お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が30日、自身のツイッターを更新し、人工透析患者を中傷するようなブログを掲載したことでテレビ大阪の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)を降板することが決まったフリーアナウンサーの長谷川豊を擁護した。吉田は「長谷川豊さんにキレてる人に聞きたい」と切り出し、「長谷川さんは、きちんと今後も、病気の方が最善の医療を受けれるようにする為に言っておられると思う。壁ド突いたら手の骨折れます、でもド突いちゃった。そいつにかかる医療費を、病気の方に回しませんか?って事じゃないの?」とつぶやいた。この発言に対し、フォロワーから批判や疑問の声が寄せられたが、吉田は「何十年も先、ちゃんと病気の方に最善の治療ができるようにする為には、今、踏ん張りませんか?って事かと思う」などと投稿を継続。炎上を心配するコメントもあり、「心配ありがとう。ディスカッションです。それが出来ない世の中に何の魅力もないから」と返した。その後も、「俺が医者から酒を止めろと100回言われてて101回目飲んで倒れて救急車。そこに先天性の肝臓病の子供が運ばれてきたとしたら。使える薬は一人分しかない。どっちに使う?悲しい質問。考えたくもない。ただ、今のままでは一人分しか用意できないんじゃないの?」と自分なりに噛み砕いて説明。「結局己頑張りもせず、ただただ甘え、何かあった時だけよろしくお願いいたします!それは無理や。通じない。破綻してんねん。登ろうとしろ。そしてその時ケガしたらみんなで助け合おう。それだけの事」と続けた。さらに、「本気のジャーナリストを殺されたくはないです」「悪意が無いのは読んだらわかる」などと擁護。「大切な事と思い、皆様と語りたかった」との思いも伝え、「それにしても、口が悪い人多いですね。それじゃあ語り合えない。そういう場にいつかしたいけど、まだまだでした」と残念がり、「これは昔からの性分でね。クラスでいじめられてる奴がいても、この人そんな悪ないやろ、と思ったら味方します。味方どころかついて行くぜ」とつづった。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、番組を降板することになった。
2016年09月30日お笑いタレントの明石家さんまが、21日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV 人生相談SP』(21:00~22:48)で、ゲスト出演した女優の吉田羊の悩みを聞いて、「タチ悪いなー!」と突っ込んだ。吉田は「ほかのことが気になって集中力が続かない」という悩みを告白。「セリフ覚えたりするときに、10分くらい覚えたら『水飲もう』とか『おやつ食べよう』とか、映画を1本見たり…本来やるべきことに集中するためにはほかのことをやらないと続かない」と明かした。また、「人の話を聞いていても途中から聞いてない。自分から質問しておいて答えを聞いてないことがよくあります」と打ち明けると、スタジオは爆笑。吉田は「質問した時点では興味を持って聞くんですけど、オチにいくまでに飽きちゃう」と続け、「途中で自分でも聞いてないなってわかる。相手に聞いてなかったって言うのが失礼な場合はスルーしますし、聞き直せる場合は『ごめんね、最後1分くらい聞いてなかったからもう1回話して』って」と説明した。10月11日スタートの同局のドラマ『メディカルチームレディ・ダ・ヴィンチの診断』で共演する高橋克典は、「すごく丁寧にしゃべってくれる。つまらない話でも興味あるみたいに。で、そのあと何かの質問を投げかけたら、『え!? あー、なんとかですよね』ってその時点で考えて答えをくれたのでこれ聞いてなかったなって」と、吉田が話を聞いてないとわかったエピソードを披露。吉田が「今その話を聞いて、何の質問されたか覚えてない。たぶん聞いてないんです」と言うと、さんまは「タチ悪いなー!」と笑った。吉田の悩みについて、心理評論家の植木理恵氏は「吉田さんは集中しないでやっても最終的になんとかなるという自信があるんだと思う。自信がない人は集中する」と分析。人の話を全部聞かないことについても、「自分には関係ないとか役立つとかが瞬時にわかる人。何が必要で何がいらないかっていうことがわかる人だと思う」と話した。また、教育評論家の尾木直樹氏は「学校でも、集中力なさそうに見えるのに成績のいい子がいる。そのタイプだと思う。頭がいいんだと思う」と推測した。
2016年09月22日月9ドラマ『好きな人がいること』もついに最終回。早くもスキコトレスになっている人も多いのではないでしょうか? 本企画のラストを飾るのは、吉田鋼太郎さん! ドラマの感想やご自身の恋愛観についてもお話をうかがいました。吉田鋼太郎さん演じる東村了は、全国に何店舗も店を持つ飲食業界のカリスマ的存在。柴崎家の3兄弟と美咲が働くレストランを買収しようと執拗に彼らの前に現れる。いったんは諦めたかにみえたが、夏向の前にまた姿を現し…■今回のドラマは、キラキラとした若い男女のラブストーリーでしたが、大人の男性である吉田さんご自身はどんな風にご覧になりましたか?「今回演じた東村は地位も名誉もお金もあって、若い人たちの邪魔をするという役どころだったんですが、僕自身は若い人たちの恋愛ストーリーが本当にうらやましくて。撮影中はずっと、そっちの中に入りたかったですね。僕も柴崎家の4人目の男として、恋愛に1枚噛ませていただきたかった(笑)。男女が海辺の生活で恋愛を繰り広げるなんてのは、まさに夢のような世界で。僕自身も22歳のころはよく湘南の海に泳ぎに行ってたんですよ。結局は叶わなかったんですが、男3~4人で来ては、女の子と来たいという話はよくしていました。海っていうのは特別な場所で、恋愛的な気分にさせてくれる場所。海辺と恋愛って直結してますよね。主人公の美咲ちゃんとなにか起こることを期待してたんですが、結局なかったですね。例え脅してる台詞だとしても、海辺を2人で歩きたかった(笑)。菜々緒さんとのシーンも一度もなかったので、どこかで火花を散らしつつ恋愛に発展するシーンを期待してたんですが、残念ながらなかったです」 ■そんなキラキラした世界の中で、東村はかなり刺激を与えるような役でしたが、演じてみていかがでしたか?「前半は千秋をどう喝し、後半は夏向をどう喝し、終始どう喝に徹するという役柄。ドキドキするような彼らの恋愛シーンに唯一水を差すというとても大事な役柄だったので、それまで流れていたドラマの空気を一瞬でグッと変えなければならないという難しさはありました。でもそこは思い切りやらせていただこうと最初から決めてましたので、意識して演じてみたつもりです。今回は出演者の平均年齢が若かったので、現場がすごく若者たちの雰囲気で。みんなでわいわい盛り上がっている感じがすごく新鮮で、心の底からうらやましいと思いましたね。入りたいと思っても入れなかったのが残念(笑)。20代の彼らが屈託なくフランクに話をしている姿は、本当に素敵なんですよ。その姿を見ているだけで元気をもらえました」■それぞれタイプのまったく違う柴崎家の3兄弟でしたが、吉田さんご自身はどのタイプが近いですか?「僕は千秋ではないな~。かといって夏向でも冬真でもないんですが。でもどっちかといえば、22歳くらいのころは突っ張って、仕事はちゃんとやってやるぞと、恋愛は二の次だと考えている硬派なところがあったので、夏向に近いのかなとは思いますね。中身はめっちゃ軟派なんですけど(笑)、それをなるべく出さないように、そしらぬクールな感じを装ってました」■恋に不器用な美咲のような女性はいかがですか?「自分の恋人にするなら、ああいう女性がいいですね。自分がやるべきことや目標をきっちり持っていて、まずはそれに向かって邁進している女性。そこから偶発的に生まれてきてしまう恋愛というのも理想的ですよね。仕事にずっと一生懸命だったけど、気がついたらこの人好きかもしれないというような状況は、本人にとってすごくうれしいことだと思うんです。そういう風に生きている女性はすごく魅力的だと思います」■最後に、読者へのメッセージをお願いします!僕もいろいろな恋愛をして、失敗もしてきましたが。そのときそのときで一生懸命でしたね。恋愛をすると、その人のいいところも悪いところも全部知りたくなるわけですよ。そうなるとどうしてもぶつかり合ってしまう。それでも、自分のことも知ってもらうためにも誠心誠意ぶつかっていってほしいですね。ですけど、これだけはやってはいけないっていう最後の一線があると思う。非常に難しいですが、そこの節度のバランスをうまくとりながら、身も心も捧げつくすような。そんな命がけの恋愛をしていってほしいと思います。ドラマのタイトルでもある『好きな人がいること』は、僕にとっては一番大切なこと。好きな人がいなければ仕事にも身が入らないでしょうし、今日あったことを家内に話すことはとても楽しみなんです。トラブルのない人生はありませんから、そこを2人でどう乗り切っていくか、楽しんで経験していけたらと思います」『好きな人がいること』毎週月曜よる9時放送出演:桐谷美玲、山﨑賢人、三浦翔平、野村周平、菜々緒、吉田鋼太郎 他公式ホームページ 公式Twitter 文:Sayaka Seko 撮影:Shun Yokoi(t.h.i.d.a)提供:TOPLOG
2016年09月19日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。相次ぐ芸能界の不倫騒動に「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはやめたほうがいいと気付いてほしい」と発言した。番組では、京都の芸妓との不倫疑惑が報じられた歌舞伎俳優・中村橋之助の謝罪会見と、妻でタレントの三田寛子の会見を特集。MCの坂上忍を中心に討論を繰り広げた。吉田は「僕はお芝居さえおもしろければええやんと思う」と意見。「真面目で運転が下手なパイロットの飛行機に乗るより、浮気しまくりの運転上手なパイロットの飛行機に乗りたい。そこをみんな意識してほしい」とパイロットに例えて話すと、スタジオから笑いが起こった。今年は不倫騒動が後を絶たないが、吉田はそれについても、「テレビに出ている人に清廉潔白を求めるのはええかげんやめたほうがいいと気付いてほしいですね」と持論を展開。「清廉潔白しかテレビに出られなかったら、テレビずっとカラーバーになると思う」とだれもテレビに出れなくなってしまうと語った。
2016年09月19日福山雅治の最新主演映画『SCOOP!』の完成披露試写会が9月18日(日)に開催され、福山さんをはじめ、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー、大根仁監督が揃って舞台挨拶に登壇した。『バクマン。』『モテキ』の大根監督と福山さんのタッグで、福山さんが中年パパラッチを演じることでも話題の本作。“日本一撮られない男”とのコピーが映画の宣伝にも使われている福山さんだが、狙われる側からスクープを狙う側への華麗なる(?)転身について「(撮る側に)興味がありました。(写真週刊誌のパパラッチが)どういう撮り方、追いかけ方をしているのか? 僕は、(記者に)ついてこられても、こちらから話しかけたりしたことはないんですが、人によっては『おつかれさま』と声をかけたり、お茶を出したりする人もいるらしいですね。(スクープ獲得の裏側が)どうなってるのか?と思ってました」と明かす。ちなみに福山さんが演じた中年パパラッチ・都城静は「セリフのほとんどが下ネタ(笑)」とのことで、演じながらだんだん、下ネタに毒されてきたそうで、共演の吉田さん曰く「アドリブも全部、下ネタだった(笑)」という。福山さんは「やっているうちに楽しくなって、最後は(吉田さんに)体をこすりつけて…(笑)」と迫真の(?)下ネタについて明かし、会場は笑いに包まれた。衣裳合わせで静の服が決定して以降、ずっと役の衣裳で過ごしていたそうだが、加えてひげも生やしていたこともあって、周囲からは福山雅治だと認識されないことが多かったそう。リリーさんはある日の撮影後に、福山さんと食事、買い物に行ったそうだが「福山くんが『スカイツリーに行ってみたい』と頑なに少年のような目で言うんですよ。いくらなんでも目立つだろうと思ったけど、誰も気づかない!そのあとで、オープンテラスで飲んでても、全然気づかれないんですよ」と証言。その後、さらに街中のスポーツ店に買い物に立ち寄ったそうだが、福山さんは「老夫婦でやっているお店で話しかけられたんですが『さすがにこの距離だと分かるんだな』と思ったら『お兄ちゃん、男までだね。俳優さんでもやったら?』と言われました(笑)」と明かし、これには会場からも驚きの声が上がっていた。『SCOOP!』は10月1日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月18日渡辺謙が半ばあきれ顔で漏らす。「最初に犯人を決めずにこの小説の連載を始めたって?なんて恐ろしいことをやる人なんだろうって(笑)」。吉田修一は「いま、こうしてお話ししていて、なぜ李相日監督が、渡辺さんもあの役を…と考えたのか、わかってきた気がします」と顔を輝かせる。ペンと肉体。小説と映画。表現の方法や道具は異なれども、2人の男たちは確実に、ひとつの物語を共有し、共鳴した。作家・吉田修一が生み出し、俳優・渡辺謙が己の肉体を駆使して登場人物のひとりを表現した物語『怒り』。小説として誕生し、映画として産み落とされるまで――その“はじまり”と“終わり”に携わった2人が語り合う!――吉田さんが『怒り』の連載を開始されたのは2012年ですね。夫婦惨殺事件の現場に「怒り」という血文字が残されているという、センセーショナルな幕開け。犯人が顔を変えて逃亡を続ける中、東京、千葉、沖縄に、犯人と同じ特徴を有した3人の男が現れ、彼らの周囲の人間、彼らを愛する者たちが「実は自分の一番近くにいるこの男は殺人犯なのか?」という不信と愛情のはざまで葛藤します。そもそも、こうした作品を描こうと思ったのは…。吉田:テーマに関して、なかなかひと言では言い表せませんが…小説って「次はこれを書こう」って思って書けるもんじゃないんですよね。その時の自分が感じてること――その時、“書くべきもの”があるんですよね。それに従って書くしかなくて、その時は“怒り”という言葉を元にした物語を書くということだったんですね。なぜと言われると分からないんですが…。渡辺:啓示というと大げさかもしれないけど、何か降りてくるんですかね?吉田:何とも言い難いんですけど、そんな感じですね。本当に自分ではどうにもできない。その時に“喜び”で何か書こうとしても、全く筆は進まないんです。――いま、連載、刊行から少し時間を置いてみて、ふり返ってみて理由や背景について思い当たることや分かってきたことなどはありますか?吉田:いや、それもないんです。いろんな感想が届いて、こっちがなるほどと思ったりもするけど、本人は「だからこういうことだった」という結論には至らないんです。渡辺:思考というよりも、皮膚から入ってくるようなものだね(笑)?吉田:まさに!抗えないんですよ。ただ、イメージとしての“怒り”でいうと、小説を書いているときは、血文字の真っ赤な“怒り”だったんですよ。でも、完成した映画を見て、渡辺さんが演じた洋平やラストシーンを見ながら、自分の中の“怒り”の文字が少しずつ薄れてきたんですよね。ネガティブな感情としてあった怒りを、この映画はラストへ進む中で、消してくださるような作用があったんじゃないかと感じてます。――渡辺さんはどのようにこの映画『怒り』に携わることに?李相日監督とは『許されざる者』に続いてのタッグですね。渡辺:『許されざる者』が終わったときに、「また何か、形にしたい企画があれば、どんなものでも参加するから」とは伝えてたんですよ。それで「こういう企画を考えてます」って吉田さんの原作を渡されたんです。――では原作から入られたんですね?渡辺:そうです。ただ、どの役かといった説明は全くなくて。読んでいく中で「優馬(※映画では妻夫木聡が演じているゲイの青年)ではないよな…」とは思ったけど(笑)。ただね、読み進めていく中で、僕、ページがめくれなくなっちゃったの。何というか、悪い習性なんだけど、物語に鋭い角度で入り込み過ぎちゃって。そこで悩んじゃうとページが進まないの(苦笑)。その時点で「参加したい」って気持ちは固まってたけど、読みえた時は、正直「李のやつ、また厄介な本を…」って思ったよ(笑)。吉田:すみません(苦笑)。渡辺:東京、千葉、沖縄と3本の話があって、非常に根源的というか、人間としての根っこの部分をえぐられる物語だよね。きちんとこの3本のドラマをうねらせながら、2時間の中で深く掘り下げていくって至難の業だよなぁって。――吉田さんは、執筆されているときは映画になるとは…吉田:書いている最中は、そんなこと考える余裕はなかったですね。でも、書きあがったときに「李さんはこれをどう読むかな?」ってすごく興味がわいてきて、送ったんです。渡辺:馬の前にニンジンをぶら下げたようなもんですよ(笑)。吉田:いま考えると、渡辺さんが、物語の構成を変えて、犯人を追う刑事の役(※映画ではピエール瀧が演じている)を演じるってのも、ありだったかなってふと思ったんですよね。いまとは全く違う映画になるでしょうけど、あの刑事に焦点を当てた物語も面白いだろうなって。でも、李さんは、渡辺さんに洋平をやってもらうと。――洋平は、千葉の漁港組合で働く男で、妻を亡くして娘の愛子(宮崎あおい)と暮らしている男ですね。愛子に幸せになってほしいと願う父親ですが、決してキリッと強いタイプではなく…。吉田:どちらかというと、優柔不断で決められない、弱い男ですよね。渡辺さんが洋平…。『許されざる者』での李さんと渡辺さんの関係性があるからこそなんでしょうが、かなりチャレンジャーだなと(笑)。やっぱり、いまでも不思議なんですよ。いや、逆にお聞きしたい! なんで洋平役を受けてくださったんですか?渡辺:役の大小とかかっこよさではないんですよね。その役を生きて、心を震わせるかってところで、僕はこの物語を読んで、それを深く感じたんです。とはいえ、どこか洋平という男を掴みきれないまま、「これは監督と一緒に悩みながら作っていけばいいのかな?」と走り出したところもあります。――千葉編は洋平と愛子の親子、数か月前に街に現れて洋平の下で働くようになり、愛子と恋仲になる田代(松山ケンイチ)の3人を軸に展開しますね。田代は事件の真犯人なのか?というミステリ部分はもちろん重要ですが、それと同じくらい、洋平の愛子に対する自信の持てなさ――自分の娘は決して幸せになれないんじゃないか?と考えてしまう弱さの部分がドラマとして際立っています。渡辺:それが顕著なのは、事件の真相そのものよりも、愛子が洋平のところに来て泣くところですよね。あそこはつらかったなぁ(苦笑)。田代を疑っている自分がいて、愛子も同じ思いを持っていて、それに苦しんでる彼女を目の前にして…本当に悲しかったです。人間て不思議なもので、結果や真相以上に、その過程で疑いを抱いてしまっている自分に苦しむし、それが弱さなんですよね。――池脇千鶴さん演じる、近所に住む姪(愛子の従姉)が、洋平に「おじさん、本当は『愛子が幸せになれるはずがない』って思ってるんじゃないの?」とグサリと言い放つシーンも強烈です。吉田:素晴らしかったですね、あのシーン。渡辺:刺さりますよ、本当に(苦笑)。自分でも知らず知らずに確信を積み重ねていて、ボタンを掛け違えている。そのずれ、核心をズバッと突かれてしまう――もうね、愕然とするくらい、堪えました(笑)。――先ほど、演じる前は洋平を「掴みきれていなかった」とおっしゃってましたが…渡辺:わかんなかったですよ。僕とは正反対ともいえるタイプ。なぜ決められない?なぜその道を選んでしまう? その中にある苦しみ、弱さに何とか寄り添おうとしてました。そんな時に、吉田さんが千葉に撮影の見学にいらっしゃったんですよ。吉田:見学させていただきました。渡辺:その時に、「洋平には、千葉編の愛子と田代の物語だけでなく、東京編の優馬と直人(綾野剛)の物語、沖縄編の泉(広瀬すず)と辰哉(佐久本宝)、田中(森山未來)の物語、その全てを最後の最後で受け止めてほしいんです」とおっしゃっていただいて。その時ね、いろんなことがはっきりしたし、的が見えてきたんです。これは僕だけの物語じゃないんだ。3つの純愛、血だらけの3つの物語を受け止めなくちゃいけないんだと。吉田:先ほども言いましたが、最初、この洋平という男を優柔不断な弱い男として僕自身もまた捉えて「なぜこの役を渡辺謙が?」と考えていたんですよ。でも違う。「最後に全てを受け止める男」として考えたら、それはやっぱり渡辺さんなんですよね。いまこうして話していて、李さんは最初からそこを見ていたんだ!と感動を覚えています。――吉田さんは、前回、『悪人』でも李監督と組んでますが、小説『悪人』に関して現時点でのご自身の「最高傑作」とおっしゃってました。いま、『怒り』は吉田さんの中でどのような作品に?吉田:最高傑作になったかどうかはともかく、書くときは「『悪人』を超えなきゃ」という意識でしたし、この映画に関しても李さんをはじめ、みなさんが強い思いで参加してくださっているのを感じていました。自分の中では『悪人』を超える作品になったんじゃないかと思っています。渡辺:結局、クリエイトし続けるってことは、上書きしていくということだからね。もちろん評価は読者や観客がすればいいけど、作る側は、作家であれ俳優であれ、常に「これが自分のベスト」という思いで作り続けていかないといけない。――渡辺さんにとっては、吉田さんの作品に出演されるのは初めてでしたが、いま、改めて作家・吉田修一の凄みをどんなところに感じてますか?渡辺:いや、無からこれだけの作品を産み落とす、その苦しみは計り知れないですよ。まして、犯人を決めずに連載を始めたって(笑)。それは、冒険であり、物語と一緒に旅をするわけですよね。普通は、プロットを書いて、箱を決めて、そこにあった物語を書き始めるでしょ? それがいきなり終わりの見えない旅を始めちゃったわけで、「おいおい!」って思いつつ、その勇気には敬服しますよ。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月17日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬と小杉竜一、フリーアナウンサーの本田朋子が12日、都内で行われたTBS系バラエティ特番『謝りたい人がいます。』(9月23日20:57~)の収録後に囲み取材に応じた。『謝りたい人がいます。』は、芸能人が本気で謝りたいと思っている人に謝罪するバラエティ番組。2013年の初回放送から4回にわたって放送されてきたが、このたび約2年ぶりに第5弾が放送される。これまでブラックマヨネーズとフリーアナウンサーの小林麻耶がMCを務めていたが、小林アナが休養中のため、今回は本田アナが務める。囲み取材で3人は、"謝りたい人"をそれぞれ挙げた。小杉は「母親」と答え、「お母さんが実家でダイエットスクールをやっていて、この体が営業妨害になるとずっと言われているので謝りたい」と説明。吉田も「オカンですね」と同じ答えで、「『不摂生な暮らししてたらまたいろんなもん体にできるで』って言われていて、俺もええ年やしそんなんできへんと思っていたら、今ケツにイチジク大のデキモノできてめちゃくちゃ痛い」と打ち明けると報道陣から笑いが起こった。本田アナは、「スポーツキャスター時代にビールかけをやらせていただいたんですけど、どうしてもビールをかけられている顔がブサイクになってしまって、スポーツニュースでもブサイクな顔のスローを使われたり…」と当時の悩みを告白。そして、オンエア直前にVTRを見てあまりのブサイクさに泣いてしまい、ディレクターが慌ててスローはカットしたというエピソードを披露し、「編集まで煩わせてしまったことを、今あらためてスポーツ番組のディレクターに謝りたい。自分のブサイクさに悔し涙」と申し訳なさそうに話した。さらに、そのときに先輩である平井理央アナウンサーに助けを求めたところ、「わー新種の河童だ!」と言われ、また号泣したという本田アナ。このエピソードに、吉田は「これ(記事として)載ったら感じ悪いかもしれませんね。世の中のほとんどの女性が本田さんよりブスですから」と指摘し、小杉が「やめろ! なんてこと言うねん!」と突っ込むも、「今のは本田さんヤバイと思う」と続け、笑いを誘った。なお、第5弾のテーマは「後悔」で、三遊亭円楽は故・立川談志、久本雅美は若かりし頃お世話になった"東京のお父さん"、生稲晃子は"命の恩人"である短大時代の友人に謝罪する。その中で、円楽と談志の知られざるエピソードや、久本の上京時の秘話が明らかになり、乳がんと戦う生稲は命の有限を知って感じた思いなどを語る。
2016年09月16日吉田羊が主演を務めるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』と神奈川県警が先ごろ、タイアップポスターを発表したが、吉田が14日に一日警察署長を務めた。その他の写真本作は、神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していくもので、主演の吉田は14日に、加賀町警察署長の吉田忠之署長から“一日署長”として委嘱された。彼女が訴えるのは“振り込め詐欺撲滅”で、友人の家族が被害あったことを紹介し「“お金を取られたことも悔しいけれど、自分を守りたいと思った親心を利用されたことが腹立たしかった”と友人が語っておりました」と語って、注意を呼びかけた。その後、加賀町警察署を出た吉田は、中華街などをパレードしながら“詐欺撲滅”を訴え、集まった人々に「家族の絆を悪用する振り込め詐欺は絶対に許すことができません。ひとりひとりが警戒心を強め、日頃から家族と密に連絡を取り合うことが、撲滅への第一歩になると思います。みなさま、ご協力をお願いします」と語りかけた。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』10月22日(土)22:00第1話無料放送/全10話
2016年09月15日レスリングの吉田沙保里選手と女子円盤投・ハンマー投げの日本記録保持者・室伏由佳さんが14日、都内で行われた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEX 発売記念イベントに登壇した。吉田選手と室伏さんは、マーベルTシャツにタオル生地のルームウエア、ヘアバンドという部屋着姿で、さらにマーベル風ネイルもつけて登場。吉田選手は「うれしい。ドキドキします。いつもかっちりした感じだけど今日はラフな格好で…」と照れながら話し、室伏さんに「雰囲気違う。かわいい」と言われると、「かっこかわいいですよね」とお互い褒め合った。そして、ソファーに座ってトークを展開。吉田選手は「ふわふわ~くつろいじゃう!」と終始リラックスモードで、あらためて今回の"マーベル女子"衣装について聞かれると、「鏡見て恥ずかしいんですけど、けっこうかわいいじゃんって!」と自画自賛して爆笑し、「こういうのもいいなと思いました。似合う似合わないは別として。ちょっと女の子になった気分」と普段とは違う自分を楽しんでいた。また、アイアンマンとキャプテン・アメリカが対立する本作にちなんで、どちらのヒーローが好きか聞かれると、吉田選手は「もちろんキャプテン・アメリカ」と即答。「かっこいいし、強いし。イケメン好きなんで(笑)。一途なのも大好き」と理由を話し、キャプテン・アメリカのようにリーダーシップをとる男性はどうか聞かれると、「最高ですね! レスリングの中だとグイグイいきますけど、恋愛になると引っ張ってほしい。甘えたい」と熱弁した。そして、キャプテン・アメリカの等身大フィギュアに近寄り、「かっこいい! 守ってくれそう!」と興奮。「腕組みたい」と腕も組み、「結婚式みたい!」と大喜びだった。そして、本作について吉田選手は「笑いあり、涙あり、感動シーンもあって、いろんな要素が詰まった作品で、とても楽しめました」と絶賛。室伏さんも「どっちが決着をつけるのかドキドキしながら、願わくば和解して終わってほしいとかいろいろ考えながら、映画が終わるまでわからなかった。そこに引っ張られながら見入っていきました」と魅力を語った。
2016年09月14日お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬が12日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。タレント・坂口杏里のアダルトビデオデビュー作のタイトルを聞いて、「小峠えらいもんと関係持ってしまったな」とコメントした。番組では、榎並大二郎アナウンサーが、タイトルについて『芸能人ANRI What a day!!』と発表。「What a day」は、坂口の元交際相手であるお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二のギャグ「なんて日だ!」を意味していると説明すると、スタジオから笑いが起こった。坂上忍が「笑えないよ。芸人さんってしんどいね」と言うと、吉田は「これはちょっと、小峠えらいもんと関係持ってしまったな」と発言。「きつい言い方に思わずなってしまいましたけど」と話した上で、「でも、このAVは楽しみですよね」と期待感を示した。また、坂上が「小杉がこういうことになったら『ヒーハー』ってなるんでしょ?」と吉田の相方・小杉竜一に話を振ると、小杉は「完全に『朝までヒーハー』に」と返して笑いを誘った。
2016年09月12日レスリングの吉田沙保里選手が、あす10日(16:00~17:30)に放送される関西テレビの番組『イキザマJAPAN 小籔の紙面に載らないリオ激写SP』(関西ローカル)に出演し、「銀メダルは新鮮。でもいい色だな」と感想を語る。吉田選手は、昨年12月の同番組で、MCの小籔千豊から「例え吉田さんが負けても、皆は何か感じとるものがある」と話していたが、今回の番組では、リオ五輪決勝で涙の敗戦となって獲得した銀メダルを披露。「銀メダルは新鮮。でもいい色だなと。小籔さんの言うとおり、負けて得られることは多かった」と報告すると、小籔は「あの時は、偉そうに負けて学ぶこともあると言ってしまって…」と謝ったが、吉田選手は「言われた通りになっちゃった(笑)」と明るく応える。番組では、吉田選手の母・幸代さんから娘への思いや、二人三脚で歩んできた栄和人監督から吉田選手への思いも明かされる。また、吉田選手が今後について「小籔さんはどう思います?」と相談する場面もあり、収録を終えた吉田選手は「結婚もしたいし、まだ辞めるとは言ってないし、時間をかけて考えていきたいです」と話している。小籔は「吉田さんは普通のかわいい女の子やなという印象です」といい、「聞きたいと思っていたことは今日すべて聞けました。霊長類最強女子の吉田さんではなく、一人の人としての吉田さんが見られますので、ぜひ見てください!」と呼びかけている。ほかにも、柔道・金メダリストの大野将平選手、卓球・銅メダリストの伊藤美誠選手、体操の杉原愛子選手、ウエイトリフティングの八木かなえ選手といった、リオ五輪から凱旋帰国した選手たちを、小籔が温泉旅館に招待。八木選手が選手村で発見した不思議な動物の写真を見せたり、伊藤選手が「練習がキツかった頃にはもう戻りたくない…」と本音を漏らしたりと、意外なアスリートの一面が見られる。
2016年09月09日吉田羊が主演する10月期放送の新ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この度、本作の主題歌がAIの書き下ろし楽曲「ミラクル」に決定。なお楽曲は、11月2日(水)に約3年9か月ぶりのニューシングルとしてリリースされる。患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか? 観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、未だかつてない爽快な医療ミステリードラマがいま誕生する――。本ドラマは、「チーム・バチスタ」シリーズのスタッフが再結集して贈る、未だかつてない医療ミステリードラマ。キャストには、東光大学病院解析診断部の医師・橘志帆役の吉田さんを始め、相武紗季、吉岡里帆、「たんぽぽ」白鳥久美子、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭らが出演。毎回、解析診断部に所属する女性医師たちが、原因不明の病に立ち向かう姿を1話完結で描き、それに加え、全体を通して主人公・志帆の閉ざされた過去と秘密を追っていく…。今回主題歌に決定したAIさんのニューシングル「ミラクル」は、本ドラマのためにAIさんが書下ろしで作ったもので、医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う”解析診断部”の女性医師たちの力強さや、「あきらめないで 私もあきらめないよ 明日をあきらめないで 進んでゆこう」と、“あきらめない”という熱い想いが込められている。AIさんは「レディ・ダ・ヴィンチのため、そして、このドラマの制作スタッフがキーワードとして『あきらめない』という言葉をくれたのと、みなさんの熱い想いがありましたので、その想いを受けて作りました。『元気な感じが良い!』とおっしゃっていただいたので、ドラマを見た人が元気になれるような曲調にしました。スタッフと私とドラマのストロングな想いが伝わると嬉しいです!!」と楽曲について語り、「吉田羊さんが演じる素敵な女医さんの姿に、きっと世の女性たちもチカラをもらえるはずです! 期待しています! ドラマ、楽しみにしています!」とメッセージを寄せた。楽曲を聞いた吉田さんは「“諦めないで”という真っ直ぐな歌詞が繰り返し叫ばれ、その先にある希望や進む勇気を与えてくれる歌でした。聴くだけでワクワクするこの歌が、レディ・ダ・ヴィンチの不屈の精神を後押しし、作品世界に説得力をもたらしてくれると確信しています」と絶賛。プロデューサー・安藤和久も「ドラマを作る思いを100%ぶつけさせていただいたところ、AIさんから120%満足する主題歌をいただきました。ドラマの登場人物である女性たちが、どんなことがあっても前向きに力を合わせて生きていく様をパワーあふれる声で歌い上げてくれています。ドラマで流れるAIさんの歌を聴いたら、翌日の水曜から元気で楽しくなること間違いありません」とコメントした。「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は10月11日より毎週火曜日21時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年09月05日レスリングの吉田沙保里選手が、きょう4日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』に出演し、現役続行に向けての心境を明かす。一流アスリートたちが、スポーツ界の秘話や極秘映像を紹介していく同番組。今回は、リオ五輪のメダリストたちが集結し、名場面の裏側などを語っていく。そんな中で、涙の銀メダルとなった吉田選手も、オリンピックでの出来事を振り返りながら、自身の心境を告白。決勝での敗戦後まもなくは、今後のことを考えるような状況になかったそうだが、時間がたってファンから「東京オリンピックで金メダルを獲るために、今回はお父さん(故・栄勝さん)があえて銀メダルにしたのではないか」といったメッセージが寄せられ、次第に気持ちが前向きになってきたという。これを聞いた中居が「リオに忘れ物をしてきたということなのかな」と問うと、吉田選手も「そうですね」と同意。また、決勝の試合中に栄和人チームリーダーと話していた衝撃の内容や、試合後に吉田選手以上に号泣していた登坂絵莉選手との感動エピソードも明かされる。また、卓球の水谷隼選手が、話題となった"ガッツポーズ問題"や"試合中ノーパン問題"についての真実を告白。柔道のベイカー茉秋選手は、決勝よりも苦戦したという試合について語り、ベイカー選手vs吉田選手・登坂選手といった異種格闘技戦なども繰り広げられる。ほかにも、卓球の丹羽孝希・吉村真晴、ウエイトリフティングの三宅宏実、サッカーの大黒将志・鈴木隆行・中澤佑二、カヌーの羽根田卓也、シンクロの武田美保といったアスリートゲストが登場。スタジオゲストには、片瀬那奈、高橋英樹、高橋真麻、武井壮、土田晃之、松木安太郎が出演する。
2016年09月04日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)に、生瀬勝久、吉田鋼太郎、滝藤賢一、草刈民代が出演することが1日、明らかになった。生瀬は、スペシャル版で演じた内科医・黄川田高之が、「東帝大学病院」の内科部長となって再登場。吉田は、女好きで世渡り上手な東帝大学病院外科部長・西園寺猛司役、滝藤は、未知子とともに東帝大学病院に呼ばれたスーパードクター・北野亨役、草刈は、東帝大学病院の広報部長・南幾子役で出演する。米倉は、この共演陣に「私がいなくても『ドクターX』が成り立つんじゃないかというくらい(笑)、面白くて! とにかく皆さん、濃い方ばかりなんですよ」と信頼の様子。「特に、今回は医局の中の駆け引きが面白くなりそうな予感でいっぱいです」と、期待を寄せている。
2016年09月01日レスリングの吉田沙保里選手が30日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『くりぃむしちゅーの!THE★レジェンド 第5弾』(9月5日21:00~22:54)の収録に参加し、現在の心境を「落ち着きました」と気丈に語った。スポーツ界のレジェンドがスタジオに集結し、伝説的なエピソードをクイズで紹介していく同番組。今回は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが登場し、意外なエピソードの連発にスタジオは大いに盛り上がった。そんな中、五輪4連覇を逃し、涙の銀メダルとなった吉田選手も登場。決勝で敗れた直後「ごめんなさい」と号泣していた吉田選手だが、この日は笑顔で現れ、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也から現在の心境を聞かれると、「落ち着きました。大丈夫です」と答えた。だが、やはり金メダルへの未練はあるようで、隣に座った登坂絵莉選手のメダルを見て「やっぱり金メダルが良いなと思います」と本音を吐露。それを受け、上田が「金以上の銀メダルだった感じもしますけどね」と伝えると、吉田選手は恐縮の表情を見せていた。後輩の登坂選手は、VTRでよくオナラをすることを暴露されたが、初めて世界選手権に出場した際、同部屋だった吉田選手のオナラが「もうすごかった(笑)」と思い出し笑い。これを聞いて、吉田選手は「私もレスリングの先輩から(オナラを)受け継いだんで」と便乗すると、上田から「それ、断ち切った方がいいですよ!」と突っ込まれていた。今大会の選手村で、吉田選手と登坂選手は同部屋だったそうだが、吉田選手は、あまりオナラが出なかったそうで、「それで調子悪かったんだ!(笑)」と、ここでも冗談めかしてスタジオを笑わせた。こうした姿に、パネラーゲストの競泳・立石諒選手は、収録の最後で「吉田選手は落ち込んでるんじゃないかなと思って、どんな風に声をかけたらいいのか心配してたんですけど、開き直っていて、本当にすごいことだなと思いました」と舌を巻き、上田も「明るい表情を見るとホッとしますよね」と同調した。この日の収録では、手相芸人の島田秀平も登場し、登坂選手と、同じくレスリングの太田忍選手が「非常に相性がいい」と診断。吉田選手は「そうだと思ってました!」と大はしゃぎし、スタジオの盛り上がりに乗って、登坂選手も交際OKの意思を示したが、太田選手からは意外な答えが返ってくる。ほかにも、伊調馨、伊藤美誠、大野将平、奥原希望、田知本遥、丹羽孝希、羽根田卓也、原沢久喜、福原愛、松田丈志、松本薫、水谷隼、三宅宏実、山縣亮太、山部佳苗、吉村真晴といったレジェンドメダリストたちが、スタジオに登場。パネラーゲストの出川哲朗が、アスリートのスゴ技に体を張って挑むコーナーも展開される。
2016年08月31日吉田羊が主演するドラマ「コールドケース ~真実の扉~」。この度、本作のポスタービジュアルが解禁となった。2003年から2010年まで、全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ「コールドケース」。製作総指揮には、「CSI:科学捜査班」シリーズなどを手掛けたジェリー・ブラッカイマーが務め、ペンシルベニア州のフィラデルフィアを舞台に、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描き大ヒットとなった。本作がアメリカ国外で制作されるのは、今回が世界初。オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していくストーリーとなっている。キャストには、吉田さん演じる捜査一課の警部・石川百合のほか、捜査一課のメンバーに、野心家で生意気な巡査部長・高木信次郎役に永山絢斗、立川大輔警部補役に滝藤賢一、金子徹警部補役に光石研、そして警視・本木秀俊役に三浦友和ら豪華メンバーが集結している。そして今回、神奈川県警・捜査一課でチームとなって未解決事件に挑む豪華レギュラーキャストが一堂に会したポスタービジュアルが公開。撮影が行われたのは、本作のメインロケ場所のひとつである、未解決事件の資料が入った段ボールがずらっと並べられた地下資料庫。なんとここには、約3,500個の未解決事件の段ボール箱を美術スタッフが用意したという。まさにスタッフ渾身のロケーションでの撮影となり、キャスト一同にも気合が入ったポスタービジュアルとなっている。また今回、ポスタービジュアルと併せて準レギュラーキャストとして、シンガーソングライターであり俳優の宮沢和史、モデルで女優の藤澤恵麻、『深夜食堂』や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」などに出演していた平田薫ら追加キャストも出演することが明らかに。レギュラーキャストたちとどう絡んでいくのかお楽しみに。なお、ドラマ放送に先駆け、現在番組公式インスタグラムにて主演の吉田さんを始め、ドラマの撮影現場の最新写真なども公開中だ。連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」は10月22日(土)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年08月26日『悪人』の吉田修一と李相日監督が再タッグを組んだ映画『怒り』の特別映像が、映像配信サービス「GYAO!」にて順次配信されている。八王子で起こった夫婦殺人事件。現場に“怒”の血文字を残し、顔を整形し、全国に逃亡を続ける犯人の行方は知れず。事件から1年後。千葉の漁港で暮らす洋平(渡辺謙)・愛子(宮崎あおい)親子の前に現れた田代(松山ケンイチ)。東京の大手企業に勤める優馬(妻夫木聡)が街で偶然出会った直人(綾野剛)。沖縄の女子高生・泉(広瀬すず)が無人島で遭遇した田中(森山未來)。前歴不詳の3人の男の中に、あの殺人犯がいるのか?あなたを信じたい。そう願う我々に驚愕の結末が突きつけられる――。本作は、SNSやモバイルの発達により家族や友人、ときに愛する人でさえ簡単に疑ってしまう不信の時代に、“信じる”とは?という根源的な問いかけを1つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリー。主人公の娘と暮らすしがない父親役に渡辺謙を始め、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡といった超豪華俳優陣が集結している。今回「GYAO!」にて配信するのは、千葉・東京・沖縄という3つの舞台をテーマにした特別映像と、各舞台のメインキャストとなる俳優の特別インタビュー映像。8月25日(木)より、映画公開までの3週にわたって配信される。第1弾としては、「東京編」の特別映像と、東京で出会う2人の男を演じる妻夫木さん、綾野さんのインタビュー映像が配信中。9月5日(月)からは「沖縄編」と広瀬さんと森山さんのインタビュー。9月12日(月)からは「千葉編」と渡辺さん、宮崎さん、松山さんのインタビュー映像が配信される。『怒り』は9月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日歌手の和田アキ子(66)が21日、TBS系バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜11:45~12:54)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手を称えた。和田は、吉田選手が「ごめんなさい」と泣きながら謝ったことについて、「街頭インタビューでも『よくやった』『銀メダルで十分』って」と国民の吉田選手への声に触れた上で、「『ごめんなさい』って言わなきゃいけないようだったら日本ってよくないね」と意見。「メダルありなしに関わらず『お疲れさん』」と称えるべきだとした。吉田選手はこの敗戦により個人戦の連勝記録が206でストップしたが、和田は「すごいことですよ206って」と発言。「女性だから男性と違って体調の変化とかあるじゃない。そういうのを乗り越えてやってらしたから」と女性目線で話し、「私は本当にテレビ見ながら久しぶりに拍手した。すばらしい」と語った。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に敗れ、「日本選手の主将として金メダル取らないといけないところだったのにごめんなさい。自分の気持ちが、最後は勝てるだろう思ったんですけど取り返りのつかないことになってしまって…」と号泣した。
2016年08月21日女優の吉田羊が19日、Hey!Say!JUMP・中島裕翔との熱愛を報じられて以来、約4カ月ぶりにブログを更新。熱愛報道には触れなかった。「お久しぶりです。」というタイトルで更新した吉田は、「皆さまこんにちは。暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか」と書き出し、「暫く、ブログのおやすみを頂いておりましたが、今日からまた不定期で更新して参ります」と報告。「よかったらまたお付き合い頂けると嬉しいです」と呼びかけた。そして、「皆様の応援のおかげ様をもちまして、わたくしこの秋、初の連ドラ主演を務めさせて頂きます」と仕事について報告。WOWOWの『コールドケース~真実の扉』、関西テレビ・フジテレビ系『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』という2つの主演ドラマを紹介し、「またおいおい、撮影風景などアップしていきますね。では、みなさま今日も笑顔の1日を」と締めくくった。吉田は、4月11日発売の『週刊ポスト』で中島裕翔との"推定20歳差熱愛"が報じられ、4月9日を最後に、ブログの更新をストップしていた。
2016年08月19日俳優の坂上忍が19日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~12:55)に生出演。リオデジャネイロ五輪レスリング女子53キロ級の決勝で敗れ、銀メダルとなった吉田沙保里選手についてコメントした。吉田選手の試合をずっと見ていたという坂上は、「準決勝までは盤石の戦いで、決勝は敗れてしまった」と振り返った上で、「勝負事って絶対はない。これがオリンピックなんだなと思った」と語った。そして、「何より僕ら共演とかしていて、あんな素直でいい子いない」と吉田選手の人柄についてコメント。「でも、インタビューとか聞いていると、僕らじゃ想像できないものを背負ってやっている」と話し、「だから、『感動ありがとう』しか言いようがない」と述べた。俳優の梅沢富美男は「残念だね。銀メダル取って『ごめんなさい』って言わなきゃならないんだよ」とやるせない表情。「彼女が主将になって旗持ちをして、嫌だなと思ったんだよ。旗持ちはダメだ」と主将や旗手は活躍できないというジンクスに触れると、雨上がり決死隊の宮迫博之が「キャプテンという重責が乗っかっちゃうんですかね」と続けた。4連覇を目指していた吉田選手は、日本時間19日に行われた決勝でヘレン・マルーリス選手(米国)に判定負け。金メダルを逃し、「たくさんの方に応援していただいたのに銀メダルに終わってしまって申し訳ないです。日本選手の主将として金メダル取らないといけないところ取れなくてごめんなさい」と号泣した。
2016年08月19日女優の吉田羊が14日、都内のスタジオで取材に応じ、フジテレビ系ドラマ『HERO』で共演したSMAPの木村拓哉について、「本当に何でもできる方!」と絶賛した。吉田は、10月スタートの関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)で、民放連ドラ初主演。自らは、キャスト・スタッフたちを先導していく"主役肌"の人間ではないと謙そんし、撮影現場では「よっ!座長」と持ち上げられているそだが、「苦手だとばかり言ってられない」と、主演としての務めを意識しているそうだ。これまで数々のドラマに出演してきた吉田だが、女優人生でターニングポイントとなった『HERO』の主演・木村拓哉については「本当に何でもできる方」だといい、今回自身が主演を務めるにあたって「参考にならないんですよ! 絶対に(同じように)できないから!」と力説。"主役肌"の振る舞いを参考にしたい役者としては、TBS系『コウノドリ』で主演を務めた綾野剛を挙げた。吉田は「綾野さんは、オペシーンをやるときに、必ず『よし! みんな助けるよ!」と音頭を取って、現場の士気を上げてくださっていたんです」と紹介。それを見て「あっ私にはできない!」と思ったそうだが、「そういうパフォーマンスをやっていくことは大事なんだなと思ったので、(私が)実際にやれるかは別にして、ああいう心持ちでいようと思います」と、座長としての心構えを語った。
2016年08月15日10月スタートの関西テレビ・フジテレビ系新ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)に主演する女優の吉田羊が14日、都内のスタジオで取材に応じ、民放連ドラ初主演という大役に「こんな冒険をさせてくれるテレビ局さんは他にないんじゃないか」と驚きを語った。この作品は、解明できなかった病の原因を特定・救命する「解析診断部」に選抜された、吉田演じる脳神経外科医・橘志帆ら女医たちが、知識と能力を生かして患者の命を救っていく姿を、1話完結で描いていくもの。「脇役で主演の方に『羊ちゃんとはやりやすいよ』と褒められるのを生きがいにしてきました」という吉田は、今回"主演"を受けた決め手について、制作する「カンテレさんの勇気!」と説明した。同局系医療ドラマ『チーム・バチスタ』のスタッフが再集結して制作されていることもあって、「現場にいて安心感が半端ないです」と信頼。自身の役について、気になった部分はすぐにプロデューサーや監督に相談しているそうで、「私が気持ち悪くなく現場にいられるように、役を一緒に作ってくださるので、カンテレさんで良かったなと思います」と、重ねて同局への感謝を述べた。また、今作について、「かっこ良くてスーパードクターで、"絶対に失敗しない"お医者さんというのはよくあるドラマですが、今回の志帆さんという役は、どこか抜けてすっとぼけていて、天才でありながら失敗もする。そういう身近で等身大に感じられる女医像は新しい」と分析。そのキャラクターについては、「普段の私に近い役。一見すると近寄りがたい人たちにも、面白がって自分から絡んでいくという性格は、わりと等身大で演じさせていただいてますね」と共感する部分もあるようだ。「解析診断部」に集結する個性あふれる女医たちを演じるのは、相武紗季、吉岡里帆、白鳥久美子(たんぽぽ)、滝沢沙織、笛木優子、伊藤蘭というキャスト陣で、カメラの回っていない時間は「美容とファッションの話ばかりしていますね(笑)」。あるゲスト俳優を病院のベッドに寝かせたまま、7人の女優たちが、そこを囲んで女子会トークをしてしまったことがあったそうで、「その俳優さんが後でマネージャーさんに『目を開けられなかった』と言っていたらしいです(笑)」と苦笑いした。吉田はそんな女医たちを「人間臭い人ばかり」と魅力あるキャラクターであると強調。「より身近に感じて、見ている方が"8人目のお医者さん"として参加するくらいの感覚で、このドラマを楽しんでいただけたら」と呼びかけた。なお、カンテレ制作の火曜のドラマは、現在22時台に放送されているが、『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』からは21時台に枠移動する。
2016年08月15日今年の春、女優の吉田羊と松岡茉優が親子役を演じ、実家から“巣立つ”娘を見守る愛にあふれた母の姿が話題を呼んだトヨタホームのTVCMから、続編となる新CM「帰省」篇・「迷った日」篇がメイキングとともに到着。引き続き、母を吉田さん、娘を松岡さんが演じ、EXILEATUSHIがカバーした中島みゆきの名曲「糸」が起用されている。本CMは、前回のCM「旅立ち」篇の続編で、実家から離れて暮らす娘の帰省を描いた、お盆シーズンにぴったりのCM。「旅立ち」篇では、大学進学のため旅立つ日、名残惜しげな娘に母が「いつでも帰っておいで。あなたの家なんだから」と優しい言葉をかけ、娘が涙する…というものだったが、今回は実家に帰ってきた松岡さん演じる娘から、特大スマイルが登場する。何かつらいことがあると、いつも実家に帰る娘。家に帰ってくるなり、泣いてしまう娘の心情を察してか、母は少し遅れて玄関で出迎える。夕食には娘の好きな料理が並び、父(二階堂智)と娘の、お互いに気になるけれど素直になれないやりとりもありながら、家族で囲む食卓は笑顔に包まれていく。実家で元気を充電し、最後に母からのエールをもらった娘は、パっと明るい笑顔に!晴々とした表情で実家を後にする――。決して特別なことはしていないのに、娘のことをよくわかっている母だからこそ、できることの数々。そんなちょっとした心配りが垣間見え、娘を元気づける本CM。最後の見送りシーンでは、松岡さんのニコッとした笑顔に「カワイイ!」という声が飛び、スタッフ一同も思わず笑顔に。前回「旅立ち」篇の涙を流すシーンでは、切ない演技でスタッフを“もらい泣き”させた松岡さんは、今回は“もらい笑い”を振りまいていた。一方の「迷った日」篇では、夜遅くに疲れて、少し落ち込み気味の表情で帰宅した母。リビングに入ろうとすると、夫・息子・娘の3人が「おかえりなさい」と声をかける。思わず表情がゆるみ、「ただいま」と優しく返す母。そんなほんの些細なことでも、家族の顔を見てホッとできる瞬間にフォーカスした本CMは、吉田さんの絶妙な表情の移り変わりが一番の見どころ。CM序盤の悩める表情から「おかえりなさい」の言葉で、フワッと表情が和む自然な演技には我が家に帰ったときの安堵感が表れ、共感を誘っている。吉田さん、松岡さんはそれぞれ、「“家族の絆”を表現できる女優」「娘(学生)の繊細な感情を表現できる女優」との太鼓判を得て、今回も引き続いての起用となった。EXILE ATSUSHIの温かくも切ない歌声が彩るCMと、撮影中も温かな笑みにあふれた2人の母娘ぶりをこちらから確かめてみて。トヨタホーム新CM「帰省」篇・「迷った日」篇は8月11日(木)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日吉田羊を主演に迎えた世界的人気ドラマの日本版、連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」。このほど、本作が連ドラ初主演となる吉田さんと共に、未解決事件に挑む捜査チームの豪華キャスト陣が明らかになった。「コールドケース」は、米フィラデルフィア市警を舞台に未解決の殺人事件、通称“コールドケース”に挑んでいく捜査チームを描いた、全7シーズンにわたる大ヒットドラマ。本作では舞台を神奈川県警に移し、吉田さん演じる捜査一課の警部・石川百合とチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。今回解禁となったのは、吉田さんとタッグを組む捜査一課のメンバーで、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、そして三浦友和という、映画にドラマ、舞台と様々な分野で活躍する実力派俳優たち。それぞれが個性あふれる魅力的な刑事を熱演しており、吉田さん自身も捜査一課の面々を「奇跡のチーム」と絶賛している。まず、永山さんが演じるのは、野心家で生意気な31歳の巡査部長・高木信次郎。異動してきた直後は未解決事件に携わることにネガティブだったが、百合と共に事件に触れていくうち、考え方を改めるようになっていく。「最初にオリジナル版を見たとき、日本のドラマにはない発想がたくさん詰まっていて面白いなと感じました。そのドラマが日本という国を舞台にしてどういう作品になるのかがすごく楽しみです」と、永山さん。「このキャストメンバーに入れていただけて、最初から安心感がありました。5人がそれぞれタイプも違うし、セリフの言い回しも面白いし、全部リアクションしてくれるし、演じてて面白いです。吉田羊さんとは末っ子同士の波長が合っている感じがして、すごく心地よく相棒を演じることが出来ました」とコメントを寄せている。また、滝藤さんが演じるのは同僚の立川大輔警部補。真っ直ぐな性格だが、短気な一面もあり、妻に愛想を尽かされ、現在は別居生活を送っているという人物だ。滝藤さんは、「正直言って、立川を演じることに、最初はものすごく葛藤がありました(笑)」と吐露、「でも演じていくうちに、共演者の皆さんが面白可笑しく立川という役をいじってくださって、自分自身も彼に愛着が湧いてきました。愛すべきキャラクターとして皆さんの目に映れば嬉しいです。捜査一課の5人は、芸達者が集まっています。居心地が良過ぎて集中力散漫にならないように、というのが撮影中の課題でした」と抜群のチームワークを明かしている。光石さんが演じる金子徹は、長年の交番勤務経験から土地勘を武器にする警部補。冷静沈着で豊富な捜査経験と知見で事件を分析するチームの支えとなっており、あだ名は「ねこさん」。光石さんは、「犯人を追いかけたり、銃を使ってのドンパチや派手なアクションがあったり…そんないわゆる刑事ドラマではありません(笑)」と本作を語り、「人の心と心の葛藤や対峙をしっとりと描いています。金子は一人っ子で一時期不良に憧れて道を外しそうになるというバックグラウンドがあるのですが、僕も同じ経験をしているので、そういった思い出が役作りの手掛かりになればと思って演じさせていただきました」と語った。このチームを束ねる指揮官で頼れるボスとなるのが、三浦さん演じる警視・本木秀俊。厳格ではあるが、部下への思いやりを持ち合わせている上司で、「課長代理」という役職柄、百合たちからは「代理」と呼ばれている。三浦さんは、「オリジナル版でボスを演じているジョン・スティルマンは僕と同じ歳くらいなのに、本編では10歳くらい上に見えるんですよ。皆さんを一手にまとめている風格が貫禄になっているんでしょうね。そういった面で彼には勝てないと思うので、僕が演じるボスはちょっと違ったキャラクターにしようと思って演じました」と明かし、「オリジナル版と日本の融合がうまくいくといいなと思って、皆で努力しながら作っています」と期待を込めている。近日中には、最高のチームワークを魅せる捜査一課の面々の姿を描いた予告動画も解禁される予定。こちらも楽しみに待ちたい。連続ドラマW「コールドケース~真実の扉~」は10月22日(土)22時より、毎週土曜WOWOWにて放送(全10話、※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月25日映画『怒り』が、2016年9月17日(土)より全国の劇場で公開される。原作は、吉田修一による同名の小説。監督・脚本に李相日を迎え、本当の悪人は誰か?という人間の善悪に深く切り込んだ映画『悪人』のタッグが再び実現した。千葉・東京・沖縄の3箇所を物語の舞台に、それぞれ異なる3つの物語が交差しながら重厚な人間ドラマが紡ぎ出されていく本作。キャストには、主演・渡辺謙のほか、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡ら人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結している。偶然の出会いから、次第に関係を深めていく3組の男女が抱く「自分が愛した人は、殺人犯なのか?」という懐疑心。家族や友人、ときに恋人さえ簡単に疑ってしまう不信の時代に、一つの殺人事件を通して「信じるとは?」という根源的な問いかけを投げかける。そして主題曲「M21 - 許し forgiveness」は作曲を坂本龍一、演奏は坂本龍一と2CELLOS(トゥー・チェロズ)が担当した。2CELLOSは、2本のチェロで奏でるパフォーマンスにより、注目を集めるクロアチア出身のチェロ・ユニットで、フジロック・フェスティバル’16にも出演を果たしている。オリジナル・サウンドトラックは2016年9月14日(水)に発売予定、主題曲は先行配信中だ。【作品情報】映画『怒り』公開日:2016年9月17日(土)原作:吉田修一(「怒り」中央公論新社刊)監督・脚本:李 相日音楽:坂本龍一キャスト:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、※宮崎あおい、妻夫木聡※宮崎あおいの「崎」は正しい文字が環境により表示できないため、「崎」を代用文字として使用。(C)2016映画「怒り」製作委員会【ストーリー】ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。窓は閉め切られ、蒸し風呂状態の現場には、『怒』の血文字が残されていた。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。千葉―――――――3か月前に突然家出をした愛子(宮崎あおい)が東京で見つかった。彼女は歌舞伎町の風俗店で働いていた。愛子を連れて帰った父・洋平(渡辺謙)は、千葉の漁港で働く。そして愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代(松山ケンイチ)に出会う。東京―――――――大手通信会社に勤める優馬(妻夫木聡)は、日中は仕事に忙殺され、夜はクラブで出会う男と一夜限りの関係を続けていた。彼には末期がんを患う余命わずかな母がいた。ある日、優馬は新宿で直人(綾野剛)に出会った。沖縄――――――男と問題を起こした母と、夜逃げ同然で離島に移り住んできた高校生の泉(広瀬すず)。ある日、無人島でバックパッカーの田中(森山未來)に遭遇した。殺人犯を追う警察は、新たな手配写真を公開した。その顔は、出会った男に似ていた。偶然の出会いから関係を深めていった3組は、次第に疑い始める。愛した人は、殺人犯だったのか?それでも、あなたを信じたい。そう願う彼らに、信じたくない結末が突きつけられる。■「怒り」オリジナル・サウンドトラック発売日:2016年9月14日(水)定価:3,000+税音楽:坂本龍一全20曲収録予定
2016年07月24日吉田拓郎が9月26日(月)千葉・市川市文化会館より首都圏ライブを開催することが決定した。ライブを行うのは2年ぶりとなる。チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行を実施。受付は7月19日(火)午後11時59分まで。■ブルボンpresents 吉田拓郎 LIVE 20169月26日(月)市川市文化会館(千葉県)10月3日(月)東京国際フォーラムホールA (東京都)10月11日(火)大宮ソニックシティ 大ホール(埼玉県)10月19日(水)東京国際フォーラム ホールA(東京都)10月27日(木)パシフィコ横浜 国立大ホール(神奈川県)
2016年07月12日『悪人』で国内映画賞を総なめにした原作・吉田修一×李相日監督による『怒り』の完成報告会見が7月11日(月)に開催。主要キャストの渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡をはじめ、総勢15名が出席した。八王子で起きた一家惨殺事件から1年。東京、千葉、沖縄それぞれに素性の知れない怪しい3人の男が現れる。男と近しい人間たちは、彼を信じようとするも、どうしようもなく疑いを抱き始め…。“日本を代表する豪華俳優陣”という宣伝文句に渡辺さんは「今年、すでにそういう作品がいくつも公開されてますが(笑)」と冗談めかしつつ「肉弾相打つ、魂をぶつけ合う映画になったと思います」と自信をのぞかせる。渡辺さんや妻夫木さんのように既に李監督作品に出演経験のある俳優もいるが、多くのキャストは本作が初体験。みな一様に「うわさで『厳しい現場だ』とは聞いていた(苦笑)」と語るが、実際に東京、沖縄、千葉で行われた撮影は過酷だったよう。それでもキャスト陣は「厳しいけど愛情があった」と充実感を漂わせる。森山さんは監督に「心をかき混ぜていただきました」と語り、宮崎さんも「2週間ほどの撮影でしたが、いままでの人生で一番長く、濃い2週間でした」とふり返る。広瀬さんは、オーディションで役を勝ち取ったが「監督がご飯を食べているところを見て『監督も人間だ』と言い聞かせてました」と語り、これには共演陣も爆笑していた。妻夫木さんと綾野さんはゲイのカップルを演じているが、妻夫木さんは「これまでの役作りで一番お金を使ったと思います。新宿二丁目に通って、パーティをして…剛とも一緒に住んだり」と『悪人』撮影時を思い出させるような、役になりきるためのアプローチを明かした。綾野さんは、そんな妻夫木さんとの共演について「引っ張っていただき、いい関係になれました。愛おしい時間でした」と述懐する。渡辺さんは、宮崎さんと父娘を演じたが、“愛娘”を大絶賛!「いままでの役とは違う世界に踏み込む思いを最初から感じていました。少し先輩として、それを見届けるのを楽しみにしていました」と語る。さらに「このひと、すごく真面目でストイックなんです。だから(現場で役に入るために)みんなから離れてひとりでいようとする」と語り、無理やり、宮崎さんをみんなの輪に引っ張り込んで、話をしたと明かした。「めんどくさかった(笑)?」という渡辺さんの言葉に宮崎さんは「とんでもない!」とかぶりを振り「現場ではずっと『お父ちゃん』と呼んでました。一緒にいることが自然で、2週間しかいなかったのが信じられないくらい」と笑顔を見せる。その言葉に渡辺さんは「本当に幸せになってほしいと思ってるから(笑)」と“父”の顔で優しく微笑み返していた。会見にはピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、佐久本宝、原日出子、川村元気プロデューサーも出席。なお、本作では音楽を坂本龍一が担当している。『怒り』は9月17日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月11日女優・吉田羊が連続ドラマ初主演を果たす「コールドケース ~真実の扉~」。今月4日(月)、都内某所のロケ地にて無事クランクアップを迎えたことが分かった。「コールドケース」は、2003年から2010年まで全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。未解決の殺人事件(=コールドケース)を解決する捜査チームを描く本作は、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出手法が視聴者から高い支持を得て、本国アメリカでは全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超える大ヒット作となった。本作がアメリカ国外で製作されるのはこれが世界初。フィラデルフィアが舞台のオリジナル版とは変わり、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決していく。スタッフには、「SP」シリーズを手掛けた、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評のある波多野貴文監督や、『64-ロクヨン-前編/後編』『ヘヴンズ ストーリー』の監督である瀬々敬久が脚本を務め、そのほか、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛け多岐にわたる活躍を見せる演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねている。今回吉田さんが演じるのは、神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る女性刑事・石川百合役。オリジナル版ではキャスリン・モリスが演じ話題となった、リリー・ラッシュに値する。約4か月に渡り、主人公の女刑事を演じてきた吉田さん。この日、最後のシーンを撮り終え、花束と共に、キャスト・スタッフ一同から吉田さんへのメッセージが書かれた特製アルバムがサプライズで贈られ、感激していた吉田さんは「こんなに終わるのが寂しいと思う作品は初めてです。各セクションのスタッフが、本当にプロフェッショナルで、何よりも作品を愛していて、より良くしたい、という想いを強く感じることが出来る、居心地の良い現場でした」と名残惜しい様子。また、撮影前に「初主演という気負いはまったくない」と語っていた吉田さんは、「未だに自分が主役という実感がなく、俳優部の1人として扱って頂けたことが有難くて、仲間とともに最後まで走りきりました」とコメント。さらに、「今回、どこからが石川百合で、どこからが吉田羊かの境目が曖昧になるくらい自分の中に食い込んで演じることが出来ました。そういう風に感じられる役にこれから先、いくつ出会えるか分からないですし、本当に貴重な経験でした」と語っていた。「コールドケース~真実の扉~」は10月、WOWOWにて放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年07月05日2人組ユニット・DREAMS COME TRUEの中村正人が、きょう3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜23:15~24:10 ※一部地域を除く)に出演し、相棒・吉田美和への思いを告白する。今回、中村は「せっかく出演させていただくなら…」という思いから、ドリカムの裏側を本音で暴露。「吉田美和よ、俺のこと嫌いなのか?」「俺にも歌詩作りをさせてよ!」と、包み隠す吐露していく。また、中村がドリカムのマネージメント会社の代表取締役であるものの、2人の間では実は吉田イニシアチブを取っていることが判明。さらに、吉田のアーティスティックな天才肌ぶりがうかがわれる裏エピソードも次々と明らかになり、関ジャニ∞のメンバーも驚きの表情を見せる。番組では、ファンが選んだドリカムの好きな曲ベスト30を発表。この中にランクインした楽曲の中から、中村は「実は制作するのに困った曲」を発表するほか、吉田の才能に対する感謝の意も表明する。
2016年07月03日