生理で辛い経験をしたことはありますか?外出しているときなどは、生理について心配になってしまう人も多いはず。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理で辛い経験をしたエピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Cさんは、遊園地で……家族で遊園地に遊びに行ったときのことです。トイレに行ったときに、辛い出来事が起こっていたことに気がつきました……。(36歳/フリーランス)ここでクイズです!遊園地で、生理による辛い出来事を経験したというCさん。その出来事とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、気をつけていたのに……となる内容ということです。辛い出来事とは!?なんと、生理の血が漏れて服についていたのです……。ナプキンを頻繁に交換するように気をつけていたのに……と辛くなりました。アトラクションで何回も座ったり立ったりしていたので、もしかしたらどこかの座席を血で汚してしまったんじゃないかと不安になりました。その日は血が目立つ色の服を着ていなかったのが、不幸中の幸いでした。正解は「服に経血が漏れてしまっていた」いくら気をつけていても、経血が漏れてしまったという経験をしたことがある人は少なくないでしょう。出先で経血漏れがあると、焦ってしまいますよね。タンポンと吸水ショーツを併用する、月経カップを使うなど、最近は漏れないための選択肢も豊富です。みなさんはどんな対策をしていますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年10月06日初めて生理が来たときのことを覚えていますか?初めての生理はとても戸惑ってしまいますよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「初めて生理が来たときのエピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんは、初めての生理で……私は小学校3年生のときに初めての生理が来ました。家にいたときに、パンツに血が付いていてすごく驚いた経験があります。その後学校で辛い経験をするとは、当時は想像もしていませんでした……。(27歳/主婦)ここでクイズです!初めて生理が来たとき、学校で辛く悲しい経験をしたそうで……。その経験とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、生理のせいで楽しみにしていたことができなくなったということです。辛く悲しかったこととは!?初めて生理が来たときがちょうどプールのシーズンだったのです。学校行っても楽しみにしていたプールに入れないし、周りはまだ生理が来ている子もほとんどいないしで、とても辛く悲しかったのを覚えています。生理痛にも悩まされましたが、当時はなかなか大人に言い出せず、今となってはちゃんと言って助けてもらえばよかった……と思います。正解は「楽しみにしていたプールに入れなかった」小学生のとき、プールの授業は一大イベントですよね。周りに生理が来ている子がいない中、自分だけ生理でプールを見学ともなると、とても悲しく辛い思い出になってしまいそうです……。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年10月05日初めての生理では、経験のないことばかりで戸惑ってしまいますよね。中には、初めての出血や生理痛でつらい思いをする方も……。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。11歳で初潮を迎え……11歳で初潮を迎えたのですが、そのときは自分の下着に真っ赤な血が付着しているのを見て、気絶しかけました。いつか生理が始まるということは分かっていたものの、実際に下着が血で染まっているのを見ると、冷静になることができませんでした。しかも7日間も、ずっと出血が止まらないという現実に向かい合い、精神的なショックも大きかったです。意識が遠のくほどのショックでした。(36歳/会社員)初めての生理痛に衝撃……生理痛は女性にとって一般的な体験ですが、初めてその強さを経験すると十分な衝撃を感じることがあります。「生理痛で日常生活に支障をきたすほどの痛みを経験することもあります」と女医さんから聞いていましたが、まさか会社の会議中に生理が起こるとは思ってもいませんでした。生理の出血の量や色の変化も個人差があり、それを初めて経験したときには驚きや衝撃を感じることがあります。パッドやタンポンを使った際の血液量もかなり出ます。大事な会議の発言の際、ドバっと出てしまいびっくりしました。(会社員/20代)トラブルに備えて……初めての生理の、出血や生理痛でつらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月05日あなたは初めて生理が来た時を覚えていますか?もし、知っている人たちの前で、初めてなった生理の血が漏れてしまっていたら困惑するのではないでしょうか。今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「今でも忘れない初めての生理」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!クラスの同級生が生理になり……ここでクイズです!クラスの同級生が、初めて生理になり洋服に血がつきます。すると、周囲の同級生たちは動揺し、騒ぎになってしまいました。一部始終を見ていた主人公は、ある感想を持ちました。果たして、主人公の感想とは、一体何でしょう……?ヒントとして、主人公も生理の知識があまりなく……。主人公の感想とは……?正解は『同級生みたいになりたくない』と思った主人公は、生理がトラウマになってしまう程のショックを受けます。クラスの同級生のような目には遭いたくないと考え……。こんな時どうする?生理の知識がないまま、生理になった子を見たら驚くのも無理はありません。今回の主人公は、クラスの女の子のようにはなりたくないと考えました。もし、あなたの子どもが生理になったら、どうしますか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらはあくまで個人の主観に基づいた体験談になります。■作画:イラスト/なぁ(MOREDOOR編集部)
2023年10月05日生理で体調が悪い中のアルバイトはつらいですよね。中には、我慢していたら大変なことになってしまったという方も……。今回はそんな「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介します。21歳、アルバイトEさんの場合……アルバイト先でトイレに行ったとき、予定通りに生理が来ていることに気づきました。バイト先でナプキンを買い、そのまま通常通り勤務していると、突然これまで経験したことがない吐き気に襲われました。ちょうど接客中だったので我慢してその場を乗り越え、すぐにバイトリーダーに報告しました。すると、「生理がつらいのはあなただけじゃない」と一蹴され、そのまま業務を続けることに。私はその場に立っている事で精一杯。さっきのこともあり、バイトリーダーに話しても何も変わらないと思った私は、そのまま働き続けました。そして、少し和らいだ瞬間に気が緩んだのか、トイレに駆け込む間もなく店内で思いっきり嘔吐をしてしまいました。その時の心境、またその後は?自分でもこんなに体調が悪くなったのは初めてで、とても不安でしたがまったく聞く耳を持ってくれなかったバイトリーダーの対応もつらかったです。勤務やシフトは、今回の事で新しくバイトリーダーになった先輩に相談し今も働いています。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。彼と長蛇の列に並ぶことに……自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理を我慢してしまった場面が描かれています。主人公のみわ柴さんは、生理痛が酷く座っているだけでもつらい状態でした。その様子を見た彼は、みわ柴さんを気遣うも「出かけよう!」と提案してきます。彼の優しさを無下にできず鎮痛剤を服用し、いざ出かけるのですが……。彼が提案してくれた気遣いが、みわ柴さんにとってはつらい状況だったようですね。この後、生理への理解が足りなかった彼氏は、みわ柴さんの様子を見て不機嫌に。さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介しました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月04日女性につきものの悩みである“生理”。時にはプールの授業と、生理が重なることもあり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「プールの授業と生理が被った」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!生理でプールを休む女子に憧れ……ここでクイズです!主人公は、プールの授業と生理が重なってお休みする女子を、羨ましく思います。自分もそうなりたいものの、なかなか授業の日と生理が重ならず……。しかしその後、主人公がトイレに行くと、生理がきていました。今回は、プールの授業日被ると判明します。すると、主人公は、一体何をしたでしょう……?ヒントとして、主人公は希望が叶ったということです。主人公がしたことは……?正解は『嬉しくて歓喜の舞を踊った』歓喜を隠しきれない主人公。トイレの中で、つい声を出してしまいます。それを察した周囲の人は驚き……。こんな時どうする?思春期真っ只中の主人公。生理でお休みできる人が羨ましく感じる年齢かもしれませんね。今回の主人公は、つい嬉しくてトイレの中で喜びをあらわにしてしまいました。もし、あなたが同じ状況なら、どうしますか?※実体験を元にした漫画です※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:oomisoka1231(MOREDOOR編集部)
2023年10月02日毎月の生理痛に悩まされている方は、きっと多いでしょう。生理痛は女性によくある症状ですが、中には子宮内膜症などの病気が原因で起こることもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Rさんの場合……以前から生理痛があり、生理が来るたびに鎮痛剤を服用していましたが、仕事が忙しく病院へ行かずにいました。26歳のとき、仕事中に鎮痛剤を服用してもおさまらないほどの生理痛に見舞われました。仕事中だったので、その日は何とか我慢して後日婦人科で受診。エコー検査と採血の結果、子宮内膜症とチョコレート嚢腫であると診断されました。どんな治療を受けましたか?生理痛を軽減する目的で低容量ピルの内服を開始しました。内服開始後、経血の量は減り生理痛は軽減しましたが、チョコレート嚢腫による下腹部痛は改善せず……。毎日鎮痛剤が必要な状態だったため、低容量ピルは中止し子宮内膜症治療薬へステップアップしました。ステップアップ後、症状は改善しました。世の女性陣へ伝えたいことは?先月の生理痛や経血量と比べて今月はどうかと考えるのではなく、半年前や1年前と比べてみるとわかりやすいと思います。婦人科系の疾患は周囲に相談しにくく、受診するのも億劫になりがちですが、悪化してしまう前になるべく早く受診してほしいです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。この話を見た読者は『体調の変化の基準を直近ではなく、長い目で見て考えるとよいというのは、初めて知ったので目安にしたいと思います。』『私もRさんと全く同じ状況なのですが、下腹部痛はずっとありますが原因不明と色々な病院で言われて本当に困っています。私の場合はチョコレート嚢腫が原因なのかも分からないですが、Rさんは下腹部痛も落ち着かれて本当によかったです。』『鎮痛剤を飲んでも痛みが治まらないときは、やはり病気なことが多いのだと思いました。』『鎮痛剤に頼ってばかりでは、病気の発見が遅れてしまう可能性があると思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。気になる症状があるときは婦人科へ鎮痛剤を飲んでも治まらない生理痛には原因があったようですね。低用量ピルや子宮内膜症治療薬の服用で、症状が改善したRさん。皆さんも、何か違和感を覚えたときは、早めに婦人科で受診してみてくださいね。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月30日学生のころに付き合い始めた彼。お互い初めての彼氏と彼女でした。彼との初めての旅行中、私は生理になったことを彼に伝えると、まさかの発言が……。 彼と旅行の計画を立てて…彼と付き合い始めて少し経ったころ、私たちはお泊まりデートの計画を立てることに。彼と行きたいところをあれこれ話し合い、初めてのお泊まりデートで1泊旅行をすることになりました。 彼と一緒に宿の予約をしたり、旅行の細かいスケジュールを決めたりと、私は旅行前から当日をとても楽しみにしていました。 しかし、旅行の前日に生理になってしまったのです……。 生理がきたと彼に伝えると?お互いに楽しみにしていたので、彼に「生理になった」と伝えたらがっかりするかな……?と、私は生理のことを彼に話すべきか迷いました。 しかし、お泊まりなので生理を隠すのは難しいと思い、私は彼に話すことを決意。 そして、旅行当日の朝。私は行きの電車の中で「あのね、昨日生理がきちゃったの……」と、彼に思い切って伝えました。すると、彼は「生理なんだ。それって1日で終わるの?」と言ってきたのです! 彼の発言に…彼の発言に私はドン引き……。生理については学校の授業などで男性も習うものだから、生理が何日くらい続くか、彼も知っているはずだと思っていたからです。 しかし、彼は生理に関しての知識がまったくない様子。私は「生理が何日くらい続くのか」「生理症状にはどのようなものがあるのか」などを、電車の中で彼に説明をすることになったのでした。 私の説明を聞いた彼は「へー」と薄い反応。生理のときは腹痛や腰痛などがあり、気をつかってほしい場面もあるので、彼にはきちんと生理について理解してもらいたいなと思いました。 この出来事から、私が知っている生理の知識は、男性にとって当たり前の知識ではないとわかりました。その後、彼とはお別れをしましたが、彼のあの発言を聞いて以来ずっと、男性の中でもっと生理の知識が広まってほしいと思っています。 著者/nanoka22作画/加藤 みちか監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年09月29日女性であれば“生理の悩み”は誰しもあるのではないでしょうか。しかしその悩みは、辛い症状以外にもあるようです。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「生理の貧困」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。友達に声をかけると……ここでクイズです!友人に課題を一緒にしようと誘いますが、断られてしまいます。主人公は、仕方がないと諦めます。しかしその後、友人から本当の理由を告げられます。その理由とは、一体何でしょう……?ヒントとして、主人公は同じ悩みを、1度も持ったことがありません。友人の本当の理由とは……?正解は『生理用品にかけるお金がない』生理用品にまで、お金をかける余裕がないと話す友人。経済的な理由で十分に生理用品を手に入れることができない「生理の貧困」があるということを主人公は知らなかったため、友人の事情を理解できないのも、無理はありません。もし、あなたの周囲に経済的理由で生理に悩んでいる人がいたら、どうしますか?※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この漫画はフィクションです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月29日生理痛や生理不順などは、女性によくある症状だと言われています。しかし、中には婦人科系疾患が原因で起こることもあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……私の場合は、子宮筋腫でした。いつも周期が安定していた生理が、なかなか来ない月があり、妊娠しているのではないかと思い婦人科へ。検査の結果、妊娠ではなく子宮筋腫の可能性が高いと診断されました。どんな検査を受けましたか?クリニックでエコー検査を受けました。その後、クリニックから「念のために、検査センターでMRI検査を受けるように」と言われ検査した結果、子宮筋腫と診断されました。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮筋腫は生理のときに経血がドロドロとした感じになり、貧血になりやすいです。早めに婦人科で検査をしてもらってください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。この話を見た読者は『私も生理が来なくて卵巣の腫れが見つかったことがあります。産婦人科に行こうか……でも怖いし、と思ってなかなかすぐには動けなかったのですがあの時本当に診察してもらってよかったと思っています。』『病気が分かってよかったですが、クリニックではMRIを一緒にできなかったのは不便そうだなと思いました。』『少しのきっかけで自分で診断に行かないと気付けない病気なので、しっかりと気にかけることが大切なんだと思いました。』『生理が安定してないっていうことにはワケがあるんだなと感じました。個人差の範囲内だしと放置せず、ちゃんと診察を受けるのが大事なんだなって思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。いつもと違うと感じたら早めに病院へAさんの生理がなかなか来ないのは、子宮筋腫が原因だったようですね。妊娠しているかもと思い、婦人科で受診し疾患に気づいたAさん。みなさんも、何か違和感を覚えたら早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月28日初めての生理にまつわることで、悩んだ経験はありますか……?そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル短編漫画から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。ダイエットしていると……ここでクイズです!ダイエットをしている主人公。主人公が食事を極端に減らすと、心配した母親が声をかけます。その後、主人公は母親と妹の会話からあることに気がつき不安になります。その気づいたこととは、一体何でしょう……?ヒントとして、妹にはきているのに主人公はまだで……。主人公が“気づいたこと”とは……?正解は『初潮が来ていない』妹や学校の友達は生理が来るのに、自分だけ生理が来ていないと気づいた主人公。主人公は、その状況に焦り始め……。こんな時どうする?体型が気になる気持ちも分かりますよね。しかし無理なダイエットは体の調子に影響を及ぼすことがあります。今回の主人公は、ダイエットをしているからか、なかなか初潮が来なくて、焦ります。もし主人公と同じように生理で悩んでいる方は、婦人科を受診することをおすすめします。※MOREDOORオリジナル短編漫画「初潮遅れ」を使用した記事です※この漫画はフィクションです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一■作画:まきうちまきえ■脚本:ちゃんまり(MOREDOOR編集部)
2023年09月27日働く女性の中には、生理がつらくて休暇を取る方もいるでしょう。しかし、生理休暇を理由に心ない言葉を言われてしまったら、皆さんはどうしますか?今回は実際にあった「生理に関して驚いたエピソード」をご紹介します。43歳、会社員のSさんの場合……私の会社は福利厚生がしっかりしており、生理休暇を月に2日まで取得できます。私は生理痛が酷く、2日目は薬を飲んでもなかなか効果がありません。そんな中、どうしても働ける状況でない日に生理休暇を取得しました。翌日出勤すると、上司に「いいよね。毎月2回は生理痛で休めるから。嘘ついてもバレないし。生理休暇取る月と取らない月があると怪しまれるから、来月から毎月生理休暇取ってね。」と鼻で笑いながら言われました。(43歳/会社員)同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に関する知識不足のひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が知識を得られる機会があれば、Sさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月25日生理中は体調はもちろん、メンタルも落ち込みやすい期間。そのようなときに、配慮に欠けた言葉をかけられると辛いですよね。そこで今回は、MOREDOORに寄せられた「生理中パートナーに言われて衝撃を受けたエピソード」を、話の展開を予想していただくクイズ形式でご紹介します。Aさんは、生理痛で寝込んでいると……私は生理痛が重く、2日目から3日目は寝込んでしまうことも多々ありました。あるときの生理2日目、体調が悪く寝込んでいると、それを見た彼から衝撃のひと言を言われたのです……。(51歳/主婦)ここでクイズです!生理痛で動けないとき、彼から衝撃の言葉を言われたそうで……。その言葉とは、一体どんなものだったのでしょうか?ヒントは、まったく生理について理解していないとわかる内容です。その言葉とは!?「いつも生理前もイライラしているし、毎月体調が悪くなって都合のいい生理だな。本当は動けるのに生理のせいにして休めて女は卑怯だ。」と言われました。それを言われたときは、ずっとそう思いながら体調心配していたふりをしていたんだと思うと情けなく涙が出てきました。男性は生理がないから、この気持ちはどう伝えても理解してくれていないんだと落胆しました。それからというものの、生理で大変な思いをしているネット記事をたくさん見せて、少しでも理解してもらえるように説明しています。正解は「生理のせいにして休めて卑怯だ」毎月の生理で辛い思いをしている女性は多いはず。男性にも、生理への理解が広まることを願うばかりですね。あなたも似たような経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年09月24日生理のつらさは人それぞれ違うもの。そのため、理解のないひと言を言われてしまうこともありますよね。今回はそんな生理に「理解のないひと言」を言われて驚いたエピソードをご紹介します。53歳、専業主婦のNさんの場合……母は生理痛はなかったと言っていました。私は若い頃から生理痛がひどくて、よく痛み止めの薬を飲んでいました。それだけでは治らず、寝込んでしまうこともありました。姉と妹達は生理のことで悩むことはなかったと言っています。同じ姉妹でも体質が違うのですね。ある日友人達とカフェでお茶をしていたときのことなのです。生理痛でお腹も痛いし気分もすぐれないので、事情を話して「先に帰るね」と言うと友人の1人が「えっ!まだ生理あるの?ワハハ」と笑ったのです。もっと他に言い方があっただろうに悲しくなりました。(53歳/専業主婦)同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に理解のないひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が理解を深められる機会があれば、Nさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月24日生理のつらさは同じ女性同士でも、すべて理解し合うのは難しいもの。ときには、理解のないひと言に傷ついてしまうこともあるでしょう。今回はそんな生理に「理解のないひと言」を言われて驚いたエピソードをご紹介します。Tさんの母は生理痛が軽く……私の母は生理痛が軽く理解がありません。「あんた病気で気持ち悪い」と言われたり、起きるのが遅いと「甘えないで」と叱られ、家事の手伝いを少し休むと「仮病の嘘つき」と言われました。経血の多い私は下着を汚すこともありました。手洗いしても落ち切らず、「一緒に洗濯したくないから、家族の服と分けて自分のだけで洗ってよ」と何度も言われました。1番理解してほしい母親に、「汚い」と言われ続け気が滅入ってしまいました。(41歳/専業主婦)同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に理解のないひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が理解を深められる機会があれば、Tさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月23日生理痛が重くピルを使っていて、妊娠を希望するから使用を中止したら……生理がこない!?今回はそんな実体験を描く漫画家おかゆ(@o_____0o0ky)さん漫画『PCOSだった私が自然妊娠に至るまで』のワンシーンをご紹介します!※こちらのお話はあくまでもおかゆさん個人の体験談です。妊娠を望んでいて……結婚前、妊娠を望んでいたおかゆさんは、処方されていたピルの服用を止めます。すると、生理が3ヶ月も来なくなり、病院に向かい……。病院に行き……エコーしてもらうと……?排卵できていない……!?そして医師からは、「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」であると告げられてしまうのでした。この漫画に読者からは?「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)というのは初めてききました」(43歳)「来ない理由がショックな理由だったのでパニックになる気持ちわかります」(52歳/会社員)「私も忙しくて病院に行くまでになかなか時間がかかってしまったので、病院に行ってきちんと診断を受けて治療をしていく姿が参考になりました」(37歳/専業主婦)「生理のことはだいぶん知られるような時代になったけれど、排卵に関してはまだ知らない人が多そう」(42歳/自営業)などさまざまな声が寄せられました。生理が来ないのには理由がある一般的にピルの服用をやめると3ヶ月以内にもどるのが一般的です。ピルの服用をやめた時、3ヶ月以内に生理が来なかったり何か異変に気づいたら、必ずかかりつけの婦人科医に相談してくださいね。皆さんはこの漫画を、どう感じましたか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月23日社員旅行では宴会があったり、温泉に入ったり、せっかくならいろいろ楽しみたいですよね。しかし、生理と重なってしまうとつらい思いをすることもあるようです。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」をご紹介します。Hさんの場合……会社でOLをしていたときのことです。社員旅行として温泉旅行に行くことになりました。私は普段、生理はそれほど重くなく、普通タイプのナプキンで1週間過ごし、夜用を使うのは1年に1回程です。生理痛も初日に鎮痛剤を1回飲む程度の痛みです。ところが、温泉旅行のスケジュールが生理周期と重なっていました。嫌な予感はしましたが、温泉旅行の当日の朝に生理に……。いつもより量が多かったのですが、夜用のナプキンの買い置きはなく、買いに行く時間もありませんでした。仕方なく、普通用を2枚重ねて使用。宴会のときはお座敷で動きにくい席にされてしまい、なかなかトイレに行けず……。トイレが気になってしまって、お酒を楽しむことができませんでしたが、抜けることもできませんでした。ようやく一次会が終わったところで抜けて、二次会には行きませんでした。宴会の間は、ずっと落ち着きませんでした。その後、温泉旅行なのに、温泉に入ることもできず、部屋のユニットバスを使用することに。夜、寝るときは漏れないか不安でした。その後、どう対処しましたか?地方の温泉宿だったので、近くにコンビニなどもなく、夜寝るときが不安だったので、仲居さんにお願いして夜用のナプキンを分けてもらいました。急に生理になってしまったり、量が多くなることもあるので、ナプキンの予備はいつも持っていると安心です。(40代/自営業)トラブルに備えて……温泉旅行の日に運悪く生理になってしまい、さらに、いつもより量が多くて困惑したというHさん。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月21日生理による体調の変化は個人差が大きいです。しかし、だからこそ配慮が必要で……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「たかが生理で休むの?」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!本当に体調が辛いのに……ここでクイズです!生理で体調不良の主人公。女性の上司に生理の辛さを理解してもらえず、結局出勤することに。その後、主人公はどうなったでしょうか?ヒントとして、体調不良で働けば、そうなるのも無理はありません。主人公はどうなった……?正解は『倒れてしまった』生理で体調が辛い中バイトを続けた結果、主人公は接客中に倒れます。結局、救急車で運ばれる事態となり……。こんな時どうする?この漫画では、上司に生理痛を理解してもらえず、主人公は倒れてしまいました。生理の辛さは人それぞれのため、配慮が大切です。もし、あなたの後輩や部下が生理で辛そうにしていたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:原ぱらこ(MOREDOOR編集部)
2023年09月21日楽しみにしているイベントに限って、生理がきた……。そんな経験をした女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「お泊まりの日に生理が……」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!彼氏とのお泊まりデート当日に……ここでクイズです!お泊まりデートを目前にして、生理を迎えてしまった主人公。想定外の出来事に、主人公はショックを受けます。事前に生理になってしまったことを彼氏に連絡しました。このとき彼氏は、一体どんな返信をしたでしょうか……?ヒントとして、彼氏はとても優しい人で……。彼氏からのメールの返信内容は?正解は『体調を気遣ってくれた』主人公の彼氏は、生理の主人公を気遣ってくれました。そんな彼氏のフォローに、主人公は感謝し……。こんな時どうする?生理で辛い時に、そんな行動をしてくれたら嬉しいですよね。今回の彼氏は、主人公の体調を一番に考えて行動してくれました。もし、あなただったら、どうしますか?※この漫画はフィクションです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つことも検討してみてくださいね。■作画:原ぱらこ■脚本:佐藤ちと(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日生理中は、生理痛や頭痛などのさまざま症状に悩まされる方も多いでしょう。中には、生理の症状を理解してもらえずつらい思いをする方もいるようで……。今回はそんな生理に「理解のないひと言」を言われて驚いたエピソードをご紹介します。Sさんは生理痛がひどく……私は元々生理痛がとてもひどい方で、薬を毎回飲まないと日常生活がつらいです。その日はたまたま薬がなくなってしまい、市販の薬を薬局に買いに行きたかったのですが痛みで行けそうになかったので、母に頼もうとしました。すると「それくらいで耐えられないとだめ!出産はそれの何百倍!」と言われました。母は生理痛がない人なので、気持ちがわかってもらえません。(29歳/会社員)同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に理解のないひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が理解を深められる機会があれば、Sさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日生理は人によって辛さも異なります。また職場の環境によっても、その大変さは変わり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「生理2日目」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!生理2日目は辛い……ここでクイズです!生理2日目に仕事をこなす女性たち。体調が辛い時に限って、仕事が忙しくトイレへ行けません。また、別の女性はオフィスワークで、ある悩みを持っていました。その悩みとは、一体……?ヒントとして、座っているとある症状が……。女性の悩みとは……?正解は『眠気』に襲われる生理中に、強い眠気に襲われる女性。また男女交互の席順で、何度もトイレに行くのも気になり……。こんな時どうする?職場の環境や、個人の体質によって、生理にまつわる悩みも色々あります。今回、オフィスワークをしていた女性は、眠気に襲われることが悩みでした。皆さんは生理2日目のとき、どのようなことに悩んでいますか?※この漫画はフィクションです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。■作画:@mochi_mikan_0123■脚本:ちゃんまり(MOREDOOR編集部)監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」
2023年09月19日うまく付き合っていかなければならない“生理”の悩み。生理で苦しむ人の中にも、タイプがいくつかあり……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「あなたの生理は何タイプ?」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!漫画の監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。主人公は痛みはないものの……ここでクイズです!主人公は生理痛自体は軽いものの、PMSで悩んでいました。生理前になると、精神的に不安定になることもあり……。一方である日、友人が「生理痛がひどくて、朝起きれないことがあるか?」と相談してきました。友人の質問に「生理痛はそこまでない」と回答すると、友人はなんと返答したでしょう……?ヒントとして、友人は悪気がある訳ではありません。友人の返答は……?正解は『羨ましい!』生理痛がそこまで重くないと伝えると、友人は羨ましがります。しかし、別の辛さがある主人公は、その発言にモヤモヤ。こんな時どうする?生理の悩みは、痛みだけではありません。個人差があるため、相手の気持ちに配慮した伝え方が大切です。本作では、痛みがないことを羨ましいと言う友人にモヤモヤした主人公。もしあなたが主人公の立場だったら、どう感じますか?※実体験を漫画化したものです※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらの記事・漫画はあくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一■投稿者:みかはんさん■作画:なぁさん(MOREDOOR編集部)
2023年09月18日生理による体調不良や、周りからの理解のなさで辛い経験をした方も多いのではないでしょうか。もし彼とのデート中に、生理によって体調が悪くなったら……。生理前に精神的に不安定になり、PMS(生理前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』を紹介します!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。デート中に……主人公のみわ柴さんは、彼氏に同棲を提案され、快諾。みわ柴さんは同棲を開始しますが、ある日、鎮痛剤を飲むほど生理痛で苦しみます。そんな中、彼氏はみわ柴さんを長蛇の列があるお店に並ばせます。みわ柴さんは我慢するも気分が悪くなり……。彼氏もモヤモヤし……彼氏に説明するも……生理が汚い……?悲しい気持ちに……デート中に元気がなかった理由を‟生理”と説明しても、理解してもらえないみわ柴さん。それどころか、彼氏はみわ柴さんに、心ない言葉を投げかけてしまいます。この漫画に読者からは『生理現象なのに血を汚いと言うのはありえないなと思った。』『めちゃくちゃひどい彼氏ですね。いくら体験がないからといってこれはひどい。』『昔よりは男女共に生理への理解って広まってきた(と信じたい)とはいえ、まだまだこういう認識の人もいるんですよね……。あまりに無知で配慮無い言葉に、走っていって彼女の代わりに彼氏を叱り飛ばしてやりたい涙。謎の偏見を無くすには子供の頃からの教育が大切だと思うけど、日本は圧倒的にそれが足りていなかったよね。今後の世代はきちんと知識を持った人が増えていくといいなあ……。』など、彼の発言に対しての声が多く集まりました。限界寸前のみわ柴さん……薬を飲んでもなかなか良くならない生理痛……しかし彼はそこまで理解が及んでいないようですね。帰宅中、限界寸前のみわ柴さんは生理痛について彼に説明するも、「汚い」と言われてしまう結果に……。デート中に生理痛が辛くて耐えられそうになかったら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月18日生理のつらさは人によって違うもの。中には、体育の授業に参加できないほどの痛みに襲われる方もいます。今回はそんな生理に対して「理解のないひと言」を言われて驚いたエピソードをご紹介します。Nさんの場合……学生時代のことです。まだ身体が生理のリズムに慣れておらず、経血の量や生理痛に関してまったく予測ができませんでした。子宮周辺が痛く、動けない状態だったときに、体育の授業を休みたいと先生に伝えたところ、「たかが生理ごときで甘えたこと言わない。単位とれないよ」と言われました。生理痛に関しては人それぞれ症状も違うので、理解してもらえないことがとても悲しかったです。このようなことが起こらないために性教育の中で教えて欲しいことは?生理痛は十人十色であり、また未成年はまだまだ身体が発達途中のため、予期せぬ出来事が起こることも多いのでしっかり聞いてあげ、向き合ってあげることが大切だなと感じました。(35歳/会社員)同棲中の彼からのひと言自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理に理解のないひと言が描かれています。主人公のみわ柴さんは、知り合いから月経前症候群(PMS)のことを聞き、産婦人科を受診。同棲中の彼のもとへ帰宅すると……?日常生活に支障が出る生理前の症状は、「月経前症候群」という病気です。それを相談しに産婦人科へ行っただけなのに、「ついに浮気でもした?」と彼から疑われて弁明する羽目に。この後、さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理についてもっと全ての人が理解を深められる機会があれば、Nさんや漫画の主人公が言われたような言動はなかったかもしれません。もしあなたが「自分の症状に対して理解ない言葉」を言われたら、どう対処しますか……?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年09月17日男性は、生理について知らないことも多いかもしれません。中には、生理について理解していなくて、パートナーに怒られた方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。36歳、WEB作業員のCさんの場合……彼女とのデート中、彼女が生理になり、ナプキンもないという状況でした。生理についてあまり理解していない僕も悪かったのですが、慌てていたこともあり、薬局でお腹の薬を買ってきて、彼女からひどく怒られた経験があります。そのときの心情は?不安な気持ちと、あまりにも無知すぎて恥ずかしかったです。生理については、性教育で男子にもしっかり教えたほうがよいと思います。性教育で生理についてわかりやすく教えるべきだと感じます。(36歳/WEB作業員)男性にも生理の知識を……生理についてあまり理解していなくて、彼女が生理になったとき、お腹の薬を買って怒られたというエピソード。性教育では、男性にも生理についてしっかり教えたほうがよいと思ったCさん。皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月16日私は生理前や生理中になると、体がだるくなったり、おなかと股がズキズキと痛んだりします。個人差のある生理痛ですが、それゆえに、私はこの生理痛を「痛いのは当たり前」だと思っていたのです。しかし、私のこの考えが変わったとある体験があって……。 生理痛は「当たり前」私は小学3年生のころに初潮を迎えました。最初は痛みを伴っていた記憶はないのですが、中学生から高校生になるにつれて、生理痛を感じるようになりました。しかし激痛というわけではなく、じわじわと痛みがあるような感覚。 そして、痛みがあることにも慣れ、「生理のときは痛みがあって当たり前」と思うようになったのです。当時は痛みがあっても多少頑張れば動くことはできたため、「生理痛を我慢している」という意識はありませんでした。 生理痛が重い友人を見て…私が高校生のとき、生理痛がとても重たい友人が2人いました。彼女たちは彼女たちは、生理になると布団から起き上がれない、おなかの痛みで歩くことができなくなるなど、日常生活に支障がでるほど生理痛に悩まされていて……。 私はそんな彼女たちを見て、「やっぱり自分の生理痛は軽いほうなんだ。私が“生理痛がつらい”と思うのは甘えなのだ」と、より一層思うようになってしまったのです。 彼が言った「人と比べなくていい」大人になるにつれて生理痛が重く感じる日も増えていたのですが、それでも「生理痛はあって当たり前」と思っていた私は、鎮痛薬を自宅に常備しながらも「自分の生理痛ごときで鎮痛薬を飲むなんて大げさだ」と、ただひたすら耐えてきました。 そんなとき、私が思ったよりつらい表情をしていたのでしょう。私の様子を見た彼氏が、「人と比べなくていいんだよ。今、自分が痛いと思うなら、痛み止めを飲むべきだよ」と言ってくれたのです。 これまで頑なに「鎮痛薬を飲むなんて大げさ」と考えていた私ですが、彼の言葉にハッとし、このとき初めて生理痛を和らげるための痛み止めを服用することに。服用してしばらくすると、徐々に生理痛が和らいでいき、体がとてもラクになったのです。 そして今では、生理痛を感じ始めたらなるべく早めに痛み止めを飲むようになりました。「自分の生理痛は甘え」だと思っていた過去とはまったく考え方が変わり、生理痛を耐えながら生活していた今までの自分が信じられないくらいです。あのとき言葉をかけてくれた彼には、感謝しかありません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/宮田しほり作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年09月16日皆さんは、初めて生理が来た時を覚えていますか?初潮は女性であれば誰しもくるものですが、恥ずかしいと感じる人もいるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「今でも忘れない初めての生理」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!はじめて生理が来て……小学4年生の時、同級生の女の子のスカートに血がついており、生理がきたようでした。しかし、クラスのほとんどの子が生理を経験していなかったため、クラス中が大騒ぎ。その状況を見た私は「生理がきたとき、私もみんなの前で生理になったらどうしよう」と不安になりました。ここでクイズです!初めて生理がきた主人公。すぐさま母親に声をかけました。その後、主人公は母親に何と言ったでしょう……?ヒントとして、主人公は生理が恥ずかしいものだと思っています。主人公が母親に言ったことは……?正解は『父親や兄に言わないで』と伝えた主人公は生理が来たことを、他の人に知られてしまうことが恥ずかしかったようですね。父親や兄には生理が来たことを伝えないでと言います。こんな時どうする?事前に性教育を受けていても、周囲に生理を知られるのは恥ずかしいという人もいるでしょう。今回の主人公は、初めてきた生理を、他の男性の家族に知られることを嫌がりました。もし、子どもが初めて生理を迎えたら、どう対応しますか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらはあくまで個人の主観に基づいた体験談になります。■作画:イラスト/なぁ(MOREDOOR編集部)
2023年09月15日彼氏とのデートと生理が重なってしまうと、「漏れてしまわないか」「気を使わせてしまわないか」などと考えてしまいますよね。中には、つらい思いをする方もいるでしょう。そこで今回は、「生理でつらい思いをしたエピソード」を2つご紹介します。ドライブデート中に……彼とのドライブデート中、途中トイレ休憩に行くとパンツに血がべったりついていました。生理が来ちゃったんだと思い、トイレットペーパーをナプキン代わりにし、パンツにあてました。ズボンにも染みていましたが、黒色のスキニーパンツだったので目立ちませんでした。しかし、車に戻ると座席にも経血がついています。「どうしよう……」と焦りました。まだ彼とは付き合いたてだったので言えず、隠すことしか考えられなかったです。座席も黒だから、見た目は気づきませんが、手で触ると手につくので、彼が見てないときに急いで濡らしたハンカチでふき取りました。その日は、お腹が痛いと言って早めに帰宅して、デートを終えたけど、座席を汚したことをずっと黙ったままにしています。(34歳/パート)温泉旅行当日に……温泉旅行の当日に生理になってしまいました。衛生面や他の利用者が不快になることを考えて部屋にある備え付けのユニットバスを使用したのですが、楽しみだっただけに非常につらかったです。彼氏にも「せっかく予約したのに……」と不機嫌に言われてしまい、ショックでした。これが原因で彼氏とも別れました。生理の現象は異性にはなかなか理解されにくいと身にしみて感じました。(35歳/会社員)トラブルに備えて……彼とのドライブや温泉旅行と生理が重なり、つらい思いをしたというエピソード。このようなトラブルが起きても対処できるように、事前に準備をしておくことが大切ですね。今回は「生理でつらい思いをしたエピソード」をお届けしました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。(MOREDOOR編集部)
2023年09月15日男性は、生理を経験できないので、未知のことかもしれません。しかし、生理についての知識がないことで、パートナーの気持ちに寄り添えないことも……。そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。Cさんの場合……妻の生理痛の重く、処方薬が必要なほどです。しかし、漠然と「生理だから」という認識しかしていませんでした。生理のメカニズムを理解していなかったので、生理による体調不良など一連のバイオリズムがわからず、相手の気持ちに寄り添うのに苦労しました。私が男性であるとはいえ、無知すぎるなと痛感しました。大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?性教育と性コンテンツが混在してしまっているように感じます。さまざまな情報をオンラインで取得できますが、取捨選択が必要になるので、しっかりとした性教育を進めることが大切だと思います。子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?学生は多感な時期でもあることを考慮してか、生理に関する説明時、男子は違う部屋で別の授業中に受けた記憶があります。男子にも生理についての授業があってもよいと思います。(匿名)生理についての知識を……生理について知らないことが多く、パートナーの気持ちに寄り添うことに苦労したというエピソード。男性も生理についての知識が必要と感じたCさん。皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか?※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年09月13日私は生理が規則的にくるタイプなので、生理が近づいてきた際にナプキンをつけ気をつけていました。しかし、予定日からズレて失敗をしてしまうことがありました。その日は私にとって大切な日で……。 初めて結婚式におよばれある日、高校のときから仲のいい友だちに結婚報告を受けました。そして、私は人生初の結婚式に呼ばれることになったのです。初めて参加する結婚式ということで、私は楽しみな気持ちでいっぱいでした。そのときに、ふと頭の中に思い浮かんだのは生理のこと。 予定を見てみると、生理周期的に結婚式に生理予定日は被っていませんでした。そのため安心していたのですが結婚式当日、ある悲しい出来事が起こるのです。 大切な日に生理がくるなんて…結婚式当日、会場に着いた私はトイレへ。そこであることに気づきました。なんと生理がきていたのです。生理予定日は1週間も先のはずでした。そのため、もちろんですがナプキンなどは用意していません。 幸い、着ていたドレスに汚れはなかったものの、長時間このままというのは不安です。焦った私は、コンビニへナプキンを買いに行こうかとも思いましたが、コンビニまで行っていたら結婚式の開始時間までに間に合いそうにありません。悩んだ結果……どうすることもできず、私はトイレットペーパーを下着に敷いて自席へ向かうことにしたのです。 危機一髪! まさかの救世主とは?席には次々と友人たちが集まってきました。そんな中、私の隣に座った友人が私の顔色を見て異変を感じたのか声をかけてくれたのです。 私はその友人にこっそりと生理がきたことを話しました。するとその友人は「ナプキンを持っているから」と言って、なんとナプキンを貸してくれることに。さらに、生理痛がひどい私のことを気にしてか、市販の痛み止めもくれて……。 友人の助け舟に私は感激。そして、急いでトイレに行き、友人から貸してもらったナプキンをつけ、鎮痛薬も服用しました。 友人の助けもあって、その後は初めての結婚式を無事に楽しむことができたのでした。 初めての結婚式のおよばれで少し浮かれていたこともあり、いざ生理がきてとても焦ってしまいました。友人が声をかけてくれなければ、友人の結婚式を心から楽しめず、経血漏れの不安でヒヤヒヤしながら過ごすこととなっていたでしょう。 生理が規則的にきているからといって、毎月生理が同じようにくるとも限らないと今回の経験から学びました。その後は、常にナプキンと痛み止めを持ち歩くようにしています。 著者/浦田むに作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2023年09月12日