俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の本編映像と場面写真が6日、公開された。今回解禁された映像は、夏目アラタ(柳楽優弥)と藤田信吾(佐藤二朗)が法廷の傍聴席に座り、真珠(黒島結菜)が入室する瞬間を今か今かと待ち構えるシーン。黒島が「1番狂気を感じる人かもしれない」と語った”死刑囚アイテムコレクター”藤田の狂気的な部分がついに初解禁となる。3年前、都内で発生していた「連続バラバラ殺人事件」の容疑者として逮捕された品川真珠。逮捕時の姿はピエロの扮装をした太った女で、返り血を浴びた赤黒いその常軌を逸した姿は多くの人に恐怖と衝撃を与え、品川ピエロと呼ばれ恐れられていた。死刑囚アイテムコレクターの藤田はついにその品川ピエロの姿を直接目撃出来ると興奮を隠し切れない様子で「見どころのひとつに”法廷ファッション”というのがあります」と隣に座るアラタに声を掛ける。一審に現れた時にも長い髪で顔を隠しその素顔は明かさなかった真珠に藤田が今回期待しているのは「どこまで品川ピエロが汚くなっているか」だと登場を待ちきれない様子。ついに法廷の扉が開き真珠が入室すると、ざわつき始める傍聴席と、驚きのあまり目を見開き言葉を失う藤田。固まる藤田からようやく漏れ出た一言は、まさかの「かわいい……!」だった。映像の解禁と合わせて、様々な服装に身を包んだ品川真珠の場面写真も公開。純白のワンピース姿や女子高生の制服のような姿、そしてレザーのジャケットという、どれも一見法廷に立つ被告人には見えないような、これまでに解禁されてきた拘置所の面会室でのジャージ姿とも大きくイメージを変える衣服の数々を身に纏う。原作からイメージを得て用意された衣装は純白のワンピースだけでも10着ほどにのぼったと言い、レザーのバイクジャケットに関してもその後に展開されるアラタとの重要なシーンがより印象的になるよう意識して決められたという。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月06日映画『夏目アラタの結婚』より、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼が作品の魅力を語るフィーチャレット映像とコメントが公開された。映像では、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る、柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5か月かけて制作したマウスピースをつけるというまさに体当たりで挑んだ作品となった。面会室での20分の会話の中で、アラタだけでなく、中川が演じる弁護士・宮前光一、丸山が演じるアラタの同僚・桃山香と、次々と周囲を翻弄していく死刑囚・品川。柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は一人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と明かし、中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」とコメントした。本作が映画デビューとなった丸山は、「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と話す。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くために、プロポーズをすることになったアラタ。柳楽はこのキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と言い、「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」と語った。一方で、さらに強烈なキャラクターとして、佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と話し、死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。また注目のシーンについては、「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」(丸山)、「僕は“法廷ジャンプ”」「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」(柳楽)とそれぞれピックアップ。中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げた。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の原作者・キャスト・監督コメントが27日に届いた。○『夏目アラタの結婚』原作者・乃木坂太郎氏が思いを明かす公務員が死刑囚に獄中プロポーズするという衝撃的な幕開けから始まる、累計発行部数260万部の大人気コミック『夏目アラタの結婚』。原作者の乃木坂太郎氏は連載開始直後からすぐに実写化のオファーがあったと明かし、これまでそのオファーを断っていた理由を「『真珠の歯』の再現に関しては躊躇している雰囲気の企画がほとんどでした」と語る。本作のヒロイン・真珠の特徴であるガタガタの歯は映像化において、かなり高いハードルだった。乃木坂氏自身も、あえて女優のイメージを損なう可能性もあるビジュアルに「実際、漫画を連載開始する際にもヒロインがこの歯で大丈夫なのかと危惧する意見もあったので、それは一般的な意見として十分理解出来ました」と語る。一方で「あの『歯』は自分の人生を奪われ続けた真珠の存在証明の象徴なので作者としてはそこは絶対に譲れない点だったのです」という。しかし、古林茉莉プロデューサーはオファーの際に「歯は再現します。可能な限り原作に寄り添った映像化をしたいです」と断言。 乃木坂氏は「メモ帳を手に熱心に作品のキャラクターやテーマについて質問してくる姿勢に、『夏目アラタの結婚』という作品を預けてみようかなと決心しました」とついに実写化をOKした。そして、真珠役として黒島結菜が決定。このキャスティングに乃木坂氏は「主演の柳楽優弥さんと黒島結菜さんには、この厄介な物語に出演して頂いて感謝してます。かつて被虐待児を演じた柳楽さんが児童相談所の職員であるアラタを演じることに、個人的には感慨深い思いです。前述の理由により真珠を演じる方はいないと思っていたので、黒島さんには本当に感謝です」と語る。肝心の真珠の歯は5カ月かけてマウスピースで作り上げられた。黒島は「撮影前に歯の合わせからスタートして、何個か試作品を作っていただきました。自分の口に合う形から歯茎の位置や歯の隙間、歯の色の入った汚さというか……どこまでボロボロにするかいろいろと試作品を作って、1番ベストなものを5カ月間かけて作りました」とこだわりを明かす。「歯で印象って全然変わるんですよね。原作の不気味さやちょっと怖い感というのが一番鍵になると思ったので、そこはしっかりやりたいなと思いました。最初は自分じゃないみたいで、ほんとに歯が違うだけでこんなに顔つきって変わるんだなと思って……でも嬉しかったです! これがあるおかげで真珠に近づけたので」と、特徴的な歯は品川真珠というつかみどころないキャラクターを演じるうえで重要なアイテムとなった。真珠の歯という課題を乗り越えたが、さらに制作するうえでもう一つの問題があった。脚本に着手する時点でまだ原作漫画が連載中だったことだ。そこで、本作のテーマやキャラクターの背景についてじっくりとミーティングする時間が設けられた。「単行本で9巻に入ったあたりだったでしょうか、古林Pに今後の展開について詳しく教えてほしいと言われました。当然その時点でラストまでの構想はあったのですが、話してしまうと『伝えた通りの展開にしなきゃ……』と自縛に陥る可能性が高いと思いました。キャラクターは生き物なので心情次第で展開が変わることはよくあるのですが、『こっちの展開の方が良いけど、映画の方には違うこと言っちゃったから変えづらいなあ……』なんて悩むのは、何より漫画を追いかけてくれている読者には不幸なことだと思うのです。そんなわけで映画のチームには後半の展開を自由に作っていただく事にしました」と、乃木坂氏はあえて映画独自の展開になるように提案したと語る。「ピエロメイクの色とか、意外なほど細かい点について原作者の意見を求められましたがそこは全てチームが良いと思う方向性で、とお任せしました。誰かの意見で物を作るのって自分は大嫌いだから、映画のチームにもそうあって欲しかったんです」という乃木坂氏の意思を受けて、制作陣はこの作品のテーマは“結婚とはなにか”であり、未知の人物について知ろうとすることの怖さや人間同士のやりとりを描いた大きい意味での“ボーイミーツガール”の話である、というヒントをもとに、未完の物語のゴールに向けて脚本をブラッシュアップさせた。そうして完成した本作を見た乃木坂氏は「面会室の掛け合いを見ると2次元が3次元になる化学変化が起こっていて、なるほどなと膝を打ちました」と絶賛。さらに、そのクライマックスを迎えた後に流れる主題歌のオリヴィア・ロドリゴによる「ヴァンパイア」の歌詞を、乃木坂氏が「夏目アラタの結婚」の世界観に合わせて自ら意訳監修。一人称が真珠と同じ“ボク”となっているなど、本編を見終わった観客を最後までゾクゾクさせる仕掛けとなっている。原作者・乃木坂氏の協力もあってついに完成した映画『夏目アラタの結婚』。乃木坂氏は「制作、監督、脚本、撮影、照明、衣装、美術、記録、音楽、主演者の方々など、全ての映画に関わった方々に感謝します。 漫画と映画のふたつの『夏目アラタの結婚』、どちらも楽しんで頂けたら幸いです」とメッセージを送っている。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月27日人気コミックを映画化した『夏目アラタの結婚』より主演の柳楽優弥と、中川大志が本作について語るインタビューと、メイキング映像が含まれた最新映像が解禁された。元ヤンキーで児童相談所職員の夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズし、消えた遺体を探すため奔走する姿を描く本作。この度解禁された「バディ編PV」では、真珠の無実を信じる弁護士・宮前光一(中川大志)が、アラタとまるでバディのような関係になっていき、事件の真相を追う様子が映し出されている。映画初共演となる柳楽と中川の息の合った演技や、メイキング映像、インタビューなども収録されている。映像は、アラタと宮前の初対面シーンのメイキングカットから始まる。真珠の私選弁護人で、彼女の無実を信じて死刑を免れるよう奔走している宮前が、真珠から「プロポーズをしてきた相手の生活態度を見てきてほしい」と頼まれたと言い、ある日夏目アラタの部屋を訪れるシーンだ。同じ事務所の先輩後輩でありながら、意外にもこれまで共演はCMのみで映画では初共演だったという柳楽と中川。映像の中で中川は柳楽について「いつか一緒にお芝居したいなっていう思いはもうずっとありましたし、本当に尊敬する先輩」と明かし、一方の柳楽は「役柄に対してしっかり情熱を持って、キャラクター同士のバックグラウンドみたいなものをちゃんと理解したい、出来る限り知りたいっていう姿勢が学ぶ面が多かったなと感じました」と今回の中川との共演についてコメントしている。そんな2人が演じるアラタと宮前は、アラタは過去の殺人事件で消えた遺体を探すため、宮前は真珠を死刑から救うためと、理由は違えど事件の真相を探るという目的が合致しやがてその関係性はまるでバディのようになっていく。真珠と結婚し信頼も得ることとなったアラタに対し、宮前は「彼女の中にあるその闇を晴らしてほしいんです」と懇願。2人は会話を重ね、情報を共有しながらその真相に向かっていくが、真珠の二転三転する発言や掴み切れない態度や表情に翻弄されていってしまう。果たして2人は凶悪な殺人事件に隠された真相にたどり着くことができるのか…?映像の最後では「サスペンス的な要素もあるし、駆け引きするかのような演技で面白い部分もたくさんあるし、結末になるにつれてスリリングになっていくので、そういうところも面白いなと感じている」と完成した本作に自信を覗かせた柳楽は、「参加出来てよかったなと本当に思えるような現場でした」と撮影をふり返った。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月26日猟奇的な連続バラバラ殺人事件の女性死刑囚と獄中結婚──、かなりショッキングな題材の映画『夏目アラタの結婚』が、9月6日(金)、全国公開される。乃木坂太郎による同名ベストセラーコミックの実写映画化。逮捕時にピエロのメイクをしていたことから“品川ピエロ”と呼ばれているモンスターのような犯人・品川真珠役を演じたのは……黒島結菜!彼女に結婚を申込み、翻弄されながらも命がけの駆け引きをするのが、タイトルにもなっている、柳楽優弥が扮した夏目アラタ。ともかく、イメージ一新の黒島がスゴイ。ひとことでいうと、コエーッ!『夏目アラタの結婚』『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』の小泉今日子以来の衝撃、とでもいいましょうか。かわいくってものすごく怖い、悪魔的なヒロインの登場だ。小泉の場合は、歯列矯正装置をつけていて、それでもってニターッと笑うとぞぞっとしたものだが。今回の黒島の歯はあれ以上にインパクトがある。原作コミックでも印象的だった死刑囚・真珠の「ガタガタの歯並び」。どうやって撮ったのかな、CGか?それにしてもうまくできてるな、と映画を観ている間、ずっと気になるにちがいない。実は、制作に5カ月かかった特注のマウスピースを使ったものだという。劇中、太ってみにくく血まみれの形相、というシーンもあるが、こちらは、3時間かけて特殊メイクをほどこした。この体を張った熱演もあって、驚きから始まり、どんどん“真珠”のブラックホールに吸い込まれていく感じがする。彼女の被害者である男の首が、まだ発見されていない。元ヤンキーで児童相談所に勤務する夏目アラタ(柳楽優弥)は児童からのある頼みがきっかけとなって、東京拘置所に収監中の真珠と面会をすることになる。そして、その予想とは裏腹の容姿と応対に、動転する。直情型のアラタは、真珠に無視されそうになって、思わず「俺と結婚しようぜ」と切り出してしまう。意外にも真珠は、本気かよ、という顔をしながらも反応してきた。この日から、許された面会時間は1日20分、ふたりの“交際”が始まった。そしてアラタは、2年間完全黙秘だった真珠からとんでもないことを聞くことになる。「ボク、誰も殺してないんだ」。真実なのか嘘なのか、そこからドラマは劇的な展開をみせる。原作は乃木坂太郎が「ビッグコミックスペリオール」で連載し、今年1月に完結した同名漫画。それを『SPEC』シリーズや『十二人の死にたい子どもたち』など、スタイリッシュなミステリー、犯罪ドラマでファンの多い堤幸彦監督が映画化した。拘置所面会室でのアクリル板越しの息詰まるやりとり、控訴審の法廷劇、インサートされるおぞましい過去の事件など。堤監督の手腕で、映画はテンポよくスリリングに進んでいく。アラタ・柳楽優弥と真珠・黒島結菜、このふたりを中心に物語は進行するのだが、脇を固める役者も個性的な顔ぶれ。真珠の無実を信じる弁護士役に中川大志、アラタの暴走にハラハラする児童相談所の所長役に立川志らく、先輩役はこれが映画デビューとなる丸山礼、裁判長役が市村正親、検事役の福士誠治など。なかでも怪優ぶりを発揮し、印象的なのが佐藤二朗だ。映画の中で、面会シーンだけでなく、待合室のシーンが出てくるのは珍しい気がする。初めて見る人も多いのではないだろうか。「面会から差し入れまで 東京拘置所完全ガイド」なんてサイトがあるので閲覧してみたが、待合室の様子までは紹介されていなかった。アラタはこの待合室で不思議な人物と出会う。それが佐藤二朗扮する「死刑囚アイテムコレクター」という困った趣味のおじさん・藤田信吾。傑作キャラクターだ。拘置所とか、裁判所の事情に異常に詳しくて、この品川ピエロ事件のことも、オタク目線で、いかにも嬉しそうに解説してくれる。見せ場の法廷シーン。思いもよらない服装での真珠の登場は度肝をぬく。「こうきたか!」 ……アラタの隣で傍聴する藤田のリアクションは、まるで観ている観客の視点でもあり、とても面白い。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月26日累計発行部数260万部を突破したベストセラーコミックを映画化した『夏目アラタの結婚』より出演の中川大志のコメントが到着。新たな場面写真も解禁された。本作は、連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる衝撃のサスペンス。主演は柳楽優弥、対する死刑囚・品川真珠役には黒島結菜が抜擢された。さらに注目は、真珠の無実を信じる弁護士・宮前光一役で出演する中川大志だ。中川が演じる宮前は、玉森法律事務所に所属する弁護士。一審で真珠の国選弁護人を担当した際に真珠の無実を信じ始め、現在は私選弁護人として手弁当で真珠を死刑から守るため奔走している。アラタが真珠にプロポーズをしたことを耳にすると、宮前はアラタの自宅を訪れ「本気で真珠さんと結婚する覚悟がありますか?」と真剣な眼差しで問いかける。所謂“獄中結婚”は後援者が連絡を取るために便宜上結婚するケースを除いて、多くの場合は上手くいかずに終わるという宮前だったが、目の前のアラタの覚悟を受け入れると真珠の名前が書かれた婚姻届けを手渡し、「婚約者であるあなたにだけ、真珠さんの“ある奇妙な事実”をお知らせします」と切り出す…。中川は本作の感想を「ぶっとんだ映画だなって感じですよね(笑)死刑囚に『俺と結婚しないか』っていう、そんなプロポーズの一言からこの物語が始まる…分かっていたはずなんですけど、すごい設定だなと改めて思いましたね」と語る。そんな前代未聞の設定が軸にあるこの作品で、弁護士という役柄を演じるにあたっては、“説得力”を意識していたという。「弁護指導の先生と相談しながら、説得力という部分をどこまで出せるかというところを、すごく大切にしていました。あとは、この作品の本筋である事件の生々しさ、扱っていることの大きさはすごく意識していましたね。物語ではあるんですけど、そこをどれだけお客さんに信じてもらえるかは、宮前が担っている部分が大きいと思っていたので、リアルな世界と物語の世界を繋ぐための落としどころをずっと探しながら演じていました」と役作りを明かしている。そして今回中川は、同じ事務所の先輩である柳楽優弥と映画初共演。柳楽について「すごく尊敬する先輩ですし、大好きな役者さんです。いつか作品でご一緒できたらいいなと思っていたので、とにかく嬉しかったですね。現場での柳楽さんは、ご自分のペース、空気感を持っている方で、周りをハッピーにしてくれるようなチャーミングな一面もあって、とても優しい方です」と尊敬の念を隠し切れない様子。「アラタと宮前の関係性も、少しずつバディのようになっていくっていうところもあって、そこがすごく楽しみで嬉しかったですね」と今回の役柄についても喜びを明かしている。また中川は今回、堤監督の作品へも初参加となるが、撮影現場は目新しさの連続だったそう。「すごく新鮮なことだらけでした。監督は撮った素材をその場で編集して、撮影を進めていくという感じで、他の組では見たことがないことだったので、びっくりしました。とにかく現場の進み方がスピーディで。もう驚愕の速さでした(笑)。でも監督の中には明確にビジョンがあって、迷いがなかったので、僕らもそこに引っ張っていただいているな、というところはたくさんありました」と語るなど、柳楽との共演や堤組の雰囲気も含めて本作の充実した撮影をふり返った。一方、今回初めて中川を起用した堤監督は、彼のことを“最強”と評する。「この役を通じて、一つ強いものを訴えたいという意志と意欲がとても強くてですね。僕の考えが及んでいなかったことを質問されて絶句したりするということも結構ありまして。それぐらい真摯にセリフの意味とか、役の成り立ちとかを突き詰めている人なんだなと。こういう方はなかなかいらっしゃらないので、本当にいい出会いになったなと思っています。それでいてあの格好いい顔立ちですからね。最強と言ってもいいんじゃないでしょうかね」とコメントしている。そんな宮前の強い意志が伝わってくる新たな場面写真も併せて解禁。真珠の無実を盲目的に信じる宮前のその心のうちは?ちょっとずつバディのようになっていくと語る、アラタとの関係性とは…?衝撃的な設定と豪華キャスト、そして堤監督の独特の演出で、今年最大の話題作となりそうな本作にさらなる期待が高まる。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月24日柳楽優弥主演で、累計発行部数260万部のベストセラーコミックスを映画化する『夏目アラタの結婚』。この度、黒島結菜が演じた、“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚・品川真珠の底知れぬ狂気と恐ろしさを収めたスペシャルPVと場面写真が解禁となった。今回解禁されたのは、黒島が演じた死刑囚・品川真珠を捉えたスペシャルPV。その衝撃的な容貌から通称=品川ピエロと呼ばれ、連続殺人犯として日本を震撼させていた死刑囚・品川真珠が逮捕されるシーンから始まる本映像。しかし、事件で消えた遺体を探すために面会室を訪れたアラタ(柳楽優弥)の目の前に現れたのは、想像していた人物とはまるで違う可憐な印象を与える真珠の姿だった――。衝撃を覚えながらも、彼女の気をひくためにアラタは「俺と結婚しようぜ」と、咄嗟の判断でプロポーズ!ここから2人の命懸けの駆け引きが始まっていく。プロポーズを受けて「僕と一緒に暮らせる?」と不気味な笑みを浮かべたり、「好きだよ、アラタ」と面会室のアクリル越しにキスを送ったりとアラタに寄りそう姿を見せる真珠だが、一方でアラタに対して疑惑を抱くと「僕を騙したの?」とその表情が一変。涙を流しながらアラタに迫る表情や、自らの両目を指で釣り上げながら表情を作る様子、さらには「約束だよ」「絶対離れないから」と包丁を片手に迫るシーン、そして「誰かを殺したいなら、ちゃんと手伝うし」と笑顔を見せるなど、同一人物とは思えないほど目まぐるしく変わっていく表情がまさに底知れぬ狂気を感じさせる映像となっている。■全ての登場人物を翻弄し、あざ笑う姿はまさにピエロそのもの…同時に解禁となった場面写真でも、真珠は、アクリル越しでも恐怖を感じさせるような迫りくる姿が切り取られている。不安を感じているかのようなうつろな目、かわいく首をかしげる仕草、そして不気味にほほ笑む表情など、様々な姿を見せており、面会に来たアラタ、そして自身を弁護する宮前(中川大志)をも混乱させる様子が伺える。アラタも思わず「こえーよ…」とつぶやいてしまうほどの予測不能で恐怖を感じさせる真珠は、面会室からやがて日本中を翻弄していく…。そんな前代未聞の死刑囚役を引き受けた黒島も、まさに体当たりで真珠の演技に挑んでいる。冒頭に出てきたピエロのビジュアルは、黒島自らが熱演。現場で3時間かけて特殊メイクをほどこし、ピエロの姿へと変貌を遂げるという、黒島のかつてない挑戦も伺える作品となっている。黒島もピエロの特殊メイクをふり返り、「自分がどういう姿になっているのかが分からない状態だったので、想像が出来なかったんですけど、(完成したものを)見てみたらちゃんと私なんですよね。私の面影はあって、ちゃんと太っていて、あ…怖いって思いました」と、その出来栄えに自身も恐怖を感じたとコメント。また、原作コミックス上でも印象的な真珠の象徴であり、彼女の持つ恐ろしさを印象付ける“ガタガタの歯並び”も5か月間かけて特注のマウスピースを制作し再現。黒島が自らそれをつけて演じたことで日本中を恐怖に陥れるリアルな真珠の風貌が完成した。この歯の表現についても「最初はマウスピースにするかCGにするのか、色々な話があったりはしたんです。でも結果マウスピースになって、やっぱり付けていると話しづらさはありましたが、普通の滑舌とは違う感じになったことによって歯がボロボロであるというリアルさが出て、苦労はありましたけど、そういうところから真珠という役を作っていけたところは凄くありがたかったですし、良かったなと思いました」と苦労の中で完成した真珠のキャラクターをふり返っている。黒島の熱演と徹底した役作りもあり、原作ファンからすでに好評を得ている狂気あふれる死刑囚・品川真珠。豹変する真珠の表情や言動が、アラタだけでなく観客をも翻弄する。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月15日9月6日(金) に公開される映画『夏目アラタの結婚』より、スペシャルPVと新たな場面写真が公開された。本作は、乃木坂太郎が2019年から『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載している『夏目アラタの結婚』の実写映画化作品。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠と、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタとの頭脳戦を描く。主人公・夏目アラタを柳楽優弥、物語の鍵を握る死刑囚・品川真珠を黒島結菜が演じるほか、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、佐藤二朗、市村正親ら豪華キャスト陣が集結した。公開されたのは、黒島が演じる死刑囚・品川真珠の狂気溢れる一挙手一投足を捉えたスペシャルPV。映像は、その太った醜いピエロという衝撃的な姿から品川ピエロと呼ばれ、連続殺人犯として日本を震撼させていた死刑囚・品川真珠が逮捕されるシーンから始まる。しかし、事件で消えた遺体を探すために面会室を訪れたアラタの目の前に現れたのは、想像していたものとは真逆の可憐な印象を与える真珠の姿だった。その姿に衝撃を覚えながらも、彼女の気をひくためにアラタは「俺と結婚しようぜ」と、咄嗟の判断で衝動的にプロポーズ。ここからふたりの命懸けの駆け引きが始まる。プロポーズを受けて「僕と一緒に暮らせる?」と不気味な笑みを浮かべたり、「好きだよ、アラタ」と面会室のアクリル越しにキスを送ったりとアラタに寄りそう姿を見せる真珠だが、一方でアラタに対して疑惑を抱くと「僕を騙したの?」と表情を一変させる。涙を流しながらアラタに迫る表情や、自らの両目を指で釣り上げながら表情を作る様子、さらには「約束だよ」「絶対離れないから」と包丁を片手に迫るシーン、そして「誰かを殺したいなら、ちゃんと手伝うし」と笑顔で語るなど、同一人物とは思えないほど目まぐるしく変化する表情で狂気を感じさせる映像となっている。黒島は体当たりで真珠の演技に挑んでおり、冒頭に出てきたピエロのビジュアルも黒島自らが熱演。現場で3時間かけて特殊メイクをほどこし、醜い太ったピエロの姿へと変貌している。黒島もピエロの特殊メイクを振り返り「自分がどういう姿になっているのかが分からない状態だったので、想像が出来なかったんですけど、(完成したものを)見てみたらちゃんと私なんですよね。私の面影はあって、ちゃんと太っていて、あ……怖いって思いました」とその出来栄えに自身も恐怖を感じたとコメント。また、原作コミックス上でも印象的な真珠の象徴であり、彼女の持つ恐ろしさを印象づける“ガタガタの歯並び”も5カ月間かけて特注のマウスピースを制作。自らそれをつけて獄中の死刑囚を演じたことで日本中を恐怖に陥れるリアルな真珠の風貌が完成した。この歯の表現についても「最初はマウスピースにするかCGにするのか、色々な話があったりはしたんです。でも結果マウスピースになって、やっぱり付けていると話しづらさはありましたが、普通の滑舌とは違う感じになったことによって歯がボロボロであるというリアルさが出て、苦労はありましたけど、そういうところから真珠という役を作っていけたところは凄くありがたかったですし、良かったなと思いました」と苦労の中で完成した真珠のキャラクターを振り返っている。『夏目アラタの結婚』死刑囚・品川真珠スペシャルPV<作品情報>『夏目アラタの結婚』9月6日(金) 公開公式サイト:乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年08月15日株式会社ビリーヴイン(所在地:秋田県秋田市、代表取締役:土田ゆき)は、12種類の植物をブレンドした新しい健康茶「美jin茶」(びじんちゃ)を、応援購入サービスMakuakeにて2024年5月15日から7月15日で先行販売を実施。目標の186%を達成しました。リターン送付の終了とともに、2024年8月8日より公式webショップにて一般販売を開始しました。また、2024年8月~10月の間、東京、福岡の秋田県アンテナショップにてテスト販売を実施します。今後は秋田県内でも順次テスト販売を予定しています。美jin茶イメージ写真【開発の想い】自分自身をいたわり応援することが大切になってきていると実感する日々の中、「毎日気軽に飲むもので元気になりたい!」そんな思いで作ったお茶。それが美jin茶です。心と身体にゆらぎを感じている人におすすめします。“美=健康 jin=仁(思いやりの心)”そんな気持ちをこめて「美jin茶」と名付けました。「美しく健康で思いやりのある人」をイメージしています。*2024年8月2日付けで商標登録済(登録番号 第6830581号)【店舗情報】美jin茶公式webショップ 秋田県東京アンテナショップ「あきた美彩館」(東京都港区高輪) 北東北三県アンテナショップ「みちのく夢プラザ」(福岡県福岡市) 【商品概要】商品名 : 美jin茶発売日 : 2024年8月8日価格 : 2,500円(税込)内容量 : 19.2g(1.6g×12袋)販売ルート: 公式webショップ※8月~10月 東京・福岡の秋田県アンテナショップにてテスト販売URL : 商品に添付しているアンケートに回答いただいた方へ、次回美jin茶公式ウェブショップで使える割引クーポンを配布いたします。【美jin茶の特徴】美jin茶は12種類の植物をブレンドしたお茶。一般のハーブティーとは違い、焙煎してあることが特徴です。●植物の力スーパーフードとも呼ばれる5つの赤い果実に7つの植物を加え、様々なブレンドを試作し、求めていた味にたどり着きました。甘く爽やかでまろやかな味で、ほっとする時間を楽しめます。(クコの実、サンザシ、ナツメ、ローズヒップ、バンザクロの実、甜茶、ハトムギ、ハブ茶、桑の葉、陳皮、生姜、桂皮)●焙煎の力経験を積んだ焙煎士が丁寧に特別焙煎。自然の甘味を引き出し、飲みやすい味に仕上がりました。●窒素充填個包装ティーバッグ一つひとつを窒素充填個包装。長期間保存でき、持ち歩きにも便利。(賞味期限は製造より3年)商品詳細は応援購入サービスMakuakeのプロジェクトページをご覧ください。※現在プロジェクトは終了していますが、Makuake STOREにて販売中です。 美jin茶ちらし(表)美jin茶ちらし(裏)■会社概要会社名: 株式会社ビリーヴイン所在地: 秋田県秋田市保戸野原の町11-34代表者: 土田ゆき設立 : 平成27年5月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月14日「今日は何を飲もうかな」自分のコンディションに意識を向けながら薬膳茶を選ぶ。最近はそんな「自分をいたわる時間」を大切にしています。これまで薬膳茶に対して「味にクセがあって続かなかったらどうしよう」「どんな薬膳茶を選べばいいの?」そんなちょっとした疑問もあり、なかなかトライできずにいました。でも、「日々是薬膳」の薬膳茶はどれも美味しくて、目的別になっているので選びやすい!お試ししやすい5包入りなので、気軽に始めることができました。薬膳初心者でも美味しく飲める。だから続けられる。今回ご紹介する「日々是薬膳」の薬膳茶は、「薬膳ってクセが強くて美味しくないんでしょ?」という先入観を変えたくて作ったブレンド茶。実際に4種類をお試ししてみましたが、何杯でも飲みたくなる美味しさでした。こちらは「減脂茶」と「巡気茶」。会食続きの時は「減脂茶」で体型管理を。脂肪分を排出してくれるプ―アール茶をはじめ、身体の巡りをサポートしてくれるショウガなどをブレンド。ジンジャーティーに近い味わいでした。「巡気茶」は仕事中、リフレッシュしたい時に飲んでいます。レモングラスの爽やかさとジャスミンの清涼感が頭をクリアにし、気持ちを落ち着かせてくれる一杯です。身体が重だるい、お酒の飲みすぎで浮腫んだ身体をすっきりしたい、そんな時に選びたいのが「排毒茶」。とうもろこしのほのかな甘みと黒大豆の香ばしさが感じられました。(二日酔い気味の朝、排毒茶の優しい味に癒されています笑)お休み前のルーティンに、睡眠の質を高めてくれる「麗眠茶」。カモミールのほんのりフルーティな甘みと香りに心が落ち着きます。忙しいと頭の中が休まらず眠りが浅くなりがちですが、身体も温まりリラックスできるので朝までぐっすり。主人も「気持ちよく眠ることができた」と喜んでいました。お試ししやすい5包入り。気軽に薬膳習慣をスタートしよう「日々是薬膳」の薬膳茶は4種類。いずれも、お試ししやすい5包入りなので、色々試してみたいという方におすすめです。ティーバッグなので、熱湯を注ぐだけでの手軽さも◎。タンブラーやボトルに入れて持ち運べるので、いつでも気軽に薬膳茶を楽しむことができますね。美味しくて毎日飲みたくなる「日々是薬膳」の薬膳茶。美味しさもポイントですが、私の場合は、その日の体調やコンディションを確認しながら、目的別に選べるところに魅力を感じました。みなさんも、薬膳茶で心と体のいたわり習慣をはじめてみませんか。 【ご紹介したアイテム】こちらは、薬膳初心者の方でもお試ししやすい5包入りです。コンディションに合わせて選べる、無理なく続けられる飲みやすい薬膳茶のティーバッグです。⇒ 日々是薬膳 ブレンド茶 2g×5包入り/にちにちこれやくぜん M.yukie化粧品会社勤務。週末は趣味が合う夫と、大好きなお酒と共にサッカー観戦やキャンプを楽しんでいます。
2024年07月16日柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼らが出演する映画『夏目アラタの結婚』の最新予告編と本ポスタービジュアルが公開された。「俺と結婚しようぜ」と主人公・夏目アラタ(柳楽さん)のプロポーズから始まる今回映像。日本中を震撼させた、連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠(黒島さん)、通称:品川ピエロに、児童相談所職員であるアラタは、行方不明となっている被害者の首を探すため接触を試みる。情報を引き出すため、大胆にも結婚を申し出るが、真珠は「ボクのとっておきの秘密、教えてあげる」「ボク、誰も殺してないんだ」と衝撃の告白。会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されていくアラタに、死刑囚に取り込まれないよう忠告する死刑囚アイテムコレクターの藤田(佐藤二朗)や、真珠の中にあるブラックボックスの闇を晴らしてほしいと言い、アラタに協力を求める弁護士・宮前(中川さん)、アラタの先輩で真珠に心酔していく桃山(丸山さん)、児童相談所の所長・大高(立川志らく)、真珠の本心を疑う裁判長・神波(市村正親)らを巻き込んでいく様が描かれる。また、平岡祐太、藤間爽子の出演情報も明らかに。「会って話せるのは、毎日1回20分」。面会室のみで行われるやり取りが、やがて日本中を巻き込む大事件に。ラストには、アラタの言葉に不敵な表情で高笑ったかと思えば、面会室のガラスを壊すシーンも見られる。また、本作の主題歌は、デビュー・アルバムとデビュー・シングルの両方で全米1位を獲得した最年少アーティスト、オリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定。同楽曲は、YouTubeオフィシャルMVの総視聴回数が1.1億回を超え、全世界での総再生回数が16億回を超える人気を誇る一曲。映像を観た柳楽さん、中川さん、丸山さんは、「(主題歌が)この作品の世界観と合っていて、世界観をさらに引き上げてくれているなと思い、テンションが上がりました」(柳楽さん)、「登場人物それぞれ皆切なさも抱えているんですよね。だからこそ、この曲の抱える雰囲気と作品の空気感がマッチしていて素敵でした」(中川さん)、「真珠さんのあのスマイルが怖いですよね。『ニチャ~』っていう音が聞こえてくるくらい不気味でした。私自身この『ヴァンパイア』という曲が大好きなので、試写でイントロを聴いた瞬間痺れましたね。色々な人に楽しんでもらいたいです」(丸山さん)とコメントを寄せている。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年07月09日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の最新予告が9日に公開され、主題歌が明らかになった。○映画『夏目アラタの結婚』最新予告この度と公開された本予告映像は「俺と結婚しようぜ」という夏目アラタ(柳楽優弥)の衝撃的な台詞から幕を開ける。日本中を震撼させた、都内で発生した連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠(黒島結菜)、通称:品川ピエロ。児童相談所職員であるアラタはその殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠に接触を試みる。そんなアラタの前に現れた真珠は、残虐な連続殺人事件を起こし世間を騒然とさせた死刑囚とは思えない風貌だった。真珠から情報を引き出すため、アラタは大胆にも結婚を申し出るが、真珠は「ボクのとっておきの秘密、教えてあげる」「ボク、誰も殺してないんだ」と衝撃の告白をする。会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されていくアラタに、死刑囚に取り込まれないよう忠告する死刑囚アイテムコレクターの藤田(佐藤二朗)や、真珠の中にあるブラックボックスの闇を晴らしてほしいと協力を求める弁護士の宮前(中川大志)、児童相談所の先輩で真珠に心酔していく桃山(丸山礼)、アラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高(立川志らく)、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波(市村正親)など、日本中を巻き込んで予測不可能な展開が巻き起こっていく様が描かれる。今回、平岡祐太、藤間爽子の出演情報も明らかに。2人の演じるキャラクターが真珠の起こした連続殺人事件にどのように関わってくるのか。予告のラストにはアラタの言葉に不敵な表情で高笑う真珠の様子が映し出され、次の瞬間「じゃあ、出るね」と面会室のガラスを壊す衝撃の映像も。本ポスタービジュアルには、タキシードのアラタとウェディングドレスの死刑囚・真珠の姿に加え、各登場人物の姿が配された。主題歌は、オリヴィア・ロドリゴが歌う「ヴァンパイア」に決定。オリヴィア・ロドリゴはデビュー・アルバムとデビュー・シングルの両方で全米1位を獲得した最年少アーティストで、Spotifyでは「2021年世界で最も再生された楽曲、最も再生されたアルバム」の両方で1位。第64回グラミー賞では主要4部門含む計7部門にノミネートされ、最優秀新人賞を獲得するなど、今最も世界で注目を集める弱冠21歳のアーティストだ。世界の歌姫として名高い彼女の楽曲の中でも「ヴァンパイア」はYouTubeのオフィシャルミュージックビデオの総視聴回数が1.1億回、全世界での総再生回数は16億回を超える、2023年を代表する楽曲。疾走感あふれる旋律と甘美な歌声と危険な香りを漂わせる歌詞が、死刑囚との獄中結婚から始まる危なすぎる駆け引きを描く本作の内容とシンクロする。本作のプロデューサーは「真珠の気持ちをどれくらい代弁できるかが主題歌の決め手の一つだった」と語っている。オリヴィア・ロドリゴ日本公式Xと映画『夏目アラタの結婚』公式Xのコラボキャンペーンも開催する。予告映像を見た柳楽は「(主題歌が)この作品の世界観と合っていて、世界観をさらに引き上げてくれているなと思い、テンションが上がりました」、中川は「登場人物それぞれ皆切なさも抱えているんですよね。だからこそ、この曲の抱える雰囲気と作品の空気感がマッチしていて素敵でした」、丸山は「真珠さんのあのスマイルが怖いですよね。『ニチャ~』っていう音が聞こえてくるくらい不気味でした。私自身この『ヴァンパイア』という曲が大好きなので、試写でイントロを聴いた瞬間痺れましたね。色々な人に楽しんでもらいたいです」とそれぞれ期待感を語っている。ムビチケカード/ムビチケオンライン券は7月12日より全国の上映予定劇場(※一部除く)及びオンラインで販売されることに。ムビチケカードのビジュアルは、先日解禁となったタキシードのアラタとウェンディングドレスの真珠の2人が写し出されているビジュアルとなっている。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年07月09日乃木坂太郎のベストセラーコミックスを映画化した『夏目アラタの結婚』に佐藤二朗が出演することが分かった。日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け死刑囚に会いに行く元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタを柳楽優弥が演じ、物語の鍵を握る“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠役を黒島結菜が演じる。この度出演が発表された佐藤二朗が演じるのは、死刑囚アイテムコレクター・藤田信吾役。藤田は、品川真珠に面会に訪れる夏目アラタと、拘置所のロビーで知り合うことになる奇妙で怪しげな男、という役どころ。柳楽さんと佐藤さんは『星になった少年』(2005年)を皮切りに、堤幸彦監督の『包帯クラブ』(2007年)、実写版『銀魂』2作品や、『今日から俺は!! 劇場版』(2020年)など様々な映画やドラマで共演し、本作で11回目の共演。柳楽さん自身の20年を超えるキャリアの中で、共演回数が最多となっている。佐藤さんの才能を見出した第一人者と言っても過言ではない堤幸彦が監督を務め、柳楽さんが主演という座組の本作へのオファーについて、佐藤さんは「堤監督は僕がこの映像の世界に入るきっかけを作ってくれた人、恩人と言って良い人ですからね。堤さんからオファーを受けるのは嬉しい。プラス主演の柳楽優弥。本人から『一番共演回数が多いのが二朗さんなんです』と言われて、彼が十代の時から数え始めるとキリがないですが、すごいことだなと。率直に言ってとても好きな俳優なんです。なのでとても嬉しい気持ちでオファーを受けました。柳楽と久々に芝居ができて嬉しかったですね」と明かす。今回演じた“死刑囚アイテムコレクター”という聞きなれないキャラクターについては、「久々にエッジの効いた役なので、とても面白いなと思いました。その言葉だけ聞くと、ちょっと変わった人という括りにされそうですけれども、死刑囚のアイテムに惹かれる何かが、この藤田という人の中にあるんでしょうし、ただのふざけた人ではないと思っています」と説明。さらに「クセは強いのかもしれないし、ちょっと変わった趣味ではあるけれども、真剣に死刑囚のアイテムに惹かれている、恋焦がれている事が土台にないといけない。その事だけは忘れずに演じなければ、と常に思っていました」と独特なキャラクターの役作りについて語っている。そして柳楽さんも、「やはり堤監督との関係性が深い方だと思いましたし、僕自身も最初は14歳のときにご一緒させていただいて、そこから20年近くたつのですが、お会いすると『いつもありがとうございます!』という気持ちになります」と、本作での佐藤さんとの共演について喜びを語っている。また、「佐藤さんが作り出す唯一無二のキャラクターが好きですし、初めてご一緒させていただいた時から変わらない、独特な空気感、間合い、そしてご自身の人柄がとても魅力的だなと感じています。これからも色々な作品で、ご一緒させていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月27日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の新キャストが27日、明らかになった。○映画『夏目アラタの結婚』に佐藤二朗出演この度、死刑囚アイテムコレクター・藤田信吾役として佐藤二朗が出演することが明らかに。藤田は、死刑囚・品川真珠(黒島結菜)に面会に訪れる夏目アラタ(柳楽優弥)と、拘置所のロビーで知り合うことになる奇妙で怪しげな男。主演の柳楽は、2003年のTVドラマ初出演から俳優としてのキャリアが22年目に突入するが、佐藤とは『星になった少年』(05年)を皮切りに、堤幸彦監督の『包帯クラブ』(07年)、実写版『銀魂』2作品や、『今日から俺は!! 劇場版』(20年)など様々な映画やドラマで共演し、本作で11回目の共演に。柳楽の20年を超えるキャリアの中で、共演回数最多だという。今作へのオファーについて佐藤は「堤監督は僕がこの映像の世界に入るきっかけを作ってくれた人、恩人と言っていい人ですからね。堤さんからオファーを受けるのは嬉しい。プラス主演の柳楽優弥。本人から『1番共演回数が多いのが二朗さんなんです』と言われて、彼が十代の時から数え始めるとキリがないですが、すごいことだなと。率直に言ってとても好きな俳優なんです。なのでとても嬉しい気持ちでオファーを受けました。柳楽と久々に芝居ができて嬉しかったですね」と明かす。今回演じた“死刑囚アイテムコレクター”という聞きなれないキャラクターについては「久々にエッジの効いた役なので、とても面白いなと思いました。その言葉だけ聞くと、ちょっと変わった人という括りにされそうですけれども、死刑囚のアイテムに惹かれる何かが、この藤田という人の中にあるんでしょうし、ただのふざけた人ではないと思っています」と説明。更に「クセは強いのかもしれないし、ちょっと変わった趣味ではあるけれども、真剣に死刑囚のアイテムに惹かれている、恋焦がれている事が土台にないといけない。その事だけは忘れずに演じなければ、と常に思っていました」と独特なキャラクターの役作りについて語っている。そして主演の柳楽も、今回の佐藤との共演に「やはり堤監督との関係性が深い方だと思いましたし、僕自身も最初は14歳のときにご一緒させていただいて、そこから20年近くたつのですが、お会いすると『いつもありがとうございます!』という気持ちになります」と喜びを語る。「佐藤さんが作り出す唯一無二のキャラクターが好きですし、初めてご一緒させていただいた時から変わらない、独特な空気感、間合い、そしてご自身の人柄がとても魅力的だなと感じています。これからも色々な作品で、ご一緒させていただけたら嬉しいです」とコメントしている。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。
2024年06月27日次世代が発信する、台湾茶のニュースタイルをご紹介します。【台湾】台湾茶日本で台湾茶ブームが起こった2000年代初頭以降、台湾において台湾茶は“シニア層と日本の観光客向け”の印象があった。だがここ数年、『萃※(酉部+口+口+がんだれ+敢)』(1)のように海外で学んだ老舗茶商の若き3代目、4代目が自身のセンスを生かして開いた店が増え、さらに『琥泊』(2)のようにブランディングデザインなど異業種で活躍するキーパーソンが、お茶好きが高じて店を構えるケースも。共通するのは、台湾の同世代に向けて台湾茶の魅力を発信している点だ。お茶を淹れるスタイルも、これまでの中国の名窯による茶壺(急須)や日本の骨董などを組み合わせたセッティングから、『清山寶珠』(3)のように台湾の若手陶芸家による茶器を積極的に使う店主も登場。茶葉は“自分が安心して飲みたいから”と、親族や友人の茶農家から安全で信頼できるものを仕入れる。より洗練され、でも大事にするのはあくまで等身大のおいしさ。次世代が発信する台湾茶の新世界、ぜひ体験を。1、目利きの若き店主がもてなす静穏なお茶空間。萃※(酉部+口+口+がんだれ+敢) AINSI THE(ツェイイェン)茶商の4代目である店主のアンジェラさんが、ロンドンのアートスクールに留学後、自身で開いたティーサロン。店名の「萃」は“厳選したもの”を、「※(酉部+口+口+がんだれ+敢)」は“醸し育てる”ことを意味し、モノトーンで統一されたシックなティーサロンでは、中国・宜興の若手作家の茶器など洗練されたセッティングでお茶をいただける。彼女のお眼鏡に適った高山茶などのほか、年代物の希少な普※(さんずい+耳)(プーアル)茶を揃えるのは、父上が普※(さんずい+耳)茶のコレクターであり、彼女自身も造詣が深いゆえ。初心者にはハードルの高い長期熟成の普※(さんずい+耳)茶も、ここなら安心して扉を開けるはず。お茶は阿里山佛茶240元、1970年代普洱茶1200元など。90分制。ミニマムチャージ500元。茶葉の販売も。この日は名人が伝統的な製法で作った北埔産の東方美人茶を。800元。中国・宜興の茶壺に徳化の茶杯を合わせて。TEL:02・2397・314812:00~21:00無休なるべく予約を。カード可、日本語不可。台北市大安區金華街249‐1號2、白茶の優美なおいしさに出合う琥珀色に包まれたティーサロン。Liquide Ambre 琥泊(リキッド アンバー フーポォ)台北の数々の話題店を手がけるブランディングデザイナーのカレンさんが、長年のお茶好きが高じて開いたティーサロン。映画監督の持ち物というスタイリッシュなビルの2階にあり、1階は文房具ファンに広く知られる雑貨店『TOOLS to LIVEBY』。サロンは店名通り琥珀をキーカラーにした店内で、カウンターは6席。希望の茶葉を伝えると茶師が目の前で3煎淹れてくれる。カレンさんが台湾各地を回って探したという自然農法の茶葉を20種ほど揃え、特に台湾では珍しい白茶が豊富なことが特徴。ティーカクテルや自家製甜點(甘味)も人気だ。中国の名窯・宜興で特注したというモダンな茶壺は販売も(6600元~)。隅々まで店主のセンスが光るコージーな空間だ。上・本日は鳳凰単叢の白茶を、エレガントな景徳鎮の白磁の茶器で。550元。自家製スイーツも好吃。手作りピーナッツ豆腐「手工花生豆腐」180元。TEL:なし12:00~19:00月曜休なるべく予約を。カード可、日本語少し。台北市大安區樂利路72巷15號2樓3、台湾の作り手たちの“今”を茶農家の2代目が伝える一軒。清山寶珠(チンシャンバオヂュー)店主のルビーさんは、文山包種茶で知られる茶どころ・坪林の茶農家の2代目であり、シンガポールで五つ星ホテル専門のインテリアデザインを手がけていた経歴を持つ。お茶の知識と海外で磨いた美意識とで、茶葉や茶器、雑貨を扱う心地よいセレクトショップをオープンした。茶葉は伝統的製法で作る包種茶や台湾紅茶など5種類ほど。店内には彼女が見立てた台湾の作家による茶器が所狭しと並ぶ。瑞々しい感性に満ちた茶器は手馴染みも良く、日々のお茶時間に溶け込むものばかりだ。ちなみに現在はカフェの営業はなく試飲のみ。マナーとして試飲の後は茶葉または茶器の購入を心がけたい。上・昔ながらの深めに焙煎した包種茶を、ルビーさん推しの作家「白花花」の絵付けの茶器で。蜜のような柔和な甘みがふわり。熟香包種茶50g 400元。手前の茶壺は陶芸ブランド『陶事』の女性作家のもの。4800元。茶海2600元など。TEL:02・2737・377713:00~18:00日・月曜休カード可、日本語不可。台北市信義區富陽街72巷19號1樓4、老舗の5代目が大胆に提案する新しい台湾茶の楽しみ方!WANGTEA LAB×有記(ワンティーラボ×ヨウジー)1890年創業、台北でも随一の歴史を誇る『有記名茶』。その本店の隣に「もっと台湾茶を広く知ってほしい」と5代目の王聖鈞さんが開いたのが、多彩な淹れ方で提供する次世代のティーラウンジ。主役となるのは茶葉に天然素材をブレンドし二酸化炭素や窒素とともにタップから注ぐドラフトティー。きめ細かな泡とお茶やフルーツ、スパイスなどが重層的に香る味わいは爽やかなモクテルのよう。レシピは王さんが考え、常に新作が登場する。ほかにミルクドリンクやエスプレッソならぬティープレッソなど種類が豊富で、その飽くなき探究心は店名通りまさにラボ(研究所)!上・奥から、桂花烏龍や蜜香紅茶にイチゴなどをブレンドしたドラフトティー「草苺重撃」240元、貴妃烏龍ミルクティー180元。ハンドドリップで淹れた『有記名茶』の看板茶、奇種烏龍‐包種200元。茶葉チョコレート1個60元~。TEL:02・2558・555110:00~19:00無休カード可、日本語不可、サービス料10%。台北市重慶北路二段64巷24號1・2樓5、秘蔵の茶葉とティーカクテルを「OMAKASE」スタイルで。ASABAN TEA(アサバンティー)京都の美術大学留学時に日本茶の文化に触れ、改めて台湾茶に興味を持ったというアーサーさんの茶芸サロン。『孵珈琲洋館』と同じビルの4階にあり、中国・宜興の茶壺や徳化の白磁の茶杯が、迪化街の歴史ある老建築に映える。メニューは、40種類ほどの茶葉の中からお客の希望に合わせて店主が選ぶ「OMAKASE(おまかせ)」スタイル。またティーカクテルもあり、アンティークのバカラなど美しいグラスで味わうことも。完全予約制の密やかな雰囲気もまた魅力だ。上・「OMAKASE 季」は茶葉1種(4煎)に自家製みたらし団子付きで700元。この日は甘露な熟成感が花開く2010年阿里山佛手茶を。「OMAKASE 享」は茶葉1種(3煎)+カクテル1品で1000元。写真は蜜香烏龍のシロップにジンや花椒、レモン果汁などを合わせた一杯。オールドバカラのグラスで。TEL:なし13:00~19:00木曜休予約制(Instagram:@asabanteaから)。カード可、日本語可、サービス料10%、2時間制。台北市大同區歸綏街218‐1號4樓※『anan』2024年6月19日号より。写真・田尻陽子取材、文・藤森陽子コーディネーター・片倉真理(by anan編集部)
2024年06月17日映画『夏目アラタの結婚』が、「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」に出品されることが決定した。本作は、累計発行部数250万部のベストセラーとなっている同名漫画の映画化。世界最大級の日本アニメ・マンガのコミュニティサイト「MyAnimeList」で紹介され、国内外から高く評価されている。「プチョン国際ファンタスティック映画祭」は、1997年に始まり、毎年全世界からSF、ファンタジー、ホラー、アクション、サスペンスなど、個性的なジャンルの作品約300作品が11日間にわたって上映されるアジア最大級のファンタスティック映画祭。10の部門で構成されている上映プログラムのうち、本作は2022年に新設された、注目の監督の新作を紹介する「Mad MaxX部門」での上映を予定。これまで「Mad MaxX部門」には、『死刑にいたる病』や『土竜の唄 潜入捜査官REIJI FINAL』などが出品されているが、本作が選定された理由として「この映画は、殺人犯と結婚をするという大胆なテーマで人気を得た漫画原作のように、とても興味をそそる冒頭から始まり、連続殺人と品川真珠に隠された秘密に迫ると共に、2人の関係が変化していくことで、どんどん観客を魅力していきます」と発表されている。また、監督の堤幸彦と主人公・夏目アラタ役の柳楽優弥が韓国へ渡航し、映画祭のレッドカーペットに参加すると共に、本作のワールドプレミア上映も決定。「ガンニバル」でアジアエクセレンスアワードを受賞した際に参加した「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」以来、約1年ぶり、4度目の韓国でのイベント参加となる柳楽さんは、「アンニョンハセヨ!この度、『夏目アラタの結婚』がプチョン国際ファンタスティック映画祭で上映される事になり、とても嬉しく思っております!現地で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」とコメントしている。なお、『マッチング』『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』など、多くの日本映画が上映されることも決定している。さらに、夏目アラタが死刑囚・品川真珠に向けてガラス越しにプロポーズをする新場面写真も公開された。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。「第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭」は7月4日(木)~7月14日(日)開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月12日柳楽優弥と黒島結菜が共演する映画『夏目アラタの結婚』に、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、市村正親が出演することが分かった。今回発表された6人が演じるのは、死刑囚・品川真珠(黒島さん)に翻弄され、狂わされる者たち。事件の担当弁護士であり、二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、真珠の無実を信じる宮前光一役の中川さんは、撮影で印象的だったシーンについて「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンは一つの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かし、事件の真相を探るために死刑囚に結婚を申し込む主人公・夏目アラタ役の柳楽さんについては、「すごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と喜ぶ。一方、黒島さんとは現場ではほとんど話さなかったそうで、「黒島さんとは、死刑囚と弁護士という二人の絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどの様に成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」とコメントしている。アラタの様子を心配しながらも、自身も真珠と接することで翻弄され、次第に心酔していく、アラタの先輩の児童相談所職員・桃山香役の丸山さんは、今回が映画初出演。「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした」と印象に残ったシーンを述べ、柳楽さんについては「本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)『握手してすみません』というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)」と和やかなエピソードを披露。真珠の控訴審の裁判長・神波昌治役の市村さんは、「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもう一つ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」とふり返り、「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした」と熱演を賞賛。柳楽さんについても「僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せている。そのほか、志らくさんがアラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高利郎、福士さんが真珠を追い詰める検事・桜井健、今野さんが面会室でのやり取りを見張る刑務官・井出茂雄を演じる。そんな宮前ら新キャラクターたちが事件を巡り、真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれている緊迫の特別映像も公開された。『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:夏目アラタの結婚 2024年9月6日より全国にて公開(C)乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月05日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)の新キャスト&特別映像が5日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○■映画『夏目アラタの結婚』新キャスト6名発表今回新たなキャストとして、事件の担当弁護士であり真珠の無実を信じる宮前光一役に中川大志が決定。二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、彼女の無実を信じ疾走する。撮影で印象に残ったシーンを聞かれると、中川は「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンは一つの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かす。柳楽については「柳楽さんはすごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と尊敬の思いと、待望の映画共演の喜びをコメント。役柄が影響してか黒島とは現場ではほとんど話さなかったという中川は「黒島さんとは、死刑囚と弁護士という2人の絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどの様に成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」と語っている。アラタが勤める児童相談所の先輩で真珠に心酔する桃山香役には、丸山礼。アラタの様子を心配しながらも自身も真珠と接することで翻弄され次第に心酔していく。バラエティやSNSを中心に多岐にわたって活躍する丸山だが、本作でついに映画初出演を叶えた。撮影を振り返って印象に残るシーンを聞かれると「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした。黒島さんとは同い年というのもあったので対面するときは私個人としての感情を井戸を掘るぐらいの感覚で(笑)。ブシャーっと出していくようなイメージで気持ちを作っていたので、そこを楽しんでもらいたいなと(笑)」と役柄と自身を重ねながら演じたという。児童相談所の同僚として共演した柳楽については「私からするとすごいレジェンドすぎる方なので最初どうして良いかわからず、本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)。『握手してすみません』というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)。本当にいつもニコニコされていてお話ししやすく、現場では1番たくさんお話しさせていただきました」と現場での柳楽との和やかなエピソードを披露している。アラタの行動を注視する児童相談所の所長・大高利郎役に立川志らく、真珠を追い詰める検事、桜井健役に福士誠治、面会室でのやり取りを見張る刑務官・井出茂雄役に今野浩喜も出演。さらに、控訴審の裁判長で真珠の本心を疑う神波昌治役には市村正親。裁判長という役柄について「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもう一つ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」と振り返っている。また印象に残ったシーンについては「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした。そういう裁判の場面での真珠の表現の仕方が面白かったですね。決して大きくはない体の中に真珠の全てを詰めて、核をしっかり持ってきているなとひしひしと感じました」と黒島の熱演を賞賛した。柳楽についても「優弥は他の舞台で一緒になったことがあります。彼は子役の頃から賞を取ったりして今日までキャリアを詰み続けてきたんですよね。他でも色々な良い仕事していて……実はマッサージトレーナーも一緒なんですよ。だから僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せていた。合わせて解禁となった特別映像は、新キャラクター達が事件を巡り品川真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれており、観ている側も引き込まれる緊迫の映像となっている。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月05日映画『夏目アラタの結婚』の新たなキャストが発表された。『医龍-Team Medical Dragon-』など、多岐にわたるテーマを緻密な人間描写を通じて表現することに定評がある乃木坂太郎が、2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載し、累計発行部数が250万部を突破している『夏目アラタの結婚』を実写映画化した本作。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)。死刑囚として収監されている22歳の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)は、突如“獄中結婚”を申し出るのだった……。このたび新たなキャストとして、中川大志、丸山礼、立川志らく、福士誠治、今野浩喜、市村正親の出演が決定。中川が演じるのは品川真珠の弁護士・宮前光一役で、二転三転する真珠の供述に翻弄されながらも、彼女の無実を信じ疾走する。撮影で印象に残ったシーンを聞かれると、中川は「やっぱり裁判シーンですね。僕が演じた宮前は弁護士の役だったので、裁判のシーンはひとつの見せ場でした。事件の時系列を説明したり、専門的な用語がたくさんあるセリフを覚えるのは苦戦しましたし、緊張の連続でしたが、とても楽しく演じきることができました」と手ごたえを明かした。アラタを演じた柳楽については、「柳楽さんはすごく尊敬する先輩で、大好きな役者さんなので、いつかご一緒できたらいいなとずっと思っていました。今回共演することが出来て嬉しかったですし、とても優しくてチャーミングな方なので、現場ではいつも楽しく過ごさせていただきました」と柳楽への尊敬の思いと、待望の映画共演の喜びを明かした。逆に役柄が影響してか、黒島とは現場ではほとんど話さなかったとのことで「黒島さんとは、死刑囚と弁護士というふたりの絶妙な距離感を保ちながらお芝居していました。黒島さんが、真珠のキャラクターをどのように成立させるか葛藤しながら、自分の中で噛み砕いて戦っている姿を見ていたので、その姿に心を動かされましたし、僕もそこにシンクロさせながら演じることができました。真珠の得体のしれないパワフルさや、周りの人たちの心をどんどんかき乱して引き込んでいく姿は魅力的ですし、僕自身も自然と引き込まれていってしまいました」と自身の演じる役と自然とリンクしながら、黒島演じる真珠の魅力に引き込まれていったことを語っている。丸山が演じる桃山香はアラタの先輩の児童相談所職員。アラタの様子を心配しながらも自身も真珠と接することで翻弄され次第に心酔していく。バラエティやSNSを中心に多岐にわたって活躍する丸山だが、本作でついに映画初出演を叶えた。丸山は撮影を振り返って印象に残るシーンを聞かれると、「やっぱり真珠とのシーンかなって思います。本当に何回も緊張するシーンを撮らなくてはいけず、帰ってから肩がガチガチになるぐらいで、すごく大変でした。黒島さんとは同い年というのもあったので対面するときは私個人としての感情を井戸を掘るぐらいの感覚で(笑)、ブシャーっと出していくようなイメージで気持ちを作っていたので、そこを楽しんでもらいたいなと(笑)」と役柄と自身を重ねながら演じたと語った。児童相談所の同僚として共演した柳楽については、「私からするとすごいレジェンドすぎる方なので最初どうして良いかわからず、本当に失礼なんですけど、握手を求めちゃいましたね(笑)。“握手してすみません”というところから始まったのですが、そこから、休みの日に何するのとか、流行りの写真の撮り方などの話をさせていただいて、距離が縮まっていったと思います。私は絵文字が好きなんですけど、柳楽さんはハートに炎が上がっている絵文字が好きだって言ってました(笑)。本当にいつもニコニコされていてお話ししやすく、現場では一番たくさんお話しさせていただきました」と現場での柳楽との和やかなエピソードを明かした。市村が演じる神波は真珠の控訴審の裁判長。真珠の言動を懐疑的に見ながら裁判を見守る。裁判長という役柄について市村は、「僕が演じた裁判長の神波の人間性っていうのは、裏の裏のさらにもうひとつ裏まで見据えているような男なのかなと。一見すると何を考えているのかわからない雰囲気の中で、奥の奥の奥をずっと見ているように感じさせるように常に意識していました」と振り返っている。また印象に残ったシーンについては、「黒島さんの演じた真珠は個性が強く、見ているこちらもあっと口が開いてしまうくらいの演技をされていてすごかったです。裁判中にキレかかってきた時の芝居は、演技なのか本気なのかわからないような感じで、近寄りたくないなと思わず思ってしまうくらいでした。そういう裁判の場面での真珠の表現の仕方が面白かったですね。決して大きくはない体の中に真珠の全てを詰めて、核をしっかり持ってきているなとひしひしと感じました」と黒島の熱演を賞賛した。また柳楽についても、「優弥は他の舞台で一緒になったことがあります。彼は子役の頃から賞を取ったりして今日までキャリアを詰み続けてきたんですよね。他でも色々な良い仕事していて……実はマッサージトレーナーも一緒なんですよ。だから僕にとってはどこか息子のような感じがあり、温かい目で見守っていました」と信頼を寄せていた。併せて公開となった特別映像は、新たに解禁された中川演じる弁護士の宮前らキャラクターたちが事件を巡り真珠に振り回され翻弄されていく様子が描かれており、観ている側も引き込まれる緊迫の内容となっている。『夏目アラタの結婚』特別映像<作品情報>『夏目アラタの結婚』9月6日(金) 公開公式サイト:乃木坂太郎/小学館(C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年06月05日抹茶スイーツ専門店「KAMAKURA 茶の福」から、「羊羹流しのおはぎもち〈宇治金時〉」が登場。KAMAKURA 茶の福 大丸東京店および羽田空港第1ターミナル店にて取り扱う。宇治抹茶の水羊羹で包む“新感覚”おはぎ2024年4月に誕生した「KAMAKURA 茶の福」。鎌倉発の菓子屋「鎌倉五郎本店」と、天保7年に創業した茶舗「矢野園」がタッグを組むことでスタートした抹茶スイーツ専門店だ。そんな「KAMAKURA 茶の福」が贈る「羊羹流しのおはぎもち〈宇治金時〉」は、“新感覚”の食感が楽しめるおはぎ。宇治抹茶の香る水羊羹でおはぎを包んでおり、抹茶や北海道産小豆の瑞々しさが際立つスイーツに仕上がっている。そのまま味わうのはもちろんのこと、30分から1時間程度冷やしてから食べるのもオススメだ。【詳細】KAMAKURA 茶の福「羊羹流しのおはぎもち〈宇治金時〉」発売日:2024年4月19日(金)取扱店舗:KAMAKURA 茶の福 大丸東京店、羽田空港第1ターミナル店価格:702円(2個入り)〈店舗情報〉■KAMAKURA 茶の福 大丸東京店住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 1階■KAMAKURA 茶の福 羽田空港第1ターミナル店住所:東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港国内線第1旅客ターミナルビル 2階 マーケットプレイス12
2024年06月02日東京・御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」と新橋の日本茶カフェ「チャヤ 1899 東京」から、新作ドリンク「日本茶クリームソーダ」シリーズが登場。2024年7月1日(月)から9月30日(月)までの期間限定で提供される。日本茶で作る令和版のクリームソーダ「日本茶クリームソーダ」「日本茶クリームソーダ」は、昭和レトロなクリームソーダを日本茶でアレンジした新感覚のドリンク。店舗専属の日本茶のプロ“茶バリエ”が一杯ずつ丁寧に挿れるお茶をソーダで割り、ジャージー乳で作る濃厚なミルクアイスと、シロップ漬けの真っ赤なサクランボを浮かべた令和版のクリームソーダだ。抹茶・ほうじ茶・和紅茶の3種類フレーバーは、茶せんで点てた抹茶、急須で淹れたほうじ茶、和紅茶をそれぞれベースにした3種類がラインナップ。いずれのフレーバーも隠し味に少量の蜂蜜を加えることで、お茶の渋みを軽くしつつ、深みのある味わいに仕上げている。商品情報「日本茶クリームソーダ」販売期間:2024年7月1日(月)〜9月30日(月)価格:各800円フレーバー:「抹茶クリームソーダ」「ほうじ茶クリームソーダ」「和紅茶クリームソーダ」販売店舗:・レストラン 1899 お茶の水(東京都千代田区神田駿河台 3-4)・チャヤ 1899 東京(東京都港区新橋6-4-1)
2024年06月01日株式会社ビリーヴイン(所在地:秋田県秋田市、代表取締役:土田ゆき)は、12種類の植物をブレンドした新しい健康茶「美jin茶」(びじんちゃ)を、応援購入サービスMakuakeにて2024年5月15日より先行販売を開始し、おかげさまで好評につき初日に目標30万円を達成しました。当初用意したリターンの中に売り切れたものも出たため、5袋セット(15%off)のリターンを追加し、現在ネクストゴール60万円を目指しています。URL: 美jin茶キービジュアル【開発の想い】自分自身をいたわり応援することが大切になってきていると実感する日々の中、「毎日気軽に飲むもので元気になりたい!」そんな思いで作ったお茶。それが美jin茶です。心と身体にゆらぎを感じている人におすすめします。“美=健康 jin=仁(思いやりの心)”そんな気持ちをこめて「美jin茶」と名付けました。「美しく健康で思いやりのある人」をイメージしています。【美jin茶の特徴】美jin茶は12種類の植物をブレンドしたお茶。一般のハーブティーとは違い、焙煎してあることが特徴です。スーパーフードとも呼ばれる5つの赤い果実に7つの植物を加え、様々なブレンドを試作し、求めていた味にたどり着きました。甘く爽やかでまろやかな味で、ほっとする時間を楽しめます。(クコの実、サンザシ、ナツメ、ローズヒップ、バンザクロの実、甜茶、ハトムギ、ハブ茶、桑の葉、陳皮、生姜、桂皮)●焙煎の力経験を積んだ焙煎士が丁寧に特別焙煎。自然の甘味を引き出し、飲みやすい味に仕上がりました。甘くまろやかな味【プロジェクト概要】プロジェクト名: 美jin茶 12種類の植物 ~赤い果実の力~を皆さまへ届けたい!実施期間 : 2024年5月15日~2024年7月15日URL : <リターン>最大20%offで6種類のリターンをご用意。その中の「応援コース」では、売上の一部を地元秋田の障がい者施設へ寄付します。*この施設には美jin茶の外袋包装作業を委託しています。その他2袋セット、3袋セット、5袋セット、美jin笑顔レッスン付きコース(オンラインにて実施)など、多彩なリターンをご用意しております。Makuake告知【当社の取り組み】当社は「すべての人を笑顔に!」という理念のもと、コミュニケーション、マナーなどの研修、茶道講座、イベントなどを行っています。笑顔でいるためには心身ともに健康であることが大切です。お茶で健康のサポートをしたいと考え、美jin茶の開発に取り組みました。■会社概要会社名: 株式会社ビリーヴイン所在地: 秋田県秋田市保戸野原の町11-34代表者: 土田ゆき設立 : 平成27年5月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月23日株式会社ビリーヴイン(所在地:秋田県秋田市、代表取締役:土田ゆき)は、12種類の植物をブレンドした新しい健康茶「美jin茶」(びじんちゃ)を、応援購入サービスMakuakeにて2024年5月15日より先行販売を開始いたします。美jin茶イメージ(1)【開発の想い】自分自身をいたわり応援することが大切になってきていると実感する日々の中、「毎日気軽に飲むもので元気になりたい!」そんな思いで作ったお茶。それが美jin茶です。心と身体にゆらぎを感じている人におすすめします。“美=健康 jin=仁(思いやりの心)”そんな気持ちをこめて「美jin茶」と名付けました。「美しく健康で思いやりのある人」をイメージしています。【美jin茶の特徴】美jin茶は12種類の植物をブレンドしたお茶。一般のハーブティーとは違い、焙煎してあることが特徴です。スーパーフードとも呼ばれる5つの赤い果実に7つの植物を加え、様々なブレンドを試作し、求めていた味にたどり着きました。甘く爽やかでまろやかな味で、ほっとする時間を楽しめます。(クコの実、サンザシ、ナツメ、ローズヒップ、バンザクロの実、甜茶、ハトムギ、ハブ茶、桑の葉、陳皮、生姜、桂皮)●焙煎の力経験を積んだ焙煎士が丁寧に特別焙煎。自然の甘味を引き出し、飲みやすい味に仕上がりました。甘く爽やかでまろやかな味【プロジェクト概要】プロジェクト名: 美jin茶 12種類の植物 ~赤い果実の力~を皆さまへ届けたい!実施期間 : 5月15日~7月15日URL : <リターン>最大20%offで6種類のリターンをご用意。その中の「応援コース」では、売上の一部を地元秋田の障がい者施設へ寄付します。*この施設には美jin茶の外袋包装作業を委託しています。その他2袋セット、3袋セット、5袋セット、美jin笑顔レッスン付きコース(オンラインにて実施)など、多彩なリターンをご用意しております。<初日限定クーポンの発行>初日のみ使用できる限定クーポン(300円)を発行し、Instagram、FacebookなどのSNSで配布します。美jin茶イメージ(2)【当社の取り組み】当社は「すべての人を笑顔に!」という理念のもと、コミュニケーション、マナーなどの研修、茶道講座、イベントなどを行っています。笑顔でいるためには心身ともに健康であることが大切です。お茶で健康のサポートをしたいと考え、美jin茶の開発に取り組みました。■会社概要会社名: 株式会社ビリーヴイン所在地: 秋田県秋田市保戸野原の町11-34代表者: 土田ゆき設立 : 平成27年5月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月15日「日本茶800年の歴史散歩」を構成する宇治茶の生産景観大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市学長 宮本郁夫)の学生たちが、宇治茶の主産地、京都の南山城村で茶摘みを行いました。京都山城地域は、「日本茶800年の歴史散歩」を構成する宇治茶の生産景観です。さらに、村特有の薫り高い良質な茶を育む高級ブランド「宇治茶」を質・量ともに支える京都随一のお茶の産地です。農林水産大臣賞を受賞され関西でもトップの品質を保つ中窪製茶園で茶品評会に出すための新芽を摘むもので、品評会でトップの受賞を目ざしています。伝統的な茶摘み衣装を身にまとい、村のベテランの摘み子さん約80人と共に、丁寧に摘みました。学生たちは、普段飲むお茶の源流にふれたことで、一層お茶への愛着が深まりました。茶摘み後には、南山城村の村長平沼様から労いのお言葉をいただきました。午後からはパワースポットである恋志谷神社(後醍醐天皇にまつわる縁結びの神様)へ参拝しました。茶園:中窪製茶園協力:南山城村 産業観光課学生:23名(内留学生12名)日程:5月3日(金)引率:本学 地域協働センター大学ホームページ 地域協働センター 南山城村の村長平沼様と中窪様から労いのお言葉をいただきました。恋志谷神社恋路橋(沈下橋)学内のカフェで中窪製茶園の和紅茶を試飲(ふわりと甘く優しい香り漂う、すっきりとしたお味)【本件に関するお問い合わせ】大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 地域協働センター 住所: 大阪府守口市藤田町6-21-57TEL: 06-6902-0617(直)FAX: 06-6902-0619Mail: collabo@oiu.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月10日柳楽優弥が主演する、国内外から高く評価されているベストセラーコミックスの映画化『夏目アラタの結婚』の公開が決定した。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、死刑囚として収監されている真珠のもとを訪れ、突如“獄中結婚”を申し出る――。「医龍-Team Medical Dragon-」の作画を担当した乃木坂太郎が、2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載し、累計発行部数240万部を記録した「夏目アラタの結婚」。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる物語は、主人公と死刑囚との頭脳戦や二転三転する展開が読者を惹きつけ、「次にくるマンガ大賞 2020」U-NEXT特別賞コミックス部門を受賞、世界最大級の日本アニメ・マンガのコミュニティサイト「MyAnimeList」でも紹介された。これを今回、「TRICK」「SPEC」シリーズの堤幸彦が監督し、映画化。主演の柳楽さんが、遺族から相談を受け、死刑囚に会いに行き、真相を探るために結婚を申し込む元ヤンキーで児童相談所の職員・夏目アラタを演じる。また、“品川ピエロ”の異名をもつ死刑囚の品川真珠を、朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインを務めた黒島結菜が演じ、新境地に挑む。原作で印象的なガタガタの歯並びは、映像化に際してスタッフと共に5か月かけて再現した。さらに、アラタがプロポーズするシーンから始まる特報映像も公開。真珠はガラス越しにアラタに迫りながら、「もう絶対離れないから」と恐ろしい目つきで見つめたかと思いきや、不敵な笑みを見せる。また、「これから、その経緯をお話します」と語りかけるのは、特報映像全編にわたってナレーションを担当した声優・緒方恵美。獄中結婚という衝撃の始まりから、どんな展開が待っているのか。予想だにしない結末が訪れる。普通の結婚式のような出で立ちの2人だが、血で書かれたハートマークが不吉に登場する、そのプロポーズは死に変わる、2人の前代未聞の獄中結婚を象徴するティザービジュアルも合わせて公開となった。コメント柳楽優弥脚本を読ませていただき、夏目アラタというキャラクターは今まで自分が演じたことがない役柄だなと感じました。同時に、スリリングなストーリーを含めた作品そのものに魅力を感じ、是非にとオファーを受けさせていただきました。現場では堤幸彦監督を筆頭に「いい作品にしたい」という高揚感を常に保ちながら、毎日撮影に集中することができました。アラタが対峙することになる真珠は、狂気と底知れない怖さをあわせ持つ連続殺人事件の容疑者であり死刑囚です。黒島さんが魅力的に、そしてとてもかっこよく演じられていたので、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです。この作品は「もしかしたらありえるかもしれない…」という、ファンタジーとリアリティのギリギリのラインを攻めているところが個人的にはすごく面白いなと感じています。アラタと真珠がどんな結末を迎えるのか。是非ご期待ください。黒島結菜私が演じた真珠は、表情がコロコロ変わり何を考えているかわからない、全く掴みどころのない役です。とても難しい役だったのですが、監督の堤さんやスタッフの皆さんが信頼できる方々だったで、のびのび演じることができました。毎日ヘトヘトになりましたが…笑原作にある不気味さや怖さをしっかりと表現するために、特徴的な真珠の歯はマウスピースを作りました。何度も試作し、納得できるものができたと思います。ぜひ注目してみてください。柳楽さんとの共演はとても久しぶりでした。拘置所でのアクリル板越しのシーンや法廷でのシーンが多く、リアルな距離感のお芝居は少なかったですが、目がとても印象的なので、対面したときに吸い込まれてしまわないよう必死でした。柳楽さんとはエネルギーレベルでお芝居ができたのかもしれないと今になって思います。たのしかったです!一言では言い表せない映画になりました。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!堤幸彦監督原作はミステリアスでスリリング、先が読めないストーリー性にグイグイと魅かれたのですが、それ以上にアラタと真珠の厭世的だけど強烈に愛を求めている姿に痺れました。映画化では原作に描かれている唯一無二なキャラクターをなんとか立体化したく俳優と頑張りました。柳楽氏はすっかり大人になっているのですが、少年のギラリとした視線を保ち続けていて安心しました。そして、アラタの巻き込まれながらも目覚めた心情、それへの葛藤や裏腹な切なさを演じ切るという難役をきっちりこなしてくれました。黒島さんは一言「ヤバい」です!見たことない彼女です。ぜひ見てください!原作:乃木坂太郎柳楽優弥さん、黒島結菜さんの2人が危険な化学反応を起こしそうな匂いを濃厚に漂わせていますね。原作者として真珠の歯並びの再現に本気の映像化を感じました!『夏目アラタの結婚』は9月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日静岡県熱海市に、日本茶セレクトショップ「チャバッカ ティーパークス(CHABAKKA TEA PARKS)」の新店舗が2024年4月26日(金)オープンする。日本茶ショップ「チャバッカ ティーパークス」熱海店鎌倉発のチャバッカ ティーパークスは、“おしゃれに楽しむ日本茶エンターテイメント”をコンセプトに掲げるティースタンド&ストア型の日本茶セレクトショップ。厳選した生産農家から直接セレクトするシングルオリジン茶葉を中心に、ドリンクやスイーツ、お茶漬けなど多彩な商品を販売している。“ビール”のような泡入り水出し茶「ドラフトティー」特に人気なのは、ビールサーバーを使って注いだ水出し茶「ドラフトティー」。まるでビールのようなきめ細やかな泡や、お茶本来の優しい甘さとクリーミーな口当たりが好評だ。熱海市の新店舗でも、そんな「ドラフトティー」を存分に味わうことができる。熱海店限定ミルクジャムまた、熱海店限定メニューも用意。静岡県のフレンチレストラン「旬輝」のシェフが監修しつつ、同じく静岡県のブランド「お茶と、暮らしと」とコラボレーションしたミルクジャムは、濃厚な風味が詰まった一品だ。抹茶と紅ほうじ茶の2フレーバーで展開される。鮮やかな碾茶のお茶漬け手摘みの碾茶(てんちゃ)を贅沢に使用したお茶漬けにも注目。カツオ・昆布・シイタケの旨味成分を凝縮した混合出汁と、ぶぶあられをトッピングし、見た目から楽しめる色鮮やかなお茶漬けに仕上げている。また、熱海店限定のトッピングメニューも用意している。カヌレやジェラートもそのほか、鎌倉の人気カフェレストラン「レガレヴ(Regalez Vous)」と共同で開発した棒ほうじ茶のカヌレ、抹茶や紅ほうじ茶のジェラート、60分間店舗のドリンクを好きなだけ味わえる「日本茶ビュッフェサービス」などを展開する。【詳細】チャバッカ ティーパークス 熱海店オープン日:2024年4月26日(金)住所:静岡県熱海市銀座町8-10営業時間:10:00〜18:00定休日:無しメニュー例:・「ドラフトティー」770円・「抹茶&ジャム」/「紅ほうじ茶ジャム」1,320円・「お茶屋の作る碾茶茶漬け」715円・「ほうじ茶カヌレ」450円・「抹茶ジェラート」/「紅ほうじ茶ジェラート」660円・「日本茶ビュッフェサービス」1,815円TEL:0467-84-7598
2024年04月12日4月1日(月)から全国で販売開始茶葉や茶系飲料などを手がける株式会社伊藤園が「健康ミネラルむぎ茶(希釈タイプ)」を新しく発売する。希釈して作るタイプのむぎ茶であるため、任意の濃さで飲める。450mlペットボトル入りで、希望小売価格は345円(税込)。4月1日(月)からの発売を予定している。コップ一杯の量から好みの濃さで1988年にから販売されている「健康ミネラルむぎ茶」は、当初は缶入りで発売。その後、ペットボトル入りなどがラインナップされ、蓋を開けてすぐにそのまま飲めるもののうち、世界で最も販売されているむぎ茶ブランドとして、2023年6月にギネス世界記録に認定された。水分の補給に、ミネラルの補給に優れているむぎ茶であるが、むぎ茶は煎茶などのほかの飲料と比べて、一気に飲んでしまうことが多く、毎回やかんで作る手間や、むぎ茶で冷蔵庫が満杯になりやすいという問題がある。新発売の希釈タイプは、コップ一杯の量でも好みの濃さで作ることができ、ティーバッグで煮出す手間もかからず、そのまま飲めるタイプのように冷蔵庫でかさばらない。同社は「今後も多様化するニーズやライフスタイルに対応した製品を提案し、顧客の健康で豊かな生活に貢献していく」としている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月02日黒豆茶から大豆イソフラボンを株式会社伊藤園は、『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』の新テレビCM「黒豆茶で大豆イソフラボン」篇の放映を3月18日から開始する。黒豆茶製品の魅力を伝える同社初のテレビCMである。そして、リニューアルした『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』(飲料製品)と新製品の『北海道産黒豆茶 ティーバッグ』を販売開始する。『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』は、ペットボトル1本(500ml)あたり、大豆イソフラボンを7~20mg含んだ黒豆茶飲料。甘い香りが特長の北海道産黒大豆「光黒」を100%使用した。カフェイン・脂質・糖質はゼロ。炒った黒豆のやさしい香りと豊かな甘みが楽しめる。さまざまなシーンに対応できるように、2種類の容器(275mlペットボトル(HOT&COLD兼用)/500mlペットボトル)で展開する。希望小売価格は、145円/172円(税込み)。新CMキャラクターはモデルの高垣麗子さん『おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶』は、“大豆イソフラボン”を連想させる製品として、女性を中心に注目を集めている。5年で年間販売数量が約6倍に伸長した。今回、黒豆茶製品の魅力を伝えるテレビCM「黒豆茶で大豆イソフラボン」篇をスタートする。CMは、Q&A形式になっており「おいしく大豆イソフラボン 黒豆茶」の魅力を分かりやすく伝える。また、健康茶飲料であることを表現するため、高垣さんが黒豆茶を持ってストレッチするシーンも登場する。『北海道産黒豆茶 ティーバッグ』は、ティーバッグ1袋でマイボトルに最適な500mlの黒豆茶が作れる。水出しもお湯出しもOK。ティーバッグ素材には、植物由来の「生分解性フィルター」を採用し、地球環境に配慮した。30袋入りで、希望小売価格は、594円(税込み)。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月14日韓国にも日本のように独自のお茶があり、ユルム茶を使用した「ユルムラテ」がZ世代を中心に話題となっている。ハト麦やアーモンド、くるみ、松の実などのナッツ類がブレンドされた韓国伝統のユルム茶とミルクを合わせた飲み物で、ナッツの香ばしさとほのかな甘みが人気だ。ユルム茶を含む、売れ筋のおすすめ韓国茶を紹介しよう。パーフェクトVバランス/ショップ名:LAVIEN JAPAN OFFICIAL STOREカボチャやキクイモ、キキョウの根など韓国産100%の原料で作られたお茶。カロリーもカフェインもフリーで、水出しでもお湯出しでもOK。毎日気軽に飲めるのも◎ユルム茶/ショップ名:horangクルミ、アーモンド、ピーナッツなどがブレンドされたユルム茶を含む3種類から選べる。手軽なスティックタイプ。忙しい朝や食欲のない朝、朝食がわりに飲むのもおすすめだ。持ち運びしやすいので、職場の休憩時間にも。韓国伝統茶/ショップ名:7STREETユルム茶の他にも、五味子茶、双和茶といった韓国伝統茶やサツマイモラテなど、12種類から自由に4つ選べる。アイス用のレモンティーやピーチティーもあるので、これからの季節におすすめ。他にも気になる韓国伝統茶人気のユルム茶以外にも、韓国には様々な伝統的なお茶がある。日本で買える韓国伝統茶はこちら。■東西 ドゥングルレ茶/ショップ名:お茶一杯の余裕炒めたドゥングルレ70%と炒めた玄米30%を使用し、独自の最適な割合でブレンドしたドゥングルレ茶。ホットでもアイスでも楽しめる。たっぷり入っているので、お得感も満載。■ナツメ茶/ショップ名:mart K韓国産のナツメを使用したプレミアムナツメ茶。ナツメの甘みに、トッピングのクルミやアーモンドが香ばしさをプラス。スティック状なのでおすそ分けもしやすい。■黒サムジン手作り双花茶/ショップ名:storeHSシャクヤク、シナモン、甘草など7種類の身体に嬉しい材料を使用した双花茶。ビタミンやミネラルも入っている。顆粒タイプでお湯に溶かしてすぐ飲めるのもありがたい。韓国に旅行している気分にもなれるので、リフレッシュ効果は高そう。ぜひ一つ、試してみて。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)参考:プレスリリース
2024年03月12日2024年3月3日、お笑いタレントの有吉弘行さんがMCを務める、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)が放送。妻であり元フリーアナウンサーの夏目三久さんとの間に第1子が誕生したことを、有吉さんが発表しました。有吉弘行、第1子の誕生を報告同番組には、アシスタントとしてお笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと、お笑いコンビ『宮下草薙』の草薙航基(くさなぎ・こうき)さんも出演。番組冒頭で、有吉さんは2人に対し「よだれは大丈夫か?拭いてやろうか?」「お前らのことが心配なんだよ」など、妙な言葉をかけます。様子がいつもと違うことに2人が勘付くと、有吉さんは、第1子が誕生したことを明かしました。子供、生まれたんです。ついつい、なんかすみません、父親ぶっちゃって。なんかもう、子供に見えちゃって。有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERーより引用それを聞いた平子さんと草薙さんは驚きつつも、有吉さんの第1子の誕生を心から祝っていました。有吉さんは、2021年4月に夏目さんと結婚。2024年1月には、夏目さんの妊娠が各所で報じられていました。芸能界だけでなく、ファンからも出産を祝う声が多数上がっています。・驚きました!おめでとうございます!ずっとお幸せに。・照れ隠しで報告するのも、有吉さんらしくていいですね!・新たな父親役を、楽しんでくださいね。・うれしい報告!温かい家庭を築いてください!驚きました有吉さん、夏目さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月04日