リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)が北欧発のコスメティックブランド・フェイス ストックホルム(FACE STOCKHOLM)とのコラボレーションによる女性向けの限定シューズを発売する。今回発売されるのは、80年代に登場した定番のランニングモデルをベースにした「クラシックナイロン フェイス(CL NYLON FACE)」(7,800円)と、アイコニックな「インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)」をもとにした「インスタポンプフューリー フェイス(INSTAPUMP FURY FACE)」(1万8,800円)、さらにそのサンダルバージョンである「インスタポンプフューリー サンダル フェイス(INSTAPUMP FURY SANDAL FACE)」(1万5,800円)の3モデル。それぞれフェイス ストックホルムのカラーパレットを引用した個性的なカラーリングに仕上げられた。なお、取り扱いはリーボック オンラインショップ、リーボック クラシックストア 原宿、emmi、W&Eのみとなっている。
2016年05月11日インテリア情報サイト「タブルーム(TABROOM)」が2月1日まで、貴重なインテリアを集めた販売会「リミテッド&アーカイブちょっと特別なインテリアコレクション」を伊勢丹新宿店本館5階のリビングデコールにて開催中。『タブルーム』は、300社を超えるインテリアメーカーやブランドの情報を掲載するインテリア情報サイト。今回開催される販売会では、名作家具の限定カラーや1点モノのスペシャル仕様品、数量限定の復刻品、保存用としてメーカー倉庫にストックされていたアーカイブ品など、他ではなかなか手に入らない貴重なアイテムを展開する。出品ブランドは、アルフレックス(Arflex)、ハーマンミラー(Herman Miller)、アルテック(artek)、ビトッシ(BITOSSI)、アーコール(ercol)、フロス(FLOS)、イノベーター(innovator)、マジス(MAGIS)、メイドバイセブン リユース(MADE BY SEVEN - REUSE-)、ミッドセンチュリーモダン(Mid-Century MODERN)、TOYO KITCHEN STYLE、マルニ木工、天童木工など。
2016年01月24日ノルウェー北部に位置するトロムソは、北極圏最大の街といわれています。「北欧のパリ」とうたわれる美しい街並みには、おしゃれな店やグルメスポットのほか、見どころもたくさん! 神秘のオーロラとロマンチックな小都市の魅力を紹介します。■カジュアルにオーロラ鑑賞するならトロムソへトロムソは北極圏のなかでも、オーロラの出現率が高いオーロラベルトの真下に位置しています。そのため、9月下旬から4月上旬までの間、オーロラを鑑賞できます。オーロラが出現する時間は、早ければ夕方6時ごろからと生活時間帯なのもうれしいポイント。寝不足になる心配もありません。運がよければ、ホテルから見ることもできるそうですよ。■重装備の必要なし! 北極圏なのに札幌なみの気温オーロラは発光が弱いと、街の灯りなどにかき消されて目視できません。しっかり鑑賞するなら、現地発着のオーロラツアーに参加しましょう。夜空や海面を緑色に染めあげる、息をのむような美しさにただ魅了されます。刻一刻と表情をかえるので、いつまでも眺めていたくなります。オーロラ鑑賞の服装は、スキーウエアなどの重装備が一般的です。でも、トロムソではダウンジャケットでも大丈夫。海流の影響で、トロムソの最低気温は真冬でもマイナス6℃前後と札幌なみなのです。とはいえ、手袋やマフラーは必携ですよ。■おしゃれな店やカフェが並ぶ街を散策トロムソのメインストリートであるストルガータ通りには、歴史ある美しい建物が並んでいます。北欧雑貨店やおしゃれなカフェ、レストランなどが軒を連ねていて、散歩をしているだけでも楽しい街です。中心部は30分もあればまわれてしまうので、道に迷うこともありません。手づくりのキャンドルショップなど、気になる店に出あえることでしょう。アザラシの餌づけショーが行われる水族館「ポーラリア」や、街を一望できる「トロムソ・ケーブルカー」など、観光スポットもたくさんあります。なかでも、見逃せないのは三角形のモダン建築「トロムスダーレン教会」(北極教会)。内部にある、高さ12m、重さ6tの美しいステンドグラスは必見です。■世界最北のビール醸造所が経営するビアホールトロムソはノルウェーでもっともバーやパブが多い街。その火つけ役となったのは、世界最北のマックビール醸造所が経営するビアホール「ウルハーレン」(OLHALLEN)といわれています。マックビールは1877年の創業、ビアホール「ウルハーレン」は1928年開業と、どちらもトロムソ最古だそうです。「ウルハーレン」は開業以来、地元の人々に愛されつづけてきました。男性たちは、この店を皮切りにパブのはしごをしたそう。かつては、週末になると真冬でも行列ができたといいます。じつはこの「ウルハーレン」、1971年まで女性は入店禁止だったとか。もちろん現在は女性もウエルカムです。数種類もの生ビールと瓶ビールが楽しめるので、1杯ずつ飲みくらべをするのもオススメ。1番人気は、創業以来変わらない味わいのピルスナービール。飲みやすい軽めの喉ごしで、ホップの風味が爽やかです。おつまみには名産の干しダラやトナカイのサラミはいかが? ■グルメと若者カルチャーが豊富トロムソの名物料理は、なんといっても新鮮なサーモンです。ここの港に集荷されるサーモンの約4割が日本に輸出されているそう。街のレストランでは、肉厚のサーモン料理のほか、エビやカニなどのシーフードメニューが充実。とりわけスモークサーモンは、ホテルの朝食ブッフェにもだされるほどポピュラーです。小さな街なのに活気にあふれ、若者の姿を多く目にします。ここには世界最北の総合大学があり、国内外から学生たちが集まってくるのです。パブでは若者たちが深夜まで盛りあがっています。ハウスやテクノなどの音楽レーベルもあるんですよ。オーロラのほかにも、さまざまな楽しみがあるトロムソ。夏は白夜やホエールウォッチングなども楽しめるため、1年中魅力はつきません。機会があればぜひ、訪れてみてくださいね。
2016年01月09日“シンプル・タイムレス・ユニセックス”をコンセプトに、日本でも人気の北欧のファッション・ブランド「マリメッコ」。その創業者アルミ・ラティアのパワフルな人生を描く『ファブリックの女王』が、2016年5月、日本公開されることが決まった。1951年、戦後間もないフィンランドで、高い理想を持って「マリメッコ」を立ち上げ、瞬く間に世界的なブランドへと押し上げた女性、アルミ・ラティア。ファブリックのデザインにとどまらず、人々の幸せな未来のために、ライフスタイルそのものを変えようとしたアルミの「何をも恐れない」パワフルで波瀾万丈な人生を、彩り鮮やかに描き出す。スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマン監督作『ファニーとアレクサンドル』のプロデューサーとして、フィンランド人で唯一のオスカー受賞者であるヨールン・ドンネルがメガホンをとった本作。初期「マリメッコ」の役員のひとりでもあった彼は、アルミ・ラティアを知る生き証人として、構想50年の熱い想いを本作に込める。「マリメッコ」といえば、美しい色彩とクオリティの高いデザインで日本でも人気のファッションブランド。劇中にはそんな「マリメッコ」の美しいデザインが数多く登場し、世界中の老若男女に愛され続ける“シンプル・タイムレス・ユニセックス”というコンセプトに貫かれた、先鋭的かつ、しなやかなスピリットに迫っていく。なお、創業65年となる2016年は、創業者アルミや初期のデザイナーにオマージュを捧げた春夏コレクションの発表や、1月より全国巡回する国内初の大規模展覧会「マリメッコ展デザイン、ファブリック、ライフスタイル 布からはじまる北欧のくらし」の開催など、文字どおり原点をふり返る“マリメッコ・イヤー”となるようだ。創業者アルミ・ラティアの人生そのもののように鮮やかに彩られた本作を、楽しみにしていて。『ファブリックの女王』は2016年5月、 ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日北欧の暮らしの美意識をモノから探求する「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」が、12月5日と6日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。北欧では、毎日を彩るモノやデザインを大切に扱い、受け継いでいくことが生活の一部として成り立っており、50年以上前に作られた食器や道具がいまもなお暮らしのなかで共存している。同イベントでは、そんな北欧の生活を大都市の東京で再現したらどうなるか、北欧の暮らしの美意識をモノから探求した。会場にはエレファント(ELEPHANT)やフグレン(Fuglen)、ミッケラー(Mikkeller)をはじめとする北欧家具・ヴィンテージ陶器ガラス器・コーヒー・本・レコード・花屋などが出店予定。北欧から最新のプロダクトデザインを取り寄せ、現地のマーケットやライフ・カルチャー・デザインシーンを再現する。出店者は、フィーカファブリーケンー(Fikafabriken)、ミチオ オカモト(MICHIO OKAMOTO)、ユアバロ(yovalo)、LINOKA Kukka、ピップリ(pippuri)、オ・モロ(o-moro)、koko atelier、ラッセルジョケラ(Russell Jokela)、カフェ・デイジー(Cafe Daisy)、アイフローリスト(i-florist)ほか。【イベント情報】「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:12月5日、6日時間:10:00~16:00料金:無料
2015年11月30日メディアサーフコミュニケーションズは12月5日と6日に、北欧をテーマにした「Nordic Lifestyle Market - a quiet day -」を、東京都渋谷区の国連大学で行われる「Farmer’s Market」の会場内で開催する。○「何をもっていい暮らしとするか。」を考える同イベントでは、「ELEPHANT」、「Fuglen」、「Mikkeller」をはじめとする、北欧家具・ヴィンテージ陶器、ガラス器・コーヒー・本・レコード・花屋などが出店。北欧から最新のプロダクトデザインを取り寄せ、現地のマーケットやライフ、カルチャー、デザインシーンを再現する。北欧では、暮らしを彩るモノやデザインを大切に使い、受け継いでいくことを生活の一部として取り入れている。50年以上も前に作られた食器や道具がいまもなお、暮らしの中で共存している。同イベントは、こうした状況を東京で再現。北欧の暮らしの美意識をモノから探究したマーケットとなる。主な出店者は、5日が、「Fikafabriken」「Fuglen Tokyo」「MICHIO OKAMOTO」「yovalo」「ELEPHANT」「LINOKA Kukka」「pippuri」「o-moro」「koko atelier」「Mikkeller TOKYO」「Russell Jokela」「Cafe Daisy」「i-florist」。6日は、「Lilla Dalarna」「Fikafabriken」「Fuglen Tokyo」「MICHIO OKAMOTO」「yovalo」「ELEPHANT」「LINOKA Kukka」「pippuri」「o-moro」「koko atelier」「Mikkeller TOKYO」「Russell Jokela」「Cafe Daisy」「i-florist」。開催時間は、両日共に10時から16時まで。入場は無料となる。
2015年11月25日伊勢丹新宿店本館6、7階の催物場では、11月11日からスウェーデンを始めとした北欧のライフスタイルを提案する「北欧展」を開催している。会期は11月16日まで。同展は北欧の食卓にフォーカスした6階の「Food Style」と、ライフスタイルを彩るアイテムを集結させた7階の「Living Style」の2つの会場で展開する。スウェーデンやデンマーク王国、ノルウェー王国、フィンランドと、各国の大使館協力のもとで開催され、7階会場入口にはスウェーデン大使館より借り出された、同国を代表する絵本「長くつ下のピッピ」のピッピ人形や、大きなダーナラホースが展示されている。北欧と言えば世界中を魅了するのが、ポップでカラフルな温もり溢れるデザインだ。7階では暮らしを彩るリビングアイテムを豊富に取りそろえた。寒い冬に欠かせないブランケット類は、フィンランドのクリッパン(KLIPPAN)をラインアップ。ベッドやソファに掛けられるスロー(1万5,000円)、部屋で過ごす時間を温かく包み込んでくれるポケット付きストール(1万2,000円)など、ベーシックな無地のものからカラフルなテキスタイルのものまで種類豊富に並ぶ。インテリアをスタイリッシュに彩るアイテムには、スウェーデンの陶磁器メーカー・グスタフスベリ(Gustavsberg)の食器類、カラフルなスウェーデン製のダーナラホース、フィンランド生まれの人気キャラクター・ムーミンをかたどったライト(高さ50cm 7万円、高さ30cm 4万円)など、バラエティに富んだラインアップで紹介している。また北欧のヴィンテージ家具を扱うロイズアンティークス(Lloyd’s Antiques)も出店しており、味わい深い重厚な家具を取りそろえた。デイリーで取り入れられるアイテムには、スウェーデン生まれのコスメ・ケアオブヤード(Care of Gerd)のシャンプー(250ml 3,400円)トリートメント(130ml 4,300円)や、同じくスウェーデンのハッピープラグ(HappyPlugs)のカラフルなインナーイヤー型イヤホン(4,200円)、ヴォイド(VOID)の時計などが伊勢丹初登場でラインアップされている。6階では、北欧の食に代表される“パン”にスポットを当て、スモークサーモンやローストビーフなどの様々な具材をトッピングしたデンマークの伝統料理のオープンサンドやホットドッグ、サクサクの生地に甘いクリームやジャムをのせたデニッシュなどを販売。ここではイートインコーナーも設けられ、寒い冬にぴったりの北欧プレートやチーズ、スモークサーモンにシャンパーニュを合わせて堪能することができる。この他、北欧菓子とコーヒーを楽しめるセットも用意した。会期中は、北欧スウェーデンにまつわる書籍を多く出版している森百合子によるトークショーも開催される。
2015年11月13日伊勢丹新宿店に、北欧にある百貨店をイメージした仮想デパート「北欧空想百貨店」が11月11日から12月1日まで、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアのセンターパーク/ザ・ステージ#5、ウエストパークにオープンした。この“空想百貨店”では、北欧のリビング用品・キッチン雑貨、ギフト雑貨、食品、書籍などを「ファッション」、「リビング」、「デパチカ」、「BOOK」という、百貨店フロアを意識した4つのゾーン展開で紹介している。ファッションゾーンには、フィンランドで1951年に創業したライフスタイルブランド、マリメッコ(Marimekko)のPieni Kulkunen(小さなジングルベル)柄のアイテムが登場。全国のマリメッコショップに先駆けて、ファブリックバッグ(4,500円)やキッチンアイテムなどが先行販売される。リビングゾーンでは、“北欧の自然への畏敬”をテーマにしたアイテムを紹介。スウェーデンのテキスタイルブランド・ヨブス(JOBS)からは、スウェーデン家具の巨匠であるマルムステンとコラボレーションした草木柄のフロアランプ(23万円)、北欧の自然からインスパイアされた柄を用いたファルモールのハイバックチェア(W約72×D83×H100×座面38cm 73万6,000円)、ビンテージファブリックパネル「パストラル」(約84×57cm 6万5,000円)などが発売される。このほか、スウェーデンを代表する陶芸作家リサ・ラーソン(Lisa Larson)のらくだの置物(5万円)、ペキニーズの置物(3万3,000円)に加え、動物が描かれた陶板も展開。フィンランドの陶磁器メーカー・アラビア(Arabia)からは、デザイナーのライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)が北欧の民族叙情詩のストーリーを描いたイヤープレート(1万4,000円)がラインアップする。デパチカゾーンは、デンマークで1886年より続く高級スーパー・イヤマ(IRMA)とコラボレーションした生活雑貨を紹介。天然木の穴あきウッドスプーン(3,000円)、サラダバーセット(5,800円)、カッティングボード(5,000円)、オーバルディッシュ(3,000円)、ショッピングバッグ(3,500円)などここでしか手に入らない特別アイテムが勢ぞろい。BOOKフロアでは、BACH(バッハ)代表でブック・ディレクターの幅允孝がセレクトした北欧の暮らしやデザインに関する書籍が紹介される。
2015年11月12日TRAVELLERS 実行委員会は10月31日~11月23日、矢場公園(愛知県名古屋市)にて日本最大級の北欧イベント「TRAVELLERS in 北欧オータムストリート」を開催する。同イベントでは、"本物"にこだわり、フィンランド・スウェーデン・ノルウェー・デンマークより飲食店や雑貨店・エンターテインメントなど20にのぼるコンテンツを招く。『ムーミン』に登場するミイとスナフキンによる日本初のショーも毎日開催するという。また、フィンランドのインテリアブランド「aarikka」(アーリッカ)が世界で初めて展開する「aarikka cafe」(アーリッカカフェ)や、フィンランド発のスニーカーブランド「KARHU」(カルフ)など、日本初登場店舗が8店舗参加する。ほかにも、スウェーデンの陶芸作家であるリサ・ラーソンによるヴィンテージ陶器や、「リサ・ラーソン展」で先行発売された商品なども販売。デンマークのクマの人気キャラクター「ラスムス クルンプ」のソフトクリームも日本初登場するとのこと。なお、同イベントの開催時間は期間中の各日11:00~21:30で、入場料は600円(土・日曜日および祝日は1,000円)となる。※価格は全て税込(c)Moomin CharactersTheme park created by Dennis Livson
2015年10月22日殺風景になりがちな壁を温かく、オシャレに演出するテクを紹介します。コーナーごとにテーマを決めてディスプレイすれば、初心者でもコーディネートしやすいはず。○壁を北欧のナチュラル小物でデコレーションお部屋のテーマに合わせて小物を選べば、ウォールインテリアは簡単なようです。「ナチュラル系のものやデザイン性のあるものも、どちらも同じ "北欧" を意識してそろえることで統一感を出しています」とRoomClipの人気ユーザーIgako7121さん。今回は、中でも樺の樹皮小物を使ったディスプレイを紹介してもらいました。吊り掛けタイプの花かごは北欧系のインテリアショップで購入。「北海道にも白樺の樹皮を使った工芸品があって、それも北欧風のインテリアにマッチしますよ」とIgako7121さん。白樺の樹皮で作ったオーナメント。北海道に住んでいるお友達の作品だとか。北欧のオーナメント。壁にさりげなく吊るしています。玄関の壁には樹皮で編んだ靴形のオーナメントを。キッチンには樹皮で編んだトレイスタンドを。自然素材の小物を取り入れることで温かみがプラスされ、居心地のいい空間ができるようです。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月07日フラスコやビーカー、試験管など、理科学系の実験グッズをインテリアに取り入れるのが今の流行。とはいっても、ナチュラルで温かみのある北欧インテリアとの相性はどうでしょう? ここでは、様々なテイストのガラス小物を上手に取り入れた参考例を紹介します!○科学系の実験グッズやアンティークのガラス小物でオシャレに!最近は雑貨屋さんでも手に入るフラスコやビーカー。花を飾ったり日用雑貨を入れたり、使い道はいろいろ。スタイリッシュな雰囲気になるので、ぜひ試したいもの。まずはRoomClipの人気ユーザー Igako7121さんの小物使いを見せてもらいましょう。ゴージャス&シックなドライフラワーをフラスコに入れて、今っぽさを出す。フラスコやビーカーは東急ハンズで購入したとか。「食器洗いブラシをビーカーに入れたら、期待以上にカッコよかったので気に入っています」(Igako7121さん)。洗剤もオシャレなパッケージのものを選んでいるとか。ビンテージっぽい計量付きボトルにコーヒー豆を詰め替え。「見た目がオシャレで、口が狭くなっているからドバッと豆が出なくて、使い勝手もいいです」とIgako7121さん。アンティークの薬ビンやボトルにドライフラワーを入れて、遊び心をプラス。ビンは蚤の市で購入したもの。古道具屋さんやフリーマーケットなどで空き瓶を探してみるのもいいですね。使用後のビンもオシャレに再利用してみて。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日北欧インテリアに陶器や和紙細工など、和物のアイテムが意外としっくりいくのです。洗練された洋風スタイルにほっこりと癒やされる和小物をプラスしてみてはいかがですか。○日本の色鮮やかな陶器が北欧インテリアになじむぼてっとした厚手の生地で色鮮やかな和食器や陶器の置物を選ぶと北欧インテリアに合うようです。「特に、沖縄の焼き物がすきですね。色使いが可愛くて洋風のインテリアにもピッタリ」(Igako7121さん)。他にもいろいろ紹介してもらいました。和食の時は沖縄の食器を使っているそう。北欧の食器のデザインにどこか似ているような……。土のぬくもりと自然を大事にする「バーズワーズ (BIRDS’WORDS)」のプレート。ナチュラル感が北欧テイストにマッチするよう。「バーズワーズ」のカップ。ハンコで押した模様の凹凸が手触り良好で心地よい。「北欧、暮らしの道具店」で購入。「若手の日本の陶芸作家さんに注目しています。和食器なのに、和洋問わずどんな料理にもマッチするところがいいですね」とIgako7121さん。日本の窯元 (かまもと) とのコラボでも話題を呼んだ人気陶芸作家「リサ・ラーソン」の陶器のブルドッグ。人気の動物シリーズ。「オシャレなのにほのぼのとするってところが、インテリアには大事ですね。やっぱり居心地のよい空間にしたいですから…」(Igako7121さん)。ほかにもほっくりする置物がコーナーごとに並んでいます。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月02日1日中太陽が沈まない――私たち日本人にはなかなかイメージできない状態ですが、北欧などでは当たり前のようにこのような日があります。白夜でも人間は通常どおり、睡眠をとることができるのでしょうか? その謎に迫ります。白夜が不眠の原因に?スウェーデンなどの北欧では、6月ごろになると1日中太陽が沈まない「白夜」が続く時期があります。白夜という言葉はかなり有名ですが、その反対の言葉、「極夜(きょくや)」という言葉をご存知ですか?極夜とは白夜とは正反対、1日中太陽が出てこない日のことを指すのだそうです。白夜と極夜は、緯度が高くなる地域ほど、その日数が多くなると言われていて、南極点ではなんと約半年間も白夜と極夜が続くのだそうです。白夜の日に地平線を連続で定点撮影すると、太陽が消えないどころか、地平線の上を転がっていくような写真が撮れるそうです。体内時計が乱れる日本にいると無縁の白夜ですが、仮に白夜になったとしたら私たちの体にはどのような影響があるのでしょうか。ひとつは体内時計が乱れ、睡眠リズムが狂うことです。私たちは朝、太陽の光を浴びることで体内時計をリセットし、活動状態に入ると言われています。しかし、白夜では夜と朝の切り替えがないため、脳が混乱してしまう可能性があるのだそうです。実際にスウェーデンなどに行って、白夜を体験できて喜んでいたものの、体調を崩してしまったという人もいるのだとか。私たちは朝と夜が当然のようにくることで、通常の状態を保つことができているのかもしれませんね。メラトニンにも影響がさらに、白夜では睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌量が減り、眠りにくくなる、または睡眠の質が下がることがあるそうです。メラトニンは通常、朝起きて日光を浴びると分泌が止まり、その約14時間後に分泌がスタートするように、体内時計によってセットされていると言われています。ところが一日中暗くならないと、メラトニンの分泌が促されず、眠りにくくなってしまうのだそう。この状態が何日か続くと、不眠の悪循環へと陥ることもあるのだとか。対策としては、夜間は遮光カーテンなどで室内を暗くすることが効果的だと言われています。もし北欧を旅行する機会があったら、白夜と極夜の対策を知っておきましょう。そうすれば、体調を崩すことなく旅行を楽しめるかもしれません。photo by pixabay
2015年09月26日ヌメロ ヴェントウーノ(N°21)の15-16AWコレクションテーマは“北緯”。コペンハーゲンのムードや北欧神話の妖精たちからインスピレーションを得た。ウール地のプレッピーなストライプコート(16万6,000円)は、パステルブルー×モカブラウンの配色が北欧っぽいコンテンポラリーなムード。袖と身頃上半分は縦に、身頃の下半分は横にストライプを入れ、モードなヒネリを効かせた。大きめの襟やボタン、フラップの付いたパッチポケットもフェミニンさを強調させている。ドロップショルダーのゆったりとしたシルエットで、今やモードの潮流であるノンシャランなムードにもマッチ。背抜き仕上げかつ袖には裏地を配してあるので、さらりと羽織れるのもうれしい。<問い合わせ先>IZATEL:0120-135-015
2015年09月09日東京・青山の現代北欧料理レストラン「アクアヴィット」では8月15日から31日まで、バーラウンジにて「ザリガニ・フェア」が開催される。北欧では16世紀頃からザリガニを食べる習慣があったと言われており、中でもスウェーデン中部で捕れる“黒金”と呼ばれるザリガニは、高級食材として国外の高級レストランに輸出されていた。当時は王族のみが口にする高級食材であったが、20世紀より国民の間でも普及。そのため乱獲を防ぐようにと、8月8日からの約2ヵ月間以外はザリガニ漁が禁止された。現在ではザリガニ漁解禁から9月末にかけて、多くの人が仲間たちと集まっては“KRAFTSKIVA(クレフトフィーヴァ)”と呼ばれるザリガニ・パーティーを開催している。同店では、スウェーデンの夏の風物詩である塩茹のザリガニを北欧の蒸留酒・アクアヴィットやワイン、ビール、カクテルなどのアルコールとともに楽しめる1日20食限定のプラン(5,000円)を提供。サーモンやニシンのマリネ、シュリンプサラダ、サーモンサンドイッチなどの北欧の味覚をたっぷり味わうことが出来る。【プラン詳細】「ザリガニ・フェア」期間:8月15日~31日 18:00~22:30場所:アクアヴィット住所:東京都港区北青山2-5-8青山 OM-SQUARE 1階料金:各1名 5,000円(税・サービス料別)/2名様~12名様1日20食限定※前日17時までに要予約
2015年07月28日ノルウェーでプロのバレエダンサーを目指す3人の少年たちの、夢と友情の4年間を追った青春ドキュメンタリー『バレエボーイズ』。まさに北欧版『リトル・ダンサー』ともいえる本作から、待望の予告編映像が到着した。ノルウェーの首都オスロでプロを目指す3人のバレエ少年、ルーカス、トルゲール、シーヴェルト。いまだ男子は数少ないバレエ界で花開くため、ひたむきにレッスンに打ち込む彼らは、時にはふざけ合いながらも厳しい練習に耐え、お互い夢に向かって切磋琢磨していた。だが、ある日、ルーカス1人だけが名門ロンドン・ロイヤル・バレエスクールから招待を受ける。そのとき、3人は人生の分岐点に立っていた…。本作は、12歳から16歳というもっとも多感な少年期の4年間の友情と、夢への挑戦、葛藤、挫折など、青春のすべてが詰まったドキュメンタリー。予告映像では、日々目標高くバレエの練習に励みながらも、勉強との両立に悩む少年たちが、それでも諦めることのできない夢に向かって進む姿が、まぶしいくらいに映し出されている。時には年相応にふざけ合う姿や、陽気な素顔を見せるバレエボーイズたち。ひたむきに夢に向かって踊り続け、「仲間といるときは本当の自分でいられる」と話す彼らの前に立ちはだかるのは、“将来を見据えろ”という大人たちが突きつける現実だった。躍動感溢れるバレエの映像とともに、彼らのきらめく一瞬一瞬が刻まれていく本作。バレエに打ち込む3人の少年の成長物語を、まずはこちらから確かめてみて。『バレエボーイズ』は8月29日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日パイ インターナショナルは5月25日、書籍「北欧フィンランド 巨匠たちのデザイン」を刊行する。○名作のウラに隠された、巨匠たちの素顔を紹介アルヴァ・アアルト、マイヤ・イソラ、オイヴァ・トイッカ、トーベ・ヤンソンなど、北欧には世代を超えて愛される巨匠たちが多く存在する。同書では、建築・ガラス・テキスタイル・家具など、北欧の名作を作り出した16名の巨匠たちの仕事と人生を紹介。世代を超えて人々を魅了し続ける、北欧デザインの秘密に迫るものとなる。判型はA5判(210mm×148mm)、ソフトカバー。160ページ・フルカラーで、価格は2,000円(税別)。
2015年05月26日すっきりとシンプルな雑貨、大胆な色使いのテキスタイル、自然がモチーフの小物など、北欧のモダンなデザインが、私たちの生活に浸透してからずいぶん経ちますよね。日本的な美意識にもどこか通じ、お洒落の代名詞のひとつ、といっても過言ではないかもしれません。女子はみんな北欧デザインが大好き!見ているだけで癒されるのですから。そんな北欧が舞台で、しかもお洒落なだけでなく、ライフスタイルや生き方にもコツンと一石を投じてくれて、心に深く響く映画を味わってみませんか?スウェーデン、デンマーク、フィンランドで撮影された選り抜きの映画を3本、ご紹介します。自分を貫き、夢をあきらめない生き方▼ストックホルムでワルツを監督:ペール・フライ出演:エッダ・マグナソン、スベリル・グドナソン、シェル・ベリィクヴィストほか1960年代、スウェーデンの田舎町で電話交換手をしながら、娘を育てるシングルマザーのモニカはジャズシンガー志望。両親に娘を預かってもらう度、厳しい父親に叱られ、娘に寂しい思いをさせつつも、シンガーへの夢を実現していきます。偶然、歌を聞いてもらったエラ・フィッツジェラルドに「人真似はやめたら」と鼻で笑われ、落ち込むモニカ。英語でなく母国語でジャズを歌ったらそれが当たり、巨匠ビル・エヴァンスと彼の「ワルツ・フォー・デビー」を、ジャズの聖地ニューヨークで共演するまでに。世界が注目する中、ずっと反対していた父親から電話がかかるシーンは涙なしには観れません。実在したモニカ・ゼタールンドという歌手の存在を、この映画を観るまで知りませんでした。彼女を演じるエッダ・マグナソンのきれいなこと!歌が上手いこと!時に傲慢なまで自分を貫き、傷ついても夢をあきらめないひたむきさに打たれます。60年代の北欧デザイン、それこそお洒落なインテリア、雑貨、ファッションにもインスパイアされるはず。愛と孤独を描く大人のラブストーリー▼アフター・ウェディング監督:スサンネ・ビア出演:マッツ・ミケルセン, シセ・バベット・クヌッセン, スティーネ・フィッシャー・クリステンセン ほかコペンハーゲンに暮らすヘレネは、優しく裕福な夫ヨルゲンと結婚を控えた娘アナ、まだ幼い男の子たちと幸せな日々を送っていました。ヨルゲンが、仕事の関係で出会った男ヤコブを、たまたま娘の結婚式に招待するまでは・・・。ヤコブはヘレネが20年前に別れた恋人で、実はアナの父親だった、という衝撃の設定がデンマークの美しい風景を背景に描かれます。果たして夫の意図とは?忘れられない過去を持つ男性と、幸せな家庭に突如訪れた容赦ない現実。ドンデン返しの続く展開から目が離せません。時に残酷と評されるくらい、人間の深く鋭い描写に定評のある女性監督、スサンネ・ビアの映画は、人生の酸いも甘いも噛み分けたアラフォー女性だからこそ共感できる傑作揃い。アカデミー外国語映画賞受賞の「未来を生きる君たちへ」、ロマンティックコメディの最新作「愛さえあれば」もお薦めです。風景も人間も。北欧の魅力をすべて教えてくれた!▼かもめ食堂監督:荻上直子出演:小林聡美, 片桐はいり, もたいまさこ ほか「イタリアならパスタとピザ、インドならカレー、ではフィンランドなら?」「サーモン?!」という会話のやりとりが映画の中にあるのですが、サケを愛好する日本との共通点から、ヘルシンキで食堂を開くことにしたというサチエ(小林聡美)。旅行で訪れたミドリ(片桐はいり)とマサコ(もたいまさこ)がひょんなことで集い、店を手伝い始めます。大事件が起こるわけでもないのに、小さな出来事が淡々と紡がれる日常が魅力的。ゆるいようで一本通った生き方が潔いサチエを筆頭に、役者陣の存在感が光ります。この映画のもう一つの主役は何といっても料理。日本のソウルフード、おにぎりを始め、焼きザケ、トンカツ、焼き立てのシナモンロールは、美味しい匂いが漂ってきそうで生ツバもの。「この国の人は、どうしてこんなにのんびりして見えるんでしょうね?」という問いに、「森があるから」と答えるフィンランド人。ストーリーとともに、白夜、森、マルシェ、トナカイの肉…と、観光気分も味わえます。客の全く訪れなかった店に少しずつ人が集まり始め、満席になった時は思わず拍手したくなりました。オールフィンランドロケが美しい心温まるヒューマンドラマ。どこを見ても北欧の魅力に開眼させてくれるでしょう。美しいビジュアルも楽しみながら、人間や人生にふと思いを巡らせたくなる映画ばかり。北欧ならではの爽快感と深い人生観を、この3本でぜひ堪能してください。
2015年04月23日伊勢丹新宿店は4月15日から21日まで、同店全館・メンズ館で「北欧フェア(Nordic fair)」を開催している。これに伴い、地下1階の食品フロア(フレッシュマーケット)では北欧の“珍料理”が入荷し、注目を集めている。その料理の素材は“ザリガニ”。スウェーデンなど北欧諸国ではザリガニを食べる習慣があり、8月のザリガニ漁が解禁になると、待ってましたとばかりに“ザリガニパーティー”が開かれる。ボイルしたザリガニにレモンを絞れば、臭みもなく、エビのような味わい。売り場担当者によれば、夏の風物詩でもあるザリガニは、フランス料理でも高級食材として珍重され、普通のエビと同じように、塩茹でし、サラダ、パスタ、チャーハンほか、天ぷらや味噌汁にも用いられるとのことだ。ザリガニの塩茹で方法は、「鍋に水、塩、料理酒を入れ、沸騰させた後、ザリガニを入れる。3分から4分ほど茹で、頭を下げるように頭と胴を分け、尾をゆっくりと引き、背ワタと一緒に取り除いて殻をむく」といった過程。売り場では「東信水産」より、岡山県や茨城県産などのザリガニが100gあたり400円で販売されている。2番目の“珍料理”は、クリスマスシーズンに話題になる“トナカイ”。同売り場の「国産仔牛専門店 小島」では、北海道産トナカイモモ肉のロースト(150g/3,300円)が入荷しており、脂肪分が少ない赤身でクセもなく食べやすく、スウェーデン流にベリー系ジャムをつけても美味だという。もちろん、珍料理だけでなく、北欧の伝統菓子の存在も忘れてはならない。デニッシュペストリーが生まれたデンマークを手本とする「アンデルセン(ANDERSEN)」では、フルーツやナッツなど4種類の味わいが詰め合わされているティータイムペストリーアソート(800円)が販売されるほか、北欧菓子専門「フィーカ(Fika)」からは、ストロベリーのハッロングロットル(1,000円)が登場、バターたっぷりの生地にジャムを詰めて焼き上げたクッキーは、しっとり&ほろほろ食感だという。
2015年04月16日現在、映画『羊たちの沈黙』のスピンオフTVドラマ「ハンニバル」で猟奇殺人犯ハンニバル・レクターを演じ、大きな話題となっている“北欧の至宝”マッツ・ミケルセン。いまハリウッドで注目を集める“北欧男子”の第一人者でもある彼の映画主演最新作『悪党に粛清を』から、予告編が解禁となった。1870年代、アメリカ。デンマークから新天地アメリカへ渡った元兵士のジョン(マッツ・ミケルセン)は、開拓地で妻子を殺されてしまう。犯人を追いつめ射殺したジョンだったが、犯人が悪名高いデラルー大佐(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟だったことから怒りを買うことに。さらに、彼の情婦で声を失ったマデリン(エヴァ・グリーン)も巻き込み、それぞれの壮絶な復讐が始まった…。かつて、命の価値は駅馬車以下といわれたアメリカ・西部開拓時代。愛を奪われた男と声を失った女が非情すぎる“悪”に粛清を施す本作は、正式出品された2014年カンヌ国際映画祭で大絶賛され、世界中の映画祭でも熱狂をもたらした、かつてないウェスタン・ノワール。妻子を殺され復讐に燃える孤高の男には、『偽りなき者』でカンヌ国際映画祭「主演男優賞」を受賞したデンマークを代表する国際的俳優マッツ・ミケルセン。謎に包まれた悪党の情婦役には、『007/カジノ・ロワイヤル』でマッツとも共演、『300』シリーズでも知られるエヴァ・グリーン。さらに復讐の相手役を、人気TVドラマ「グレイズ・アナトミー」や「SUPERNATURAL/スーパーナチュラル」、映画『レッド・ドーン』のジェフリー・ディーン・モーガンが務める。解禁された予告編は、愛する者を失い、復讐という業を背負ったマッツとエヴァの、哀しみを押し殺すような抑制された演技が印象的。心優しき男が冷酷なスナイパーとして再び銃を手に取る様子には、誰も観たことのないウェスタン・ノワールを予感させている。同時に、ジェフリー演じる“悪役”の非情極まりない姿は、緊迫感をより増長させている。監督は、マッツと同じデンマーク出身で『キング・イズ・アライヴ』がカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたクリスチャン・レヴリング。ラース・フォン・トリアーやスサンネ・ビア、トマス・ヴィンターベア、ニコラス・ウィンディング・レフンなど、素晴らしい才能を持つ映画監督を数多く輩出するデンマークから、また新星が誕生した。『悪党に粛清を』は6月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月04日北欧家具メーカーの「フリッツ ハンセン(Fritz Hansen)」が、ファッションデザイナーのラフ・シモンズとコラボレーション。「ポール・ケアホルム」コレクションの特注モデルを、世界25セット(201万6,000円)限定で販売する。フリッツ・ハンセンは1885年にデンマークで創業された家具ブランド。スチーム曲げの技術を用いた木製家具の先駆者となり、国内初のスチール家具を発表するなど、現在では北欧を代表する家具メーカーにまで成長した。そのデザイナーのポール・ケアホルムが生前に手掛けた家具は、繊細なディテールと独特のオーラで高い評価を集めている。51年に開発がスタートした同コレクションでは、当時まだ一般的ではなかったスチールが、いち早く家具の素材として取り入れられた。コラボアイテムのうち、「PK80」は優れた構造バランスを持つデイベッド。洗練されたフォルムが高く評価されているケアホルムの代表作だ。一方、古代エジプトの折りたたみスツールにインスピレーションを得た「PK91」は、ミニマニズムを極めた上品なデザインが特徴となっている。どちらもフレームにはサテン仕上げのステンレススチールを使用。更に「PK80」には、ナンバリング入りのレザーエンブレムをあしらった。これらの作品では、ヨーロッパ有数のデザインテキスタイルメーカー「クヴァドラ(Kvadrat)」社の最高級テキスタイル「Sonar2」を使用。これにより、通常はレザーのみで展開される「ポール・ケアホルム」コレクションには極めて珍しい、ファブリック張りの家具を完成させた。そのデザインは大学で工業デザインを学び、卒業後は家具デザイナーとして働いた経験を持つラフ・シモンズ(Raf Simons)が担当している。今回のコラボアイテムは、世界25セット(201万6,000円)限定で販売される。また、4月1日より日本でも、インテリアショップ「リビングモティーフ(LIVING MOTIF)」をはじめとしたパートナー店舗にて巡回展示が行われる予定だ。
2015年03月31日フランス発の北欧ブランド「ソウルランド(SOULLAND)」が15年、日本上陸を果たした。取り扱い店舗は、アーバンリサーチ(URBAN RESEACH)、オカイユ(OCAILLE)、チェスターコパーポット(CHESTERCOPPERPOT)、ルイス(LUI’S)など。スカンジナビアの職人技やトラディショナルなスピリットを、コンテンポラリーなデザインに落とし込んだソウルランド。そのアイデンティティは、中折れ帽にベースボールキャップのツバを組み合わせたアイコンハット「Adler Fedora」に象徴されているという。デザイナーのサイラス・アドラー(Silas Adler)は元スケーターで、得意とするのはクラシックとストリートの融合。12年には「DANSK FASHION AWARD」を受賞した。ブランドではプレ、メインと年4回のコレクションを発表。今年は「リー(LEE)」とのコラボを果たし、全10型のGジャンやデニムを展開している。更に、パリのセレクトショップ、コレット(Colette)とコラボした"Tuileries" Collection for Coletteも発表しており、コレクションのイメージビデオも製作。その内容はモノクロなパリの街並みをスケーターの人型が駆け回るというもので、クラシックな世界にストリートの空気をミックスマッチさせている。
2015年03月11日アンドフィーカは、Swedenstyleとの共催による展覧会「北欧デザイナーによる一汁一菜の器『DUKA -北欧流シンプルな食卓』」を開催する。会場は東京都・六本木のスウェーデン大使館 ベルイマン展示ホール。会期は3月11日~24日 平日10時~17時30分(12:30~13:30は昼休み、最終日は16時30分まで)。入場無料。同展は、両社の共同事業である、さまざまな分野で活躍する北欧デザイナーたちによる北欧デザインのコレクション「Scandinavian Pattern Collection」の文化交流イベントの第2弾として開催するもの。日本の食文化の原点である「飯と汁」に着目し、26名の参加デザイナーが「一汁一菜」の器にそれぞれの気持ちをこめて飯椀や小皿、箸置き、テーブルマットとのコーディネートをデザインし、北欧の暮らしの中での楽しみ方を提案するという。また、展示されている品物は、同コレクションのコンセプト「デザインの背後にデザイナーの気持ちがあり、デザインの向こうに人々の暮らしがある」に沿って、普段使いの磁器の代表格である長崎県の「波佐見焼」で飯椀、小皿、箸置きの3ピースに焼き上げているという。これらは、カジュアルラインの「フェリエ」(20デザイン)と、プレミアムラインの「スヴァット&ヴィット」(8デザイン)の2ラインにて商品化され、「フェリエ」は、LOFT4店舗(渋谷、横浜、梅田、立川)にて3月11日より販売されるほか、同4店舗に加え、一部のデザインを除き、LOFTオリジナル商品を全国22店舗で同時発売されるという。一方の「スヴァット&ヴィット」については、アルコデザインにより3月11日よりオンラインにて予約受付を開始し、4月初旬より直営店舗で先行販売、4月下旬より全国百貨店や専門店を中心に展開される予定となっている。そのほか、今回の特別展示として、スウェーデンの人気イラストレーター、スティーナ・ヴィルセンが描いた食のシーンにまつわるイラストも展示されるという。さらに関連イベントとして、来日する参加デザイナーのインガ・カールソンとマリールイス・ヘルグレンによるパネルディスカッション「一汁一菜の器をデザインするということ」(3月14日 14時~)と、デザインコンサルタント山本由香氏(Swedenstyle代表)によるトークショー「DUKA:北欧流シンプルな食卓の楽しみ方」(同日16時~)が開催される。会場はどちらもスウェーデン大使館 オディトーリアム。
2015年03月02日インテリア産業協会は、平成26年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」の結果を発表した。○時代性を取り込んだコーディネーションを表彰同協会はインテリアコーディネーターの技能の向上、トータルインテリアの普及促進を目的に活動中。「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」はその一環で、ライフスタイルの洞察にあふれ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するというもの。評価基準は「課題に即した提案力」「居住性」「独創性」「機能性」「審美性」「表現力」の6点で、審査員6名とオブザーバーが選定を行った。○大臣賞は歴史ある純和風建築に事例部門 経済産業大臣賞を受賞したのは、広島県 クラージュプラスの「三原の家~茶室のある離れ~」。同物件は依頼主の曽祖父が庭を見るために「母屋に隣接する離れ」として建てられた、築80年以上の純和風建築で、リフォーム時の要望は「一部茶室を取り入れ、リビング的に活用したい」。改装後は天井を高くし広緑と一体化した部屋とし、組み障子越しに庭が見える造りに。北欧の巨匠「ウェグナー」「モーエンセン」の椅子が美しく調和する家となったとのこと。
2015年01月26日北欧発の新作&旧作映画を取り上げる「ノーザンライツフェスティバル2015」が、今年も渋谷・ユーロスペース&アップリンクにて開催されることが決定。第5回を迎える今回は、世界中に多大な影響を与える北欧ミステリを特集し、昨年、日本でもロングラン・ヒットとなった『シンプル・シモン』を音声・字幕ガイド付きの日本語吹き替え版で上映することが分かった。傑出した才能が次々と現れ、日本でも話題を呼んでいる北欧映画。今回は、『シンプル・シモン』の大ヒットも記憶に新しいスウェーデンの若き才能アンドレアス・エーマン監督と、『ニンフォマニアック』のラース・フォン・トリアー監督の甥にあたる、ノルウェーの俊英ヨアキム・トリアー監督にフォーカス。エーマン監督の『シンプル・シモン』を音声・字幕ガイド付き日本語吹き替え版上映するほか、『リメイク』『ビッチハグ』とこれまでの作品を日本初紹介。ノルウェーアカデミー(アマンダ)賞を席巻したトリアー監督の『リプライズ』(ジャパンプレミア)、『オスロ、8月31日』も上映される。また、デヴィッド・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』の原作となった「ミレニアム」シリーズ、スウェーデンを代表するミステリ小説「マルティン・ベック」シリーズなど、いま世界中で大人気となっている北欧ミステリを一挙特集。現代北欧ミステリ界の隆盛を支えた「マルティン・ベック」の誕生50年にあたる今年は、シリーズ代表作『刑事マルティン・ベック』ほか、「ミレニアム」を超える大人気刑事シリーズの『エリカ&パトリックの事件簿 説教師』、アイスランドの世界的ベストセラー「エーデンデュル警部」シリーズを完全映画化した『湿地』が紹介される。さらに、劇場未公開作品の中から、ジャパンプレミアとなるラース・フォン・トリアー初のコメディ作品『ボス・オブ・イット・オル』、パペットのムーミンが登場する『劇場版ムーミン谷の彗星』、ノルウェーの国民的アニメ『ピンチクリフのクリスマス』ほか、NHKでも放映されたスウェーデンの作家セルマ・ラーゲルレーヴ原作のアニメ『劇場版 ニルスのふしぎな旅』が劇場初公開されることにも注目。それぞれ個性豊か、選りすぐりの北欧映画17本。その世界を東京・渋谷で満喫してみて。「ノーザンライツフェスティバル2015」は1月31日(土)~2月13日(金)までユーロスペース/アップリンクにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日伊勢丹新宿店は、同店本館5階リビングフロアのインテリア売り場を12月27日、リモデルオープンした。インテリアデザイン界の巨匠アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)や、百貨店初登場となる「ノルテキスタイル(Knoll Textiles)」を販売する他、インテリアに関するアドバイザーも常駐する。同フロアでは2015年春のグランドオープンに先駆け、「くつろぐ」をテーマに、インテリア売場をリモデルし、“心の豊かさ”を感じることのできる、上質かつ魅力的な空間・ライフスタイルをアイテムを通じて発信していく。家具ゾーンでの注目は、国内の百貨店としては初となる、イタリアのプレステージファニチャーブランド「フレックスフォルム(FLEXFORM)」の常設だ。同ブランドは、イタリアデザイン界の巨匠であるアントニオ・チッテリオがデザイン、総合監修を務める。売り場では、同ブランドのソファ(383万2,000円)を始め、素材、デザイン、製造過程のすべてにおいてイタリアにこだわり抜いたアイテムが展開される。カーテン・カーペットゾーンでは、空間に彩りを与える、“品質感×トレンド・デザイン性”を兼ね備えたアイテムを紹介している。百貨店初常設となるアメリカの高級家具メーカーから生まれた「ノルテキスタイル」や、伊勢丹初登場となるモダンインテリアに合わせやすい、ドイツブランドの「ジャブ(JAB)」まで取り扱う。インテリア・ファブリックゾーンでは、リトアニアの老舗リネンメーカー「シウラス(Siulas)」のテキスタイルを12カラーで常設展開する他、“産地×製法”をテーマに、百貨店初常設となる九州小倉織の「縞縞」など、ジャパンテイストの品ぞろえも紹介する。また、同フロアでは、インテリアコーディネーターやハウジングプロデューサーが常駐するIDS(インテリア・デザイン・サービス)カウンターを設置し、家具やカーテンなどのインテリアアイテムのコーディネイトプランから、リフォームの工事対応まで、幅広く住まいの相談に対応できるプロフェッショナルのスタッフも配置するという。
2014年12月30日北欧と言えばインテリア雑貨というほど日本でもその可愛さやお洒落さが注目を集めています。が、インテリア雑貨だけでなく、北欧の映画もおすすめなんです。名作として映画史に刻まれている名匠ラッセ・ハルストレムの『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を始め、今年公開した『シンプル・シモン』や『なまいきチョルベンと水夫さん』などはスウェーデン発の映画。そして、現在公開中の『ストックホルムでワルツを』は、スウェーデンが生んだ世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドが歌手として頂点を極めるまでを描いた、実話を基にした映画です。モニカ役に抜擢されたのは、モニカとそっくりなエッダ・マグナソン。スウェーデンを拠点に活躍している歌手で、この映画で女優デビューを果たしています。物語で描かれるのは、女手ひとつで娘を育て、電話交換手をしながらジャズ歌手として成功することを夢みるモニカの人生の一部です。周りからどんな批判があっても、挫折しても、何度でも立ち上がり前へ進んでいく姿はとても力強く、諦めない勇気が伝わってきます。そんな波瀾万丈のサクセスストーリーだけでなく、先に挙げたように、北欧の街並やインテリア、あらゆるデザインが素敵!しかも物語の舞台は1960年代。50~60年代は北欧デザインの全盛期真っ只中であるだけでなく、ファッション界ではミニスカートが流行。そんな時代のレトロでお洒落なファッションも満載でみどころになっています。ちなみに、雑貨でいうと、モニカの実家のキッチンなどに出てくるカップなどはヴィンテージを使っていて、購入もできるそうです。お洒落な北欧の町は、現代に生きる私たちにとって魅力的。モニカが歌うジャズクラブもお茶を飲んで過ごすカフェも、首都ストックホルムの街は本当に絵に描いたよう。実際に行ってみたい!と旅ごころをくすぐられます。また、モニカの故郷、ストックホルムから300km離れた小さな田舎町、ハーグフォッシュは原風景の広がるのどかな町。都会とはまた違う意味でとても魅力的です。けれど、モニカのセリフにハーグフォッシュは「ちっぽけな町」とあるように、彼女にとっては魅力的とは言えないんですね。自分が生まれ育った愛すべき町ではあるけれど、夢を叶えるために飛び出したい町でもある。モニカが何度も行き来したハーグフォッシュとストックホルム、300kmを実際にドライブしてみるというのも、この映画ならではの旅になるでしょう。ストックホルムを旅した際に訪れてみたい映画のロケ地は「Café Valand(カフェ・ヴァーラント)」と「Nalen(ナーレン)」です。モニカがスウェーデン語でジャズを歌うきっかけとなるシーンで使われているのが「Café Valand」。1954年創業の老舗カフェです。「Nalen」は1888年に建てられた歴史あるライブホール。襟付きの黒いコートチックなドレスを着たモニカが「歩いて帰ろう」をスウェーデン語で歌ったライブ風景が撮影されました。時間とお金に余裕があるなら、ストックホルムからニューヨークという旅もありです。ジャズ評論家にその歌唱力を認められて、冒頭はマンハッタンのジャズクラブ「Swing 46」で歌い、エンディングでは再起をかけて「LENOX LOUNGE」で歌うモニカ。ハーグフォッシュ→ストックホルム→ニューヨークという経路で『ストックホルムでワルツを』をなぞる旅。決して近い距離ではないですが、それでもモニカは町から街へ旅を続けた──それは歌うことへの情熱ゆえ。とてつもない情熱を持っているからこそ、彼女が歌う歌が人の心に突き刺さるんです。そんなモニカの情熱を感じる旅になりそうです。もちろん、長旅のおともにはモニカ・ゼタールンドの歌を忘れずに!また、今月の12月20日(土)と21日(日)の2日間にはモニカを演じた歌手のエッダ・マグナソンがブルーノート東京で歌うので、東京で北欧を感じるのもいいですね。(text:Rie Shintani)
2014年12月04日北欧スタイルの家具や雑貨は大人気ですね。イケアでお買い物するのが大好きという女子も多いはず。特にクリスマスシーズンのこれからは、北欧のクリスマススタイルを取り入れてみたいものです。全国のイケアで実施中のキャンペーンを利用して、お部屋をステキな北欧のクリスマスに変身させて、クリスマスパーティを開くなんていかが? このキャンペーンは、30,000円(税込)以上をお買い物すると、商品購入金額の10%分を、イケアキャンペーンカードに還元してくれるというもの。10%は大きいですよね。対象商品は、イケアストアの全商品だから、クリスマスの準備をするにはぴったり。(各種有料サービス、イケアレストラン&カフェ、スウェーデンフードマーケットは除く。またレシートの合算も不可)。イケアなら、クリスマスのデコレーションのためのアイテムが低価格で豊富にそろっているので、欲しいものがたくさんみつかりそう。クリスマスディナー作りに欠かせない用具はもちろん、テーブルウェアなどもクリスマス用のものにして、さらに気分を盛り上げて。また、ギフトのための包装紙や、ロマンチックな雰囲気づくりに欠かせないキャンドルも。お部屋でもっとクリスマス気分を盛り上げたいなら、ベッドカバーやマットやクッションなど、テキスタイルをクリスマスカラーにするのもいいですね。もちろん気分を新たに新年を迎えるために、ベッドやテーブルなどの家具を新調するのもよさそう。イケアキャンペーンカードは、発行翌日から3カ月有効なので、もちろんお買い物に使うのもいいですが、イケアレストランやビストロなどで、おいしいスウェーデン料理を楽しんでは? イケアレストランでは、あまり日本では食べられないスウェーデン料理を低価格で食べることができます。一度足を運ぶとハマってしまう人も多いよう。せっかくのクリスマスを、イブと当日だけ楽しむのではなく、今からお部屋をクリスマスムードにして、長い間ゆったりと楽しむのもステキですね。そのための準備をイケアで始めて、お得にお買い物しませんか?※一部の商品は数に限りがあるので、予めご了承ください。・イケア 公式サイト
2014年11月21日京都・寺町で北欧フィンランドのジュエリーやレザーバッグを取り扱うショップ「melumo putiikki(メルモプティーッキ)」は11月6日、宮城県仙台市の百貨店・藤崎本館に出店した。11月12日までの期間限定出店となる。同店は、日本初上陸のブランド「Chao&Eero(チャオ&エーロ)」のジュエリーや、カラフルで機能的な「LUMI(ルミ)」のレザーバッグなど、数々の北欧ブランドを取り扱っている。仙台への期間限定出店は今回で2度目となる。今年は、フィンランドの新進気鋭のバッグブランド「LUMI(ルミ)」の商品を展開。同ブランドは機能性とファッション性を両立させたデザインで、デザイナーが一つひとつこだわりを持って仕上げている。また、環境にも配慮したモノづくりを行っており、環境先進国と言われる北欧の国々でも広く支持されている。今回は、同ブランドのレザーバッグや小物を数多く取りそろえる。出店場所は、藤崎本館1階のエスカレーターサイド。営業時間は10時~19時。
2014年11月06日花王はこのほど、キャラクター「ムーミン」をデザインした洗濯用商品4種を数量限定発売した。○北欧をイメージさせるホワイトフローラルの香り同商品は、「ムーミン」の作者、トーベ・ヤンソンの生誕100周年の今年に合わせ発売する、北欧のナチュラルな発想や自然のあたたかみを大切にする気持ちを表現したデザインと香りの商品群。香りは、バニラをアクセントにしたホワイトフローラルの香りとなっている。パッケージには北欧デザインを全面に採用。北欧雑貨のデザインは、長く厳しい冬を屋内でも快適で豊かに過ごすために工夫されたものといわれており、自然の素材感、クラフト、あたたかさが特徴だという。トーベ・ヤンソンのイラストを全体にあしらったボトルには、「ムーミン」キャラクターの、ミィやニョロニョロ、スナフキンがあちこちに描かれている。商品は、洗濯用洗剤「フレグランスニュービーズ(粉末)」「フレグランスニュービーズ(ジェル)」(実勢価格各360円・税別)、「エマール」(同320円・税別)、柔軟仕上げ剤「フレア フレグランス」(同400円・税別)の4商品。数量限定での発売。
2014年10月28日