TSUTAYA・CCC代表取締役社長の増田宗昭氏が16日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の最終審査会に出席し、同コンテストと映画への思いを語った。プロ・アマ問わず映像クリエイターと作品企画を発掘するTSUTAYA主催プログラム。今年で3回目を迎え、最終的に採用された3作品にそれぞれ5,000万円以上の製作費が用意される。今年は268企画の中から7企画に絞り込まれ、ファイナリスト7人のプレゼンテーションを経てグランプリ1作、準グランプリ2作、特別賞1作が選ばれた。受賞作発表後に登壇した増田社長は、「35年前に大阪の枚方でTSUTAYAを始めた時はビデオが700本しかありませんでした」「35年前は映画会社はありましたが、ビデオメーカーはありませんでしたのでアメリカのビデオレンタル店で使われていたVHS700本を買ってはじめた」と回顧。「昨年、(カルチュア・エンタテインメント代表取締役社長)中西(一雄)に聞きましたらTSUTAYAでビデオを借りていただいた方は2億数千万人、貸出しは6億枚を超える」と感慨深げに語る。そして、「映画は人の生き方にすごくインパクトを与えるし、2時間の中に一生のことを詰め込んだような作品だと思います。本も作家の渾身の作品でありますし、音楽もアーティストの渾身の作品」と敬意を表し、「今日はみなさんの本当の渾身の心を感じさせていただいた。僕も元気が出ました」とファイナリスト7人に感謝の言葉も。最後に、「来年も応募いただきたいですし、またみなさんぜひご参加いただいて、日本の世の中が楽しくなるような作品を応援していきたいと思います」と呼び掛け、今年のTCPを締めくくった。なお最終審査の結果は、グランプリが針生悠伺氏(任天堂・スプラトゥーンCMなど)の『2/1イチブンノニ(仮)』、準グランプリはウエダアツシ氏(映画『リュウグウノツカイ』監督・脚本・編集など)の『モータープール(仮)』と片岡翔氏(映画『1/11じゅういちぶんのいち』監督・脚本など)の『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』、特別賞には土橋章宏氏(映画『超高速!参勤交代』脚本など)の『水上のフライト(仮)』。
2017年11月16日増田セバスチャンによる新ブランド「シックスディー セバスチャンマスダ(6-D Sebastian Masuda)」のファーストコレクションが東京・表参道で発表された。「原宿kawaii文化」の第一人者である増田セバスチャンといえば、カラフル・ポップ・デコラティブといった言葉が浮かんでくる。しかし今回彼が生み出したコレクションは、そんなイメージを覆すものだ。「Noise it Colorful.」をテーマに掲げ、表面的なカラフルさではなく、様々なものを削ぎ落とし、色合い抑えて、そうして見えてくる本当の個性=カラフルな精神性を持ち続ける大切さを服を通して表現した。コレクションはブラックがベースだ。色味を抑えながらもデザインには、増田セバスチャンらしさが絶妙に光っている。シックなジャケットにはラペル部分にカラフルなビジューを、リトルブラックドレスやスカートには優美に揺れるラッフルや七色に光るスパンコールをデザインし、彼らしい要素が取り込まれた。着こなしにアクセントを加えた、色鮮やかなハーネス使いもミックスカルチャーの姿勢を持つ「原宿ファッション」を感じさせる。さらに目に留まるのは、工業製品をイメージしたと言うPVC(ビニール素材)を使用したウェアだ。身頃が透けたライダースジャケットからコート、ミニスカート、キャミソールに加え、ショートブーツまでこのビニール素材が使用され、着こなしに意外性と近未来的な魅力を与えた。これまで手掛けたブランドとは一線を画す「ハイファッション」へ挑戦したというデザイナーの増田セバスチャン。1年間もの準備を経て発表されたウェアは、これまでのポップな世界観から打って変わる新境地であった。
2017年10月27日「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎がメインパーソナリティーを務めることで話題の今年の「24時間テレビ」。この度、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也が武道館に駆けつけ、「NEWS」として2年連続で「24時間テレビ」に出演することが分かった。昨年は、4人体制となった「NEWS」として初めてのメインパーソナリティーを務め、盲学校とろう学校の中高生たちと一緒に、総勢100名の「よさこい大パフォーマンス」を披露するなど、多くの感動を生んだ。そんな彼らは、今年は一体いつ、どのようなタイミングで登場し、何を歌うのか?当日まで何が起きるかわからない40回目の生放送に期待がかかる。また、三浦友和・山口百恵の長男でシンガーソングライターの三浦祐太朗の出演も決定。伝説の歌姫・山口百恵の引退から37年、引退コンサートで歌った最後の曲「さよならの向う側」を、引退したのと同じ伝説の舞台・武道館で三浦さんが披露する。「自分のカバーを息子の声で聴けるのは嬉しいよ。」という母・山口さんの言葉に背中を押され、今回ステージに立つことを決意した三浦さん。「(37年前の母のステージ)へのリスペクトをしつつ、三浦祐太朗の歌として歌いたいなと強く思っています。」とコメントした。「24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~」は8月26日(土)18時30分~27日(日)20時54分日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月14日化粧品会社ポーラ・オルビスグループが運営するアートギャラリー「ポーラ ミュージアム アネックス」で、KAWAII文化を中心に活躍する日本人アーティスト・増田セバスチャンによる日本初のインスタレーション展覧会「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」が開催。期間は、2017年7月21日(金)から9月3日(日)まで。展覧会名の「ポイントリズム」とは、点描画法という意味のpointllismとリズム(rhythm)をかけた造語。本展では、点描画法で有名なクロード・モネ《睡蓮の池》(1899年制作:ポーラ美術館所蔵)をモチーフに、増田セバスチャン独自の観点で新しい世界を構築する。会場全体に広がるアートは、約2トンにも及ぶ色とりどりのマテリアルをリズミカルに配置し、増田が作り上げたもの。鮮やかなグリーンやイエローが、淡いピンクやホワイト交じり合い、優しくも儚げな表情を作り出している。また、VR ARTと透明液晶を組み合わせ、”増田セバスチャン×モネ”の世界観がさらに拡張される仕掛けも用意。リアルとアンリアル、その境界線が曖昧な中で、モネの世界に触れれば、新しい驚きと発見がきっとあるはずだ。「ポーラ ミュージアム アネックス」のあるポーラ銀座ビル1階では、「"ポイントリズム ワールド(Point-Rhythm World) -モネの小宇宙- "」にあわせて、増田セバスチャンのディスプレイも展開される。【イベント詳細】"Point-Rhythm World -モネの小宇宙-"開催期間:2017年7月21日(金)~9月3日(日)※会期中無休時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階入場料:無料【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年06月15日公開初日を迎えた映画『女流闘牌伝 aki-アキ-』の舞台あいさつが3日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、主演の岡本夏美をはじめ、増田有華、中山絵梨奈、中村祐太郎監督、原作者の二階堂亜樹が出席した。麻雀界のカリスマ女雀士、二階堂亜樹の自伝コミック『aki』の実写映画化となる本作。主人公の二階堂亜樹役には長編映画初主演となる岡本夏美、亜樹のライバル・ひまわり役には元AKB48の増田有華ら豪華なキャスト陣が参加した。岡本は「今日からいよいよ皆さんのもとへお届けできるということで、幸せな気持ちでいっぱいです」と客席を埋めた観客に感謝したが、ライバル役の増田は「映像に映っている自分があまりにも怖くて震えました(笑)」と振り返った。その2人は本作で初共演。お互いの印象については、増田が「もう長年の知り合いみたいな感じでしたが、1番最初の顔合わせと本読みの時、ちょっと怖がってましたね」と明かし、岡本も「関西弁で本読みをされていて『来たな~』と思いました(笑)。すごく優しいんですけど、眼力が強くて(笑)」と第一印象は怖かったという。続けて増田が「本読みが終わった後に夏美ちゃんの方から話しかけてくれて、すごく肝が座った若い子がいるなと思いました。そこから仲良くなりましたね。大人しい子だと思ったけど猫被ってた?」と詰め寄ると、岡本は「緊張していたんだと思います。年上の方がいっぱいいたので、いつもとは違う現場で緊張していたんですかね」と話した。主人公の亜樹が麻雀の世界で生きていく覚悟がテーマとなっている本作にちなみ、「これまでの人生で覚悟を決めた瞬間は?」という質問に、岡本は「私は3月に高校を卒業しました。そこから芸能界一本で行くか進学するかの分岐点で、芸能界一本と決めた時が覚悟だったと思います」と回答。一方の増田は「14歳の時にAKB48の2期生オーディションに合格し、合格の3日後には上京しました。初めての衣装合わせの時に今まで着たことがなかったフリフリ衣装を着た瞬間に『私はこの世界で生きていく』と覚悟を決め、アイドルとして生きていくと思いました」と明かすも、「もっとアイドルらしくニコニコするつもりが、11年目にしてちょっと崩れているので、初心に戻りたいと改めて思いました」と反省の弁を述べていた。
2017年06月04日元AKB48で女優の増田有華(25)が、プロ女流雀士・二階堂亜樹の過去を描く映画『女流闘牌伝aki -アキ-』(6月3日公開)に出演することが3日、明らかになった。増田が演じるのは、亜樹のライバル・ひまわり。映画は、亜樹が原案を担当した漫画『aki』を原作に、家出、中卒、両親の離婚、倒産、一家離散など、人気女流雀士の知られざる過去を描く。亜樹役の主演・岡本夏美(18)と対峙する増田。「アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました」と演じる上でのこだわりを語り、「今まで麻雀の"ま"の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました」と明かす。一方、役柄については、「15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑」と説明。「麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です」とアピールした。本作でメガホンを取った中村祐太郎監督は、「麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されました。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました」と絶賛のコメントを寄せている。そのほか、亜樹の姉でプロ雀士の二階堂瑠美役を中山絵梨奈(21)、ひまわりの母親・面影玲子を元宝塚歌劇団月組トップスターの彩輝なお(46)、小島武夫役を岩松了(65)が演じる。(C)2017花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会
2017年04月03日「舞台化絶対無理」と言われた同名人気ギャグ漫画の舞台化第三弾となる『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道、地獄のランウェイ編~』が2月15日に開幕。それに先がけてゲネプロと囲み取材が行われ、阿部丈二、小笠原健、大場美奈(SKE48)、米原幸佑、宮下雄也、脚本・演出のなるせゆうせいが登壇した。『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道、地獄のランウェイ編~』チケット情報原作は、歴史的な偉人、動物、ケダモノ、パロディなどさまざまなキャラクターが登場し、シュールなギャグを展開する増田こうすけ作のギャグ漫画。舞台版は2015年に初演され、シリーズ第三弾となる今作は初の完全新作のオリジナル。ゲネプロ後の囲み取材で、なるせが「前回『登場人物が多いです』ってすごく言われたので、今回は更に倍ぐらいにしたいなと思いながらやったんですけど(笑)」と話したように、今作では阿部演じる松尾芭蕉と小笠原演じる河合曽良を中心に、ヒロインのマチ子(大場)や浅野内匠頭(宮下)、堀部安兵衛(米原)ら40以上ものキャラクターが登場。一瞬しか登場しないキャラクターなどもいてマニア心をくすぐる。そんな登場人物たちが好き勝手に動き回っているようでいて「ただトリッキーなことをしているわけじゃなくて、ラストに向かってどんどんつながっていく」(米原)のが気持ちいい。初演から出演する宮下も「なるせさんの描く世界観と、増田こうすけ先生の世界観ってなんか似てる」と話す通り、まさに“増田こうすけ劇場”が“体感”できる舞台となっている。「原作の台詞をうまく使いつつもストーリーは完全にオリジナル。本当にこの舞台を観ない限り見られないシーンの連続です!」(阿部)。キャストも「(市川)刺身ちゃんとか、かなでちゃんとか、よしもと勢がすごく引っ張ってくれました。初参加のいーま君は稽古場のアイドルでした」(小笠原)とさまざまなジャンルで活躍するメンバーが集結。「役者は曲者が揃ってますから。彼らのバトルは僕としても観たいと思っていますし、お客様にも観てほしいです」(なるせ)、「役者にとって“笑いをとる”というのは実はすごく難しいこと。それに対してそれぞれがどういう風に立ち向かっていくかっていうのも観ていいただけたら」(阿部)。「気軽に観て面白い舞台。何も考えずに来てほしいです」(大場)という本作。ギャグと下ネタはもちろん、「せっかくラフォーレでやらせていただけるということで爪痕を残したい。普通の舞台にはしたくないなって想いはありました」(なるせ)と、思いもよらぬ演出やファッションビルらしい演出もあるのでぜひ楽しんで。公演は2月21日(火)まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて。取材・文:中川實穗
2017年02月17日好きな女性に対する男性の脈ありサインは多々ありますが、中には偶然にしか過ぎないものがあることも事実です。その一方で、男性の気持ちを確実に確認する方法があり、それはあなたへの接し方に注目することです。何しろ好きな女性と接するわけですから、男性が意識するのは当然ですし、それが接し方に表れるのです。あなたの全てに共感するあなたの趣味や好み、さらには考え方など、言うことやること全てに共感する男性はあなたのことが好きです。本来ならこうしたものは人それぞれ違いますし、違うからと言って仲良くなれないわけではありません。しかし、男性は好きな女性に対しては全てに対して共感しようとするのです。なぜならそれが、あなたに好かれるきっかけになると思うからです。実際にはそれだけであなたの気持ちが動くことはないでしょうが、好きな女性の言動には全て頷きたくなるのが男性心理です。質問が多いよく考えてみると、友達との会話の中ではそうそう質問する機会はありません。実際に会話の内容を振り返ってみると、自分にあった出来事やその感想、友人のうわさ話、愚痴や悩みの相談や趣味のことが大半です。そんな中、会話時に質問の多い男性は、あなたのことを好きな可能性が高いです。質問の目的は二つあり、一つは大好きなあなたのことをもっとよく知るための情報収集です。もう一つは、会話したくても会話のネタが思いつかないため、質問するという名目であなたと会話するのです。許可をとってから電話する男友達があなたのことを好きな場合にありがちなことです。友達である以上、あなたに電話することもあるでしょうから、その時は当然あなたのスマホが鳴ります。しかし、電話をしてくる前に丁寧に「今電話してもいい?」とLINEなどで確認してくる男性がいます。そして、そんな特徴の男性はあなたのことを好きな可能性が高いのです。もっとも、その時の電話の内容が余程深刻なものならそうとは限りませんが、何でもない用件ならほぼ100%あなたが好きと言えるでしょう。これは男性に限らず、好きな異性に電話する時に出る人間の特徴でもあります。これらは言わば確実な脈ありサインです。あるあるネタのような軽い脈ありサインを参考にするのもいいですが、このように自然に出てしまう脈サインを参考にすることで、より正確に男性の気持ちを知ることができます。男性の気持ちを読むのが苦手な女性は、ぜひ参考にしてください。
2017年02月16日増田こうすけ原作の同名人気ギャグ漫画を舞台化した『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 ~奥の細道、地獄のランウェイ編~』が2月15日(水)に開幕する。その稽古場に潜入した。「舞台増田こうすけ劇場ギャグマンガ日和~奥の細道、地獄のランウェイ編~」チケット情報原作は、コミック累計発行部数600万部を誇り2005年にはアニメ化もされた人気ギャグ漫画『ギャグマンガ日和』(集英社『ジャンプ SQ.』にて連載中)。名作のパロディや歴史的な偉人、動物、ケダモノなどさまざまなキャラクターが登場し、シュールなギャグを展開する世界観は幅広い世代に人気を博している。そのぶっとんだ世界観が再現された舞台版は2015年に初演され話題に。昨年の再演に続く今作は、完全新作のオリジナルで描かれる。脚本・演出は、初演・再演に続き、なるせゆうせいが務める。今作の主役となるのは、再演にもゲスト出演していた阿部丈二演じる松尾芭蕉と、小笠原健演じる河合曽良。ヒロインであるマッチを売る少女・マチ子は大場美奈(SKE48)が演じる。さらに前作に引き続き、浅野内匠頭役で宮下雄也、閻魔大王役で岡田地平が登場するほか、米原幸佑(堀部安兵衛役)、石渡真修(鬼男役)、森本亮治(伊能忠敬役)、寺山武志(大石内蔵助役)、和合真一(三蔵法師役)らさまざまなジャンルで活躍する出演者が集った。稽古は既に通し稽古の段階に入っていた。早いテンポ、唐突な展開で進んでいく本作。ほとんどのキャストが複数役を演じ、シーンによって目まぐるしく登場人物が入れ変わりながらシュールな世界を表現していく。ギャグに次ぐギャグ、下ネタに次ぐ下ネタで、それを演じるキャスト達の芝居も濃厚。中でもヒロイン役の大場は、好きが高じて前作ではアフタートークイベントに呼ばれた原作ファンだが、アイドルがなかなか言わないワードをバンバン連呼する様に原作愛も感じられた。また、「そいつどいつ」の市川刺身や「3時のヒロイン」のかなで、「レインボー」の池田直人、いーまら普段はお笑いで活動するキャスト達の芝居も個性的。稽古場で何度も大爆笑となっていた。ギャグ漫画独特の空気を丸ごと立体化したような舞台。漫画やアニメ原作の舞台は女性に人気が高いが、本作は男性も存分に楽しめるはず。ぜひ劇場で体感してほしい。公演は2月15日(水)から21日(火)まで、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて。取材・文:中川實穗
2017年02月14日なぜかいつもダメな男に引っかかってしまい、男運がないと嘆いている女性っていますよね。そういった女性はもしかしたら自分の態度にも原因があるかもしれません。今回は大事にされない彼女の特徴を紹介していきます。1.自信がない自分に自信がない女性は「こんな自分でも必要としてくれる」という点に価値を置いている場合が多いです。そのため、彼が彼女として求めてくれる限り、他にどのような欠点が彼にあろうと見逃してしまうことがあります。男性からすれば自分の悪い所を指摘しない女性は居心地が良いのは当然です。しかも、彼女を頼れば頼るほど彼女は「必要とされている」と喜んでくれるので、自分から彼女に何かをしてあげようという気持ちは、どんどんなくなっていきます。2.自分の気持ちを伝えられない彼に大事にされない女性は、自分の気持ちを我慢してしまう傾向があります。彼に嫌われることを恐れるあまりに、彼にとって都合がいい選択を自分の本心からの選択なのだと思い込んでしまうのです。そうなってしまうと、自分の気持ちに自分で気づけなくなってしまうので、ますます彼にとって「都合のいい彼女」になってしまいます。3.「好き」だと伝えている意外に思われるかもしれませんが、彼に「好き」だということを伝えることで、彼から大事にされなくなってしまう可能性があります。彼が彼女を大事にしない一番の理由は、彼女を大事にしなくても大丈夫だと思っているからです。つまり、彼女にどんな態度をとろうと彼女が自分を見捨てるわけがないと、心のどこかで思っているのです。恋人に自分の好意を伝えることは大事なことですが、伝え方を間違えると相手はその好意に寄りかかってしまうので注意が必要です。彼に大事にされないのは彼に依存してしまっているから?彼に大事にされないと感じている人は、実は彼の存在に依存している人が多いです。「自分がいないとダメな彼」という位置づけに彼を置くことで、自分の存在価値を肯定しようとしています。これはいわゆる「共依存」と呼ばれる関係です。彼から大事にされたいと思うなら、この「共依存」の関係から抜け出す必要があります。今回の3つの特徴に心当たりがある人は、早めに恋人との関係を見直す必要があるかもしれません。そのためにはまず、自分が自立することから始めましょう!
2017年01月13日自分に自信がなく、相手からのアプローチを待ってばかりのウケミン男子。アピールしすぎると逃げてしまうのでは?とどこまで積極的に押しても良いのか、こちらも悩んでしまいますよね。ウケミン男子への効果的なアピールを知って、彼の気持ちを掴みましょう!疑いを残さない!「好かれているのかな?」と思っても、絶対にそうだという確証を得るまでは「まさか僕なんて」と絶対に信じないのがウケミン男子。わずかでも疑う余地があると逃げ出してしまうので、とにかく好きな気持ちは隠さず残さず伝えることが肝心です。長期戦を覚悟して、普段から「あなたが好き」という部分を積極的にアピールしていきましょう。「あなたなら大丈夫」は魔法の言葉普段から控え目で、周囲とも積極的に絡んでいかないウケミン男子。「あなたなら大丈夫」と背中を押してくれる女性は、言われることに慣れていないウケミン男子にとって自信を持たせてくれる大きな存在になります。「この人は自分のことを認めてくれる」という信頼は、ウケミン男子が心を開くためには必要不可欠なこと。機会を逃さずに褒めまくってあげましょう。引いたらダメ!とにかく押すことで道が開けるどんなに仲良くなっても、相手に対して引け目を感じてしまうのがウケミン男子。「僕なんかじゃ釣り合わない」という意識があるので、相手がちょっとでも自分以外の男性に目を向ける瞬間があると途端に気持ちを引っ込めてしまいます。困ったことに、実際には他の男性に目を向けていなくても、彼がそう感じてしまった時点で萎縮してしまうことも。そんな時にこちらが一緒に引いてしまったら、本当にジ・エンド。こちらはとにかく押すことだけを考えましょう。むやみに踏み込むような姿勢は怖がられますが、相手のペースを尊重しながら「いつでも居るよ」と自分の存在をアピールできれば、「本当に受け入れてもらえている」という安心感を持ってもらえます。ウケミン男子の攻略法は、「あなたが好き」というストレートな気持ちを常に伝え続けることが第一です。心を開いてくれたら一途に想ってくれるのがウケミン男子なので、まずは信頼されることを目標にして、少しずつ近づいてみてくださいね。
2016年11月18日~マイナス思考に陥りそうな時はこう考える〜人生は修行の場です、辛く嫌なことの階段の連続、楽しいことは踊り場のひと休みだけ、それがわかっていても、ついつい、マイナス思考に陥り、自分を暗いオーラで包んで深みにはまる時があります。また、生まれつきのネガティブ思考で悩んでいる方もいるでしょう。でもマイナス思考になっている時は、「これだけマイナスにこだわる集中力が自分にはあるのなら、このしつこい力をプラス思考に変えたらどうだろう」とつぶやき、全ての発想を今まで考えていたことの真逆で考えて見る。そうすれば少しづつプラス思考の連鎖が起き始め、マイナス思考で暗くなりがちの自分の気が陽に変わり始めます。マイナス思考連鎖の頑固な集中力は無意識でも強力で凄まじいものがあります。そのパワーを発想の転換で上手くプラス思考の方に転換するクセがつけば、怖いものなしです!※美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より
2016年10月17日アイドルグループ・NEWSの増田貴久が、フジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:00~19:57)のレギュラーに加わることが14日、明らかになった。あす15日の2時間スペシャル(19:00~20:54)で、"キャラネタ"を初披露する。芸人たちが"強烈キャラ"を演じるネタを披露していく同番組。増田はこれまで、スタジオトークを繰り広げる準レギュラーとして隔週出演していたが、レギュラー出演が決まり、「マネージャーさんが引くぐらい、飛び上がって喜びました! そしてすぐ母に連絡しました。実は、母はこの番組が大好きなんで、電話越しでしたが飛び上がるくらい喜んでくれました」と明かす。そして、今回"キャラネタ"を初披露。増田は「収録前日の夜くらいから緊張しはじめて、当日朝は、おなかが痛くなりました(笑)」といい、「NEWSのライブ初日ぐらいの緊張感でしたね」と振り返る。本番中も極度の緊張で震えてしまったそうで、「お客さんがどんな反応だったかも覚えていないので、放送で確認したと思います。できれば、NEWSのメンバーにも見てもらって感想を聞きたいです」と反応を気にしていた。だが、本人が心配する一方、増田のキャラネタを見たレギュラー出演者の南原清隆は「歌わないと、若手芸人にしか見えない」、ゲストの三田寛子も「キャラが完璧すぎて、明日から本業に支障が出ないか心配」と言うほど、ハマっていたようだ。この日の放送では他にも、アイデンティティ、阿佐ヶ谷姉妹、アンガールズ、馬と魚、加藤歩(ザブングル)、河邑ミク、木下隆行(TKO)、くっきー(野性爆弾)、シソンヌ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、ずん、チョコレートプラネット、塚地武雅(ドランクドラゴン)、てんしとあくま、友近、平子裕希(アルコ&ピース)、平野ノラ、ヘンダーソン、ゆりやんレトリィバァ、ロバートが、ネタを披露する。
2016年10月14日『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 〜奥の細道、地獄のランウェイ編〜』がラフォーレミュージアム原宿にて公演決定。2017年2月15日(水)から21日(火)までの期間、全9公演で開催される。原作『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』は2000年に『月刊少年ジャンプ』にて連載をスタート。コミックの累計発行部数600万部を突破した人気ギャグ漫画だ。名作のパロディや歴史的な偉人や動物、ケダモノまで様々なキャラクターが登場し、シンプルな絵とシュールなセリフが特徴の人気作品。本作品は、2016年4月に大好評のうちに幕を閉じた『舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味』など『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』舞台シリーズの完全新作公演だ。主役は原作の人気キャラクターで、前作にゲスト出演し注目を浴びた「松尾芭蕉」役として阿部丈二が、同じく「河合曽良」役として小笠原健の二人が引き続きつとめる。さらにヒロイン役には、SKE48の大場美奈が出演することが決定し、あまり売れ行きのよくないマッチを売るマッチ売りの少女「マチ子」役を演じる。様々な設定のエピソードに現れるキャラクター達が1つのステージで絶妙にからみあう、完全新作の舞台オリジナルストーリーに期待が高まる。【公演概要】舞台 増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 〜奥の細道、地獄ランウェイ編〜日程:2017年2月15日(水)〜21日(火)全9公演場所:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6料金:プレミアム席 8,500円(税込)※前方席&非売品グッズ付一般席 6,800円(税込)チケット発売日:公式先行 2016年11月上旬、一般発売 2016年12月中旬出演:阿部丈二、小笠原健、大場美奈原作:『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』増田こうすけ
2016年10月07日7月9日(土)放送の「SWITCHインタビュー 達人達」では、アートディレクター・増田セバスチャンと歌手・平井堅が対談を果たす。増田さんは、原宿から世界に「カワイイカルチャー」を発信し続けるアートディレクター。きゃりーぱみゅぱみゅの衣装やアートワークを手掛け、ファッションに敏感な10代女子の心をわしづかみにした新進気鋭のアーティストだ。今回の対談は、増田さんが「会いたい」と平井さんを指名したことから実現。現在44歳の歌手・平井さんは、切ない歌声と抜群の歌唱力の持ち主であり、女心をくすぐる歌詞とメロディを紡ぎ出すシンガーソングライターでもある。これまで4作のアルバムがミリオンセラーを達成し、男性ソロアーティストとして歴代1位に輝く。今年、伊勢志摩サミットの応援ソングを手がけたことも記憶に新しい。まず平井さんを訪ねて増田さんがやってきたのは都内のレコーディングスタジオ。平井さんは最新アルバム「THE STILL LIFE」について、「カワイイ」をテーマにした曲で作品に“毒”をまぶしたことを告げると、増田さんは「作品性における毒の部分で共鳴できそう」といきなり大盛り上がり! 自身もほかのアーティストのビデオを手がける増田さんが一番聞きたかったのは、平井さんがインド人に扮して踊る「ソレデモシタイ」のミュージックビデオについて。道ならぬ恋に進む女性の本音を描いた歌なのに、なぜインド人? という問いに平井さんの答えはミュージックビデオの根幹に切り込む壮大な思考にあふれていた。さらに、ライブの前に必ず行う7つの儀式や「CDと同じように歌う」「作詞のカギは情景と匂い」など、平井さんの表現者としてのこだわりが明らかになる。続いて、今度は平井さんが増田さんのアトリエに。カラフルでポップな世界を生み出す増田さんのアトリエは意外にも下町に。増田さんが考える「カワイイ」とは、“欲望”の塊であり、それを反映した作品たちは、微量の“毒”をはらむがゆえの魅力にあふれているのだ。そして、現在45歳の増田さん。今回の対談では40歳の時、アーティストとして生きる覚悟と引き換えにさらけ出した壮絶な過去や、初作品を酷評されながらも、20年間初志貫徹で活動を続けてきた増田さんの強い意思がいま明かされる。同じ1995年にデビューし、共に昨年20周年を迎えた2人。互いのクリエイター魂が響きあう今回も注目だ。SWITCHインタビュー 達人達「増田セバスチャン×平井堅」は7月9日(土)22時~NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月09日「海」「島」「生きもの」の魅力を楽しめる日本最大級の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」にて、6月4日(土)から9月4日(日)の期間、増田セバスチャンとのコラボ展「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」が開催される。これまでにも、「毒(ど)っきどきっ!? ~命がけでとってきました~」「キモカワ展」「ミクロモンスター展」など、様々な特別展を実施してきた同水族館。今回新たに開催される「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」では、原宿のショップ「6%DOKIDOKI」やきゃりーぱみゅぱみゅの美術演出で知られる、“カワイイ”文化の世界的アートディレクターである増田氏とのコラボレーションとして、若年層をターゲットにした、これまでにない展示テーマや方法によるアプローチが実施されている。展示は、水族館「アクアミュージアム」内にある大空間「ジンベエホール」を舞台に、ホール全体がピンクや紫の色合いを基調とした空間となり、「飛び出す絵本に入ったような、可愛くて不思議な感覚」が堪能できる。5章で構成される展示内では、クラゲやユニコーン、ウミウシやジンベイザメなどの生き物が登場し、「青い海」を探していくというオリジナルストーリーが展開されていく。増田氏監修による不思議なおとぎ話の世界に、来場者自身が足を踏み入れていくという体感型の展示として、絵本の中で巻き起こる出来事と、海の生きものたちとの不思議な世界に飛び込んでいく感覚を楽しむことができる。「KAWAII 不思議 AQUARIUM ~ピンクの森と青い海~」は、6月4日(土)~9月4日(日)まで「横浜・八景島シーパラダイス」アクアミュージアム1階ジンベエホールにて開催中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日アーティスト・クリエイターのファンクラブ、ファンサイトの企画・制作・運営を行うSKIYAKIは、上坂すみれや南里侑香、三澤紗千香、増田俊樹、石井マークなど、スペースクラフト・エンタテインメント所属の声優による「スペースクラフト声優部」の会員制公式サイト「スペースクラフト声優部」を、2015年10月5日にオープンした。月額制でさまざまなコンテンツが楽しめる会員制公式サイト「スペースクラフト声優部」では、最新情報に加え、同サイト会員限定の動画、ボイスなどの最新のコンテンツや、所属声優からバースデーメールが届くサービス、直筆文字とボイスで楽しめるおみくじといった、会員限定のコンテンツが満載。さらに、不定期にサイト上で実施されるプレゼントキャンペーンなどにも参加できる。また、10月5日のオープンにあわせて、各所属声優からオープンを祝うコメントボイスが会員向けに寄せられるなど、ファンにとっては見逃せない充実のコンテンツが盛りだくさんとなっている。情報量は月額300円(税別)。
2015年10月05日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』が、横浜・八景島シーパラダイス×ナゾメイトとのコラボイベント「がっこうぐらし! どきどき遠足!」を開催する。■「がっこうぐらし! どきどき遠足!」イベント概要あなたは調査隊の一人として、救急キット確保のため横浜・八景島シーパラダイスへとやってきた。数々の困難を乗り越えながら、島内に保管されている救急キットを見つけ出し、回収しなければならない。はたしてあなたは、無事救急キットを手に入れることはできるのだろうか!?ナゾメイトはキャラクターと一緒に謎解きをしながら、世界の作品を楽しめるイベント。今回は『がっこうぐらし!』の世界で生き延びた人間となり、横浜・八景島シーパラダイスで捜索を行うこととなる。生き残った人々がほとんどいない中、無事目的を果たせるかどうかはあなた次第。与えられた情報を分析し、任務を達成しよう。イベントの開催期間は2015年9月5日(土)~13日(日)。料金は、前売参加券が1,300円(税込)で、当日参加券が1,600円(税込)。チケットの購入場所などイベントの詳細は、アニメ公式サイトやイベント特設サイトをチェックしてほしい。(C) Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月17日脚上げを日課に人気アイドルグループAKB48のメンバーである増田有華。最新の「AKB48 27thシングル選抜総選挙」では26位でアンダーガールズ入りを果たしている。現在は出演する舞台の稽古中だ。そうした舞台への意気込みもあり、最近はとくに健康と美容に力を入れている様子。11日に公式Twitterアカウントで投稿された画像とコメントによると、朝には起きてすぐ足を壁に上げることを日課にしているそうだ。生脚披露がファンには大サービス?!こうして足を上げることにより、むくみがかなりとれるようになったと報告しており、おすすめの美容法だそうだ。画像では、実践中の生脚を壁に上げたところを撮影。照明もややピンクがかった暗めのものだったため、ファンにはセクシーショットとして大サービスな画像と受け取られているようだ。ほかにも、最近の彼女は、青汁を飲んだり、炭水化物を抜いた食事をとることもあったりなど、スタイルキープと健康維持にかなり気を使っているという。それだけの意気込みをもってのぞむ舞台など、今後の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年08月15日シンボリックで何かを表す象徴のような印ということで、日本ではこう言うようになったんでしょうけど、これ英語では“emblem”か“logo”、または”mark”なしで単に”symbol”と言うほうがスムーズに通じます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日AKB48の一員として活躍する傍ら、グループ内のユニットDiVAでは高い歌唱力を披露している増田有華。近年は映画や舞台にも活躍の場を広げている彼女が、AKB48やNMB48、HKT48、SKE48の全メンバーを対象にした激しいオーディションをくぐり抜け、宮本亜門演出のミュージカル『ウィズ』の主役に決まった。同作は、宮本が国内外からトップクラスのスタッフを集めて創る『オズの魔法使い』のミュージカル版。これまで舞台経験はあるものの、本格ミュージカルは初めてとなる増田に、本作に賭ける思いについて語ってもらった。ミュージカル『ウィズ』チケット情報「元々歌うことは好きだったんですが、ミュージカルに興味を持ち始めたのは14歳でAKB48に入った後のこと。初めはステージの勉強のために観に行っていたんですけど、段々『大好きな歌もダンスも、お芝居も出来る“ミュージカル”っていいとこどりじゃん!』と思うようになって(笑)。それからは、時間があれば何でも観に行くようにしています。今は、私もライブをやっているので役者さんの緊張感が分かるし、お客さんの期待に満ちた空気や、舞台が進むにつれて劇場が高揚していくあの感じが本当に好きです。それでいつからか、ミュージカルの舞台に立ちたいと思うようになりました」。本作のオーディションで宮本は、“自分に欠けていると思うものを探して”かかしやライオンたちと旅に出る少女ドロシーを、経験は少ないながら将来性を秘めたネクストスターの姿に重ね合わせたという。20歳の増田の奮闘はそのままドロシーの役作りの過程として、今後ドキュメンタリー番組でもオンエアされる予定だ。「私、普段は負けず嫌いなので誤解されがちなんですが、実は小心者で自分に全く自信がないんです。歌が上手いと言っていただけることが多いものの、あとひと息の表現力が足りないのは自分でも感じていて、もがいている状態が何年も続いていたんですね。でも今回、ドロシーという女の子はまさに私みたいな子なんじゃないかと気づいて、初めて自分をさらけ出してオーディションを受けることが出来たんです。だからドロシー役に決まった時は、役を勝ち取ったというよりこの作品でミュージカルのスタートを切れるのが嬉しかった。まだ始まったばかりですが、やっと光が見えたって思っています」。表現力で悩んでいた頃、あえて厳しい言葉で「あとひと息」と励ましてくれたファンの存在が、背中を押し続けてくれたと話す増田。その距離感は“会いに行けるアイドル”AKB48ならではのものだろう。悩みながら過ごした時間が、新しいフィールドでどう花開くか。その行方に注目したい。公演は9月28日(金)の神奈川公演を皮切りに、大阪、東京、愛知と巡演する。チケットは神奈川公演は発売中。大阪、東京公演は9月1日(土)より、愛知公演は9月8日(土)より一般発売開始。取材・文:佐藤さくら
2012年08月03日NEWSの増田貴久、TOKIOの松岡昌宏が出演する舞台『灰色のカナリア』。この会見が4月17日に行われ、主演を務める増田のほか、共演の奥菜恵、陽月華、小林大介、山路和弘、作・演出のG2が登壇した。「灰色のカナリア」チケット情報物語はマンションの一室を舞台に展開する。増田演じる新人編集者・藤井がある朝目覚めると、知らない女がベッドの中にいた。実は彼女、数年前に失踪した大物ミュージシャン、カナだった。そうと気づき困惑する藤井の前に、妙になれなれしい上の階の住人や怪しい電気屋、スクープを狙う女編集者が次々と現れる。カナに淡い想いを寄せる藤井。ところがカナとの深い関係を匂わす、謎の男が登場し……。脚本についてG2は、「人と人の偶然の出会いで人生を変えてしまう大人のファンタジーを作りたかった。笑いあり、サスペンスあり、最後には感動ありの、おもちゃ箱とびっくり箱をひっくり返したようなファンタジック・ラブ・コメディです」と説明。2009年に主演した『雨の日の森の中』以来、舞台は2年ぶりとなる増田は「初めて大好きな松岡さんと舞台で共演できるのがとても嬉しい。頼れる先輩がいることで安心して舞台に望めます。脚本は読むたび新しい発見があって、今から演じることがとても楽しみ」と気合い十分。また、年上好みという役には「僕も同じです(笑)。この役では、ミュージカル風に歌声を披露するシーンや、ラストにはギターの見せ場があって、稽古までには弾けるよう猛特訓しています。でも、本番に間に合わなかったら当て振りで」と話し、笑いを誘う場面も。カナ役の奥菜は「明るさを持つ反面、重大な問題に対して抱える深い悲しみだったり、失望や弱さ、強さがあって、とても愛おしい女性像と感じました」と、役の印象を語っていた。当日急病で会見を欠席した松岡について質問が飛ぶと、キャストの誰もが兄貴的存在と口を揃える。増田は「松岡さんに100%頼っていたのに今日来れないと聞いてどうしようかと思った」と話していた。また、G2も「僕の方がかなり年上なのに、兄貴と呼んでしまう不思議な魅力のある人。そんな兄貴に思いっきり甘えて稽古を進めていきたいと伝えたい」と松岡にメッセージを送っていた。公演は6月8日(金)から7月1日(日)まで東京グローブ座にて開催。その後、7月4日(水)から9日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケットは5月13日(日)より一般発売開始。取材・文:藤田正恵
2012年04月18日株式会社キャラ研は、版権管理をしているオリジナルキャラクター「くまのがっこう」()の新しい展開として、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社と協働展開しオリジナルグッズがついた、お子さま向けセットメニュー「『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』付スマイルセット」を、本年12月1日(木)から全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗で販売する。今回登場する『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』は、クリスマスや年末年始を前にしたこの時期に便利な「カレンダー」「ホワイトボード」「ぷくぷくシール」「メモパッド」の4種類。それぞれに「くまのがっこう」の仲間たちが描かれた、便利なKFC特製グッズで、10周年を迎える「くまのがっこう」のオリジナル10周年記念ロゴが描かれている。また、「くまのがっこう」のキャラクターを描いたKFCオリジナルのスマイルセット専用パッケージなのも魅力。スマイルセットでは、今後「くまのがっこう」第2弾を予定しているという。<商品概要>『くまのがっこうのクリスマス ステーショナリー』付スマイルセット※セットは下記の2種類①「スマイルチキンセット」オリジナルチキン1ピース、フライドポテト(S)1個、くまのがっこうのクリスマスステーショナリー1個②「スマイルクリスピーセット」カーネルクリスピー1個、ビスケット1個、フライドポテト(S)1個、くまのがっこうのクリスマスステーショナリー1個□販売価格:500円(税込価格)□発売日:2011年12月1日(木)□販売店舗:全国のKFC店舗 ※発売日は店舗によって異なる場合があります。 ※プレミアムグッズがなくなり次第、販売を終了します。※一部、販売しない店舗があります。■「くまのがっこう」とは「くまのがっこう」は、来年2012年に絵本第1作発表から10周年を迎える、あいはらひろゆきとあだちなみ作の大人気の絵本シリーズです。累計170万部突破の大人気シリーズ絵本。山の上のがっこうの寄宿舎でなかよく生活する12匹のくまの中で一番小さな、たったひとりの女の子、ジャッキーを中心にいろいろな物語が展開されます。愛らしいくまのこたちの姿が、親子をはじめ若い女性に高く支持されている、今最も注目されているキャラクターです。プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月08日