俳優の小泉孝太郎が主演を務める、テレビ東京系ドラマBiz『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(毎週月曜22:00〜)の初回視聴率が21日、明らかになった。同作は、スピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。2018年5月21日放送の『カンブリア宮殿』にて「小平奈緒の金メダルを支え続けた感動物語!知られざる相澤病院」と題して放送したところ、院長の常識を覆す大胆な改革ぶりが反響を呼び、ついに連続ドラマ化に至った。第1話の視聴率は8.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。2018年4月から始まった同枠史上、初回最高、並びに歴代最高の視聴率と好スタートを切った。この数字は2018年7月の『ラストチャンス』の6.1%を大きく塗り替える記録となった。見逃し配信も行っており、11日に実施した試写会で1話をみた医療関係者からは「医療現場で必要な意識、現場からの反論、それに対する反論まで描かれていてこれからの医療のあるべき道を提案してくれた。一般の方だけでなく医療人に特に見てもらいたい」(30代医師)、「病院の経営面が現実に近い形で制作されていた」(30代 大学病院秘書)、「コスト意識など実際の現場でも必要。ドラマを見た医療者の意識も変わればいいなと思った」(30代看護師)、「地方病院あるある」(30代看護師)等とリアルな実感からの感想が寄せられ、放送終了後のSNSでも「リアル」等の声も数多く上がっていた。
2020年01月21日芸能界きっての大親友でもある小泉孝太郎とムロツヨシの2人が気ままに日本の世界遺産を巡る旅に出る「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」が、11月12日(火)今夜放送される。『踊る大捜査線』「警視庁ゼロ係」などのシリーズものをはじめ「下町ロケット」「グッドワイフ」などの数々の作品で知られる小泉さん。「勇者ヨシヒコ」シリーズ「スーパーサラリーマン左江内氏」などのコメディから『50回目のファーストキス』や「大恋愛~僕を忘れる君と」まで多彩な作品に出演してするムロさん。過去の共演を機に、いまでは家族ぐるみでの交流もあるという2人が、今回休みを合わせて自由気ままな旅に出ることに。旅のテーマは「日本の世界遺産」。北海道編では3日間のオフで、世界自然遺産の知床に生息する野生のヒグマを探すことに。女満別空港に降り立った小泉さんとムロさんの2人は、行き先も移動手段も全て2人でリサーチし行動開始。道中で語られる「売れない時代、孝太郎の家に転がりこんでいたムロの驚きエピソード」などの初公開トークも必見だ。また能取湖ではムロさんがどうしてもやりたかったというドローンに挑戦。大空をさまようムロさんのドローン=通称“ムローン”にも注目。その後漁船でヒグマの生息域を海沿いに大捜索するのだが果たして2人はヒグマに出会うことができるのか?最終日は知床から稚内、利尻島までレンタカーと船で300km超えの大移動。その先には2人がどうしても再会したい相手がいるという。それは一体誰なのか?感動の再会はなるか!?京都編ではさらにプライベート感溢れる自由な旅が展開。ムロさんが行きたかったという世界遺産の下鴨神社を参拝したあとは地元・出町枡形商店街で買い出しをして一軒家宿に泊まることに。ムロさん得意の手料理で乾杯すると、話題はいつしか恋愛トークに。「タイプの女性像は、芸能人で言うと〇〇」など2人のレアなプライベートトークも。2日目は小泉さんと親交がある武豊に誘われ武さん行きつけのお店に。初対面だった武さんとムロさんもすぐに意気投合、武さんは2人に“結婚生活の魅力”を語る。その後京都でよく当たると評判の手相占いへ。未婚40代の2人の結婚はあるのか!?さらにはムロさんが「当たりすぎてて怖い…」と驚愕した過去の恋愛話まで飛び出す。最終日には新しいご縁を祈念すべく、悪縁切り&良縁結びのご利益のある安井金比羅宮へ向かう。小泉さんとムロさん、芸能界きっての大親友ならではの空気感で進む2人の気ままな旅に見ているこちらも癒されそうな「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」は11月12日(火)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月12日9年ぶりの新作であり、原作者・福本伸行自らの脚本によるオリジナルストーリーで描かれる最終回『カイジ ファイナルゲーム』。この度、山崎育三郎ら新規参戦キャストを含む追加キャストと予告映像、ポスタービジュアルが公開された。すでに、映画化決定と共に主演・藤原竜也をはじめ、新キャストとして福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎の出演が解禁されている本作。今回明らかになったのは、シリーズ過去作にも登場した人気キャラクターを演じる天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久。1作目に帝愛グループの幹部・遠藤凛子として登場した天海さん、帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎を演じた松尾さん、2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎役の生瀬さんら“カイジファミリー”が再登場。さらに、高倉(福士蒼汰)の部下・西野佳志役に山崎育三郎、カイジと共に【バベルの塔】に参加する菅原太一役に瀬戸利樹、大富豪・東郷役に伊武雅刀が新規参戦する。そして「最後の敵は国家」という壮大なゲームの幕開けを感じさせる予告編では、再び自堕落な生活を送っているカイジが、廣瀬(新田さん)、東郷(伊武さん)、大槻(松尾さん)の誘いで究極のギャンブルの世界に再び身を投じていく様子が映し出される。福本氏が今作のために考案した【バベルの塔】【最後の審判】【ドリームジャンプ】【ゴールドジャンケン】といった新しいオリジナルゲームの様子が登場しているほか、『カイジ 人生逆転ゲーム』の名シーン“鉄骨渡り”を彷彿とさせる場面では、カイジが「何でまだこんな事してんだ!俺!!」とツッコミを入れる姿も。早くも“ざわ…ざわ…”する映像となっている。『カイジ ファイナルゲーム』は2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会
2019年10月30日俳優の藤原竜也が主演を務める映画『カイジ ファイナルゲーム』(2020年1月10日公開)の追加キャストと予告映像、ポスタービジュアルが30日、公開された。同作は福本伸行による、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミック『カイジ』を実写化。過去に藤原主演で公開した『カイジ 人生逆転ゲーム』(09年、22.5億円)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(11年、16.1億円)は共に大ヒットを記録し、シリーズ最終章として9年ぶりの公開となる。追加キャストとして天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久、山崎育三郎、瀬戸利樹、伊武雅刀が出演。1作目に帝愛グループの幹部・遠藤凛子として登場した天海、帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎役の松尾、2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎役の生瀬が再登場する。また総理秘書・高倉浩介(福士蒼汰)の部下・西野佳志役に山崎育三郎、カイジと共に【バベルの塔】に参加する菅原太一役に瀬戸利樹も参戦。大富豪・東郷を伊武が演じる。今回公開された予告編では、再び自堕落な生活をおくっているカイジが、廣瀬(新田真剣佑)と東郷(伊武)、さらに「ハンチョウ」こと大槻(松尾)の誘いで究極のギャンブルの世界に再び身を投じていく様子が描かれる。また、原作者・福本伸行が今作のために考案した、全く新しいオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」のシーンも明らかとなり、黒崎(吉田鋼太郎)や高倉(福士)との白熱のゲームシーンも納められた。さらに、映画1作目『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年)の名シーン「鉄骨渡り」を彷彿とさせる場面も登場し、藤原演じるカイジ自身が「何でまだこんな事してんだ! 俺!!」と自分自身に突っ込むなど、ファンにはたまらない映像が満載の予告編となった。
2019年10月30日俳優の小泉孝太郎さんが、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムではじまった展覧会『建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展』の開幕イベントに登場! 展覧会の感想やコレクションしているモノについて、熱く語りました!どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 160この展覧会では、ヨーロッパのリヒテンシュタイン侯国から来日したルーベンスやクラーナハ(父)などの油彩画、エレガントな陶磁器などさまざまな作品を展示。会場には優美な宮廷文化の世界が広がっています!リヒテンシュタイン侯国とは、スイスとオーストリアにはさまれた場所に位置する小さな国。1719年からリヒテンシュタイン侯爵家が統治する「侯国」で、今年建国300年を迎えました。面積は宮古島と同じくらいの小国ですが、侯爵家は領地経営で成功して富を築きあげ、美術収集を積極的に行って世界屈指ともいわれる個人コレクションを形成。同展では、リヒテンシュタイン家の所蔵品からセレクトされた珠玉の約130点を紹介しています。小泉孝太郎さん、登場!この展覧会の音声ガイド・ナビゲーターを務めるのは、俳優の小泉孝太郎さんです。プレス向けに開かれた開幕イベントで、インタビューが実施されました。――会場をご覧になって、いかがでしたか?小泉さん一枚一枚絵画の前に立ち、本物を生で見られるというのはぜいたくな時間だと思いました。ほんの少しの時間で見たのですが、僕にとっては最近味わっていなかった時間で、満喫できました。――展覧会の目玉となっているヴァルトミュラーの花の作品はいかがでしたか?小泉さん実は、個人的にはヴァルトミュラーの風景画が好きでして、高原から湖を見下ろした景色を描いた作品が気になっていたのですが、実際に今回はじめて花の作品の前に立ったとき、すごく好きだと思いました。絵が持つ雰囲気がすてきで、引き込まれました。ここまで作品に魅入ってしまうのは、はじめてです。――風景画は、どこがお好きですか。小泉さん風景画は、実際に旅に行けなくても、その絵の前に立ったとき旅行しているような気分になれるので、好きですね。実家に伝わるお宝は?――『リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展』にちなみ、小泉家に代々伝わる至宝はありますか?小泉さん昔の掛け軸とか、ちょっとした絵とかはありましたけど、リヒテンシュタイン家と比べられるようなものはないと思います(笑)。――有名な政治家の方の掛け軸もありましたか?小泉さん正直、ありましたね(笑)。歴史の教科書でしか見たことがないような、歴代総理の掛け軸がありました。詳しくはいえないですけど(笑)。でも、こうやってみなさんに見てもらって、飾らなければだめと思いました。――小泉さんご自身のコレクションは?小泉さん美術館がすごく好きで、地元に帰ったときは横須賀美術館に立ち寄るのが好きなのですが、自分で所有するとなると管理の問題もありますので、やはり美術館で観るのが好きですね。自分にとっての至宝は、父と一緒に撮った写真とか仲間と撮った写真、父が色紙に書いてくれた言葉などを大事にしていますね。――何か身近なもので集めているものはありますか?小泉さんアロマオイルですね。10種類くらいもっていて、季節によって変えています。毎日家に帰ったら、リビング、トイレ、寝室それぞれにあったものを使っています。基本かんきつ系が好きですが、最近はヒノキの香りにハマっています。年齢とともに好きな香りが変わってきますね。久々に頭の中が疲れて…――音声ガイドの収録はいかがでしたか。小泉さん学生のころの世界史の授業を思い返すような感じで、気をつけることがたくさんありました。中世ヨーロッパのカタカナの名前などは、普段の会話で話すのと音声ガイドに吹き込むのとは違って神経を使います。久々に頭の中が疲れる感じがありましたが、やりがいがありました。――最後に、メッセージをお願いします。小泉さん一枚の絵画の前に立った時、ひとつの陶磁器の前に立った時の、そのぜいたくな時間というのをぜひ味わってほしいです。忙しい日常のなかで、日常を忘れてどこか旅に行くような気分になれます。まさに宝石箱に包まれるような感覚がありますので、そういう時間をたくさんの方に味わっていただきたいです。ヨーロッパの宝石箱へ!小泉さんのメッセージにもありましたが、本当に宝石のような作品たちが会場にそろっています。ルーベンスをはじめとした北方芸術の巨匠たちによる宗教画や、グイド・レーニなどイタリア・バロックの作品もあり、絵画ファンも満足できるラインナップです。また、ウィーンの磁器工房で製作された華やかな陶磁器も必見。絵画と一緒に展示されている空間はまさに宝石箱のような美しさです。ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!Information会期: 〜 12月23日(月)※休館日は11月12日(火)、12月13日(火)時間:10:00〜18:00(毎週金曜、土曜は21:00まで)*入館は各閉館30分前まで会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般¥1,600/大学・高校生¥1,000/中学・小学生¥700※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2019年10月19日俳優の小泉孝太郎が、28日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)に生出演し、弟で自民党の小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサーの滝川クリステルの結婚について言及した。小泉は「本当に滝川クリステルさんは素晴らしい方なんで。もうなじんでいるんですよ、普通に」と明かし、自身については「僕も週1の勢いで、いきなり滝川クリステルさんとお会いすることになった。なんで僕は滝川クリステルさんのマンションピンポンしてるんだろうと思いながら、今でもピンポンするわけですよ」と語った。続けて、「でもそこに進次郎がいて、滝川さんがいて、すっとなじんでいる。(結婚とは)こういうことなんだなと思いますね」と述べた。パーソナリティの伊集院から「孝太郎さんも憧れる感じ?」と聞かれると、「いいなと思いますね。弟を見て、刺激をされることは正直ありますね」と明かしていた。
2019年08月28日講談社「ヤングマガジン」の大ヒットコミック『カイジ』の映画シリーズ最終章となる『カイジ ファイナルゲーム』が、2020年1月10日(金)より全国東宝系にて公開される。9年ぶりスクリーンへ、カイジが挑む新たなゲーム『カイジ』は、自堕落な日々を過ごしていた、借金まみれのダメ人間・伊藤開司(カイジ)が、様々なギャンブルに挑むことで成長を遂げていく物語。1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2,100万部を超える大ヒットコミックだ。連載開始から23年たった現在でも「ヤングマガジン」の読者ランキング上位を誇る。映画シリーズとしては、主演に藤原竜也を迎えて、2009年の第1作目『カイジ 人生逆転ゲーム』、2011年の『カイジ2 人生奪回ゲーム』が公開されている。そして『カイジ ファイナルゲーム』はこれら作品に続く最終章。引き続き藤原竜也主演で、9年ぶりとなる新たなゲームが幕を開ける。原作者・福本伸行が考案、完全オリジナル脚本監督は、過去2作でもメガホンを取った佐藤東弥が務め、『カイジ』の強烈な世界観を再びスクリーンに甦らせる。また、『カイジ』シリーズの象徴といえば「限定ジャンケン」「鉄骨渡り」「Eカード」「沼」などの斬新なゲームだが、最終章では、原作者・福本伸行自らが脚本に携わり、オリジナルストーリーを考案。原作にはない全く新しい4つのオリジナルゲーム「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」が登場する。藤原竜也ほか、福士蒼汰、吉田鋼太郎ら豪華俳優陣カイジ役、主演は藤原竜也これまでの『カイジ』シリーズ全作品で主演を務めてきた藤原竜也が、『カイジ ファイナルゲーム』でも主演を務める。藤原は9年ぶりの実写『カイジ』シリーズ公開決定に際して次のようにコメントを寄せた。「日常ではなかなか経験できない世界を描いていて、日頃抱えている社会に対する想いなどを代弁者のようにスッキリ見せてくれるのが「カイジ」。今回も原作の福本さんの世界観を見事に表現してくれていて、度肝を抜かれました。一般的なレベルの温度での芝居をしていたら「カイジ」の世界では通用しないので、脳みそが疲れて大変でしたが(笑)、新キャストの方々のいろんな才能と交われたのが非常に面白かったです。今回は展開が盛りだくさん。ここまでやっていいのかってぐらいてんこ盛りなので、ぜひ期待して観に来て欲しいです。」豪華新キャストにも注目最終章にふさわしい豪華な新キャスト勢にも注目。『BLEACH』『ザ・ファブル』など数多くの作品で注目を集める俳優・福士蒼汰に加えて、新田真剣佑や関水渚ら若手俳優陣も新たな“カイジ・ワールド”の参加者となる。<新キャスト>福士蒼汰:総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介関水渚:カイジに協力するヒロイン桐野加奈子新田真剣佑:大富豪・東郷の秘書・廣瀬湊吉田鋼太郎:カイジが所属する派遣会社の社長であり、“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎義裕山崎育三郎:高倉の部下・西野佳志瀬戸利樹:カイジと共に「バベルの塔」に参加する菅原太一過去作に登場した“カイジファミリー”も再び参戦新キャストに加えて、今作では過去シリーズに登場した天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久らも登場する。天海祐希:1作目にも登場した、帝愛グループの幹部・遠藤凛子松尾スズキ:帝愛地下帝国で囚人たちの“ハンチョウ”大槻太郎。1作目にも登場。生瀬勝久:2作目で帝愛グループの裏カジノのパチンコ「沼」攻略の協力者として登場した坂崎孝太郎【作品詳細】『カイジ ファイナルゲーム』公開日:2020年1月10日(金)原作:「カイジ」(福本伸行/講談社ヤンマガKC刊)キャスト:藤原竜也・福士蒼汰・関水渚・新田真剣佑・吉田鋼太郎監督:佐藤東弥脚本:福本伸行徳永友一配給:東宝
2019年06月03日常盤貴子主演、唐沢寿明、小泉孝太郎らの共演でおくる日曜劇場「グッドワイフ」。3月3日に放送された第8話では小泉さん演じる多田が嫉妬から“ある行動”に。その姿に視聴者から様々な声が寄せられている。東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子を常盤さんが演じ、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん、杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎に唐沢さん。また杏子と採用枠を巡り争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手とされる元新聞記者・遠山亜紀に相武さん。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道に吉田鋼太郎、元壮一郎の部下だった佐々木達也に滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といった俳優陣も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。これまでの展開で壮一郎が南原の汚職をもみ消すために逮捕されたらしいこと、壮一郎の浮気相手とされる亜紀もその事件を追っていたらしいことが判明。杏子は亜紀とコンタクトを取ろうとするが彼女は口を開かない。裁判が始まり、不利な状況のなか壮一郎たちは“本当の情報提供者”を見つけようと動き出す。みちるの元にはDVで別れた元夫が現れ金を要求するが金の受け渡し場所に現れたのは脇坂、脇坂はみちるの秘密を知っていると告げ自分に協力するよう求める。その後杏子の説得で真実を語り出した亜紀。亜紀は南原の汚職の証拠となる文書を所有、また壮一郎との間に不貞行為はなかったと告白するが、文書受け渡しの直前、亜紀は階段から転落し意識不明になってしまう。さらに別ルートで文書を入手した多田が、壮一郎の無罪を“阻止”しようと杏子にウソをつく…というストーリー。小泉さん演じる多田が壮一郎と杏子の復縁を阻止しようと“闇堕ち”する展開に「嫉妬に燃え狂う小泉孝太郎かっこよすぎ」「旦那に対する嫉妬心ももうズルいくらい表情いい」などの声多数。さらに“内通者”の存在が仄めかされたことで「裏切り者ってもう小泉孝太郎・滝藤さん・北村匠海くんくらいしか候補なくない?」「タイトル通り常盤貴子だけ良い人って事かな」など“裏切り者”探しにも拍車がかかっている模様だ。(笠緒)
2019年03月04日常盤貴子主演、小泉孝太郎、北村匠海らが共演する「グッドワイフ」の第3話が1月27日にオンエアされ、ラストでみせた小泉さんの“ハグ”に視聴者からの興奮の声が続々と寄せられている。『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務め、ミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞したアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を原作に日本版としてアレンジ。常盤さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され不倫スキャンダルも発覚、家族のために16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉さん。杏子と採用枠をめぐって争いながら共に働く新人弁護士・朝飛光太郎には北村さん。元々杏子の夫の元で働いていたがクビになり、現在は多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるには水原希子。逮捕されながらも裏で何かを画策してる様子の杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明。その部下・佐々木達也には滝藤賢一。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は鉄道事故を巡る驚愕の真実に迫るストーリー。回送列車が脱線、運転士が死亡し杏子らは遺族代理人として過重労働による事故で1億円の賠償金を提案するが、相手側となる東神鉄道の代理人を務める河合映美(江口のりこ)は運転士の居眠りだとして50万円の見舞金を提案。あの手この手で翻弄してくる映美にてこずりながらも事件の真相に迫っていくと、当初過重労働での居眠り運転が原因だと思われた事故は、実際にはブレーキの整備不良が原因だったことがわかる…というもの。さらに遺族が杏子を弁護士に指名していたことがわかる。遺族に杏子のことを勧めたのは壮一郎の弁護士でもある林(博多華丸)で、事件を以前脇坂が捜査していたことも判明。壮一郎は杏子を利用して脇坂を窮地に陥れたのだった…。ラストで悔し涙を流す杏子をそっと抱きしめる多田、そんな多田を演じる小泉さんに「最高だったよー今週の小泉孝太郎」「今日も小泉孝太郎ヤバみ」「知的でかっこいいのに一途なところにやられる」などの感想が殺到中。「パーカー&メガネ姿好き」とラフなスタイルにも好感が続出している模様で、なかには「パーカー小泉孝太郎国宝」という声まで上がるほど。小泉さんの新たな魅力が開花した本作に視聴者も大きな注目を寄せているようだ。(笠緒)
2019年01月28日常盤貴子が19年ぶりにTBS日曜劇場で主演を務める「グッドワイフ」が1月13日から放送開始となった。唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一に水原希子、北村匠海、賀来千香子と錚々たる顔ぶれでおくる本作の第1話に視聴者はどんな反応を寄せたのだろうか。巨匠・リドリー・スコット製作総指揮による海外版を原作に、オリジナル要素を加えて描く本作で常磐さんが演じるのは、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕され、さらに不倫スキャンダルまで発覚するなかで、16年ぶりに弁護士に復帰する蓮見杏子。その他のメインキャストに杏子の夫・壮一郎には唐沢寿明、杏子の司法修習生時代の同期で神山多田法律事務所の代表・多田征大には小泉孝太郎。壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道役には吉田鋼太郎。壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一。多田の事務所のパラリーガル・円香みちるには水原希子、1つの採用枠をめぐり杏子と争うことになる新人弁護士・朝飛光太郎には北村匠海、多田とともに事務所の共同代表を務める神山佳恵には賀来千香子。初回はゲストに武田鉄矢らを迎えた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初回は杏子が壮一郎の逮捕から数か月後、かつての同期である多田が手を差し伸べたことで弁護士に復帰。過激な言動が売りの人気キャスター・日下部 (武田さん)が、ネット番組でスーパーでの幼女行方不明事件を取り上げた際、犯人は母親の可能性が高いと放送したことで、追い詰められた母親が自殺。父親が日下部を名誉毀損で訴えた裁判を担当することになるところからスタート。日下部も対抗し名誉棄損で訴える訴訟合戦となるなか、久々の法廷に慣れない杏子が悪戦苦闘しながらも、日下部の“ウソ”を暴いていくストーリーを軸に、壮一郎を落としたい脇坂と今は脇坂の部下となった佐々木の関係性も描かれた。そんな1話、かつて杏子に好意を寄せていた壮一郎は、杏子と採用枠を争う光太郎とも仲睦まじい姿を見せるのだがこの仲良しぶりが“濃厚”で「まさかあんなにじゃれ合うとは」「2人がわちゃわちゃイチャイチャしてる所がツボ」「小泉孝太郎くんと北村匠海くんのいちゃいちゃがとても気になりつつ来週も見ます」などの声が多数。また「あそこでBUMP流れるの反則、、、泣いた」「BUMPのauroraが最高だった」など、ラストを彩ったBUMP OF CHICKENによる主題歌「Aurora」にも感動したという反応がいくつも寄せられている。(笠緒)
2019年01月14日Suicaのキャラクターの作者としておなじみの、絵本作家・イラストレーターの坂崎千春と伊勢丹新宿店にあるTOKYO 解放区がコラボレーションし、ポップアップイベント「迎春です。〜坂崎千春×TOKYO 解放区〜」を12月26日から31日まで伊勢丹新宿本店2階=センターパーク/TOKYO 解放区にて開催する。迎春セット・松(5万4,000円)「ペンギンと一緒に過ごすお正月」をテーマにした本イベントでは、イヤープレートや、しめ縄、お重箱、鏡開きセット(迎春セット)、九谷焼など、お正月を華やかに彩るアイテムをはじめ、ボーダーシャツ、ポロシャツ、スーツケースといったアイテムが販売される。西光亭とのコラボクッキーまた、西光亭とのコラボクッキーや、今治タオルハンカチ(刺繍)などといった、年末年始のご挨拶やギフトにもぴったりなアイテムも登場。会場では上記アイテムのほかに、今回のために描き下ろした原画や九谷焼作品などの一点物の作品や、新作版画も展示販売される。イベントに向けてTwitterの公式アカウント()も開設され、販売アイテムなどのイベントに関する詳細をチェックできる。
2018年12月20日京都・南座の「當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」12月公演の夜の部で、『義経千本桜』に親子孫三代で出演する片岡仁左衛門、片岡孝太郎、片岡千之助が会見を開いた。『當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』チケット情報「新開場した南座で、親子孫三代が揃って出演させていただけるのは本当にうれしいです。東京でも3人が揃った舞台があったのですが、千之助はまだ小さかった。今回彼は子役ではない役を演じるので、非常に楽しみであり心配でもあります」と仁左衛門。孝太郎も「南座という大きな劇場で、大きな役を息子にいただき、同じ場面に私も出られるなんて、不安もありますが、とても楽しみです」と話す。千之助は「3人揃って舞台に立つのは、ほぼ10年ぶりでとても光栄です。何もかも吸収させていただきたいという一心です」と決意を見せる。『義経千本桜』の「木の実」では、仁左衛門がいがみの権太、孝太郎が若葉の内侍、千之助が主馬小金吾(しゅめのこきんご)を演じる。仁左衛門は「千之助はまだ舞台経験も少ないですが、無理な荷物を背負わさないと。自分に相応な荷物ばかりを背負わしていると、芸が身に付かない。30キロの荷物しか持てないところに、60キロを背負わす。60キロが持てなくても、次に挑戦したときの30キロは楽になるんです」と、期待を寄せる。孝太郎は「父に手とり足とり息子の稽古をつけてもらった。親バカなもので、思ったよりマシでしたが(笑)、まだまだという部分もあります。彼が稽古でどう消化して南座に来てくれるか、期待しています」と語る。これを受け、千之助は「背負いきれない荷物かもしれませんが、30キロを持ち、次には40キロの荷物が持てるような経験をさせていただきたいです」と応えた。小金吾は若葉の内侍の家来。主人を守る役だが、「木の実」の場面で一行は茶屋で会ったいがみの権太に言いがかりをつけられてしまう。「『小金吾討死』では立ち廻りの場面もあり、ひとりで大勢の敵を相手にするので、強くなければいけない。強く、真摯で格好いい小金吾を演じたい」と千之助が言うと、仁左衛門は「命がけでご主人を守るという、強い一心も必要だね」と優しくアドバイスし、祖父の顔をのぞかせた。また、孫には「お客さんが必要とする役者、役者が必要とする役者になってほしいといつも言っている」と明かす。孝太郎も仁左衛門からそう言われ続けて育ち、同じ考えだという。千之助は「祖父は僕にとってヒーローみたいな存在。先日も楽屋を出るときに『寒いやろ』とマフラーを貸してくれて、本当に男前でカッコいいんです(笑)。いつか自分も少しでも近づきたいですし、父に対しても同じ思いです。立役は祖父、女方は父から学べるので、本当に恵まれている。ふたりの言うような役者になりたいです」と気持ちを込めた。公演は12月1日(土)から26日(水)まで南座にて。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2018年11月29日絵本作家・坂崎千春の個展「ペンギン百態Ⅲ 色とりどり」が、2018年5月14日(月)から22日(火)まで、伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリーにて開催される。「ペンギン百態」は、JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」のキャラクター・Suicaのペンギンの作者であり、自他共に認める大のペンギン好きの坂崎千春による人気企画。3回目の開催を迎える今回は「色」をテーマに、多彩な表情や変化にとんだポーズのペンギンを描いた原画100点を展示。そのほか、10羽のペンギンを1枚の絵の中に描いた「ペンギン十態図」10点も公開するなど、作者のペンギンへの愛と魅力を味わえる展覧会となっている。また、会場では先行販売となる九谷焼のごはん茶碗や今治産のタオル、会場限定の版画などの販売も行われる予定だ。【開催概要】坂崎千春の個展「ペンギン百態Ⅲ 色とりどり」開催期間:2018年5月14日(月)〜22日(火)会場:伊勢丹新宿店本館5階=アートギャラリー時間:10:30〜20:00 ※最終日は18:00終了■サイン会開催日:5月20日(日)時間:14:00〜17:00※グッズ販売の詳細、入場方法、サイン会などの詳細については公式WEBサイト(より。
2018年05月13日自他ともに認めるペンギン大好き作家・坂崎千春の個展「坂崎千春 展 ペンギン百態III 色とりどり」が、5月14日から22日まで伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリーにて開催される。「ペンギンとカナリアイエロー」 アクリルグワッシュ、紙 13×13cm(額装サイズ)Suicaのキャラクターの作者としておなじみの坂崎千春の人気企画「ペンギン百態」。3回目の開催となる今回は、色をテーマに、ペンギンたちの多彩な表情や変化にとんだポーズの原画100点が登場する。10羽のペンギンが1枚の絵に中に描かれた新作「ペンギン十態図」10点も公開。作者の描くペンギンへの愛と魅力を味わえる個展となっている。5月20日の14時から17時には、作者来場のサイン会を実施。5月14日の詳しい販売・入場方法及びサイン会への参加方法については、 にて。【イベント情報】坂崎千春 展 ペンギン百態III 色とりどり会期:5月14日〜5月22日会場:伊勢丹新宿本店5階=アートギャラリー時間:10:30〜20:00 (最終日は18時まで)
2018年05月08日10月13日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に俳優の小泉孝太郎(39)が出演。VTRには親友・ムロツヨシ(41)が登場し、小泉家の裏側を暴露した。 小泉家に何度も遊びに行き、小泉純一郎元首相(75)と食事をしたこともあるムロ。小泉元首相はかなりマナーに厳しく、ムロが音を立ててスープを飲んでしまったときにはその場で「それはダメだ!」ときつく叱られたという。 孝太郎も、父と出かけるときは常に緊張していると告白。食事に行けばナイフやフォークの使い方を、銭湯では手ぬぐいの使い方などをすべて見られているのだという。エスカレーターやエレベーターを使うことも禁止されており、「目の前に楽な道と辛い道があったら、必ず辛いと思った道に行きなさい」と言われて育ったことを明かした。 また、ムロが長年そばで見てきた孝太郎の処世術を絶賛する場面も。小泉政権時代に、父親のことでよく因縁をつけられていた孝太郎。居酒屋でムロと二人で飲んでいた際、客に絡まれたことがあった。だが孝太郎は笑顔でその客の隣に座って話を聞き、酒を飲ませて酔わせたうえで気持ちよく帰らせていたのだという。「待たせてごめんね」と言って戻ってくる孝太郎を見て、ムロは衝撃を受けたという。 コーナー終了後、ダウンタウンらに「生まれながらの人たらし」との称賛を受けた孝太郎。「政界進出は絶対にない」と言い切ったが、人望がありすぎてまわりが許してくれなくなる日も近い?
2017年10月14日「小泉孝太郎、お前もかー!?」 先日、俳優の小泉孝太郎さん(38)の熱愛報道写真を見ながら、思わず叫んでしまいました。 小泉孝太郎さんといえば爽やかな顔立ちだけでなく、元内閣総理大臣の小泉純一郎氏(75)の長男という生い立ちにも注目が集まる存在です。38歳男盛りの熱愛、またスクープ記者に対する真摯な対応に世間の声は好意的なようです。 ただし筆者だけではないはずです、2人の服装に「おや?」と思った人は。満島ひかり(31)似のスレンダー美人と称される彼女ですが、その格好はチュニックにジャージと思われるラフなパンツスタイル。孝太郎さんはグレーのニットに黒いパンツ、ニット帽をかぶってのラフなスタイルです。 この格好に、ネットの女性掲示板では「女性の服装の意味がわからない」「ジャージ?チュニック?なぜその組み合わせ?」「(孝太郎さんの)格好がマイルドヤンキーみたい」「いつもの爽やかなスーツとは悪い意味でギャップあるな」など両者の服装について厳しい指摘が集まります。 かくいう筆者も眉をひそめた1人です。最近芸能人のスクープ記事を眼にすることも多いですが、そこにはテレビの中の素敵な姿とは程遠く、ダサくて失笑すら覚える芸能人の素を見ることがあります。 そこで思い出されるのは、“イケメン”と称され続けた男性は40前後から残念になりがちだということ。筆者はこれを「残念イケメン現象」と勝手に呼んでいます。孝太郎さんがどうかはさておき、最近の芸能界における残念イケメン現象を振り返りながら“なぜイケメンは残念になるのか”考えたいと思います。 ■ポテンシャルの高さに頼る20代30代 そもそも顔や背格好が秀でている人はだいたい子どものころからイケメンと呼ばれ、自分の容姿の相対評価を自覚し、得をしながら成長しています。羨ましいと思う反面、彼らは自身が持つ容姿のポテンシャルの高さに甘んじてしまいがちです。 そのため年齢とともに身につけたいセンスやマナー、お金の使い方などが身につかず、内面の成長も遅れることに。そのため容姿の衰えを感じ始めるアラフォーに差し掛かったあたりで周りから「あれ?」と思われるのです。 その1つが服装のセンスのなさや、妙な若作りだったりします。小泉孝太郎さんがそうとは言い切れませんが、「マイルドヤンキーみたい」との声があったのも、こうした“残念イケメン臭”を感じ取った女性がいたからかもしれません。 ■お金の使い方は変わっていますか? 顔がよくてモテる。羨ましい限りの状態ですが、苦労せずモテを手にいれた男性が手にいれられないものがいくつかあります。その1つが、デートでの“素敵な”お金の使い方です。そこで思い出されるのが、今年に入ってグラビアタレントとの「アパホテル不倫」が暴露された俳優の袴田吉彦さん(43)です。 不倫相手。つまりは割り切った関係だったとはいえ“アパホテルのポイントカードを溜めながら、しかも女性側にも出してもらうことが常習となっていたこと”が明るみになり、世間の女性は心底がっかりしたことでしょう。さらに写真にはスヌーピーが描かれたハーフパンツを着る姿も……。 袴田さんは元ジュノンボーイという間違いのないイケメン。40代になって逢瀬の際にポイントカードを使ったり、キャラものを着用する姿は残念イケメンそのもの。きっと今まで苦労なく「いいな」と思った女性とお付き合いできてきたからこその、“ダサい生き様”なのでしょう。 ■私服が泥棒スタイルは そして私服がダサいで思い出されるのが、これまた俳優の田中哲司さん(51)です。先日妻の仲間由紀恵さん(37)の不在時に女性宅への通い不倫が暴露され、その出で立ちに筆者は驚きました。 普段はスーツ姿で独特な大人の男のオーラを発する田中さんですが、この日は紺の帽子に、紺色ジャージと紺のトレパンと全身1色スタイル。こんな闇に隠れるスタイルは田中哲司か妖怪人間だけだ!と笑ってしまいますが、とにかく私服がダサくて怪しいのにびっくりです。彼も俳優という職業柄、見た目で得をしてきたタイプ。女性にモテる経験をし、結果として変装=闇に隠れるスタイルになったのでしょうか。 ちなみに残念イケメン現象をおこす男性には“過去の栄光を自慢する人”や“今のモテ自慢をする人”など、様々なスタイルがあります。ぼんやりしていると、見た目以上に挽回困難な残念イケメン現象を引き起こすかもしれませんね。
2017年06月30日小泉純一郎元首相(75)の息子で俳優の小泉孝太郎(38)が一般人女性(29)と交際中であると、「女性セブン」(小学館)が報じた。 孝太郎は同誌に対して昨夏ごろから「親しくしている」と語り、「彼女といると、ふと“素の小泉孝太郎”に戻れて、癒されますね」とも明かしている。 「孝太郎さんがここまで交際について言及したのは初めて。彼自身は『なかなか結婚まで考える余裕はなくて』と答えていますが、今後に注目が集まっています」(芸能デスク) 孝太郎といえば、当時父が総理だった02年に俳優デビュー。史上初の現役総理の子息での芸能人となった。 「相当周囲からのプレッシャーがあったでしょうが、それをしっかりはね返してここまでやってきた。その陰には、信頼していた“女房役”の存在がありました」(テレビ局関係者) そんな孝太郎の女房役として知られているのが、今や個性派俳優としてすっかり売れっ子になったムロツヨシ(41)だ。昨年5月、ムロはテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した際に小泉家との親密すぎるエピソードを明かしている。 孝太郎とは05年公開の映画「交渉人真下正義」で共演し、すぐに意気投合。一時期は孝太郎のマンションの合鍵を持ち、週の半分は宿泊するほどだった。さらにムロがまだ売れていなかった時期、孝太郎は「出世払い」と言って一切支払いをさせなかったという。 また08年ごろからは、ムロが正月に小泉家を訪問。純一郎氏のみならず、孝太郎の弟で衆院議員の進次郎氏(36)とも家族ぐるみの付き合いを続けているのだ。 「ムロさんは、もともと演技力の評価は高かった。孝太郎が俳優として行き詰まったときは親身になって相談に乗っていたといいます。『もし孝太郎が結婚披露宴をすれば、ムロがスピーチするのでは』と言われるほどの仲ですね」(映画業界関係者) ムロは現在、独身。孝太郎の熱愛報道に続くか?
2017年06月29日昨年1月よりに放送された小泉孝太郎主演ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」が、早くも7月に「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」として第2弾が放送されることが決定した。警視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」は、各所で問題を起こすなど、 お払い箱になった人材の放置部署。“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たず は何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“0係”と揶揄されている。 その仕事は所轄の刑事課や生活安全課が対応するには煩わしい些細な通報や苦情、クレーム、面倒なもめ事に対応するための雑用係だ。そんなゼロ係で、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦がバディを組むのは、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三。まったく噛み合わない2人と、ゼロ係の「役立たず」な仲間たちは、その強烈な個性を生かしながら様々な事件、雑用に再び挑んでいく――!警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の「生活安全課0係 ファイヤーボール」をドラマ化した前作は、小泉さん演じる“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦と、松下由樹扮する“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三の“迷コンビ”が活躍し話題に。今回は、年齢も性格も階級も違う2人が、再びゼロ係の仲間たちと共に、新たな難事件に挑む!これまでの出演陣に加え、冬彦の長年のライバルや謎の女副署長など、新レギュラーも登場し前作よりもパワーアップして帰ってくるという。主演の小泉さんは、「小早川冬彦を再び演じられる喜びはもちろんですが、トラミ先輩をはじめ、0係のメン バーと再会出来ることをとても嬉しく思います」と今回の決定に喜び、「個性派揃いの0係のメンバーのやりとりをたくさんの方に楽しんで頂けるように、前回に増してアドリブも真剣に楽しみます」と意気込み。小泉さんとタッグを組む松下さんも、個性的な0係のメンバーに再び会えるのがいまから楽しみだと話し、「パート2は活動範囲も広がり、空気は読めないが事件は読める小早川冬彦に更にふり回される予感…」と言いながらも、「楽しんで観てもらえるドラマになるように、迷コンビぶりを発揮したいです!」と気合十分に語っている。金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」は7月より毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月16日Suicaのペンギンの作者・坂崎千春にフォーカスした企画展「ペンギン百態Ⅱ」が伊勢丹新宿店で開催される。期間は、2017年3月1日(水)から3月7日(火)まで。関東に住んでいる人ならば、JR東日本によるプリペイド型電子マネー “Suicaのペンギン”と聞いて、わからない人はいないだろう。作者は、坂崎千春(さかざきちはる)。東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業し、ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーとして勤務した後は、1998年よりフリーのイラストレーターとして活躍している。これまで、絵本の制作、キャラクターの制作広告用のイラスト、書籍の装画、雑誌のカットなどの分野で活躍してきた。『ペンギン百態Ⅱ』は、彼女が作り上げた「ペンギンといきもの」のモチーフの組み合わせで、新たに100もの作品を展開する。坂崎が描く愛くるしいペンギンと、シロクマやアライグマ、子羊などの動物が織りなす様々な表情は、見る人の心を癒やしてくれるはず。あわせて、新作「ペンギン十態図」も同時発表し、サイン会も3月5日(日) 14時から17時まで行われる。なお、サイン会には、1日(水)より作品を購入した先着100名に配られる整理券が必要だ。【概要】坂崎千春展 ペンギン百態Ⅱ会期:2017年3月1日(水)~3月7日(火) <最終日午後6時閉場>会場:新宿伊勢丹本館 5階=アートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1【サイン会】日時:3月5日(日) 14:00~17:00※1日(水)より作品を購入した先着100名に整理券配布。
2017年02月25日新宿伊勢丹本館5階=アートギャラリーにて3月1日から7日まで、イラストレーター・坂崎千春のペンギン原画100点を一堂に展示する「ペンギン百態II」を開催する。坂崎千春はJR東日本のICカードキャラクター「Suicaのペンギン」の作者で、「いきもの+ペンギン」の組み合わせで、2015年以来2回目となる展覧会を開催する。同展では群れをなす姿が愛らしい「ペンギン十態図」もあわせて発表される。今回の展示販売は「ペンギン百態II」原画100点(各2万5,000円)、「ペンギン十態図」原画10点(各20万円)の他、グッズとして、坂崎千春×九谷焼の豆皿10点、フリーカップ10点、「ペンギン百態I」活版アートカードブック(100枚セット・直筆サイン&エディション入)、坂崎千春×今治産タオルが2種、新作版画「アートパネル・コレクション」がラインアップ。なお、3月5日は坂崎が来店するサイン会が14時から17時の間で開催され、1日以降に作品を購入した先着100人に整理券が配布される。
2017年02月24日俳優の小泉孝太郎が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。リオ五輪のキャスターを務めた際、中継先の照英の声が聞こえないというトラブルにあったことを明かした。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。今作が、光子が人生最大の壁に立ち向かっていくストーリーであることから、小泉も大ピンチを告白した。東京のスタジオでキャスターとして出演していた小泉は、現地リオの競技会場にいる照英を呼び出したが、ワイプに照英が映っているものの、声が聞こえてこないというトラブルが発生。もちろん生放送で、このピンチを抜け出すために小泉がとった行動は「必死にくちびるの動きを見て、読唇術しかないと思って、(東京の)スタジオに引き取りました」という。しかし、「照英さんは勢いでしゃべるので、『勢いがありますね』と僕が表現すれば、どうにかなりました」と、結局は読唇術を駆使しなくても問題なかったそう。「ある意味、照英さんに助けられました」と、熱意先行型のレポーターのおかげでピンチを乗り越えられたそうだ。今作での小泉の役柄は、光子をピンチに陥れていく"悪役"。「1年前にも(『下町ロケット』で)悪役と言われる役をもらって、あのときの気持ちを思い出しますし、撮影現場でも少し疎外感を感じています」と、ため息混じりに紹介した。また、この日登壇したのは小泉のほか、天海、給食栄養士役の遠藤憲一、給食調理師補助役の川口春奈、そしてテレビ局プロデューサー役の友近で、この中で小泉が唯一給食室の撮影現場に入った経験がないと判明すると、あらためて疎外感を噛み締めていた。
2016年10月07日天海祐希が主演を務め、天才シェフが失った星を取り戻すため給食作りに挑む、フジテレビ10月期ドラマ「Chef~三ツ星の給食~」。この度、新たなキャストに小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一ら豪華俳優陣の出演が明らかになった。世界中から注目される三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子。彼女は、男性社会ともいわれる料理の世界で、厳しい修業時代を強靱な体力とタフなメンタルで乗り切り、パリの名だたるフレンチレストランで修行をし、数々の有名コンクールで優勝。帰国後は、銀座の有名フレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」の総料理長を務めることに。彼女は繊細な味覚と他の追随を許さない創造性で次々と新たなレシピを生み出し、世界有数のトップシェフまで上り詰め、レストランは三ツ星を獲得した。メディアにも度々取り上げられ、テレビ番組でコメンテーターも務めるスター的存在になった。光子の料理を求めて世界中のグルメが店に訪れ、予約は3年待ち。自分の料理に絶対の自信を持つ光子は“自分の料理を残す客など世界に存在しない”とすら思っているのだ。しかし、ある日レストランのオーナーとトラブルを起こしクビになってしまう。新しい店が見つからない中、テレビ番組の企画で“学校給食”を作ることに。彼女にとっては簡単なことに思えたが、栄養・経費・味覚の違いなど、多くの壁に衝突。その様子が放送され世間の目に晒されてしまう。しかし、光子は挫折せず、失った星を取り戻すため、天才シェフによる“給食”作りが始まるのだった。この度、天海さん扮する光子がクビになるフレンチレストラン「La Cuisine de La reine(ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ)」オーナー・篠田章吾役に、4年半ぶりにフジテレビ連続ドラマに出演する小泉さんが決定。爽やかな好青年役の印象が強い小泉さんだが、今作では、MBAを取得し優れた経営手腕を持ち、“利益”を第一に考える合理主義の経営者を演じる。コストを無視して料理を作り続ける光子と対立する、一見“クール”で“ヒール”な役どころで「エネルギッシュな演技に負けずにバチバチとやり合いたい」と初の敵対する役に意欲を見せた。そんな篠田の妨害と高すぎるプライドが災いしてなかなか新しい仕事が見つからない光子に“学校給食”を作るテレビの企画を持ちかける、人気バラエティー番組の敏腕プロデューサー・矢口早紀役には、連続テレビ小説「あさが来た」など女優としても活躍する友近さん。「“怖い”女性ではなく、どこか親近感が持てるようなキャラクターにしていきたい」と役作りを明かす。給食の現場で、規則に従い給食の献立を考える三つ葉小学校の栄養士・荒木平介には、いまや映画やドラマに欠かすことのできない名優・遠藤さん。「俳優生活35年。初めて給食のおじさんを演じます。日本の給食はすごいんです。天海さん演じるカリスマシェフに、学校給食のすごさをみっちり教えようと思います(笑)」とやる気満々。さらに、三つ葉小学校の給食調理師補助、現場ではアイドル的存在だが、光子には敵対心をむき出しにする高山晴子に、14歳でドラマ初出演作となった月9「東京DOGS」でデビューして以来様々な役に挑戦する川口さん。実力派俳優たちとの共演に「ご一緒できる喜びと緊張でいまはいっぱいですが、楽しみたいと思います」と前向きに語り、「現代の給食がどんなもので子供たちや保護者の方にどんな影響を与えているのか? 個人的にも気になるところでもあり、楽しみにしている部分でもあるので是非ご覧下さい!」とアピールした。さらに、三つ葉小学校の給食室の調理師補助の小松稔に、「大人計画」でとりわけ異彩を放ち、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」などでも、その個性的な存在感で注目を集めた荒川良々。光子の料理を忠実に再現できる高度な技術を持つ職人肌の副料理長・奥寺健司に豊原功補。三つ葉小学校の給食室の調理師補助メンバーには、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子。三つ葉小学校の校長に春風ひとみ。教諭に堀口ひかると演技力に定評があり、個性豊かなキャスト陣がズラリと揃った。「Chef~三ツ星の給食~」は、10月から毎週木曜22時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日女優の天海祐希が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(10月スタート、毎週木曜22:00~22:54)に、小泉孝太郎、川口春奈、友近、遠藤憲一らの共演が決まった。同ドラマは、天海演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナーとトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。このオーナー役に小泉孝太郎が決定。利益第一主義でコストを無視する光子と対立する役柄で、「(天海の)エネルギッシュな演技に負けずにバチバチとやり合いたいです」と意気込みを語る。光子はクビになった後も、高すぎるプライドと篠田の妨害でなかなか新しい仕事が見つからないが、そんな彼女に「学校給食」を作るテレビ番組の企画を持ちかける敏腕プロデューサー・矢口早紀役として友近が出演。天海とはドラマ初共演だが、プライベートではメールする仲だそうで、「今から撮影がとても楽しみです!」と期待を話した。そんな給食の現場で、規則に従って献立を考える三つ葉小学校の栄養士・荒木平介役には、遠藤憲一が決定。コワモテに給食帽というインパクトのある写真を公開したが、「給食チームの顔ぶれがものすごく濃くて、今から撮影が楽しみです」とワクワクしているようだ。そのチームの一員で、三つ葉小学校の給食調理師補助・高山晴子役を川口春奈が演じる。光子に敵対心をむき出しにするが、徐々に不思議な興味と関心を持ちはじめる役柄で、「2人がどんな関係性でどうなっていくのか、ぜひ注目していただきたいです」と見どころを話している。ほかにも、川口と同じ調理師補助役で荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子。校長に春風ひとみ、教諭に堀口ひかる。そして、光子の料理を忠実に再現できるシェフ役で豊原功補の出演も決定。フジテレビの長部聡介プロデューサーは「天海さんのパワフルな芝居に絶対負けない強力な存在感と高度な演技力を併せ持つ俳優陣がそろわなければ、この企画の面白さは伝わらないと思って、今、最もパワフルで個性的な俳優さんたちに参加してもらうことになりました」と狙いを語っている。
2016年09月12日この度BS プレミアムでは、7月より「受験のシンデレラ」を放送することを決定。主演にはNHKドラマ初主演の小泉孝太郎、共演には同じくNHKドラマ初出演の川口春奈が登場し、熱く、そして笑える、感動的な青春受験ドラマを描くことが分かった。五十嵐透(小泉孝太郎)は東大合格率No.1を誇る名門予備校のカリスマ講師だが、近ごろ急に酒びたりになり、生活が荒んでいた。遠藤真紀(川口春奈)は定時制に通う高校生で、昼夜複数のアルバイトをしながら生活費を稼ぐ毎日に疲れきっていた。そんな2人がある日偶然に出会う。定職につくため高校を卒業したい真紀が、「追試の勉強を教えて欲しい」と五十嵐に頼み込んできたのだ。予備校を辞め、教師のプライドも教える情熱も失った五十嵐はひらめいた。デキの悪い真紀を東大に合格させて、世間を見返してやる!実はこのとき、五十嵐は余命1年の宣告を受けていたのだ…。こうして元日本一のカリスマ講師・五十嵐と、落ちこぼれ生徒・真紀の一年後の東大合格に向けての猛烈な受験勉強が始まる――。原作は、寺島咲、豊原功補らを迎え、2008年に公開された同名映画。精神科医・和田秀樹の初監督作品で、「第5回モナコ国際映画祭」にて、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝いた話題作だ。今回主人公・五十嵐を演じるのは「アテンションプリーズ」 「ハケンの品格」「夜行観覧車」など数々の作品に出演する小泉さん。そして、へこたれない強い意志の女子高生・真紀役には、「GTO」『好きっていいなよ。』などに出演し、今後も『にがくてあまい』 『一週間フレンズ。』と主演作が続く川口さんが好演する。お互いの印象について小泉さんは「春奈ちゃんはとてもキラキラ輝いた、純粋な心を持っている魅力的な女優さん」と語り、一方の川口さんは「穏やかでとっても安心感を与えてくれます。ふたりのテンポのいい会話劇もシリアスなシーンもこれから一緒に出来ることがとても楽しみです」と期待を寄せていた。さらに「とにかく脚本が素晴らしい」と語る小泉さんは、「この作品と出会えた幸せを感じます!おそらく僕が経験したことのない作品のテイスト、ラストシーンになると思うので五十嵐を大切に演じていきます!」と意気込み。また川口さんも「苦悩しながら葛藤しながらも真っ直ぐで全力に成長していく真紀を大事に大事に演じていきたいと思います」とコメントした。そのほか、真紀への愛情をうまく表現できないダメ母親・千枝子役に富田靖子が出演し、山口紗弥加、山田裕貴、松尾諭、川原一馬、遠藤新菜、原田佳奈、児嶋一哉、袴田吉彦らバラエティ豊かなキャストが揃っている。「受験のシンデレラ」は7月10日(日)より毎週日曜日22時~BS プレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月20日俳優の小泉孝太郎が2日、6月6日にTBSの月曜名作劇場枠で放送される主演ドラマ『推理作家 朝比奈耕作シリーズ「花咲村の惨劇」』(21:00~22:54)の囲み取材に出席した。ミステリー作家・吉村達也さんによる『朝比奈耕作シリーズ』の初ドラマ化となる本作は、小泉演じる推理作家・朝比奈耕作がひょんなことから事件に関わることになり、作家としての観点から事件を解決していくミステリー。第1弾となる『花咲村の惨劇』では、一人の女性の死から始まる連続殺人事件、そして、雄大な自然に囲まれた花咲村が抱える秘密に迫る。小泉は、「おどろおどろしさがある。『金田一耕助シリーズ』のような世界観に近い作品でありながら、新しさを感じる」と作品の魅力を紹介。「朝比奈耕作は推理作家という立場なのでニュートラルに、誰と出会ってもなじむようなキャラクターがいいと思い、普通の青年を意識。主役というのも考えずにいる方が多かった」と役作りについて説明した。また、「原作があるものはものすごいプレッシャーを感じる」と打ち明けた小泉。撮影時に原作者・吉村さんの奥さんと会い、「主人も喜んでいると思います」と声をかけてもらったそうで、「とても喜んでくださって励まされました」と振り返った。その日の撮影は桜のシーン。「翌日が大雨だったので1日ずれてたら散っていた、これしかないタイミングだった」と言い、「あの日のロケのことは強烈に覚えています。目に見えない力も支えてくれた作品。それが映像から伝われば幸せ」と熱く語った。そして、「朝比奈としての自信ができた」と手ごたえも。今回の原作『花咲村の惨劇』のほかに、『鳥啼村の惨劇』『風吹村の惨劇』『月影村の惨劇』もあることから、「"花鳥風月"制覇したい」と今後の展開にも意欲を見せた。東田陽介プロデューサーは「『浅見光彦』『窓際太郎』と数々の代表作がある中の新たな一角に組み込めるような面白い新シリーズに」と立ち上げた思いを説明。主演は「小泉孝太郎さんしかない」と企画書の段階から確信していたそうで、「さわやかでイケメンな人はよくいるが、ほかの人にはない品がある。唯一無二のキャラクター」と語った。
2016年05月02日俳優・小泉孝太郎がこのほど、27日スタートのフジテレビ系バラエティ番組『モシモノふたり~タレントが"おためし同居生活"してみました~』(毎週水曜22:00~22:54)の初収録後の会見で、ホラン千秋へ強い共感を示し、会場を沸かせた。小泉にとって初の全国放送レギュラーの司会となるこの番組では毎回、芸能人の未婚男女1組が一つ屋根の下で同居し、その模様を捉えたVTRをスタジオで見ながらトークを展開。お笑いコンビ・バナナマンが共に司会を務め、初回は俳優・加藤諒とホランが2泊3日の同居生活を送る。会見で小泉は、バナナマンに「温かなコンビ愛が好きだった。一緒にMCを務められて幸せ」とラブコール。一方の設楽統も、小泉を「品がいい」とし、「全体を見る目やトークの入り方に天性のものを感じた」との称賛を返した。しかし、「同居相手にこれだけはやってほしくないことは?」との質問に、設楽が「鼻毛を抜くなど、女性のぶざまな姿は見たくない」と回答すると、小泉は「僕は許せます」と反論。VTRでホランが着用していた、意外なパジャマ姿について触れ「あのパジャマについても…!」と力を込めて擁護した。一方、設楽は「(同居で明らかになるタレントのプライベート次第では)今後、好きになる人が増えていくね」とニヤリ。小泉は一瞬、ハッとした表情を見せるも、ホランを「好きになっちゃったのかな…(笑)」と言葉を濁し、「ホランさんの生活のこだわりは、僕がそうであってほしい女性像そのもの」と打ち明けながら、VTRの見どころとした。さらに小泉は、親友の俳優・ムロツヨシについても言及。「僕は就寝時に明かりもテレビも消すタイプ」と前置きした上で、「ムロさんは深夜もダラダラと起きている」という。テレビをザッピングして、独り言をつぶやいて夜を過ごし、朝起きると「疲れた」と漏らすというムロの姿を伝えながら「そりゃそうです」と笑うも、そんなムロと似た日常を送る日村が「男同士、夜をダラダラ過ごすのが青春なんじゃないですか!?」と必死に食い下がり、会場は笑いの渦に包まれた。初回のゲストには、木下ほうか、ダレノガレ明美、アジアン・馬場園梓、平子理沙、松嶋尚美が出演。なお、翌週の第2回では、スピードワゴン・井戸田潤と滝沢カレンの同居生活の様子が放送される。
2016年04月20日フジテレビにて4月よりスタートする「モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~」のMCが小泉孝太郎と「バナナマン」に決定。小泉さんにとって、全国レギュラーバラエティー初のMCとなる。芸能人の未婚男女一組が一つ屋根の下で“おためし同居生活”をし、その模様をスタジオでMCたちが見守りながらトークを繰り広げていく本番組。芸能人たちのありのままの人間性、そして本人すら意識していなかった隠された魅力が、同居生活を通して視聴者に赤裸々に明かされる究極の同居バラエティーだ。今回初めて全国レギュラーバラエティ番組のMCとして抜擢された小泉さんは、これまで様々なドラマ、映画に出演し、去年は6本ものドラマに出演。今年も早速「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」(テレビ東京系)で主演を務めるなど、俳優としてますます活躍の場を広げている。今回の出演決定に関して小泉さんは「僕自身は女性の方との同居経験が無いため、その分、ひとりの未婚男性として、女性の視聴者の方々を敵に回さない程度に、男性陣をかばいたいと、ひそかに意気込んでいます。僕自身含め、参考になるところ、目からウロコなところ、そして笑えるところが満載な番組になると思いますので、バナナマンさんと共に楽しんで、またバナナマンさんのトーク術も勉強させていただきながら、番組を盛り上げていきたいです」と気合い十分な様子。さらに、小泉さんと同じくMCを務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀のふたりは、『ペット』の主役声優への抜擢や、コンビとして8本もの地上波レギュラー番組を抱え、いまやテレビで見ない日がないほどの人気ぶりだ。そんなバナナマンの日村さんは、過去に数々の若手芸人と同居していたことがあり、布団から唐揚げが出てきたり、タンスからふやけて固まったカップ麺が出てくるなど、圧倒的な部屋の汚さが語り草に…。果たして日村さんが同居に関してどのようなコメントを述べるのかが気になるところだ。「モシモノふたり~タレントが“おためし同居生活”してみました~」は4月より毎週水曜午後10時~10時54分フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日TBSにて放送中の阿部寛が主演ドラマ「下町ロケット」の後半パートとなる「ガウディ計画篇」にこの度、俳優・小泉孝太郎と世良公則が出演することが決定した。佃航平は宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせる。第145回直木三十五賞を受賞した池井戸潤の同名小説を実写ドラマ化した本作。本ドラマは、朝日新聞にて連載中の「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行。後半パートの「ガウディ計画篇」には、すでに今田耕司が出演することが決定し大きな注目を集めている。このほど小泉さんと世良さんの出演が決定したのは、同じく今田さんが出演する「ロケットから人体へ」と移り変わる後半パート。小泉さんが演じるのは、NASA出身の技術者で、現在は父親が興した精密機器メーカー、サヤマ製作所社長を務める椎名直之。ロケット工学が専門で、父親の会社を継ぐ際にMBA(経営学修士)まで取得したという異色の経歴を持つ人物で、佃製作所のライバルとして登場する。一方で世良さんが演じるのは、アジア医科大学心臓血管外科部長の貴船恒広教授。日本の心臓外科でトップクラスと言われるアジア医科大学で、長年にわたって心臓血管外科を率いてきた看板教授という役どころであり、貴船もまた椎名と同じく佃製作所と敵対する関係として描かれる。今回の出演決定に際して小泉さんは、「この作品に携われることが嬉しく、プライベートの予定すべてキャンセルしてお引き受けしました(笑)。ただ、佃製作所と親密に関わる役かと思いきや、あ、そっち側(敵役)かと。僕が演じる椎名という役は、得体の知れない、掴みどころのない人間として阿部さん演じる佃と対立します。『下町ロケット』の魅力は佃の“人間臭さ”だと思うので、その佃としっかり対峙し、椎名という役を通して、ちょっとしたエッセンスを加えていけたらと思います」と、出演への期待と見どころについてコメントしている。さらに世良さんは「私自身、珍しい『ヒール』での登場ということで楽しみにしています。『人の命との関わり』という大きなテーマの中で闘い、もがいて来た男の一辺を大切にしつつ、主人公の熱き男たちの対立軸として存分に、軽やかに、この『貴船』なる人物を演じてみたいと思っています」と語り、悪役への意気込みを語っている。11月15日(日)の放送で、前半パートは終了し、11月22日(日)より今田さん、小泉さん、世良さんが出演する後半パート「ガウディ計画編」がスタート。まだ明らかにされていないストーリーと合わせて、俳優陣の好演に期待したい。「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日WOWOWの連続ドラマ「死の臓器」の完成披露試写会が7月10日(金)に開催され、主演の小泉孝太郎をはじめ、豊原功補、小西真奈美、武田鉄矢らが来場。この日、37歳の誕生日を迎えた小泉さんのためにケーキが用意され、小泉さんは「東京五輪までに結婚したい!」と宣言した。麻野涼の小説を原作に、富士の樹海での女性の遺体発見を機に、臓器売買の闇を追うTVディレクターの戦い、刑事、大病院の院長らの思惑を描き出す。WOWOWドラマ初出演となった小泉さんは「10年以上前から、いつかWOWOWのドラマの世界には入れるような役者になりたいと思ってました」と念願かなっての出演に万感の思い。ジャーナリストを演じるのも初めての経験となったが「正直、息苦しさを感じました。ジャーナリストを動かす原動力は怒りに似た感情であったりして、自分より大きな敵、時には国家権力に向かっていく。信念を貫き通すエネルギーの苦しさを感じました」とその立場の“重み”を明かした。武田さんは、小泉さんとの初共演について聞かれると「楽しみにしていた」と語るが「来たところが違うからね。キャバクラのせがれが東京に出てきてフォークシンガーから俳優になったのとは違うから、家柄が…」と自虐的に語り、会場は笑いに包まれるが小泉さんは困惑顔!それでも武田さんは「容姿にプラスして声がいい。大成してもらいたい」と小泉さんへの期待を口にした。自身の役柄についても「半年に一度人間ドックで女医にクソミソに言われている自分が病院の院長を演じるのは脇がかゆくなる…」とこれまた自虐的に語り、会場を笑いに包んだ。また、小泉さんと小西さんの共演は12年ぶり!小泉さんは「(刑事役の)豊原さんと(院長役の)武田さんとの共演はハードボイルドでしたが、小西さんには癒しをもらいました」とニンマリ。小西さんは「12年前はお互いにほとんど喋ることがなかった」と語ると、小泉さんが「若い時は殻を被ってたんですね(笑)。30を過ぎてお互いに素で話せるようになり『小西さんて、こんなに喋るんだ!』と思いました」と楽しそうにふり返っていた。最後に小泉さんの誕生日を祝うケーキが運び込まれ、小西さんがスプーンでひと口分をすくって「アーン」。小泉さんは嬉しそうに頬張り「おいしいです!披露宴でよく見ますね(笑)。37歳独身、東京オリンピックまでには結婚したいです!」と力強く語り、会場は期待の(?)拍手がわき起こった。「死の臓器」は7月12日(日)より放送開始(全5話)[第1話無料放送](text:cinemacafe.net)
2015年07月10日小泉孝太郎がWOWOW初出演にして主演を務める、連続ドラマW「死の臓器」。先日、『ストロベリーナイト』『脳内ポイズンベリー』の佐藤祐市監督の演出のもと、小泉さんと共演の川野直輝による、クライマックスとなる臓器売買の真相に迫る重要シーンの撮影が、日本以上に蒸し暑い亜熱帯の地・台湾にて敢行された。麻野涼の同名小説を原作とした本作は、臓器移植をテーマに、小泉さん始め、武田鉄矢、豊原功補、小西真奈美ら豪華キャストで贈る本格・社会派医療サスペンス。現在、クライマックスに向けて佳境に入っている撮影は、7月上旬に行われたこの台湾ロケが、物語の重要ポイントとなる模様だ。小泉さんが本作で演じるのは、富士の樹海で腎臓が摘出された女性の遺体を発見したことをきっかけに、臓器売買の闇に迫っていくテレビ番組制作会社のディレクター・沼崎恭太。事件の背後にある真実を追究するべく奔走していた沼崎は、やがて臓器移植ブローカーを務める日本人の存在を知ることとなり、その実態を調べるため、一路、台湾に向かう。まず、最初の撮影スポットは、若者のサブカルチャー・ファッションの発信地である台湾一の繁華街・西門町。この地は、市民の日常の足である路線バスやバイクなどの往来が激しく、エネルギッシュな風景が特色。小泉さん演じる沼崎が、台湾まで来たことを刑事の白井(豊原功補)に電話で告げ、雑踏の中を歩いていくシーンから撮影はスタートした。この日の台湾は、亜熱帯の国だけあって35度を超える猛暑に。しかし、台湾の撮影スタッフの動きもよく、撮影はスムーズに進められたようで、佐藤監督も「台湾のスタッフは非常に優秀。機転も利くし、頭の回転も速いから、本当に助かっています。あとは監督の腕次第ですね(笑)」と、充実した笑顔を見せていた。佐藤監督と小泉さんとは連続ドラマを中心にタッグを組み、本作で3度目。「佐藤監督は、普段は陽気で明るい方ですが、芝居のこととなると非常に繊細。芝居の中のリズム感もそうですし、その場のポイントを押さえた演出をされるんです」と小泉さんが語る通り、気心知れた監督には全幅の信頼を寄せている様子。また、監督も小泉さんの演技には満足げな様子で、親指を立てながらオッケーを出すひと幕も見られた。さらに、この日の午後には、汐止と南港において最初に五ツ星を獲得した台湾のホテル「富信大飯店」での撮影を敢行。臓器売買の実態を調べていた沼崎は、臓器移植のブローカーをやっていると見られる謎の男・船橋甫の存在を知ることになるが、本作のキーパーソンともいえる人物を演じるのが、演技派俳優として知られる川野さん。「何を考えているか分からない感じがにじみ出たらいいと思い、演じました」と本人も言うように、そのただならぬ存在感から沼崎の緊張が伝わる対面シーンとなった。そのほか、鮮やかなネオンサインがきらめく台北のナイトスポット・林森北路、そして異国情緒あふれる屋台街など、台湾ならではの雰囲気を存分に切り取りながら撮影が終了。7月下旬のクランクアップを目指し、撮影は進められている。【小泉孝太郎コメント】台湾の街中を歩いていると、台湾でしか感じられない空気を感じます。撮影された画も、やはりここでしか撮影できないものであり、説得力があります。作品の内容が、日本から台湾に舞台を移すことで、ご覧になる方もきっと、この作品の世界観に大きく引き込まれることと思いますし、作品の重みも違って来たように思います。ハラハラドキドキするようなこの作品のテイストをぜひとも楽しみにしていただきたいですね。ただ、台湾の蒸し暑さは想像以上。僕は台湾に来たのは初めてだったので、空港を降りた時はビックリしました。【川野直輝コメント】台湾は想像した以上に暑いです。でもそれだけにこの暑さも含めて、日本では撮れない画が撮れるんじゃないかとわくわくしています。これまで、こういった社会派のドラマに参加する機会があまりなかったので、参加できて光栄です。臓器移植を巡る人たちの思いが交錯しあうこのドラマは、いろいろなことを考えるきっかけになると思います。登場人物は、家族のためであったり、正義のためであったりと、それぞれの立場から自分の正しさを主張し、そしてその主張と主張がぶつかりあいます。船橋という役は演じていて、非常に面白いキャラクターです。彼の行動の是非はともかく、その主張は間違っていないと思うし、行動力に共感する人も少なからずいるんじゃないかと思っています。そのあたりをぜひ観てもらいたいです。【佐藤祐市監督コメント】台湾ロケのあった2話のクライマックスから3話にかけては物語の展開が大きく転がり、テイストがガラッと変わっていくところなので、そういったところがうまく出ればいいなと思って撮影を行いました。やはり日本とはガラッと違う景色は撮りたかったですからね。台湾の街中で撮影を行っていたんですが、(歩行者や車で通りかかる人に、撮影の間、)少しだけ待っていてくださいとお願いするときもありました。それでもみなさん、何も文句を言わずに待ってくださった。本当に優しい人たちだなと思いましたね。こういった作品は、ひとりひとりのキャラクターがしっかりと地に足がついていなくては説得力も生まれない。やはり最終的には、人間ってどういうものなのか、という重いテーマをしっかりと突き詰めて描いていきたいですからね。だから真摯(しんし)に役に向き合って、撮っていくことが大事なのかなと思っています。現場の役者陣はいい感じですよ。孝太郎くんをはじめ、皆さんが自分の役柄を楽しんで演じてくれいているんで、ありがたいですね。連続ドラマW「死の臓器」は7月12日(日)22:00よりWOWOWにて放送(全5話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日