2021年10月7日、作曲家の、すぎやまこういちさんが亡くなったことが分かりました。90歳でした。『ザ・ピーナッツ』の『恋のフーガ』や『ヴィレッジ・シンガーズ』の『亜麻色の髪の乙女』といったポップスだけでなく、ゲーム『ドラゴンクエスト』の楽曲でも有名なすぎやまさん。同日、『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトは、長年にわたって同シリーズを支え続けたすぎやまさんに感謝の意を表しました。『ドラゴンクエスト』堀井雄二&鳥山明がコメント『ドラゴンクエスト』シリーズのウェブサイトでは、ゲームデザイナーである堀井雄二さんと、キャラクターデザインを務める漫画家の鳥山明さんのコメントを掲載。500曲を超える同シリーズの楽曲を生み出したすぎやまさんに、別れと感謝のメッセージを述べました。堀井雄二コメントすぎやま先生の、あまりに突然な訃報を聞き本当に残念でなりません。ドラゴンクエストを作って35年、その世界に、すぎやま先生は音楽という命をずっと吹き込んできてくださいました。先生には本当に素晴らしい楽曲をいっぱい書いていただきました。これからもドラクエは、先生の音楽とともにあります。ユーザーの皆さんの心の中に先生は生き続けるはずです。すぎやま先生長い間本当にありがとうございました。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用鳥山明コメントすぎやま先生の訃報を聞き、驚いています。つい数年前にお会いした時の印象からもいい意味で、永遠の命を持つ魔法使いのように思っていました。ドラゴンクエストのイメージは、当時からゲームが大好きでいらした、すぎやま先生の素晴らしく印象的な数々の名曲によって決定付けられた。と言っても過言ではありません。長くご一緒に仕事をさせていただいて本当に光栄でした!心よりご冥福をお祈りいたします。ドラクエ・パラダイス(ドラパラ)ドラゴンクエスト公式サイトーより引用1986年に『ドラゴンクエスト』が発売されて以来、数々の作品を生み出してきた3人。よりよいゲームを生み出すため、きっと切磋琢磨したはず。だからこそ、『ドラゴンクエスト』シリーズは世界中の多くの人から愛され続けているのでしょう。絆を感じるコメントに、同シリーズのファンからは「泣いてしまった」「すぎやまさん、本当にありがとうございました」といった声が上がっています。すぎやまさんの楽曲は今後もゲームの中で残り続け、さらに多くの人を楽しませてくれると信じてやみません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月07日今年も淡路花博20周年記念事業実行委員会が主催する「秋の花みどりフェア」を2021年9月18日(土)~10月31日(日)に開催いたします。開催テーマは『みなとつながる「花 緑 食の島」淡路』。好評だった春期に続き、秋期はウィズコロナ・ポストコロナ時代の新しい生活様式を考える「暮らしの持続」をアクションテーマに展開いたします。URL: 花みどりフェア----------------------------------------------------------------------≪開催概要≫名称:淡路花博20周年記念花みどりフェア会期:9月18日(土)~10月31日(日)会場:淡路会場、洲本会場、南あわじ会場およびサテライト会場(島内観光施設)主催:淡路花博20周年記念事業実行委員会----------------------------------------------------------------------淡路島全島を挙げて開催する本イベントで、特におすすめしたいのは、本会期に合わせてリニューアルオープンする「あわじグリーン館」です。淡路花博で誕生した淡路夢舞台温室は、この度「あわじグリーン館」として生まれ変わりました。世界的建築家の安藤 忠雄氏が手掛けた高さ約20mの大空間に、圧倒されるほどのダイナミックな植物や希少な植物が集められた本施設。その新たなシンボルは「オンシジュームに彩られた高さ8mのガーデンキャスルとアーチ」です。また、ハワイ直輸入の色鮮やかなアンスリュームが、訪れた者に驚きと発見を与えてくれます。この秋は、淡路市が世界に誇る温室「あわじグリーン館」で世界中からやってきた植物と出会い、知的好奇心を刺激していただければと存じます。あわじグリーン館 ロゴあわじグリーン館で自然と芸術の秋をたっぷり味わったら、淡路島グルメで食欲の秋を満喫していただければと存じます。施設から車で5分も走れば、淡路島を心ゆくまで味わえる美味しいお店が出迎えてくれます。「淡路島タコステ」のおすすめは淡路島名物「生しらす丼」(汁物・漬物付き1,280円)。地元岩屋港で獲れた新鮮な生しらすをふんだんに使用した自慢の逸品です。生しらす丼の食べ比べをするならば、「道の駅あわじ」にも立ち寄っていただきたいと存じます。明石海峡大橋に一番近い絶景道の駅としてメディアにも数多く取り上げられる当施設では、2種類の生しらす丼を提供しています。1階海鮮丼屋「えびす丸」ではお手頃価格の生しらす丼(900円)が、2階レストラン「海峡楼」では景色と共にゆっくりいただく生しらす丼(1,380円)が人気です。それぞれこだわりの生しらす丼、明石海峡大橋の広大な景色と共にお召し上がりください。生しらす丼お腹が満たされたら、温泉がおすすめです。明石海峡大橋の大パノラマを眺められる露天風呂を有する「美湯 松帆の郷」。毎日日没からライトアップされる明石海峡大橋は、まるで「あわじグリーン館」で出会った南国の花々を思い出させる美しさです。昼間と一味違う明石海峡大橋を眺めながら、ゆっくり旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。美湯から眺める明石海峡大橋----------------------------------------------------------------------≪施設情報≫1. 兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」AWAJI GREENHOUSE営業時間:10:00~18:00 最終入館17:30所在地 :〒656-2360 淡路市夢舞台42. 淡路島タコステ営業時間:10:00~16:30 毎週水曜定休日所在地 :〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1414-273. 道の駅あわじ営業時間:9:30~17:30(土日祝9:00~17:30)定休日なし所在地 :〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1873-14. 美湯松帆の郷営業時間:11:00~22:00 最終入館21:00、第一木曜定休日所在地 :〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋3570-77----------------------------------------------------------------------【会社概要】会社名: 株式会社淡路観光開発公社所在地: 兵庫県淡路市岩屋1873-1代表者: 駅長 真木 伸茂URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月15日俳優の中山優馬が、10月12日に東京・サントリーホールにて開催される『千住明の世界~コラボレーション・コンサート 2021』に出演することが5日、わかった。同コンサートは、2020年に音楽活動35周年そして60歳を迎えた作曲家・千住明氏率いるオーケストラとジャンルの垣根を超えた豪華なアーティストが集結して行われるもの。中山は今年3月~5月に上演された『シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~』で共演。千住氏がこの作品のために書き上げた「春と修羅 0番」の演奏や恩田陸氏が作詞、千住氏が作曲した劇中歌などをオーケストラと共に、クラシックの殿堂・サントリーホールで歌い上げる。中山のほかにも、千住真理子(バイオリン)、若林顕(ピアノ)、紅ゆずる(女優)、杉山清貴(ヴォーカル)、上妻宏光(三味線)、千住博(絵画)などジャンルを超えたアーティストが参加。活動35年の時を共に積み重ねてきたアーティストが、その集大成となる一夜限りのコラボレーション・コンサートで圧倒的なパフォーマンスを披露する。■中山優馬コメント『シンフォニー音楽劇「蜜蜂と遠雷」~ひかりを聴け~』で千住さんと共演させて頂き、千住さんの作り出す世界、またクラシックという奥深く味わい深い世界に魅了され感銘を受けました。これまでは、敷居の高い、理解の難しい高尚な芸術だと勝手に思っていました。いざ触れてみると何とも心地の良い、心に寄り添ってくれる様な暖かい世界でした。千住さんが魅力的な世界をまた作り出す瞬間を共に出来る喜びを感じております。僕らの世代や、もっと若い人にも千住さんの世界、またクラシックの素晴らしさを知って欲しいです。全力で楽しんで精一杯務めさせて頂きます。
2021年09月06日京都国際マンガミュージアムは、企画展「姫川明原画展 ‐マンガ『ゼルダの伝説』をふりかえる‐」を2021年9月18日(土)から12月26日(日)まで開催する。「ゼルダの伝説」シリーズの漫画家・姫川明姫川明は、任天堂のアクションアドベンチャーゲーム「ゼルダの伝説」のコミカライズ作品を描き続けている漫画家ユニット。1999年6月に小学館の学年誌にて漫画『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の連載をスタートして以来、現在に至るまで「ゼルダの伝説」シリーズの漫画を手がけている。ゲーム「ゼルダの伝説」の臨場感を彷彿させる表現や、原作ゲームにはないオリジナルストーリー、キャラクターが、多くのファンから愛され続けている。その他、『Gold Ring』『Gliding REKI』『シートン動物紀』『日本の歴史』といった作品が姫川明の代表作として挙げられる。尚、2015年以降は、より個性的なオリジナル作品を発表する際は「姫川明輝」名義を用いており、2つのペンネームを使い分けている。原画やカラーイラスト約200点「姫川明原画展」では、漫画の原画やカラーイラストなど約200点の作品を展示。キャラクター達の生き生きとした表現を直に楽しむことができる。図録など関連グッズも加えて、会場では関連グッズも販売。京都国際マンガミュージアムでしか手に入らない図録をはじめ、漫画「ゼルダの伝説」シリーズに登場した歴代主人公・リンクたちが勢揃いした限定絵柄のクリアファイル、ポストカードが販売される。【詳細】姫川明原画展 ‐マンガ「ゼルダの伝説」をふりかえる‐開催期間:2021年9月18日(土)~12月26日(日)会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3住所:京都府京都市中京区烏丸通御池上ル開館時間:10:30~17:30(最終入館は17:00)※9月18日(土)・19日(日)は、「京都国際マンガ・アニメフェア 2021」開催につき10:30~19:30(最終入館は19:00)休館日:毎週火曜日・水曜日(ただし、11月3日(水・祝)、23日(火・祝)は開館)、11月4日(木)、25日(木)料金:無料※ただし、マンガミュージアム入場料 大人900円、中高生400円、小学生200円は別途必要※11月5日(金)は「関西文化の日」につき入場無料【問い合わせ先】京都国際マンガミュージアムTEL:075-254-7414
2021年08月29日2021年7月30日付にて、YouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』では、中尾家の夏休みの動画を配信中です。中尾さんは、2013年に女優の仲里依紗さんと結婚し、同年に長男が誕生。YouTubeには2020年3月に登録し、愛車や息子さんに関する動画を不定期で投稿しています。中尾さんと仲さんのYouTube公式チャンネル内で息子さんは『トカゲくん』として親しまれており、本動画は『トカゲくん』が夏休み初日のもの。仲さんの留守中に、中尾さん親子とディレクターのよしきさんで『タコ焼きパーティー』を開いた時の様子が撮影されています。この『トカゲくん』、「タコパって何」と中尾さんにたずね、『タコ焼きパーティー』の略称であることが分かると、クールに「でいうなら『タ』でいいじゃん」とひと言。サングラス姿も、なかなか『サマ』になっています。そんな『トカゲくん』との『タコ焼きパーティー』は、タコのほかにも具材がいろいろと用意されているようです。果たしてどんなパーティーになったか、早速、動画をご覧ください。どうやら『トカゲくん』のテンションは、仲さんのYouTubeチャンネルに登場する時よりやや低めのようですが、中尾さんがニコニコしながらタコ焼きを作っている姿が印象的でした。息子さんのために、できあがったタコ焼きを皿に取って冷ましている中尾さんは、まさに父親そのもの。その一方で、よしきさんが食べるはずのタコ焼きと、キュウリの浅漬けが入ったタコ焼きをすり替えるという『いたずらっ子』のような一面も見せていました。いずれにせよ、中尾さんが『トカゲくん』を溺愛していることが、とてもよく伝わってくる動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月28日ディオール(DIOR)は“幾千もの花々”をモチーフにしたパウダーチーク「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ」を2021年8月25日(水)から8月31日(火)まで開催する、東京・伊勢丹新宿店期間限定イベントほかで数量限定で発売する。ディオール“幾千もの花々”の限定パウダー チーク「ディオールスキン ルージュ ブラッシュ」から、幾千もの花々をモチーフにした限定デザインがお目見え。CDロゴ入りのパウダー チークには、ミレフィオリ(=幾千もの花々)をエンボスして、華やかに仕上げた。カラーは、自然な血色感を与えてくれる「361 ローズ ベゼ」。発売場所となる期間限定イベント「THE SCENT OF MILLEFIORI ‒ 幸せを呼ぶ幾千もの花々」は、リニューアル発売となるフレグランス「ミス ディオール オードゥ パルファン」の発売を記念して行われるもの。会場には、新「ミス ディオール オードゥ パルファン」をはじめ、限定チーク、花々のパワーを感じるスキンケア製品などが展開される予定だ。【詳細】ディオールスキン ルージュ ブラッシュ 限定色1色 6,600円発売日:2021年8月25日(水)~数量限定発売取り扱い店舗:イベント「THE SCENT OF MILLEFIORI ‒ 幸せを呼ぶ幾千もの花々」■THE SCENT OF MILLEFIORI ‒ 幸せを呼ぶ幾千もの花々開催期間:2021年8月25日(水)~8月31日(火)会場:伊勢丹新宿店本館1階 = ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1問い合わせ先:新宿伊勢丹本館1階 ディオール TEL 03-3350-6097【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2021年08月26日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)が第11回北京国際映画祭コンペティション部門にノミネートされることが5日、明らかになった。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。北京国際映画祭は、上海国際映画祭と並ぶ中国最大級の国際映画祭で、毎年世界中からの多くの映画人が参加、国際交流の場としても重要な地位を占めている。先日、コンペティション部門「天壇賞」の審査委員長に、人気女優コン・リーが選ばれたことを発表し、中国国内外で大きな話題となっていた。今回の「天壇賞」を争うコンペティション部門には中国国内外から15作品がノミネートされ、日本映画では本作『いのちの停車場』のみ。その他にはフィンランド映画『Any Day Now』や アルゼンチン映画『A School in Cerro Hueso Trailer』、ロシア映画『A Siege Diary』、中国映画は『関于我媽的一切(All About My Mother)』などが決定している。日本では公開された週末の興行成績では興行収入・動員数ともに第1位を飾り、東京・大阪などの映画館休業、他エリアでの時短営業の影響を受けつつも、感動の声が広がっていた同作。累計興行収入が951,418,820円(7月29日時点)となり、吉永122本目の映画にして大台の10億円突破は確実となっている。○成島出監督 コメントこの度、北京国際映画祭コンペティション部門にノミネート頂き、また中国の皆様に『いのちの停車場』をご覧いただけけるとのこと、大変嬉しく思っております。本作はコロナ禍の大変な状況の中で、キャスト・スタッフが一丸となって作り上げました。中国、そして世界の一人でも多くの方々に本作を通して“生きる希望”を感じていただけたら幸いです。
2021年08月05日クロエ(Chloé)のフレグランス コレクション「クロエ アトリエ デ フルール」が、2021年7月28日(水)に伊勢丹新宿店にて発売される。花々の香りを表現した12種類のフレグランス「クロエ アトリエ デ フルール」は、花々の織りなす12種類の香りを揃えるフレグランスコレクション。バーベナ、ネロリ、ハーバミモザ、ハイビスカスアンブレット、 ダマスクローズ、ラベンダー、マグノリアアルバといった花々の香りを表現した、幻想的なラインナップが勢揃い。それぞれの香りは、調香師たちの子供の頃の思い出や旅先でのできごと、忘れられない場面といったパーソナルな物語からインスパイアされている。花々や葉を組み合わせた“香りのブーケ”一輪挿しの花を愛でるように1種類のフレグランスを楽しむのはもちろん、2~3種類のフレグランスを組み合わせて、香りのハーモニーを楽しむのもおすすめ。摘みたての花の芳醇な香り、香り立つウッディノートなど、花とみずみずしい葉の“香りのブーケ”を作ることができる。伊勢丹新宿店で期間限定イベント尚、伊勢丹新宿店では、「クロエ アトリエ デ フルール」の期間限定イベントを8月10日(火)まで開催。会期中の一部日程にて、香りのエキスパートが個々におすすめのフレグランスの組み合わせをセレクトし、“香りのブーケ”を提案してくれる「香りのコンサルテーション」も事前予約制で展開される。【詳細】クロエ アトリエ デ フルール〈全12種類〉発売日:2021年7月28日(水)展開場所:伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1価格:50mL 14,630円、150mL 27,720円■クロエ アトリエ デ フルール 期間限定イベント会期:2021年7月28日(水)~8月10日(火)場所:伊勢丹新宿店 本館1階 化粧品/フレグランスプロモーション〈香りのコンサルテーション〉日時:7月28日(水)~30日(金)/8月2日(月)~6日(金)※事前予約制※1日4回、各回1名限定。各日13:00、 14:00、15:00、16:00に実施。【問い合わせ先】TEL:03-3341-0364(ブルーベル ジャパン直通)
2021年07月30日日向坂46の潮紗理菜、丹生明里、松田好花が16日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」(同所にて7月17日より開催)の記者発表会に、ヴァイオリニストの宮本笑里、ロックミュージシャンのDAITA、"恐竜くん"こと田中真士らとともに出席した。発表会前に最新技術を駆使した"新しい恐竜展"となる同展覧会を見学してきたという3人は、感想を聞かれると、潮は「入った瞬間から世界観があり、3D映像だったり、3D音響がすごく充実していて、実際に恐竜たちが動いている姿を見られるところがあったので、まさにタイムスリップしたかのような貴重な体験をさせていただき、時間も忘れてしまうくらい楽しかったです」と目を輝かせ、「図鑑で何トンとか、何メートルという数字を見てきたんですけど、その数字が大きくて想像しきれないところがあって、今日、自分の目で実物を見ることができて、迫力に圧倒されました」とコメント。丹生は「トリケラトプスの赤ちゃんと一緒に展覧会を回っている気持ちになれたのが楽しくて、現代だからこそ作られたものがたくさん飾ってあって勉強になりました。恐竜にも脳腫瘍があるというのを初めて知って、恐竜の世界にも病気とかがあったのかなって思うと、さらに恐竜のことを知りたいなと改めて思いました」と興味を示し、「やっぱり実物大の化石が感動的で、口を覗くと"こんな気持ちで食べられてしまうのか…"とか思って(笑)、その迫力を五感で体感できたので楽しかったです」と声を弾ませた。松田は「今回の目玉ともされているトリケラトプスのレインの化石を見させていただいたんですけど、約6600万年前からほぼ完璧な状態で(見つかって)保管されている化石なんだっていうことを知って、そんな化石が今回、日本初上陸ということで、貴重な化石を肉眼で見させていただけてとても光栄でしたし、すごくワクワクしました」と興奮気味に語り、「ポージングも迫力があるように形成されているんだなと感じましたし、レインと一緒にあったティラノサウルスのスタンも魅力的で、躍動感が素晴らしくて、360°周りから見ることができたので、すごく楽しかったです」と笑顔を見せた。また、同展覧会のアンバサダーを務める小坂菜緒が書き下ろした恐竜イラストがプリントされたグッズも販売されるそうで、潮は「小坂菜緒のサイリウムカラーが紫と白なので、このTシャツにも小坂菜緒が詰まっていてかわいいなと思います」と紹介し、丹生は「日常的に使えるグッズがたくさんあったので、私も使いたいなって思いました」とニッコリ。松田は「リアルな恐竜を科学博で楽しんでもらえるんですけど、グッズではかわいらしい恐竜も感じていただけるのかなと思うので、ぜひチェックしてほしいなと思います」とアピールした。さらに潮は、小坂から「恐竜に例えるとトリケラトプスみたい」と言われたことがあるそうで、「勝手にトリケラトプスに親近感が湧いていたんですけど、偶然にも私の手元に(小坂が書き下ろした)トリケラトプス(のコースター)があって、これは運命だなって思いました(笑)」と喜ぶと、丹生は「(トリケラトプスは)草食恐竜なんですけど、(潮も)葉っぱとか(野菜)がお好きなので」とその例えの理由を説明した。
2021年07月16日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の"チームまほろば"サンクスデーイベントが30日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、成島出監督、南杏子(原作)が登場した同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。作品で記憶に残ってるシーンについて聞かれると、広瀬は松坂とのシーンである「ラーメン屋さんのシーン」を挙げ、「かなり印象に残っています。現場に入ってから監督にいろんなご指導いただき、リハーサルと全然違う芝居にたどり着いてすごく難しかったなというシーン」と明かす。松坂も「カメラが正面にあったりして、今回のこの現場ではなかなかない撮り方ちょっとやっていて、確かに難しいところではありました」と振り返った。そんな2人のシーンについて、吉永は「もう本当に素晴らしかったです。見てたら胸がキュンとしましたし、私も若い頃、浜田光夫さんとああいうシーンをやったことがあるなと思ったりもしました」と語った。また西田は「まほろば診療所に吉永さんが初めて訪ねて来られた時の、すずちゃんの対応ですね。堂々としてて。若い時に吉永さんをスクリーンを見て感じた感動と、同じような感動をすずちゃんに感じました」と広瀬の演技を絶賛。「 吉永小百合を食いにかかってる、すごい女優だなという風に思いました」と見解を示すと、広瀬は照れ笑いを浮かべる。吉永も「本当に堂々として、シャキッとしてて素敵でした」と同意し、「自転車のシーンもあって、10代の頃はちゃんと自転車に乗れていたのに、10年ほど前にコマーシャルで転倒して、それからトラウマになってしまって苦手なんです。すずちゃんが『得意です』とおっしゃるので、ずっと付いて行ったんですよ。もう感謝してます」と和気藹々とした様子を見せた。
2021年06月30日吉永小百合主演映画『いのちの停車場』が現在公開中。この度、本作で訪問看護師の麻世を演じる広瀬すずのクランクアップ写真と、吉永さんとの新場面写真が到着した。在宅医療に携わる医者と患者、その家族たちを通して、“いのち”、“愛”、“いまを生きていく”、家族たちの願いを丁寧に描き出す本作。広瀬さん演じる麻世は、亡くなった姉の子・翼を育てながら、「まほろば診療所」の訪問看護師として院長・仙川(西田敏行)と二人三脚で在宅医療に携わってきた。一方で、過去に大きなトラウマを抱え、家族に対して特別な思いを持っている人物。新たに診療所メンバーに加わった咲和子(吉永さん)と仙川とは異なる患者への向き合い方をする姿に困惑しつつも、次第に咲和子の姿勢に背中を押され、過去のトラウマに向き合い、未来へ歩みはじめていく麻世。そんな役作りにあたって広瀬さんは「看護師として、患者とどう向き合うべきか悩みましたが、監督からのアドバイスもあり、重くなりすぎないよう常にフラットな気持ちでいるように意識しました」と語る。また、初共演の吉永さんや、再共演となった西田さんらベテラン勢との現場について「居心地がよく、体験したことがないような不思議な時間でした。吉永さん、西田さんからのアイデアでこんなにも変わるのか、というような経験があったり、一日一日が濃厚で新鮮でした」と撮影をふり返っている。そして吉永さんは、同じ14歳で役者デビューした広瀬さんをかねてより“注目している女優”に挙げており、「すずちゃんは涼やか」と印象を語り、「お互いに合わせようとしなくても自然と(芝居が)やれた」と共演した感想を明かす。一方、西田さんは「すずちゃんとは孫の役で共演しました。僕はすずちゃんのおじいちゃんの役でその時まだすずちゃんは15~17歳。別の場所から来たんかい!っていうぐらいの可愛さ、その時からずっと虜ですね(笑)」とコメントした。『いのちの停車場』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月19日吉永小百合が医師役で出演する現在公開中の映画『いのちの停車場』の全国公開記念舞台挨拶が昨日6月1日、丸の内TOEIにて行われ、主演の吉永さんをはじめ、広瀬すず、田中泯、成島出監督が登壇し、撮影をふり返った。本作は、「在宅医療」に携わる医者や患者、そしてその家族たちを通して、“いのち”“愛”、“いまを生きていく”家族たちの願いを丁寧に描き出すヒューマン医療ドラマ。東京の救命救急センターで働いていたが、実家の金沢に帰郷し、「まほろば診療所」で“在宅医”として再出発をする咲和子役を演じた吉永さんは「5月12日から20日間、なんとかして、劇場を開けていただけないか、映画館で映画を観ていただくことができないだろうかと思い悩んでおりました。スクリーンからは飛沫は飛びません。来場されたお客様同士でお話しをするということも、ほとんどなくなっています。そういう中で、映画の製作者の方たち、私たち現場で作る側、そして興行主の方たちが、声を揃えて、なんとか映画館を開場して欲しいという声を上げました。マスコミの方たちも応援してくださり、映画ファンの皆様も、待ってるよとおっしゃってくれました。今日このような形で映画を観ていただけますこと、東京と大阪がオープンしたこと、本当に、本当に嬉しく思っております」と現在の心境を吐露。訪問看護師・星野麻世役の広瀬さんも「お客様の前に立たせてもらえて、映画を届けられたということが肌で実感できる、今この瞬間がすごく嬉しいです。すごく、嬉しいです」、成島監督も「東京と大阪で幕が開いて、劇場に皆さんが来ていただいて、本当に感無量です」と喜びを語った。一方、俳優仲間から褒められたというエピソードを披露したのは広瀬さん。「STATIONのシーンは、同業者の方から『どうやって撮っているの?』、『どこまでがアドリブなの?』とよく言われました。台本と現実の区別がつかなかったと言われて嬉しいなと思います」と明かす。また「沈黙が届いております」と言い、場に笑いを起こしたのは、咲和子の父親役を演じた田中さん。「本当に辛い役でして、とにかく身体の痛みを四六時中抱えて生きている人物です。カメラの前だけ痛みを感じるというのは、不器用な自分には不可能で、(撮影時は)撮影所に向かう途中から身体が痛くなる状況でした。全国にいらっしゃる同じ病を抱えている方々が、この作品をもしご覧になった時に、お芝居だね、と言われたくないなと思っていました。僕がダンサーを50年以上やってきた経験に、すがるようなつもりで演じていました」と撮影をふり返り、「皆さんも沈黙で構いませんので、時間をかけて感想を心に保っていただけると嬉しいです」と伝えると、会場からは自然と拍手が沸き起こった。映画のラストシーンは、そんな父が咲和子にある願いを託し、彼女がその願いを叶えたのかの答えを観客に考えさせるような構成となっている。本シーンについて吉永さんは「とても難しいシーンでした。脚本を作っている間にコロナの状況にになりました。そして、多くの方が亡くなっていくという中で、監督とお話しさせていただいて、今日のような形になりました。演じていても本当に苦しかったですが、お父さんの苦しみを取ってあげたいという想いだけは、娘として出さなければという気持ちだけはありました。あのシーンは、演じたというより、あの場所にいました」とコメント。「実は最初の段階では、岡田会長と吉永さんと一緒に、『吉永さんはここのところ柔らかい役が多いので、そうではない役をやってもらおう。安楽死に切り込む、エッジの効いたストーリーラインでいこう』と話していたんです」と前段階のストーリーを明かす成島監督は、「コロナ禍になり、我々が想像した尖った物語より、現実が上をいってしまったんです。その時に、『(このままエッジの効いた話でいくのは)どうかしら?』とおっしゃったのが吉永さんでした。吉永さんは命を本当に大事に考えていらっしゃるんです。そこから、『ではこの物語の答えはどこにあるんだろうか?』という長い旅になりましたが、最後まで分からないということになりました」と説明。さらに「監督として思うのは、吉永さんはあのシーンで本当に真っ白なんです。すごいなと思いました。どっちかの答えに寄っていくなどはなく、ただ感情がふわっとしている。また、同じ場面で泯さんが目を閉じたまま『綺麗だ』とおっしゃったことにも感動しました。これは私の演出ではありません。お二人の真っ白なハーモニーを撮れたことが幸せでした」と話した。『いのちの停車場』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年06月02日吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』が公開されている。本作は、在宅医療の現場で活動する医師たちと、彼らが出会う患者たちの交流や、そこで生まれる信頼のドラマを描いた作品で、細部に渡って“映画館で観たくなる”表現や作り手たちの想いがふんだんに盛り込まれている。本作の製作総指揮を務め、先ごろこの世を去った元東映グループ会長・岡田裕介の提案で、プロデューサー陣は吉永が医師を演じる企画を動かしはじめ、その中で現役の医師・南杏子の小説にたどり着いた。「この物語はまっすぐに生きている人たちのことを描いた作品で、それは今のほかのいろんな作品を見回してみてもユニークな部分かもしれないと思っています」と吉永は分析する。本作で彼女が演じる白石咲和子は、長年に渡って救命救急医として活動していたが、ある出来事をきっかけに帰郷。金沢で父と暮らしながら、在宅医として再出発する。咲和子が勤務することになった診療所は近隣の5人の患者だけを訪問で見る小さな院で、医者が"命を救う”のではなく、患者の生き方を尊重し、彼らが"よりよく生きる”ための治療を行っている。新しい環境に驚きながら、咲和子は院長の仙川(西田敏行)や看護師の麻世(広瀬すず)、咲和子を追いかけてきた青年・野呂(松坂桃李)らと共に患者と向き合いながら、変化を遂げていく。「監督はまっすぐな方だから、みんながそれを反映している部分もあったと思う」と吉永が語るのは、2015年の『ふしぎな岬の物語』でもタッグを組んだ成島出監督。成島監督は「この映画の大きな特徴は、若い松坂(桃李)くんと(広瀬)すずちゃんが映画の“太陽”のような存在になっていて、吉永さんがその光を受けて青く輝く月のような存在として描かれる」ことだと分析する。「そして、隣には西田さんがいる。その4つのバランスが非常にいいと思ったんです。オーケストラにたとえるなら、今回の吉永さんは第一バイオリンではなくヴィオラ。松坂くんとすずちゃんが第一バイオリンで、西田さんがチェロ。その四重奏が今回は非常に良い音を奏でているイメージがずっとありました。もうひとつは本作は“吉永さんが成長していく映画”だということですね。いまの日本映画でこういう題材を扱うと、どうしても病気のことが主になることが多いんです。でも、この物語だと吉永さんが成長していく姿を描くことができる。それは吉永さんの姿そのものだと思いましたし、映画を観てくださる方の背中を押してくれるものになると思ったんです」吉永は本作で122本目の映画出演となる。しかし「まだもう少し成長したいという想いはいつもあります」と微笑む。「満足したらそこで終わりだと思っていますし、今回は物語を通して役が成長していくので、自分も変化していけたらいいと思いました。若い頃からいろんな役をやってきたわけですけど、演じる“職業”に興味があるんです。私はずっと俳優という職業をしてきたわけですけど、映画を通して自分がこれまでに経験したことのない職業をできることは、俳優として最高の贅沢だと思いますし、今回は念願かなって医者の役ができて、それもひとつの映画の中で“二役”といっていいほど違うタイプの医者を演じられる。監督には感謝しています。大変な撮影ではありましたけど、ワクワクするような現場でした」本作では主人公・咲和子と診療所の仲間たちが、さまざまな人々の病や生き方、過去の思い出、未来への想いに向き合っていく姿が描かれるが、成島監督は可能な限りカットを割らずに、撮影現場の俳優たちのやりとり、表情の変化、心の動きをあますところなく捉えている。成島監督は「俳優や人間をつかまえようと思うと、昔からこの撮り方になるんだと思う」と説明する。「本当はすべてのカットをひとつのアングルからワンカット、ワンテイクで撮ることができたら理想だと思うのですが、登場人物も多いですし、基本的には2台のカメラで可能な限りワンカットで撮っていこうと思いました。桃李くんたちも現場で吉永さんから“どんぶり”(映画撮影でワンシーンをワンカットで撮影すること。撮影を記録するスクリプトシートに他のカットがないため“丼”と記載したことからこのように呼ばれている)って言葉を初めて教えてもらったみたいです(笑)」デジタル撮影が全盛の昨今では、カメラ位置を変えながら何度も撮影して、膨大な撮影素材を編集でまとめあげる作品も多い。しかし、本作は俳優たちのやりとりや、その瞬間に起こる化学反応など“その場限り”のものをカメラがおさめていく。「やっぱりワクワクしますよね。昔はふたつのカメラで5分ぐらいのシーンを止めずに撮るってことはありましたけど、いまは少ないですよね。やはり気持ちが継続しますし、今回みたいに動きがいっぱいある中ですと“自分がミスしたら大変だ”って気持ちはありますけど(笑)、他の方の動きを見ていてもやはり楽しいですし、演じる上で楽しいんですよね。(テオ・)アンゲロプロスのように人物や状況をじっと見つめるワンカットもありますけど、今回はそうではなくて、俳優みんなで踊りながらと言いますか、躍動しながら撮っていく感じでしたね」(吉永)その場で起こっている動きや目線のやりとり、心の動きが観る者にダイレクトに伝わってくるような手法で描かれる本作は、細部まで丁寧に観ることができる映画館の大きなスクリーンで楽しむことで、さまざまな発見があるはずだ。吉永は「本当に大変な状況ではあるのですが、映画館でみんなが映画を楽しめる状況になることを祈っています」と力を込める。「そのことを考えると夜、眠れないことが多いです。でも私たちはこうして作品を撮りましたから、きっと映画館で作品を観ていただけると確信しています。私も映画館に行くと『やはり映画の良さは、映画館で観ることにあるな』と思うんですね。だから私としてはみなさんに映画館で観ていただくための努力は最大限したいと思っています」成島監督も「いつも映画館で観てもらいたいという気持ちで撮っています」と語る。「だから映画館が閉まってしまうことは本当にさみしいですし、映画館の方も本当にがんばってくださっているので、ロックダウンみたいなことになってしまえばそれはしょうがないですけど、映画館はちゃんと換気もされていますし、そのことを改めてみなさんにも知っていただいて、映画館はマスクをちゃんとして、お話をしなければ安全な場所なので劇場に来ていただけることを祈ってます」本作は、在宅医療の世界を扱った作品だが“死”ではなく“生きること”がその中心に描かれている。人と出会い、共に時間を過ごす中で、それぞれが自分の生き方を模索し、主人公の咲和子も周囲の人々も葛藤したり、悩みながら前へと進んでいく。撮影から公開までの期間、世界中が感染症の問題で大変な状況下にあった『いのちの停車場』だが、結果として“この時期に観ることで心に響く”作品になっている。『いのちの停車場』『いのちの停車場』公開中
2021年05月28日吉永小百合をはじめ、松坂桃李、広瀬すず、そして西田敏行といった日本を代表する実力派豪華キャスト陣が出演する『いのちの停車場』が5月21日(金)より公開を迎え(一部劇場を除く)、新作映画として興行収入・動員数で堂々の初登場1位を獲得したことが分かった。緊急事態宣言による映画館の休業要請のあった一部地域、東京、大阪などの映画館の休業が続く中、『名探偵コナン 緋色の弾丸』『るろうに剣心 最終章 The Final』や同日公開の『地獄の花園』を抑え、興行収入1億4,844万7,440円、動員数13万4,643名(週末2日間5月22~23日)、累計興行収入1億7,968万1,920円、動員数16万1,132名(5月21~23日)を達成、新作映画、堂々の初登場1位となった。観客層は、主演の吉永さんファンを中心に30代40代にも広がりをみせ、松坂さん、広瀬さんら若手キャストファンの若年層も劇場に駆けつけるなど、老若男女問わず複数人での来場者が目立った。いち早く本作を劇場で鑑賞した方々からは「すごく心あたたまる素敵な映画」「ここまで終始泣いている映画は初めて」「私も身近な人を大切に生きようと思った」「生きるチカラが湧いてきた」など絶賛する声も続出。また劇場関係者によると、上映状況の問い合わせや「作品の延期が続いている中、作品を出してくれてありがたい」といった声が多く寄せられているほか、「(上映後)感動して泣いて出て来られる方が多く、皆様の満足度も高いと感じた」との声が届けられているという。『いのちの停車場』は全国にて公開中。※一部地域は順次公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年05月24日5月22日、23日の全国映画動員ランキングは、吉永小百合の主演で現役医師・南杏子による同名小説を映画化した『いのちの停車場』が初登場で首位を飾った。公開2週目の『美しき誘惑−現代の「画皮」−』は2位に。永野芽郁が主演を務め、OLたちのけんかによる派閥争いをバカリズムのオリジナル脚本で描いたアクションコメディ『地獄の花園』は初登場3位になった。公開5週目の『るろうに剣心最終章 The Final』は4位に。公開6週目の『名探偵コナン 緋色の弾丸』は5位につけている。そのほか新作では、三池崇史監督が手がけた“ガールズ×戦士シリーズ”映画化第2作目『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! 怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!』が初登場9位に入った。公開32週目に入った『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』もTOP10入りを続けている。次週は『アオラレ』『明日の食卓』『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』『アメリカン・ユートピア』『クルエラ』『HOKUSAI』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『いのちの停車場』2位『美しき誘惑−現代の「画皮」−』3位『地獄の花園』4位『るろうに剣心最終章 The Final』5位『名探偵コナン 緋色の弾丸』6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』7位『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram』8位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』9位『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! 怪盗からの挑戦!ラブでパパッとタイホせよ!』10位『ファーザー』
2021年05月24日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。松坂は同作を通して「体を治すだけが全てではない。もちろんそれもあるんですけど、その人その人、その家族その家族それぞれの幸せの形、過ごし方、日々があって、そういう小さな日々の積み重ねによって人生の命のしまい方につながっていくんだろうなって本当に強く感じました」と明かす。さらに「僕自身もそういう自分の命のしまい方というものを改めて考えさせられるようなことがありました」と言う松坂に、吉永は「早すぎますよねえ、そんなことおっしゃるのは」と苦笑。西田も「早いですよ。そういう発言は70超えた人間が言うものだ! 俺たちが言うことなくなっちゃう」、泉谷は「違うだろお前」と大先輩達が総ツッコミで、松坂は「充実できるように生きようと思いました」とたじたじになっていた。
2021年05月22日映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の公開記念舞台挨拶が22日に都内で行われ、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行、南野陽子、柳葉敏郎、みなみらんぼう、泉谷しげる、田中泯、成島出監督、南杏子(原作)が登場した。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。舞台挨拶前には東映・手塚治社長が登場し「東京、大阪など一部の映画館では上映が叶いませんでしたが、全国の『いのちの停車場』を楽しみにお待ちいただく皆さんに向け、昨日より無事公開をすることができました」と報告する。手塚社長はさらに「この作品を映画館で1人でも多くの方に見ていただきたい。映画館で安全安心に見ていただくため、行政のガイドラインに沿いまして十分な感染対策を行いました。映画館では無事であること、安全であること、十分な換気をするという準備を整えています」と訴える。「弊社といたしましては、映画を愛する皆様に向け、このような時こそ、映画を楽しみ、映画で心を癒やしていただけたらという思いからこの作品を公開することに踏み切った次第でございます」と状況を説明。「映画は娯楽であり癒やしであり、人の心に欠かすことの出来ない栄養素、ビタミンのようなものであると私たちは思っています。安全対策の行き届いた空調の映画館で映画をお楽しみいただければと思っております」とメッセージを送った。主演の吉永は公開について、「とても嬉しいことなんですけど、とても残念なことがありました。緊急事態宣言が延長になりまして、映画は休業要請が出てしまったんです。演劇は大丈夫だけど、映画はダメということを聞きまして、大変ショックを受けましたし、悔しかったです。くじけそうになりました」と率直に心境を吐露する。「でも、今日このように全国の皆様の前で挨拶ができるのは、ここにお客様がいらっしゃらないからだと思って、気持ちを取り直しております」と続け、「きっとこれから日本中の皆様に映画をご覧いただけるという風に思っております」と希望を表した。また、医療をテーマにした作品であることから、吉永は「医療関係の皆様にもあたたかいサポートをいただき、映画を見て色々感想をお寄せいただきました」と明かす。「こんな大変な時期にこの映画を見てくださって、私たちに力を与えて下さったこと、感謝しております」と感謝していた。
2021年05月22日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(5月21日公開)のメイキング映像が21日に公開された。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。映画出演122本目の本作で、初の医師役に挑戦した吉永。これまでの出演作とはまた違った多くの困難があったが、メイキング映像では無事に本作の舞台・金沢の地でクランクアップを迎えた様子をとらえた。前日にクランクアップを迎えていた広瀬すずが、「吉永さん スタッフの皆さん お疲れ様でした!! 成島組」と、手書きの文字が書かれたシャツを着用してサプライズで登場すると、吉永は感無量といった様子に。「クランクインできるかどうかというような困難な中でクランクインして、スタッフの皆さんも本当にご苦労なさって、いろんなことに耐えて、我慢して、今日の日を迎えられたということで、大変感謝しています」と述べ、「また、皆さんとご一緒して、もっと力をつけてちゃんと芝居ができるようにしたいと思っています」と言葉を続けた。映像の最後には、広瀬、成島監督、ほかスタッフたちが手を伸ばして作った”人のアーチ”の中をくぐり抜け、声にならない喜びを噛み締めながら、広瀬とギュッとハグを交わす可愛らしい吉永の姿も映されている。(C)2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年05月21日俳優の仲里依紗さんが、2021年5月15日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に出演。同じく俳優で夫の、中尾明慶さんとの結婚秘話を明かしました。仲さんは、同年4月18日に中尾さんと結婚8周年を記念して食事に行ったことをInstagramで報告しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 ケンカをしながらも、仲むつまじい姿は「理想の夫婦」と呼ばれることも。しかし、そんな仲さんですが「好きな人はできたことがない」といいます。中尾さんと結婚した経緯をこのように明かしました。なんか好きとか「ウェー…」みたいな感じで。「ウケるんだけど~」っていっちゃって、延長で結婚してますね。あざとくて何が悪いの?ーより引用好きという恋愛感情ではなく、中尾さんとは波長があうため、結婚を決めたという仲さん。自分自身でも「なんでだろう」と、コメントしていました。また、出演者の田中みな実さんから「好きっていわないんですか」と問われた仲さん。中尾さんに「好きなの?」と聞くと、返答は…。「なーに!好きだよ!?」みたいな感じで、「ウケる!」みたいな感じ。あざとくて何が悪いの?ーより引用照れながらも、「好き」と答えてくれるという中尾さん。それでも、すぐに「ウケる!」と、2人ならではの軽い雰囲気に包まれるようです。ネット上では、仲さんと中尾さんの関係に憧れる声も寄せられていました。・仲さんたちみたいな結婚が、一番理想的なのかも。・『仲のいい友達』という感覚で結婚できるのは、いいな。毎日が楽しそう!・結婚するのに『好き』という感情だけではなくて、仲さんみたいな考え方も必要だと思う!結婚の決め手は人それぞれ。恋愛感情だけではなく、波長や価値観が合う人と結婚するのも1つの選択肢です。仲さんと中尾さんの結婚の考え方やとらえ方も、「理想の夫婦」と呼ばれる理由なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月16日吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』のオフィシャルイメージソングが、EXILE ATSUSHIが歌う「Amazing Grace」に決定したことが分かった。世界的な名曲「Amazing Grace」は、これまでにもジュディ・コリンズやエルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリンら名だたる歌手たちが歌い継ぎ、本作においても、特報映像や本予告映像で楽曲が使われ、「FAKY」のAKINAが歌唱を担当した。これに加え、今回EXILE ATSUSHIさんの歌唱が決定したことで、劇中には登場しない楽曲を一つの映画作品で異なる2組のアーティストが歌唱するという貴重な機会が実現。今回のイメージソングの歌唱に際してEXILE ATSUSHIさんは「誰もが聴いたことのある偉大な楽曲であり、本当に自分に務まるのだろうかという想いもあったのですが、折角頂いたお話でもあるので、挑戦してみようと思いました」と思いを明かす。本作については「言葉で表すのは難しいですが、ただ単純に“感動した”という言葉だけでは片付けられないぐらい、今まさに日本中の人達にとって必要なテーマであり、考え方をより深めてくれた映画だと思います。映画を拝見しながら、10分に一回ぐらい泣いていました。絶対に見たほうがいい映画だなと思いました」と感想を語っている。なお、楽曲はGW明けから随時テレビスポット等の予告映像に使用され、各種イベントなどでも活用される予定。4月30日(金)0時には、配信がスタートすることも発表された。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月29日2021年3月からスタートした、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)は、お笑いコンビ『麒麟』の川島明さんと、田村真子アナウンサーがMCを務めています。同年4月26日の放送回で、体調不良を原因に、休みを取った田村アナ。翌日の放送では、元気な姿を見せました。番組の冒頭に、田村アナは「新型コロナウイルス感染症が流行している中で、体調が優れなかったため、大事を取って休みをもらった。今は回復し、感染の疑いもないことを確認済みです」と報告。すると横に立っていた川島さんは、田村アナに向かって「おかえりなさい」といい、スタジオの共演者に向けて、こう声をかけました。本当になんか、もうね、ちょっと違和感があったら休んだほうがいい時代です、今は。みなさんも、なんかちょっと前髪が決まらなかったとか、ちょっと靴ずれだと、そういう時も、全然休んでいただいて結構なんで。ラヴィット!ーより引用川島さんは、場の雰囲気を和ませるように、笑いをまじえて「何か体調に違和感があれば遠慮なく休みを取ってほしい」と伝えます。出演者であるお笑いタレントのビビる大木さんが「本番中にネタがすべったら、途中退席をしてもいいか?」と冗談をいうと「本番中にすべって具合が悪くなるのは『お笑いタレントあるある』なんで、すぐ帰っていただいて結構です」と答えました。最後に、川島さんは周囲に対してこうメッセージを送ります。来やすい、休みやすい職場にしましょう。ラヴィット!ーより引用田村アナを労わるだけでなく、周囲にとって働きやすい環境を望む川島さんの発言は、ネット上で反響を呼びました。・川島さんの発言が優しくて、すごいよかった。・和んだ。私も前髪が決まらないので、休んでもいいかな…。・川島さんのこういうところが好き。上司になってほしい。かつては「多少の体調不良なら、休まずに働く」という風潮がありましたが、本来、体調が優れない際は身体を休め、治すことが最優先です。また、新型コロナウイルス感染症がまん延する現代では、少しでも異変を感じたら人との接触を避ける行動を心がけ、感染拡大を防ぐことに注力すべきでしょう。川島さんのいうように、体調不良の際は、遠慮せずに休みを取りやすい職場の環境を作っていけたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月27日俳優の西田敏行が、吉永小百合主演の映画『いのちの停車場』(5月21日公開)の応援歌を歌うことが、22日に明らかになった。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。応援歌「いのちの停車場」はギタリスト・村治佳織が作曲した映画のエンディングテーマに、小椋佳が作詞を担当した楽曲。本作の製作総指揮である故・東映グループ 岡田裕介会長が、「人生」というテーマを表現したエンディングテーマの作曲を村治に直接オファーし、作品の余韻を味わえるよう「歌詞のない女声のヴォーカリーズ」として作曲された。しかし完成した楽曲を聞いた岡田会長がその旋律の美しさに感動し、この楽曲に歌詞をつけ、映画のテーマでもある「掛け替えのないひとつひとつの命を鼓舞する」応援歌として届けられないかと発案、旧知の友の小椋佳に作詞をオファー。歌い手としては、西田に歌唱を依頼した。西田は劇中でもまほろば診療所の院長として、吉永小百合演じる医師・咲和子に寄り添い、ともに最後のいのちの輝きへの向き合い方を導く仙川を演じている。レコーディングは3月末に実施され、作曲を担当した村治も立ち会った。その歌声を聞き感動した村治は、「今ここでセッションをしたい」と熱望するほどで、西田以外にこの楽曲に最初に新たな命を吹き込む人はいない、と太鼓判を押す。主演の吉永も「優しくて、温かくて、その上力強い西田さんの歌声に圧倒されました。“厳しい状況に負けないで。”と私たちみんなを応援してくれる曲です」と絶賛した。○西田敏行 コメント岡田裕介会長が「小椋佳さんに詩をお願いして、村治さんに曲をつけてもらって、歌は西田に歌わせてくれよ」と生前におっしゃっていました。どこか裕介さんの遺言のような気持ちがしながらも、精一杯やらせていただきました。小椋さんの詩は、まさにこの映画で言いたいことをそのまま込められているような本当に素晴らしい散文詩で、村治さんの音の紡ぎ方もとても素晴らしく、感動しました。最初に受けた感動をそのまま持ち、レコーディングに挑みましたが、歌い終わるとみなさん感動した面持ちで入ってこられて、素敵です! とおっしゃっていただいたので、自信を持ちました。皆さんにパワーをお届けできる素敵な楽曲になったと思います。この映画のテーマ「いのち」「人生」の中にある、希望を感じていただけたらと思います。○村治佳織 コメント西田さんが歌唱してくださると聞いて、天国の岡田会長からの最高のプレゼントだと思いました。エンディングテーマでのAyakoさんの素晴らしい歌唱についで、言霊が加わったこの曲に新たな命を吹き込んでいただく最初の方として、西田さん以外には考えられません。レコーディングで初めてお会いした際に“役者の歌ですから”とおっしゃっていたのが印象的でした。演じることを極めておられる西田さんの、曲を表現する力に圧倒されました。音に乗せて、言葉ひとつひとつに命を吹き込むとはどういうことかを目の当たりにしました。○吉永小百合 コメント優しくて、温かくて、その上力強い西田さんの歌声に圧倒されました。“厳しい状況に負けないで。”と私たちみんなを応援してくれる曲です。
2021年04月22日ラデュレ(Ladurée)は、母の日に向けた限定マカロン「フルール」を2021年4月23日(金)に発売する。“母の日”に贈る芍薬を描いたマカロン「フルール」「フルール」は、フランスで母の日に贈る花として親しまれている“芍薬(シャクヤク)の花”を描いた限定プリントマカロン。バニラ風味のホワイトチョコレートガナッシュのマカロンを、華やかなプリントで彩った。マカロンボックス「カドー・ド・フルール」もまた、4月16日(金)からは芍薬の花をエレガントに描いた限定マカロンボックス「カドー・ド・フルール」も販売。「フルール」をはじめ、カラフルなマカロンを12個詰め込んだ見た目にも華やかなマカロンボックスは、母の日の贈り物や大切な人へのギフトにぴったりだ。【詳細】ラデュレ 母の日■限定プリントマカロン 「フルール」販売期間:2021年4月23日(金)~5月31日(月)展開場所:ラデュレ全店 ※御殿場プレミアム・アウトレット店を除く価格:1個 432円(税込)■限定マカロンボックス 「カドー・ド・フルール」発売日:2021年4月16日(金)展開場所:ラデュレ全店 ※御殿場プレミアム・アウトレット店を除く価格:12個入 5,400円(税込)
2021年04月19日映画『いのちの停車場』完成披露試写会が4月14日(水)、都内にて行われ、主演の吉永小百合ほか、共演の松坂桃李、広瀬すずらが登場した。吉永小百合&西田敏行が松坂桃李&広瀬すずを称賛初共演の松坂さん&広瀬さんの感想を聞かれた吉永さんは、「すずちゃんは本当にすずやかで、かわいくて。桃李さんは素敵で、きりんのようにすくすくと成長されていて、格好よくて…。そんなおふたりを毎日見ていて楽しかったです」と笑顔で若手俳優たちの印象を語っていた。同じく印象を尋ねられた西田敏行は、「すずちゃんの活躍ぶりを見ていると、本当にのびのび生き生き、はっきり物事を言うし、立派に仕事をこなしておられる。桃李くんも、素晴らしい仕事をずっと続けておられるし、作品もみんな話題になってる。大変な作品ばかり出ていて、日本の映画界をけん引しているひとりに思っています」と惜しみない賛辞を送り、松坂さん&広瀬さんは恐縮しながらもうれしそうに微笑んでいた。吉永小百合、初の医師役をふり返る『いのちの停車場』は、在宅医療に携わる医師、患者、その家族を通していのちに正面から向き合い、生きる力を照らし出す物語。吉永さんは救命救急医として活躍していたが、故郷の金沢に戻り、「まほろば診療所」の在宅医として患者と寄り添っていく医師の白石咲和子を、松坂さんはそんな咲和子を慕い、診療所の運転手兼スタッフとして働く野呂聖二を演じた。映画出演122本目にして、初の医師役に挑戦することになった吉永さん。「初めてのドクター役だったので、わからないことばかりでしたが、監督がどうすればいいかを指示してくださいました。ドクターとしての咲和子が、少しずつ大変な思いをしながら成長していければいいと思っていました」と胸の内を明かした。成島出監督は、「吉永小百合が映画に対してものすごい努力して、もういいじゃないかと思うくらい。今回の役は、努力して成長していく。その吉永さんを本当に撮りたいと思った」と、その思いに応える。松坂さんと広瀬さんは、「太陽のような存在でいてほしい」と成島監督から言われていたと話し、松坂さんは「吉永さんが月なら太陽は君たちふたりだから、って。そうなれるようにしっかりと努めようと向き合っていました」と真摯に役に向き合っていたようだ。そのほか、同試写会には、南野陽子、小池栄子、みなみらんぼう、泉谷しげる、中山忍、石田ゆり子、田中泯が登壇した。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(取材・文・写真:赤山恭子)(text:cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月14日吉永小百合主演で、「在宅医療」に携わる医者・患者とその家族たちを描く映画『いのちの停車場』から、吉永さん、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行という“まほろば診療所”メンバーのキャラクターポスターが解禁となった。長年、東京の救命救急の現場で働いていたが、とある事件をきっかけに、在宅医として故郷・金沢の「まほろば診療所」で働き始めることとなった白石咲和子(吉永小百合)。咲和子を慕って東京からやって来た医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李)、看護師の星野麻世(広瀬すず)、「まほろば診療所」の院長の仙川徹(西田敏行)たちに支えられながら、いつしか咲和子自身も“いのちの在り方” “生きるという意味”について考えていく、というストーリーの本作。雨の中で優しい表情をした“まほろばメンバー”が印象的なキャラクターポスターで、降り続く“雨”は、咲和子たちの悩みをイメージしており、冷たい雨に濡れないようにまほろば診療所に身を寄せ合う姿がそれぞれ描かれている。患者たちの“いのち”、そして“自分自身”に向き合う日々の中で、“ひだまり”のような希望に満ちたあたたかい場所「まほろば診療所」で出会い、それぞれの道へと歩み出していく4人から希望が感じられるビジュアルとなっている。ポスター上のそれぞれのキャラクターを表したキャッチコピーも印象的。少し物憂げな表情をした咲和子は「降り続ける雨にも、輝く瞬間がある。」という言葉通り、現実と向き合いながら最期の瞬間まで患者とその家族の”いのちのかがやき”のため奔走する。また、「雨のち、希望。」「雨上がりに、勇気。」の言葉と共に、それぞれ微笑みながら空を見上げる野呂と麻世の表情からは、2人がまほろば診療所を通して成長していく様子がうかがえる。悩みを抱えながらも、自分自身や患者たちと向き合い、前へと踏み出す野呂と麻世は、まさに本作の“希望”を象徴するキャラクター。そして、咲和子、野呂、麻世や個性豊かな患者とその家族たちを、あたたかく大きな心で包み込む仙川には「一緒に、雨宿りしませんか。」という、その優しい眼差しととともに西田さん演じる仙川の人となりが滲み出たコピーとなっている。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月14日藤原竜也が主演、柄本明が演出と出演を務め、松井周の書き下ろし脚本で話題沸騰となった舞台「てにあまる」。WOWOWで2021年1月5日(火)に生中継した舞台を4月18日(日)15:00から放送することが決定。その放送に先立ち、1月8日(金)の舞台を終えた後の藤原と柄本に直撃したインタビューが到着した。本作はある家族を描きながら、人間という動物のあらがえない欲望を見つめるサスペンスドラマ。脚本は、2011年に岸田國士戯曲賞を受賞し、主宰する個人ユニット、サンプルで活動する劇作家の松井による書き下ろし。柄本も大きな信頼を寄せる松井独自の視点で、“どのような人間関係も、それぞれがオリジナルでしかない”という真理をあぶり出す。自身の劇団で数多くの作品の演出を手掛けている柄本が演出を担い、出演者としても、その才能を認めた藤原と親子を演じ、心理的戦いを繰り広げる。そして、俳優として成長を続ける高杉真宙、本作が舞台初出演となる佐久間由衣と、若手実力派キャストも集結。確かな演技力を持つ4人の役者が織り成す、濃密な会話劇に期待してほしい。■柄本明&藤原竜也インタビューーーお互いの印象をお聞かせください柄本:(舞台での共演は)これで2度目です。演出は初めてですけど。藤原:(柄本さんはけいこ場を)面白そうに見ていましたよ。演出して視界を広くして自分も出るというのは僕もやったことないし、大変なことやっているなと思いながら柄本さんのことを見ていました。楽しかったです。ーーけいこ場の雰囲気はどんな感じでしたか?藤原:柄本さんの演出は、的確にというか、自分が芝居的にはしってしまったり勢いづいてしまった時にうまく修正してくれますし、難しい台本だったので柄本さんが僕ら役者を救ってくれた感じです。この難しい本に対して、俳優という立場で僕らを導いてくれたのはうれしかったです。柄本:難しい本でした。(藤原を指して)この人で救われましたよ。この人じゃないとダメだったね。とにかくスピードがある。藤原竜也という人を見ていて思うのは、「あ、藤原竜也なんだな」ということがものすごく刻まれます。ーー本作は松井さんの書き下ろしです。台本を最初に読んだ時の感想は?柄本:松井さんとは初めてで何度も話したし、うちのけいこ場にも来てもらい芝居も見にきてもらいました。僕はいつもそうなのですが、人が書いているものだからわからないですよ。それは、松井さんの本でなくても。それと、スマートフォンが芝居に出てくるとか世代を感じたかな。ーーお気に入りのシーンやセリフは?藤原:僕が最後に柄本さんにスマートフォンを渡すとき、心の中で「今日も1日終わりました」と言っていました。そこですね。柄本:まだまだ僕なんかせりふが言えていない感じだから、たまに何回かやっていて自分が思わなかった声に出会うとうれしいですね。【番組情報】舞台「てにあまる」放送・配信日:4月18日(日)15:00より、WOWOWライブ・WOWOWオンデマンドにて放送&配信収録⽇:2021年1⽉5⽇収録場所:東京 東京芸術劇場 プレイハウス<スタッフ・キャスト>脚本:松井周 / 演出:柄本明出演:藤原⻯也、⾼杉真宙、佐久間由⾐、柄本明番組URL:
2021年04月12日現役医師・南杏子による小説を、吉永小百合、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行らが出演し映画化するヒューマン医療ドラマ『いのちの停車場』。この度、彼らが彩る本ポスタービジュアルが公開された。「在宅医療」に携わる医者と患者、そしてその家族たちを通して、いのちや愛、いまを生きていく家族たちの願いを丁寧に描き出していく本作。今回公開されたポスターでは、とある事件をきっかけに在宅医療専門医として故郷・金沢の「まほろば診療所」で働き始める、吉永さん演じる咲和子をはじめ、咲和子を慕って東京からやって来た医大卒業生の野呂(松坂さん)、看護師・麻世(広瀬さん)という診療所メンバーが優しい笑みを浮かべている。そして、咲和子たちが出会い向き合っていく7組の患者とその家族とのシーンが散りばめられ、“いのちのつながり”、“人と人とのつながり”を表すリボンもあしらわれている。なお、本ビジュアルが使用されたムビチケカード、ムビチケ前売券(オンライン)が4月16日(金)に発売されることも決定した。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年04月09日吉永小百合が主演した映画『いのちの停車場』が5月21日(金)より公開となる。この度、本作より2種類の予告映像が公開された。原作は都内の終末期医療専門病院に勤務し、命の終わりを真摯に見つめる現役医師でいながら『ディア・ペイシェント』(2018年刊)を著した南杏子による『いのちの停車場』(幻冬舎文庫)。キャストは吉永小百合をはじめ、類稀な演技力で日本アカデミー賞に輝いてきた松坂桃李や広瀬すず、西田敏行といった日本を代表する実力派キャスト陣が集っている。メガホンを取るのは『八日目の蝉』(2012年)や『ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判』(2015年)など多くの名作を生み出し、日本アカデミー賞最優秀監督賞をはじめ、モントリオール世界映画祭など名だたる映画賞を受賞した成島出監督だ。主人公は東京の救命救急の現場から、とある事件をきっかけに在宅医療専門医として故郷・金沢のまほろば診療所で働き始めた白石咲和子(吉永子百合)。今までの「いのちを救う」現場とは異なり、患者たちと身体の治療だけではなく支える家族や患者たちの心と向き合うことの大切さに気付いていく。そして院長の仙川徹(西田敏行)や看護師の星野麻世(広瀬すず)、咲和子を慕って東京からやって来た医大卒業生の野呂聖二(松坂桃李)たちに支えられながら、いつしか咲和子自身も「いのちの在り方」「生きるという意味」について考えていく、というストーリー。今回公開された予告映像では、まほろば診療所の4人が、7組の患者とその家族に向き合い、最期の一瞬まで“自分らしく”生きようとする患者の願いに寄り添う場面が描かれる。冒頭、桜が舞う中で幼馴染の中川朋子(石田ゆり子)の問いに力強く答えて自撮りに応える咲和子。続けて「ただ寝て食事をするのは生きていることじゃない」と言い切る病を抱えた芸者の寺田智恵子(小池栄子)や、難病を患う娘が「病院に見捨てられたんです」と泣き崩れる若林祐子(南野陽子)、最期の時を平穏に過ごしたいと願う宮嶋一義(柳葉敏郎)、在宅医療を望む愛する妻とともに暮らす並木徳三郎(泉谷しげる)など、賢明にいのちと向き合う患者と、思いを抱えた家族たちの姿が。患者とその家族を支え優しく包み込む咲和子に患者との悲しい別れだけではなく、その中に芽生え始めるかけがえのない、温かい“何か”を感じさせてくれるだろう。映像を引き立てている名曲『Amazing Grace』にも注目だ。さらに別パターンの予告編は、本作のもうひとつのストーリーである野呂(松坂桃李)と麻世(広瀬すず)のふたりが主人公。「いのち」に向き合えず医師になれなかった青年の野呂と、事故で家族を失い「いのち」を見失った看護師の麻世。大切な何かを見失った彼らが「まほろば診療所」で出会ったのは、健気に患者と向き合う医師・咲和子の姿だった。さらに小さな体で懸命に生きようとする少女の「最後の願い」に触れ、ふたりは次第に失った大切な何かを取り戻していく。少女をやさしく、時に涙をこらえ見つめる麻世の眼差し、そして涙をこらえることなく感情のおもむくままに中心にみつめる野呂の眼差し。観客にとっても、この時代に失った大切な何かを再び感じる機会となるかもしれない、そう感じさせる内容だ。『いのちの停車場』5月21日(金)公開
2021年04月02日吉永小百合主演で、終末期医療専門病院の現役医師・南杏子による原作を映画化した『いのちの停車場』が5月21日(金)公開。この度、本作の診療所「まほろば」メンバーが顔を揃えたメインカットなど場面写真が一挙に解禁された。今回解禁となるのは、咲和子(吉永さん)、医大卒業生の野呂(松坂桃李)、看護師の麻世(広瀬すず)、院長の仙川(西田敏行)の「まほろば」メンバーが診療所の前に立つメインビジュアル。まるで家族写真のようなあたたかさのあるこのカットは、まさに本作の主題ともなる“家族の愛”を象徴するような1枚。また、「まほろば」メンバーが集い、日々の出来事について語り合う憩いの場「BAR STATION」で食卓を囲む和やかなシーン。ゴミの散乱する並木徳三郎(泉谷しげる)宅へ麻世と共に初めての診療に訪れた咲和子が、長年勤めた救命救急医の現場では考えられなかった患者の“要求”に面食らい、在宅医としての難しさに直面する場面カットも…。さらに、おもちゃのスティックを手に神妙な面持ちの野呂に姉の子・翼を連れた麻世が話しかけるシーンや、野呂からのプレゼントである“魔法のスティック”を大事そうに抱えてベッドで横になる少女・若林萌(佐々木みゆ)が野呂と麻世にある相談を持ちかけるシーンも公開。難病を患いながらも一途に生きようとする萌に、野呂と麻世も懸命に向き合いながら悩みもがいていく。劇中ではそんな2人の姿も繊細なタッチで描かれ、揺れ動く2人の関係性にも注目。そして病に苦しむ父・白石達郎(田中泯)からのある重大な相談について、雪の降る中ひとり思い悩む咲和子に麻世が正面から向き合う場面は、本作のテーマでもある“家族”“いのち”について深く考えさせられる重要なシーンとなっている。『いのちの停車場』は5月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2021年03月17日ザ・キャピトルホテル 東急では、花と抹茶をテーマにした春アフタヌーンティーを、2021年4月1日(木)から6月30日(水)まで提供する。“花と抹茶”の春アフタヌーンティーザ・キャピトルホテル 東急が、季節替わりのメニューを通年で提供する「ザ・キャピトル アフタヌーンティー」。春は花と抹茶をテーマに、彩り豊かなスイーツなどを用意する。春のフルーツを使用したスイーツは、花やてんとう虫をイメージして見た目もかわいらしく。桜風味のオペラなど、春ならではの味わいも楽しめる。また、セイボリーには、「サーモンムースとクリームチーズの抹茶サンドウィッチ」をはじめ、抹茶を使用したメニューも取り揃える。詳細ザ・キャピトル アフタヌーンティー提供期間:2021年4月1日(木)~6月30日(水)場所:ザ・キャピトルホテル 東急 3階 ラウンジ「オリガミ(ORIGAMI)」住所:東京都千代田区永田町2-10-3提供時間:14:00~18:00(L.O.)料金:・紅茶セット 6,957円・グラスシャンパンセット 8,855円・グラスシャンパンフリーフローセット(90分) 12,650円※料金はいずれも税およびサービス料10%込【問い合わせ先】ラウンジ「オリガミ」TEL:03-3503-0872 (直通)
2021年02月20日