俳優の生田斗真が28日、都内で行われた「ファミマ春のおむすびまつり」記者発表会に、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに登壇した。販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」を3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で開催。また新イメージキャラクターに生田斗真を迎え、吉田鋼太郎、八木莉可子とともに「ファミマ春のおむすび祭り」をPRするテレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇を同日より全国で放映する。ファミリーマート新イメージキャラクターに就任した生田は「昔から馴染みのあるファミリーマートのイメージキャラクターに選んでいただいて、感慨深いのと、ちょっと不思議な気持ちになります」と心境を告白。自身が出演するCMの感想を聞かれると「まだ見慣れないというか、まだちょっとリンクしていない感じがあるので、徐々に慣れていきたいと思います」と答えた。吉田は、生田の参戦に「とってもうれしい」とコメント。「生田くんとは個人的にも仲良し。生田くんが来てくれることによって撮影現場もものすごく明るくなって、そして、八木さんが最初にファミリーマートのCMを一緒に始めた頃と比べるとすごく自然体で、表現力が豊かになられていて、そういうことも含めて息ぴったりな感じで撮影ができました」と撮影を振り返った。司会者が、現場では吉田が引っ張っていたのか尋ねると、生田は「演出家ですから」とにやりと笑い、「阿吽の呼吸というか、率先して引っ張ってくださいました」と説明。吉田も「斗真くんが勘がいいというか、しかも明るいし、すごくみんなに優しく気を使うし、でも引っ張ってくれる、お兄ちゃんというイメージ。斗真くんに引っ張ってもらったところがあります」と話した。生田と初共演となった八木も「初めてお会いさせていただいて緊張していたんですけど、気さくに話しかけてくださって、生田さんがいらっしゃるところがパッと明るくなって一体感が出て、お兄ちゃん的存在として引っ張ってくださいました」と生田の人柄を絶賛。生田は「本当に明るい現場で僕もワクワクしながら撮影できました」と語った。
2022年02月28日俳優の生田斗真、吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演するファミリーマートの新テレビCM「ファミマ春のおむすび祭り」篇が、3月1日より全国で放送される。3月1日より全国のファミリーマート約1万6,600店で、販売累計1,400万食を突破した「SPAM(R)むすび」シリーズの新商品「てりやきたまご」を皮切りに、新作おむすびが続々登場する「ファミマ春のおむすび祭り」が開催される。新CM「ファミマ春のおむすび祭り」篇には、新イメージキャラクターに就任した生田が初登場。SPAM(R)むすびの新作「てりやきたまご」を食べる生田、そして、ごちむすびの新作「炙りたらこ」「イベリコ豚」を食べる八木と吉田による、三者三様の美味しそうな表情、リアクションを通じて、新作が続々と登場する「ファミマ 春のおむすび祭り」の開幕を訴求する。プライベートでも大のお米好きという生田。「てりやきたまご」に大きな口を開けてかぶりつくと自然な笑みがこぼれ、OKテイクの直後には「すごくジューシーでした!」と感想を漏らすなど、その美味しさにすっかり虜になっている様子。また、キャンペーンを紹介するラストカットの撮影時、生田はバリエーションを求める監督のリクエストに応じて、「SPAM(R)むすび」を指差すユニークなポーズを連発。リズムを取りながら、ノリノリで表情やアクションを変化させ、現場を盛り上げた。「おむすびが好き」というセンターの生田のセリフに合わせて、両サイドの吉田と八木と一緒にカメラ目線でポーズを決めるシーン。ここではおむすびの見え方や位置、持ち手を含め、3人がひとつの画面に収まった時のバランスにとことんこだわり、監督またはキャスト同士話し合いながら、よりクールなポージングを追求した。生田たちはワンテイク毎にモニター前へ足を運び、顔や体の向き、ポーズを決めるタイミングなどを真剣な表情でチェック。3人の動きがバッチリ揃ったOKシーンで、監督が「今のは相当きれいに決まりましたね!」と絶賛すると、周りのスタッフからも大きな拍手が沸き起こった。
2022年02月28日第2弾がもうすぐ放送となる「松尾スズキと30分の女優」。この度、前作より吉田羊が出演した「吉田羊の乱」がYouTubeにて無料配信スタートした。松尾スズキが毎回ひとりの女優とがっぷり四つに組んで繰り広げる至極のWOWOWオリジナルオムニバスコントドラマ「松尾スズキと30分の女優」。第1弾には吉田さん 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が出演、観た人をやみつきにさせた。現在、WOWOWオンデマンドにて配信中の第1弾。全4話の中から今回、「吉田羊の乱」をYouTubeで期間限定配信。そして、3月放送の第2弾は、生田絵梨花、松本穂香、松雪泰子、天海祐希の4名が出演(放送順)。どんなコントを繰り広げるのか、注目だ。松尾スズキと30分の女優「吉田羊の乱」は4月4日(月)23時59分までWOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて配信。「松尾スズキと30分の女優2」は3月13日(日)23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。※WOWOWオンデマンドでは全4話を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年02月27日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の7話が2月19日放送。学の“狂気”を演じた高杉真宙に「怪演を身につけた」などの声が上がるとともに、町の小さな店の閉店を嘆く源太郎の姿にも多くの反応が集まっている。東海テレビ×日本映画放送が共同製作、家族×食×恋をテーマにしたコメディとなる本作。妻・千鶴と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいる“昭和の頑固親父の生き残り”伊藤源太郎役で吉田さんが主演を務める。行く店、行く店でなぜか元カレの利夫と出くわす長女・由香に木南晴夏。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあり、本人たちは気づいてないが次女・里香とも接点がある大森利夫に浜野謙太。エリートだがモラハラ気味の夫に浮気が発覚、酔っ払って謎の男性のもとで一夜を明かし、彼の本を持ってきてしまった次女・里香に佐久間由衣。ワンタンメンを“タンメン1つ”と勘違いしていた里香の夫・浅利大輔に桐山漣。だらしない生活スタイルの男性と別れ、自分の価値観を押し付けるエリートサラリーマンと付き合いはじめた三女の美香に武田玲奈。自分のどちら側を歩くかなど細かいことをいちいち指示してくる美香の彼・大倉学に高杉さん。美香の元カレで漫画家志望のユウジに須藤蓮。美香の同僚・シイナに野波麻帆、源太郎の妻・千鶴にMEGUMIといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は学と待ち合わせる駅を間違える。急いで学のもとに向かおうとするが、そこでユウジとぶつかってしまう。同じ歌を歌いながらつかみ合っていると警察が現れて…というのが今回のストーリー。2人の様子に「ユウジと運命的な出会いwww」「やっぱり息ぴったりやな」「なにこれwwほんっとにふざけすぎてて面白いシュールw」といった反応が上がる。その後美香は学と別れることを決意し、別れ話を切り出すが「女の人って結婚前にそういう気持ちになる」と学は動じない。相手の理想の人間になることの何が悪いのかと話す学に、美香は自分の思いをぶつける。すると学はいきなりおかしな言動を始め、結婚前に別れを切り出されたことが過去にもあることを明かし、自分のどこが悪いのかと問いかける…。そんな“狂気”感ある学の姿に「学さん名演技頑張った」「おいハンサムの学は最後までヤバい奴だったな」といった反応とともに、「真宙…お前、怪演を身につけたな…」「複雑な表情に真宙さんの演技が光ります」「今日の学くんの壊れた演技最高でした」など、高杉さんの演技にも絶賛の声が集まっている。良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆き、なんとかしたいと考える源太郎にも「コロナ禍でめちゃくちゃ身に染みる」「なんでもそうだけど人間は失ってから気づくんだよな」などの反応多数。「このドラマ、ホームドラマてぇか、社会派ドラマなんだよな。奇跡のような配合だ」とドラマのストーリー展開にも賞賛が送られている。(笠緒)
2022年02月20日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の5話が2月5日放送。冷やし中華を作らせて女性を判断する里香の幼馴染みに怒りの声が渦巻くなか、高杉真宙演じる学の“足揉みマッサージ”に「恐怖だった」「ムリなんだけど」」など拒絶反応が続出中だ。伊藤理佐の人気コミックをベースにドラマ化した本作。何かと融通が利かない父と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成すホームコメディドラマとなる。昭和頑固おやじタイプの父・伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、行く店、行く店でなぜか元カレの利夫と出くわす長女・由香に木南晴夏。モラハラ気味の夫に浮気が発覚した次女・里香に佐久間由衣。自分の価値観を押し付けるエリートサラリーマンと付き合いはじめた三女の美香に武田玲奈。家族を支える源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員だが浮気が発覚した浅利大輔に桐山漣。漫画家志望でだらしない性格な美香の元カレ・ユウジに須藤蓮。美香と交際を始める大倉学に高杉真宙。美香の同僚・シイナに野波麻帆といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大輔の浮気が発覚、由香のもとに身を寄せる里香。するとお隣で言い合いする声が…思わずドアを開け様子をうかがう里香は、そこに懐かしい顔を見つける。女性と言い合いになっていたのは小学校の時の同級生・ショウだった。彼を部屋に招き懐かしい話に花を咲かせる由香と里香。「冷やし中華を作ってもらうことで、相手の女性とより深い関係になれるかどうかということを決めてる」と熱く語るショウを、里香は実家に連れていく。そこで伊藤家の冷やし中華を振る舞うと、ショウは子ども時代を思い出し「これ、俺んちの味」と涙する…。「冷やし中華男、一発引っぱたいてやりたいと思ってたら、伊藤家がギャフンwと言わせてくれましたww」「なんなのこの冷やし中華男!!チャーシューなんてすぐ作れるかよ!!」「真冬に冷やし中華作らせて女を選別する男は完全にマザコンだったな!思い出のママの冷やし中華味探し知らんし!」などショウへの怒りがタイムラインに渦巻くなか、「あの冷やし中華の人、あれ??川野くん?!と思ったらやっぱりそうだった!」「おいハンサムの冷やし中華食べてたチャラいの川野直輝だったんだね」といった、「仮面ライダーウィザード」をはじめ数々の作品で活躍してきた川野さんの出演に触れたコメントも。一方、美香は学の家族のもとに。「よくドラマに出てくる家族だ」と心躍らせる美香だが、玄関でいきなり椅子に座らされることに。何が起きるのかと思えば、学は美香に足揉みマッサージをはじめる…。里香から「恐怖体験」と言われたこの行動に視聴者からも「高杉真宙の顔した恋人が実家玄関で足揉みマッサージとか恐怖だった…」「玄関で足揉みマッサージは私も恐怖体験だと思う…あのまま結婚決めちゃうと後悔すると思う」「玄関で足揉みマッサージしてくれる男とかムリなんだけど」などの声が続出している。(笠緒)
2022年02月06日吉田鋼太郎主演のホームドラマ「おいハンサム!!」の3話が1月22日に放送。高杉真宙演じる学の“本性”に「息を吸って吐くようにモラハラしそう」などの反応が続出。また奥野壮、桐山漣、高杉さんの共演に「ライダー俳優が勢揃い」といった声も上がっている。本作は“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」に「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤理佐の数ある人気コミックのモチーフを加えドラマ化した本作。何かと融通が利かない父と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマが展開する。昭和頑固親父タイプの伊藤源太郎を吉田さんが演じ、独身、仕事は順調だがエブリデイ・不倫気質の長女・由香に木南晴夏。高学歴な男と結婚して大阪に住んでいるが、彼のモラハラで離婚寸前の次女・里香に佐久間由衣。売れそうもない漫画家志望の男と半同棲状態だったが、合コンでエリートサラリーマンと知り合う三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手・大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員をしているミキヒロに桐山さん。美香の元カレで漫画家志望、だらしない性格のユウジに須藤蓮。美香と親しくなるエリートサラリーマン・大倉学に高杉さん。由香の不倫相手・竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナには野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下には京典和玖といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では源太郎が大森と渡辺が仕事の途中に買ったシジミに触発され、由香に「貝を買いなさい」とアドバイス。そんな由香は年下の仕事相手・青山(奥野さん)に食事に誘われる。高級なレストランで「デートということでお願いします」と言われ、帰り際に告白される由香。里香はミキヒロから違う名前で呼ばれそうになり、美香は新たな彼の学から上から目線の言葉をかけられた末“女の子は右側が好き”“美香はシックな色が似合う”“女の子は半歩後ろが好き”など、自分の価値観を押し付けられる…という展開に。このセリフに「相手に理想を押し付けるタイプなのか?学くんは」「学くんて結婚したら息を吸って吐くようにモラハラしそう」などの反応とともに高杉さんの演技に触れたコメントも多数。また由香に告白した青山を奥野さんが、里香の夫・ミキヒロを桐山さんが、美香の新たな彼氏・学を高杉さんが演じていることに「旦那 又は 彼氏が全員仮面ライダー笑」「娘3人ともライダー俳優が相手になったな…」といった反応も。武田さんも「仮面ライダーアマゾンズ」に出演経験があることから「仮面ライダー俳優が勢揃いだな!」という感想もSNSに投稿されている。(笠緒)
2022年01月23日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日圧倒的な強さから『霊長類最強女子』として知られる、元レスリング選手の吉田沙保里さん。現役引退後は、タレントや解説者など幅広く活躍しています。そんな吉田さんが投稿した何やら意味がありげな写真に、ネットがざわついでいるようです。吉田沙保里の投稿した写真に「まさか…!」の声2021年10月31日、吉田さんは自身のInstagramに複数枚の写真を投稿しました。投稿文には「Happy Halloween」という10月31日にちなんだメッセージと、「#happyday」「#ありがとう」「#20211031」というハッシュタグが。何気ない文章の投稿が話題になっている理由は、添付された写真にありました。※写真や動画は複数あります。スライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 吉田沙保里(@saori___yoshida)がシェアした投稿 写っているのは、吉田さんと思われる女性と、同年代に見える男性の姿。2人は一緒にブランコに乗ったり、手をつないだり、肩を組んだりと、とても親しい関係に見えます。そう、この写真と意味ありげな投稿文を見た人たちは「もしかして、吉田さんに恋人がいるのでは…!?」と予想したのです。吉田さんの投稿はまたたく間に話題になり、Instagramのコメント欄だけでなく、ネットのあちこちで反響が上がっています。・ま、まさか…近いうちにご結婚されるのでは…!?・素敵な方だし、おめでたい発表が近いうちに来たら嬉しい!・どんどん美人になってるもんね。写真見てニヤニヤしちゃった。テレビ番組で「好きな人とうまく話すことができない」といった悩みを明かすなど、かわいらしい一面も持つ吉田さん。『霊長類最強女子』として試合に挑む勇ましい姿とのギャップも、魅力の1つといえるでしょう。もしかすると、近いうちに何か発表があるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年10月31日パルコ・プロデュース 2021『ジュリアス・シーザー』は、女性キャストたちだけで描かれるシェイクスピア劇。その見どころを吉田羊さんに聞きました。意外にも、シェイクスピア劇への出演は初めてだという吉田羊さん。「観客として観るシェイクスピアって難解で、途中でセリフを聞き逃すと置いていかれてしまうんですよね。役者としては、舞台上の俳優の胆力とパッションに圧倒されるのだけど、それをどう楽しんでいいかわからない。でも、今思えば、自分と関係のないものだと決めつけて、その魅力に向き合おうとしてこなかっただけなのかなと感じています」というのも、今回初タッグとなる森新太郎さんの演出を受けて、これまで抱いてきたシェイクスピア戯曲のイメージがガラッと変わったそう。「森さんは演出するうえで、英語の原典を引用されるんです。たとえば、同じ“自由”という言葉でも、自ら闘って得ていく“liberty”と人間がもともと持っている権利としての“freedom”では、ニュアンスが違いますよね。そういう言葉ひとつひとつを読み解いて、シェイクスピアが表現しようとする真意を理解して演じさせようとしてくださる。ひとつひとつに時間をかけるので、稽古が始まって10日ほどですが、まだ本読み段階(笑)。それでも、シェイクスピアで大事なのは言葉で、役者同士が言葉という武器を手に戦う作品ですから、着実に理解は深まっていると思います」森さんの稽古は声を荒げることなく淡々と快活に、でも何度も何度も何度も同じ場面を繰り返すスタイル。「98点では満足しない方なんですよね。だから100点が出るまで何度も繰り返すんです。でもそれって、役者を信頼してくれているからで、だからこっちも食らいついていけるんです。何より森さん自身がおもちゃを与えられた子供みたいに、誰より稽古を楽しんでいますから。あと、演出するときに用いる比喩の表現が本当に面白くて」そんな森さんからは、「役の感情に流されないように」ということも。「今回は、言葉を伝えることを重視しているため、感情を作るのは大事だけれど、流されずに言葉をしっかり相手に投げていく訓練をしています。これまで、『セリフを歌うな』というダメ出しはされてきましたが、今回は逆。言葉のリズムが音楽の旋律のようで、口にするうち自然に体に馴染んで気持ちよくなっていく。今まで感じたことがない体験です」舞台『ジュリアス・シーザー』は、共和制ローマの最高実力者・シーザーの暗殺を巡る権力闘争と愛憎の物語。吉田さんはシーザーの親友ながら、暗殺に力を貸すことになるブルータス役。なんと今作は、すべての役が女性キャストによって上演される。シェイクスピアの時代の上演スタイルを踏襲して全役男性で演じられることはときどきあるが、オールフィメールは珍しい試み。「最初こそ俺という一人称に違和感がありましたけど(笑)、戯曲の中の性別を固定するようなセリフは今回ほぼカットされていますし、性別を超えた人間の物語として観ていただけるんじゃないでしょうか。ジェンダーレスが声高に叫ばれる昨今ですが、根本にあるのは、性別で人間をはかるなってことだと思うんです。どんな感情も人間が等しく持つもので、性別によって区別されるものではない。この作品を通じて、そういうメッセージを発信できたらと思うし、そういう意味でまさに今やるにふさわしい作品ですよね」嫉妬や欲が渦巻く中で、ブルータスは「私利私欲がなくて、誠実だと誰もが評する人物」。「人望が厚く優しいけれど、ここぞというときに詰めが甘くて、その優しさが自分の首を絞めていく。そんな人間味のあるブルータスをお見せしたいと思っています」近年の吉田さんといえば、ジェーン・スーさんのエッセイをドラマ化した『生きるとか死ぬとか父親とか』や、異色の設定で話題を呼んだドラマ『きれいのくに』など、ひと癖ある作品に出演している印象が。「脚本、演出家、企画…判断基準はいろいろありますが、基本的にやりたいかやりたくないかの直感です。お芝居って心なので、自分が面白いと思って取り組めないと伝わってしまう。だからこそ心を大事に作品を選んでいきたいなと思うんです」ならば今回の舞台、出演を決めた最大のポイントはどこですか?「優先順位をつけるのは難しいですが、一番はPARCO劇場かな。選ばれた俳優しか出られない劇場のイメージ。長く小劇場で演劇をやってきて、あそこに呼ばれるようになりたいと奮闘してきたので、成功させるぞという思いで臨みます」共和制末期のローマ。次々と戦果を挙げ権力を増大化させていくシーザー(シルビア)の存在を危ぶんだキャシアス(松本)。ブルータス(吉田)を仲間に引き入れ、シーザーを暗殺する。その知らせを聞いたアントニー(松井)は…。10月10日(日)~31日(日)渋谷・PARCO劇場作/ウィリアム・シェイクスピア演出/森新太郎出演/吉田羊、松井玲奈、松本紀保、シルビア・グラブ、三田和代ほか全席指定1万1000円ほかパルコステージ TEL:03・3477・5858大阪、山形、福島、宮城、富山、愛知公演あり。よしだ・よう福岡県出身。舞台を中心に活動する中、2009 年の『returns』や‘11年の『国民の映画』などの三谷幸喜演出舞台に出演し注目を集める。最近の出演作にドラマ『恋する母たち』など。ブラウス¥75,900 スカート¥86,900ピアス¥26,400(以上sacai TEL:03・6418・5977)※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・梅山弘子ヘア&メイク・井手真紗子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年10月12日女優の茅島みずきと俳優の吉田鋼太郎が共演する、三菱重工業の新CM「カーボンニュートラル」編、「水素発電」編が5日より、日本テレビ系ニュース番組『news zero』(毎週月~木曜23:00~、金曜23:30~)で放送開始する。新CMは、今年1月から放送が始まった三菱パワーのCMに次ぐ第二弾。前回同様、茅島が主演を務め、吉田扮するフレンチブルドッグの“ブルくん”とともに、ユニークな掛け合いを通じて「カーボンニュートラル社会の実現」に向けた取り組み姿勢を伝える。■茅島みずきコメント前回出演させて頂いた三菱パワーさんのCMに続いて、今回は三菱重工さんのCMに出演できることになり、とても嬉しく思います。ブルくんは相変わらずのかわいさで、撮影もスムーズに進みました。ブルくんも2回目の撮影ということで段々慣れてきたのかなと思います。元気でかわいい子供達の表情も見どころです。カーボンニュートラルや水素発電といった地球に優しいキーワードをテーマに撮影を実施しました。ぜひご覧になってください。■吉田鋼太郎コメント約1年ぶりにブルくんの声で出演することができ大変嬉しいです。どんな声で演技をしていくか悩みましたが、前回よりも吉田鋼太郎らしさを出していく形で臨みました。結果、大好きなブルくんと一心同体になれたのではないかと思います。素敵な茅島さんとかわいいブルくんと改めて共演できましたし、地球がより良くなっていく未来を予感させるようなCMに仕上がっております。 是非お楽しみくださいませ。
2021年10月01日黒木華・柄本佑がW主演を務める『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、本編映像が解禁となった。黒木華と柄本佑が結婚5年目の漫画家夫婦を演じ、夫の不倫をモチーフにした新作漫画を描く妻とそれを読む夫の心理的な攻防が描かれる本作。今回解禁となったのは、こっそり妻の新作漫画を盗み見してしまった柄本さん演じる夫が妻の不倫を疑い自動車教習所で大パニックとなる本編映像。動揺した俊夫が、血相を変えて妻・佐和子が通う自動車教習所に乗り込むシーンから始まる。佐和子の描いた漫画を読んで彼女の不倫を疑い、居ても立っても居られずに教習所に向かった俊夫は、急いで車を停めると一目散に教習所内のコースに駆け出し、佐和子が乗っている車を探して目を凝らす。遠くの車を確認するため、咄嗟にスマホのカメラのズーム機能を使う描写も絶妙にリアルだ。そうして、ようやく妻を発見した俊夫だったが、我に返り、慌ててのぼり旗の陰に身を潜める。次の瞬間、妻と一緒に車から出てきたのは、ついさっきまで自分が盗み見していた妻の漫画に登場する教習所の若い先生と瓜二つの男だった…。まるで漫画の展開が現実のもののように感じられるほど仲睦まじい2人を見て、俊夫は愕然と膝から崩れ落ちる。右往左往する俊夫の姿はコミカルで、自分も不倫をしている身でありながらパニック状態に陥るどこか憎めない俊夫という人間味溢れるキャラクターをよく表している。ハラハラドキドキ、笑いと恐怖が見事なバランスで共存する夫婦の心理戦にぜひ注目してほしい。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年09月13日ジェーン・スーのエッセイを吉田羊主演でドラマ化した「生きるとか死ぬとか父親とか」が6月25日の放送で最終回を迎えた。劇中で吉田さん演じるトキコが口ずさむオープニング曲「ever since」に「もっと聴きたかった」など絶賛の声が送られている。ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を集める“独身のカリスマ“ことジェーン・スーが、自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーを映像化。吉田さんがジェーン・スーさん自身をモデルにした主人公を演じた本作。20年前、母をガンで亡くし一人の肉親となった父・哲也と一時は絶縁寸前までいったものの、いまでは時々外食しながら話をする関係になっている蒲原トキコに吉田さん。昔は破天荒な人生を歩んでいたが今ではすっかり丸くなった、どこか自由奔放で愛嬌のある父・哲也に國村隼。トキコがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「トッキーとヒトトキ」で、トキコと共にラジオを進行するアナウンサーの東七海に田中みな実。また20代の頃のトキコを松岡茉優が、トキコの母を富田靖子が演じた。そのほか岩崎う大(かもめんたる)、岩井勇気(ハライチ)、平子祐希(アルコ&ピース)、大友花恋、DJ松永らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではトキコが父について綴ったエッセイ本が完成。そのことを告知したラジオの収録後、プロデューサーから昼間の帯番組をやらないかという打診を受けたトキコは、今までのように質問に向き合えなくなることや、リスナー層が変化することへの不安から返答を保留する。その後、本を渡すのを兼ねてトキコは哲也と亡くなった母の出刃包丁を研ぎに行く。そこで哲也はトキコに封筒を渡す。中には母が好きだった江戸の老舗が書かれた“申し次ぎ”で、トキコは今までバラバラだった家族が1つにまとまったと感じ、心の中で「我が家もようやく、父と母と娘の3人家族になれました」と天国の母に報告する…というラストだった。放送後のTwitterには「自分に置き換えて見ちゃって苦しいくらいのときもあったな…」「自分のことを振り返りつつ見てしまった」「家族との向き合い方を改めて考えさせてもらえた大切なドラマ」「色々考えるきっかけをくれるドラマでした。まだまだ続きが見たい」などの感想とともに、「吉田羊さんのアカペラが優しくて, ぐっと来る…」「吉田羊さん歌うまい~しかもアカペラで…」「思いがけない吉田羊さんの歌声もっと聴きたかったなぁー」など、劇中でトキコが口ずさんだオープニング曲「ever since」に絶賛の声が集まる。それとともに高橋優が手がけたこの主題歌にも「吉田羊歌上手いなぁ。そして、高橋優の作った歌も良い」「高橋優のOPの包み込む歌声がいい空気感を作ってた」「ドラマの内容にかなりシンクロしてて 刺さる刺さる」と、改めて多くのコメントが寄せられている。(笠緒)
2021年06月26日新国立劇場の吉田都舞踊芸術監督と、歌舞伎俳優、日本舞踊家の松本幸四郎との対談が実現した。吉田は6月5日(土)からの新国立劇場バレエ団『ライモンダ』の公演を、幸四郎は自らが構成・演出、さらに出演も務める第4回日本舞踊未来座の公演=祭(SAI)=『夢追う子』(6月4日(金)〜6日(日)、国立劇場小劇場にて開催、チケットは発売中)を控える。ともに多くのアーティストたちを率いる立場にいる二人だ。まずは日本舞踊の印象について、「踊り方の違いはあるけれど、伝統を大切にするという意味で通じる部分があると感じます」という吉田。幸四郎も「バレエはすごく繊細で、研ぎ澄まされた力強さがあると感じる。でも、古典を進化させ、時代に対応していくという点で共通しているなと思うんです」と、舞踊芸術に携わる者として思いを分かち合う。日本舞踊協会が2017年にスタートさせた未来座の舞台は、「いろんな題材、音楽、演出を取り入れることで、新たな日本舞踊を誕生させようという公演」と幸四郎。「とにかく、日本舞踊を得意技とする舞踊家がひたすら踊る、そのパワー、エネルギーを感じていただきたい」と熱を帯びる。多くの流派から47名もの舞踊家が一堂に会する、まさに“祭り”の舞台。演出を担う者として、「できているわけではないけれど、目指すところは、出演者が『いままででいちばんいい』と言われるような代表作、自信作にする」ことだという。これを受けて吉田も、「私も、皆が気持ちよく舞台に立てるよう環境を整えていきたい」。さらには、「大切にしたいのは、目指すところを明確にすることです。皆が同じ認識でいないと、注意をしても伝わらないと思うんです」と、演出家、指導者ならではの発言が飛び交った。吉田は現役時代、新国立劇場での『ライモンダ』初演(2004年)に主演しているだけに、ダンサーたちに伝えたいことは少なくない。貴族の娘ライモンダと十字軍の騎士ジャン・ド・ブリエンヌの恋物語を描く格調高い古典作品だが、「純粋に踊りを、またストーリー展開も楽しんでいただける。ルイザ(・スピナテッリ)さんの美術、衣裳の美しい色彩感覚が素晴らしく、私自身も観るのが楽しみなんです」とアピール。コロナ禍の中での活動が続くが、幸四郎の「持ち続けていれば夢は叶う!」という力強い声が、強く印象に残った。新国立劇場『ライモンダ』は、6月5日(土)〜13日(日)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。文:加藤智子
2021年05月20日音楽や映画などを中心としたエンタメ系のフリーライターとして活躍する吉田可奈さんは、仕事をしながら2人の姉弟を育てるパワフルなシングルマザー。しっかり者の姉 “みいちゃん”と知的障害を抱えた弟 “ぽんちゃん”との日々を綴ったエッセイ&マンガ『うちの子、へん?』(扶桑社刊)が今話題になっています。今回は、そんな吉田さんに、他の子との違いに気付いたきっかけや、障害を持つ子どもとの向き合い方についてお話を伺いました。 「他の子と比べて小さい」と気づいたのがきっかけだった-シングルマザーになったのは、いつ頃だったのでしょうか。 吉田さん:12年前ですね。23歳で結婚して、26歳で1人目を出産、29歳で2人目を出産したのですが、いろいろあって、2人目が産まれてすぐに離婚しました。 -子育てに対する不安はなかったんですか? 吉田さん:子育てに対する不安は、ほとんどなかったです。子どもは2人ともすごく育てやすかったし、それよりも夫婦関係のトラブルの方がしんどくて、それを取っ払ってからは、ものすごく気持ちがラクになりましたね。 -2人目の男の子“ぽんちゃん”がちょっと他の子と違うなと感じたのは1歳くらいだったそうですが、どんなことがきっかけだったのでしょうか。 吉田さん:4月生まれで1歳になってすぐに保育園に入ったんですけど、ある日、保育園のおばあちゃん先生に「あきらかに(他の子と比べて)小さいね」と言われたんです。たしかに、めちゃくちゃ小さかったんですよ。6kgにも満たないくらいで。それまではあまり気にしていなかったんですけど、「一度病院で診てもらった方がいいよ」というアドバイスをいただいて、その日の帰りにかかりつけの病院に行ったんです。そうしたら、「たしかに小さいね」と言われて。そこから医師の指示のもと、離乳食とミルクの他に漢方と栄養ドリンクをあげることになり、それで1年間変化がなければ大きい病院に行きましょう、と。 -それで変化がなかったので大きい病院に? 吉田さん:そうですね。1年経っても喋らないし、歩かないし、体重も増えないし……ということで、紹介状を書いてもらって、大きい都立の子ども病院に検査を受けに行くことになりました。 -その時、どんな心境でしたか? 吉田さん:それまでの1年間の中で「大丈夫、うちの子は違うだろう」という気持ちと、「もしかしたら障害を持っているのかもしれない」という気持ちが半々くらいあって、その狭間でずっとグラついていたので、不安というよりも白黒つけたいという気持ちの方がすごく強くなっていました。こればかりは、悩んでも仕方がないじゃないですか。障害があるのなら、そのように育てなければならないし。 ―病院ではどんな検査を受けたんですか? 吉田さん:遺伝子検査をはじめ、成長ホルモンがちゃんと出ているかを調べる内分泌検査とか、染色体検査、神経内科、眼科、耳鼻科など、1泊2日で本当にいろんな検査をしました。 -その時の結果で、障害があると判明したんですか? 吉田さん:それが、全部異常なしだったんですよ。あとは様子を見ましょうと言われて、うーんと思いながら帰りました。その後しばらく様子を見ていてもやっぱり言葉が出なかったので、今度はMRI検査を受けて。そうしたら、脳に言葉を司る神経みたいなのがあるんですけど、そこにちょっと問題が見つかったんです。通常、2〜3歳くらいになるとそこが開くらしいのですが、うちの子の場合は、それがまったく開いていない状態でした。最悪開かないまま人生を終えるかもしれないし、急に開く場合もあるらしく。そこでようやく、ぽんちゃんはしゃべれないタイプの子だということが発覚した感じでしたね。 「やれるだけのことはやってあげよう」と療育センターへ-ぽんちゃんは【表出性言語障害】だと著書に書かれていましたが、これはどういったものなのでしょうか? 吉田さん:病院で直接そう言われたわけではないんですけどね。しゃべれないということが分かって療育センター(※1)に通うことになり、まずはぽんちゃんの状態をお話しするじゃないですか。その時に、職員さんがメモしていたのがチラッと見えて、そこに【表出性言語障害】(※2)と書かれていたんです。それで、家に帰って調べてみたら「言葉が出ないけど相手の言うことは理解できて、リアクションはできる」と出てきて、それがまさにぽんちゃんの状態と一緒だったので、ああ、うちの子はそうなんだと。やっぱりショックではありました。 ※1療育センター…障害のある子どもが、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、臨床心理士、臨床発達心理士などの専門職から、それぞれに合った治療と教育を受けられる施設。※2表出性言語障害…言葉を理解しているが、言葉を使う能力が年齢の水準を下回る障害。 -話す練習をしたりしましたか? 吉田さん:もう、良いと言われているものは全部試しましたよ。それでも成果は得られず。周りにも「いっぱい話しかけてみたら?」とか「ここに通わせてみたら?」とか、最終的には「こういう宗教に入ってみたら?」とかいろいろ言われましたが、私自身、はなから(いろいろやらせても)無理だろうという気持ちがあって。割と早い段階から療育センターに通わせて訓練を受けていたので、プロに勝るものはないと思っていたんですよね。 -療育センターでは、どんな訓練を受けていたんですか? 吉田さん:療育センターでは、【ST】と【OT】(※3)という体力と言語の訓練を2歳から週1回ずつ受けていました。検査の結果を受けてすぐに通えることになったのは、以前から市役所に相談していたからなんですよ。中には、そこに通っている=障害児みたいになっちゃうのが嫌で、なかなか相談できず療育センターに入りづらくなってしまったというケースもあるみたいですけど、うちの場合は早い段階で見切りをつけて、やれるだけのことはやってあげようという考えだったので。 ※3STとOT…STは言語聴覚療法、OTは作業療法を指す。 ちゃんと障害を受け入れ理解することで不安がなくなった -著書の中で、子どもの障害を受け入れることを【障害受容】という言葉で語られていますが、認めたくないママさんは多いのでしょうか。 吉田さん:難しい問題ですよね。私の場合は、最初に出会ったのが知的を伴わない自閉症の男の子のママで、早い段階で障害受容できている方だったんですね。サークルを自分で作ったり、毎日すごく楽しそうに暮らしているのを見ていたので、あまり抵抗がなかったというか。うちの子が知的障害かもしれないということが分かった時も、すぐにそのママに電話して相談したんです。そうしたら「手帳をもらって逆手に取ろう」って言ってくれて(笑)。手帳があればディズニーランドとかも並ばなくて良いし、旅行も安く行けるよって明るく後押ししてくれたことで、変にマイナスに捉えずにいられたんだと思います。 -とはいえ、やはり先のことを考えると不安になることも多いと思うんです。そういった時の気持ちの持っていき方というか、どう考えて行動するのが良いと思いますか? 吉田さん:障害があるのなら、この子が一番生きやすい場所を与えてあげようと考えるのが良いのではないでしょうか。だってしょうがないじゃん、親がどう思われようと関係ないよねって。結局、そのママのお子さんは自分の持っているものを生かせる学校に進学できて、今ではめちゃくちゃ高偏差値の私立中学に通っています。それは、彼女が自分の子どもの障害や能力をちゃんと理解して、それが最大限に発揮できる環境を選んでいった結果だと思うんです。 -障害がある場合、普通の学校に入れるかどうかというのも悩みどころだと思うのですが。 吉田さん:たまに私のところにも、SNSのDMを通して相談が来たりします。【特別支援学校】(※4)と【特別支援学級】(※5)の違いを説明すると、支援学校は障害を持った子の自立支援をするための学校で、生活する上での基礎的なことを教育して、そのまま職業訓練を受けて就職するという流れなんですね。対して支援学級は、通常の学習教育が難しい生徒のための学級なので、軽度の障害、いわゆるグレーの子たちが通っているんです。どちらに通うのがいいのかは親が決めることなので、悩むところですよね。 ※4特別支援学校…障害の程度が比較的重い子供を対象として教育を行う学校(小・中学部)。※5特別支援学級…障害のある子供のために小・中学校に障害の種別ごとに置かれる少人数の学級。 -まずは何よりも、お子さんの障害を受け入れることが大事だと。 吉田さん:そう思います。あと、よく勘違いされてしまうのが、自閉症の人は何かの能力に特化しているというのをドラマとかでよく見るじゃないですか。あれって、障害がない人の一部が天才なように、障害がある人たちの中でも一部の天才の話であって、普通の自閉症の子は、何かに特化しているということはあまりないんですよ。だから、まずは将来的に自立できるような教育をちゃんと与えあげるのが一番大事なことなのではないでしょうか。 -大人になった時に困らないことの方が大切ということですね。 吉田さん:そうそう。親は先に死んでしまいますから。特別支援学校では、スーパーに行ってリンゴを1個買います、お釣りはこうやってもらいますみたいなところから教えてもらえるんですよ。障害を持った人が生きるための学校ですね。 子どもの障害を受け入れるまでの過程や、学校進学などの現実的な問題について明るく前向きに語っていただいた今回。次の記事では、障害を持つ子どもを育てることで経験した苦労や、シングルで育てるためのさまざまな工夫、実際に利用している行政支援などについてのお話を聞きました。次回もお楽しみに! <第2回につづく>※2021年4月19日 文中のSTとOTの説明が逆になっておりましたので修正いたしました。PROFILE:吉田可奈さんエンタメ系のフリーライターとして活動しているシングルマザー。13歳、10歳の子どもを子育て中。発達障害・知的障害の子どもに関する著書を出版している。
2021年04月16日あなたが付き合ったことのある相手は、似た性格の男性が多かったですか?それとも真逆?同じ考えのほうが揉めることが少なそうですし、真逆なら新たな経験ができそうですね。実際には、どちらのほうが相性がいいのでしょうか。今回は、2パターンのカップルたちのお話をまとめてみました。■ 似たもの同士なカップルの場合「デートの行き先やご飯を食べるお店を決めるとき、2人が“いい”と思うことが同じなんです。“自分もそう思ってたところ!”みたいになることが多くて、話がまとまりやすい」(23歳男性/塾講師)「似たもの同士だと、“今こんな気持ちなんだろうな”って分かり合える。たとえば仕事で失敗したときとか、デートがドダキャンせざるを得ない状況になったときとか。気持ちが分かるからこそ相手の立場になって考えられるってことですよね」(25歳女性/研究員)「自分は相手のペースに合わせるのが苦手で……付き合っていくうえで居心地いいと感じるのは、やっぱり似たもの同士のカップルだと思います」(28歳男性/エンジニア)■ 同じ意見だと衝突は少ないよう共通点が多いことで、お互いの気持ちを思いやり、ケンカのない平和な愛を育めるのが似たもの同士のカップルの特徴のひとつのよう。考え方の違いから衝突が多くなる真逆タイプのカップルに比べると、安定した恋愛ができるでしょう。彼氏とのケンカ別れが多い女性は、似たものタイプの男性と付き合うと上手くいくかもしれませんね。■ 性格が真逆のカップルの場合「優柔不断な彼氏に、グイグイ系の私。“○○が引っ張ってくれるから、俺たちバランスいいよね!”って彼氏も言ってくれています。そんなふうに頼られるのが嫌な女性は難しいかもしれませんが……役割がはっきりしていれば、真逆カップルこそ上手くいくと思う」(25歳女性/販売員)「私はずっと似たものタイプの男性を選んでいましたが、思い切って真逆タイプの男性と付き合ってみると、今までにないくらい上手くいってる!というもの、真逆だと飽きにくいんですよね」(24歳女性/運送会社事務)「真逆のほうが刺激的な恋愛をできると思う。同じタイプだと次の展開が予想できることもあって、ちょっとおもしろくないかな」(25歳男性/美容師)マンネリ化を防げるという点では、似たもの同士のカップルよりも一歩リード。いっぽうで、一緒にいるのがつまらない、飽きた、と感じるようになると、カップルが破滅の方向に進むことも少なくありません。相手が自分に似ていないことで新鮮さや刺激につながって、楽しいお付き合いができるのかもしれませんね。■ 自分に合うタイプを見極めよう似てるVS真逆、どっちにもメリットとデメリットがあるようです。そのなかから自分が重視したいポイントを見極めて、自分がどっち派なのか考えることが大切でしょう。これから恋愛をスタートさせようと思っている人は、ご紹介したカップルたちの意見を参考に、素敵な相手を見つけてくださいね!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月12日稲垣吾郎、吉田羊らが出演する、リアルと虚構が入り交じるまったく新しいドラマ、よるドラ「きれいのくに」のメインビジュアルが公開された。美容師の恵理(吉田さん)と税理士の宏之(平原テツ)は再婚同士の夫婦。気になることと言えば、わずかな容姿の衰えと、最近セックスレスなこと、そして子どもを持つことを諦めたことくらい。結婚生活に不満はまったくない…はずだった。しかし、謎の女(蓮佛美沙子)が宏之の前に現れ、夫婦は不可解で信じがたい出来事に遭遇する。同じ高校に通う誠也(青木柚)、凜(見上愛)、れいら(岡本夏美)、貴志(山脇辰哉)、中山(秋元龍太朗)は幼なじみ。仲は良いが、最近は異性や容姿を意識し、ときどきちょっとぎこちない。ごく普通の高校生だが、唯一違うのは、彼らの周囲の大人のほとんどが“同じ顔”をしている国に暮らしているということ。街を歩く大人はみんな同じ男(稲垣吾郎)と女(加藤ローサ)の顔をしているそんな世界で恋をする。ある日、凜と恵理は映画館で出会い――。好きな人の、好きな顔になりたい――。そんな容姿へのコンプレックスを物語の中心にすえ、ドラマではほとんどの大人が“同じ顔”をした斬新な世界が描かれていく。今回到着したのは、稲垣さん、吉田さん、蓮佛さんらメイン出演者の顔を分割して重ね合わせるという、新しいドラマを予感させるモノクロのビジュアル。さらに、NHKのサイトでは、映像制作の裏側や、何役も演じた稲垣さんのコメントを収録した5分動画も公開されている。よるドラ「きれいのくに」は4月12日より毎週月曜日22時45分~NHK総合にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2021年04月02日大泉洋主演×吉田大八監督のタッグで贈る映画『騙し絵の牙』より、俳優だけでなく監督としても活動する池田エライザ、斎藤工、塚本晋也が吉田監督の撮影現場をふり返るコメントが到着。新たな場面写真も公開された。モデルや女優として活躍し、映画『夏、至るころ』の企画・原案・監督も務めた池田さんは、監督の現場での印象について「すごく紳士的でスマート」と言い、「『あともう少しこういうエッセンスを足して欲しい』とおっしゃるので、答えだけ渡されるわけではなく、『こうやってみてはどうだろう』と提案していただけるので、チャレンジングな感じが楽しいです」と語る。一方、『blank13』や移動映画館プロジェクト「cinema bird」など、多岐に渡る活動を行う斎藤さんは、外資ファンド代表役として本作に出演。「吉田大八というフィルムメーカーの大ファンとして、その一部になれたことがとても光栄です」と思いを述べ、吉田組は「すごくロジカルな繊細でとても大胆な現場」だったそうで、「僕の場合は、現場の空気感やノリみたいなものを、生モノだからといって優先して撮っていってしまうのですが、それってどこか無責任でもあって、準備したものと出来上がりの差が多く有るんですね。でも大八監督はその差はほとんど無いんじゃないかっていうくらい職人的な現場だと思います。さらに重箱の隅をつつくような内容じゃないところが面白いというか、とてもユーモアに富んでいて、遊びの利いた内容の裏側の緻密さというところにプロフェッショナルさを感じます」と監督の演出をふり返る。映画については「日本映画の強さが集合していると思いました。言葉です。日本語という言葉で展開していくものの緻密さみたいなもの。日本語で構成された秀逸な一枚の騙し絵というか。味付けがソースでもケチャップでもなく、醤油ベースであるという(笑)。今の時代だからこそ、より意味を持っていると思います」と話している。『鉄男』『KOTOKO』『野火』『斬、』など海外でも高い評価を得ている塚本さんは「吉田監督の映画だから出演させていただきたいというのは勿論あったんですけれど、自分の役がどうかの前に、脚本全体が面白かったので、とにかくこの映画に参加したいという思いがありました」と脚本が気に入ったそうで、今作では高野(松岡茉優)の父で本屋の主を演じているが「役も共感がすごくあって。僕が、本に頬ずりするほどの“本フェチ”といってもいいくらいの本好きなものですから、紙の質感がある本が、段々売れ行きが悪くなって、ネットの世界にどんどん移行していく、本が置き去りになっていくことに、心配とか、不安とか、懸念みたいなものがあったので、そのことを一本のドラマの中で解決していくような映画に思えました」と明かす。また「他の監督に呼んでいただいた時は、監督目線で全然行かない」という塚本さん。「『自分だったらこうするのになと思わないんですか?』と訊かれるんですが、全くそういう風には思わなくて、監督の個性を浴びに行くのが楽しみなんです。吉田監督は自分の中に一貫した強いビジョンがあって、そのことに良い意味で頑固で崩さないこだわりの強さを感じました。最初に脚本を読んだ時に、感情を豊かに分かりやすく出す演技モリモリ感で読んでいたんですけれど、(現場では)自分のシーンも意外に『あっさりやって』という感じだったんです(笑)。そのあっさりの中の日常のリアリティの雰囲気の中に情感をかもし出していくということが分かったので、そのことになるべく応えようとしていました」と吉田組での日々を回顧している。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。※塚本晋也の「塚」は正しくは旧字(cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月20日生田斗真演じる売れない脚本家に、ある日突然大仕事が舞い込んだことで巻き起こる騒動と家族の絆を描くマイ・ホームコメディー「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。この度、3月13日(土)放送の最終話に、「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが出演していることが分かった。芸能界にもファンが多い“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のメンバーで、ソロ活動にも注目が集まるアイナさん。今作で演じるのは、追い詰められてオーバーヒート状態になった圭佑が通い詰める“脳冷却”でお馴染み、「整体B&Bラボ」の新人スタッフ、飯田向日葵。突然、ある告白をし、脳冷却中の圭佑を動揺させるキャラクターだ。大の「BiSH」ファンである生田さんは「アイナさんの歌と踊りの表現力の高さに注目していたんです。表情などが独特というか、表現に奥深さがあるというか…すごくオリジナリティーにあふれている方なので、“歌や踊り以外も見てみたいな”とずっと思っていました。だから、勝手ながら“お芝居をやればいいのになぁ”とずっと思っていたし、いつか機会があればご一緒したいとも思っていたので、今回その念願が叶ってすごくうれしかったです」と喜び、最終話については「アイナさんの新たな一面をご覧いただけると思います。この作品にとっても重要な、最終回らしいシーンになっていると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!」とアピール。また撮影を終えたアイナさんは「実は以前、(生田)斗真さんに『セリフってどうやって覚えたらいいんですか?』など、本当に初歩的な質問をたくさんさせていただいていたことがあるんです。今回初めて現場でご一緒させていただいて、『こんなにすごい人に、私はなんてバカな質問をしていたんだろう』と思いました(笑)」とふり返り、「演技をする上で、一番難しいのは“日常を表現すること”なんだろうなと思っていたんですが、私は今回、それを目の当たりにすることができて…グッときました。本当に素晴らしい先輩とご一緒できてうれしかったです」と出演した感想を語る。そして「斗真さんが脳冷却の施術を受けている時の表情です。本当に脳を冷却されている顔なんです…!」と見どころも明かしている。最終話あらすじ圭佑(生田斗真)は、プロデューサー・東海林光夫(北村有起哉)から、ドラマの第9話をベテラン脚本家・に任せることになったと言われ、ぼう然。ひとりでその思いを抱えきれなくなり、米虫メンタルクリニックを訪れた圭佑は、奈美(吉瀬美智子)に言えない愚痴をぶちまける。しかし、そこにスキンヘッドの男(浜野謙太)まで現れてしまう。一方、奈美は、世間の人々を楽しませているのは自分の小説ではなく、圭佑のドラマの方なのではないか…と、自信をなくしかけていた。また、圭佑のアシスタントで空の家庭教師・仙川俊也(菊池風磨)は、なぜか絵里花(山田杏奈)の本当の父親・村瀬陽太郎(やついいちろう)とメッセージのやり取りをする仲に。それぞれが複雑な思いを抱えて迎えた夕食の時間、インターホンが鳴る。モニターに映っていたのは、スター俳優・八神隼人(岡田将生)で…!?「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」最終話は3月13日(土)23時30分~テレビ朝日にて1時間SPで放送。(cinemacafe.net)
2021年03月07日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」の6話が2月27日放送。圭佑と仙川のコンビに「毎回可愛いを更新していく」などの声が上がるとともに、“圭佑ファン”の桜子との関係にツッコミも寄せられている。テレビ朝日の新ドラマ枠「オシドラサタデー」最初の作品として「HERO」「ガリレオ」シリーズの脚本家・福田靖が完全オリジナルストーリーを描く本作。子どもの頃からテレビドラマが大好きで脚本家を志すが、夢を諦め不動産会社に就職。シングルマザーだった奈美と結婚。32歳にしてコンクールで受賞し脚本家の道に進むが仕事はほとんどなく、その後作家として売れた奈美を支えるために主夫業をメインに生きてきた吉丸圭佑に生田さんが演じ、いきなりゴールデンの連ドラを担当することになった圭佑が、“ツルツル男”が見えるようになるなどプレッシャーにさいなまれながらも、奈美ら家族に支えられながら脚本を書き進めていく姿を描いていく。生田さんのほか、書店で働くシングルマザーから人気作家となった圭佑の妻・奈美に吉瀬さん。奈美の前の夫との子どもで、実の父を探し始める絵里花に山田杏奈。圭佑の実の息子となる小学4年生の息子・空に潤浩。空の家庭教師をしていたが絵里花のことが好きになり、その流れで圭佑の口述筆記担当となる大学生の仙川俊也に菊池風磨。奈美の編集担当者・秦野ゆかりに野村麻純。圭佑だけに見える謎の“ツルツル男”に浜野謙太。圭佑が書くドラマで主演を務める八神隼人に岡田将生。圭佑が書くドラマのプロデューサー、東海林光夫に北村有起哉。アシスタントプロデューサーの松尾めぐみに長井短。チーフ監督の角隆史に小池徹平といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は八神が撮影中にケガ、圭佑は急遽アクションシーンを書き換えなければならなくなるのだが、例によって締切は明日。八神はこのアクションシーンが見せ場だと意気込んでいたため、彼を納得させる代替案を考えなければならなくなる…というストーリー。このままだと降ろされる…焦る圭佑は「僕も奈美みたいに認められたい」と八つ当たりしてしまう。そんな圭佑にストーリーをアドバイスする奈美だが、圭佑は八神演じる主人公が教師だという設定に着目、自力でストーリーを練り上げる…そんな圭佑に「圭佑の成長って感じで感動しちゃった」という声とともに、圭佑と仙川のコンビにも「仙川くんと吉丸姉弟がほんとにかわいい…毎回可愛いを更新していく」「仙川くんと圭佑、よいコンビ」などの声が上がる。一方、脳冷却療法クリニックで知り合った“圭佑のファン”桜子(土村芳)とだんだんと親しくなっていく圭佑に「圭ちゃん軽く浮気してる」「だんだん浮気み増してきてない」などのツッコミも寄せられている。(笠緒)
2021年02月28日藤原竜也が主演、竹内涼真が出演する映画『太陽は動かない』(3月5日公開)に対して、原作者の吉田修一がコメントを寄せた。同作は吉田修一による同名小説の実写映画化作。心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野(藤原)と相棒の田岡(竹内)は、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「新時代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑む。吉田監修のオリジナルストーリーによる連続ドラマ版もWOWOWで放送された。原作シリーズの人気を支える大きな魅力の一つが、吉田が紡ぎだす繊細な心情描写。羽住英一郎監督も「自分自身が惚れ込んだ小説の映画化だったので、プレッシャーよりも幸福感の方が勝っていました」と、喜びを語っている。1997年に『最後の息子』でデビューし、同作で第84回文學界新人賞を受賞すると、2002年には『パレード』で山本周五郎賞、『パーク・ライフ』で芥川龍之介賞を同時期に受賞し大きな話題となった吉田は、『悪人』『怒り』など映画化された作品でも多くの観客の心を惹きつけ、現在は世界各国で作品が翻訳出版されるなど、日本を代表する小説家となっている。これまで繊細な心情描写を描く作品が多かった中、今回アクション要素を大きく加えた本作を執筆するにあたっては「言葉ではなく、身体で何をどこまで語れるのかを意識して書きました」と振り返る。完成された映画については「とにかく贅沢で豪華でスケールの大きな映画だと思いました。若い頃に心を躍らせて、ハリウッドの超大作映画を見に行っていた時の気分が蘇りました」と絶賛。藤原&竹内によるバディについても「とにかくカッコいい。まるでダンスシーンを見ているようなアクションなど、見ていて惚れ惚れしましたし、藤原さん自身が持っている運の強さのようなものと、竹内さんが持っている時代性が見事にスクリーンに映し出されていると思います」と魅力を表す。撮影現場の見学にも行ったというが「とにかく苛酷なアクションシーンの連続でしたので、自分が書いたばっかりに……と、少し申し訳ない気持ちになりました(笑)」と原作者ならではの感想も。「執筆中には、まさかこんな激しいアクションをスタントなしで演じてくれる俳優さんがいるとは思ってもいませんでしたし、まさかここまで壮大な世界観を再現して頂けるとも思っていませんでした。とにかくスタッフキャストの皆さんに心から敬意を表したいです」と語る。さらに映画公開を待ち望んでいる人々に向けては「残念ながらこういう時世でもありますので、ほんのひと時だけでも窮屈な日常を忘れて、多くの方に華やかな映画の世界を楽しんでいただければと思います」とエールを送った。
2021年02月17日2021年2月3日、俳優の吉田羊さんが誕生日を迎え、自身のInstagramを更新しました。吉田さんは「誕生日をどう過ごすかより、どんな心持ちで迎えたかを大切にしたい」と明かし、新たな1年への想いをつづりました。心穏やかに、お誕生日の朝を迎えた吉田羊です。年々、お誕生日をどう過ごすかよりもどんな心持ちで迎えることが出来たかが大切だなと思うようになってきました。穏やかに迎えられたなら、この一年を、自分なりに精一杯生きてきた証。よくやった、と褒めてあげてまた来年のお誕生日もそうあるよう、ひたむきに毎日を生きたいと思います。yoshidayoh_officialーより引用そんな文面とは裏腹に、吉田さんが投稿した写真はこれまでのイメージとは異なる『悪役』の姿。「ギャップに驚いた」「まさか吉田さんがこんなことまで…」といった声が上がった姿がこちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 吉田羊( ♀)Yoh Yoshida(@yoshidayoh_official)がシェアした投稿 インパクトが強すぎる…!これは、2021年3月に放送される特別番組『がんばれTEAMNACS』(WOWOW)内での一幕の衣装だといいます。吉田さんは「#悪役ラスボス#何で引き受けた?#全力で楽しかったけどね?」と自虐コメントを残しました。ファンからは「デヴィ夫人かと思いました」「かっこいいです」「挑戦への振り切り具合がすごい」などのコメントが寄せられています。吉田さんが演じる役の、幅の広さに驚きますね![文・構成/grape編集部]
2021年02月03日吉田修一のサスペンス小説を藤原竜也主演で映画化した『太陽は動かない』より、本作に出演する竹内涼真演じる田岡の激しいアクションシーンが公開された。国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行し、市街地の道路を完全封鎖したカーアクションシーンの撮影や、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、異例づくしの大規模な撮影が行われた本作。今回到着した映像では、走行中の列車内で繰り広げられるアクションシーンが切り取られている。スーツケースを持つ怪しげな男の後をつける田岡だが、扉の先には男が待ち伏せており、攻撃が始まる。あらゆるものを駆使し、どうにか抑制しようとするが追いつめられてしまう田岡。サンドバックのように体を殴られ続け、列車から振り落とされそうになるところで映像は終了してしまう。撮影の合間に入念なリハーサルを行い、全てスタントなしでの撮影に挑んだ竹内さん。本作のプロデューサーはこのシーンについて「非常に緊張もされていましたが、鍛え上げてくださった肉体のおかげもあり重戦車のようなパワーとそれでいてしなやかなアクションを体現してくださいました」と語り、「見た目にはなかなか伝わりにくいかもしれませんが、実際に動いている列車の中でのアクションなので体が左右に振られたり、足元が覚束ないという枷を背負いながらやっていらっしゃるということを認識した上で観ると、その凄さが伝わると思います」と付け加えた。映画『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年01月28日新ドラマ枠「オシドラサタデー」最初の作品となる生田斗真主演「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。1月16日(土)の放送スタートを前、制作発表会見をリモートで実施し、「リモート会見は人生初!」という生田さんをはじめ、吉瀬美智子、菊池風磨(Sexy Zone)、本作に自身や家族とのエピソードを投影した脚本家・福田靖氏が出席し、作品にかける思いや和気あいあいとした撮影現場での様子を語った。本作は、細々と執筆を続けながら家事を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田斗真)に、ゴールデンタイムの連続ドラマの執筆という大仕事が舞い込んだことで巻き起こる騒動と、彼を見守るベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディ。■生田斗真を「本当にいいお父さん」と絶賛した吉瀬美智子の弱点が判明!?まずは生田さんが「初回は1時間スペシャルなんですが、2話以降は30分と気軽に見やすい、内容もわかりやすい、面白い、と3拍子揃ったドラマです」と自信をのぞかせて会見がスタート!売れない脚本家と人気小説家という凸凹夫婦を演じる生田さん&吉瀬さん。「現実にはドラマとは逆で、私より斗真くんの方がしっかりしている」と告白した吉瀬さんが、撮影の合間には「なぞなぞの本を買ってきて空くん(潤浩)とかみんなで遊んだり、本当にいいお父さんでした」と生田さんの素顔を披露した。すると、生田さんが「吉瀬さんは…本当になぞなぞができないんです。ようやく弱点を見つけました(笑)!」と激白。すかさず菊池さんも「本番中もなぞなぞの答えを考えてらっしゃいましたよね(笑)!?」とたたみ掛けるなど、吉瀬さんのお茶目な素顔が明らかに。さらに、台本を読んでから福田氏と初対面した際の印象を語り始めた吉瀬さんが、イメージのギャップを上手く説明できずアタフタする様子を見て、生田さんは「吉瀬さんの弱点はなぞなぞとリモート会見だ(笑)」とツッコむなど、凸凹夫婦の逆転ぶりを体現するひと幕も。■完璧過ぎる先輩に菊池風磨は「実はどこかでミスしないかなと(笑)」吉丸家に入り浸る家庭教師・仙川俊也を演じる菊池さんは、生田さんとは今回が初共演。「最初はとても緊張して何を話せばいいかわからず固まっていました」と言いながら「今度家に遊び行かせてください!」と突然おねだりを始める菊池さん。生田さんから「それは本当にごめんなさい!」とあっさり拒否されるも、「これはもう少し押せば行けますね!」とニヤリ。また、「斗真くんはきちんとセリフを覚えているのに、合間には誰かと絶え間なくおしゃべりして現場の雰囲気を盛り上げてくれるんです。完璧過ぎるので、実はどこかでミスをしないかなと思っていました(笑)」と先輩を大絶賛!生田さんが「よくできた後輩で…」と褒め返しをすると「よく言われます(笑)」と答えるなど、初共演とは思えない息の合った掛け合いを披露。生田さんが「物語が進むにつれ、圭佑と吉丸家に居座る仙川がパートナーのような存在になっていきます」と語る、菊池さんとの名(迷)コンビぶりにも期待大。■福田氏が脚本家人生を投影、ドラマ制作の裏側にも注目さらに、自身の体験を反映させたという福田氏は「“楽しいんだけど胃が痛い”という当時の記憶がよみがえるシーンがたくさんある、初めての体験です。プロデューサーに『明日までによろしく』と、ひとり取り残されたシーンの生田さんの顔を見たときは(自分の経験を思い出すようで)辛くなりました(笑)」とコメント。そんな福田氏の分身ともいえる圭佑を演じる生田さんも、「生みの苦しみを体感させていただきました。でもそれを福田さんがポップに明るく楽しく書いてくださっているのがこのドラマの魅力です!」と語るように、無から有を生み出す脚本家の苦悩や、撮影現場で巻き起こるハプニングなど、ドラマ制作の裏側も楽しめそうだ。■TELASAで菊池風磨主演のスピンオフも配信決定「愛を感じた15分×4話」さらに、動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)では、菊池さん主演のオリジナルストーリー「書けないッ!? スピンオフドラマ ~大学生 仙川俊也の筋書きのない人生~」を配信。本編と同じく脚本を手掛ける福田氏が「1話15分、全4話ながら、本編に引けを取らない内容の濃さ」と語り、主演の菊池さんは「実は一番いろいろな人と関わっている仙川を魅力的に書いてくださった、愛を感じた15分×4話です!」とアピールした。「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は1月16日より毎週土曜23時30分~テレビ朝日にて放送。初回1時間スペシャルは23時~放送。(text:cinemacafe.net)
2021年01月14日人気小説家・吉田修一のサスペンス巨編シリーズを映画化した『太陽は動かない』(3月5日公開)。本稿では初共演を果たした藤原竜也と竹内涼真が、1日に9時間もの長時間、水に浸かって挑んだ過酷撮影の現場をレポートする。取材陣に公開されたのは2019年7月12日、東映東京撮影所。現場では、沈没を始め、海水が入り込んだコンテナ船の貨物倉庫で、秘密組織「AN通信」の精鋭エージェント・鷹野一彦(藤原さん)が、敵に捕らえられ、鎖につながれた同僚の田岡亮一(竹内さん)を救出しようとするシーンが佳境を迎えていた。スタッフから「田岡さん、お願いします!」と役名で竹内さんが呼び出されると、藤原さんは「いってらっしゃーい」と送り出し。さりげないやり取りから、絶妙な“バディ感”が醸し出される。セットへの給水が始まるなか、照明、火花、蒸気といった特殊効果のタイミングが計られ、準備が整うと撮影がスタート。首まで水に浸かり、何とか鎖を解こうともがく竹内さんの姿を、藤原さんはモニターで確認しながら「(水に)入るのイヤだな…」と思わず本音をこぼしていた。その隣には、ウェットスーツに身を包んだ羽住英一郎監督の姿が。羽住監督といえば、『海猿』シリーズを手がけ、ダイナミックなアクション演出に定評があるヒットメーカー。この日は大量の水を使用したシーンということもあり、現場を見守る関係者からも「うわぁ、『海猿』だな」と感嘆の声が自然とあがった。撮影に使用した水の量は180トン。貨物倉庫のセットは108立方メートル。水深を180センチ→150センチ→80センチと下げながら、つまり時系列とは逆行しながら、慎重に撮影が進められた。「もう久しぶりに『きつい』という言葉も発せられないような状況での撮影でした」と振り返る藤原さん。現場は「火花も散って、水の流れも速く冷たくて、足もつかない」という状況だったそうで、「その中で潜りながらも田岡の腕に巻かれたチェーンを解かなければいけない。ハンマーや斧を探しては、これじゃないあれじゃないと何度もやるわけですけれど、久々に堪えた」のだとか。それでも「終わった後は、達成感や爽快感がありましたね」と手応えは十分だ。一方、鎖につながれた状態で救助を待つシチュエーションだった竹内さんは「動けない状態で上から水が落ちてくるって結構パニックになるなと思いました」とこちらも満身創痍。同時に「滝のように水が落ちてくる中で、撮影スタッフさんの技術に惚れ惚れした」といい、羽住監督率いる“海猿チーム”のプロフェッショナルな姿勢に感心しきり。「精神的にも体力的にもキツかったので、竜也さんと励まし合いながらやっていた」と先輩・藤原さんへの感謝も語っていた。現場には原作者の吉田氏も見学に訪れており、「吉田先生は『すごい撮影をしていますね』とおっしゃっていました。びっくりされたというか、吉田先生の原作スケールに合うセットでシーンを再現していて、非常に興奮されているように見えました。喜んでくださっていたと思います」(藤原さん)、「田岡が精神的にまだ弱い部分があるエージェントなので、その弱さをどう演じるのか、命の危機が迫って絶叫するシーンが楽しみですとおっしゃっていました」(竹内さん)とふたりの言葉からも、吉田氏の期待がうかがい知れる。撮影を前に、羽住監督は藤原さんと竹内さんに対し「全編代役なしでアクションシーンを撮りたいので、身体を鍛えてくれ」とオーダーしたそうで、「クランクインまでに見事に身体を作り上げてきてくれました。極限状態に追い込まれるシーンが多かったので、ボロボロになりながらも力を失わない、生命力のある目力には撮影しながら圧倒されました」。現場でのふたりについて、「合間に戯れあっている目が少年のようだったのが印象に残っています」とも明かした。また、足もつかなくなるほど水位が上がったなか、藤原さんが竹内さんを抱きしめながら助け出そうと奮闘する姿に、羽住監督は「思わず熱いものがこみ上げてきた」そうで、「ずぶ濡れの中での撮影だったので、自分が泣いているとスタッフやキャストにバレずに済みました」と舞台裏での“感涙”を振り返った。心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織のエージェントが、新世代エネルギーの極秘情報をめぐり、各国のエージェントや大国の裏組織と命がけの頭脳戦を繰り広げる。日本国内での撮影に加え、東欧ブルガリアにて約1か月にも及ぶ海外ロケを敢行。市街地の道路を完全封鎖したカーチェイスや、列車を丸ごと貸し切り、首都ソフィアにて終日走行させながらのアクションシーンの撮影など、世界規模で撮影が行われた。そんなスケール感に相応しく、藤原さん&竹内さんをはじめ、ハリウッド進出も果たした人気女優のハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハン、佐藤浩市、市原隼人、鶴見辰吾ら豪華俳優が集結している。『太陽は動かない』は3月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽は動かない 2021年3月5日より全国にて公開©吉田修一/幻冬舎 ©2020 映画「太陽は動かない」製作委員会
2021年01月07日生田斗真が脚本家兼主夫、吉瀬美智子がその妻でベストセラー作家を演じる新ドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」に、岡田将生がワガママなスター俳優役で出演することが分かった。今回出演が明らかになったのは、ある日突然、ゴールデンタイム枠の連続ドラマのメインライターという大役に抜擢された脚本家兼主夫の吉丸圭佑(生田さん)をムチャぶりで翻弄するドラマ関係者の新たな刺客、いまをときめく大人気俳優・八神隼人。彼を演じるのが、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」『秘密 THE TOP SECRET』で共演し、生田さんと親交の深い岡田さんだ。八神は、とにかく注文が多く、発注通りに刑事ドラマで脚本を書き始めた圭佑に、「やっぱり学園モノにして」と思いつきでワガママを言ったり、「脚本が遅れるのは勘弁してね」と無理難題を投げ掛けたり…といったキャラクター。「生田さんには公私ともどもお世話になっているので、今回一緒にお仕事できるのが本当にうれしいです」と共演を喜んだ岡田さんだが、「でも正直ちょっと恥ずかしさもあるんですよね(笑)。先輩の生田さんに対して上から目線でいろいろと言うセリフが、最初はちょっとハートにきたんですけど(笑)」とコメント。また「今回僕は、“純粋なんだけど本当にワガママ”なスター俳優の役をやらせていただきます。生田さん演じる圭佑が僕の演じるスター・八神に翻弄される姿が愛おしく、目が離せない展開になっておりますので、そのやり取りにも注目して観ていただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せている。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月16日スタート。毎週土曜日23時30分~放送、初回1時間SP(夜11時~)。(cinemacafe.net)
2020年12月19日生田斗真主演、脚本を手掛ける福田靖が、自身や家族とのエピソードを投影したオリジナルドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。この度、新たなキャスト4名が発表された。本作は、細々と執筆を続けながら家事全般を担う、生田さん演じる脚本家兼主夫の圭佑に、突然ゴールデンタイムの連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んだことで巻き起こる騒動と、彼を見守るベストセラー作家の妻・奈美(吉瀬美智子)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。先日発表された吉丸ファミリー&家庭教師に続き、今回明らかになったのは、テレビ局のドラマ関係者&謎の男という、圭佑をとことん振り回すクセモノたちを演じるキャストたちだ。北村有起哉がテキトーなプロデューサーにメインライターがケガで突然降板することになり、圭佑に脚本執筆を依頼することになる、東西テレビのプロデューサー・東海林光夫を演じるのが、『ヤクザと家族 The Family』『すばらしき世界』などが公開を控える北村有起哉。東海林は、「当たってバズればいいんだよ」が口グセのいい加減なプロデューサー。心底やりたいことがあるわけでもないし、特にアイデアがあるわけでもない…ふんわりした雑な発注からの大幅変更という鬼のスケジュールで圭佑を振り回す。<コメント>撮影現場がとても和やかな雰囲気なので、ホッとしています。ドラマ制作メンバー(小池徹平くん、長井短さんと私)の3人はいつも一緒なのですが、待ち時間も楽しく過ごさせてもらっています。福田さんの脚本を読むと、主人公の吉丸くんがあまりに気の毒で。そして作家さんやプロデューサーの実体験がどこまで盛り込まれているのか、ムフフとニヤついてしまいました。プロデューサー役の私としてはドSにならないといけないので、主人公に対して容赦なく追い込みたいです。皆さんが普段お茶の間で何気なく観ているテレビドラマですが、実は裏舞台にもドラマチックなことがたくさんあるんです。創作に携わる人々の艱難辛苦を、喜怒哀楽を織り交ぜてお届けできればと思っております。小池徹平、熱血監督に?圭佑が脚本を担当するドラマで初めてチーフを担当することになる監督・角隆史を、「奪い愛、夏」「大恋愛~僕を忘れる君と」などが近年注目を集めた小池徹平が演じる。暑苦しいほどにやる気満々、撮りたいイメージがどんどん湧いてくる監督・角。笑顔で圭佑を励ますなど一見優しい味方に思えるが、彼の意気込みとあふれ出して止まらないアイデアが、逆に圭佑を追い詰めていく…?<コメント>待ちに待った撮影だったんですが、ジェットコースターに乗っているみたいに駆け抜ける感じで(笑)、想像以上に楽しい現場です。初日から皆さんとの空気感が心地よい感じで、不思議な現場です。今回の福田さんの脚本は、笑いなしでは読めないです!毎回吹き出して笑ってしまうので、外では恥ずかしくて読めないかもしれません…うん、読めないッ!?ですね。登場人物が生き生きしていて、とても素敵な脚本です。ドラマの中では、撮影がどんどん進むにつれてトラブルが起きて、脚本を書き直して、またトラブルが起きて(笑)、とにかくドタバタがすごく面白い作品だと思うので、撮影現場のシーンも楽しみです。とても面白くて、皆さんを明るい気分にさせてくれる作品だと思いますので、たくさんの方に観てもらえるとうれしいです。やる気ゼロのAPを長井短内心では東海林をバカにしているアシスタントプロデューサー・松尾めぐみ役には、演劇活動とモデルを並行して活動中の長井短に決定。たまたま過去に作品を見たことがある、というだけで東海林に圭佑を推薦。それ故、思い入れも熱意も皆無、適当に仕事をこなすことしか考えていない。<コメント>福田さんの脚本を読んだ時に、どこまで本当にあったことなんだろう…っていうのがまず気になりました(笑)。黙読していてもセリフのテンポの良さが伝わってきて、「早くやりた~い」ってワクワクしたのを覚えています。そして迎えたクランクイン…私は皆さんと初めましてだったんですが、なんだか初めて会う気がしないくらい初日から楽しい撮影でした。ドラマを作るのも大変なんだなあって、笑いながら見ていただけたらうれしいです。このドラマも、ドラマ内ドラマも良い作品にしてみせます!!!!浜野謙太が謎めいたスキンヘッドの男に…ドラマ関係者たちのムチャぶりに追い詰められた圭佑の前に突如、出現するのが、浜野謙太演じるスキンヘッドの男。圭佑にしか見えないキャラクターで、窮地に追い込まれると突然現れ、さんざん痛いところを突く。ほかの人には見えないこの男と圭佑とのやり取りも本作の見どころのひとつだ。<コメント>一度朝ドラでご一緒させていただいた福田靖さんの脚本。その時からのリスペクトが止まらないです。各登場人物への愛が溢れていて読んでいて幸せになれます。僕はそんな福田先生が抱えておられる闇の部分の担当だと思うので存分に凶悪にやらせてもらおうと思っているのですが、生田斗真くんが笑ってくれたりすると可愛すぎて和んでしまうのでキャラを保つために頑張っています。特殊メイクスタッフの素晴らしい仕事ぶりもあり、僕の役は異様さを惜しみなく放っていると思いますが、アットホーム部分とのコントラストで脚本家というものの変態性がにじみ出るんじゃないかと出来上がりがホントに楽しみです。真の意味で家族で楽しめると思うので一緒にリアタイ視聴しましょーね!!「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月12日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる、新ドラマ枠オシドラサタデー「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」。脚本を手掛ける福田靖氏自身や家族とのエピソードが投影された本作に、新たに菊池風磨(Sexy Zone)、山田杏奈、小野武彦、梅沢昌代らの出演が明らかになった。本作は、細々と執筆を続けながら家事全般を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑(生田さん)に、突然ゴールデンタイム連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んできたことで巻き起こる騒動と、彼を応援し続けるベストセラー作家の妻・吉丸奈美(吉瀬さん)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。■圭佑の娘に恋!? 菊池風磨が連日吉丸家にやってくる家庭教師に“家族なの!?”と思ってしまうほどの存在感で連日吉丸家に現れる家庭教師・仙川俊也を演じるのは、今年10周年イヤーに突入、5人での活動も再開した「Sexy Zone」の菊池風磨。本作では“そこそこイケメン”なのに、好きな女の子の前では浮足立って空回りしてしまう仙川を絶妙な存在感で演じる。“ほぼ家族”的な立ち位置で吉丸家の面々と関わることになる仙川に要注目。■小野武彦、山田杏奈、潤浩、梅沢昌代…個性派揃いの吉丸ファミリーが集結ベストセラー作家の娘が何よりの自慢、定年退職して暇をもて余している奈美の父・篠田重幸を演じるのは小野武彦。その妻・篠田芳恵を梅沢昌代。数々の作品で物語に彩りを添えてきた名優2人が、時に温かく、時には厳しく、圭佑の奮闘を見守る義父母役で吉丸家に厚みをもたせる。そして、生田さんが「しっかり者で吉丸家を取り仕切っているのは子どもたちなんです。それが本当にカワイイ!」と語り、吉瀬さんも「“社長”とあだ名が付いているくらい子どもたちが仕切っています(笑)。子どもたちに励まされたり、ダメ出しされている感じです」と早くもメロメロになっているのが子どもたち。ドラマ関係者のむちゃブリに翻弄されながらも日々奮闘する圭佑をクールに見守り、仙川から好意を寄せられる吉丸家の娘・吉丸絵里花を演じるのは山田杏奈。『ミスミソウ』で映画初主演し、『小さな恋のうた』でヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞した新進気鋭の若手女優が、両親をクールに見守る女子高生役に。また、吉丸家の息子・吉丸空役に決定したのは映画『太陽の家』などに出演する名子役・潤浩(ユンホ)。小学4年生ながら両親に大人びた発言をし、絵里花からまったく相手にされない仙川を面白がる空を演じる。■菊池風磨からコメント到着「最初は緊張してドギマギして…」「僕も家族のシーンに結構混ぜてもらっていて、我がものヅラでリビングにいるんですけど(笑)、とにかくすごく楽しいですね!」と菊池さん。「皆さん本当に個性が強いんですけど、家族としてのまとまりもあり、僕なりのスパイスを加えていけたらいいな、という気持ちで演じさせていただいています」と撮影を語る。また、主演の生田さんとは初共演。「実際にお話させていただく機会もあまりなかったので、最初は緊張してドギマギしていました」と言うが、「“先輩”というより“お兄ちゃん”という感じで接してくださるので、すごくありがたいです。現場でも本当に温かい方なんですよ!生田さんが潤浩くんと“なぞなぞ”を出し合ったりしている姿を見て、僕はそういう(生田さんの)“現場作り”も学ばせていただこうと思っています」と先輩の背中を見て学んでいる様子だ。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月30日NMB48・吉田朱里の発案で実現した音楽番組『MY PLAYLIST 7』が、23日より吉田の公式YouTubeチャンネルにて配信された。NMB48の楽曲の中から、推し曲7曲のプレイリストを“MY PLAYLIST 7”として発表する同番組。「もっともっと歌番組に出たい!」というNMB48の強い思いを吉田が形にし、「歌番組つくってみた」というタイトルでYouTubeに公開された。“毎週オンエア”されており“高視聴率で10年目”と、設定もしっかり練られている。司会を吉本新喜劇・川畑泰史が、アシスタントをメンバーの安田桃寧が務め、オリコン1位を獲得した24thシングル「恋なんかNo thank you!」の選抜メンバーと、派生ユニット・だんさぶる!、難波鉄砲隊其之九、Queentet、LAPIS ARCHが出演した。だんさぶる! からプレイリストを発表したのは、NMB48キャプテンの小嶋花梨。「HA!」は「NMB48が持っている大阪の強い女のイメージが出ていて、一番イキって踊れる」と紹介するも「私は埼玉出身ですけど」と明かす小嶋に「大阪ちゃうんかい!」と川端が鋭くツッコむ。NMB48・10周年企画のファン投票で選ばれた難波鉄砲隊其之九は、山本望叶がプレイリストを紹介するも、塩月希依音が「理由をたくさん書いたのに選ばれなかった」とクレームを入れる一幕も。吉田、渋谷凪咲、村瀬紗英が所属するQueentetは、村瀬がプレイリストを発表。「『儚い物語』はオリジナルメンバーじゃないけど、熱唱したくなります」という意見に、吉田も「あ~、わかる!」と共感。ただ吉田にとっては「一生やりたくないけど、好きな曲」に位置しているという発言も飛び出した。「一生やりたくない」理由は番組内で明かされている。LAPIS ARCHは、休日の1日というテーマで7曲を選んだという梅山恋和のプレイリストを。一番の推し曲「おNEWの上履き」の紹介では、小嶋が「曲中、恋和のジャンプがどんどん高くなって、最初は大の字だったのに、土になった」と、梅山の跳躍を絶賛。川畑とLAPIS ARCHの4人で実際にジャンプにも挑戦した。最後に登場した「恋なんかNo thank you!」の選抜メンバーからは、吉田がプレイリストを紹介。「夢に色がない理由」は「この曲を聴いて号泣しました」と歌詞についての思いを語り、21日より始まった吉田プロデュースの7期研究生公演「Will be idol」の最後の曲にも選んだことを明かした。吉田の卒業について小嶋は「朱里さんが卒業することで危機感もあるけど、メンバーそれぞれ頑張るしかないので、不安はありません」とコメント。白間美瑠も「あかりんが作ってくれた道は大きいです。私も最後の1期生として頑張りたい」と心境を語った。
2020年11月24日生田斗真が主演し、吉瀬美智子と夫婦役を務める来年1月より放送予定のドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」がクランクインし、2ショット写真も到着した。新ドラマ枠“オシドラサタデー”にて放送が始まる本作は、生田さんが脚本家兼主夫の吉丸圭佑を、吉瀬さんがベストセラー作家として家計を支える妻・奈美を演じ、突然舞い込んだゴールデンタイムの連続ドラマの脚本執筆という千載一遇のチャンスを前に、クセの強いドラマ関係者に振り回されながらも奔走する圭佑と、それを支える家族の絆を描くマイ・ホームコメディ―。生田さんと吉瀬さんがセットに登場し、スタッフ陣の拍手に包まれ和やかな雰囲気でスタートしたという本作の撮影。無事、クランクインを迎え、生田さんは「すごく優しくて温かい気持ちになれるドラマが作れるんだろうな、という予感がしています。現場の雰囲気も素晴らしいし、なにより子どもたちがすごくカワイイ。そして僕たち夫婦もいい感じの抜け感があるので、観てくださる皆さんに“楽しさ”を届けられるんじゃないかな、と思っています」と話し、吉瀬さんも「クランクインから和気あいあい、チームワークが本当にいいんです。リビングに飾ってある家族写真を見ても『あるある、こんな家族!』というような(笑)、すでに平和ですごくステキな“家族”というものができ上がっている気がしています」と作品へ自信をみせている。撮影開始に先立ち、物語の舞台となる吉丸家の自宅セットを見学した2人。スタッフこだわりの部屋に「すっごくオシャレ!こんな家に住みたい!」(生田さん)、「ほんとだ! 扉の色も全部違うよ。奈美さんよく稼ぎましたねぇ(笑)」(吉瀬さん)とマイホームに大満足の様子。圭佑の狭い執筆スペースに座ると、生田さんは「なんかかわいそう(笑)。でも落ち着く」と感想を述べ、一方で、奈美の超ゴージャスな書斎に足を踏み入れると、「環境が違い過ぎるよ(笑)」とつぶやく一幕も。そして家中の様々な場所を見て回り、イメージを膨らませていたという。また実際に今回の役を演じてみて、生田さんは「福田靖さんの人生を投影させたようなドラマなんです。劇中で圭佑が口述筆記という形で脚本を書くシーンがあるんですが、そういう福田さんがやられている手法や、実際にあったご家族とのエピソードなどが登場します。だからこそ僕もそのエピソードをより身近に感じながら丁寧に演じていきたいと思っています」と話し、吉瀬さんは「私も『こんな風になっちゃうの!?』というような、このドラマ以外では絶対に見られない“変わった見た目”のシーンがあったり、斗真くんもかっこよさを崩したお茶目な部分がたくさん出てきます。普段見ることのない姿をたくさんお見せすることができる作品だと思います」と気になるコメントを。そして、今後の撮影で楽しみにしていることについては「最初は家族のシーンなど、少人数で物語がスタートするんですが、途中から『こいつは一体何なんだ!?』という謎の人物が入ってきて、物語をかき乱します。それが今からとても楽しみですね!」(生田さん)、「まだ撮っていないんですが、圭佑の妄想の部分はどうなるんだろう…と思っていて。それが映像になったらどうなるんだろうと、今からすごく楽しみです。あと、圭佑の心の声と斗真くんの動きのバランスが本当に絶妙で、面白いシーンがたくさんあるので、私も楽しみにしています」(吉瀬さん)とそれぞれ語っている。「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」は2021年1月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年11月24日女優としてさまざまな作品で活躍する、吉田羊(よしだ・よう)さん。出演作品以外にも、過去に出演したバラエティ番組で、俳優の吉田鋼太郎さんを魅了したエピソードが明かされるなど、そのプライベートが話題になったこともあります。そんな吉田羊さんの彼氏に関する情報や、相手がジャニーズアイドルという噂などをご紹介します。吉田羊の彼氏と噂される人物は?これまでに、俳優の西島秀俊さんや劇作家・映画監督などで活躍する三谷幸喜さん、お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹さんとの熱愛が噂されてきた吉田羊さん。しかし、どれも噂の域を超えず、決定打に欠けるものばかりでした。そんな中、2016年に大々的に報じられた熱愛相手が、ジャニーズのアイドルグループ『Hey! Say! JUMP』のメンバー、中島裕翔(なかじま・ゆうと)さんです。中島裕翔、吉田羊との熱愛報道に無言『SUITS/スーツ』で織田裕二と初共演し「勉強になった」中島裕翔さんは、『Hey! Say! JUMP』のメンバーとして活躍するかたわら俳優としても活動中。ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)やドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)など、話題作への出演も目立ちます。\Happy Birthday!中島裕翔さん/本日8月10日は、我らが中島裕翔さんのお誕生日です㊗️㊗️㊗️おめでとうございます㊗️㊗️㊗️中島さんにとって素敵な1年になりますように…♡ #SUITS2 #ドラマスーツ #中島裕翔 #誕生日 #中島裕翔誕生祭 pic.twitter.com/NbvaSenY9E — 『SUITS/スーツ2』ご視聴ありがとうございました (@drama_suits) August 9, 2020 そんな中島裕翔さんが所属するジャニーズ事務所といえば『恋愛禁止』という厳密なルールこそないものの、恋愛ネタはご法度。また、吉田羊さんと中島裕翔さんの年齢が19歳差、ほぼ20歳という年の差でも話題を呼びました。週刊誌『週刊ポスト』が報じたところによると、中島裕翔さんが吉田羊さんの自宅に7連泊したといい、記事には2人が寄り添って歩く写真も掲載されています。なお、2人に共演経験はなく、記事によると出会いはバーとのこと。週刊誌では、同じバーのマスターを介して親交が深まり、交際に発展したと伝えています。吉田羊の熱愛報道にジャニーズ側の反応は?吉田羊さんと中島裕翔さんの熱愛が報じられた後、ジャニーズ事務所側は「仕事について相談に乗っていただいたことはあるようだ」としつつも「交際という事実はありません」と2人の関係を否定。吉田羊さん側の事務所もまた「役者の仲間の1人であり、交際はしていない」とコメントしました。一方で、出席するイベントなどで中島裕翔さんとの関係に関する質問を振られても、沈黙をつらぬき続けた吉田羊さん。しかし、熱愛が報じられた直後に出席した『日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2016』では、「基本的にはすべてが試練」「意味がある試練だと思っているので、しんどいですし、外に出られないこともありますけど、そこにきっと意味があると思っていれば、乗り越えられる」と意味深な発言をしたこともありました。『日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2016』出席時の吉田羊なお、この日のイベントではファンからの声援を受け涙するひと幕も。最後には「あなたを大事だと思っている人もきっと笑顔になると思いますので、日々笑顔で過ごしてください」という言葉も飛び出し、中島裕翔さんのことを思っての発言なのではないかと、噂になりました。吉田羊、ジャニーズの彼氏とのその後は?2016年に吉田羊さんと中島裕翔さんの熱愛報道が出た直後、しばらく2人の続報が出ることはありませんでした。一部では破局と見る動きも強まっていた中、2018年には久々に2人の関係に触れた記事が出ます。記事では、中島裕翔さんとの熱愛報道で吉田羊さんと事務所の社長との関係に溝ができたといい、独立準備と留学を予定していると伝えていました。しかし、後に吉田羊さん自身が留学の噂を否定。自身のインスタグラム上で「#嘘が本当のように報道される」とハッシュタグをつけて投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 吉田羊( ♀)Yoh Yoshida(@yoshidayoh_official)がシェアした投稿 結局、吉田羊さんと中島裕翔さんが本当に熱愛関係にあったのかは本人たちがコメントを避けている以上分からないまま。しかし、中島裕翔さんが吉田羊さんの自宅に連泊し、決定打となる写真も撮影されているだけに、2人が親密な関係にあることは事実。今後、吉田羊さんが幸せな恋を手にすることを多くのファンが願っているに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2020年11月13日