「“連ドラの女王”常盤貴子さんが17年ぶりにドラマの主演を務めます。ちょうどクランクインしたばかりです」(TBS関係者)常盤貴子(46)が来年1月放送の『グッドワイフ』(TBS系)でドラマ復帰する。「18年前に彼女が木村拓哉さん(46)とW主演し、民放連ドラ歴代5位の最終回視聴率41.3%を記録した『ビューティフルライフ』と同じ日曜劇場枠。今作は米国の大ヒットドラマのリメイク版で“家族のため一度は辞めたものの16年ぶりに復帰する女性弁護士”役。“返り咲き”のイメージが重なり、彼女に白羽の矢が立ったそうです」(前出・TBS関係者)そんな常盤は放送開始と同時期に、プライベートでも夫・長塚圭史(43)とともに“新生活”をスタートさせるという。「常盤さんは現在、都内の高級住宅街に新居を建築中です。約200平米の敷地内に地上3階、地下1階の豪邸。今年3月に着工しましたが、工事はそろそろ後半戦を迎える状態です」(夫妻の知人)芸能プロ関係者はこう語る。「常盤さんは新居の費用を夫に頼らず、すべて自分で出したそうです。土地を購入した2年前は違う家が建っていましたが、解体費用も彼女が支払ったそうです。本来なら年内完成予定でしたが、彼女がこだわり抜いて建てているため、完成は来春になる見込みです」近くの不動産会社によると、土地だけで約2億円以上。「天井の高さは3メートルもあり、贅沢なつくり。二世帯住宅にもなる間取りですね。3階部分と屋上は木造になりそうで、総建築費も約2億円。合計4億円ほどの豪邸になります」常盤は将来的には自分の両親をこの新居に呼び寄せることも考えているという。「常盤さんのご両親は現在70代。今後を見据えてバリアフリー設計にしているそうです」(前出・知人)前出・芸能プロ関係者は言う。「もともと、俳優だけではなく、脚本も演出もこなす彼の才能に惚れ、結婚を迫ったのは常盤さんのほうだと聞いています。お金にはならなくとも、自分の経歴や成果につながる仕事だけに集中してほしいと願い、妻として常にそれを心がけているそうです。夫婦間で決めているのは、“自分の時間を大切にして意見をハッキリ言う”こと。フランス・ソルボンヌ大を卒業した義父・長塚京三さん(73)の教えでもあるとか。常盤さんも『それが自分を守ることになる』と話しています」結婚10年目、今回の豪邸建築が常盤の“フランス流”良妻スタイルなのだろう。
2018年11月14日常盤貴子が2019年1月期の日曜劇場「グッドワイフ」にて主演を務めることが決定。アメリカの人気海外ドラマの日本版となり、2000年に社会現象を巻き起こした「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」以来、実に19年ぶりのTBS日曜劇場主演となる。■エリート検事の夫がスキャンダルで失墜…16年ぶりに復帰する弁護士に常磐貴子が演じるのは、16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子。出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育ててきたが、ある日突然、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕、さらに女性スキャンダルまで発覚し、家族に尽くしてきた杏子の人生は一変する――。夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。そして司法修習生時代の同期の助けで、その同期が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。とはいえ、スキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに16年ものブランクは計り知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。久しぶりの仕事の雰囲気に戸惑いながらも、任された事件と向き合い、依頼人に寄り添いながら解決していく杏子の姿は清々しいもの。近年、映画や大型ドラマでその存在感を見せてきた常盤さんが、信念とプライドで“運命を切り拓いていく”女性をどう演じるのか、期待がかかる。19年ぶりの日曜劇場に「新人女優として頑張ります! という清々しい気持ち」「自分では19年も経った気がしない」と話す常盤さんは、「元々私はTBSに育てていただいたようなものなので、『ただいま』と帰ってきた感じがあります」とコメント、「これからが楽しみでもあり、また新人女優として頑張ります! という清々しい気持ちでもあります」と心境を語る。「杏子同様、私も久しぶりにこの日曜劇場に主演で帰って来て、やる気に燃えています。しかも個性豊かな素敵な俳優さんたちとの共演は、楽しみで仕方ありません」と、熱い決意を明かしている。■小泉孝太郎が手を差し伸べる弁護士に!吉田鋼太郎&滝藤賢一は天敵!?苦境の杏子に手を差し伸べる、同期の弁護士・多田征大を演じるのは小泉孝太郎。多田は司法修習生時代に、密かに杏子に想いを寄せていたが、今回、夫に裏切られた杏子の姿を目の当たりにして、再び杏子への想いに火がつく。杏子の優秀さも認めており、共同経営する神山多田法律事務所に、弁護士としてブランクのある杏子を雇い入れる。多田本人は依頼人の利益を最優先し、あらゆる手法で勝訴してきたビジネスライクに仕事をこなす敏腕弁護士。しかし、依頼人と真摯に向き合う杏子の姿を見ているうちに、弁護士としての姿勢が揺らぎ始める…。また、夫に代わって東京地検特捜部長の席に座る、最大の敵・脇坂博道役には吉田鋼太郎。杏子の夫のライバルとして、また検察内部での出世のために夫を尋問して汚職事件を暴く。杏子の夫の部下だった特捜部員・佐々木達也役には滝藤賢一。果たして、汚職事件の真相はどこにあるのか?この事件を巡る攻防も大きな見どころとなる。■水原希子&北村匠海が同僚に!賀来千香子は厳しい上司そして毎回、やっかいな案件をチームで追い、真相に迫っていく神山多田法律事務所の様子も見どころの1つとなる。事務所の優秀なパラリーガル・円香みちる役には水原希子。豊富な交友関係を駆使して重要な情報や証言を手に入れる、弁護士たちの右腕となっているミステリアスな女性だが、杏子に対しては好意的ではなさそうで…。そんな円香が抱える事情にも注目。一方、新人弁護士・朝飛光太郎役には北村匠海。上司にズバズバと意見するが、抑えるべきところは抑える愛されキャラ。杏子と同じく仮採用だが、実は事務所の雇用枠は1つ。杏子と朝飛はそのたった1席を巡って争うことになり、朝飛は常に杏子の動向を気にする。さらに神山多田法律事務所で多田と共同代表を務める神山佳恵役に賀来千香子。やり手の弁護士で仕事に全てを捧げてきたため、普通の主婦から16年ぶりに弁護士に復帰した杏子には厳しい態度を見せる。表現の自由、過重労働、集団訴訟など、彼らが取り扱うのは“いつ、誰が巻き込まれてもおかしくない”」事件。どんな糸口を見つけて解決していくのかにも、毎回目が離せない。■原作はリドリー・スコット製作総指揮の全米大ヒットドラマ!原作となるのは、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、「ER緊急救命室」の実力派ジュリアナ・マルグリーズが主演と製作を務めた「グッドワイフ 彼女の評決」。2009年から7年間アメリカで放送され、テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞。法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博した。韓国でもリメイクされており、ロシアでも2019年のリメイクが決定。今回の日本版では、夫の事件に隠された真相を、原作とは違うオリジナルの展開で描くという。プロデュースは「99.9-刑事専門弁護士-」でリーガルドラマを大ヒットさせた瀬戸口克陽と東仲恵吾。脚本を担当するのは、社会派をテーマにした作品に定評がある篠崎絵里子。演出は、「アンナチュラル」「リバース」などを手がけ、『コーヒーが冷めないうちに』では映画初監督も務めた塚原あゆ子が担当。人生が一変した杏子を筆頭に、岐路に立たされた登場人物たちが信念やプライドを武器に運命を切り拓いていく、痛快なリーガルヒューマンエンターテインメントを楽しみにしていて。日曜劇場「グッドワイフ」は2019年1月、TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2018年11月05日俳優・いしだ壱成(43)の妻で女優の飯村貴子が28日、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる女児を出産したことを報告した。飯村は、ベッドで撮影した自身の写真をアップし、「無事産まれました!」と報告。「女の子でさっちゃんってよんであげてください」と呼びかけた。いしだは、2003年に元タレントの女性と結婚し、2006年1月に離婚。2014年に一般女性と再婚したが、昨年8月に離婚した。その後、舞台で共演した飯村と交際をスタートさせ、今年4月に行われたイベントで、いしだが再々婚と飯村の妊娠を発表した。
2018年09月28日モデル・女優として活躍している堀田茜さんが花王のトークイベントに出席。海外ロケなどの仕事で忙しいなかでも美しい肌をキープし続けている堀田さん、その美の秘訣を語ってくれました!ツヤ肌の堀田茜さん、登場!堀田さんが出席されたのは、都内で行われた『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』新発売記念のトークイベント。実はこのイベントの前日までハワイで仕事をされていたという堀田さん。しかも、その前には上海にも行っていたとのことで海外ロケが続いているようですが、近くで見てもお肌がツヤツヤしています。さすがモデルさんですね!「ニキビがぽつんと…」そんな彼女でもお肌の不調を感じることもあるようで、まずはどんなときに肌トラブルになりやすいのか、語ってくれました。堀田さん寝不足の日が続いたりすると肌のざらつきを感じたり、ニキビがぽつんとできたり……。基本的に乾燥肌なので、乾燥が気になりますし、いろいろトラブルがありますよ。海外ロケが重なると、時差に体が慣れるのも難しいし、アメリカに行くとロケの合間にファストフードを食べたりとかハードなスケジュールがあったり……。水もヨーロッパの硬水では髪がごわついたり、肌にもうまくスキンケアが入らなかったりとかもあります。美肌の秘訣は…星野源さん!?続いて、疲れやストレスを感じたとき、肌の調子を整えるために実践している秘訣について、話してくれました。堀田さんオンオフの切り替えをしないと調子を整えられないので、意識的にリラックスタイムをつくっています。お風呂の時間がすごく好きなので、好きな音楽を流しながら好きな香りの入浴剤を入れたりして。音楽は、星野源さんとか椎名林檎さんが好きで、スローな感じの曲を聞いて癒されたり、熱唱もしています(笑)。ちなみに、堀田さんお気に入りの入浴剤は “ヒノキ” の香りとのこと。リラックスするために、日本で使っているものと同じ入浴剤を海外にも持って行っているそうです。「クレンジングが大好き!」また、スキンケアの秘訣については、次のように語りました。堀田さんクレンジングが好きで、スチーマーをあてて毛穴の奥の汚れが出るようにしています。そして肌の土台が整ったと思ったら土台美容液を入れて、(疲れやストレスを感じたときは)化粧水をいつもよりたっぷり塗ったりして量を調節しています。ソフィーナの土台美容液を使い始めて半年近くになる堀田さんは、「もう何本も愛用しています。すばらしいアイテムでやめられません!」と超お気に入りの様子。「じわ~っと肌の奥まで入るようなクリーミィな質感でとろっと潤い、そのあとの化粧水も肌に入っていきます」と絶賛ポイントを教えてくれました。泡をつぶしてはダメ!ソフィーナの土台美容液は、炭酸の技術を泡に応用した美容液。泡の大きさは毛穴より約1/10も小さいサイズなので、泡がパチパチとはじけず、クリーミィで高濃度な泡が肌の調子を整えてくれます。そんな土台美容液の使い方について、堀田さんは「なるべく泡をつぶさないように肌の上で広げるのが大事」と力説。普通のスキンケアのように手でのばして泡をつぶしてしまうと、せっかくの炭酸がはじけて逃げていってしまうそうです。半年近く土台美容液を使い続けた堀田さんは、「今までは寝不足が続くとニキビができたりしましたけど、土台が整うイメージで、肌の乾燥も少なくなりキメも整ってきました。あとクマがコンプレックスだったのですが、血流がよくなって顔色も薄ピンクっぽくなりました」と満面の笑顔で語ってくれました。新しくなった土台美容液は、しっとり感もアップして、新しい保湿成分も入り、より炭酸の持続力も高くなったそうです。使い続けたら、堀田さんのような美肌に近づけるかもしれませんね!以上、『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』新発売記念イベントレポートでした!Information『SOFINA iP ベースケアエッセンス(土台美容液)』本品・レフィル各90g本体¥5,000(税抜)、レフィル ¥4,500(税抜)※編集部調べ
2018年09月12日「どんな服でも着こなせる女性らしい筋肉を作りたい」と言うモデル、女優の堀田茜さん。そのために普段どのような筋トレを行っているのかお聞きしました!「13歳からヒップホップやジャズダンスをやっていたので、常に体を動かしてないとダメなんです」と言う堀田さん。カメラの前でも、踊るようにしなやかにポーズを繰り出す。仕事の都合で間が空くこともあるけれど、足掛け3年、暇を見つけてはパーソナルトレーニングに通っているのだそう。「モデルとしていろんな衣装を着ますが、例えばコンサバの服とか甘い服を着た時に、筋肉ムキムキだと似合わない。どんなテイストの服でも着こなせるように、女性らしい丸みとメリハリがある体作りを心がけています」そんな堀田さんにも、コンプレックスがあるという。「身長は160cmしかないし、骨盤が張っていて胸がないこと(笑)。でもトレーナーさんは常にポジティブで、鍛えれば大人っぽいメリハリが作れると教えてくれるので、前向きになれました。とはいえモチベーションが下がることもあって、そんな時はジムの片隅で、海外モデルの筋トレ動画を見て気分を上げています」何度もダイエットに失敗してきた経験もまた、今の信念を作る。「高校・大学時代は今よりも6~7kg太っていました。ダイエットはどれも成功しなくて、食事制限をしてもストレスでむしろ食べすぎちゃって失敗ばかり。でもある時、好きなものは好きなだけ食べ、その代わり運動をしてストレスフリーでいようと、考え方をシフト。そう意識を変えたら、不思議と必要以上に食べなくなって、すぐに痩せ始めたんです。今目指しているのは“自分が愛せる体”。自分の体を好きじゃないと、服もいい状態で着こなせないですから」一対一で鍛えられる安心感が魅力的。モデル仲間も通っていて、ずっと行ってみたかったという『BOSTY六本木スタジオ』(TEL:03・6820・8766)でトレーニングを体験した堀田さん。「今鍛えたいパーツはお尻。プリッと上がっている美尻を目指してます!」あえてくびれが見えるウェアを愛用しています。「ブルー、黒や白など、パキッとした色みのウェアで、丈が短いトップスが好き。くびれを見ながらトレーニングするとモチベUP!」タンパク質摂取は週1の赤身肉で!「タンパク質ってなかなか普段の食事で十分に摂れないから、週に1回は赤身のお肉をたくさん食べに行ってます。お肉大好き!」ストレッチは家でもどこでも毎日!「ダンスで培った筋肉や動きは、モデル業にも役立ってます。しなやかさを保つためストレッチは不可欠。寝る前や気がついた時に」ほった・あかね1992年10月26日生まれ。『CanCam』(小学館)専属モデル。ファッションモデルとして活躍しながらドラマや映画にも出演、女優としても知名度を上げている。ハイネックタンクトップ¥6,481レギンス¥7,870(共にFEELCYCLE/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月11日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾ヘア&メイク・MAKI(P‐cott)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月10日女優の堀田真由が21日、埼玉・さいたま市のコクーンシティで行われた「~コクーンシティ3周年生誕祭~トークショー」に出席した。「~コクーンシティ3周年生誕祭~トークショー」に登場した堀田真由さいたま市地区最大の商業施設でもあるコクーンシティは、今年4月24日に開業3周年を迎える。それを記念して新イメージキャラクターに堀田真由を起用した新CMを4月19日から放映。また、3周年を記念した「コクーンシティ生誕祭」が5月6日まで行われ、その一環として堀田のトークショーが開催された。これまでコクーンシティのイメージキャラクターは、広瀬すず、平祐奈が務めており、堀田は彼女たちに続く3代目となる。「デビューした当時からコクーンシティのCMに出たいと言い続けていたので、その夢が叶ってめちゃくちゃうれしいです」と笑顔を見せ、前日に前乗りして同施設を訪れるなど、相当の意気込みで臨んだ同CMを「今回はお客さんと同じ目線の役柄になっているので、新鮮なCMになっていると思います。コクーンシティがお気に入りの場所になって欲しいという思いが込められています」とアピール。また、同施設については「友だちと映画館に行きましたが、席が柔らかくて気持ち良かったです。家族で来ても楽しめますし、友だちと一緒に映画も楽しめると思います。本当に一日楽しんで遊べる施設だなと思いました。私も今度はゆっくり来たいと思います」とすっかり気に入った様子だった。堀田はNHK連続テレビ小説『わろてんか』で、主演の葵わかな扮する藤岡てんの妹・りん役を熱演した。「葵わかなちゃんは同級生で、間近でヒロインというものを見させていただき、本当勉強になりました」と刺激を受けた様子。葵とはプライベートでも仲が良いようで、「お酒を一緒に飲みに行こうと約束しました。私は4月2日に20歳になりましたが、わかなちゃんはまだなので、(葵の誕生日である)6月30日まて待ってます。その後に一緒に行けたらと思っています」と初めてのお酒に期待を寄せていた。
2018年04月22日CanCam(小学館)専属モデルとしての活動の他、タレント、女優業等と、大活躍の堀田茜さん。最近では、『世界の果てまでイッテQ!』で見せる体当たりのパフォーマンスが話題となっています。そんな彼女が、忙しいスケジュールや過酷な環境での海外ロケをこなす中でも、輝く笑顔と美しさを保ち続ける「美の秘訣」気になりませんか?2018年4月に「銀座ソフィーナ旗艦店」にて行われたトークイベントで、たっぷりお話を伺いました。今年26歳になる堀田茜さん「環境も肌悩みも変化を実感」出典:byBirth20代後半~30代にかけてって、仕事での責任やプレッシャーが増加するのみでなく、プライベートにも変化が起きるなど、何かと忙しいとき。今年26歳を迎える堀田さんも、当然同じような悩みを抱えているようで…。「芸能生活をちゃんと始めてから5年くらい経ち、だんだんと周りが見えるようになって、今まで気付けなかったものに気付けるようになってきた。雑誌(専属モデルを務めるCanCam)の中でも年齢が上になり、『みんなを引っ張ってかなきゃ』といった責任感も生まれ、今まで悩まなかったことで悩むようになったりとか。自分にとって成長でもあるからうれしいことでもあるんですけど…」と、自身の立場や心境の変化を教えてくださいました。また、美容面についても、「前まではニキビができても次の日にすぐ治っていたのに、1週間や1ヶ月治らなくなったり、乾燥やシワ・シミ・くすみも気になり始めたり…。ケアをちゃんとしなきゃなと思ってます」と困り顔。これには、会場に集まった同世代の女性達も全員頷きます。体当たりのテレビ出演が話題に!楽しいけれど環境は苛酷出典:byBirth人気モデルでありながら、我々と同じような悩みを持つことを正直に話してくれるそんな親しみやすいキャラクターから、最近ではモデルの活動の他、バラエティ番組でも大活躍の堀田さん。その撮影は、“過酷”なこともあるようで…。「『世界の果てまでイッテQ!』の撮影は、楽しいけれども過酷!泥水の中に入るロケでは、泥が顔についたまま収録をしなければならなくて、泥が顔についた状態で紫外線をジリジリ浴び…。顔の上で泥がパリパリになりました」と、驚きのエピソードを披露。さらには、深夜にバラエティ番組の撮影をし、早朝からはモデルのお仕事…なんていうスケジュールをこなすこともよくあるそう。ただでさえ、海外や地方でのお仕事で、飛行機やホテル内の乾燥ダメージを受けているのに、加えてこの過酷さ。恐ろしい…!だけど、そんな過酷な環境にさらされることが多いとは一切感じさせない美しさ。それもそのはず、海外や地方でのロケの際は、保湿を徹底しているとのこと。海外・地方ロケでは保湿対策を徹底出典:byBirth「極度の乾燥肌だから、小学生のときからお風呂上りは即化粧水を塗るように心がけている」と、さすがの美意識を見せる堀田さん。海外ロケは、行き先によっては12時間以上も空気が乾燥している飛行機に乗ることも。その際は、濡れタオル・オイルミスト等を持参するとのこと。ホテルに宿泊する際は、お風呂のバスタブにお湯をためると良いのですって。「飛行機に乗る前にリップクリームを塗って寝たはずが(目的地に)着いたらもうない」「ホテルで朝起きたらお風呂のお湯が減っていた」 など、過酷な環境について笑顔で告白。“堀田茜”が美しさを保つ3つの秘訣出典:byBirthイベント後半には、堀田さんが日ごろから意識している「美の秘訣」3つをテーマにトークを展開。ロケ先での保湿対策以外にも、さまざまなことを心がけているよう。1. 乾燥対策出典:byBirthロケ先での保湿ケアでも触れたように、「乾燥対策」は全ての美の基本。「目の周り・口の周りのくすみが気になりだして。保湿をすることによって肌の中から透明感が出るというか、顔色が良くなります」と、スキンケアの大切さを熱弁。数ある基礎化粧品の中でも特に大切にしているのは化粧水選びで、「化粧水にこだわると、その後のスキンケアがぐっと浸透するようになるから、大切にしなければいけないポイントだなあ、と思って。肌の上で滑って流れてしまうものはだめ。購入前に必ず肌の上で試し、浸透を実感できるものを選ぶようにしています」と、“堀田茜” 流の選び方を伝授。『エスト ザ ローション』は本当に感動!!出典:byBirth化粧水に対しこだわりを語る彼女は、トークイベントの会場である「銀座ソフィーナ旗艦店」に置かれている人気化粧水「エスト ザ ローション」も、実際に使用したのだそう。その感想を問われると…、「本当に感動!今日は語れるなって!仕事じゃなくて、本気で勧めたい!!」と大興奮。熱量から、リップサービスではなく心から実感していることが伝わります。2. ストレスケア出典:byBirth「ストレス」も乾燥と同じく無視できないポイント。自分が疲れたと感じるときはアロマスティックでリラックスできる香りを嗅ぐのだそう。「手首の他、移動中はマスクをしているので、マスクの中で香る用、鼻の下※にアロマスティックをつけています。癒されますよ。あとは、本を読んだり音楽を聴いたりですね」と、日頃見せない一面を覗かせます。※敏感肌の方は控えましょう。3. 良質な睡眠出典:byBirthそしてやっぱり最後は「睡眠」。次の日の撮影への緊張などが原因で、スムーズな眠りにつけない日もあり、海外ロケでは時差も生じます。そんな中でも心がけているのが、「なるべく自分の寝室と同じ環境をつくる」こと。「地方のロケには自分の枕を持っていきます。あとは、ピローミスト。家と同じ香りにすることで、脳がリラックスできるんじゃないかと思って」と、工夫している様子。どれも、美の基本でありながら、今すぐ真似できることなので、今日から試してみては?堀田茜さんも大絶賛!!エスト ザ ローション詳細本体:6,000円・レフィル:5,500円(税抜)出典:byBirth現代女性の多くが抱える肌悩み「乾燥」。昨年9月に発売した化粧水「エスト ザ ローション」は、そんな乾燥へ立ち向かう保湿力で人気を博し、2017年に数多くの「ベストコスメ」を受賞しています。出典:byBirth類まれなる保湿力の秘密は、砂漠の塩湖で生き抜く生命体から発見された成分『エクトイン』を配合していることと、ソフィーナ最先端の保水技術を融合したことにより、高い“貯水力”を実現したこと。化粧水単体でも肌が突っ張ることなくしっとりし、肌の奥から潤いとハリ、明るさが溢れでる感触を、ぜひ、自分の肌で感じてみて。
2018年04月20日モデルのNiki、八木アリサ、堀田茜、藤井サチが3月31日、横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。今回、脱毛サロン「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」がステージに登場。その代表として、堀田、八木、Niki、藤井、そしてお笑い芸人の渡辺直美が参加した。はじめに、アンバサダーの堀田、八木、Niki、藤井が、ピンクのショートパンツに「100% GIRL!!」Tシャツを着て、美脚をあらわにランウェイをウォーク。歓声が上がる中、続いて渡辺がピンクのキックボードに乗って登場すると会場はさらに大盛り上がり。そして、おそろいのTシャツに身を包んだ「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが続々と登場し、総勢100人がステージ全体を覆い尽くした。4月1日から放映開始の新CM「KIREIMO 100% GIRLS!! 100人編」の先行公開も行われ、八木は「ここにいる100人全員でCM撮影に参加させていただいたんですけど、踊って踊って汗水たらしながら頑張りました! GIRLSパワーがギュッと詰まっていると思います」とアピール。Nikiも「私は実はドラム担当だったんですけど、なかなか動きづらく…。みなさん100人で撮影って本当に無いので新鮮でめちゃめちゃ楽しかったです!」と撮影を振り返った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。26回目となる今回は「BE YOURSELF(あなたらしく)」をテーマに、多様化する日本のガールズカルチャーを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,200人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2018年04月05日モデルの堀田茜、八木アリサ、Niki、藤井サチが28日、都内で行われた「KIREIMO FES 2018」メディア向け発表会に登場し、ショーパン姿で圧巻の美脚を披露した。脱毛サロン「KIREIMO」による「KIREIMO FES 2018」は、“女の子の、女の子による、女の子のための、キレイモ大感謝祭”と題して開催。イベントに先立ち行われた発表会では、「KIREIMO」のプロジェクトを盛り上げる総勢100人の「KIREIMO 100% GIRLS!!」メンバーが登場し、堀田、八木、Niki、藤井、そしてお笑い芸人の渡辺直美もその一員として参加した。100人は、「100% GIRLS!!」とデザインされた白Tシャツ、ピンクのショートパンツ、赤い靴という、おそろいのファッションで登場し、ランウェイをウォーク。渡辺はピンクのド派手なウィッグで存在感を放った。Tシャツの「100%」と「GIRLS!!」というデザインの間には、一人ひとり自分で選んだワードが記載され、「SMILE」を選んだ堀田は「笑顔がパワーの源。周りの人も自分も笑顔でいられるようにスマイルガールということでSMILE」と説明し、「CHALLENGE」を選んだ八木は「何事もチャレンジが大事。仕事も私生活もチャレンジしてパワーアップしていきたい」と語った。Nikiと藤井は「HAPPY」と「POSITIVE」をそれぞれ選び、「どんなときも笑顔でハッピーに毎日を楽しんでいただけたら」「100%ポジティブでいたいなと思ってこれにしました。幸運を引き寄せることにもつながると思うので」とアピール。また、渡辺はキラキラ輝く「POWER」というデザインのアクセサリーで自分らしさを強調した。なお、進行はフリーアナウンサーの政井マヤが務めた。
2018年02月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の堀田真由さんです。ヒロインの妹役で念願の朝ドラデビュー!女優を目指したきっかけは、幼少期に観た宝塚。「祖母が宝塚ファンで、初めて公演に連れていってもらった時に『これをやりたい』と思ったんです。タカラジェンヌになることはなかったけれど、表舞台に出て表現するのが、ずっと夢でした」。現在NHK連続テレビ小説『わろてんか』にヒロインの妹“りん”役で出演中。「私自身も末っ子なので、りんちゃんには共感できる部分が多く、役作りしやすかったです。現場は和気あいあいとしていて、まるで第二の家みたい。撮影に行くのが楽しみなんです」6歳から10年間習っていました。宝塚に影響されて始めたバレエ。これは「花のワルツ」を踊っています。実家で飼っている愛犬ビジュ私と似た者同士なんです。この写真も同じ瞬間に目をつむってる…(笑)。お肉大好き!毎日でも食べたい。これは最近実家の近くで食べたユッケ。特に生肉に目がないんです。ほった・まゆ1998年生まれ。昨年、映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』主演。7月公開の映画『虹色デイズ』に出演。近況はTwitter(@mayuhotta0402)にて。※『anan』2018年1月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年01月22日女優の常盤貴子が28日、東京・六本木で開催中の第30回東京国際映画祭で行われた映画『花筐』(12月16日公開)の舞台挨拶に、大林宣彦監督、主演の窪塚俊介らと出席した。大林宣彦監督がデビュー作『HOUSE/ハウス』(77)より以前に書き上げていた幻の脚本を40年の時を経て映画化した『花筐』。檀一雄の純文学『花筐』を原作に、戦争の足音が迫る時代を懸命に生きる若者たちの友情や恋を赤裸々に描き出す。窪塚演じる主人公・榊山俊彦の叔母役を演じる常盤は、「大林宣彦監督の脳内のフィルターを通ると純文学ってここまで行間が広がるんだ、純文学って幅広いなと思った」と、原作と撮影台本を読んだときの驚きを告白。「さらに完成した映画を見たときに、なんてやんちゃな監督なんだと。こんなに自由に広げてくる監督って世界に今までいたのかなと思うくらい」と続け、「映画を知り尽くしているからだと思うんですけど、それにしてもまあ、自由にやんちゃに好き放題。すごく感激しました。映画の可能性を広げていただけた気がする」と感動したという。また、自身が出演した大林監督作品『野のなななのか』(2014年)を最近見た際に、「当時は何も考えなかった部分が、時間がたって今、すごく涙が出たシーンがあった」と言い、「この映画もきっと、来年、5年後10年後とどんどん変わってくると思うので、その都度その都度、みなさんの人生の中で見ていただけたらと思います」と観客に呼びかけた。舞台挨拶には、常盤、大林監督、窪塚のほか、長塚圭史、矢作穂香、山崎紘菜、村田雄浩、岡本太陽が出席した。
2017年10月28日石坂浩二主演の中高齢の視聴者向けの新たな帯ドラマ「やすらぎの郷」。この度、新たなキャストとして常盤貴子、草刈民代、松岡茉優らの出演が明らかになった。菊村栄(石坂浩二)は単身、海を臨む山の斜面にひっそりと建つ、「やすらぎの郷La Strada」を訪れた。ここは大手芸能プロダクション“加納グループ”の総帥・加納英吉がグループを突如解散した後、私財を投じて作ったテレビに功績があった者だけが入れる無料の老人ホーム。しかし、加納本人は姿を見せることがなく、施設を仕切るのは、加納の長女・名倉みどり(草刈民代)と、みどりの夫で元大学病院院長の名倉修平(名高達男)だった。会員になるにはただひとつ資格が必要で、それは全盛期の映画・テレビを真剣に支えた役者、監督、ミュージシャン、アーティストであること、というものだった。菊村もある時代、一世を風靡したシナリオライターだった。実は、認知症の元女優の妻・律子(風吹ジュン)の介護にほとほと疲れ果てたとき、みどりから、突然の誘いを受けたのだ。みどりとは面識がなかったが、“加納英吉の娘”という言葉を信じた。何よりも「やすらぎの郷La Strada」という名称は、芸能界に長く籍を置く者なら一度は聞いたことがあるうわさだった。費用は無料で、万端の設備で老夫婦を迎え入れると言われ、入所を決意した矢先、その妻は亡くなってしまった。その部屋でひとり暮らすことを決意し、足を踏み入れた菊村。そこで見たのは、もはや記憶から消えかけていた昔の全盛期のテレビの人たちだった。夢か幻を見ているような呆然たる菊村に笑みを向けてきたのは、往年の大女優、大俳優たち。こうして、菊村の新たな生活がはじまって…!?本ドラマは、中高齢の視聴者に向けてテレビ朝日が新設する帯ドラマ枠=“シルバータイムドラマ枠”で放送する作品の第1弾。かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄を中心にホームに入居した往年の大スターたちの姿を描き、家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど多岐に渡るテーマをユーモラスに描いていく。キャストには、主演の石坂さんを始め、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭ら名だたる名優たちが出演しているのも注目だ。そんなベテラン勢に加え、新キャストが決定!数々の作品で確かな存在感を放ってきた常盤さんは、「やすらぎの郷La Strada」のコンシェルジュ・松岡伸子役で出演。倉本聰作品初参加となる常盤さんは、「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と大先輩たちとの共演に胸を躍らせている様子。とにかく脚本が楽しいと話す常盤さんは「 『このシーン、面白いよね』などと皆さんで話しながら撮影を重ねられるのは、幸せなことだなと思います」と楽しんで撮影が行われているようだ。そんな常盤さんに対して主演の石坂さんは、「常盤さんたち若い世代の方々は、僕らと違って物心ついたときにはすでにテレビが存在してドラマも放送されていたこともあって、立派に堂々とお芝居なさるのが本当にスゴイと思います。…若い俳優さんたちに向けてのエールですか?いえいえ、“年寄りたち、頑張れ!”って逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」とコメントを寄せている。また、施設内のバー「カサブランカ」で働く明るいバーテンダー・財前ゆかり役には、若手注目女優の松岡さんが抜擢。いつも笑顔で周囲を和ませるゆかりは、入居者から“ハッピーちゃん”というあだ名が付けられているという役柄だ。同じく倉本作品初参加となる松岡さんは、「私では到底思い及ばない、様々考えが盛り込まれた脚本で、1冊1冊に感動しています。また、いつかは共演してみたいと夢見ていた方々が集結する中に参加できることは、とても光栄に思います」とひとつひとつが刺激になっていると語った。さらに、「やすらぎの郷La Strada」創設者の娘で施設の理事を務める名倉みどり役を草刈さん、主人公・菊村の亡き妻・律子役を風吹ジュン、名倉みどりの夫で、「やすらぎの郷La Strada」の理事長を務める名倉修平役を名高達男が務める。「やすらぎの郷」は2017年春、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月22日女優の常盤貴子が、倉本聰脚本・石坂浩二主演で、テレビ朝日が来年春から新設する帯ドラマ『やすらぎの郷』(放送時間調整中)に出演することが22日、明らかになった。物語の舞台は、"テレビ人専用の老人ホーム"。俳優や作家、ミュージシャン、アーティストたちといった、かつての大スター集団によって繰り広げられる喜劇作品だが、家族、財産(遺産)、過去への思い、恋、死への恐怖、芸術への心残りなど、さまざまなテーマを描いていく。常盤が演じるのは、老人ホームのコンシェルジュ・松岡伸子。倉本作品初出演となる常盤は「私がこの作品に惹かれたいちばんの理由は、そうそうたる大スターの皆さまとご一緒できるということ。何をおいても絶対に参加したいと思いました」と意欲的で、石坂は「堂々とお芝居なさっているのが本当にすごい! 僕の方が、逆にエールを送ってもらいたいぐらいです(笑)」と、常盤の演技を称賛している。ほかにも、松岡茉優が、施設内のバーで働くバーテンダー・財前ゆかり役を演じることも決定。施設の理事を務める名倉みどり役を草刈民代。理事長・名倉修平役を名高達男。風吹ジュンが、石坂演じる主人公の亡き妻・律子役で出演する。物語は、石坂演じるシナリオライター・菊村栄を、石坂の前妻である浅丘ルリ子のほか、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫らが演じるかつての大女優たちが惑わせていく。
2016年12月22日常盤貴子と池松壮亮を迎え描く映画『だれかの木琴』。公開を間近に控えた本作から、池松さんのメイキング写真が到着した。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込んで、2人がたどり着いた思わぬ結末とは――?『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、「ベルリン国際映画祭銀熊賞」を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一が、監督・脚本・編集を手掛ける本作。直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説を原作とし、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に、常軌を逸した強い“執着”を感じるごく普通の主婦と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、男と女の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。このほど到着したのは、美容院で常磐さん演じる小夜子が池松さん演じる海斗に髪を切られるシーンのメイキング写真。この美容室のシーンは、全て吹き替えなしで実際に池松さんが常盤さんの髪をカットするということで、入念なリハーサルを重ねて多くのスタッフが大緊張で見守る中、撮影が行われた。実際撮影では、周りのスタッフが緊張しすぎて逆にあまり緊張はしなかったという池松さん。そんな池松さんの度胸と、うっとりとも見える表情で髪を切られる常盤さんの役者魂が垣間見える写真となっている。物語冒頭、海斗が働く美容院に偶然小夜子が訪れたことから、足繁く通うことになる小夜子と思いを押し殺して髪の毛に触れる海斗は、美容室でどのような物語を繰り広げるのか…。ますます公開が待ち遠しい。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月06日NHK Eテレで10月にスタートする語学番組の新シリーズ『旅するユーロ』の発表会見が行われ、別所哲也、東儀秀樹、常盤貴子、平岳大が出席した。NHK Eテレでは、ヨーロッパ4言語(ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語)の語学番組を『旅する○語』と題して10月からスタート。『旅するドイツ語』(10月3日~ 毎週月曜日 23:25~)には別所哲也、『旅するイタリア語』(10月3日~ 毎週月曜日 24:00~)には東儀秀樹、『旅するフランス語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:00~)には常盤貴子、そして『旅するスペイン語』(10月4日~ 毎週火曜日 24:25~)には平岳大が登場し、それぞれが欧州各国を旅しながら各国の言葉を学習するというものとなっている。フランスのパリとアルザスを旅したという常盤は「とにかく街が美しかったです。ファッションや雑貨もそうだし、ビルや文化も素敵で、女性にとってパリは魅力的な街ですね。いつもの旅とは違うフランスの文化を見ることができた旅でした」と満足げ。常盤が訪れたパリでは昨今、同時多発テロ事件が起こるなど、不安要素が多い街だが「私はパリが大好きだし、パリには今も生活をしている方がいるので、今のパリを見てもらおうと半ば強引にお願いしました。だから今のパリを見ていただけると思います」と振り返り、「本当に自分の好きなことにまつわることは、興味が深まっていくと思います。何かやってみたいと思ったならば、試してみるのは人として豊かになると思うし、皆さんにも体験していただけたらと思います」とアピールした。スペイン語を担当した平は、『テレビでスペイン語』(2013年4月~2014年)に続く語学番組2回目の出演。今回は実際にスペイン・バスク地方を訪れたが、「単語のスペルを覚えるとかではなく、実際に体感して出てくる言葉の方が早く身につくような気がしますね」と生のスペイン語を肌で感じた様子。その平は7月に一般女性との結婚を発表したばかりだが、「プロポーズはスペイン語?」という報道陣の質問に「アモーレです(笑)」と笑顔で答えていた。
2016年08月19日女優の常盤貴子(44)が、17日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演し、40代になってからの変化を明かした。常盤は、TOKIOの山口達也から「40代はどう? 20代、30代、40代と違いましたか?」と聞かれると、「違いますね。すごく変わった気がします」と答え、「どんどん不真面目になっていくし、どんどんできないってはっきり言えるようになる。まったく頑張らない傾向になってきている」と明かした。そして、20代はできないことでも「やります」と頑張り、30代は「頑張ってはみるけどできないかもしれない。そのときはごめんなさい」というスタンスだったと説明。その上で、「40代になったらもうやらない」と話し、「無理をしてやるほどのことか…休むことも次にいい仕事をするためには必要な時間。休むことの大事さを覚えた」と語った。40代になってからオフの考え方も変わったという常盤。国分太一から「オフが日曜にあるってわかってたら、そこに向けて日曜日大事にしようとか考えるようになってないですか?」と聞かれると、「その時点でレベルが全然違う。1日の休みじゃないですもん。1週間、1カ月、3カ月…」と長期の休みをとるようになったことを明かした。山口が「戻れなくないですか?」と言うと、「戻れるようになる」と答え、「20代は1週間どう使えばいいかわからないと思っていたけど、30代、40代になるにつれて、1カ月休んでも3カ月休んでも『まだまだ足りない休みが!』ってなるの」と説明。「ダメ人間になるのはあっという間」と加えると、TOKIOのメンバーは爆笑し、国分は「名言出ましたね!」とツッコんでいた。
2016年08月18日男と女のサスペンスを描いた『だれかの木琴』の完成披露プレミア試写会が8月16日(火)、スペースFS汐留にて行われ、出演する常盤貴子、池松壮亮、勝村政信、佐津川愛美、東陽一監督が登壇した。常盤さんと初共演となった池松さんは、印象について「どこにも寄りかからず二本足で立っているというか。すごく孤独にも強くも見えましたし、こうなりたいなと思いました」と、そのたたずまいを絶賛し、常盤さんを照れさせていた。『だれかの木琴』は、直木賞受賞作家の井上荒野氏の同名小説をもとに、『もう頬づえはつかない』(1979)、『わたしのグランパ』(2003)を手掛けた名匠・東陽一監督が映画化した作品。東京郊外に家族と引っ越してきた主婦の小夜子(常盤さん)が、初めて行った美容院で美容師の海斗(池松さん)と出会い、抑えきれない執着を持ちストーカーへと化していく物語だ。キャスト陣が口々に東監督との仕事を熱望していたことを明かす。中でも気持ちがこもっていたのが常盤さんの発言だった。常盤さんは、東監督に初めて会ったときに「役作りをしないでください」と言われたことに感銘を受けたと言い、「本当に信用できる監督じゃないと任せられないっていうか。自分のキャリアとかを横に置いてチャレンジすることだと思ったので、怖いことではありました。でも、すごくいいチャレンジだったと思っています」と、作品の出来に胸を張った。ストーカーする側、される側という役柄上、あえて「今回、現場であまり話をしないようにしてた」という常盤さんは、「寡黙にいようとしていました。池松さんは理解してくださっていました」と話した。すると、佐津川さんが「あえてしゃべらないようにしてたんだな、って初めて分かって…」と表情をゆるめる。実は現場でのコミュニケーションのなさを気にしていたようで、「平気なふりをしていましたが、実は緊張してて」と先輩女優に緊張していたと吐露。そんな佐津川さんの話を聞いていた常盤さんは、「やっぱり感じ悪かったんだなと思って(笑)、本当にすみません」と謝れば、佐津川さんは「すみません、私がちょっとびびってただけで。今日いっぱいしゃべってくださって安心しました。すごくうれしかったです」と満面の笑みを見せていた。『だれかの木琴』は9月10日(土)有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて全国公開。(cinamacafe.net)
2016年08月16日常盤貴子と池松壮亮が初競演で、ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心が囚われていく主婦の危険な執着を描く『だれかの木琴』。このほど、思わずドキリとするシーンが連続する、スリリングな予告編映像が解禁となった。夫と娘と郊外に引っ越した小夜子は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗と名乗った若い美容師からはその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ、海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押し…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き、美しくなっていく――。心の隙間に入ってきた美容師への抑えきれない強い執着と、そんな女の飢餓感を見つめる男の想いが重なり合いねじれていく、スリリングな大人のサスペンスとなる本作。直木賞作家・井上荒野による同名小説を、名匠・東陽一監督が自ら脚色し、映画化した。解禁された予告編では、小夜子と海斗が単なる客と美容師として出会ったときの、彼に髪に触れられ、カットされていくシーンが最高に官能的に描かれている。だが、それをきっかけに少しずつ変貌していく小夜子は、探り当てた海斗の自宅のドアノブへ“買いすぎた”という苺を吊るし、夫婦のベッドの写真を海斗へ送りつける。やがて、その行動はエスカレートしていき、ついには海斗の家の呼び鈴を押してしまうのだ。井上陽水の名曲「最後のニュース」に乗せて描かれるのは、そんな常盤さん演じる小夜子と池松さん演じる海斗が鏡越しに見つめあうシーン、「誘ってんだよ、それ」と最初はクールに受けとめていた海斗の恋人(佐津川愛美)の嫉妬にかられた叫び、小夜子の“異変”に気づき、ただ小夜子を求める夫(勝村政信)の姿など、思わずドキリとしてしまう映像が重ねられていく。小夜子と海斗、2人の危険な関係は周囲を巻き込んでいくが、海斗への執着を募らせ、少しずつ道を踏み外していく小夜子を体現する常磐さんの演技には戦慄を覚えずにいられない。そのあまりにもリアルな予告編を、まずはこちらから確かめてみて。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日直木賞作家・井上荒野の原作を、常盤貴子と池松壮亮を迎え映像化する『だれかの木琴』。普通の主婦が1通のメールをきっかけに、美容師への執着を抑えきれなくなるという、危うい男女の関係を描いた本作の公開日が9月10日(土)に決定。併せてビジュアルと場面写真が解禁された。夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)。新しく見つけた美容院で海斗(池松壮亮)と名乗る美容師に担当され、彼から届いたお礼の営業メールに返信したことを機に、小夜子の日常は一変する。自分でも訳が分からない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名したり、ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう小夜子。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、夫(勝村政信)や海斗の恋人(佐津川愛美)を巻き込み、2人がたどり着いた思わぬ結末とは…。『もう頬づえはつかない』『絵の中のぼくの村』『わたしのグランパ』などを手掛け、ベルリン国際映画祭銀熊賞を始め世界中で多くの映画賞を受賞している名匠・東陽一監督により、井上荒野の同名原作小説を映像化した本作。ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に、どうしようもなく心が囚われていく、ごく普通の主婦の常軌を逸した強い“執着”と、そんな女の飢餓感を見つめる男の“想い”が重なり合いねじれていく、大人のサスペンスだ。このほど解禁されたビジュアルは、ポスターとチラシの2パターン。どちらも、池松さん演じる美容師の海斗の指が、常盤さん演じる小夜子の髪に触れると同時に、“心”にも触れてしまった“決定的瞬間”のシーンが起用されている。またポスターは、小夜子がモラルのボーダーを越えていこうとするかのような踏切前のカットを合わせ、よりサスペンス色を効かせている。スマホやSNSの普及により、気軽かつ容易に他人とつながり、その動向を知ることができる現代。どこにでもいる主婦の小夜子に、本当は何があったのか…。小夜子の身に起こった変化は誰に起きても不思議ではないのではないか…。愛と呼ぶにはあまりに危険で切ない、男と女のサスペンスから目が離せそうにない。『だれかの木琴』は9月10日(土)より有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロイン(土屋太鳳)の母親を好演し、5月には舞台「8月の家族たちAugast:Osage County」も控える常盤貴子と、『シェル・コレクター』『無伴奏』『セトウツミ』など今年も話題作が続く池松壮亮が初共演。ベルリン国際映画祭「銀熊賞」受賞の名匠、東陽一監督のもと、直木賞作家・井上荒野による小説の映画化『だれかの木琴』に出演することが明らかとなった。娘と夫と共に、東京郊外の家に引っ越してきた平凡な主婦・小夜子(常盤さん)。ある日、小夜子は、新しく見つけた美容院で、髪を少し切る。帰宅してすぐ、小夜子を担当した美容師・海斗(池松さん)から1本の“営業メール”が届く。「またのご来店をお待ちしております」――そのメールに何気なく返信したときから、小夜子は自分でも理解できない感情にとりつかれる。やがて、一方的にその若い美容師に執着しはじめた小夜子は、次第に常軌を逸した行動で“ストーカー”と化していく――。本作の監督・脚本を務めるのは、『絵の中のぼくの村』(’96)でベルリン国際映画祭「銀熊賞」、『わたしのグランパ』(’03)でモントリオール世界映画祭「最優秀アジア映画賞」を受賞したほか、『もう頬づえはつかない』(’79)、『橋のない川』(’92)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(’10)などで数々の映画賞を受賞している東監督。これまで桃井かおり、原田美枝子、永作博美、石原さとみなどを起用し、“女優演出の名手”としても知られる東監督が、今回タッグを組むのは常盤さん。平凡な主婦のはずが、1通のメールがきっかけでストーカーと化していく主婦・小夜子を演じる。また、小夜子の執着の対象となる美容師・海斗には、数多くの映画賞を受賞し、日本映画界を担う若手俳優の中でも一歩抜きんでた実力派とされる池松さん。小夜子の行動にとまどいながらも、ある種の冷酷さで対峙していく、これまでにないキャラクターというから見逃せない。そのほか、小夜子の夫・光太郎役に勝村政信、海斗の恋人・唯役に佐津川愛美が出演する。ほんの些細なきっかけから、少しずつストーカーと化していく主婦に挑む常盤さんは、「あの! 東陽一監督の映画に参加させていただけるなんて。『ザ・レイプ』『もう頬杖はつかない』に憧れ、興奮していた女優を始めたころの私に教えてあげたいです!」と、本作出演への喜びを語る。主人公・小夜子役を演じるにあたり、「監督から、『役作りはしないでください』と強く何度も言われていたので、“役作りをしない”役作りに挑戦してみました」と興味深いコメント。初共演の池松さんに対しては、「東陽一監督作品の一部であろうとする姿が、同じ志を抱いていた私にとっては最高の理解者であり、最強のパートナーでした」とそのタッグに自信を覗かせた。一方の池松さんは、「東監督の作品に出演できるなんて、うそじゃないかと思いました。また1つ大きな夢が叶ってしまった気分でした。でも、そうも言ってられないので、平気なふりして現場にいこうと思いました」とコメント。役作りも「はっきり言って、殆ど東さんに預けていました。僕がやるべきことは、用意してもらった世界を信じることくらいでした」と東監督に全幅の信頼を寄せる。常盤さんとの共演には、「殆ど話す機会はありませんでしたが、現場で何も言わず真摯にやってのける姿がとても印象に残っています。その強さは美しく、小夜子という1人の女性に深みと迫力を感じました」と明かした。東監督は、そんな2人のキャスティングについて、「常盤貴子さんは、熟成した演技力の、その深い底の方に、ただ“そこに居る”だけで、女の微妙な心の動きを表現できる人、だと思っていたし、池松壮亮さんは、類型的な若者像でなく、もっと自由で繊細な青年の心情を表現できる、若手のホープであるから」とコメント。完成を待つファンに、「女と男の間に揺れ動くエロス感覚を、サスペンスフルに、また大胆に描いた映画です。じっくりと楽しみながら観てください」とメッセージを贈る。原作の井上さんは、映画化オファーを受け、「まず、東陽一監督に撮っていただけるということにびっくりしました。『絵の中のぼくの村』は、私にとって邦画ベスト3に入る作品で、ちょうど1週間くらい前に久しぶりに観返したところだったからです」と「不思議な縁」を明かす。そして「この小説は、ストーカーになっていく主人公の捉え方によって、どんな映画になるかも決まると思うのですが、その点でも、東監督の人間に対する視線を信頼しています」と語った。さらに、2人については「常盤貴子さんは、いくつになってもイノセントな魅力がある女優さんだと思います。そこが私にとっての小夜子のイメージにぴったりなんです。大きな、きれいな瞳も印象的ですが、そこに小夜子の静かな狂気が宿るところを見たいです。池松壮亮さんが演じる海斗は基本的にはやさしい男で、でも無責任で、ある種の冷酷さも併せ持っている青年です。そういうキャラクターを、池松さんは年齢的に、肌で理解できるところがあるのではないかと思います。甘さの中の毒、あるいはつめたさの中のわずかな熱のようなものを、彼がどんなふうに見せてくださるのか楽しみです」と、期待を込めている。人間同士のつながりが希薄となった現代で、女たちの精神的な飢餓感や疎外感をテーマに据え、それに対峙せざるを得ない男たちの姿を描く物語。日常で誰もが抑え込んでいるエロスをすくい取り、解放させていく、名匠の手腕には要注目だ。『だれかの木琴』は9月、有楽町スバル座、シネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日2016年の年頭にあたり、SAS Institute Japanの代表取締役社長を務める堀田徹哉氏は、以下の年頭所感を発表した。SASアナリティクス製品の柔軟性を生かしてIoT、AIソリューションの中核へ新年明けましておめでとうございます。旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。おかげさまで、2015年SAS Institute Japan(以下 SASジャパン)のビジネスは好調を持続することができました。金融リスクマネジメント、マーケティング高度化ソリューションに加え、ライフサイエンスの臨床データアナリティクスなどが順調に成長したことに加え、自由化を控える電力、IoTの導入が加速する製造業など、アナリティクスの活用が活性化しつつある新たな分野でSASの採用が加速し、飛躍的な成長を遂げることができました。一方、普及が広がるBI市場においても、SASの最先端BIソフトウェア「SAS(R) Visual Analytics」が過去最高の出荷数を記録しました。広範なお客様の多様な戦略的取り組みに、SASをご採用頂いたことに改めて感謝いたします。2016年は、様々な産業・分野に広がるアナリティクスの活用が、具体的成果を創出する段階を迎えます。機械学習などのAI技術やIoTが引き続き注目される中、これらの分野での試行的取り組みが、順次本番システムへと移行され、実業務を支えていくことになるでしょう。本格化するIoTシステム全体の中核であるアナリティクスエンジン、機械学習エンジンには、システム全体を構成する多様なモジュールと統合できる柔軟性と、各企業固有のインフラ上で稼働できるオープン性が必須となります。機能に優れるだけでなく、特定のハードウェアに依存せず、他システムとの統合が容易なSASアナリティクス製品の真の強みが、如何なく発揮される分野です。SASジャパンでは、様々な分野で高まるアナリティクスへの期待に応えるべく、SAS製品固有の強みと、それを活用して価値を創出する実行支援能力をフルに生かし、高度化、グローバル化するお客様のニーズに応えてまいります。金融、ライフサイエンス、流通、サービス業などにおける強みを堅持しつつ、アナリティクスの戦略的重要性が増すユーティリティー産業や、IoT、AI技術を活用した生産工程、製品・サービスのイノベーションに期待が集まる製造業に注力するため、提案、実行支援体制を大幅に強化いたします。また、お客様へのより高度で包括的なソリューション提案を推進するため、多様なパートナー企業と連携し、SASアナリティクス製品、AI製品を組込み・統合したEnd to Endソリューションの展開を進めてまいります。SASは今年創業40周年を迎えます。「アナリティクスを核とした戦略的IT活用のベストパートナー」として、お客様のイノベーションに貢献し、社会に豊かさや革新をもたらす一助となれるよう、社員一同全力を尽くす所存です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2016年01月05日NHKでクリスマスイブの夜に放送されるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」の完成披露試写会が12月22日(火)に開催され、主演の常盤貴子、北村一輝が登壇した。4K技術を使用して撮影された本作。ある劇団のサエない美術係の男“彼”と看板女優の“彼女”がともに人生を歩んでいく過程を時代の移り変わりとともに4つの章で描き出す。常盤さんは舞台女優の役を演じるということについて「プレッシャーがありました」と述懐。「本当のことを言うと、日本中の演劇関係者の方には見てほしくない(苦笑)」と語るが、完成した作品を見て、その仕上がりに驚いたとも。「メイクさんや衣裳、照明の力で、時代が変わっていくさまを撮っていただきました。49分という短い時間でこんな風に作れるのかという驚きがあり、みんなに頼って大丈夫なんだという発見がありました」と振り返る。常盤さんと北村さんは、大河ドラマ「天地人」でも共演しているが、常盤さんは「私にとっては北村さんは完全に“殿”なんです(笑)。TVで北村さんを見ても『殿、頑張ってらっしゃるな』という感じで位が違う人間と刷り込まれてて、変えようがないんです」と大河ドラマでの関係性を引きずってると明かす。今回、夫婦役を演じたが「緊張しました!私も殿と夫婦をやれるようになったんだ…と嬉しかったですし久々にお会いして、笑顔がかわいくて、優しくて、幸せな時間でした」と満面の笑みを浮かべて喜びを語った。一方、北村さんは、大河ドラマでは、“殿”でありながら常盤さんと添い遂げることができず「家臣(=妻夫木聡)にとられてしまい、失恋したので(苦笑)、夢がかなってやっとカップルになれました」とニッコリ。ちなみに北村さんにとって本作は「実は(メインキャストとして)初めての恋愛ドラマ。(NHKの)『スタジオパーク』で『(恋愛ドラマを)やったことない』と言ったら話が来ました(笑)。しかも、常盤さんと!数々の恋愛ドラマの女王ですから、殿どころではなく、胸を借りるつもりでした。普段は普通に話せるけど、カメラの前でニコっとされるとドキッとするんですよ」と笑顔で明かした。「ビューティフル・スロー・ライフ」は12月24日(木)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日総合法令出版は11月20日、『結婚したい女子のための ハンティング・レッスン』(川崎貴子 著/税込1,404円)を発売した。○結婚したい女子の悩みに"女のプロ"が答える著者はのべ一万人以上の女性の生き方相談に乗ってきた、女社長の川崎貴子さん。「女のプロ」との異名をとり、著書『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる』(ベストセラーズ)などで説く恋愛・結婚の心得も話題を呼んでいる。「ご自身の願望を知り、それに合ったマーケティングをして、"正しい狩り"をすれば、必ずあなたにピッタリの殿方は見つかります」(同書「はじめに」より)同書では、「なんで私には彼氏ができないの? 結婚まで行きつく相手がいないの?」「なんで普通の相手でいいのに、普通の男は結婚しちゃってるの?」「やっぱり女性らしくしなきゃ、ダメですか?」「どうしてヘンな男しか寄ってこないの?」「どうしたら短い時間で確実に合う男性を見つけられますか?」といった女性の悩みに、川崎さんが喝を入れるという。「ステキな殿方に出会うための準備運動」「こんな恋愛をしてはいけません」「殿方を射止める! ハンティング・レッスン」「彼氏⇒結婚相手へ! 関係の育み方」「こじらせお嬢様の座談会」の5部構成。「『普通の殿方』と結婚することほど難しいものはございません」「迷った分だけ婚期は遅れます」「女子会はそろそろご遠慮を」「女子の"オス化"は悪いことではございません」「『えー! すごいですね』禁止令」「その女子力、本当に必要でしょうか?」「『浮気してもいいよ』といいオンナぶることはムダです」「殿方と口で戦うべからず。勝つことに意味はございません」などなど、結婚したい女子にとって気になるトピックが多数収録されている。
2015年11月26日のべ一万人以上の女性の生き方相談に乗ってきた、女社長の川崎貴子さん。「女のプロ」との異名をとり、著書『愛は技術何度失敗しても女は幸せになれる』(ベストセラーズ)などで説く恋愛・結婚の心得も話題を呼んでいます。「男たちにも言いたいことは山ほどある」と言う川崎さんが、恋愛や結婚で路頭に迷うアラサー男性の相談に愛を込めて答えていきます。* * * * *Q: 恋愛が面倒くさいです。特に、先の予定を決めるのが苦手です付き合うとどうしてもデートなどで先の予定を決めなければならないのが苦手です。会いたいときに会う、連絡したいときに連絡する、という考え方を認めてくれる女の子は見たことがありません。先のほうまで予定を埋めてしまうと、例えば直前に行きたい集まりに誘われても断らざるを得なく、機会損失をしているような気がしてなりません。恋愛ってコスパ悪いですよね?(30歳・出版)○恋愛の優先順位が低い多忙な女性と付き合おう予定を決めずにふらっと会う……それって彼女ではなく、ただの男友達ですね。相談者さんにとって、恋愛とか彼女の存在の優先順位が低いのはしょうがいないと思います。ただ、約束をしたいという女心(通常男性もそうですが)は理解してますよね?もし、理解不能という事であれば、心から好きな女性で、本当に忙しい女性と付き合うことをお勧めします。仕事も忙しくて友達も多くて、「ごめん、三週間後まで空いてないの」という女性。そうしたら、会いたいがためにお互いの予定を押さえざるを得なくなり、約束したがる女の子たちの気持ちが分かるんじゃないかな。世の中には、恋愛の優先順位が低い女性もいっぱいますよ。私はかつて、この相談者さんの言っている「予定押さえられたくない!」の女版だったことがあって、当時お付き合いしていた独身男性に、「キミみたいな女性は、僕に奥さんや他の彼女がいるくらいが、きっとちょうどいいんだよね」ってよく言われました。「いやいや、そんなことないよ」と答えながら内心で「ああ、当たってるなぁ」と……。どうして治ったかと言えば、次にお付き合いした人が超のつく多忙な男性で。多忙な彼と多忙な彼女がもし何の約束もしなかったら、デートが実現しないので必要に駆られてです。それでも当日キャンセルなど多発し、私は自分の過去を振り返って、前の彼に悪い事をしたものだと思ったものです。○一生家庭を作らなくてもOKかどうか仕事に、新しい世界に、趣味に、と、夢中になっている時期ってありますから、難しい事もわかります。ただ、帰りたいときに帰る、自分が会いたいときだけ会う、という恋愛の仕方をしていたら、いざ結婚したい女性を見つけたときにちゃんと方向転換できるかどうか心配です。それこそ、家庭を持ったら、自分のペースでだけ生きているわけにはいきません。恋愛期間って、愛情の見せ方とか、思いやりの持ち方とか、いつか家庭を持つときの練習をしていたんだなぁ、と感じる側面も多いもので。ですから、一生家庭を作りたくない、という意志のもとに生きているならそのままでOK。でも、これから先少しでも結婚する可能性があるのなら、練習しないと。最悪ですから、妻や子供と約束できない夫や父親って。○いつか欲する幸せのために必要なスキルを磨く私は、飽きっぽくて自己愛の強い傲慢な恋愛ばかりしてきたから、一回目の結婚で失敗しました。まさに、相手と一緒にいることの優先順位が低かったから、相手のことを思いやりながら話し合うスキルを本当に持っていなかった。男女、年齢を問わず、幸せにパートナーと暮らしていける人たちとは、相手に対するコミットをちゃんとしているんですよ。「私はあなたの妻です」「僕はあなたの彼氏です」というところから逃げない。相手を不安にさせたり、自分の都合ばかりを押し付けたりしない。要は、「私はあなたの夫です」ということに責任を持っているんですね。そして、そのコミットができる人はどんな人かと言えば、「自分で自分に約束できる人」なんですよ。だから、信頼関係が生まれる。小さな社会ですからね、家庭は。信用がものをいうんですよ。男性を見ていてよく思うのは、仕事で成功すれば、女たちは勝手についてくると思っている節がある、ということです。確かに、ついてくるかもしれません。でも、ついてきたとしても、それまでに人をちゃんと愛する練習してきていないと、コミットする意志や力が無いと、簡単に破たんしてしまいます。「好きな人といつまでも幸せに暮らす」って、誰もが当たり前にできることではなく、スキルが必要なんですよ。川崎貴子(かわさき・たかこ)人材コンサルティング会社 ジョヤンテ代表取締役。女性誌での連載、執筆多数。主に恋愛論を書いているブログ「酒と泪と女と女」が話題となり、『愛は技術何度失敗しても女は幸せになれる』(ベストセラーズ)として2015年3月に書籍化された。20代のときにベンチャー経営者同士で結婚するも離婚し、2008年に8歳年下のダンサーと再婚した。2人の娘がいる。自身の離婚、再婚、子育て経験を通した説得力のあるアドバイスに、ファンも多い。11月20日には、最新刊『結婚したい女子のための ハンティング・レッスン』(総合法令出版)が出版される。
2015年11月11日SAS Institute Japanは11月5日、10月1日に新社長に就任した堀田徹哉氏が会見を行った。同氏は「継承と躍進」をテーマにアナリティクスを核とした戦略的IT活用のベストパートナーを目指すという。同氏は1963年生まれの52才で大阪市出身。1995年に米国スタンフォード大学大学院建設管理工学修士課程および同経営工学修士課程を修了している。1998年、アクセンチュアに入社した後、2002年から同社エグゼクティブパートナーとして、メディア・エンターテイメント産業統括、通信・ハイテク産業分野におけるアジアパシフィック経営コンサルティング統括などを歴任。2013年にはバイスプレジデントとしてSAPジャパンに入社し、アナリティクス、データベース、モバイルなどのプラットフォーム事業を統括するとともに、プリセールス、インダストリーソリューション部門を兼掌し、ITやコンサルティング業界をはじめ、25年以上にわたるビジネスおよびマネジメントを経験している。同氏はSAS Institute Japanの社長に就任した主な理由について同社製品群がアナリティクス分野を幅広くカバーしている点のほか、創業以来39期連続で成長し、製品・サービスエクセレンス・顧客満足・従業員の働きがいを追求している点を挙げた。そして、所信表明として「アナリティクスをいつまでも追求していく。一方、アナリティクスを核にマーケットは大きく変化しており、これまでの特化型の統計・分析だけでなく、IoTや自動車のテレマティクスなどが一例としてある。その根幹にはアナリティクスはあるが、逆にアナリティクスの観点では間口を広げて顧客の経営課題に我々はソリューションを提供していきたいと考えている」と述べた。また、戦略的IT活用のベストパートナーを目指すため「IoTやFintechなど提供ソリューション、サービスの高度化、垂直方向への連携をはじめとしたパートナとの連携強化による相乗効果、アカデミアとの連携と人材育成支援、SAS JAPANのポテンシャルを最大化の4つの取り組みを進めることが私の使命だ」と語った。
2015年11月06日のべ一万人以上の女性の生き方相談に乗ってきた、女社長の川崎貴子さん。「女のプロ」との異名をとり、著書『愛は技術何度失敗しても女は幸せになれる』(ベストセラーズ)などで説く恋愛・結婚の心得も話題を呼んでいます。「男たちにも言いたいことは山ほどある」と言う川崎さんが、恋愛や結婚で路頭に迷うアラサー男性の相談に愛を込めて答えていきます。* * * * *Q: 付き合っても一年くらいで気持ちが醒めてしまいますお付き合いが一年以上続いたことがありません。いつも自然消滅してしまいます。付き合い始めの盛り上がりを過ぎると、義務感で会ったり連絡取ったりし続けているような気がしてしまい、途中でフェードアウト。結婚願望がないわけではないので、この癖を直したいです(27歳・SE)○もっと高嶺の花を狙え二つ可能性があると思っていて、一つはあんまり好きじゃない人とホイホイ付き合ってしまっているパターン。自分の好みを深く考えずに、ちょっと可愛いな、好きだと言ってくれたから、という程度で付き合ってしまっているのではないでしょうか。彼のようなケースの場合、「この人めちゃくちゃタイプ!こんな女性と付き合えるなんて!」という、高嶺の花を自分からアプローチして彼女にした方がいいでしょう。「長く付き合いたい」「結婚したい」と男性側が意思表示する心理の中には、愛だの恋だの惰性だのだけじゃなく、「他の男に盗られるのはいやだ」という単純明快な理由があったり致します。たいして執着がない人と付き合ってもすぐ別れるんだから、適当なところで手を打つべからず。○ドキドキ欲求を恋愛以外のもので消化せよまたは、飽き性で恋愛体質、という可能性もあります。最初の盛り上がりの、獲得するまでの狩りの時期に出る興奮ホルモンだけが生きがいで、安定してから出る幸せホルモンに興味がないタイプ。私も若いときそうだったんですよね。だから、結婚も全く興味がありませんでした。結婚なんてしたらもう恋愛が、あの恋愛初期のドキドキがなくなってしまう、と思っていたので。でも、起業したら毎日がジェットコースターみたいだったので、恋愛に刺激を求めなくなりました。「もうどきどきは十分だ!」と言わんばかりに、私みたいに仕事に転移することで落ち着く人は多いです。それが仕事じゃなくて、趣味でもいい。ギャンブルとか、ゲームとか、バンジージャンプとか、身を持ち崩さない程度にスリルのある趣味を始めたらいいんじゃないでしょうか。○育たぬ恋愛スキルただ、この「義務感になってしまう」という気持ちは非常によく分かります。なんで日曜日に会わなきゃいけないの、寝てたいのに、と思ったり。だから、そういう人って短いスパンでどんどん渡り歩くしかないんですよ。ただそうすると、次のステージには行けないんです。永遠に。2年、3年と付き合って、信頼し合って、乗り越えて、というステージにいけない。そのフェーズに入らないままコロコロお相手だけ変わっていくから人数だけ重なっていき、関係性の構築に必要な恋愛スキルは低いまま。○相手の表層しか見ていないから飽きる昔の私含め、飽きっぽい人は、お相手の表層しか見ていないんですよ。対極の例だと、私の友人男性は、奥さんと30年一緒に過ごしていてなお、「いまだに奥さんの知らない面があると思っている。奥さんが何を考えてるのかなーと興味がある」と言ってます。「うちの妻のことなんて、もう十分知っている。」なんてそんなことは絶対になくて、それが解るのが残念ながら離婚するときなんですよ。妻の中にこんな恐ろしい鬼が住んでいたのか、と(笑)カウンセラーが一番解りやすいけれど、見る側や聞く側のスキルが高いと、対象者の色々な人格や思いが表に出るじゃないですか。解ったつもりにならないで、深掘りしたり、違う角度から見てみると、近くにいる人ほど一番解らない、謎めいた存在かもしれませんよ。○経験に勝る知識なしドキドキを求める欲求を恋愛ではないものに転移させること、長く付き合っても解ったつもりにならないこと。そうすれば、いつも山の二合目しか登れないところを、七合目、八合目、と見たことのない景色を見られるようになります。独身男性より、離婚経験男性の方が結婚(再婚)に対してアグレッシブなのは、この8合目の景色の美しさを知っているからだと私は思うのです。そして今度こそ、頂上からの景色をパートナーと見たいと思うからではないでしょうか?経験に勝る知識なし。つべこべ言ってないで、一度強引に山を駆け上ってご覧あそばせ。大好きな女性と助け合い、励まし合いながら。川崎貴子(かわさき・たかこ)人材コンサルティング会社 ジョヤンテ代表取締役。女性誌での連載、執筆多数。主に恋愛論を書いているブログ「酒と泪と女と女」が話題となり、『愛は技術何度失敗しても女は幸せになれる』(ベストセラーズ)として2015年3月に書籍化された。20代のときにベンチャー経営者同士で結婚するも離婚し、2008年に8歳年下のダンサーと再婚した。2人の娘がいる。自身の離婚、再婚、子育て経験を通した説得力のあるアドバイスに、ファンも多い。
2015年10月28日SAS Institute Japan10月1日、同日付けで、代表取締役社長に堀田徹哉(ほった てつや)氏が就任したことを発表した。堀田氏は、ビジネス全般を統括する。堀田市は1963年生まれの52歳で、大阪市出身。1995年に米国スタンフォード大学大学院建設管理工学修士課程および同経営工学修士課程を修了している。1998年、アクセンチュアに入社した後、2002年から同社エグゼクティブパートナーとして、メディア・エンターテイメント産業統括、通信・ハイテク産業分野におけるアジアパシフィック経営コンサルティング統括などを歴任。2013年にはバイスプレジデントとしてSAPジャパンに入社し、アナリティクス、データベース、モバイルなどのプラットフォーム事業を統括するとともに、プリセールス、インダストリーソリューション部門を兼掌した。堀田氏は代表取締役社長就任にあたっての抱負を次のように述べている。「過去30年にわたり、日本のアナリティクス市場で確固たる地位を築き上げてきたSAS Japanの強みを生かしながら、最先端のアナリティクスによってビッグデータ市場をリードして、今後ますます高度化・多様化、そして国際化するお客さまのニーズに迅速にお応えします。SAS Japanの全社員と力を合わせ、お客さまのビジネス価値を最大化することにより、お客さまにとって最も信頼されるビジネス・パートナーとなるように努力してまいります」
2015年10月01日映画『向日葵の丘 1983年・夏』の完成披露試写会が7日、都内で行われ、キャストの常盤貴子、田中美里、藤田朋子、芳根京子、藤井武美、百川晴香が涼やかな浴衣姿で出席した。太田隆文監督が手掛けた本作は、バブル直前の1983年をテーマに描く青春ノスタルジー作品。田舎町で青春時代を過ごす女子高生3人組は、町を巻き込んで8ミリ映画を制作する。その後、離れ離れになるも、30年後に故郷で再会し――というストーリーで、22日から全国順次公開予定。主演を務めた常盤は、「若い3人の時代が本当に素晴らしい。今より不便だったかもしれないけど、心はとても豊かだったと思う。キラキラした青春を見て欲しい」と胸を張ってアピール。一方、常盤の高校生時代を演じた芳根は、藤井、百川と過ごした合宿のような撮影を振り返り、「食べるのも寝るのも一緒で、ものすごく仲良くなりました。今も、3人でご飯を食べたり、ディズニーランドに行ったりしてます」と笑顔を見せた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「ここで言うことでもないんですけど、電車とか車とか大きな"鉄"が好き。大井川鉄道の景色が素晴らしくて、写真を撮りに行きました。興奮しすぎて鼻血が出そうだった」と意外な趣味を告白した常盤。隣に立つ芳根に対し、「今は違う顔になっちゃったけど、我ながらソックリだった。失礼かしら?」と茶目っ気たっぷりの笑顔で顔を覗き込むと、芳根は、「いえいえいえ!」と照れ笑いで恐縮していた。
2015年08月08日シーメンスPLMソフトウェアは11月27日、同年10月1日付けで堀田邦彦氏が同社の新たな代表取締役社長に就任したことを発表した。同氏は、2008年にメカトロニクスのシミュレーション・実験ソフトなどを提供するベルギーLMS Internationalの日本法人であるエルエムエスジャパンの代表取締役社長に就任。その後2013年1月に独SiemensがLMS Internationalを買収したことでシーメンスPLMへと転籍した。シーメンスPLM転籍以降、同氏は日本国内における同社の製品ポートフォリオに、旧LMSのシミュレーション・実験のテスト機能の統合を進めてきており、これまでにシステム駆動型クローズドループ製品開発ソリューションの提供を実現している。
2013年11月27日寺山修司没後30年、PARCO劇場40周年記念公演『レミング~世界の涯まで連れてって~』が4月21日に開幕。当日の開演前には、八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊ら出演陣と、演出の松本雄吉が同劇場で会見を行った。『レミング~世界の涯まで連れてって~』チケット情報同舞台は、演劇実験室◎天井棧敷によって1979年に初演、1983年に劇団の最終公演として改訂再演された『レミング』をもとに、松本と少年王者舘の天野天街が共同で上演台本を再構成したもの。変拍子のリズムでセリフを重ねていく松本ならではの表現スタイルで、イマジネーション豊かな寺山ワールドを再現する。松本は「顔ぶれをご覧のとおり、コラージュ感の強い舞台。それぞれ違う演技のスタイルを舞台に持ち寄って、寺山作品の中でうまく融けあっていい舞台になった。寺山さんにも喜んでもらえるんじゃないかと思います」と手応えを語った。八嶋は「とても不思議な舞台なので、渋谷のど真ん中のパルコ劇場でお芝居を見ていただいた後、外へ出た時に、また違った渋谷の街の風景を感じてもらえたら」と真面目にコメントしつつ、「常盤さんと絡みがないので、もっと絡みたかったな。触りたかった」とおどけながら「でも今後どうなるかわかりませんよ。毎日来ていただいたら変わっていくかもしれません。ポロリもあります」と笑いを誘った。常盤はセクシーなチャイナドレス姿で登場。「タンゴを踊ります。衣裳はフラメンコの要素が入っていて、すごくきれいに作っていただきました」と笑顔で話した。5月16日(木)まで東京・PARCO劇場にて。その後、5月25日(土)に名古屋・中日劇場、6月1日(土)・2日(日)に大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!でも上演。チケット発売中。
2013年04月22日