どこを切りとっても絵になる、スタイリッシュなお店東京・日比谷にある「春秋ツギハギ 日比谷」は、和食の伝統的な技法を軸としながらさまざまな要素を取り入れた独自定義の「新和食」がいただけるお店です。店内は広く、職人が寿司を握るカウンター席や、テーブルとイスが並ぶオープンフロア、大小さまざまな個室や半個室があり、使い勝手は抜群。200年以上前のインドネシアの伝統住居をモチーフに、布や古材を用いた内装は、どこを切りとっても絵になります。洗練されたスタイリッシュな空間です。本物が持つ質感や持ち味を伝える、芯の通ったお店訪れる度に異なった雰囲気を醸しだす空間で、季節ごとに異なる料理を楽しめるのが醍醐味です。なお、内装、料理のいずれにおいても「本物だけが持つ質感や持ち味を素直に伝える」ということを大切にしています。また、こちらのお店ではワインサーバーで品質管理を徹底しており、料理に合わせて多彩なグラスワインを楽しめます。和食とワインのマリアージュは、意外性もありオススメです。炊き立てがうれしい! ほっこりおいしい「木の子 鉄釜飯」「木の子 鉄釜飯」は炊き立てがうれしい逸品。釜の中にはツヤツヤのお米、しめじやしいたけなどのきのこ、香り良い三つ葉が入っています。鉄釜で炊き上げているため、鉄分も同時に摂取できるというのもポイントです。鉄釜飯に用いられているお米は、秋田県の仙北市で収穫されたコシヒカリ。もちもちとした食感と、濃い甘みが特徴です。きのこの風味に合うよう調合されたダシで炊き上げており、食べるとお米の一粒一粒に旨味が行き渡っているのが感じられます。牛肉の旨味を味わえる、やわらかな「ランプの炭火焼き」「ランプの炭火焼き」も、お店が太鼓判を押す人気メニュー。木の器の上に、ジューシーさが見て取れるランプ肉、色とりどりの焼き野菜、塩などの調味料と薬味が並び、まるで絵の具パレットのようなプレゼンテーションです。使われているお肉はサーロインから腰にかけた部位。牛肉の中でも最もやわらかい部位と言われており、深い味わいが特徴です。赤身が美しいランプ肉は、表面を炭火で焼き上げ、旨味を中に閉じ込めています。さまざまな薬味をつけていただけば、好みの食べ方がきっと見つかります。本来の味わいを引き出す「新和食」とこだわり素材「春秋ツギハギ 日比谷」では、国産大豆から無添加無調整で作り上げた豆腐や、三重や島根の漁港や築地市場から届く魚介、土がついた状態で生産者から届く野菜など、こだわりの厳選素材を用いて料理を作っています。たいへん人気のあるお店ですが、土日祝日のほうが、平日に比べると比較的席に余裕があります。確実に食事を楽しみたい場合は、土日祝日が狙い目といえるでしょう。「春秋ツギハギ 日比谷」があるのは、東京メトロ千代田線・日比谷線、都営地下鉄三田線「日比谷駅」から徒歩1分ほどの場所。東京メトロA13番出口を出て左手に進み、日生劇場が入る建物の地下1階にお店はあります。素材の旨味を引き出す「新和食」のおいしさに出合ってみませんか。スポット情報スポット名:春秋ツギハギ 日比谷住所:東京都千代田区有楽町1-1-1 日本生命日比谷ビルB1F電話番号:03-3595-0511
2017年11月16日イタリア酒場をイメージ。おしゃれにカジュアル大阪・天満にある「イタリア酒場 炎LAVITA(エンラヴィータ)」。イタリア酒場とあって、外観もイメージそのものとなっています。赤い看板と、イタリア国旗の3色を施された樽が並んでいるのが目印です。店内へ足を踏み入れると、奥行きのある空間が広がります。グレーの壁に、天井からむき出しになっている赤いパイプが、おしゃれな空間を演出。誰でも気軽に入りやすい雰囲気を醸しだしています。イタリア料理をリーズナブルに楽しめるのが魅力イタリア料理をリーズナブルに楽しめるお店として、天満では人気のお店です。新鮮な魚を使用して作った料理は、どれも味わい深いものがあります。客層は20~60代で男女問わず来店しており、世代や性別を問わず好まれる味として定評があります。女子会やデート、接待でもよく利用されているお店です。切り方で味が変わる「サーモンとカンパチの食べ比べ」おすすめは、新鮮な魚を使用した「サーモンとカンパチの食べ比べ」(税込み1,500円)です。様々な切り方でサーブしているので、同じ素材でも切り方によって味が変化する驚きを味わえます。塩やマスタードなどの薬味と一緒に食べると、また違った味を楽しむことができるのも魅力です。新鮮な刺身は、スターターとしてチョイスするのにおすすめです。いくらたっぷり「サーモンのポワレ ポルチーニソース」サーモンを炙った「サーモンのポワレ ポルチーニソース」(1,200円)は、自家製のポルチーニソースの上にサーモンがのっかったぜいたくな一品。いくらをたっぷりのせて完成します。肉厚なサーモンとプチッと弾けるいくらが口の中で奏でるハーモニーに、とりこになる人が続出とか。ポルチーニソースとの相性も抜群なひと皿です。イタリア料理を気軽に楽しんでもらいたい!多くの人にイタリア料理を気軽に楽しんでもらいたいと考えているそう。そのために、入りやすいお店の雰囲気づくりや、リーズナブルな値段を心がけているとのこと。新鮮な魚を使用しながらリーズナブルにイタリアンが楽しめる点や、和食とイタリアンの要素を変幻自在に取り入れている点が、このお店の魅力といえます。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩5分のところにあります。新鮮な魚を使用して作るイタリアンはどれも絶品。和食のエッセンスも取り入れ、幅広い年代から愛されている「イタリア酒場 炎LAVITA」に、足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:イタリア酒場 炎LAVITA住所:大阪府大阪市北区池田町6-16電話番号:06-4801-8115
2017年11月13日シックで落ち着いた雰囲気で創作料理を楽しむ大阪・天満エリアにある「裏天満 こばち屋」は、海鮮とお肉の創作和食が楽しめる居酒屋です。入口は大きな引き戸になっていて、居酒屋というよりは落ち着いた和食屋さんという雰囲気。店内は1階がカウンター席、2階がテーブル席となっており、貸し切りも可能。ナチュラルな雰囲気で女子会にも人気があります。ランチ営業もしているので、豪華な海鮮丼は自分へのちょっとしたごほうびランチにもぴったりです。いろいろな料理を少しずつ「ちょい食べ」店長は、数々の受賞歴がある和食料理人。その店長の華麗な手さばきをカウンター越しに眺めながら食事が楽しめます。少しずついろいろな種類の料理を楽しんでほしいというコンセプトから、小鉢の料理が多く、ごはんまで「ちょい盛り」で提供してくれます。ウニやイクラ、和牛などの高級食材も、ちょい盛りのおかげでリーズナブルに楽しめ、それが人気の理由のひとつとなっています。豪華すぎる海鮮丼「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」ちょい盛りのごはんにこぼれるほどの海鮮が豪華な「こぼれ海鮮竜宮ちょい丼」。厳選された海の幸を堪能できる一品です。その日仕入れた鮮魚の上にウニとイクラをたっぷりのせて、彩り鮮やかな丼の完成です。キラキラ輝くイクラが、まるで宝石箱のような美しさを演出しています。食べやすい量と見た目の美しさから女性に人気のメニューです。和牛とウニの相性バツグン「ウニクの手毬寿司」鮮度が自慢のウニと黒毛和牛を組み合わせた「ウニク」を丸い手毬のような形につくったかわいいお寿司。酢飯を牛肉で巻いて少しあぶることでお肉の脂が溶け出し、その上にウニとわさびがのります。仕上げに自家製のタレをかけることでおいしさアップ。口に入れた瞬間に和牛のうまみがいっぱいに広がり、とろけるウニの食感と合わさったハーモニーが絶妙な一品です。料理の多彩な表情を引き立てる器へのこだわり「裏天満 こばち屋」では、料理のおいしさを引き立てるのに欠かせない器にもこだわりを持っています。お店で使う専用の器は、5代目安兵衛釜奥田安正氏が創作しています。信楽焼の良好な陶土を使い、遊び心あふれる独自の世界観を展開する作家です。信楽焼の器が、料理の多彩な表情を引き出しています。こだわりの器にも注目しながら、絶品料理をお楽しみください。JR大阪環状線「天満駅」から徒歩で約5分の場所にある「裏天満 こばち屋」。信楽焼の独創的な器を使い、食材・味・盛り付けにまで遊び心を盛り込んだ創作和食が味わえます。ちょい呑み&ちょい食べで、おいしいものをリーズナブルに楽しめるお店です。スポット情報スポット名:裏天満 こばち屋住所:大阪府大阪市北区池田町8-6電話番号:06-4792-7664
2017年11月06日ソラマチにたたずむ、唯一無二の絶品創作和食のお店東京・押上にある「食幹 ソラマチ店」は、眼下に広がる東京の絶景を楽しみながら、絶品創作和食を味わえるお店です。世界中から訪れる観光客を、多彩なお店でもてなす「東京ソラマチ」の30階にお店はあります。巨大なちょうちんに書かれた「食幹」の文字が目印。白・黒・茶で統一されたシンプルな作りが、窓の外に広がる絶景をより鮮やかに見せます。日本一の高さを誇るスカイツリーで和食割烹を楽しむ東京スカイツリーが開業した2012年がお店の始まり。開業当初から、新たな観光地として世界中から注目を集めました。世界各国から連日訪れる人々を、地上30階でもてなす「食幹 ソラマチ店」。国内外で洗練された飲食店を展開するディスカバリーが、満を持して出店したお店です。日本一の景色に恥じることのない、独創的なメニューで訪れる人を満足させています。輝くジュレは絶品! 高級食材をカジュアルに楽しめるここでしか味わえない個性的なメニューが並ぶお店。「アワビとフルーツトマトのさっぱりジュレ」は、お店の持つ個性的な実力を味わえるメニューです。さっぱりした酸味が存在感を放っているのは、土佐酢のジュレ。その上に甘味と酸味のバランスの良いフルーツトマトを載せます。食感が楽しいアワビとともに味わうのは、宝石のように美しいイクラ。高級食材を、ジュレとともにカジュアルに楽しめる逸品です。どれにするか迷ってしまう! 個性的かつ美味なメニュー「土鍋ぱえりあ」はお店の代名詞ともいえるメニューです。あさり、桜エビ、ムール貝など、たっぷりの魚介を土鍋で炊き上げます。裏メニューの出汁で、お茶漬けにできることもあり、できるかどうかはお店を訪れてからのお楽しみです。「燻製五種」は、オーダーごとに瞬間燻製する逸品。素材ごとの食感を生かしつつ、フレッシュなスモーク感を楽しむことができます。絶景に負けない、個性的なメニューでおもてなしビジネスランチからママ会、海外からのゲストまで幅広い客層に支持されているお店。夜景デートにもぴったりなロケーションです。お店に並ぶ料理はどれも個性豊かで、メインに至るまでの前菜ひとつをとっても、高いクオリティーで訪れる人をもてなします。食器からインテリアに至るまでこだわり抜かれたお店で、絶景とともに創作和食を楽しんでください。都営浅草線・半蔵門線・東武スカイツリーラインの「押上駅」が最寄り駅。「東京ソラマチ」の30階にあるお店です。独創的な創作和食と絶景を一度に楽しめる、とっておきのお店です。スポット情報スポット名:食幹 ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ30F電話番号:03-5809-7251
2017年11月06日タイムスリップした気分になれる「まんざら亭NISHIKI」京都・四条烏丸にある「まんざら亭NISHIKI」は、100年の時を刻んだ町家で京都らしい創作和食を味わえる居酒屋です。長い歴史を経た建物を活かした外観に誘われて、入口の扉を開きます。中に入ると、期待を裏切らない、町家の趣が残された落ち着いた空間。カウンター席のほかに、蔵を改装した個室やテラス席など、雰囲気の異なる多数の席を利用できます。繊細な味の和食は「まんざらスタイル」で提供「まんざら亭NISHIKI」は、2017年でオープンして15年目を迎えました。町家を活かしたお店には、地元の人から観光客まで、たくさんのお客さんが訪れます。こだわり抜いて選んだ新鮮な旬食材を、ベーシックな調理法で活かします。このスタイルを、お店の名前にちなんで「まんざらスタイル」と呼んで提供しています。アイデアが光る創作和食の数々が人々を引き付ける「まんざら亭NISHIKI」では、四季折々の食材の味を活かした創作和食が味わえます。オススメの一品「おばんざい盛り合わせ5種盛」(1,500円)は、どれも懐かしさを感じ、ほっとするお味。旬の京食材を使用しているので、季節ごとに違ったおばんざいを楽しむことができます。シメにおすすめの「まんざらでもない手打ちそば」(680円)は、そば粉から練り上げて打つ、こだわりの一品。こちらは数量限定なので、食べたい人は早めの注文がおすすめ。ぜいたくが詰まった逸品! お造り盛り合わせ旬の食材にこだわりを持つ「まんざら亭NISHIKI」で、ぜひご注文したいメニューが「本日のお造り盛り合わせ」(2名盛り/2,600円~)。毎朝、中央市場や錦市場で選び抜いた鮮魚を堪能できる一品です。新鮮な魚介のほかに熟成した魚も楽しめる、ぜいたくな盛り合わせです。魚のうまみを引き出しており、お酒にぴったりのメニューです。京都のすべてを楽しめる「まんざら亭NISHIKI」こだわり抜いた新鮮な旬食材を用い、食材の良さを最大限に生かした料理を提供すると同時に、京都の四季とお店のこだわりを一皿一皿に詰め込んでいます。おひとり様でも利用できるカウンター席から、女子会や記念日などに最適な完全個室、宴会が行えるお座敷までを用意。さまざまなシーンで利用できるおすすめのお店です。京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」の22番出口より徒歩約5分、京都の台所である烏丸錦小路通を西に入ってすぐの北側に位置する「まんざら亭NISHIKI」。歴史ある町家で、オリジナリティあふれる「まんざらスタイル」の創作和食をお楽しみください。スポット情報スポット名:まんざら亭 NISHIKI住所:京都府京都市中京区錦小路烏丸西入ル占出山町317電話番号:075-257-5748
2017年11月04日『テンションアップのやみつきグルメ』第3回となる今回は、季節の食材や彩りが楽しめる和食をセレクト。恵比寿駅から徒歩10分強の場所にある、「幸せ三昧」は予約の取れない大人気和食店。味や見た目もさることながら、夜のコースがひとり6,000円で食べられるから、常に女性客で満席状態!“おいしいお店には女性客が多い!”幸せ三昧に行くたびに感じるキーワードです。 直近でお邪魔した10月初旬は秋の食材がおいしさを増す、食いしん坊にはたまらない季節。ひと皿目はかぼちゃの吹き寄せ和え。こちらが運ばれた瞬間からテンションアップ!かぼちゃの黄色、海老の赤、いんげんの緑……色の異なる食材が芸術的に盛り付けられ、食べるのを我慢して撮影に没頭したほど。口に運んでもそれぞれの食感が異なって、食べている間中、飽きずに楽しくいただきました。 次にいただいたのが、甘鯛、帆立しんじょ、松茸の土瓶蒸し。秋といえば食べたくなるのが松茸の土瓶蒸し。松茸だけでも十分香り豊かでおいしいのですが、甘鯛と帆立しんじょがプラスされるなんて感動モノ!松茸×おだしの旨みに、甘鯛のプリプリ食感と帆立の甘みが加わって、2品目にしてテンションMAX。おだしが最後の一滴になるまで飲み干し、幸せをかみしめながら完食しました。脂がのった鰹のタタキも絶品!薬味にザーサイが使われていて、こちらのお料理でも歯ごたえの楽しさが味わえ、新しい鰹の食べ方を見つけられた感じ。さらにこのあと、ししゃも、丸十てんぷら、ショウサイ河豚、銀杏の揚げ物が出てきて。 次に、いか、白身、赤貝、〆さばのお造りが登場。 コース6品目がカマスの幽庵焼き、いくらのおろし添え。 続いて7品目、穴子と蓮根饅頭揚げ出し。この蓮根饅頭のもっちり感は、女性は絶対に好きなはず!蓮根饅頭をレンゲでくずしながら、とろみのついた熱々のおだしと一緒にいただきました。お料理の〆が舞茸と鶏そぼろのごはん。ひと組ごとに土鍋で炊き上げるスタイルで、きのこと鶏肉の旨みがごはんにしみて、口福ディナーのテンションは最高潮に。こんなに幸せなメニューのオンパレードで、ひとり6,000円なんて本当に奇跡。しかも、この値段なら女友達同士でも気軽に行けるし、普段のデートでもフル活用できるはず。そして、ひと月ごとにメニューが替わるから、本格的な和食を月替わりで楽しむには最適なお店!「幸せ三昧」で毎月口福ディナー、想像しただけでテンション上がっちゃいます♪ 幸せ三昧東京都渋谷区東03(3797)6556
2017年11月01日日本各地の選りすぐりのお米を土鍋でお米自慢の和食店「米福」では、『米福 特選土鍋ごはん』として白米が5〜6種類用意されています。また、季節の炊き込みごはんなど旬な味わいが弾ける粋なメニューもたくさん!「米福」で扱っているお米は選りすぐりの一級品ばかり。日本各地の契約農家から直送される玄米を使っているので、炊き立てごはんからふんわりと、豊かな香りと味わいが広がります。毎日じっくりと自家精米しているので、お米の乾燥と酸化を防ぎ、つやつやとフレッシュなお米をキープ。会話を楽しみながらお米の魅力を発見落ち着いたカウンター席では、目の前にいる料理人との会話も楽しめます。お米の知識を聞きながら食べる土鍋ごはんはまた格別。大人の和食を目から、耳から、口から堪能できます。一流の土鍋と最上の水で炊き上げる匠の技土鍋の特徴は、熱しにくく冷めにくいこと。ごはんを最高の状態で食べるのにぴったりの環境です。三重県産の萬古焼(ばんこやき)を使った遠赤外線効果によって、お米の芯までふっくらと炊き上がります。お米の一粒一粒がすくっと立っているような見た目は美しく、噛み応えも抜群!温度調節をしっかりと行って、絶妙なバランスで炊きあがった土鍋ごはんに食欲をそそられます。お水にもこだわり、士山麓の地下約200mからくみ上げた100%天然水『プレミアムウォーター』を使用しています。カルシウムやマグネシウムなどの栄養たっぷりで、体の芯までみずみずしいパワーが伝わっていくよう!ごはんのお供も充実のラインナップお米といっしょに食べたいおかずも豊富に取り揃えられています。ふんわりとした出し巻き卵は、和食店の腕が光る絶品。和食のすばらしさ、ごはんとおかずの組み合わせのすばらしさを舌から教えてくれます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:米福住所:東京都渋谷区恵比寿西1-4-2川田ビルB1F電話番号:03-6416-3855
2017年10月27日お箸で食べられるコスパ◎のジャパニーズイタリアン奥渋谷・渋谷区神山町の隠れ家「和菜伊食 OH!NO! BUONO!」は、和食とイタリアンを融合させたジャパニーズイタリアンダイニングです。お箸で楽しむイタリアンは、疲れた体にもやさしい味。カウンターメインの店内では、目の前でシェフが調理する様を見れるのが特徴。ダイナミックな腕さばきにより、数々の料理が手品のように次々に誕生していくのをライブ感覚で鑑賞できます。料理のコスパも◎!シンプルな素材のおいしさを大切にしたメニューは、どれも野菜をみずみずしさや新鮮な魚介・肉の旨みを極限まで引き出したシェフこだわりのもの。和食とイタリアンのいいとこ取りをしたジャパニーズイタリアンの真髄を味わえます。テレビに紹介された看板メニュー「牡蠣とほうれん草のグラタン」テレビにも紹介された「牡蠣とほうれん草のグラタン仕立」は冷えた体を芯からあたためてくれるメニュー。旬な冬の食材を組み合わせ、ギュッと凝縮された旨みがとろけながら溢れ出ます。「特製バーニャカウダ」は彩り鮮やかな野菜がゴロゴロと入っていて、栄養たっぷり!旬の野菜が体のすみずみまでフレッシュなパワーを届けてくれます。「揚げPIZZA」はカリッサクッとした軽やかな食感が魅力!贅沢に盛られた生ハムはお酒との相性も良く、大人のディナーを華やかにアップデートします。文/萩原かおりスポット情報スポット名:和菜伊食 OH!NO! BUONO!住所:東京都渋谷区神山町40-3 神山ビル1F電話番号:03-6416-8987
2017年10月24日一見さんも大歓迎 美食の数々をゆったりと渋谷駅より徒歩10分、遊歩道に面した「ITEMAE」は、一見居酒屋というよりもカフェのような雰囲気。女子だけでも愉しめるような空間が広がる店内と、一見さんでも入りやすい開放的なウィンドウが特徴です。ランチタイムからディナーまで幅広い年齢層の客が来店し、飲み会やデート、女子会などシーンも多岐にわたるのだとか。「良いものをリーズナブルに」をコンセプトに、素材にこだわった贅沢なお料理がずらりと並びます。渋谷でゆったり美食を味わうなら「ITEMAE」に決まりです。贅沢食材をたっぷりと! 「各種土鍋ご飯」1,500円〜「ITEMAE」の名物といえばアツアツの土鍋で炊き上げる炊き込みご飯です。鮭&いくらや生雲丹をふんだんに使用した贅沢な逸品から、季節の旬を盛り込んだ期間限定メニューまで幅広く展開中。今日はどんな炊き込みご飯を食べよう? ほかほかに炊き上がったご飯を前に、思わずお腹が鳴っちゃいそう。圧倒的ビジュアル 「和牛もも生雲丹をのせて」1,500円まさに飯テロ的インスタジェニック。2つの贅沢が組み合わさった豪快なメニューといえばこちら「和牛もも生雲丹をのせて」。見た目もさることながら、味ももちろんエレガントな一品。これ以上ないゴージャスな風味が口いっぱいに広がります。一口で味わう海の恵み 「厚岸産 生牡蠣」400円/個北海道・厚岸で採った濃厚な牡蠣をじっくり召しませ。プリップリの厚岸のカキは、一年を通して安定した味だそう。旬の季節には食べ比べという愉しみ方も◎。季節によって異なる楽しみ方を、ぜひ「ITEMAE」で堪能して。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:ITEMAE住所:東京都渋谷区神山町10-14電話番号:03-5738-8245
2017年10月23日落ち着いた和空間と絶品懐石で上質なひととき新宿区の杉大門通りの一角に店を構える、和食料理店「懐石 大原」。通りに面したビルの2階にある隠れ家のような店構えです。店内は、木の温もりを感じられる癒しの空間。テーブル4席とカウンター3席をゆったりと配置することで、くつろぎながら食事をいただくことができます。6名以上からは貸切も可能なため、接待の場にもおすすめです。料理を通して癒しを提供したいという店主の想い2012年、杉大門通りの中央にオープンした「懐石 大原」。店内に足を踏み入れると、静かで落ち着いた雰囲気が、外の喧騒を忘れさせてくれます。席数をそれほど増やさず完全予約制というのも、このお店の特徴。限られたお客さんだけを受け入れることで、常に質の高いおもてなしを実現しています。その繊細な心配りは料理一つ一つにも行き届いており、「ホッと一息つける料理」を心がける店主の優しさも、このお店の魅力です。旬の厳選食材を彩り豊かに盛り付けた「八寸」さまざまな小料理を少しずつ楽しみたい人におすすめの「八寸」。毎日、築地から仕入れる新鮮な旬の食材を使用した自慢のメニューです。四季折々の素材を繊細な手さばきで調理し、皿に盛りつけたその見た目はまさに芸術品。食材本来の彩りを美しく活かした見た目は、眺めるだけでも癒されます。味付けはしっかりとしたものが多く、酒の肴としてもおすすめの一品です。魳が上品に香り立つ絶品汁物「茄子と魳の吸物」優しい出汁の旨味を味わえる「茄子と魳の吸物」。丁寧に炭火で焼き上げることで、より香りと旨味を引き出した魳が、贅沢に添えられています。茄子の柔らかな食感と優しい味もこの吸物の魅力の一つ。一口頬張れば、じゅわっと出汁が染み出して口の中に広がります。お酒の合間で一息つきたいときに、ぜひ頼みたいメニューです。繊細な職人技が光る高級和食は一食の価値あり!美味しくするための手間を惜しまず、常に丁寧で繊細な料理を生み出している「懐石 大原」。お客さんの中には、店主の熟練した職人技を求め、何度も足を運ぶ人もいるほどです。特にこだわっているのは、食材選びと出汁料理。食材が最も美味しくなる旬の時期を逃さず仕入れ、こだわりぬいた出汁で味付けた料理の数々は、どれも格別の味です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」4番出口から徒歩8分のところにあります。専用駐車場はないため、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。少し贅沢な気分を味わいたい日に「懐石 大原」の絶品和食がおすすめです!スポット情報スポット名:懐石 大原住所:東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F電話番号:03-6380-5223
2017年10月16日日本的な落ち着きのある店内で、ゆっくり食事を楽しむ東京・目黒にある「酒菜と炭 てりや」。明るく清潔な印象の店内は、日本文化を感じる座敷があり落ち着いた雰囲気です。くつろげる小上がりの半個室はカーテンで仕切れるようになっているので、周りを気にせずリラックスして食事をすることができます。カウンター席からは調理する店主の鮮やかな手さばきを見ることができ、炭火の香ばしい香りを近くで感じるのも一興です。一度訪ねたらまた行きたくなる、胃袋と心を掴まれる店独自の仕入れルートを生かして北陸の新鮮な美味しい魚を提供したい、という店主中村氏の思いがお店を立ち上げた理由のひとつでした。水揚げ量に左右される魚介に、安定供給できる鶏を組み合わせるため、東京で焼き鳥を学んだ後にお店をオープン。開店当初は客足も少なく厳しい時期もありましたが、中村氏の来店客一人一人を大切する心配りの行き届いた料理が評判を呼び、リピーターが後を絶たない大人気店となりました。素材の味が生きた贅沢な一品「特大天然岩ガキ」おすすめメニューの「特大天然岩ガキ」は、1日に100個しか手に入らない希少な富山産天然岩ガキを贅沢に味わえる一品。大粒でプリプリの岩ガキに特製ジュレをのせ、牡蠣のまろやかな磯の風味とさっぱりしたジュレの味わいが口の中で絶妙に広がります。日本酒にもよく合う品で、ついついお酒もすすみそうです。新鮮な魚介を毎日仕入れているからこそ、巡り合える味。感動ものの絶品料理、幻の高級魚「のどぐろ」高級魚として知られる幻の魚「のどぐろ」も一押しのメニューです。北陸の海でとれた新鮮な「のどぐろ」は、肉厚で脂の乗った絶品料理。自慢の炭火でふっくらと焼き上げられた身を一口食べれば、思わず感嘆の声が漏れてしまいそうです。素材の良さが生かされた絶品で、本当に美味しい料理は人を幸せにする力があるということを実感できるでしょう。種類豊富なお酒も魅力! 料理と合わせて至福の時を堪能新鮮魚介を存分に味わえる「お刺身の盛り合わせ」や「白子の昆布七輪焼き」なども自慢の品。来る人を幸福感で満たしてくれるメニューばかりです。お酒のラインナップが充実しているのも魅力のひとつ! 厳選された全国各地の名酒や、希少な銘柄のワインが料理と共に至福の時間を彩ってくれます。アクセスは東急目黒線「武蔵小山駅」「西小山駅」からそれぞれ徒歩約10分です。質の高い料理を良心的な価格で提供してくれるコストパフォーマンスの高さ、そして店内のあたたかい雰囲気を味わいにぜひ訪れてみてください。きっと地元の人々に愛され続けている理由が分かるはずです。スポット情報スポット名:酒菜と炭 てりや住所:東京都目黑区目黑本町5-33-27 パルビアビル1F電話番号:03-6319-3507
2017年10月01日暖簾をくぐるとそこは落ち着いた雰囲気のある空間赤坂サカスの目の前にある、歴史を感じさせるビルの地下に静かに佇む隠れ家的なお店。それが「れくら」です。階段を下りると朱色の暖簾がお出迎え。暖簾をくぐると、洗練された空間が広がります。シックでウッディな店内は、ゆったりとした時間が流れ、落ち着いて料理やお酒が楽しめます。男性だけでなく女性同士でも入りやすい、オシャレな雰囲気です。赤坂の地で旬の素材の美味しさを提供し続ける名店です赤坂でお店をオープンしてから、2017年で16年。ずっと変わらぬ美味しさを提供しているお店です。お店の特徴は、一風変わったお酒の飲み方。なんと、高級ワイングラスとして知られるリーデルグラスで日本酒が楽しめるのです。その口当たりの良さは、病みつきになること間違いなしでしょう。もちろん、お猪口で楽しむことも可能。気分に合わせて使い分けるのも素敵です。旬の食材を組み合わせて作られる絶品料理の数々お店のおすすめメニューは、「秋鮭の木の子あん」。秋鮭を揚げることによってさらに旨味を引き出し、その上に風味豊かな木の子のあんをプラスしている絶品料理です。もうひとつは、「黄金鱧と秋茄子のサラダ」。2回目の旬を迎える鱧と、旬の茄子のマリアージュが楽しめます。ジューシーな茄子と、しっかりと身がしまった鱧のバランスが絶妙です。流行りに流されない本当に美味しい日本酒とワインお店で提供される日本酒は、どれも店主がこだわり抜いたものばかり。銘柄や流行りに流されるのではなく、店主が作る料理に合うものがチョイスされています。また、日本酒に良く合うワインにも力を入れていて、和食とワインのコラボレーションを堪能することが可能。さらに店主は焼酎にも精通しているので、好みにあったものをセレクトしてくれます。お酒好きにはたまらないお店です。本当に美味しいものを美味しい食べ方で提供提供される料理やお酒は、どれも作り手の情熱が込められているものばかり。厳選された食材の数々を、そのとき一番美味しい食べ方で味わうことができます。また、お酒を飲まない人のために、食事メニューも充実。落ち着いた空間で心づくしの料理が楽しめるお店です。好みの食材や、食事の量などのリクエストにも気軽に応じてもらえるのも嬉しいサービスです。「れくら」は、東京メトロ千代田線「赤坂駅」2番出口からすぐの場所に位置しています。赤坂で、本当に美味しい和食と日本酒を楽しみたいときにオススメの名店です。是非、訪ねてみてください。スポット情報スポット名:れくら住所:東京都港区赤坂2-4-31 B1F電話番号:03-5545-3858
2017年10月01日誰でも受け入れる開放的な雰囲気「青山食堂」は地下一階に店を構えていますが、通路に対して壁がなく開けているため、とても開放的な印象を受けます。店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。手ごろな価格と豊富なメニュー!店に入る前から中のオープンキッチンが良く見え、その温かい雰囲気に、一人でも思わずふらっと立ち寄ってしまいたくなります。看板に「みんなでごはん」とあるように、一人はもちろん、仲間内でも使いやすいお店です。「入りやすい、頼みやすい、食べやすい、分かりやすい、払いやすい、また来やすい」そういうお店を目指して「青山食堂」は生まれました。そのため、手ごろな価格と豊富なメニューが特徴です。食事だけでなくお酒の種類も多く、生ビール・ハイボールからレアな焼酎・日本酒、さらにはシャンパンや高級ワインまで揃っています。一番人気! 3種の「出汁巻き玉子」「青山食堂」で一番人気のメニューといえば、「出汁巻き玉子」。ほどよく焼かれた玉子の中には、たくさんの具材が挟み込まれています。一口食べれば、出汁と具材が口いっぱいに広がって、なんとも幸せな気持ちになるでしょう。プレーン、明太チーズ、三ツ葉&穴子の3種類があるので、複数人で訪れた際にはぜひ全部頼んで分け合って食べてほしい逸品です。板前さんが厳選したこだわりの魚を味わう「青山食堂」は、旬の食材を使うことにもこだわっています。中でも自慢なのは、板前さんが厳選した新鮮な魚を使った「本日の刺身 5点盛」です。なんとも豪華な見栄えの刺身盛りは、SNS映えもばっちり!思わず写真を撮りたくなります。この一品を頼めば、食事や仲間との会話もさらに弾み、美味しいお酒もすすむことでしょう。居心地のいい和食屋さん、青山食堂東京・表参道という土地にあって、おしゃれさを保ちながら、それでいて開放的な雰囲気に満たされた空間の「青山食堂」。一人でも、大人数でも、デートでも、いろいろなニーズに応えてくれる使い勝手のいいお店です。友達と、あるいはとりあえず一人でふらっと、気軽な気持ちで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。東京メトロ千代田線「表参道駅」B2出口を出て渋谷駅方向へ進むこと数分。青山学院大学の目の前「ラ・ポルト青山」の地下1階にあります。気取らずカジュアルに、美味しい和食を味わってみてください。スポット情報スポット名:みんなでごはん 青山食堂住所:東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 B1F電話番号:03-6418-6421
2017年09月29日リバービューの席が多く、雰囲気が抜群に良いお店川沿いにある「燈花(トウカ)」の入り口には黒地の壁に白地で書かれており、上品さを伺えます。その壁の前の階段を2階へ上って行きます。お店は広く120席あり、個室や半個室(ペアシート)も多いため、接待や女子会、子連れでの利用もしやすいお店です。お店のすぐそばを道頓堀川が流れており、おいしい食事を楽しみながら、景色も満喫できるのが最大の魅力。夜になると水面に街の明かりが映り、昼と夜とで違った表情を見せてくれる店内の雰囲気は抜群。コンセプトは「自然和食」。食材本来の旨味を味わえる当初「燈花」は、四ツ橋に忍者屋敷のような作りのお店を構えていましたが、堀江に移転するにあたり、旅館のような落ち着いた空間をイメージしてこちらのお店を作りました。「自然和食」をコンセプトに掲げており、自宅ではなかなか食べられない手の込んだおいしい和食を、お客さんに提供することを心がけています。その料理に使用するのは体に優しく、食べておいしい新鮮な野菜をはじめ、旬のものばかり。食材本来のおいしさを引き出すように調理されているため、自然の旨味を味わえることでしょう。お店自慢の「フォアグラ大根~有馬山椒ソースで~」「フォアグラ大根~有馬山椒ソースで~」は、お店イチオシの人気メニュー。お箸で簡単に切ることが出来るほど柔らかく煮た大根の上に、丁寧に火を入れたフォアグラが贅沢にたっぷりと乗っています。ひとくち口にすればとろりと溶けてしまうような食感が自慢です。ソースは有馬山椒が効いており、ピリッと甘辛い濃厚な味が広がります。大根とフォアグラという新たな組み合わせがたまらなくおいしい一品。シメに食べたいメニューの「土鍋ごはん 名物鯛めし」「土鍋ごはん 名物鯛めし」は、シメとして良くオーダーされるメニュー。鯛の骨やおかしらからとった出汁の旨味がしっかりと感じられる土鍋ごはんは、席に運ばれてくるとほんのりと良い香り。ほぐした鯛の身をご飯にさっくり混ぜ合わせると土鍋の底におこげが出来ます。このおこげも絶品で、独り占めしたくなる美味しさ。土鍋で炊かれたご飯はお米がふっくらと甘みがあり、自宅では味わえない鯛めしをお店で是非、シメに味わっていただきたいメニューです。接待から子連れまで!どんなシーンにも使えるこだわりの出汁と調味料を用いて、旬の食材の魅力を最大限引き出すように調理をしています。こうして作られた和食は優しい味わいながら、しっかりと素材やお出汁の旨味を感じ取ることが出来るのです。還暦祝いや顔合わせ、お食い初めといった特別なシーンでも多くの方に利用されています。落ち着いた雰囲気ですが、子連れランチもOK。大広間もあるため、宴会の会場としても選ばれているのが特徴。創業以来15年間変わらない美味しさが魅力の「蓮根の海老挟み天ぷら」や、食後のスイーツで人気の「和三盆ぷりん」など、オススメメニューが満載のお店です。「燈花」は、地下鉄各線の「なんば駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。26-C出口から出て道頓堀川の向こう岸に渡ったらすぐに左折し、「あみだ池筋」目指して進むとお店が見えてきます。あなたも燈花のうっとりするような空間で、素材の旨みが引き出された和食を味わってみては。スポット情報スポット名:堀江 燈花住所:大阪市西区南堀江1-5-17電話番号:06-6110-8688
2017年09月15日気がねない会食には、個室を利用しましょう都心の駅直結の好立地に加え、大阪に居ながら日本全国から選りすぐりの旬の食材を生かした創作和食とお酒を楽しめる「紅炉庵(コウロアン)」。活気あふれるカウンター席では迫力ある調理の様子を間近に感じられます。また、会合向けには2階の個室が予約利用できます。全11室の個室は、シーンに合わせてイメージの違った雰囲気を楽しめます。和の美しさをそのままに再現したような、奥ゆかしい気品の良さがうかがえる店内です。迫力ある演出も楽しめる名物料理と季節のお酒迫力ある藁焼き料理など、和食の奥深さを常に追求する紅炉庵。季節に合わせて取り揃えた日本酒15種以上を含む、80種のドリンクメニューも魅力です。懐石に合わせて、あるいは宴会のプランに盛り込んでなど、シーンに合わせて利用できます。季節感を大切にする和食の精神に創作の芸術性を加えた料理に舌鼓を打ちながら、繊細な技や色彩の美しさをも、存分に感じられます。店内で焼き上げてタタキ風に仕上げる「佐賀牛の藁焼き」高級和牛ブランドである佐賀牛の新鮮なかたまり肉をふんだんに使用した「佐賀牛の藁(わら)焼き」。こうこうと燃え上がる藁の中で、豪快にあぶります。焼き上げた表面がフレッシュな生肉を閉じ込め、中はレアのタタキ風に仕上げた一皿は美味のひとこと。さしの入った脂がまろやかな、ゼイタクな味わいの一品料理です。わさびを添えてさっぱりいただきます。見た目にも美しい大人のぜいたくメニューの数々その日の仕入れで一番の鮮度の魚介をていねいにさばき、盛り合わせた「産地直送鮮魚のお造り」。素材の歯ごたえの良さはそのままに、食べやすくするために入れた隠し包丁の技も美しく、目にもおいしい一皿です。美しい盛りつけは、お店のほかの名物料理にも見られます。「紅炉庵名物 牛タン柔らか煮」は、牛タンを箸がすんなり入るほどやわらかく煮込みました。特製の揚げ出し豆腐と一緒にいただきます。美食のお店は、個室もカウンターも利用可能多様なシーンに合わせて利用できる「紅炉庵」には、迫力ある調理風景を間近で見られるカウンター席が20席、4~40人ほどが利用できる個室も揃えています。和のたたずまいを大切にした調度品やインテリアが気品あふれる店内では、常時60種類以上の料理に合わせて豊富なお酒を80種、季節に合わせた日本酒など15種以上を取り揃えています。事前予約で提供されるコースは全4種類。ボリュームを調整して選べるようになっており、素材を生かした優しい味付けの料理が、記念日や祝いの席、大切な会合などで喜ばれています。南海電鉄南海本線・難波駅の西出口から徒歩1分です。あるいは、大阪市営地下鉄御堂筋線・なんば駅6番出口から地上へ出ます。目の前にある「ホテル一栄」の1階と2階がお店です。美食と繊細な和の世界を堪能してみては。スポット情報スポット名:紅炉庵住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-6-8 ホテル一栄1 2F電話番号:06-6647-1717
2017年09月15日出汁は和食の基本。正しい方法で丁寧にとると、料理が本当においしく仕上がります。しかし、基本的なことほど難しいもので、雑味のないおいしい出汁をとるには、ちょっとしたコツが必要。そして何よりも毎日の食事のたびに出汁を丁寧にとることは面倒です…。そんなこんなで、出汁に苦手意識を持っているママも多い様子。そこで今回は、ママたちが実践している「出汁との上手なつき合い方」を集めてみました。ちょっとしたコツと工夫次第で、出汁をとるのは意外と簡単だったみたいです。さらには、子どもの食事づくりにも役立つレシピもうかがうことができました。■素材からとった出汁が「手間ゼロ」で使用OK!●冷凍保存で時短!「我が家では、いつも多めに出汁をとって、残りを冷凍保存しています。冷凍するときは製氷皿を使うのがおすすめ。凍ったらバラバラにして保存袋などに移しておくと、使う分だけ取り出せて便利です。冷凍するとやはり風味が落ちてしまいますが、1週間くらいなら十分おいしく食べられます。使用する際は前日から冷蔵庫へ移動させておくか、急ぐときは凍ったまま鍋に入れて火にかけて溶かすことも。この方法なら、あまり手間をかけずに出汁をすぐに使うことができます」(Yさん/32歳/飲食店)冷凍すると風味が落ちるとはいえ、きちんと素材からとった出汁が「手間ゼロ」ですぐに使えるのはうれしいですね。■出汁がすぐに欲しい離乳食でも便利!●お湯だしの出汁「子どもの離乳食に、お湯だしのかつお出汁が大活躍してくれました。作り方は耐熱容器にかつお節を入れ、熱湯を注いでそのまま3分放置。あとはこして、かつお節に残った水分までしっかりしぼれば完成です。しっかりかつお出汁が出ているので、味付けなしの離乳食に最適。手間がかからないので、離乳食だけをパパッと作りたいときにとても便利です。もちろん、大人向けメニューの出汁としても使えます」(Hさん/29歳/福祉)この方法なら、出汁がほしいときにすぐ準備OK。かつお節を使用しますので、離乳食に活用する場合は、魚に慣れてくる中期以降が良いでしょう。また、電子レンジでも簡単にかつお出汁をとることもできます。耐熱ボウルにかつお節と水を入れ、電子レンジで3分ほど加熱。あとの手順はHさんのお湯だしと同様です。■寝ているだけで完成しちゃう出汁!●冷蔵庫に入れておくだけ「娘の離乳食に大活躍した昆布出汁。私は、水だしで作っていました。容器に水と昆布を入れて冷蔵庫で半日以上放置するだけで、おいしい出汁が完成。夜に仕込んでおけば、翌朝すぐに使えます。離乳食に使う場合は、昆布をとりだして一度加熱する必要があります。それでも『昆布を水に浸けておき、それから加熱』という基本的な方法とくらべるとずいぶん楽です」(Kさん/32歳/医療関連)アレルギーリスクの少ない昆布は、離乳食初期にもってこいの食材。寝ている間に完成する水だしなら、離乳食づくりの時短につながりそうです。■捨てるなんてもったいない! すべて食べつくす工夫とは●出汁がらの煮干しがおやつに変身?「私は煮干し出汁をとったあとの出汁がらを捨てずに、つくだ煮にして食べています。フライパンに出汁がらの煮干し・酒・砂糖・みりん・しょうゆを加えて水気がなくなるまで煮詰めたら完成。最後にゴマをまぶすとよりおいしいです。小学生の息子2人は、このつくだ煮が大好き。ご飯のおかずとしてはもちろん、ときどきおやつ替わりにつまんでいます」(Nさん/37歳/食品メーカー)たしかに、捨てるのはちょっともったいないな…と感じる、出汁がらの煮干し。こうしてつくだ煮にすると、残ったうまみまで無駄なく楽しめます。離乳食に限らず、家族みんなの健康のために積極的に取り入れたい出汁。「難しい」「面倒」というイメージがあるかもしれませんが、手間を省いておいしい出汁をとる方法はたくさんあるようです。
2017年09月09日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日ラグジュアリーな店内は洗練された大人のための空間赤坂の「美音(びおん)」は路地にひっそりとたたずむ隠れ家風のお店です。スタイリッシュで高級感のあふれる外観、中に一歩足を踏み入れると、そこは日常から切り離されたようなラグジュアリーな空間が広がり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと料理やお酒を楽しむことができます。ウッディなカウンターにワインのボトルが並ぶ姿は圧巻です。心を豊かにする美味しい食事が楽しめるお店です大通りに面したテラスではなく“路地を入ったところのテラスのあるお店、そこで心を豊かにする美味しい料理を提供したい”オーナーのそんな想いから誕生した「美音」。店名にもこだわりがあり、まるで美しい音楽を聴くように心と体をリラックスさせながら極上の料理を楽しんでもらいたいという願いが込められています。名前の通り幸福を味わえる料理を提供してくれるお店です。鹿児島から直送されたお肉を味わうLボーンステーキ「美音」は国産の「Lボーンステーキ」を存分に味わえることが魅力です。鹿児島の牧場から直送された「Lボーンステーキ」は、赤身がたまらなく柔らかく、お肉のジューシーな味わいを楽しめます。噛みしめると口の中に溢れるたっぷりの肉汁に、思わず笑みがこぼれてしまうこと間違いなし。運が良ければ「Tボーンステーキ」を味わえることも!牛肉の旨味がたっぷりと濃縮された絶品ハンバーグ国産あか牛や、黒毛牛のミンチをふんだんに使用した贅沢な「あか牛や黒毛牛を使ったハンバーグ」(1,500円)もおすすめの一品です。お箸で中を開けてみると溢れ出す肉汁!国産牛の旨味がたっぷりと凝縮されています。噛みしめる毎においしさを増していくハンバーグは是非とも味わいたい一品。味付けはチェダーチーズか和風おろしテイスト、どちらかお好みの味でどうぞ。旬の素材と厳選ワインのマリアージュが楽しめます本場フランスで修業を積みフレンチのノウハウを体得したシェフが、和の心や食材を大切にしながら創り上げる創作和食は、ワインとの相性ばっちり。店内にはテラス席も設けられており、自然の風を感じながら料理とお酒を楽しむことができます。苦手な食材やアレルギーにも対応しているので安心。スタイリッシュな店内で楽しめる極上料理の数々は、記念日や女子会にもぴったりです。東京メトロ千代田線の赤坂駅5番出口から徒歩5分。高級感にあふれスタイリッシュな大人の空間で、旬の素材の美味しさを味わえる「美音」。旬の素材を生かして作られる創作和食は、訪れる人を幸せにしてくれます。スポット情報スポット名:美音住所:東京都港区赤坂2-20-2 ベル赤坂 1F電話番号:03-6441-0519
2017年08月04日歯ごたえがよく、食物繊維も多く摂れる「ごぼう」は、和食を始めとするさまざまなレシピに活用することができるんです。おいしくて栄養のあるごぼうを使った、簡単レシピをご紹介します。夏にぴったりのお手軽レシピ、ごぼうの南蛮漬けmikaさんが作った「ごぼうの南蛮漬け」のレシピをご紹介します。mikaさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したごぼうの南蛮漬けです。お皿に盛られたごぼうが艶やかで、食欲がそそられますね。【材料】・ごぼう・片栗粉・揚げ油・米酢・砂糖・しょうゆまず、揚げ油を170度程度に熱しておきます。揚げ油を熱している間に、砂糖、米酢、しょうゆを大きめのボウルに入れてよく混ぜ合わせます。このとき、砂糖の量を多めにすると酸味がマイルドに、少なめだとスパイシーではっきりした味になるそうですよ。ごぼうは食べやすいよう、1cm角程度の拍子木切りに切ってビニール袋に入れます。そこに片栗粉を入れ、ごぼう全体にまぶしていきましょう。その後、片栗粉がついたごぼうを油で豪快に揚げていきましょう。気泡が小さくなり、油の音が小さくなってきたらごぼうが十分に揚げられた合図です。ごぼうが揚がったら、先ほど作った砂糖と米酢、しょうゆを混ぜた南蛮酢に漬けて出来上がりです!mikaさんいわく、アツアツでも冷めてもおいしくいただけるとのことです。ぜひ、これからの季節の食卓に並べてみてくださいね。▼mikaさんのアイデアはこちら▼切って揚げて漬けるだけ!暑い季節にオススメ、ごぼうの南蛮漬けの作り方お弁当にもぴったり!ごぼうと豚肉の甘辛つくね続けて、mikaさんが作られた「ごぼうと豚肉の甘辛つくね」のレシピをご紹介します。mikaさんのアイデアをもっと見るこちらが、出来上がったごぼうと豚肉の甘辛つくねです。夕飯にもお弁当にもぴったりなレシピなので、ぜひ挑戦してみてくださいね!【材料】・豚ひき肉・ごぼう・にんじん・卵・パン粉・塩・みりん・サラダ油・酒・砂糖最初に、少量の塩を混ぜた豚ひき肉をよくこねます。粘りが出てきたら、卵を加えてさらによくこねましょう。そこにパン粉も投入して、引き続き混ぜ合わせます。みじん切りにしたごぼうとにんじんをひき肉に混ぜ込み、タネ作りは完了です!タネを作ったら、フライパンでこんがりと焼いていきましょう。表面が焼けたら、裏返してフライパンにフタをし、蒸し焼き状態にします。こうすることで、にんじんとごぼうにしっかり火が通り、よりおいしくなるそうです。タネを焼いている間にしょうゆとみりん、酒を大さじ1.5、砂糖を大さじ1弱の割合で混ぜ合わせてタレを作っていきましょう。作ったタレを中火にしたフライパンに投入して、タネと絡めて煮詰めていきます。これで、ごぼうと豚肉の甘辛つくねの出来上がりです!ごぼうの香ばしさと、甘辛いタレの風味が絶妙な一品に仕上がったとのこと♪夕飯やお弁当にはもちろん、お酒にも合いそうなメニューに仕上がっています。▼mikaさんのアイデアはこちら▼やみつきになる香りと食感!ごぼうが香る豚の甘辛つくねの作り方栄養満点!食物繊維たっぷりのごぼう入りハンバーグ再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんが作ったのは、ごぼう入りのおいしくてヘルシーなハンバーグです。その気になるレシピを、早速見ていきましょう!再現レシピ研究家 稲垣飛鳥さんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したハンバーグです。彩り豊かで、何ともおいしそうに仕上がっていますね。【材料(4人分)】・合いびき肉・玉ねぎ・ごぼう・卵・パン粉・牛乳・塩コショウ・ナツメグ1.ごぼうを5mm角にカットしてレンジで加熱します。3分程度加熱して柔らかくなったらそのまま少し冷ましましょう。2.冷めたごぼうと全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。タネができたら、熱したフライパンに移して小判形に整え、タネの真ん中をくぼませて強火で焼きます。3.タネが焼けて固まったらひっくり返し、フライパンのフタを閉めて弱火でさらに加熱します。加熱時間は8分程度を目安にするとよいでしょう。4.フライパンのタネが浸るぐらいの量の水を入れ、中火で蒸し焼きにします。水の量が半分程度になるまで蒸し焼きにしたら、ケチャップソースやトマト缶で味付けをして出来上がりです!夕飯のメインディッシュにしてもよし、たくさん作ってお弁当に入れてもよしの万能メニューです。ごぼう入りで食物繊維も摂れるので、お肉が大好きな子どもにもおすすめですよ!▼再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんのアイデアはこちら▼【レシピ】食物繊維が取れる!「ごぼう入りハンバーグ」焼き肉のタレでおいしく!ごぼうと鶏肉のつくね料理家kitten遊びさんが作った、「ごぼうと鶏肉のつくね」のレシピをご紹介します。焼き肉のタレで味付けをして、食べごたえのある風味に仕上げていきましょう!料理家 kitten遊びさんのアイデアをもっと見るこちらが、完成したお料理です。お皿に盛ればすぐに食べられる、お手軽でおいしいメニューに仕上がっていますよ。【材料】・鶏むね肉・玉ねぎ・ごぼう・にんじん・溶き卵・おろしニンニク・おろししょうが・焼き肉のタレ・薄力粉・塩コショウ1.鶏むね肉を包丁で叩いてミンチ状にします。にんじんとごぼうは細切りにして、サッとゆでておきましょう。玉ねぎはみじん切りにしておきます。2.すべての材料をボウルに入れ、よく混ぜます。その後、油を敷いて弱火で熱したフライパンに混ぜた材料を入れて、食べやすい大きさに成型していきます。フライパンにフタをして、両面をしっかり焼いたら完成です!▼料理家kitten遊びさんのアイデアはこちら▼【レシピ】焼き肉のタレが隠し味♪鶏肉とゴボウのつくね焼きまとめごぼうは食物繊維がたっぷり摂れるだけでなく、煮付けやサラダなどさまざまなお料理で大活躍します。この機会に、ごぼうを使った簡単レシピで食卓を彩ってみてはいかがでしょうか。ごぼうのアイデアをもっと見るグルメのアイデアをもっと見る
2017年07月19日ここのところパリでは和食材をふんだんに使うレストランが増えています。メニューに「だし」「昆布」「ワカメ」「山椒」などと書かれてありびっくり。行きつけレストランのシェフに訊ねたところ「日本には行ったことがないが勉強した」とのこと。和食材がここまで浸透してきてるんだ、と驚かされます。彼が厨房をのぞかせてくれたのですが、日本語の書かれた段ボール箱が数個積んでありました。「和食材はフレンチにピッタリなんだよ。魚や肉のうま味を殺さないし、健康にもいいから大評判なんだ」と言うじゃありませんか。彼が作った和だしの中に浮かぶフォアグラは超絶品でした。焼きフォアグラをだしと一緒に食べる。懐石料理にありそうな一品でしたが、フォアグラの扱い方を心得ています。フレンチも進化しているなぁ、と思いました。固定観念がない分、大胆な使い方をします。こちらもいい勉強になりますね。さくらの花の塩漬けを白身魚と一緒に蒸した料理も、ちゃんとフレンチに仕上がっているのだから素晴らしい。これはうかうかしてられないと思いました。和食材が大活躍です。もっとも日本人もフレンチの食材を上手に使っているので、おあいこですね。 思えば、人生の4分の1もフランスで生きてしまいました。15年も暮らしていると食べ物にも詳しくなりますね。フランス人の家庭料理というのはとってもシンプルです。フランス人はいつも豪華なフルコース料理を食べていると思われがちですが、実は質素なもの。イタリア人は最初にピザを食べ、次にパスタを、最後にメインと時間をかけ贅沢な食べ方をします(笑)。フランス人の家庭料理は逆にシンプル。確かにクリームを使う料理は多いのですが、メイン一品とバゲットという感じでしょうか。あとワインとチーズですね。どこか日本の家庭料理に通じるものがあるなぁ、と思う今日このごろです。 さて、今日はそんなフレンチの王道。どこのビストロにもたいていある定番メニュー、鶏肉のブランケットをご紹介します。通常フランスでは子牛で作るのが主流ですけど、白肉であれば、チキンでも七面鳥でも、ときには羊でもOK。なんとなくクリームシチューに似ていますが、基本、生クリームは使いません。ブランケット・ドゥ・プーレ(子牛だとブランケット・ドゥ・ボー)ですね。 材料:鶏もも肉500g、にんじん2本、玉ねぎ1個、丁子2個、小玉ねぎ10個(なければ玉ねぎ1個をカット)、マッシュルーム250g、ブーケガルニ適量、小麦粉30g、卵黄1個、牛乳大さじ4、バター30g、塩・こしょう適量、レモン汁2分の1個分。 まず、鶏もも肉を切り分け、鍋に入れ、ひたひたになるまで水を注ぎ沸騰させます。アクを取り除き、輪切りにしたにんじん、丁子を2本刺した玉ねぎ(皮をむいた玉ねぎに丁子をずぼんと突き刺します)、ブーケガルニ、塩大さじ半分を加え、1時間ほど煮込みます。その間に軽く洗って石づきを取り2つに切ったマッシュルームと小玉ねぎをバター(分量外)で炒めます。丁子を刺した玉ねぎとブーケガルニを取り出し、炒めたマッシュルームと玉ねぎを鍋に加え、15分ほど煮たら具を全て取り出し煮汁だけにします。ボウルに溶かしバター、煮汁大さじ4、牛乳、卵黄を混ぜ合わせ、水で溶いた小麦粉も合わせてルーのもとを作ります。それをフツフツと沸騰する煮汁の中に一気に加え、泡立て器でよく混ぜ合わせます。具を鍋に戻し、少しなじませたらレモン汁を加え、最後に塩・こしょうで味を調えて完成です。 付け合わせにはバターライスやタリアテッレなどが合いますよ。これ、フランスの家庭料理の定番です。間違いないおいしさですから、一度お試しください。詳しくは手順の写真付きのウェブ版でご確認を! ボナペティ。 本誌連載の料理をえりすぐったレシピ本『パリのムスコめし世界一小さな家族のための』も絶賛発売中です!
2017年04月25日星野リゾート 青森屋「ほっこりりんご」青森の名産、日用使いの素朴な器が多い八戸焼。そんな風合いを生かして出来たピンクのりんごの器は青森屋のオリジナル。「星野リゾート青森屋」では、ウェルカムドリンクがこの器で出てきます。手のひらに収まるかわいいサイズでとちょっとアクセサリーを入れたり、カップとして意外にもいろいろ使えそう。星野リゾート界 鬼怒川「益子焼」「星野リゾート界 鬼怒川」を訪れたら、必ず好きになってしまうのが、この益子焼の風合い。普段使いが出来るお茶碗やティーカップにお箸など、お土産にぴったりです。独自の優しい色合いや手触りに愛着がわくこと間違いなしです。星野リゾート界 加賀「九谷焼」「星野リゾート界加賀」では、伝統工芸品の九谷焼がおすすめです。九谷焼の作品は一生ものと言われており、藍色の繊細な線の上に盛られた九谷五彩(緑、黄、赤、紫、紺青)による重厚な絵画調の上絵が特徴。細やかな絵柄や色彩の美しさに魅了されます。
2017年01月15日お鍋や温かい和食がいっそうおいしくなる冬。さっぱりと食べたい時、ポン酢は欠かせません。お店で買ってしまうことが多いポン酢ですが、実はかんたんに作ることができます。果汁の種類を変えれば香りのバリエーションも楽しめますよ。■そもそも「ポン酢」のポンってなに?ポン酢は、だしやみりんなどの調味料に柑橘果汁を加えたもの。和食に使いやすいおなじみの調味料です。ところで、ポン酢の「ポン」ってなんでしょう?その由来は、オランダ語の「PONS」(ポンス)という説があります。鎖国時代、唯一交易が行われていた長崎の出島を行き来していたオランダ人が使っていた言葉が、日本人にも広まったのだとか。この「ポンス」、実際には柑橘果汁の入ったお酒を意味する言葉だったのですが、そこから転じて柑橘果汁を意味する言葉として広まった、と言われています。■ポン酢の基本をおさらいポン酢は柑橘系の果汁とおしょう油を合わせたものが基本の組み合わせです。ここに、だしやみりん、酢や煮切った酒などを組み合わせます。料理に合わせてさまざまなバリエーションのポン酢があります。柑橘系の果物には主にすだち、かぼす、ユズ、などが使われ、時にはレモンやライムといった外国の柑橘系で一味違った味にすることも。また、使う果物は単一にしたり、複数組み合わせて香りを混ぜ合わせることもあります。 ■ 手作りポン酢で作るトマトのマリネおうちにある食材に柑橘をそろえれば準備はOK! かつおだしを使いますが、これも手軽に作れます。オリーブオイルを合わせれば野菜にもぴったり!レシピ制作:料理家 崎野晴子<材料>プチトマト 10~15粒程度オリーブオイル 小さじ1/2~1<手づくりポン酢>かつお節 3g熱湯 90ccみりん 30ccしょうゆ 大さじ1.5~かぼすの果汁 30cc~<作り方>1、プチトマトは洗ってヘタを除き、熱湯にさっと浸してから冷水に取り、皮をむき半分に切る。2、かつお節を耐熱容器に入れ、熱湯をかける(マグカップなどでもOK!)。粗熱が取れたら、軽く水気を絞る。3、みりんを小鍋に入れ、弱火にかけ沸騰したら30秒ほど置き、火を止める。4、(2)に(3)のみりんと、しょうゆを合わせる。かぼす(または他の柑橘でももちろんOK!)の果汁を絞り、混ぜ合わせる。 5、器にプチトマトと手づくりポン酢、オリーブオイルを合わせ、冷蔵庫で15分~冷やす。こちらはおだやかな味の配合なので、お鍋などの合わせる時や、もう少し濃くしたい時にはしょうゆの量を大さじ2~2.5という具合に増やし、果汁の量も増やしていきます。作り置きするときには、柑橘を加える前の状態で、冷蔵庫で1週間を目安に保存してください。フレッシュな香りを楽しめるよう、食べる直前に柑橘果汁を加えるのがおすすめです。
2016年12月02日「うさぎやCAFÉ」行列必至の看板どら焼き!上野で大正2年に創業した和菓子の老舗「うさぎや」がプロデュースした「うさぎやCAFÉ」。看板メニューのどら焼きはレンゲのはつみつを使用しているためフワフワなきめ細やかな皮と甘すぎずなめらかな餡を楽しむことが出来ます。スイーツ愛好家の間でも評判の絶品スイーツはなんと朝食にも。普通のパンケーキに見えるこちらの朝食限定メニューですが、実はどら焼きの皮なんです!カフェからすぐの工場から出来立ての皮を木箱にいれて持ってきてくれるため、朝9時から10分限定でしか販売できない行列必死の看板メニュー。発効バターと柔らかい餡はお好みで挟んでいただけます。「シチロカ」絶品卵ご飯がワンコインで楽しめる。人形町駅から徒歩2分の三角が3つ並んだおにぎりマークの白いのぼりが目印のおにぎり屋シチロカ。平日は朝7:30から営業しているので出勤前に朝食を食べることもできます。お得なセットはテイクアウトもOKで、スープジャーを持参するとお味噌汁をちょっぴり多めに入れてくれるという嬉しいサービスも。「たまごかけごはん」は嬉しいワンコイン!(税込500円)ミニお惣菜とお味噌汁がついたイートイン限定メニューなんです。使用されている福岡県産の「つまんでご卵」はその名の通り、黄身を箸でつまめるほど濃厚な卵。まずは何もかけずに一口味わってみてください。濃厚な卵の味を堪能したら、お好みでお醤油を垂らして絶品卵かけご飯を楽しんで。「CLASKA Dining & Cafe "kiokuh"」贅沢な空間でいただく豪華な和食膳閑静な目黒通り沿いに佇む、洗練されたデザイナーズホテル・CLASKA。優雅で贅沢な体験ができるのが、朝7:30からオープンしている1Fの「Dining&Cafe Kiokuh」。ウッドデッキがおしゃれなテラス席はまるで映画の撮影スポットのようなお洒落な雰囲気です。日本の旬な食材を使った和食膳「CLASKAブレックファスト」(1,200円)。旬の焼き魚を中心に、ご飯とお味噌汁、卵、小鉢、お新香、緑茶などがついた、健康的な一汁三菜定食。お値段は少し高めですが、絶対に食べて満足の盛りだくさんのお膳です。
2016年11月26日定番の和食メニューを1枚のお皿にセンス良く盛りつける「和ンプレート」をご存知ですか?Instagramでは投稿が3,000件以上アップされるほどの人気なんです。一見盛りつけるのが難しそうですが、実はたった4つのポイントをおさえるだけでOKと超簡単!買ってきたお惣菜を盛りつけるだけなのに手抜き感ゼロなので、ゆっくりしたい週末のお昼ごはんにもおすすめですよ。今回は、和食をおしゃれに演出する「和ンプレート」のポイントをご紹介します。ポイント1:器の選び方Photo by Otonaka Sara今回使用する器は、実はすべて100円ショップのもの!豊富な品ぞろえを前にすると「どれにすればいいの!?」と迷ってしまう人も多いはず。まずは、そろえておきたいプレートと小鉢の選び方をレクチャーします。プレートの選び方 土台となるプレートはできるだけ大きいものを選んで。今回私が使用したのは直径22cm。おかずをたくさん盛りつけられるので、表現の幅が広がりますよ!色は、黒や少しくすんだ白を選ぶと和食になじみます。100円ショップの商品は入れ替わりがはげしいので、気になったものがあったら即買いしましょう。主役のプレートが決まれば、それにマッチした箸置きやランチョンマットなどの小物もチョイスして。洋服にアクセサリーを合わせる感覚と似ているかもしれませんね!Photo by Otonaka Sara小鉢の選び方 小鉢は小ぶりなものを選ぶとバランス良く盛りつけられます。今回チョイスしたのは直径3cm(写真左)、直径4.5cm(写真右)。色柄の違うものをたくさん持っていれば、おかずに合わせたコーディネートを楽しめますよ。写真左のドレッシング用の小皿は通常の小鉢よりも深さがあって、おかずを多めに盛れるから食いしん坊さんにも◎。小鉢にも高低差を出すことでより立体感を出せます。今回使用したプレートは「ダイソー」、小鉢、箸、箸置きは「ナチュラルキッチン」、ドレッシング用小皿、ランチョンマットは「セリア」のものを使用。ポイント2:ごはんはおにぎり形にするPhoto by Otonaka Saraご飯をおにぎり形に握って盛りつけるだけで、一気に和の雰囲気に。さらに具材は中に入れずにおにぎりの上にのせることで、彩りもプラスされて手が込んだ印象になります。梅干しや漬物、コンブの佃煮など……。まわりに盛るおかずと被らない彩りや、色のメリハリを出せる具材がおすすめです。ポイント3:おかずは「信号カラー」で華やかにPhoto by Otonaka Saraお惣菜選びも大事。信号カラーの「赤・黄・緑」を意識して取り入れることで、彩りが良くなります。赤は鮭、柴漬け、トマト。黄は玉子焼き、たくあん、カボチャ。緑はほうれん草のおひたし、小松菜の煮浸し、野沢菜漬けなど……。この3色さえおさえておけば、メインのおかずに肉や揚げ物などの色味がないものを盛ってもきれいにまとまりますよ。さらにもう一手間、葉物をおかずの下に敷くとにぎやかになって◎!ポイント4:小鉢で立体感を出すPhoto by Otonaka Saraそのまま盛りつけるのもありですが、前述のように小鉢を活用すればプレートの中に高低差ができて、こなれ感が格段にアップ。小鉢のサイズは、プレートサイズに対して大きすぎない方がバランス良く見えます。さらに色柄のあるものを選ぶと、ご覧の通りひじきも華やかな印象に!シンプルに丸い小鉢もありですが、六角形やひょうたん形など特徴的なものを使うとプレートの中が賑やかになりますよ!100円ショップ×お惣菜の手軽な組合せで「和ンプレート」ご飯を楽しみましょう。定番メニューの和定食こそ、ちょっと工夫して脱マンネリ化に役立てて。(トップ画像:Otonaka Sara)
2016年02月21日日本との関係が深く、新日国家として知られているスリランカ。今回インタビューをしたダヌシカさんも、和食店で働いている現在の境遇について、「好きな日本食や日本語を勉強できるので大変満足している」と語ってくれました。また、初めて経験する日本人社長の丁寧な対応にも感激しているとか。スリランカの若き青年の夢を聞きました。■これまでのキャリアの経緯を教えてください。大学卒業後、スリランカの首都コロンボにあるファイブスターホテルの「シナモン・グランドホテル」に入社。その後、「コロンボヒルトンホテル」内の「銀座ほうせん」という日本食レストランに転職。現在は、「築地魚一スリランカ店」で働いています。伝統のある日本食に興味があり、日本語も学びたい、と考えていたので、日本に本社のある「築地魚一」に入社を決めました。現在の仕事はバーテンダーです。スリランカでは、免許を持った人しかお酒を提供できないので、専門職になります。■現在のお給料について教えてください。給料は以前に比べると、すこし上がりました。今は20,000ルピー(約18,572円)にサービスチャージが4,000ルピーほどプラスされ、合計24,000ルピー(約25,844円)くらいです。今の仕事内容や給料には満足しています。最近、ウエイターからバーテンダーにポジションが上がったので、もっと勉強してさらに上を目指し、もっと稼ぎたいです!■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?好きな日本食や日本語の勉強ができるので、大変満足しています。また、お店の仲間や岡山社長も、何かにつけて私がより学べるように手助けしてくれます。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?今は嫌なことや大変なことは感じません。■日本人のイメージは? あるいは理解しがたいところなどありますか?心から日本人が好きです。日本人は他の国の人と違うように思います。いつも新しいことにチャレンジし、また、時間を絶対に無駄にしません。日本人は頭が良くて意識がとても高く、見習いたいと思います。スリランカ人にも良いところはたくさんありますが、日本人に比べるといろんなことがなかなか進みません(笑)。日本人を見習いたいですね。岡山社長は、私が今まで見た上司の中でベストの存在です。彼はつねにスタッフやレストランの現場のことを最優先に考えてくれます。また、いつも友達のようにフレンドリーに接してくれて、とてもやりやすいです。スリランカではこういう社長を見たことがありません。スリランカには約1,000人の在留邦人がいますが、当店のお客様も日本人が多いです。日本人はビールを中心にお酒をたくさん飲んでくれるので嬉しいですね(笑)。夕方早い時間、いわゆるハッピーアワーにお店にくるのは日本人がほとんど。スリランカ人は日常的にお酒を飲む人は少ないと思います。■最近TVやラジオ、新聞などで見た・聞いた日本のニュースは何ですか?地震のニュースが気になっています。また、先日、日本の総理大臣が首相会談に訪れたのもニュースになりました。スリランカはずっと内戦をしていましたが、その間も日本は支援をし続けてくれました。そのような歴史から、スリランカ人の多くは日本人が大好きです。もっと多くの日本人にスリランカに来てほしいと思います。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?今日の昼ごはんは「ライス&カレー」。家で作って持ってきました。買っているスタッフも多いのですが、安くても100~200ルピー(約92円~184円)はするので、その分節約しています。会社からは1食90ルピーの補助が出ます。お弁当でも、ちゃんともらえるので助かっています。■休日の過ごし方を教えてください。月に8日の休日があります。普段は会社の寮に寝泊まりしているので、休みは両親に会うために実家に帰っています。友達や彼女に会ったりもしますね。毎週日曜日は、日本語学校に通っています。日本語とシンハラ語(スリランカの言語)は語順が同じで、単語も似ているものが多く、早く覚えられそうです!■将来の仕事や生活の展望は?いつか必ず日本に行きたい! そしてお金を貯めて、いつかは自分のレストランをスリランカで開きたいです。日本食レストランをやりたいので、オープンしたら皆さんいらして下さい!
2015年09月24日グローバルダイニングが展開する「権八西麻布」(東京都港区)では8月16日、日本の味と伝統の発信をテーマとした「権八祭」を開催する。同店は、創作和食をコンセプトとした和食レストラン。日本の伝統文化が体感できる空間を目指し、内装には樹齢100年を超える古材を使用した柱や梁、アンティーク家具などを用いている。同イベントでは、店内において夏の風物詩である"祭り"を再現する。当日は、あわ踊りや和太鼓、そば打ちDJなど和をイメージしたエンターテインメントを用意するほか、昭和コロッケやからあげ、焼き鳥などの料理や日本酒などを販売。また、子供向けにヨーヨー釣りや輪投げなどが楽しめる屋台も登場する。さらに参加型の餅つきや、わんこそば大会も予定している。開催時間は12時~23時。入場は無料で、料理・ドリンク・ゲームについてはチケット購入で楽しむことができる。
2015年08月13日フォーブスが運営する「夢酒知花」(東京都中央区)はこのほど、「気仙沼産殻付きウニ」の提供を開始した。同店は、和食ひとすじの料理人が作ったこだわりの料理と、和食に合う酒が楽しめるとする和食店。同店は震災で被害を受けた宮城県・気仙沼の完全復興を応援しており、気仙沼産の鮮魚を仕入れている。今回、気仙沼から届いたのは「殻付きウニ」。同店は「殻付きということはまだ生きている、ということ。東京にいながら、新鮮なウニが味わえる幸せを体験していただきたくて、こだわりを持って提供しています」とコメントしている。同店では、まずはウニを刺身で味わってほしいという思いから「とろけるお刺身」を提供。産卵の1~2カ月前の今頃が、身も大きくうまみをたっぷり蓄えていて、濃厚な味わいが楽しめるという。価格は税別600円前後(大きさによって価格が異なる)。「ふっくらホタテのウニ味噌焼き」(税別750円)は、気仙沼産の旬のホタテにウニ味噌をのせて焼き上げたもの。ホタテのプリプリの食感とウニの豊かな風味が楽しめるという。
2015年07月07日伊藤園はこのほど、「和食の名店ご招待」キャンペーンを開始した。キャンペーン実施期間は8月31日まで。同キャンペーンは、応募者の中から抽選で総計1万人に、和食に関する賞品をプレゼントするというもの。30枚コースの賞品は「和食の名店ご招待(ペア)」で、ミシュラン星付きなどの和食の名店へ500組1,000名を招待する。5枚コースは、北海道の「鮨 田なべ」が使用する新潟岩船産コシヒカリ、東京「鮨かねさか」が使う「特選味噌詰め合わせ」、金田中の「胡麻たれ・ぽん酢詰め合わせ」の3品から、いずれか1つを1,500名にプレゼント。1枚コースは、同社製品詰め合わせが8,000名に当たる。対象製品は、「お~いお茶 緑茶」「お~いお茶 濃い茶」の525mlペットボトル、「お~いお茶 夏の冷茶」「京都宇治抹茶入り お~いお茶」の500mlと600mlのペットボトル、「健康ミネラルむぎ茶」の600ml、630ml、650mlペットボトル。応募方法は、対象商品についている応募マークを切り取り、キャンペーン応募専用ハガキか、郵便ハガキに必要枚数分のマークを貼り、キャンペーン事務局へ郵送する。応募期間は8月31日まで(当日消印有効)。賞品内容は変更になる場合があり、対象商品は変更、追加などの可能性もある。
2015年07月02日マルハニチロは6月3日、「和食・日本料理に関する調査」の結果を発表した。調査は5月9日~13日、15歳~69歳の男女1,000人を対象にインターネット上で行われた。「和食・日本食をどのくらいの頻度で食べているか」と聞いたところ、「ほぼ毎日」と回答したのが37.0%だった。世代別だと、ほぼ毎日和食を食べている人の数は世代が上がるにつれて高くなっている。20代では30.7%だったのに対し、60代は約半数の48.2%が回答していた。「和食に対してどのようなイメージをもっているか」の質問では、「体によい・健康的」(63.0%)が最も多かった。次に「家庭の味」(55.1%)、「伝統的」(44.7%)が続いた。「和食に対する考え」を聞くと、「朝食は、洋食より和食がいいと思う」人は68.3%、「和食といえば、肉料理より魚料理だと思う」人は90.3%となった。和食が好きかという質問では、「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」を合わせると94.4%だった。次に「好きな和食・日本食のメニュー」を聞いたところ、1位は「寿司」(78.0%)、2位が「刺身」(71.2%)、3位が「みそ汁」(67.5%)となった。世代別に上位5項目を見ると、10代と20代では「からあげ」、40代と50代では「卵焼き」、60代では「焼き魚」がランクインしており、各世代の特徴を見ることができる。「和食・日本食に欠かせないと思うもの」では、「お米・ごはん」が最も多く71.2%。「旬の食材・季節感」が70.8%でお米・ごはんとほとんど同率になった。その後には、「だし・うまみ」(59.0%)、「みそ汁」(58.3%)が続いていた。
2015年06月04日今回は日本が誇る“和食”にスポットをあてた『和食ドリーム』をご紹介します。2020年の東京オリンピック開催が決定し、2013年12月には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。今、世界から日本の「おもてなし」「和の心」、そして「和食」が注目されています。本作では、まだ和食が世界に認知されるにはほど遠い50年ほど前、「アメリカ人もいつか握り寿司を食べるようになる」と和食の魅力をアピールし続けた共同貿易会長・金井紀年氏をはじめ、和食を世界に向けて「極め、仕掛けた」男たちの信念、哲学を追っています。その登場人物たちの錚々たる顔ぶれ。「京都菊乃井」の村田吉弘氏、「美濃吉本店竹茂楼」の佐竹洋治氏、「銀座久兵衛」三代目今田景久氏、ハリウッドのセレブリティが訪れる日本食レストラン「Ka-tsu-ya」グループの上池勝也氏、またロブション・グループのジョエル・ロブション氏など、一流の職人達が語る「和食」への思いは、日本人である私たちに、あらためて和食の素晴らしさに気づくきっかけとなることでしょう。また「食」から人との関わり方、ビジネスとの向き合い方のヒントも教えてくれます。例えば、「京都菊乃井」の村田氏は和食が世界に愛される理由に「ヘルシー」であること、日本食が世界に誇れるのは「旨味」であることを語っています。「灰汁取り」をした物としない物では、「灰汁を取らない物」の方が美味しいと答える人が多いのだそう。「灰汁」は脂とタンパク質なので味に深みがでる基となるのです。それでも、なぜ和食は「灰汁抜き」を基本とするのか…それは、「旨味が純粋ではないから」。昆布や鰹節から出る、混じり気なしのまっさらな旨味を追求すること、こだわりこそが、和食の和食たる所以であると語られています。一方で、アメリカのセレブに愛される日本食レストラン「Ka-tsu-ya」グループの上池勝也氏は「アメリカで店を始めた頃は、客の要望に応えないままの“和食”を提供していた。その結果、客が入らなくなった。今は和を生かそう、生かそうとはあまり思ってはいないんです。和食の“基本”となる部分さえ入っていれば、もうそれは“和食”である」と語っています。おふたりのインタビューからは、譲れない確固たる“和食の基本”やブレない軸を持ちつつも、時として柔軟な発想を広げることこそが、世界に和食が広がった要因であるとが伺えます。お二方以外に登場される料理人のインタビューからも、世界にはない日本独自の料理に込められた思いが収録されていて、最初から最後まで「へぇ~」「ほほ~」とうなずき、「ちゃんと和食を勉強しよう!」「和食をもっと知りたい!」と思う内容ばかりです。また、御年91歳でありながら毎朝4時30分に起床し散歩をしてから会社に出勤されるという世界の「寿司ブーム」の立役者、金井氏の和食に懸けた思いも必見です。「仕事、仕事で子どもに構ってあげられなかったのは悪いと思っている」と“父親”の思いをずっと胸に抱きながらも、和食の発展に尽力した姿、思いを本作から感じ取っていただければと思います。日本人にとって当たり前に存在し続けてきた和食。当たり前で、身近にありすぎるからこそ、実はあまり知らなかった和食の奥義。『和食ドリーム』には、今、日本人が知っておくべき和食の姿が描かれていると言えます。おいしく、真面目に、学ぶ「おいしい映画」として本作は最高の一作です!!(Umi)
2015年04月30日