俳優・ディーン・フジオカが主演を務める映画『海を駆ける』が2018年5月に公開されることが決定。本作はディーンさんの第2の故郷であるインドネシアを舞台に、カンヌが見出した若き才能、深田晃司監督とタッグを組み、完全オリジナル脚本で製作。日本公開のほかインドネシアでも公開が決定している。インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すが正体は不明。その謎の男にラウ=インドネシア語で「海」と名付けて預かることになった、災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシたち。その周辺で謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていく――。果たして、ラウは何者なのか…?人の生き方を、鋭く深く見つめてきた深田監督が描き出す本作は、広く澄み渡る海と、戦争と津波の記憶の残る町を背景に、集い息づく人々に起こるファンタジー作品。すでに海外からの期待が高く、日本、フランス、インドネシアなどの共同製作により、今月8月5日にクランクイン。約1か月、インドネシア、スマトラ島のバンダ・アチェでオールロケを敢行している。連続テレビ小説「あさが来た」五代友厚役で知名度を上げ、その後も多岐にわたり活躍を見せるディーンさんが本作で演じるのは、ラウと名付けられ奇跡を起こす正体不明の男だ。そして、成り行きでラウと一緒に暮らすことになる日本人の貴子役には、多くの映画やドラマ、CMなど幅広く活躍し、『ほとりの朔子』に続き2度目の深田組参加となる鶴田真由。貴子の息子・タカシ役には、『桐島、部活やめるってよ』『私の男』や11月には『南瓜とマヨネーズ』(冨永昌敬監督)など出演映画の公開が続く太賀。タカシの従妹を、主演作『2つ目の窓』で新人賞や主演女優賞を獲得した若手実力派女優・阿部純子が演じる。インドネシアについて、家族が住んでいたり自分の過去に縁のある国の一つと語るディーンさんは、「音楽的にもジャカルタでアルバムを作ったりしていますので、いつかインドネシアに映画の撮影に来られたらいいなぁと思っていました。 しかも今回日本とインドネシアやフランスなどの共同製作ということでぜひ参加したいと思い、いまここにいます」とインドネシアでの撮影は念願だったとコメント。また、スマトラ島は初めてだと言い「アチェというと同じインドネシア国内でも外国みたいなイメージがあったので、すごくワクワクドキドキですね。自分のジャカルタの友だちや家族にアチェのこと聞いても誰も行ったことなかったし、詳しく知っている人もいなかったので、そういう意味では今回貴重な体験をさせていただいて、本当にありがたいなと思っています」と語る。自身の役柄については「すごく不思議な存在」と言い、「人間のようでいて、でも人間ではないというか。様々な奇跡的な現象を起こしていく、とにかく謎に包まれたキャラクターですね」と説明。さらに、「作品はストーリー的にもチャレンジングでおもしろいものだと思うんですけど、作品の存在自体が2つの国だったりカルチャーというものをさらに近づけていったり、新しい化学反応を起こしたりするようなきっかけになる可能性を持った、ひとつのプロジェクトなんじゃないかなぁと思っているので、一人でも多くの人に、国籍や喋る言語を問わず、年代を問わず、観てもらえたら嬉しいですね」と話している。一方、『歓待』『ほとりの朔子』『淵に立つ』などを手掛けてきた深田監督は、2011年に津波に関するシンポジウムの記録撮影のために、2004年にスマトラ沖地震による大津波で被害を受けた地インドネシアのバンダ・アチェを初めて訪れ、刺激を受け、アチェを舞台にした映画を作りたいと思ったと明かす。また「ディーン・フジオカさんは、その多国籍で無国籍な生き方にまず惹かれ、お顔を拝見し打ち抜かれました。一目惚れです。ラウがいた、と確信しました。ラウ=ディーンさんの発見によって、この映画は動き始めたのだと思います」とふり返り、「俳優たちの魅力によって期待以上の作品に育ちつつあることを実感しています。目の前に見えることを大切に掬い取っていきたいです」と早くも自信を見せている。『海を駆ける』は2018年5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年08月24日ディーン・フジオカと武井咲が、日本テレビ10月期新日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」にてW主演。ディーンさんは民放連続ドラマ初主演を務めることになった。「今から君を脅迫する」。きっかけは家に届いた怪しい動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、動画の中で「恋人」を人質に取っていて、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど……。もしかして…この男、脅迫する相手を間違えている!?そんなありえない人違いからはじまった「脅迫屋」千川&「変人級に善人」の澪&仲間たちの、ちょっと危険で、だけど愉快な脅迫だらけの日々が始まる――。本作でディーンさんが演じる“脅迫屋”とは、警察や探偵では取り扱えないような依頼を受け、「人を脅迫する」ことで解決するという危険な男。調査能力と行動力はピカイチ。人の弱みを見つけ、脅し文句を巧みにあやつり、人を追い込んでいく様はまさに“プロの悪人”。「脅迫という『悪』で人を救う」という新たな“ダークヒーロー”!?だが一方、普段の“脅迫屋”はというと…、一見すると、さわやかなイケメンだが、ファッショセンスは微妙…お調子者でぐーたら。くだらないギャグをいうのが大好きだが、誰も相手にしてくれないというダメ男。いままでのディーンさんの“完璧”イメージからを裏切る“残念な男”となっている。また、日本テレビのドラマ出演は「戦力外捜査官」以来となる武井さん。教育学部に通う女子大生役で、いままで彼氏がいたことなし。バイトをしながら質素な暮らしをしているが…実は超お金持ち!いざとなれば、数千万単位でお金を動かせる筋金入りの“超”お嬢様。しかも、変人級な「善人&お人よし」で、少しの悪でも見過ごせない上に「困っている人がいるなら、誰であっても放っておけません!」と、赤の他人のピンチにいつも首をつっこみ事件に巻き込まれることに…。そんな出会うはずがない2人が、振り込め詐欺から誘拐事件まで、さまざまな事件に巻き込まれるも、最後にはなぜかみんなが救われていく!?相容れない2人が魅せる、かつてないほどにポップなクライム・ミステリ-となりそうだ。ディーンさんは、「原作を読んで、『千川』という人物は一度仕事を請け負ったら脅迫屋としてその任務を全うするために、努力を惜しまない強い意志を持つ人物、という印象を持ちました。また、“脅迫屋”という言葉からは非合法で危ないイメージを持ちましたが、脅迫屋=悪人なのか??その部分にも注目してもらいたいです」と期待を込めて語る。武井さんとの初共演には「とても笑顔が素敵な方だという印象がありますので、一緒に現場を盛り上げていって、楽しくアップテンポな撮影をしていければと思っています」と語る。「日曜の夜、このドラマを見て、次の日から始まる新しい週の糧となるようなポジティブな作品をお贈りできるよう、頑張りますので乞うご期待!」と力を込めている。善人すぎる究極のお人よしのお嬢さまを演じる武井さんは、ディーンさんについて、「たくさんの才能をお持ちの方ですし、とても楽しみにしています。ディーンさんと、凸凹な2人を、ポップに、かつ、スリリングに演じていきたいと思います!」と熱くコメント。さらに、原作者の新進気鋭の若手作家・藤石波矢は、映像化の話を聞いたときには「情報解禁を待たずにSNSで拡散したいぐらいに嬉しかったです」と現代の若者らしい言葉で喜びを表現し、ディーンさん、武井さんのキャスティングに「ドラマが待ち遠しく、ワクワクしています」とコメントを寄せる。本作の松本京子プロデューサーも、「クールでかっこいいディーンさん」「美しく聡明な武井さん」という役柄が多かった2人に、「あえて“変人級の悪人&善人”という主人公を演じていただきます!性格も、生き方も、ファッションも、ギャグのセンスも、まったく相容れない2人の、一歩もひかないガチバトル(時に仲直り)がこのドラマの最大の魅力」となると明かしている。日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」は10月期、毎日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日「1年越しのオファーが実り、ディーンさんの連ドラ初主演が決まりました。制作側の期待度も高く、打ち合わせ段階から相当力が入っているそうです」(芸能関係者) 15年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で“五代様”を演じてブレイクし、現在公開中の主演映画『結婚』も大好評のディーン・フジオカ(36)。主演が決まったドラマは日本テレビ系列で、10月スタートになるという。 「ディーンさんといえば、4月からの情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)の出演など、本業の俳優業以外のジャンルでも活躍の幅を広げています。打ち合わせでは国際経験豊富な意見を出し、企画も提案しているそうです」(前出・芸能関係者) そのあまりの多才ぶりに、各局からオファーが殺到。 「彼は16年に単発ドラマ『喧噪の街、静かな海』(NHK)で主演を務めたものの、連ドラはまだです。水面下で激しい争奪戦が繰り広げられていました」(テレビ局関係者) そんな引っ張りだこのおディーンさまを射止めた日本テレビが用意したのは、“最強の日曜夜枠”だった。 「今回ディーンさんが出演するのは、日曜22時半からの枠です。“日テレの日曜夜”といえば『ザ!鉄腕!DASH!』から始まり、『世界の果てまでイッテQ』『行列のできる法律相談所』と、高視聴率のバラエティー番組が目白押し。その勢いを借りることができる“最強ドラマ枠”と言われています」(前出・テレビ局関係者) さらに、おディーンさまの相手役にも“最強の女優”が起用されるという。 「ヒロインは、武井咲さん(23)。彼女は、現在主演を務めるドラマ『黒革の手帳』(テレビ朝日系)でも高評価を得ています」(前出・芸能関係者) 豪華すぎるW主演に期待が膨らむが、気になるドラマのストーリは……。 「まだ脚本も決まっていない状態ですが、大筋は“ラブ・サスペンス”で決定です。武井さんはお嬢様役、ディーンさんは海外から来たハーフの刑事役で、2人が恋仲になる展開が考えられています。名家と庶民の格差から交際を猛反対されるも、最後には結ばれてハッピーエンド。そんな『ロミオとジュリエット』さながらのラブストーリーと、緻密な構成のサスペンスを組み合わせた作品になると聞いています」(前出・芸能関係者) “イケメン刑事役”のおディーンさまに、ファン悶絶は間違いなし!?
2017年08月06日2015年9月より放送された連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じ、大ブレイクした俳優のディーン・フジオカが、NHKが放送する音楽番組「SONGS」に登場。8月10日(木)の放送は「ディーン・フジオカ スペシャル」と題して、ディーンさんの生まれ故郷・福島でのライブに密着した模様を放送することが決定した。ディーンさんは2005年の香港での俳優デビューを起点に、ワールドワイドに映画やドラマでの活躍。日本では連続テレビ小説「あさが来た」を始め、「ダメな私に恋してください」「IQ246~華麗なる事件簿~」や、映画では主演作『結婚』、『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』など続々と公開作も控えている人気俳優。今年はいよいよ本格的に日本での音楽活動も開始し、7月には新曲を発表。そんな中行ったのが、ディーンさんが生まれた福島県須賀川市でのスペシャルライブ。今回番組では、ライブの舞台裏に加え、俳優・ミュージシャンとして多忙な日々を送るディーンさんの活動に密着している。今回のライブでディーンさんは、自身が手掛けた楽曲「Priceless」と「DoReMi」に、地元の小中学生が合唱として参加してもらうよう呼びかけた。「Priceless」はディーンさんが東日本大震災の直後、生まれ故郷・福島に思いを馳せて作曲した楽曲で、一方「DoReMi」は福島はもとより全世界の未来を担う子どもたちに未来を明るく変えていく力を与えたいと願った楽曲だ。そして、実際に子どもたちと共演したステージ上では、ディーンさんの目に涙が。そこにはディーンさんが俳優、そしてミュージシャンとして、海外での経験を積んできた中で培った熱い思いが込められていた…。一体、その思いとは?SONGS「ディーン・フジオカ スペシャル」は8月10日(木)22時50分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月02日岡田准一が石田三成を演じ、司馬遼太郎の傑作ベストセラーを映画化する『関ヶ原』。本作に、日本で大ブレイクを果たしたディーン・フジオカや、「逃げ恥」など人気ドラマに引っ張りだこの大谷亮平に続く、注目の“逆輸入俳優”・山村憲之介が出演していることが分かった。『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督のもと、岡田さんはじめ、有村架純、東出昌大、役所広司ほか超豪華なキャスト陣が揃い踏みし、圧倒的なスケール感で関ヶ原の戦いを描く本作。錚々たるキャストの中で、平岳大演じる島左近(しまさこん)の嫡男・島信勝(しまのぶかつ)を演じているのが、山村さんだ。関ヶ原の合戦の最中、なかなか参戦しない小早川秀秋(東出さん)を命懸けで説得に行くという、世紀の一戦の勝敗を決定づける重要シーンを演じており、その鬼気迫る演技は必見。そんな山村さんは、「18歳のときに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを映画館で観て、いままで体験したことのない感動を覚えたことがきっかけで、役者を志すことになりました」と語る。その後、オーストラリアの演技学校にオーディションで入学し、4年間演技の勉強を積んだという。そして最終学年の年、インターネットでヒュー・ジャックマンが日本で『ウルヴァリン:SAMURAI』を撮影するという記事を発見、「これは自分のための作品だ!」と自ら出演交渉をするべく、撮影に関係しそうなところ全てに手紙や自身のデモリールを送付。そんな中で繋がったのが、『ラスト サムライ』や『バベル』などのキャスティングディレクターとして知られる奈良橋陽子氏。山村さんはオーディションを経て、なんと実際に『ウルヴァリン:SAMURAI』で映画初出演にしてハリウッドデビュー!ヒュー演じる“ウルヴァリン”と日本の長崎で出会う青年時代の八志田という大役を手に入れた。ヒューと共演を、「『楽しかったよ。この経験は絶対忘れられないものになるから!』と声を掛けられたのが、心に残っている」とふり返って語る山村さん。続いて出演したのは、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』。監督のギャレス・エドワーズが山村さんの演技を気に入り、回想シーンに登場する日本人の役柄を彼に寄せた設定に変更した、という逸話も持っている。そんな山村さんが本作『関ヶ原』に出演することになったきっかけは、“原田監督に宛てた手紙”だったという。「以前から原田眞人監督の作品に出演したいと思っていて、原田監督が『わが母の記』を撮影しているときに、少しでも出演させていただきたくて監督に手紙を送ったんです。それから少し経ち、『日本のいちばん長い日』のオーディションにも参加、原田監督から「『ウルヴァリン』に出ている子でしょ?」と声を掛けてもらったという。「このときはスケジュールの関係で出演が叶いませんでしたが、今回『関ヶ原』で再度声を掛けていただけて!オーディションに行くと、久しぶりにお会いした監督から『憲之介、お前の手紙まだ持っているよ』と声を掛けられ、僕があのとき(『わが母の記』撮影時)に送った手紙をまだ持っていてくれて、覚えててくれたんだって、すごく嬉しくなりました」と、出演の経緯を明かす。また、撮影中のエピソードを聞くと、「撮影に入る前から技術訓練として、馬術、殺陣、所作や軍隊の動きなど、東出昌大さんや伊藤歩さんをはじめ、キャストみんなで稽古しました。士気がドンドン上がり、緊張感も高まり、とても良い雰囲気ができていましたね」という。「実は、その馬術訓練の中で、僕は落馬して、肋骨を折ってしまったんです。その上20kgくらいある甲冑を身に着けて演技をするので、負荷がかかって普段のようには動けなくて。だから走る演技の際に急に動いたら、肉離れを起こしてしまいました。戦いの場でしたし、必死でしたので、肉離れしようが関係なかったのですが、とても迫力のある現場でした。きっとスクリーンからも迫力あるシーンが伝わると思います」と、笑顔を見せながら過酷な撮影の様子を語ってくれた。最後に日本とハリウッドの撮影の違いを聞くと、「海外と日本、どちらの現場も経験していますが、どちらが良い、悪いとかはないと思いました。どちらも刺激的で、大好きで、これからも両方で仕事をして行きたいです。それに良い作品を作りたい、という思いは海外も日本も同じですから」と語る山村さん。ハリウッドで確かな経験を積んだ山村さんが、今回、念願かなって原田作品に大抜擢!しかも戦いの行く末を左右する重要な役を務めるという。その素顔は、どことなくディーンさんを思わせる爽やかさがありながら、ワイルド味が加わったルックス。本作をきっかけに、一気に注目を浴びること間違いなしの山村さん。今後も、国内外問わず出演作が増えていくことになりそうだ。『関ヶ原』は8月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月18日直木賞作家・井上荒野の恋愛小説をディーン・フジオカ主演で実写映画化した『結婚』。このほど、ディーンさん演じる“結婚詐欺師”古海のピアノ演奏シーンの本編映像が到着!ディーンさんはオリジナルの美しい旋律を奏でている。完璧なヴィジュアルに知性的な会話、何よりも匂い立つその色気で女性たちを虜にする男、古海健児(うるみけんじ)、結婚詐欺師。あるときは小説家、またあるときは空間コーディネーターと次々と姿を変え、結婚詐欺を行っていく。騙された女たちは、ついに古海の相棒・千石るり子にたどり着くのだが…。“結婚”という魔物に騙された女たちと、騙した男にうごめく秘密と哀しみ。彼らが持つ孤独と欲望の行き着く先とは!?そして古海の本当の目的とは――。主演を務めるのは、男女問わず幅広い年齢層から支持を受け、俳優、ミュージシャン、情報番組インフルエンサーと幅広い分野で活躍するディーンさん。女性に夢を与え、愛されてきた彼が、今回は女性の夢を破りながらも、愛される魅惑の“結婚詐欺師”を色気たっぷりに演じている。そんな中、ディーンさん演じる“結婚詐欺師”古海健児が、ピアノを演奏する本編映像が公開。古海が、松本若菜演じるキャリア志向の編集者・吉岡真奈の前でピアノを演奏するシーンだ。「いまはその話はやめよう」という台詞のあと、古海はしっとりと、メロディアスな楽曲を奏でる。幼少の頃より音楽と触れ合っていたディーンさん。今回の演奏は録音ではなく、撮影時に即興で弾いたものがそのまま使用されている。主題歌に続き、ディーンさんオリジナルの音楽センスを感じることができるはずだ。閉ざされた空間に響き渡る、美しい旋律に酔いしれてみて。『結婚』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:結婚 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「結婚」製作委員会
2017年06月25日俳優のディーン・フジオカが6月24日(土)、都内で行われた主演作『結婚』の初日舞台挨拶に登壇。本作で結婚詐欺師を演じたディーンさんに対し、あるファンが「振込先教えて!」のお手製ボードを披露すると、ディーンさんは思わず苦笑していた。パーフェクトな外見と知性、匂い立つ色気を武器に女性たちを虜にする結婚詐欺師の古海健児。彼が女性を騙し続ける理由に隠された“秘密”とは?直木賞作家の井上荒野による結婚詐欺を題材にした同名長編小説を映画化し、主題歌をディーンさんがDEAN FUJIOKA名義で手がけている。自身が演じた役柄について、ディーンさんは「犯罪者ですし、共通点を探すのは難しい…」としつつも、「俳優の仕事は、お芝居を通してウソも含んだファンタジーに説得力を持たせる必要がある。自分を説得し、(他人に)なりきる部分は似ているかもしれない」と自己分析。この日の舞台挨拶にはディーンさんに加えて、共演する柊子、萬田久子、貫地谷しほり、西谷真一監督が登壇。司会者から「大人の色気とは?」と質問されたディーンさんが「うーん、何ですかね?」と言葉に詰まると、すかさず萬田さんが「作り出すものではなく、醸し出すもの」と回答し、大人の貫録を見せつけた。また、豪雨の中でディーンさんとのキスシーンに臨んだ貫地谷さんは、「ディーンさんは背が高いから、余計私に大量の水がかかって、溺れるところでしたよ!」と西谷監督にクレームを入れていた。『結婚』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:結婚 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「結婚」製作委員会
2017年06月24日NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で大ブレイク後、女性だけではなく男性からもその端正な顔立ち、たたずまい、骨太の演技が絶賛され、人気を誇るディーン・フジオカ。「五代様」フィーバーの初期は、まるですい星のごとく現れた注目株というくくりでしたが、じつはすでにその時点で香港や台湾などアジアを股にかけるスターでした。しかも、俳優、ミュージシャン、モデル、映画監督として縦横無尽の活躍ぶりです。そんなディーン・フジオカが、熟成されたワインのように芳香な色気をただよわせる主演映画『結婚』が6月24日(土)が公開されます。はちきれんばかりの彼の魅力を濃縮した1本を楽しむ前に、あらためて彼のヒストリーを振り返ってみましょう。■逆輸入型スター! ディーン・フジオカのギャップ萌え作品ディーン・フジオカはいわば逆輸入型スターです。彼は福島県出身ですが、アメリカ留学後に香港へ渡り、そこでスカウトされて、モデルや俳優としての芸能活動を開始したようです。それから台湾に拠点を移し、台湾のドラマを経た後、ヤンヤン・マク監督の香港映画『八月の物語』の主演に抜擢(ばってき)され、本作が各国の映画祭で上映されたことで、知名度を上げました。日本では、「五代様」フィーバーの前に、監督・主演のほか、DEAN FUJIOKA名義で主題歌も手掛けたセンセーショナルな異色作『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』で、映画ファンの度肝を抜きました。本作は、2007年に日本の千葉県市川市で起きた英会話学校講師殺人事件の犯人・市橋達也の逃亡生活を描くという問題作。さすがは五代様! 正直、この題材を主演も兼ねて初監督したディーンの勇気はおおいにたたえたいし、きっとあさも「びっくりぽん」でしょう。市橋役のディーンのギラギラした鋭い眼光からは、底知れぬ心の闇がうかがわれ、思わず息をのみます。本作は麗しい五代様とのギャップ萌え作品でもあり、ブレイク後に再びディーン・フジオカ渾身の初監督作としてスポットが当たりました。■『五代様』ロス、そして元ヤンマスター『ダメ恋』ロス!『あさが来た』で五代様が天に召されてから、「五代様ロス」に陥ったディーンファンの方々。当然ながらその後に出演した、深田恭子主演のドラマ『ダメな私に恋してください』にファンたちは色めき立ちました。深キョンが演じるのは、何のとりえも貯金もないという残念なヒロイン・ミチコ。ディーン・フジオカが演じるのはミチコの元上司で、脱サラした喫茶店のマスター黒沢歩役でした。まあ、深キョンの見てくれはどこをどう見ても残念ではないのですが、たしかに中身はダメダメ女子で、彼女を絶妙にフォローしていく元ヤンの頼れるマスターという絶妙な役どころは胸キュンもので。結果、再び『ダメ恋』ロスが起こってしまいました。■ディーンの色気をぎゅぎゅっと凝縮した『結婚』いまや脂がのり、ますますいい男度がアップしたディーン・フジオカ。『結婚』は、そのディーンの男の色気がぎゅぎゅっと凝縮された、純度の高いディーン映画となっています。彼が演じるのは結婚して妻もいるのに、ずっと結婚詐欺を続けている古海健児役。まあ、いわば女性の敵ですが、カモの女性たちは彼にメロメロ状態です。古海は気品漂うやり手詐欺師で、口八丁手八丁で、次々と美女たちを落としていきます。ディーンは、セクシーなベッドシーンやキスシーンも披露し、その大人の色気と妖艶な姿についつい息をのみそうになります。さらに何気ない果実を口に入れるシーンでさえもじつに艶めかしくて、ドキドキが止まりません!古海は暗い過去をもつ男で、その陰りが色気をさらに引き出していきます。彼の頬から一筋涙が流れるシーンでは、長いまつ毛がぬれるのを見て、母性本能まで刺激。俳優業やアーティスト活動だけではなく、この春から報道番組「サタデーステーション」で、不定期のインフルエンサーも務めているディーン。天は二物を与えずって本当でしょうか? 美貌、才能、知性を持ち合わせたディーン・フジオカ。いまや最強のスターではないでしょうか!『結婚』出演:ディーン・フジオカ 柊子 中村映里子 松本若菜 安藤玉恵 古舘寛治 萬田久子 貫地谷しほり原作:井上荒野「結婚」(角川文庫刊) 監督:西谷真一 6月24日(土)ロードショー公式サイト: kekkon-movie.jp
2017年06月23日マイペースで、気負いなく、自然体のディーン・フジオカ(36)。まもなく公開の主演映画『結婚』(6月24日全国ロードショー)で演じるのは、妻を持ちながら結婚詐欺師として生きる男・古海健児。結婚詐欺師を演じたって、第3子が生まれたって、“おディーンさま”は揺るがない。そんな彼に話を聞きました! ーー映画では、たくさんの女性が登場します。ディーンさんはどんな女性が素敵だと思いますか? ディーン「優しい人ですね。弱い立場にいる人とか、自分の力ではそのネガティブな状況を改善できないような人たちに対して、何かしらシンパシーを感じ取れる力がある人。自分のこととして考えて、そこにアクションを起こしていける人。そういう人は、男女問わず、どんな国でも、どんな人種でも、関係なく魅力的だなあって思います」 ーーご自身は、すでに結婚されて、お子さんもいらっしゃいます。この映画を通して、結婚観を見直すことはありましたか? ディーン「自分は幸せだなあと思いましたね。そして、父親として、夫として、しっかり家族を支えようと改めて思いました。というのも、この映画に出てくる登場人物はみんなかわいそうで、いつ、同じような境遇になってもおかしくないと思わされる。平凡な幸せを大事にしなきゃいけないなあって思いますね」 ーー結婚詐欺師の役をやるということを奥さまに伝えましたか? ディーン「ええ、やる前に。『子どもに見せても恥ずかしくないものにしなさい』と言われました。『子どもが恥をかくようなことを絶対にしないで』と」 ーーお忙しくてご家族と過ごす時間もあまりないかもしれませんが、休暇は取れましたか? ディーン「3月、子どもの出産のタイミングで若干取れて。1週間ほど一緒に過ごしました。でも、それ以来ですね、ジャカルタは。とにかく、生まれたばかりの子どもはずっと見ていても飽きない。かわいいですね、ちっちゃい子は。双子は2歳半になるので、だいぶしゃべるようになりましたね。『ブタ』って呼ばれてますよ、僕は(笑)。子どもたちに人気のある『ペッパピッグ』というアニメのキャラクターが気に入っているようで、息子は『ダディピッグ!』って。娘は、『ハイ!ダディ!』って感じですね。日本語はまだ教えられてないので、日常会話は英語とバハサ(インドネシア語)です。一緒に過ごせるときはその時間を大事にして。離れて生活しているときは、仕事に集中して、いろんなことをやって、という感じですね」 ーー俳優業だけでなく、音楽活動も精力的です。7月5日には、映画の主題歌も収録されたファーストEP『Permanent Vacation/Unchained Melody』のリリースが決まりました。 ディーン「東京、大阪、福島、と6公演控えています。なかでも、故郷の福島は、ホームカミングスペシャルでいろいろ準備をしているので、ぜひ楽しみにしていてください」
2017年06月22日マイペースで、気負いなく、自然体のディーン・フジオカ(36)。まもなく公開の主演映画『結婚』(6月24日全国ロードショー)で演じるのは、結婚詐欺師。結婚詐欺師を演じたって、第3子が生まれたって、“おディーンさま”は揺るがない。そんな彼に話を聞きました! ーー最初に結婚詐欺師役と聞いたときの心境を教えてください。 ディーン「結婚詐欺師かあ。どうなるんだろうなあって、ドキドキ(笑)。同時に、なぜ、詐欺師になったのか?というところまでキャラクターを掘り下げていけたらいいなあと思いました。実際、演じていて、あまり結婚詐欺師をやっているという感じがしなかったですし、生まれた以上、サバイブするために、結婚詐欺師というアプローチになったのかなあ、と」 ーーなかなか身の回りに参考にできる人のいないキャラクターですが、妻を持ちながら結婚詐欺師として生きる男・古海健児を演じるうえでこだわった点は? ディーン「“ヴァンパイア”ですね。そのイメージでいろいろ細かいところまで作りました。まず、身につける服の質感。メーンになるロングコートは、つかもうとすると、スルッと手からすり抜けていくような感じのものを選びました。生地のテクスチャーでもヴァンパイアを表現できたらいいなあ、と。小物は、くし、時計、ルービックキューブ、携帯電話など持ち物一つひとつ、古海のシンボルになるようにこだわりました。メタファーとなるたくさんの要素を集約させていく感じですね。柔らかく言うと連想ゲームのようなもので、それはしぐさも同じこと。今回、何か一つ、古海のジェスチャーが欲しいなあと思って、考えたのは髪をなでるしぐさでした。表現が見えない角度であっても、髪をなでつけるしぐさだけで情緒を描写したかった。ポッケに手をつっこむにしても、いろいろな見せ方があるけれども、そこには不思議な意味が生まれる。演じていて楽しい部分でもあります」 ーー映画をご覧になった感想は? ディーン「家族に見せるのはしんどいわ〜と思いましたね、正直(笑)」 ーーそれはやはり、ラブシーンが想像よりも過激だったから? ディーン「そうですね。撮っているときは演技の一環ですけれども、編集されたものを見ると、照れくさいものですね。自分のラブシーンはあまり見たくないなあ、と(笑)」 ーー映像はとても美しかったです。 ディーン「そう言っていただけると、心が安らぎます。アハハ。今回のようなラブシーンは本当にひさしぶりで。こういうのは、10代後半とか、20歳くらいの男のコがやったほうがいいんじゃないでしょうかね」 ーーそんなことはありませんよ。その年代では出せない大人の色気がまさに、匂い立っていました。 ディーン「それはありがとうございます。今後、もっと色気について研究しておきます(笑)」 ご自身で、色気を出すために意識されたことは? ディーン「技術的な話をすると、映画って、光とカメラのアングルとのコミュニケーションなんです。同じことをしていても、その具合で全く雰囲気や意味が変わってくる。色気がミステリアスなものであるなら、UNKNOWN(未知の)な部分があるから興味を引いたり、想像をかき立てられたりするわけで、どこを見せないかというのは重要だと思います。色気ですよね、難しいなあ……。たとえば、映画『ベニスに死す』のような作品の、ああいう色気もいいと思います。10代にしか出せないFLAWLESS(傷のない)な美しさというのかな。でも、年齢を重ねたからこそにじみ出てくる色気もあると思いますし、いろんなものがあっていいんじゃないかなあ、と……。正直、自分自身のことはよくわからないですね」
2017年06月22日ディーン・フジオカがNHKの朝ドラ「あさが来た」の西谷真一監督とのタッグで、結婚詐欺師を演じる映画『結婚』が6月20日(火)に外国人特派員協会で上映され、ディーンさんと西谷監督がそろって会見に出席した。井上荒野の同名小説を原作に、女たちを華麗に騙し、かりそめの幸せを与えていく結婚詐欺師・古海健児(うるみ・けんじ)の姿を描き出していく。特派員協会の外国人記者たちの拍手に迎えられたディーンさんは、得意の英語と日本語を巧みに使い分けながら次々と質問に答えていく。誠実に見えるディーンさんと詐欺師・古海の共通点、古海への共感を問われると「俳優がやっている仕事の内容、実際の作業は詐欺師に近い部分があるなと思ってやっていました。俳優は求められた役を求められた場所でやるプロフェッショナル。詐欺師はエゴのために法律を破る。その差は大きいけど、やっていること自体は似ている部分がある」と独特の見解を口にする。さらに、“詐欺師”として女性たちに幸せを与える手法、どんなことを意識したのかを尋ねると「いろんなテクを使って」とニヤリ。「まず相手に好意を持つことが大事だと思います。『この人は何をしたいのか?何を考えているのか?』と相手に対し興味を持ち、そこに相手がいやすいようにエスコートするのも大事ですね」とディーン流(?)女性へのアプローチ術を披露!「相手を好きになって、結婚したいというピュアな気持ちが、なぜかねじれや倒錯があって、詐欺に繋がるというのがこの作品の肝になっていると思います」と続けた。また、劇中のピアノ演奏シーンは自分で弾いているのか?という問いには「Yes,I did. 全部やってますよ!」と語り、記者席からは称賛の拍手が!「ピアノを弾きながら相手のセリフを聞き…というミュージカルのようなアプローチは初めてで、難しいシーンでした」とふり返った。西谷監督は結婚詐欺師役でのディーンさんの起用について「『あさが来た』で初めてディーンさんにお会いしたんですが、衣装合わせの時点で興奮して、ファンになってしまいました。彼は全ての役になり切ることができる役者です。その振り幅を広げて、これまでやったことのない役で、その“色気”を世の中に発信したいと思いました」と説明する。監督にとっての「結婚とは?」という本質的な問いには「癒しです」と語ったが、ディーンさんに背中を押されて「僕は何回か結婚してます(笑)」と告白。ディーンさんは「説得力あるでしょ(笑)?」としみじみとうなずいていた。『結婚』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:結婚 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「結婚」製作委員会
2017年06月21日6月24日公開の映画『結婚』の完成披露試写会が8日、東京・新宿の角川シネマ新宿で行われ、主演のディーン・フジオカをはじめ、柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、萬田久子、貫地谷しほり、西谷真一監督が出席した。直木賞作家・井上荒野の同名恋愛小説を、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のチーフ演出を務めた西谷真一監督が映画化した本作。主演に抜擢されたディーン・フジオカが本格的な大人の恋愛ドラマに挑戦し、本作で数々の女性たちを翻弄する魅惑の結婚詐欺師を好演している。そんな本作の初めての試写会に、主演のディーン・フジオカらが勢揃い。結婚詐欺師を演じたディーン・フジオカは「犯罪者なので、どうしたものかと思って(笑)。結婚詐欺は詐欺です」と観客を笑わせながら「そういう生き方を選ばなくてはいけなかった理由が古海健児というキャラクターにはあって、役作りを掘り下げていく中で犯罪者を目指すのではなく、共感というか放っておけないキャラクターに出来ればと思いながら関わらせていただきました」と役作りについて語った。続けて、「自身にとっての結婚は?」という質問には「結婚って誓いですよね。誓い合った同士がより良い未来を作っていくために努力を続けるという契約だとは思いますが、コミットして一緒にネクストレベルを目指して努力していくということですかね」と回答し、自身のプロポーズを問われて「すごいシンプルでしたよ。何も用意してなかったので、その場で言わなくてはいけないと思い、勢いのプロポーズでした」と明かした。舞台あいさつ中は常に爽やかな表情で女性ファンをうっとりとさせたディーン・フジオカ。共演者からも「本当に優しくて、何回も失敗したのに『もう1回やろう』と言ってくださり、全部委ねちゃいました」(柊子)、「ディーンさんは本当にディーンさん。常に完璧ですごく紳士に接してくれました」(松本)、「ディーンが結婚詐欺師だったら、分かっていても騙され続けてあげようと思うわ」(萬田)と大絶賛。ディーン・フジオカ扮する結婚詐欺師の妻役を演じた貫地谷も「本当に爽やかすぎて、どこか腹黒いところを見たかったんですけど、今回は見れませんでした。いつか見れるといいんですけど(笑)」と次回作に期待を寄せていた。映画『結婚』は、6月24日より全国公開。
2017年06月09日ディーン・フジオカが朝ドラ「あさが来た」の西谷真一監督とのコンビで結婚詐欺師を演じる映画『結婚』の完成披露試写会が6月8日(木)に開催。ディーンさんに西谷監督、共演の柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、萬田久子、貫地谷しほりが舞台挨拶に登壇した。客席はほぼ全員女性!ディーンさんが姿を見せると、劇場は黄色い歓声に包まれ、まるでアイドルのコンサート会場のよう!これには共演の女性陣も驚いたようで、貫地谷さんは「ディーンさんとアイドルグループを組んでるみたいで気持ちいい」と語り、安藤さんも「ここからみなさんを見ていると、笑顔で嬉しいです」とうなずいていた。ディーンさんが演じた結婚詐欺師の古海(うるみ)は女性を虜にし、結婚を約束するも裏切り、それでも愛されるというなんとも不思議な男。ディーンさんは「犯罪者なので、どうしたもんかな…?と(笑)。結婚詐欺は犯罪です!でも、そういう生き方を選ばざるをえなかった理由もあり、そこでキャラクターを掘下げていく中で、共感できるところ、ほっとけないと思えるところがあった。関わりたくないけど、目をそらすことができない魅力的なキャラクターになればと思いました」と語る。会場からは「騙して!」との歓声も上がり、これにはディーンさんも苦笑。そんな彼と共演した女優陣からは、撮影現場でも完璧なディーンさんの素顔にまつわるエピソードがゾクゾク!柊子さんは初対面でいきなり、ダンスシーンで身体を密着しなくてはならず、緊張したそうだが「優しく声を掛けてくださり、全部委ねちゃいました!」とうっとり。中村さんは「いつもカッコいいんです。変なところも見られるかな?と思ったけど、ディーンさんはいつもディーンさん。プロフェッショナルに徹底されていて尊敬しました」と語る。松本さんもこの言葉に同意し「意地悪心で『何かないのか?』と思ってたけど、常に完璧!常に真摯!これは惚れてまうやろ(笑)!」と白旗をあげる。萬田さんはディーンさんの魅力について「遠いところを見ているようなところ」と語り「女性のハートとしては『私の方を向いて!』ってなる感じ。でも、それはテクニックじゃなく生まれ持っての魅力だと思う。ディーンが結婚詐欺師だったら、わかっていてもずっと騙され続けてあげようって思う」とメロメロ!?女性陣からの絶賛にディーンさんは「みんな、モチベーションが高く、ディスカッションすることも多かったし、真面目すぎたんですかね」と照れくさそうに語っていた。改めて、ディーンさんに「結婚とは何か?」と尋ねると「誓いですよね。約束して、コミットして…。誓い合った者同士が、よりよい未来を作り上げるために努力していく契約。ネクストレベル目指して努力していこうって感じです」と語り、自身のプロポーズのシチュエーションについて「すごくシンプルでした。何も用意してなくて、その場で『言わなきゃマズい!』と思って勢いで言いました」と明かしてくれた。『結婚』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:結婚 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「結婚」製作委員会
2017年06月08日主演映画『結婚』も話題のディーン・フジオカが出演した、昨年7月公開の台湾映画『恋のダンクシュート!』。このほど、本作のDVD発売が決定し、その劇中写真と予告編が一挙に公開された。プロ・バスケチームのベンチウォーマーで、チームのお荷物であるフォン(エイリアン・ホァン)は、自意識過剰の自惚れ屋。そんな彼が初めて途中起用され、放ったシュートがチームの勝利を決めてしまう。だが、図に乗った態度はコーチの逆鱗に触れ、フォンは高校の女子チームのコーチになることに。フォンの試合を偶然観戦していた美人教師ユン(シンディー・ワン)がオファーしたのだが、それには切迫した理由が。南一高校に負け続けているユンの北二高校が次も敗戦すると、ユンは南一高校理事の息子シュワイナン(ディーン・フジオカ)と無理やり結婚させられるのだ。彼女にひと目惚れしたフォンは、このダメチームを無駄な気合だけで勝利へ導こうとするが…。主演を務めるのは、小鬼(シャオグイ)の愛称を持つ歌手のエイリアン・ホァン。出演するドラマや映画をヒットに導くマルチな才能を持つタレントで、司会者としても知られている。ヒロインは、日本でもファンが多い歌手のシンディー・ワン。女優としても日本のコミックが原作のドラマ「桃花タイフーン!!」(‘09)で絶大な人気を得た。実は、2007年の彼女の楽曲「這就是愛」のMVで彼女の恋人役だったのがディーンさんで、今回、9年ぶりの共演となった。そのディーンさんは、本作では白いスーツがよく似合うスマートなハンサムでありながら、敵対する高校の理事の息子というはっちゃけた役柄を生き生きと演じている。2015年、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクして以来、日本での活動が続いていたディーンさんだが、本作への出演により、台湾のファンたちは「ディーンが戻ってきた!」と歓喜に沸いたという。監督は、これまで300以上のMVを演出してきた超売れっ子クリエイターで、今回が初劇場映画となるビンゴ・チャン。MV制作で培ったテンポの良い演出に加え、マンガを意識した画作りや要所に差し込まれるヒット映画のパロディ、スポ根ジャンルのお約束である意味不明な“特訓”も含めて、遊び心満載の青春スポーツ・ラブコメ作品を作り上げた。日本ではなかなか観られない(?)ディーンさんの弾けた姿を、まずは予告編から確かめてみて。『恋のダンクシュート!』は7月5日(水)よりDVDリリース(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2017年05月28日「Hey! Say! JUMP」の知念侑李が主演を務め、共演に中川大志と小松菜奈を迎え贈る『坂道のアポロン』。この度、本作の新たなキャストとして、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀の出演が決定した。長崎県・佐世保市。高校1年生の西見薫は、親戚の暮らすこの町へと引っ越してきた。優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎と心優しいクラスメイト・迎律子との出会いが彼を変えていく。初めてできた親友、初めての片想い、千太郎を通じて知ったジャズの魅力…。海辺の街を舞台に、切ない恋と、胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する――。本作は、「このマンガがすごい!2009」オンナ編で1位を獲得し、第57回小学館漫画賞受賞一般向け部門も受賞した小玉ユキの同名コミックの映画化。また、フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」では、2012年にアニメ化もされ人気を博した。今回映画化にあたり、主人公・西見薫役を知念さん、“札付きの不良”と恐れられる川渕千太郎役を中川さん、千太郎の幼なじみで薫が想いを寄せる迎律子役を小松さんが演じ、青春映画の名手として知られる三木孝浩監督が、切ない恋と胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する、青春音楽ラブストーリーを描く。そして今回この若手キャスト3人に加え、新たに出演者が発表。まずディーンさんが演じるのは、千太郎と律子の幼なじみで、千太郎が「淳兄」と呼び、まるで実の兄のように慕う桂木淳一役。連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を好演し日本でも大ブレークを果たしたディーンさんは、本作でトランペットを演奏する役を演じるため、昨年8月から練習を開始。また劇中ではジャズの名曲「But Not For Me」で歌声も披露するそうで、「お酒を飲みもしないのにジャズバーに行ってはセッションで歌っていた、思い出の『But Not For Me』を本作品で歌えて、大変嬉しく思います」とコメント。さらに「音楽が好きで、ジャズが好きで、チェットベーカーが好きで、だからトランペッターが歌う、と言うキャラクターに特別に強い憧れがありました。その想いを余すことなく本作品に込めて、桂木淳一の役を全力で演じさせて頂きたいと思います」と意気込みを語っている。また、千太郎が一目惚れするミステリアスな美女・深堀百合香役を、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「逃げるは恥だが役に立つ」などの話題作に出演する真野さん。迎律子の父親でレコード店「ムカエレコード」の店主・迎勉役を梅雀さんが演じる。三木監督の作品に携わりたいと思っていたと言う真野さんは、今回の参加を喜び、「深堀百合香という、ちょっぴりミステリアスで恋に揺れる女性を大切に演じたいです。それぞれの交差する想いと繊細な音楽が合わさったとき、とても素敵な時間が流れる作品をみなさんにお届けできるように全力で演じさせていただきます」と話し、梅雀さんは「戦中戦後の混乱の中、勉がコントラバスを弾く様になった思い。そして亡き友人の夢を叶えるためにレコード店を営む思い。一人娘と亡き妻への思い。原作のBONUS TRACKにあった、若き日の勉の思いが、少しでも滲み出たら良いなぁと思います」とコメントしている。『坂道のアポロン』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月26日俳優のディーン・フジオカが、知念侑李主演の映画『坂道のアポロン』(2018年公開)に出演することが26日、わかった。同作は小玉ユキによる同名コミックを実写映画化。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化され、本格的なジャズサウンドが話題となった。周囲に心を閉ざした転校生・西見薫(知念)が、同級生の川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)との交流を通してジャズに目覚めていく。ディーンが演じるのは、千太郎と律子の幼なじみで、「淳兄」と呼ばれ慕われている桂木淳一。知念、中川とともにジャズを演奏し、トランペットを担当するため、2016年8月から練習を開始した。さらに劇中ではジャズの名曲「But Not For Me」で歌声も披露する。千太郎が一目惚れするミステリアスなお嬢様・深堀百合香を演じるのは、女優の真野恵里菜。また、律子の父親でレコード店・ムカエレコードの店主・迎勉を中村梅雀が演じる。○キャストコメント■ディーン・フジオカお酒を飲みもしないのにジャズバーに行ってはセッションで歌っていた、思い出の"But Not For Me"を本作品で歌えて、大変嬉しく思います。音楽が好きで、ジャズが好きで、チェットベーカーが好きで、だからトランペッターが歌う、と言うキャラクターに特別に強い憧れがありました。その想いを余すことなく本作品に込めて、桂木淳一の役を全力で演じさせて頂きたいと思います。■真野恵里菜三木監督の作品に携わりたいという思いがこの作品でようやく叶い、とても嬉しく思っています。深堀百合香という、ちょっぴりミステリアスで恋に揺れる女性を大切に演じたいです。それぞれの交差する想いと繊細な音楽が合わさった時、とても素敵な時間が流れる作品をみなさんにお届けできるように全力で演じさせていただきます。■中村梅雀ベースを愛し、JAZZを愛し、そしてこよなく娘を愛する人間として、迎勉というお役を頂けたことは、とてもとても嬉しいです。戦中戦後の混乱の中、勉がコントラバスを弾くようになった思い。そして亡き友人の夢を叶えるために、レコード店を営む思い。一人娘と亡き妻への思い。原作のBONUS TRACKにあった、若き日の勉の思いが、少しでも滲み出たら良いなぁと思います。(C)2018小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会
2017年05月26日俳優のディーン・フジオカが、長瀬智也主演の映画『空飛ぶタイヤ』(2018年公開)に出演することが17日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。ディーンが演じるのは、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太。赤松からの再調査要求を疎ましく思いながらも、調べていくうちにリコール隠しに気づいてしまう。自分の正義と、サラリーマンとしての立場に揺れる役どころで、原作にはない赤松との対峙シーンも描かれていく。矢島孝プロデューサーは、ディーンの起用理由を「表面のクールさと内に秘めた熱さ、繊細さと大胆さ、組織の理論と個人の価値観、そんな二面性を持つ沢田を演じられるのはディーン・フジオカさん以外にいないと確信し、オファーいたしました」と説明。また、本木克英監督も「男から見ても溜息が出るほど美しい容姿と、鍛え抜かれた肉体から発するキレの良い所作に、往年の日本映画の二枚目俳優が彷彿とさせられました」と絶賛した。主演の長瀬は、ディーンについて以前から「音楽好きなんだという印象があった」と明かし、「クランクインした日からずっと音楽の話をして盛り上がっています」と撮影中の様子を語る。「感覚的に自分に近いものを感じています!」と印象を話した。一方ディーンは長瀬について「本当に気持ちの良くて楽しい方です。スカっと晴れた日のカリフォルニアみたいなイメージ」とコメント。初共演となるが、2人が絡むシーンはあまりなく、長瀬は「お互いのお芝居を想像しながら…ということが多かったのですが、その分対面するシーンにエネルギーを溜めて挑むことができました」と撮影を振り返った。またディーンも「もっと一緒にお芝居をしたかったです」と残念がりつつ、「こういう人たちがいたら世の中いい方向に行くんじゃないかなと、希望を感じながら演じることができました。きっといい画が撮れていると思います」と自信を見せた。
2017年05月17日「オンエア直前のディーンさんは非常に表情が硬く、担当コーナーの資料を何度も読み返していて、周囲もあまり声をかけられない雰囲気でした。相当に緊張しているのが伝わってきました」(テレ朝関係者) 4月22日からスタートした新番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)で、報道番組という新しい舞台に挑戦しているディーン・フジオカ(36)。 初回の放送で彼が挑んだテーマは“フードバンク”。家庭や企業で余っている食品を持ち寄り、シングルマザーや高齢者などで、十分に食事がとれていない人たちを支援していく活動のことだ。 ディーンはスタジオで「困っている人たちが、引け目なくこういうサービスを利用できるようになってほしい」と訴えた。 「これはディーンさん自身の企画です。日本ではまだ馴染みの薄いフードバンクですが、その現状と食の大切さを、彼自身の言葉で伝えていて、心に響くものがありました」(番組制作関係者) それだけに思い入れが強かったのだろう。冒頭の緊張ぶりとなったわけだが、じつはこの日、ディーンは生放送中に“窮地”に立たされていた。 「事前の打ち合わせで、司会の高島彩さんとのやりとりを細かく決めてあったのですが、オンエア中にその一部をディーンさんが飛ばしてしまったんです。それを、機転をきかせて完璧にフォローしたのが高島さんでした。番組終了後、ディーンさんは『高島さんに助けられました!ありがとうございました!』と頭を下げていましたが、最後は大役を終えて安堵の“ディーン・スマイル”を見せていました」(前出・制作関係者) 次回の出演が楽しみだ。
2017年05月12日ディーン・フジオカが主演を務め、直木賞作家・井上荒野の同名小説を実写映画化する『結婚』。このほど、ディーンさんが大人の色気でさまざまな女性たちを翻弄する予告編映像が解禁となった。完璧なヴィジュアルに知性的な会話、匂い立つその色気で女性たちを虜にする男、古海健児(うるみけんじ)。演じるのは、俳優、ミュージシャンに情報番組インフルエンサーと、いま勢いが止まらないディーン・フジオカ。そんな彼が本格的な大人の恋愛ドラマに挑戦し、魅惑の結婚詐欺師を演じる。このたび解禁された予告編では、ついにディーンさん演じる魅惑の結婚詐欺師・古海の動く姿がお披露目。妻(貫地谷しほり)を持ちながらも結婚詐欺を生業とする古海は、まるで呼吸するかのように「結婚しよう」と甘い言葉をささやき、そして女性たちの前から消える…。柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵といった女性たちとともに、萬田久子が演じる謎の女の存在も気にかかる。また、映像には、ダンスシーン、ピアノ演奏シーン、キスシーンやベッドシーンなど、結婚詐欺師としての古海の魅力と色気が存分に散りばめられ、同時にこれまでのディーンさんのイメージを覆すかのような、俳優としてのチャレンジと新境地を目にすることができる。「彼は何故、罪を犯してまで女を騙し続けたのか―。偽りの愛の先に、彼が求めた真実とは?」というナレーションと共に頬をつたう1粒の涙が、古海の背負う秘密を暗示し、彼の闇と孤独を映し出す。今回、併せて解禁となったメイン写真も、そんな彼の哀愁漂う格好良さが引き出されている1枚となっている。さらに、ディーンさん自らが作詞・作曲も手掛けた主題歌の一部も解禁。ミドルテンポの中にも力強さ溢れる曲調に、主人公・古海としての想いが込められた歌詞、そして透明感としなやかさをあわせ持つディーンさんの歌声が重なり、その世界観に思わず吸い込まれていく。4月22日(土)からは、前売り特典つきムビチケの発売も決定。ディーンさん演じる古海健児の“署名入り”婚姻届と意味深な涙が頬をつたう姿の両面仕様A3ポスターとなっている。『結婚』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)より3種の「フレッシュソーダ」が登場。2017年4月17日(月)から6月30日(金)の期間、東京、名古屋、大阪、福岡及びカフェ店舗で発売される。春らしく心地の良い暖かさになってきたこの季節。のど越しすっきり、爽やかな涼しさを届けてくれるフレッシュソーダだ。「クランベリーチアシードレモネード」は、クランベリーの味をベースに、チアシードの食感をレモネードにプラスしたドリンク。「ローズスパークリング」は、フランボワーズソーダに、ほのかにバラの香りをプラス。口にすると同時にライチの風味もほのかに香るソーダだ。「ライムミントジュレップ」はライムの果汁をトニックウォーターで割ったもの。ミント香る爽やか味わいを楽しめる。その他、キウイとケールをまるごと使った”食べるジュース”もおすすめ。気分をリフレッシュしたい時にぜひ味わってみて。【詳細】フレッシュソーダ提供期間:2017年4月17日(月)~6月30日(金)取扱店舗:六本木、品川、有楽町、八重洲、恵比寿、新宿、名古屋、京都、大阪、アミュプラザ博多、カフェ店舗価格:・クランベリーチアシードレモネード(M)450円、(L) 530円・ローズスパークリング(M)480円、(L)550円・ライムミントジュレップ(M)450円、(L)530円・フレッシュキウイジュース(SS)420円、(S)520円・フレッシュキウイ&ケールジュース(SS)440円、(S)540円
2017年04月17日ディーン・フジオカ主演で、直木賞作家・井上荒野の同名小説を実写映画化する『結婚』。その公開日が6月24日(土)に決定し、ディーンさんが演じる結婚詐欺師の色気ダダ漏れポスタービジュアルが完成。さらなる豪華キャストも明らかになった。完璧なヴィジュアルに知的な会話、何よりも匂い立つその色気で、女性たちを虜にする男がいる。彼の名は古海健児(ウルミケンジ)、結婚詐欺師だ。ある日、騙された女たちが偶然に繋がり、古海の行方を探し始める。なぜ、彼は女を騙さなければ生きられないのか。そこには、女たちの想像も願望も鮮やかに裏切る“秘密”があった──。テレビ朝日系情報番組「サタデーステーション」で“インフルエンサー”に抜擢されるなど、今年も勢いが止まらないディーンさんが、“幸せとは何か?”を問いかける大人の本格恋愛ドラマで新境地を発揮する本作。このたび、ディーンさん演じる、あらゆる女性を大人の色気で翻弄する魅惑の結婚詐欺師の姿が初お披露目となるポスタービジュアルが完成。“「結婚しよう」―─それが、彼の別れの言葉”というコピーが表す通り、華麗に女を騙しつつも、裏に秘めた孤独と哀愁を感じさせ、妖しく魅惑的な格好良さが炸裂するビジュアルとなっている。また、ポスターの完成に併せ、古海健児を演じるディーンさん、その相棒・千石るり子を演じる柊子に続き、さらなる豪華キャストも一挙発表。古海に惹かれる家具屋店員・工藤麻美役には、ディーンさんと同じくNHK「精霊の守り人 悲しき破壊神」にも出演する中村映里子。同じく、古海に惹かれていくキャリア志向の編集者・吉岡真奈役には『愚行録』で話題の松本若菜。自分を騙した古海を探し出そうとする市役所勤務の穂原鳩子役に『続・深夜食堂』などで知られる安藤玉恵と、鳩子と共に古海を追う探偵・矢島役に名バイプレイヤーの古舘寛治が参加。そして、古海を助ける謎の女・柊泰江役には、ディーンさんとはNHK朝ドラ「あさが来た」以来の再共演となる萬田久子。強い信頼関係のもと、詐欺師である古海に変化のきっかけを与える重要な役どころを、ミステリアスかつ包容力を感じさせる円熟した演技で表現する。萬田さんは、ディーンさんとの再共演に「久しぶりにご一緒でき嬉しかったです。朝ドラではすれ違いだったので、今回が初共演みたいなもの」と嬉しそう。「相変わらず爽やかなディーンに癒されました。本当にデートしているような気分で、とっても楽しい撮影でした」とふり返り、「上質なひとときを過ごせると思いますので、ごゆるりとディーン演じる古海に酔って下さいませ」と期待を煽る。さらに、古海の妻・初音役には貫地谷しほりが決定。脚本を担当した尾崎将也は、執筆の段階から初音役には貫地谷さんをイメージしており、理想通りのキャスティングが実現。古海が家庭で唯一心安らいだ表情を見せる初音とのシーンは、映画の重要な核となっている。貫地谷さんは、ディーンさんとの共演を「常に役のこと、映画のことを考えてらっしゃる姿が印象的でした」とコメント。「古海が(妻である)初音以外の女性たちに、どんな視線を向けているのかも楽しみです。この映画での結婚の意味とは何なのか一緒に目撃してください」と気になる言葉を寄せる。まさに、日本映画界を牽引する豪華キャストが集結し、本格恋愛ドラマ初挑戦となるディーンさんの脇をしっかりと固める。なお、ディーンさん自ら、DEAN FUJIOKAとして本作の主題歌を担当することも決定。作詞・作曲を手がけ、主人公・古海としての想いを歌に込める。クランクアップ時、「いまはこの役から離れるのが名残惜しい」と語っていたディーンさん。「1つ1つのシーンがまるで象徴的な絵画の芸術作品に思えるような、そんなポエティックな世界観をみんなで作ってきた日々だったと思います」と感慨深げ。「ウルミという結婚詐欺師の役ですが、世の中的には犯罪者でとんでもない悪い奴です。そんな彼のバックグラウンドが持つ負のスパイラルが、物語の中でどう変化していくのか。生きることは選び続けることならば、誰しもこのウルミとどこかで共感できる部分もあるんじゃないかと思います」と、キャラクターに込めた思いを明かしている。『結婚』は6月24日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日俳優のディーン・フジオカ(36)が14日、自身のインスタグラムを更新し、インドネシア人の夫人との間に第3子が誕生したことを発表。祝福コメントが殺到している。詳細は明かしていないが、すやすやと眠るわが子の写真をアップ。「#remember311(3月11日を忘れない)」、「#godbless(神の祝福がありますように)」というハッシュタグを添えて報告した。この投稿に、「おめでとうございます!」「3人目のお子様の誕生おめでとうございます」「3.11運命的な誕生ですね」「ディーンパパ、がんばって!」「ディーンパパこれからも、パワフルに頑張って」「いつまでも素敵な家族でいてください」などと祝福や応援のメッセージが多数寄せられている。ディーンは2012年に結婚し、2014年に男女の双子が誕生している。
2017年03月14日俳優の高橋一生の弟で、ロックバンド・never young beachのボーカルを務める安部勇磨が、8日に公開されたNTTコミュニケーションズのWeb限定動画「#なぜか安心する『カピまる劇場』」でCM初出演を果たした。この動画は、"動物界のお釈迦様"の異名を持つほど、見ている人に安心感を与えるカピバラの"なぜか安心する"シーンを通して、NTTグループが提供する格安SIMの安心性を伝えるというもの。行水するカピバラ、水中でランニングマンを踊るカピバラ、猫とじゃれあうカピバラ、ウサギを背中に乗せるカピバラなど、全編通してさまざまな"なぜか安心する"シーンが見られる。音楽は、never young beachのボーカル・安部勇磨をCMで初めて起用。往年の名曲プラターズの「Only You」を安心感たっぷりに歌い上げた。また、一瞬だが本人も映像に出演。安倍は「安心ってとっても素敵」とコメントしている。never young beachは、2014年春に安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。同年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組となる。2015年5月にリリースした1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』がロングセラーとなり、2015年の「CDショップ大賞」ノミネート作品に選ばれる。7月末にFUJI ROCK FESTIVAL’15に出演。2016年6月に2ndアルバム『fam fam』をリリースし、8月には7inchシングル『夏のドキドキ』をリリース。『fam fam』が「CD ショップ大賞 2017」のノミネート作品に2作連続で選出された。
2017年03月08日4月から、ニュース情報番組『サタデーステーション』(テレビ朝日系)への出演がディーン・フジオカ(36)。 そして本業の俳優業でも、ファンが悶絶する新たなチャレンジが決まりそうだという。それは、芥川賞作家・平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』の映画化。ディーン様が主役の最有力候補になっているのだ。 「毎日新聞に連載されたこの小説は、掲載時から女性読者の話題を独占。そのため、映画化の話が何社からも舞い込みました。ところが驚くことに、映画化の話を持ち込んだすべての社が“この役はディーン・フジオカさんしかいません”と言ってきたそうです。こんなこと、前代未聞ですよ(笑)」(映画関係者) ディーン様が演じることになりそうな役は、2歳上のヒロインとの叶わぬ恋に翻弄される、38歳の天才ギタリスト。さまざまな想いが複雑に入り組む、大人の恋愛ストーリーだ。原作を少し紐解いてみると――。 天才ギタリストの蒔野聡史は、ある日、フランスの通信社に勤務するジャーナリストの小峰洋子(40)と出会う。出会った瞬間からお互い強く惹かれ合うが、洋子には米国人の婚約者がいて――。 「私、結婚するのよ、もうじき」「だから止めに来たんだよ」 理知的な蒔野が、ふと見せる激情は、まるで炎のよう。 「洋子さんが自殺したら、俺もするよ。これは俺の一方的な約束だから。死にたいと思い詰めた時には、それは俺を殺そうとしてるんだって思い出してほしい」 ディーン様に、こんな“艶技”を見せつけられたら、映画館で“キュン死”する人が続出するかも――。
2017年02月17日現在NHKにて放送中の大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」。明日2月11日(土)放送の第4回では、ディーン・フジオカ演じる王弟イーハンと、壇蜜演じるタルの民・トリーシアの過去が明かされる。作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説を原作に描く「精霊の守り人」。現在放送中の第2部は、原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。第4回では、バルサ(綾瀬はるか)はシハナ(真木よう子)から届いた脅迫状に従い再びロタ王国を目指す。途中の野営地で狼の群れに襲われるが、アスラ(鈴木梨央)が一瞬で狼たちを殺してしまう。高笑いするアスラは確かに禍々しい何者かに支配されていた…。一方、サンガルに囚われたチャグム(板垣瑞生) は牢から脱走するが、敵の銛を肩に受けてしまう。負傷したチャグムを乗せた舟の前にヒュウゴ(鈴木亮平)の海賊船が現れ、行く手を阻む…といったストーリーに。そして今回の見どころとなるのが、ディーンさん演じるイーハンと壇蜜さん演じるトリーシアの禁断の恋。16年前に恋に落ちた2人だが、2人の恋は引き裂かれてしまう。引き裂かれた2人の悲恋が、ロタ王国を動 乱に巻き込んでゆくという。またアクションシーンでは、綾瀬はるか演じるバルサと狼の対決は必見。最新のVFXを駆使して描かれる、迫力あるこのシーンは見逃せない。さらに、今回の主な舞台の一つとなる、広大なロタ王国に点在する遊牧民の野営地に登場する、素朴な暮らしを営む遊牧民たちが着ているものは全てドラマオリジナル。個性的な衣装にも注目してみて。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」第4回「笑う魔物」は2月11日(土)21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月11日連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じ、劇中の彼の死を受け入れられない視聴者の間で“五代ロス”という言葉が生まれるほど大ブレイクを果たした俳優ディーン・フジオカ。この度、ディーンさんを主演に迎えた映画『結婚』が、今年初夏に公開されることが決定した。年齢も境遇も違う、様々な女たちの心の隙間に入り込み、その色気で翻弄していく結婚詐欺師・古海健児(ディーン・フジオカ)。あるときは小説家、またあるときは空間コーディネーターと次々と姿を変え、結婚詐欺を行っていく。騙された女たちは、ついに古海の相棒・千石るり子(柊子)にたどり着くのだが…。原作は、直木賞作家・井上荒野が“結婚詐欺”を題材に、騙す男と騙される女たちの孤独と欲望を描いた同名長編小説。監督には、連続テレビ小説「あさが来た」でチーフ演出を務めた西谷真一、そして連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「結婚できない男」や「お迎えデス。」の尾崎将也が脚本を担当する。今回主演のディーンさんが演じるのは、結婚詐欺師の古海健児。いくつもの偽名を名乗り、あらゆる女性の心に入り込み、金品を騙し取っていくという役どころだ。これまで演じたことのない役に不安を感じていると語るディーンさんだが、「説得力のある結婚詐欺師を演じられるよう頑張りたい」と意気込みを見せる。また、西谷監督とは今回で3回目のタッグとなるディーンさん。「いつも刺激的な西谷監督の現場に戻れるのがいまからもう楽しみ」と期待を語り、「作品が西谷真一監督作品の史上最高傑作になるよう、微力ながら全身全霊をかけてお手伝いさせていただきたいと思っています」とコメントした。「『あさが来た』時代から、ディーン・フジオカさんは映画をやるべき人だと強く思っていた。そして自分が何としても監督をやりたい」と願っていた西谷監督は、「この本格的な恋愛ドラマをぜひディーン・フジオカさん主演で」と提案し今回実現。また、「今回は私が最初にディーンさんに感じた“大人の男が持つ優しさと色気、そして凄み”を引き出し、皆さんが見たことのない、新たなディーン・フジオカの魅力を描いていきたいと思っています」と期待高まるコメントを寄せている。さらに、詐欺にかけるターゲットを見つけ、古海に紹介している古海の相棒・千石るり子役には、連続テレビ小説「まれ」にて矢野陶子役での熱演が注目され話題となった新鋭女優・柊子が抜擢。ディーンさんと初対面した際は、優しくてあたたかい瞳に吸い込まれそうになったと話す柊子さん。「これから始まる撮影期間、ディーン・フジオカさんの瞳をまっすぐ見つめて臨みます」と気合十分に語った。『結婚』は2017年初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年01月12日アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が6日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『嘘の戦争』(10日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の制作発表会見に出席し、「演技で腹筋を超えます!」と謎の宣言を行った。このドラマは、2015年1月期に放送された同局系ドラマ『銭の戦争』のスタッフが再結集し、主演の草なぎ剛演じる幼い頃に家族を殺された主人公・浩一が、天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする姿を描くもの。菊池は、浩一の復讐に加担する、詐欺師見習い役だ。会見で、事務所の先輩・草なぎからの演技指導があるかを聞かれた菊池は「弊社(ジャニーズ事務所)は背中を見て学ぶスタイルなので」と答えたが、これに草なぎは「風磨くんは背中を見るんじゃなくて、腹筋を見せてくるんですよ」と暴露。「6パックに割れててすごい腹筋してるんですよ。さすがSexy Zoneだなぁ」と、興奮気味に菊池の肉体美を力説した。それに対し、菊池は「着替えをしなきゃいけないときに先輩を待たせるわけにいかないんで、僕は外でパパッと着替えちゃうんです。そのときに発見されてしまって…」と弁解。以降も、草なぎの腹筋への絶賛は止まらず、「演技より腹筋の方がすごい。演技はそれを超えてほしいので、そこが課題だね」とミッションを与えられると、菊池は「はい! 演技で腹筋を超えます!」と宣言するに至った。しかし、マギーから「腹筋を超える演技ってどういうこと?」と冷静なツッコミを受けることになった。現在、慶應義塾大学在学中の菊池だが、この年末年始は卒業論文の作成に取り組んでいたそう。テーマは「今までのライブの概念をいい意味で壊して新しいものを作る」という内容だそうだが、「卒論ってこんなに大変だったんだなと実感しました」と苦労している様子。締切が今月23日に迫っているそうで、「今もちょっとワナワナしてます」とプレッシャーを語った。そんな菊池が出演している音楽番組をチェックしているという草なぎ。年末の歌番組を前に「風磨くんが一番カッコ良ければ、『嘘の戦争』の宣伝になるぞ」と伝えていたそうで、この会見で「一番カッコ良かった」と太鼓判を押された菊池は「すごくお優しい方だなと毎日実感しています」と、草なぎに感謝していた。このように、相変わらず"いいひと"ぶりが伝わってくる草なぎだが、関西テレビの河西秀幸プロデューサーから、1つ指摘が。劇中で草なぎが女子高生の話をカフェで盗み聞くというシーンを、東京・原宿のスイーツパラダイスで撮影したのだが、草なぎは後日、香取慎吾とのラジオ番組で「原宿で朝イチで撮影するんだったら、(撮影スタジオ内にある喫茶店の)今昔庵で良かったんじゃないか」と不満を漏らしていたのだという。この発言に対し、河西プロデューサーは「今昔庵じゃダメなんです、草なぎさん! 監督は5軒くらい店のNGを出したと聞きました。それだけわれわれは気合が入ってるんです」と力説。これには、さすがの草なぎも苦笑いで、「まずびっくりしたのは、河西プロデューサーが香取くんとやってるラジオを聞いてるということ」と驚きながら、「朝の6時に竹下通りに行かなければいけなかったので、ちょっと文句を言ってしまいまして…すいません」とタジタジになっていた。
2017年01月06日俳優のディーン・フジオカ(36)の妹でシンガー・ソングライターの藤岡麻美(34)が4日、自身のブログを更新し、台湾在住の日本人男性と結婚したことを報告した。アイドルグループ・チェキッ娘の元メンバーである藤岡は、「ご報告」というタイトルで更新。ウエディングドレス姿の写真を添えて、「私ごとではございますが、この度、私、藤岡麻美は結婚いたしました。相手の男性は台湾在住の日本人です」と報告した。そして、「かつて、私は人間不信になり、この先どうしたら良いのか、長く悩んでいた時期がありました」と打ち明けた藤岡。その頃に台湾を訪れて「ここに住みたい」と感じ、それから1年後の2013年3月31日に台湾に移住し、再スタートを切ったという。「必死に中国語や中国武術を学び、日々の失敗や悔しさに一人涙しながらも、気がつくとたくさんの方に支えられ、CMやドラマ、映像等のお仕事をさせていただけるようになりました」と振り返り、「全てを捨ててやって来た台湾で、今まで経験しなかった貴重な体験をたくさんさせていただき、映画のヒロインにまで抜てきしていただくこととなりました」と感慨深げにつづった。続けて、「日本人の少ない台湾で奇跡的にも夫と巡り合うことができ、あの時、勇気を出して日本を出た自分を、今、褒めてあげたい気持ちです」とコメント。「私は優柔不断で慎重すぎる一面もありますが、相手の方の誠実さと強い想いに心打たれ、知り合ってから一年経たずに、この方と生涯を共にしようと決めました」と経緯を説明し、「まだまだ未熟で至らない私ですが、感謝の気持ちを忘れずに、これからは夫婦で協力し合い、笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思っております」と誓った。
2016年11月04日俳優のディーン・フジオカが30日、神奈川・横浜アリーナで開催されたハロウィンイベント「ジャック・オー・ランド」に登場。ヴァンパイア姿で国内初ランウェイを飾った。最初にヴァンパイアの復活が告げられ、「出でよ、ヴァンパイア!」という文字が映し出されると、ステージ上の棺桶からヴァンパイアに扮したディーンが登場。歓声が沸き起こる中、シスターに扮した三吉彩花と松井愛莉を引き連れてランウェイを一歩一歩進んだ。そして、ヴァンパイアになりきって、「今宵、永遠の命がほしいものは手を挙げろ! 永遠の命がほしいのはだれだ!」と呼びかけ、観客にプレゼントを投げ込んでいくディーン。その後、ダンスのステップを披露し、最後に自身の新曲「History Maker」も生披露するとひと際大きな歓声が。ディーンの多彩な才能を詰め込んだステージで観客を魅了した。10月29日・30日の2日間かけて行われた「ジャック・オー・ランド」は、ハロウィン仮装をしたゲストが次々に登場する今年初のハロウィンイベント。親子向けの昼の部「KIDS PARK」では、人気キャラクターやティーンモデルたちが登場し、大人向けの夜の部「CELEBRITY PARADE」では、人気モデルやスペシャルゲストが登場するハロウィンパレードを実施。29日は8,600人(昼:2,600人/夜:6,000人)、30日は9,000人(昼:4,000人/夜:5,000人)の観客が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2016年10月30日パスザバトン(PASS THE BATON)から「ディーン&デルーカ リメイクアイテム」に新デザインが数量限定で登場。トートバッグに加えて、新たにエプロンが仲間入りする。アイテムは、ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)の厳しい製品基準を満たせずに、処分の対象となってしまった新品同様のバッグやエプロンを素材に使用。そこにパスザバトンオリジナルの刺繍やプリントをデザインとして取り入れ、新たに販売される。リバーシブルでの使用も可能だ。カラー展開は、ブラック、ホワイト、レッド、グリーンなど。期間によって、販売されるカラーが異なるので、好きな色味を選んでみよう。【詳細】パスザバトン「ディーン&デルーカ リメイクアイテム」■2016年11月5日(土)~全店同時発売(丸の内店、表参道店、京都祇園店、オンラインショップ)リメイク トートバッグ S (Natural/White) 2,000円+税リメイク トートバッグ L (Natural/White) 2,800円+税フル エプロン 2,800円+税サロン エプロン ショート 1,800円+税サロン エプロン ロング (Black/White) 2,400円+税■2016年12月3日(土)~丸の内店、表参道店にて限定発売リメイク トートバッグ S (Red/White) 2,000円+税リメイク トートバッグ L (Red/White) 2,800円+税リメイク トートバッグ S スクエアー (Red) 1,500円+税■2017年1月14日(土)~丸の内店、表参道店、京都祇園店にて限定発売リメイク トートバッグ S (Green) 2,000円+税リメイク トートバッグ L (Green) 2,800円+税リメイク トートバッグ S スクエアー (Green) 1,500円+税リメイク トートバッグ L スクエアー (Green) 2,600円+税【ディーン&デルーカとは】ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)は、世界中の美味しい食べ物をあつめた、食するよろこびを伝える食のセレクトショップ。
2016年10月22日