2022年3月をもって、日本テレビを退社した桝太一さん。同年4月からは、京都府京田辺市にある、同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究所員の助教を務めています。桝さんは、千葉県出身で、東京大学・大学院を卒業し日本テレビに入社しました。長年、首都圏に住んでいた桝さんにとって、京都府で暮らすのは新鮮でしょう。周囲に、桝さんが「東京都から来ました」というと、決まってこのように返されるのだといいます。京都府での夏を頑張って乗り越えてね。東京都内に住んでいた時も、暑さを感じていた桝さん。「東京都内も暑かった」と答えると、「京都府内の暑さを分かっていないな」といった表情をされるのだといいます。この春に東京から来ました、というと100%の確率で「京都の夏を頑張って乗り越えてね」と言われる。意外と東京だって暑いんですよ〜と返すと、(‥あぁ、君はまだ何もわかっていない‥)という表情が返ってくる率も100%‥何が私を待ち受けているというんですか?— 桝 太一 (@masu_asari) April 25, 2022 これから待ち構えている京都府の暑さを、恐れ始めている桝さん。諸説ありますが、京都府内の夏が暑いといわれる理由には、山を越えた気流が高温となる『フェーン現象』や、風が入らず湿度が高くなりやすい盆地であることが要因だといわれています。「京都府は暑い」といわれた桝さんのエピソードに、住んだことのある人からも共感の声が上がりました。・3年間、京都府内の高校に通っていました。風がないので、外に出ただけでもわっとするのが暑さの特徴だと思います。・京都府内は、夏は暑いし、冬は寒い。暑さと寒さ、どちらも鍛えられそうですね。・京都府内で働いたことがあり、今は東京都内に住んでいます。都内のほうが涼しく感じます。生まれ育った土地から、土地勘のなかったであろう、京都府に移り住んだ桝さん。これから、暑さだけでなくさまざまなところで、都内との違いを実感することになるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月25日TOKIOの国分太一が出演するジャパネットホールディングスの新CM「イガイなようで、イガイじゃない」シリーズが、6日から放送される。このCMは、国分が新キャラクター「イガイ・ジャナイ氏」に就任し、クルーズ旅行、自社修理、プロスポーツクラブ運営、BS放送局など、ジャパネットグループの様々な取り組みを紹介するというもの。第1弾として、「自社修理ってイガイ?」篇と、「クルーズってイガイ?」篇が放送される。撮影当日はまさかの大雪で、CMタイトル通りの“イガイ”な状況での撮影に。キャッチフレーズに合わせて腕をぐるぐる回すスピード感ある動きの撮影の際には、動きを20秒ほどで覚え、いとも簡単にやってのけた。このキャッチフレーズのシーンは、国分のアドリブによって、当初の予定よりも腕の回転が1回多い仕上がりになっており、フレーズを言い終わるタイミングを計算し、回転数を瞬時に調整する様子に、スタッフは「さすが…!」と驚きを隠せなかった。撮影が進むにつれ、腕に違和感があったようで、「結構(腕に)くるんですね、イガイと大変…」と言いながら漏らすメイキング動画が公開されている。
2022年04月06日左上から時計回りに羽鳥慎一、桝太一、有働由美子、田中みな実、加藤綾子、宮根誠司日本テレビの桝太一アナウンサーがMCを務める番組『真相報道バンキシャ!』で自身の退社を発表してから3週間。桝アナに対する応援の声は日増しに高まっている。「フリーになってタレント化するアナウンサーが多い中、桝さんは同志社大のハリス理化学研究所の助教に転身し、さらなる勉学の追究に励むという理由で退社された。40歳を過ぎての再チャレンジに加えて今よりも収入が半分以下に落ちることも厭わないその姿勢に胸を打たれた人が多いようです。『バンキシャ!』だけは続投するとのこと。スタッフからも愛されている証拠でしょうね」と、民放局の情報番組ディレクターが明かす。続けて、「恐妻家のエピソードを番組などで話していた桝さんですが、転職は奥さんの賛同があってのこと。家族からのバックアップも含めて、桝さんは間違いなく人生の勝ち組といえると思います」自分の好きな研究を追究し、バックアップしてくれる家族、番組出演継続の形で援助してくれる古巣の日本テレビ。桝さんの人柄あってこそだといえるが、ここまで恵まれたアナウンサーは、かつていただろうか。そこで、退社後に“勝ち組”だと思うアナウンサーを男女1000人に緊急アンケート。収入だけじゃない、真の勝ち組とは?■第1位桝アナの先輩・羽鳥慎一アナウンサー「レギュラー番組を持っているし、安定していそう」(30代、女性)、「好きではありませんが、不倫して再婚して好き勝手にやっているのに好感度も落ちずに番組をやれているから勝ち組なのでは?」(40代、女性)ちょっぴり辛口なコメントもまざる1位は元日本テレビの羽鳥慎一アナウンサー(50)。1994年に日本テレビに入社し、情報番組『ズームイン!!SUPER』の総合司会や、バラエティー番組などで活躍。イケメンアナとしても人気を博した。2011年に退社してからは朝の顔として『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)をこなし、古巣の日本テレビのバラエティーにも継続して出演中。私生活では、1996年にCAの女性と結婚し、長女を授かるも2012年に離婚。2014年には脚本家の渡辺千穂と再婚し。2016年に女児が誕生している。アナウンサーに詳しく、共演歴もあるジャーナリストは、「やはり自分の名前が入った冠番組を持っているのは成功したアナウンサーというイメージを与えますよね。羽鳥さんて画面から消えた時期がないんですよね。なので、視聴者は好き嫌いにかかわらず成功しているというイメージを持つのではないでしょうか。私個人的には、前妻が引き取った長女への成人のお祝いが2万円だったというゴシップが頭から離れなくて……(笑)」■第2位“みんなのみな実”・田中みな実「イロモノかと思っていたけど、安定してきている」(40代、女性)、「ドラマに最初に出たときは失笑モノだったけど、写真集など一定の需要がある」(30代、女性)、「肘ブラヌードは衝撃だった」(30代、男性)2位は、“みんなのみな実”として局アナ時代から人気を博していた田中みな実(35)。2009年にTBSに入社し、『サンデージャポン』やバラエティー番組などで人気に。2014年に退社し、フリーに。露出が減ったように思えた矢先に女性誌『anan』表紙のセミヌードが話題に。2019年に発売した写真集は発売から1か月で4刷り50万部を突破。2020年に宮根誠司、羽鳥慎一らが所属する事務所『テイクオフ』を退社し、女優が多い『フラーム』へ移籍した。「収入面を見ると成功しているイメージですが、どうも幸せそうに見えないんですよね(笑)。彼女自身それが女性人気の秘訣だと分析していましたが。でも私はひょっとすると、田中みな実さんは元NHK局アナだった野際陽子さんに並ぶ女優さんになるんじゃないかと思っているんです。今の若い子たちは田中さんが局アナだったことを知らない人も多い。そういった意味で局アナという肩書がなくても個人の力でやっている強さを感じますね」(女子アナウォッチャー)「年を重ねてますます美しくなっている」(50代、女性)、「ニュースにも説得力を出せるし、バラエティーでも仕切れる。完璧だと思う」(40代、男性)■第3位NHK出身のパイオニア・有働由美子アナ3位は、NHK出身女子アナのパイオニア、有働由美子アナウンサー(52)。1991年にNHKに入局、大阪放送局に配属になるが1994年から東京アナウンス室へ異動。以降は、NHKの朝の顔として『おはよう日本』をはじめ、スポーツ番組を担当。2001年から2003年まで紅白歌合戦の紅組司会も務め、局の顔となり2010年からは『あさイチ』初代MCに就任し2018年の退職まで務めた。退職後は『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任。変わらぬ活躍を見せている。「有働さんは酸いも甘いも噛み分けた大人の女性ですよね。2000年ごろ、奥様のいるスポーツ選手と不倫報道があったときは、かつらをかぶってその方と逢いびきされていた写真が話題になりました。そのときは“なんて女なのっ”と思いましたが(笑)。その後もいろいろと浮名を流したけれど、結婚には至っていないところが魅力かなと感じます」(同・前)■年収・玉の輿ランキングの1位は?「独身の田中みな実さん、有働由美子さんがそろってランクインしていることに時代を感じました」とは前出の女子アナウォッチャー。「今までだったら7位の高島彩さんや、ランク外ですが今も夕方の帯番組を担当している加藤綾子さんなどが上位に入っていたと思うんですよ。昔はよく“女子アナすごろく”という取り上げ方をされていて、上がりはスポーツ選手(高収入)との結婚という時代もありましたから。今はそんなこと関係なく、身ひとつで成功を捉えられる時代なんだと、ある意味うれしく思いますね」とし、続けて「フジテレビをお辞めになった大島由香里アナウンサーが、番組内でカトパンこと加藤綾子さんに“玉の輿”という表現をしたことがあったんです。そのとき加藤さんは珍しくムッとして“自分で稼いでますから!”と先輩に言い返したんですね。カトパンほどのフリーアナになれば、そのような目で見られるのは許せないのでしょうね。視聴者同様、女子アナ自身の価値観も変わってきていると感じました。いい男つかまえて勝ってやる!の時代は終わり、“自分で成功してやる!”という。視聴者のほうにもそれが伝わっているのでしょうね」男性アナのランキング結果については、「勝ち組アンケートにも年収ランキングにもフジテレビのアナウンサーが皆無というのが驚きですね。フジのアナウンサーって局アナ時代は華やかで人気がある人が多いじゃないですか。例えば、山中秀樹さんとか局員時代はあれだけ引っ張りだこだったのに今ではほとんど見ない存在に。逸見政孝さんが生きてらっしゃったらフジの男性アナの勝ち組にいらっしゃったんでしょうけど」■“フリー”の名の通り自由に勝ち組に共通していたのは“好きに生きている”というキーワード。「いい悪いは別として、羽鳥さんは好きな女性と出会い再婚された。田中さんは美を追求し、有働さんは周囲になんと言われようとカラコン、マツエクを欠かさない。池上さんもジャーナリストとしての道を追求し、古舘さんは今でもトークライブで好き放題しゃべり倒している(笑)。草野さんも筋肉美を追求している。7位の高島さんは『ゆず』の北川悠仁さんと結婚され2児の母となっても報道番組のレギュラーを持ち、キャリアを積み続けている。みなさん、自分の欲望に忠実に生きていて羨ましいです」(同・前)局アナ時代はみな会社員。窮屈に感じていたこともあっただろうが、彼らが辞めて羽ばたいていく姿を自分に重ねる視聴者は多いのだろう。桝さんのますますの飛躍を期待しています!桝さんだけじゃない!転身を遂げたアナウンサー菊間千乃(元フジテレビ)→弁護士大橋マキ(元フジテレビ)→アロマセラピスト前田有紀(元テレビ朝日)→フラワーアーティスト内多勝康(元NHK)→介護施設のハウスマネージャー丸川珠代(元テレビ朝日)→政治家
2022年02月11日TOKIOの国分太一が出演する、サッポロビール・サッポロ 麦とホップの新CM「15年目の濃いコク」編が、8日より放送される。新CMは、監督とのセリフなしのインタビュー形式で撮影され、同商品を飲み始めると「うま!」「コクが凄い」「濃いな~」と見事なリアクションを披露。撮影では「すいませーん、もう一杯ください!」とおかわりを注文して笑いを誘うなど、和やかな雰囲気で撮影は進行した。■国分太一インタビュー――撮影の感想をお願いします。とても力が抜けた状態で、日常的なシーンの切り取りをしていただけたようで、楽しかったです。――今回は楽屋設定のCMでしたが、普段どのように過ごされていますか?撮影していたのかなというくらいリラックスして、“麦とホップ”たくさん頂きまして、あっという間に終わってしまいました。――普段のままみたいな形だったのですか?そうですね、普段のお酒を飲んでいるときの僕を見てもらっているんじゃないかなと思います。――何回も、もう一生分の「コク」っていう言葉を言われたんじゃないでしょうか?名前にも入っているので、これからも言い続けると思うんですけれども。でも、なんでもそうなんですけれども、やはり、食べ物も含めて、コクが命だと思います。“麦とホップ”でも、そのコクが変わっていますので、是非、皆さんにも楽しんでもらいたいと思います。――同商品を飲んでみた印象・感想を教えてください。先ほども言いましたけれども、コクです。コクが違うっていうのと、味が濃い、そういったところが衝撃でした。――どんなシチュエーションで飲んでみたいですか?シチュエーションですか。友達などと最初の乾杯を“麦とホップ”で、皆さんにもしてもらいたいと思います。――長年続けてきたことで、“だいぶコクが出てきたな”なんて感じるモノとかコトはありますか?もう、グループですよね。グループはもっと長くやっていて、グループから僕らの場合は会社に変わったので、コクは変わったんじゃないかなと、コク出てきたんじゃないかなと思います。――是非おすすめしたい「#推しツマ」を教えて下さい。うわっ、難しい、なんだろう。でも、やっぱり、餃子じゃないですか、焼き餃子。必ず焼き餃子を食べるときは、ビールが欠かせないじゃないですか。僕、ご飯よりもビールのほうが合う気がするんです。餃ビーって言ってますから。――好みの餃子が何かありますか?うちの母親がつくる餃子は、隠し味に味噌が入っているのと、あと、シソが入っているんです。あっさり食べられるんですけれども、もちろん、ちょっと多めの油なので、揚げ焼き的な感じがあるんですけれども、母親のつくる餃子と“麦とホップ”はめちゃめちゃ相性がいいと思います。――餃子はご自分で作られたりとかするんですか?それはもう、母親の味を伝授しているので。母親から借りている鉄鍋みたいのもあるので、それで焼くと完璧なので、餃ビーです。――おうち時間や晩酌時間の過ごし方、何か教えていただけますでしょうか?これもいろいろパターンはあると思うんですけれども。では、2パターン考えました。1つは、帰ってきて、すぐ手を洗って、そのまま冷蔵庫へ行って、“麦とホップ”を開けて、ガァーッと飲みながらキッチンに行く。飲みながら料理をつくり、料理が完成したときにもう入ってないというパターンです。もう1缶開けて食べる、飲むっていうようなかたちがいいんじゃないかなと思います。これが1パターン。あと、もう1パターンは、ビールを飲むためにシチュエーションをつくるというのを敢えて。敢えて大変なことをする。僕で言うと最近、キャンプにハマっていますので、例えば、敢えてベランダにキャンプ用のテーブルと椅子を並べて、そこにランタンみたいものを置いて準備をかけて、「よし。じゃあ、ビールのためにこれだけセッティングしたんだから、おいしく飲もう!」という、主役はビールというような時間をつくるのもいいんじゃないでしょうか。――ベランピングでしょうか? 結構されるんですか?僕はキャンプに行っちゃったりするんですけれども、家時間が長いときもあるわけじゃないですか。そういうときは敢えてそういう手間暇かけてというか、時間をかけてビールのためにセッティングなどはしました。――すごい理想な過ごし方ですね。ありがとうございます。――2022年の目標、チャレンジしてみたいことなどがありますか?チャレンジしたいことは株式会社TOKIOとして利益を出すことです。1年目はいろいろと初期投資ということを覚えまして、かなり最初にバスンと出しましたので、ここから2年目としましては、ちゃんと会社として認められ、サッポロさんと一緒に協業して新しい商品を開発したり、会社の人間としても頑張っていきたいと思っております。――サッポロビールとの具体的な投資のチャレンジは何ですか? とお伺いしようと思ったんですけれども。今、ちょっとだけ僕の左目線にサッポロさんがいることが分かっているので、ちょっとカメラ目線ではありながら心は向こうを向いているということで、是非、サッポロさんとは協業したいと思っております。――それは今、営業をかけていますか?そうですね、よろしくお願いします! すみません(笑)。
2022年02月08日桝太一「いや〜、本当に驚きましたよ!奥さんとの間で“子どもが成人するまでは仕事を変えないし、独立はしない”という約束をしたと聞いていましたから。お子さんは中学生になるころで、まだ約束の時期ではありません。何があったのかな……」(制作会社関係者)日本テレビのエースといわれる桝太一アナウンサーが、今年3月いっぱいで退社することが明らかに。同局の制作スタッフは驚きを隠せない。■深夜まで後輩にアドバイスを「奥さんとの約束はもちろんのこと、以前から出世願望が強かったんですよ。4〜5年前には本人がはっきりと“取締役になりたい”と話していましたから。しかも、後輩の水卜麻美アナには“芸能プロダクションの人とは会ったりしないように”とか、“昨日は誰と会食していたんだ?”などと、定期的に探りを入れており、独立を阻止するような動きを見せていたんです。そういった背景もあって、彼の退社はまさに“青天の霹靂”でした」(同・制作会社関係者)桝アナは’06年に日テレに入社。’11年から朝の情報番組『ZIP!』の初代総合司会として10年間、務め上げた。まじめで爽やか、さらに東大出身の博識ぶりでお茶の間からの人気を呼び、オリコンが主催する『好きなアナウンサーランキング』で’16年から5年連続1位を獲得して「殿堂入り」を果たしている。「桝さんは人気もさることながら、アナウンス技術もずば抜けていますし、後輩の面倒見もとてもいいんです。仕事で悩んでいる後輩アナがいると相談に乗り、多忙なはずなのに深夜まで電話でアドバイスしている姿も見かけます。収録現場でも、普通だったら制作スタッフに聞くようなVTRの演出などでも“桝さんはどう思いますか?”と、彼に意見を求めることが当たり前の雰囲気でした」(日本テレビ関係者)昨春から司会を務めている『真相報道 バンキシャ!』の出演は退社後も継続する一方、4月からは関西にある『同志社大学』のハリス理化学研究所で専任研究所員(助教)を務める。まさに“二足のわらじ”というわけだ。千葉県にある桝アナの実家近所で聞き込みしてみると、「小さいころから知っていますけど、ボール遊びとか運動しているところは見たことないですね。家の庭で虫をじっと観察したり、昆虫採集をしていたイメージ。当時からほかの子どもとは違う雰囲気だったから“やっぱり東大に行く人はどこか変わっているのかな”って。まさか、こんな人気アナウンサーになるなんてビックリですよ(笑)」(近所の住民)■「研究者」として公の場に幼いころから生物に関心の強かった桝少年は、学生時代に昆虫やアサリの研究をしていた根っからの“研究者気質”。同志社大学では『サイエンスコミュニケーション』と呼ばれる学問分野に取り組むそう。「科学の面白さや科学技術をめぐる課題を人々に伝え、ともに考えて意識を高める活動です。研究成果を紹介するだけでなく、課題や研究が社会に及ぼす影響を人々と一緒に考えて理解を深めることが肝になる分野。時には、サイエンスカフェや研究の一般公開などの試みを行うこともあります」(全国紙記者)同志社大学の広報部に、彼を研究者として採用した理由を問い合わせると、「桝さんは理系の大学院を修了されていることで、科学に関する問題意識をお持ちです。加えて、世の中のみなさんに伝えることが仕事のアナウンサーとしての経験も。その2つを生かして、サイエンスコミュニケーションという新たな研究分野を切り開いていきたいという熱意がとても感じられました」4月以降、研究者としての桝アナも、時には表に出る機会があるはずだという。「研究成果を還元する意味合いで、大学の教育活動としてシンポジウムを開催したり、講師を務めるといった形で桝さんが学生たちの前に出る可能性はあります。実際、’16年11月に本学で行った『サイエンスコミュニケーター養成副専攻』というプログラム内の講演会で、桝さんにも登壇していただいたことがありました。研究者とアナウンサーの2つの経験をお持ちの方はなかなかいないので、われわれが学ぶことも多いでしょうし、存分に力を発揮していただきたいと思っています」(同・広報部)この広報担当者によれば「一般的な研究者の序列は講師、助教、准教授、教授という順番」だという。教授というポジションに就任するには先が長いように思えるが、桝アナであれば“スピード出世”もありうるようだ。法政大学社会学部の教授で、メディア文化論などを専門とする稲増龍夫さんが解説してくれた。■妻が“GOサイン”を出した理由「通常のケースで考えると、助教から教授になるには最低でも10年程度はかかるかと思います。ただ、桝さんのような特殊なケースであれば、いきなり教授になることもあるのではと思います。近年では、研究成果に加えて教育面や、講演会などの学外での活動も評価されるようになっているので、そういった点でも知名度のある桝さんは、一般の研究者よりも早く教授に就任する可能性は十分あるでしょう」研究結果を桝アナ本人が公の場で発表すれば、普段科学に興味のない人々も関心を持つきっかけになるに違いない。ただ、出世願望が強かったという彼が研究者に転向することになった理由って?「『鉄腕!DASH!!』のロケ企画に出演した際に海や川の生態系に触れたことで、学生時代の“研究者魂”が再燃したみたいです。『ZIP!』でも総合司会ながら、水族館や博物館でのロケに参加することも多く、現場では目を輝かせているし、明らかにテンションが上がっていて(笑)。根っからの生物好きですし、アナウンサーとしての技術も生かせる分野に挑戦してみようと一念発起したのでは」(前出・日本テレビ関係者)約束を交わしたという妻も、彼の熱意を支える決心がついたのだろう。「助教になると、アナウンサー時代よりも給料が低くなる可能性はありますが、週に1回の『バンキシャ!』での出演料もあるので、収入面の不安はないと思いますよ。彼は服装や時計など、趣味にお金をかけたりする浪費家ではないですし、これまでの貯金もあるでしょうしね。奥さんとしては、お子さんが成人するまでは“安定した会社員として働いてほしい”という気持ちが強かったそうですが、研究者としての夫の熱意と収入面での不安が解消されたことで“GOサイン”が出たのではないでしょうか」(同・前)科学の“バンキシャ”として、新しい分野での活躍を期待しています!稲増龍夫法政大学社会学部教授。社会心理学•メディア文化論専門。『グループサウンズ文化論 なぜビートルズになれなかったのか』(中央公論新社)ほか著書多数
2022年01月31日1月23日に自身キャスターを務める『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)で、日本テレビを3月いっぱいで退職することを発表した桝太一アナ(40)。4月からは“科学を社会へ適切に伝える方法”について研究するため、同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員に転身するという。この発表に、共演者らからは応援の声が相次いだ。水卜麻美アナウンサー(34)は24日に『ZIP!』(日本テレビ系)で、桝アナが今後サイエンス・コミュニケーションの研究に取り組むことについて、「これは伝え手として桝さんがずっと真摯に向き合ってきたテーマなので、すごく自然な流れというか、この道に進むことに決まったことが心からうれしくてしようがないです」とエールを送っていた。また極楽とんぼの加藤浩次(52)も24日にMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で転職する桝アナの決断を讃えて、「サイエンスの解説『スッキリ』でやってください。分かりやすいの、お願いします」と語った。ORICON NEWSが実施する『好きなアナウンサーランキング』では5年連続で1位に輝き、転職発表時にはSNS上で名前がトレンド入りするなど、絶大な人気を誇る枡アナ。そんな枡アナが背中を追う先輩が。同局の先輩アナである藤井貴彦アナ(50)だ。’17年1月8日に配信された『ORICON NEWS』のインタビューで、枡アナはこう語っていた。《僕の理想とするのは、弊社の藤井貴彦アナウンサーなんです。実力はもちろん、人間性も素晴らしい。それでいて決して必要以上に前に出てこない。藤井さんは本当にアナウンサーとしての理想ですね》藤井アナへの尊敬の念を隠さない枡アナだが、そこにいたるまで紆余曲折があったようだ。日本テレビ関係者はいう。「今は物腰柔らかで優しそうな枡アナですが、新人時代はかなりトガッていました(笑)。アナウンス指導の先輩にたいして、『この研修は意味がないと思います』と率直に意見するなど、生意気に思う人もいたそうです。そんな桝アナをある時、藤井アナが注意したのですが、これに対して桝アナが『僕は僕の考えがあった』と反発。藤井アナも『お前にはもう何も言わない』と激怒したといいます。しかし翌日、さすがに反省した桝アナは藤井アナに謝罪。藤井アナも『お前が素直に謝ってくれたのが嬉しい』と言い、桝アナは思わず涙。それ以降、心を入れ替え、先輩に対しても礼儀正しく振る舞うようになった聞いています」桝アナの“キャラクター”にも藤井アナは影響を与えていると日テレ関係者は続ける。「注意するいっぽうで藤井アナは新人時代の桝アナに、『先輩を驚かせてやろうというやんちゃさがお前にはない』と伝えたこともあるそうです。先輩への態度は正したうえで、アナウンサーとして小さくまとまるなと伝えたかったのでしょう。恐妻家キャラや生物オタクといった様々なキャラクターを持つ枡アナですが、そうした藤井さんの助言の効果もあったのではないでしょうか」頼れる“師匠”の教えを胸に、枡アナは春から新天地へ進むーー。
2022年01月27日2022年1月23日、日本テレビの桝太一アナウンサーが同年3月いっぱいで日本テレビを退社することを発表しました。退社後は、所属する同志社大学ハリス理化学研究所で専任研究所員の助教として「『科学を社会に適切に伝える方法』について研究する」とのことです。桝アナは、自身がキャスターを務める報道番組『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)の番組冒頭にて、このようにコメントしています。私は3月をもって、日本テレビを退職し、大学の研究所員に転職することにいたしました。これまで16年間、アナウンサーとして、みな様にさまざまな情報をお伝えしてきましたが、自分の中でずっと課題であると感じてきたのは、科学的なことをテレビでもっと分かりやすく的確に伝えることができないか、という部分でした。これから、よりよい科学の伝え方について、もっと深く考えてそれを実践していくためには、どうすればよいか考えた結果、新年度からは、同志社大学ハリス理化学研究所の助教として、サイエンスコミュニケーションと呼ばれる学問分野に取り組んで参ります。『バンキシャ!』のキャスター自体は継続し、分かりやすく、的確に科学を伝える方法を番組を通してみなさんと一緒に考えて実践していくことを目指したいと思っています。それがこれからの自分の役割であり、これまで成長させてくださったみな様、そして何よりテレビを見てくださっているみな様への一番の恩返しになると信じております。どうかこれからもよろしければ、お付き合いください。真相報道 バンキシャ!ーより引用また番組放送後、桝アナは自身のTwitterアカウントでも退社についての想いを述べています。今日のバンキシャ冒頭でご報告させて頂いた通り、3月で16年間お世話になった日本テレビを退職し、4月からは同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員としてより良い科学の伝え方(サイエンス・コミュニケーション)を研究・実践していく道に進みます。— 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2022 すぐに何かを変えられるとは思っていませんが、アナウンサーの経験に新しい能力を学び加え、新しい伝え手の形を模索していきたいと思っています。どうか引き続き、よろしくお願い致します。— 桝 太一 (@masu_asari) January 23, 2022 2006年に日本テレビに入社した桝アナは、これまでに朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)や、チャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)の総合司会など、同局の歴史ある番組を数多く担当してきました。桝アナや番組のファンは、突然の発表に驚きつつも、「桝さんらしさがあり、大いに納得しました」「新しいことへの挑戦、ステキです」「さらなるご活躍をお祈りします」といった、温かいメッセージや応援のコメントが寄せられています。また桝アナは退社後も、『真相報道バンキシャ!』の番組出演は継続し、研究と同時に『科学を適切に伝える』ことを番組でも実践していくとのことです。新たな1歩を踏み出す桝アナ。これからの活躍も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年01月24日野村周平主演のABEMAオリジナルドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」に出演する新たなキャストとして、前作に登場した浅香航大、柄本時生、早乙女太一、松岡充が続投することが分かった。野村周平、藤井夏恋、佐野玲於、三浦翔平が出演する本作は、コロナ禍で仕事への価値観が多様化している中で、仕事(人生)に熱狂する若者のリアルを描く、“成功を夢見る新世代の若者”から“時代をつくった起業家”への逆襲劇。三浦さん主演「会社は学校じゃねぇんだよ」にて、藤村鉄平(三浦さん)のビジネスマン人生に大きな影響を与えたキーパーソンをそれぞれ演じた浅香さん、柄本さん、早乙女さん、松岡さんの4名。かつて鉄平と会社を設立したものの、その後因縁関係となってしまう谷山竜彦(浅香さん)、サイファークリエーションを技術の力で上場まで持ち上げた天才エンジニア・堀田貴之(柄本さん)、鉄平と共に起業し、サイファークリエーション副社長となる火高拓海(早乙女さん)、まだ鉄平の会社が設立して間もない頃に投資もしたことがある有名投資家・森永泰三(松岡さん)。「新世代逆襲編」までに、彼らはそれぞれどんな人生を送ってきたのか注目だ。そのほかにも鈴木愛理(一花役)、山中崇(グッドマン社長・大宮役)の出演、主題歌はヒップホップアーティストAK-69の「Forever Young feat. UVERworld」に決定したことも明らかになった。「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」最新予告映像●キャストコメント浅香航大『会社は学校じゃねぇんだよ』に続き、谷沢竜彦役を演じさせていただきました浅香航大です。改めて、ビジネス業界の時の流れの速さを感じました。『会社は学校じゃねぇんだよ』では竜彦のその後は描かれていませんが、今作での再登場、鉄平との関係値も含めて、楽しみにしていただければと思います。柄本時生変な役どころです。また出演できるのは嬉しいです。少ししか出ません。次世代のお話、ぜひ観てください。早乙女太一『会社は学校じゃねぇんだよ』に引き続き参加出来て嬉しく思います。僕が演じさせてもらう火高は、『会社は学校じゃねぇんだよ』で鉄平と共に大きなチャレンジに挑み、様々な事を乗り越えてきました。今作の台本を読んだ時に、頼もしくなっている火高が居て、成長してきたのだなと実感しました。今作でも、激動の社会の中で夢を掴む為に必死にチャレンジする若者達が登場します。夢と現実、挫折と挑戦。生き残り勝ち取る為に、本当に大切なものはなにか。是非お楽しみ下さい。松岡充今回の続編が、三年前の『会社は学校じゃねぇんだよ』とは大きく変わってしまった今の世界、日本の情勢の中で、どんなメッセージを紡ぎ出すのか?『会社は学校じゃねぇんだよ』同様、信頼する 鈴木おさむさんの脚本、とことんこだわる制作陣の演出、実力派の俳優陣の芝居、僕自身楽しみです。僕も引き続き、森永泰三という器のでかい人間の人生の一瞬を演じる事で、今の自分にフィードバック出来るであろう宝物を探すつもりです。主演の野村周平くんはこの時代に蔓延しているネガティヴな霧を軽々と突破していく俳優だと感じています。祐介がこの時代を生き抜く者として、様々な人生の岐路を突破していく姿と重なります。本作もどうぞ期待して下さい。鈴木愛理お話をいただいてから『会社は学校じゃねぇんだよ』を観させていただいたのですが、一晩で見終わってしまうほど夢中になるドラマでした。このチームに加われること、嬉しく思います。私の演じる一花は、簡単に言うとお騒がせなモデル。演じてきたことのない役柄でしたし、自分自身ともあまり似ていない性格の人間だったので、とても難しいなと思う反面ワクワクした気持ちもありました。毎日様々なことで闘う皆さんの心に、気持ちよく、そしてガンガン響くよう精一杯演じさせていただきます。「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」は10月21日(木)22時~ABEMAにて配信開始。「会社は学校じゃねぇんだよ」は10月16日(土)12時~10月17日(日)11時59分無料配信。(cinemacafe.net)
2021年10月14日TOKIOの国分太一が28日、自身のツイッターを更新。同日、結婚を発表した嵐の櫻井翔と相葉雅紀を祝福した。国分は「櫻井と相葉ちゃんが結婚!今年1番びっくりして腰抜かすかと思った!いや!刺激強くて腰痛治った気がする櫻井、相葉ちゃんありがとう!!」と衝撃を受けた様子。「いや!そんなことより本当におめでとう!!!」と祝福した。櫻井と相葉は、ジャニーズ事務所の公式サイトで同時に結婚を発表。櫻井は「これまでファンの皆さま、関係者の皆さまをはじめとする沢山の方々の支えがあり、今日まで活動して来られました。改めて心より感謝申し上げます。これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります」、相葉は「日々、状況が変化していく中で、それでも頑張れる場を頂き、そしてお仕事をさせて頂けていますのも、日頃から応援してくださるファンの皆さまと関係者の皆さまのおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います」などと感謝の思いと決意を記した。
2021年09月28日向井太一が6月5日(土)に開催する「COLORLESS TOUR 2021」Zepp DiverCity公演が、「uP!!!」にて独占生配信されることが決定した。「COLORLESS TOUR 2021」は、4月21日にリリースされた4thアルバム『COLORLESS』を携えた、向井太一によるワンマンツアー。アルバム収録とは一味違ったバンドアレンジにて、一夜限りのサウンドにて披露される予定だ。国内外問わず様々なアーティストやプロデューサーとのコラボや楽曲提供、またファッションやアートなど音楽以外でも、より広く深く領域を拡げ続ける彼による今だからこそのライブを、ぜひ自宅から堪能してほしい。このイベントについて、uP!!!では独占生配信を実施。また、5月21日(金)20:00より視聴チケットの受付を開始する。auスマートパスプレミアム会員(au以外をご利用の方でも入会OK・初回30日間無料)であれば、500円割引のお得な料金で購入できるので、この機会に会員登録を検討してほしい。【配信概要】向井太一「COLORLESS TOUR 2021」Zepp DiverCity公演配信日時:2021年6月5日(土) OPEN 17:00 / START 18:00(予定)※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定の事後配信を予定しております。2021年6月6日(日)12:00~6月9日(水)23:59まで<視聴チケット購入期間>・前売一般発売:5月21日(金)20:00~6月4日(金)23:59・当日販売:6月5日(土) 0:00〜6月8日(火)23:59<チケット代・券種>※auスマートパスプレミアム会員なら割引価格!・前売一般発売auスマートパスプレミアム会員:2,000円(税込)一般:2,500円(税込)・当日販売auスマートパスプレミアム会員: 2,300円(税込)一般:2,800円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額548円(税込) / 初回30日間無料)お申込みはこちら:
2021年05月21日TOKIOの城島茂、国分太一、松岡昌宏が21日、都内で行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト合同記者会見」に、株式会社TOKIOの社長(城島)、副社長(国分と松岡)として出席した。会社設立後、3人そろって公の場に登場するのは初めて。株式会社TOKIOはこのたび、丸亀製麺と共創型パートナーシップを締結。丸亀製麺が展開している「うどんで日本を元気にプロジェクト」で連携することが決定した。今後、両社で、“うどんで日本を元気にしたい”という理念のもと、生活者、生産者、地域社会に元気を届けるために、様々なプロジェクトを企画し、取り組んでいく。会見には、株式会社TOKIOの3人と、トリドールホールディングス代表取締役社長兼CEOの粟田貴也氏、同執行役員兼丸亀製麺取締役鳶本真章氏が出席。城島は社長として調印式で署名を行い、国分と松岡が笑顔で見守っていた。粟田社長は、TOKIOの3人の印象を「モノづくりに対してこだわりが本当にすごい。すべて手作りでやり遂げてしまうこだわりは我々と相通ずるところで、パートナーとして忘れてはいけない根っこの部分だと思う」と述べ、「これまで培ってきたお互いのこだわりに磨きをかけてやっていきたい」と期待を込めた。一方、城島は「丸亀製麺さんは全国展開されているということもあり、それぞれの街に愛され親しまれている印象があります。小さい頃から食べに行かせていただいていますが、お店で一から製麺されているのはすごい。“生きているうどん”というキーワードは、まさにその通りだなと。モノづくりに対するこだわりは株式会社TOKIOとしても勉強になる。共創ということで、何ができるのかワクワクしながらこの場にいます」と話した。さらに、「自分たちが培ってきたアイデアをぶつけながら企画に参加させてもらって、ディスカッションして、素晴らしい何かができないかなと思っています。丸亀製麺さんとともに日本中を元気にできるお手伝いができたら」と力強く語った。城島の滑らかなトークに、国分は「リーダーのときはよく噛んでいたんですけど、社長になったら噛まなくなっている。ちょっと驚いていますけど、ついていっていいですか? これからも」といじり、城島が水を飲むと、「急に水を飲み出すんですね」とすかさずツッコミ。松岡も「うちの城島がこんなに滑らかにしゃべれることが感無量で、マネージャーに言って完パケをもらいたい」と話し、城島が再び水を飲むと、国分が「そして水を飲むのね」とここでもツッコミを入れ、息の合った掛け合いで笑いを誘った。
2021年04月21日TOKIOの国分太一が、9日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、Twitterアカウントを開設した経緯を明かした。先月25日、「よくわからないけど、Twitter始めてみました~。これで合ってるんですかね?」というコメントで、自身のTwitterアカウントに初投稿した国分。ファンからは喜びのメッセージが多数届いているようで、「みなさん驚きましたか? 一番驚いてるのは私でございます。まさか、Twitterをやるとは思いませんでしたけど」と照れ笑いしつつ、「ネット記事になったりするとドキドキしたり。こんなに話題になっちゃってるんだとか、ハラハラドキドキしました」と、反響の大きさにびっくりしている様子だった。いまや、フォロワー数が50万人を超える人気アカウントとなったが、「3月25日の朝10時くらいに始めて。あっという間にフォローされるって話を聞いてたんですけど、2時間くらい1人もつかなくて。それで1時間ちょっと過ぎたくらいに気付いたら7人」と、開設当日を振り返って苦笑い。その後、嵐と「Johnny’s Smile Up! Project」の公式Twitterアカウントがフォローしたため、一気にフォロワーが急増し、「ジャニーズ事務所ってすげーなって思いましたよ。このままこっそり終わるところだった」「本当にこっそりつぶやいてるだけで終わるところを、助けていただいたというか」と、感謝を口にしていた。また、今月1日より、株式会社TOKIOの副社長として精力的に活動している国分。アカウント開設には、「株式会社TOKIOになるんだから、新しいチャレンジをしなきゃいけないな。苦手で終わっちゃいけないなと思ってやってみようかと」という思いも。仕事先では、Twitterの話をする機会が多くなったと言い、「だから勉強なんですよ。これは大切ですね。ワードで人を楽しませるのって、こんなに難しいんだなって思ったりとか。そのワードを見つける楽しさとか、仕事につながっていきそうというか。短く端的にしゃべることも大切なんだなと思った」と、Twitterに刺激を受けている様子だった。なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。
2021年04月12日アイドルグループ『TOKIO』の城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんからなる『株式会社TOKIO』が2021年4月1日に本格始動しました。会社員として新たなスタートを切るにあたり、会社の名刺を作ったことをTwitter上で明かした国分さんですが、ある問題に気付いたといいます…。かばんパンパン!番組スタッフに渡したら、「え?かまぼこ作るの?」って言われました。名刺って持ち運ぶの大変なんだね〜 pic.twitter.com/xUqU9ETFOt — 国分太一 (@tokioinc_taichi) April 8, 2021 木製の名刺は、まるでかまぼこ板であるかのような厚さ!バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で林業や農業と、さまざまな業種に挑戦したTOKIOらしい名刺とはいえ、持ち運ぶのが大変そうです…。「名刺って持ち運ぶの大変なんだね」とつづる国分さんですが、世間一般の名刺はこんなに特殊なものばかりではありませんから!かばんの容量の半分以上を占める名刺は反響を呼び、ファンからさまざまなコメントが寄せられました。・交換させていただいた側も、名刺ファイルに入れられませんね。・名刺入れに入らない名刺は、初めて見ました。・TOKIOらしく味があっていいと思います!株式会社TOKIOのウェブサイトで公開しているプロモーションビデオの中にも登場している、かまぼこ板…ではなく木製の名刺。プロモーションビデオのためだけに作ったのかと思いきや、本当に名刺として配っているとは驚きです!サイズに問題ありなものの、名刺は取引先に自分の顔と名前を覚えてもらうツールとして大事な役割があります。その点、見た目のインパクトが強い木製名刺をもらったら、一発で覚えてもらえますね![文・構成/grape編集部]
2021年04月09日TOKIOの国分太一が1日、ツイッターを通じ、「株式会社TOKIO」としての活動がスタートすることを報告した。長瀬智也が3月31日にジャニーズ事務所を退所し、城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人体制となったTOKIO。国分は、3人そろって笑顔でソファに座る写真を載せ、「おはようございます。株式会社TOKIO始動です。みんなと一緒に楽しみたいです!よろしくお願いします!」とあいさつし、「ダテに待たせたワケじゃない」のハッシュタグを添えた。また、前夜には「いまの想いです」と共に、長文メッセージを公開。「1994.9.21から全てが始まった」の書き出しからデビュー以降を振り返り、「94年から始まったあの時のように歩む道が変わってもイズムは変わらない」「多分、あの時よりも目標はそれぞれしっかりしているはず」と前を向く。そして、「4月1日3人は株式会社TOKIOを立ち上げます」「また新しい景色を探して歩み始めます」「これまで作り上げてきたTOKIOに恥じぬよう泥臭く進んでいきたいと思います」と意気込みをつづり、「花唄」の歌詞と自身を重ね合わせながら、「皆さん本当に楽しい時間をありがとうございました。そしてこれからも共に歩んでいきましょう」と呼びかけている。
2021年04月01日向井太一が8月28日(金)生配信ライブ「Release Live -Supplement-」を開催した。新作EP「Supplement」のリリースを記念して行われたこの公演は、PIA LIVE STREAM、uP!!!で配信。オープンしたばかりの東京・ZeppHanedaで行われたライブで向井は、「Supplement」の収録曲、既存の人気曲・代表曲を交えながら、豊かなバイブスと真摯な思いが交差するようなステージを繰り広げた。最初のシーンは、楽屋から。鏡の前に座っている向井太一(フレッドペリーの白いポロシャツが似合っている)はスマホをチェックしてから席を立ち、軽くストレッチしながらステージに向かう。そこには既に演奏を始めているバンドメンバーの姿が。クラシカルなストリングスと生々しいアンサンブルが響くなか、向井は<この瞳を逸らさないで/未来を描きたい>というフレーズを奏でる。オープニングを飾ったのは「僕のままで」。EP「Supplement」に収録されたナンバーだ。“僕は僕のままで、人生を進んでいきたい”という意思を込めたリリック、ネオソウルの潮流を感じさせるメロディが広がり、早くも大きな感動に包み込まれる。 auスマートパスプレミアム会員会員限定でお得な割引も!視聴チケット■視聴チケット<販売期間>8月31日(月)20:30まで<料金>auスマートパスプレミアム会員 1,800円(税込)一般 2,800円(税込)※auスマートパスプレミアム会員はau以外をご利用の方でもご入会いただけます。(月額499円(税抜)/初回30日間無料)お申し込みはこちら■uP!!!⇒ ■PIA LIVE STREAM⇒
2020年08月29日俳優として活躍している早乙女太一(さおとめ・たいち)さん。弟も俳優として活躍しており、妻はダンス&ボーカルグループ『SPEED』の元メンバー・島袋寛子さんです。そんな早乙女太一さんの弟についての、さまざまな情報をご紹介します!早乙女太一の弟は超美形!早乙女太一さんの弟の名前は、早乙女友貴(さおとめ・ゆうき)さんといいます。出演情報TBS:『名医のTHE太鼓判!』11月25日(月)時間:19:00~20:00放送 pic.twitter.com/z0mkVeqyc8 — 早乙女友貴 (@Yuki_Saotome_5) November 14, 2019 キリッとした目元が兄に似ていて、かなりのイケメンですね。2018年6月8日にはツイッターにスーツ姿のオフショットを投稿し、「凛々しい!」「超かっこいい」と好評を博していました。 #警視庁・捜査一課長 pic.twitter.com/5IyXy978Cj — 早乙女友貴 (@Yuki_Saotome_5) June 8, 2018 早乙女太一の弟の妻は元『SPEED』の島袋寛子!早乙女友貴さんは2017年に、島袋寛子さんと入籍しました。いつも応援してくださっているみなさまへ。この度、私たち早乙女友貴と島袋寛子は入籍いたしました。これからも互いを支え合い、愛と感謝を持ち共に歩み、芸ごとに磨きをかけていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。早乙女友貴島袋寛子島袋寛子オフィシャルサイトーより引用2人は2016年2月に上演された舞台『刀舞鬼-KABUKI-』で共演。その後、交際に発展し、同年9月に婚約したことをブログで発表していました。2人の結婚生活は順調のようで、早乙女友貴さんのツイッターでは、島袋寛子さんとのラブラブなエピソードが紹介されています。昨日は妻と一緒に劇団輝に遊びに行ってきた☺️久々に昔の仲間に会えて嬉しかった〜。大虎 龍大 雄大三人とも大きくなってた、、この三兄弟が座長になる日が来るんだろうな、楽しみだねなば兄ちゃん(葵たけし)有難うございました! pic.twitter.com/VJisnoYOUZ — 早乙女友貴 (@Yuki_Saotome_5) August 10, 2017 今夜は妻と大好きな寿司屋に。幸せ。 pic.twitter.com/iCBprClB3X — 早乙女友貴 (@Yuki_Saotome_5) September 8, 2017 島袋寛子の現在の姿に驚き!結婚した旦那は早乙女太一の弟早乙女太一の弟・早乙女友貴の経歴は?早乙女友貴さんは、1997年に若干1歳で『劇団朱雀』の『子連れ狼』で大五郎役を演じ、初舞台を踏んでいます。その後は同劇団の看板俳優の1人として、外部公演にも出演。ミュージシャンで俳優のGACKTさんが主演した2010年の舞台『眠狂四郎無頼控』や2012年の『里見八犬伝』など数多くの舞台を経験し、着実に実力を磨いていきます。『劇団朱雀』解散後も舞台を中心に活躍。2016年には、つかこうへいさんの7回忌特別公演『新・幕末純情伝』に岡田以蔵役を担当し、同年秋に舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』にも出演しました。舞台のほかにも、2018年放送の『警視庁・捜査一課長』(フジテレビ系)や、2019年放送の『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)など、テレビドラマにも出演。バラエティ番組では持ち前のトーク力を発揮するなど、マルチに活躍しています。早乙女太一と弟の舞台がすごい!2015年に惜しまれつつ解散した『劇団朱雀』。それから約5年ぶりの復活興行となる『劇団朱雀 復活公演』が、同劇団の二代目座長・早乙女太一さん総合プロデュースのもとで行われました。本公演は、三部構成での公演となっており、一部では早乙女太一さんによる女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという豪華な仕立てに。弟の早乙女友貴さんも主要キャストの1人として出演し、兄とともに殺陣を取り入れた華麗なパフォーマンスを披露しています。早乙女太一出演劇団朱雀大阪公演動画を見た島袋寛子さんは自身のツイッターで「本当にすごいな」と絶賛。「思わず口が開いてしまった」とお茶目にコメントし、改めて夫に惚れ直したようです。このツイート見逃してた、、すごいな〜本当に。尊敬です。みたことない方は、ぜひ。すごくって口があいちゃう。w — 島袋寛子 (@HShimabukuro) August 3, 2020 そんな早乙女太一さんと早乙女友貴さん兄弟には、今後も舞台を盛り上げていってほしいと思います!早乙女太一プロフィール本名:西村太一生年月日:1991年9月24日出身地:福岡県血液型:B型身長:1743所属事務所:LDH JAPAN4歳にして初舞台を踏み、10歳ごろからは、『女形』として数々の舞台に出演。その一方で、2003年に北野武監督の映画『座頭市』で映画デビューを果たす。2007年には、ドラマ『堀部安兵衛』(NHK総合)に出演。以降も、数多くの舞台に立ちながら、ドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)や『信長燃ゆ』(テレビ東京系)、映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などの話題作に出演している。早乙女太一が離婚後も、西山茉希と娘の誕生日を祝う現在の活動は?[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日向井太一が8月28日に「Release Live -Supplement-」のオンライン生配信を行う。日本のみならず、アジアでも根強い人気を獲得している向井太一。6月にはライブアルバム『SAVAGE TOUR 2019』と同名のライブビデオ、ツアーブック『SAVAGE BOOK』のリリースし、さらには他アーティストとのコラボプロジェクトの開始など、多岐に渡る活動を見せている。今回の生配信ライブはEP『Supplement』の発売に伴うもので、向井が配信でワンマンライブを行うのは初となる。ステージの模様はエンタメサイト「uP!!!」上で視聴することが可能だ。この世界観にオンラインで触れると同時に、この数カ月で「音楽の価値が問われた」と語る向井が今どんなパフォーマンスをするのかに期待したい。■公演情報向井太一「Release Live -Supplement-」日時:8月28日(金)開場20:00/開演21:00※視聴チケットのご購入者を対象とした期間限定の事後配信を予定しております。生配信終了後即時~8月31日(月)23:30まで視聴チケット:・前売
2020年07月29日城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)は来年4月から同事務所の関連会社「株式会社TOKIO」を設立する。3人が語った新会社への思い――。国分「バンドから会社へ、リーダーから社長へ、ということで社長は城島、企画は僕、広報は松岡さんになっています。内容は、僕らのタレントイメージって、手作りのイメージが強いと思うんですよね。モノづくり、いろいろなものを作ってきている。それはテレビ局の皆さんが作ってくれたレールに僕らは乗っかって、今までここに来ることができたんですけど、そのレールを今まで通りスタッフの方にひいてもらうのではなく、自分たちがレールをひいていこう、ということで、何でも作っちゃおう、それなら会社を作っちゃおうか、っていう流れができました。その会社作りということ自体が、もう面白いエンタメになっているんじゃないかな、と」具体的なプランも上げてくれた。国分「たとえば、名刺を作る、ということになったら、福島に行って木を切って、その木を紙にして、紙から名刺にして、という部分が動画で出たりしたら面白くなるのかなって。今まで経験させてもらったすべてのことが社会貢献にもつながっていくのかなと思っています。ファーム作りには『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)のイメージもありますし、これによって食育事業であったり、子供の体験という場を作ってみたりとか。町興しっていうのも、元気のない街に、僕で言うと、キャンプが大好きなので、キャンプ場をプロデュース、というのをやって人を呼ぶとか……。また、僕らのテーマでもある『職人さんを応援する』場所をアンテナショップ的に、自分たちの株式会社TOKIOから配信していく、そんなことができたらいいのかな、と。株式会社TOKIOから全国に、ということですね。すべて楽しみながら、我々は3人ですが、かかわった人たちはみんなTOKIOと言いたいな、と思っています」株式会社TOKIO設立について、長瀬はどんな反応を?松岡「とても喜んでくれましたね。彼自身が新しい道を歩むというときに、彼も我々3人のことが気になるものでして。我々3人で話し合った結果、会社を設立することになります、という話をしたら、すっごい喜んでくれました。道こそ変わりますが、あいつものびのびとスタートできると思うんで」TOKIOのプロデューサーでもある、藤島ジュリー景子社長はどんな反応だったのか。松岡「言い方を変えますと、この話をいちばん最初に国分さんから相談させてもらったら、一言で『とてもいいんじゃない』というお言葉をいただいたので、我々もちょっとビックリしたというか」国分「何回か話を重ねて言って、というところからかな、と考えていたんですけど」松岡「『じゃあ、どうするの?』と。『えっ、いいんだ。じゃあ、どうしようか』と」滝沢副社長へは?国分「タッキー、まだ言ってないね――」松岡「そうだ、あいつ副社長か。親会社だ!」国分「いろいろ教えて貰わないとね」松岡「じゃあ、滝沢にはあとでうちの社長(城島)から連絡させないとね(笑)」
2020年07月23日本田翼、新田真剣佑、柄本時生、早乙女太一らが出演する、リモートでの会話を中心に繰り広げられるリアルタイムミステリー「リモートで殺される」より、本編映像と高校生時代のビジュアルが公開された。企画・原案を秋元康、監督を中田秀夫が務める本作は、緊急事態宣言による自粛期間中に高校時代の同級生たち6人がリモートで集まることから物語は始まる。そして同級生のひとり、古郡一馬が行方不明になり、さらに、高校時代に屋上から転落死した同級生・田村由美子の死の真相を探るうちにリアルタイムで起こる連続殺人に巻き込まれていくというあらすじ。今回到着したPRスポットでは、本作の本編映像を見ることができる。さらに合わせて公開されたのは、出演者が揃う高校生時代のビジュアル。撮られたこの日は、高校時代のシーンの撮影を行うため、本田さん、新田さん、柄本さん、早乙女さん、そして前野朋哉、齋藤飛鳥、前田敦子と出演者全員が高校時代の制服を着用し、集結。制服姿で教室のセットに集まった出演者たちは「学生時代、どの辺りの席だった?」「廊下側だったな~」などと、懐かしい学生時代のエピソードで盛り上がり、和気あいあいと撮影は行われたそうだ。なお、放送終了直後からは、新たな撮影シーンを加え、リモート画面の向こう側で起きた事件の詳細を描く“殺人の裏側編”が「Hulu」にて配信されることも決定した。スペシャルドラマ「リモートで殺される」は7月26日(日)22時30分~日本テレビにて放送。※放送終了直後からHuluで“殺人の裏側編”を配信(cinemacafe.net)
2020年07月17日12月上旬、自宅から出てきた古谷一行に話を聞いた「俺も建志につらい俳優の道を歩ませたくなかったから、将来は、もしかすると、建志も音楽の道はヤメとけって言うのかもね」俳優・古谷一行(75)が、そう週刊女性に語っていたのは10年以上前のこと。バンド『Dragon Ash』のリーダーである息子の降谷建志とタレントのMEGUMIが、’08年に“七夕デキ婚”したときに古谷を直撃。ふたりの結婚を祝福しつつ、生まれてくる孫の将来について、息子への思いを重ね、複雑な胸中を明かしていた。そんな古谷の孫が10歳になり、降谷凪(なぎ)として来年1月に公開される映画『ラストレター』で俳優デビューする。約200人によるオーディションの中から選ばれたという。俳優の祖父、ミュージシャンの父親、タレントの母親を持つ芸能一家の長男だが、どんな子なのか?MEGUMIは’17年に出演したトーク番組『チマタの噺』(テレビ東京系)で、「生意気……もうビックリしますよ。思ったより10年早くいろんなことが起きているというか。(凪に)付き合って3年くらいの女がいますからね。(恋人が)2人いたんですけど、(1人が)“太ったからもういいや” “管理できてないよ”って言うんですよ」と、息子のモテ男ぶりを披露。「古谷といえば、’92年に不倫相手だったAV女優が会見を開いて関係を暴露し、ワイドショーをにぎわせました。その後に謝罪会見を開いた古谷から出た“関係をもった事実には後悔していませんが、表ざたになったということには後悔しています”というコメントは今でも語り草になっていますよ」(芸能レポーター)■『Dragon Ash』降谷建志の子煩悩な姿そんな古谷も今や75歳。孫も成長し、すっかり好々爺(こうこうや)になったのでは─。一家は世田谷区の閑静な住宅街に居を構えている。’11年に古谷の家の隣にもう1軒の豪邸が完成し、現在はお隣同士での生活。近隣の住民は、「凪くんは活発な子よ。建ちゃんは子煩悩で、よく一緒に出かけるのを見かけます。バイクに乗せたりしてね。凪くんの運動会なんかにも、家族で仲よく見に行っていました。MEGUMIさんもとても感じのいい方で、お義母(かあ)さんともすごく仲よしなんです」と、過去にはいろいろとあったが、現在では仲睦まじい家族の様子を明かす。孫が自身と同じ道を歩むことについてはどう思っているのか。自宅から出てきた古谷に話を聞くと……。「その映画は試写会で孫と一緒に見てきたけど、自然に演じていたよ」古谷の代表作といえば、’83年から20年以上放送されたテレビドラマ『金田一耕助』シリーズがある。“金田一の孫”としても活躍を期待されている?「そんなこと、本人は全然考えてないよ」と言葉少なげながら微笑みつつ、自宅を後にした。俳優として長年活躍する古谷だが、孫が歩む道を心配する一方、後悔はしないよう応援しているに違いない。
2019年12月19日俳優・古谷一行(75)の孫・降谷凪(ふるや なぎ・10)が、20年1月公開の映画『ラストレター』で俳優デビューする。岩井俊二(56)を監督とする同作は、松たか子(42)が主演。さらに福山雅治(50)や広瀬すず(21)、神木隆之介(26)などが出演する。降谷は松が演じる岸辺野裕里の息子・瑛斗を演じる。同役の抜てきにあたって、岩井監督のイメージに合う役者が見つからなかったという。何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷が選出された。降谷は出演にあたり、こうコメントを寄せている。《映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです》とし、《休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです》そんな降谷は人気バンド・Dragon Ashのヴォーカル降谷建志(40)と女優のMEGUMI(38)を両親に持ち、さらに祖父は『金田一耕助シリーズ』(TBS系)で金田一耕助を好演した古谷だ。「テレビ番組でも凪さんを古谷一行さん似だと語っていたMEGUMIさんは、初めから凪さんを俳優として育てようとしていなかったようです。子供には進路の選択肢を多く持てるようにしてあげたいと語っていました。凪さんは様々なことを体験した上で、俳優にチャレンジしたようです」(芸能関係者)“サラブレッド”とも言える降谷に、ネットでは期待の声が上がっている。《古谷一行の孫がデビューということはリアル金田一少年ってことですね!!すっげぇ!!!》《降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪くんが俳優デビューするらしいけど、祖父の古谷一行が金田一耕助なんだから金田一少年の事件簿の続編があるなら絶対に金田一役やってほしい》《MEGUMIさんの長男が漂うイケメン感…子供ながらにイケメンって凄!!》
2019年12月09日早乙女太一撮影/森田晃博大衆演劇が生んだ最強の舞台人、早乙女太一さんが、いま原点に返ろうとしている。■流し目王子、原点回帰へ4歳から舞台に立ってきた彼にとって長い間ホームベースだったのが、父が座長を務めていた劇団朱雀。2015年にいったんは解散したこの劇団が、早乙女さんを二代目座長として5年ぶりに復活するのだ。この公演で総合プロデュース、脚本、演出、振付、出演をすべて担うという早乙女さんは、この5年間で大衆演劇の魅力を改めて認識し直したそう。「劇団を離れていろいろな舞台を経験させてもらったうえで、改めて向き合ってみたとき“大衆演劇がもっている独特の世界観というのはほかのどこにもないものだ、なくしちゃいけないな”と思ったんです。劇団時代は大衆演劇からなるべく離れたい、はみ出したいと思っていたんですが、今回は本来、大衆演劇がもっている魅力をそのまま出したい。大衆演劇はもともと健康ランドの大広間とか大衆演劇専門の小さな劇場で上演していたものなので、普通の広い劇場になってしまうと、その雰囲気が出しづらいんですね。だから再出発にあたっては、“大きい劇場でも小さな芝居小屋にいるような空気感が出せるように”ということをいちばんのテーマとして取り組んでいます」■大事にしたいのはその場の空気感早乙女さんが見いだし、こだわっている大衆演劇の魅力は「すごく当たり前で、当たり前だから大切なもの」だという。「僕の勝手な考えですが、芸事をやる人とそれを見る人の根源が、すごくそこにはあるという気がしているんです。それは楽しみたい、楽しませたいという思いなんですね。健康ランドの大広間でおでんを食べながら、お酒を飲みながら見て“ヘタクソー!”ってヤジを飛ばしたり(笑)。そういうお客さんたちの自由な楽しみ方もそうだし、演じている役者も、そこでできることは全部やって、いかにそこにいる人たちを惹きつけるかにかける。飲んだりしゃべったりして全然見ていない人とか、寝ちゃっている人の目をどう引き寄せるか。そのために芸を学んで身につけて、踊りでもお芝居でもチャンバラでもなんでもやって、少しでも楽しんでもらいたい。それが、舞台をやる人間にとって根本的なことだと思うんです。自分はそういう環境で育ったから、それが自分にとっての軸になっている。そういうものはこれからも学んでいきたいし、どんどんなくなりつつあるから、自分をきっかけにもっと知ってもらいたいと思うんです」大衆演劇の世界は、観客にも独特の楽しみ方がある。ご贔屓(ひいき)の役者にハンチョウというかけ声をかける文化があり、迷惑をかけなければ「何をやっても自由」とか。「何でもアリ。何をしてくださってもいいんですよ。初めて見る人はきっと、どのタイミングでやればいいものかわからないと思います。でも、正しいタイミングなんて特にないんです」今回は、早乙女さんが公演としては久々に女形を披露するのもお楽しみ。盛り上がること請け合いだ。客席からにぎやかな反応や「きゃー」という歓声が飛んでくると、やはり役者として気持ちがいいもの?「いやぁ、僕は照れくさいので、あんまり気持ちよさは感じていないんですけど(笑)。ヤジを飛ばしてもらうほうが面白いかも(笑)。僕がいちばん大事にしたいのは、その日のお客さんとその日の役者がその場で創りあげていく、その瞬間の空気感。だからお客さんにもどんどん空気を動かしてほしい。いまは演劇というと、お芝居をやる人と見る人はなかなか交わらないけど、大衆演劇はお客さんも含めた芝居小屋の空間が全部でひとつの作品みたいなところがあるんですね。どんな空気になるかは毎回違う。だから、なるべく作り込みすぎないでその場に臨みたいと思っています」■役者がいかに輝けるかが重要作品づくりにおいてもうひとつ大事にしているのが役者それぞれの輝きだ。「今回は三部構成で新しいお芝居と舞踊ショーをやりますが、大衆演劇って役者頼りの部分がすごく大きいんです。だから、作品がどうとかってことより、板の上でその役者がいかに輝けるかのほうが重要。演出家としてみんなができたと確信してから自分のことを考えようと思っているので、まだ自分のところのお稽古があまりできていないんですよ。だからこの5年間で劇団☆新感線やいろいろな舞台をやらせてもらった成果がどう出るのかも、わかりません。もしかしたら自分がいちばんダメダメになっちゃったりして(笑)」大衆演劇を知らない人にとっても、根源的で自由な舞台の楽しみを経験する、またとないチャンス!「遊園地のヒーローショーみたいな感じかな(笑)。それよりは内容が盛りだくさんですけど。かしこまって見るものではないので、気楽に来ていただけたらいいですね。いまは新しいお客さんが増えているので、劇場では昔から応援してくださっている人と新しい人が交ざると思うんです。だから、どういった反応になるのか読めないんですけど。きっとおばさま方というか、先輩の方々が率先してハンチョウをかけたりすると思うから(笑)、見よう見まねで新しいお客さんも楽しんでほしい。また前とも違う空気感になりそうで、僕自身も楽しみにしています」『劇団朱雀 復活公演』劇団朱雀の二代目座長、早乙女太一が総合プロデュース、脚本、演出、出演を兼ねて創り出す復活興行は、究極の大衆演劇ともいうべきもの。第一部は女形・早乙女太一による舞踊ショー、第二部は劇団☆新感線座付き作家の中島かずき、劇団・扉座主宰の横内謙介、早乙女太一がそれぞれ書き下ろした芝居を日替わりで、第三部は出演者全員による舞踊ショーという構成。弟・早乙女友貴ら座員のほか、木村了、喜矢武豊(ゴールデンボンバー)らも初参戦する。東京公演は11月26日~12月15日 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA。以後、岐阜、大阪、札幌を巡業。詳しい情報は公式HP()で確認できる。早乙女太一(さおとめ・たいち)1991年9月24日、福岡県生まれ。大衆演劇『劇団朱雀』二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で舞台公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』出演をきっかけに、「100年にひとりの天才女形」として脚光を浴びた。2008年に新歌舞伎座史上最年少記録となる16歳で座長を務めたことを皮切りに全国で座長公演を続けるほか、ドラマや映画など活躍の場を広げる。主な舞台作品に『薄桜鬼 新選組演舞録』『トゥーランドット』『世界』など。劇団☆新感線には2009年の『蛮幽鬼』から2019年の『けむりの軍団』まで6作品に出演している。取材・文/若林ゆりヘアメイク/奥山信次(Barrel)
2019年11月30日渋谷〈Bistro Rojiura〉、代々木八幡〈PATH〉、白金台〈LIKE〉など話題のお店を手がける原太一さん。そんな東京のグルメシーンを牽引する人気シェフに、料理が上達するコツを教えてもらいました。Hanako『自分を高める学びの場へ』「〝作って食べて〞が楽しい。」よりお届け。〈Bistro Rojiura〉や〈PATH〉、〈LIKE〉など。話題店を手がける原太一シェフ。原太一/1981年、東京生まれ。音楽好きでDJをすることも。〈LIKE〉ではお店のBGMにもこだわり、すべて自身で集めた自慢のコレクションのレコードをかけている。5年連続ビブグルマンにノミネートされた渋谷の〈Bistro Rojiura〉に続き、〈PATH〉〈LIKE〉を手がけた原太一シェフ。料理の道を歩むきっかけになったのは、大学生の頃に起きた〝カフェブーム〞。「あの頃はカフェめぐりばっかりしていましたね。音楽もファッションも好きだったから、カフェだったらそれが全部できるなと、いずれは自分の店を開きたいと思っていました。だったら、食事がおいしいカフェにしようと思ったんです」〈LIKE〉があるのは、洋服からボタニカルまでそろう〈BIOTOP〉の3階。螺旋階段からお店までのアプローチにも植物があふれ、大きな窓からは中庭のツリーハウスが望める、とっておきのロケーション。都内とは思えない開放的でゆったりとした空間。大学卒業後、カフェやビストロ、ミシュラン二ツ星〈キュイジーヌ〔s〕ミッシェル・トロワグロ〉で修業した原さんは、念願のお店〈Bistro Rojiura〉を渋谷にオープンさせた。そして、2015年には、共に修業したシェフパティシエの後藤裕一さんと代々木八幡に〈PATH〉を、さらに2019年3月には白金台に〈LIKE〉をオープン。真摯で独創的な味は国境を超え、どのお店も海外から訪れるお客さんも多い。真面目に、一生懸命。学ぼうという気持ちが料理が上達するコツ。「酸味にはフルーツを使うなど、その頃に習ったことは今の料理にも生きています」と言う原さんは、現在も貪欲に学ぶことをやめない。台湾旅行でハマったアジアン料理や、いつかは和食も基礎からしっかり学びたいと思っているそう。「さまざまなジャンルの料理本を見たり、お店に行ったりもしますが、今は年に1度、海外のレストランで研修をしています。1日だけのときもあれば、何日も続けて受けることも。コペンハーゲンの〈relæ〉やニューヨークの〈CONTRA〉、ロンドンやパリのレストランでも。味や料理の盛りつけだけではなく、調理の時間配分や作業の組み立て方、キッチンを常にキレイにすること、食材の扱い方など調理以外で学ぶことも多いですよ」と、私たちもせっかく料理教室に行くなら、すべてを吸収するといい、とアドバイス。また〝料理はセンス〞ではない、とずばり。「料理が上達するコツは、正直〝ガッツ〞だと思います。どれだけ料理に真面目に向き合えるか、一生懸命になれるか。学ぼうという気持ちが大事。お店でもガッツがあるスタッフはどんどん上達しますから」ほかにも、料理で大切なのは、〝最初は〞レシピに忠実に作ることだとも。「はじめは真似でいいんです。レシピ通りの〝正解の味〞を知ることで、アレンジもできるようになる。そうなると、料理がどんどん楽しくなってくると思いますよ。おいしいものがテーブルに並ぶようになれば、毎日の暮らしが2倍とは言わないけれど1・5倍くらいは豊かになるんじゃないかな(笑)」〈LIKE〉/白金台フレンチベースの無国籍料理。餃子や担々麺といったメニューも。ランチもあり。東京都港区白金台4-6-44 3F03-5422-818311:30~23:00(22:00LO)月、隔月第2・4日休36席/分煙インスタグラム:@like_restaurant_Hanako『自分を高める学びの場へ』特集では、習い事&学びを多数ご紹介しています!(Hanako1178号掲載/photo : Te tsuka Tsurusaki text : Motoko Sasaki edit : Kana Umehara)
2019年10月30日この秋からゴールデン進出を果たすTBS「世界くらべてみたら」のMCを務める「TOKIO」の国分太一と渡辺直美が、10月24日(木)今夜放送のTBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に登場する。2人はブラックマヨネーズの小杉竜一扮するコス摩呂と浅草ロケに繰り出す。80年代後半からジャニーズJr.として雑誌やテレビで活動。1990年「TOKIO」のメンバーになると、1994年に「LOVE YOU ONLY」でCDデビュー、ジャニーズ屈指の本格派バンドとして活動を続ける一方で、同年「八神くんの家庭の事情」でドラマ初主演。その後も映画『ファンタスティポ』や『しゃべれども しゃべれども』などで俳優として活躍。最近は情報番組やバラエティのMC業を中心にそのトーク力を発揮する国分さん。ビヨンセのモノマネで話題になると、そのファッションセンスやライフスタイル、キャラクターが大きな支持を受けインスタグラムは888万人のフォロワーを獲得するほどの人気に。また「カンナさーん!」で主演を務めるなど女優としても活躍。ニューヨークに拠点を移し世界を見据えた活動を続ける渡辺さん。今回、国分さんと渡辺さんは、小杉さんが彦摩呂になりきったコス摩呂とともに浅草グルメロケへ。ところがいまや大人気となったコス摩呂がまさかのバレまくり。企画存続の危機に国分さん、渡辺さんの反応は!?渡辺さんのセクシー食レポも注目。また速水もこみちの課外授業企画では、速水さんが石川県輪島市で魚嫌いな子どもたちのために絶品給食作りに。爆食三姉妹はそばを爆食。天才アスリート企画には日本体操界の次世代スターが登場する。スタジオに毎回およそ20の国と地域を代表する外国人ゲストが登場、その個性的なキャラクターとパワフルな言動とともに、海外の「常識」や「価値観」、日本の「世界での立ち位置」をフラットな目線で見ていく「世界くらべてみたら」がこの秋からゴールデン進出。国分さんと渡辺さんが外国人メンバーたちと繰り広げるエネルギッシュなトークが、深夜枠のエネルギーそのままにゴールデンへとやってくる。「世界くらべてみたら」2時間スペシャルは10月30日(水)20時~TBS系で放送。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は10月24日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年10月24日TOKIOの国分太一が、18日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演し、嵐の二宮和也とメンバーの城島茂の“ある行動”に困惑していることを語った。番組内でマジックにハマる人の話題になると、国分は、「うちの事務所で言うと、嵐の二宮ね」と、カードマジックが得意な二宮のエピソードを披露。「普通に店に食べに行ったり、お酒が入って酔っぱらってくると、あいつ俺にマジック見せるからね。すごいんだけど、後輩のマジックって何とも言えないんだよね……」と、その腕前に感嘆しつつ、反応に困っていることを吐露した。また、城島も、マジックにハマっていたそうで、「マジック用の見えない糸みたいなものを、財布に入れてたりするんですよ。あと、指にノリみたいなものを付けると、煙みたいに見えるやつ。あれなんかもよく入ってる」そうだが、「やる側は気持ち良いと思うんですよね。でも、見る側は求めてない時に見るっていうのが、何とも言えないですよね。『お~』しか言えないから」と苦笑しながら、正直な気持ちをもらしていた。
2019年10月21日本日9月18日、向井太一のニューアルバム『SAVAGE』が発売された。「SUMMER SONIC 2019」の出演、iriやtofubeatsらを迎えた対バンツアー「BDP TOUR」の成功も記憶に新しい向井。その人気は日本国内および、アジアでも高まっている。彼の新作『SAVAGE』は昨年リリースした『PURE』以来、約1年ぶりとなる3枚目のアルバム。収録曲はフランスで撮影されたミュージックビデオが既に公開されている『Savage』、2017年のグラミー賞ノミネーターであるstarRoがプロデュースした『ICBU』をはじめとした全11曲(ボーナストラック含め)となっている。またプロデューサーとして、LAのKero One、SoulflexのMori Zentaro、Shin Sakiura、Opus Inn、grooveman Spot、CELSIOR COUPEらも参加。ジャケットデザインも海外デザイナーと作り上げた、こだわりのアートワークとなった。向井は10月から全国6カ所でのライブをスタートさせる。この新作をチェックして、ぜひライブに足を運んでほしい。■リリース情報向井太一『SAVAGE』CD01. Confession02. Runnin’03. Savage04. ICBU05. 君へ06. Can’t breathe07. Voice Mail08. 最後は勝つ09. 道10. Dying YoungBonus Track. I Like It<DVD>(初回限定盤のみ)“PURE TOUR 2018-2019” 2019.02.01 at Osaka BIGCAT01. リセット02. Crazy03. 眠らない街04. Break up05. Siren06. Pure
2019年09月18日TOKIOの国分太一が、6日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)に出演。同時CDデビューを発表した後輩グループのSnow Man(スノーマン)とSixTONES(ストーンズ)について、自身の思いを語った。過去に、自身の“推しメン”として、Snow Manの岩本照を同番組のゲストに呼んだこともある国分は、「また岩本くんにラジオに来てもらって話したい」と再共演を熱望。デビュー発表前日には、岩本から「報告があります」と連絡が来たそうで、さらに、SixTONESのジェシーからも、「太一さん、デビューすることになりました。暴れてきます!」というメッセージが届いたことを明かした。「僕がデビューしたときは、20歳でしたけど、決まったときはうれしかったですよ」と自身のデビュー時を振り返った国分は、両グループのCDデビューについて、「それまでも、舞台に立ったり、テレビに出てはいるけれども、一つの形として自分たちの作品をCDに残せるのは、すごくうれしいことだと思います。Snow ManもSixTONESも、恐ろしいくらいの人気が出てくるんじゃないか」と期待十分。続けて、「スタートのレベルが僕らの時代と全然違うわけだから。デビュー時のステージが、1個も2個も先を走ってる」と両グループのパフォーマンス力を大絶賛した国分は、「僕らのときは、どちらかというと国内の意識が強かったですけど、Snow ManとSixTONESに関しては、海外の意識も持ってパフォーマンスをしてもらいたいですね。頑張ってもらいたいよね」と、後輩たちに熱いエールを送っていた。
2019年09月07日日本テレビの桝太一アナウンサーが、8月30日と9月6日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演することが決定した。桝アナと山下は、日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金5:50~8:00)で共演する間柄だ。今回の桝アナの出演決定について、山下は番組を通じ、「これは奇跡!すごいことですよ」と、コメントした。また、「桝さんの素顔を掘り出せるようにしたい」とも語った。番組では、2人が電話でリスナーをつなぎ、悩み相談なども実施する予定だ。20日朝まで、2人への質問やメッセージを、メールにて受け付けている。
2019年08月17日現在公開中の映画『プロメア』の大ヒット記念イベントが5日、東京・新宿バルト9で行われ、早乙女太一、脚本の中島かずきが出席した。映画『プロメア』のロングラン上映を記念して行われた同イベント。映画『プロメア』の上映と、本作の脚本を担当した中島かずきが脚本を手掛けた劇団☆新感線の人気舞台『蛮幽鬼』(2009年上映)を映画館で楽しむというイベントで、上映に加えて早乙女と中島によるトークショーが行われた。映画『プロメア』のヒットに中島は「皆さんの情熱でここまで成長しました。もうちょっとで10億円行きそうな勢いです。初日は全然入らなくてコケたかなと思いましたが、ここに集まってくださった皆さんのお陰です」と観客に感謝の言葉。劇団☆新感線の舞台を終えてからトークショーに駆けつけたという早乙女も「ここまですごいことになっているという情報を知らなかったです。皆さんが燃やしてくれているというか、皆さんが炎を広げてくれたので、本当にうれしかったです」とファンに感謝しきりだった。また、劇団☆新感線の座付き作家として数々の舞台脚本を手掛けている中島は、劇団☆新感線の作品に多く出演している早乙女の魅力について、「やっぱりね、何かを背負わせたら日本一。本人はそうでもないと言うと思いますが、今回の『プロメア』もそうですけど、悲劇を背負わせたら上手いです。背負わせたくなるんですよ」と称賛しながら「次に書く時は謎めいた剣士じゃないものをやろうと思います」と提案する場面も。そんな中島の言葉に早乙女は「闇ですよね(笑)」と苦笑いも「今でこそ結構喋れるようになりましたが、当時17歳の頃は一言も喋れなくて、かずきさんとも喋れませんでした。やっと言葉を覚えました(笑)」と中島と出会った当時を懐かしんでいた。
2019年08月06日6月26日、モデルの西山茉希さん(33)と俳優の早乙女太一さん(27)が離婚したことを発表しました。双方のオフィシャルサイトで同じ文章を掲載。「夫婦という形ではなく、パートナーとして、変わらずお互いに尊重し合い、協力し合いながら、2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます」とし、今後は別々の道を歩みながら2人のお子さんの子育てに邁進すると報告しました。西山さんと早乙女さんといえば12年5月、女性自身で早乙女さんの“DV騒動”をスクープしたのを記憶している人も多いはず。その際に早乙女さんは西山さんの体をアスファルトに叩きつけるなどして、後日、ブログで謝罪をしたほど。以降、早乙女さんには“ダメ男”のイメージを持った女性も多かったことでしょう。くっついたり離れたりをしていたイメージの2人。結婚後は「すぐ別れるのでは?」という声もあったものの、ふたをあければ6年という意外な長さとなっていました。世間一般には「別れそう」と多くが予想をするカップルは、本当に別れることがほとんどです。しかし中にはレアケースとして、長く続くカップルも存在します。いったい、この“別れる・別れない”の境界線には何があるのでしょう。■どちらか一方が別れないと決意している離婚というのは双方の同意がないと成立しません。一般的な離婚や別れというのは一方が気持ちをつのらせ別れたいと提案し、条件を飲む形でもう一方も承諾することが多いもの。そんな流れの中で、稀に「絶対別れない!」と強い意志を持って抵抗する方がいます。もちろん安易に離婚に踏み切るよりずっと良いのですが、本来結婚は家族全員が幸せになるための1つの形態であるべきです。その根本をすっ飛ばして「絶対別れない」と意固地になった結果、愛も情も冷めているのにただ“夫婦という形”にこだわっているご家庭もいたりします。根本には後述する「続けるメリット」が明確に存在する場合が多いのですが、良くも悪くもどちらか一方が「必ず続けていく!」という強い意志を持つことで別れそうなカップルでも意外と長く続きます。■別れないメリットが明確にあるどんなネガティブな出来事も、実はその根本にはそれをするメリットが隠されています。たとえば仲が悪い夫婦が「別れたい」と口にしていても別れない。そんな場合は、裏側に「金銭的な安定」や「権力」「生活を変化させなくていい」などのメリットが隠されています。よく「子どもがいるから別れない」という理由を聞くこともあります。もちろんお子さんが別れない理由の1つではあるのですが、深く話を聞いていくと「離婚した後の生活が不安で……」という本音の部分が聞こえてくることも多々あります。現実問題ですから、そこを批判することはできません。ただ物理的・心理的なメリットが明確にあると、どんなに上手くいっていないご夫婦でも別れないという選択を取りがちです。■「人である前に親でなくてはならない!」という思い込みがある当然ながら私たちはどんな役割を担うよりも前に、一個人として存在しています。「女性である前に人間」「妻である前に人間」とここまでは割と多くの方がすんなり受け入れるのですが、「親である前に人間」となると意外と「いやいや、親として全身全霊を尽くさないといけないでしょ」など抵抗感を示す人がいます。この「一個人である前に親として生きなくてはいけない」といった強い意志があると実生活が上手くいっていなくても「親として両親揃っていた方がいいに決まっている」「子どもを成人まで育てきらないと親としても人としても失格」なんて思い込みを強く持ち、離婚を遠ざける場合があります。もちろん離婚が良い悪いはケースバイケースなので、そういった強い責任感がプラスに働くこともあるしマイナスに働くこともあります。ただ強すぎる責任感が結婚生活を良くも悪くも続かせる要素になるという点だけは、書き記しておきたいと思います。西山さんと早乙女さんの結婚は2人のお子さんという宝物も授かりつつ、6年という周りの予想よりずっと続く結果となりました。内情がどうなっていたかは分かりませんが、別れようと別れまいと、子育てという道は続きます。4人全員がこの選択をしたことで、より幸せな人生を歩めることを願いたいと思います。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月02日