田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。SNSでは似顔絵ライブを配信! アシスタントとしてコースケも出演しました。その様子を見ていたのは、ユメさんと保育園で知り合ったシングルファザーのトクマです。彼は、ユメさんとコースケが親しげにしている様子にもやもやした感情を抱いていました。しかし、自分にできることをしようと決意してユメさんに会いにいきます。そして、似顔絵を描いてもらいながらユメさんから相談を受けていたコースケへのお礼の品や、似顔絵制作の費用についてのアドバイスをまとめた資料を手渡して去っていったのでした……。仕事を終えたユメさんが、いつものように育児や家事をしていたときのこと……。「はあー」子どものハミガキをお願いしただけでため息をつくダイ 「トクマさんならきっとため息なんかつかない」 育児に積極的ではないダイの態度から、思わずやさしいトクマと比べてしまったユメさん。 比べても仕方がないと、気を取り直します。 そんなとき、コースケから以前にも話があった似顔絵の制作費用の値上げについて再度意見を求められました。 トクマからも制作費の値上げをすすめられていたユメさんは、あっさりコースケの意見に賛同。 今まで関わっていなかったトクマという人物が登場したことに、思わず硬直してしまったコースケなのでした……。 夫婦関係に不満があると、どうしてもほかの家庭と比較してしまいがち。 ダイの子育てに対する意識が根本的に変わらなければ、ユメさんの気持ちが離れていっても仕方がないかもしれません。 夫婦2人でおこなう家事や育児は、お互いへの感謝の気持ちをもってすすめていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月18日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子と話し合うために、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。真実を知った狂子はたかしとの不倫関係に至るまでの経緯を話します。夫が抵抗しますが、狂子は自分の知っていることをすべてゆきえさんに話し始めます……。真実を話し始めた狂子から「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です」という衝撃の事実が告げられます。対してたかしの反応は……。赤ちゃんの母親は狂子じゃなかった! 一体何が起こっているの… 真実を話し始めた狂子から聞かされた衝撃的な事実。狂子とたかしの子どもだと思っていた赤ちゃんは、たかしと愛人の子どもだというのです。 なんと狂子以外にも、たかしには不倫相手がいました。次から次へと発覚する事実に、目を背けたくなります……。とりあえずその日は解散し、後日ゆきえさんはたかしの実家を訪れました。 ことの経緯を義母に説明し、一緒に母子手帳を探すことに。たかしの行動を幼いころから知っている義母のおかげで隠してあった母子手帳を見つけることができました。 母子手帳に書かれた母親の名前を見て、ゆきえさんは絶句してしまいます……。 赤ちゃんが連れ子だと知られて、沈黙を続けたたかし。どこまでもしらを切るつもりなのでしょう。 人を裏切っておいて、謝罪もせず、真実も話さないなんて誰も納得してくれませんよね。 真実を話したからといって、たかしが行ってきたことすべてを許せるわけではありませんが、傷つけたゆきえさんへのせめてものの誠意として、たかしには腹をくくってすべてを話してほしいですね。著者:ライター ゆきえ主人公・ゆきえは、4年間付き合っていたたかしと結婚し、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、突然謎の女・狂子が家に乗り込んできて…!?
2023年03月18日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。浮気相手の狂子に呼び出され、弁護士とともにカフェへ向かったゆきえさん。ゆきえさんとたかしの婚姻関係を信じてこなかった狂子でしたが、ゆきえさんが持ってきた2人の婚姻証書に唖然。自分が不倫相手であったことを悟り、ゆきえさんに深く謝罪しますが……?たかしを信じて10年も待ち続けた狂子。「騙したつもりはない。そっちが勝手に勘違いしただけ」としらを切るたかしの言葉にショックを隠せません。狂子とたかしの出会いは、たかしが高校生のとき… たかしが高校3年生のときの新任として、副担任を任されることになった狂子。年も近くお互い惹かれ合うのに時間はかかりませんでした。 たかしを運命の相手だと思っていた狂子は、卒業式の日に「立派な男になって迎えに行く。」 と約束してくれたたかしを信じて待つことにしたようです。 そして時は流れ、たかしが28歳になったときの同窓会で再開を果たした2人。恋心が再燃してしまったのです。ところがゆきえさんは、たかしと狂子の関係があまりにも最近であることを疑問に思った様子。たかしの実家には赤ちゃんがいたからです。 「あの赤ちゃんはたかし君の連れ子です。」 衝撃の事実に、思わず固まってしまうゆきえさん。そんな中、口を開いたのはたかしでした。 「マジありえね~。その事は誰にも言うなっつったろ。人として最低だな。」 自分のことを棚にあげ、狂子さんを非難します。ですが、人として最低なのは誰が見てもたかしのほうです。 自分に好意を寄せていた女性の思いを弄んだたかしを待っているのは、それ相応の報いなのではないでしょうか。 いいことも悪いことも、人にしたことは自分に返ってくるものなのです。いくら強い言葉で脅しても、もうたかしの味方をしてくれる人はいません。 まさに身から出た錆とはこのこと。たかしはまだまだゆきえさんが知らないことを隠しているようですが、錆の元は出し切って、一から正しい道を歩んでほしいものです。著者:ライター ゆきえ主人公・ゆきえは、4年間付き合っていたたかしと結婚し、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、突然謎の女・狂子が家に乗り込んできて…!?
2023年03月17日ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!さまざまなトラブルに見舞われながらも、無事に出産を終えた美海さん。ところが、産後も相変わらずの夫の人任せな態度に困っていました。そこで美海さんは産後ヘルパーの利用を依頼。しかし、無情にも一カ月で産後ヘルパーの契約期間は終了。再び、息子と二人きりの生活が始まるのでした……。誰とも会話せず、同じことを繰り返す毎日で、美海さんは心も疲労していました。誰かに代わってほしくて、夫の帰りを待ちます。もう我慢しない!帰宅した夫に伝えたいこととは…… ついに「怖いとか言ってないでお前もやれや!!」と夫に伝えた美海さん。仕事から帰ってきたばかりの夫は「キツイな~~」と思いながらも、反論はせず美海さんに指導されながら育児をスタートさせるのでした。 美海さんは限界ギリギリのところで、夫に育児をたたき込み、息子は生後4カ月経になりました。息子も元気に育ち、夫も育児になれてきた様子。そこに美海さんより少し早く子どもを産んだ友人から「うちに遊びに来ない?」とメッセージが届きました。美海さんは、息子を夫に見てもらって3時間だけ友人のもとへ出かけることにしたのでした。 産前からすれ違ってきた夫婦ですが、やっと二人で育児のスタートラインに立てたようです。本当に良かったですね! 最初は「怖い」と言っていた夫でしたが、保育士として働いているので、慣れれば強力な味方になってくれることでしょう。 美海さんのように、ときには、感情に任せて気持ちをはっきりと伝えてみることもいいかもしれませんね。原作:耳たぶ吸ってたも~れ著者:マンガ家・イラストレーター ゆむいイラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。
2023年03月16日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に夫の不倫調査を依頼した結果、ショックな出来事が次々と発覚。憔悴しきっていたゆきえさんでしたが、夫へ慰謝料を請求することに。ちょうどそのタイミングで夫のスマホを勝手に操作した不倫相手の狂子がゆきえさんを呼び出しました。狂子は、どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。夫の浮気相手に呼び出されたものの、そこにいたのは何も知らされていない夫でした。ゆきえさんが弁護士を連れてきていることを知り、とっさに体調不良で逃げようとしますが……?不倫相手にゆきえさんとたかしの婚姻証明書を見せると… これまでゆきえさんとたかしが結婚していることを、頑なに信じようとしなかった狂子。 ですが目の前に出された2人の婚姻証明書を見て、言葉を失ってしまいます……。 慌てたたかしは「騙されちゃだめだ!こんなの偽造だよ。」と狂子を説き伏せようとしますが、たかしの声が狂子の耳に届くことはもうありませんでした。 自分がしたことの罪を知り、ゆきえさんに深く謝罪する狂子。 ところがそれを聞いてもなお、たかしは言い訳を続けます。 ゆきえさんに「なんとか言ったら。」と促され出てきた言葉は、あくまで自分を守るためのものでした。「騙したつもりはないんだよ?そっちが勝手に勘違いしただけっていうか。」 これが10年も待たせた相手に言う言葉なのでしょうか。たかしには、人の貴重な時間を奪ったという自覚はないようです。 狂子がしてしまったことは悪いことですが、騙されていたという点ではゆきえさん同様に被害者と言えます。たかしを信じて待っていた10年間は、どれほど不安だったことでしょう。 ゆきえさんも狂子も、自分のことしか考えていない男のことは忘れて、これからは幸せな人生を歩んで行ってもらいたいものですね。著者:ライター ゆきえ主人公・ゆきえは、4年間付き合っていたたかしと結婚し、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、突然謎の女・狂子が家に乗り込んできて…!?
2023年03月16日小さな子どもは眠ること、泣くことがお仕事。元気いっぱいな証ですが、育児に非協力的でましてやモラハラな夫がいたら嫌ですよね……。実話を基に漫画をコミカルに描く、人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さん。今回は漫画『理想の隣人』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!夫の急な転勤により義実家へ同居するも、身勝手な義母や亭主関白すぎる義父に悩まされていたライコミちゃん。事情を夫に相談するも取り合ってもらえず、さらにはモラハラな発言をされてしまい……?外へ出ると……ここでクイズです!この後、ライコミちゃんは夜道で“ある人物”と出会います。それは一体どんな人物でしょうか?ヒントは、ライコミちゃんの近くに住んでいる人物のようです。夜道で出会ったのは……?正解は隣人の女性!たまたま夜道で隣人のミドリさんと遭遇したライコミちゃん。偶然にも、2人は子どもを抱っこしながら夜のお散歩に出ていましたね。この出会いからお互いが似たような境遇であると知った2人は、次第に支え合う関係となるのでした……!こんなときどうする?今回のライコミちゃんは、娘を泣き止ませるため散歩へ行き、そこで似たような境遇の隣人と出会いました。あなただったら、もし誰も頼れる人が思いつかない時、どうしますか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月07日長男を出産したときは、母も祖母もいる環境で子育てをしていたので、困ったときはいつでも助けてくれました。しかし、3度目の再婚で2人目を出産すると、私も夫も両親と音信不通状態に。子育てで頼れるのは夫だけという状況で、その夫も非協力的になってしまったのです……。 産後、最初は順調だったが…3度の再婚で、2人目を出産。生後6カ月まではよく寝てくれるし、育児が大変だなんてまったく思いませんでした。しかし、離乳食が始まったころ、だしを取る、おかゆはお米から作る、小分けして冷凍保存するなど、本当にいろいろなことを頑張っていた私は育児に疲れを感じるように。 しかもちょうどそのころ、頼りにしていた夫は仕事が忙しくなり、育児に非協力的に……。私の孤育てが始まったのです。さらに、娘が1歳になった途端、今まで口にしてくれていた離乳食をまったく食べなくなったことも私に追い打ちをかけました。 離乳食を食べなくなった娘におかゆにしても、おじやにしても、うどんにしてもまったく食べなくなったことで、焦りや不安に押しつぶされそうになりながら離乳食を作る毎日。しかし、離乳食はひと口も食べないのにお菓子を食べるのです。ある日、私は離乳食を作ることをやめてしまいました。その日は丸1日、娘はお菓子や果物のみで過ごしました。しかし、次の日まだ話せない娘は私のごはんを食べたそうにしています。そこで、おかゆを解凍してあげるとすごい勢いで食べ始めたのです。おかゆを食べたことにホッとしたのと同時に、なぜだか涙がこぼれました。今思えば、視野が狭くなり娘のことしか見えてなくて、自分自身がいっぱいいっぱいになっていたのだと思います。もちろんそのころ、誰かに相談するなんて考えられませんでした。 「孤育て」を楽しめるようにこのことがきっかけで私は気持ちがラクになり、初めて娘にレトルトやベビーフードを買って食べさせてみることに。すると、これが意外にも食べてくれたのです。それからは、あれもこれもしなきゃと思わなくなり、孤育てでも楽しく1日を過ごせるようになりました。娘の離乳食を頑張り過ぎないこともそうですが、私や夫が食べる食事もレトルトや冷凍食品を使うことで、さらに気持ちがラクに。自分自身にゆとりができたことで笑顔でいられることも多くなった気がします。 頼れるのが夫だけの中、その夫にも頼れなくなって不安しかない孤育てでしたが、考え方を変えたことで気持ちがすごくラクになりました。大変としか思っていなかった離乳食を含めての子育てや家事を「楽しい」と感じられたのは私にとって大きな変化です。娘はイヤイヤ期真っ最中の3歳ですが、今でも頑張り過ぎないでレトルトにお世話になっています。 イラストレーター/まっふ著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2023年02月24日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。計画的な離婚家事育児を全くしない夫と離婚を検討していたときの話です。ある日、婚活中の友人から「旦那さんらしき人、マッチングアプリで見つけたよ」と連絡がありました。出典:lamire驚いて確認してみると、確かにそれは夫のプロフィール…。そこで、その友人に協力をお願いし、夫とやりとりをしてもらうことにしました。そのうちに夫と友人が会うことになり、何度か逢瀬を重ねた結果、現場を激写することに成功しました。それを浮気の証拠として夫を問い詰め、財産分与をこちらに有利にするよう納得させて無事に離婚成立。自ら離婚の種を撒いてくれた結果、スムーズに離婚ができてよかったと思いました。(女性/パート主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月24日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼していたゆきえさん。ショックな出来事が次々と発覚し、一時は憔悴しきっていましたが、母からも励まされ気を持ち直すことができました。そしてゆきえさんは、現状を話すために、探偵事務所へ再び足を運びます。不倫相手・狂子の身元が判明し、何かを察したゆきえさん。ゆきえさんが決めた選択とは……?弁護士との話し合いが開始。向かった先にいたのは… ゆきえさんは夫との離婚に向けて動き出すために、弁護士と話し合います。示談で進めていくことにして、請求額を弁護士と決めていくのでした。 そして翌日、ゆきえさんは弁護士同伴のもと、あるカフェへ向かいました。店内に入ると、そこには不倫相手の狂子と夫の姿があります。 ゆきえさんを呼び出したのは、夫のスマホを勝手に操作した不倫相手の狂子でした。狂子は、どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子……。 そして、ゆきえさんがいることに驚きを隠せない夫。やっと話し合いができるかと思いきや「ちょっと体調悪い……」といって逃げようとします。しかし早くゆきえさんと夫との関係を断ち切りたい不倫相手が、夫を引き留めるのでした。こればっかりは不倫相手に「よくやった!」と言いたいところ。 しかも「もうたかしに構わないであげて……」と泣き出す不倫相手。一体、夫が不倫相手に何と吹き込んでいるのか気になるところではありますが、やっと夫や不倫相手と直接対決できますね。ついつい感情的になってしまいそうですが、弁護士という心強い味方がいるので、落ち着いてしっかり事実の確認をしながら話を進めていってほしいですね。著者:ライター ゆきえ主人公・ゆきえは、4年間付き合っていたたかしと結婚し、幸せな日々を過ごしていた。ところがある日、突然謎の女・狂子が家に乗り込んできて…!?
2023年02月21日おだやかで家事や育児にも協力的な夫。そんな夫の数少ない問題の1つが激しい「いびき」です。隣にいると安眠どころではありません……。そのため、新婚当初から、数々のいびき対策を試してきました。さまざまないびき対策を試しましたが、効果はどれもイマイチ。最終的にたどり着いた解決方法は……?いびき対策の最終手段は、鼻の粘膜をレーザーで焼く!? 穏やかで家事も育児にも協力的な夫。そんな夫の数少ない問題の1つが激しい「いびき」です。隣にいると安眠どころではありません……。そのため、新婚当初から、数々のいびき対策を試してきました。 私がおこなった対策は4つです。いびき対策1:横向きに寝てもらうあお向けに寝るといびきがうるさくなるため、その度起こして横向きに寝てもらうという方法。ただし、一晩中つつくわけにもいかず、こちらは非常手段です。いびき対策2:私が耳栓をする耳栓はかなり有効でした。数々の耳栓を試したため、今では耳栓マニアに……。さりげなくいびき対策ができます。いびき対策3:アルコールを控えてもらうお酒が入るといびきがひどくなるので、なにかと理由をつけてできるだけ控えてもらうことにしています。いびき対策4:枕を変える自分の頭に合わない枕は、いびきの原因になるとネット情報で知り、枕を変えてみましたが効果はイマイチ……。未だ理想の枕とはめぐり合えていません。 以上4つののいびき対策をしてきましたが、それでも気になる夫のいびき……。ある日、鼻詰まりを治療したらいびきが軽減したと友人から聞き、嫌がる夫を説き伏せ、耳鼻科を受診しました。 いびき対策最終手段:鼻の粘膜をレーザーで焼く!さっそく耳鼻科で先生に相談したところ、提案されたのが、鼻粘膜レーザー治療(鼻粘膜焼灼術)でした。どうやらレーザーで鼻の粘膜を焼灼して、いびきの原因となる鼻詰まりの症状などを和らげるそう。夫は長年アレルギー性鼻炎で悩んでいたため、鼻詰まりが少しでも良くなるなら、と治療することを決断。簡単な処置ですが別の日に予約が必要だったので、後日夫がひとりで手術を受けに行くことに。手術は無事終わり、帰宅した夫に感想を聞くと、施術中の痛みはなく、肉を焼くようなにおいがしたとのこと。しかし残念なことに、鼻詰まりは多少改善したものの、いびきへの効果はほとんど感じられないという結果に終わりました。 その後、子どもが生まれてからは別室で就寝することに。耳鼻科の一件で、私が自分ののいびきで悩んでいると痛感した夫は、少し申し訳なさそうにしていたのを覚えています。今は、いびきの改善に関しては諦めの境地ですが、睡眠時無呼吸症候群などには気を付けつつ、夫のいびきに付き合っていけたらなと思っています。 作画/becomachi85著者:いとう ちえこ不妊治療を経て授かった息子の子育てに奮闘する、元看護師ママ。おっとり&クセが強めな息子と、宇宙について語り合うのが目下の楽しみです。
2023年02月19日育休も後半に差し掛かり、いよいよ息子の保活をしようと決めたころのことです。共働きをするからには、夫の協力も必要と思い、育児と家事の役割分担をしようと夫に相談をしました。しかし夫から返ってきた言葉で大喧嘩に! その喧嘩によって大きく変わった生活についてお話しします。 育休明けに向けて息子の出産に伴い、勤めていた会社で産休や育休を取ることにした私は、遅くても1歳半までには息子を保育園に預ける予定でした。夫も私が仕事をすることに対しては賛成で、冬生まれの息子の1歳の誕生日に合わせて復帰すべく、夏ごろから保活を開始。保育園見学や市の保活のイベントに参加しては、夫にも相談をしていました。 そしてその保活のイベントで、「家事の見える化」について学んだ私は、復帰するからには夫にも家事育児をやってもらわなければ! と考え、家事や育児の分担リストを作成。夫に相談を持ち掛けることにしました。 リストを見た夫の反応それまでの夫との家事分担は、9割は私が家事をする生活でした。もともと家事が好きだった私にとってはあまり負担には感じていなかったものの、子育ても……となると協力なしに仕事はできないと考え、夫にリストを渡しました。「どれなら協力できそうかな?」と相談すると、目の前にはあぜんとした顔の夫。「何これ?」とリストに目を通すこともなく呆れた顔をしていました。 それでも夫に理解してもらいたかった私は、リストがどういうものなのかを説明しました。しかし夫の反応は、「俺は仕事に責任をもってやっているんだから、約束として家事や育児の分担を課されても困る!」と否定的。その言葉に、私の怒りが頂点に達しました。 大喧嘩の末、私が決めたこと確かに当時の夫は、仕事で多忙な日々を過ごしていました。しかし、「子育ては夫婦でやることじゃないの?」「私だって仕事を始めたら、家族を頼らなければいけない日があるのに……」と不満が爆発。夫に声を荒らげていました。ただ夫も仕事が優先な考え方を変えることはできず、折り合いのつかない状況から「私が仕事を辞める」という選択肢も含めて話し合いをしました。 そして私は、今は「子育てを最優先にしたい」と仕事を辞め、専業主婦になることを決意。子育てが落ち着いたら社会復帰をするという結論になりました。私にとって大きな決断ではありましたが、家族が円満でいられるかたちだと考えたのです。 子育てと仕事の両立は、どれだけ大変かということを考えさせられる夫婦喧嘩でした。長年勤めていた会社を退職したことに寂しさを感じることもあります。息子が3歳を過ぎ、子育ての時間、そして在宅での仕事と家事を無理なく続けられる現状が思い描いていたワークライフバランスであり、喧嘩をしながらもしっかりと話し合った結果だと思っています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2023年02月18日最近、仕事の関係で夜勤務が続いている夫。毎日家族のために仕事を頑張ってくれているのは十分理解しています。しんどくて疲れているのはわかるけれど……家事、育児は母親だけの仕事!? 私だって休みたいし、疲れています。そんなある日、私は夫に不満を爆発させてしまったのです……。 家のことはすべて私?わが家は小学2年生、年長、年少、生後7カ月の4人の子どもがいます。家族のために毎日一生懸命夫は仕事を頑張ってくれています。最近は仕事の都合で夜の時間帯の勤務が増え、私や子どもたちとは生活リズムが反対になっています。 そのため子どもたちの学校への送迎やごはんの準備、身の回りのお世話やお風呂などすべて私がしていました。夫が夜勤務になったはじめのころはそれも仕方ないなと思っていましたが、ある日、分担できることもあるのでは? と思うことがいくつか出てきました。 分担できると気づいた日夫の夜勤務。生活リズムが私たちとは反対と言っても、完全に逆転しているわけではありません。私や子どもたちが起床する時間には帰宅し、リビングでくつろいでいる状態です。「おはよう!」と毎日朝のあいさつはかわします。当たり前のように私が朝ごはんを作り、子どもたちの学校の用意やゴミの日には捨てに行き、子どもたちの送迎バスを見送ります。 ある日のこと、「これ、私ひとりで忙しくしているけれど、夫も1つくらい手伝ってくれても良いのでは?」と気づき、夫に「もうすぐ子どもたちの送迎バスがくるけど私が見送るの?」「しないといけないことがたくさんあって時間がない」と遠回しに伝えてみました。 遠まわしに言ってみたところ……夫の返事は「うん」、または無言でした。私は夫のように会社勤めはしていませんが、自宅で仕事をしています。夫と比べると融通がきくところも多々ありますが、私も忙しい。半分とは言わないまでも少しは手伝ってくれても良いのでは!? と思い、私の怒りも蓄積されていました。 その後も夫は平日子どもの送迎などの時間には寝室で寝て、子どもたちが帰宅してひと息ついたころに起床する。週末休みの日には昼過ぎになっても起きてこない日もありました。 私が爆発した日子どもたちが夫を起こそうとしたところ、「休みの日しかゆっくり寝られないから寝かせて」と言ったのを聞き、私は夫に怒りをぶつけてしまいました。「疲れているのはわかる。でも私も疲れるときがある! 私だって思いっきり寝たいときに寝たいし、休めるときに休みたい! なぜ私がすべて何もかもしないといけないの?」と。私の溜まっていた不満を夫が聞き、しばらく気まずい時間が……。 しかし夫は反省したようでそれからはゴミが多いときは手伝ってくれたり、たまに子どもの送迎に行ってくれたり、子どもたちの面倒や家のことを進んでしてくれるようになりました。 ずっと我慢していて言えませんでしたが、いつか夫は気づいてくれるだろうと期待をしたり、遠まわしに話をしても、私のストレスが溜まるだけでした。私はこう思っている、とはっきりと気持ちを伝えるのは大切だなと思いました。 著者:中村 望8歳、6歳、3歳、0歳の4人育児中のママ。長年、事務員として勤務していたが出産を機に退職。1人目の育児が少し落ち着いたときに趣味として始めた習い事で、現在では指導者として教室を運営。ママ目線での執筆活動もおこなう。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年02月15日なにかのキッカケで、人はよくも悪くも変わってしまうのかもしれません…。今回は、在宅ワークがキッカケで堕落した夫が登場する『無様な浮気バレをする夫の末路』を紹介します!『無様な浮気バレをする夫の末路』主人公のリツは、最近在宅ワークに切り替わった夫と2人暮らし。夫は「家にいるから夕食は任せろ!」とリツに協力的な姿勢を見せていました。しかし、段々仕事も家事もおろそかになっていき、夫は堕落した生活を送るように…。挙げ句の果てには、美容用品やパソコンなどを勝手に購入、在宅ワーク開始2ヶ月で数十万円も散財してしまったのです。極めつけは…ペット!?出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」夫は同僚に勧められるがままペットショップで犬を購入、「これで最後にする」「迷惑かけないから」とリツに懇願します。しかし、だらしない生活を送っている夫が犬のお世話をできるはずがなく、すべてリツがやることに…。さらに夫は、自分で購入した「ペットカメラ」の存在を忘れ、犬を勧めてきた同僚と家で浮気をしていたのです!夫のすべてに嫌気がさしたリツは、離婚することを決め、慰謝料を請求。夫は慰謝料を抱えた上、仕事をおろそかにして同僚と浮気していたことが会社にバレ減給処分を受けることに…。まさに「自業自得な末路」を迎えるのでした。夫の堕落ぶりに唖然…「在宅ワークになったこと」がキッカケでどんどん堕落していき、すべてを失うことになった夫には驚きです…。どんな環境でも努力することを怠らず、周りに感謝しながら過ごすことが大切なのかもしれません。次回の配信もお楽しみに!本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2023年02月07日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。何も手伝わない夫に復讐!私は会社員で、朝早くから夕方まで働き、それから帰ってきて、子どものご飯を作ったり、洗濯をしたりと、大変な日々を過ごしております。その一方で、夫は会社から帰ってきても何も手伝おうとせず、私が少しでも分担したいと申し出ると、「なんで男が家事をしなきゃいけないんだよ」断られてしまいます…。出典:lamireある日、堪忍袋の緒が切れた私は、夫の分のご飯を作らず、洗濯物も放っておきました。その結果、夫は次の日、洗濯されていない汗の染みたワイシャツで会社にいくハメに。恥ずかしい思いをして反省したようで、その後は家のことに少し協力的になりました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らしていけませんよね。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月31日できれば夫とは良好な関係を保ちたいところですが、相手が身勝手な人だとなかなかうまくいかないことも…!?そこで今回は、身勝手な夫を描いたお話<共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路>について、読者からの感想をまとめてみました!『共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路』主人公のジュンと夫のレンは共働きをしています。ある日、先に仕事を終えて帰宅したレンから「なんで俺の飯ができてないんだよ!」と怒りのLINEが届きました。ジュンは、早退した社員の仕事を肩代わりして退勤が遅れていることを説明しますが、レンは「俺の飯はどうなるんだよ!」と、自分のことばかり…。レンジでチンしてほしいと伝えると…出典:Youtube「Lineドラマ」ジュンは事前に作っておいたお惣菜をレンジでチンするように伝えますが、彼は「それは俺の仕事じゃない」「なんで俺が家事しないといけないんだ」「俺のために早く帰ってこない嫁が作ったものなんか食わねえ!」と身勝手な発言を連発し、外食へと出かけます。レンは友人のアイを連れて外食に出かけたようなのですが、その後、2人が付き合っていることが発覚。彼の浮気を知ったジュンは証拠を集め、離婚を突きつけて慰謝料を請求しました。レンは慰謝料の支払いでお金がなくなった挙句、両親にも浮気の事実がバレて絶縁されてしまい、悲惨な末路を迎えるのでした。読者の感想家事を手伝うこともせずに浮気をするだなんて、本当に最低な夫ですね。ジュンをどれだけ失望させれば気が済むのでしょうか。悲惨な末路も、自業自得ですね。夫の両親はまともな価値観を持っているようで安心しました。(29歳/会社員)共働きがどういうことなのか理解できていない夫だなと呆れました。このエピソードを見ていると、結婚前に家事の分担やお金のやりくりについてはきちんと話し合っておくべきだなと感じました。(46歳/自営業)(lamire編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年01月31日妻の気持ちを思いやることができず、身勝手な行動をとる最低な夫っていますよね…。 ときには反撃に出ることが必要かも!?今回は実際に募集した、「ダメ夫に制裁を下したエピソード」をお届けします。遊びに行ってるのが友人に見つかって…夫は子育てや家事に協力的ではありませんでした。いつも休日になると外に出かけ、理由を聞くと「仕事関係」とのこと…。疑いつつも、詳細は聞かずにおいていたのですが…ある日友人から、夫がパチンコ店に並んでいる写真が送られてきました。子どもも生まれたばかりの大変なときに何をしているんだ…と呆れかえる私。その日も仕事関係と言って出かけていたので、帰宅後にその写真を夫に突きつけると、気まずそうな顔をして黙ってしまいました。堪忍袋の緒が切れた私は、いままでずっと言えずにいた不満をすべてぶちまけました。出典:lamireその後はウソをついて出かけることはなくなり、家事や育児を手伝ってくれるようになりました。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?自分勝手な行動をとる夫とは、一緒に暮らすのも一苦労。夫婦は一生をともに過ごす間柄ですから、確かな信頼関係を築いていきたいものですね。以上、ダメ夫に制裁を下したエピソードでした。次回の「ダメ夫エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2023年01月21日できれば夫とは良好な関係を保ちたいところですが、相手が身勝手な人だとなかなかうまくいかないことも…!?そこで今回は、身勝手な夫を描いたお話<共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路>を紹介します!『共働きなのに家事を押し付けてくる身勝手夫の末路』主人公のジュンは、夫と共働きをしています。ある日、先に仕事を終えて帰宅した夫から「なんで俺の飯ができてないんだよ!」と怒りのLINEが届きました。ジュンは、早退した社員の仕事を肩代わりして退勤が遅れていることを説明しますが、夫は「俺の飯はどうなるんだよ!」と、自分のことばかり…。レンジでチンしてほしいと伝えると…出典:Youtube「Lineドラマ」ジュンは事前に作っておいたお惣菜をレンジでチンするように伝えますが、夫は「それは俺の仕事じゃない」「なんで俺が家事しないといけないんだ」「俺のために早く帰ってこない嫁が作ったものなんか食わねえ!」と身勝手な発言を連発し、外食へと出かけます。夫は友人のアイを連れて外食に出かけたようなのですが、その後、2人が付き合っていることが発覚。夫の浮気を知ったジュンは証拠を集め、夫に離婚を突きつけて慰謝料を請求しました。夫は慰謝料の支払いでお金がなくなった挙句、両親にも浮気の事実がバレて絶縁されてしまい、悲惨な末路を迎えるのでした。自業自得共働きなのにまったく協力せず、隠れて浮気までしていた夫。最終的には、自業自得の末路を迎えることになってしまったようですね。(lamire編集部)(イラスト/Lineドラマ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年01月12日妊娠中からの夫婦の性生活レスの問題に対して、夫から一方的に責められるさくらさん。浮気疑惑だってあるのに……。自分のことばかり主張する夫に、ついに我慢の限界を感じてしまいます。 「私は子育てのために、いろんなことを我慢してきたのに……」 大変さを理解するどころか、自分のことしか考えていない夫に、今まで心に秘めていた思いを、打ち明けますが……。「私知ってるよ…」浮気疑惑のある夫への妻の反撃 夫の浮気疑惑を見て見ぬふりをしようと思っていたのに……。それさえ、させてくれない自分勝手な夫に、さくらさんは言い返します。 「ずっとめぐみちゃんと、楽しそうにお話しているじゃん」 動揺する旦那さんの、知らないフリを決め込む姿にもびっくりしてしまいますよね。浮気疑惑が濃厚なメッセージについて、言及せざるを得ないさくらさんの気持ちがいたたまれません。次の話。著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月20日子育ては楽しさや感動がある反面、苦労もつきものですよね。 今回はパパママから募集した実際の子育て体験エピソードをもとに「長男の夜驚症」を漫画にしてご紹介します。「長男の夜驚症」出典:lamire抱きしめれば安心するけれど…出典:lamire夫にお願いするものの…出典:lamireその結果…出典:lamire読者の感想子育ては夫婦で行うものなので、旦那さんの態度は酷いと思いました。その後離婚されているとのことですが、きっとそれだけでなく色々な面で非協力的な旦那さんだったのかなと思いました。(42歳/会社員)我が家は一人っ子ですが、それでも乳児期の育児は大変でした。子どもが2人ともなれば、大変さも2倍ですよね。夫は育児を「手伝う」のではなく「する」べきだと思います。(匿名)(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂)"
2022年11月12日上宮響は、1歳になったばかりの娘・敦美を保育園に預けて職場復帰することにしたのですが、夫の協力が得られるか心配でした。■育児に協力する気がゼロの夫これまでも子どもの面倒は、育休で家にいた響がほとんどやってきました。しかし、響が職場復帰することになっても、夫・弘樹は育児に協力する気がまったくないことを知り、愕然とします。そのため、弘樹には慣らし保育が始まることを一切告げなかった響でしたが…!?■不安しかない職場復帰慣らし保育初日の2時間で、大泣きしてしまった敦美。翌日も午前中泣き通しだったと保育士から聞き、夫と会社に状況を伝えました。ですが、夫は無関心で、職場の先輩からも「うちは3日で終わったのに」と嫌味を言われます。不安しかない職場復帰でしたが、さらに追い討ちをかけるように…。慣らし保育には非協力的だった夫ですが、義母の呼び出しには即応じて自宅に。そして、響は弘樹のお母さんからも「働くこと」を責められます。この後も、夫の信じられない行動が続き…!?こちらは投稿されたエピソードを元に6月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■育児に非協力的な夫に読者は!?まずは職場復帰が近づいた響から子育ての協力をお願いされても、まったく協力する気がない夫に対する読者のコメントです。・よく女性ばかり母親なると変わるって本当にこういうことだなと改めて思います。父親の自覚がない人は、必要ないですね。せっかく子供と成長していくチャンスなのに、気づかずに失敗したら元も子もないというのに。・こんなに確固とした仕事を続ける気があって、しっかりとして女性がなぜこんな人間性の男の人と結婚してしまったのか…。この男性の義母に対する態度や義母の息子への態度を見る限り、もともとこういう方だったのだと思います。子供を産んでからも仕事を続けていくには、家族特に旦那様の協力は不可欠です。結婚前の女性の皆さん!見た目のかっこよさや結婚前の表面的な優しさに惑わされずに、しっかりとパートナーを選ぶ目を養うことが大事ですよ!・この旦那さんは人として普通にダメだと思うのですが、子供が生まれるまで気付かなかったのでしょうか?外面がいいタイプは気付きにくいこともあると思います。でもこの旦那さんはそういうわけでもなく、社会的に生活できているのか疑問です。どうせワンオペになるのなら、離婚して養育費だけ受け取ってワンオペする方が精神的にも楽だと思います。読者のコメントにもあるように、働きながら子どもを育てていくには、「旦那様の協力は不可欠」でしょう。子育ては基本、夫婦ふたりで協力して行うものなので、どちらかが非協力的だと困ってしまいますよね。続いて、育児経験があるにも関わらず、無理解な同僚に対する読者のコメントです。・社内で文句言う人ははき違えていると思う。仕事は本来会社で回すもので負担する人が減るからといって、仕事にかかわれない人へ仕事が増えることの不満を言っても本来の責任は会社である。そもそも子供の命に責任取れない人が子供のために会社を休んでいる人に文句を言う資格はないと思う。・私も慣らし保育の経験があるから、最初のうちは1時間とかで退勤してやっぱり嫌味を言う方はいました。旦那さんが奥さんとお子さんのよき理解者で家族なのに、全て奥さんに育児を押し付けてあり得ない旦那さんです。・これは働いてるママさん達も必見ですね!女性も働き易くなったと聞くけれども未だ全体的には偏見の目で見られるんですよね。「まだ子供が小さい」「可哀想だ」お前らに何が分かる?と言いたくなる!あと旦那はマザコン、自分の子供よりも母親優先で半休取るってどうなの!?最後は、夫の育児や家事に不満を持った経験のある読者の体験談をご紹介します。・我が家も慣らし保育は苦労しました。復帰の際、やはり主人は保育園関係には関わらない、それは母親の仕事だと突っぱねてきました。そこで、私は一人でその場で家出。主人と子供だけにして、近所の同僚の所に逃げ込みました。同僚は任せて、と主人に電話をしてくれました。しばらくすると駅前のマックで待っているように言われ、その通りにしていると子供をおぶった主人が現れ、謝ってくれました。わずかな時間でも一人で世話することが大変だということ、同僚の「協力しないと離婚になるよ」という脅しが効いたようです。・旦那は周りの人の話を聞くとまあまあ家事をする方だが、私からすると中途半端にしかやらない。子供が生まれて育休で家にいる私がほとんど家事をやっていて、仕事復帰したら子供の世話に家事の時間で一気に負担が大きくなるだろうと予想していたが、まさにその通りになった。ワンオペ育児はとても大変なものです。育休を終え職場復帰したのなら、なおさらでしょう。そんなときこそ、読者のコメントにあるように「子どもと成長していくチャンス」だと思って、夫婦で協力しながら育児をしていきたいですね。▼漫画「夫婦の危機!/慣らし保育で離婚危機!?」
2022年11月09日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに義母のことを相談するも、「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴られ、解決しません。ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、怒鳴る声に慣れてしまっている様子。その姿を見てユメさんは胸が痛み、「ごめんね…」と息子に謝ったのですが……。 夫に言われたことを考えてみたけれど… 家事・育児に協力してって言っただけなのに。八百屋だけが仕事で、家事・育児は「遊び」になるんだ。 ユメさんは、モヤモヤしてなかなか眠ることができずに次の日を迎えました。 仕事中、ふとSNSをチェックすると、友人たちが仕事をしている様子や、育児を楽しんでいる投稿が目に入ります。 自慢かよ……!仕事してないからそんな時間があっていいですねぇ〜!! 友人たちの姿にネガティブな感想しか持てなくなってしまったユメさんですが、「私、今すごい顔してない?」と、スマホに映った自分の表情を見て我に返ります。 そして、自分が友人たちに嫉妬していること、それは自分が全部中途半端だから起こる感情だと気付くのです。 自分の夢を叶えたつもりだったのに、両方とも手に入っていなかったんだ。 そう思っていると、ダイに声をかけられます。そして……。 「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」 追い打ちをかけるように、ひどいことを言われたのです。 自分が感じていたモヤモヤの原因がわかったユメさん。夫の言葉はひどいですが、嫉妬に飲み込まれるのではなく、自分で気付くことができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月02日■育児は母親だけの務めなの? 全く協力しない夫慣らし保育に向けて、少しは協力してほしいと伝えようとする響。しかし、夫は全く協力する気はなさそう。それどころか、母親が育児をするのは当たり前と思っているようです。■不安なまま慣らし保育がスタート。その先に待っていたのは…後ろ髪を引かれる思いで、子どもを預ける響。2時間後に保育園に戻ってみると、案の定ずっと泣いていたとのこと。こんな様子では、慣らし保育の期間も予定より長引きそうな予感…。しかも、夫に相談しても全く解決しない返事しか返ってきません。翌日、慣らし保育から帰ってくると夫と義母が家に。あんなに休んでと頼んでも断っていたのに、義母が来るときには半休をとる夫にもイライラしますが、義母からは仕事復帰をやめたらどうかと言われる響。一体この後、どうなるのでしょうか? こちらは投稿されたエピソードを元に2022年6月6日 よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■夫と義母どっちもありえない!読者からの批判が殺到 まずは、育児に非協力的な夫への批判のコメントをご紹介します。父親の自覚が無さすぎることもですが、妻や子どもより実母を優先する態度にイラッとした人もいました。・なんでこんな男と子ども作ったの?稼ぐだけが父親の仕事だと本気で思ってるの? 夫婦で子どもを作ると決めて、家事も育児も協力するならまだしも、そうじゃないなら、共働きで子どもなんて作らない方がいい。産む前にちゃんとそこを話し合っておかないと家庭が破綻する。子どもを不幸にするだけだから。 ・なぜ、慣らし保育で母親が仕事を時短するのが当たり前みたいに考えるのかな? 旦那は他人事みたいに言うけど、一回体験したほうがいいよ。 ・妻より親を優先する夫とは一緒に生活できません。・これは働いてるママさんたち必見ですね! 女性が働きやすくなったと聞くけれども、未だ偏見の目で見られるんですよね。「子どもが小さいのにかわいそうだ」って、あなたに何が分かる!? この旦那はマザコンなのかな?自分の子どもよりも母親を優先して半休取るって。・自分の子どもの世話もできない男が会社で仕事ができるとは思えない。「自分はできる人間だ」「会社にとって不可欠な存在」とか思っている?あなたがいなくても会社は回る。子どもや妻はそんなあなたを必要だと言ってくれている唯一の存在なのに。・私も慣らし保育の経験があります。 旦那さんは妻と子どものよき理解者で家族であるはずなのに、全て奥さんに育児を押し付けるなんてあり得ないです。 私もこういう人が旦那さんだったら離婚を考えますね!・この奥さんが働きに出るか、専業主婦になるかなんて、そんなことは問題の本質ではありません。 敦美ちゃんの世話を一切しない、保育園に迎えにさえ行かない。熱が出ても心配する素振りさえない。この夫にとって我が子とは一体何なのでしょうか。 ・旦那が勝手過ぎ!あんたの子どもでもあるし、作ったらおしまいなのか!父親としても旦那としても自覚が全く無い!実母に告げ口するのも最低な行動だよ。そして次に多かったのが、仕事をやめさせようとする義母に対する批判。本当に妻が働かなくなったら、困るのはあなたの息子なのでは?・育児は妻の役目、だから仕事を辞めろと言うのは簡単だけど、夫の会社の業績が悪化したら賃金カットやリストラだってあり得ますし、病気や怪我で退職に追い込まれてしまう可能性もあります。そうなってから妻に仕事をしてほしいと言っても難しいのが現状です。特に未就学児がいる女性なんてパートでも仕事は決まりにくいですよ。そこは理解してほしい。・「お義母さん、そんなに言うなら仕事辞めます。そのかわりあなたの息子の少ない給料では日々の生活や将来が不安でたまりません。生活費の援助、孫の教育費、私たちの老化資金。そのすべてを助けてくれると言うのですね。本当にありがとうございます。つきましては、育児に専念したいので、息子さんはご実家で預かって頂けませんか。何もしてくれないので大変なんです。本当に助かります」 と言ってやりたい。・どこかの貴族なら専業主婦を望んでもいいけど、嫁さんに働いてもらわないと、生活が成り立たないんだよ、現在の日本は。未だに豊かだと夢見ている義両親や夫がなんと多いことか。最後にご紹介するのは、現役保育士さんからのコメントです。ワンオペ育児になったとしても、それを支えるサービスなどもあるので、まずは夫のせいばかりにせずに調べる努力も必要とのこと。・保育士です。厳しい話しをするようですが、もっと事前に体制を整えるべきです。私の園では入園説明会のときに、保護者には育児と仕事の両立が出来るような体制の整え方を知らせしています。多くの保護者が、それぞれに工夫して育児と仕事の両立をしています。身内が頼れないのであればなおさら、他人のせいにばかりせず、しっかりとした基盤を整えてほしいです。夫や義母の古い考え方には納得できないものの、たとえそんな状況でなくとも、慣らし保育を上手に乗り越える方法をできる限り調べておく必要もありますね。▼漫画「慣らし保育で離婚危機!?」
2022年11月01日私には8歳と0歳の娘がいます。夫は、子育てにはどちらかと言えば協力的なほうです。おむつ替え、寝かしつけもしてくれますし、娘たちとよく遊んでくれます。娘たちもそんな夫に懐いており、パパが大好きです。私も「子煩悩だな~」と感心していたのですが、長女が生後11カ月のころ、夫にがっかりする出来事が起きました。私のなかではその出来事が大きく、夫への見方が変わってしまいました。 ※コロナ禍前の体験談です 協力的で子煩悩な夫だと思っていたころ長女が赤ちゃんのころの話です。夫は穏やかな性格で、休日は洗濯や皿洗いなどの家事、長女のおむつ替え、寝かしつけ、お散歩などよくお世話をしてくれていたので私は助かっていました。私の母や友人も、マメなパパでいいね、と褒めてくれることもしばしばでした。 そんな夫は、独身時代から毎週土曜日の夜に仲間内でフットサルをしており、結婚・出産後も続けていました。私は、フットサルをすること自体は夫の気分転換にもなるだろうし止めるつもりはなかったのですが、家族が一番ゆっくりできる土曜日なので、たまには家にいてほしいなと思うときもありました。 この状況でもフットサルに行くの!?ある日、生後11カ月の長女が初めて高熱を出したので小児科へ行くと「明日にでも熱が下がれば風邪、3日熱が下がらなければ突発性発疹だろう」と言われました。高熱を出すのが初めてだったこともあり、私も夫もとても心配でした。その日は金曜日で、翌日になっても熱は下がらず。朝から長女はぐったりしており、食欲もないようで、常に抱っこしていた私は、看病疲れが出てきていました。 そして夜になり、夫はいそいそとフットサルの用意を始めていました。そういえばフットサルの日です。でも長女の具合は悪く、つらそうです。私は思わず、「えっ! フットサルに行くの!?」と聞きました。すると夫は「うん、もうすぐ出るよ」と普段通り穏やかに答えた姿に、私はがくぜんとしてしまいました。 夫にはストレートに言わないと伝わらないそして私が、「子どもの体調が悪いときによく遊びに行こうと思えるね」と言うと、夫は「僕が行かないと(フットサルの)人数が足りないから」と言いました。会話がかみ合わない夫にイライラしながら、私の気持ちをストレートに伝えました。 「普段フットサルに行くことを止めるつもりはないけれど、子どもの体調が悪いときは行かないでほしい」「独身じゃないんだからたまには家族を優先してほしい」と。すると、夫はフットサルに行くのをやめましたが、少し不貞腐れていました。しかしながら一晩経つと、私の気持ちを汲んでくれたのか反省している様子でした。 私のなかでこの出来事は大きく、私と夫の意識の違いを痛感した日でした。私は常に娘たちのことを考えていますが、結局夫は自分の次が娘たちなんだなと感じました。それは8年経った今も変わりありません。あまりに気になるときは指摘しますが、娘たちはパパが大好きだし、何もしてくれていないわけではないので、折り合いをつけながら日々過ごしています。 著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年10月06日■前回のあらすじすでに借金を返済したという夫。妙だと思いながら追求せずにいると、後日自宅に届いた消費者金融とクレジットの利用明細に驚愕します。しかもすべて美月名義のものばかり。あまりの事態に美月は夫に離婚届を突きつけます。■借金を巡り、言い争う2人■何が起こったの…!?浮気に借金、さらには妻に手をあげた夫。限界を超えて家を出る美月、どこへ向かうのでしょうか? 次回に続く「ヤバすぎる義父と絶縁した話」(全47話)は21時更新!
2022年09月21日■前回のあらすじ夫を子育てのパートナーとして期待しないようにすることで、どうにかストレスを溜めずに過ごしていた恵美。このまま夫に頼らない生活を送ろうとしていたけれど…。 >>1話目を見る 雄大に関わらないことでどうにかやり過ごしていた毎日。しかし、この日から私の決心は少しゆらぎ始めてしまったのです…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2022年09月20日■前回のあらすじ両親に見捨てられないよう、常に気を使って生きる日々。孤独と隣り合わせの生活の中、「誰かに必要とされたい」と思うあゆみが出会ったのが1人目の夫でした。ようやく自分の居場所を見つけたあゆみは両親の祝福も受け、ようやく毒親からの卒業を果たします。■ようやく幸せになれると思ったのに…■必要とされることが「愛情」…!?誰にでも「いい子」を演じてしまうあゆみ。波風立てたくないという思いから、ますます自らを追い込んでしまうのでした。次回に続く「優しかった夫の裏の顔」(全35話)は21時更新!
2022年08月03日結婚後、家でモラハラをするようになった夫にウンザリしていた香奈恵さん(仮名)。しかし離婚も視野に入れ始めた矢先に、第一子の妊娠が発覚。妊娠を機に夫が変わることを期待したそうですが、なかなか一筋縄にはいかなかったとのこと。メンタル心理カウンセラーの並木まきがそんな女性のエピソードをご紹介します。子育てにも無関心すぎる夫に苛立つ日々「無事に第一子が生まれるも、子育てに無関心な夫に私の苛立ちは募るばかり。それどころか、産後かつ育児で疲れている私に『産休中は暇だからいいよね』『仕事してないんだから、掃除も洗濯もやって当たり前でしょ』と言い放ち、私への負担を強いるばかりでした。そんな夫のせいで心も体もボロボロで、今のまま夫と子育てをしていくのは無理なんじゃないかと考えるようになっていきました」そんなある日、遠くに住んでいる義父母が家を訪ねてきました。その際に、夫が香奈恵さんの料理に文句を言う姿や育児を手伝わない様子を見て、義母が夫にブチ切れ!この件をきっかけに、生活は大きく変化したのだそう。ブチ切れた義母にタジタジの夫「その日の義母は、私が見たこともないような怖い口調で息子である夫を叱ってくれました。産後の女性がどれだけ大変なのか、家事と育児を両立することがどれだけ負担なのかも説明してくれて、本当に頼もしいと思いましたね。夫は私が同じようなことを言ってもまったく聞き入れてくれなかったのですが、義母のすごい剣幕に圧倒されたのか、言い返すこともなくタジタジで。それ以来、夫は徐々に生活態度を改めるようになったんです」義母から叱られたことがこたえたのか、夫はその日を境にだんだんと子育てにも協力するようになり、香奈恵さんの家事に文句を言うことも減っていったそうです。以前の夫のまま改善が見込めなければ、もう離婚しかないと思い悩んでいた香奈恵さんにとって義母が味方してくれたことはとても大きかったと言います。「義母がいなかったら、そしてあの日に義母が家に遊びにきていなかったら、もしかしたら既に離婚をしていたかもしれません。それ以来、私は何かあれば義母を頼るようにしているので、義母との距離もグッと近づきましたし、今では結婚生活になんの不満もありません。いい義母がいてくれて恵まれていると感謝しています」義実家との問題に悩む女性も少なくないなか、義母が妻の味方をしてくれる人だと夫婦関係の問題が改善にむかうこともあるようです。義母との距離感が遠いと、なかなか頼りづらいこともあるかもしれませんが、思い切って相談してみると、夫婦問題を解決する1つの方法となるかもしれませんね。©monzenmachi/Makiko Tanigawa/gettyimages文・並木まき
2022年07月28日文化遺産国際協力コンソーシアム(会長:青柳 正規)は、文化遺産の国際協力に携わる様々な分野の専門家や諸機関が参加する組織です。8月28日にWebex ウェビナーにて、文化遺産関係の専門家・研究者を対象とした研究会『技術から見た国際協力のかたち』を行います。一般の方にもご参加いただけます。URL : 第31回研究会の詳細: QRコード■第31回研究会趣旨日進月歩のテクノロジーの発展は、文化遺産保護や、それに関わる国際協力の現場にも大きな変化をもたらしてきました。新しい機器や技術が導入されることで、調査や研究における記録や保存の作業が効率化・高精度化されるようになって久しく、同時に、様々な技術の導入は、文化遺産に関わる調査・研究手法や国際協力のあり方にも変化をもたらしています。本研究会では、日本が関わる文化遺産国際協力の現場において、新技術の導入がいかなる成果につながったかを具体的事例を通じて学ぶとともに、多様な社会的・文化的背景の下、我々は新技術にいかに向き合うべきかを考える場としたいと思います。■第31回研究会概要タイトル:文化遺産国際協力コンソーシアム第31回研究会「技術から見た国際協力のかたち」開催日時:2022年8月28日(日)15:00-17:00(予定)受付開始:一般参加者は14:50より接続開催方式:Webex ウェビナー参加条件:事前申込制<お申込み方法>文化遺産国際協力コンソーシアム公式サイトより申し込み申し込みページ: <プログラム>15:00-15:05 開会挨拶・趣旨説明青木 繁夫(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長)15:05-15:25 「社会における技術の変化:テクノロジーとどのように向き合うか」亀井 修(国立科学博物館 産業技術史資料情報センター)15:25-15:45 「複数国の協力による技術導入:カンボジア・ライダーコンソーシアムの設立による遺産研究と保護」下田 一太(筑波大学 芸術系 准教授)15:45-16:05 「身近な最新技術で文化遺産保護を広める:誰もが取り組める計測記録を目指して」野口 淳(金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 客員研究員)16:05-16:55 パネルディスカッションモデレーター :亀井 修パネリスト :上記講演者コメンテーター:友田 正彦(文化遺産国際協力コンソーシアム 事務局長)16:55-17:00 まとめ・閉会挨拶友田 正彦■文化遺産国際協力コンソーシアム概要代表者 : 会長 青柳 正規所在地 : 〒110-8713 東京都台東区上野公園13-43独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所文化遺産国際協力センター内設立 : 2006年6月事業内容: 文化遺産保護に関する国際協力のため、さまざまな分野の専門家や組織が相互に連携するためのプラットフォームです。東京文化財研究所が文化庁より事務局を受託運営しています。URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】文化遺産国際協力コンソーシアム事務局TEL : 03-3823-4841お問い合せメール: consortium_tobunken@nich.go.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月21日■前回のあらすじなかなか肯定してくれない、苦労人だった母。母が放った、子どもが「かわいそう」という言葉に追いつめられます。5人の生活が始まった 完璧にしたいと思うほど…長女の時で学び、パパには元々あまり期待はしていませんでしたが…子ども3人のお世話は本当に手が足りませんでした!いつもならイライラして強気に言い返すのですが…この時はなに言われても「無」。言い返す気力が湧かなかったのです。この記事は夫に何度も確認してもらいながら書いています。その後夫とは何度も話し合いをし、彼もこの時のことを猛省して今ではとても協力的なパパに成長してくれています。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月24日■前回のあらすじ絵を描きたい衝動に駆られ、こっそり描き始めたら、夫にすぐにバレてしまいます。夫は「むしろこれからも絵を描いて欲しい」と話し…。■当たり前なことなんて存在しない■お母さんだって夢を追っていいんだ今まで私も夫も「こうであるべき」という概念が抜けず、当たり前だと思っていたことが多かった…。夫が在宅勤務になり、ふたりで育児家事をするようになって、新しい考え方が生まれたのです。次回に続く「夫が在宅勤務になりまして」(全29話)は17時更新!
2022年06月21日