昨年9月に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された、女優の三田佳子(77)の次男・高橋祐也(39)。昨年12月に懲役2年6カ月・保護観察付き執行猶予5年の判決を受けたが、プライベートで大きな局面を迎えていた。20日、高橋は自身のTwitterで〈明日沖縄に帰る。離婚届をサインして、婚姻届も無事に終わる〉と離婚と再婚の意向を告白。さらに翌21日にはこんな宣言まで行っていたのだ。《流れ流れて、前科三犯前歴一犯の依存症のデブのハゲた金もない施設にいる糖尿病おやじと里菜さん。一週間後正式に結婚することになりますが。直ぐ離婚しないでね。色々頑張るからさ》高橋は2010年2月、一般女性と結婚。同年9月には第一子となる男児が誕生していた。しかし17年11月、本誌は高橋のトラブルをスクープ。交際相手である元乃木坂46の大和里菜(24)を暴行し、警察沙汰になっていた。だがその示談交渉中、2人は再び連絡を取り合うようになっていた。そんな彼から飛び出した“離婚&再婚”宣言。18日のTwitterでも〈離婚の協議で保護観察官に許可を得て東京に来ている〉〈生活を自分で立て直さないと、養育費も支払って行けない〉と書き込んでいる。高橋は新たな道を歩む決意をしたことで、今度こそ更生できるのだろうか。
2019年02月21日NEWSの手越祐也さんがレギュラーを務める人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、日曜夜7時58分〜)。2月17日放送回では、「手越のノーチャラ生活 In フィリピン」として、手越さんが「ノーチャラ」に挑戦。「チャラい」と言われる手越さんが、自身を見つめ直す企画として生まれた「手越のノーチャラ生活」は今回で第3弾となります。ノーチャラ生活では、「俗世と切り離された生活」をする必要があるため、スタッフからは「チャラいもの・文明のもの、没収します」と非情な声が。そこで、所持品のタブレットや香水、ポーチ、おっぱいキーホルダーなどを没収される手越さんでした。そんな手越さんが今回訪れたのは、フィリピン・パラワン島にある村。この村を代表する工芸品のひとつである「ラタン」(藤)を使って作る椅子作りにチャレンジしました。トゲまみれのラタンを扱う手越さんの手に、トゲが何本も突き刺さるシーンも……。熟練した人でないと難しい工程と格闘する手越さんの姿が見られました。これに対しツイッターでは、いつもの手越さんらしさを出しながらも、初めて取り組む仕事に一生懸命になる手越さんにキュンとなるファンが続出。ただ、最後には「オッケー!ナイスゥー!ゴイスゥー!ポーポ!ポッポッポ!」と“チャラく”締めくくりました。これに「笑わされた」「可愛い」「癒やされた」など、喜びのツイートをするファンも大勢いたようです。元気で陽気、ハッピーさを振りまいてくれる手越さん。これからも『イッテQ!』で視聴者を笑顔にしてくれる手越さんに注目です。画像/Shutterstock
2019年02月17日今年9月、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた三田佳子(77)の次男・高橋祐也被告(39)。その判決公判が12月13日に東京地裁で開かれ、懲役2年6カ月・保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役2年6カ月)の判決が言い渡された。各メディアによると、東京地裁は「(高橋被告が)寂しさや不安から逃れるために使用するなどした動機に酌むべき事情はない」と指摘。一方で「専門施設に入所するなどして、二度と覚せい剤に手を出さないと述べている」と、執行猶予付き判決を下したという。「高橋被告は08年に薬物事犯で実刑判決を受け、収監されていました。それだけに、今回は執行猶予が付くか微妙なラインでした。しかし更生を期待する裁判官の人情もあったのか、保護観察付きの執行猶予という実刑一歩手前の判決となりました」(司法担当記者)判決日から2週間以内に高橋被告や検察側からの控訴がない場合、判決が確定する。だが今後も不安材料は少なくない。「今後もお金目当てで悪い仲間が群がってくるでしょう。おまけに高橋被告が薬物の入手先を警察に話したことで逮捕者が出ており、その“報復”の恐れもあります。東京以外の地方に隔離して更生させることになりそうです」(芸能記者)高橋被告を更生させるため、家族の苦悩の日々は続きそうだ。
2018年12月16日手越祐也(31)が12月12日に開幕するサッカークラブ世界一決定戦「FIFAクラブワールドカップ UAE2018」の日本テレビ番組キャスターを務めることとなった。同番組のテーマソングにはNEWSの新曲「SPIRIT」が起用されるという。各スポーツ紙によると、手越は「今大会も世界からサッカークラブの大陸王者が集まります。世界最高峰のプレーを皆さんにお伝えできることを、とても楽しみにしています」とコメント。「SPIRIT」については「チャレンジした部分もあり、僕らも新鮮な気持ちで歌わせてもらいました。是非、皆さんに聞いて頂けると嬉しいです!」と明かしたという。「手越さんは、子供のころからサッカーに親しんできました。その腕前はミュージシャンを中心としたフットサル大会で、MVPを受賞するほどです。何より、サッカーの専門誌で連載を持つほどのサッカー愛と知識量。楽しそうにサッカーについて語る姿が好評です」(テレビ局関係者)手越のキャスター起用にくわえて、NEWSも新曲を発表。ダブルの喜びにTwitterは沸いている。《手越くん、W杯キャスター就任決定おめでとう!!大好きなサッカーを楽しそうに伝えている姿を見れるのが楽しみです》《またNEWSの曲使ってもらえて手越が大好きなサッカーの仕事させてもらえるとかこっちまで幸せ》《めでたい。しかもテーマソングもNEWS!有難い。どんな曲か楽しみすぎる!NEWS好きすぎる》今回の起用により、手越はさらにファンを獲得しそうだ。
2018年11月30日10月11日、「京都国際映画祭2018」のオープニングセレモニーに出席した三田佳子(77)。9日には、覚醒剤取締法違反の容疑で起訴された次男・高橋祐也被告(38)が保釈されたばかり。そのため報道陣から質問が相次いだが、静かに会釈をすると去っていった――。高橋被告の逮捕はこれで4度目。三田はそのたびに多額の“お小遣い”を渡していたことが報じられ、批判にさらされてきた。しかし今回、彼女はついに心を鬼にしたようだ。実は今回、高橋被告の保釈金300万円の支払いを“拒否”したという。「弁護士が保釈を申請したのは10月2日で、東京地裁が保釈決定を下したのは5日。しかし、高橋被告が当日中に保釈されることはありませんでした。保釈金が納められなかったのです。つまりお金を用意する時間は十分にあったにもかかわらず、三田さんが手を差し伸べなかったということ。過去の逮捕時はいずれも三田さんが保釈金を用意してあげていました。しかし今回、彼女は初めて“拒否”することを選んだそうです」(芸能関係者)“過保護”だった彼女を変えたもの、それは支えてくれる周囲の人たちだった。「これまで三田さんは、個人事務所に所属して仕事をしてきました。それは良くも悪くも、自分の一存で仕事をコントロールしてきたということです。しかし昨年2月、彼女は個人事務所から大手芸能事務所に移籍し、多くの人が応えてくれています。三田さんは『支えてくれた人たちのためにも、ここで自分がすべてを投げ出してはいけない。母親ではなく女優としての決断を下さなくてはならない!』と考えたそうです」(芸能関係者)だがそんな三田の決断とは裏腹に、夫の高橋康夫氏(77)は依然として次男を甘やかし続けていた。保釈の際、警察署へわざわざ車で迎えに行っていたのだ。これには、世間から「甘すぎる」との声が。三田の決断に水を差す事態となっている。「康夫さんは祐也さんに“甘すぎる”ところがありました。過去に祐也さんが問題を起こした際も、康夫さんが前面に出てトラブル処理をしていました。きっと“出来の悪い子ほど、可愛い”ということなのでしょう。そんな夫の姿勢に、三田さんも『なんでもっとちゃんとしてくれないの?』と不満を抱いていたようです。今回も彼女は『自分の女優人生のためにも、息子には手を差し伸べない』と夫に宣言したようです」(前出・芸能関係者)4度目の逮捕ということもあって、高橋被告は裁判では実刑が下されるとみられている。さらに夫とのズレは深まるばかり……。それでも三田は仕事に打ち込んでいる。11月からは、プロデューサーの石井ふく子氏(92)が演出を手掛ける朗読劇『九十歳。何がめでたい』に挑戦。さらなるステップアップを目指しているという。石井氏が本誌にこう語る。「親子の縁は切っても切れないもの。どうかかわっていくか悩むと思います。しかし事件が明るみになった直後に彼女から電話があって、『仕事はきちんとやらせていただきます。決してご迷惑はおかけしません』と言われたんです。『これからも女優として人生をまっとうしていく。もうこれ以上、息子のことは甘やかさない』という強い思いが伝わってきました。だから彼女はもう息子から“自立”しているのだと、私は信じています」10月8日、三田は喜寿の誕生日を迎えた。母の苦悩の決断を見て、高橋被告は今度こそ更生してくれるだろうか――。
2018年10月18日覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された三田佳子(76)の次男・高橋祐也被告(38)について、東京地裁が10月5日に保釈決定を下した。各スポーツ紙によると、保釈保証金は300万円。保釈決定を受けて高橋被告が勾留されている警察署の前には報道陣が集まったが、この日は保釈されなかったという。高橋被告は1日に起訴され、2日に弁護人が保釈を申請。しかし保釈が認められるまで日数がありながらも、保証金を用意できず保釈されなかったというのだ。「成人してから覚せい剤で2回逮捕されていますが、いずれも三田さんが保釈金を支払ってきました。しかし三田さんが息子に“救いの手”を差し伸べることについて、周囲が待ったをかけているようです。このまま保釈金が用意できないと、保釈されない可能性もありそうです」(芸能デスク)00年に逮捕された際は懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を受けた高橋被告。そして07年に逮捕された際には懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡されていた。「このところ、薬物事件の再犯には厳しい判決が下される傾向です。そのため高橋被告には実刑判決の可能性が濃厚。三田さんもそれは覚悟していることでしょうが……」(司法担当記者)実刑判決を受けた場合、高橋被告は今度こそ母の思いに応えることができるのだろうか。
2018年10月07日三田佳子(76)の次男で元俳優兼ミュージシャンの高橋祐也容疑者(38)が9月10日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁渋谷署に逮捕された。高橋容疑者は覚醒剤関連で1998年、2000年、2007年に逮捕。今回が4度目の逮捕となる。息子の逮捕を受けて三田は11日、マスコミ各社にコメントを送付。高橋容疑者が統合失調症で精神科に通っていたことを明かし「このような結果になり、大変残念としか言いようがありません」と率直な心境を吐露。そのいっぽうで「親としては、もう力及ばずの心境」などと突き放した。「3度目逮捕の後は3年ほど更生施設に入通院していたといいますが、薬物依存を治療できなかったようです。高橋容疑者は10年2月に一般女性と結婚し、第1子の長男が誕生。三田さんは『孫を見られた』と喜んでいましたが、まさかの4度目の逮捕。相当ショックを受けているでしょう」(演劇関係者)覚せい罪がらみでの逮捕ばかりがクローズアップされている高橋容疑者だが、ほかにもシャレにならない不祥事を起こしていた。「女性自身」17年12月5日号では、高橋容疑者が“警察沙汰”を起こしていたと報道。元・乃木坂46の大和里菜が「交際している男性に殴られた」として、交番へ。その相手が高橋容疑者だったというのだ。双方が弁護士を立てて示談交渉に入ったといい、大和の元所属事務所は「警察からの問い合わせがあったことは事実ですが、大和との契約関係はすでに終了しているので弊社はお答えする立場にありません」としていた。「一部では高橋容疑者が飲食店関係者ともトラブルを起こしていて、三田さんが示談金を払っていたと報じられました。三田さんはこれまで女優として仕事に奔走してきました。しかし高橋容疑者が起こした数々のトラブル処理で、もはや限界のようです……」(芸能記者)いよいよ高橋容疑者との“決別”を胸に秘めてか、マスコミに送付したコメントで三田は「残りの人生をかけて、仕事に邁進していきたいと存じます」つづっている。その思いを、高橋容疑者はどう受け止めているのだろうか。
2018年09月12日「NEWS」の加藤シゲアキが主演を務め、ほかのメンバー、小山慶一郎、増田貴久、手越祐也それぞれが、友情出演することが発表されているドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、増田さんに続いて、手越さんが8月12日(日)放送の第5話から出演することが分かった。本作は「カイジ」でおなじみの福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝 零」を実写ドラマ化し、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられるというストーリー。■手越さんがド強烈なビジュアルでヒール役を熱演本作での手越さんの役柄は、加藤さんと共に戦う挑戦者ではなく、なんとヒール役。大富豪で、ドリームキングダムの主催者である在全(梅沢富美男)や、後藤峰子(小池栄子)に雇われた、残虐なクイズ司会者である城山小太郎(しろやま・こたろう)に扮しての登場となる。ド派手な衣装とフレンドリーな振る舞いでクイズを仕切るが、ゲームの進行過程では、チームの絆が壊れる展開に参加者たちを誘導するという歪んだ性格の持ち主。しかし彼がそういう人間に育った裏には、壮絶ないじめという過去があったという設定があり、役者の腕の見せどころともいえるキャスティングとなった。手越さん演じる小太郎に追いつめられる加藤さんは、「原作を読んでいたので、まさか手越が、このキャラクターを演じるとは思っていなかったです。かなりぶっ飛んだ役なので、ピッタリな役柄だとも思いました(笑)」とコメント。さらに「思っていたよりヒラヒラな衣装で、カッコいいキャラになっていて、ビックリです。メンバーと共演すると、今まで知らない新たな一面が見れるので、撮影を楽しみにしています」とコメントした。■難しい役に挑戦する意気込み手越さんは本作で演じた城山小太郎に関して、「昔いじめられていた反動で、友情というものを信じられなくなってしまったり、命を奪うことにしか快感を覚えなくなってしまった切ないキャラクターでもあるので、頑張って演じたいと思います」と語り、意気込みを見せてくれた。一方、共演した小池さんは、この日初めてメイク室で会った手越さんに「想像以上に王子様でビックリしました。初対面なのに、綺麗だなと思って、『手越くーん!』とテンション高めに、話しかけちゃいました」と、新しい在全グループの部下の登場に喜びを隠せなかった様子。なお、彼がドリームキングダムにやってくるまでのドラマが描かれる「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)の「ゼロ 一獲千金ゲーム」の第5話の放送終了後にHuluで配信がスタートされる予定となっており、こちらも見逃せない。日本テレビ系「ゼロ 一獲千金ゲーム」は、毎週日曜22:30から放送。「ゼロ エピソードZERO 城山小太郎編」は、8月12日(日)5話放送終了後、Huluにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2018年08月06日12人の女性たちの生き方を、12星座になぞらえて紹介していくショートクロスストーリー『12星座 女たちの人生』。 キャリア、恋愛、不倫、育児……。男性とはまた異なる、色とりどりの生活の中で彼女たちは自己実現を果たしていく。 この物語を読み進めていく中で、自身の星座に与えられた“宿命”のようなものを感じられるのではないでしょうか。文・脇田尚揮【12星座 女たちの人生】第126話 ~牡羊座-最終話~―――2ヶ月後……。私は自分が手がけた番組を会社で観ていた。完璧な出来ではないが、精一杯やったという自負はある。如月、木田さんをはじめチーフプロデューサーの吉岡さん、今回の企画に異を唱えた飯田達もいる。2時間番組という枠の中で、自分が表現したかったことを全て詰め込んだ。この作品が、私の中でずっと消化不良だった“夏希”への想いを昇華させるものになったことは確かだ。「貧困女子の本質は、女性であるが故の“寂しさ”にあるのかもしれない―――」ナレーターが、締めのコメントを告げ、番組は終わった。「終わりましたね」如月が涙目で微笑んでいる。『お疲れ様。助かったわ……ありがとう』彼女にとっても、ADとして初めてのドキュメンタリー番組の完成だ。感無量だろう。私もAD時代に初めて番組作りに携わらせてもらったときは、感動したもの。こうして電波に乗って、全国の人たちに視聴されていると思うと、何とも言えない気持ちになる。後ろから肩をポンと叩かれる。「タイトなスケジュールの中、よくやったな。ま、及第点ってところか」木田さんだ。『ありがとうございます!』「ただ……マイクが少しこもっているのと、カメラの回し方はもう少し勉強しておいたほうがいいぞ」チクリとアドバイスを受ける。『はい……気をつけます』メンタルがボロボロの中での番組作り、注意が足りなかったところも多々ある。流石に“あれ”は堪えた―――。取材を終え、帰宅したあの日、祐也が女を連れ込んでいて……。だけど、その時私は意外と冷静だった。電気をつけると、祐也も女も最初は何が起きたのか分からないようで、“目が点”になっていたわ……そして祐也の弁明。「劇団仲間と打ち上げをしていたんだよ」女は急いで服を着ながら、「飲み過ぎちゃって……ゴメンなさい」……そんな言い訳、通るわけがない。『裸の男と女が同じ布団で寝ているのって、普通じゃないこと、分かるよね?』祐也と女を正座させて、明け方まで説教をした。その後、祐也とは別れて、すぐに引越すなどバタバタだった……。今回の番組作りでは、私も女として学ぶことが沢山あった。私は寂しさゆえに、祐也のような“ダメ男”を作り出してしまった。だけど、男女の不健全な状況の悲しさを、番組作りを通して、私はまざまざと見せつけられたの。“美智子さん”と“さゆりさん”から教わったと言ってもおかしくないだろう。彼女たちが特別なわけじゃない……。誰しも彼女たちと同じ状況になる可能性は秘めているんだから。でも、それは女であることの性(さが)でもあって、何かひとつボタンをかけ間違っただけ。祐也との別れは辛かった。頭では理解していても、心が追いついていかない……。きっとこの感覚は、取材させてもらった“あの二人”も、もっているものだと思う。でも、そんな“割り切れなさ”をいつまでも見て見ぬフリしていちゃダメなのよ―――。夏希にも、それを気づいて欲しかったな……。後ろ髪引かれる思いを残しながら、どこか清々しく社内のラウンジを歩く。何かの終わりは、同時にまた何かの始まりでもある。今、私が担当しているのはバラエティー番組。タレントに気を遣いながら、何が“ウケるのか”を考えながら、毎日を過ごしている。『正解はないのかも……』独り言を呟いて、自販機にコインを入れようとした時。「奢ってやるよ」木田さんが先に硬貨を入れた。『そんな、悪いですよ』「なんで俺があの時お前を推したか、分かるか?」『え……?』突然の言葉に、戸惑う。「お前の“負けん気”こそが、モノ作りをする上では欠かせないからだよ」『……』「反骨精神っていうのは、既存のモノに満足しきっている奴らをぶち壊してくれる。俺は見ていて、気持ちよかったよ」『そういうものですか……』「だけど、リスクもあることを覚悟しておかなきゃならないんだがな」そう言って、木田さんはコーヒーのボタンを押した。『あ……!』「ん?」『いえ、私、お茶が飲みたかったんですけど……』「え……まぁ、お前、あれだ。カフェインで目を覚ませって話さ」『プッ……アッハハ!』私は、今の自分に満足している。いつも自分が正しいと思うことをやってきた。間違っていることもあるのかもしれないけど、自分が“間違いだと思わなければ、それは正しいことになる”。―――『ありがたく頂きますね』牡羊座の女の人生は、“I am.” ~私は存在する。~自分が感じること、どうしたいか。それを突き詰めた先にある、“何か”を知ること。結局は自己満足なんだけど、でもそれでいいの。人生はそもそもが“自己満”で成り立っているんだから。私はこれからも未知のモノに挑んでいくだろう。その過程で傷ついたり、落ち込んだりすることもあるかもしれない。でも……。それこそが学びであり、自分が生きているってことの証明なの。今、私は充実感でいっぱいです―――。牡羊座の女の人生 ~Fin~【今回の主役】竹内美恵 牡羊座32歳 駆け出しディレクター熊本県から状況し、都内でADとして下積みの後、最近ディレクターに。年下の男(吉井祐也・劇団員)と3年近く同棲をしている。性格は姐御肌で面倒見がよく、思いついたらすぐ行動するタイプ。反面、深く物事を考えることが苦手でその場の勢いで物事を決めてしまうきらいがある。かなりワガママだが、テレビ局内での信頼はあつい。(C) fizkes / Shutterstock(C) Bogdan Sonjachnyj / Shutterstock
2017年07月26日12人の女性たちの生き方を、12星座になぞらえて紹介していくショートクロスストーリー『12星座 女たちの人生』。 キャリア、恋愛、不倫、育児……。男性とはまた異なる、色とりどりの生活の中で彼女たちは自己実現を果たしていく。 この物語を読み進めていく中で、自身の星座に与えられた“宿命”のようなものを感じられるのではないでしょうか。文・脇田尚揮【12星座 女たちの人生】第125話 ~牡羊座-11~―――バンのハンドルを握る。私はどちらかというと、他の女性と比較して気持ちの切り替えが早い方だ。職業柄、そうじゃないと務まらないこともあるし。だけど、私だって女だ。いざこれからって時に、彼氏からあんなことを留守電で伝えられると、気持ちが挫かれる……。「先輩、収録が終わったら、打ち上げしましょう! パーッと」私の不穏な空気を察してか、如月が気を遣ってくれる。はぁ……。後輩に気を遣わせるなんて、私、TVウーマンとして失格だわ……。『そうね! 焼肉食べよ! 木田さんあたりを誘って、全部奢ってもらっちゃう!』気合いを入れなおして、精一杯の強がりを見せた。新宿は、夜中でも明るい。車をコインパーキングに停めて、“さゆりさん”の待つネットカフェへ向かう。ネットカフェの店長さんに、アポイントは取ってあるから安心ではあるけど……。どうして彼女はネットカフェを待ち合わせ場所に選んだのだろう。その答えは、彼女に会うとすぐに分かった。ネットカフェのブースに入ると、今しがたメイクを落としたのか、“すっぴん”姿の女性がいた。そして、そこにはメイク道具やらハンガーにかかった服やらが所狭しと並べられていた。一瞬、普通の家の、女の子の部屋に足を踏み入れたかのような錯覚に陥った。「どうも~」『初めまして。ご連絡させて頂いた竹内です。よろしくお願い致します』名刺を差し出す。さゆりさんは、少しぽっちゃりしているけど、出るとこ出ている、いわゆる“オトコ好き”する体型で、顔は童顔だった。「顔出しNGなんで、よろしくお願いしますね~」まだどこかあどけなさの残る彼女は、そう言ってタバコを吸い始めた。部屋が狭いため、如月にカメラを渡してもらうよう促す。この部屋に3人はムリだろう。自分でカメラをまわしながらのインタビュー形式に切り替える。『今回、“貧困女子”というテーマのドキュメンタリーにご協力下さり、有難うございます。早速なんですが、さゆりさんは今、どういった生活をされてるんですか?』“紋切り型”だが、まずは質問を振ってみる。「あたしは“ウリ”しながら生活してるよ」“ウリ”……つまり、売春ってことか……。「だから、365日毎日セックス漬けってワケ」どこか遠くを見ながら、乾いた声でアハハと笑う彼女。『家は持たないんですか? ご家族は?』「ああ、ママがいるよ。でも、家には帰りたくないの。かと言って、私の収入じゃ、どこも借りられないからここに“住んでる”の」『どうして、家に帰りたくないの?』そう訊ねると、彼女は一瞬曇った表情になり、「ん……ママが私とAVに出ろって言うから……」驚くようなことを口にした。「ママはAV嬢やってるの。パパに捨てられてから。で、昔私が19の時に一緒にAVに出たのね。私は嫌だったけど、ママがどうしてもって言うから」『……』「それが、私の初体験で……。私、高校を中退してから、働かないで家にいたから、断れなかったのよ。生活苦しいって知ってたし」何も言えなかった。19歳で母親に頼まれて、裸姿を世間に晒されるなんて、どんな気持ちだろう……。想像を絶する現実を突きつけられた気分だ。「で、結構売れたらしくって、そのAV。ママがまた一緒に出ようってしつこいの。だから家を出て“ウリ”しながらネカフェで生活してるのよ」『1日の売上はどれくらいなんですか?』「う~ん、お金持ってる人とかは、一回5万くれたりもするけど、平均で2万ってとこかな。ホテル代は相手にもってもらって。ただ、“ヤリパク”されることもあって、あれだけはカンベンだわ。まぁ、本当にお金に困ったら、避妊なしで3万とかもらうこともできるけど……、でも病気とか妊娠怖いし」さゆりさんはやたらと饒舌だ。きっと孤独で、寂しくて、人に話すことで自分を正当化したいのだろう。“私は間違っていない”そう誰かに認めてもらいたいのかもしれない。それから30分ほど、彼女の仕事内容や生活のこと、そして生い立ちについてインタビューした。話の途中、彼女がポツリと呟いた、「おうちに帰りたい」という言葉に、胸が痛んだ。謝礼を渡し、如月とネットカフェを出る。―――二人とも無言のまま、バンを会社まで走らせる。私は平凡ながら、幸せな少女時代を過ごしてきた。人生は時として避けられない出来事が待ち受けていたりもする。でも、それが多感な時期に起こったとしたら―――。“歪み”が生じても仕方ないのかもしれない。社内は人の気配がない。私も如月も、疲弊しきっている。続きは、後日ってところかな。『お疲れさま。良い画が撮れたね。取材はあと1件だっけ。編集しながらやっていこうか』「はい、そうですね~。明日の夜までには、今日分を終わらせときます~」意外とタフなヤツ。頼もしいわ。『じゃあ、今日は解散。また明日の夕方にね』「はい、先輩もゆっくり休んでくださいね」そう言って、私たちは別れた。ひとりになると、裕也のことが急に気になり始める。スマホを確認してみても、裕也からの連絡はあれからない。寝ている運転手を起こし、私はタクシーに乗り家へと急ぐ。帰宅してドアを開けると、知らない女と裕也が裸で寝ていた―――。【今回の主役】竹内美恵 牡羊座32歳 駆け出しディレクター熊本県から状況し、都内でADとして下積みの後、最近ディレクターに。年下の男(吉井祐也・劇団員)と3年近く同棲をしている。性格は姐御肌で面倒見がよく、思いついたらすぐ行動するタイプ。反面、深く物事を考えることが苦手でその場の勢いで物事を決めてしまうきらいがある。かなりワガママだが、テレビ局内での信頼はあつい。(C) Graphs / PIXTA(ピクスタ)(C) Vikulin / Shutterstock
2017年07月25日12人の女性たちの生き方を、12星座になぞらえて紹介していくショートクロスストーリー『12星座 女たちの人生』。 キャリア、恋愛、不倫、育児……。男性とはまた異なる、色とりどりの生活の中で彼女たちは自己実現を果たしていく。 この物語を読み進めていく中で、自身の星座に与えられた“宿命”のようなものを感じられるのではないでしょうか。文・脇田尚揮【12星座 女たちの人生】第124話 ~牡羊座-10~“寂しい”か……。夏希も、そうだったのかもしれない。身近に頼れる人がいなくて、友達にも会えなくなって、きっと独りで生きていたのだろう。そう思うと、目の前の“美智子さん”についつい感情移入してしまう。『ホストクラブに通われているとのことですが、週に何回くらい通っていて、どれくらい使うんですか?……もし、差し支えなければ……きっかけも教えて下さい』「通い始めたのは1年半前です。たまたま仕事上がりに声をかけられて、ドキドキしてフラっと入ったのが最初でした。初めは憂さ晴らしのつもりで月に2回のペースで通っていたんですが、お気に入りの子ができてから……今は、週2回は通っています」『週2ですか……けっこうお金もかかりますよね』「はい……ナンバーに入れてあげたくて……一回10万位使います」週2で一回10万。単純計算すると、120万……。美智子さんの収入を超えている。「それで、サラ金からお金を借りて、今借金が200万円あります……そして、ホストクラブに売り掛けが100万……来月からは、熟女ソープを掛け持とうと思っています」―――隣の如月が息を飲む。『それでも、ホストクラブ通いは止められない?』「だって、私がいないと“ユーキ”が困るって……それに私、友達いないし。ホストクラブにいるときだけが、“本当の私”だって思えるんです……」『……お子さんは? 夜は一緒にいてあげられていますか?』「私は朝~夕方出勤なので、託児所に迎えに行って寝かしつけたあと、夜からホストクラブに行くようにしています。だから実質子供と一緒にいるのは、一日3時間くらいですね……」……ああ、これが現実なんだな、と思った。寂しさが作り出す“負のスパイラル”。つい2年前まで、平和に暮らしていた子持ち30代主婦が、離婚を機に風俗に落ち、その寂しさを癒すためにホストクラブで貢ぐ……人付き合いや家庭生活が壊れ、さらに渇望感は増していく……。私個人、彼女に思うところはある。本当は「今すぐホストクラブに通うのやめな!」と言いたい。しかし、今の私はあくまでドキュメンタリーを作る立場。この人の人生とは無関係なんだと言い聞かせる。すべての人を救えるほど、私は力も能力もない。『……インタビューはこれで終了です。ありがとうございました』如月が、私の声を合図にカメラを止める。「ええ、こちらこそ……あの……」美智子さんが、何か言いにくそうにしている。おそらく謝礼のことだろう。『はい、こちら本日の謝礼を些少ですがお渡しいたします。こちらに印鑑を押してください』……この人を救える人は現れるのだろうか。―――彼女に茶封筒を渡し、私たちはその場を後にする。駐車場からバンを移動させ、会社に戻る。車の中で一息つく私たち。……重たい。同じ女として胸が痛い。如月も、何とも言えない表情をしている。幸せな女と不幸な女。その境界線は、実はすごく曖昧で、誰もが転落する可能性を潜在的に持っているのだ。その原因が“寂しさ”にあるのなら。考えさせられる……。でも、次が待っている。気持ちを切り替えよう。『如月、取り敢えず2時まで時間があるから、今から10時まで編集お願い。私は、次のアポイントとテロップ内容案を打ち込んどく』「了解しました!」こんな時、余計なことを何も言わない如月に好感が持てる。私たちはプロなんだから―――。会社のデスクで作業を続ける。何時間くらいたっただろうか、木田さんが差し入れを持ってきてくれた。「よう!やってるねぇ~。良い画は撮れたか?」『ええ、かなりリアルな内容を頂きました』「そうか、良かったな。ほれ、コレ」ビニールで包まれた箱を私に差し出してくれる。箱の中にはシュークリームとエクレアが2個ずつ!『ありがとうございます!』「ま、後半もがんばれよ~」甘いものを差し入れしてくれるなんて、木田さんニクい!早速、如月と分け合う。「おいし~い!」如月が目をキラキラさせている。いつの世も、女は甘いものに弱いのだ。『これ食べ終えたら、準備して出ようか』「そうですね。新宿のネットカフェで待ち合わせの予定です」『OK』そう言って、スマホの電源を入れる。メールの確認だ。電源を入れると、着信が8件。留守電が2件。全部、祐也からだ。恐る恐る留守電を聞く。「おまえさあ、俺を何日ほったらかしてると思ってんの? 金がなくてコンビニの弁当も買えないんだけど! もうマジでムカつくわ」「そんなに朝から晩まで働くような女と付き合った覚えなないよ、俺。早く帰ってきてくれないと困るんだけど!」……せっかく上がっていたテンションが悲しいくらいに萎んでいく。私、言ってたはずなんだけどなぁ。番組任されたから、忙しくなるって。帰れなくなるかもって。その時、祐也はテレビを見ながら「うん、分かった」と生返事だったのを思い出す。自分の都合ばっかり……私のことなんて、考えてくれてないんじゃない!私も、“美智子さん”と同じなのかもしれない。頭では分かっているのに、独りになるのが寂しくて祐也と別れられないんだもの。悲しい気持ちのまま、バンに乗り込み夜の新宿へ向かう―――。【今回の主役】竹内美恵 牡羊座32歳 駆け出しディレクター熊本県から状況し、都内でADとして下積みの後、最近ディレクターに。年下の男(吉井祐也・劇団員)と3年近く同棲をしている。性格は姐御肌で面倒見がよく、思いついたらすぐ行動するタイプ。反面、深く物事を考えることが苦手でその場の勢いで物事を決めてしまうきらいがある。かなりワガママだが、テレビ局内での信頼はあつい。(C) Feng Yu / Shutterstock(C) Boryana Manzurova / Shutterstock
2017年07月24日吉井和哉が5月2日(土)千葉・森のホール21 大ホールより全国ツアーを開催する。3月18日(水)に発売される、約4年ぶりのニューアルバムを引っ提げた同ツアー。7月15日(水)の東京・東京国際フォーラム ホールAまで、15会場で16公演が行われる。同ツアーのチケット一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は2月4日(水)午前11時まで。■吉井和哉 全国ツアー5月2日(土)松戸 森のホール21大ホール(千葉県)5月10日(日)新潟県民会館(新潟県)5月13日(水)NHKホール(東京都)5月14日(木)NHKホール(東京都)5月22日(金)サンポートホール高松大ホール(香川県)5月23日(土)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)5月30日(土)アステールプラザ大ホール(広島県)5月31日(日)市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)(熊本県)6月6日(土)仙台サンプラザホール(宮城県)6月10日(水)フェスティバルホール(大阪府)6月13日(土)本多の森ホール(石川県)6月14日(日)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)6月19日(金)札幌市民ホール(北海道)6月28日(日)福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)7月2日(木)フェスティバルホール(大阪府)7月15日(水)東京国際フォーラムホールA(東京都)チケット代金:7,500円(税込)※6歳以上チケット必要。
2015年01月28日吉井和哉が、12月28日(日)に開催する日本武道館公演の詳細を発表した。今回発表された公演のタイトルは「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」。タイトルは11月19日(水)に吉井がリリースする、キャリア初のカバーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』より名づけられたもの。この日の公演はより多くの観客に観てもらうため、バックスタンド(北側)席を開放するというつくりになっている。吉井が毎年年末に武道館公演を行なうのは恒例になっているが、客席を全方位開放するのは6年ぶりだ。また、11月1日(土)午後9時より、ニコニコ生放送で『吉井和哉 初のカヴァーアルバム発売記念24時間特番』の放送も決定。番組ではカバーアルバムの発売を記念して、THE YELLOW MONKEYからYOSHII LOVINSON、ソロ時代までの活動を音源、ライブ映像、秘蔵映像、各界の吉井和哉と関わりのある方々のコメントなどで24時間にわたって振り返る。武道館公演のチケットは11月29日(土)午前10時より一般発売開始。また、昨年12月28日マリンメッセ福岡公演の模様を収めた会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』も発売中。■「YOSHII KAZUYA SUPER LIVE 2014~此コガ原点!!~」日時:12月28日(日) 開場 17:30 / 開演 18:30料金:指定席7,000円(税込)※ステージサイド・バックスタンド席を含みます。立見7,000円(税込)■アルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』2014年11月19日(水)発売【CD】COCP-38893 3,000円(税抜)【アナログ】COJA-9285 3,800円(税抜) (初回生産限定)■会員限定DVD『20th Special YOSHII KAZUYA SUPER LIVE』昨年12/28マリンメッセ福岡の模様を収録発売中【DVD】GKDV-00024,500円(税込)
2014年10月10日初の映画『YOSHII CINEMAS』の公開を記念して、吉井和哉が1月11日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶を行う事が決定した。『YOSHII CINEMAS』は3部形式で構成されている作品で、ひとつは内田けんじ監督、吉井和哉・主演、相武紗季、豊原功補ら出演による話題の「予告編の形をとった超短編」作品『点描のしくみ Queen of Hearts』予告編。ひとつは最新ツアー「YOSHII KAZUYA .HEARTS TOUR 2012」の一部をスピード公開。あとひとつは山本透監督が過去のドキュメンタリー映像を再編集し、品川徹・大野拓朗出演による新たな撮り下ろし映像を加えて完成させた『LOST -誰が彼を殺したか-』の3作品からなる。『YOSHII CINEMAS』は1月11日(金)より全国の映画館で公開。公開初日に吉井が行う舞台挨拶はMCを交え、30分程度のトークショーを予定。なお、チケットぴあではこちらの舞台挨拶付き前売りチケットの先行抽選プレリザーブを実施中。受付期間は12月24日(月・祝)午後11時59分まで。■「YOSHII CINEMAS」舞台挨拶日時:2013年1月11日(金)19:00(トークショーは30分を予定しております)劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都)登壇メンバー:吉井和哉料金:全席指定2500円(税込)※劇場特典付き
2012年12月19日眞鍋かをりは、男性の才能に惚れるタイプ2月28日放送の日本TV「スッキリ」に出演した芸能レポーター、井上公造が、ミュージシャンの吉井和哉(45)熱愛中のタレント、眞鍋かをり(31)は男性の才能に惚れるタイプと明言した。眞鍋は昨年に約3年交際したお笑いコンビ「麒麟」の川島明(32)と破局、現在は元「THE YELLOW MONKEY」の吉井と交際している。眞鍋は出演したTV番組でも「彼のパワフルな所が好き。器も大きい」と熱愛を隠さない。井上公造・語録「眞鍋は男の才能に惚れる」眞鍋は中学時代からTHE YELLOW MONKEYの大ファンで吉井とは知人の紹介で知り合った。吉井には4人の子供がいるが現在は独身。眞鍋が男性に魅力を感じる部分は、前の川島同様に物を作る人(その才能)に惚れるタイプだという。川島の時のように長過ぎた春にならず、今度こそはゴールイン出来るか?元の記事を読む
2012年03月03日2月に開催されるEMIミュージック・ジャパン主催のロックイベント「EMI ROCKS 2012」に、東京事変、吉井和哉の出演が決定した。東京事変は、先ごろ2月29日(水)をもって解散することを発表したばかり。豪華アーティストが顔を揃えるロックイベントだけに、ビックネームの追加発表でさらなる注目を集めそうだ。EMI ROCKS 2012公演情報「EMI ROCKS」は、EMIミュージック・ジャパンの設立50周年を記念して、2010年11月に開催。布袋寅泰、東京事変、吉井和哉ほか人気アーティストが集結し、約20000人のオーディエンスを熱狂させ、話題となったロックイベント。ファンの要望に応えて、今年2回目の開催を迎える。公演は2月19日(日)にさいたまスーパーアリーナにて。チケットの一般発売は1月21日(土)10:00より。チケットぴあでは、一般発売に先がけてインターネット先行抽選「プレリザーブ」を1月18日(水)11:00まで受付中。■EMI ROCKS 2012【開催日時】2月19日(日)開場9:30 開演11:00 終演20:00(予定)【会場】さいたまスーパーアリーナ【出演アーティスト】赤い公園、ACIDMAN、9mm Parabellum Bullet、清 竜人、The SALOVERS、ジェームス・イハ、ストレイテナー、the telephones、東京事変、Base Ball Bear、雅 -MIYAVI-、吉井和哉 and more...(五十音順)
2012年01月17日11月16日にミニアルバム『After The Apples』をリリースしたばかりの吉井和哉が、2012年第1弾リリースとして新曲『煩悩コントロール』を、2012年2月15日(水)にデジタルシングルとして配信されることが決定した。吉井和哉の公演情報この楽曲は、セガから2月16日(木)に発売されるPlayStation(R)3用/Xbox 360(R)用ゲームソフト『バイナリー ドメイン』のテーマソングとして使用される。このゲームソフトは、シリーズ累計出荷本数が500万本を突破した『龍が如く』シリーズを手がけるクリエイター集団、龍が如くスタジオによる完全新作第1弾である。同曲は、12月2日(金)より『バイナリー ドメイン』公式サイトにてゲームソフト最新PV中でいち早く聴くことができるほか、翌日の12月3日(土)Zepp Sapporoを皮切りに12月28日(水)日本武道館まで9公演が行われる吉井和哉の全国ツアー『Flowers & Powerlight Tour 2011 ~born-again~』でも披露される予定とのことなので注目だ。
2011年12月01日