「40歳のときに雑誌の表紙に出るのはもうやめようって決めたんです。だけど今回は10代のころからお世話になってきた『女性自身』さんの60周年ですから」と、吉永小百合(73)。対談企画を提案したところ、吉永がその相手に希望したのが、’05年公開の主演映画『北の零年』で母子役として共演した石原さとみ(31)だった。なんと13年ぶりの再会という、ビッグ対談が実現!石原「小百合さんは、素晴らしい方との出会いで、女優として次の段階に進めたんですよね?」吉永「そうです。だから出会いって、すごく大事ですよね」石原「でもそういう出会いは、つかもうと思ってつかめるものじゃないですよね?」吉永「そうね。自然にそういう機会がめぐってくると思う」石原「自分でつかみにいったことはありますか?」吉永「『時雨の記』という映画は、原作を読んでいて。ほかのところでやるっていう噂があったんだけど、絶対私がやりたかったの。だから、テレビ会社に行ってお願いしてお金を出してもらったり、相手役も渡哲也さんにお願いしたりして、実現したことがあります。だけど、思ったような映画にならなかった(笑)。そういうものなのかもしれないですね。でも、後悔はしていません。あのときに一生懸命行動してよかったと思っています」石原「最近、友達の存在ってすごく大切なんだなって実感しているんです。この間も、小中高の同級生たちと韓国旅行に行ってきて。ずっとしゃべりっぱなしだったんですけど、仕事の話は一切出なくて。その時間がすごく幸せだって思ったんです。小百合さんは10代でデビューされたときといまで、お友達の存在は変わりましたか?」吉永「すごく素敵ね。私も、昨日ちょうど小学校のクラス会があったんです。93歳になる先生もいらしたりして。楽しかったですよ。一緒に山登りに行ったりスキーをやったりもするんだけど、芸能人としての私じゃない付き合いができるから、気楽にいられますよね。大学時代の女友達とも、毎年集まってご飯に行ったりしています。この業界の友達は、そんなに多くないんです。親しくしていたのは、樹木希林さん。最近は、ギタリストの村治佳織とときどき旅行に行ったりもします」石原「私も芸能界の友達は少なくて、ほとんどの友達が同級生です。一時期、テレビやラジオで話せるからって、名のある方とばかり会っていたときもあるんですが、私は何をやってるんだろう?って苦しくなってしまって」吉永「ええ、わかりますよ」石原「そんなとき、同級生たちと一緒にいるとすごく救われて。私にとって友情は財産なんです。そう心から思えるんですけど、小百合さんもそうなんですね」吉永「それは、とっても大事にしないといけないね。そういう友達がいるのは本当に素敵なことだから。やっぱり友達は財産ですね」石原「私、もしも、もう一度、小百合さんと共演させていただけるのなら、もちろん母子もやりたいんですけど、社長と部下の役を演じてみたいなって。小百合さんに罵倒されたい(笑)」吉永「ふふふ(笑)。おもしろいかもしれない!社長と部下でも、敵対してたりとかしてね。やり合ったりもするんだけど、最後は同じ方向を向くとか、そういうのもいいですね。ぜひ誰かに考えてもらいましょう(笑)」
2018年12月07日「40歳のときに雑誌の表紙に出るのはもうやめようって決めたんです。だけど今回は10代のころからお世話になってきた『女性自身』さんの60周年ですから」と、吉永小百合(73)。対談企画を提案したところ、吉永がその相手に希望したのが、’05年公開の主演映画『北の零年』で母子役として共演した石原さとみ(31)だった。なんと13年ぶりの再会という、ビッグ対談が実現!石原「私、もうすぐ32歳になるんです。『北の零年』の撮影のときも当時なりの悩みがありましたけど、いままた人生において、悩んでいるところがあって……。小百合さんは、32歳のころ、どのように過ごされてましたか?」吉永「私は28歳で結婚したので、それから4年くらいたったころですよね……。当時はそんなに、映画の仕事に没頭できているわけでもなくて。このままなんとなくやっていくのかなって漠然と悩んで、迷っていた時期です。でもそのあと、34~35歳のときに『動乱』という映画で、高倉健さんとご一緒して、1年かけて映画をつくって。ああこれが“本当の映画”なんだって思いました。その後『夢千代日記』というテレビドラマにも出合って、この世界でもう一度、地に足をつけて頑張ろうと思えたんですね」石原「それからは、ずっと思いや熱量は変わりませんか?」吉永「ううん、それからも、失敗して、落ち込んだりすることもありましたよ。それに私くらいの年になると、どうしても身体能力が衰えるから、いまだって、自分はどこまでやれるんだろうっていう悩みがあるのね。セリフをいつまでしゃべることができるだろうか、とかね。周りの人に迷惑をかけたくないから、体を鍛えたりもしているんですけど、今年初め、ちゃんと予防接種を受けていたのに、インフルエンザにかかってしまったの」石原「えー!」吉永「映画のキャンペーン中だったんですが、1週間休まなきゃいけなくなりました。みんなに迷惑をかけてすごく落ち込みましたよ。この秋も予防接種したんだけど、大丈夫かなって心配(笑)。だから、いま、さとみちゃんに、いろいろと悩みがあるのも、自然なこと。そこからまた、新しい道が拓けていくと思う」石原「『天国の駅HEAVEN STATION』について伺いたいんです(※’84年公開。戦後初の女性死刑執行者をモデルとし、吉永が汚れ役や過激なシーンに挑んだことが話題になった)。あれは、ああいう役をやるということが、しっかりわかったうえで引き受けられましたか?」吉永「モデルとなった実際の事件のことは、資料をもらって知っていて。ものすごい事件だし、なんというか“猛女”の役でしょ?こんなのできるんだろうかという戸惑いはあったんだけど、脚本を書かれるのが『夢千代日記』でご一緒した早坂暁さんだと聞いて。もうお任せしようと」石原「信頼できる方と一緒だったからってことなんですね……!」吉永「そうです。だからほかの方だったら難しかったかも。さとみちゃんも、ああいう役のオファーがあったりするんですか?」石原「やりたいんです」吉永「本当に?すごい!」石原「それは、ああいう役だけじゃなく……」吉永「いろんな役を?」石原「やりたいんですけど……。いま悩んでおります……」
2018年12月07日「40歳のときに雑誌の表紙に出るのはもうやめようって決めたんです。だけど今回は10代のころからお世話になってきた『女性自身』さんの60周年ですから」と、吉永小百合(73)。対談企画を提案したところ、吉永がその相手に希望したのが、’05年公開の主演映画『北の零年』で母子役として共演した石原さとみ(31)だった。なんと13年ぶりの再会という、ビッグ対談が実現!吉永「今年、さとみちゃんから届いた年賀状に“また母上と呼びたい”と書いてあったのが、印象的でした。ずっと会いたいと思っていたから、今日は本当にうれしいの」石原「私もずっとお会いしたくて。たぶん、’06年の日本アカデミー賞の授賞式でお会いしたのが最後で……」吉永「最近の活躍も、自分のことのように喜んでいますよ。少女だったさとみちゃんがどんどん大人になってきて、その成長ぶりがものすごくきれい!清潔で、だけどほのかな色気もあって。いつも素敵だなって思って見ています」石原「小百合さんに気にかけていただけているなんて、本当にうれしいです……」吉永「『北の零年』のとき、撮影の合間にいろいろ相談をしてくれたでしょ?大学に進むべきかどうかとか。まるで本当の娘のように感じていたんですよね」■当時のさとみちゃんが昔の自分と重なって……石原「私はデビューのころからずっと、小百合さんが憧れなんです。もともと両親が小百合さんの大ファンで、特に母は小百合さんと同い年で。当時からどのインタビューでもいつかお会いしたいと話していて。『北の零年』のお話をいただいたときは呆然としました」本誌「初対面は覚えていますか?」石原「『朝ドラ(’03年放送、石原主演の『てるてる家族』)見てます』って声をかけてくださったんです。しかも、小百合さんは共演者全員の作品をチェックして感想を伝えていて。子どもながらに、なんてすごい方なんだろうと、感じました」吉永「さとみちゃんはとにかく懸命に役に取り組んでいましたよね。乗馬のシーンもあって大変だったと思うんだけれど。でも、本番に強いから、いつもばっちりだった」石原「それは、小百合さんが何度も練習に付き合ってくださったからです。馬に乗っていると、同じ箇所が擦れてものすごく痛かったんですけど、それをお話ししたら馬具を一式プレゼントしてくださって。『こう使うと痛みが軽くなるから』と教えていただきました。覚えてらっしゃいますか?」吉永「ええ?そうでしたっけ?」石原「当時のマネージャーさんには、ふつうここまでしてくれる人はいないよ、って言われて」吉永「でもそれは、私も日活時代に先輩にやってもらったことですね。特に芦川いづみさんという素晴らしい先輩に、ファンデーションをいただいたり、おうちに呼んでいただいたり。15歳でこの世界に飛び込んで、どうしたらいいかわからない部分もあったんですけど、私は先輩のおかげで乗り切れて。10代のさとみちゃんが、そういう昔の自分と重なったのかもね」■忘れることのできない小百合さんの言葉石原「共演当時のことで鮮明に覚えていることがあるんです。ある役者さんが小百合さんとのシーンでずっとNGを出されていて。その方は小百合さんの大ファンで、手が震えていて。そのとき“母上”が『大丈夫ですよ、何回でもやりますから』と声をかけていたんです。それを見て、なんて優しい方だろう、と思いました。私も年齢を重ねて、年下の女優さんにファンだって言ってくれる方が現れて。彼女が緊張してセリフが出てこないことがあったんですが、『何回でもやるよ』って言えたんです。そのときに小百合さんの思い出がフラッシュバックして、うれしかったですね」本誌「吉永さんは、そのときのこと、覚えていますか?」吉永「いえ、覚えていない(笑)」石原「誰かが落ち込んでいるときに、相手の心に寄り添った的確な言葉で励ましてくださる、というか。その一言で、心が軽くなったり踏ん張れたりして、乗り越えられたあとにも『よかったね』と言ってあげられる。私も、そういう人になれたらいいなと思います」本誌「吉永さんには憧れの女性はいらっしゃるんでしょうか?」吉永「おこがましいかもしれないんですけど、私の憧れは皇后さまです。本当に素敵で、日本に暮らす私たちのことをいつも考えてくださって。お優しいけれど、いろいろなことをきちっと見てらっしゃる。ああいう方をお手本にしていきたいと思っていますね」
2018年12月06日「代々木VILLAGE(ヨヨギビレッジ)」で開催されているYOYOGI VILLAGE ビアテラス 2018について、詳しくお伝えします。開催概要だけでなく、おすすめポイントもたっぷりご紹介します。代々木VILLAGEでは料理だけでなく、良質な音楽も味わうことができますよ。ぜひおでかけの参考にしてみてください。代々木駅からすぐ!緑に囲まれたおしゃれなYOYOGI VILLAGE ビアテラス 2018「代々木VILLAGE」は、代々木駅(JR/都営大江戸線)から徒歩1分のところにある商業施設です。音楽業界をはじめ多方面で活躍してきた小林武史氏が総合プロデュース。都心とは思えない、緑豊かな空間が広がっています。 そんな代々木VILLAGEでは、現在「YOYOGI VILLAGE ビアテラス 2018」を開催中です。2018年のテーマは、爽快感あふれるヨーロッパの夏にインスパイアされた「Orangery Garden(オランジェリーガーデン)」。 オレンジのトンネルが出現し、いつもと違ったムードを醸し出しています。 CONTAINER ZONE(コンテナゾーン)には、カジュアルで気軽に楽しめるショップが集結。お庭が広がるVILLAGE ZONE(ビレッジゾーン)では、予約制のテラスでゆったりとお酒を楽しめます。開催期間2018年5月25日(金)〜2018年9月30日(日)営業時間11:30〜15:30(VILLAGE ZONEのみ開催)18:00〜22:00(CONTAINER ZONEは24:00まで)ランチタイムのお問い合わせcode kurkku 03-6300-5231 受付時間:10:30〜16:30、17:30〜22:00ディナータイムのお問い合わせMUSIC BAR 070-1489-8825受付時間:16:30〜26:00「code kurkku」の絶品イタリアンを味わえるビアテラスでは、代々木VILLAGEのメインダイニング「code kurkku(コードクルック)」の料理を味わえます。 和の食材を取り入れ、ときには繊細に、ときには大胆にアプローチする絶品イタリアン。四季を感じられる旬の野菜や魚介を盛り込んだメニューが人気のお店です。飲み放題のフリーフロープランは2時間制(30分前L.O.)で、平日5,000円/土日祝日5,500円(ともに税込)というリーズナブルな価格。大皿で提供される料理は、大勢で賑やかに楽しめること間違いなしです。本日のおすすめの前菜盛り合わせ〜アンディパストミスト〜「オレンジ風味の野菜のピクルス」「野菜のバーニャカウダ」「グリーンオリーブ&ブラックオリーブ」「チャバタで作るブロッコリーのスティックピザ」「オリジナルスパイストルティーヤチップ」の5種が味わえる贅沢な前菜プレートです。フリット2種コクのある「パルメザンチーズを纏ったポテトフライ」と野菜の甘みが広がる「オニオンリング」。ビールと相性のよい2品です。メインディッシュじっくりソテーしてスパイスを効かせた「ブラックペッパーたっぷりのスパイシー骨付きチキンソテー」、丁寧に焼き上げてお肉の旨みを閉じ込めた「短角牛の炭火焼ビステッカスタイル」(+1,500円)から1品を選択。どちらもボリューム満点で、お酒が進みます。ごくごく飲める!ヒューガルデンの生ビール2種アルコールは、他ではなかなか見かけないヒューガルデンの生ビール2種が注目ポイントです。ヒューガルデンホワイトほろ苦いオレンジピールやスパイシーなコリアンダーシードがアクセント。小麦の甘さと絶妙なバランスをとっていて、すっきりとした味わいです。ヒューガルデンロゼヒューガルデンホワイトをベースにしていて、甘酸っぱいラズベリーの香りが楽しめます。普通の飲食店でお目にかかることはまずないと言ってよいでしょう。とても柔らかな味で飲みやすいので、女性にもおすすめです。厳選された3,000枚超のレコードコレクションから音楽を選曲ビアテラスの夜は、「MUSIC BAR」の専属ミュージックセレクターが選曲した音楽に包まれます。小林武史氏が厳選したという3,000枚超のアナログレコードは、不朽の名盤から最新トレンドの傑作までバラエティ豊か。日ごとに異なる選曲は、ビアテラスの雰囲気をよりいっそう盛り上げてくれます。デートや女子会にもぴったりの落ち着いた雰囲気代々木VILLAGEは、駅近であることはもちろん、雰囲気のよさも大きな魅力でしょう。ビアテラスも含め全体的におしゃれで落ち着いたムードが漂っていて、デートにぴったりです。フォトスポットなどもあるので、女子会にもおすすめです。SNS映えのするスポットも多数存在していますよ。大人のためのビアテラスでビールと音楽を堪能代々木VILLAGEは、まさに落ち着いた大人のための空間。珍しいビールと絶品料理、そして良質な音楽で、真夏の夜をムードたっぷりに過ごせること間違いなしです。この夏はちょっと大人のビアテラスで、今までのビアガーデンではできなかった新しい楽しみ方を発見してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:代々木VILLAGE by kurkku住所:東京都渋谷区代々木1-28-9
2018年07月24日緑に囲まれたテラス席でくつろぎのひとときを「Cafe & Dining George 駒沢店」の外観は、植物を使った緑の壁面と丸い大きな窓が目を引きます。緑に囲まれた開放的なオープンテラスが居心地よく、風を感じながらゆったりとしたひとときを過ごせるでしょう。店内もソファー席を中心としたくつろげぎの空間。ニューヨークを意識したモダンなレストランで、豊富な多国籍料理を提供しています。第2の我が家のようなくつろげる存在へ「Cafe & Dining George 駒沢店」は、2014年6月にオープン。アメリカンなカジュアルダイニングですが、第2の我が家のようにくつろげる場所、地元に愛される場所になりたいという思いが込められたお店です。種類豊富な多国籍料理はどの年代の人にも喜ばれ、ボリュームがある料理でお腹も心も満たしてくれます。日替わりパスタが魅力! 人気のランチコースがおすすめ日替わりパスタが魅力のランチコースは、前菜とサラダにパン、ドリンクがセットに。パスタは週替わりですが、なかでもワタリ蟹を丸ごと使った豪快なパスタは、ソースにも蟹のダシが入ったこだわりの一皿。数種類の前菜は美しく盛り付けられ、新鮮野菜のサラダも色鮮やかです。クロワッサンもついたランチコースは、見た目でもボリュームでも満足できるおすすめメニューです。鮮やかでボリュームたっぷりのサラダもおすすめボリュームたっぷりのコブサラダと、クロワッサンの相性が抜群のGeorge’sコブサラダセット。自家製ドレッシングと新鮮野菜を絡めて食べるコブサラダは、この一皿で満腹になるほどボリューム満点。具沢山でヘルシー、栄養バランスも良いメニューなので、クロワッサンとも合います。美しい盛り付けは写真映えもするので、ついSNSにアップしたくなる一品です。緑と風を感じる心地良さも地元から愛される魅力のひとつ緑の壁面が遠くからでも目立つ「Cafe & Dining George 駒沢店」。「緑の多い駒沢に、緑を基調にしたお店を作ると、地元の人に喜んでもらえるのではないか?」というオーナーの想いが表れています。駒沢公園から吹く風が心地よいお店は、地域に愛されるレストランになっています。ボリュームたっぷりの多国籍料理で、どの時間帯でもカジュアルに楽しめるのが魅力です。「Cafe & Dining George 駒沢店」は、東急電鉄田園都市線「駒澤大学駅」から徒歩1分。東口を左に進み、交差点を左に曲がるとほどなく到着です。緑の壁面が目印の地元に愛されるカジュアルダイニングで、お腹と心を満たしませんか?スポット情報スポット名:Cafe & Dining George 駒沢店住所:東京都世田谷区駒沢1-3-1 駒沢グリーンビル 2F電話番号:03-3410-5489
2018年07月17日外国人住居を改装した、おしゃれなカフェベーカリー海を望む丘の上にある、「PLOGHMANS LUNCH BAKERY(ブラウマンズランチベーカリー)」。以前は外国の方が住んでいた建物ですが、カフェベーカリーとして新たな命が吹き込まれました。階段を登り、庭を通って入店するまでのアプローチや、店内の装飾にこだわったおしゃれな空間です。遠方から足を運ぶファンは多く、女性客だけでなく男性が1人で来店する姿も見られます。お店の中に入ると、素朴で食べ応えのありそうなパンが部屋の中央に並んでいて、その周りには窓から見える景色を堪能しながらゆったりと寛ぐことができるカフェスペースがあります。食べれば満足! 1番人気「アボカドのオープンサンド」お店の商品はどれもおすすめですが、中でもル・クルーゼのテリーヌ型を使って焼き上げる「アボガドのオープンサンド」はイチオシです。レモンとナンプラーのソースをまとったアボカドが、お店で焼いた食パンの上にふんだんに使用されており、テリーヌ型に入れて焼き上げられることでしっとりと仕上がっています。ヴィーガンの方も注文できる、お店の1番人気の商品です。テイクアウトだけはもったいない!お店では常時約10種類の焼き立てのパンが、訪れる人々を出迎えます。パンやサンドイッチの単品をテイクアウトするのも良いですが、店内のカフェスペースでサラダが添えられたプレートを食べるのもおすすめです。朝8時から正午まで10食限定で販売される「A.M.プレート」も人気があります。パン、サラダだけでなくスープやスクランブルエッグ、自家製のディップが添えられており、バランスの良い朝食が楽しめるプレートです。ドリンクはコーヒー、紅茶、濃縮還元していないストレートジュースを揃えています。沖縄の国道330号線石平交差点より81号線へ。安谷屋交差点を右折、沖縄自動車道を越えた先に案内板があります。焼き立てのパンやオープンサンドと共に、「プラウマンズランチベーカリー」で、ゆったりと流れる時間と自然を感じながら、休日を過ごしてみてください。きっと素敵な休日になるはずです。スポット情報スポット名:PLOGHMANS LUNCH BAKERY住所:沖縄県中頭郡北中城村安谷屋927-2電話番号:098-979-9097
2018年07月10日築52年の古民家からカフェに生まれ変わったお店札幌・円山公園の閑静な住宅街にある「ハルテラス・カフェ」は、築52年の古民家を再生した古民家カフェです。大家さんのお母さんが、お庭とその庭に春に咲く桜を大切にしていたことから、この店名がつけられました。赤い看板とドアが映える、まるでおとぎ話に出てきそうな外見。その扉を開けると、手作りのテーブルとかわいい内装が目に入ります。どの部屋も一つひとつ雰囲気が違うので、いつ訪れても違う雰囲気を楽しめるお店です。大人も楽しめる日替わり「大人のお子様ランチ」お店のイチ押しは、「大人のお子様ランチ」です。日替わりで提供されるので毎日違うメニューが楽しめます。こちらは、ハンバーグがメインで、スパゲティやかぼちゃの煮物、サラダなどがついたメニュー。色々なおかずが楽しめるため、家族連れのお客さんは小さな子どもと取り分けしながら食べられます。またセットでドリンクがつく他に、追加でデザートを注文することも可能。甘いものが好きな人は合わせて頼んでみるのもおすすめです。ぷりぷりのエビと相性抜群のクリームパスタ!「エビクリームパスタ」もお店で人気のメニュー。ぷりぷりとしたエビがたっぷりと入っているのが特徴です。エビとクリームソースのバランスも絶妙なので、パスタが好きな人にはぜひ食べて欲しい一品。ランチタイムでは、サラダとドリンクがセットになります。そして、パスタが盛られているお皿にも注目してみましょう。一つひとつデザインが違うお皿はとてもおしゃれで、こだわりを感じられます。色鮮やかでフォトジェニック!お店自慢のパフェお店でイチ押しのデザートは、インスタ映えバッチリのカラフルな「和風パフェ」。たっぷりと乗ったクリームの上には桜餅が飾られていて、周りには桜のシフォンケーキやあずきが添えられています。見た目にも鮮やかなので、食べる前についつい写真を撮ってしまうパフェ。食事をした後に、つい甘いものが食べたくなる人など、和菓子好きな人や甘党の人におすすめしたい一品です。カフェなのにバーベキューやパーティーができる!「ハルテラス・カフェ」は古民家を利用した、緑に囲まれた雰囲気のあるカフェです。外のテラスではバーベキューやビアガーデンを楽しむことができます。また、愛犬を連れてランチができるのも魅力のひとつ。小さな子どもがいるお客さんは、2Fにある和風の個室で周りを気にすることなく食事を楽しめます。テラスと個室は共に人気のため、席を予約するのが良いでしょう。さらに、ライブイベントや結婚式のパーティーをすることや貸し切りにして利用することも可能。特別な時間をすてきな空間で楽しんでみましょう。「ハルテラス・カフェ」は、地下鉄東西線「西18丁目駅」徒歩10分、市電「西線6条駅」徒歩5分。さまざまなシーンで利用できるカフェで、のんびりとした時間を過ごしませんか?スポット情報スポット名:ハルテラス・カフェ住所:北海道札幌市中央区南6条西18-2-11電話番号:011-512-8802
2018年07月02日見た目で選ぶ、コンビニサラダローソンは5月22日、「野菜の彩りと見た目の楽しさ」をコンセプトにしたカラフルなサラダ「緑のまぜまぜサラダ」「赤のまぜまぜサラダ」(各税込み330円)を発売する。最近ではコンビニのメニューでも、サンドイッチやスイーツなど、カラフルな具材を使ったものが人気を集めている。今回新発売となる2種類のサラダも、たっぷりの野菜を層のように盛り付け、見栄えよくオシャレに仕上げられた。ドレッシングにも野菜をプラス!枝豆、レタス、ブロッコリー、グリーンリーフといった緑の野菜に、もち麦、ささみの蒸し鶏を加えて食べ応えをアップさせた「緑のまぜまぜサラダ」は、シーザードレッシングで楽しむ一品。ドレッシングには、青汁にも使われている栄養満点のケールがプラスされている。一方「赤のまぜまぜサラダ」は、五穀、紫キャベツ、にんじん、氷温熟成豚のベーコン、レッドキドニー(赤いんげん豆)、紫玉ねぎを使った赤色系サラダ。ドレッシングも鮮やかな赤色だが、これにはビーツのほか、リコピンを豊富に含んだにんじんの一種である「こいくれない」のペーストを使用している。それぞれ、持ちやすく食べやすい縦型カップを採用。食卓にはもちろん、デスクでのちょっとした食事タイムにも取り入れやすいサラダとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年05月23日少しずつ暖かい日も増え、いよいよ春が近づいてきましたね。なんだか気分も明るくなります。春の訪れに合わせて、お部屋にも緑を増やしてみませんか?今回は〔3COINS(スリーコインズ)〕で買える、スペースも取らない小ぶりな観葉植物をご紹介します♪観葉植物4種をご紹介!おしゃれなプチプラ雑貨で大人気の〔3COINS〕ですが、実は観葉植物も売っていますよ。4種類購入してきたので、順にご紹介していきます!ぜひお気に入りのものを見つけてくださいね♡●《パキラ》まずご紹介するのはこちら。一見ジャングルに生えている大木にも見えますよね。そんなことを考えながら眺めていると、自分が巨人になったような気分になります(笑)。幹が太くしっかりしているので、なんだか力強さを分けてもらえそうです。風通しのよい明るい場所を好み、エアコンの風には弱いそうです。土の表面が乾いてきたらお水をあげてください。●《ラカンマキ》2番目はこちらの《ラカンマキ》。葉っぱがしっかりしていて、表面もつやつやしています。細い幹に長い葉っぱの姿がなんだかかわいらしいですね。直射日光が当たらない場所に置き、土の表面が乾いたらお水をあげてくださいね。●《テーブルヤシ》次に紹介するのはとっても観葉植物らしい名前の《テーブルヤシ》。葉っぱの形や生え方はまさしくヤシの木そっくり。テーブルの上で南国のリゾートを作り出せてしまいますね(笑)。風通しの良い明るい場所に置き、エアコンの風は避けるようにしてください。お水やりは夏場は1日1回、その他の季節は1週間に1~2回してくださいね。●《クワズイモ》最後に登場したこちらの植物はワサビのようにも見えますが、残念ながら食べられません……。葉っぱの数が少ないので、自然とすっきりとした印象に。オレンジ色の鉢もかわいらしく、どんな雰囲気のお部屋とも相性が良さそうです。直射日光の当たらない場所に置いて、土の表面が乾いたらお水をあげてください。合わせて欲しくなる!プランター&ハンガー観葉植物と一緒にゲットしたいのが、プランターなどのグッズですよね。大人気雑貨ショップの〔3COINS〕なら、それも全部一緒に買えちゃうのがうれしいですよね。今回は、ナチュラルな雰囲気のプランターを2種類と植物を吊るして飾れる《プラントハンガー》を購入しました!まずは写真にもたびたび登場していた白っぽいブリキのプランター。ナチュラルな雰囲気で、一気におしゃれになりますよね☆2つセットでお得なのもうれしいポイント!次は植物を3鉢入れられる《オーバルプランター》。1つだけだと寂しく見えると思う方はぜひ観葉植物を3つ買って一緒に飾りましょう!存在感も増しますよ。最後は《プラントハンガー》。名前の通り、植物を吊るして飾ることができますよ。これで一気に上級者っぽくなりますね。おまけ♡最後におまけとして、〔Can★Do(キャンドゥ)〕で購入した小鳥の飾りを付けてみました!やさしい色合いの小鳥がグリーンと良くマッチしていて、とってもかわいらしいですね。観葉植物を飾ればお部屋の雰囲気も違って見えますよ。ぜひ、緑のある生活を楽しんでくださいね☆〔3COINS〕では他にも暮らしに役立つアイテムがたくさんあります!ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね☆【LIMIA厳選】かわいいだけじゃない!〔3COINS〕の優秀アイテムをまとめてみたこんなものまで売ってるの⁈【3COINS】の即買いケアアイテム【3COINS】新コーナーが誕生♪300円均一でDIYを楽しもう
2018年03月16日現在公開中の『北の桜守』(滝田洋二郎監督)で、映画主演作が120本という節目を迎えた吉永小百合さん(73)。この作品は、『北の零年』(’05年)、『北のカナリアたち』(’12年)に続き壮大な北海道を舞台に描かれる“北の三部作”の完結編でもある。 吉永さん演じる“江蓮てつ”は、出征した夫の形見のようにして庭の桜を守っていた。太平洋戦争末期には樺太から息子と共に北海道に引き揚げる。戦後は極貧の生活を送りながらもたくましく生きていく。息子役で堺雅人、その妻に篠原涼子、夫役で阿部寛らが共演している。 映画デビューして59年の吉永さん。’62年の『キューポラのある街』では史上最年少(18歳)でブルーリボン賞主演女優賞にも輝き、日本中に“サユリスト”を生んだ。テレビの大ヒットドラマを映画化した『夢千代日記(’85年)では、広島で胎内被爆した芸者のヒロインを演じた。これを機に、吉永さんのライフワークである原爆詩の朗読の活動が始まる。 それ以前にも原爆をテーマとした『愛と死の記録』(’66年)がある。試写で会社側から『被爆者のケロイドの描写が刺激的すぎる』などとカットを命じられた。それに対して吉永さんたち出演者やスタッフは、撮影所前の芝生で座り込みの抗議をしたという。 「当時から、作品に入り込むたちだったんですね。原爆の悲劇というのを、自分のことのように思いながら撮影にのぞんでいましたから。7年前の、原発事故後の福島に対する社会の反応に似た構図を感じましたね。最近は核兵器禁止条約等にも関心が高まっていますが、もっと語り合っていかなければいけないと思っています」(吉永さん・以下同) 青春時代から現在まで、女優として全身全霊をかけて演じてきた。吉永さんはその思いを、共演する若い俳優たちに、しっかり語り継いでいる。 「お母さん役を重ねることで、『母と暮せば』(’15年)でご一緒した嵐の二宮和也さん(34)、今作の堺さんと、どんどん息子が増えている感じです。もちろん、かわいい娘たちも。石原さとみさん(31)とは『北の零年』で、母娘役でご一緒しました。あのころは、まだ高校生で進路を悩んでいるような話も聞きましたが、いまは堂々とお仕事なさっているし、すっかり女性らしくなりましたね」 今年の石原の年賀状には、「また吉永さんを『母上!』と呼ぶような役をやりたいです」とあったそう。 「満島ひかりさん(32)は、『北のカナリアたち』で、あのサロベツ原野での撮影があって。短いシーンでしたが、事前に現地を見に行ったと聞きました。一つの役に全力投球することの大事さを、私も改めて感じました。若い方の成長を見守るのは本当にうれしいし、お話しする機会があれば必ず、『映画に出続けてくださいね』ということを申し上げています」 来年は映画デビュー60年。今後の抱負を尋ねたとき、思いがけない言葉が吉永さんの口からこぼれた。ほんの1年前には「引退」も頭をよぎっていたというのだ。 「実は、昨年2月に『北の桜守』の撮影が始まる前までは、半分くらいは次の120本という節目で女優のお仕事に幕を下ろそうかということも、考えていたんです。でも、実際に撮影が始まってみると、やっぱり映画の現場はとても楽しくて。それにこんなこともあったんです……」 昨年暮れ、『おとうと』(’11年)や『北の桜守』にも出演している笑福亭鶴瓶(66)の落語会でのこと。 「八千草薫さん(87)にお会いしたんですよ。20代のころに姉妹役で共演して以来です。50年近くたっても、ぜんぜん雰囲気が変わらなくて、かわいい。現役で映画にも出ていらっしゃる。ああ、こんなふうに年齢を重ねていけたらどんなにいいかしら、って思いました」 もう一つは、『夢千代日記』でも共演した樹木希林(75)とのこんな約束だった。 「樹木希林さんと、かねてから『八月の鯨』(’87年)のような映画で共演したいということを話しています。93歳と79歳の女優の共演が日本でも話題になったアメリカ映画ですね。実は去年の暮れにも、希林さんに『ねえ、やろうよ』ってハッパをかけられまして(笑)。まだテーマも決まっていませんが、希林さんもお体を大事にしてくださって、いつか、ご一緒したいと思っています」
2018年03月16日現在公開中の『北の桜守』(滝田洋二郎監督)で、映画主演作が120本という節目を迎えた吉永小百合さん(73)。この作品は、『北の零年』(’05年)、『北のカナリアたち』(’12年)に続き壮大な北海道を舞台に描かれる“北の三部作”の完結編でもある。 吉永さん演じる“江蓮てつ”は、出征した夫の形見のようにして庭の桜を守っていた。太平洋戦争末期には樺太から息子と共に北海道に引き揚げる。戦後は極貧の生活を送りながらもたくましく生きていく。息子役で堺雅人、その妻に篠原涼子、夫役で阿部寛らが共演している。 吉永さんが『北の桜守』に込めた亡き母と祖母への思いを語ってくれた。『北の零年』や『母べえ』(’08年)など、母親役を演じることも多い吉永さん。 「前作『母と暮せば』(’15年)は嵐の二宮和也さん(34)と共演しました。亡霊となって出てきた息子に、『母さん、だめじゃないか』と叱られるような、いわば、はかないお母さんでした。今度のてつは、息子がいじめられていたら『殴り返してやれ』ときっぱり言います。成長したあとも『一人で生きていきなさい』と、突き放す母親なのでその強さをしっかり演じたいと心がけました。私は実生活では母親にはなりませんでしたから、母親役を演じるときは、自分の母のことを思い出すこともあります。私の母親も、やっぱり強い人でした」(吉永さん・以下同) 東京都渋谷区に終戦の年の昭和20年(’45年)3月13日に生まれた吉永さん。直前には東京大空襲もあった大変な時代だったが、病弱な父に代わり、母・和枝さんが3姉妹を守り育ててくれたという。 「私は自宅で生まれましたが、東京大空襲の3日後ですから、ほとんど防空壕で生まれたようなもんじゃないかと。わが家の地域は5月の空襲のほうが激しかったそうですから、乳飲み子を抱えての苦労も相当なものだったはずです。母は次女の私をおぶって神奈川の農家まで行き、自分の着物と食べ物を交換していました。幼い子どもが一緒だと少し分けてもらいやすくなると、後年語っていました」 母親の和枝さんは才能豊かな女性で、もともとはピアニスト志望だった。しかし、父親から音楽学校入学を許されずに、夢を断念していた。 「だから余計に、ぜんぶ、娘の私のほうにいろんな期待がかかったということもあったんでしょうね。母は’05年に亡くなりましたが、まだ自分の中には整理がついていない部分もあります。うちの庭には、桜の木が1本あって、その下で妹とままごとをしたり。それを思うと、桜には不思議な縁を感じます」 そして、『北の桜守』にはこんなエピソードが。 「もう一つ、ご縁という話では、“てつ”というのは、私の母方の祖母の名前と同じです。てつという名前は、激しい性格が出せるんじゃないかと思って、私からこの役名を提案させていただきました。実際の祖母は映画のてつさんとは違い、やさしいおばあちゃんでした。祖父が議員をやったり会社も経営したりして、祖母は苦労していたようです。だから、あの役をやらせていただくのは、天国の祖母へのレクイエムにもなるとの思いもありましたね」
2018年03月16日現在公開中の『北の桜守』(滝田洋二郎監督)で、映画主演作が120本という節目を迎えた吉永小百合さん(73)。この作品は、『北の零年』(’05年)、『北のカナリアたち』(’12年)に続き壮大な北海道を舞台に描かれる“北の三部作”の完結編でもある。 吉永さん演じる“江蓮てつ”は、出征した夫の形見のようにして庭の桜を守っていた。太平洋戦争末期には樺太から息子と共に北海道に引き揚げる。戦後は極貧の生活を送りながらもたくましく生きていく。息子役で堺雅人、その妻に篠原涼子、夫役で阿部寛らが共演している。 映画デビューして59年。節目で支えてくれた“共演者”について、吉永さんは印象に残っているエピソードを語ってくれた。 ’62年の『キューポラのある街』では史上最年少(18歳)でブルーリボン賞主演女優賞にも輝き、日本中に“サユリスト”を生んだ。一方で、20代に入っても、清純派のイメージが消えずに、吉永さんは女優としての方向性に悩み、スランプに陥った。 このころに、共演したのが渥美清さんだった。 「私自身、女優として大人の表現を模索していた時期でした。同時に、テレビにもたくさん出るようになり、心身に疲れがたまっていたのでしょう。あるとき突然、声が出なくなってしまったんです。そんなときに、『男はつらいよ柴又慕情』(’72年)のお話をいただくんです。まず、あの渥美さん独特の淡々としたたたずまいに圧倒されて。そうしたら撮影の合間に、渥美さんがアフリカロケに行ったときの話をしてくださって」(吉永さん・以下同) 《夜空を見上げりゃ、満天の星が無数に瞬いていて、これが降ってくるようでねーー》 「例の名調子で語って、最後に『役者なんて、さだめのないものなんだよ』と。ポツリと、おっしゃったとき、ああ、いまの生活を変えなきゃと思うんです。で、当時、のちに夫となる男性とお付き合いしていたんですが、ちょうど『女性自身』さんに見つかって(笑)。それが逆によかったといいますか、もう結婚するしかないと、私から押しかけて、生活を変えることができました」 山田洋次監督(86)も「とらやに遊びにくるような気持ちで、セットに入ってください」と、温かく受け入れてくれたという。 「このとき感じたのですが、私、山田監督には予知能力があると思っているんです(笑)。というのも『柴又慕情』で演じたのが、当時の私と同じように思い悩んだのちに結婚する女性だったんです。監督に相談はしていませんから、本当に不思議な気持ちでマドンナを演じていました」 15歳年上のテレビ・プロデューサーの岡田太郎さんとの結婚は、渥美さんとの共演のちょうど1年後だった。女優として最もつらい時期を支えてくれた夫との結婚生活は、今年で45年目となる。 「夫は退職後、朝にはコーヒーを入れてくれたり。というのも、私、朝がぜんぜんダメなんですよ、寝坊で(笑)。夜も、彼が好きなワインに合わせた料理を作ってくれたり。結婚当初はお茶も入れない人でしたから、まさかこの年齢になって“主夫業”をやってもらえるとは、本当にありがたいですねえ(笑)」 “寅さん”との出会いや結婚を経て、再び映画への情熱を取り戻した吉永さん。やがて高倉健さんと『動乱』(’80年)で初共演する。 「最新作の『北の桜守』の舞台は北海道ですが、『動乱』でも、北海道ロケの思い出があります。サロベツ原野で、私が長襦袢一枚で雪原に倒れるシーン。昼休みには極寒に耐えられなくて、ロケバスに駆け込みました。ふと外を見ると高倉さんが一人、吹雪の中に立っていらして。二・二六事件の将校の役作りで、ご自分の気持ちを持続させるためだったんですね。この北海道での撮影の日々を通じて、高倉さんの映画作りにかけるストイックな姿勢を見せていただいたことは、その後の私の女優人生でも貴重な体験でした」 名優2人の演技は高い評価を得て、早くも2年後には『海峡』(’82年)で2度目の共演を果たした。 「たしか青森県の竜飛崎での撮影後に、結髪さんの部屋で茶話会みたいになって。すると、高倉さんは前のときとは打って変わって、とても冗舌におしゃべりされてたんですね。ですから、その流れで、高倉さんに『腹筋は1日に何回やれば、その体形を維持できますか』と尋ねたんです。そうしたら、『100回やれば、キープできますね』と。以来36年間、今日まで、私も腹筋100回を続けています。ただ最近は、トレーナーの指導を聞いて、十数回やったら30秒休むという、私なりのやり方に変わりましたが」
2018年03月16日女優の吉永小百合(72)が3月8日、『news every.』(日本テレビ系)に出演。女優として、今なお輝き続ける秘訣を語った。 この日、3月10日公開の映画『北の桜守』で共演した女優の篠原涼子(44)との対談インタビューで出演。今作で映画出演が120本目の吉永が今なお輝ける秘訣を聞かれると「とにかく健康で、元気で、画面に出てるってことが大事だと思って」と最近ジム通いをしていることを告白した。 「最近はやっぱりジムでバーベルを持ち上げたりとか、そういうことをやって、まだ25kgぐらいですけど……」と続けると、隣の篠原は「えっ!? 25kgって結構なものですよね……」と驚愕。「いいえ、全然それは初級なんですけどね」と吉永が断りを入れるも、「初級なんですか……」となお驚きを隠せない様子だった。 ちなみに、7歳男子の平均体重は24.1kg(平成29年度学校保健統計調査より)。小学校1年生の子どもほどもあるバーベルを72歳の吉永が持ち上げるとなれば、篠原が驚くのも無理はないだろう。 また今後やってみたいこととして「スポーツの数を増やしたい。テレビ見てたら空手がね、結構かっこいいんですよね。パンパーン!とね、やりたいなって…」と抱負を語った吉永。 篠原は「それ以上増やしちゃうんですか!」と、さらに驚きながらも、「いつも前を向いて、何かがないかしらっていつも思っている、そういう人間に私もなりたいです。全部同じことをやってみたいです。そしたら少し近づけるかなって(笑)。だから、1週間くらいまず一緒に住んでみたいです」と憧れの視線を向けていた。 挑戦し続けるその姿勢こそ、吉永が輝き続ける秘訣なのだろう。
2018年03月08日吉永小百合(72)が、3月6日に放送される「マツコの知らない世界」(TBS系)にゲスト出演。司会を務めるマツコ・デラックス(45)と吉永の共演は、今回が初めてとなる。 同番組ではマツコが、ある“世界”に人生を捧げたスペシャリストを招いてトークを繰り広げる。そして今回は「吉永小百合の世界」と題し、吉永自らが語り尽くす。 「(吉永と)お会いしないままでいたかった……」 収録まで、そう考えていたことを番組冒頭で告白したマツコ。しかし徐々に打ち解けていく中で、2人が見つめ合った瞬間に「忘れかけていた男の部分が……」と思わず本音を漏らしてしまう。 3月10日公開の「北の桜守」で映画出演120本の節目となる吉永。同番組では1年に16本もの映画に出演していた当時の多忙ぶりから、映画で図らずも奪われたファーストキスの話まで語るという。さらに人生を変えた結婚についてや妻としての思いも明かし、その内容は多岐に渡る。 収録後、同番組をみていることを告白した吉永。毎回特殊な世界の話を聞かされるマツコに「大変そう」と気遣いを見せた。 「私も、どんなことでもお話しするつもりでいたので、マツコさんにお会いできると思ったら昨日は緊張して眠れませんでした。いざお会いしたらとても優しい方で、今日は全てを委ねられたと思います」 マツコと吉永の共演はもちろんのこと、普段バラエティに出ることのない吉永の“素顔”が垣間見られる同番組。Twitterは“騒然”としている。 《わああすごい……!!必見だ……!!》《マツコの知らない世界吉永小百合出るの楽しみでしかない》《マツコ・デラックスさんと吉永小百合さんのツーショットめっちゃいいね》 マツコは「間違いなく今日、日本の頂点に触れた気がしました。おそらく小百合さん以上の方は、この番組にご登場いただけないと思うので最終回のつもりで臨みました」と収録後、興奮気味に明かしている。放送当日が楽しみだ。
2018年02月26日女優の吉永小百合(72)が2月20日、都内で行われた主演映画「北の桜守」(滝田洋二郎監督、3月10日公開)の舞台あいさつに出席した。 イベントの冒頭、吉永は18日に行われたスピードスケート女子500メートルで金メダルを取った小平奈緒(31)に言及。「正座して拝見しました。素晴らしかったです」と小平を称賛し、「(映画の)公開まであと18日、よし、私も頑張るぞという思いになりました」と自身を鼓舞した。 「吉永さんの取材をすると、原稿を書きやすいし見出しも立ちやすいんです。なぜなら毎回、その時々の話題のトピックを盛り込んだコメントをしてくれるからです。吉永さんご自身はイベント直前まで何を話せばいいか真剣に考え込んでいるらしく、その努力には頭が下がります」(イベントを取材した記者) 16年3月には転倒によって左手首橈骨を骨折していたにもかかわらず、都内で行われた「日本アカデミー賞」の授賞式にギプスをして出席。同イベントで司会を務めていた西田敏行(70)が頸椎を亜脱臼したことを公表済みだったことを引き合いに、「西やんも首を痛めていらっしゃるので、私も一緒に痛みを分かち合おうと思って……。滑って転んで手首を骨折してしまいまして、ごめんなさい」と冗談交じりに謝罪。翌日、各メディアで大々的に報じられた。 「演技は当たり前ですが、“コメント力”も超一流。人柄はもちろんのこと、そうした細やかな気配りがみんなから愛されているんです」(芸能デスク) 今後も、その言動が大いに注目されそうだ。
2018年02月22日3月10日公開の映画『北の桜守』の公開記念イベントが20日、東京・丸の内TOEIで行われ、主演の吉永小百合をはじめ、子役の土屋慶太、三谷麟太郎、大竹悠義、山崎光が出席した。吉永小百合120本目の出演作となる本作は、『北の零年』(2005年)、『北のカナリアたち』(2012年)に続く、"北の三部作"最終章となる一大巨編。北海道を舞台に、戦中から戦後という激動の時代を懸命に生き抜いた親子の物語を描く。公開まで3週間を切ったこの日は、主演の吉永小百合が登壇して公開記念イベントを実施。本作の宣伝活動は既にスタートしており、1月半ばには広島、福山、姫路を佐藤浩市とまわったそうで「夜のお食事をご一緒させていただき、三國連太郎さんのお話を懐かしそうにしてくださいました。息子さんも俳優におなりになり、そうやって俳優の道を受け継いでいくのは素敵だなとしみじみ思いました」とコメント。また、直近では息子役の堺雅人と大阪での宣伝活動で一緒だったといい、「堺さんは本当に真面目で秀才。一緒にテレビに出演してもきちんとお答えになりました。でも堅苦しいお方ではないので、とても楽しい思いをしました」と満足げだった。その吉永は、劇中で祖母と同じ名前でもある"てつ"を熱演。「私が18~19歳の時に祖母と一緒に住んでいて、いつも美味しいオニギリを作って私を撮影に送り出してくれました。とても優しい祖母で、この映画の私の役は逞しい役ですが、私のおばあちゃんはどちらかというと優しすぎて旦那さんに翻ろうされた可哀想な一生だったと思います」と明かしつつ、「そのおばあちゃんのことを思い出して、てつを演じさせてもらいました。きっと天国から見てくれているのかもしれませんね」と笑顔を見せた。イベント中には、吉永がこれまで出演した過去の作品についても言及。1980年に公開され、高倉健さんと初めて共演した『動乱』の話題となり、「稚内の近くにあるサロベツ原野で3月初めに撮影し、高倉健さんと初めて共演しました。高倉さんは『八甲田山』の後の撮影で、寒いところも平気で陸軍将校の格好をして立っていました。私はお昼にバスの中でカレーなどを食べていましたが、高倉さんは外で食べていらっしゃいました。今も思い出しますね」と懐かしそうに振り返っていた。映画『北の桜守』は、3月10日より全国公開。
2018年02月21日吉永小百合(72)が大阪市内で行われた映画「北の桜守」の取材会に2月15日、共演の堺雅人(44)と共に出席した。 今作は05年の「北の零年」、12年の「北のカナリアたち」に続く“北の三部作”完結編。北海道を舞台に壮大な人間模様を描いており、吉永と堺は親子役を演じている。 「堺さんにはとても嫌われてしまって……」 吉永から意外な一言が飛び出した。そして、こう続けた。 「(堺の)ご出身が宮崎で、私の父は鹿児島。『なんで“南の三部作”じゃないんですか』と言われました」 吉永から北海道ロケにクレームをつけたことを暴露された堺。しかし慌てて訂正する姿からも、仲睦まじい現場の雰囲気がうかがえた。 実はこの2人、11年のアニメ「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」でも親子役を演じていた。当時堺は吉永の演技を「心に染み入るような芝居」と表現。また吉永も「お母さん冥利に尽きる」と“母”になりきり、寄せていた。 3日、ロケ地である稚内にて開かれた「北の桜守」先行上映会でも吉永はロケを振り返り、堺がウニをたくさん食べていたことを嬉しそうに明かしていた。スクリーンの中でも外でも、2人は“親子”のようだが――。 「途中から母親なのか恋人なのか分からなくなることもあって、この関係性には名前をつけなくてもいいんじゃないかと」 1月の舞台挨拶で、堺はこう語っている。これからも“親子”以上の仲睦まじい共演に期待したい!
2018年02月16日“北の三部作”最終章を飾る一大巨編『北の桜守』の公開を記念して、「映画女優 吉永小百合」と銘打ち、吉永小百合出演の過去の名作を2月17日(土)より一挙上映することが分かった。吉永さんは1959年の映画初出演以来、数々の作品に出演してきた唯一無二の映画女優。『北の零年』『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章である今作は、大戦末期から高度経済成長期という激動の時代を生き抜いたある“親子の物語”。厳しくも温かく息子を守る母・江蓮てつを好演した吉永さんは、自身120本目の映画出演作となった。そんな本作の公開を記念して、今回吉永さん出演の作品群から選りすぐりの6本を上映することが決定。ラインナップは以下の通り。■『動乱』第1部 海峡を渡る愛/第2部 雪降り止まず1980年公開の森谷司郎監督作『動乱』。2部構成で描かれ、高倉健と吉永さんが共演を果たしたほか、桜田淳子、志村喬、田村高廣らが出演している。■『天国の駅』1984年公開、出目昌伸監督作『天国の駅』。戦後初の女性死刑執行者をモデルに描き、吉永さんのほか、西田敏行、三浦友和、津川雅彦ら名優たちが出演する。■『長崎ぶらぶら節』2000年に公開された、「事件」シリーズや「あ・うん」の深町幸男監督作『長崎ぶらぶら節』。共演には高島礼子、原田知世、渡哲也らが名を連ね、主演の吉永さんは第24回日本アカデミー賞や第43回ブルーリボン賞なども受賞した。■『北の零年』『世界の中心で、愛をさけぶ』『ピンクとグレー』の行定勲が監督を務めた『北の零年』(2005年)。豊川悦司、石原さとみ、渡辺謙、柳葉敏郎、香川照之ら豪華キャストが集結している。■『北のカナリアたち』阪本順治が監督を務め、作家・湊かなえの「往復書簡」を原案とした2012年公開の『北のカナリアたち』。東映が創立60周年記念作品として製作され、吉永さんが主人公の小学校教師・川島はるを演じるほか、柴田恭兵や仲村トオル、里見浩太朗、森山未來、満島ひかりらが出演した。日本最北の地である利尻島・礼文島。20年前に一人の女性教師と生徒6人の間に起こった“ある転落事故”を軸に、双方の思いが複雑に絡み合いながら、当時明かされることのなかった謎と真実が、一つの衝撃的な結末を導き出す――。■『ふしぎな岬の物語』2014年に公開、吉永さんが『孤高のメス』『八日目の蝉』の成島出監督と共に初めて企画も手掛けた主演作。作家・森沢明夫の小説を基に映画化したもので、のどかな太陽と海に抱かれた岬村の先端に佇む「岬カフェ」を舞台に、店主の悦子とカフェに集う人々の温かいドラマを描き出し、阿部寛、竹内結子、笑福亭鶴瓶らが共演。また本作は、第38回モントリオール世界映画祭で「エキュメニカル審査員賞」と「審査員特別大賞グランプリ」のW受賞という快挙を成し遂げた。のどかな太陽と海に抱かれて、時代に流されることなく、どこか懐かしさの漂う岬村。その岬の先端で、柏木悦子(吉永さん)は長年、小さなカフェを営んできた。悦子のいれる、とびきりおいしいコーヒーと、和やかな語らいを楽しみに、店に集う人々との交流を通して、当たり前すぎて忘れてしまいがちな、世の中の不思議や人と人との絆が、なめらかに紡ぎ出されていく――。名作揃いのラインナップで贈る「映画女優 吉永小百合」特集上映。上映劇場は、東映公式Webサイトにてチェックしてみて。「映画女優 吉永小百合」特集上映は2月17日(土)~3月9日(金)丸の内TOEIほか全国にて上映(※上映作品・日程は各劇場により異なる)。『北の桜守』は3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:北のカナリアたち 2012年11月3日より全国にて公開(C) 2012『北のカナリアたち』製作委員会
2018年01月13日女優の吉永小百合が1月4日(木)、都内で行われた主演作『北の桜守』の完成報告会見に出席した。日本映画界を代表する吉永さんにとって120本目の出演作。「よくここまでやってこられた」と感慨深げに語り、スタッフや共演者に対し、感謝を示した。■吉永小百合、『北の桜守』に強い手応え「大事な作品になった」戦中から戦後にかけ、極寒の北海道で懸命に生き抜いた母子の30年にわたる葛藤と軌跡を描く本作。『北の零年』(行定勲監督)、『北のカナリアたち』(阪本順治監督)に続き、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた“北の三部作”の最終章にあたる。北の大地で力強く生きる母親を演じた吉永さんは、「とても難しい役だった」と回想。それだけに、「皆さんに支えられ、大変な撮影を乗り切ることができた。いまはホッとしているし、大事な作品になったと思います」と強い手応えは十分だ。■息子役の堺雅人、吉永さんは「すてきな大先輩です!」完成報告会見には吉永さんをはじめ、共演する堺雅人、篠原涼子、岸部一徳、滝田洋二郎監督が出席。吉永さんと親子役で共演した堺さんは、「吉永さんのひたむきさ、何事にも一生懸命にぶつかる姿に感動しました。すてきな大先輩です!」と敬意を示し、「44歳になりましたが、まだまだ一生懸命さが足りないなと思う」と背筋を伸ばした。また、「すっと役に入り込めた」(吉永さん)、「そばにいるだけで幸せ」(堺さん)と共演をふり返った。■共演者が明かす“スター・吉永小百合”の意外な一面は?「吉永さんとご一緒できるなんて、夢にも思っていなかった」と感激するのは、篠原さん。「すごくスポーツがお好きで、プロ顔負けのアスリートぶりに驚かされました。私も触発されたので、何か始めようかなと思う」と吉永さんの意外な一面を明かすと、吉永さんは「じゃあ、同じジムに行って、一緒にプールで泳ぎたいですね」と早速“お誘い”していた。また、岸部さんは「吉永さんは“スター”ですけど、現場ではそういうことを一切出さず、役にしか見えない。俳優はこうあるべきだなと、いつも思う」と話していた。『北の桜守』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月04日フェイクグリーンとは、本物そっくりに作られた観葉植物のことです。最近のフェイクグリーンは、ちょっと見ただけでは本物と見間違えるくらいのリアルさで、お部屋の中を緑溢れる素敵な空間にしてくれます。今回はそんなフェイクグリーンのおすすめ10選をご紹介します。フェイクグリーンは手入れが不要!フェイクグリーンの良い点は、何と言っても手入れが不要でいつまでもきれいな状態が保てるところです。本物の観葉植物だと、水やりに日当たり、防虫、肥料など気を遣わないといけないことがたくさんあります。とくに室内で観葉植物を育てるときに大きな問題となるものが日照です。室内で太陽の光が届かないところでは植物は光合成ができず、葉の色はくすみ、最悪の場合は枯れてしまいます。しかし、フェイクグリーンでしたら、日照や水やりなどを気にすることなく、いつまでもきれいな緑色の葉を保つことができます。観葉植物が枯れてしまったら、土やプランターなどの処理も大変ですが、フェイクグリーンなら枯れることがありません。お部屋に効果的に色を取り入れることができる!洋室の場合、多くのお部屋の配色は木の床の茶色に壁や天井の色の白となっているのではないでしょうか。そこに無理に他の色を取り入れていくと、妙に色が浮いてしまったり、ごちゃごちゃした雰囲気になってしまったりしがちです。そんなときにおすすめなインテリアアイテムがフェイクグリーンです。色味の少ないお部屋にフェイクグリーンを一個置くだけで、自然な雰囲気でお部屋に緑色を取り入れることができます。もしお部屋の色味が寂しいなと思っている場合は、まずは小さなものからでも良いのでフェイクグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?1.手作りのあたたかみ。オリーブのフェイクグリーン人工観葉植物ありながら、ひとつひとつ丁寧に手作りされているため自然なあたたかみを感じるフェイクグリーンです。オリーブの木の幹の部分は本物の木材を使っています。見た目も本物そっくりで、オリーブの実もついています。2.爽やかな風を感じるフェイクグリーン日の差し込むウッドブラインドの前に合わせて置きたい雰囲気のフェイクグリーンですね。根本の部分は天然素材を使用していますので、リアルな仕上がりになっています。アレカパームというヤシの一種で、南国風の爽やかなな雰囲気を演出してくれます。3.お部屋のさりげないアクセントにおすすめ!少々色あせたような色合いのフェイクグリーンですが、それがお部屋のインテリアにもぴったりマッチ。主張しすぎずお部屋の雰囲気に溶け込みますので使い勝手は抜群です。壁にそのまま掛けても良いですし、パーティションやカーテンの隙間から覗かせるように置くのもおすすめです。4.小さくてかわいいシサスのフェイクグリーンシサスという植物のフェイクグリーンです。小さくてかわいらしく、キッチンの片隅に、トイレのタンクの上に、仕事机の上に、寝室のベッドの横などさまざまな場所に置くことができ、癒しを与えてくれます。葉だけでなく、茎の色合いもリアルです。5.ちょこんとかわいい多肉植物のフェイクグリーンサボテンやアロエなどに代表される多肉植物のフェイクグリーンです。3個セットですので並べて使ってもかわいいですし、バラバラに好きなところに置いても良いです。それぞれのサイズは、小さいもので5.5cm×5.5cm、大きなものでも7.5cm×7.5cmと小さいので、どこに置いても邪魔になりません。6.濃い緑がインテリアのアクセントに!オリーブの葉の濃い緑色がお部屋の雰囲気を鮮やかにするアクセントとなるフェイクグリーンです。水やりも必要なく、いつでもきれいな植物の緑を楽しめます。サイズは鉢を合わせて高さ90cmありますので、リビングルームや玄関などのアクセントとしていかがでしょうか?7.ベランダに最適。フェイクグリーンで爽やかに目隠しベランダの柵に取り付けたり、ルーバーラティスに取り付けたりすることで、植物の爽やかな雰囲気とともに目隠しとしても使用できます。種類も、ダークグリーン、ローズリーフ、ライトグリーンの三種類があり、お好みで選ぶことができます。8.落ち着いた大人な魅力。ドウダンツツジのフェイクグリーン濃いグリーンが大人な雰囲気を醸し出し、空間をシックにまとめてくれるドウダンツツジのフェイクグリーンです。ちょっと離れてみると本物と間違えるほどのクオリティです。南国系の爽やかなフェイクグリーンも良いですが、お部屋を落ち着いた雰囲気にしたい場合はおすすめのアイテムです。9.手軽に使えるアイビーのフェイクグリーンアイビーのフェイクグリーン。葉の色合いもグリーンだけでなく、薄いグリーン、イエロー系などさまざまな色の葉が混ざっていますのでリアルな仕上がりになっています。180cmの長さがありますので、壁と天井の角に這わせたり、適当な長さに切って使ったりもできます。10.フェイクグリーンからの木漏れ日がきれい!こちらは、ライトとフェイクグリーンが一緒になったアイテムです。電球の光がフェイクグリーンの隙間から届きますので、室内にいるにも関わらず自然の木漏れ日の中にいるような感覚になれます。フェイクグリーンでお部屋に彩りを取り入れよう!いかがでしたでしょうか?さまざまなフェイクグリーンを見てきましたが、写真でぱっと見ただけでは本物とそっくりでびっくりしますね。フェイクグリーンは名前の通り、本物の観葉植物を模したものではありますが、ここまでリアルで手軽に取り入れることができるなら、インテリアアイテムとして使わない手はありませんね。あなたのお部屋にも素敵なフェイクグリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?インテリアのアイデアももっと見る
2017年11月21日吉永小百合主演で贈る、北の三部作最終章『北の桜守』。すでに堺雅人、篠原涼子、阿部寛、佐藤浩市ら豪華俳優陣が集結している本作だが、この度本作をさらに盛り上げるキャストとして、安田顕、野間口徹が出演していることが分かった。本作は、終戦直後の北の大地で懸命に生きた母と子が、長年にわたる別離を経て、家族の記憶を巡る旅に出る物語。今回新たに発表された安田さんが演じるのは、堺さん扮する修二郎の同級生で、少年時代に修二郎をいじめていた過去がある杉本久。今作で共演シーンはないものの、吉永さんにとって120本目という作品に出演することを尋ねられると、「日本映画界の歴史を作られてきた方と、その方が主演される作品にこうして同じスクリーンに出させていただき、本当に光栄なことだなと思います」とコメント。そして、野間口さんは、修二郎が日本で開業したミネソタ24の社員で、社長である修二郎をサポートする木村学を演じる。また安田さんは、アメリカ帰りの修二郎を訪ねた際「What can I do for you?」と聞かれて戸惑うというシーンで、「ホッケ?ホッケがどうしたって?」という北海道人らしいアドリブで応戦。カット後にほかのキャストやスタッフを爆笑させていたという。そして野間口さんも、稚内での撮影では初夏の東京から移動してきたため油断したのか、寒空の北海道に短パン姿で現れ、堺さんにからかわれるなど、独特の空気感で現場を盛り上げていたようだ。2人のキャスティング理由についてプロデューサーは、「これまでの出演作を見ていて、それぞれの役のイメージにぴったりだなと思いましたし、実力派のお2人だったので、ぜひ、お願いできればと思いました。撮影を終えて、滝田洋二郎監督もお2人の演技を絶賛していました」と語っている。『北の桜守』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月10日どんなカップルにも生じる「倦怠期」。お互いが本当に必要なのか試されている時期に入ったとも言えますよね?そうは言っても「べつに飽きたわけじゃないけど…なんとなく同じローテーションでつまらないし、刺激も少なくなってきた気がする…」と感じるカップルは多いようです。そこで今回はマンネリカップルの為に「倦怠期」を乗り越える方法をご紹介します。なんとなく付き合っている状態最初は刺激的に感じて圧倒した事でもしばらくすると斬新な風景と思わなくなった、同じ事の繰り返しで「飽き」が生じてしまった事は誰でもありますよね?例えば、初めて渋谷のスクランブル交差点に行ったときは、すごい人!すごい光景!!と圧倒されたと思いますが、何度も渋谷に行っているうちに慣れてそれがいつもの風景と感じますよね。交際しているカップルにでも同じことが当てはまりますが、慣れや飽きが「なんとなく付き合っている」状態なのだと感じます。刺激と興奮には香りをプラスしてみてラブホテルが多い場所としてゴルフ場の近くがあります。これは、芝生や樹木の緑の匂いを嗅ぐうちに男女ともに興奮するからと言われています。緑の葉っぱに囲まれて体を動かすと自然に体も「興奮」してしまうのでしょうね。田舎ほど子供の数が多いのもうなずけますよね…エアー森林浴を楽しんでみて近くに「緑」がない、緑のある場所まで出かけられないという人には「アロマ」がおすすめです。市販で購入出来る商品の中には「芝生を刈った時の香り」アロマや「緑林の香り」の芳香剤などが販売されています。まるで森林浴をしているような懐かしい香りで、次第に相手との会話や食事も進みます。お風呂でも楽しめます「森の香り」がする入浴剤もあります。普段、一緒にお風呂に入らない人も「森の香り」がする入浴剤をいれて彼と一緒に入浴をしてみましょう。興奮材料となる香りですし、お風呂だと隠せる部分が無くなるのでドキドキも維持できますよね。さらにハグをしたりすると「恋愛ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」と言う成分がでます。この成分が出るとお互いの絆が深まると言われていますので、彼とお風呂に入る事はマンネリ解消にはおすすめですよ。長続きさせるためにマンネリを解消するには常に刺激を与えて飽きさせない工夫が大切と言いますが…人は常に変化をしたいと頭の中で考えていても、実際に新しい事を始めると苦痛を伴います。変化するのが苦手と言う人が多いのです。マンネリ気味で新しい事を始めようとしてもどうしても楽な方向へといってしまうのは仕方ありません。結果的にお互いの不満が更にたまってしまう事も…すこしでもマンネリかな?と感じ始めたら、お互いがきちんと向き合って話し合う事も大切ですよ。Written by キララ
2017年10月20日都会にいることを忘れる自然いっぱいの空間緑豊かな中野四季の森公園前という絶好のロケーションが自慢の「GOOD MORNING CAFE 中野セントラルパーク(グッドモーニングカフェ)」。開放的なテラス席では、あふれる緑の香りと季節の変化を楽しむことができます。晴れた休日には家族連れにも人気です。店内は、ウッド調の家具を中心にナチュラルカラーで揃えられた落ち着いた空間。ゆったりくつろげるソファ席もあるので、気分に合わせて思い思いの時を過ごせます。ボリューム満点! 緑黄色野菜と根菜たっぷり朝イチサラダ新鮮な緑黄色野菜とたっぷりの根菜に、目玉焼き・ソーセージを乗せたボリューム満点の「朝イチ マーケットサラダ」(1,250円/half800円 税抜)。ビタミンカラーあふれるひと皿は、味はもちろん、目で見ても楽しむことができます。いろいろな野菜を味わえるので、野菜好きにはもちろん、普段野菜を食べないという人も満足できるはず。モーニングでも提供されているので、朝活をしている人にもおすすめのメニューです。鮮魚とグリル野菜が楽しめるヘルシーランチその日入荷した鮮魚に合った調理法を決めて提供される、平日限定のランチメニュー「お魚ランチ」(1,280円 税込)。メインの魚と彩り豊かなグリル野菜が盛り付けられたプレートランチです。スープと、ライスかパンを選ぶことができます。お腹いっぱいになりたいけれど、体のことが気になる女性に人気のヘルシーかつボリューミーな一品。高温でグリルしたイベリコ豚は肉のうまみたっぷり分厚いイベリコ豚を高温でグリルして、肉のうまみをギュッと閉じ込めた「イベリコ豚のグリル ハーブ芋フリット添え」(1,300円 税抜)。ハーブでマリネしたジャガイモのフリットや、緑黄色野菜の付け合わせとの相性も抜群です。お肉本来の味を楽しむため、味付けはシンプルに塩のみ。マスタードや柚子胡椒などはお好みで。重量感のあるイベリコ豚は食べごたえ抜群で、豊富に揃ったお酒ともよく合います。自然の中で仲間たちと過ごすハッピーな時間平日には、近くのオフィスワーカーやママさんの利用が多く、休日になると家族連れに人気です。自然あふれるお店では、日ごろの忙しさを忘れる癒しの時間を過ごせます。開放的な店内やテラスを使った、こだわりのナチュラルウェディングも人気です。一生に一度のステキな時間を「GOOD MORNING CAFE 中野セントラルパーク」で過ごしてみませんか?JR中央総武線・東京メトロ東西線「中野駅」北口から中野四季の森公園方面へ約5分。自然を肌で感じられるだけでなく、食材にもこだわったメニューを、モーニング・ランチ・ディナーと1日中楽しむことができます。家族や気の合う仲間と癒しの時間を過ごしに出かけてみてはどうですか?スポット情報スポット名:GOOD MORNING CAFE 中野セントラルパーク住所:東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス1F電話番号:03-5318-3222
2017年10月11日『おくりびと』の滝田洋二郎監督のもと、吉永小百合が主演を務める映画『北の桜守』。吉永さんにとって120本目の出演作となる本作から、“息子”役の堺雅人や、その妻役の篠原涼子、岸部一徳、笑福亭鶴瓶、阿部寛、佐藤浩市が姿を見せる本予告が公開された。構想7年、物語の舞台・北海道を中心にロケーションを敢行した本作は、7月12日に無事クランクアップを迎え、現在、鋭意編集作業中という。そしてこのたび、豪華キャストが勢揃いする予告編が完成。吉永さん演じる母・てつと、堺さん演じる息子・修二郎の親子の物語を中心に、さまざまな人間模様を映し出している。まずは終戦直後1945年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。江蓮てつは息子2人と共に南樺太を脱出し、決死の思いで北海道の網走へと辿り着いた。そんな満身創痍の親子を待ち受けるのは、意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓。その中を懸命に生き抜いていく親子とともに、てつの夫・徳次郎役の阿部さん、そして、闇米屋として貧困にあえぐ江蓮親子に仕事を与える菅原信治役の佐藤さんの姿が見える。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、1人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、共に暮らし始めるが…。1人、網走に戻ろうとしたてつのために、修二郎は母と2人で、北海道の大地を巡る過去への道行を始める。満開の桜、母が「憶えてるよ」と語る古びた駅。「親子で旅行って、うらやましいですな」と声をかけるのは、居酒屋「たぬき」の主人を務める鶴瓶さん。だが、どこか堺さん演じる修二郎は、母を気にかけている様子だ。北へ、北へと記憶を辿る親子の旅。「思い出しちゃいけない!」息子が必死の思いで叫ぶ、禁断の記憶とは…?激動の時代、北の大地を懸命に生きた“親子の物語”に、心を奪われる映像となっている。『北の桜守』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日夏緑(漫画原作者以下、夏)「『しっぽの声』は編集長からあらかじめ、『これはストーリーや描写もかなりハードな作品だから、つらすぎて読めない人もいるかも。売れないかもしれないけれど、ごめんなさい』と、言われていたので、心配してました」 杉本彩(女優・49以下、杉本)「そうでしたね。飼育放棄のために飢えた犬たちが共食いをしたり、自分の前足を食べてしまったりなど、残酷なシーンも多いですけれど、それが現実ですから、あえてソフトにする必要もないと思います。読者の皆さんが、目を背けずに動物たちの叫びを真摯に受け止めてくださっているのは本当にうれしいですよね」 ネコノミクスなど、いまもペットブームのさめやらぬ日本。特にペットショップで販売されている子猫の価格は高騰しており、希少種になると100万円以上の値がつくという。だがその陰で、売り物にならなかったり、売れ残ったりした犬や猫たちは人知れず処分されている。 そうした愛玩動物たちの現実を生々しく描いて話題を呼んでいるのが漫画『しっぽの声』(小学館『ビッグコミックオリジナル』連載中)だ。原作担当は夏緑、作画担当は、ちくやまきよし。小栗旬主演でドラマ化された漫画『獣医ドリトル』も手がけたコンビだが、今回はさらに動物愛護活動に長年尽くしてきた杉本彩も協力している。 『しっぽの声』第1話では、子犬を自宅で繁殖させて儲けようとする悪質なブリーダーが登場する。売れ残った犬たちの飼育を放棄したため、部屋には糞尿どころか、死骸まで放置され……。 杉本「実際に近親交配などで“売り物にならない子犬”が生まれたら、すぐに首をひねって処分するような悪質なブリーダーもいるんですよ。行政による殺処分は、ボランティアが引き取って、里親を探すケースも増えたことで減ってはいます。しかし流通過程など民間で命を落とす場合の死亡数は、犬の場合それを上回る規模ではないかと考えています。ペットショップの問題は大きいですね」 夏「日本では保健所からの譲渡がまだまだ一般的ではなく、ペットはペットショップで買うという人が大多数です」 杉本「そして、それを支えているのはパピーミル(子犬工場・子猫工場)。そのとき人気になっている動物を無計画に繁殖させて無計画に売る、このシステム自体が道徳に反していると私は考えています。犬や猫の種類にブームがあるなんて本当に恐ろしいことですよ。それに商品として動物を販売する場合、“売れる期間”はとても短い」 夏「幼くて体も小さいかわいい時期だけということですね」 杉本「その短い期間に、すべての動物がきちんとした家庭に迎えられる保証はありません。売れ残った動物たちは、遺棄されたり引き取り屋(※ペットショップや繁殖業者から動物を引き取り、飼育する業者。動物たちが劣悪な環境で飼育されている)の手に渡ってしまうのです」 本誌記者「そうした動物たちを助けるためにはどうすればいいでしょうか?」 夏「海外には、保健所に保護された動物たち専用のペットショップがあるんです。日本でもそのシステムが広まるのがベストですね」 杉本「でも、ペットショップで子犬、子猫を売りながら、かたや保護動物も売るというのは絶対にダメです。残念ながら、成犬の保護動物を、お金を出してまで欲しいという人は、ほとんどいないですからね。あくまでも買えるのは保護動物だけというようにしなければいけないと思います」 夏「杉本さんから伺ったお話では、殺処分に関わるエピソードも興味深かったです」 杉本「動物福祉の向上を願いながらも、病気や老齢、収容可能頭数の超過などの理由で殺処分せざるをえなかった現場の人々の葛藤は、想像を絶するものです。自分の無力さを痛いほど感じながら、活動している人たちもいるのです」 杉本は犬猫の保護活動を25年間続けており、その活動のなかで動物たちを襲っているさまざまな問題を知った杉本は、活動を広げていき、’14年2月には公益財団法人動物環境・福祉協会Evaを設立。自身も地方の行政施設や被災地から引き取った8匹の猫と3匹の犬と同居中。来年は「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正される予定で、杉本も東奔西走の日々を送っている。 杉本「長年芸能活動をしてきたおかげで、政治家や行政の担当者に会ってもらいやすいとは思います」 夏「杉本さんならではの活動ができるわけですね」 杉本「ほかの団体さんからの意見も整理して国や行政に伝えることもEvaの役割の1つです」 夏「『しっぽの声』は、これまでは犬を中心に話が展開していましたが、猫やほかの動物も扱っていくので、引き続きよろしくお願いいたします!」 杉本「もちろんです!残念ながらいまの日本社会には、夏先生に物語にしてもらいたい題材が山積みなんです。ペットだけではなく、畜産動物の問題や動物園の問題もあります。『しっぽの声』ができるだけ長く続くように、精いっぱい協力させていただきます」
2017年09月03日癒しの空間が広がるカフェ大阪の谷町エリアにあるのが「Grove Cafe(グローブカフェ)」です。お店の外には緑が生い茂り、ガラス張りの店内からその美しさを楽しむことができます。店内は白い壁にコンクリートの天井で、おしゃれな空間が広がっています。外の緑が楽しめるカウンター席には、照明に照らされたワインなどのボトルがズラリと並びます。店内にも観葉植物が置かれ、お店の中にいても緑を身近に感じられます。都会の中にいても身近に緑が感じられる「Grove Cafe(グローブカフェ)」は、公園の緑に囲まれたくつろぎのスペースをコンセプトに、お客さんに心地よさ、くつろぎの空間、食事やアート、音楽を楽しんでもらうことを大切にしています。客層としては20代後半~50代の女性を中心に、主婦や会社員が多いそう。夜になるとまた雰囲気も変わり、カップルで行くのもおすすめです。低温でじっくり焼き上げた「豚肩ロース肉のロティ」豚肩を大きな塊のまま、低温でじっくり焼き上げたのが「豚肩ロース肉のロティ」です。お肉を切り分けたら上にパプリカなどの野菜をのせます。仕上げに自家製のステーキソースをたっぷりかけていただく一品。低温でじっくり焼き上げた豚肩ロースは、口に入れた瞬間、柔らかな食感と、バーベキューソースの味わいが広がります。見た目も華やかな「前菜の盛り合わせ」はボリューム満点「前菜の盛り合わせ」は、見た目も華やかながら、ボリューム満点な一品です。卵を使った料理や、ブロッコリーを生ハムで巻いたものまで4種類もの料理を味わうことができます。仕上げに特製のタレをかけて出来上がりです。ただ盛り付けるだけではなく、ソースなどを使って模様を描くのはもちろん、彩りよく見えるように工夫したりなど、シェフのセンスが光る、盛り合わせとなっています。夜にはムーディーな雰囲気の中、お祝いができる陽の光が降り注ぎ、緑溢れるお昼の店内とは打って変わり、夜はムーディーな雰囲気になります。そのため、カップルやちょっと大人のデートをしたい方などにもおすすめです。貸し切りをすることができるので、女子会やお誕生日会など、特別な日をお祝いする場としてもピッタリ。昼と夜で雰囲気が変わるのが、「Grove Cafe」の魅力です。大阪市営地下鉄の谷町九丁目駅から徒歩5分圏内の場所にあります。駅からも近いため、買い物帰りに立ち寄れます。緑に囲まれたくつろぎと癒しの空間で、美味しい食事がいただけるカフェです。スポット情報スポット名:GROVE cafe住所:大阪府大阪市中央区高津1-1-41電話番号:06-6765-7000
2017年08月26日「いっぱい楽しんで、幸せ感を出さなければと思って、大切に演じています」 そう話すのは、女優・吉永小百合(72)。自身の映画出演120作目となる主演作品『北の桜守』(’18年3月10日公開)の撮影現場。『北の桜守』では、終戦直後に故郷の樺太をソ連の侵攻で奪われた女性とその息子たちが、激動の戦中・戦後を生き抜く姿が描かれる。 この日は本作で唯一といってもいい“幸せなシーン”とあって、吉永は撮影中も待ち時間も幸福感あふれる和やかな表情。夫役を演じる阿部寛(53)に“お姫様抱っこ”される場面では、軽々と抱き上げられていた。 「阿部さんに抱えていただいて幸せです」(吉永・以下同) 撮影地の北海道は、自身で「北海道オタク」と語るほど、好きな土地。『北の零年』(’05年)、『北のカナリアたち』(’12年)などを撮影したなじみ深さもある。 「日活時代の15歳のころ、撮影のために、初めて飛行機に乗ってやって来たのが北海道。そのころはホームシックで泣いていましたけどね(笑)」
2017年07月07日戦後の貧しさと飢えに苦しみながら、極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く、吉永小百合の120本目の出演作となる映画『北の桜守』。この度、本作の撮影現場から撮影の模様が到着。母の日には、吉永さんへ篠原涼子と堺雅人からお花のプレゼントがあったと明かし、「子どもがいなくても、究極の母という役を演じていられる。自分は母親ではないのに、本当にこういう仕事をしていてよかったという思いがします」と喜びを語っていた。1945年、南樺太に一輪の桜が咲いた。やっと咲いたその花は、江蓮てつたち家族にとって希望の花のはずだった。その年の8月、ソ連軍の侵攻が起こる。てつは息子2人と共に樺太を脱出。決死の思いで北海道の網走へと辿り着く。そんな満身創痍の親子を待っていたのは、想像を絶する過酷な生活だった。意識を失うほどの厳しい寒さと飢餓、その中を親子は懸命に生き抜くのだった。1971年、成長した次男の修二郎は米国で成功し、日本初のホットドックストアの日本社長として帰国。15年ぶりに網走を訪れた。そこには長男の姿はなく、一人、夫を待ち続けながら慎ましい生活を送る年老いたてつの姿があった。修二郎はてつを札幌へと連れ帰り、面倒をみる決意をする。息子夫婦と暮らし始めたてつだったが、薪を使い米を炊き、近所から苦情を受けたり、金を払わず八百屋から葱を持ち去ろうとするなど、徐々に不可解な行動が目立つように。年老いたてつは、戦禍によるPTSDの後遺症に陥っていた。そして、てつ自身もその変化を自覚していく…。そんなある日、てつが突然姿を消す。立派になった修二郎に迷惑をかけたくないと思い、一人網走に戻ろうとしたのだ。だが網走の住宅はすでに取り壊されており、帰る場所を失ったてつ。てつのために一緒に寄り添いたいと思う修二郎。2人は北海道の大地を巡る過去への道行を始める。その旅は、親子の抱える禁断の記憶の扉を開けてしまうのだった――。本作は、北海道を舞台にそこで生きる人々を描いた、2005年公開の行定勲監督作『北の零年』、阪本順治が監督を務め、湊かなえの「往復書簡」を原案とした2012年公開の『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”最終章。本作は、『おくりびと』の滝田洋二郎監督が手掛け、主演の吉永さんが江蓮てつ役を演じるほか、てつの息子で大人になった修二郎役を堺さん。そのほか篠原さん、佐藤浩市、阿部寛ら日本映画を代表する豪華俳優陣が参加している。2月に北海道・網走でクランクインし、現在「春パート」を東映東京撮影所や関東近郊にて撮影されている本作。今回到着した写真は、吉永さん演じるてつが、息子・修二郎とその妻・真理(篠原涼子)を想い、昔作ったおにぎりを握るシーン。てつはもともと、アメリカへ渡った息子と離れて暮らしており、網走でひとり食堂を営みながら生活していたという設定。おにぎりは馴染みのある三角形ではなく、当時の母親が握るおにぎりの主流であった太鼓型のおにぎりを再現。このシーンのために吉永さんは、約1か月前におにぎりの握り方を料理学校の先生に教わり、握る姿を動画に撮った映像などを見ながら、自宅で練習を積んだそう。その結果、プロ顔負けの腕前を披露している。また、ビジネスを学びに渡米した修二郎が帰国し、開店した日本初のホットドックストア“ミネソタ24”の前(現在のコンビニのはしり)にて、吉永さん、堺さん、篠原さんがいくつかの質問にも答えてくれた。ミネソタ24は70年代の北海道・札幌にある狸小路商店街に位置する設定。本作では、東映東京撮影所内に全長65mの巨大なオープンセットを作り、70年代の狸小路の雰囲気を再現させた。主演の吉永さんについて堺さんは、「僕は初めてご一緒させていただくので、どんな方だろう?と非常に楽しみにしていたのですが、今日も一緒に芝居しながら見とれるというと、ちょっとおかしいんですが、見入ってしまいました。セリフのない間がどれだけあってもお芝居が成立するので、ずっと見ていられます。まるで引き込まれるようです」とコメント。同じく共演を喜ぶ篠原さんは、「こんな場所でいうのも変なんですが、とてもお綺麗で…そして、毛穴がないんです!どうしたらそんなにきれいなお肌でいられるんだろうと思います。また、元気でエネルギッシュで、アクティブですし。一緒にお話をしているだけで、こちらもエネルギーをいただけるようなすごくエネルギッシュな方。絶対なれないですけど、生まれ変わったらこういう方になりたいです。一日でいいからなってみたい」と印象を語ると、吉永さんは「逆!逆です!涼子さんみたいにパンツスーツでぱっぱって歩くようなそんな役もやってみたい。本当にかっこいい方で。今回、堺さんもそうですけど、ご一緒させていただけるのを、わくわく楽しみにしておりました」と話した。公開された写真にもあったおにぎりを握るシーンについて吉永さんは、「150個くらいは握りましたね。スタッフに毎晩食べさせて、スタッフがおにぎり中毒で嫌になるんじゃないかなって心配しています」と明かし、「これだけおにぎりを作ったし、作ったものをみんながおいしいって言ってくれるので、おにぎり屋もいいかなーって。引退後はそんな気がしています。楽しいです」とコメント。本作をこれから観る観客へ向け、「活力が生まれるような作品になっているのではないかなと思います。ぜひ若い方から様々な方々に見ていただきたいなと思います」(篠原さん)、「いろんな要素がある映画なんですけど、日本の何十年かのうつろいの中で、生きてきた人たちのことをこの映画を通じて思っていただけたら」(吉永さん)と呼びかけた。『北の桜守』は2018年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年05月17日ファーストキッチンからファーストキッチン株式会社は、2017年5月8日(月)より『緑の酵素サラダ』と『紫の酵素サラダ』を新発売した。1日の不足野菜70グラムを補うことができるサラダで、「ファーストキッチン」路面店、「ファーストキッチン・ウェンディーズ」全店にて販売される。『スマートライフプロジェクト』同商品は、厚生労働省の『スマートライフプロジェクト』に対応した商品。いつもの食事にプラスすることで、不足しがちな野菜を補うことができる。理想の食生活のサポートをおこなうサラダだ。『スマートライフプロジェクト』は、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンした国民運動で、国民全体が、人生が終わるまで健康に楽しく制圧できることを目標にしたものだ。「緑の酵素サラダ」と「紫の酵素サラダ」2つのサラダはいずれも、グレープフルーツドレッシングを使用。単品価格は350円。主食・サラダ・ドリンクのセット価格なら460円となっている。含まれる野菜は、ケール・アスパラ・グリーンカール・レタス・ピーマンなど。「紫の酵素サラダ」に含まれる野菜は、赤大根・白大根・グリーンカール・トレビス・レッドキャベツ・おくらなどとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※~1日の不足野菜70gを補う!~緑と紫の酵素サラダ新発売!
2017年05月14日「Ones by Sosu」はリフレッシュできる癒やしの空間「Ones by Sosu」は、広々とした店内や、あちこちに彩りを与えてくれるグリーン、大きな木のテーブルが、原宿とは思えない、自然豊かな癒やしの空間を作り出しています。「Ones by Sosu」にある「Ones Cafe」のフードメニューは、熊本県阿蘇にある、有機栽培の野菜を使った料理が大人気のカフェ「Tien Tien」のオーナー、山田眞由美さんがプロデュース。身体に優しくて、心もお腹も満足できる、そんな料理の数々が並びます。体に良いものが盛りだくさん! 「本日のデリプレート」「本日のデリプレート」(1,200円)は、お惣菜が6種類と、サラダ、ごはん、お味噌汁がセットになったプレートです。木のプレートに色とりどりに盛り付けられたおかずは、どれも新鮮な食材の味が活かされています。野菜をたっぷり摂れて、心も身体も満足できるプレート。ヘルシーで体に良い物をたくさん食べたい、いろいろなおかずをちょっとずつ食べたいという人におすすめのメニューです。さくさくとした食感がたまらない「アジフライ」「アジフライ タルタル添え」(1,000円)は、週替わりでかわるおかずプレートの一つ。おかずが2種類と、サラダ、ごはん、お味噌汁がセットになっていますアジフライはさくさくジューシーで、手作りのタルタルソースがくどくなく、ご飯がすすむ一品となっています。見慣れたおかずなのに、ほかとは違う! と、クオリティの高さに感動できるメニューです。手作り感に癒される「ベイクドチーズケーキ」「Ones Cafe」では、ランチだけでなく、スイーツもいただけます。「ベイクドチーズケーキ」(600円)は、可愛らしいお皿に乗った、その見た目だけで女性のテンションを上げてくれる一品。しっとりとした食感と、手作りならではの甘すぎないシンプルな味、トッピングの生クリームが相まって、一口食べると幸せがいっぱいに広がります。テイクアウトOKのメニューもあるので、会社の昼休みに買って帰ったり、お花見やピクニックに持って行ったりすることも◎。上質な食材を使って丁寧に調理された料理は、心と身体をしっかり満たしてくれる、そんな感覚を体感できるお店です。スポット情報スポット名:Ones by Sosu住所:東京都渋谷区神宮前3-30-12 Gビル神宮前 1F電話番号:03-6447-2658
2017年04月18日