小池栄子が潑剌とした北条政子を熱演して話題だ。実際の北条政子といえば、従来「悪女」といわれてきたが、その真の姿は、激動の時代の中で、わが子をすべて失う悲劇に耐えながらも、尼将軍として権力をふるうことを辞さない傑物だった。政子の長女、大姫は、父・頼朝の命令によって婚約者を殺され、現代でいう摂食障害に。大姫は心の病いが癒えることなく20歳で亡くなり、その2年後には頼朝が51歳で突然死。さらにわずか5カ月後、次女の三幡も原因不明の熱病で急逝する。頼朝亡きあと、政子は出家して「尼御台所」と呼ばれるようになり、家督は18歳だった長男の頼家が継ぎ、2代将軍となった。しかし結局、頼家は出家した伊豆の修善寺で暗殺される。唯一残された次男の実朝は、政子が36歳の時に産んだ子だ。しかし、当時としては命がけの高齢出産で誕生した実朝にも、悲劇が待ち受けている。そんな荒波を乗り越え、幕府を率いていく政子の真の姿は、これまでの悪女のイメージ通りなのだろうかーー。■政子は御台所として弱い立場の女性たちを庇護し続けた「女性としては愛する頼朝と結ばれ幸せだったでしょうが、出会ったがために権力闘争にも巻き込まれ、子も失った。母親として、これほど哀しい人生はありません」語るのは、43年たった今なお名作と呼ばれる大河ドラマ『草燃える』で、北条政子を演じた女優の岩下志麻さん(81)。「『草燃える』でも、政子である私がどんなに長男を思っても、郷ひろみさん演じた頼家は、決して心を開いてはくれませんでした。当時、乳母は大きな存在で自分で育てることはできなかったけど、母親にとっては血のつながったわが子ですから、相当つらかったと思います。政子を演じて思ったのは、まっすぐな人。激しい強い女と言われながら亀の前にあれだけ嫉妬するのも、一本気なかわいい一面でもあります。またほかの女性たちの面倒を見たりして、思いやりもある人ですよね」岩下さんの言うとおり、政子が御台所、尼将軍として弱い立場の女性たちを庇護し続けた事実も、また見逃されがちだ。 「(御所の女房だった)大進局が頼朝との間にできた男の子を産んだとき、政子は局を追い出し、子供は出家させました。やがて、その子は高位の僧となります。そして政子自身も尼となったときに、自分の仏教の師のように遇する。あれだけ憎んだ人の子なのに、生涯、心の交流を続けたんです」と話すのは、女子美術大学付属高等学校・中学教諭で日本史研究家の野村育世さん(61)。鎌倉歴史文化交流館学芸員の山本みなみさん(32)は、「政子は、(頼朝のいとこで、深い対立関係にあった)義仲の妹の宮菊を養女にまでして経済的支援を続けました。義経の愛妾の静御前も頼朝の怒りからかばいました。さらに親族の女性たちの縁談や養子縁組も面倒を見たり。御台所としての役割でもあったでしょうが、持って生まれた慈悲深さも感じます。一方で、夫の頼朝は多くの殺生を行っています。それを間近で見ていて、自分には何ができるかをいつも考えていた人だと思うのです」1219年、右大臣の拝賀式の日のこと、政子の子供のうち唯一生き残っていた実朝が、頼家の次男・公暁により「親の仇」として暗殺される。政子にとって、命を懸け産んだ実朝の死は同時に、4人のわが子すべてを失うことだった。しかし、この政治家としての最大の難局において、政子は自ら動いた。朝廷との交渉の末に、源氏と血縁にあるまだ2歳の三寅を連れてきて4代将軍とし、自分がいわゆる中継ぎをして、政権の移行を無事に成し遂げたのだ。続いて、その朝廷との戦となった承久の乱では、「(頼朝の)恩は山よりも高く、海よりも深い」という尼将軍政子の「大演説」により、御家人19万人の気持ちを一つにして朝廷軍を打ち破った。その3年後、長い間、政治のパートナーとして一緒に歩んできた弟の義時が62歳で没する。「葬儀を取り仕切ったのは政子だと思います。初代将軍であった頼朝の墓の隣に、義時の墓を造るというのは、政子でないと言い出せないでしょうから」(山本さん)政子が、当時としては長命の69歳で亡くなったのは、その翌年だった。最近になって、死の間際のやり取りが判明している。危篤状態の政子に、義時の長男で、彼女自らが執権に据えた泰時が、尼将軍亡きあとの身の振り方について言う。「自分も出家します」すると政子は、声を絞り出すようにして、「天下を鎮守することが、恩に報いることになるのです」と、諫めたというのだ。「後家の力を発揮し、最期の瞬間まで、夫の頼朝と作った幕府を見守り続けた政子でした」と山本さん。女性の歴史研究者たちは、政子の業績を正当に評価すべきと口をそろえる。野村さんも、「長い間、日本の歴史を研究してきて、政子こそ、女性の権利を保護しようとした最初の女性政治家ではないかと思うのです。泰時の定めた御成敗式目には、女人養子(子のいない女性が養子をとって所領を譲ること)を認めるなど女性への配慮も見られます。政子の思いは、確実に後世に受け継がれました」自らが子をすべて失うなどしてきたからこそ、政子は周囲の女性たちの痛みも、わが事として感じられたのだろう。〈母が嘆きは浅からぬことに候〉大姫を亡くした直後、政子が手紙に書き記した一文に、母の深い悲哀が凝縮している。政子が建立し、国宝ともなっている和歌山・高野山の金剛三昧院の多宝塔には、政子とともに実朝の骨が埋葬されているという。■あの国民的名優も北条氏の末裔だった「映画のロケに入るので、しばらくお参りに来られないと思います」鎌倉の、北条一族を弔うために創建された金龍山宝戒寺を訪れ、先代の住職に律義に告げたのは、今は亡き俳優の高倉健さん(享年83)。2012年公開の最後の主演映画『あなたへ』の撮影に入る直前のこと。現住職の静川慈昭さんは、「50年も前に、ご自分も北条一族の末裔であると知って以来、供養やお布施を欠かさなかった高倉さんですが、あのときの訪問がお目にかかった最後となりました」ちなみに、政子と血のつながった子孫は頼家の娘の竹御所のみとなっていたが、彼女も33歳の難産がもとで亡くなり、残念ながら、直系の子孫は絶えてしまう。結局、政子はどんな女性だったのだろう。野村さんは、政子のこんな一面を強調した。「政子は、立場は違っても女性同士が親近感を持ち、助け合う時代を作ろうとしていたんです」 前述のように、政子が弱い立場の女性を庇護し続けたことはあまり知られていない。現在放送中のドラマ『鎌倉殿の13人』では、今後どのような北条政子が描かれるのだろうか。岩下さんは、こう期待を寄せた。「今後は、尼将軍となった強い政子を、小池さんがどのように演じられるのか、また政子の子供たちもどう描かれるのか、とても楽しみです」【参考文献】『北条政子尼将軍の時代』野村育世著(吉川弘文館)『史伝北条義時』山本みなみ著(小学館)『学習まんが人物館北条政子』山本みなみ監修(小学館)『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』松村邦洋著(プレジデント社)『NHK大河ドラマ・ガイド鎌倉殿の13人前編』『鎌倉殿の13人北条義時とその時代』(ともにNHK出版)
2022年05月08日「北条政子の役は、実はもう決まってるんだ……小池栄子さん」「なるほど!ピッタリですね」今年1月から放映中の、北条義時の半生を描く大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式キャスト発表より数カ月前のこと。芸能界きっての歴史通として知られるお笑いタレントの松村邦洋さん(54)は、脚本を担当する三谷幸喜(60)から直接打ち明けられたという。「『松村さんは口が堅いから』と言いながら小池さんの名前を聞かされたとき、すぐに映像が思い浮かんだんです。ちょっと頼りない大泉洋さんの源頼朝が、しっかり者の小池さんの政子の尻に敷かれているシーンが(笑)」主人公の義時を演じる小栗旬(39)に加え、父・時政に坂東彌十郎(65)、頼朝の弟・義経には菅田将暉(29)など演技派の起用も話題だが、なにより注目は、個性派ぞろいの女優陣。妹役の宮澤エマ(33)や夫の不倫相手の江口のりこ(42)らが、ときにホームドラマを思わせる軽妙な会話で物語をテンポよく盛り上げる。そんななか、回を重ねるごとに存在感を増しているのが、小池(41)演じる義時の姉である北条政子だ。世間的には、日野富子、淀殿と並び、日本の「三大悪女」とされる政子だが、女子美術大学付属高等学校・中学教諭で日本史研究家の野村育世さん(61)は語る。「夫の愛人宅を破壊させ、長男は幽閉、実父は隠居させてしまうなど、江戸時代から今日まで悪女として知られる政子ですが、政治家として己れを貫いた姿は、ほとんど伝わっていません。政子は政子、という生きざまを色眼鏡なしに見てほしい」ドラマはこれから中盤に差しかかり、長女・大姫の悲劇や頼朝の死などが描かれる。「頼朝亡きあとに始まる御家人同士のサバイバルは、まさに北野武監督の映画『アウトレイジ』の世界で、“トーナメント戦”のように登場人物が死んでいきます」(松村さん)そんな乱世のなか、4人のわが子を亡くすという悲運をも乗り越え、幕府を率いていく政子の真の姿は、これまでの悪女のイメージとはかけ離れたものだった。■頼朝の愛人宅を焼き払った「うわなり打ち」は江戸初期まで長く行われた習慣だった1157年、現在の静岡県伊豆の国市に、豪族・北条時政の娘として生まれた政子。実母を早くに亡くし、時政が再婚して迎えた新妻が牧の方。ドラマでは宮沢りえ(49)演じるこの義母は、一説では政子より年下だったという。当時としては、すでに婚期を逃し20歳前後になっていた政子が出会うのが、平氏との戦いに敗れて京から伊豆に流された源頼朝だ。流人とはいえ、源氏の御曹司だった頼朝に、政子はぞっこんとなる。頼朝は、今風に言うところのイケメンだったのだろうか。鎌倉歴史文化交流館学芸員の山本みなみさん(32)が語る。「頼朝は、背が低く容貌優美、と『平家物語』にあります。坂東(関東)の荒武者とは違う、洗練された貴種の雰囲気をまとっていたのではないでしょうか」2人の恋仲を知った時政は、平氏側の怒りを恐れ、政子に別の縁談を無理強いしようとする。ところが政子は、これを拒否して婚約者の屋敷を脱出し、夜道を駆け抜け、頼朝のもとへと向かうのだった。この「愛の逃避行」により、政子と頼朝は21歳と31歳で結ばれる。「家長の力が絶対の時代に、親の言いなりにならず、自分の意思を通した政子は、情熱的で主体的な女性だったと思います。そして、この選択が、北条氏を歴史の表舞台へと誘うのです」(山本さん)前出の野村さんは、「今回の大河でこのシーンはカットされていましたが、『源平盛衰記』などでもかなり情熱的に描かれていて、女性なら大好きなはずのエピソードですから(笑)、少し残念な気がします」やがて頼朝は鎌倉を本拠地として「鎌倉殿」となり、同じく政子は正室として「御台所」と呼ばれ、発言権を増してゆく。1178年の長女・大姫誕生に続き、4年後の夏、政子は待望の長男・頼家を産む。出産後まもなく、牧の方から、夫の頼朝が自分の妊娠中に亀の前という女性と浮気していたことを告げられた政子は、ただちに御家人に命じて、その屋敷を焼き払わせたのだった。大河ではまるごと1話を使って描かれた恐妻エピソードだが、山本さんは、「これは『うわなり打ち』と言って、政子が悪女とされる一因でもあります。ですが、前妻の関係者が後妻のもとへ箒などを武器に押しかけるという江戸初期まで長く行われた習慣の一つであり、けっして政子だけが行ったわけじゃないんです。後に2代目の将軍となる男の子が生まれるかどうか、まさに幕府の命運がかかっていたわけですから、政子の嫉妬深さなどで片づけられる次元の問題ではありません。なにより、亀の前に男の子が生まれれば、わが息子の脅威になる可能性もありましたから、政子のプレッシャーはどれほど大きかったことでしょう」野村さんは、政子の一見衝動的と見える行動について、「正妻と妾の地位の差は歴然としており、ドラマであったように、亀の前が政子に“もっと勉強しなさい”といった説教をするようなことはありえません。政子の激しさは、時代の激しさだとも思うんです。当時、実は夫婦別財産で、女性も自分の権利を守るためには戦いました。私は、むしろ政子の決断と行動の速さに注目したい。それが、のちに政治でも生きてくるんです」政子の意向で側室を持たなかった頼朝だが、御所の女房である大進局(だいしんのつぼね)との間には男子をもうけている。政子は彼女が御所で出産することを許さず京へ追いやったが、生まれた子の命までは奪わなかった。そして頼家誕生の翌年、長女・大姫の婚約が成立する。相手は源義仲の長男の義高。大姫5歳、義高11歳という幼さだった。ともに平氏打倒を掲げる源氏一族ながら、深い対立関係にあった頼朝と義仲だが、義仲は嫡男を「人質」に差し出すことで、裏切らないという姿勢を示したのだ。ところが、その婚約の早くも翌年、義仲は頼朝の送った軍勢により殺害される。つまりは、頼朝が約束を反故にしたことになる。父の死を知った義高の報復を恐れた頼朝は、なんと、わが娘の婚約者の暗殺を命じたのだった。■尼将軍政子は息子と実父を鎌倉から追放した「逃げて!大姫は、義高殿に死んでほしくはありません!」義高の暗殺計画を知った大姫は、母の政子とともに、彼を逃亡させようと必死に説得。政子は知恵を絞り、眉目秀麗な彼を女装させて逃がそうと図ったが、鎌倉を出た所で義高は殺されてしまう。「なぜ、なぜ、義高殿を殺す必要があったのですか。あれほど、大姫もなついていたのに」問いただす政子に、頼朝。「ここで見逃すと、あとでわれわれの息子の頼家が恨まれることになる。私が、かつて同じ立場だったからわかるのだよ」黙るしかなかったが、政子は大姫の傷心を思い、義高の首を討ち取った御家人を許すことはできず、頼朝により彼は死罪となった。深く傷ついたのは、最愛の婚約者を失った幼い大姫だった。「大姫は、誇り高い将軍家の嫡女に生まれながら、実父により婚約者を殺されてしまう。それで、心を病んでしまうんですね。今でいう摂食障害になって、その病状はついに回復しなかった。母親として、政子の悲しみはどれほど深かったでしょう」(野村さん)1185年、壇ノ浦の戦いで平氏が滅亡。翌年、政子に次女の三幡が生まれている。そして1192年、頼朝が征夷大将軍に任じられて鎌倉幕府が成立し、武家政権が始まる。同じ年に誕生したのが、次男の実朝だ。「長男から次男誕生まで10年もあります。政子36歳のときで、当時としては高齢出産でした。この時代、長男の頼家が無事に成人を迎える保証はなく、正室の子に万が一のことがあれば、妾の子が将軍になる可能性もあったのです。政子は、そんな周囲からの重圧のなか、まさに命懸けで実朝を産んだのです」(山本さん)しかし、実朝誕生の喜びは長くは続かなかった。1197年に大姫が心の病いの癒えることなく20歳で亡くなり、その2年後には頼朝が51歳で突然死。さらにわずか5カ月後、次女も原因不明の熱病で急逝する。頼朝亡きあと、政子は出家して「尼御台所」と呼ばれるようになり、家督は18歳だった長男の頼家が継ぎ、2代将軍となった。「征夷大将軍は男しか任命されません。政子は征夷大将軍にはなれませんが、幕府内で“後家”として、実質上の将軍として活動するようになる。つまり、後家とは、男女のジェンダーを超えた、公の男の領域でも活動することを許された特別な存在なんです」(野村さん)こうして「尼将軍政子」が誕生する。同時に、頼家の独り立ちまで、時政や義時はじめ御家人たちが合議制で政治を進めることとなり、今回のドラマのタイトルでもある「鎌倉殿の13人」が誕生する。もともと頼家は、幼少期に乳母に養われていたころから、有力な御家人の比企(ひき)一族の庇護のもとにあり、妻に選んだのも、乳母夫(後見役)で、13人の一人でもあった比企能員(ひきよしかず)の娘だった。しかし、「頼家は、能員に操られているのではないか」やがて、時政や義時はじめ御家人たちから不満が噴出する。「この時代、乳母の存在は大きいんですね。子供にとっては実母か、それ以上。頼家は妻も比企一族で、周囲も比企で固められて。政子と頼家の間には、常に比企氏の存在があったと思います」(山本さん)さらに13人の合議制もぎくしゃくとしだすなか、当の頼家が病いに倒れ危篤となったとき、時政と義時が動いた。「このままでは比企一族に幕府を奪われる。もはや、政子の次男の実朝を将軍にするしか道はない」これを聞いた政子が、毅然として言い放つ。「何を悠長なことを。能員は、父上を殺そうとしているのですよ。ここは先手を打ち、比企一族を倒すのです」そして、能員や頼家の妻などを襲撃し、殺害。ところが危篤のはずの頼家が3日後に意識を回復し、今度は逆に「時政を討て」と命じたのだった。再び政子が動き、長男に命じた。「そなたは、もはや将軍ではない。すぐに出家して、伊豆国へ帰りなさい」その後、頼家は伊豆の修善寺で暗殺される。義時が手を下したとも伝えられるが、政子はどこまで知っていたのだろうか。さらに政子は、この後、執権として横暴の目立ち始めた時政も追放してしまう。山本さんは、「頼家の暗殺までは、政子は知らなかったのではないかと私は思います。時政も義時も、実母の政子にわざわざ告げて手を下すとは思えません。これも悪女といわれる一因ですが、むしろ政子は、頼家のことも、『かわいそうな思いをさせているな』と、母心を抱いていたのではないでしょうか。また、父親を追放するなど当時は絶対にありえないこと。でも、政子はそうした。それは、時政が実朝を殺して、牧の方と謀って彼女の身内を次期将軍につけようとしていることを知ったから。時政らが将軍である実朝を殺そうとするのは、さすがに実の親でも許せなかった。それに尽きます」■北条政子の生き方が遺したものはーーさて、ドラマ『鎌倉殿の13人』は、これからも見せ場が続く。「鎌倉時代って常に戦々恐々として、人も簡単に死にます。そのドロドロを“小池政子”のあのキャラで中和してくれるんじゃないかと期待してます」(松村さん)歴史が好きで、高2のころから鎌倉にも通い続ける野村さんは、「学校で歴史を教える教師の一人としても、今から800年も前に、北条政子という女性が真摯に政治と関わってきた事実を、もっと子供たちにも伝えたいと思います」政子は政子ーー単に「悪女」ではくくれないブレない生きざまが、今を生きる私たちに多くを語りかけてくる。【後編】岩下志麻が語る北条政子像多くの女性を庇護した“哀しい母親”へ続く【参考文献】『北条政子尼将軍の時代』野村育世著(吉川弘文館)『史伝北条義時』山本みなみ著(小学館)『学習まんが人物館北条政子』山本みなみ監修(小学館)『松村邦洋「鎌倉殿の13人」を語る』松村邦洋著(プレジデント社)『NHK大河ドラマ・ガイド鎌倉殿の13人前編』『鎌倉殿の13人北条義時とその時代』(ともにNHK出版)
2022年05月08日デザインカラーが得意!今ドキ垢抜けスタイルが叶うお店やの店舗情報や求人情報を掲載するWEBサイト「駅近ドットコム」にて、兵庫県 北条町駅から徒歩5分の『Peony』の情報を2022年4月13日に掲載開始いたしました。駅近ドットコム: 以下『Peony』の店舗および提供サービスの情報です。北条鉄道「北条町駅」から徒歩4分とアクセス良好な立地にある『Peony』は、ヘアショーの舞台裏や講師としても活躍していたスタイリストがオープンさせた、実力派のヘアサロンです。一人ひとりの希望はもちろん、髪質やクセなどの個性もしっかり把握した上で魅力を引き出すスタイルを提案してくれます。デザインカラーが得意なサロンで、透明感たっぷりのトレンドカラーやバレイヤージュ、イヤリングカラーなど周りと差が付く垢抜けスタイルが叶います。一人ひとりの魅力を引き出す実力派ヘアサロン『Peony』は、数々のヘアショーの舞台や講師として活躍してきたスタイリストがオープンさせた実力派ヘアサロンです。サロンだけではなく、様々な現場で培ってきた経験を活かして、一人ひとりに合った魅力を引き出すスタイルを提案してくれますよ♪またカウンセリングをはじめとした接客が丁寧なことでも定評があり、なりたい希望をしっかり踏まえた上で髪質やクセに合わせた施術を行ってくれます!たくさんの髪を見て触れてきたからこそできる高品質の施術が自慢のお店です。デザインカラーが得意!トレンドの垢抜けスタイルもお任せ流行りのインナーカラーやバレイヤージュ、ハイライト、イヤリングカラーといったデザインカラーが得意なことでも人気なヘアサロン『Peony』。明るめのグレイカラーも発色が綺麗で、世代を問わずリピーターが多いお店でもあります。カラー剤は髪と頭皮に優しい薬剤にこだわっており、ダメージを受けている髪も労わりながら高発色でツヤのある髪を叶えてくれますよ。アットホームな雰囲気で居心地が良い『Peony』は、明るくアットホームな雰囲気で居心地が良く通いやすいサロンです◎スタイリストの年代が幅広いためか、お客さんも小さなお子さんからお年寄りまで幅広い世代の方が通っているそうですよ!営業時間は19時までですが、事前予約で19時以降の施術にも応じてくれます。仕事が忙しくヘアサロンに行く時間が確保できない方には嬉しいポイントですね♪マツエクやまつ毛カールの施術も行っているため、魅力的な目元を叶えたい方も是非一度足を運んでみてください。Peony の店舗情報店名:Peony電話番号:05052683015住所:兵庫県加西市北条町北条128-1ウエストコースト104号地図 : ※店舗情報詳細は下記リンクページよりご確認ください。Peony (北条町駅/美容室)|Find ビューティー : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月13日高視聴率をキープするNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、主人公・北条義時の妹・実衣を演じ、絶妙な存在感を放つ彼女。豪華キャストが集う撮影現場の舞台裏を教えてもらったーー。「バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演したとき、『ゆず』のお2人が『いつも大河見てます』と声をかけてくださったんです。まさか自分のことを知ってもらえているなんて思ってもいなかったので本当にびっくりしました」そう話すのは、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小栗旬(39)演じる主人公・北条義時の妹・実衣(みい)役の宮澤エマ(33)。きょうだいにかまってもらえない末っ子の実衣は、いつも一人で皮肉っぽいことを言っているが、どこか憎めないキャラクターだ。継母のりく(宮沢りえ・48)、姉の政子(小池栄子・41)、実衣という個性豊かな北条家の女性3人組のシーンが、“コントのようでほっこりする”と人気だが、その舞台裏はどうなっているのだろうか。「戦中にお寺に避難していた時期を『寺女時代』と呼んでいるのですが、あの場面は3人ずっと一緒で、まさに運命共同体でした」撮影の合間はプライベートの話で盛り上がっているという。「姉上が飼っているワンちゃんの話や、りえさんの芸能人生の話を聞いたり、最近、Netflixでハマっている『韓流ドラマ』の話で盛り上がったり。『トッケビ~君がくれたしい日々~』が面白いよねって話したりして、自然と絆が深まった気がします」一方で、ひとたびカメラがまわると、先輩女優から学ぶことも多いという。「りえさんがお着物を着たときの裾のさばき方や、振り向くときのしぐさが本当に美しくて。近くで見て、勝手に勉強させてもらっています」チームワークのよさは女性陣だけにとどまらない。「父の日には、兄上2人(北条宗時=片岡愛之助・50、小栗旬)の粋な提案で、父上(北条時政=坂東彌十郎・65)に、姉上、りえさん、私を加えた“北条家”から、父上がお好きな赤ワインを贈ったんです。『本当の家族にだって、もらえないときもあるのに』とすごく喜んでいただけました。だけど、その話を聞いた源頼朝役の大泉洋さん(48)は、『なんで俺は呼ばれていないんだ。やっぱり婿は北条家の人間じゃないのか。扱いがぞんざいなんだよなぁ』と、すねてしまって(笑)」最後に、宮澤が演じる実衣の今後の見どころを教えてもらった。「ぜひ、『もぐもぐタイム』に注目してください。放送時にはカットされることも多いのですが(笑)。実衣が“もぐもぐしている”のは、そのときが平和だという象徴でもありますから」
2022年03月26日一般社団法人 美しい伊豆創造センター(所在地:静岡県伊豆市、代表理事:豊岡武士)では、伊豆半島に「北条義時」や「源頼朝」など、今話題の歴史上の人物にゆかりのスポットが豊富に存在することから、地域の方々や観光に訪れた方々に広く周知を図り地域を盛り上げるため、交通事業者各社のご協力により、北条氏及び鎌倉時代の歴史をテーマにした、ラッピングトレイン、ラッピングバスの運行及び中吊り広告車内ジャックを2021年12月20日(月)から実施しています。1.運行期間:2021年12月20日(月)~未定2.ラッピングトレイン:伊豆急行株式会社伊豆急行沿線を運行する車両の側面及びヘッドマークに、「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。3.ラッピングバス:株式会社東海バス及び伊豆箱根バス株式会社(1)株式会社東海バス東海バスが運行する路線バスにおいて、車両の後面及び側面に「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。(2)伊豆箱根バス株式会社伊豆箱根バスが運行する路線バスにおいて、車両の側面に「北条義時生誕の地 伊豆半島」の文字及び当センターで制作したキャラクターをラッピングしました。4.中吊り広告車内ジャック:伊豆箱根鉄道株式会社伊豆箱根鉄道駿豆線の車内に、当センターで制作したキャラクターを掲載した中吊り広告で車内ジャックを実施しました。5.その他:ラッピングトレイン、ラッピングバス及び中吊り広告車内ジャックの各デザインは、以下のとおりです。伊豆急行伊豆箱根バス伊豆箱根鉄道東海バス【会社概要】名称 :一般社団法人 美しい伊豆創造センター代表者:代表理事 豊岡 武士所在地:静岡県伊豆市修善寺838-1(修善寺総合会館内) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月03日天海祐希主演の「緊急取調室」第4シーズンの4話が8月12日オンエア。集中治療室で取り調べを受ける犯人、頼子を演じた高橋メアリージュンの演技に「迫真の演技」「上手すぎる」などの声が殺到、甲本雅裕の共演にも「贅沢な配役」といった感動が送られている。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(キントリ)」で、天海さん演じる叩き上げの取調官・真壁有希子らキントリメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる本作。キャストは女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍し、一匹狼タイプだったが事件の捜査を通してキントリチームの一員としての役割を大切にするようになってきた真壁有希子に天海さん。警察組織の階級主義や縄張り争いのしがらみに苦慮しながら出世も目論み、有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢した管理官の梶山勝利に田中哲司。公安部出身でキントリチームきっての頭脳派で、徹底した洞察力を発揮して容疑者を追い込んでいく小石川春夫に小日向文世。刑事人生の大半をマル暴一筋で過ごしてきて、海千山千の経験で被疑者を落とす菱本進にでんでん。有希子のことを目の敵にし、キントリ潰しに動く北斗偉に池田成志といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。画期的な食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発、注目を浴びる企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生。同社の専務・三上聡(内村遥)と20歳の若者の2名が死亡する。防犯カメラを確認すると「SY21」の開発にも関わったエンジニア・橘頼子(高橋メアリージュン)が装置をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていた。事件当日は頼子が依願退職する日で、彼女はSNSに「もう終わったのね。さよなら」と意味深な書き込みもしていた。集中治療室に収容された頼子の取り調べを行おうとする有希子たちだが、頼子の主治医・折原政人(甲本雅裕)は「治療が最優先」と事情聴取に厳しい姿勢を見せる…。三上と不倫関係で彼のためにSY21を開発したが、手柄を奪われたと主張していた頼子だが、逆に自分が主体的に開発したことにしたいと三上に持ちかけ、断られていたことを明かす…というのが4話の展開。自分の本心を告白したあと、有希子の胸で号泣する頼子…高橋さんの演技に「高橋メアリージュンさんが素晴らしくて、こっちも感情移入して泣きそうに」「演技久々に見たけど上手すぎる」「迫真の演技で全てもってかれた」など、彼女の演技に絶賛の声が殺到。また過去に被疑者の治療を担当した際に、取り調べを受けさせたことで被疑者を逃走させ、飛び降りさせてしまった過去を持つ折原を演じた甲本さんにも「主治医役の甲本さんも落ち着いた空気感が好きだったな。キントリいつもだけど贅沢な配役」「甲本さんの演技って他の人にはないレベルで引き込まれる。今日も魅入られてしまった」といった感想が寄せられている。(笠緒)
2021年08月12日小栗旬が、2年後の2022年に放送される第61作大河ドラマで主演を務めることが決定。北条義時を描く「鎌倉殿の13人」を、大河ドラマ3作目となる三谷幸喜が執筆する。もうすぐ放送スタートする長谷川博己主演「麒麟がくる」、来年の吉沢亮主演「青天を衝け」に続く第61作大河ドラマは、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き、源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時を描く物語。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられるパワーゲームで、義時はどんなカードを切っていくのか。「新選組!」「真田丸」の三谷さんが、予測不能のエンターテインメントを届ける。これまでにも、「天地人」「西郷どん」など多くの大河ドラマに出演していた小栗さん。今回主演に決定し「1年半にも亘(わた)り、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です」とその思いを明かす。その一方で「2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演(や)れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています」と期待を語り、「ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事が出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです」と現在の心境を述べた。<ストーリー>平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂の時、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。“飾り”に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。義時は、2人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑む…。2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は2022年1月~12月NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月08日「シティーハンター」で多くの人たちを魅了する漫画家・北条司が初の総監督を務める“実写映画”『エンジェルサイン』の製作がスタートしたことが分かった。現在、「シティーハンター」の新作アニメーション映画、現代の新宿を舞台に完全新作オリジナルストーリーを展開する『劇場版シティーハンター 』が公開中。興行収入は13億円を突破、観客動員数は100万人に迫る勢い。そんな本作の原作者・北条氏が総監督を務める今回の映画は、北条氏も審査員を務める“言葉の壁”を取り払った世界最大級の漫画オーディション「サイレントマンガオーディション」に寄せられたストーリー数編と、自身によるオリジナルストーリーを加え、大きなひとつの“愛のものがたり”を描き出す。これまで14回開催され、108の国と地域から参加クリエイター3580名、6249編もの作品が寄せられている「サイレントマンガオーディション」。先んじて実施されていた「月刊コミックゼノン」が主催する国内向け「サイレントマンガオーディション」からは、錦戸亮主演でドラマ化された「トレース 科捜研法医研究員の追想」の古賀慶らがデビューしており、若き漫画家の登竜門にもなっている。「キャッツアイ」や「シティーハンター」で知られ、2001年からは「エンジェル・ハート」を連載し、シティーハンターのもうひとつの物語を描いている北条氏。今回総監督を務めることについて、「マンガを描くのとは違い、映画制作はとても新鮮です。気を引き締め、粛粛と臨んでいきたいと思っています」とコメントしている。なお、現在映画公式ウェブサイトがオープンしているものの、公開日、詳しいストーリーなどはまだベールに包まれたままだ。(cinemacafe.net)
2019年03月20日「AKB48」グループの総監督を務める横山由依が、4月スタートのカンテレ制作ドラマ「はんなりギロリの頼子さん」で連続ドラマ初主演を果たすことが決定。共演には中尾暢樹を迎えることも分かった。ストーリー&見どころ世界有数の観光地・京都は、今日もたくさんの観光客で賑わっている。東京から京都に転勤してきたばかりの雑誌編集者の山田優一(中尾暢樹)は、タウン誌を担当することになった。ある日、道に迷っているフランス人夫婦に道案内をしようとするが、さらに迷わせてしまう羽目に…。近くにあるタバコ屋の店主・新堂頼子(横山由依)に助けを求めると、頼子は威嚇するようにギロリとこちらを睨みつけ、流暢なフランス語で案内してくれた。「フランス語は観光客を案内するうちに自然に身についた」と言う頼子。しかし、店の奥に、フランス語やスペイン語など外国語教材が山積みになっていたのだった。取材していくうちに、京都には古くからの文化や風習がたくさんあることを知る山田。次第に頼子とも打ち解けはじめ、京都人なのに京都弁を話さない頼子の意外な過去を知ることになる――。原作はWeb限定コミックだったものが話題となり、2016年に待望の単行本化されたあさのゆきこの同名コミック。本作では、新たな登場人物・脚本を加え、オリジナルドラマ化。世界遺産から徒歩2分に位置するたばこ屋を舞台に、“よそさんが嫌いで意地悪”だが“実は不器用で心優しい”根っからの京都人というたばこ屋の看板娘である主人公を通して、京都の名所やまだあまり知られていない京都の文化・習慣を描く、ハートフル観光地ドラマだ。横山由依、連続ドラマ初主演!「私でいいのかな?」主人公のたばこ屋の看板娘・新堂頼子を演じるのは、アイドルであり、ドラマやバラエティーでMCもこなしマルチに活躍する横山さん。演じる頼子は、京都生まれの京都育ち。目つきが悪く無愛想で、すぐ人を「ギロリ」と睨んでしまうが、実はお人よしで優しい一面を持つ京女。今回の主演決定に「私でいいのかな?と思いました」と率直な感想を述べた横山さんは、主人公と同じ京都府出身ということもあり、共通点については「私も目がきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので、頼子さんが目つきのせいで勘違いされてしまう感じが共感できました。頼子さんは、自分の気持ちをうまく伝えられない不器用なキャラクターですが、私も自分の思っていることをうまく伝えられないときがあるので、似ているなと思います」とコメント。また、放送5年目を迎える横山さんのレギュラー冠番組「横山由依(AKB48)がはんなり巡る 京都いろどり日記」では、まだ知らない京の魅力を伝えている。本番組の映像美には定評があり、今回のドラマも番組スタッフが制作に参加し反映。横山さんは「ロケ地になっている二条小屋(頼子が営むタバコ屋)さんは、以前『京都いろどり日記』で行かせて頂いたことがある場所ですし、頼子さんのお家として使用させて頂いている、おくどさんのあるお家も以前ロケで伺っていて、お母さんが『久しぶり!』って話しかけて下さったりしました。今回のドラマでの撮影場所はすべて『京都いろどり日記』で行っているので、共演者に説明できます!」と生き生きと語っている。すでに撮影がスタートしているということで、「もう最高です!ずっと一緒に番組をやってくれているレギュラー番組のスタッフさんがたくさんいるので、安心感の中でさせて頂いています」と撮影も順調のようだ。ドラマの見どころに関しては、「京都のしきたりや文化を知って頂けるし、京都の街並みがたくさん出てくるところです。ちょっとした恋のお話もあるので、キュンってして頂けると思います」とアピールしている。中尾暢樹「あえて役者モードに入らないように」また、頼子のもとを訪れる京都に転勤してきた雑誌編集者・山田優一を演じるのは、「動物戦隊ジュウオウジャー」『一礼して、キス』で主演を務めた中尾さん。話が進むにつれ、頼子と山田は恋愛関係にも発展するという。役柄が自身に近いと思ったという中尾さんは、「自分の気持ちに素直にやろうと思っていました。いままではヒーローやかっこいいクールな役をたくさんやってきて、作りこむ役が多かったのですが、今回は、あえて役者モードに入らないように意識して、普段の、気を許した人にしか見せないような表情をしているので、多くの人に見てほしいです」とアピール。横山さんについては「スタッフさんからも愛されているなぁ、と感じました。横山さんの人柄で、チャンスも貰えるんだろうし、撮影現場の優しい雰囲気を作ることが出来るのだなと思います。初めてお会いしたときから、自分に対して厳しい方なんだろうなと思っていて、とても尊敬しています。頼子とは、似ているところが多いんだろうなと感じました」と印象を語っている。「はんなりギロリの頼子さん」は4月深夜、カンテレ(関西ローカル)にて放送予定(30分×全4話)。(cinemacafe.net)
2018年02月27日女優・清野菜名が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良による映画『金メダル男』(10月22日公開)でアイドル・北条頼子を演じ、その役柄として歌う劇中歌「私のサンクチュアリ」のPV映像が31日、公開された。本作は、2011年7月に東京・サンシャイン劇場で上演されて好評を得た、内村の1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、内村が原作、監督、脚本、主演を一手に引き受けるエンターテイメント映画。何度失敗しても立ち上がり、"一等賞"に挑み続ける懲りない主人公・秋田泉一(内村とW主演のHey! Say! JUMP・知念侑李による2人1役)の切なくもおかしい人生を描く。清野演じる頼子は、数多くの部活動でことごとく1等賞を取り逃し、人生初の挫折に悩む泉一が中学時代に偶然見ていたテレビ番組『ザ・トップテン』で第10位にランクインしていた新人アイドル。「私のサンクチュアリ」の詞に感化された彼は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て"表現部"を設立、再起を図ることになる。同曲は、内村自身が作詞および作曲を手掛け、振り付け指導にも積極的に参加。清野は汗だくになりながら練習を重ね、内村の期待に応える"昭和のアイドル"を熱演している。公開された映像の冒頭には、クランクインの約2カ月以上前、マセキ芸能社での打ち合わせにて、「キーボードがマセキになかった」という理由から同曲のメロディを鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」といったこだわりのイメージを語る内村の姿が。また、曲にあわせてダンスレッスンやレコーディングの模様が映し出されると、真剣な表情の合間に笑顔を見せる内村と清野の様子があり、チームワークの良さを垣間見ることができる。収録後、握手とハイタッチを交わした2人。内村は、清野に「いや~頑張りました」とねぎらいの言葉をかけながら、「かわいいです。フルで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が2時間半超えるね」と笑みを浮かべながら絶賛。仕上がった楽曲については、「自分を褒めていかないとやっていけない」としながらも「良い歌です!!」と自信を見せる。一方の清野は、現場を振り返り「最初がすごく緊張しちゃったんですけど、皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました」とコメント。「家にいる時も口ずさんじゃうぐらい『良い曲だな~』って思いました!」と内村の手がけた楽曲に対しての思い入れを笑顔で語っている。(C)「金メダル男」製作委員会
2016年08月31日内村光良が「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とW主演を務める、初の原作・脚本・監督作『金メダル男』。このほど、知念さんが演じる中学時代の主人公に大きな影響を与える、新人アイドル役の清野菜名によるスペシャルPVが解禁となった。内村さんと知念さんが、あらゆる競技・活動の“1等賞”を目指す主人公・秋田泉一を演じ、ヒロインの木村多江ほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶ら超豪華“金メダル”級のキャストが起用された本作。今回解禁となったのは、そんな豪華キャストの中でもひと際輝きを放つ、清野さん演じるアイドル・北条頼子による劇中歌「私のサンクチュアリ」にフィーチャーした特別映像。映像には、80年代の歌番組を思わせる歌唱シーンのみならず、内村監督自ら手掛けた楽曲誕生の打ち合わせの様子から、清野さんのダンスレッスン、レコーディングの様子までを収めたメイキングも網羅されている。清野さんが演じた“北条頼子”とは、数多くの部活動でことごとく1等賞を獲り逃し、人生初の“挫折”に悩む泉一が、中学生時代に偶然付けたTV番組「ザ・トップテン」で第10位にランクインしていた新人アイドル。彼女の歌う「私のサンクチュアリ」の歌詞にすっかり感化された泉一は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て「表現部」を設立して再起を図ることに。この泉一の人生に思わぬ転機を与えた楽曲「私のサンクチュアリ」は、内村監督自らが作詞・作曲を手掛け、清野さんへの振り付け指導にも積極的に参加。これまで、園子温監督の『TOKYO TRIBE』、押井守監督の『東京無国籍少女』、宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』と話題作に次々出演し、さまざまな役柄でアクションをはじめ、圧倒的な存在感を示してきた清野さんは、本作では完璧に“昭和のアイドル”を熱演!汗だくになりながらも笑顔で何度もレッスンを重ね、内村監督の期待に見事に応えている。本映像の冒頭では、クランクインのおよそ2か月以上前の2015年7月22日、内村監督51歳の誕生日に行われたマセキ芸能社・会議室での打ち合わせにて、「私のサンクチュアリ」のメロディを、「キーボードがマセキになかった」という残念な理由からまさかの鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」というこだわりのイメージを語る内村監督の姿が映し出される。無事、収録後には握手とハイタッチを交わした内村監督と清野さん。彼女に対して「いや~頑張りました」と、労いの言葉をかけた内村監督は、「可愛い。もう、可愛いです。フルコーラスで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が二時間半超えるね(笑)」と、清野さんを大絶賛。仕上がった曲「私のサンクチュアリ」についても「良い歌です!!」と自信の表情を浮かべており、一方の清野さんも、「皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました。家にいるときも口ずさんじゃうぐらい良い曲だな~って思いました!」と、曲への思い入れを笑顔で明かしている。そんな内村監督渾身の楽曲と清野さんの新たな魅力が詰まった歌唱シーンは、劇中でも必見の場面。そのこだわりの一端を、こちらから覗いてみて。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演を務めることで話題を呼んでいる『金メダル男』。このほど、内村さん演じる主人公・秋田泉一を惑わせる、5人の最旬女優たちが演じる“女神(ミューズ) ”たちが解禁。それぞれからコメントが到着した。オリンピックに沸く2016年、何事にも1等賞を目指す男を描く、抱腹絶倒“全力”エンタテインメントとなる本作。内村さん、知念さんをはじめ、ヒロインには木村多江、さらにムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツら、まさかの豪華“金メダル”級のキャストが起用され、注目を集めている。そしてこのたび、本作に出演する上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)という若手女優陣の役どころとともに、物語の主人公・秋田泉一にかかわる魅惑の場面写真が一挙に解禁となった。上白石さんと大友さんの2人は、それぞれ水泳部の先輩役、剣道大会の対戦相手として、中学生となった泉一が初めて異性を意識してしまう存在として登場。清野さんは泉一が憧れるアイドル・北条頼子役、山崎さんは上京後も失敗続きの泉一の前に突如現れる、謎の美女役。そして森川さんは、高校卒業後に上京した泉一が出会った村田俊太郎(ムロツヨシ)率いる「劇団 和洋折衷」の先輩団員役を演じるという。いずれも、泉一の人生のターニングポイントに現れ、良くも悪くも泉一の人生に転機をもたらす重要な役どころ。“煩悩まみれ”で“誘惑に弱い”泉一の姿を浮き彫りにさせる存在となっている。中でも、森川さんと大友さんは、内村さんがMCを務めるバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)内の人気コーナー「胸キュンスカッと」での演技力に魅了されたことから、内村“監督”自ら抜擢。また、写真を見た瞬間、「この子!」と即決したという山崎さんに加え、明るい素直な性格で歌録り・ダンス練習と監督はじめスタッフの人気者だった清野さん、撮影前に水泳の練習に励みターンをマスターして撮影に挑んだ上白石さんと、いま最も輝く若手注目女優が内村監督のために集結。そんな監督のアツい想いに答えた彼女たちから、現場での内村さんの印象を語るコメントが到着。併せて、内村監督から彼女たちに向けてのコメントも到着している。■上白石萌歌/水泳部の先輩黒木よう子役スクール水着を着てプールに入って泳ぐっていうのが初体験だったので、凄く緊張しました。(内村監督の印象は)テレビで見たままで、本当にお優しい、凄く笑顔が素敵な方です。バラエティで見る「ワーッ」っていうような感じじゃなくて、落ち着いた、おしとやかな方なんだなって思いました(笑)。(内村監督 談)泳ぎの練習をしてきてくれてとても助かりました。照明のあて方にもこだわり、“煩悩”を表現してみました(笑) 。■大友花恋/剣道の対戦相手間宮凛子役初めて剣道に挑戦するので、ちゃんと格好良く見えるか心配でした。(内村監督から)役の説明とか剣道のやり方を教えて頂いて、「ああこうやれば良いんだな」っていうが見えたので凄くありがたかったです。(内村監督 談)実体験を元にした場面。つばぜりあいで女剣士にトキメキを覚えたことのある全国の剣道少年を代表して撮影しました。実に凛々しく演じてくれました。■清野菜名/泉一の憧れのアイドル北条頼子役いつもテレビで司会をしている人(笑)という印象でしたが、お会いするととにかくやさしい方で、どんな言葉でもその場で笑いにしてくれるので神様みたいだなと思いました(笑)。 ダンスレッスン、レコーディングと何度か内村さんにお会いする機会があったんですが、毎回、場を盛り上げてくださって、自分を乗せてくれたのですごく楽しかったです。(内村監督 談)振付、レコーディング、撮影とどれも楽しかったです。汗だくになりながらも嫌な顔一つせず何度も踊ってくれて有難かったです。■山崎紘菜/謎の美女橋本めぐみ役台本を読ませていただいた時に、本当に素敵なストーリーだと思ったんです。こんな豪華なキャストの皆さんの中に入れるっていうのは、凄く幸せだなって思いました。(現場は)すっごい楽しかったですね(笑)。内村監督の実体験を元にされた場面だと聞いて驚きました。(内村監督 談)実体験を元にした場面。写真を見た瞬間に「この子!」と叫んでしまいました(笑)。実際にもショートカットの非常に美しい女性でした(笑)■森川葵/「劇団和洋折衷」の先輩篠宮亜紀役ずっと「スカッとジャパン」で内村さんの番組に出させていただいていて、いつかお会いしたいなと思っていたので、今回会えて凄い嬉しかったです。(内村監督の印象は)凄く優しい方だなぁって思いました。葵ちゃんが出る場面が一番シュールだと現場でおっしゃられていたのが印象的でした。もっとコメディのお芝居について教えて貰いたいです。(内村監督 談)笑いの場面だったので全編の中で一番テイク数を重ねてしまいましたが、アドリブ対応力が非常に高い女優さんで素晴らしかったです。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日現在女子小学生を中心に人気を集めている人気TVアニメ『プリパラ』に登場する「北条そふぃ」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」の新ブランド「ねんどろいどこ~で」第3弾として立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中。「ねんどろいどこ~で」は、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズに、"コーデ(着せ替え)"をテーマにした新シリーズ。「ねんどろいど」のデフォルメ感はそのままに、「ヘッド(頭部)」「トップス(上着)」「アンダー(下衣)」「シューズ(脚部)」の4パーツで構成され、シリーズ間で自由にパーツの組み換えが可能となり、自分だけのコーデを楽しむことができる。6月に発売される第1弾『ねんどろいどこ~で 真中らぁら キューティーリボンコーデ』と同商品の『トゥインクルリボンサイリウムコーデ』 (各2,222円/税別)、7月に発売される第2弾『ねんどろいどこ~で 南みれぃ キャンディアラモードサイリウムコーデ』とと同商品の『マジカルピエロコーデ』 (4月1日予約締切/各2,222円/税別)に続き、第3弾は北条そふぃが商品化される。北条そふぃは、第1弾&第2弾同様『ねんどろいどこ~で 北条そふぃ ホリックトリックサイリウムコーデ』と『ねんどろいどこ~で 北条そふぃ ホワイトスワンコーデ』の2バージョンが発売。『ホリックトリックサイリウムコーデ』は、クールでゴシックなブランド「ホリックトリック」のコーデで、ライブで光輝くそふぃにぴったりのサイリウムコーデ。『ホワイトスワンコーデ』は、「太陽のflare sherbet」を歌うそふぃがソロステージでよく着ている人気コーデとなっている。商品価格は2商品ともに2,222円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、4月22日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。なお、2商品の封入特典として、アミューズメントゲーム『プリパラ』にて使用可能な「オリジナルスペシャル トモチケ」がそれぞれに付属。さらに「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として、小物やアクセサリーを印刷した「デコレーションシール」が用意されている。また、真中らぁら&南みれぃ&北条そふぃのチーム「SoLaMi SMILE(そらみスマイル)」のライバル「Dressing Pafe(ドレッシングパフェ)」のメンバー、東堂シオン&ドロシー・ウェスト&レオナ・ウェストも「ねんどろいどこ~で」で企画進行中。(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/PP製作委員会
2015年03月26日