シンガポールの4大動物園を運営するワイルドライフ・リザーブス・シンガポール(WRS)は、昨年2015年の1年間で、合計700以上の動物の赤ちゃんが誕生したことを報告した。オランウータンやカンムリシロムクなど、数々の絶滅危惧種の繁殖にも成功している。世界トップクラスの繁殖プログラム©Wildlife Reserves Singaporeシンガポールの観光スポットとしても有名なJurong Bird Park(ジュロン・バード・パーク)、Night Safari(ナイトサファリ)、River Safari(リバーサファリ)、Singapore Zoo(シンガポール動物園)では、それぞれ通常の飼育に加え、数々の絶滅危惧種の保護と繁殖が行われている。4パークで2015年中の誕生が報告された150種、合計700以上の動物の赤ちゃんの中には、こうした絶滅危惧種も多数。シンガポールの動物園が、世界トップクラスの繁殖プログラムを実施していることを証明した。シンガポールの動物園情報はこちら>あの人気者オランウータンの「ひ孫」も誕生©Wildlife Reserves Singaporeシンガポール動物園では、9月に誕生した絶滅危惧種スマトラオランウータンの誕生に湧いた。かつてシンガポール動物園の人気者であった、現在では園内のレストランの名前にもなっているオランウータン"Ah Meng"の「ひ孫」にあたるオランウータンの赤ちゃんが誕生したのだ。今までに40回以上の繁殖に成功している同種は、マレーシアやインドの近隣諸国の他、日本やオーストラリア等にも世界交流プログラムの一環として送られている。その他、同じく絶滅危惧種のワタボウシタマリン(サル)やシロサイ、コビトカバなどの赤ちゃんも誕生が報告されている。©Wildlife Reserves Singaporeリバーサファリでは、10月にマナティーの赤ちゃんを迎え、全13頭に。チュウゴクイモリやカピパラなどの繁殖にも成功している。ナイトサファリのハイエナの群れにも2頭赤ちゃんが加わり、全11頭に。同園では、マレー鹿やマレー髭豚、絶滅危惧種のビルマ鹿の赤ちゃんも誕生している。©Wildlife Reserves Singaporeジュロン・バード・パークでも、非常に繁殖の難しい2匹のカンムリシロムクや、8羽のヒムネバトの孵化に成功。コフウチョウは、過去10年間で初めて孵化に成功したという。こうして生まれた雛は、将来的には自然に帰す予定だそうだ。©Wildlife Reserves Singapore「それぞれの生命の誕生は、特にシンガポールや東南アジアにおける絶滅の危機に瀕した生物を救ってきた我々の努力の賜物だ」とCheng Wen-Haur博士(ワイルドライフ・リザーブス・シンガポール副最高経営責任者兼チーフライフサイエンスオフィサー)。ここでしか出会えない世界中の珍しい動物の赤ちゃんも多数。動物園を訪れる際は、新しく加わった可愛い仲間たちにも注目だ。シンガポールの動物園情報はこちら>
2016年01月14日上野動物園の入園料は、600円とリーズナブル。でも実は、こんなに安い動物園ばかりではありません。2,000円以上する、高めの動物園もたくさんあるのです。そこで、入園料の高い日本の動物園トップ10を調べてみました。■10位:那須どうぶつ王国(大人:2,000円)動物の数は少ないけれど、「ショーは楽しい」と評判の「那須どうぶつ王国」。タカ、ミミズク、フクロウなどの「バードパフォーマンスショー」や、ニュージーランドからきた牧羊犬を使った「ニュージーランドショー」など、他ではあまり見ることのできないショーが揃っています。「ニュージーランドショー」は本場のテクニックが披露されて迫力満点。また、レッサーパンダがいる「レッサーハウス」では、直接エサやりを体験することができます。■9位:伊豆アニマルキングダム(大人:2,200円)東京からなら、特急「踊り子」を乗り継いで2時間ちょっとの「伊豆アニマルキングダム」。キリンやサイ、シマウマ、ムフロンやブラックバック、オリックスなどの草食動物が放し飼いになっているため、歩いて動物と触れ合うことができます。車で回るのもいいけれど、歩くのも悪くないですね。また、ホワイトタイガーや、キリンのエサやりもできますよ。■8位:阿蘇カドリー・ドミニオン(大人:2,400円)熊本県の「阿蘇カドリー・ドミニオン」では、次々と動物の赤ちゃんが生まれています。1月には小熊が5頭、8月はアルパカの赤ちゃん。9月にはチンパンジーの赤ちゃんが誕生。チンパンジーの赤ちゃんはまだ見ることができないようですが、そのうちお目見えできそうな気配です。9月14日には阿蘇山の噴火が確認されましたが、影響はないとのことなので、気にしないで楽しむことができますね。■7位:九州自然動物公園 アフリカンサファリ(大人:2,500円)大分県の別府にあるのは、「九州自然動物公園 アフリカンサファリ」。別府といえば、温泉の街。サファリパークで遊んだあとには、温泉でゆったりとくつろぐのもいいですね、11月29日までは、「ハロウィンイベント」を開催中で、イベントももりだくさん(イベントにより期間が異なります)。■6位:那須サファリパーク(大人:2,600円)今年7月18日にオスのライオンの赤ちゃん・のぞむくんが生まれて話題になった「那須サファリパーク」が6位。ライオンだけでなく、トラ、キリン、カバ、サイなど約70種700頭羽の動物たちが自然に近い状態で暮らす園内を、マイカーやライオンバスで見学できます。■5位:東北サファリパーク(大人:2,600円)福島県二本松市塩沢温泉にある「東北サファリパーク」は、車で入れるところが魅力。間近で動物とふれあえるので楽しいですよね。ゾウに乗って遊べる「ゾウの森」もポイントのひとつ。あだたら山ロープウェイ往復料金とセットになっているチケットもあります。■4位:富士サファリパーク(大人:2,700円)サファリパークの代表格といえばやはりここ、「富士サファリパーク」ですよね。ライオンなどの猛獣を間近で見られて迫力満点。10月末日までは、「ナイトサファリ」も楽しめます。ライトアップされた園内で、夜行性の動物が活動する姿を見られるので注目!■3位:群馬サファリパーク(大人:2,700円)6月18日にインドネシアから2頭のスマトラゾウが来園しましたが、日本でスマトラゾウが見られるのは「群馬サファリパーク」だけなのだとか。都心からのアクセスもよく、足を伸ばしていくにはちょうどいい距離かも。■2位:サファリリゾート姫路セントラルパーク(大人:3,100円)兵庫県にあるサファリリゾート「姫路セントラルパーク」は、プールやアイススケート、遊園地を併設。サファリパークは、車利用も、歩いてまわることもOK。ゴンドラの乗るコースもあります。なお、2,800円の「アトラクションフリーパス」や、5,800円で入園料とお得なパスポートがセットになった「姫路セントラルパークパスポートチケット」ものあるので、用途によって選びましょう。■1位:アドベンチャーワールド(大人:4,100円)入園料がダントツなのは、和歌山県の「アドベンチャーワールド」。遊園地も併設され、マリンライブ観覧+ケニア号でのサファリ見学が含まれているために、高めの設定になっているようです。公共交通機関で行くには少し不便ですが、ドライブで行くなら最適ですね。*他にも全国には、たくさんの動物園があります。市が経営しているものは、無料から数百円と格安ですが、アミューズメントパーク式のものはやはり値段設定が高め。楽しみ方はそれぞれ違うので、目的に合わせて行ってみては?(文/Jeana)
2015年10月26日クアラルンプールの動物園といえば、国立動物園「ZOO NEGARA」が有名ですが、動物たちと触れ合えるアットホームなミニ動物園があると聞き、行ってきました。Farm in the cityクアラルンプール中心部から車で約30分程の場所にある「Farm in the city」。日本でいう「ふれあい動物園」といった雰囲気で、餌をあげたり抱っこしたり、動物たちと直接触れ合う事が出来る場所です。うさぎやモルモット、ヒヨコなどの可愛らしい動物たちはもちろん、色鮮やかな鳥たちや大きなイグアナ、ワニなど、日本ではなかなか見られない南国の生き物たちも沢山!中でも、園内に入るとすぐ出迎えてくれる大きな亀は必見です。そして、ここの1番の魅力は、何と言っても動物たちに餌をあげ放題な所!日本だと動物毎に餌代がかかる場合がほとんどですが、ここではフレンドリーなスタッフ達が何度でも餌を渡してくれるので、子供達は気の済むまで餌やりを楽しむことが出来るんです。私の周りの駐在ファミリーにも人気が高く、リピーターも多いスポット。ドキドキしながら動物を抱っこしたり餌をあげたり、檻の外から見るのとは一味もふた味も違う、素敵な思い出になる事間違いなしですよ!
2015年09月30日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日多摩動物公園(東京都日野市)は9月10日~21日、9月21日の「敬老の日」にちなみ、長生きをしている動物たちを紹介するイベントを実施する。○長生きをしてきた動物たちを、みんなでお祝いをしよう期間中は、メスのアフリカゾウの中では国内最高齢の「アコ」(推定50歳)、オスのゾウでは国内最高齢のアジアゾウの「アヌーラ」(推定62歳)、メスのチンパンジーでは国内最高齢の「ペコ」(推定54歳)、ボルネオオランウータンでは世界最高齢の「ジプシー(メス)」(推定60歳)など、対象動物の展示前にお祝い看板を掲示し、紹介する。掲示期間は、9月10日~21日。また9月21日の「敬老の日」には、長寿動物たちの飼育係が、これまでの飼育を通しての苦労話やこぼれ話、若い個体との違いなどを語る「長寿トーク」を開催する。タイムスケジュールは、10時30分~:アジア園アジアゾウ舎前にてアジアゾウ(雨天中止)、13時30分~:アフリカ園チンパンジー舎前にてチンパンジー、14時~:アジア園オランウータン舎前にてボルネオオランウータン、14時15分~:アジア園レッサーパンダ舎前でレッサーパンダ、15時~:アジア園インコ舎前でルリコンゴウインコ(雨天中止)となる。なお、悪天候や動物の体調などによって、実施を中止する場合がある。
2015年09月07日動物の出てくる映画はたくさんありますが、そこに出演する動物たちは、特別に訓練され、きちんとギャラをもらっている立派な「俳優」だということをご存知でしたか?では、動物界のトップスターたちは、いったいどれくらい稼いでいるのでしょう?なかには、人間もうらやましくなるほど高額な給料を手にしている動物たちも!今回は『THE RICHEST』の記事を参考に、歴代トップ10に入るお金を稼ぎ出す動物たちをご紹介します。■1:リン・チン・チン(ジャーマンシェパード)・・・6,000ドル=約74万5,000円/週ワーナー・ブラザーズの26の映画で主役を務めました。現在に換算すると、彼の収入は7万8000ドル(=約970万円)に相当します。自分の餌代だけでなく、同じ“犬友”の餌の分も稼ぎ出していたそうです。ワーナー・ブラザーズが経営に苦しんでいた1930年代には、会社の稼ぎ頭でもありました。彼は第1次世界大戦中に、アメリカの軍人リー・ダンカンによって戦場で助け出された犬。帰還の後訓練を受け、リンという名前を与えられたのです。そして愛すべきキャラクターとして、1929年にはアカデミー最優秀賞を受賞。1932年に天に召されました。■2:ケイコ(シャチ)・・・3,600万ドル=約44億7,000万円映画『フィリー・ウィリー』の主人公は、大金を稼いだ後、2002年には自由な海へ帰りました。肺炎と闘った末に力尽き、翌2003年にノルウェーで他界しました。■3:バート(アラスカヒグマ)・・・600万ドル=約7億4,500万円1980年代に公開された映画『ザ・ワイルド』で、100万ドルを稼ぎました。また数々の名作で、人間の名優とともに活躍。たとえば映画『大混乱』ではダン・エイクロイドとジョン・キャンディ、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』ではブラッド・ピットと共演しています。最後はガンになり、23歳だった2000年に世を去りました。■4:パル(コリー)・・・51,000ドル=約630万円/週『名犬ラッシー』で有名なコリー犬。パルは、ラッシーを演じた歴代俳優のなかでももっとも長く演じた初代です。当時はどこの映画館でも見かけるほど有名で、週に最高4,000ドル(=約49万7,000円)を稼ぎました。今日の舞台の世界で換算すると、51,000ドル(=約630万円)に相当します。亡くなったのは、18歳だった1958年のこと。テレビ史上もっとも愛された動物だといっても過言ではありません。■5:ムース(ジャックラッセルテリア)・・・1エピソードで1万ドル=約124万円テレビコメディ『フレイジャー』でエディを演じたムースは、ひとつのエピソードで1万ドルを稼ぎ出した有名な犬です。エディ役はその後、息子のエンツォに引き継がれ続くことになりました。2006年に15歳の時、老衰で世を去っています。■6:クリスタル(オマキザル)・・・1エピソードで12,000ドル=約149万円クリスタルは映画『ナイト・ミュージアム』『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』を含め、20本以上のテレビ、映画作品に出演しています。しかし実は、もっとも高いギャラを稼いでいたのは、それほど人気ではなかったテレビ・シリーズの『アニマル・プラクティス』での仕事。各エピソード12,000ドル(=約149万円)、1シーズン26万4,000ドル(=約3,280万円)相当だったといいます。ただし映画化の企画はされていたものの、視聴率の低さから実際に映画は製作されませんでした。■7:テリー(テリア)映画『シャーリー・テンプル』をはじめとして、映画『トーティラ・フラット』ではヘディ・ラマーとスペンサー・トレーシーとともに数々の役どころを演じました。もっとも有名なのは『オズの魔法使い』。この映画で足を負傷しましたが、回復して他の映画でも活躍しました。■8:スキッピー(テリア)スキッピーは映画『影なき男』で、アスタ役を演じたことで非常に有名です。また、『新婚道中記』『Mr.&Mrs. スミス』『赤ちゃん教育』でも重要な役割を果たしました。類稀なる才能で、映画ファンの心をつかんだ名優です。■9:ゴールデン・クラウド(ウマ)名作『トリガー』がよく知られていますが、それ以前にもいくつもの映画に出演しています。当時多く製作されたカウボーイ映画には他の馬も出演していましたが、ウィリアム・ハート、ジーン・オートリー、トム・ミックスなど、他の馬たちよりも素晴らしい才能がありました。彼の亡骸は、西洋博物館に展示されています。■10:ヒギンズ(イヌ)映画『ベンジー』で有名なヒギンズは、史上最高の俳優でした。多くの映画やテレビ番組によって、彼は高い認知度を誇っています。飼い主フランク・インは、彼を今日に至っても最も愛される俳優へと成長させました。*動物の俳優も、人間と同じように専門の訓練を受けたプロフェッショナルなのですね。動物であっても、才能と技術が成功の鍵であることはどうやら間違いないようです。(文/スケルトンワークス)【参考】※The Highest Paid Animal Actors-THE RICHEST
2015年08月17日8月8日(土)~16日(日)、上野動物園にて開園時間が3時間延長される「真夏の夜の動物園」が開催される。通常では17時に閉園されるところを、20時まで延長して行われる「真夏の夜の動物園」。夜に室内で眠るジャイアントパンダや、夜行性のタテガミオオカミなど、昼間には見られない夜の動物たちの知られざる姿の観察や、園内の豊かな自然の中での夕涼みなど、夜ならではの動物園を堪能することができる。また、17時から西園・不忍池テラスではビアガーデンがオープン。夏の夜空をイメージしたデザートや数量限定のビール、おつまみなどが販売される。ほかにも、動物たちの運動場の見学や、「真夏の夜の飼育係のお話」、生演奏の音楽ライブ「音楽の夕べ」、世界最大級のドキュメンタリー番組専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」の野外上映を行う「ナショジオ 夜のどうぶつシアター」など、「真夏の夜の動物園」の特別イベントも開催。動物好きはもちろん、真夏の夜のお出かけ先としてぜひチェックしてみて。「真夏の夜の動物園」は、8月8日(土)~16日(日)上野動物園にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日東京都台東区の上野動物園で8月8日~16日、「真夏の夜の動物園」が開催される。○夜の動物の姿を観察できる同イベントは通常17時までの開園時間を3時間延長し、動物たちが夜にしか見せない行動や姿を観察できるほか、来場者が園内の自然の中で夕涼みできるようにと企画された。西園のワオキツネザル、シマウマ、キリン、オカピ、サイカバ、アイアイ、東園のジャイアントパンダ、ホッキョクグマ、ワシ・タカ、トラ、ゴリラなどの動物を見学することができる。また、ゾウやキリンの運動場に入ることができる「ゾウ・キリンの運動場に入ってみよう」、動物が餌を食べる姿を飼育員の解説を聞きながら見学できる「Cook Zoo 動物たちの餌祭り」などのプログラムを実施する。また、不忍池テラスにてボサノヴァシンガー・伊藤ノリコさんやラテン音楽グループ・コロリダスなどを招いて行う「音楽の夕べ」、飼育員のトークから動物たちを深く知ることができる「真夏の夜飼育係お話」なども開催される。なお、動物の見学時間やイベントは時間帯や開催日時が異なる。期間中は西園・不忍池テラスのオープンビアガーデンやレストラン、ギフトショップなどの営業時間も延長される。開園時間は通常通り9時30から、入園は19時までとなる。
2015年08月04日東北サファリーパークは8月30日まで、新潟県上越市安塚区にて、「移動動物園」を開催している。○猛獣を見たり、かわいい動物に触れたリできる"移動動物園"同イベントは、猛獣を見たり、かわいい動物に触れたリできる"移動動物園"。会場には、約30種類の動物が集合。ウサギ・モルモット・ヒヨコなどかわいい動物たちと直接触れあいができ、ラマ・ムフロンの親子・シマウマ・ロバなどの草食動物に触ったり、餌をあげることが可能となる。また、ライオン・ベンガルトラ・ヒョウ・ピューマなどの猛獣たちを、間近で観察できる。そのほか、笑いと感動の「わくわくサル劇場」や、生きた昆虫を展示する「ふれあい昆虫館」なども実施する。開催期間は、7月18日~8月30日。休園日は、8月12日を除く毎週水曜日。時間は、9時~17時。会場は、新潟県上越市安塚区・キューピットバレイ。
2015年08月04日上野動物園は「真夏の夜の動物園」として、開園時間を通常の3時間延長した20:00まで開園するイベントを8月8日から8月16日までの期間限定で実施する。○夜行性のオオカミなども見られる昼間の動物園では見られない夜の動物たちの姿や、自然豊かな園内での夕涼み、数々のイベントなど、夜ならではの動物園を楽しめる機会となっている。入園は19時までで、期間中の休演日はない。室内で眠るジャイアントパンダや、夜行性のタテガミオオカミ、アジアゾウやアシカ、アザラシなど、普段なかなか見られない夜の貴重な生態をみることができる。西園・不忍池テラスではオープンビアガーデンも開催。夏の夜空をイメージしたデザートのブルーキュラソースムージー(税込380円)やパイナップルムーンサンデー(税込380円)、数量限定のビールなども味わうことができる。「ゾウの運動場に入ってみよう」「キリンの運動場に入ってみよう」など、昼間では経験できない夜間ならではのイベントも行われる。また、「動物たちはどんな餌をたべるのか」など飼育係による動物のお話などその他にも様々な催しのほか、クイズを解きながら動物達を知ることができるクイズラリーも開催される。その他、8月8日には「ににぇ むにぇ」によるアフリカンハープの演奏、9日には酒井一郎トリオによるジャズ、15日には伊藤ノリコによるボサノヴァ、16日にはコロリダスによるラテン音楽など、様々なライブショーも楽しめる。
2015年07月30日人間と同じで、うだるような暑さのもとでは動物たちもフウフウ、ダラダラ、バテバテ。けれど日が落ちて涼しくなってくると、昼間より活動的になることが多いのです。だから、動物園は夜が楽しい! 夏場は開園時間を延長して、動物たちの夜の姿を見せてくれる動物園があります。夕暮れ~夜という、いつもと違うシチュエーションというだけでも俄然、気分が盛り上がるのに、スペシャルイベントやビアホール出現など、さまざまに趣向を凝らした企画で各動物園が歓迎してくれます。バラエティに富んだ貫禄の恒例企画「真夏の夜の動物園」/上野動物園毎年、告知の美しいビジュアルも楽しみな「真夏の夜の動物園」。水面いっぱいに敷き詰められたような蓮の葉が見事な不忍池テラスのオープンビアガーデンでは、ライヴ演奏を聴きながらビールを飲んで、夕涼み。ゾウやキリンの運動場にお邪魔して動物目線を体験してみたり、動物たちのエサのレシピを教えてもらえたり。また、野生動物の保全や繁殖など、動物展示以外の動物園の重要な活動について、現場スタッフによるお話会や、「ナショナルジオグラフィック チャンネル」の野外上映会といったアカデミックな企画も。毎日何かしらイベントがあるそうなので、当日の園内放送も要チェックです。<期間>2015年8月8日(土)~16日(日)9:30~20:00(入園は19:00まで)/月休 ※8/24は臨時開園<アクセス>上野動物園03-3828-5171東京都台東区上野公園9-83JR上野駅から徒歩5分動物ホールで学び系企画が充実「サマーナイト」/多摩動物公園多摩動物公園は、動物をより深く知る学び系のイベントが充実しています。サンセットアカデミーと銘打ち、昆虫教室や講演会、科学映画の上映など、日替わりでイベントを開催。ライオン園の上空を飛ぶ野生のコウモリを観察したり、コウモリの飾りをつけて記念撮影できたりするブースや、モルモットや虫と直接ふれあえるコーナー、旧類人猿舎見学など。葛西臨海水族園から移動水族館もやってくるので、動物園で海のものたちにもふれあえます。<期間>2015年8月1日(土)、2(日)、8(土)、9(日)、13(木)、14(金)、15(土)、16(日)、22(土)、23(日)、29(土)、30(日)9:30~20:00(入園は19:00まで)/水休<アクセス>多摩動物公園042-591-1611東京都日野市程久保7-1-1京王線、多摩モノレール多摩動物公園駅から徒歩1分アフリカンな装いで盛り上げる「ナイトズーラシア」/よこはま動物園ズーラシア例年のナイトズーラシア、今年は4月に全面開園した「アフリカのサバンナ」のチーター、キリン、クロサイなどもお目見えします。サバンナをイメージしたイルミネーションが各所にあしらわれ、夜の情緒を演出。アフリカの装飾を施したころころ広場では、アフリカンフェイスペイントやアフリカ料理などをどうぞ。ナイトアニマルパフォーマンスショーや、ナイトズーラシア特別バージョンの飼育係のとっておきタイム、ズーラシアンブラスのコンサート、馬の餌やり体験など。2箇所のビアガーデンでは、大皿の「おつまみプレート」を大勢でワイワイつつきたい。<期間>2015年8月1日(土)、2(日)、8(土)、9(日)、14(金)、15(土)、16(日)、22(土)、23(日)、29(土)、30(日)9:30~20:30(入園は19:00まで)/火休 ※8/11は臨時開園<アクセス>よこはま動物園ズーラシア045-959-1000横浜市旭区上白根町1175-1相鉄線鶴ヶ峰駅または三ツ境駅、JR横浜線・市営地下鉄横浜駅からバスで15分最後に、ナイト・ズーを楽しむにあたり、いくつか注意が。・動物へのフラッシュ撮影、懐中電灯などライトを照らすのはもちろんNG!・蚊が多い時間帯なので、虫除け持参はおすすめ。ただし、動物たちに配慮して殺虫系は控えましょう。そして昆虫館での使用はもちろん禁止です!・天候や動物の体調により、イベントが中止になる場合があります。横浜では野毛山動物園、金沢動物園でも、ズーラシアと同じ日程で夜の動物園企画を開催予定。仕事帰りや週末ごとにナイト・ズーのハシゴ。今年から、夏の風物詩にいかが?
2015年07月28日動物たちが最も自然に近い形で生活できるようにと工夫された「Singapore Zoo(シンガポール動物園)」。ホワイトタイガーやアジア象は迫力満点。檻がない動物園で伸び伸びと暮らす動物たちの野生の姿を見に行こう!©Singapore Tourism Board檻がない!?ストレスフリーな動物たちのワイルドな姿が見られる動物園©Singapore Tourism Boardシンガポール動物園は展示法がほかの動物園と一味違う。危険な動物の周りでも、堀があるだけで、檻や物々しい柵は見受けられない。「オープン・コンセプト」の展示法は、まるで自然界で出会った動物たちを私たちが「のぞき見」しているような感覚。ストレスが少ない彼らは、より野生に近い姿を私たちの前で見せてくれる。オランウータンと朝食を©Singapore Tourism BoardAh Meng Restaurantでは、なんとオランウータンと一緒に朝食を食べられる「ジャングル・ブレックファースト(Jungle Breakfast with Wildlife)」を毎朝開催。自由に写真も撮れるので、旅の忘れられない思い出になること間違いなし!オランウータンとの朝食の予約はこちらキッズ施設で一休み上野動物園の2倍の広さを誇るシンガポール動物園。野外を歩き回りながらの暑さ対策には、水遊び場(Wet Play Area)がおススメ!水遊び場は子供用だが、隣にはカフェもあるので、大人も一休みすることができる。子供向け施設・水遊び場についてはこちら(※水遊び場ではプール用オムツを必ず着用)タクシー利用が便利中心部から少し離れたシンガポール動物園は、タクシーで行くのが無難。オーチャードエリアから20分、約2000円(時間帯、ルートによる)程度。シンガポール動物園の隣には「リバー・サファリ」「ナイト・サファリ」もあり、時間を有効に使って3園制覇を目指してみるのもあり!2015年5月には、シンガポール独立50周年を記念してオーストラリアから贈られた、4頭のコアラも仲間入り。見どころがまた一つ増えたシンガポール動物園で、野生の動物たちのパワーを感じてみては?基本情報-施設名Singapore Zoo(シンガポール動物園)-住所80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826-営業時間8:30~18:00(毎日)最終チケット販売は17:30迄-電話(+65) 6269 3411-入場料金大人S$32、子供S$21(オンラインで購入すると最大30%割引)-アクセス方法タクシー(ドライバーに「Singapore Zoo」もしくは、「Mandai Zoo(マンダイ・ズー)」と告げよう)アニマルショーの時間と内容はこちら
2015年07月19日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日こんにちは。森もり子です。最近よく一人で動物園に行くのですが、たくさんのカップルを見かけます。楽しそうでいいですね。しかし、気をつけてください!動物園デートには意外な落とし穴がたくさんあるのです!今日は動物園デートでやってしまいがちな失敗をお教えします。■1.場違いなオシャレをしてきてしまう彼とのデートなので気合を入れて服を選ぶことでしょう。しかし、あなたが選んだ服装は、果たして動物園デートに適した恰好でしょうか。動物園デートでは、園内を歩きまわらなければなりませんし、服が汚れることもありえます。ヒールなんて絶対にNGです。足が痛くなって「もういいよ、疲れた~。あと見ていないのはライオンくらいでしょ?もういいから、帰ろう。」などと言ってしまいます。そうすると、彼は「ハァ?動物園来たのにライオン見ないの?」と怒り出しケンカになる・・・・・・そんなカップルもたくさんいます。猛獣の如く怒る彼を見たくなければ、カジュアルな動きやすい格好を心がけましょう。■2.写真を撮るのに夢中になってしまう普段見られない動物が沢山いるからといって、写真を撮ってばかりいないでしょうか。被写体が動物であるということもあり、シャッターチャンスを狙い、カメラを構えて待っている時間が長くなりがちです。その間、彼はつまらなそうにあなたの後ろ姿を眺めているのです。正直、動物園で撮った写真なんて半年後に見つけて「ああ、行ったっけ・・・・・・」と思い出すくらいのものです。今を楽しみましょう。生の動物の動きを見て、彼と語り合いましょう。■3.「臭い!」を連呼してしまう動物園に来ると開放的な気分になり、思ったことを正直に口にしてしまうことがあります。その時に言いがちなのが「臭い!」です。動物は臭いです。みんな臭いです。しかし、それを言わないのがマナーです。「臭い!」と連呼しているあなたを見て、彼はちょっと引いてしまいます。折角のデートで、彼の気持ちを冷めさせるようなことを言ってはいけません。「可愛いね!」とか「大きいね!」くらいの感想に留めておきましょう。絶対に「臭っ!」とか「何この匂い?」とか「あ、私のお父さんもたまにこんな匂いのする日がある!」とか言ってはいけません。■4.爬虫類館でイチャイチャしようとしてしまう園内の目立たないところに、ひっそりと佇む爬虫類館。たくさんの家族連れがいた明るい屋外から、人気のない薄暗い屋内に入ると興奮してしまい、思わず彼にくっついてしまうことがあります。しかし、爬虫類館は爬虫類の生態を学べる重要な施設。そんなところでイチャイチャしようと思ってはいけません。動物園は動物を見て楽しむところです。あなた自身の動物的な本能は隠しておくべきです。彼に「節操のない不純な女」だと思われますよ。■まとめ動物園でデートするなら、それなりの覚悟を持って挑んで欲しいものです。私は一人で行きます。(森もり子/ハウコレ)
2015年05月02日東京都・府中市美術館では、江戸時代の動物絵画を紹介する「動物絵画の250年」展を開催している。開催期間は5月6日まで(5月4日を除く月曜は休館)、開場時間は10:00~17:00(入場は16:30まで)。入場料は一般700円、高校生・大学生350円、小学生・中学生150円。同展では、歌川国芳や円山応挙、伊藤若冲ら、江戸時代の画家たちが動物たちを描いた多彩な「動物絵画」を紹介。現在は会期後半となり、中世からの伝統を受け継ぐ作品や、個性的な画家による想像の世界を描いた作品など、83点が展示されている。また、5月2日は「江戸の動物絵画その多彩さを生んだもの」、5月4日は「動物絵画外国と日本」というテーマで、それぞれ同美術館の学芸員による講座も開催される。なお、本展は2007年に同美術館にて開催した「動物絵画の100年 1751-1850」の続編となっている。
2015年04月30日ゾウ、キリン、ウマ、ネコ、イヌ、そして人――私たちも動物界の「1つの種」に他なりません。そこで今回は、他の動物と比較することで、人間に必要な睡眠時間、というものを考えてみたいと思います。健康に生きるために必要な睡眠時間は?私たち人間が日々、健康的に生活するために必要な睡眠時間はどのくらいなのか。非常に気になるところですが、この問題を考えるときは少し視野を広げて「動物全体」で捉えてみると適正な睡眠時間というものが見えてくるかもしれません。たとえば、同じ哺乳類のネコとゾウ。両者を比較すると、体の小さなネコと大きなゾウですが、どちらのほうが睡眠時間を多く必要とすると思いますか?ゆっくり動くイメージのあるゾウはなんだか眠っている時間がとても多そう……と思った方、それは残念ながら不正解です。ネコとゾウではどちらが眠る?正解はネコで、ネコは1日で必要とするノンレム睡眠の時間は約10時間、ゾウは約2時間と言われています。あくまで目安ですが、ノンレム睡眠は全体の睡眠時間の7~8割を占めています。ちなみに、人間が1日で必要とするノンレム睡眠の時間は約5時間だそうです。これには一体どのような関係があるのでしょうか。とても気になりますよね。じつは、カギとなるのが「酸素消費量(エネルギー消費量)」で、一般的にはこれが多ければ多いほど、睡眠時間も多くなるのだそうです(モグラやアルマジロなど、例外もあります)。最低でも6.5時間は必要つまり、ネコ、ゾウ、人の酸素消費量を比較すると、少ないほうからゾウ<人<ネコとなり、睡眠時間も同様にゾウ、人、ネコの順番に長くなるというわけです。面白いですよね。一般的には、酸素=エネルギーを消費しやすい動物ほど、エネルギーをなるべく消費しないように睡眠をとる、ということだそうです。疲れて動けなくなる前にしっかり睡眠をとって回復する、というわけですね。さて、私たち人間が健康に生活するための睡眠時間ですが、この関係性から考えると、上記のように最低でもノンレム睡眠約5時間(全体で6.5時間程度)は必要ということでしょうか。ただ、もちろん個人差はあるので、日中に眠気が残らないようにしっかり睡眠時間を確保するようにしましょうね!Photo by splityarn
2015年04月29日上野動物園は3月28日から4月5日に、春の特別イベントを毎日開催する。○動物たちといっしょに春を楽しもう「日本の動物に桜をプレゼント」では、エゾシカ、ツキノワグマ、ニホンザルに食用の桜を与える。飼育係による動物解説も併せて実施。いずれも東園で、エゾシカは3月28日、ツキノワグマは4月2日、サル山のニホンザルは4月4日。時間は14時から15分間となる。「動物たちのカーニバル~動物学的大幻想曲~」は、「東京・春・音楽祭 桜の街の音楽会」との連携イベント。若手演奏家による演奏会で、演目はサン=サーンス作曲による「動物たちのカーニバル」。3月28日と29日の各日13時30分から14時まで。西園・動物園ステージで開催。雨天の場合は中止となる。「おもしろ発見!クイズラリー~春の動物たち」では、動物解説員がクイズラリーを通じて参加者に"発見"を与える。3月30日、31日、4月1日の各日10時30分から。集合場所は、東園・ジャイアントパンダ出口。各日定員300名で、雨天の場合は中止となる。「桜ツアー」では、「上野動物園 桜マップ」に基づき、園内の主な桜の見どころと、品種の特徴について案内する。4月3日と5日の各日10時30分から20分間。集合場所は、東園・ジャイアントパンダ出口。雨天の場合は中止となる。また、「桜マップ」は参加者以外にも配布する。「春のムービーシアター」では、「動物達の運動場から見た景色」、「春のフレッシュ動物~この1年間に生まれた仲間たち」、「上野動物園の歴代ゴリラ」など、この期間だけのムービーを上映する。3月28日から4月5日まで。開園時間中繰り返し上映。場所は、東園・総合案内所オーロラビジョンとなる。同園の所在地は、東京都台東区上野公園9-83。画像提供:公益財団法人動物園協会
2015年03月07日多摩動物公園は2月5日~6月9日の期間、「ネコ展──TAMA ZOOのネコたち」を開催している。場所は、多摩動物公園 ウォッチングセンター 展示ホール(東京都日野市程久保7-1-1)。○多摩動物公園に到着!!同展は、同園内で飼育しているネコ科の動物たちにスポットを当てた企画展。解説パネルや標本展示などを用いて、ネコ科動物の体のつくりや行動、動物園での飼育について紹介するものとなる。ネコ科動物に対して、より知識と関心を深めることができるという。ということで今回、実際に多摩動物公園に足を運んでみた。駅から徒歩1分もしない場所にあり、なおかつ入り口には大きな象があったのですぐにわかった。○トラ発見!多摩動物公園に到着して地図を見た瞬間、最初に思ったのは「広すぎる」ということだった。非常に広大な同園。こんなに大きな動物園を訪れたのは初めての経験だった。先にネコ科動物を見てから、その後にほかの動物達を見て回ろうと思っていたが、これは素直に順路に従ったほうが良さそうだ。最初に出あったネコ科動物は、トラだ。木でできた台のにおいを嗅いだ後、口を半開きにしていた。まるでフレーメン反応のようである。こちらが我が家の猫のフレーメン反応の瞬間を撮影した写真だ。恥ずかしいので、何のにおいを嗅いだのかはふせておくが、非常に似た表情をしている。ガラス越しに、かなり近くまで接近してきたこちらのトラさん。もちろん猫に似ている部分もたくさんあるのだが、とにもかくにもまぁ大きいのだ。猛獣ならではの威厳を漂わせていた。○ユキヒョウもいるさて、お次はユキヒョウだ。この日はたまたま檻の端でこの子がくつろいでいたので、かなり近くで見ることができた。筆者が訪れた際、この子が一声鳴いたのだが、古い扉を無理やり開けたときに出る音にそっくりで驚いた。その後、小さく口を開け、ムッと閉じていた。そんなしぐさも猫にそっくりだ。こちらがうちの猫の様子。下のキバをちらりと見せた後、ムッと同じく口を閉じる。模様も体格もかなり異なっているが、やはり、同じネコ科。たくさん共通点がある。近くまでユキヒョウが立ち上がり近寄ってきた。この角度から見るとかなり目つきも鋭く、見ほれるほど美しい。が、角度が変わり横顔を見てみると途端に幼い印象を覚える。これは猫の特徴でもあるかもしれない。我が家の猫の横顔もご覧の通りだ。正面から見ると成猫のガッシリした顔つきだが、横顔は少しだけ幼く見える。この日はご機嫌だったのか、ユキヒョウはゴロゴロと地面の上で寝転がっていた。とても気持ち良さそうに目をつむっている。我が家の猫もこれと同じ仕草をすることがある。うれしいことがあった時などに、床にゴロゴロと転がるのだ。こちらの写真は、買ってもらったばかりのオモチャが嬉しすぎて恍惚の表情でスリスリしているシーンだ。ユキヒョウのお尻を撮影することにも成功した。模様こそ、文字通りヒョウ柄なのだが、お尻の構造は素人目に見てもかなり猫と近いものがある。こちらがうちの猫のお尻だ。モフモフで非常に愛らしい。○迫力満点のライオン!!そしていよいよ、百獣の王ライオンに会いに行くことにする。同園では、ライオンだけはこのように、バスの中から見ることができるのだ。まるでサファリパークのように、かなり接近してライオンたちを眺めることができる。バスの窓の箇所にはお肉が固定されているので、それを目当てにライオンたちがバスに近づいてくるのだ。じっとバスが来るのを見つめるメスライオン。その後ろ姿は猫にそっくりだ。こちらが猫の後ろ姿。人形用のベッドを自分のベッドとして買ってもらったうちの猫。これは何だろうとしげしげとチェックしていた。さて、筆者も早速バスに乗ってみることにする。平日の昼間に取材をしたので、バスの中は比較的空いていた。バスがやってきたのを確認したメスライオン。お肉目当てに窓ガラスに近寄り……。キバと舌を上手に使い、固定されたお肉をもぎとっていく。ライオンの舌は、意外にもかなり美しいピンク色をしている。もう少し……何というか……血のように赤い色をしているかと思っていた。ちなみに猫の舌はこのような色をしている。肉をそぎとるため、犬よりもずっと舌の表面がザラザラしている。色はライオンに比べると少し彩度が高いかもしれない。ウシの骨が鎖で固定されていた。もうこちらの骨はライオンたちにかみ砕かれて、一部しか残っていなかった。一生懸命肉を食べるメスライオン。この時チラリと見えた肉球があまりに大きくて萌えポイントだった。色は味わい深いダークブラウン。猫の肉球はこんな感じ。猫の毛色によって肉球の色は変動するが、うちのサバトラ白の猫はピンクと黒のアポロチョコ型だ。「もっと肉はないのか」としばらく窓をスンスンと嗅いでいたこちらのライオン。もう肉がないとわかると悲しそうな顔をしていた。そんなところも猫にそっくり。我が家の猫も、ご飯を食べ終わった後は「フッスー」と鼻息をもらし、このような表情をするのだった。また、こちらのライオンの横顔を撮影することに成功。先ほどのユキヒョウよりは、少し面長であることがわかる。顔の大きさの割りに耳が小さく可愛らしいのも特徴だ。猫の横顔はこんな感じ。顔の大きさに対して耳がわりと大きいのがお分かりだろうか。顔もまん丸で実に愛らしい。○チーターも!!そしてお次は地上最速の動物、チーターだ。これまでトラやライオンなどを見てきたので、いきなりチーターを見てしまうとそのあまりの体の細さに少々驚く。お座りしたシーンを真正面から見るとこのような感じだ。あまりに細い。トッポ3本分くらいしかないのではと疑ってしまうくらい細かった。猛獣であることは重々承知であるが、美しい毛皮を持つ大きめの猫では……と一瞬錯覚してしまう筆者であった。チーターがこちらをフイと向く。驚くべきことに、顔の横幅と肩幅がそう変わらないのだ。しなやかで細く美しいチーターの体のラインを堪能することができた。ちなみに猫が同じポーズをするとこんな感じ。……わかっているので頼むから「太いですね」とは言わないでほしい。これでも適正体重を維持している立派なダイエット成功坊やなのだ。骨が太いのでむっちりして見えるだけなのだ。○サーバルさて、最後に会いに行ったネコ科動物は、こちら。サーバルだ。これまで会ってきたネコ科に比べると、グッと小柄で可愛らしい印象を受ける。近くに寄って見てみても、メインクーンやノルウェージャンフォーレストキャットなどの大型猫でもこれくらいの大きさの猫はいるのでは、と思うほど、小さな体をしていた。後頭部の撮影にも無事成功。耳が少し大きめなのが特徴だ。耳の先には、色をつけ忘れたのだろうか、黒の色が乗っていない部分があり、これがまた可愛らしさを沿えている。猫の後頭部はこちら。サーバルに比べると、横幅があるのが違う点だろう。サーバルはどうなのか知らないが、猫の後頭部は非常に良いにおいがする。「猫の後頭部の匂い」という香水があれば絶対に売れると確信している。そして、可愛らしいご尊顔も拝見。少し目じりが下がっているせいか、「ショボン」とした表情のように見える。猫のショボン顔がこちら。いつも弟猫にオヤツを奪われてしまう兄猫。この日は、オヤツを取られないよう、階段をダッシュで上り、むしゃむしゃと食べ……ようとしたその瞬間、口を開いた拍子にオヤツを落としてしまったのだった。落ちたオヤツは弟猫に奪われ……。その様子を上から見ているシーンがこちらだ。○ネコ展のパネルさてさて実際の生きたネコ科動物達との出会いを楽しんだ後は、パネル展に足を運ぶ。こちらはそれぞれのネコ科動物の肉球スタンプだ。同じネコ科なのに、大分形が違うのが興味深い。こちらはネコ科動物の模型である。先ほどのサーバルも真ん中に設置されている。比べて見るとかなり体格に差があることがわかる。こちらは手の模型だ。中に筆者の手を入れてみると、レバーがあり、そのレバーを引くとにゅう……と爪が出てくる。ネコ科動物たちがどのようにして爪を出し入れしているのか、実際に体験しながら学ぶことができる。こちらはてっきりネコ科動物の赤ちゃんの人形かと思ったが……。近寄って見てみると、残念ながら生後まもなく亡くなってしまった実際の赤ちゃんたちの剥製なのだった。自然界では赤ちゃん達が無事に大人になれる確率は非常に低く、パネル展ではそれぞれのネコ科動物の死亡率についての説明があった。こちらもトラの赤ちゃんの剥製だ。まだこの程度の大きさだと、実際の猫と同じくらいで留まっている。パネル展の奥には、ネコ科動物の人気投票が実施されていた(2月11日から22日まで)。筆者が訪れたこの日は、ユキヒョウに多くの票が集まっていた。2月25日に出された同園の発表によると投票総数は2,402票で、トップはユキヒョウ(702票)。続いてライオン(511票)、サーバル(440票)、チーター(408票)、トラ(341票)の順だったとのこと。なお、ネコ科人気投票の結果は公式ホームページにて閲覧できる。いかがだっただろうか。迫力満点のネコ科動物に会える多摩動物公園のネコ展。是非一度、訪れてみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年03月02日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日王子ネピアは現在、「第2回 nepia 鼻セレブ 動物総選挙」を開催している。○動物たちの"選挙ポスター"にも注目同社のティシュ「鼻セレブ」の通常パッケージには、スーパーミニウサギやタテゴトアザラシ、ミニブタといった動物たちがデザインされている。同イベントは、これまでにパッケージに採用された動物、今後採用される可能性のある動物21種類の中から、投票により人気 No.1の動物を決定するというもの。動物総選挙の特設サイトでは、可愛らしいキャッチフレーズやコメントが付いた各動物の"選挙ポスター"を公示している。投票は特設サイトで3月15日まで受け付け中。投票した人の中から抽選で3名に「大人の鼻セレブティシュ」1年分、50名に「nepia 大人の鼻セレブティシュ2コパック」をプレゼントする。
2015年02月10日多摩動物公園は2月10日、「動物脱出対策訓練」を実施する。○ユキヒョウの脱出事故を想定し、脱出動物の捕獲訓練など実施災害などの緊急事態に備えた「動物脱出対策訓練」は年に1度、同園と上野動物園で交互に行なっている重要な訓練。2015年は、多摩動物公園での開催となる。今回は、ユキヒョウの脱出事故を想定し、来園者の避難誘導および脱出動物の捕獲訓練などを、警察署や消防署の協力のもとで行う。なお、訓練時間中は来園者の訓練エリアへの立ち入りを制限する。訓練予定は、「地震により倒木があり、ユキヒョウ舎の運動場ネットが破れ、1頭が脱出」→「園長が非常配備態勢発令、対策本部設置。避難誘導、警察署・消防署へ連絡。場内の安全確認と応急処置」→「脱出したユキヒョウはレッサーパンダ舎付近へ逃走」→「さらにコアラ売店前付近へ逃走し、捕獲作業中の捕獲隊員1名がユキヒョウと接触。救護を要請」→「その後インドサイ舎方面へ逃走。さらに正門方面へ」→「昆虫坂下でユキヒョウは捕獣網に阻まれ、捕獣網内をうろつく」→「動物病院車が到着。麻酔銃(実物ではない)を発射。麻酔効果を確認し、捕獲!」という流れとなる。実施日時は、2月10日 14時~14時45分(小雨決行)。天候や動物などの状況により、変更や中止になる場合がある。場所は、多摩動物公園 アジア園ユキヒョウ舎から正門付近一帯(東京都日野市程久保7-1-1)。
2015年01月26日クレヴィスは、動物写真家・岩合光昭の写真展「『どうぶつ家族』 ~野生動物の営みから、人の暮らしとともにあるいぬ、ねこまで~」を開催している。会期は2015年1月14日まで(1月1日は休業)。開場時間は10:00~20:00(12月31日は18:00閉場、1月2日は20:00閉場、最終入場は閉場30分前まで)。会場は渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホールA。入場料は一般800円、学生700円、中・高生/65歳以上600円、小学生以下無料。同展では、野生動物を撮り続ける写真家・岩合光昭が、ライオン・シロクマ・パンダといった世界中で生きるさまざまな動物の家族をはじめ、ねこ、いぬといった身近な動物たちの姿など、「生命の循環・つながり」をテーマにした約250点の作品を展示する。また、12月26日と1月10日(それぞれ11:00~、14:00~の2回)の両日は、岩合氏の「ギャラリートーク&サイン会」が実施されるほか、会期中に自慢のペットや旅先で撮った野生動物の写真を渋谷ヒカリエ9階のどうぶつ家族チケット販売カウンターまで持参すると、それを同展に展示してくれる企画「自慢のどうぶつ家族(ペット)写真大募集!」も実施しているということだ。なお、岩合光昭は、1950年東京生まれの動物写真家。19歳のとき訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒されて動物写真家としての道を歩み始めて以来、世界各地で大自然と野生動物を撮り続けている。その一方で、イヌやネコなどの身近な動物の写真も撮影し、多くの人々を魅了している。1979年、「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。
2014年12月26日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「動物のTシャツブローチ」が販売されている。同作品の素材はプラバン。モチーフに使われている動物はカメレオン、ゾウ、ペンギン、シカ、ワシの5種類。○モノクロ劇画タッチで動物が描かれた、クールなブローチ同作品はプラバンに、ひとつずつ手書きで動物が描かれたTシャツ形のブローチ。販売されているのはカメレオン、ゾウ、ペンギン、シカ、ワシの5種類のブローチだが、別途追加代金を払えば自分の好きな動物や、自分のペットの作品をオーダーし作ってもらうこともできる。同作品を制作するのはギャラリー「maminca(マミンカ)」。同ギャラリーの作品は「かっこいい」と「かわいい」が入り交じったユニセックスな作品が特徴。動物をかたどったブローチには、その他「動物の切手ブローチ」や「ふくろうのTシャツブローチ」などがある。「動物のTシャツブローチ」のサイズは縦2.5cm×横2cm。ブローチ裏面にはフェルトが貼りつけられている。価格は350円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月29日多摩動物公園にこのほど、サーバルのメス「ユリ」が来園した。○1歳になったばかりの、若いサーバルが来園「ユリ」は10月27日、羽村市動物公園から多摩動物公園にやって来たメスのサーバル。11月9日に1歳になったばかりの、まだ若い個体となる。来園した「ユリ」は、まずは動物病院で「検疫」を実施。これは今回に限った話ではなく、園の外からやって来た動物には「検疫期間」というものを設け、血液や糞を調べて伝染病などにかかっていないかを調べる。検疫期間は11月8日で終了、サーバル舎に入ることとなった。じつは「ユリ」は、現在同園で飼育しているサーバルの中でも最高齢個体である「シオン」(メス)の孫にあたる。同園北園飼育展示係・野本寛二氏によれば、サーバル舎に入った「ユリ」は、やはり慣れない環境で落ち着かないためか、最初のうちは鉄扉のそばの隅に隠れ、顔を半分だけ出してこちらを窺う姿が目立った。人の行き来を気にするようだったため、部屋の前に目隠しを置いたところ、隠れる場所を鉄扉のそばから目隠しに近い場所に変えてみたりもしていた。しかし「ユリ」はまだ幼く、好奇心には勝てないのか、係員が作業をしていると、その腰にぶら下がっている鍵の束を興味深げに見に来ることもあったという。数日たつと物陰に隠れる頻度も減ってきたため、休園日を利用して運動場に初めて出してみたそうだ。ユリはしばらく部屋から顔だけ出して外を窺うと、運動場のにおいを嗅ぎながら少しずつ行動半径を広げていった。時折通りすぎる車や園内放送の音が聞こえるとあわてて部屋に戻るものの、安全とわかると、運動場の茂みの中に入ってウトウトしている様子も見られたという。野本氏は、「こうした行動を繰り返していくうちに運動場にも慣れていくはずです。現在はまだ練習中なので、運動場に出すローテーションには組み込まれていません。正式デビューするまでもう少し時間がかかると思いますが、もしユリの姿を見かけることがあったらそっと応援してください」とコメントしている。同園の所在地は、東京都日野市程久保7-1-1。
2014年11月28日上野動物園は12月16日から、クリスマスとお正月のイベント「UENO ZOO WINTER」を開催する。○冬休みは動物園に行こう!同企画は、12月23日と24日の「クリスマスイベント」、12月16日から1月18日の「干支展」、1月2日と3日の「お正月イベント」からなる。「クリスマスイベント」では、サンタクロースに扮した飼育係が、動物へクリスマスにちなんだスペシャルなエサをプレゼントする。「干支展」では、2015年の干支であるヒツジにちなんだ企画展。生活とヒツジとのつながりや、ヒツジの毛の秘密などについて解説する。会場は「西園 子ども動物園 曲屋(まがりや)」。主な内容は、同園で刈り取った実物の羊毛を見ながら解説する「ヒツジの毛-もこもこ・ぬくぬく・うねうね」。羊毛を材料に作られた製品などを見ながら解説する「くらしの中のヒツジの毛」。羊毛作家・鈴木千晶が制作した作品の展示。世界各地のヒツジや、ヒツジにまつわるサブカルチャーを紹介するコーナーなどとなる。12月2日から1月12日までは、「西園 子ども動物園ステージ」に、同企画のグラフィックデザインによる、干支の記念撮影ブースを設置。年賀状のための撮影や、正月の記念撮影などができる。「お正月イベント」では、各日9時30分から10時に、園長とヤギ・ヒツジなどの動物たちが、来園者を出迎える。それに続いて10時から「東園 五重塔前」にて、記念写真撮影会を行う。また、各日先着2,500名には「使いすてカイロ」を進呈する。各日9時30分から「東園 総合案内所横特設テント」にて、地元商店街の協力による「干支柄おせんべいのプレゼント」を先着500人に実施。各日11時から12時30分までは、上野囃子保存会による「獅子舞」の練り歩きと、舞台公演を行う。各日14時30分から15時30分には「西園 動物園ステージ」にて、「オリジナル絵馬づくり」を先着200名で実施する。動物がエサを食べる様子を観察したり、飼育担当者による新年にちなんだ話を聞く「動物たちへのウキウキお年玉タイム」を園内各所で実施。園内の食堂で食事を購入すると各店各日先着500名に「干支飴つき どうぶつおみくじ」を進呈。園内ギフトショップでは、商品購入で、各日先着4,000名に特製「干支ピンバッジ」を進呈する。同園は、12月29日から1月1日まで休業。2015年は1月2日から開園する。画像提供:公益財団法人東京動物園協会
2014年11月28日東京都・渋谷にあるヤギカフェが話題となっている。駅から南平台方面に坂を上がって、徒歩5分。銀の球体・文化総合センター大和田の隣にある「桜丘カフェ」がそれだ。動物園でもないのに、なぜ都会のど真ん中にヤギがいるのだろうか。実際に行ってみることにした。○オフィス街に現れた突然の癒やしウッドテイストでかわいらしい外観の桜丘カフェ。オープンテラスに座って首を傾けると、2匹のヤギが柵の向こうからこちらを眺めている。道行く人は、ヤギ小屋の前で足を止め、頭をなでたり、写真を撮ったりしている。北は北海道、南は山口県から、ヤギを見るためにこのカフェに訪れているのだそうだ。「お店がオープンしたのは2009年3月で、ヤギは2010年5月にやってきました。オフィス街にあることから、サラリーマンの方に多く利用してもらっていたのですが、お客さんの顔を見たときに『皆、疲れてるよね』という話になって、『癒やしの存在がこの辺にあったらいいんじゃないかな』ということで飼い始めたのがきっかけです」と話すのは、桜丘カフェを運営しているエル・ディー・アンド・ケイの広報担当・山田宏樹さん。確かに、ヤギと触れ合っている人たちは、皆、笑顔だ。○人間でいうと25、6歳ヤギに近い席は人気が高いらしく、いつも埋まっているようだ。のんびりと、ヤギの姿を見ているだけでも癒やされるので、絶好の特等席となっている。取材に伺ったときは、白いヤギが木小屋から外に出ようとせず、茶色いヤギはひたすら柵をかじっていた。白いシバヤギ「さくら」は3月9日生まれ。茶色いトカラヤギ「ショコラ」が2月14日生まれ。名前は誕生日の季節から付けられた。どちらもメスで年齢は4歳。人間でいうと25、6歳だという。「さくらはわがままでね。ショコラより先にご飯に口をつけたがるんです。ショコラは逆にさびしがりやでね。小屋の掃除をするときとか、片方だけ出すと『アレ?』ってなって、挙動不審になったりするんです」(山田さん)。○渋谷駅前へ散歩に出かけることも柵の中に木小屋があるのだが、形がどうもいびつだ。尋ねてみると、「かじっちゃうんですよ。元々は鍵穴の形をしていたんですけど、今は原型がありません(笑)」と山田さん。元気でなによりである。それにしても、ヤギを飼うのは大変なんじゃないかと思うのだが。「今は個人でも飼えるみたいなんですよ。アパートのユニットバスで飼ってらっしゃる方もいるそうで…。とにかく、大人しいですからね。そんなに苦労はないです」とのことだ。朝10時には半径100mくらいの距離の散歩に出かける。渋谷駅西口の歩道橋を渡って、バスターミナル方面に出ることもあるそうだ。月曜と水曜の15時からは予約制で散歩の無料体験も可能だ。ほかにも、餌の干し草を食べさせてあげることもできるという。○フードもおいしいおしゃれな店内店内ではジャズなどのおしゃれな音楽が流れており、こだわりのアンティーク家具が散りばめられ、間接照明を多用している。モーニングやランチ、ディナーやミッドナイトと各時間帯でメニューが変わるので、さまざまなスタイルで利用できて、汎用性が高い。客層は20代から30代くらいの女性やスーツ姿の男性が多いよう。土日は子ども連れの家族やママ友の集まりでにぎわっているという。店では、ヤギにちなんだメニューも提供。「さくらサンデー」(\600)はバニラアイス、「ショコラソフト」(\600)はチョコアイスにキャラメルソースがかけられ、ラスクが添えてある。おすすめは「渋谷キーマカレー」(¥1,000)。ピリリと辛いスパイシーな味わいにガーリックチップが効いた本格派のカレーだ。フードにも力を入れているので、ヤギ目当てでなくても楽しめる。皆さんも一度、訪れてみては。※価格はすべて税込み。
2014年11月14日一昔前にブームとなった『動物占い』がパワーアップして帰ってきた!初の年度版となって登場した『2015年版 大人の動物占いPremium』は、猿、虎、ライオンなど12種類の動物キャラを、アニマルカラーごとにさらに細分化。全60パターンのキャラで分析する。【表2/1998~2015年生まれ用】あなたの生まれた年と月が交わる数字をチェック生年月日から性格を動物に例えて占う『動物占い』は、その手軽さとおもしろさで2000年頃大ブームに。2012年に『大人の動物占いPremium』としてリニューアル発売すると、「怖いぐらい当たる」、「流行った当時はあまり当たっていない気がしてハマらなかったけど、これは当たる」という人が続出し、再びブームの兆しをみせているという。今回新たに発売された『2015年版 大人の動物占いPremium』では、基本性格をはじめ他人から見た印象や相性ランキング、人間関係などを多方面から解説。さらに、年間総合運、恋愛運、金運、仕事運、月別の総合運、開運法を紹介している。2015年をHAPPYに過ごしたい人は要CHECK☆◆【動物占いで自分のキャラクターを知る方法】画像の[表2]で自分の生まれ年と月が交わる数字に、生まれた日付を足して出た数字を[表1]と照らし合わせる。【例】2000年1月1日生まれの場合表2から2000年と1月が交わるところの数字が「54」。その「54」に生まれた日の「1」を足します。「55」となるので、表1から「ブラウンの虎」になります。(数字が60以上になった場合、そこから「60」を引いた数が自分に対応する動物キャラになります)★【60キャラクター基本性格KEY WORD】【猿】*レッド…………向上心がある、純粋で素直*パープル…………奥ゆかしく思慮深い、自分をさらけ出さない*ブラウン…………世渡り上手の出世頭、場をなごませる雰囲気*オレンジ…………器用で飲み込みが早い、実は心配症*ブルー…………理想の高い知性派、同情心が厚い*ブラック…………人なつっこい、良識の持ち主【チータ】*グリーン…………利益や損得の計算が得意、スマートで世渡り上手*イエロー…………出足の早さが自慢、強運の持ち主*ゴールド…………挑戦するのが好き、なわばり意識が強い*シルバー…………目立つことが大好き、人徳のある付き合い上手【黒ひょう】*レッド…………新しいものが大好き、明るくつき合いやすい*パープル…………連帯感を重視、オープンな性格*ブラウン…………曲がったことが大嫌い、豊富な人脈*オレンジ…………バツグンの順応性、とことんのめり込む*ブルー…………思慮深く保守的、義理人情に厚い*ブラック…………人間関係は淡泊、熟考してから動く【ライオン】*グリーン…………周囲への警戒心は人一倍、独断専行しがち*イエロー…………正直者ナンバーワン、たまには甘えたい*ゴールド…………悠然と構える大物、実はデリケートで繊細*シルバー…………一歩一歩確実に、秩序や権威を重視する【虎】*レッド…………明朗快活、自分にも人にも厳しい*パープル…………年齢以上の貫禄、頭の回転が早い*ブラウン…………おっとりした印象、典型的な大器晩成型*オレンジ…………奉仕の精神がある、頑固で正義感が強い*ブルー…………仲裁役は適任、緻密で堅実な行動派*ブラック…………勢いのある人、すぐれたバランス感覚【たぬき】*グリーン…………年下や弱者の味方、お金より信用を重視*イエロー…………みんなのムードメーカー、陰でしっかり努力*ゴールド…………裏表のない性格、ド根性がある*シルバー…………物静かで上品な印象、粘り強い頑固者【子守熊】*レッド…………楽しく生きる、要領のいいしっかり者*パープル…………頭脳明晰、本心は見せない*ブラウン…………控えめで温厚、疑い深い*オレンジ…………おとなしく従順、挫折に強い*ブルー…………バツグンの創造力、自己主張が強い*ブラック…………納得するまで動かない、勘の鋭さは驚異的【ゾウ】*グリーン…………不安になりやすい、慣れれば大胆*イエロー…………やさしく繊細、不満をため込むと大爆発*ゴールド…………威厳たっぷり、器は大きく心は繊細*シルバー…………冷静沈着、不機嫌になりやすい【ひつじ】*レッド…………感情表現が豊か、策略好き*パープル…………頼られるとうれしい、安全第一の慎重派*ブラウン…………落ち着きと包容力、説得する力はバツグン*オレンジ…………相手に合わせる才能、チャンスは逃さない*ブルー…………物腰がやわらかい、ロマンチスト*ブラック…………ケンカが大の苦手、したたかな処世術【ペガサス】*グリーン…………男女惹きつけるリーダータイプ、情熱的な理想主義者*イエロー…………天真爛漫ながらナイーブ、面倒だから悩まない*ゴールド…………華のある個性派、損得でものを考えない*シルバー…………誇り高く理想を追求、情にもろい【狼】*レッド…………単独行動が好き、ぶっきらぼう*パープル…………気が強い、正々堂々とした態度*ブラウン…………まじめで現実派、途中で投げ出さない*オレンジ…………凝り性、融通がきかない*ブルー…………独特のユーモア感覚、情に厚いお人よし*ブラック…………研究熱心、ルールを守る常識人【こじか】*グリーン…………気がつけば裏番長、少数でもつき合いは深く長く*イエロー…………警戒心強い内弁慶、冒険より安定を好む*ゴールド…………知的でもの静か、ちょっと気まぐれ*シルバー…………独特の強い美意識を持つ、好き嫌いが激しいほう
2014年10月25日主婦の友社は10月24日、『2015年版 大人の動物占い Premium』(税別1,000円)を発売する。2000年頃に空前の大ブームを巻き起こした「動物占い」は、2012年にパワーアップして『大人の動物占い Premium』として発売された。この『大人の動物占い Premium』が、年度版となって初登場する。猿、虎、ライオンなど、おなじみの12種類の動物キャラを、アニマルカラーごとに細分化し、全60パターンのキャラで分析。年間総合運や恋愛運、金運、仕事運だけでなく、月別の総合運が詳細に解説されている。「動物占い」は、生年月日さえわかれば誰でも占える。自分のキャラクターを知る方法は、「表2」で自分の生まれ年と月が交わる数字に、生まれた日付を足して出た数字を、「表1」と照らし合わせるだけ。例えば、1970年9月25日生まれの場合、「表2」から1970年と9月が交わるところの数字が「20」、その「20」に生まれた日の「25」を足す。「45」となるので、表1から「ブラウンの子守熊」になる(数字が60以上になった場合、「60」を引いた数が自分に対応する動物キャラになる)。■60キャラクター基本性格KEY WORD【猿】*レッド…………向上心がある、純粋で素直*パープル…………奥ゆかしく思慮深い、自分をさらけ出さない*ブラウン…………世渡り上手の出世頭、場をなごませる雰囲気*オレンジ…………器用で飲み込みが早い、実は心配症*ブルー…………理想の高い知性派、同情心が厚い*ブラック…………人なつっこい、良識の持ち主【チータ】*グリーン…………利益や損得の計算が得意、スマートで世渡り上手*イエロー…………出足の早さが自慢、強運の持ち主*ゴールド…………挑戦するのが好き、なわばり意識が強い*シルバー…………目立つことが大好き、人徳のある付き合い上手【黒ひょう】*レッド…………新しいものが大好き、明るくつき合いやすい*パープル…………連帯感を重視、オープンな性格*ブラウン…………曲がったことが大嫌い、豊富な人脈*オレンジ…………バツグンの順応性、とことんのめり込む*ブルー…………思慮深く保守的、義理人情に厚い*ブラック…………人間関係は淡泊、熟考してから動く【ライオン】*グリーン…………周囲への警戒心は人一倍、独断専行しがち*イエロー…………正直者ナンバーワン、たまには甘えたい*ゴールド…………悠然と構える大物、実はデリケートで繊細*シルバー…………一歩一歩確実に、秩序や権威を重視する【虎】*レッド…………明朗快活、自分にも人にも厳しい*パープル…………年齢以上の貫禄、頭の回転が早い*ブラウン…………おっとりした印象、典型的な大器晩成型*オレンジ…………奉仕の精神がある、頑固で正義感が強い*ブルー…………仲裁役は適任、緻密で堅実な行動派*ブラック…………勢いのある人、すぐれたバランス感覚【たぬき】*グリーン…………年下や弱者の味方、お金より信用を重視*イエロー…………みんなのムードメーカー、陰でしっかり努力*ゴールド…………裏表のない性格、ド根性がある*シルバー…………物静かで上品な印象、粘り強い頑固者【子守熊】*レッド…………楽しく生きる、要領のいいしっかり者*パープル…………頭脳明晰、本心は見せない*ブラウン…………控えめで温厚、疑い深い*オレンジ…………おとなしく従順、挫折に強い*ブルー…………バツグンの創造力、自己主張が強い*ブラック…………納得するまで動かない、勘の鋭さは驚異的【ゾウ】*グリーン…………不安になりやすい、慣れれば大胆*イエロー…………やさしく繊細、不満をため込むと大爆発*ゴールド…………威厳たっぷり、器は大きく心は繊細*シルバー…………冷静沈着、不機嫌になりやすい【ひつじ】*レッド…………感情表現が豊か、策略好き*パープル…………頼られるとうれしい、安全第一の慎重派*ブラウン…………落ち着きと包容力、説得する力はバツグン*オレンジ…………相手に合わせる才能、チャンスは逃さない*ブルー…………物腰がやわらかい、ロマンチスト*ブラック…………ケンカが大の苦手、したたかな処世術【ペガサス】*グリーン…………男女惹きつけるリーダータイプ、情熱的な理想主義者*イエロー…………天真爛漫ながらナイーブ、面倒だから悩まない*ゴールド…………華のある個性派、損得でものを考えない*シルバー…………誇り高く理想を追求、情にもろい【狼】*レッド…………単独行動が好き、ぶっきらぼう*パープル…………気が強い、正々堂々とした態度*ブラウン…………まじめで現実派、途中で投げ出さない*オレンジ…………凝り性、融通がきかない*ブルー…………独特のユーモア感覚、情に厚いお人よし*ブラック…………研究熱心、ルールを守る常識人【こじか】*グリーン…………気がつけば裏番長、少数でもつき合いは深く長く*イエロー…………警戒心強い内弁慶、冒険より安定を好む*ゴールド…………知的でもの静か、ちょっと気まぐれ*シルバー…………独特の強い美意識を持つ、好き嫌いが激しいほう
2014年10月23日「多摩動物公園」で9月30日にキリンの赤ちゃんが誕生した。「多摩動物公園」では、9月30日にキリンの「アオイ」がオスの赤ちゃん「ワビスケ」を出産した。赤ちゃんの名前の由来は、母親の系統が植物の名前を付けていることから、椿の一品種名「侘助(わびすけ)」から。「ワビスケ」の父親も「カンスケ」という名前で、親子で音が近く親しみやすい名前になった。同園では1960年にキリンの飼育を開始してから「ワビスケ」の誕生で、172頭目の繁殖となり、現在12頭(オス2、メス10)のキリンが飼育されている。「ワビスケ」は、アフリカ園キリン舎小放飼場で、展示にむけて練習中だ。「多摩動物公園」は、京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」より徒歩1分。入館料は、一般600円、中学生200円、65歳以上300円。営業カレンダーなど詳細は、「多摩動物公園」ホームページにて。
2014年10月22日