大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道兼を演じる玉置玲央の声を紹介する。――藤原道兼を演じきって良くも悪くも道兼像っていうのを掴めないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって思っているんです、正直。それは逆に言うと、大石先生が書いてくださった台本の道兼に乗っかって、かつ自分が台本を読んだうえで「こういうお芝居をやりたい」「こういう道兼像をやりたい」っていうのを貫いていけば、結果道兼のキャラクターが出来上がるんじゃないかなと思って、結構神頼みじゃないですけど、やってきたなっていう節はあるんです。だから未だに道兼ってどういう人間だったんだろうって、掴めていないような気がしていて、ちょっとずるいですけど、視聴者の皆さんに委ねているみたいな節もありますし、でもその中でも決定的だったのはやっぱり道長と、僕はその台本を詠んだあと、撮影を実際やってみて心が通じ合ったなって思った瞬間があって、そこがやっぱりすごい道兼のターニングポイントだったんじゃないかなって思うんですよね。親から愛されたいとか、認められたいとか、兄弟と比べられてっていうこじらせちゃっている感覚、思いがこの物語の主軸になっている道長によって知らず知らずのうちに矯正されていったというか、人らしい気持ちを心を手に入れていったような気がしていて、最終的に道兼が、道兼自身も変わったところはありますけど、道長のおかげで真っ当な人間になれた、させてもらえたような気がしているんですよね。――道兼の最後の思い史実うんぬんはちょっと置いておいて「関白として活躍したかったな」とか、それこそ「道長にもっと兄としていいところを見せたかったな」みたいなことは全然なくて、あくまで撮影していた自分の感覚ですけど、最終的には「道長ごめん」っていう感情が強かったんですよね。「助けてくれたのに、こんな結末を迎える俺、ごめん」みたいな感覚がすごい強くて、だからそれはちょっと託す思いとは違うかもしれないですけど、ある種無念な思いなのかな、みたいなものは託しているつもりではいましたけどね。でも本当「申し訳ない、ごめん」みたいな感覚が強かったです。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――藤原道兼の死を知って道兼のせいでもあるとは思うんですけど、母が亡くなったのは。でもどこかで自分のせいでもあるし、どこかで道兼がお母さんにつながる人でもあるし、目標ではないし、目的ではないんですけど、失ってしまった感はあるんじゃないかなって思いましたね。なので道兼自体の無念とか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかなと思うような、許すことによって自分が前に進めるような、受け止めたようなまひろがいたようなシーンだなって思いました。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原伊周を演じる三浦翔平の声を紹介する。――関白になれなかった伊周いよいよ政権取るぞってときにこうなっていってしまったので、もちろん動揺もありますし、ほぼほぼ確定していたと思っていた矢先の出来事だったので、信じられないという気持ちと、なぜそうなってしまったのかというところから、どんどん絶望に入っていくんですけど、父が取れなかった天下を自分が取らなきゃいけないという使命感もあるし、自分以外じゃダメだっていうところもあるので、それもまたプレッシャーになっていったのかもしれないですね、伊周の中で。すごく今まで由緒正しきというか、非常に優雅で美しい伊周としてやってきたのが、どんどん崩れていく序章です。――父・道隆についてやはり道隆がいなければこうなっていないし、自分の一番信頼する人間であり、父であり、進むべき道の指針を示してくれた人なので「父のようになりたい」「父を超えたい」「父に喜んでもらいたい」という憧れの存在でもあるし、愛してくれる父親ですし、たださっきの(定子に「皇子を産め」と詰め寄る)シーンでは、始まる前に道隆の「皇子を産め」というシーンがあるんですけど、そこを見せてもらってそこをリンクさせたいなという思いがあったので、監督と話して「道隆が乗り移っているかのようなシーンにしてほしいです」とお願いをして撮りました。――一条天皇について定子、妹とくっついてそこでうまくいけば政治を乗っ取れると思っている。野望もあるんですけれど、気持ち的にはやっぱり非常に仲のいい弟のような存在でもあり、ちゃんとした場所では天皇として敬い、周りがいないときには非常に仲のいいシーンもあるので、近しい存在ではあるはずなんですよ。だからこそさっきのシーンで「信頼していたのにそっちなの?」っていう気持ちでもあると思うんですよね。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、さわを演じる野村麻純の声を紹介する。――さわを演じきってあっという間だけど、濃厚な時間でした。笑ったり泣いたり、まひろさんをからかったり(笑)。いろんな感情の振れ幅を素直に出したので、本当に「やりきった」という感じもありますし、ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです。――さわの人生についてまひろ様との出会いが人生の大きな分岐点になっていて、出会っていなかったらさわは琵琶を弾くこともなかっただろうし、字を書くことも土を触るってこともなかっただろうし、本当にいろんな初めての経験をさせてもらえて、学歴コンプレックスというか、そういう気持ちが芽生えて、追いつきたい憧れみたいな存在もできて、いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうなと思います。気持ちの面でいろんなことを経験できて。――まひろたちと過ごしてやっぱり家族団らんのシーンとかは、リハーサルで見ていたっていうのもあるんですけど、羨ましい気持ちもあったと思うし、第12回の庚申待のときだったり、そういう家族のイベントごとっていうのも、きっとさわは自分のおうちでは楽しんでいなかったんじゃないかなと思うので、姉のように慕うまひろのおうちに通うっていうのは、毎回喜びにあふれていたんじゃないかなと思うし、「惟規様、家に婿入りしてくださいませ」「婿入りしてほしいなぁ」っていうさわの言葉には、もちろん惟規さんへの気持ちもあるけど、本当にまひろと家族になりたいっていう思いもあったのかなとは思います。
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、まひろを演じる吉高由里子の声を紹介する。――琵琶を弾くまひろまひろが琵琶を触るときは、たぶんお母さんとの会話的な感じなんだろうなと思っていて、だからうれしいときも、悲しいときも、苦しいときも、楽しいときも、全部その感情は寄り添ってくれているお母さんに伝えるような気持ちで琵琶を鳴らしているんじゃないかなって思います。――さわについてこんなに慕ってくれて好いてくれる友だちは生まれて初めてなんだと思うから、不思議に思いながら「なんでこんなに自分のことを好いてくれるんだろう」っていう感じで最初はオロオロしていたと思うんですけど次第に友情が深まっていって、すごく大切な友だちになったんじゃないかなって思うし、まさかまさかあそこでお別れなんて思ってないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんになっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います。
2024年05月05日現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」より、吉高由里子、三浦翔平、玉置玲央、野村麻純の君かたりが、公式サイトにて公開された。今回の「君かたり」では、この世を去ることとなった道兼役の玉置さんが、「良くも悪くも道兼像っていうのをつかめないまま撮影が進んだし、きょうのアップの日を迎えたなって」と演じきった正直な感想を明かしている。しかしそんな中でも、道兼のターニングポイントになった場面を語り、「道長のおかげでまっとうな人間になれた、させてもらえた」とふり返る様子も。そんな道兼の死についてまひろ役の吉高さんは、「道兼自体の無念さとか罪とかも、最後は許せないけど、前に進むために受け入れたんじゃないかな」とまひろの気持ちを代弁。一方、関白になれなかった伊周役の三浦さんは、「どんどん絶望に入っていく」「どんどん崩れていく序章」と話す。まひろの友人・さわ役の野村さんは、「あっという間だけど濃厚な時間でした」「ずっとまひろ様と一緒にいたので離れがたい気持ちが大きいです」とさわを演じきった気持ちを語る。さらに、「いろんな感情を経験できたと思うので、本当に充実した人生だったんだろうな」とさわについての思いを明かし、吉高さんは「まさかまさかあそこでお別れなんて(思って)ないと思うし、当たり前におじいちゃんおばあちゃんなっていく中にも、さわさんはずっといる人だと思っているんじゃないかなと思います」と語った。第18回「岐路」道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。そのころ、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月05日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原道隆を演じる井浦新の声を紹介する。――藤原道隆を演じきって撮影に入る前にイメージしていた道隆よりも大石さんがつくっていく道隆っていうのは、それ以上に豊かな人物像を描いていて、最初は文学や武道、芸事とかそっちの方の引き出しをどんどんどんどん使っていくような役になっていくかと思いきや、終わってみたら自分の中でイメージてきていなかった不器用さというか。政に関して得意じゃないっていうところをしっかりと描いてくださっている道隆の人間臭さだったり、文化芸術に造詣のある道隆意外の顔がしっかりと描けたっていう、実際はどうかということではなく『光る君へ』の世界の中での、藤原道隆という人物を豊かに描くことができたなとは思いました。――道隆の最期への思い『光る君へ』の世界の中で道隆を演じてきて感じていたのは一点ですね。やっぱり一族、家族への思いであり、呪縛であり、でもその家族というものを道隆を演じるうえでは常に大事にしていました。お酒に溺れても、権力に溺れたとしても道隆の根底にあるのはやっぱり家族であって、父上から学び教えられて、手本にしてきた父上のような政。道隆の中では教科書は父上なので、やっぱりそこも親子という関係からなっているので、父上から教えられたことは一族をいかに続けてくか、栄華を続けていくということが道隆にとっては一番大事なことなんですよね。だから自分が家族を持ったら、今度はそれを息子、今度はその孫へいかに渡していけるか。本当にそこだけを大事にしていた。だから本当に政は不得意な道隆ですけれども家族、一族というものが道隆のすべてだったんだろうな、というふうに感じます。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、高階貴子を演じる板谷由夏の声を紹介する。――道隆の最期のシーン悲しかったですけど、でもめちゃくちゃ愛した人が私が詠んだラブレターのような歌を最後に詠んで死んていくって、なんてロマンチックなんだろうって思っていました。ロマンチックっていうか、すごくやっぱりお互い情熱的な恋愛をしていたんだなと思って、井浦新くんとも言っていたんだけど、死んでいくときに出会った頃の話を二人でしながら死んでいく夫婦っていよねって話していたの。それなんか、なかなかない気がするんですよね。出会った頃の話をするって。夫婦でもそんなふうに話せることもあまりないし、それを二人で確認しあって「会った頃はこうだったよね」って言いながら片方が死んでいくってすごいなと、その二人の絆がね。大石先生はすごい「二人は大恋愛」って思う気持ちをあそこに込めたんだろうなと思っていたんですけどね。だから悲しいけど、悲しいんだけど二人で共有する思い出を話し合えるっていう幸せ感もあったし、「さようなら」っていうよりも「私たち今まで幸せだったよね」って、二人で共有できる思い出がたくさんあるっていうほど幸せなことはないから、それはすごくほわんとしました。――道隆の変化について台本だと知っているんだけど、そういう嫌な面は私たちには見せていないんですよね、家族には。彼がそういう策略とかやっているのは見ていなくて…、でも知っていると思いますよ。板谷的には台本を読みながら「こんなに変化しているの?」って思いながら読んでいたんですけど、でも貴子も一緒に夫婦ともども、家族ともども一緒にあがりたいっていう野心というか、欲はあったはずだから「いけいけ~!」って感じだったんじゃないですかね。それを止めてなかった気がする、この時代の女性って位が高いほうがいいって思い込んでいるところがあるから「うちの旦那いけ~!」って感じだったんじゃないかな。
2024年04月28日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原隆家を演じる竜星涼の声を紹介する。――藤原隆家を演じていろんな本とか史実ではなかなか荒くれ者だったりとか、平安の貴族の家柄の人間ですけれど、その系統にはなかなかいないような自分で何かを成し遂げていくっていう意外とこの僕ら兄弟とか家族の中では、ちょっと異端な感じなんじゃないかなという、そこがいいコントラストになって見せることができたらいいのかななんて思いながら、すごいでも僕は結構そういうさがな者は、嫌いじゃないといいますか好きなのでどちらかというと。とはいってもやはり貴族としての雅感はね、そういう教養だったりとかっていうのはやっぱり自然と受けてきていると思うので、そういう細かいところはやっぱり優雅に、だけれどそこをどの程度どこまで崩したり、偉い人がいる場所で帝がいる前でそんなことはしないよとか、ちょっとその崩した部分というのを限界ギリギリのラインまでで、みなさんと相談しながらやっているっていうのが今の楽しい部分かなと思っていますね。――兄・伊周についてやっぱり兄貴は兄貴で自信満々で、どちらかというと独り善がりですごく前に前にいきますけれど、でもそんな兄を見ているからこそ、力が抜けるなっていうのはすごく思ったんですよね。「兄貴がこうやっている」。それを後ろから見て、どちらかというと兄貴がいるところではちょっと一歩引いて見ている、俯瞰している「すごく頭がいいな隆家」って思ってしまうんですよね。でもそこでもやっぱり母親は長男の兄貴に対してすごく親身になり、そこは同じ兄弟でも兄貴贔屓じゃないけれど、愛みたいなのがちょっと強いのかなって、そんなつもりは母親はなくてもそういうふうに見える。「隆家はあっけらかんとしているし大丈夫だろう」って思うからなのかもしれないですけど、「どうせ俺のところにはそんなこないだろ」っていう「でも兄貴より俺のほうが一枚も二枚もうわてなんだけどな」っていう、その野心みたいなものはきっとあるんだろうなと。そこはすごく面白かったですね。
2024年04月21日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、一条天皇を演じる塩野瑛久の声を紹介する。――一条天皇について幼いころから天皇に即位して、自分の中でも自覚は芽生えつつもまだ若いというところで、至らないところだったりもあると自覚はしているものの民に寄り添い、本当にこの国をよくしようと一生懸命、動こうとしているっていう描写はいくつかあってですね。関白の言いなりになるのではなく、自分の頭で考え自分で行動し、よき政を行っていこうという意志はすごく感じ取れるので、すごく聡明な愛情深い天皇なんじゃないかなと思っております。――藤原道隆について自分とは少し異なる考え方だなという風に思っているんじゃないかなと感じていますね。道隆なりの気持ちもわかると一条天皇は思ってはいるんじゃないかなと思いまして。というのもやはり一条天皇は、政としてきっちり自分が意志を持っていろんなことを決めていかなければならない中でも情にも厚いというか、すごくそばにいる人を信頼したいって思うような人だと思うので、道隆もその中の一人ではあると思うので無下にはできないなと思いながらも、ちょっと乱暴だなと思ったりする一面もあるんじゃないかなと思っています。――定子についてとてもとてもいとおしくて、なくてはならない存在。心安らげる居場所みたいなふうに思っているんじゃないかなと思ってはいるんですけれども、一条天皇も自分で政治を動かしていかなければならないという使命があって、やはりその情というものが邪魔してしまうことも時にはあるんじゃないのかなと思っていて、その中のやはり一番大きい核というものが定子の存在なんじゃないかなと思っておりますね。それがいい方向に働くときもあれば、自分の中でちょっと突っかかってしまうことに働いてしまうこともあるんじゃないかなと感じています。
2024年04月21日大河ドラマ「光る君へ」より、ファーストサマーウイカ、財前直見、益岡徹の君かたりが公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部を演じる本作。今回公開された映像では、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカさんは、藤原定子(高畑充希)について、「『推し』の感覚にすごく近いんじゃないかな。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども」とし、“清少納言”という名について「すべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがぐっとくるというか。『あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね』って言われたような気がして」と女房になるシーンをふり返っている。財前さんが演じているのは、兼家(段田安則)の妾である藤原寧子。和歌に長け、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した彼女。この「蜻蛉日記」は、まひろ(紫式部)も幼いころから読み込んでおり、そのことを知り、「まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて」「先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影を見るみたいなシーンなのかな」とコメント。倫子(黒木華)の父・源雅信役の益岡さんは、雅信の最期について「婿殿(道長)に対して皮肉なことを言うんですけれども、あれも本当はそうしたかったけど、その出発点は娘かわいさの発想」「家族を大事に思った人間なんだなっていうのをすごく感じました」と語っている。第15回あらすじ道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。2年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長(柄本佑)は兄のやり方に納得がいかない。一方のまひろ(吉高由里子)は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、ききょう(清少納言)を演じるファーストサマーウイカの声を紹介する。――藤原定子の女房になるシーンこれは私個人の解釈なんですけど、ききょうはすごくハツラツとして、気も強ければ思ったことをスパッと言うタイプなので「いや、もう別れてるんですよ」とか、違うことは違いますってハッキリ言えるような性格っていうところのコントラスト。「ちょっと変わってんなぁ」っていう一面も見えつつ、ききょうとしては家を捨ててきたわけですよ。旦那さんと息子までおっつけてきちゃったけど、もらった名前が亡くなった父と旦那の少納言。旦那が少納言ではなかったんだけれども、そのすべてを背負った名前で宮中に入るっていうのがグッとくるというか。まったく新しい名前にしてすべての人生をそれこそ本当にゼロにしてリスタートしますじゃなくて「あなたの今までの人生を背負って学んだものとかをすべて持ってきて、宮中で私の力になってね」って言われたような気がして、「あぁ清少納言…いいっすね!」って。「なんで元夫のやつ入れなきゃいけないんだよ」とか「おやじの名前かよ」みたいなことじゃなくて、全部を認めてくれたような器みたいなものを名前から感じて、「いい名前だな」と思っていたんじゃないかなって。短いシーンで誰がそこに感じるかわからないですけど、私はそう思って受け入れたんじゃないかなと。欲を言えば息子の名前も入れてほしかったくらいの感じかもしれないですけど(笑)、というふうに感じましたね。――定子について清少納言にとってきっと定子様っていうのは、史実で読んでいても「推し」。神とか宗教的な心酔するというよりは「推し」の感覚にすごく近いんじゃないかな。「尊い」「一挙手一投足がいとおしい」「愛くるしい」。娘でもなく、恋人でもなく、けど命を懸けてお守りしたいとか、最大の雇い主ではあるけれども「推し」の感情に近いんだろうなというのは思いますね。
2024年04月14日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、藤原寧子を演じる財前直見の声を紹介する。――藤原寧子について一人息子(道綱)に甘い親(笑)。ひとことで言えば、やっぱり自分の負い目としては妾でいるっていうことがあるので、やっぱり正妻さんの子とはまた違うので、バカにされちゃいけないなっていうのは心のどこかにあると思うんですけど、でもああいう歌を書く人ですから、そんなに重く感じてはいないと思うんですよ。逆になんていうの…利用しているじゃないけど、こういう環境の自分を表現するっていうプロデューサー的な目もあったんじゃないかなとは思います。――まひろが『蜻蛉日記』を読んでいたと知って幼い子にはやっぱり難しいんじゃないかなと思うんですけど、この『光る君へ』の中でいうと、これから先まひろが歌を詠んでいく人になるきっかけみたいなことになるので、すごく重要な役割をいただいたなと思っていて、しかも母親がいないじゃないですか。「娘がいたらきっとそう言ったでしょう」という言葉がちょっとお母さんっていうふうに先輩なんだけど、ちょっとお母さんの面影をみるみたいな、シーンなのかなっていうことが、すごく大事ないいシーンだなというふうに思っていました。――藤原兼家について基本的に亭主元気で留守がいいじゃないかな(笑)。息子を独り占めできたし、やっぱりある意味歌のために必要な人だったっていうこと。さっきプロデューサー目線って言ったことは、歌を書くことで兼家さんという存在が必要だった。嫌いじゃないし、来てくれたらとてもうれしいし、わりと近い存在で必ず膝を触っていたりとか肩をもんだりとかっていう、そういう普段兼家さんが見せないことをたぶん寧子の前ではしていたんだろうし、そういうちょっと安らげる場所が見ている人もちょっとフフってほほえましくなるっていうシーンになったらいいなと思って演じていました。
2024年04月14日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の公式サイトでは、ユースケ・サンタマリアと上地雄輔、2名の「君かたり」が公開されている。大河ドラマ第63作目として現在放送中の本作は、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。出演者の撮影現場からのコメントが聞けるこの「君かたり」。陰陽師・安倍晴明を演じているユースケ・サンタマリアさんは、これまで多くの作品に登場してきた安倍晴明とは、また異なると説明し、「ビジネスマン安倍晴明みたいなところを今回やりたいということで。要は生きていくために、世渡り上手にやっていくみたいな」「見ていて不思議な感じになると思います」と説明。関わりの多い藤原家については「内心は嫌いになれない」「ただ単にビジネスとして利用しようとしているってだけでもなく、ある種の感情っていうか、愛情に近い何かを持っていて」と語っている。また、才に恵まれず、兼家から軽く扱われている道長の異腹の兄・藤原道綱役の上地さんは、道綱について“天然素材”と表現。「見ている方がホッとするようなかわいらしさもあり、人間らしさもあり、視聴者目線であるような感情をしっかり道綱という役の中で、ぬくもりというか温度を出せたらいいな」とコメントしている。第11回「まどう心」兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなった。まひろ(吉高由里子)は左大臣家の娘・倫子(黒木華)に父が復職できるよう口添えを頼むが、摂政となった兼家(段田安則)の決定を覆すことはできないと断られる。諦めきれないまひろは兼家に直訴する。一方、東三条殿では道隆(井浦新)の嫡男・伊周(三浦翔平)らも招いて宴が催され、栄華を極めようとしていた――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月17日CCJ(一般社団法人コレオグラフィックセンター)、コンサートイマジン、DST-NEXT主催、笹沼 樹 チェロ舞踊と紡ぐ美の世界『捧げし者』が2024年5月9日(木)に横浜みなとみらいホール小ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 CCJ公式ホームページ ◇作品概要桜木町から紅葉坂を登った先の掃部山(かもんやま)に建つ横浜能楽堂。その三間四方の静謐な舞台は、能楽の美が広がる世界です。600年以上の歴史をもつ能楽は"神に対して舞を捧げる神事である"という側面から想を得て本作品は創作されます。若き芸術家が集い、磨き上げてきた表現を駆使して、心身を捧げるようにひたむきに演奏し、演じます。その瞬間に生まれる美しさが劇場空間を満たす上質なひとときをお届け致します。◇プロダクションノートチェリスト 笹沼樹は黛敏郎のBUNRAKUとの出会いをきっかけに日本の文化・精神と対峙する。バレエダンサーによって演じられる能楽の世界に引き込まれながら、様々な感情や想いと触れたとき自身の表現を顧みる。「表現する」ということが何を意味するのか自問自答を繰り返すなかで、最後に一つの出口を導き出す。雄大で繊細、力強く豊かな音色で聴衆を魅了するチェリスト笹沼 樹と気鋭の振付家、ダンサーが紡ぐ美の世界にぜひご注目ください。演奏曲目黛 敏郎 無伴奏チェロのための『BUNRAKU 文楽』マックス・レーガー 無伴奏チェロ組曲Op.131c第1番 ト長調より2楽章第2番 ニ短調より3・4楽章第3番 イ短調より1楽章パウル・ヒンデミット無伴奏チェロソナタOp.25 第3番より第4楽章ドミトリー・カバレフスキー無伴奏チェロのための長調-短調練習曲Op.68より第3曲グランヴィル・バントック無伴奏チェロソナタ ト短調より第4楽章ウジェーヌ・イザイ チェロソナタ Op.28より第1楽章コダーイ・ゾルタン無伴奏チェロソナタ Op.8より第3楽章J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調より『アルマンド』無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調より『ジグ』出演者プロフィール笹沼 樹Tatsuki Sasanuma〈演奏・チェロ〉東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席卒業。桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。桐朋学園大学大学院修了。現在エコールノルマル音楽院特待生として在籍中。2022 年第 20 回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。ARD ミュンヘン国際コンクール、NY の Young Concert Artists International Audition、日本音楽コンクールなどに優勝・入賞。ラ・ルーチェ弦 楽八重奏団、カルテット・アマービレ、Trio Rizzle メンバー。東京交響楽団客演首席奏者。堤剛氏、アンリ・ドゥマルケット氏に師事。使用楽器は 1771 年製 C.F.Landolfi(宗次コレクション)。いま最も大きな期待を集めている若手チェリストの一人。石原一樹Kazuki Ishihara (CCJ)〈演出・構成・振付〉4歳よりクラシックバレエを始め、2013年より東京バレエ学校Sクラスにて首藤康之、中村恩恵に師事。学習院大学経済学部を卒業後、ダンサーとして活動。18年より振付家として創作活動を開始し、『Individual』、『月と若者 ~アンデルセン「絵のない絵本」より~』など、バレエとコンテンポラリーの境界を軽やかに行き来する新しい作品を生み出す。また、2022年11月から2023年アーティゾン美術館にて開催された『パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂』の関連企画として行われたパフォーマンス『バレエへの誘い』の振付を担当。セッションハウスアワード『ダンス花』(2019年)に選出。アーツカウンシル東京2022年度第1回、第4回スタートアップ助成に選出。『踊る。秋田賞』国内コンペティション(2022年)ファイナリストに選出。渡部義紀Yoshiki Watabe (CCJ)〈振付・ダンス〉東京都出身。13 歳よりバレエを始め、MIHO BALLET SCHOOL にて阿久津美歩に師事。その後日本ジュニアバレエ、AM スチューデンツ 28 期生として入所。2012 年第 15回 NBA バレエコンクール出場シニア部門第 2 位受賞、ミラノ・スカラ座バレエ学校へ入学する。2015 年新国立劇場バレエ団に入団。Dance to the future 2020 では共同制作企画にてチームリーダー兼ダンサーとして出演。Dance to the future 2021 では柴山紗帆、益田裕子、赤井綾乃、横山柊子共同振付作品「≠」の音楽「Da Sein」を制作。また、上島雪夫振付「ナット・キング・コール組曲」ではソリストを踊るなど、全ての公演に出演。2023 年 6 月に同団を退団し、同月カフェムリウイにて自作自演作品『Y’s』を発表、9 月にはダンス公演「ナルシス」に出演。現在はダンサー、振付家として活動の場を広げている。小池 京介 Kyosuke Koike (牧阿佐美バレヱ団)〈ダンス〉東京都出身。2011年に渡辺珠実バレエ研究所に入所。12年に日本ジュニアバレエ入会、13年にA.M.ステューデンツに入会。17年に橘バレエ学校に入学後、20年に牧阿佐美バレヱ団に入団。19年、第12回スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクールダンスールノーブル賞受賞。21年には牧阿佐美バレエ塾 盛田正明スカラシップに入塾。23年には「くるみ割り人形」王子役として主役デビュー。いま最も大きな期待を集めている若手バレエダンサーの一人。近藤悠歩 Yuho Kondo (牧阿佐美バレヱ団)〈ダンス〉東京都出身。7 歳よりクラシックバレエを始め、パティオダンススクール、東京バレエ学校にて学ぶ。東京藝術大学先端芸術表現科卒業。2017 年、牧阿佐美バレヱ団に入団。以来、「ドン・キホーテ」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ライモンダ」「飛鳥」「白鳥の湖」「リーズの結婚」「三銃士」「ノートルダム・ド・パリ」など全公演に出演。いま期待の若手バレエダンサー。開催概要笹沼 樹 チェロ舞踊と紡ぐ美の世界『捧げし者』開催期間:2024年5月9日(木)会場:横浜みなとみらいホール小ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−6)■出演者演奏:笹沼 樹[チェロ]出演:小池京介[牧阿佐美バレヱ団]/ 近藤悠歩[牧阿佐美バレヱ団]/ 渡部義紀[CCJ]演出・構成・振付: 石原一樹[CCJ]振付・ダンス:渡部義紀[CCJ]■スタッフ主催:CCJ(一般社団法人コレオグラフィックセンター)、コンサートイマジン、DST-NEXT共催:横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)協力:横浜能楽堂(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)■公演スケジュール2024年5月9日(木)14:00開演(13:30開場) / 19:00開演(18:30開場)■チケット料金全席指定一般:5,000円未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日大河ドラマ「光る君へ」より、出演者の撮影現場からのコメントが聞ける「君かたり」が公式サイトにて公開された。吉高由里子が紫式部に扮する本作。今回公開された「君かたり」には、まひろ(紫式部)ののんびりとした弟・藤原惟規役の高杉真宙、まひろとは特別な絆がある藤原道長役の柄本佑、町辻で風刺劇を披露する散楽の一員である直秀役の毎熊克哉が登場。それぞれ、演じる役柄やまひろについてなどを語っている本映像。高杉さんは、「助けたくなる姉」「なくてはならない存在」と姉・まひろや乳母・いと(信川清順)について語る。柄本さんは、直秀について「同じにおいを感じる」「自由さみたいなものに対する、憧れみたいなのも意外に道長の中にはちょっとあるんじゃないかな」と考えを述べた。そんな直秀を演じた毎熊さんは、「若いときに失ったこととかが、むしろ何か得るタイミングだったりする気がしていて、それを忘れないでほしい」「若いときに味わった気持ちを汚さずにというか、やっぱり人生いつまで生きるかわからないですけど、大事なものっていうのはそんなに何個もないはずなので、そういうのを持っていてほしいなと思いますね」とまひろと道長への思いを明かしている。第10回あらすじ兼家(段田安則)は道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進め始める。その頃まひろ(吉高由里子)は、家に帰ってこない為時(岸谷五朗)を案じ、妾の家を訪ねてみる。そこには身寄りもなく最期を迎えようとしている妾の看病をする為時の姿があった。帰宅したまひろのもとに道長からの恋文が届く。まひろは道長への文をしたため始めるが――。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日赤城乳業は12月12日、 「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」を全国発売します。■ぜひ一度食べて、「これはソフト君だ!」と体感してみて!「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使用した、アイスクリームグレードで濃厚なミルクティーの風味が楽しめる商品。「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」発売(2009年)から14年ぶりに、ミルクティー味のガリガリ君シリーズが新商品で誕生します。内側のミルクティーアイスは、細かな氷と濃厚なミルクティーアイスクリームを混合し、ソフトな食感にこだわっています。同社では、「ぜひ一度食べて、ガリガリ君との違いを感じ、『これはソフト君だ!』と言っていただきたいと思います」とコメントしています。■商品概要「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」希望小売価格:216円種類別:アイスクリーム容量:95mlエネルギー:204kcal発売日:2023年12月12日発売エリア:全国(エボル)
2023年12月12日赤城乳業「ガリガリ君」シリーズの新作アイスキャンディー「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」が、2023年12月12日(火)より全国で発売される。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクティーアイス「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」は、北海道産生クリームやアッサム茶葉を使った濃厚ミルクティー風味の新作アイスキャンディー。なおミルクティー味のガリガリ君シリーズは、2009年の「ガリガリ君リッチロイヤルミルクティー」以来14年ぶりの発売となる。文字通り「ソフト君」なだけあり、内側に配したミルクティーアイスは細かな氷とミルクティーアイスクリームを組み合わせてソフトな食感に仕上げている。【詳細】「ソフト君伝説のロイヤルミルクティー」発売日:2023年12月12日(火)価格:216円発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 日曜日、年末年始を除く)
2023年12月10日キム・ジョーンズは、乗馬の世界のエレガンスへオマージュを捧げるアイコニックな「サドル」バッグを、毎シーズン再解釈してきました。2023-2024年ウィンター メンズ コレクションでは、このアイコンが洗練されたグラフィカルなラインで新たに登場します。Courtesy of DIOR繊細な雲を思わせるエンボス加工が際立つ新たな 「ディオール オブリーク グラビティ」レザーを纏う、この「サドル ボクシー」バッグは、スタイルと機能性を兼ね備えた最先端のスピリットを体現。複数のコンパートメントや取り外し可能なショルダーストラップを備え、さまざまなコーディネートが楽しめます。Courtesy of DIOR心を魅了するカラーバリエーションで展開され、洗練されたルックに大胆なタッチを添えるこの新作「サドル ボクシー」バッグは、全国のディオールブティックおよび公式オンラインブティックで販売します。Courtesy of DIORCourtesy of DIORCourtesy of DIOR「ボクシー サドル」バッグ53万9,000円(税込)@Dior @MrKimJones#Dior #DiorWinter23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年09月18日スイスの腕時計ブランド、チューダー(TUDOR)が、何十年にもわたり、アメリカ海軍ダイバーたちの腕元で任務を支えたチューダーウォッチにオマージュを捧げた、新しいぺラゴス FXDを発表し、今月より順次発売します。 ストラップバー固定構造、チタニウム製ケース、高性能マニュファクチュール キャリバーと経過時間計測が可能な逆回転防止ベゼルを備えた現代における究極の「ミリサブ」の歴史やこだわりに迫ります。Courtesy of TUDORPELAGOS FXD早くも50年代半ば、チューダーのダイバーズウォッチは米海軍の検査を受け、軍内の複数のチームにより評価されていた。1958年には正式に採用され、さまざまな部隊で活動するダイバーたちに支給するために購入された。本モデルは、この時代のミッションウォッチの精神を継承している。ケースにストラップバーが固定(Fixed)された極めて頑丈な構造にちなむFXDという名称は、この時計の背景を暗示しているのだ。本モデルは、往年 の「ミリサブ」(ミリタリー サブマリーナーの略称)を、現代の技術を駆使した高性能かつ堅牢な時計として再定義している。外観は、60年代後半のチューダー オイスター プリンス サブマリーナー Ref.7016を彷彿とさせる。固定バネ棒のような米軍仕様ならではの要素に加え、初期のチューダー サブマリーナーに見られたポインテッドクラウンガードのような、異なる時代のチューダー ウォッチから着想を得たディテールも取り入れられている。Courtesy of TUDORTUDOR AND THE US NAVYアメリカ海軍は、1950年代後半から何十年にもわたり、チューダーのダイバーズウォッチを採用した。Navy SEALsが1962年の結成時から80年代後半まで、チューダーを着用して任務に就いていたことは有名な話である。チューダーの堅牢な計器は、水中破壊工作部隊、シービーズ、海軍潜水学校の教官など、あらゆる水中任務に立ち会ってきたのだ。潜水学校では訓練生にスキューバダイビングの基本を授け、米国内外の潜水艦基地では水中潜水艦の整備士のパートナーとなった。さらにチューダーの時計は、世界中の海面下で、革新的な水中技術が生まれる瞬間にも一翼を担う存在だった。Courtesy of TUDORそう、チューダーは数十年にわたり、ミッションウォッチのサプライヤーとして米海軍をサポートしてきたのだ。1965年発行の「Underwater Demolition Team Handbook(水中破壊工作部隊便覧)」の初版には、チューダー オイスタープリンス サブマリーナー Ref. 7928が、ダイバーズウォッチに関する段落に掲載されている。この便覧は、新人工作員が水中破壊の手順を学ぶ際に欠かせない文献だった。1973年になると、アメリカ海軍の潜水マニュアルに、チューダー オイスター プリンス サブマリーナーRef. 7016と7021が「海軍公認」の潜水時計として掲載。翌1974年、米国防総省の供給システムを管理・追跡するため、ナシ ョナル・ストック・ナンバー・システムが導入された。そして1978年からは、コード6645-01-068-1088の下で、補給将校は信頼できる海軍承認の潜水時計を必要とする相応の船員または工作員 に、チューダー オイスター プリンス サブマリーナー Ref. 9411、または後の76100を購入し、支給することができるようになった。このコードは、実に2004年まで用品カタログに掲載されていた。Courtesy of TUDOR軍人に支給される時計には通常、固有の管理番号が刻印されるが、アメリカ海軍に支給されたチューダーの時計はその限りではなかった。全軍で統一されたマーキングシステムは存在しなかったのだ。これらの時計は何の印も無いか、あるとしても部隊単位で在庫管理の目的で刻印された程度だった。多くの異なるコーディングの類型があることも状況を複雑にした。数十年のスパンで、複数の品番にわたる非常に多数のチューダー ウォッチが米海軍に納入されていたことが公式に記録されているにもかかわらず、それらの時計の多くには刻印が残されていない。そのため、今日の時計研究家にとって、チューダーの軍支給時計の出自を特定することは困難を極めているのだ。A UNIQUE SET OF SPECIFICATIONSもとは現役の戦闘ダイバー部隊と共同で開発されたFXDのケースは、特殊任務に必要な独自の仕様を、完全に満たしている。より高い堅牢性と信頼性のためにチタニウム製ケースに固定されたストラップバーを例とした、チューダー コレクションの中でも異彩を放つ機能的特徴を備えているのはそのためだ。ラグ同士をつなぐこの形状は、本モデルの独特なシルエットのキーとなっている。もうひとつの特徴は、人間工学に基づいた60ノッチを刻んだ逆回転防止ベゼル。発光塗料をあしらった60 分目盛り入りのセラミック製ベゼルインサートは、ダイバーズウォッチのISO規格6425:2018に準拠している。Courtesy of TUDOR新しいペラゴス FXDの意匠は、60年代後半から80年代前半にかけてアメリカ海軍の隊員たちが着用していたチューダーのダイバーズウォッチを着想源としている。時計全体のカラーはブラック。そして暗闇の使用でも発光強度を最大化させるために1969年に導入された、スクエアが先端に付いた「スノーフレーク」針やスクエア型アワーマーカー。他にも、発光塗料を用いたサンドブラスト仕上げのセラミック製インサートと逆回転防止ベゼルを採用している。さらに、42mm径チタニウム製ケース全体にサテン仕上げを施し、そのマットな質感によって光の反射を制限している。Courtesy of TUDORA FABRIC STRAP IN PURE NAVY STYLEアメリカ海軍のダイバーは歴史的に、主にナイロン製のブラックまたはグリーンのファブリックストラップを装着してチューダー ウォッチを使用していた。ぺラゴス FXDに付属する2つのストラップは、ブレスレットよりもストラップを好むこのミリタリー的伝統から着想を得て、さらに工夫を加えたものだ。中央にレッドのラインが入った、セルフグリップ着脱システム付きのグリーン ファブリックストラップが初期設定となっている。さらに、テキスタイルモチーフがエンボスされたブラックのラバーストラップも付属する。Courtesy of TUDORチューダーは2010年にいち早くファブリックストラップを採用して以来、常に先駆者であり続けている。フランスのサン・テティエンヌで150年以上家族経営を続けるジュリアン・フォール社によって、19世紀製の織機を用いて生み出されるファブリックストラップ。それは品質と快適さを両立する唯一無二の存在である。ペラゴス FXDのためにジュリアン・フォールとチューダーは、新しい構造のストラップを開発した。中央にレッドのラインが入ったフォレストグリーンのナイロン製織りリボン(幅22mm)にセルフグリップ着脱システムを組み合わせた新ストラップは、あらゆる手首に快適にフィットする。THE MANUFACTURE CALIBRE MT5602ぺラゴス FXDに搭載されたマニュファクチュール キャリバーMT5602は時針と分針、秒針を備えている。他のチューダーの マニュファクチュール キャリバー同様に、モノブロックのタングステン製ローターはオープンワークで細部にサンドブラストを伴うサテン仕上げ、さらにブリッジとメインプレートはサンドブラスト表面とレーザー装飾が交互に施されている。Courtesy of TUDOR堅牢性、耐久性、信頼性そして精度を兼ね備えたこのムーブメントは、2ヶ所で固定されたトラバーシングブリッジによって維持される可変慣性テンプを有している。また耐磁性シリコンバランススプリングを備えるほか、MT5602はスイス公認クロノメーター認定を取得している。その認定ではムーブメントの状態で日差が- 4秒から+6秒を基準としているが、チューダーはさらにその上、腕時計として組みあげられた状態で日差が-2秒から+4 秒という、より高い基準を達成している。その他の特筆すべき特徴は約70時間のパワーリザーブ。それは金曜日の夜に腕時計をはずし、月曜日の朝に身に着けたときに再びゼンマイを巻く必要がないことを意味する。Courtesy of TUDORTHE TUDOR DIVERS’ WATCHチューダーのダイバーズウォッチの歴史は1954年、Ref.7922 の誕生まで遡る。100m(330フィート)の防水性を備えたこのモデルこそが、「チューダー ダイバーズ」の長い系譜の原点である。堅牢性、信頼性、正確性を手の届くものとして具体化した実用時 計、それがチューダーの哲学そのものなのだ。この時計の発表から70年の間、チューダーのダイバーズウォッチは改良を重ね続けた。どのモデルも現場のプロフェッショナルたちから満場一致の称賛を得たことは言うまでもない。そこには世界の名だたる海軍も含まれていた。チューダーは初代ペラゴス FXDを2021年に発表したことで、世界の権威ある海軍部隊とともに、その大海での物語を綴り続けている。Courtesy of TUDORTHE TUDOR MANUFACTUREすべてのチューダー ウォッチは、スイスのル・ロックルにある新しいチューダーのマニュファクチュールで組み立てられ、チューダーの高い基準に沿って全面的に検査されている。時計技術者のノウハウと最高レベルの生産管理および自動検査システムを結集したこの新しい最先端施設は、3年の建設期間を経て2021年に完成した。チューダー レッドで統一されたこのマニュファクチュールは、4階建て総面積5,500平方メートル以上に及び、隣接する2016年に設立されたチューダーのムーブメント製造施設、ケニッシ マニュファクチュールと物理的にも視覚的にもつながっている。チューダーが所有する関連会社のネットワークおよびケニッシにより、チューダーは高性能機械式キャリバーの開発と製造の統合を実現してきた。その結果、チューダーは今では極めて重要な部品の製造を完全にマスターし、その品質を保証することができる。THE TUDOR GUARANTEE1926年にハンス・ウイルスドルフによりブランドが創設されて以来、チューダーが持つ理想の腕時計を作るためのビジョンは変わらない。それは終わりなき堅牢性や耐久性、精度の追求である。この経験、そして自社の時計の優れた品質に対する自信により、チューダーはそのすべての製品に5年間の保証を適用している。この保証は、時計の登録や定期的な点検を必要とせず、譲渡も可能である。また使用頻度や状況によってことなるものの、オーバーホールに関しては約10年の間 に1回程度を推奨している。TUDOR IS #BORNTODARE2017年、チューダーは#BornToDareのスローガンを掲げた新しいキャンペーンを開始した。これは、ブランドの歴史と、今日ブランドが象徴するものの両方を反映している。 陸海空、ときには氷上でチューダーの腕時計を身に着け、並外れた偉業を成し遂げてきた挑戦者たちの物語そのものだ。そこには、極限の環境に耐え、挑戦し続ける人々のために腕時計をつくった創立者ハンス・ウイルスドルフの想いが宿っている。今日のチューダーを築き上げた、時計製造に対するその唯一無二の取り組みの証である。チューダーの革新は常に注目の的であり、#BornToDareの精神はなるべくして変革者となったアンバサダーたちにより体現されている。モデル詳細ペラゴス FXDREFERENCE 25717KNCourtesy of TUDORCourtesy of TUDORPRICE54万100円(税込)CASE42mm チタニウム製ケース、厚さ12.75mm、全長52mm、サテン仕上げ、ストラップバー固定構造、スチール製ケースバックBEZELチタニウム製逆回転防止ベゼル、セラミック製ディスク、60分目盛りWINDING CROWNチタニウム製リューズ、チューダーのシールドロゴの刻印DIALマットブラックCRYSTALサファイアクリスタルWATERPROOFNESS200m (660 ft)防水STRAPS22mm セルフグリップ着脱システムによるファブリックストラップ、フォレストグリーンにレッドのセンターライン入り、テキスタイルモチーフがエンボスされたブラックのラバーストラップ/チタニウム製バックルが付属MOVEMENTマニュファクチュール キャリバー MT5602両方向回転ローター搭載の機械式自動巻ムーブメントPRECISIONCOSCによるスイス公認クロノメーター認定(スイス公認クロノメーター検査協会)FUNCTIONS中央に時・分・秒針秒針停止機能による正確な時刻設定OSCILLATORスクリュー調整式可変慣性テンプ非磁性シリコンバランススプリング振動回数:28,800/ 時(4 Hz)TOTAL DIAMETER31.8 mmTHICKNESS6.5 mmJEWELS25石POWER RESERVE約70時間ABOUT TUDORチューダーは、数々の受賞歴のあるスイス製ウォッチブランドで、洗練されたスタイル、確かな信頼性、そして価格を超える独自の価値を備えた機械式時計を提供する。チューダーの起源は1926年にまで遡り、この年ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフの代理で、スイスの腕時計メーカーが「チューダー(The Tudor)」を初めて登録。1946年、彼は品質に対する伝統的なロレックスの哲学を重んじながらも、より手の届きやすい価格の時計を製造するモントル チューダー SAを公式に設立する。チューダーの腕時計はその歴史において、最も果敢に活動する冒険家や熟練のプロフェッショナルたちに選ばれてきた。ブラックベイ、ぺラゴス、1926、チューダー ロイヤルといった象徴的なモデルをラインアップし、チューダーは2015年より、多機能で優れた性能を備えた機械式のマニュファクチュール キャリバーも提案している。
2023年09月16日ディオールのメンズ クリエイティブ ディレクターであるキム・ジョーンズが、2022-2023年シーズンのパリ・サン=ジェルマンFCに捧げるエクスクルーシブなクリエイションをデザイン。ブラックのニュアンスが際立つエレガントなワードローブは、ハリントンジャケット、ニットセーター、ポロシャツに、“PARIS SAINT-GERMAIN”の刺繍と「CDアイコン」イニシャルが施され、ブラックレザーの「ディオール エクスプローラー」ダービーシューズには、同色の「ディオール オブリーク」パターンがアクセントとしてあしらわれています。さらに、「CD ダイヤモンド」 モチーフを添えた「ディオール ランゴ」バッグが、この特別なセレクションを完成させます。タイムレスでよりドレスアップしたアンサンブルやカシミアコート、スーツ、シャツ、ブラックレザーのモンクシューズに、アクセサリーのカシミアスカーフやシルクタイ、ブラックとネイビーブルーのリバーシブルベルトが、それぞれのシルエットをより洗練されたものにします。これらのクリエイションには、ディオールの卓越したサヴォワールフェールを体現する繊細なディテールが凝縮されています。@DIOR #Dior #ディオール #PSGxDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年01月14日モンブランは、ジミ・ヘンドリックスにオマージュを捧げた新作筆記具3種類を2022年11月18日より販売開始しております。グレートキャラクターズ エディションで、人類の文化史を形作った著名な人物の人生と偉業を称えています。20世紀に最もクリエイティブで大きな影響を与えたミュージシャンの一人として広く認識されているジミ・ヘンドリックスは、エレキギターの新たな可能性を生み出しました。ジェームズ・マーシャル・“ジミ”・ヘンドリックス(1942-1970年)のキャリアはたったの4年間でしたが、奇想天外なサウンドと洗練されたスキルで、名声を得ました。ギターの神様として崇拝されている彼は、今までにほとんど聴いたことのない音をギターで奏で、音楽の世界に大革命を起こし、音楽で平和と愛のメッセージを表現して、1960年代のロックンロールカルチャーにおいて有名になりました。モンブラングレート キャラクターズ ジミ・ヘンドリックスは、音楽の世界に消えることのない足跡を残した類まれなアーティストのストーリーを伝えるデザインディテールで、あらゆる世代の人にとっての音楽界の偶像に捧げられています。グレートキャラクターズ ジミ・ヘンドリックス スペシャルエディションエリック・クラプトンなどのギターのレジェンド達は、ジミ・ヘンドリックスがステージに上がり、独創的で型破りなテクニックで、クリームカラーのフェンダー ストラトキャスターギターを新たな次元に引き上げたとき、唖然としました。そのギターのカラーが、モンブラン グレートキャラクターズ ジミ・ヘンドリックス スペシャルエディションのキャップのプレシャスレジンの色合いにインスピレーションを与えました。万年筆、ボールペン、ローラーボールを取り揃えたこの芸術作品の幾何学模様は、ヘンドリックスの刺繍入りギターストラップを想起させます。彼の個性的なサウンドに欠かせないトレモロアームが、プラチナ仕上げのクリップの形状に表現されており、先端がクリームカラーのプレシャスレジンで覆われています。仕上げとして、このアーティストのデビューアルバムのタイトル「Are You Experienced」がクリップトップに装飾されています。プラチナ仕上げのボディリングの「18-06-1967」の日付は、「サマー・オブ・ラブ」の最中に開催されたモントレー・ポップ・フェスティバルでのヘンドリックスの目を見張るパフォーマンスを思い出させ、リングの表面の質感は、フェンダーギターケーブルの接続部を表現しています。ヘンドリックスは、エレキギターのサウンドを操るための電子装置である Wah-Wah(ワウ)ペダルを使用して音響効果を試すことが好きでした。このペダルの表面が、ブラックプレシャスレジン製のボディの構造に表現されており、尻軸には、「WAH」と刻印されています。尻軸の先端のレッドプレシャスレジンの象嵌は、マーシャル・スーパーリード・アンプのパイロットライトのカラーを模しています。モンブラン エンブレムを冠したキャップトップには、悪魔の三全音と呼ばれる力強い音程である「パープル・ヘイズ」のオープニングコードのフィンガーポジションが彫刻されており、バイオレットのリングが特徴です。ハンドクラフト ロジウムコーティングのAu 585 ソリッドゴールド製ペン先には、このギタリストの肖像が装飾されています。コレクション全体を通して、ヘンドリックスのギタースタイルが表現されています。万年筆は税込価格¥152,900、ローラーボールは税込価格¥126,500、ボールペンは税込価格¥118,800です。コレクションの詳細は以下のリンクよりご覧ください。 【お問い合わせ先】モンブランお客様サポートTEL:0800-333-0102 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日■前回のあらすじ3歳の娘が病気でその短い生涯を終えようとしていたとき。母の希の前に死神が現れ、「お前の寿命を娘にやるか?」と言い出す。死神いわく、希の寿命は50年。その中から希が決めた寿命を娘に分けられると言うのだが…。■希が下した決断は?■娘が生き返った!?自分の寿命を1年だけ残し、49年分の寿命と引き換えに娘の莉子を蘇らす取り引きを交わした希。現実に戻ると、莉子に奇跡が起きるのでした。そして、希に残された時間は360日に。彼女はこの後、人生をどう生きるのでしょうか。次回に続く「残された時間」(全21話)は12時更新!※この漫画はフィクションです
2022年11月08日過去の恋愛で、「あのときの自分おかしかったかも…?」「当時は辛かったけど今思うと笑える…!」のように思い返すと笑えてしまう経験はありませんか? 今回は、そんな体験エピソードをご紹介します!待ち合わせ場所に来たのは…?私が高校生のときの話です。当時私には、A君という好きな人がいました。意を決して彼に告白しようとした私は、そのA君の友達のB君に、放課後呼び出してもらえるようにお願いしました。そして放課後、待っていた場所に来たのはA君ではなくB君。一瞬わけがわからなかったのですが、なんとなくのノリで告白したらまさかのOKでした。そのままその人とお付き合いすることになったのですが、今考えると、なんだかんだ青春していたなと、笑えるエピソードです。(女性/主婦)においフェチの私…私はにおいフェチで、いろいろなにおいをかいでしまいます。以前付き合っていた彼氏が好きすぎて、彼が使っている柔軟剤やシャンプー、ボディソープをついついチェックしたりすることも。好きな人のにおいをかいでいると、とても落ち着く感じがするのです。そのため会えない時は、寂しさを埋めるために、同じ柔軟剤を使って洗濯したりしていました。今思うと、やりすぎだなと反省…。今もにおいフェチなのは変わりませんが、昔のような行動はしないように気をつけています。(女性/主婦)好きな人を追いかけているときは真剣でも、今思い返すと笑える出来事は少なくないようですね。また、当時は普通に思っていた彼氏彼女の言動が、後から思い返すとおかしいこともあるかもしれません。今回は「今だから笑える恋愛体験談」をご紹介しました。※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています"
2022年10月03日2021年カンヌ国際映画祭「ある視点部門」に正式出品された『母へ捧げる僕たちのアリア』の日本公開日が6月24日(金)に決定し、予告編も到着した。本作は、オペラの名曲とともに瑞々しく描かれる4兄弟の絆、母への尽きせぬ愛、夢を信じ一歩を踏み出そうとする少年の勇気を映し出す感動作。長編初監督となるヨアン・マンカが、自身の自伝的な要素を盛り込み詩情溢れる映像で描いた。主人公ヌールには、子役のマエル・ルーアン=ベランドゥがオーディションで選ばれ、ソプラノ歌手ドミニク・モアティによる指導のもと、劇中で歌声を開花させいく過程が本作にさらなるリアリティを与えた。また、長男アベルを『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で殺し屋プリモを演じたダリ・ベンサーラ。ヌールを世界に連れ出すサラを、ジュディット・シュムラが演じている。今回完成した予告編では、3人の兄と共に、病床の母を自宅介護する苦しい生活の中、オペラの魅力に目覚めるヌール。夢と生活苦に挟まれ、葛藤する様子が映し出されている。『母へ捧げる僕たちのアリア』は6月24日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:母へ捧げる僕たちのアリア 2022年6月24日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2021 – Single Man Productions – Ad Vitam – JM Films
2022年04月21日ガリガリ君40周年記念アイス「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が、2021年12月28日(火)から全国発売となる。ガリガリ君から“ソフト食感”の濃厚ミルクアイス40周年を迎える人気のアイスシリーズ「ガリガリ君」から、プレミアムアイスクリーム級の濃厚な味わいが楽しめる新作「ソフト君伝説のプレミアムミルク」が登場。ガリガリ君特有の細かな氷を濃厚なミルクアイスクリームに混ぜ込むことで、ソフトな食感を叶えた。ミルクの味が口いっぱいに広がる新作は、「ガリガリ君リッチミルクミルク」を越える濃厚な味わいを楽しむことができる。パッケージには、ガリガリ君のいとこである「ソフト君」のイラストをオン。この「ソフト君」が登場するのは約30年ぶりとなっており、アニバーサリーに相応しいスペシャルなデザインとなっている。【詳細】ソフト君伝説のプレミアムミルク 194円発売日:2021年12月28日(火)発売エリア:全国【問い合わせ先】赤城乳業株式会社 お客様相談室TEL:0120-571-591(9:00〜17:00 土日、祝日、年末年始を除く)
2021年12月24日グッチ(GUCCI)は、創設100周年を記念した「アリア(ARIA)」コレクションにてバレンシアガ(BALENCIAGA)へオマージュを捧げるアイテムを披露した。グッチがバレンシアガにオマージュを捧げる最新コレクション2021年4月15日(木)にグッチが発表した「アリア(ARIA)」コレクションは、創設100周年を記念した特別なコレクションだ。本コレクション発表にあたり、グッチのクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレは、かねてからの友人でもある、デムナ・ヴァザリアの厳格な反逆精神を“ハッキング”し、自身とのクリエーションと融合させた。バレンシアガのアイコニックなスタイルには、グッチのアイコンを採用した。例えば、「アワーグラス」ジャケットは今回のオマージュに欠かせないアイテムとなっており、両者のロゴを配したり、“GGパターン”にバレンシアガのロゴを重ねたり、さらにはグッチではアイコンのフローラル プリントも採用している。また、ショルダーを強調した、シャープなジャケットもデムナが得意とするシルエットだ。ランウェイの中で度々登場した。バレンシアガが提案するシューズとパンツが一体化した「パンタシューズ」のスタイルにもグッチのアイコンを取り入れている。なお、グッチは「アリア」コレクションにて、これらデムナのクリエーションだけでなく、かつてグッチを率いたトム・フォードのセクシャルなコードも融合させている。
2021年04月19日内村光良率いるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」が5月5日(火・祝)に放送。今回は女優の波瑠と上白石萌歌が初出演。超人気女優が内村さんらと繰り広げるコントに注目だ。ティーン誌のモデルから連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに抜擢され、ドロキュン展開が毎回視聴者の胸をざわつかせた「あなたのことはそれほど」や、豪華キャストで描かれたコメディ「もみ消して冬」などで人気を博すと、昨年秋クールの「G線上のあなたと私」では「LIFE!」ファミリーの中川大志とラブストーリーを演じ、視聴者の心を躍らせた波瑠さん。内村さんからの熱いリクエストを受けて出演が決まった波瑠さんは、ムロツヨシ演じる新郎と誓いを交わしている結婚式の会場に、中川さん演じる若者が飛び込んでくる…というコントに出演。ウエディングドレス姿で新婦を演じる波瑠さんと中川さんのコンビネーションに注目。さらに波瑠さんはトークパートにも出演、意外な「特技」が明らかに。また「東宝シンデレラ」オーディションから芸能界入り、2018年の「義母と娘のブルース」では綾瀬はるか演じる“義母”のもと、大学受験に奮闘する高校生を演じ、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」では物語のカギとなる少女役で出演。大河ドラマ「いだてん」にも出演するなど人気急上昇中、歌手としても活動する上白石さんは今回コント初挑戦。本番組のファンだという上白石さんは、塚地武雅、シソンヌじろう、ムロさんらと「完走した男」などのコントに挑戦。初めてのコント収録に緊張したという上白石さんと、内村さんの濃いめなキャラは必見。「LIFE!~人生に捧げるコント~」は5月5日(火・祝)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2020年05月05日失恋して深く傷つき、「もう恋なんてしたくない!」と思ったことはありますか?恋愛が怖くなって新たな一歩を踏み出せないでいるあなたに、心に染み入る偉人の言葉を紹介します。「恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。」これは、瀬戸内寂聴さんの言葉です。恋を失ったばかりの人は、「こんな不幸なことはない」と真っ暗闇の洞窟の中から世界を見ているようだと思います。でも寂聴さんは、恋を失うよりも恋をしたことがない人の方が不幸だと言っています。そもそも恋愛をしていない状態をゼロとしたら、失恋してつらい経験をすることは、決してゼロでもマイナスなことでもないのです。失敗から沢山の経験を学べますし、どん底から立ち直る経験も積めますよね。恋を失うことをポジティブに考えられる言葉です。「愛というのはどれだけ多くの物を与えたかではなく、そこにどれだけの思いやりが注がれたかという事です。」これはマザー・テレサの言葉です。失恋すると、それまで相手に費やした時間や感情などを全て否定してしまいたくなることがあるでしょう。でも、それはちょっと待ってください。生涯「愛」を体現して人生を全うしたマザー・テレサは、愛とは「自分が相手に思いやりを注ぐこと」そのものだと言っています。自分が相手に与えた愛そのものは、決して否定するべきでも、忘れるべきでも、後悔するべきでもないのです。「一人失ったと言って嘆くことはない。男と女は半分ずついるのだから。」礼記後漢書に書かれたこの言葉は、シンプルに現実を述べてくれているだけなのですが、失恋後の痛手にはまってしまっている人にはハッとするフレーズかもしれません。人生にはたくさんの別れがあれば同じくらい出会いもあります。「失敗は成功のもと」とも言いますし、一度ダメでもまた次があるのが人生です。「成功できる人というのは「思い通りにいかないことが起きるのは当たり前」という前提をもって挑戦している。」これは何度も失敗を繰り返してもあきらめず挑戦し続け、歴史に残る大発明を成し遂げたトーマス・エジソンの言葉です。恋愛は相手があってこそのものですので、思い通りにいかないことの方が多いですよね。結果失敗したとしても「思い通りにいかないことが起きるのは当たり前なんだ」と思っていれば必要以上に深く傷つくことを防げます。これは恋愛以外にも言えることですね。「ほどほどに愛しなさい。長続きする恋愛はそういう恋だよ。」これは、戯曲ロミオとジュリエットを書いたウィリアム・シェークスピアの言葉です。恋愛にどっぷりのめりこみすぎると、密度が濃い分逆に長続きしにくいことがあります。視野が狭くなったり、自分のペースを見失いがちになってしまったり、相手に依存してしまったりもするでしょう。多くの恋愛作品を残した、いわゆる恋愛マスターともいえるシェークスピアは「恋愛はほどほどが良い」と言っています。穏やかに、自分のペースを守って育てていく恋愛のほうが、長続きしやすいということですね。
2020年04月24日Screenshot from YouTube『愛の不時着』予告編 - Netflix休日、ノープランになってしまった人のためにおすすめしたいのは、「家で映画やドラマを一気に観まくる」プラン。明日の予定も思い切ってオフにして、夜更かしも気にせずストーリーに没頭する時間はきっとかけがえのない充実感をもたらしてくれるでしょう。Netflixでは、新旧の映画はもちろん、話題のオリジナルシリーズが続々と配信中。今回は、現在公開中の映画&ドラマのなかから、アジアに絞ったおすすめ4作品を編集部がピックアップ!さて、今週末は3連休。好きなおやつやお酒なんかも用意して、至福の引きこもりプランを遂行しましょう。1. ドラマ『愛の不時着』(2019年/韓国)パラグライダー中に大きな竜巻にのみ込まれ、北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)は、そこで出会った堅物の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の家で、身分を隠して暮らすことになる。不法入国となってしまったセリを無事韓国へ帰そうと試行錯誤しながらも、セリを全身で守るジョンヒョク。そして、徐々に縮まる2人の距離...。劇中では北朝鮮の町並みや、暮らし、スタイル、そして訛りまで忠実に再現。登場する韓国の俳優たちも、北朝鮮の方と錯覚してしまうほど迫真の演技を魅せる。中盤には、ジョンヒョクと、いつもキュートなキャラクターで楽しませてくれる部下5人がソウルへ脱北するシーンも。普段軍服で過ごす彼らがソウル男子になるべく、見よう見真似でおしゃれを楽しむ姿もかわいらしい。自分のいのちに代えてもセリの幸せを願い守り続けるジョンヒョク。結ばれてはいけない国境の壁を越えた2人の恋の行く末は...。1話90分とたっぷりの内容で、毎回笑ったり泣いたりを繰り返しあっという間に終わる、そして続きが気になって仕方のないドラマである。2. 映画『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』(1991年/台湾)『台北ストーリー』『恐怖分子』に次いでエドワード・ヤン監督が1991年に発表した『牯嶺街少年殺人事件』。映画史に残る傑作と評されながら1992年の初上映とその後のVHS化以降、長らくDVD化もされず封印されてきた幻の名画が、2017年に日本で約25年ぶりにデジタルリマスター版が解禁となり、さらには2019年8月にNetflixでも配信がスタート。ついに手元のスマホでも観られる時代に。1960年代の台北を舞台に描いた激動と、息もできないほどひりひりした青春。光と影で構成された3時間56分という大作は、色褪せるどころかますますみずみずしく、鮮烈だ。 3. 映画『母なる証明』(2009年/韓国)第92回アカデミー賞にて歴史的快挙を成し遂げた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。その監督・共同脚本を手掛けた、いま世界でもっとも注目を集めるポン・ジュノにとって長編4作目となる、2009年公開映画『母なる証明』は、母と息子の絆を描いた社会派サスペンス。韓国の田舎町で起きた凄惨な殺人事件の容疑者となってしまった純粋な青年トジュン(ウォンビン)と、息子の冤罪を晴らすべく奔走する母親(キム・ヘジャ)だが...。キム・ヘジャは、本国では“韓国の母”と称されるほど数々の母親像を演じてきた大女優である。冒頭のダンスシーンは、観た人の記憶にいつまでも焼きつくだろう。4. 映画『TOKYO! 』(2008年/フランス・日本・韓国・ドイツ合作)前作で紹介したポン・ジュノ、さらにフランスより『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー、『ボンヌフの恋人』のレオス・カラックス、3人の鬼才監督が競作したオムニバス映画。すべて東京を舞台に繰り広げられる3つの短編、1話目は「インテリア・デザイン」(ミシェル・ゴンドリー監督/藤谷文子、加瀬亮主演)、2話目は「メルド」(レオス・カラックス監督/ドゥニ・ラバン主演)、「シェイキング東京」(ポン・ジュノ監督/香川照之、蒼井優主演)で構成されている。ジュノ監督作は、香川照之演じる引きこもりの主人公と、蒼井優演じる配達ピザ屋の少女の奇妙な心の交流を描くファンタジック・ラブストーリー。シーンに一定して流れる繊細な緊張感に息を呑み、ときめき、恋を錯覚してしまうかもしれない。竹中直人、荒川良々、松重豊、山本浩司といった個性的な共演キャストも見逃せない。
2020年03月19日