2023年9月12日(火)より、三井記念美術館では『特別展 超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA』展が開催される。同館を皮切りに全国を巡回して人気を博した「超絶技巧」シリーズの第三弾で、金属、木、陶器、ガラスなど、さまざまな素材を用いて、驚くべき超絶技巧の作品をつくる現代作家17名と、彼らのルーツでもある七宝、漆工、木調、刺繍絵画などの明治の工芸家たちの作品を紹介する展覧会だ。幕末から明治にかけて頂点に達した日本工芸における「超絶技巧」。本物とみまがうリアリティを持ち、数ミリ単位の細かい細工や華麗な彩色をほどこした日本の美術工芸品は、当時欧米諸国に広く紹介され世界中の人々を驚愕させた。そのDNAを継ぐ令和の作家たちの作品は、単に技巧を駆使するだけでなく、「超絶技巧プラスα」の美意識と並外れたインテリジェンスに満ちている。たとえば大竹亮峯(おおたけ・りょうほう)の《月光》(2020年)は、1年に1度、夜に咲く月下美人を模した彫刻作品だが、鹿角でつくられたその白い花びらは、花器に水を注ぐとゆっくりと開く。また福田亨の《吸水》(2022年)は、着色せずに、自然の素材の色を組み合わせて制作する作者オリジナルの「立体木象嵌」による揚羽蝶や、表面の水滴まで一木で彫り出した台座など、驚異的な仕事に目を奪われる。その他、鉄鍛金の技法で造形した羽を1枚ずつ重ねてつくった本郷真也の烏の立体作品《Visible01境界》(2021年)や、銀という素材で梱包材のプチプチを見事に表現した長谷川清吉の《銀製梱包材》(2023年)など、あっ!と驚く超絶技巧が満載だ。同展では、野菜や果物を牙彫で本物そっくりに再現した安藤緑山(1885-1959)や、細かくも艶やかな七宝作品で世界を魅了した並河靖之(1845-1927)ら明治工芸の匠たちの作品も紹介。明治から令和へ、日本人作家たちの、手仕事への飽くなき探求と挑戦、完璧なものを創り出すことへのこだわりが、どのように受け継がれ、新たな作品を生み出してきたのか?ぜひあなた自身の目でご確認あれ。<開催情報>『特別展 超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA』会期:2023 年 9 月12 日(火)〜11月26日(日)※会期中展示替えあり会場:三井記念美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜 (9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:
2023年08月14日久保帯人の人気漫画『BLEACH』生誕20周年を記念した初の原画展「BLEACH EX.」が、松坂屋名古屋店にて、2023年8月10日(木)から8月28日(月)まで開催される。東京など全国各都市を回る巡回展だ。漫画『BLEACH』生誕20周年を記念した原画展『BLEACH』は、「週刊少年ジャンプ」にて2001年から2016年まで約15年間連載した久保帯人によるバトルアクション漫画。突然「死神」の力を手に入れた高校生の主人公・黒崎一護が、死神の朽木ルキアらと共に、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊や敵との闘いを通し、様々な出会いと別れを経て成長していく姿を描いている。「BLEACH EX.」は、そんな『BLEACH』生誕20周年を記念した初の原画展。原画を通して、作品の世界観や原作者・久保のメッセージに触れることができる。原画展オリジナルグッズを販売会場では、久保のイラストを使用したオリジナルグッズを販売。アクリルスタンドや缶バッジ、オリジナルポスターなど多数ラインナップする。【詳細】BLEACH生誕20周年記念原画展「BLEACH EX.」開催期間:2023年8月10日(木)~8月28日(月)場所:松坂屋名古屋店 本館7階 大催事場住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1営業時間:10:00~19:00※最終日は17:00まで※最終入場は閉場の60分前まで入場料:一般・大学生 2,000円、中高生 1,500円、小学生 1,000円、未就学児無料、グッズ付入場券 3,600円※前売券、当日券共に同じ料金※本展は、会期中の初日8月10日(木)~8月16日(水)、および土日祝の午前中のみ数量限定の「日時指定制」※本展の入場券は、ローソンチケットでの販売に限る。会場での販売なし
2023年08月06日展覧会「もしも猫展」が、京都文化博物館にて、2023年9月23日(土・祝)から11月12日(日)まで開催される。名古屋市博物館でも開催された巡回展だ。江戸時代の擬人化表現の面白さに着目人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化と呼ぶ。無類の猫好きとして知られる浮世絵師の歌川国芳は、1841年(天保12)頃より猫を擬人化したり、逆に役者を猫にした作品を次々と発表した。「もしも猫展」では、猫の擬人化作品とそれらを描いた歌川国芳を主軸に、江戸時代の擬人化表現の面白さを紹介する。擬人化表現の魅力を再発見人々を魅了してやまない猫は、江戸時代においても浮世絵をはじめとする作品の題材として好まれていた。また擬人化の対象として、猫だけでなく、人ならぬものである異類や動物たちも、しばしば風刺画や戯画の中に描かれてきた。本展では、そうした擬人化して描いた作品と、擬人化の元となったもののイメージを比較することで、擬人化表現の魅力を再発見。さらに、江戸期から明治期にかけての擬人化作品を紹介し、擬人化することでどのような効能が引き出されるのか探ってゆく。機智に富んだ国芳による猫の擬人化作品1841年(天保12)、歌川国芳による「猫の百面相」という団扇絵が流行。猫を人のように描くのではなく、実在する歌舞伎役者を猫に見立てて描くという趣向は、これまでにない国芳ならではの新機軸となった。会場では、わざわざ団扇の骨から外し今日にまで大事に保管されてきたのであろう《猫の百面相 忠臣蔵》の展示をはじめ、国芳の観察力や機智に富んだ表現力が詰め込まれた「猫の百面相」流行の様相と展開にも光を当てる。このほか、1841年(天保12)より国芳が擬人化猫作品を集中的に描き始めた頃の作例や、山東京山作・歌川国芳画の合巻『朧月猫の草紙』刊行による「おこまものがたり」の継承と後世への影響などについて紹介する。展覧会概要「もしも猫展」会期:2023年9月23日(土・祝)~11月12日(日)会場:京都文化博物館 3階・4階展示室住所:京都府京都市中京区三条高倉開室時間:10:00~18:00(金曜日は19:30まで)※入室はそれぞれ30分前まで休館日:月曜日(ただし10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)料金:一般 1,600円(1,400円)、大高生 1,000円(800円)、中小生 500円(300円)※( )内は前売券および20名以上の団体料金※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)※学生料金で入場の際は学生証を提示※障がい者手帳などの提示者および付添者1名まで無料※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧可(ただし催事により有料の場合あり)※前売券は、 7月23日(日)~9月22日(金)の期間で販売【問い合わせ先】京都文化博物館TEL:075-222-0888
2023年08月03日グッチは、ロンドンで「Gucci Cosmos」展を開催することを発表しました。今年4月に上海で開催しスタートした本展は、102年にわたるグッチの歴史の中でも特にアイコニックなデザインを、先進的な演出で展示するエキシビションです。ロンドンでは2023年10月11日から12月31日まで、180 Studiosで開催を予定しています。Courtesy of Gucciロンドンは、グッチオ・グッチが1921年にフィレンツェの職人によるラゲージのファクトリーとショップを創設するきっかけとなった、ブランドにとって重要な意味を持つ都市です。上海の展覧会のデザインを担当した英国人アーティスト、エズ・デヴリンは、本展のために新たにロンドンにオマージュを捧げるエレメントを採用し、180 Studiosのセットアップを手がけました。また上海に引き続き、イタリア人キュレーターのマリア・ルイーザ・フリーザが、グッチ アーカイブから新たに未公開作品を厳選し、本展で展示します。Gucci Cosmosは今回も、時の螺旋を何十年もさかのぼり、グッチがいかにして絶えず時代を映し出し定義してきたかを物語り、ブランドの中核にある先見性に富んだ理念を示します。Gucci Cosmosは、フィレンツェにあるアーカイブ収蔵拠点の扉を開き、歴史的な逸品やシンボルが時を経て生み出されてきた道程を明らかにするとともに、グッチの伝統とクラフツマンシップを世界に紹介する巡回展です。2024年にはパリ、そして京都での開催を予定しており、各都市とその国特有の文化に共鳴するストーリーとエレメントをフィーチャーします。お問い合わせ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177
2023年07月26日25周年を迎える「SHAMAN KING」(作者・武井宏之)。本作のTVアニメのセル画などを展示した資料展「TVアニメ『SHAMAN KING』メラ原画資料展」が、8月31日(木)までビッグハート出雲(島根県)にて開催中だ。「TVアニメ『SHAMAN KING』メラ原画資料展」 チケット情報アニメ作品を形作るセル画など貴重な資料が多数展示されており、「SHAMAN KING」の世界をより深く楽しむことができる。また、来場者の中からその場で複製原画が当たる抽選会や、コラボグッズの販売も実施される。チケットは発売中。
2023年07月20日2023年9月30日(土)〜12月3日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて、井田幸昌展「Panta Rhei|パンタ・レイ − 世界が存在する限り」を開催いたします。(C)IDA Studio Inc.本展は、画家・現代美術家の井田幸昌にとって初となる国内美術館での個展です。一貫して「一期一会」を自身の創作テーマとし、二度と出会うことのない「今」を表現する井田の、過去最大規模の展覧会となります。故郷、鳥取県の米子市美術館からはじまり、画家を目指すきっかけを作った京都市京セラ美術館へと巡回します。京都展ではジェローム・サンスをキュレーターに迎え、鳥取展とは構成や内容を一部変えて展示します。これまでの絵画作品、立体作品、絵日記のように日々を綴った“Endof today”シリーズ、家族、友人、著名人をモチーフに描いた“Portrait”シリーズなどの代表作から最新の作品まで、約350点のラインナップで紹介します。この時、この場所でしか出会えない井田の芸術世界をご堪能いただければ幸いです。左/井田幸昌氏 右/ジェローム・サンス氏 Photo by Koki Urano展覧会名の“パンタ・レイ”とは?“パンタ・レイ”とは 「万物は流転する」 を意味する古代ギリシャの哲学者ヘラクレイトスの言葉です。井田は 「一期一会」 をテーマに、移りゆく時のなかで存在する様々な、もの・こと・ひとの存在と関係性を一つ一つ拾い集め、自身の感じたリアリティを表現してきました。これはヘラクレイトスの言葉に通ずるものであり、さらには本展に対する井田の 「これまでのキャリアの集大成であるとともに、新しい始まりでもある」 という思いが、本展覧会名に込められています。これまでの井田作品が一堂に会する本展覧会“パンタ・レイ”では、井田自身の「変わり続けるもの」また「変わらないもの」を同時に感じていただけるでしょう。[Profile]井田幸昌 | Yukimasa IdaPhoto by RK / (Instagram @rkrkrk)1990年、鳥取県生まれ。井田は、彫刻家である父のアトリエで幼い頃から絵を身近に親しんできました。「一期一会」をテーマとし、絵画を中心に彫刻や版画など様々な分野で創作活動を展開し、国内を拠点に海外へも活躍の場を広げ、作品は国内外のコレクター、美術館に収蔵されています。2021年には Diorとのコラボレーションを発表するなど多角的に活動。同年、日本の民間人として初めて宇宙に滞在した前澤友作氏によって、作品 《End of today - L’Atelier du peintre - (画家のアトリエ)》 が国際宇宙ステーション (ISS / アイエスエス) に持ち込まれ、永久収蔵されたことでも注目を集めました。その芸術文化活動は広く文化の振興に功績があったとして2022年鳥取県文化奨励賞を受賞するなど多方面で躍進を続けています。■■[NEW]ジェローム・ サンス | Jerome Sans■■国際的に活躍するジェローム・サンスが井田の作品をキュレーションします。ジェローム・サンスは、キュレーター、文化振興の先駆者、芸術機関のディレクター。文化施設や展覧会の新しいモデルに対する先駆的かつ横断的なアプローチで国際的に知られています。パリのパレ・ド・トーキョーの共同設立者、北京の革新的なユーレンス現代美術センター(UCCA)のディレクターを務め、2000年台北ビエンナーレ、2005年リヨンビエンナーレ、2022年ベオグラード現代美術館でのエルヴィン ヴルム展等、世界各地で数多くの大規模な展覧会を手がけています。最近では、2022年アリシア・クワデ、2023年ベルナール・ヴェネと共に、パリのヴァンドーム広場での屋外アート展示企画の立ち上げ、キュレーションを行っています。■■[NEW]見どころ■■見どころ[1] 過去最大規模の作品数鳥取 (米子) 展からさらに展示作品数を増やし、約350点を超える作品を一堂に展覧する自身過去最大規模の展覧会は圧巻です。見どころ[2] 多様な表現卓越した画力と色彩感覚の絵画群。そして、絵肌を感じさせるブロンズ像や木彫の立体作品。一貫して「一期一会」というコンセプトを追求し制作を続ける井田の多彩な表現をご堪能ください。見どころ[3] 展示構成国際的キュレーター、ジェローム・サンス氏が井田の作品の魅力をさらに引き出します。作品をテーマやシリーズにわけ、7つの展示室で紹介します。展覧会タイトルにもつけた、過去から未来への流れとなる井田の「変わり続けるもの」また「変わらないもの」を同時に感じていただけるでしょう。■■開催概要■■[京都展]井田幸昌展 「Panta Rhei |パンタ・レイ − 世界が存在する限り」会場:京都市京セラ美術館 本館 南回廊2階(京都市左京区岡崎円勝寺町124)会期:2023月9月30日(土)−12月3日(日)休館日:月曜日(祝日の場合は開館)開館時間:10:00 −18:00 ※最終入場は17:30まで料金:企画チケット/前売りペアチケット 3,000円一般 / 当日1,800 円(1,600 円)大学 ・ 高校生 / 当日1,500 円(1,300 円)中学生以下無料*すべて税込* ( ) 内は前売、20人以上の団体割引料金*障害者手帳等ご提示の方は本人及び介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)*そのほか企画チケットあり主催:京都新聞、京都市協賛:冨士機材株式会社、株式会社 小学館協力:読売テレビ、Link Up Inc.、IDA Studioお問い合わせ:Tel. 075-771-4334(京都市京セラ美術館)E-mail. info@ida-2023.jp (井田幸昌展 「Panta Rhei |パンタ・レイ − 世界が存在する限り」 運営事務局[取扱プレイガイド]一般発売:7月16日(日)10:00−ローソンチケット(Lコード_51967)、セブンチケット、チケットぴあ(Pコード_686-574)、楽天チケット、イープラス■■書籍■■@ Loppi ・ HMV限定で、直筆サイン入り 「100 年後への置き手紙」 を販売中書籍100年後への置き手紙著:井田幸昌@ Loppi HMV ■■[NEW]展示構成■■回廊型の展示室を7つのルームにわけて構成します。Room 1井田の代表的な作品である「ポートレート」シリーズが鑑賞者を出迎えます。厚く塗り固められた絵の具、そして力強く美しい筆致で表現されているのは、井田がかつて出会ってきた人々の顔。「今」を生きる井田が出会い、この「一期一会」を逃すまいと描き残した、躍動感あふる作品群です。流動的なそのタッチにより、私たちが生きる時間そのものさえも表現されたポートレートが並ぶ、圧巻の空間です。J,2018, Oil on canvas, 194.0×162.0cm(C)IDA Studio Inc.Jorgen,2022, Oil on canvas, 194.0×162.0cm(C)IDA Studio Inc.Room 2ブロンズの彫刻作品が12体並びます。「End of today」絵画シリーズを立体化したポートレート作品を中心として展示します。絵画のような質感をもつ井田独自のブロンズ作品をご覧ください。End of today Sculpture - 5/5/2020 Self Portrait -,2021, Bronze, 40.0×23.0×22.0cm(C)IDA Studio Inc.Room 3具象絵画作品に焦点を当てた部屋です。近代巨匠の古典を思わせる具象絵画からは井田が常に過去に挑み、ベラスケスからピカソに至るまで、あらゆる芸術の巨匠と対峙してきたことを想起させます。具体的な表現からは、虚構や虚像といった抽象的なものへの疑問や探求が浮かび上がってきます。Cinderella, 2017, Oil on canvas, 130.3×194.0cm (C)IDA Studio Inc.Room 4抽象絵画の部屋です。無限の多彩な色彩と、線的構成、そして絵具の持つ物質としての質量で、大いなる自然を表現しています。展示作品で壁はラッピングされ、井田の自然の中に没入するような体感をしていただけるでしょう。Monet’s Garden,2022, Oil on canvas, 194.0×162.0cm(C)IDA Studio Inc.Room 5井田が日々出会う人や風景を描いた 「End of today」 シリーズです。絵日記のように日々綴られてきた作品のなかから厳選された300作品を一堂に展示します。この作品群からは、その日、その時、その瞬間の出会いといった、私たちに日々起こり過ぎ去ってしまうような 「奇跡」 を捉えようとした、画家の生き様に出会えるでしょう。365日を表現した展示構成は圧巻です。End of today - 12/9/2022 Mask -,2022 Oil on canvas, 33.3×24.2 cm(C)IDA Studio Inc.End of today - 2/18/2020 Self Portrait -,2020, Oil on canvas, 33.3×24.2 cm(C)IDA Studio Inc.End of today - 1/15/2023 Face -,2023, Oil on canvas, 33.3×24.2 cm(C)IDA Studio Inc.Room 6木彫彫刻作品が並ぶ部屋です。荒々しく削りだされ、彩色をほどこされた大胆な表現の立体作品群は圧巻です。彫刻表現と絵画表現を往来しながら生まれた画家の生み出す彫刻作品群を体感いただけます。A Head,2023, Wood and acrylic, 146.0×100.0×80.0cm(C)IDA Studio Inc.Room 7うす暗く演出した空間でご覧いただくのは、本展覧会にて初めて公開される大作《Last Supper (2022, Oil on canvas, 293.0×582.0cm)》 です。多くの作家がモチーフともしてきた、世界で最も有名な作品のひとつであるレオナルド・ダ・ヴィンチ作 《最後の晩餐》。この名画に、井田は現代を生きる画家として挑戦しています。井田の解釈により再表現された、現代の 「最後の晩餐」 をご覧ください。Last Supper, 2022, Oil on canvas, 293.0×582.0cm (C)IDA Studio Inc. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月14日“かわいいの元祖”松本かつぢの原画展『みにおん 松本かつぢ 童画の世界』を開催!!童画の世界 図録より株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1)が秋葉原フォーラム・ダンクにて開催した特別展『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』が無事会期を終了。間を置かずに続いて7月15日(土)から23日(日)まで同会場にて、松本かつぢの原画展『みにおん 松本かつぢ 童画の世界』を開催いたします。松本かつぢの原画より松本かつぢといえば少女雑誌などで描かれた抒情画や、35年にわたって連載された代表作『くるくるクルミちゃん』など幅広く活躍した作家です。これまでも東京・文京区の弥生美術館(2006年と2013年)、兵庫県立歴史博物館(2013年)宝塚市・手塚治虫記念館(2016年)、江東区・森下文化センター(2017年)、栃木市・とちぎ蔵の街美術館(2018年)、神保町・ブックハウスギャラリー(2018年)、など全国各地で、松本かつぢの展覧会が行われてきました。今回、「松本かつぢ」名を冠した原画展のひさしぶりの開催となります。秋葉原フォーラム・ダンクでは、1960年代の絵本やベビー衣類、ベビー玩具、人形など、かわいらしいキャラクター商品をメインに“かわいいの元祖”松本かつぢの魅力をお見せします。フランス語で「かわいい」という意味のことば<mignon>からタイトルをつけた今回の原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』では、そうした絵本や児童雑誌などで描かれたかつぢの童画や、キャラクター商品をメインにセレクトして展示いたします。図録やグッズもあります。グッズは太田じろう×松本かつぢのコラボグッズもありますので、ぜひ見てください。秋葉原フォーラム・ダンクでみなさまのご来場をお待ちしています。図録より図録より<イベント概要>原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』チラシ表原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』チラシ裏『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』内容:松本かつぢ 原画展会期:2023年7月15日(土)~7月23日(日)時間:12:00~19:00会場:秋葉原フォーラム・ダンク[東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料主催:株式会社ダンク協力:松本かつぢ資料館詳しくは公式サイトをご覧ください 松本かつぢ 童画の世界「みにおん」 : 【『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』大盛況のうちに閉幕】2023年7月1日(土)~7月9日(日)に秋葉原フォーラム・ダンクにて開かれた特別展『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』が無事に幕を下ろしました。この期間は同時開催となった森下文化センターの『太田じろうの世界展こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』と “ハシゴ” してくださるお客様も多く、大盛況となりました。なかでも今回の目玉だった『人形劇こりすのぽっこりゃん』幻のフィルムの上映には、お客様みな食い入るように見入っていました。同時に、ご家族と戯れる太田じろう先生が映ったプライベートフィルムも公開され、作品にも表れる、先生のやさしい人柄が伝わってくるようでした。短い会期ではありましたが、本当にたくさんのお客様に足を運んでいただきありがとうございました。森下文化センターでは『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』は7月17日(月・祝)まで開催中です。『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』『太田じろうの世界展こばとむらだいはくらんかい』『こりすのぽっこちゃんおかしやさんのまき』『こりすのぽっこちゃんおかしやさんのまき』まんだらけ通信販売 : 今年は太田じろう生誕100年になります。それを記念して、森下文化センターと秋葉原フォーラム・ダンクという、2つの会場での原画展も開かれました。その太田じろうの代表作である『こりすのぽっこちゃん』がついに復刻。太田じろうコレクション②『こりすのぽっこちゃん おかしやさんのまき』です。1858年(昭和33年)9月に創刊された「こばと」に連載されたものの初期掲載分をまとめました。B5サイズ/148ページ/フルカラー価格は2,200円(税込)。こちらは森下文化センターの『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』会場、およびまんだらけ通販で販売中です。(※一般書店での販売は予定しておりません。)【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp Twiter: 公式サイト: 「太田じろうの世界」公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月13日『ブラチスラバ世界絵本原画展』(略称BIB)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールだ。その第28回展となる2021年の受賞作品を中心に、特に日本と韓国の絵本に焦点をあてた展覧会が、7月8日(土)から8月31日(木)まで、さいたま市のうらわ美術館で開催される。1967年に始まったこの歴史あるコンクールの第28回展に集まったのは、世界42カ国、379人の作家の絵本だった。同展ではまず、そのなかからグランプリなどの各賞を受賞した作家の作品をパネル展示と絵本で紹介するほか、近年の活躍がめざましいアジア諸国に焦点をあて、2011年から2019年までの受賞絵本を紹介する。同展の大きな見どころは、第28回展に日本と韓国からノミネートされた29名の作家による全177点に及ぶ絵本の原画が絵本とともに一堂に並ぶこと。日本からは、しおたにまみこが金牌(第3席)を、韓国からはイ・ミョンエが金のりんご賞(第2席)を受賞しており、その受賞作品も見ることができる。また、今回は、作家によって生み出された絵本が読者に届くまでの背景を取材した、興味深い特集展示が行われる。「うみだす」「そだてる」「とどげる」「ひろがる」の4つをキーワードに、日韓それぞれの出版社や書店などの活動を調査してつくりあげた展示は、両国の絵本文化やその特性に親しみ、絵本の魅力をさらに掘り下げる機会をもたらしてくれるだろう。発展を続ける両国の絵本の「いま」を知るという意味でも刺激的だ。同展はまた、関速イベントも充実している。ギャラリートークや、子供向け創作コーナーの設置、多世代で交流しながら鑑賞するワークショップなどのほか、今回は現在注目の韓国の絵本作家がオンラインで登壇する講演会なども行われるという。ちなみに展覧会名にある「アンニョン!」は、韓国語の挨拶の言葉で、同展では「やっほー」と訳されている。「アンニョン!」と扉をひらき、多様な広がりをもつ絵本の世界をのぞいてみようと、来場者を誘う印象深いタイトルだ。<開催情報>『ブラチスラバ世界絵本原画展アンニョン!絵本でひらくアジアの扉』会期:2023年7月8日(土)~8月31日(木)会場:うらわ美術館時間:10:00~17:00、金土は20:00まで休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般620円、大高410円公式サイト:
2023年07月07日全国を好評巡回中の【親愛なる友 フィンセント~動くゴッホ展】(企画制作:ネオスペース)を、2023年7月4日(火)~8月25日(金)まで岡山県岡山市にある杜の街グレースにて開催いたします。ハリウッド映画で活躍するデジタルアートスタジオが手がけた動くゴッホ作品群。2017年に日本に紹介された、デジタルファインアート展の先駆けとも云える展覧会です。@Wonder Squad◎ハリウッド映画のデジタルアート技術が実現させた〈新ゴッホ芸術空間〉躍動する絵筆のタッチ…映像制作は、米国ハリウッドを中心に〈映画版バイオハザード(R)〉を始め、50作品を超える映画にCGI[3DCGアニメーションやVFX(特殊効果)など]を提供してきたデジタル映像界の異才スタジオ[MDK]が紡ぎだす驚きの表現世界。更には権利クリアに5年の歳月を費やしました。◎初めての体験…驚きと発見に満ちた新たなアート展。〈フィンセント・ファン・ゴッホ〉37歳で自ら命を断つまでのわずか10年間の画家人生で約2,000点もの作品を残した孤高の画家。残された多くの手紙に記された動きを表す言葉を基に映像化。近代美術の父と呼ばれるゴッホの数奇な人生を垣間見ながら、先進のデジタル技術で命を吹き込まれた作品群を含め、約860点が満を持して一堂に会す〈新ゴッホ芸術空間〉です。■開催概要□主催 :両備ホールディングス/OHK 岡山放送/山陽新聞社□特別監修:MDK Digital Pictures□監修 :井坂 健一郎(山梨大学大学院教授)専門「アートとテクノロジーの融合による芸術環境の創造」□協力 :フォネット/大原美術館/夢二郷土美術館□企画制作:ワンダースクワッド、ネオスペース□特別協賛:アートコーポレーション/キリンビバレッジ/コカ・コーラボトラーズジャパン/安田産業/ライフデザイン・カバヤ□協賛 :中国銀行/三井住友信託銀行/三井住友銀行/明治安田生命□後援 :岡山県/岡山県教育委員会/岡山市/岡山市教育委員会/倉敷市/倉敷市教育委員会/岡山県文化連盟/FM岡山/KSB 瀬戸内海放送/NHK岡山放送局/RNC 西日本放送/RSK 山陽放送/TSC テレビせとうち◆開催日程 :2023年7月4日(火)~8月25日(金) 11:00~18:00◆開催場所 :〒700-0907 岡山市北区下石井二丁目10番8号 杜の街グレース第1会場 杜の街プラザ2階第2会場 オフィス スクエア3階◆入場料(前売):一般・大学生 1,500円(1,400円)中学・高校生 1,000円(900円)小学生 500円(400円)未就学児 無料※障害者手帳をご提示いただいた方は無料でご入場いただけます。(同伴者の方はチケットのご購入をお願いします)〈注意事項〉●本展覧会はデジタルファインアート展であり、本物のゴッホ作品は展示に含まれておりません。●約1時間のコンテンツが含まれています。入場時間にご注意ください。●新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ご来場の際にはマスクの着用、手指の消毒、検温等のご協力をお願いする場合がございます。また、状況によっては記載の会期、イベントの内容等が変更となる場合がございます。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。動くゴッホ展 岡山会場事務局: @Wonder Squad〈ポイント〉◎ファインアート(純粋芸術)を身近に!ゴッホ作品を身体で感じる瞬間の連続。幅広い世代の高感度層をターゲットに、純粋芸術(ファインアート)の世界への自然な興味醸成も促す新感覚展覧会。多様な映像技術を基盤とし、ゴッホ作品を理解する新たなアプローチとして体感していただきたいと考えています。◎〈ワンダースクワッド〉が【デジタルファインアート】を日本に紹介!展覧会の企画制作をした〈ワンダースクワッド〉は、世界的には芸術表現ジャンルとして定番となり人気を博している【デジタルファインアート】を日本に紹介し浸透させる活動を展開しています。構成は、ハリウッドで活躍するデジタルアートスタジオのMDKと、映像・通信技術をサポートするフォネット、空間演出デザインと展覧会プロデュースに定評を持つネオスペースによるアート空間ユニットです。〈会場に関するお問い合わせ〉動くゴッホ展 岡山会場事務局TEL : 086-232-2177Mail: gogh_morinomachi@ryobi-holdings.jp URL : 〈展覧会に関するお問い合わせ〉ワンダースクワッド事務局株式会社ネオスペース担当: 樋口TEL : 055-251-9995URL : @Wonder Squad@Wonder Squad@Wonder Squad@Wonder Squad@Wonder Squad 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日東京・町田のスヌーピーミュージアムにて、企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREが、2023年7月15日(土)から2024年1月8日(月)まで開催される。自分に偽りなく生きる“ルーシー”に着目「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HEREは、2024年にリニューアルを予定しているスヌーピーミュージアムが、リニューアル前最後に開催する企画展だ。本展では、“自分自身のまま、自分らしく生きる”ピーナッツの個性的な仲間たちの中でも、特に我が強く、自分に偽りなく生きるルーシーにフォーカス。貴重な原画や複製原画46点と共に、その堂々と生きる姿を紹介する。「ピーナッツ」いちの“ガミガミ屋”のルーシーらしいコミックを展示展示されるのは、「ピーナッツ」いちの“ガミガミ屋”であるルーシーらしいエピソードが載ったコミック。ウッドストックの悩みを聞きアドバイスをするシーンや、大きくなったら賢くなると信じて疑わない様子など、自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力に溢れたエピソードが揃う。そんなルーシーも、恋するシュローダーの前では繊細で可愛らしい一面を見せる。また、ルーシーにとって天敵であるはずのスヌーピーも、時にはたまらなく抱きしめたくなる愛しい存在。会場では、スヌーピーのキスにドギマギするルーシーなど、表情豊かなふたりのエピソードも楽しめる。さらに、“自分らしく生きていいんだよ”というピーナッツの仲間たちの言葉を表した「わたしたちはみんなマル!」の限定カードを配布するほか、カードと連動したフォトスポットも設置。加えて、ピーナッツの仲間たちを紹介するピーナッツ・ギャング・ギャラリーでは特別展示を増設するなど、企画展をより楽しめる仕掛けを多数用意する。【詳細】企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE会期:2023年7月15日(土)~2024年1月8日(月)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-4時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:8月22日(火)、2024年1月1日(月)© Peanuts Worldwide LLC
2023年06月18日原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』メインヴィジュアル株式会社ダンク(所在地:東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル)では、2023年7月15日より松本かつぢの原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』を秋葉原で開催いたします。【松本かつぢの原画展を秋葉原で開催】これまで『太田じろうの世界展』で昭和生まれの「かわいい」「巧みな」原画展を行ってきた株式会社ダンクでは、松本かつぢの原画展を行うことになりました。多彩な絵の中から、今回は1960年代の童画やキャラクター商品の原画をメインに展示を行います。1960年代ーー。この時代は、松本かつぢが1960年にアメリカから帰国した息子さんと共に克プロダクションを設立し、童画や商業デザインに本格的に取り組み、絵本のほか、ベビー衣類、ベビー玩具、人形など、明るくてかわいいキャラクター商品を数多く生み出した時期となります。これら松本かつぢの童画に、幼少の頃に慣れ親しんだ方はもちろん、新しく初めて見るという方にも楽しんでいただけるようにセレクトしました。時代を超越した「かわいい」の魅力、「かわいい」の魔法をぜひ体験してください。【松本かつぢプロフィール】松本かつぢの原画より松本かつぢの原画より1904年(明治37年)兵庫県神戸市生まれ。1928年(昭和3年)挿絵画家としてデビュー。少女雑誌などで、思春期の少女を魅力的に描き人気作家に。1938年(昭和13年)には愛らしいキャラクター『くるくるクルミちゃん』を生み出し、その後数多くの雑誌などで35年間連載しました。まさに「かわいい」の元祖ともいえます。その後、児童誌や絵本、ベビーグッズなどの企画・制作・キャラクターデザインなど幅広い分野で活躍しました。田村セツコ、鈴木悦郎、上田トシコらが師事しています。<イベント概要>原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』チラシ表原画展『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』チラシ裏本展覧会のタイトル<みにおん>とは<mignon>、フランス語で「かわいい」という意味のことばからつけました。松本かつぢといえば抒情画の印象がありますが、絵本や児童雑誌などで描かれた童画も皆さんの心に強く残っていることでしょう。今回は数々の松本かつぢの作品の中から、童画を中心に「かわいい」ものをセレクトしての展示となります。また、図録やグッズもたくさんご用意しております。秋葉原フォーラム・ダンクまで、ぜひお越しください。『みにおん~松本かつぢ 童画の世界』内容:松本かつぢ 原画展会期:2023年7月15日(土)~7月23日(日)時間:12:00~19:00会場:秋葉原フォーラム・ダンク[東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料主催:株式会社ダンク協力:松本かつぢ資料館この夏は、他にもダンク主催の原画展が開催予定■『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』『太田じろうの世界展~こりすのぽっこちゃんとかわいいなかまたち』メインヴィジュアル内容:太田じろう原画展会期:2023年6月24日(土)~7月17日(月・祝)※7月3日(月)は休館日時間:9:00~21:00※秋葉原フォーラム・ダンクとは期間、時間が異なります。会場:江東区森下文化センター1 階展示ロビー[東京都江東区森下3-12-17(地下鉄「森下」「清澄白河」駅より徒歩8分)]TEL:03-5600-8666 FAX:03-5600-8677入場:無料主催: 株式会社ダンク共催: 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区森下文化センター(田河水泡・のらくろ館) ※秋葉原会場とは展示内容が異なります。詳しくは公式サイトまで ■ 『太田じろうの世界展~こばとむらだいはくらんかい』『太田じろうの世界展~こばとむらだいはくらんかい』メインヴィジュアル内容:太田じろう原画展(こちらでは、昭和30年代放送の『人形劇 こりすのぽっこちゃん』の映像も上映予定)会期:2023年7月1日(土)~7月9日(日)時間:12:00~19:00※江東区森下文化センターとは期間、時間が異なります。会場:秋葉原フォーラム・ダンク[東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル1F ]入場:無料主催: 株式会社ダンク※森下会場とは展示内容が異なります。詳しくは公式サイトまで 太田じろうの世界――生誕100年を迎える“幻のまんが家” : 【お問合せ先】企画・運営:株式会社ダンク住所:東京都台東区台東1丁目7-1 邦洋秋葉原ビル担当者:藤原・神村TEL:03-3831-8882E-mail: k-fujiwara@dank.co.jp Twiter: 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月14日板橋区立美術館では、2023年6月24日(土)より『2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』を開催する。『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』は、毎年ボローニャで行われる児童書専門の見本市、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(以下BCBF)が主催するイラストレーション・コンクール。児童書のために制作した作品(5枚1組)を審査して入選作を決定する同展は、新人絵本作家の登竜門として知られ、今年2023年は、91カ国から過去最多4345件の応募作のなかから、27カ国79名(組)が入選した。それらを紹介する同展は、多彩な表現やテーマ、技法など、最新の絵本のトレンドを見ることができる、絵本ファン必見の展覧会だ。入選作の紹介に加えて特別展示も充実する。まずコンクール入選者の中から35歳以下の優秀者を選考する「ボローニャSM出版賞」の2022年受賞者、アンドレス・ロペス(メキシコ)の新作絵本「Volver a mirar」を発表。またBCBF開催60回を迎えたことを記念して、これまでにボローニャ展に入選した20名のイラストレーターたちによる「BCBFの風景画と肖像画」も展示される。BCBFのロゴマークの4色(赤、オレンジ、マゼンタ、黒)を使った、生き生きとした作品群に目を奪われることだろう。さらに2023年のボローニャ展入選作の中から選んだ5枚を、木製の触察パネルにして紹介する特別展示「「視る」を超えて-触って「視る」ボローニャ展」も興味深い。イラストレーションを触って「視る」という新たな鑑賞のあり方を体験できる、貴重な機会となっている。同展開催期間中は、子供向けのワークショップやイラストレーター向けの連続講座など、関連イベントが盛りだくさん。板橋区内のカフェや書店、ギャラリーなどでも様々な催しが行われるので、詳細は同館ホームページで確認を。<開催情報>『2023イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』会期:2023年6月24日(土)~8月13日(日)会場:板橋区立美術館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日(火)料金:一般650円、大高450円、中小200円※土曜中小無料公式サイト:
2023年06月01日「エルマーのぼうけん」展が、東京・立川のプレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)にて2023年7月15日(土)から10月1日(日)まで開催される。会期終了後は、2024年夏頃までにかけて全国を巡回する予定だ。「エルマーのぼうけん」シリーズとは「エルマーのぼうけん」シリーズは、どうぶつ島にとらわれた“りゅうの子”を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険を描いた児童文学。ルース・スタイルス・ガネットが物語を、義理の母で挿絵画家のルース・クリスマン・ガネットが挿絵を手がけた『エルマーのぼうけん』『エルマーとりゅう』『エルマーと16ぴきのりゅう』といった3冊の本が出版されると日本でも人気を博し、累計700万部を超すベストセラーとして広く愛されている。物語は、少年エルマーがりゅうの子やその家族を助けるために両親と暮らす家を飛び出して冒険に出るところからスタート。恐ろしい動物や不思議な病気、人間の大人たちなど困難に出会う度にエルマーは機転を利かせて乗り越えていく。自分とは異なる他者に向き合って受け入れ、争うのではなく知恵を使ってトラブルを解決していくエルマーの姿勢は、子供だけでなく大人の心にも響くものとなっている。「エルマーのぼうけん」日本初の展覧会日本初開催となる「エルマーのぼうけん」展では、「エルマーのぼうけん」シリーズの世界を存分に堪能できる展示を展開。70年以上前に描かれた貴重な原画やダミー本など、130点超の制作資料を日本初公開する他、本の世界に入って遊ぶことのできる展示スペースも用意する。原画は、アメリカ・ミネソタ大学図書館のカーラン・コレクション所蔵品から約130点を展示。鉛筆で丁寧に描きこまれた、細密な仕上がりを間近に目にすることのできるチャンスとなっている。また、カラフルな表紙や地図、作者ガネットが所蔵する3冊のダミー本、挿絵を描くために作られたりゅうの人形など、貴重な資料が一堂に集結する。加えて、ガネットが幼い頃に物話や絵を書いたノート、自作のオブジェなど、作者の人物像に迫る資料も登場する。絵本の世界に入って冒険気分、“音”を感じる体験展示また、自分がまるで物語の主人公・エルマーになったような気分を味わえる、4つのシーンを中心とした体験型の展示も要チェック。光や映像、立体造作による演出により、ワニの背中をジャンプして川をわたったり、りゅうと一緒に嵐の中を飛んでみたり、洞穴に捕われた15ぴきのりゅうと一緒に脱出したり……といった冒険のわくわくした気分を楽しめる。動物たちの鳴き声や、りゅうが羽ばたき空を飛ぶ音など、オーディオテクニカ協力による臨場感いっぱいの“音”にも注目だ。さらに、会場内には古今東西の「ぼうけんの書」が大集合する「ぼうけん図書館」が開館。冒険家、写真家、学者、スポーツ選手、絵本作家、文学者などが推薦する、“冒険”にまつわる本がずらりと並ぶ。日本初のエルマー・グッズ、カフェのオリジナルメニューも会場併設のプレイ ショップ(PLAY! SHOP)では、日本初のエルマー・グッズを発売。マスコット、スノードームをはじめ、物語に登場する歯ブラシ、キャンデーなどが揃う。また、原画をあしらった「Dragon’s Market」ブランドのカップ&ソーサーや雑貨、親子で楽しめるTシャツ、ステーショナリーなどがずらりと店頭に並ぶ。加えて、プレイ カフェ(PLAY! CAFE)では、冒険気分を味わえるオリジナル・フード、デザート、ドリンクを提供する。【詳細】「エルマーのぼうけん」展会期:2023年7月15日(土)~10月1日(日)※会期中無休場所:プレイ ミュージアム(PLAY! MUSEUM)住所:東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2FTEL:042-518-9625開館時間:10:00~18:00(最終入場17:30 まで)※当日券で入場可能。休日および混雑が予想される日は、事前決済の日付指定券(オンラインチケット)を推奨。入場料:一般 1,800円 、大学生 1,200円、高校生 1,000円、中・小学生 600円、未就学児無料※割引制度(併用不可)・[立川割]一般 1,200円 、大学生 700円、高校生 600円、中・小学生 400円※立川市在住・在学を確認できる免許証、学生証等を提示。・[障害者割引]障害者手帳を提示した人と、その介添人1名は半額・[相互割引]「一般」入場者は、プレイ パークを200円引きで利用可能※特典つき。※本展はプレイ ミュージアムの会期終了後、2024年夏頃まで全国数会場を巡回予定。
2023年05月28日企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」が、2023年6月24日(土)から10月1日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。絵本画家・谷内こうたの回顧展谷内こうたは、1971年、23歳のときに3作目の絵本『なつのあさ』で日本人として初めてボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞し鮮烈なデビューを果たした絵本画家。そぎ落とされた絵と詩のような言葉で展開される絵本は読者にインパクトを与え、日本やヨーロッパの人々を魅了した。企画展「谷内こうた 風のゆくえ」は、2019年に71歳でこの世を去った谷内の回顧展。絵本原画や、初公開作品を含めた雑誌の表紙絵など、初期から晩年の作品までを展示し、数々の写真や資料と共に彼の画業全体像を紹介する。絵本『のらいぬ』や『つきとあそぼう』を紹介回顧展では、1979年と1981年、世界最大規模の絵本原画展であるブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)で「金のりんご賞」を受賞した『のらいぬ』『つきとあそぼう』の絵本、2018年の『ぼくたちのやま』など約90点の作品を一堂に展示。数々の国で紹介された、移り行く光や空気を色の変化で表す画風や、現実と架空の世界を自由に行き来する谷内独自の表現を目の当たりにできる。ドイツで描かれた貴重な油彩画を初公開また、ドイツやフランスの四季折々の自然や街並みの風景を愛した谷内は、35歳のときに家族と共にノルマンディーに移住すると、アトリエを構えて数多くの油彩画を描いた。回顧展では、ヨーロッパに魅せられた谷内が、20代前半で初めてドイツに滞在した際集中的に描いた初期の油彩画を初公開する。【詳細】企画展「谷内こうた展 風のゆくえ」会期:2023年6月24日(土)~10月1日(日)開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)出展作品数:約90点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年05月21日ペンギンと金魚の合同写真展&イラスト物販展「ぺんぎょ展 2023」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」にて、2023年6月30日(金)から7月17日(月・祝)に開催される。7月29日(土)から8月27日(日)に名古屋ギャラリーに巡回予定。ペンギンと金魚の納涼アートが一堂に会するイベント「ぺんぎょ展 2023」は、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚という相反する癒しの作品が一堂に会する合同写真展&イラスト物販展。会場には、ペンギン×金魚の夏の風物詩を感じる写真やイラストが展示され、癒しと涼しさが感じられる空間となっている。総勢38組のクリエイターが出展今回は、総勢38組のクリエイターが出展。たとえば、まるで空中を飛んでいるかのような“空飛ぶペンギン”をテーマにした新作を披露する「くわぺん」や、迫力のあるペンギン写真が魅力の「るるなっく」、『虚無かわいいアデリーペンギン』の漫画が人気の「おぞね」による作品を楽しめる。加えて、ペンギン系統図やペンギン星座など、ペンギンをメインとした作品を発表する「日比谷」は、ペンギンの生態についての解説なども併せて展示。より深くペンギンたちについて知ることができる。一方の金魚作品では、宝石のようにキラキラと輝く“Jewelry Fish”をテーマにした作品を披露する「中津原勇気」、ノスタルジックな雰囲気の作品がどこか懐かしい気持ちにさせる「ハラサトコ」らが出展予定だ。ペンギン&金魚グッズも盛り沢山さらに、会場ではペンギン&金魚グッズが勢揃い。「ちゃきぴこ」による「ペンギンさんと金魚鉢フロートフィギュア」や、「安堂 真季」の「本の中を金魚が泳ぐ透明写真栞」など、「ぺんぎょ展」でしか手に入らないグッズが多彩にラインナップする。【詳細】ペンギンと金魚の合同写真展&物販展「ぺんぎょ展 2023」■東京開催期間:2023年6月30日(金)~7月17日(月・祝)営業時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6入場料:600円※3歳以下は入場無料出展者:38組■名古屋開催期間:7月29日(土)~8月27日(日)営業時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日(8月21日(月)~8月25日(金)は休館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は無料出展者:38組※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり
2023年05月19日5月7日(日) まで群馬・太田市美術館 図書館で行われていた展覧会『なむはむだはむ展「かいき!はいせつとし」』の巡回展が、5月20日(土) から6月4日(日) まで兵庫・バイソンギャラリーで開催されることが決定した。「なむはむだはむ」は、岩井秀人、森山未來、前野健太の3名によるプロジェクト。「子供たちのアイデアを大人たち(プロのアーティスト)がなんとか作品にする」というコンセプトのもと、子どもたちとともにワークショップを実施し、そこで生まれたアイデア(物語)を見つめ、解釈し、身体表現、音楽表現を伴う舞台作品や映像作品としてアウトプットしている。バイソンを設営・運営している廃屋リノベーション集団「西村組」と同展のキュレーターを務める森山は、2022年度に神戸市経済観光局が主催となって行われたアートイベント『KOBE Re:Public Art Project』などさまざまな形で協働しており、太田市美術館 図書館での個展に際しては、西村組が保存していた廃屋から出る様々な残置物を使って作品を制作・展示していた。『なむはむだはむ展「かいき!はいせつとし」〜ミニ巡回展もしくは凱旋展! in KOBE〜』と銘打った今展示は、太田市美術館 図書館での展示を一部抜粋した“ミニ”巡回展として、さらには西村組の協力によって生まれた作品群の“凱旋展”として行われる予定だ。■キュレーター 森山未來 コメント2023年2月18日より5月7日まで太田市美術館・図書館(群馬県)にて開催された『なむはむだはむ展「かいき!はいせつとし」』の巡回展を、神戸市兵庫区梅元町に2023年5月より新たに開設されたアーティスト村「バイソン」にて開催します。バイソンを設営・運営している廃屋リノベーション集団「西村組」となむはむだはむメンバー・森山未來は2022年度に神戸市経済観光局が主催となって行われたアートイベント「KOBE Re:Public Art Project」など、さまざまな形で協働しています。さらに今回の太田市美術館・図書館での個展に際しては、森山は西村組が保存していた廃屋から出る様々な残置物を使って作品を制作・展示していました。今展示は、太田市美術館・図書館での展示を一部抜粋した“ミニ”巡回展として、さらには西村組の協力によって生まれた作品群の“凱旋展”として、大人から子供まで、鑑賞者の皆様に楽しんでいただければと願っています。<開催情報>なむはむだはむ展『かいき!はいせつとし』〜ミニ巡回展もしくは凱旋展! in KOBE〜5月20日(土) ~6月4日(日) 兵庫・バイソンギャラリー11:00~18:00(入場は17:30まで)観覧料:投げ銭方式アーティスト:岩井秀人(作家・演出家・俳優)、森山未來(俳優・ダンサー)、前野健太(シンガーソングライター)、金氏徹平(美術家・彫刻家)なむはむだはむ 公式サイト:
2023年05月16日グッチの世界巡回展「GUCCI COSMOS」が上海にて開幕しました。Courtesy of Gucci「Gucci Cosmos」は、102年にわたるグッチの歴史の中でも特にアイコニックなデザインを先進的な演出で展示するエキシビションです。上海を皮切りに開幕する本展は、時の螺旋を何十年もさかのぼるような遊び心あふれる旅であり、フィレンツェから始まったグッチの物語へのラブレター、そしてその尽きることのないクリエイティビティへの賛歌です。Courtesy of Gucci「Gucci Cosmos」では、100年以上にわたり継承されてきたグッチのコードとスピリットがどのようにアイコニックなデザインに生かされてきたか、また、それぞれの時代を象徴するアイテムがいかにして歴代のグッチのクリエイティブ・ディレクターやデザイナーたちにインスピレーションをもたらし、再解釈されてきたかを探求します。本展はまた、イタリアが誇る最高峰のクラフツマンシップと伝統に根ざしたクリエイティビティの力を革新していくことにより、グッチが時代を映し出してきただけではなく、自ら新しい時代を切り開き、社会とその美意識の変化を牽引してきたことを物語っています。Courtesy of Gucci本展は、英国人アーティストであるエス・デヴリンが考案とデザインを手がけ、イタリアのファッション研究家であり評論家のマリア・ルイーザ・フリーザがキュレーションを行った8つのスペースで、グッチの過去・現在・未来をめぐる、遊び心に富んだ旅を体験することができます。各スペースに展示される作品の中心となるのは、15世紀に建てられたフィレンツェのパラッツォ・セッティマンニに収蔵されているグッチのアーカイブです。多数の未公開品を含むその貴重なアーカイブの数々は、グッチのクリエイティブ チームにとって今なお生命力にあふれたインスピレーションの源泉となっています。Courtesy of Gucciそれぞれの展示スペースでは、夢を抱いてブランドを創設したグッチオ・グッチから、パイオニア精神と共に歩んだその息子アルドとロドルフォ、そしてパワフルなイマジネーションを発揮した近年のクリエイティブ・ディレクターであるトム・フォード、フリーダ・ジャンニーニ、アレッサンドロ・ミケーレに至るまで、1921年のブランド創設以来途切れることなく継承されてきたブランド理念と、常に刷新され続けていくインスピレーションとクリエイティビティを辿りながら、グッチの多様な側面を照らし出します。Courtesy of GucciGucci Cosmosはグッチのスピリットを体現する体験型のエキシビションであり、グッチのアイコニックなデザイン、シンボル、プロダクト、そしてデザイナーや職人の卓越した才能に捧げるオマージュです。1921年のグッチオ・グッチから今日に至るまで、グッチがクリエイティビティとイタリアのクラフツマンシップのさらなる高みを目指しながら、真のラグジュアリーに値する品質、アイコニックなデザイン、そして未来をかたちづくるアイデアを生み出すことに取り組むグローバル ブランドであり続けてきたこと、そしてこれからもそうあり続けることをここに示しています。Courtesy of GucciGucci Cosmosは2023年4月28日から6月25日まで中国・上海のWest Bund Art Center(西岸芸術中心)で開催され、その後、世界の数都市での巡回展が予定されています。「Gucci Cosmos」会期:2023年4月28日から6月25日まで会場:中国・上海 West Bund Art Center(西岸芸術中心) West Bund, Bldg.10, 2555 Longteng Avenue, Xuhui District, Shanghai, China 200232クレジットExhibition Concept and Design: Es DevlinCuration: Maria Luisa FrisaVideo ArtCreative Director: Polina ZakharovaProducer: Sveta YermolayevaProduction: Hard Feelings StudioSound Design / Composers: MonoleakProduction: Activation GroupPortals Chinese Calligraphy: Sun XuCarousel Illustrators: Victo Ngai, Vikki Zhang, Li Jianmei, CurrynewDuomoCourtesy of Opera di Santa Maria del FioreGUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177
2023年04月30日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日漫画家・矢沢あいの展覧会「ALL TIME BEST 矢沢あい展」が、大丸福岡天神店にて2023年4月20日(木)から5月7日(日)まで開催される。漫画家・矢沢あいの直筆原画やイラストなどが集結「ALL TIME BEST 矢沢あい展」は、矢沢あいによる、300点にもおよぶ直筆原画やイラストなどを通して、⽮沢あいが描いた珠玉の名作漫画の数々を紹介する展覧会。恋愛漫画の⾦字塔『天使なんかじゃない』、90年代の少⼥漫画を代表する『ご近所物語』『下弦の⽉』『Paradise Kiss』、社会現象を起こした『NANA』など、数多くの⼈気漫画の世界を楽しめる。先に、大阪・東京・横浜などでも開催された巡回展だ。初公開資料やふろくカットも会場には、原画やイラストだけでなく初公開の関連資料、連載当時のふろくカットに至るまで、厳選された資料が集結。ファン必見のレアな資料の数々が、一堂に集結する。『NANA』ペアグラスなど展覧会グッズまた、展示に加え、展覧会グッズも充実のラインナップで販売。『天使なんかじゃない』 『下弦の月』『Paradise Kiss』のイラストを配したマスキングテープや、『NANA』のイラストを配した豆皿、『NANA』の物語に登場するイチゴのペアグラスなどが店頭に並ぶ。【詳細】ALL TIME BEST 矢沢あい展会期:2023年4月20日(木)〜5月7日(日)会場:大丸福岡天神店 本館8階催場住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1入場時間:10:00〜19:00(20:00閉場)※最終日は17:00まで(18:00閉場)入場料:・一般・大学生 1,200円/高校生 800円・プリント付き一般・大学生 1,400円/高校生 1,000円※中学生以下無料。高校生以上の保護者同伴で入場のこと。※初日4月20日(木)および会期中の土日祝は、日時指定制入場(4月20日(木)、22日(土)、23日(日)、29日(土・祝)、30日(日)、5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)、7日(日)の終日)。※当日券はセブンチケットおよび会場にて販売。来場時に予定数が終了している場合あり。※ただしプリント付き入場券は会場では取り扱いなし。セブンチケットにて販売。※展示作品は変更する場合あり。■グッズ例・マスキングテープ 各550円・『NANA』豆皿 各1,430円・『NANA』イチゴのペアグラス 1,980円※商品画像はイメージ。実際の商品とは異なる場合あり。【問い合わせ先】大丸福岡天神店TEL:092-712-8181(代)
2023年04月22日株式会社京阪百貨店(本社:大阪府守口市取締役社長:辻 良介)守口店7階京阪ギャラリーでは4月20日(木)から4月25日(火)まで「アメリカンコミックアート展」を開催いたします。マーベルコミックとDCコミックスの公式アーティストとして活躍するガブリエーレ・デッロット氏とリカルド・フェデリチ氏が描く、「スパイダーマン」や「バットマン」などスーパーヒーローの原画や版画約50点を一堂に展示販売いたします。開催期間:2023年4月20日(木)~4月25日(火)10時~19時※最終日は17時閉場開催場所:京阪百貨店守口店7階京阪ギャラリー入 場 料:無料「SPIDER MAN」 ©MARVEL2023「THE-SYMBOL」 TM&©2023 DC COMICS.USED WITH PERMISSION「IRON MAN SKY」 ©MARVEL2023※画像を使用される際には必ずキャプションの作品名・著作権表記をお願いいたします。230418_keihan-dept.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月18日『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』などで知られるまんが家、さくらももこの全貌を振り返る全国巡回展『さくらももこ展』。2022年年末に高松市美術館での開催を終え、4月22日(土)〜5月28日(日)、横浜のそごう美術館にやってくる。1965年静岡県で生まれたさくらももこは、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と世に送り続けた稀代のアーティストであった。残念ながら2018年に53歳の若さで病に倒れてしまったが、さくらが遺した作品は今もなお幅広い世代に読み継がれ、人気を得ている。この展覧会は、そんな彼女の全仕事を約300点のカラー原画や直筆原稿でたどる内容となる。展覧会は複数コーナーに分かれ、大ヒットまんが『ちびまる子ちゃん』を改めて紹介する「ももことちびまる子ちゃん」、ベストセラーとなったエッセイ『もものかんづめ』などから思わず笑いがこぼれる名言を集めた「ももこのエッセイ」、絵日記や息子との日常を丁寧に綴った作品を紹介する「ももこのまいにち」、常識を超える発想の源に迫る「ももこのナンセンスワールド」、宇宙の子ども「コジコジ」の世界を紹介する「ももことコジコジ」で構成される。ちびまる子ちゃんとコジコジが夢の共演を果たした絵本『まる コジ』、詩画集『まるむし帳』や生きものとの思い出を綴った『いきもの図鑑』などに現れる大きな宇宙と小さな日常。シンプルでいて表情豊かな「絵」と、毒気もあるユーモア、その奥にある愛情にあふれた「言葉」の共演を楽しみたい。<開催情報>『さくらももこ展』会期:2023年4月22日(土)〜5月28日(日)※会期中無休会場:そごう美術館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)料金:一般1,400円、大高1,200円公式サイト:
2023年04月12日「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」が名古屋に巡回。2023年3月11日(土)から4月2日(日)まで、松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホールにて開催される。「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」が巡回ラストとなる名古屋にウィットに富んだ独特の台詞回しや手に汗握る戦闘描写、個性的な擬音・ポージング、カラー表現を再現したアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」。その10周年を記念した展覧会が今回、名古屋開催にて巡回ラストを迎える。「ファントムブラッド」から「ストーンオーシャン」までのキャラクターたちが大集結会場には、「ファントムブラッド」から「ストーンオーシャン」までのアニメーションシリーズのキャラクターたちが集結。記念展用に描き下ろされたイラストや等身大オブジェ総勢22体、特別映像の上映、さらにはアニメ原画や絵コンテなどアニメーション制作の裏側を通して、歴代ジョジョたちの戦いの記憶を辿る。オリジナルグッズもまた、会場では展示エリアに加えて、グッズ売り場も併設。各キャラクターのシルエットをあしらったおしゃれな「モバイルタンブラー」、描きおろしイラストを用いた缶バッジやアクリルスタンドなどが展開される。キャラクターがプリントされたクッキーも販売されるため、お土産にもおすすめだ。開催概要「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」会期:2023年3月11日(土)~4月2日(日)※3月11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・21日(火・祝)・25日(土)・26日(日)・4月1日(土)・2日(日)計9日間は日時指定制会場:松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)※最終入場は閉場時間の60分前まで入場料:一般 2,000円、小中学生 1,500円、ギフトボックス付き 共通 6,000円※チケット販売はローソンチケットのみ。
2023年03月11日有限会社スパンアートギャラリー(所在地:東京都中央区、代表取締役:種村幸子)は、「ひかわきょうこ原画展」、「河惣益巳原画展」、「谷川史子原画展」を大坂・あべのハルカス近鉄本店にて2023年3月23日(木)より開催いたします。本展は、ひかわきょうこ、河惣益巳、谷川史子が、それぞれ2022年に東京・京橋スパンアートギャラリーにて開催した展覧会の大阪巡回展。カラー原画及びマンガ原稿、その他オリジナルグッズの販売も行います。個性豊かな3名の漫画家によるそれぞれの個展。そこで初めて出会った作品も、その日を境に全く違った世界の魅力に足を踏み入れられる展覧会になっています。個展オリジナルグッズもご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。「ひかわきょうこ」・「河惣益巳」・「谷川史子」原画展チラシ■ひかわきょうこ原画展1979年のデビュー以来、LaLa及びメロディで活躍を続ける少女まんが家・ひかわきょうこ。その愛と夢と浪漫あふれる作品世界を紹介する書籍『ひかわきょうこ浪漫紀行』の出版を記念して開催した『ひかわきょうこ原画展』が大阪へ巡回いたします。カラー原画約50点程(東京展と入れ替えあり)、マンガ原稿32点を展示いたします。また、会場限定!サインカード付き書籍『ひかわきょうこ浪漫紀行』(100部)、複製画、ポストカードなどのオリジナルグッズも販売します。ひかわきょうこチラシ表■河惣益巳原画展1981年のデビュー以来、花とゆめ及びメロディ・花丸漫画などで活躍を続ける少女まんが家・河惣益巳。画業41年の歩みをたどる、著者初めての『河惣益巳原画展』が大阪へ巡回いたします。カラー原画約40点程(東京展と一部入れ替えあり)、マンガ原稿32点を展示いたします。また、原画展公式パンフレット、複製画、ポストカードなどオリジナルグッズを販売します。<河惣益巳サイン会開催!>日時 :4月1日(土)14時~16時場所 :原画展会場定員 :30名応募期間:2月27日(月)11時~3月13日(月)24時当選発表:3月14日(火)19時までに当選者のみメールでご連絡いたします。応募期間中に河惣益巳サイン会フォームよりお申し込みください。 河惣益巳チラシ表■谷川史子原画展1986年のデビュー以来、30年以上にわたり少女誌や女性誌を中心に漫画を発表し続け、その繊細かつ温かみのある絵と、切ないラブストーリーが幅広い年代から支持を得ている谷川史子。『おひとり様物語』完結を記念して東京で開催した『谷川史子原画展』が大阪へ巡回いたします。『おひとり様物語』の漫画原稿と1巻~10巻の表紙原画、ネームや他誌掲載作品の原画などを展示いたします。 予告カットなどに使用された原画、原画展公式パンフレット、複製画、ポストカードなどのオリジナルグッズも販売します。谷川史子チラシ表【開催概要】会場 :あべのハルカス近鉄本店 ウイング館 9階 催会場〒545-8545 大阪府大阪市阿倍野区阿部野筋1-1-43会期 :2023年3月23日(木)~4月4日(火)※会期中無休開催時間:10時~20時(最終日16時まで)主催 :有限会社スパンアートギャラリー協力 :白泉社・講談社・集英社・少年画報社<展覧会告知ページ>ひかわきょうこ原画展 河惣益巳原画展 谷川史子原画展 【会社概要】商号 : 有限会社スパンアートギャラリー所在地 : 〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-22 キムラヤビル 3F代表者 : 代表取締役 種村幸子設立 : 1995年5月事業内容: 絵画及び付随書籍等展示販売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月27日企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」が、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで、ちひろ美術館・東京にて開催される。“童画”画家、初山滋の回顧展初山滋は、大正時代の“童画”草創期を代表する画家のひとり。1919年、21歳の時に児童文芸誌『おとぎの世界』表紙を描き注目を集めて以来、大正から昭和にかけて50年もの期間、童画画家として活動を続けた。江戸の装飾美に西欧のモダンな要素を融合させ、自由な表現を落とし込んだ絵は、没後50年を経た今もなお新鮮さを失わず人々を魅了し続けている。企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」は、1973年でこの世を去った初山滋の回顧展。童画をはじめ木版画や漫画、装丁画、絵本の原画など約130点を展示し、初山滋の人生を振り返る。絵雑誌『コドモノクニ』代表作や『えほんのあめや』を公開本展では、日本初の本格的な絵雑誌『コドモノクニ』の「傑作集」に選ばれた代表作の展示や、戦後間もない1948年に、完成していたにも関わらず出版されなかった幻の絵本『えほんのあめや』を初公開する。アンデルセン童話『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』原画戦前からアンデルセン童話の書き手としても評価を得ていた初山による、絵本『おやゆびひめ』や『にんぎょひめ』などの原画展示も見逃せない。アンデルセンのファンタジーの世界を幻想的に美しく描いた絵本の数々を鑑賞することができる。光や水、鳥など自然を描く技法や木版画もまた、光や水、虹や星、小鳥などをまるで宝石箱のようにキラキラと表現する変幻自在な線や形、点描やにじみの技法を活かした作品にも焦点を当てる。加えて、創作木版画の制作にも精力的に取り組んだ初山。「彫りすすみ」の手法で製作された希少な作品など木版画作品も紹介する。【詳細】企画展「没後50年 初山滋展 見果てぬ夢」会期:2023年3月18日(土)~6月18日(日)時間:10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)※3月は16:00閉館。会場:ちひろ美術館・東京 展示室1・2住所:東京都練馬区下石神井4-7-2休館日:月曜日(祝休日開館、翌平日休館)※ゴールデンウィーク(4月29日(土)~5月7日(日)は無休。出展作品数:約130点料金:大人 1,000円 / 高校生以下無料※団体(有料入館者10名以上)、65歳以上、学生は800円。※障害者手帳提示者、付き添い者1名まで無料。※年間パスポート3,000円。※会期は予告なく変更になる場合あり。■講演会「初山滋の魅力」※オンライン日時:3月26日(日) 14:00~15:30講師:竹迫祐子(いわさきちひろ記念事業団理事、『初山滋 永遠のモダニスト』(河出書房新社)著者)参加費:無料 / 定員 80名 / 要事前予約※Peatixにて2月26日(日)より受付。【問い合わせ先】TEL:03-3995-0612
2023年02月09日空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコ。 2019年から初の大規模個展として全国巡回した「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が最後の会場となる東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで2月3日開幕しました。会場内では、全国巡回した約 500点の作品に、巡回では紹介しきれなかった作品も合わせた展示総数約1500点から、ヒグチユウコの画業を余すところなく紹介しています。展示室の壁にぎっしりと並んだ作品は、ヒグチユウコの細密にして精巧な筆致をたっぷりと堪能できます。全国巡回で紹介しきれなかった作品や、巡回の最中に新たに制作された作品は展示室の各エリアにちりばめられているので、「CIRCUS」展に既に来場した人にとっても新しい発見があるでしょう。そのほか、ヒグチユウコの世界観を楽しめる造作やゾートロープなどの仕掛けも盛りだくさん。FINAL ENDにふさわしい充実した展示をどうぞお見逃しなく!今までの巡回とは桁違いの圧倒的なボリュームの展示空間をぜひ会場で体感ください。また「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」の開催を記念し、展覧会会場と同フロアに「CANTEEN GUSTAVE by THE SUN & THE MOON〈Cafe〉がオープン。ヒグチユウコの世界観で彩られた店内で、ここでしか食べることのできない限定のスペシャルメニューをお楽しみください。【開催概要】ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)会期:2023年2月3日(金)~4月10日(月)※会期中無休開館時間:10:00~18:00 ※金・土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで観覧料:一般/大学生・専門学校生2,000円、中高生1,600円、小学生600円※事前予約制(日時指定券)を導入しています。枠に余裕がある場合、会場でも当日券を販売します。※未就学児は無料。日時指定券のご購入は不要です。※障がい者手帳をお持ちの方および付き添い者1名までは、2/6(月)以降は無料で入場いただけます。チケットカウンター(森タワー3階)にお越しください(当日分のみ可)。チケット販売場所:・森アーツセンターギャラリーチケット販売サイト ・ローソンチケット(Lコード:33403)・あさチケ ・チケットカウンター(森タワー3階)主催:朝日新聞社特別協力:GUCCI協力:グラフィック社、白泉社、祥伝社、ブロンズ新社、講談社後援:TOKYO MX問合せ:(メール受付)higuchiyuko-circus@tenrankai.site展覧会公式サイト:::
2023年02月05日神尾葉子の人気漫画『花より男子』の展覧会「誕生30周年記念 花より男子展 -Jewelry BOX-」が、松屋銀座8階イベントスクエアにて2023年4月19日(水)から5月8日(月)まで開催される。東京展開催後、大阪・浜松・福岡・神戸に巡回予定だ。漫画『花より男子』30周年を記念した展覧会『花より男子』は、集英社『マーガレット』にて1992年から12年間にわたって連載された神尾葉子の漫画。裕福な家庭の子弟ばかりが集う英徳学園を舞台に、一般庶民の主人公・牧野つくしと超セレブ集団「F4」が織りなす青春物語が人気を呼び、2022年12月時点で累計発行部数は6,100万部を突破。また、世界各国で翻訳され、テレビアニメ・映画・テレビドラマ・舞台と多岐にわたるメディア展開されるなど、国内外の読者から世代を超えて親しまれている作品だ。原画や描きおろし作品など約250点が集結そんな『花より男子』の誕生30周年を記念して、“花男”ワールドをより一層楽しめる展覧会を実施。会場には、カラーやモノクロ原画、描きおろし作品を含む約250点を展示する他、胸キュン名場面を集めた映像展示や「F4」の魅力を堪能できるスペースも登場する。原画を中心に、つくしとF4の出会いからラストエピソードまでを辿る展示では、神尾葉子のコメントとともに『花より男子』の世界を隅々まで紹介。さらに、単行本全37巻の表紙を一堂に集めたプロローグや、連載当時のふろく・口絵などのイラスト原画展示といった、ファン必見のコンテンツが目白押しとなっている。『花より男子』展覧会オリジナルグッズ展覧会オリジナルの『花より男子』グッズも登場。つくしや道明寺司、花沢類のぬいぐるみや、イラスト入りのスチームクリーム、うちわなどが販売される。イラスト入りグッズ付きチケットもチケットは、通常チケットに加えグッズ付き入場券も販売。グッズ付き入場券には、特典グッズとして、『花より男子』のイラストを配したノート、付箋、ステッカーをセットにしたオリジナルボックスが付いてくる。『花より男子』コラボ限定チョコレートまた、「誕生30周年記念 花より男子展 -Jewelry BOX-」の開催を記念して、松屋銀座では、『花より男子』コラボレーションの限定チョコレートを発売。中心に薔薇を象ったラズベリーショコラを配したボックスには、つくしや「F4」のイラストをあしらったベリーフレーバーのボンボンショコラがアソートされている。【詳細】誕生30周年記念 花より男子展 -Jewelry BOX-会期:2023年4月19日(水)~5月8日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00~20:00※4月23日(日)、5月7日(日)は19:30閉場※最終日は17:00閉場 ※入場は閉場30分前まで入場料:一般1,500円(1,300円)、高校生1,200円(1,000円)、小中学生800円(600円)、グッズ付き入場券3,200円(3,000円)※()内は前売料金。前売券は4月18日(火)までの販売。※全日日時指定制。※4月24日(月)以降のチケットは、別日程でチケットの予約販売を実施。※入場日時により完売の場合あり。その際、会場での当日券の販売はなし。※毎週金曜日は学生券(高校生、小中学生)が半額。※未就学児は無料。入場の際は、保護者(18歳以上)同伴必須。※日時指定券を持っていない場合、グッズコーナーのみの入場は不可。※グッズは価格未定。デザイン・仕様は変更となる場合あり。購入制限を設ける場合あり。■チケット一般販売販売期間:・前売券 3月1日(水)10:00~4月18日(火)23:59・当日券 4月19日(水)~各日、各入場開始時間迄 ※先着順※一般発売はインターネット予約及びローソン、ミニストップLoppiでの販売。購入方法:ローソンチケット(Lコード30400) ローソン・ミニストップ店内Loppi/インターネット予約※展覧会は、東京開催後に巡回を予定。2023年夏に大阪で開催後、浜松、福岡、神戸にて開催予定。■限定チョコレート「プリンセスガーデン 花より男子Ver」販売期間:2023年2月5日(日)~3月31日(金) ※なくなり次第終了販売場所:松屋銀座 地下1階 洋菓子売場「メサージュ・ド・ローズ」ショップ、松屋オンラインストア「フード&スイーツ」、メサージュ・ド・ローズ オンラインショップ価格:2,991円
2023年02月04日巡回展「ひつじのショーン展」が京王百貨店 新宿店にて、2023年3月16日(木)から3月27日(月)まで開催される。「ひつじのショーン展」第2弾が東京会場で「ひつじのショーン」は、アードマン・アニメーションズが手がけるイギリス発クレイ・アニメーションだ。テレビ放送15周年を記念して、2022年の京都会場での開催を皮切りに、「ひつじのショーン」の世界観を楽しめる巡回展「ひつじのショーン展」を実施。その第2弾が、東京・京王百貨店新宿店で開催される。本展では、撮影に使用されたパペットや撮影セットなどの展示を通して、「ひつじのショーン」が完成するまでの制作過程を明らかにする。1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは、平均して約20秒(最新シリーズの撮影時)とされており、気が遠くなるような緻密な作業と制作の舞台裏を会場で目の当たりにできる。ジオラマやビッグサイズの作品また、京都会場で好評を博した2022年12月に公開された映画最新作『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!』の映画の世界を覗き込めるジオラマや、ショーンの世界観をそのまま体感できるような「壁なし納屋」などビッグサイズの作品も、引き続き紹介する。ミニチュア写真家・田中達也によるフィギュア展示も東京会場では、ミニチュア写真家・見立て作家として活躍する田中達也が手掛けた、「ひつじのショーン」のフィギュアを使用した5つの作品も新たに展示される。「ひつじのショーン」が何に見立てられているのか、また作品タイトルも“言葉の見立て”になっているため、作品を見てタイトルの予想をするなど多様な楽しみ方ができそう。売り切れ続出のオリジナルグッズまた、京都会場で売り切れが続出した「ひつじのショーン」オリジナルアートを施したTシャツやパーカー、トートバッグ、マグカップなどを販売。さらに、「ひつじのショーン」初の商品化となる展覧会オリジナルの「八幡屋礒五郎七味」など、約200種のグッズが展開予定だ。【詳細】テレビシリーズ放送開始15周年記念 「ひつじのショーン展」会期:2023年3月16日(木)~3月27日(月)場所:京王百貨店 新宿店 7階大催場住所:東京都新宿区西新宿1-1-4時間:10:00~20:00(入場締切 閉場30分前、最終日は16:00閉場)入館料:一般 900円(700円)、高大生 700円(500円)、小中生 500円(300円)※( )内は前売料金。2月1日(水)~3月15日(水)まで前売券販売。数量限定でグッズ付。※未就学児は無料。ただし、保護者(高校生以上)の同伴が必要。※「障害者手帳」提示の本人、ならびに同伴者1名は無料。※学生は入場の際学生証を提示。※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合あり。※掲載内容に変更が生じる場合あり。■「ひつじのショーン展」オリジナルグッズ・Tシャツ 全2種 各3,190円・パーカー 4,950円・八幡屋七味 735円・マグカップ 1,870円 他
2023年02月04日1月17日(火) に発売される森山直太朗初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』の世界観を映像化した「原画」のMusic Videoが公開された。『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』の26曲の中から7曲をピックアップし映像化したのは、森山のMVやライブ映像などを多く手がけ、森山とも親交の深い映像作家・番場秀一。新潟県・佐渡島を舞台に、日常の中にある一筋の歌を、アルバムそのものを、そして森山そのものを、MVとも映画ともドキュメンタリーとも言われぬ独自の視点で、MVとしては異例の48分28秒というひとつの映像作品として完成させた。長尺であることを感じさせない一筆書きのようなこの映像は、さながら短編映画を観ているようでもあり、最後まで一気に観ることで『原画』の世界観はもとより、楽曲(音源)の肌触り、森山の歌の深度、そして映像で紡いだ物語の流れを大いに感じられる作品となっている。また、森山と親交のある井ノ原快彦や柄本佑、弾き語りに精通している秦基博、崎山蒼志、ハナレグミ(永積崇)といったミュージシャンなど、アルバムをいち早く試聴した総勢22名からのコメントが特設サイトで公開となった。さらに『原画』発売直前インスタライブを1月15日(日) 20時30分より実施することが決定。アルバムの中から選曲した弾き語りミニライブ&トークに加え、視聴者からの質問やリクエストなどにも答える予定だ。森山直太朗「原画」MV■MV収録曲「アルデバラン」「さもありなん」「金色の空」「生きとし生ける物へ」「今」「どこもかしこも駐車場」「レスター」『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』試聴コメント(五十音順・敬称略)AI(アーティスト)青葉市子(音楽家)あがた森魚(歌手)阿部サダヲ(俳優)石崎ひゅーい(シンガーソングライター)井ノ原快彦(俳優・歌手・タレント)柄本佑(俳優・監督)折坂悠太(シンガーソングライター)岸田繁(くるり)(音楽家)坂本美雨(ミュージシャン)崎山蒼志(シンガーソングライター)高田漣(音楽家・執筆家)友部正人(シンガーソングライター)ハナレグミ(永積崇)(音楽家)中村蒼(俳優)中村佳穂(ミュージシャン)秦基博(シンガーソングライター)樋口靖幸(音楽と人)Michael Kaneko(シンガーソングライター・プロデューサー)森山良子(歌手)谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)六角精児(俳優)特設サイト:森山直太朗 発売直前インスタライブ1月15日(日) 20:30~(予定)<リリース情報>森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』2023年1月17日(火) リリース価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 人間の森2. さもありなん3. 金色の空4. 花5. レスター6. 声7. ラクダのラッパ8. 君は五番目の季節9. 今10. いつかさらばさ11. 生きてることが辛いなら12. さくら13. 土曜日の嘘森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅱ』2023年1月17日(火) リリース価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 日々2. 泣いてもいいよ3. アルデバラン4. 青い瞳の恋人さん5. 愛し君へ6. 素晴らしい世界7. papa8. あなたがそうまで言うのなら9. カク云ウボクモ10. 生きとし生ける物へ11. どこもかしこも駐車場12. 夏の終わり13. 群青【会場購入特典】・20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<前篇追加>公演限定お渡し会を実施・『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』を2枚同時購入で、『原画』オリジナルポストカード2枚セットをプレゼント<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■<前篇追加>(弾き語り)1月17日(火) 宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホール1月21日(土) 福岡・キャナルシティ劇場1月25日(水) 東京・めぐろパーシモンホール2月4日(土) 愛知・三井住友海上しらかわホール2月5日(日) 大阪・住友生命いずみホール2月18日(土) 徳島・阿南市文化会館夢ホール■<後篇>(フルバンド)2月25日(土) 神奈川・神奈川県民ホール3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館4月16日(土) 東京・J:COMホール八王子4月21日(金) 岡山・岡山市民会館4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール5月13日(土) 山口・山口市民会館5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ5月21日(日) 新潟・上越文化会館5月27日(土) 富山・クロスランドおやべ ※追加公演6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール※2023年6月4日(日) 以降の公演など、ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。ツアー特設サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年01月13日森山直太朗が、2023年1月17日(火) に2枚同時リリースする初の弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』の収録内容とパッケージデザインを公開した。今年10月にメジャーデビュー20周年を迎え、現在自身最大規模となる“全国一〇〇本ツアー”と銘打った20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』を開催中の森山。今作は音楽ストリーミングサービスでの配信は行われず、ツアー会場限定販売となる。ベストアルバムには、「さくら」「生きてることが辛いなら」「生きとし生ける物へ」「愛し君へ」「夏の終わり」「どこもかしこも駐車場」などの楽曲をはじめ、AIへの提供曲「アルデバラン」や森山良子への提供曲「今」などのセルフカバー、そして2023年3月24日(金) 全国公開の映画『ロストケア』の主題歌でもある新曲「さもありなん」の弾き語りバージョンなど、“今、森山が弾き語りたいと思う”26曲が収録される。なお今作は、森山が部屋でギターを自由に爪弾きながら、歌へと向かう瞬間とその模様をパッケージするために、自身が最も“素”の状態となれる山小屋やプライベートスタジオに8本の録音マイクを立て、8時間録音を回しっぱなしの状態を数日間作り、なるべくひとりだけの空間を作りレコーディングを実施。ヘッドフォンで聴くと、森山の歌とともに、鳥のさえずりや雨風の音、衣擦れや足音などの環境音も耳に入り、まるで森山が自分のすぐそばで弾き語っているような、同じ空間の中に自分が存在するような錯覚に陥るベストアルバムとなっている。またツアー会場限定発売ということを逆手に、CDパッケージも規格に捉われない自由な発想で制作され、パッケージデザインは書籍や美術関連の展覧会などを中心に活躍するグラフィックデザイナーの畑ユリエが担当。収録曲の全歌詞を含め、ブックレット内は全て森山の手書きやイラストで構成され、森山が10代の頃から現在に至るまで、思い付いた歌詞や心に残ったフレーズ、できた楽曲の歌詞、落書きやスケッチ、ライブのアイデア、時には誰にも吐露できない心の言葉などを、日々書き溜めてきた多くのノートをヒントに、森山のノートを再現した書籍型パッケージとなっている。さらに、2023年1月から2月にかけて行われる『素晴らしい世界』前篇追加の弾き語り公演6会場において、森山が自ら『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』の購入者にCDを手渡しするお渡し会の実施も決定した。<リリース情報>森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』2023年1月17日(火) リリース価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 人間の森2. さもありなん3. 金色の空4. 花5. レスター6. 声7. ラクダのラッパ8. 君は五番目の季節9. 今10. いつかさらばさ11. 生きてることが辛いなら12. さくら13. 土曜日の嘘森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅱ』2023年1月17日(火) リリース価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 日々2. 泣いてもいいよ3. アルデバラン4. 青い瞳の恋人さん5. 愛し君へ6. 素晴らしい世界7. papa8. あなたがそうまで言うのなら9. カク云ウボクモ10. 生きとし生ける物へ11. どこもかしこも駐車場12. 夏の終わり13. 群青森山直太朗『原画 I』『原画 II』ティザー映像【会場購入特典】・20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』<前篇追加>公演限定お渡し会を実施・『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』を2枚同時購入で、『原画』オリジナルポストカード2枚セットをプレゼント『原画』特設サイト:<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■<前篇追加>(弾き語り)2023年1月17日(火) 宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホール2023年1月21日(土) 福岡・キャナルシティ劇場2023年1月25日(水) 東京・めぐろパーシモンホール2023年2月4日(土) 愛知・三井住友海上しらかわホール2023年2月5日(日) 大阪・住友生命いずみホール2023年2月18日(土) 徳島・阿南市文化会館夢ホール■<後篇>(フルバンド)2023年2月25日(土) 神奈川・神奈川県民ホール2023年3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール2023年3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス2023年3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館2023年3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール2023年3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール2023年4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール2023年4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール2023年4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館2023年4月16日(土) 東京・J:COMホール八王子2023年4月21日(金) 岡山・岡山市民会館2023年4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール2023年4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢2023年4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール2023年5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分2023年5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館2023年5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール2023年5月13日(土) 山口・山口市民会館2023年5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ2023年5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ2023年5月21日(日) 新潟・上越文化会館2023年5月27日(土) 富山・クロスランドおやべ ※追加公演2023年6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城2023年6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール※2023年6月4日(日) 以降の公演など、ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。ツアー特設サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年12月24日