社経営者ですが、裏は物静かさの中にある狂気や、不気味さを秘めている二面性のあるキャラクター。“あぶ刑事”のキャラクターはとてもキャラが濃いので、その中で印象付けられるかが不安でしたが、舘さんは優しく色々教えて下さって、柴田さんは「やっちゃったもん勝ちだから!」と言ってくださったことで、とても助けられたのを覚えています。懐深くこの作品に迎え入れて下さり、嬉しかったです。お言葉をいただいたおふたりに、そして“あぶ刑事”ファンのみなさまの期待に応えられるよう挑みましたので、楽しみにしていただけると嬉しいです。■深水元基(黄凱役)コメントあのっ!『あぶない刑事』に俺がっ!子どもの頃から観ていた作品に自分が出演できるなんて夢のようでした。ファンカイは、鷹山、大下と敵対する役。しかもアクションの絡みもあり!こんな光栄なことはありません。気合い入りましたよ!おふたりのチームワーク、アドリブなど現場で拝見した時はシビれました!超カッコいい鷹山、大下のアクションシーンは必見です!■鈴木康介(港署捜査課刑事・剣崎未来彦役)コメント『あぶない刑事』は僕が生まれる前からある作品だったので、観たことがなかったのですが、今回出演のお話をいただいた後、1カ月以上かけて全部観ました。それだけ長い歴史の詰まった作品なので、参加できる嬉しさと同時にプレッシャーもありました。でも、両親に決まった連絡をしたら、僕以上に喜んでくれて。こうして愛してくれているファンがたくさんいるんだな、応えないとな、と思い挑みました。車が大回転するとか、銃をぶっ放すとか、聞いたことのないスケールが詰まった台本で、最初はイメージが沸かなかったのですが、いざ撮影してみると本当に大迫力で、僕自身、大きなスクリーンで観るのが今から楽しみです。刺激が常にある現場でした。僕は最年少でしたが、皆さんがプロとして扱って下さって、いつか恩返しができたらなと思います。そしてファンの皆様も公開をお楽しみにしてください!■小越勇輝(港署捜査課刑事・宍戸隼人役)コメントもう“さらば”していたじゃないですか(笑)という驚きがあったのですが、徐々に『あぶない刑事』シリーズに関わることができる嬉しさが湧いてきました。過去の作品を観返してみて、現代には無い表現力があったり、出演している皆さんもすごくエネルギッシュで、今とはまた違った良さがたくさん詰まっている作品だと感じました。そこに自分が参加することでどんな風になるんだろうかと想像しながら、現場に入るのはすごく楽しかったです。生まれる前から続いている作品に携わることは誰もができることではないので、すごく貴重な経験をさせていただいたと思います。今まで皆さんが作ってきたこの『あぶない刑事』という作品を、よりパワーアップしていくというエネルギーを間近で見て、携わることができて良かったなと思います。是非劇場で観ていただけたら嬉しいです。■杉本哲太(県警刑事部長・八木沼大輝役)コメントレジェンド刑事ドラマ、あの“あぶ刑事”からの出演オファー。上がりました。世代的にもずっと見ていましたし、出演したかったし!(笑)今回やっと何十年越しの願いが叶いました!現場では仲村さんとの絡みがほとんどでしたが、トオルさんとは何度か共演もしていますし、そして年齢も同い年なので、緊張感の中で安心感もあり気持ちよく撮影に臨めました。舘さん柴田さんのコンビがまた見られるなんて!もう“最高”でしかありません!<作品情報>『帰ってきた あぶない刑事』5月24日(金) 公開公式サイト:「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2024年01月17日映画『帰ってきた あぶない刑事』が、2024年5月24日(金)より全国公開される。主演は、舘ひろしと柴⽥恭兵。新キャストとして⼟屋太鳳が出演。「あぶない刑事」が8年ぶりにスクリーンに!映画『帰ってきた あぶない刑事』は、1986年のテレビドラマ放映開始以降、社会現象を巻き起こすほどの人気を博した「あぶない刑事」シリーズの新作映画。ドラマ・映画として30年以上も続いてきた「あぶない刑事」シリーズは、軽妙なトークや激しいアクションなど、他の刑事ドラマとは一線を画す独特の世界観が人気を集めてきた。そんな「あぶない刑事」が、2016年公開の『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て、再びスクリーンに戻ってくる。『帰ってきた あぶない刑事』で描かれるのは、"探偵”として横浜に帰ってきたタカとユージの物語。多発する不審な殺人事件を発端に、愛する横浜を救うため“あぶない”捜査を行っていく。探偵になってもなぜか繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発、そして軽妙な会話の掛け合いに注目だ。舘ひろし&柴⽥恭兵主演、新キャストに⼟屋太鳳主演を務めるのは、舘ひろしと柴⽥恭兵。持前のダンディさとセクシーさで“あぶデカ”の世界観を表現する。また、新キャストとして⼟屋太鳳が参加。タカ&ユージどちらかの娘(!?)というストーリーのカギを握る重要な役柄で登場する。さらに、浅野温⼦、仲村トオルといったおなじみのキャストにも注目だ。主人公・タカ(鷹山敏樹)…舘ひろし主人公・ユージ(大下勇次)…柴⽥恭兵横浜港警察署捜査課の刑事として事件を追いかけていた捜査課の問題児の2人。前作『さらば あぶない刑事』では刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したが、『帰ってきた あぶない刑事』では探偵として横浜に帰ってくる。永峰彩夏(ながみねあやか)…⼟屋太鳳タカ&ユージの横浜の探偵事務所に、依頼人1号としてやってくる。タカ&ユージがどちらも自分の娘だと主張し、2人に⺟親探しを依頼する。真⼭薫…浅野温⼦タカとユージの元同僚。行方不明。町⽥透…仲村トオル港署の捜査課⻑。⽥中⽂男…ベンガル警察OB。⼭路瞳…⻑⾕部⾹苗町田の部下。ステラ・リー…吉瀬美智⼦横浜に帰ってきたタカとユージの前に突如姿を現す謎の美⼥。タカとユージにとってのキーパーソンに。劉⾶⿓(リウ・フェイロン)…岸⾕五朗鷹⼭・⼤下と因縁があり、ステラと手を組んで極秘プロジェクトをたくらむ。タカ&ユージとは腐れ縁でもある謎めいた男。早瀬梨花…⻄野七瀬港署捜査課刑事。町⽥透の部下。海堂巧…早⼄⼥太⼀ベンチャー企業「ハイドニック」の社⻑。銀星会会⻑・前尾源次郎の息⼦で、タカ&ユージに強い恨みを抱える。⻩凱…深⽔元基タカ&ユージに襲いかかる新たな敵の1人。劇中ではアクションシーンも。剣崎未来彦…鈴⽊康介港署捜査課刑事。宍⼾隼⼈…⼩越勇輝港署捜査課刑事。⼋⽊沼⼤輝…杉本哲太県警刑事部⻑。町⽥の同期で、独⾃に海堂の動向を追うタカ&ユージに⽬を光らせる。「あぶない刑事展」京急百貨店で開催神奈川県横浜市の京急百貨店では、2024年4月26日(金)から5月6日(月・休)までの11日間、「あぶない刑事展」を開催。会場では、過去作品のヒストリーをはじめ、映画『帰ってきた あぶない刑事』のパネルや、劇中で使用した衣装やアイテムを展示するほか、『あぶない刑事』との想い出やメッセージを書けるコーナーも設置。またポスター風缶バッチのカプセルトイや、マウスパッドなど、京急百貨店限定のオリジナルグッズも用意している。さらに『あぶない刑事』シリーズに起用された名車「レパード」を展示するほか、監督や出演者のトークイベント&サイン会も実施。気になる人は詳細を要チェックだ。【詳細】映画『帰ってきた あぶない刑事』公開日:2024年5⽉24⽇(⾦)監督:原廣利脚本:⼤川俊道、岡芳郎出演:舘ひろし、浅野温⼦、仲村トオル、柴⽥恭兵、⼟屋太鳳、⻄野七瀬、早⼄⼥太⼀、深⽔元基、ベンガル、⻑⾕部⾹苗、鈴⽊康介、⼩越勇輝、杉本哲太、岸⾕五朗、吉瀬美智⼦■「あぶない刑事展」会期:2024年4月26日(金)~5月6日(月・休)※最終日5月6日(月・休)は本会場のみ16:00閉場場所:京急百貨店 7階催事場ほか【問い合わせ先】京急百貨店TEL:0570-045-848(ナビダイヤル)<トークイベント&サイン会>・『帰ってきた あぶない刑事』監督・原廣利のトークイベント開催日:4月27日(土)時間:13:00~・『あぶない刑事』TVシリーズ、劇場版の脚本・柏原 寛司トークイベント&サイン会開催日:4月29日(月・祝)時間:13:00~・山路瞳役・長谷部香苗、『帰ってきた あぶない刑事』共同脚本・大川 俊道のトークイベント開催日:5月4日(土)時間:13:00~※トークイベントはすべて観覧無料※観覧は当日先着順<アイテム例>・マウスパット 1,320円・カプセルトイ(缶バッジ) 1回 300円
2023年11月25日舘ひろしと柴田恭兵が主演する映画『帰ってきた あぶない刑事』に、新キャストとして土屋太鳳が出演することが決定。特報映像も公開された。前作『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ&ユージ。今作では、探偵として横浜に帰ってくる。その探偵事務所の依頼人1号としてやってきたのが、タカ&ユージどちらかの娘…!?ストーリーのカギとなる重要な役柄で「あぶデカ」に新しい風を吹かせるのが、今年デビュー15周年の土屋太鳳。「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです」とふり返った土屋さんは、「台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」と参加への経緯を明かす。また「舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!」「圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です」とコメントしている。映像では、土屋さん演じる永峰彩夏を自分の娘だと主張しあうタカ&ユージの様子や、サングラスをスマートにかける彩夏の姿、薫(浅野温子)や透(仲村トオル)との軽妙な掛け合い、ド派手なカーチェイスなども盛り込まれ、最新作への期待が膨らむ映像に仕上がっている。さらに、TVシリーズのレギュラーキャスト、長谷部香苗とベンガルの出演も明らかになった。『帰ってきた あぶない刑事』は2024年5月24日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:帰ってきた あぶない刑事 2024年5月24日より公開©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
2023年11月22日『あぶない刑事』シリーズの、8作目となる映画『帰ってきた あぶない刑事』が2024年5月24日公開に決定。2023年11月1日に、都内のホテルで記者会見が行われ、俳優の舘ひろしさんと、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんが登壇しました。再びの『あぶない刑事』制作に「2人はゾンビだ」1986年から放送され、人気を博したドラマ『あぶない刑事(デカ)』(日本テレビ系)シリーズ。横浜港警察署捜査課の刑事で、『問題児』である鷹山敏樹と大下勇次の2人が事件を追いかけるストーリーで、しゃれた台詞やアクションが当時の若者の心をつかみました。映画も制作され、7作目となる『さらば あぶない刑事』では、横浜を牛耳ろうとする凶悪な中南米マフィアに、退職間際の2人が戦いを挑むことに。警察を退職後、ニュージーランドで探偵事務所を開いた2人が、再びスクリーンに戻ってきます。8年ぶりとなる新作映画のタイトルは『帰ってきた あぶない刑事』!会見で、鷹山役の舘さん、大下役の柴田さん、2人の親友である真山薫役の浅野さんが、それぞれ次のようにコメントをしました。舘は「帰ってきちゃいました。すいません」と会場を笑わせた。浅野も「また作るの?マジ?って思いました。(舘と柴田の)2人はゾンビだ」と、こちらも爆笑を誘った。柴田は「楽しくてかっこよくて、でも、見終わった後に何も残らない作品を、ある意味目指したようなところもありましたが、今回は、何かが残る期待がある。明日から頑張ろうって思える映画になったのでは」と、新しい魅力が加わっていることを示唆した。産経新聞ーより引用また、映画『帰ってきた あぶない刑事』のX(Twitter)では、告知の動画が公開されています。帰ってくるのは、お約束でしょ。▇ ▆ ▅ ▄ ▃ ▁ ▁ ▃ ▄ ▅ ▆ ▇映画『帰ってきた あぶない刑事』▇ ▆ ▅ ▄ ▃ ▁ ▁ ▃ ▄ ▅ ▆ ▇2024.5.24 公開決定。 #あぶない刑事 #あぶデカ #舘ひろし #柴田恭兵 #浅野温子 #仲村トオル pic.twitter.com/q1jLVZt0FA — 映画『帰ってきた あぶない刑事』公式 (@abudeka_is_back) November 1, 2023 発表はネット上でも話題となり、ファンの人たちがわき立っている様子。喜びの声が多数上がっています。・マジか!おかえりなさい!・このコンビは、今も最高にかっこいいな!・懐かしい。8作目の映画内で、2人はどんな暮らしをしているんだろう。・小学生の頃から見ていて、大好きなシリーズ。また2人の活躍を見られるのが楽しみ!・ダンディーで素敵。こんな年齢の重ね方をしたいな。一体、どのようなストーリーになるのか、続報が待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月01日高まる「髪のゆがみケア」への関心クラシエホームプロダクツは7月20日、髪のゆがみを整える「ディアボーテ HIMAWARI」インバスシリーズに「ひっぱりケア」を追加して全面リニューアルし、9月25日に発売すると発表した。同社の調査によると、シャンプーに「髪のうねり・くせケア」を期待する人が30~40代で上昇していた。そのため、「髪のうねり・くせ」を直そうと手ぐしやブラッシング等で無意識に「髪をひっぱる」行為が行われているという。同社は、この「ひっぱり行為」が、さらに髪を広げてゆがみを生む「負のスパイラル」を引き起こし、ゆがみの原因となっていることを発見した。そこで新「ディアボーテ HIMAWARI」には、これまでの「うねり・くせ・パサつきケア、湿気ケア」に新機能の「ひっぱりケア」を追加。「ひっぱりケア」で、ブラッシングなど日常の髪のひっぱりで起きるゆがみをケアし、髪の内部・外側から、髪ゆがみの原因をトータルでケアできるようにした。3ラインと「ヘアマスク」を全面アップデート!新「ディアボーテ HIMAWARI」のラインナップは、広がり抑制を処方した「リッチ&リペア」、うるおいとツヤUPを処方した「グロス&リペア」、指通りなめらかを処方した「スムース&リペア」の3ラインと、湿気ケアに特化した「ゆがみディープリペアマスク」。香りは前向きな気分になれるようラインごとに仕上がりにリンクし、パッケージも軽快で躍動的デザインにアップデートされた。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ ニュースリリース
2023年08月07日「愛の不時着」のスタジオドラゴンが贈る刑事サスペンスの続編「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2が、7月5日(水)よりディズニープラスにて独占配信されることが決定。日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。シーズン1で推理劇を繰り広げた“友”の失踪から1年半以上が経過し、警察の女性・青少年課に異動した刑事のキム・テクロク。しかし、その仕事に慣れる前に、謎の爆発事故が発生し、テクロクは再び日常から引き離されることになる。当初は事故と判断された爆発事件だが、捜査すればするほど、嘘と陰謀の迷宮に入り込んでいく…。キム・テクロクを演じるのはシーズン1に引き続き、ベテラン俳優イ・ソンミン。ドラマ「未成年裁判」での活躍が記憶に新しいが、今回も陰謀にまみれた事件解決へ全力で挑む。テクロクの後輩イ・ソンガ役のキョン・スジンや、テクロクを慕っている刑事のソン・ギョンチャン役のイ・ハクジュなど、シーズン1に登場したキャストも多数出演。さらに、本シリーズからは、ディズニープラス オリジナルドラマ「弁論をはじめます。」に出演のチョン・ジニョンがチェ・ドヒョン役で合流。前シーズンに引き続き、今回もスタジオドラゴンが制作を担当し、監督もハン・ドンファ監督が続投している。この度、解禁された日本語版ポスタービジュアルは、中央に立つテクロク刑事を険しい表情の登場人物たちが取り囲み、事件を追って迷宮に入り込み思い悩む様子が映し出されている。ポスターの左側から差し込む一筋の光は、事件が明らかになっていく予兆となるのか…?またもや試練と立ち向かうテクロクの活躍に期待が高まる。併せて解禁された予告編では、謎の爆発事故を捜査する中で、敵となる「友」の存在がふたたび浮上。見えない敵の視線を感じる中、テクロクの「俺がお前を必ず捕まえる」というセリフとともに睨みつける姿から、これから始まる本気の心理バトルを予感させる。陰謀にまみれた事件の真相、本当の黒幕は誰なのか?嘘に翻弄されるストーリーの行方に注目したい。「刑事ロク 最後の心理戦」シーズン2は7月5日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(全8話/毎週水曜日に2話ずつ配信)(シネマカフェ編集部)
2023年06月28日「愛の不時着」のスタジオドラゴンが贈る刑事サスペンス「刑事ロク 最後の心理戦」がディズニープラススターにて10月2日(水)より独占配信されることが決定。日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。長年刑事として成功を収めてきたテクロク刑事は、退職間際にパートナーの同僚刑事のトラブルに巻き込まれる。現場に駆け付けたテクロクはその場で突然気を失い、目を覚ますと同僚は何者かに殺され、自分はその同僚を殺した殺人犯に仕立て上げられていた。濡れ衣にもかかわらず、逃走する身となってしまったテクロクは、真犯人である"友"と名乗る男から連絡を受け、汚名を晴らすためには過去のとある事件を再調査するようにと脅迫されてしまう。果たしてテクロクは最後の事件を解決することができるのか…?この度、解禁された予告編映像では、現場に駆け付けたテクロクが「殺人鬼」というメッセージを受信し、クク・ジンハンと共に犯人の影を追いかけて走る臨場感のある様子が映し出されている。また、日本語版ポスタービジュアルには、真っすぐに何かを見据えるテクロク刑事の姿がとらえられている。正体不明の“友”と対峙しているのか…?そして誰かに向けられた拳銃、事件のカギを握る証拠指紋や調査メモが意味深に描かれている。キム・テクロクを演じるのは「ミセン‐未生‐」で主人公の上司役を演じ、今年ヒットしたドラマ「未成年裁判」にも出演している、ベテラン俳優イ・ソンミン。テクロクと一緒に事件を追う、もう一人の主人公クク・ジンハンを演じるのは、韓国版「リーガル・ハイ」の主演も務めたチン・グ。テクロク刑事の後輩役にはサスペンスドラマ「トレイン」「マウス」などのキョン・スジンと「マイネーム:偽りと復讐」のイ・ハクジュが出演し脇を固めている。「刑事ロク 最後の心理戦」は10月26日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信(全8話/毎週水曜日に2話ずつ配信)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月18日2022年4月11日、フィギュアスケートの田中刑事(たなか・けいじ)選手が、現役を引退することを発表しました。7歳の頃にフィギュアスケートを始め、ジュニア選手権や世界大会で活躍してきた田中選手。2018年の平昌オリンピック冬季競技大会では、フィギュアスケート男子に代表として出場しました。田中選手は今季限りで現役を引退し、今後はプロスケーターとして活動しながら指導者を目指すといいます。現役を引退するにあたって、自身のTwitterでこのように想いを明かしました。このように長い間充実した競技人生を歩むことができたのは、ひとえにこれまでご指導くださいましたコーチの方々や関係者の皆様方、支えてくれた家族や友人たち、切磋琢磨し合ってくださった選手の皆様、そして、応援してくださっているファンの皆様のおかげです。競技人生を通して得られた経験の数々は、私の人生においてかけがえのない宝物です。本来ならば、お一人お一人に直接感謝の気持ちをお伝えしたいのですが、まずはこの書面にて、心より御礼を申し上げたいと思います。@deka_1122ーより引用皆様にご報告があります。こちらをご一読いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/ViSsavz68m — 田中刑事 Keiji TANAKA (@deka_1122) April 11, 2022 2018年には人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の主人公である東方仗助のコスプレで演技を披露し、ネットで話題になった田中選手。その後も『ジョジョ愛』をフィギュアスケートで見事にアピールし、エンターテイナーとしても多くの人を笑顔にしました。田中刑事、『ジョジョ愛』炸裂のエキシビジョンに反響!「最高」「リーゼントやばい」今後について、田中選手は「フィギュアスケート界に貢献できるよう、より一層努力してまいります」と意気込みを語っています。田中選手の歩む新たな道が素晴らしいものであるよう、きっと多くのファンが応援していることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月11日松本潤主演の人気シリーズ『99.9-刑事専門弁護士-』完全新作のスペシャルドラマが、映画版『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』公開前夜の12月29日(水)21時から放送される。この度、今回のスペシャルドラマにお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉の出演が決定した。『99.9-刑事専門弁護士-』は、裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)が99.9%とされる刑事事件に、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも、残りの0.1%の可能性に懸けて挑んでいく新感覚痛快リーガル・エンターテインメント。2016年に放送された「SEASONI」、2018年の「SEASONII」ともに、大きな話題を呼び、続編を望む声が多く寄せられていた。今回のスペシャルドラマでも、松本潤が99.9%有罪と見なされた案件でも残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追求する超型破りな斑目法律事務所の弁護士・深山大翔(みやま・ひろと)役を、そして、香川照之が深山の上司の敏腕弁護士・佐田篤弘(さだ・あつひろ)役を続投。さらに新ヒロインとして、杉咲花が参加する。杉咲が演じるのは、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果(こうの・ほのか)。穂乃果は“ある出来事”がきっかけで深山と出会い、斑目法律事務所の一員として活躍することになる。児嶋の出演は先ほど自身が出演する『王様のブランチ』内で発表された。バラエティ番組はもちろん、ドラマや映画にも出演し俳優としても活躍する彼が演じるのは、今作の第一の事件に登場し、下着の窃盗犯で逮捕、起訴されている“大島浩二”。大島は杉咲演じる新米弁護士・穂乃果、そして松本演じる深山と接し、深山と穂乃果はこの事件をきっかけに出会うこととなる。3者がどんなやりとりを見せるのか、今から期待したい。また、深山は「SEASONI」では検察官、「SEASONII」では裁判官と対峙してきたが、今回のスペシャルドラマで立ちはだかる敵は弁護士。その弁護士・南雲恭平を西島秀俊が演じる。南雲は政治家の収賄疑惑を巡り、検察も巻き込んで深山と対立する様だ。そして映画版にも繋がっていく新ヒロイン・河野穂乃果との“新たな出会い”も見どころとなるだろう。<児嶋一哉・コメント>まさか『99.9』に出させていただけるなんて! しかも松潤と杉咲さんとも絡ませていただき大変光栄です。僕の役名は大島で、その辺の遊びも楽しんでいただけたらと思います。まあ大体どんな遊びかは想像がつくと思いますが。クランクインの時スタッフさんが「児嶋役の大島さんです」とボケたのですが、緊張していて全く気が付かず「お願いしまーす」と言ってしまった…。いまさらですが「逆だろ! 大島役の児嶋だよ!」みんな見てねー。■番組情報『99.9-刑事専門弁護士-』12月29日(水)21時から放送■上映情報『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』12月30日(木)より公開
2021年12月04日チャドウィック・ボーズマンの主演&プロデュース映画『21ブリッジ』から、麻薬捜査班フランキー・バーンズ刑事を演じたシエナ・ミラーのインタビュー映像が到着。相棒となる、チャドウィック演じる主人公の刑事との関係性や撮影についてふり返った。シエナが演じたのは、チャドウィック演じるアンドレ・デイビスの相棒となるタフな麻薬捜査官で、シングルマザーでもある女性という役どころ。『アメリカン・スナイパー』や『二ツ星の料理人』などのイメージを一新させ、本作でチャドウィックとの男女バディムービーという新規軸にも挑戦している。『マ・レイニーのブラックボトム』で本年度ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演男優賞に輝き、さらにアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされているチャドウィックほか、『セッション』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズ、『ローン・サバイバー』のテイラー・キッチュ、『ビール・ストリートの恋人たち』のステファン・ジェームズなど、共演に実力派が揃った本作。インタビュー映像でシエナは、“複雑で地味な難役”ばかり登場する本作に必要なキャスティングだったと分析。「警官をリアルに演じるため警察関連の考証も仰いだ」と役作りについてもふり返っている。さらに、「“一晩”の描写がいい。クライム・アクションにはもってこい」と本作の設定も絶賛。N.Y.市の協力の下、実際に夜間のマンハッタンで撮影を行うなど徹底してリアリティにこだわって製作された本作に、「真実味のある表現を完璧に追求した台本が常に魅力だった」と語っている。また、シエナ曰く劇中で事件解決のためにタッグを組むことになるアンドレ刑事は、“一匹狼”で、当初は彼女と組むことに乗り気ではなく冷ややかで無関心。しかし「すぐにフランキーを有能な刑事だと理解して徐々に戦力として認めるようになる。最後には絶妙な相棒になる」と劇中の2人の関係性を解説した。本作の撮影時は、実は闘病中だったチャドウィック。後にシエナは、当時は痩せて疲れている様子ではあったものの、彼がそれほど深刻な状態で撮影をこなしていたことに驚いたという。また、彼と最後に別れを告げた際、チャドウィックは目に涙を浮かべており、まるで本当のお別れのように感じたことも明かしている。『21ブリッジ』は4月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:21ブリッジ 2021年4月より全国にて公開©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
2021年03月23日松本潤主演の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が映画化。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』として、2021年12月30日(木)に全国公開される。松本潤主演の人気ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」とは「99.9-刑事専門弁護士-」は、TBSテレビで2016年、2018年に放送され、人気を博した松本潤主演の連続ドラマ。個性豊かな弁護士たちが、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントだ。型破りな弁護士・深山とベテラン敏腕弁護士・佐田との掛け合いが大きな話題になったほか、事実を解き明かしていく痛快なストーリー、法律事務所の面々のチームワーク、随所に散りばめられた小ネタ、心温まるストーリーといった数々の魅力が、多くの視聴者の心を掴んだ。タイトルの「99.9」が意味するのは、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)。「99.9-刑事専門弁護士-」では、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならないと、その最後の「0.1%」まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描く。待望の映画化、深山最大のピンチ?!予告編では、深山が15年前に起きた凶悪事件に挑む過程で、謎の弁護士・南雲恭平が事件に関わっていることが判明。また、因縁の裁判官・川上や元検事の大友らが、深山の前に立ちふさがり、今までになく事実追求に困窮する姿が描かれている。果たして南雲は、敵なのか?味方なのか?これまで、様々な事件の0.1%の事実に挑んできたが、今回ばかりは「今のところ、勝てる見込みがゼロ」と、弁護士・深山最大の危機に。さらに、深山が慕う斑目法律事務所元所長・斑目春彦の「事実で人を幸せにできるかどうかはわからない」という意味深なセリフも。果たして、深山は「0.1%」の事実にたどり着くことができるのか...!?登場人物(キャスト)松本潤&香川照之が続投、新ヒロインは杉咲花主演は、ドラマから変わらず松本潤。2020年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事となり、主演映画としては2017年の『ナラタージュ』以来4年ぶりだ。深山とチームを組む元検事のベテラン敏腕弁護士・佐田役も香川照之が続投。また、弁護士・深山と敏腕弁護士・佐田の名コンビに新たな風を吹き込む新ヒロインを、杉咲花が務める。深山大翔(松本潤)斑目法律事務所・刑事事件専門ルーム弁護士。鋭い観察眼で常に事実を追求する。周囲が諦めた事件でも、自らが納得するまでとことんこだわる。犯罪を美化することを良しとしない潔癖さと、クールなやさしさをもつ。民事事件は扱わず刑事事件専門で、検察からは、追い詰めた被告人の 「罪」 を引っくり返してくる厄介な弁護士として目をつけられている。口癖は 「残りの0.1%に事実が隠されているかもしれない」。飲食店を営んでいた父親の影響で料理をするのが好きで、以前担当した事件で助けた男性の小料理屋でよく料理を作っており、その2階の1室を借りて暮らしている。刑事事件にしか興味を持たないため、収入は少なく質素な暮らしをしており、家の中は必要最低限の物しか置いていないが、一つ一つへのこだわりは強い。調味料だけにはこだわりを持ち、MY調味料セットを持っている。佐田篤弘(香川照之)斑目法律事務所・弁護士。以前検事だったこともあり、期せずして刑事事件専門ルームの運営を任されていたが、現在は念願かなって民事に復帰。数々の大企業の顧問弁護士を務め、巨額の利益を事務所にもたらし自らも高額な報酬を得ている企業弁護のトッププレイヤー。しかし、深山のせいで刑事事件専門ルームの室長が定着しないことを気にかける所長・斑目からの申し出を受け、マネージングパートナーの座を前提として室長に戻ることに…。「勝たなければ意味がない」 がモットー。違法すれすれの調査手段も厭わない。富と成功を追い求め、それを手に入れた自分をてらいなく自慢し、そこに至らない人間を見下す態度をとるため、輝かしい実績から所内で一目置かれてはいるものの、人望はない。唯一苦手なのが10歳年下の妻で、家庭では尻に敷かれている。河野穂乃果(杉咲花)司法修習を終えたばかりの新米弁護士。0.1%の事実を求めて奮闘する。脇を固める俳優陣も実力派ぞろい。深山が働く斑目法律事務所のメンバーをはじめ、ドラマのレギュラーキャスト陣が多数続投する。<斑目法律事務所のメンバー>明石達也(片桐仁)...深山を支えるパラリーガル。 深山の相棒として、どんな無理難題にも挑んでいく。藤野宏樹(マギー)...曲者だらけの刑事事件専門ルーム内では割と常識人。双子の娘を溺愛。中塚美麗(馬場園梓)...仕事は優秀で、プロレスをこよなく愛する。落合陽平(馬場徹)...驚くべき数の資格を所持し、何にでも即時に対応できる弁護士。<その他の続投キャスト>立花彩乃(榮倉奈々)...現在アメリカ留学中の“プ女子”弁護士。season1では、型破りな深山の行動に振り回されながらも、熱意をもって事実を追求する深山の姿に心打たれ、持ち前の努力家精神で数々の事件解決に挑んだ。尾崎舞子(木村文乃)...現在、東京地方裁判所に勤める裁判官。season2では元裁判官弁護士として、深山とは正反対の理屈っぽい考え方で度々衝突する場面もあったが、尾崎の弟の事件をきっかけに、深山とも距離を縮め、再び裁判官となる。丸川貴久(青木崇高)...深山の父親の事件をきっかけに、事実の追求という同じく熱い思いを共有し合い何かと協力的な検事。川上憲一郎(笑福亭鶴瓶)...「事実」よりも「法廷での証拠」を優先させる方針の持ち主で、深山とは大きく対立し因縁関係もある東京地方裁判所所長。大友修一(奥田瑛二)...斑目法律事務所元所長・春彦と学生時代からの深い知り合いである一方、自ら立ち上げたストーリーの結論へ導く強引な捜査や取り調べを行うことで、有罪率100%を誇っていた元東京地方検察庁検事正。斑目春彦(岸部一徳)...深山が信頼を寄せる斑目法律事務所の元所長。坂東健太(池田貴史)...深山が居候する小料理屋いとこんちの店長であり深山のいとこ。加奈子(岸井ゆきの)...いとこんち常連で深山に片思い中の自称シンガーソングライター。由紀子(映美くらら)...斑目法律事務所所長となった敏腕弁護士佐田の妻。かすみ(畑芽育)...佐田の娘。初参戦メンバーに西島秀俊&なにわ男子・道枝駿佑さらに、『99.9 刑事専門弁護士』シリーズ初参戦メンバーとして、物語の重要な鍵を握る謎の弁護士役を西島秀俊が担当。松本潤と映画初共演となる。西島秀俊は「ドラマの出演者の方々から『 99.9』の 撮影現場の素晴らしさを聞いていたので、今回参加することがとても楽しみでした。実際の撮影では、 斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました。これは『 99.9 』ならではの魅力ですし、 何よりキャストとスタッフの皆さんが全力でより良い作品を作ろうとしていることが伝わってくる現場でした。」とコメントしている。なにわ男子の道枝駿佑も新キャストとして登場。事件が起きた村に住み、深山らに捜査協力する実直な好青年を演じる。道枝は共演した松本潤について、「再現シーンなど1つ1つのセリフに関して、プロデューサーや監督と話し合いながらアイデアを自ら出して、細部までこだわってる姿を見て圧倒されました」コメントした。Creepy Nuts・R-指定も俳優として参戦HIPHOPユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)のR-指定も俳優として参戦。深山が担当する殺人事件の依頼人として出演する。クランクアップ映像には、松本潤から「今の気持ちをフリースタイルで!」と無茶ぶりをされる様子が。果たして劇中でもラップは披露されるのか?!注目したい。<劇場版新キャスト>南雲恭平(西島秀俊)...深山たちが挑む事件に深く関わる謎の弁護士。彼は深山を阻む敵なのか...?重盛守(道枝駿佑・なにわ男子/関西ジャニーズJr.)...事件が起きた村で深山たちが出会う青年。南雲エリ(蒔田彩珠)...南雲の娘で天才ピアニスト。重盛寿一(高橋克実)...道枝駿佑演じる守の父。太田保(ベンガル)...村の住人。山本貴信(渋川清彦)...村の住人。若月昭三(石橋蓮司)...杉咲花演じる穂乃果の祖父、大手自動車会社会長。加賀郁夫(Creepy Nuts・R-指定)...深山が担当する不里崖殺人事件の依頼人。【詳細】『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』公開日:2021年12月30日(木)出演:松本潤、香川照之、杉咲花、片桐仁、マギー、馬場園梓、馬場徹、映美くらら、池田貴史、岸井ゆきの、西島秀俊、道枝駿佑、蒔田彩珠、榮倉奈々、木村文乃、青木崇高、高橋克実、石橋蓮司、奥田瑛二、笑福亭鶴瓶、岸部一徳、R-指定監督:木村ひさし企画:瀬戸口克陽エグゼクティブプロデューサー:平野隆プロデューサー:東仲恵吾、辻本珠子配給:松竹
2021年02月20日松本潤が主演を務め、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んだ連続ドラマが映画化、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(仮)として今冬、全国公開することが決定。超特報映像も解禁された。タイトルの「99.9」が意味するのは、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)。99.9%という世界一の有罪率を誇り、日本の司法制度の高い信頼性の証明ともいえる一方、一度起訴されると検察の考えたストーリーが正しいとされがち、という大きな落とし穴が。さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ないため、丁寧に検証することは極めて困難。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。連続ドラマは2016年4月17日~6月19日に「SEASONl」、2018年1月14日~3月18日に「SEASON II」がTBS日曜劇場で放送。わずか0.1%の無罪の可能性にこだわり事実を徹底的に追及する、松本さん演じる弁護士・深山と、そんな深山とチームを組む、香川照之演じる元検事のベテラン敏腕弁護士・佐田との絶妙な掛け合いが話題になったほか、事実を解き明かしていく痛快なストーリー、個性豊かな法律事務所の面々のチームワーク、随所に散りばめられた小ネタや親父ギャグ、心温まるストーリーといった数々の魅力が多くの視聴者の心を掴み、圧倒的な支持を得た。平均世帯視聴率は「SEASONl」が17.2%、「SEASON II」が17.6%。「SEASON II」の平均世帯視聴率は18年民放連続ドラマのトップとなったほか、最終話の世帯視聴率は21.0%に達し、同年の民放連ドラで唯一の20%超を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。また、昨年2020年5月31日から5週連続で放送された特別編では、新たに収録された松本さんをはじめとするキャスト陣の和気藹々としたトークも大きな反響を呼ぶことに。今回の映画化は、「たくさんの方々からの続編を望む声をお寄せいただいたことを受けて、この度シリーズ第三弾を劇場版として制作することが決定しました」(制作スタッフ)と、まさにファン“待望”の映画化となる。主演の松本さんにとっては、昨年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事、主演映画としては『ナラタージュ』(17)以来4年ぶり。松本さんは「僕の大好きなキャラクター『深山先生』をまた演じられる事をとても嬉しく思います」と喜びを語りながら、「先の見えない大変な日々が続いていますが、観てくれる人の笑顔を想像しながらスタッフ一丸となって真面目に楽しんで制作していきたいと思います!!」と意気込み、「映画館のスクリーンで暴れるチーム99.9を楽しみにしていてください」とコメント。また、香川さんも「私が一番『私自身』でいられる唯一無二のコンテンツ」と「99.9」への深すぎる愛を語り、松本さんとの演技合戦も「とんでもないカオス的フリーダムがスクリーンに炸裂する気がする」と熱い期待を寄せており、2人の息のあった(?)コンビぶりにも期待が高まる。さらに解禁されたビジュアルには、謎の女性のシルエットも。「SEASONl」の榮倉奈々、「SEASON II」の木村文乃に続く、新たなヒロインが登場するのか、今後発表される豪華キャスト陣にも要注目。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(仮)は冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月17日作家・中山七里が唯一映像化を望まなかった(!?)小説「作家刑事毒島」がテレビ東京系にてドラマ化が決定。テレビ東京で初主演を務める佐々木蔵之介が、作家刑事に扮する。出版プロデューサーを名乗っていた百目鬼二郎(コトブキツカサ)という男が刺殺体で発見された。警視庁捜査一課の警部・麻生と犬養隼人と共に現場に来た新入り刑事・高千穂明日香は初めての事件現場に気合が入る。被害者の元勤め先の出版社で聞き込みをすると、新人賞の審査を巡り、百目鬼に「殺してやる」などと書かれた脅迫状が送られていたことが明らかに。そこで犬養が高千穂を向かわせたのは“出版業界にめっぽう強い”というある男のところ。それが売れっ子作家・毒島真理。実は元捜査一課の優秀な刑事だったという。高千穂は毒島の毒舌やこだわりに戸惑いながらも、事件の捜査を共に進めることに…。佐々木蔵之介が演じる主人公・毒島真理は、現役のベストセラー作家でありながら元捜査一課の刑事。その経歴を生かし、若手刑事を指導する刑事技能指導官という特殊な肩書を持つ男だ。刑事時代はえげつないほど饒舌に容疑者を追い込んでいき、落ちなかった犯人は一人もいないとの伝説を持っているとか。毒島は、新川優愛演じる新入り刑事の高千穂明日香と事実上バディを組み、出版業界で巻き起こる連続殺人事件の捜査に乗り出ていく。ほかにも、女流作家・羽衣サヤ役の遊井亮子、長年作家を目指す“ワナビ”只野英郎役に塚地武雅、高千穂の先輩刑事・犬養隼人役の徳重聡、そして高千穂・犬養の上司・麻生警部役の吹越満と実力派が脇を固める。<原作者・中山七里に一問一答>Q:作家刑事毒島シリーズがドラマ化されるにあたっての思いをお聞かせください。A:この原作だけは映像化されたくなかった(横溝正史か)。Q:毒島というキャラクターを佐々木蔵之介さんが演じることについての印象はいかがですか?A:虫も殺さないような善人面という設定なので、原作者として文句の付け所がありません。Q:作家業界の独特な世界が描かれていますが、リアルな部分もあるのでしょうか?A:殺人事件以外はほぼリアル、というか、かなり希釈しています。Q:ファンや視聴者へメッセージをお願いいたします。A:歪んだ性格の犯罪者と更に歪んだ性格の刑事の対決をお楽しみください。月曜プレミア8「作家刑事 毒島真理」は11月30日(月)20時~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年10月26日話題のアニメを多く生み出すフジテレビ「ノイタミナ」枠の最新作、『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』の舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』が10月2日から上演される。筒井康隆による連作短編小説を大胆にアレンジして放送された同作は、警視庁の「現代犯罪対策本部準備室」(通称:現対本部)を舞台に、事件解決のために大金を使う大富豪の警部・神戸大助と、教育係として彼とバディを組まされた警部補の加藤春が様々な事件に向き合っていく。毎回のように億単位の経費が使われ、AI執事やガジェットなどの最新テクノロジー要素も盛り込んだ作品で、海外でも人気となっている。今回上演される舞台版は、9月24日に最終回を迎えたアニメの"その後"の物語に。舞台として目の前に蘇るだけでなく、物語の続きが知りたいファンにとっても気になる存在なのは間違いない。今回は神戸大助役の糸川耀士郎、加藤春役の菊池修司にインタビューし、作品の魅力や舞台にかける思いについて話を聞いた。○■新型コロナウイルスの影響で、放送日が変化――今回、アニメの舞台化というだけでなく、最終回後のストーリーが描かれるということで、よりアニメとの連携を感じますが、企画を聞いた時の感想はいかがでしたか?菊池:本当は、アニメ自体は4月クールに放送している予定だったんですよね(※新型コロナウイルスの影響により、9月放送に延期)。今回こういう世の中になって、アニメが終わったあとすぐに舞台上演ということになるので、作品への熱が冷めない状態で舞台に来て楽しんでいただけたらと思います。糸川:僕はアニメ版の脚本をいただいた時点で、面白すぎて一気に全部読んでしまったんです。きっとアニメを見ている方も、アニメが面白すぎて気持ちがすっきりしてしまうのではないかと思って、満足してしまった方々に、より満足いただくのはすごく難しい挑戦だと思いました。みんなで舞台ならではの魅力をしっかりと積み上げないといけないと、すごく身が引き締まりました。――アニメの神戸大助役の大貫勇輔さん、加藤春役の宮野真守さんの演技を意識する部分もありますか?菊池:もちろん、宮野さんの加藤春から受け継いだものを演じる部分はたくさんあります。ただ宮野さんそのままというだけでなく、僕が生身で感じたものをお芝居を通して伝えられたらと思っています。糸川:僕も大貫さんの喋り方だったりとか、アニメの神戸大助の雰囲気はとても意識していて、みなさん監督とディスカッションをして作り上げたキャラだと思うので、尊重して演じたいです。ただ、演出の西田(大輔)さんも「声優さんのお芝居を追いかけるより、自分たちが演じるからこそ生まれるものを大切にしてほしい」とおっしゃっていたので、良い中間地点に立てているし、どちらの世界にもお客さんをひっぱっていける神戸大助ができあがるんじゃないかなと思ってます。――先日取材したところ、大貫さんも神戸大助の缶バッヂを持ち歩いていて、作品への愛を感じました。糸川:そうなんですね!菊池:ぜひ、舞台も観に来てほしいですよね。――作品のTwitterを見ると海外の方のコメントも多いですが、日本以外にも作品を届けていきたいという思いはありますか?糸川:僕も、最近海外の方の反応を実感することは多いです。アニメは世界で愛される日本の文化だと思うので、2.5次元舞台で海外公演に行くことも夢ですし、誇りを持って演じることができるなと思います。ぜひ海外の方々にも見ていただきたいです。菊池:Twitterで驚いたのが、神戸財閥の監視カメラアカウントがあるんですよ。「今日も異常なし」という報告ツイートが毎日されていて、細部にわたって世界観を守っているからこそ、海外の方も「本当に日本にキャラクターがいるんじゃないか」と思うんじゃないかなと。僕らも舞台上で細部にこだわって、海外ファンの方にも愛されるような作品を発信していきたいです。○■ちょっとした反応に注目?――お二人はバディとして活躍することになりますが、稽古を通してバディっぷりは上がりましたか?糸川:上がったと思います! 2人で稽古したりとかね。菊池:そうそう。糸川:修司とのこれまでの関係性があるからこそ、初日から2人で打ち合わせとかもできたと思うし。菊池:同じシーンでの掛け合いが多いので、必然的に共にする時間が多くて、信頼関係も上がってきていると思います!――一方で、加藤の昔の相棒として山本一慶さん演じる守山が登場します。菊池:アニメを見てくださっている方は、加藤の過去の相棒や恩人といったキーパーソンになる方々がけっこう出てるので、驚く部分があるんじゃないかな。今のバディと昔のバディの比較もできて、すごく楽しめるんじゃないかなと思います。僕も山本さん演じる守山との関係が表現されることで、そこを経て今、大助とバディを組んでいるんだなと感じることができました。――過去のバディを見て、大助としてはどういう反応なんですか?菊池:そんなに反応してたかな?糸川:でも、久々に元バディと会うシーンに居合わせて、「今のは誰だ」と聞いたりとか、些細なところで気になっているのかな? と思いました。菊池:たしかに、神戸はあんまり加藤に質問とかしないけど、「誰だ」と聞いてくるあたり、もしかしたら気になってるのかもしれない。糸川:色々な物語が交錯する中で、大助は本当に加藤を信じているのかとか、そういう部分も楽しみに見ていただけたらと思います。○■中止の作品もまだ諦めていない――今回は久しぶりの大きな公演にもなると思います。3月からいろいろな作品が中止や延期になる中で、どのような思いだったのかも伺えれば。菊池:僕は3月の『「改竄・熱海殺人事件」モンテカルロ・イリュージョン』以来の舞台です。『熱海殺人事件』は東京公演ギリギリまで上演しましたが、地方公演は全部中止になってしまいました。とても意気込んだ作品でもあったので、願わくば、走り抜けたかった。でも唯一の救いは、公演前に「この日が千秋楽になるかもしれない」と予告して頂いたことで、悔いのないように演じることができました。スタッフの方々が、僕らのケアも親身にしてくださったので、救われながら作品を終えることができました。――『熱海殺人事件』は粘り続けていましたよね。菊池:本当にそうでした(笑)。制作の方々もいろいろ対策をして、「俺らが責任持つから」と言ってくださって。その後には『ガチャリコフェスティバル』も中止になってしまったのですが、上演される夢を見たんです。『熱海』を上演しながら稽古もしていたので、思いが強かったんですよね。「ザ・エンタメ」という作品でもあったので、こういう世の中になったからこそ観ていただきたくもありました。それができなくなった悔しい思いはありますけど、またいつか、作品ができたらいいなと思いながら、頑張ろうと思います。なくなった舞台も、まだ諦めてはいないです。糸川:僕はミュージカル『刀剣乱舞』~静かの海のパライソ~が、東京公演の途中で中止になりました。安全面を考慮しながら、どうにか一公演でも長く続けたいと思っていましたが、結局難しい状況で。初主演舞台『ダイヤのA』The MUSICALも全公演中止になり、そのときはもう、絶望でしたね。しばらく何も考えたくない、みたいな。外出自粛期間中だったこともあって、塞ぎ込む感じになっちゃって、何日か落ち込んでたんですけど、結局落ち込んでもどうしようもないし、苦しい思いしてるのは自分だけじゃないから。もう、メンタル的にも状況的にも落ちるとこまで落ちたから、あとは昇っていくだけだなって、ふっきれちゃって、そこからはすごく前向きになれました。――大人気のゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』ではボイスキャストを務められていて、外出自粛中でも糸川さんの声に触れられていた方も多いかもしれないです。菊池:こないだ外出したら、ずっとツイステの話してる人がいた!糸川:ほんと!? 僕も結構前だけど、カフェで作業していたら、隣の女の子がツイステをやってて「うわ~!」ってなった(笑)。5章の配信も始まって、僕自身も楽しみにしていますし、毎日ログインして、魔法石を貯めています。なんとしても、自分が演じているルークをゲットしたいので!(※取材は9月中旬)――最後に改めて様々な状況を乗り越えての新たな舞台の上演について、意気込みをうかがえれば。糸川:舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』も、本番を迎えるためにスタッフさんやキャストのみんなで色々と策を講じてくださっているのがありがたいことですし、劇場に足を運んでくださるというお客様も多くいらっしゃるので、もうあとはここから上っていくしかないなと思っています。菊池:僕も、思い入れは強いです。お芝居に触れるのも数カ月ぶりですし、熱い気持ちで『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』をやらせてもらえるのもすごくありがたい。数カ月ぶりに舞台を観るというお客様もいらっしゃると思うので、期待を裏切らないように、素敵な作品を届けたいなと思ってます。■糸川耀士郎1993年5月28日生まれ、島根県出身。2014年11月、劇団番町ボーイズ☆に加入し、本公演に参加。さらに舞台『私のホストちゃん REBORN』(17~18年)、超歌劇『幕末Rock』(16~17年) 、Live Musical『SHOW BY ROCK!!』(17~18年)、舞台『黒子のバスケ』シリーズ(18年~19年)ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(20年)など、人気シリーズに出演。現在、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』でボイスキャストも務める。■菊池修司1995年11月10日生まれ、東京都出身。2016年4月より劇団番町ボーイズ☆のメンバーとして活動。『劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪』(18~19年)、ハイパープロジェション演劇「ハイキュー!!」(18~20年)、『メサイア ―黎明乃刻―』(19年)、「改竄・熱海殺人事件」モンテカルロ・イリュージョン(20年)などに出演。今後の公演予定に『HELI-X』(12月)、音楽劇「プラネタリウムのふたご」(2021年2月)など。
2020年10月02日刑事ドラマには魅力的な“バディ”がつきもの。金曜ドラマ『キワドい2人−池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系・金曜22時〜)で、山田涼介(27)が田中圭(36)とともに演じているのは、正反対の性格&異母兄弟という、ひとクセある凸凹バディだ。「みなさん、『バディといえばこのドラマ』っていう作品があると思うんですけど、それをすべて塗り替えるくらいの気持ちで、僕は撮影に臨んでます!」(山田・以下同)相棒役の田中とは今回が初共演だが、撮影初日からすぐに打ち解けることができたとか。「僕も圭ちゃんも、おいしいものを食べるのが大好きだってことがわかって。おすすめのお店の情報を交換しているうちに、いつの間にか仲よくなってましたね。時間ができたら、お互い行ったことのないお店を紹介し合おうねって約束もしてますよ」そんな山田には、私生活でも“バディ”と呼べる関係の親友がいるという。「もともと(岡本)圭人の友達だったんですけど、19歳のときに出会ってから、もう8年くらいずっと仲いいですね。彼は、芸能関係の仕事をしてるわけじゃないんですけど、僕なんかよりぜんぜんイケメンなんですよ(笑)」親友との思い出を聞くと、こんなほほ笑ましいエピソードが。「僕の家に1週間くらい泊まってたことがありますよ。僕が仕事から帰ってきたら『おかえり』って出迎えてくれました(笑)。彼は、ちゃんと空気が読める人だし、僕の考えてることもすぐにわかってくれて、あうんの呼吸って感じなんですよ。だから、長時間一緒にいても、ぜんぜん苦にならないし、むしろ楽しいんですよね」「女性自身」2020年9月29日・10月6日合併号 掲載
2020年09月25日鈴木伸之と佐野勇斗がW主演する新ドラマ「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」が、9月よりMBSほかにて放送されることが決定。2人はイマドキな刑事に扮する。本作は、全く“あぶなくない刑事”を描く、新時代のポリス・コメディドラマ。舞台は、警視庁麻布中央署。ここには、鈴木さん演じる、常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心と、佐野さん演じる、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡という、未来を期待される2人の若手刑事がいた――。この2人は、麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…。とにかく、コスパ良くさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく刑事だ。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」「G線上のあなたと私」などが近年注目を集め、今回連続ドラマ初主演となる鈴木さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい『なんだ、この本は!?』と衝撃を受けました」と脚本の印象を明かし、「撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!」とメッセージ。また「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」「僕だけが17歳の世界で」などにも出演する佐野さんは、「今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑 僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです」と役柄を説明し、「一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑 ぜひご覧ください!」と爆笑必至であると語っている。脚本には、「バイプレイヤーズ」のふじきみつ彦、宮本武史ほか、コメディ作品を数多く出掛けてきた敏腕作家陣が集結している。ドラマ特区「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月02日山田涼介が新米刑事役でTBS連続ドラマ初主演、田中圭演じる破天荒刑事と強力初タッグを組む金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」が今夏スタートすることになった。原作は、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一が、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司とタッグを組み、池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマ。神崎と黒木は、性格も価値観も捜査方針も正反対の超凸凹バディ。事件捜査のたびにお互いの主義主張がぶつかり合い、衝突を繰り返す。そんな超凸凹バディには、誰にも知られてはいけない“キワドい”秘密があった!主人公となる、人情派の生真面目な刑事・神崎隆一を演じるのは、2006年の「探偵学園Q」(NTV)でドラマデビューから15年目を迎え、今回TBS連続ドラマ初出演、初主演となる山田涼介。その後も数多くのドラマや映画に引っ張りだこの山田さんは、シリアスからコミカルまで幅広い役柄を演じ分け、第39回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞。今年1月に公開された主演映画『記憶屋 あなたを忘れない』では雨の中での号泣シーンで役者魂を見せつけ、近日公開予定の『燃えよ剣』では初めて本格時代劇に挑み、『大怪獣のあとしまつ』(2020年以降公開予定)では本格的なコメディ映画に初挑戦するなど、着実に役者としての活躍の場を広げている。山田さんが今回演じる神崎隆一は、正しい道こそが正義の道と信じるキャリア刑事。警察官だった父に憧れ、父親譲りの強い正義感から自らも刑事となった。しかし、正義感が強すぎるあまりに困っている人を放っておけず、時にお節介が過ぎてしまうことも…。人間の良い部分を信じたいという「人を信じる」強さが、事件捜査の難局を乗り越える武器になっていく。そして、ルール無用、事件解決のためなら手段を選ばない、直感派の破天荒刑事・黒木賢司役に田中圭が決定。主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』も控え(公開日未定)、ドラマや映画と出演作品が途切れることなく、さらにはバラエティ番組でも活躍する田中さん。TBSのGP帯連続ドラマに出演するのは、2016年の「家族ノカタチ」以来、4年ぶりとなる。本作で演じる黒木賢司は、直観力と洞察力がピカイチで、検挙率NO.1。「人を疑う」強さを武器に、事件を読み解くキレ者刑事。どんなことよりも“人命第一・事件解決”を判断基準とするため、ときに既存のルールを破った破天荒な捜査方針をとり、神崎をキワドい捜査に巻き込むことも。普段は飄々としているように見えるが、誰かを守るためなら自らを犠牲にする、型破りな正義漢だ。そんな性格も価値観も捜査方針も正反対な凸凹バディは、周囲に知られてはいけないある秘密が…。なんと2人は幼少期から全く別の人生を歩んでいた異母兄弟。時にぶつかりながらも池袋の街を守るために事件捜査に繰り出す神崎と黒木は、難事件の解決を通して、強固な絆を築いていけるのか!?山田さんと田中さんは今作が初共演。いま引く手あまたの2人が強力タッグを組み、池袋で巻き起こる事件に立ち向かう。「今はまだ『田中さん』『山田さん』で呼び合っているので、そこを徐々に崩して、可愛がってもらえるように懐に入っていけたらいいなと思っています。最終的には『圭ちゃん』と呼べるくらい、関係を深めていけたらいいですね」と、山田さん。「対照的な2人の刑事ドラマであると共に、異母兄弟の絆の物語でもあるので、僕らの成長を温かく見守っていただければうれしいです。凸凹バディのチグハグなやりとりもぜひ楽しみに」と語る。一方、田中さんは「検挙率NO.1のエース刑事という、ちょっとプレッシャーを感じる役」と言いながらも、山田さんについては「以前からすごくステキなお芝居をする俳優さんだなという印象だったので、今回の撮影を通して、いい意味でお互いに刺激を与え合いながら、2人の関係値も上がっていけば」と期待を込める。「なんといっても、相性の悪い、まったく似ていないけど、出会うべくして出会った2人がこれからどんなバディになっていくのか…。僕ら異母兄弟が最終的にどうなるのか…。その部分も楽しみにしていただけたら」とアピールした。あらすじ池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリア刑事の神崎隆一(山田涼介)。神崎の初出勤日、相棒となる先輩刑事の黒木賢司(田中圭)は無断欠勤をしており、強行犯係の係長から行方の分からない黒木を探しだすよう命じられる。黒木の前夜の動向を調べるとガールズバーを訪れており、店員の女性と店を後にしているが、その後の足取りがまったくつかめない。そんな矢先、神崎は急ブレーキをかけたであろうタイヤ跡のそばで血の付いた黒木の警察手帳を見つけ、黒木が誘拐事件に巻き込まれたと予想する。だが、強行犯係には行方をくらましていた黒木から電話が入り…。金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」は夏、毎週金曜22時~TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2020年06月15日「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているのです」そう話すのは、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生。まったく関係なく思えて、じつは骨盤のゆがみを正すことが「目の骨=眼圧」を正す最善策。全身の骨はつながっているので、骨盤がゆがむと背骨がねじれ、つられて首がねじれ、さらには顔骨を含む頭がい骨にまで影響してくるのだ。そこで骨盤をゆがみから守る、「美骨習慣」を紹介!【タオルを置いて椅子に座る】肛門をしめ、太ももをそろえて椅子に腰かけると、骨盤が立って正しい姿勢をつくれるのだが、タオルをくるくるっと丸めて座骨の下に置くと、それだけで勝手に骨盤が立ち、その姿勢を長時間キープしやすい。きちんとかかとがつく椅子の高さもポイント。ちなみに、自然と足が開いてしまう人は、骨盤が開いていて座骨を意識できていない証拠。【両ひざをそろえて横向きに寝る】あおむけで寝ると自然と足先が開き、つられて股関節も開き、骨盤のゆがみにつながりやすい。そこで横向きになり、両ひざをそろえて曲げた“胎児のポーズ”がじつは理想的。足が開いてしまう場合は、クッションをひざの間にはさんで寝るとよい。睡眠は生活時間の大半を占めるため、寝姿勢の改善こそ大きな効果をもたらす。【つま先を60度に開いて立つ】立っているときは、頭頂部から1本の糸でつられているイメージが基本。かかとをつけてつま先を60度開くと内ももの筋肉が使われ、股関節の開き=骨盤のゆがみを防ぐことができる。背すじを正しく伸ばすポイントは、肛門をキュッとしめておしり全体に力を入れること。電車内でも同様に立つようにし、足を開いてふんばるのはNG。【ベルトを逆に巻く】人間の体は地球の自転に影響されるので、知らず知らずのうちに右に回転しやすい。左の骨盤が前に出て、これが骨盤のゆがみにつながる。意識して右の骨盤を前に出すとバランスがとれてくるが、簡単な方法が、ベルトを通常とは逆に(ベルトの端が右を向くよう)巻くこと。筋肉のねじれも解消され、体幹のバランスもよくなってくる。【脚の内側の筋肉を意識して歩く】歩くときは背すじを伸ばし、足先はやや外に向け、大きな歩幅で1本の線上を進むイメージで。股関節が開かないようにするには、脚の内側の筋肉を意識するのがコツ。また、大切なのは重心で、かかとから足の人さし指に向けて体重を移動させるように歩くとよい。足の人さし指にテープなどを巻いて刺激すると、正しい重心がとりやすくなる。姿勢を整え、いつまでもクリアな人生を楽しむため、毎日の習慣にしよう。
2019年12月05日「骨のゆがみは、姿勢の悪さが大きな原因です。骨は連動していますから、立つ、座る、寝るときの姿勢に気をつけてバランスを整えれば、頭=目のまわりにも必ず影響してきます。なかには『骨が動くわけない』という人もいますが、実際にゆがんだりずれたりするわけですから、動かないわけはない。骨がゆがめば筋肉もゆがむし、その中に収まっている目や臓器にも影響が出ます。骨を整えることは、私たちの健康と美に直結しているのです」そう話すのは、美容矯正サロン「フォルム」院長であり、人体の構造を知り尽くしたゴッドハンド・清水ろっかん先生。骨の歪みを矯正すれば、鼻や口の不調も整えることができるという。悩んでいる人も多いイビキや鼻づまり、口のゆがみ。そこで、ろっかん先生がセルフ矯正術を伝授!【鼻の通りがよくなる矯正】(1)目頭のくぼみをつまむ片手で目頭のくぼみをつまみ、左右からギュッと押す(親指と中指を使って鼻をはさみ、人さし指は中指に添える)。鼻腔が整って通りがよくなるのと同時に、眼窩も広がるので目の不調改善も補える。指が目にかからないように注意して。(2)上下に力を加えて広げるもう片方の手のひらのつけ根をおでこにあてる。その手を押し上げながら、鼻をつまんだ手は押し下げて10秒キープ。3セット行う。鼻すじが通り、目の骨が前に出てクマも改善。【かみ合わせがよくなる矯正】まずは、あごが左右どちらにゆがんでいるかをチェック。出ているほうに手をあて、もう片方の手は逆側の頬にあてて口を開き、あごにあてた手をグッグッグッと3回押す。これを3セット行う。【誤嚥を防ぐ矯正】(1)ノドボトケの上を押さえる老化とともに舌骨下筋が衰えると、舌が下がる。滑舌が悪くなり、飲み込む力も落ちるので、これを矯正。まず、両手の親指をノドボトケの上の、少し弾力がある部分にあてる。(2)大きく口を開くそのまま大きく口を開け、5秒キープ。これを3セット行う。天井を見てあごを上げ、舌を上に向けて限界まで突き出す方法でもOK。これも5秒キープ。二重あごの改善にもなる。毎日の「セルフ矯正」で鼻も口もすっきりしよう!
2019年12月04日昨今、凶悪事件の犯罪者が逮捕された後、「精神鑑定を行う」という報道を耳にします。犯人の刑事責任能力を見るために実施されているもので、統合失調症などが確認できた場合、罪に問われないこともあると聞きます。犯罪である以上、被害者は存在します。なぜこのような措置が取られているのか、心神喪失であれば、被害者は泣き寝入りとなってしまう他ないのでしょうか?パロス法律事務所の櫻町直樹弁護士に詳細を聞いてみました。 統合失調症者は罪に問われない?櫻町弁護士:「刑事責任能力とは、犯罪行為をした者に対して刑罰を科す前提となる、行為の善悪を判断し、その判断に従って行動を制御する能力のことをいいます。犯罪時に刑事責任能力を欠く、あるいは著しく減衰している場合について、刑法39条は以下のように規定しています。刑法第39条1心神喪失者の行為は、罰しない。2心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。『心神喪失』の状態で犯罪をした場合には刑罰が科されることはなく、『心神耗弱』の場合は通常よりも刑罰が軽くなる、ということですね。心神喪失について、例えば裁判所のウェブページ()では『善いことか悪いことかを判断したり、その能力に従って行動する能力のない人や、その判断能力又は判断に従って行動する能力が普通の人よりも著しく劣っている人がいます。刑法では、これらの能力の全くない人を心神喪失者といい、刑罰法規に触れる行為をしたことが明らかな場合でも処罰しないことにしています。また、これらの能力が普通の人よりも著しく劣っている人を心神耗弱者といい、その刑を普通の人の場合より軽くしなければならないことにしています。これらは、近代刑法の大原則の一つである「責任なければ刑罰なし」(責任主義)という考え方に基づくもので、多くの国で同様に取り扱われています』と説明されています。 無罪になることは本当にあるのか?櫻町弁護士:「『実際に統合失調症と判断された場合、無罪になることはあるのでしょうか?』との点についてですが、裁判例には、被告人(加害者)は統合失調症による妄想に支配された状態で犯行に及んだものであり、心神喪失状態であったと判断して無罪を言い渡したものがあります。ただし、統合失調症に罹患している=心神喪失と常に判断されている訳ではなく、統合失調症に罹患していたが善悪の判断能力が著しく減退していたにとどまるとして「心神耗弱」と判断し、刑法39条2項に基づき刑を減軽した上で有罪を言い渡したものもあります。例えば、さいたま地裁平成30年12月20日(平29(わ)1469号)判決は、殺人罪等に問われた被告人について、「本件において、被告人が当時心神耗弱状態にあったことは当事者間に争いがないが、当裁判所も、被告人は本件各犯行当時、統合失調症により心神耗弱状態にあったと認定する。すなわち、B医師の公判供述を中心とする関係証拠によれば、『被告人は、本件当時、罹患していた統合失調症の影響により・・・嫉妬妄想、被害妄想を抱いており、その重大な影響の下で、本件各犯行に及んだものと認められる一方で、上記妄想が犯意の形成に影響を与えたとはいえ、夫婦間の嫉妬の感情に起因して夫への敵意が生じ、相手を傷つける行動に及ぶこと自体は正常心理でも了解できるものであるし、被告人自身の犯行後の行動をみても、ある程度正常な現実認識や比較的冷静な思考の下に行動を取っている側面もあることなどからすれば、被告人の善悪の判断やこれに従って行動する能力が完全に失われていたともいえない』として、心神耗弱であると判断しています。なお、被告人が統合失調症に罹患しているという医師による鑑定が、裁判所を拘束するかどうかについて、最高裁判所昭和58年9月13日判決(判タ513号168頁)は、『被告人の精神状態が刑法三九条にいう心神喪失又は心神耗弱に該当するかどうかは法律判断であって専ら裁判所に委ねられるべき問題であることはもとより、その前提となる生物学的、心理学的要素についても、右法律判断との関係で究極的には裁判所の評価に委ねられるべき問題である』としているので、裁判所は、医師による鑑定に拘束されず、裁判所が独自に判断をすることができます。ただし、最高裁判所平成20年 4月25日判決(判タ1274号84頁)は、『生物学的要素である精神障害の有無及び程度並びにこれが心理学的要素に与えた影響の有無及び程度については、その診断が臨床精神医学の本分であることにかんがみれば、専門家たる精神医学者の意見が鑑定等として証拠となっている場合には、鑑定人の公正さや能力に疑いが生じたり、鑑定の前提条件に問題があったりするなど、これを採用し得ない合理的な事情が認められるのでない限り、その意見を十分に尊重して認定すべきものというべき』としているので、医師による鑑定を『採用し得ない合理的な事情』がなければ、その鑑定を尊重すべきであり、そうであれば、統合失調症に罹患していると鑑定があれば、原則的には、それを前提に心神喪失かどうかを判断する、ということになります」 無罪になった容疑者はどうなる?櫻町弁護士:「また、無罪になった容疑者ですが、被告人が心神喪失のため無罪となった場合等においては、『心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律』(医療観察法)に基づき、対象となる者に医療・観察を受けさせるべきかどうかの判断を求めて、検察官が地方裁判所に申立てを行います。検察官からの申立てがなされると、鑑定を行う医療機関での入院措置等が講じられるとともに、裁判官と精神保健審判員(必要な学識経験を有する医師)の各1名からなる合議体による審判で、処遇の要否と内容の決定が行われます。審判の結果、医療観察法に基づく入院による医療の決定がなされた場合は、厚生労働大臣が指定した医療機関(指定入院医療機関)において、対象者に対して、医療の提供が行われるとともに、この入院期間中から、法務省所管の保護観察所に配置されている社会復帰調整官により、退院後の生活環境の調整が実施されます。このほか、心神喪失者による犯罪被害にあった場合に、不法行為に基づく損害賠償請求ができるか、という点が問題となります。民法713条は、『精神上の障害により自己の行為の責任を弁識する能力を欠く状態にある間に他人に損害を加えた者は、その賠償の責任を負わない。ただし、故意又は過失によって一時的にその状態を招いたときは、この限りでない』と規定しているので、故意・過失によって心神喪失状態に(自ら)陥ったのでない限りは、損害賠償責任を負わないので、被害者が損害賠償を請求することはできません。ただし、民法714条で『責任無能力者がその責任を負わない場合において、その責任無能力者を監督する法定の義務を負う者は、その責任無能力者が第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、監督義務者がその義務を怠らなかったとき、又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであったときは、この限りでない』と規定されているので、心神喪失者を監督すべき法律上の義務を負う者(例えば、心神喪失状態にある未成年者の親権者)に対しては、損害賠償請求をすることが可能です。もっとも、この場合でも、監督義務者がきちんとその義務を果たしていたときや、義務を果たしていても被害が生じたであろうときには、その監督義務者も損害賠償責任を負わないということになります」 まとめ心神喪失と犯罪の関係性について、櫻町弁護士に詳しく解説していただきました。知識として、是非覚えておいてください。 *取材協力弁護士:櫻町直樹(パロス法律事務所。弁護士として仕事をしていく上でのモットーとしているのは、英国の経済学者アルフレッド・マーシャルが語った、「冷静な思考力(頭脳)を持ち、しかし温かい心を兼ね備えて(cool heads but warm hearts)」です。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています心神喪失なら無罪?「刑事責任能力」を弁護士が徹底解説はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。心神喪失なら無罪?「刑事責任能力」を弁護士が徹底解説はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年11月14日