吉田鋼太郎連ドラ初主演作として昨年放送され人気を博した「東京センチメンタル」がスペシャルドラマとして帰ってくる。SP版のタイトルは「東京センチメンタルSP~千住の恋~」。1月3日(火)今夜23時30分からテレビ東京で放送される。本作は東京・言問橋の老舗和菓子店「くるりや」の職人・久留里卓三(吉田さん)が繰り広げる日常を描いたオリジナルドラマ。職人としては素晴らしい技量を持っているが私生活では離婚歴がありバツ3。56歳になったいまも、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラを持って町を散策、自由気ままな日々を送っている卓三が、谷中、根津、千駄木を示す「谷根千」など、開発が進む東京のなかでも昔から変わらない景色を残す実在する東京の下町を舞台に、ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるような大人の物語を繰り広げる。連ドラ版に続き、昨年NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインで大ブレイク。3月公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で主人公・森川ココネの声優も担当する高畑充希がくるりやの看板娘・須藤あかねを、この夏公開の映画『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じる小栗旬が卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木を演じるほか、卓三の昔馴染みの柴田幸吉役でラーメンズの片桐仁も引き続き続投。さらに今回はスペシャルということで卓三の息子とそのフィアンセ役で福士誠治と鈴木杏が初登場するほか、卓三の恋の相手となるゲストマドンナにはWOWOWドラマ「楽園」や1月新ドラマ「就活家族」の放送も控える黒木瞳を迎える。自由気ままな日々を送っている卓三のもとにある日、卓三の一番目の妻との息子である正弘(福士さん)が訪れる。突然の訪問にぎこちない空気が流れるなか、正弘は「近々結婚するので、相手の女性と食事をして欲しい」と卓三に言う。「くるりや」のアルバイト店員であるあかねに「父親らしい振る舞いをするんですよ」と言われ、駄々をこねながらも食事会の場所に向かう卓三。正弘の婚約者・留美(鈴木さん)は明るく聡明でとても好印象だが、留美の叔母の美奈子(黒木さん)がなかなか現れない。待つのも限界と思ったところについに美奈子が登場。その瞬間「叔母の概念を崩された…」と心の中で呟く卓三。だが食事会が進むにつれて2人は初対面なのに言い合いのケンカに発展。最悪の出会いだったが運命は2人を放っておかなかった。東京の下町を舞台に「ケンカから始まる恋」が幕を開ける…というのが今回のSPのストーリー。「東京センチメンタルSP~千住の恋~」は1月3日(火)23時30分からテレビ東京で放送。(笠緒)
2017年01月03日ポータークラシック(PORTER CLASSIC)の吉田克幸氏が、生地の開発から加工、強度の研究まで5年の歳月をか掛けて力を注いできた「刺し子」のプロジェクト「PC SASHIKO」のポップアップイベント「SASHIKO LOVE 2」が、昨年に続き伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーション12月26日から1月10日まで開催される。また、同ポップアップイベントは1月17日から21日まで「SASHIKO LOVE in PARIS」として、パリのザ・ジャパンストア伊勢丹三越(101 bis. quai Branly 75015 Paris. France)でも行われる。昨年11月に行われた「SASHIKO LOVE」では、ポータークラシックの多くのファンに支持され、海外でも藍染め、半纏などとともに、ジャパンエレメントとして刺し子はメンズファッションの新たなトレンドとして注目されつつある。前回のイベントは藍の商品が中心となったが、今回の「SHIKO LOVE 2」では黒の刺し子「PC SASHIKOブラック」が初めて発表される。17~18年前に青森の民族博物館で刺し子のある生活風景のスライドを見て、あらゆる世代、あらゆるジャンルに適応する素材として、その魅力に気付いたという吉田克幸氏。ツギを当て、針を刺すという作業を繰り返して強度や厚みを増し、保温性を高める独自の生地は、インド、アフリカなど世界中にも同様の文化があり、「刺し子の復刻は自分の宿命。最後のライフワーク」という。今回の刺し子ブラックではゴートレザーと手刺繍をアクセントにした、手塗りのフランス印象派ボタンを使用した定番ジャケットや、大きなD型ポケットにグレーの刺し子糸の新生フレンチジャケットなど、代々受け継がれてきた刺し子を職人の技術とともに現代の素材として復刻。子供、孫まで3世代に受け継がれる世界基準のスタンダードとなるメイド・イン・ジャパンの世界が提案される。会期中は1月3日に吉田克幸氏・玲雄氏が来店してトランクショー(14時~16時)を予定。同日は当日税込3万2,400円以上購入の先着50名に古生地刺し子のハートバッヂのプレゼントも予定されている。1月7日には組み紐アクセサリーの制作を体験出来るワークショップ(13時・14時30分・16時・17時30分、各回約60分、各回6名先着順、参加費税込6,480円)や、1月8日にはストールを使った刺し子体験(13時・15時、各回約90分、各回4名先着順、参加費税込1万2,960円)が行われる。00
2016年12月17日レスリングの吉田沙保里選手やお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーらが、きょう16日(20:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ2時間スペシャル』で"奇跡の一枚"を披露する。最高のヘアメイク・スタイリスト・カメラマンの手によって美男美女に変身した姿を披露する同企画。今回は、吉田選手が初参戦し、"霊長類最強女子"からは想像できない変身を見せる。また、「実はイケメンなのでは?」と話題もカズレーザーも、いつもの金髪&全身赤コーデを脱ぎ、本当にイケメンだったことが判明。ほかにも、ナダル、平野ノラ、銀シャリの橋本直、美保純、久保田磨希が初参戦する。この日の放送では、2本立てで「あのキャラクター芸能人 ホントはどんな人?」企画も放送。濃いキャラでおなじみのDJ KOO、平野ノラ、カズレーザー、藤田ニコルらが"素"のときにどんなキャラで、どんなリアクションを見せるのかを、本性に迫るドッキリで検証する。
2016年12月16日リオ五輪女子レスリング銀メダリストの吉田沙保里が12月14日(水)、都内で行われた米アニメ映画『ペット』ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席。先日、発表された今年の漢字「金」について、「金メダルも多かったですし、おかしくないと思う」と納得していた。発表直後には、SNS上で「吉田さんは金という文字を見てどう思うんだろう!?」という“心配”の声もあがっていたそうだが、当の吉田さんは「自分は銀でしたが、ロンドン五輪のとき(2012年)にも金が選ばれたので。私はそこまで深く考えていなかった。大丈夫ですよ」と笑顔を見せた。ちなみに自身が選ぶ今年の漢字は「挑」だといい、「リオから帰ってきて、いろんなお仕事の挑戦をさせてもらいましたし、人との出会いもたくさんありました。来年も引き続き、挑んでいきたい」と決意表明。今年のクリスマスは「仕事」で、「欲しいプレゼントですか?良きパートナーですね。ぜひ、運命の人に出会えれば…。タイプは甘ーいイケメンで、思いやりがある優しい方」と乙女心をのぞかせた。映画は『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが手がけた感動ファンタジー。飼い主が留守の間に、個性豊かなペットたちが大都会ニューヨークで大冒険を繰り広げる。イベントには、インスタグラムのフォロワー数国内上位を誇る柴犬のまるくんが駆けつけ、吉田さんから犬専用のクリスマスケーキのプレゼント。吉田さん自身も大の犬好きで、「こんなに大きな柴犬がいるんですね。でもすごくおとなしいし、メッチャかわいい」とまるくんにメロメロ。「自分が留守のとき、ペットたちはどんなことをしているんだろうと想像しながら楽しめる」と映画をアピールしていた。『ペット』ブルーレイ&DVDは12月21日(水)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月14日吉田羊が天才外科医に演じるドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」の最終回が12月13日(火)今夜放送される。最後に突き付けられた“究極の二択”に天才外科医・橘志帆はどんな“診断”を下すのか――。本作は吉田さん演じる天才外科医・橘志帆と、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が演じる“東光大学病院解析診断部”の7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。前回放送された9話では、志帆が2年前に爆発事故に巻き込まれ娘の真央を亡くしたことが明かされ、狭心症とモヤモヤ病を発症している天才ピアノ少女のひかりが、かつて自らが巻き込まれた爆発事故の際に助けた少女であったことに運命を感じ、志帆がこれまで拒んできた手術の執刀を再び決意したことが描かれた。今夜の最終回では、ひかりのオペの執刀当日に志帆が突然の頭痛に襲われ倒れてしまう。志帆に代わり雪野(相武さん)が執刀するが手の施しようがなく、助けるには手術可能な病院に転院するか志帆が執刀するしかない状況に。一方、志帆が脳動脈瘤を抱えていることが分かる。志帆のみている真央の幻覚も脳動脈瘤に起因していた。「オペを執刀するなら脳動脈瘤の摘出が必要」と言う葉子(伊藤さん)。摘出すれば真央の幻覚は見られない。ひかりの命を救うか、真央の幻覚を取るか。志帆は“究極の二択”を迫られる…というストーリーが展開。今作が地上波民放連続ドラマ初主演となる吉田さんは「最後はどんな終わり方なのか私自身もずっと知らされておらず、台本を頂いて初めて志帆の決断を受け入れました。どちらを選んだとしても、それが志帆さんの決めたこと。ご覧いただく皆様にも、どうか志帆の心に寄り添いつつ、彼女の葛藤と決断を共有して頂けたら嬉しいです」と最終回を迎えるに当たっての心境をコメント。「解析診断部のメンバーは、これを機にぐっと絆を深めて参ります。彼女たちの最後のチームワークは大変華麗で美しいです。ぜひそちらもお楽しみに!」と視聴者へのメッセージを寄せてくれた。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」最終回は12月13日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月13日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)が、きょう13日で最終回。演じきった吉田は「どうか志帆の心に寄り添いつつ、彼女の葛藤と決断を共有していただけたら」と視聴者にメッセージを寄せた。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。今夜の最終話では、志帆が医師としてか母としてかの究極の選択を迫られることになる。吉田は「最後はどんな終わり方なのか私自身もずっと知らされておらず、台本をいただいて初めて志帆の決断を受け入れました」と、撮影にでの心境を説明。視聴者に「(志帆の)葛藤と決断を共有して頂けたらうれしいです」と呼びかけた。また、「解析診断部のメンバーは、これを機にぐっと絆を深めて参ります」と報告し、「彼女たちの最後のチームワークは大変華麗で美しいです。ぜひそちらもお楽しみに」と見どころを予告している。同ドラマでは、今週も視聴者プレゼント企画を実施。最終話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で吉田と高橋克典の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月13日女優の吉田羊がこのほど、関西テレビ・フジテレビ系の主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、12日、ドラマ公式ブログでその様子が公開された。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。最後のシーンは、マンションの一室で1人での撮影だったが、製薬会社のMR(医薬情報担当者)・宮部航平役を演じた庄野崎謙が駆けつけて、クランクアップを祝った。今作が地上波民放ドラマ初主演だった吉田。体調不良で撮影が一時中断したこともあったが、「座長というにはあまりに未熟でマイペースでしたけど、マイペースでいることを許してくださった皆さんのおかげだと、心から感謝しております」とあいさつ。「毎日撮影が楽しかったですし、志帆さんでいられることが本当に幸せでした! 皆さんの愛に支えられ、こうして完走することができました。本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉を続けていた。公式ブログでは、亡き娘・真央の思い出のクマのぬいぐるみを抱えて、笑顔のショットを公開。あす13日放送の最終話では、志帆が、その娘がつないだ命を自分の手で救いたいという思いを持ちながら、そのために幻覚で会えていた娘に別れを告げなければならないという苦悩の選択が描かれる。
2016年12月12日吉田羊主演ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」が、12月6日(火)今夜放送の第9話から、いよいよ最終章へ突入。吉田さん演じる主人公の“闇”に迫る展開になるという。本作は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、吉田羊、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭といった解析診断部の女医7人によるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”が原因不明の病に立ち向かう、爽快な医療ミステリードラマ。いよいよ次回の最終回に向けて最終章に突入するのだが、そんな第9話は、天才ピアノ少女の藤原ひかり(根岸姫奈)が、コンクールの直後に意識を失い、痙攣を起こして運ばれてくる。ひかりと対面した志帆は彼女と以前に会ったことがあるような気がするが、思い出せない。翌日、突然胸を押さえて苦しみ出したひかりを処置していた志帆は、背中に見覚えのある傷痕を発見。目の前にいる少女が背負った運命に気付き、呆然とする。心臓を詳しく調べた結果、ひかりは狭心症を発症していることが判明。意識消失とけいれんもモヤモヤ病によるものだと分かる。狭心症は投薬治療で改善するものの、モヤモヤ病は脳外科手術が必要だった。そのとき、「私がやる」と名乗りをあげたのは志帆。「どうしても私の手でひかりちゃんを助けたい」という言葉に葉子(伊藤蘭)は執刀を許可するが、雪野(相武紗季)はいつもと違う志帆の様子が気になる。その真意を尋ねる雪野に、志帆は2年前に起きた爆発事件の現場に、自分たち親子とひかりがいたと話し出し…という展開に。相武さん演じる雪野の問いかけに、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と志帆が衝撃の告白をした前回。今回は、志帆が抱える“闇”が明らかになり、「もうメスは握らない」と決めていた彼女が、ついに再びメスを握ることを決断するのだ。志帆の言葉に隠された真意とは、天才外科医がメスを置いた本当の理由とは一体…。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日女優の吉田羊が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)では、きょう6日放送の第9話で、吉田演じる志帆の過去が明らかになる。吉田演じる橘志帆ら「解析診断部」に選抜された女医たちが、患者の命を救っていく姿を描く同作。第9話からは最終章に突入する。ピアノコンクール直後に突然意識を失ったピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈)が東光大学病院に運ばれてくるが、志帆は彼女を処置しているときに、背中に見覚えのある傷痕を発見。これをきっかけに冷静さを失い、「どうしてもひかりちゃんを助けないといけないのよ!」と取り乱し、これまで手術を拒み続けてきたにもかかわらず、「私がやる!」と発言する。この様子をいぶかしんだ雪野(相武紗季)が真意を尋ねると、志帆は、2年前に娘の真央を失った事件のことを話し始め、真相が明らかに。そして、手術当日、志帆の身に予期せぬ事態が発生する。なお、同ドラマでは今週も視聴者プレゼント企画を実施。第9話の放送後から24時までに、放送内容に関するクイズに応募すると、抽選で出演者の直筆サイン入りボードが当たる。
2016年12月06日吉田羊演じる天才外科医・橘志帆ら、解析診断部の女医たちによるメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”。そんな彼女たちが、原因不明の病に立ち向かう爽快な医療ミステリードラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」第8話が11月29日(火)今夜放送される。吉田さんのほか、解析診断部のメンバーに相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演する本ドラマは、毎回解析診断部に所属する女性医師たちが、原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描きながら、それに加え全体を通して主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく。今夜放送される第8話では、志帆の休暇中に大御所俳優・堂島謙三(大和田伸也)が東光大学病院解析診断部に搬送されてくる。症状から人食いバクテリア(劇症型溶連菌感染症)に感染した可能性が浮上。その場合、発症後24時間以内に患部を切除・洗浄しなければ命を落とすことになるのだが、しかし堂島は治療を拒否。頼みの綱の志帆も全く連絡が取れず、お手上げ状態となる解析診断部のメンバー。しかも堂島の入院がマスコミに漏れ、事態は深刻に…。そんな中動いたのは、部長の岩倉(伊藤蘭)だった。これまで敵対していた志帆さながら陣頭指揮をとり、原因の究明に奔走するというストーリー。岩倉役の伊藤さんは、「橘先生が休暇でいないときに、解析診断部に最大の危機が訪れますが、メンバーひとりひとりが知識や経験を駆使して乗り越えようとします。葉子も、橘先生のように田丸先生(吉岡里帆)を調査に行かせたり…。これまでばらばらだった解析診断部が一丸となって病因を突き止めようとするところが、見どころといえるのではないでしょうか」と第8話について語る。また「それにしても8話は、ビブリオ・バルニフィカス、劇症型溶連菌感染症、クリンダマイシン、シプロフロキサシン…難解な医療用語が多かったです(笑)」と改めてふり返っていた。さらに、志帆の過去にもまた新たな展開が。志帆の娘・真央(藤澤遥)が亡くなっていたことを知った雪野(相武紗季)は、「橘先生は幻覚を見ているんですよね?」と問いかけると、志帆は、「幻覚だってわかってる。でも、誰かに迷惑かけてるわけじゃないでしょ?私には真央が必要なの。幻覚とかそんなの関係ない」と衝撃の告白。この言葉が意味するものとは…?「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月29日吉田羊が天才外科医を演じて民放連続ドラマ初主演する火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」の第7話が11月22日(火)今夜放送される。本作は吉田さん演じる天才外科医・橘志帆と、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が演じる“東光大学病院解析診断部”の7人が原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。原因不明の病の謎とそこに隠された“患者たちの悩み”に彼女たちが、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも真摯に向き合っていく爽快な内容となっている。第5話からは相武さん演じる外科医・新田雪野と小林且弥演じる心臓血管外科医・高杉祐樹が、志帆の過去を調べ出し、志帆が抱える過去の秘密が徐々に暴かれ始め、前回放送の第6話では志帆の娘の真央が亡くなっていたことが発覚。志帆の過去を知った雪野の今度の行動、そして志帆の秘密にも注目したいところだが、今夜放送の第7話では田中幸太朗を患者役に迎え、「たんぽぽ」白鳥さん演じる救命救急医・里見藍の恋の物語を描く。街中で突然倒れて運ばれてきたイケメン・神田光一郎。藍は独身で恋人もいないという彼に密かに恋心を抱いてしまう。神田も藍に絶大な信頼を寄せている様子だが、藍は緊張からミスをして症状を悪化させてしまい、治療すればするほど症状は悪化。神田から「先生のことが好きです」と告白された藍は、何とかして神田を助けようと必死になるが…というストーリーが展開される。白鳥さんは自身にスポットが当たる今回の放送について「男性には興味がなく、仕事一筋っていうのが、藍だと思ってました。あのメガネと髪型は絶対にそうでしょ(笑)。そんな藍が築きあげてきた意地とかプライドとかが一気に崩れたとき、そっと自分の側に残っているモノって、ホンモノなのかもしれない、とふと思った第7話でした。汚ったない顔して、荒地を駆け巡るブス、あ、間違えた(笑) これまでとはちょっと違う一面を見せる藍を応援して頂けると嬉しいです!」とコメント。田中さん演じる神田の病の原因とは?そして藍の恋の行方は!?今夜の「レディダヴィ」もお楽しみに。さらに出演者の直筆サイン入りボードが当たる視聴者プレゼント企画も実施される。第7話の放送終了後、深夜0時までにクイズに答えてドラマ公式サイトや公式SNSからカンテレ無料ファンクラブ会員ページ経由で応募可能だ。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2016年11月22日女優の黒木瞳が、吉田羊と木村佳乃をW主演に迎え桂望実のベストセラー小説を初監督で映画化した『嫌な女』。早くも12月7日(水)よりブルーレイ&DVDがリリースされることを記念し、本作のメイキング映像の一部が初公開された。黒木監督が、原作に惚れ込み、朝ドラ「とと姉ちゃん」や「TIGER&BUNNY」シリーズなどを手がけてきた人気脚本家の西田征史と共に4年の月日をかけて映画化した本作。傷つくことを恐れて他人と深く関わりを持たないように生きてきた、吉田さん演じる真面目すぎる敏腕弁護士・石田徹子と、無邪気に人の心に入り込んで夢を見させる、木村さん演じる派手好きの天才詐欺師・小谷奈津子。この立場も境遇も違う対照的な2人の人生のケミストリーを鮮やかに描き上げ、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに映し出し、いまの自分を変えたいと思う人の背中をそっと押すような、“人生見つめ直し”エンターテインメントに仕上がった。キャストには、吉田さん、木村さんという第一線で活躍する2人の人気女優をはじめ、中村蒼、古川雄大、佐々木希、寺田農といった豪華俳優陣も集結。今回は、そんな本作のブルーレイ&DVDに収録される特典映像から、“2つの場面が同時進行するシーン”&“結婚式シーン”の撮影の裏側が到着。壁を隔てて“2つの場面が同時進行する”という難しいシーンでは、黒木監督の言葉にそれぞれ真摯に応じる木村さん、吉田さんの姿が。また、クライマックスの“結婚式シーン”でも、木村さんや“新郎”古川さんにこだわりの演出を見せる様子がとらえられている。ブルーレイ&DVDには、本メイキング映像のほか、宝塚歌劇団出身の黒木監督が吉田さんのナレーションに対して“音”で表現する独特な方法で演出指導し、吉田さんを困惑させたというエピソードが明かされた初日舞台挨拶の模様も収録。ここでは、監督自身がこの演出を実演してみせるも、独特すぎる演出に他の出演者も驚きを隠せず、ミュージカル俳優として活躍する古川さんさえ「僕にも分からない!」と応え会場を沸かせていた。このほかにも、外国特派員記者会見やプレミア舞台挨拶の映像なども収録され、特典映像も見どころ満載となっている。『嫌な女』ブルーレイ&DVDは12月7日(水)より発売、同日レンタル開始。ブルーレイ 4,743円+税/DVD 3,800円+税発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日プティローブノアー(petite robe noire)は、吉田カバンの直営店・クラチカ ヨシダ 表参道 the PORTER Galleryにてクリスマスイベントを2016年12月2日(金)から12月25日(日)まで開催する。2014年の初展開以降、これまでに7色を揃えたプティローブノアーとポーター(PORTER)のコラボレーションデイパック。2016年夏には、新たな取り組みとしてミュージックケースを発表した。今回のイベントでは、さらに限定アイテム5型を展開。プティローブノアーを代表する箔プリントを全面に施したヘルメットバッグ、クラッチバッグ、大小のウォレット、キーケースを発売する。また、コーディネートを楽しめるジュエリーモチーフのカラビナも別売りで用意。ホテルのロビーをイメージした店内には、星を飾りホリデー気分を演出。スノードームやコスチュームジュエリー、シチズン(CITIZEN)とのコラボレーションウオッチも並ぶので、大切な人へのギフト選びにも最適だ。【イベント詳細】petite robe noire in the PORTER Gallery開催期間:2016年12月2日(金)~12月25日(日)会場:クラチカ ヨシダ 表参道 the PORTER Gallery住所:東京都渋谷区神宮前5-6-8TEL:03-5464-1766※同期間中、クラチカ ヨシダ 丸の内、クラチカ ヨシダ 大阪でも商品を展開。
2016年11月17日阿部寛×天海祐希のW主演で描かれる映画『恋妻家宮本』。この度、映画の原作となった重松清の「ファミレス」にも登場する、吉田拓郎の名曲「今日までそして明日から」が、本作の劇中歌になることが決定した。妻から父親と母親という風に形を変えた夫婦生活。理想の夫ではないにしても、浮気もせず、教師としてまじめに働き、きちんと給料を入れる、そんな自分に何の問題もないと陽平は思っていた。宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い、卒業と同時にできちゃった婚。そして、ごく平穏な結婚生活27年を経て、子どもの独立のときを迎えていた。ところが、息子夫婦が福島へ転勤で旅立った日、久々27年ぶりの2人きりの生活に戸惑い、ふたりともついつい飲みすぎてしまい、妻は飲みつぶれてしまう。そんな夜、陽平は、妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風に思えた夫婦生活、美代子はいったい何を考えているのか?陽平は激しく動揺する。かといって、妻に問いただす勇気もない。悶々とする陽平の生活が始まった。しかし、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するも、妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせる。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこにはさまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって、何だろうか。陽平の惑いは深まるばかり。そんなとき、美代子が家を飛び出してしまう。美代子の真意とは?そして、陽平の選んだ道とは――?自らの作品の中において、一貫して鋭く斬新な視点で現在の家族を描き続けてきた監督・遊川和彦。監督は、“これまでの自分の人生は、そして結婚は果たしてこれで良かったのか”自信を持てない主人公を通して、「愛を伝えることの大切さ」を伝えたい”と語っており、そんな物語にぴったりということで決定したのが今回の劇中歌だ。「今日までそして明日から」は、これまでの人生に迷い、そしてこれからの人生に不安を感じる主人公の中年オヤジ・宮本陽平の気持ちに寄り添い、そっと元気づけてくれる歌詞と、穏やかでも力強く前向きなメロディーは、40年以上前に制作された楽曲にも関わらず、この映画をそのまま表現したような素晴らしい楽曲となっている。歌詞に感動したという遊川監督は、「自然と自分の中で、宮本たちに“わたしは今日まで生きてみました”と歌わせたい、という思いになった」とコメントしており、なんとエンディングでは阿部さんと天海さんを含め出演した全キャストで「今日までそして明日から」フルコーラスを合唱!このシーンの撮影は、本作のために作られたファミレスのセットに全キャストが集まり行われ、監督の熱い演出のもとこだわりのエンディングが完成している。一足先に上映された「モントリオール世界映画祭」では、通常エンドロールが始まるとすぐに席を立ってしまうモントリオールの観客が、全員最後まで席を立たずに楽しんでいたほど。また、吉田拓郎ファンだという原作者の重松氏は、実際に楽曲が使用された本作を観て「試写のあとの帰り道、気がつけば、ずっと口ずさんでいました」とコメントしている。 そんな出演キャスト全員で歌い繋ぐ「今日までそして明日から」はエンディング、そして吉田さんが歌う「今日までそして明日から」は劇中歌として登場する。『恋妻家宮本』は2017年1月28日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月03日吉田圭佑が手掛けるケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)の17SSウィメンズコレクションが10月22日、Amazon Fashion Week TOKYO(アマゾン ファッション ウィーク東京)のFASHION PORT NEW EASTで発表された。東京のストリートを象徴するかのごとく、会場のみやしたこうえんに響くグラムロックの音楽と山手線のノイズ。4シーズン目を迎えた今回のコレクションは「Reborn」をテーマに、これまでのイメージを刷新する新しいアプローチに挑戦した。ウィメンズのみを発表した今シーズンは、ケイスケヨシダの特徴でもある“制服”の要素を取り入れたルックが印象的であったが、その中に鮮やかなやレッドやベージュといった女性らしい色彩も投入した。オーバーサイズのシャツやスリットが膝まで入ったワイドパンツ、ロゴ入りのボタンをたっぷり並べたようなボーイズ的な遊びを随所に散りばめつつ、全体を通してはフリルやプリーツ、ラッフルを使い服の曲線美を強調する。シルエットはユニセックスな雰囲気だが、デザイン自体はリベラルにファッションを楽しむ現代女性が着るにふさわしいルックに仕上がっている。プルオーバーに白タイツ、大胆なフリルのロングドレスに白スニーカーやキャップをスタイリングするなど、リアルクローズを追及する姿勢も揺ぎない。ストリートシックなジャージースタイルにインパクトを与えたグラフィックプリントは、若手写真家の草野庸子によるもの。デザイナーの吉田によれば、女性クリエイターとのコラボレーションも今回取り入れた新しい試み。ジュエリーは苅澤さりかによるWhitelilly、刺繍とプリントで表現されたイラストはくらちなつきとコラボレーションを行った。ギミックに頼らず東京のポップカルチャーをリアルに具現化していく彼の今後の作品に注目したい。
2016年11月01日10月31日(月)今夜放送の「ネプリーグ」では、現在放送中の火9ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チームが登場し戦いを繰り広げる。今回『火9「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」チーム』として登場するのは、主演の吉田羊を始め、伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆ら解析診断部のメンバーが集結。そして対する対戦チームは「ダンディチーム」。「ネプチューン」の名倉潤、堀内健、林修のレギュラーメンバーに、数多くの話題作に出演する大御所役者・陣内孝則と、シリアスからコミカルまで幅広い演技をこなす実力派俳優・風間トオルが登場する。今夜の1stステージは、小・中学校の教科書から出題される穴埋め問題を音読し解答するゲーム「音読ルーム」からスタート。ここでは相武さんと風間さんが苦しめられる…!?続いてお馴染みの「林先生の漢字テストツアーズ」では、火9チームは吉田さんが一番手で登場。林先生からは思わず「参った」発言が!?いま乗りに乗っている女優・吉田さんの漢字力とは一体…。一方相手チームの陣内さん風間さんは、ゲーム操作に悪戦苦闘。ツアーズ史上リズムが悪い挑戦に?さらに、3rdステージは様々なものの割合を答えるゲーム「パーセントバルーン」。ここでは、超豪華ゲスト“O”からの出題も。一同が大興奮したそのゲストとは?今夜も波乱の展開となる予感の「ネプリーグ」。果たして、トロッコに乗るのはどちらのチームなのか!毎週火曜日放送の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。そんな女医7名には、今夜「ネプリーグ」に参加する吉田さん、相武さん、吉岡さん、伊藤さんのほか、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子が登場している。「ネプリーグ」は10月31日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月31日女優の吉田羊が、きょう31日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。予備校講師・林修に「参った」と言わせる漢字力を見せる。今回吉田は、関西テレビ・同局系の主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』に出演する伊藤蘭、相武紗季、吉岡里帆を率いて登場。吉田は、漢字クイズに一番手で挑み、問題を厳選した林修が思わず「参った」と発言する。対するのは、陣内孝則、風間トオルらの「ダンディチーム」。トレンディドラマで一世風靡した2人だが、老化が進行してしまったのか、ゲーム操作に悪戦苦闘してしまう。
2016年10月31日29日にブログで5歳年上の一般男性と結婚したことを発表したTBSの吉田明世アナウンサー(28)が30日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、結婚を生報告した。爆笑問題の田中裕二が「木曜日に吉田アナが結婚しました!」と切り出すと、出演者たちから祝福の声があがり、吉田アナは「今日は怖くて胃が痛かったんですけど」と緊張した表情で告白。結婚した心境を聞かれると、「気持ちを新たに今後も仕事を頑張ります」と話し、結婚指輪もお披露目した。番組では、2人が婚姻届を提出する場面に密着。吉田アナは「本当に夫婦になったんだなと急に実感が湧いた」、お相手の男性は「大事にしていかないといけないなと決意を新たにしています」と話した。また、"結婚は人生の墓場"と言われていることについて聞かれると、男性は「一緒にお墓に入れるのでそれだけで幸せです」と答えていた。VTR後、スタジオではくす玉を割ってお祝い。吉田アナはお相手について「真面目で人として尊敬できる方」と話し、「(お相手からは)今まで出会った中で一番良いやつと言ってくれたんですけど、わがままもたくさん聞いてくれて優しい」とおノロケ。「幸せですか?」と聞かれると、「幸せです。ありがとうございます」と感謝した。吉田アナは、29日にブログで「この度、縁あって結婚したことをご報告させていただきます」と報告。お相手について「情熱を持って仕事に打ち込む姿、また自分の周りだけではなく私の家族や友人も大切にしてくれる優しい人柄に惹かれ、お付き合いを始めた頃から自然と結婚を意識するようになりました」とつづっていた。
2016年10月30日TBSの吉田明世アナウンサー(28)が29日、自身のブログを更新し、5歳年上の一般男性と結婚したことを発表した。「ご報告」というタイトルで更新した吉田アナは、「私事で大変恐縮ではございますが、この度、縁あって結婚したことをご報告させていただきます」と報告。お相手について「かねてお付き合いをしてまいりました5歳年上の一般企業に勤める方」と説明し、「情熱を持って仕事に打ち込む姿また自分の周りだけではなく私の家族や友人も大切にしてくれる優しい人柄に惹かれお付き合いを始めた頃から自然と結婚を意識するようになりました」とつづった。そして、「まだまだ未熟者でアナウンサーとしても一人前とはいえない私ですが、これからも感謝の気持ちを忘れずに仕事と向き合い、より一層努力を重ねてまいります」と決意を記し、「今後ともよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。吉田アナは今年2月5日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で熱愛が報じられ、同日放送の『白熱ライブ ビビット』で交際を生報告。2月7日の『サンデー・ジャポン』では、お相手が"チャラ男"と報じられたことについて「それだけが不思議。侍のような人なので」と驚きを示し、「今まで会った男性の中で一番真面目な人だなと思ってそこに惹かれたので、全然チャラ男ではないです」と話していた。
2016年10月30日アメリカで放送されていた刑事ドラマシリーズをリメイクした吉田羊主演ドラマ「コールドケース ~真実の扉~」。先日ついに放送がスタートされた本作だが、第1話の放送後に話題となっているタイトルバックのメイキング映像がこのほど到着した。本ドラマは、未解決の殺人事件(通称:コールドケース)を解決する捜査チームを描く物語。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初となっており、オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。また、「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文が監督を務め、『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久や吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を担当している。第1話が放送され、第2話以降への期待が高まる中話題となっているのが、吉田さん演じる主人公の石川百合が、未解決事件に関わる様々な人々の声に耳を傾けながら捜査をしていくという姿が象徴的に描かれているタイトルバック。ガラスの上に横たわりながら未解決事件の“声”に耳を傾けている百合の顔は、ミステリアスでもあり、どこか哀しげ…。さらに、吉田さんは水に滴りながらの撮影に挑み、その水滴は、被害者の涙のようでもあり、または主人公・百合自身の涙のようにも見える、意味深な映像となっている。そしてこのほど到着したメイキングは、そんな挑戦的な撮影に真摯に挑む吉田さんの姿や様々な表情はもちろんのこと、監督を始めとした撮影スタッフの仕事や特殊なセットなど、普段目にすることができない製作の裏側も楽しめる見応えのある映像だ。最後には、このタイトルバック撮影を終えた吉田さんが見せる、お茶目な一面も捉えられ、ファン必見の貴重映像となっている。「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」第2話は10月29日(土)22時~WOWOWにて放送。※第1話再放送(無料)は10月29日(土)10時~放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日吉田羊が天才外科医に扮するドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。10月25日(火)今夜放送の第3話では、“ハロウィン”を舞台に謎の解明をしていくという。本ドラマは、天才外科医・橘志帆(吉田羊)を中心に、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう1話完結型の爽快医療ミステリー。第3話の放送では、ハロウィンの夜に仮装した女子高生の集団がカラオケ店を出た直後に次々と倒れ、志帆が務める東光大学病院に救急で運ばれてくる。けいれんや嘔吐などの症状から食中毒と判断されるが、運ばれてきた6人のうち、なぜか岡野朋美(唐田えりか)だけは全く症状が出ていない。一方、長瀬理恵(久保田紗友)は処置中に突然体にじんましんが出て、呼吸困難に陥ってしまう。幸い、雪野(相武紗季)の適切な処置で大事には至らなかったが、6人全員が別の疾患を抱えている可能性も浮上し、解析診断部のメンバーは食中毒以外の感染症や薬物中毒も視野に入れて診断を始める…という展開に。日本でも昨今は主要なイベントのひとつとなっているハロウィン。第3話に登場するカラオケボックスの撮影では、志帆の娘の真央(藤澤遥)とのシーンで、真央も魔法使いの仮装を披露。そこで志帆は「元は古代ケルト人のお祭りで日本でいうお盆みたいなもの。死者と一緒に悪霊や魔女が出てくるのを追い返すためなんだって」とハロウィンの由来を教えるとともに、「ハロウィンパーティー」で救急搬送された女子高生たちの病因について悩んでいると相談する。実は、このシーンの撮影は8月16日で、お盆に撮影していたという偶然も。さらにドラマでは、仮装しているのは娘の真央だけだったが、撮影後に「羊さんも何かかぶってみませんか?」とスタッフに薦められ、照れながらも仮装することに。藤澤さんの「かぼちゃで!」のリクエストに、「一番ハードル高いやつね」と言いながらもしっかり仮装し、「はずかしい(笑)」とハニかみながら「ハッピーハロウィン!」とポーズもとった。そして、今回のストーリーの中心となる女子高生を演じるのは、出演した『疾風ロンド』の公開を11月に控える久保田紗友と、「表参道高校合唱部!」や「こえ恋」にも出演した唐田えりか。突然体にじんましんが出て呼吸困難に陥ってしまう長瀬理恵を演じる久保田さんは、普段は同世代の人と同じ現場が少ないそうで、「今回はその同世代の子たちと仲良しグループを演じるんですが、いつもはそういう輪から外れている孤立している役が多かったので(笑)、すごく楽しみながらやらせて頂きました」と感想を語り、「カギとなるのは“人間関係”。悪気はないけど女子高生でよくあるうわべだけで、見えないところでは影がある。その中に親友という絆もあって、複雑だけど、女子ならば誰もが体験しているであろうといったことなどをぜひ見ていただきたいです!」とコメント。また、なぜか全く症状が出ない岡野朋美を演じる唐田さんは「同世代の子が多いので、撮影の合間とかも皆でわちゃわちゃできて楽しかったです」と撮影の様子を語った。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月25日現在放送中の吉田羊主演火曜ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、11月1日(火)放送の第4話に女優・小西真奈美が出演することが明らかになった。本ドラマは、“解析診断部”の女医7人によるメディカルチーム「レディ・ダ・ヴィンチ」が、原因不明の病に立ち向かう医療ミステリー。原因不明の病の謎、そしてそこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、ときに辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか?観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえるドラマだ。そんな解析診断部の医師7人には、吉田さん演じる天才外科医・橘志帆を始め、相武紗季、吉岡里穂、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭が出演。そのほか、高橋克典、戸次重幸、庄野崎謙、小林且弥らも登場する。今回ゲストとして出演することが決定した小西さんが演じるのは、老舗料亭の女将・真田芽依役。艶やかな着物姿で登場する。そんな小西さん登場の第4話では、芽依と志帆が若年性認知症を患った大女将(黒田福美)の診察をめぐって、激しいバトルを繰り広げる!大女将の病の原因に気付いた志帆が、大女将を勝手に連れ出そうとするのだが、それを芽依に警察に通報され、志帆が警察に連行されることに…といった展開をみせる。撮影を終えた小西さんは「衣装や髪型にも助けてもらい、女将としての所作や立ち居振る舞いに気をつけながら、自分の内側から出てくる心情的な部分を大事に演じました。お話として大事な、嫁姑や家族の問題、反発と、すこしずつ打ち解けていく様子…。そんな部分が出るといいですね」とこれからの放送に期待し、「ドラマ上は“女の戦い”ですが、現場はすごく和やか。女性が先頭に立ってやる作品自体が画期的。女性ならではの言葉の駆け引きも、あるある、それ女子だ~、とクスッと面白くて。シリアスだけじゃない、ホッとする、コミカルな場面が見られるのもこのドラマならではですね」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は毎週火曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月19日女優の吉田羊が12日(水)、都内で行われたWOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」の第1話完成試写会に、共演の永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、波多野貴文監督と出席した。2003年から2010年まで米CBSで放送された人気ドラマ「コールドケース 迷宮事件簿」を米国以外で初リメイク。物語の舞台をフィラデルフィアから神奈川県に移し、神奈川県捜査一課の女刑事・石川百合(吉田さん)らチームの面々が毎話異なる未解決事件の真相をたどり、解決していく様を描く。オリジナルキャラクターであるリリー・ラッシュとの差別化について吉田さんは「チャーミングで可憐で儚いながらも芯が強い。それは私には表現出来ないと不安に思ったけれど、逆にアメリカでは表現できない日本人らしさもあると思った。ドライではなく、日本人特有の人情味を持って対象に寄り添って行く日本人らしい部分は私たちが演じてこそ出せるもの」と日本版ならではのこだわりを披露。そんな中、永山さんが“いまだから言えること”として「WOWOWでお仕事をさせてもらうのはこれで5回目だけれど、まだWOWOWに加入していません!」と白状した。これに吉田さんは、演じた石川百合ばりに「それはすぐに解決して!」と身内の“未解決事件”に戦々恐々だった。吉田さんは、撮影をふり返り「共演者の皆さんとは同じ志を持って同じゴールに走っていけるのが楽しく、贅沢な現場でした。俳優としても役の上でもお互いをリスペクトして前に進める関係性を築けたのが嬉しかった」と共演者陣に感謝しきり。ドラマについては「脚本を読んだ時に言葉を失うくらい面白かったし、WOWOWのドラマ作りに対する意地を見た気がした。世界が日本に誇れる作品であり、そう演者がハードルを上げてもお釣りがくるくらいのドラマ」と力強くアピールした。その横で滝藤さんは「僕は役柄として短気なところもありますが、笑顔が凄くチャーミングです。いままでにない僕が皆さんのおかげで引っ張り出されました。色っぽいので女性ファンが増えればいいなぁ」と新境地に期待。さらに光石さんは「監督の温和な雰囲気がそのまま撮影現場にあった。だから打ち上げが終わった次の日の朝は“皆に会えないのか”と思って寂しくなった」と呟き、吉田さんに「好きです!」といきなり告白するなど、内容とは裏腹に会場は笑いで溢れた。WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」は、10月22日(土)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月12日女優の吉田羊が10月12日、都内で行われた主演ドラマ『連続ドラマWコールドケース ~真実の扉~』の完成披露試写会に出席した。アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマ『コールドケース』の日本版。吉田にとって初の連続ドラマ主演となり、「日本が世界に誇れるドラマが仕上がった」と強い自信を示した。その他の写真オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、吉田演じる神奈川県警捜査一課の女性刑事・石川百合をはじめとした未解決の殺人事件=通称“コールドケース”を扱う捜査チームの奮闘を描く。WOWOW開局25周年記念作として、全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)で制作された。「オリジナル版は全体的にとてもドライで、(日本人として)違和感もあったので、日本人らしい人情味を私たちで出せたらなと思った」と振り返る吉田は、「現場が志をひとつにし、同じゴールを目指す贅沢さを痛感した。とても居心地が良く、俳優陣が互いにリスペクトし合える関係性を築くことができた」と役柄を超えたチームの“結束”を語った。完成披露試写会には吉田をはじめ、永山絢斗(高木信次郎役)、滝藤賢一(立川大輔役)、光石研(金子徹役)、三浦友和(本木秀俊役)、波多野貴文監督が出席。実力派キャストに囲まれ、若手の永山は「ガチガチでした」と緊張を告白し、滝藤は「この作品で女性ファンが増えれば」と思わずニンマリ。一方、光石は約3か月半に及んだ撮影を終え「本当にさみしくて、コールドケース“ロス”になりました」としみじみ。三浦はオリジナル版のキャストを引き合いに「きっと僕より年下なんでしょうけど、ものすごく風格で(笑)。とにかくそれに負けないように頑張った」と話した。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話取材・文・写真:内田 涼
2016年10月12日女優の吉田羊が地上波民放連続ドラマ初主演。原因不明の病の謎と戦う女性医師を演じるドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」が、10月11日(火)今夜からカンテレ、フジテレビ系でスタートする。これまで「アンフェア」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などが放送されてきたカンテレ・フジテレビ系「火10」枠が火曜9時に移動、その第1弾となる本作は「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが再結集。患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか? 観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、未だかつてない爽快な医療ミステリードラマになるという。本作で吉田さんが演じるのは東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆。西東京総合病院で脳神経外科医として勤務していたとき、手術中に幻覚を見てしまい医師を辞める決意をするが、志帆の医師としての能力を高く評価していたかつての恩師である東光大学病院の院長に説得され、診断医として東光大学病院解析診断部に招かれる。「患者を救いたい」という気持ちが他の医師たちよりも人一倍強く、まっすぐな性格で正義感も強いため暴走してしまうこともあるが、曲者ぞろいの解析診断部の女性医師たちと時にぶつかり合いながらも力を合わせて、原因不明の病の謎を突き止めていくという役どころだ。吉田さんと共に原因不明の病に立ち向かうメディカルチーム“レディ・ダ・ヴィンチ”のメンバーには、一匹狼の天才外科医・新田雪野役に相武紗季、北畠院長に将来性を買われて配属された研修医・田丸綾香役に吉岡里帆、救命救急医としての見識を深めるために自ら志願して解析診断部にやってきた里見藍役に「たんぽぽ」白鳥久美子、合コン好きでイケメンの金持ち男を捕まえようとやっきになっている病理医・植松結衣役に滝沢沙織、権力に弱く上司・岩倉の腰ぎんちゃくの神経内科医・村上夏海役に笛木優子。また、自分の地位が脅かされると志帆を敵対視する解析診断部部長の内科医・岩倉葉子役に伊藤蘭。岩倉と裏でつながる事務長・佐々木進也役に戸次重幸、綾香に思いを寄せるMR・宮部航平役に庄野崎謙、雪野に深いかかわりのある心臓血管外科医・高杉祐樹役に小林且弥。イケメン看護師役には池岡亮介と五十嵐健人、志帆の恩師でもある東光大学病院院長・北畠昌幸役に高橋克典と多彩な顔ぶれがそろった。ドラマは解析診断部に所属する女性医師たちが原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描きながら、全体と通じ主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく。「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日(火)今夜21時~カンテレ、フジテレビ系にて放送開始。初回15分拡大。(笠緒)
2016年10月11日女優の吉田羊、小松菜奈、お笑いコンビ・TKOの木本武宏、木下隆行が10日、東京・二子玉川ライズ・ガレリアで行われたロッテのチョコレート『乳酸菌ショコラ』のPR発表会に出席した。同社は、『乳酸菌ショコラ』によって生きた乳酸菌が腸まで届くイメージを知ってもらおうと、10月10・11日の二日間に二子玉川ライズ・ガレリアにてCMキャラクターである吉田羊の体内を乳酸菌になってクルージングするという体のVR映像「乳酸菌 生きて100倍腸までクルーズ」を設置。そのオープニングにイメージキャラクターの小松菜奈とTKOの木下隆行が同VRマシーンを体感した。VR映像の撮影について吉田は「現場に入ったら一眼レフカメラが80台ぐらい私の周りをぐるりと並んでいて、全方向から身体の隅々まで撮られました」と明かし、「ちょっと恥ずかしいですが、私も知らない体内を見てきて下さい」と小松と木下をアピール。「え? (吉田の体内に)入っていんですか? お邪魔します!」と興味津々の小松は、木下と吉田の体内のクルージングを楽み、最後にたどり着いた吉田の腸内フローラを「すっごくキレイですよ! 楽しかったです!」と絶賛し、木下も「こっちを見ると違う世界だし、右を見るとまた違う世界。本当に(体内に)入っている感じでリアルでしたね」と感動した様子だった。VRマシーンのタイトルにちなみ、「100倍にして届けたいものは?」という質問に、吉田は「いつも応援して下さるファンの皆さまへ感謝の気持ちを100倍にして届けたいです」と回答。一方の小松は「両親に自分の料理を届けたいです! 料理はう~ん、できます(笑)。(料理の腕を)磨きたいですね」と腕前はまだまだこれからのようだった。
2016年10月10日ドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」の試写・制作発表会見が10月8日(土)、都内にて開催され、主演の吉田羊、共演の戸次重幸、高橋克典、伊藤蘭らが出席。吉田さんが、地上波民放連続ドラマ初主演としての心境を明かした。同作は、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる爽快な医療ミステリー。患者の命を救う“最後のとりで”となるべく集まった女性医師たちが、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う姿を描く。主人公となる東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆役を演じる吉田さんは、同作で、地上波民放連続ドラマ初主演を果たす。会見スタート後、最初にマイクを持った吉田さんは、「これまでにいくつかドラマの現場を経験してきましたけれども、このように一番にあいさつをする日が来るとは、本当に夢のようです」と感無量の様子でコメント。「その瞬間をみなさんに見とどけて頂けることが嬉しいです」と心境を語り、「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。続けて吉田さんは、第1話の試写を終えた観客に、「聞くのが怖いのですけど」と前置きをしたうえで、「面白かったですか?」と小声で質問。会場からは大きな拍手が沸き起こり、吉田さんは満面の笑みを浮かべていた。吉田さんが演じる志帆を敵視することになる医師・岩倉葉子を演じる伊藤さんは、そんな吉田さんの撮影現場での姿を、「連日、撮影が続いているのですが、そのたびに、吉田羊さんのどんなに難しい医療用語もセリフもすらすらと語る素晴らしさに、毎日、驚かされております」と驚きと共に紹介した。病院の事務長・佐々木進也を演じる戸次さんは、先月、第1子となる長男が誕生したことを妻で女優の市川由衣と連名で発表している。MCから「パパになった心境」を尋ねられると、会見は始まったばかりだというのに「そろそろ沐浴の時間なので帰っていいですか?」とジョークを炸裂させ、笑いを誘った。院長・北畠昌幸役の高橋さんは、当日、戸次さんに「お子さんが生まれたんだってね、おめでとう!手ぶらで来ちゃってごめんね」などと声を掛けたそうだ。高橋さんが着替えなどを終えると、戸次さんが携帯電話をいじりながら「写真を見ます?」と声を掛けてきたそうで、高橋さんは「すでに親バカが始まっていて、いいなあと思います」と嬉しそうな笑みを浮かべた。会見には、共演の相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、庄野崎謙、笛木優子も出席した。ドラマ「メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断」(カンテレ、フジテレビ系/毎週火曜日午後9時から)は、10月11日(火)スタート。(竹内みちまろ)
2016年10月08日女優の吉田羊が8日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(11日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の制作発表会見に登場。女性だらけのキャスト陣だが、「全然ケンカしないもんね」と仲の良さを強調した。このドラマは、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を描くもの。このメンバーには、脳神経外科医・橘志帆を演じる吉田のほか、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭という女優陣が名を連ねる。相武が、このメンバーについて「O型とB型しかいないんです。だからまとまりがあるのかも」と紹介すると、吉田は「全然ケンカしないもんね」と妙に納得し、「(キャストの)座組によってはね、いろいろと…」と意味深なコメント。笛木も「だいたいこれくらい女子が集まると、ちょっとクセのある人がいるんですけど、今回は皆さんすてきな人ばかりで…」と恵まれたメンバーであることを再確認していた。そんな女性ばかりの中で、病院の事務長役を演じる戸次重幸は「皆さんお美しすぎて圧倒されるんですよね。独特のオーラが出てる」と肩身の狭い思いをしているそう。同じ境遇の病院長役・高橋克典は「いつも戸次さんと励まし合ってます」と言いながら、「1人1人はいいんですけど、女の人って何で(大人数で)固まると、迫力が出るんだろう…」と率直な感想を語った。女医メンバーは個性あふれる面々が集結。撮影の合間でモノマネ合戦になった際、吉田のYOUのモノマネが一番うまいということになり、この会見でも鼻をつまらせながら「えっとー、そんな急に振られても分かんない!」と披露して、会場を爆笑させた。また、伊藤は劇中に、テレビ番組に出演する際の決めゼリフがあるという設定。それを司会者から振られると、多少躊躇(ちゅうちょ)したものの、「やらせていただきます!」と気合を入れ、「お天道様はごまかせても、私のこの目は、ごまかせない!」とバシッと決めて、大いに盛り上げた。
2016年10月08日11月5日公開の映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が3日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の織田裕二をはじめ、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が出席した。2012年に単行本が発行されるや、世代を問わず多くの読者から支持を受けた樋口卓治の同名小説を映画化した本作。演織田裕二が映画では4年ぶりに主演を務める。余命半年と告げられて、愛する妻(吉田羊)の新しい伴侶探しに奔走する放送作家の三村修治役を熱演している。織田は「『踊る大捜査線』の映画から4年ぶりとなりますが、ようやく巡り会えたなと思ったのが、『ボク妻』でした。今はただこの作品に会えて本当に良かったとしか言いようがないぐらい素敵な作品に出会えました」と感慨深げで「30年近く役者業をやってきて、リセットされるような作品だと思っています。みんなと奇跡の映画を作れたことがとてもうれしいですね」と作品に対する思いを明かした。そんな織田の相手役を務めた吉田は、本作で織田と初共演。「自分の人生でこんな未来予想図があるなんて。どこかで『織田裕二がいる!』って思っていました。普段はカットがかかった後も役の余韻に浸るような方とお芝居をしたいと思っていますが、織田さんが叶えてくれました。芝居上での夫婦というより、お互い心で対話ができた関係性を現場でできたので、とてもありがたかったです」と織田を大絶賛。また、初恋の相手が織田という森カンナは「現場に入ると初恋の人と共演できるんだと思って緊張していましたね。でも織田さんが面白く話してくれたので、緊張したものが解れました」と話すと、織田が「汗かいちゃった(笑)。衝撃の告白でびっくりしました」とうれしがると妻役の吉田から嫉妬の目を向けられるなど、女性陣からのラブコールに満足げだった。映画『ボクの妻と結婚してください。』は、11月5日より全国公開。
2016年10月04日写真週刊誌で、芸能&事件班とグラビア班を取り仕切る副編集長にして、次の編集長の座を狙うライバル同士。吉田羊と滝藤賢一がこの役を演じると聞いただけで、よく知りもしない写真週刊誌の編集部の様子がなぜかリアルにイメージできてしまう。校了前の“戦場”と化した編集部で、大声を張り上げ、互いのやり方を認めずに丁々発止の激論をぶつけ合う。実は若いときからなぜか対抗意識を持っていて…そんな、時間を超えたドラマ性まで妙にリアリティをもって想像させてしまうのは、この2人の演技力の高さ、絶妙な存在感ゆえである。この数年、次々と話題の作品に出演して注目を浴び、いまや日本映画界に欠かせない引っ張りだこの人気俳優となったという点でも共通している2人が、映画『SCOOP!』および、お互いについて、知られざる、とっておきの特ダネも…?――普段は、パパラッチに狙われる側であるお二人が本作では狙う側の写真週刊誌の副編集長を演じられていますね。滝藤:僕なんて狙われたことないよ!――いやいや、きっと虎視眈々とパパラッチが狙ってますよ(笑)。滝藤:そうなの(笑)?吉田:演じてみて「こういう風に(スクープの撮影を)やっているのか!」と興味深かったですね。実際、本物の張り込みの現場の様子の映像なども見せていただいたんですけど「こんなに手の内を見せていいのかな?」となぜか心配までしつつ(笑)。――写真週刊誌に対してイメージは変わりましたか?吉田:最初は二階堂ふみちゃんが演じた野火と一緒で「こんな仕事…」とか思ってたんですけど、演じる中で「なにがなんでもスクープ撮ってやるぞ!」って気持ちになってくるし、世間の反応を見て「自分は世の役に立っているんだ」なんて正義感まで芽生えてくる。それが原動力であり、大義名分にさえなってくるんですよね。映画の撮影が終わる頃には、私自身の感覚がちょっとすり替わっているのに気づいて怖くなりましたね。――お金とか部数増加のためではなく…吉田:お金に関係なく、自分がやったことが世の中を動かしたり、世間をあっと言わせたりする快感や興奮があるんでしょうね。理解したくないけど、ちょっと理解をしてしまったり…(苦笑)。滝藤:そりゃ、撮られるよりも撮る側の方がいいですよね。吉田:世間の「知りたい」という欲って底知れないもので、どんなに撮っても「その次が見たい!」ってなるんですよね。滝藤:僕はそこまで図太くないから無理だなと思いました。本人を前に直撃したりなんてできない!繊細ですから(笑)。だから僕は、グラビア班でよかった…。――グラビアといえば、映画の中でも“袋とじ”グラビアが出てきますね。滝藤:夢があっていいのかなぁ…(笑)?僕は破らずに、こうやって(隙間からのぞくように)見ます。吉田:そこで袋とじを破るか?破らないかの差、一線を超えるかどうかの基準って何?好きなタレントかどうか?――さすが芸能・事件班担当の副編集長!切り込みますね(笑)。滝藤:いや、破ったら見たってわかっちゃうでしょ?跡を残したくないんですよ。奥さんに知られるのはいいけど、僕の楽屋に置いてあった週刊誌の袋とじが破れていたら「滝藤賢一が袋とじを見た」ってなるわけでしょ。吉田:滝藤さん的には見たい欲求はあるけど、周りにどう見られるかを意識して…(笑)?滝藤:そう。僕は他人に対する壁が高いというか、シャットアウトしようとする気持ちが強いんでしょうね。――週刊誌の繰り出す芸能ネタに熱狂する人々の気持ちは理解できますか? 「見たい人がいるから、撮る人がいる」という論理もありますが…。滝藤:欲求はあるでしょうね。ただ、僕は常に「逆を問う」ことを大事にしています。「こういうニュアンスで書かれているけど、本当なのか?もしかしたら逆だったり、都合よく切り取られたりしてるだけなんじゃないか?」と。全てを鵜呑みにするんじゃなくて。――もしご自分に関する記事が出たら、どう受け止めますか?滝藤:僕の記事ですか?もし真実ならば、しょうがないですよね。でもそうじゃないなら…反論したくなるなぁ。吉田:しますか?滝藤:しないでしょうね。反論したらしたで、それがまたニュースになって…。そうならないように努力するしかないのかな?だいたい、そんな努力する必要あるのかな?僕の場合、そんなこと意識したのは「半沢直樹」直後だけでしたよ。――いまでは、もしも何かあれば一斉に飛びつきますよ(笑)!滝藤:何かあればね。何もないもん。吉田:うまくやっているから(笑)?滝藤:違う(笑)!家族がいるし、仕事しかないから!結局、そこでリスクを冒してまで、仕事の運気を変えたくないんです。僕は自分のことが大好き人間だから(笑)。――今回、お二人が演じたのは、同じ雑誌内でライバル関係にある定子と馬場という副編集長でした。お互い、これまで共演経験も多くて互いをよく知っていらっしゃるとは思いますが…。吉田:実は、そんなに以前から何回も共演経験があるわけではないんですよね。しっかりとお芝居で絡めたのはこの映画とWOWOWの「コールドケース」くらい?ただ、もともと、舞台出身ということで、似たようなスタンスでこの世界を生きている仲間意識、同じニオイのする同族意識があるのかな?滝藤:嬉しいですね。僕は勝手に“ライバル”だと思っているから(笑)。吉田:そうなの?滝藤:同じようにずっとやってきて「なんで売れないんだ?」って思ってた。自分のことも、羊さんのことも。だから『HERO』で羊さんがガツンと来たときは「ほら来た!」って(笑)。僕だけでなく、周りで見てきた俳優さんはみんなそう思ってたと思いますよ。――お互いを「似ている」「同族」と思うのはどういった部分で…?吉田:何でしょうね…どこかで「自分は何かを成し遂げられるかもしれない」って根拠のない自信を持っているところ…ありません?滝藤:あります(笑)。あとは、ひたすら現場で腕を磨いてきたっていうところ。小さな役でもひとつひとつ、積み重ねてきた自負がある。一作一作が勝負なんです。映画『八日目の蝉』でも、羊さんはラストだけだったでしょ?でもあれ見て「やっぱりすげーな!」って思ったもん。吉田:そういえば「傍聴マニア」もありましたね!滝藤:検事と被告人の関係でしたね。吉田:この時点で、私の中では『クライマーズ・ハイ』の印象があったんですよね。滝藤さんといえば、出る作品ごとに存在感を示していて、しかもいい作品ばっかり出てる!この人みたいになりたいなって憧れていました。「傍聴マニア」で共演したとき、私のアドリブにこれ以上ないっていうくらいのベストな返しをしてくださって、これだけ柔軟で、対応力があるからこそ求められているんだなって肌で感じました。――お二人とも様々な作品に出てこられましたが、世間的な意味で“全国区”の知名度を得たのはこの数年ですね。お話を伺っていると、売れる以前と以降でやっていること自体は変わってないように思えますが、売れる・売れないの差はどこにあるんでしょうか?滝藤:(指でこちらを指しながら)運!そうじゃないかなぁ?だって、うまくても埋もれている人もいっぱいいますし。発見してもらえなければ、世間に出てこられない。努力はしていて当たり前だし、才能がある人なんてゴロゴロいる。あとは運とか巡り合わせじゃないかしら?吉田:タイミングとか巡り合わせはあるよね。滝藤:自分がタイミング合わずにお断りした役で、別の俳優さんが助演男優賞を獲ったこともありますし(苦笑)。いつ何があるかわからないから、常に準備をしておく――結局、一作ずつを大切にしていくしかないんですよ。全てをチャンスと思ってやっておかないと、誰が何を見てくれているかわからない。積み重ねがなければチャンスすら来ないですしね。(無名塾時代の恩師の)仲代達矢さんは「チャンスは人生で3度来る」っておっしゃっていました。――そんなお二人から見て、今回の主演の福山雅治さんの存在は…?滝藤:僕とは見てきた世界が全く違う。持って生まれたもの、運命もあるんだろうし…カッコいいですよ。こちらが真似のしようのないお芝居をされますよね。吉田:でも、いい意味で変わらない方ですよねオンもオフも。「俺は福山だから」ってところがないんですよ。今回、特にカッコ悪い役ですけど、そこでカッコよく見せようって意識や欲が全くないのがカッコいい。私が見てきた、第一線で走ってきた人たちに共通することでもあります。自分ならカッコよく見せようとしちゃう気がします(笑)。滝藤:福山さんは気さくに話しかけてくださるんですけど、こっちは緊張しますよ、どこかでやはり…。吉田:わかる!わかる(笑)!やっぱりみんな、福山雅治のファンなんだもん!――お二人の中で福山雅治といえば…吉田&滝藤:チイ兄ちゃん(「ひとつ屋根の下」)!滝藤:「何なら、店ごと買い占めるか」ってしびれましたよ!(※妹の小梅がキャバクラに乗り込んでのセリフ)。吉田:あった!あった(笑)!!テレビ見ながら叫んでました。滝藤:あの福山雅治さんと共演しているって…いまだに不思議な気分です(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月30日