ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは。tomekkoです。クズ文豪シリーズ、女流作家も楽しんでいただけたようなので性別に関わらず書いていけたらと思っていますが、今回は正統派?文豪と言えばこの人!日本人初のノーベル文学賞受賞者、川端康成の人生を見ていきましょう。痩せた身体にギョロリと鋭い眼光。ストイックな古武士のような雰囲気ある姿から生み出される美しい表現に流麗な文体。東京帝大卒のエリートで小説のタイプとしては「新感覚派」と呼ばれます。とても真面目な雰囲気でおかしなところがある…?いやいや(やはり)なかなか波瀾万丈なんです!!身近な人の死の経験が多すぎる…泣川端の人生は、幼い頃から晩年まで身近な人の死と向き合い続けるものでした。特に幼少期から人格形成に影響を及ぼす思春期にかけて大切な家族を次々と亡くしているのを知ると、あまりにハードな運命で辛くなります。“孤独の人“という表現がぴったりくる川端。この経験が人との親密な関わり、そしてあたたかい家庭への強い憧れを作っていったのでしょう。初恋は同性だったかも?!そんな川端の初恋は、同性だったかもしれないと晩年に本人が記しています。寄宿舎生活だった中学校で、自分を慕う可愛い後輩と親密に過ごした川端。後年まで文通は続き、完全に恋文にしか見えないような手紙を送りかけて思いとどまったとか。精神的な繋がりではあったものの、少年のころの淡い恋心を何十年も経った時に思い返すって…めっちゃエモいですね。きっと美しくキラキラした思い出なんでしょう…。悲劇の大失恋を経験そんな川端の人生最大の恋愛はなんと13歳の少女!なのですが、プラトニックなままでの大失恋となったようです。初々しい桃割れに結った可愛らしいカフェの女給、伊藤初代は男性客から大人気。現代の感覚で13歳というとちょっと引いちゃいますが、当時は感覚では庶民向けの舞妓さんというところでしょうか。川端は「ちよちゃん」とみんなに可愛がられる初代に夢中になります。かと言って生真面目な性格なので気軽に絡むでもなく、独特な大きな目でじっと人を凝視する癖を大発揮してわかりやすく目で追いまくっていたようですね。ついに初代に思いを打ち明け、16歳になっていた初代とトントン拍子に婚約まで漕ぎ着けた川端。周りの友人たちにも公表し祝福されて、ウキウキと新婚生活の準備などもしていた矢先に悲劇の電報が…!!初代は決して「非常」の理由を言わず川端から去りますが、他の男性に乱暴されたことが原因か…?とも言われています。(真相は不明です)もしこの説が本当であるとすれば、20歳と16歳の未来あるカップルの将来を根こそぎ奪った人間がいたことに怒りを禁じ得ませんね…。後年生活が苦しい初代が頼って来たようですが川端は受け入れなかったそうです。すれ違った運命は、哀しいけれどもう交わることはなかったようです。また川端康成は、かなり特徴的な「眼力」を持っていて、いくつもの伝説を作っているのですが…。意志の強さは目に宿る…?「眼力」がすごい黙ってギョロリと見つめるだけで家賃を取り立てに来た大家さんを諦めさせ、押し入った泥棒が鉢合わせした川端の睨みにおそれをなして逃げ出した!?この眼力、実はこんなことにも大活躍だったそうで…。真面目そうに見えて、実は『借金の天才』でした。(これも昔の文豪あるある)お金のことに頓着のない川端、「金はある時に払えばいいし、ない時は払わなくて良い」という謎持論を持っていました。お金がない時は節約しようとか、借りたら余裕のある時に返すとか…そういった人としての常識がすっぽ抜けていたようです。普通に無銭飲食無銭滞在して払えなければ踏み倒せば良いという…コレは立派なクズ認定ですね。川端得意の睨みで菊池寛は同人誌の印刷代を渋々出すことになり、ある出版社は欲しい壺があるからという理由で金庫の中身を丸ごと持ち出されました。(その額300万円ほど!)さらに名作『伊豆の踊り子』の取材名目だった旅館逗留は数ヶ月に及んだそうですが、なんと1円も宿泊代を払わず踏み倒した…って知ると読後感が微妙になりそう。川端康成と聞いて一番に思いつく『日本人初ノーベル文学賞受賞者』の肩書きですが、この時の賞金を当てにして趣味の骨董品を買い漁り、結果としては賞金の5倍もの額を買っていたという話もあります。死後は未払金が大量に残されたということで…いやぁ〜欲望の強さと常識のなさが合体して周りは大迷惑だったと思います。(物凄い才能があったのも間違いないですが)狂気あふれる過激で変態的な作品も!そんなちょっと破天荒な一面とは別に、動物好きで犬や小鳥などをたくさん飼っては愛でていたようです。『禽獣』という作品の動物への視線もかなり独特…。初代との恋が破れた後、家族を持ち孫も可愛がっていた川端ですが、晩年も近親者に先立たれ、文人仲間の自死を見送る経験もします。最後は弟子であり唯一無二の師友と言われた三島由紀夫の自決に影響を受け、72歳でガス自殺…。その心境は凡人には計り知れませんが、人生の深淵をものすごい「眼力」で観察し、見つめ続けたのでしょう…。「雪国」「伊豆の踊り子」などが有名なのでお堅い印象のある川端康成ですが、愛憎まみれる過激で変態的な作品も実はあるのです。ただただ眠っている少女を眺める老人たちの話「眠れる美女」や、美しい女性のあとをつける男の話「みずうみ」など、狂気が満ち満ちております…。それなのに美しいのが凄い! さすが文豪!有名作品だけでなくディープな川端康成ワールドを覗いてみたい気持ちになりませんでしたか? …また一味違った世界が広がっていますよ!
2024年04月05日理想の肌を追求し大金を投資して実感「皮膚の変態」と自ら名乗るほど美容好きのアパレル経営者・大野真理子さんが執筆した初の書籍「『皮膚の変態』が本気で選んだ270品悩みに『効く』コスメ」(税込 1,760円)が、2月12日に講談社から発売された。大野さんは20代半ばで大人ニキビに悩まされ、これまで都心にマンションを購入できるほど数多くの化粧品に投資しては試し、理想の肌を追求してきた。根っからの美容好きでもあったことから、SNSで「皮膚の変態」としてコスメ情報を発信すると大人気に。自身の経験から、ホロワーからの肌悩みにも寄り添い真摯に応え、的確にアドバイスする姿が多くの人から共感を得ている。悩みに本当に効くスキンケアアイテムの決定版同書は、そんな大野さんが実体験に基づいて「本当に効く」と感じたコスメを紹介する実用的な一冊。内容は全7章+おまけで構成され、第1章 5大悩み「毛穴・美白・たるみ・乾燥・ニキビ」に効くコスメ、第2章 24時間美容漬け「皮膚の変態」の鬼ルーティン、第3章 「こんな時、どうする?」など。大野さんは、「皮膚の変態」を頼る人には最大限の知識と情報を届けたいとしている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月16日今年還暦を迎えるROLLYが、『ROLLY デビュー33周年記念 誇り高き変態の軌跡!2023』をデビュー33周年記念日の5月21日(日) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催することが決定した。1990年にすかんちのヴォーカル&ギターとしてデビューしたROLLYは、1996年のバンド解散後、ソロ活動を開始。近年は日本のロックカバー集『ROLLY’S ROCKCIRCUS』『ROLLY’S ROCK THEATER』の発売や、ディズニー映画『モアナと伝説の海』でタマトア役の声優として出演したほか、ミュージカル『ロッキーホラーショー』で音楽監督、訳詞、出演を担うなど、活躍の場を広げている。本公演にはROLLYに加え、アーバンギャルドのおおくぼけい(Key)も出演する。チケットはオフィシャルHP先行受付を3月5日(日) まで実施中。<ライブ情報>『ROLLY デビュー33周年記念 誇り高き変態の軌跡!2023』5月21日(金) 東京・duo MUSIC EXCHANGE開場16:15 / 開演17:00出演:ROLLY / Keybords:おおくぼけい(アーバンギャルド)【チケット料金】全席自由/入場整理番号付き:6,000円(税込)※入場時ドリンク代別途600円必要。※6歳未満(未就学児童)の方入場不可/6歳以上チケット必要。※車椅子でご来場の方はチケット購入後、ウドー音楽事務所までご連絡ください。■ROLLYオフィシャルHP先行受付受付期間:3月5日(日) 23:59まで■一般発売日:4月1日(土) 10:00~【公演に関するお問い合わせ】ウドー音楽事務所:03-3402-5999営業日・営業時間:月曜・水曜・金曜 12:00〜15:00※火曜・木曜・土曜・日曜・祝日はお休み公演サイト: 公式サイト:
2023年02月24日3人組ジャンルレス・ユニット変態紳士クラブが、“1st Album『ZURUMUKE』楽曲総選挙“企画をスタートさせた。『ミュージックステーション』など音楽番組に連日初出演を果たし、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に公開した楽曲「YOKAZE」が話題の変態紳士クラブ。5月14日に先行配信リリースされた1stアルバム『ZURUMUKE』はApple Music・iTunes共に総合アルバムランキングで1位を獲得している。本企画では『ZURUMUKE』に収録されている楽曲の中から、本日YouTubeに公開された「Visualizer / リリックビデオ」の再生数が1番多かった作品のMVが新たに制作される。既にMVが制作・公開されている「YOKAZE」「P-BOYZ」と、5月22日に公開が予定されている「Good Memories」の3曲は対象外で9曲が対象となる。変態紳士クラブの公式YouTubeチャンネルでの再生数のカウント・集計期間は、本日5月16日20時から5月23日23:59までとなっている。■変態紳士クラブ 1st Album『ZURUMUKE』再生リスト※5月16日20:00 公開“1st Album『ZURUMUKE』楽曲総選挙”告知画像<リリース情報>変態紳士クラブ 1st Album『ZURUMUKE』5月14日(金) 先行配信リリース6月16日(水) CD リリース変態紳士クラブ『ZURUMUKE』ジャケット【収録曲】01. On My Way02. GOOD and BAD03. Eureka (feat. kojikoji)04. Hey Daisy05. Get Back06. P-BOYZ07. ボロボロ08. Romantic Blue09. Sorry10. Good Memories11. 5 O’clock12. YOKAZE変態紳士クラブ「YOKAZE」Official Music Video変態紳士クラブ「YOKAZE」THE FIRST TAKE変態紳士クラブ「Sorry」Official Lyric Video変態紳士クラブ「P-BOYZ」Official Music Video【購入者特典】●amazon:メガジャケ●その他店舗:『ZURUMUKE』ステッカー※大阪エリア限定で大阪限定絵柄のステッカーをプレゼント。対象店舗は後日発表。※詳細は変態紳士クラブの公式 HP をチェックして下さい。CD のご予約・ご購入はこちら:変態紳士クラブ 関連リンクHP公式 YouTube チャンネル
2021年05月16日葛藤する自意識と膨らむ異性への興味。そんな思春期の鬱屈を過激に描いた映画『惡の華』で、クラスの問題児である仲村(玉城ティナ)によって、自らの変態性を開花させていくこととなる内気な主人公・春日を演じた伊藤健太郎さん。「最初に原作を読んだ時は、なかなかすごい話だなと思いました(笑)。でも、思春期って誰もが通る道。一見、すごいことを描いているんだけれど、多感な時期に仲村さんみたいな人と出会えば、強く影響されてしまう気持ちもわかるんですよね。そこは観ていただければ、きっと共感してもらえるんじゃないか、と」監督の井口昇さんが原作を読み、自ら実写化に奔走し8年越しに実現させた作品。そこに春日役として白羽の矢を立てられただけに、「嬉しかったしありがたかった」一方で、「中学生の役だし、自分とはかけ離れたキャラクターだけに、俺が?っていう戸惑いも」。現場での監督の要求も高レベルだったようで…。「春日がブルマーの匂いを嗅ぐシーンで、分子まで吸い取るように演じてくれと言われたり…。秘密基地にパンツを飾るシーンの監督は、とくにイキイキしていました。監督含め、スタッフさんみんなが作品をリスペクトしていて、チーム全体で作り上げている感じが楽しかったです」なかには、仲村からブルマーをはかされ恍惚とする場面も。「ちょっと抵抗はありましたが、経験のないことなので面白いなとも思ってやっていました。仲村さんに殴られて悶えたりしているシーンとか、すごく春日っぽいなと」作品に引っ張られて、自身の変態性が引き出されたかどうか尋ねると。「ありました、ありました。撮影中の1か月間は、ちょっとそういうモードになっていました。ほぼ毎日、仲村さんに怒鳴られていたから、ない日が逆にもの足りない気がしたり、怒号を浴びせられながら、もっとないかなって思ったり。そういうM的な部分は、クランクアップしてすぐに引っ込みましたけど。ただ、役者ってみんなどこかM的な部分を持っている気がするんです。悩みたくないのに悩みたがったり、追い込まれたくないのに追い込んだり。でも、それがなくなったら、自分は役者として終了だとも思うんです」そして「春日のような自分と似ていない役を演じるのは燃える」とも。「自分とは全然違う役ほど興味が湧くんです。ただ、自分が経験してこなかったこと、見てこなかったものを想像だけで演じるのって限界がある。だから、とりあえず何でもかんでもかき集めています。嫌なことがあったり、ふざけんなって思うことも、いつかこの感情が使えるかもって持っておく。それでたまにキャパオーバーになるんですけど」今回の作品は、「男女や世代の違いで、いろいろな感じ方、捉え方ができる映画だと思う」と話す。「いち映画ファンとして思うのは、映画の見方に正解はないということ。自由に観て、自分なりの何かを感じてもらえたらいいなと思います」ちなみに、伊藤さんは女子から迫られるの、お好きですか?「好き好き。大好きですよ(笑)」このカラッとした素直さが、伊藤さん自身の魅力だ。「単にバカなんだと思います。ただ、自分から出てくる好奇心とか直感みたいなものは大事にしてるかな」『惡の華』憧れの女子・佐伯(秋田)の体操着を衝動的に持ち帰ったことをクラスの問題児・仲村(玉城)に目撃された春日(伊藤)。仲村に脅迫され、変態行為を強要されるうちに…。監督/井口昇脚本/岡田麿里原作/押見修造出演/伊藤健太郎、玉城ティナ、飯豊まりえ、秋田汐梨ほか9月27日全国ロードショー。©押見修造/講談社©2019映画『惡の華』製作委員会いとう・けんたろう1997年6月30日生まれ。東京都出身。ドラマ『今日から俺は!!』や映画『コーヒーが冷めないうちに』などで注目される。無類の映画好きで、『ムビふぁぼ』(TBS系)や『ZIP!』(日テレ系)で映画のコーナーを担当。カーディガン¥48,000(Y.O.N./STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575)トップス¥14,000(Kazuyuki Kumagai/アタッチメント代官山店 TEL:03・3770・5090)パンツ¥28,000(OURET/the par_k store TEL:03・6416・1056)ブーツ¥37,000(ASICS Walking/アシックスジャパン お客様相談室 TEL:0120・068・8069)※『anan』2019年10月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高橋 毅(Decoration)ヘア&メイク・山田今日子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年09月29日マニアックな趣味で話題を集める俳優・高嶋政宏(53)が10月10日に新刊「変態紳士」を発売。大反響を呼んでいる。同書で高嶋はグルメや音楽への熱烈な愛を綴るだけでなく、SM趣味についても言及。各章には「ホンモノのSM」「えろてぃっくフェティシズム is マイン」「プライドを捨てた変態は愛されはじめた」といったタイトルが並び、さらには表紙に首輪をつけた高嶋の姿が!鮮烈な内容に、評価が割れそうだが――。しかしネットでは好意的に受け入れられている様子。それどころか、Twitterでは大絶賛の嵐だ。《どんな趣味思考にも理解示してくれそうで妙に親近感あふれてくるし、一度ご本人とゆっくりお話をしたいと思わせるおもしろさだったよ》《人体の内側に興味があるとか、だからクローネンバーグ映画に惹かれるんだとか、危ないことがたくさん書かれていて「わッ、ほんとの変態だ!」と興奮しました》《私の中でベストセラーでした。変に他人の目を意識するよりも、かっこ悪い変態の自分でいることで周りが面白いって言ってくれるって結構あるかも。嫌われることは考えず、皆さんもありのままを見せていこうよ》話す内容もさることながら、その知識量に共演陣も「追いつけない!」と音を上げることもしばしばだという。「一見マニアックな趣味ですが、高嶋さんは通をも唸らせる知識を持っています。何より好きなものに対する愛が深い。ネットやラジオではそういった『好きなものにまっすぐ』な人の方がむしろ受け入れられやすいんです。『変態紳士』の刊行を機に、さらにトークやインタビューの仕事が増えるのではと業界でも期待されています」(芸能関係者)53歳での大胆な“カミングアウト”により、新境地を開拓したといえそうだ。
2018年10月29日「変態する音楽会 - Transforming Orchestra -」が、2018年8月27日(月)に東京オペラシティコンサートホールで開催される。落合陽一×日本フィルによる、全く新しいコンサート「変態する音楽会」は、オーケストラにテクノロジーを取り入れることで、全く新しいアートに進化させる、というコンサート。演出に“現代の魔法使い”とも呼ばれるメディアアーティストの落合陽一を迎え、日本フィルハーモニー交響楽団が演奏を担当する。音楽と映像を“並列の関係性”にオーケストラが誕生してから約300年。その間に写真や映像といった様々メディアが生まれ、それぞれが独自の進化を遂げてきたものの、指揮者と楽器奏者で構成されるオーケストラの構造は基本的に変わっていない。このコンサートでは、「映像装置」を楽器奏者として加えることで、オーケストラの編成を「変態=トランスフォーム」させる。落合陽一が楽器としての映像装置のスコア(楽譜)を新たに書き起こし、曲目ごとに音楽が映像に従う、あるいは映像に音楽を合わせるのではなく、あくまで並列の関係性でオーケストラとして再構築するという。演目はラヴェル「ボレロ」やブラームス「ハンガリー舞曲第1番」など演奏曲目は、ドヴォルザーク「スラヴ舞曲第1番」や、ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」、ラヴェル「ボレロ」など。開演前には、落合陽一によるプレトークも行われる予定だ。開催概要「変態する音楽会 - Transforming Orchestra -」開催日:2018年8月27日(月)時間:開演19:00(ロビー開場18:00)場所:東京オペラシティ コンサートホール タケミツ メモリアル(東京都新宿区西新宿 3 丁目 20-2)出演者:・日本フィルハーモニー交響楽団・落合陽一(演出)・海老原光(指揮)・WOW(ビジュアルデザイン)・江原陽子(進行アシスタント)対象:小学生以上料金:SS席 24,000円〜B席 5,000円※障害者手帳の所持者は各席割引あり。※Ys(25歳以下)、Gs(65歳以上)割引あり。<チケット申し込み>日本フィル・サービスセンターTEL:03-5378-5911(平日10:00〜17:00)※各プレイガイドでも取り扱い有。<演奏曲目>・ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第1番・ブラームス:ハンガリー舞曲第1番・サン=サーンス:交響詩《死の舞踏》(ヴァイオリン・ソロ:鎌田泉)・ビゼーによる舞踊組曲(海老原光編)《アルルの女》第2組曲 - ファランドール《カルメン組曲》- ハバネラ、アラゴネーズ、セギディーリャ、ジプシーの踊り・ラヴェル:ボレロ※開演前18:50より、落合陽一によるプレトークを実施。
2018年08月04日カーテンは家具以上に選択肢が多くて、一体どう選べばいいのか悩みますよね。こだわりの強さから、“モノ選びの変態”と呼ばれるようになってしまった筆者は、スミノエ製のざっくり編まれた、中から見えて外からは見えない、ミラータイプのレースカーテンを選んで使っています。ミラーレスカーテンにしたこだわりポイントは、デザイン性がよく、外からの目隠しになり、手入れがラク、しかもドレープカーテンが不要になる、という、1枚で十分に使える大満足のカーテンだから。そんな、ミラーレースカーテンを6年も使い続けています。今回は、このミラーレースカーテンの魅力を3つご紹介します。■ 魅力その1.-機能性-中から景色を楽しめて、外からは見えない!周りをマンションに囲まれたマンションに住む場合、一番のゆずれない条件は、ひとりでいることの多い日中に、外からの視線を遮ってくれることでした。とはいえ幸い、正面を遮る建物がない立地、できることならせっかく見える景色も楽しみたい。そんなわがままを叶えてくれたのがこの「ミラーレースカーテン」なのです。ざっくり編まれた隙間のあるデザインで、中から見ると外が透けてよく見えます。でも、外から見ると反射して驚くほど見えません。ミラーカーテンといえば白色で、外から見えない分、中からもほとんど外が見えない、というイメージを持っていましたが、どうやらそれはひと昔前の話。今では好みに合わせて中から景色を楽しめるタイプもあるようです。外が見えると、カーテンを閉め切っていても部屋が広く感じられ、圧迫感を感じられないところにも気に入っています。■ 魅力その2.-見た目-1枚でも十分なデザイン性!選んだデザインはシルバーとカーキの糸を編んだもの。カーテンを引いてみると、広げた部分はうっすらシルバーの光沢と格子状のラインが見えるくらいで圧迫感もなく、部屋によく馴染んでいます。一方、カーテンを端に寄せた部分は、ほどよく糸の色が出て1枚でも十分な存在感。インテリアのいいアクセントになっています。ですから、一見レースカーテンには見えないようで、遊びに来た友人にはよく驚かれます。また、夜はほどよく外の景色が見え、カーテンの色味も感じられて、いい雰囲気を出してくれます。ただ少し困るのが、夜照明をつけると外から透けてしまうこと。もう1枚透けないカーテンをつければいいのですが、夫の強い希望もあり、夫婦交代でベランダに出て見え具合を確認した上で(笑)、透けには少し目をつぶり、これだけで過ごしています。目の前に向かい合う建物がない高台や高層マンションにお住まいなら、こんなミラーレースカーテン1枚と言う選択もありかもしれませんよ。■ 魅力その3.-手入れのラクさ-使い続けられる手軽さ最近では自宅で洗える手入れのラクなカーテンが増えていますが、このカーテンもその一つ。光沢感のある生地なので一見繊細で手入れが大変?と思ってしまいますが、ネットに入れてホームクリーニングでき、洗った後は濡れたままレールにつけて自然乾燥するだけでOKです。ずぼらな筆者は、どんなに素敵なカーテンでも手入れが面倒なら使い続けられません。自分でラクに手入れできることはとても大切です。■ 意外なルートでゲット!しかもかなりリーズナブルに買えた理由は?まちゃー / PIXTA(ピクスタ)今回ご紹介したミラーレースカーテンは、マンションのモデルルームについていたもので、内見の際に品番も教えていただき、購入しました。実際、マンションのオプションなどを担当する部門にカーテンの値段を聞くと大変高い額だったのと、 家具を入れて実際に住んでみないとわからないということで、そこでは買わずに他のカーテンなども見たりしましたが結局忘れられず……。金額が高すぎると言っているうちに、入居から半年が過ぎてしまいました(笑)。その後、ネットで検索したところ、有名メーカーのカーテンを使って縫製し格安で販売している会社を見つけました。該当のミラーレースカーテンも扱っていたことから、当時既に廃番の商品でしたがメーカーに在庫があったので、無事購入できました。気になるお値段はというと……、税込み27,817円ほど。注文を7/7にし出荷が7/13と発送に時間はかかりましたが、定価に比べて大変な割引率で、いい買い物になりました!実際の商品のスペックは以下になります。品番:D-4579巾:440cm高さ:210cmスタイル:オーダーカーテン標準スタイル縫製仕様:グレードアップ縫製(2倍ヒダ)開き方:両開きフック:Aフックカーテン取付位置:ダブル付けレールの奥側に取付け定価:合計69,720円(税込)いかがでしたか?ご紹介したミラーレースカーテンは、夜透けてしまうという少し困ったところはありましたが、筆者にとってそこは目をつぶれるところ。それ以上に魅力の方が大きかったのです。ですが、他の人にとっては、ありえない選択かもしれません。種類が多いものほど選ぶときに大切なのは、自分なりの基準をもつこと。ぜひ自分なりのゆずれない条件をみつけて、素敵なカーテンを選んでくださいね。
2018年04月22日「変態(メタモルフォーゼ)アニメーションナイト 2017」が2017年8月12日(土)から25日(金)までの期間、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催。その後、京都みなみ会館ほか全国で順次上映予定。「変態アニメーションナイト」は心に突き刺さり身体の奥底も震わせる、短編アニメーションの祭典。一度見たら忘れられないようなインパクトを持つ、見逃せない“変な”短編アニメーションを紹介していく。今回のテーマは「ポップに狂ってる」。これまでの上映と比べると、見た目がかわいらしかったりポップだったりするものが多いが変態なのには違いない、今まで以上に厄介な作品が勢揃いしている。特報映像やメインビジュアルには、一見かわいいキャラクターが不思議なアニメーションで現れ、好奇心を掻き立てる内容となっている。上映作品は、“変態アニメーション界の貴公子”ピーター・ミラードが神様から拷問を受ける『ピーターと6人のアルファベット神様』、ボール大好きダナ・シンクの一大叙事詩「愛・ボール」シリーズ、そして変態ナイトの新スターが贈る無間ウィンク地獄『ウィンク・ラビット』など。短いもので3分、長くて16分の作品が続く100分間。陽気で軽快なリズムを刻む全19作品が揃う。【開催概要】変態(メタモルフォーゼ)アニメーションナイト 2017会期:2017年8月12日(土)〜25日(金)場所:ヒューマントラストシネマ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル 7・8Fチケット:前売券(前売限定特典「変態(メタモルフォーゼ)アニメーションナイト 2017」限定クリアファイル付) 1,500円※ヒューマントラストシネマ渋谷で4月29日から、メイジャーで5月6日から購入可能。上映作品:・『スペース・スタリオンズ』(ソーバルダー・グンナーソンほか/デンマーク/2012年/4分)・『ピーターと6人のアルファベット神様』(ピーター・ミラード/イギリス/2017年/7分)・『レッツコリツ』(ひめだまなぶ/日本/2016年/3分)・『この写真の片隅に』(ロバート・モーガン/イギリス/1997年/13分)・『ジル』(リリ・カレ/アメリカ/2017年/7分)・『サニー・アフタヌーン』(トマス・レノルドナー/オーストリア/2012年/7分)・ダナ・シンクの「愛・ボール」シリーズ(『愛・ボール』『愛・ボール パート2』『炎・ボール』『命・ボール』)(ダナ・シンクアメリカ/2013~2015年/計12分)・『ジェシカ』(エイミー・ロックハート/カナダ/2014年/5分)・『おかあさんにないしょ』(冠木佐和子/日本/2015年/3分)・『バカ!』(イマニュエル・ワーグナー/スイス/2010年/8分)・ダナ・シンクのだまし絵シリーズ(『自転車』『◯力』)(ダナ・シンク/アメリカ/2015~2017年/4分)・『アッティラ』(ブルース・ビックフォード/アメリカ/2016年/2分)・『アンハッピー・ハッピー』(ピーター・ミラード/イギリス/2016年/7分)・『ウィンク・ラビット』(ホン・ハクスン/韓国/2014年/16分)・『ボム』(ピーター・ミラード/イギリス/2014年/2分)公式URL:
2017年05月02日公開後、SNSでは賞賛の声が並び、「ぴあ」満足度ランキングで1位を獲得するなど注目を集める鈴木亮平主演『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。このほど、やけにクールなアニメーション映像を含む、初公開シーン満載の本作のエンディング映像が、公式YouTubeにて解禁となった。12館スタートの小規模公開の映画ながら動員数13万人、興行収入2億円のスマッシュヒットを記録した前作から約3年。すっかり売れっ子俳優となった鈴木さんほか、清水富美加、ムロツヨシら前作からのキャストに、柳楽優弥もまさかの参戦を果たした本作。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーロー“変態仮面”を再び演じた鈴木さんは、世界標準のボディを目指し、前作よりもひと回り大きく体をつくり、福田雄一監督からのリクエストで社交ダンスに通うなど、今までにないアクションを実現。初日舞台挨拶では鈴木さんが「本物のヒーローを観たいなら、これを見ろ!」と宣言した通り、数々の海外のヒーローものを凌駕するほど(?)スケールアップした続編は、すでに4か国の映画祭に参加が決定、欧米も含め20か国以上から公開オファーが届くなど、海外からも熱い視線を送られている。そんな中、本作の禁断のエンディング映像(クレジットなし)が公開に。LED覆面ユニット「CTS」と南波志帆による主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」をバックに、鈴木さん、清水さん、柳楽さん、ムロさん、さらに片瀬那奈、池田成志、安田顕らをシンボリックなシルエットで紹介。変態仮面のフライングアクションと怪物・ダイナソンのシルエット映像も展開されていく。もちろん、本編の見どころも凝縮。清水さん演じる愛子ちゃんがパンティを脱ぐシーンや、ダイナソン役の柳楽さんが「しっかり味わいました」と語った変態仮面の“おいなりさん”を食らうシーン、大金玉男の新しい体ができ上がる前の姿、そしてブラシャーを被った変態仙人が初公開!また、後半には、初のカラーアニメーションで変態仮面が登場。パンティが舞う中、華麗なアクションでダイナソンとの戦いが繰り広げられている。その姿はまるで、海外のあのヒーローも真っ青になるほど、やけにクール!?変態仮面愛とリスペクトを感じずにはいられない映像となっている。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日俳優・鈴木亮平が、主演映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(公開中)のキャンペーンで、27日から29日(現地時間)にかけて台湾を訪れ、舞台あいさつなどを行った。鈴木の訪台は、現地からの熱烈なオファーを受けて実現。 前作『HK/変態仮面』(13年)は台湾の映画祭で上映されチケットもすぐに売り切れるなど、原作も含め現地で高い人気を誇っており、本作の公開規模も、52館と2016年に台湾で公開された日本映画としては最大となっていた。27日、台北市内から遠い桃園空港に22時頃の到着にもかかわらず、待ち受けた50人ほどのファンから一斉に歓声が上がった。サインや握手に応じる鈴木。「日本のHERO、変態仮面を台湾に広げるためにがんばります!」と意気込みを見せた。2日目となった28日の移動中は、前回は実施していなかった"アドトラック"を台北の原宿と言われる西門町で偶然、発見。自ら走って停めてもらい、その前で変態仮面のポーズをきめて撮影会を行う一幕もあった。その後は、ホテルで記者会見を実施。メディア20社が駆けつけ、台湾の印象を聞かれると、鈴木は「人が温かい、そして文化に寛容な国」とコメント。理由は、「先ほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」と話し記者たちの笑いを誘った。最後に、「台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたい」とアピール。「できれば『変態仮面3』で」と期待を寄せ、シリーズは「ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、『変態仮面』がアジアを代表するHEROになっていければ」と現地の応援に感謝しながらさらなる発展を呼びかけた。続けて、舞台あいさつのため、新光影城SKCINEMAに向かうも、待ち受けていたのは360人ほどのファンたちの長蛇の列。これに鈴木は、「国も言葉も超えてこの変態HEROを愛していただいて本当にうれしい」と歓喜し、多くのファンと交流を楽しんだ。最終日もSHOWTIME CINEMAで、2度目の舞台あいさつを実施。自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声を受けた。質疑応答で「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役がよいですか?」という質問に、「『変態仮面3』です!」と力強く答えると、声援はさらに大きくなった。劇中では、共演の柳楽優弥に"おいなりさん"を押し付けるシーンが多いが、当該場面の撮影になると、柳楽に「今日は"おいなりさん"をくっつけるけどごめんね……」とあらかじめ詫びを入れていたという。それを踏まえ、「柳楽くんは(日本で)主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押し付けるなんてうれしかった」と告白。会場を笑いの渦に包んだ。移動中、シンボルタワーの"台北101"近辺で、またもアドトラックを再発見。タワーをバックに変態仮面をさらにアピールした後、帰りの松山空港では、100人ほどのファンが待機した"花道"を通って帰国の途についた。(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年05月30日『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』で主演を務める鈴木亮平が、5月27日(金)からの台湾公開に併せ、現地からの熱烈オファーを受けてキャンペーンを実施。台湾で空港や街頭、舞台挨拶に登場し熱い歓迎を受けた。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーローを、鈴木さんが驚異の肉体美と身体能力で演じ切って大ヒット、そのまさかの続編に清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシを迎えて実現した本作。欧米含め世界20か国以上から上映オファーが続々届いているという中、台湾での公開に合わせて“降臨”した鈴木さん。台湾では、前作『HK/変態仮面』が映画祭で上映された際、チケットは即売に。原作「究極!!変態仮面」が現地で大人気だったこともあり、映画も高い注目を集め、当時も鈴木さんが現地で舞台挨拶を行い、大歓迎を受けた。今回の続編の公開規模は、今年台湾で公開された日本映画でも最大の52館。満を持しての台湾公開となり、台北市内から遠い桃園空港に22時ごろの到着にもかかわらず、待ち望んでいたファンからは歓声が上がり、鈴木さんも快くサインや握手に応じていた。翌5月28日(土)は、現地メディアの取材からスタート。開始前に「前作は台湾で大ヒットしましたが、今作品もそれ以上に向けて自身のキャンペーンにかかってるので、がんばります」とコメントをしていた鈴木さん。50万部発行の現地日刊紙「Apple Dairy」や、朝ドラ「花子とアン」も放送したケーブル局「ビデオランド」などの取材を受けた。その後はランチの予定だったが、移動中に街頭ビジョン(台北市内10か所、台湾全土で32か所)を発見。また、前回は実施していなかったアドトラックを“台北の原宿”といわれる西門町で、偶然見つけた鈴木さんは、体感温度40度を超える猛暑にも関わらず、自ら走ってアドトラックを停めてもらい、その前で変態仮面さながらのポーズで緊急撮影会を行った。その後、Regent Hotelで行われた記者会見には、テレビ8社、WEB5社、新聞4社(※台湾の新聞全紙)、雑誌3社の計20社が参加。台湾の印象を聞かれ、鈴木さんは「人が温かい、そして文化に寛容な国だなと感じています」とコメント。その理由を尋ねられると、「先ほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」と応じ、集まった記者たちからも笑いが起きた。そのアドトラックは、前回を超える115台が台湾全土で走行しているというのだから尚驚きだ。最後に、「台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたいと思います。できれば『変態仮面3』で。今作品はパワーアップしているし、ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、“変態仮面“がアジアを代表するHEROになっていければと思っています。ありがとうございました」と挨拶して会見を締めくくった。5月29日(日)のキャンペーン最終日も、朝から現地雑誌メディアの取材からスタート。その後、SHOWTIME CINEMAに移動し、2度目の舞台挨拶を実施。自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声が上がった。その後のQ&Aでは、「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役が良いですか?」という質問に対し、「『変態仮面3』です!」との堂々発言にも歓声が巻き起こった。また、共演の柳楽さんに“おいなりさん”を押しつけるシーンが多かった本作。撮影でそのシーンがあると、まずは柳楽さんに「今日は“おいなりさん”をくっつけるけどごめんね…」と謝っていたが、実は「柳楽くんは(カンヌで)主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押しつけるなんて嬉しかったです」と告白、会場は爆笑に包まれた。上映後、ドラマをずっと観ていたという20代の女性ファンは「映画を見て、すごく面白かったです。こんな変態なヒーローを演じられるのは鈴木亮平さんだけだと思います」とコメント。また10代の男性は、「皆にオススメしたい映画です。鈴木亮平さんは前作からすごく良かったです。ほかの正統派ヒーローとは全然違っていて面白いです」と感想を語ってくれた。その後、鈴木さんは、台北のシンボルタワーでもある「台北101」近辺でもアドトラックを見つけ、101タワーをバックに変態仮面をさらにアピール。帰りの松山空港でも、100人ほどのファンがすでに“花道“を作って待機しており、その花道を通って、鈴木さんは熱烈歓迎の台湾を後にした。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の公開記念舞台あいさつが25日、東京・新宿バルト9で行われ、鈴木亮平、清水富美加、原作者のあんど慶周が登場した。パンティを被ると超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へ変身する主人公・色丞狂介(鈴木)の活躍を描いた本作。2013年に公開された『HK 変態仮面』の続編となるもので、本作は世界中からパンティが消えてしまうという映画史上類を見ないストーリーとなっており、14日の公開から大ヒットを記録し、観客の満足度でもナンバー1となるなど、話題を集めている。鈴木は「嬉しい感想を聞けてやって良かったと思っています。本当にくだらない映画ですが、普通の映画にかける以上の本気が詰まっているので、これからも愛して欲しいです」と観客に感謝した。また、あんどの「最初はパンティーじゃなくてお稲荷さんありき」という原作秘話に清水が「お稲荷さん先行だったんですね!」と反応。すると鈴木から「気をつけろよ!」と目の前の報道陣に対する注意を促されるも「アブノーマルな夜なんですから記者さんの心配なんかしてられないです。ヤバイ見出しにしてください!」とお構いなしで、自身の変態性についても「今回は(清水が演じた)愛子ちゃんの『変態仮面より狂介くんの方が良い!』というセリフで清水富美加的に愛子ちゃんプリプリしすぎじゃないかなと思いました。この変態あっての街の平和ですから、自分の中では前作より変態性は必要不可欠なものに変わってきました」と明かして会場を驚かせた。この日のイベントでは、アジアのみならず、欧米を含めた20カ国以上での公開も発表。主演の鈴木は「前回はアジア中心でしが、今回は欧米にも注目されてだんだん変態の和が広がっていく感じがあります。前作の時に福田雄一監督と『日本はもちろん、海外でも受ける映画にしたい』と話していましたが、それが現実になってうれしいですね」と笑顔を見せれば、清水も「遠く離れたところまで広がっていることは世界中に変態がいる証明。人類=変態じゃないですか! この映画が響かない訳がないと思います」と自信を見せていた。
2016年05月26日映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』のヒットを記念し5月25日(水)、“アブノーマル・ナイト”と銘打って、主演の鈴木亮平、ヒロインを演じた清水富美加、原作者のあんど慶周が舞台挨拶に登壇した。あんどさんの伝説の人気漫画「究極!!変態仮面」の実写映画第2弾として公開され、公開後の満足度ランキングで1位を記録し、海外からも公開オファーが届くなどジワジワと人気の広がりを見せている。この日も平日の遅めの時間の上映にもかかわらず多くの観客が劇場に。鈴木さんは「アブノーマル・ナイト…変態の夜(笑)?よくこんなイベントに来てくださいました。しかも、ほとんど女性じゃないですか!みなさん、ナイス変態!」と満面の笑み。客席に6歳と9歳の女の子もおり「面白かった」という感想に鈴木さんは嬉しそうにほおを緩めていた。原作者のあんど先生は、そもそも変態仮面がどのように生み出されたのかを問われ「小学生のころ、兄とお風呂に入るとき、パンツを引っ張り合ってた」というエピソードを明かし「漫画家になろうと思ったとき、これを漫画にしたらみんな、絶対に笑うだろうと思った」と説明。変態仮面と言えば、主人公の狂介が女性のパンティを被って“変身”するヒーローと認識されているが、鈴木さんはこの誕生秘話に「パンツ被るんじゃなくて、お稲荷さん先行!?」と驚愕していた。また、変態仮面の動きに関してあんど先生は、腰をグッと入れることの重要性を強調するが、実際に変態仮面を演じた鈴木さんはこれを身をもって体感しているようで、次々と壇上でポーズを披露!今回の最新作にあたっては「データをスマホに全部入れて、その上で先生が(原作に)描いてないけど、変態仮面ならこうするという新たなポーズも入れました」と誇らしげに明かし、本作、そして変態仮面への強い思いを見せつけた。既に本作は20か国以上から公開のオファーが届いているが、あんど先生はこの状況に「鈴木亮平の世界進出は時間の問題」と太鼓判。以前から、本シリーズの海外展開を念頭に置いていたという鈴木さんは、アメコミヒーローを参考にしつつ、日本的な進化を遂げた変態仮面について「自動車やラーメンと同じで、ゼロから作るのではなく、元々あるもののクオリティを高め、日本の感性や美意識を注ぎ込む、日本の良さが詰まってます。これぞ日本のモノづくりの神髄!」と力強くアピール。清水さんは世界からのオファーに「世界中に変態がいる証明。人類イコール変態ということ」と嬉しそうに語り、海外進出を果たしたあかつきには、鈴木さんに変態仮面の衣裳でレッドカーペットを歩くことを提案!鈴木さんもノリノリで「アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたら、変態仮面でレッドカーペットを歩きます」と約束し、喝采を浴びていた。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日「ぴあ」調査による2016年5月13日、14日のぴあ映画初日満足度ランキングは、パンティを被ったヒーローの活躍を描くアクション・コメディの続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』がトップに輝いた。2位に名プロデューサー・川村元気の同名小説を佐藤健主演で映画化した『世界から猫が消えたなら』、3位に困窮する宿場町を救うため立ち上がった町人の奮闘を描く時代劇『殿、利息でござる!』が入った。その他の写真1位の『HK/変態仮面…』は、2013年に公開されスマッシュヒットを記録した福田雄一監督作『HK 変態仮面』の第2弾。主演の鈴木亮平、ヒロイン役の清水富美加らに加え、ヒロインに思いを寄せる同級生役で柳楽優弥が参戦している。出口調査では「前作も観た」という観客が多く、「今回も期待を上回る良作」「特撮やCG、アクション、何より変態仮面自身がパワーアップしていて楽しめた」「戦闘シーンの腰や足首の動きのキレ、吠える声など、演技がすごくよかった」などの感想が寄せられた。物語は、主人公・色丞狂介(鈴木)が、パンティを被ることで人間の潜在能力を開花させた“変態仮面”となり、新たな悪に立ち向かっていくが、鈴木は今回、前作よりも体を一回り大きく鍛え上げたという。さらに社交ダンスにも通い、これまでにないアクションにも挑んだそうで、観客からは「変態なんだけどかっこいい!」「肉体美もアクションもよかった」「変態仮面のボディがさらに鍛え上げられていた」「どうやったらあんな体作れるんだろうと隅々まで見てしまった」と大好評だった。昨今、様々な“ヒーロー映画”がある中で、本作は“パンティを被って強くなる”という異色のヒーロー映画だが、観客は「良くも悪くもばかばかしく期待通り」「頭をからっぽにして楽しめる」「笑ってスカッとしたい人におすすめ」「悪役も昔ながらの本当にどうしようもない悪者。深く考えなくてもただただ楽しめる」「こういうヒーロー映画があってもいいと思う」とコメントしている。(本ランキングは、5/13(金)、14(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開中
2016年05月16日異色のヒーロー映画の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が5月14日(土)に公開を迎え、主演の鈴木亮平をはじめ、共演陣が舞台挨拶に登壇!鈴木さんは熱烈なファンを前に変態仮面のポーズをノリノリで披露し会場を熱狂させた。「週刊少年ジャンプ」に連載された人気漫画「究極!! 変態仮面」の実写化第2弾。女性のパンツを被ったヒーロー“変態仮面”が様々な奥義を駆使して悪を成敗するさまを描き出す。この日は鈴木さんに加え、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈、福田雄一監督も登壇し、舞台挨拶の模様はネットで生配信された。鈴木さんらが登場すると、会場は大歓声に包まれる。観客には色とりどりのパンツがプレゼントされたが、頭からパンツを被っているファンも!鈴木さんは客席を見渡し「普通のスーツで出てきてすみません!お客さんがパンツかぶってるのに、僕がかぶってないというのはいま、激しく後悔してます」と反省の弁を口にする。前作からのさらなるパワーアップについても鈴木さんは言及!監督から撮影前に「フラミンゴの動きと社交ダンスを完璧にしておくように」とのお達しがあったと明かし、実際にフラミンゴの動きで敵を攻撃するさまを壇上で実演する。ちなみに柳楽さんは、劇中で2回、変態仮面の“お稲荷さん”を食らっているが、感想を求められると「不思議ですね。夜中の3時とかに食らって、刺激的でした」としみじみと語る。ムロさんも「悪いもんじゃないよね、亮平のお稲荷さん」と同調し、鈴木さんは「これまでで最長でした」と明かした。前作に続いてヒロインの愛子を演じた清水さんは「1作目で、福田作品のふざけたことを真面目にやるということがどういうことか全くわかってなくて後悔していたし、もう呼んでもらえないと思ってました」と告白。監督が「(清水さんの)代わりに誰が演じると思ったの?」と聞かれると「広瀬すずちゃんとか…?」と素直に答えて会場は爆笑に包まれる。だからこそ、続投が決まり「月9ばりの気合を入れて演じました!自分の中では『変態仮面』は月9!」と語り、客席からは称賛の拍手がわき起こった。なお、前作はPG12の指定がついたが、今回は取り払われており、小学生が友だち同士で観に来られるようになっている。福田監督は「前回は、映倫から『“チンコ”が台本に多すぎる』と言われて“ティンコ”に変えたんですが、あまり変わんなかった(苦笑)。でも、今回はどうしても小学生に友だち同士で観てほしかったので、1回しか映画の中で使ってないし、しかも“ティンコ”!むしろ、ファミリー映画です。『仮面ライダー』を観る感覚で来てほしい」と熱く語った。鈴木さんは「“HERO(ヒーロー)”という言葉は“H”と“ERO(エロ)”!変態でエロを満たしている本物のヒーロー映画はこれです。我々こそ、本物のヒーロー。本物を見たければこれを観て!」と熱く呼びかけ、会場は再び拍手と歓声に包まれた。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月14日鈴木亮平が主演を務め、まさかのスマッシュヒットを記録した“衝撃作”の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。このほど、今年最注目の覆面ユニット「CTS」による本作の主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」のミュージックビデオ(ショートヴァージョン)が完成。映画本編から初解禁となる映像も含み、かなりアブノーマルな世界と融合を果たしていることが分かった。愛するパンティを被った興奮の力で悪を倒す、“コメディの皮を被った”ヒーロー漫画を、「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田雄一が脚本・監督を務めて映画化した『HK/変態仮面』の続編となる本作。鈴木さんをはじめ、朝ドラ「まれ」の清水富美加、映画『ヒメアノ~ル』のムロツヨシなど、いまやすっかり人気俳優となった前作からのキャストに加え、本作にはドラマ「ゆとりですがなにか」『ディストラクション・ベイビーズ』の柳楽優弥が参加、奇跡の出演陣で“ヒーロー”の帰還を描く。そんな本作で主題歌となるのは、海外からも熱い注目を集める「CTS」と“マジック・ヴォイス”と評される南波志帆のアブノーマルなコラボによる「WAVINESS feat.南波志帆」。届いたMVでは、月夜に空を舞う変態仮面の姿から始まり、主人公・色丞狂介(鈴木さん)とヒロイン・姫野愛子(清水さん)の心情を綴ったシーンとともに、やけにクールな主題歌が流れていく。キャスト陣の台詞が一切入らないぶん、細やかでシリアスな演技がよりクローズアップされ、彼らの感情がより真に迫ってくる。心がすれ違い、感情をぶつけあう狂介と愛子。彩田教授(水崎綾女)にキスされる狂介を見て固まる愛子の姿や、誤解に苦しみ、のたうち回る狂介に、不敵な笑みを浮かべる真面目な同級生・真琴正(柳楽さん)など、前作以上のドラマを感じさせる内容となっている。さらに、前作をはるかに凌ぐ激しいアクションシーンも本映像で初披露。鈴木さんの肉体美と、海外ヒーロー並にその肉体を駆使したアクションには注目。福田監督にリクエストされた、“社交ダンスの習得とフラミンゴの動きを研究”というミッションを経て習得した、新たなアクションも垣間見ることができる。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日俳優・鈴木亮平が主演を務めスマッシュヒットを記録した『HK/変態仮面』(13年)の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(5月14日公開)の4枚の場面写真が15日、公開された。原作は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していたあんど慶周氏による『究極!!変態仮面』。本作には色丞狂介役の鈴木亮平、姫野愛子役の清水富美加、大金玉男(おおがね・たまお)役のムロツヨシ、戸渡役の安田顕ら主要キャストが再集結。加えて、同級生役の柳楽優弥らも新たに出演する。物語は、愛子が自身の下着をかぶって悪と戦っていた狂介にパンティを返してもらうことから始まる。徐々にすれ違いを重ねていく2人だが、その前に世界中のパンティが消えるという未曾有の危機が襲う。場面写真には、大学生となった狂介と愛子の姿が。しかし、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介のことを、同級生・真琴正が憎しみに満ちた目で見つめる。そんな複雑な関係が交錯する模様を捉えた3枚に加え、前作で変態仮面に敗れたはずの大金が登場している1枚も。拘束された愛子の前で、何を考えているか分からないような面持ちを見せている。また本作公開を記念して、前作『HK/変態仮面』の全国12のエリアでの地上波放送も決定。パンティをかぶった興奮の力で悪を倒すという設定のため、過去の放映もBSやCSのみだったが、今回が初の地上波進出となる。放送時間帯は、全て深夜。それでも、プロモーションの際に「映像を流せない」と情報番組などから断られることも珍しくないシリーズとあって、テレビ局との交渉担当のスタッフも「(前作が)12館という小規模公開の上に、インパクトの強いコンテンツにも関わらず、全国の各テレビ局が放送を決めてくれるなんて!」と驚きの声を上げたという。さらに16日より、映画情報を扱うWEBサイト・メイジャーでオリジナルA5大判ポストカードが特典としてプレゼントされる前売り鑑賞券の通販がスタート。全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」でも前売り券の販売が開始される。○『HK/変態仮面』地上波放送日一覧(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年04月15日2013年、鈴木亮平を主演に空前のヒット作となった『HK/変態仮面』。先日、約3年の時を経てまさかの続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の公開決定が発表されたが、この度本作の主題歌を「CTS」が担当することが明らかになり、併せて予告編&ポスターも解禁された。パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせていたが、狂介(鈴木亮平)は相変わらず愛子(清水富美加)のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。気づかぬうちに愛子を傷つける狂介のことを、同級生の真琴正(柳楽優弥)が憎しみに満ちた目で見つめていた。愛子を失った上に世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最強の敵が現れる――。1992年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されていた「究極!!変態仮面」を原作とした本作は、パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーローを主人公にいままでにないアクションを描いている。2013年に前作が実写化されると、海外映画祭で賞を受賞するなど海外からも注目を集めていた。そして続編となる本作は、近年「天皇の料理番」『俺物語!!』で、ほかの人では考えられない肉体改造を行い、舞台で王様役、4月にはうさぎの死神役とその幅広い役柄を演じ分ける鈴木さんをはじめ、清水富美加、ムロツヨシ、片瀬那奈などの主要キャストが再集結し、新たに『ディストラクション・ベイビーズ』の公開を控える柳楽優弥も参加している。そして本作の主題歌には、前作は“狼バンド”「MAN WITH A MISSION」が担当していたことに続いて、“未来人”3人で構成される謎のLED覆面ユニット「CTS」と、“マジック・ヴォイス”と表現される、ゆるふわと透明感が共存する声で注目の南波志帆というアブノーマルなコラボが決定した。タイトルは「WAVINESS feat.南波志帆」で、哀愁ある「CTS」のダンスミュージックとPOPSが融合した楽曲に、南波さんという女性ボーカルが参加し、狂介と愛子の心の移り変わりが大きなポイントとして描かれている本作の、複雑な想いを抱き時には傷つきながらも狂介を守る愛子の心情を表現している。今回映画主題歌を担当するのはともに初となる「CTS」と南波さん。「CTS」のメンバー・Circle(サークル)は、「映画のように切なくもアツく、色丞狂介と姫野愛子の関係性を歌に込めて、南波志帆さんとの掛け合いもこだわっています」と話し、またロッテガム「Fit’s」のCMソングの歌唱などを担当する南波さんも「こんなに素敵な作品に、まさか音楽で関わることができるなんて夢のようです。今回、『CTS』さんとコラボレーションをさせていただいているのですが、私は愛子さんの純粋さを表現出来たらと思い、彼女に寄り添うよな気持ちで歌わせていただきました」と曲に込めた想いを語っている。また今回解禁された予告編では、たくさんのパンティが空を舞う場面から始まり、驚く狂介の母・色丞魔喜、「変態仮面は死んだんですから」と言い放つ真琴正が映し出されている。狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していたが、ある日、複雑な想いを抱く愛子から「私のパンティを返して」と言われる。「俺が変態仮面だと、愛子ちゃんをまた危険な目に会わせるだけだ」と自分を納得させた狂介だったが、再び愛子が敵に捕らわれてしまう。「エクスタシー!!」「フォオオオオオ!!」などお馴染みのセリフとともに禁断の再起動、醜悪な敵とのバトルシーンや、ビル街を自在に飛び回る華麗なフライングアクションなど迫力満点だ。大学生になった狂介ということで、前作よりも一回り体を大きくして挑んだという鈴木さん。同時に解禁された愛子をお姫様抱っこするポスターもからも、その作り上げられた肉体を覗かせている。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月21日フツーの王道恋愛マンガに見せかけて、男子がド変態!?(c)『メフィストフェレスは誰?』(吉原由起/小学館 フラワーコミックスα)既刊2巻キャッキャ楽しければいいというのが娯楽。漫画はまあ娯楽ですよね。でも、なにか知的な情報があったりとか、うなるようなトリックがあったりとか、心理描写が繊細だったりとか、「単なる娯楽じゃない」と思えるものが評価を得るのだと思います。『メフィストフェレスは誰?』は、婚約者に裏切られた女の子と、牧師さんの物語です。特にキリスト教に詳しくなれるわけでもなく、深い心理描写があるわけでもなく、言ってみればフツーの恋愛マンガです。「もしかして牧師さんは人を呪い殺せる力があるとかのファンタジーなのかしら?」と一瞬考えてみましたが、そんなこともなく、超能力も悪魔も魔神も出てきませんでした。そうだったそうだった、作者の吉原由起さんが描くお話は、たいていフツーの、身近な世界が舞台の、小難しい話はいっさいナシの、恋愛マンガなんだった。でも私、彼女の作品が大、大、大好きなんです。吉原さんは元美大生とのことで、絵はすっきりしていて上手で、男子はイケメンです。でもどの作品も、そのイケメンが“ド変態”なんです。クールで冷静なんだけど、シレッとした顔で主人公を困らせます。イケメン牧師の言動は、腹立つんだか、かっこいいんだか! 『メフィストフェレスは誰?』では、主人公の奈々子が浮気した婚約者に激情して、割れたワインのビンを投げつけようとするシーンがあります。そこにものすごくタイミングよく駆けつけた牧師さんが止めに入り、ケガをしてしまいます。ちょっといい人なのか牧師さん?と思っていると、その後、ことあるごとに「あいたた誰かさんに割れたワインのビンでぶっ叩かれた傷があいたたたた」とかシレッと言って、奈々子を思い通りに操るのです。奈々子が牧師さんに告白するシーンも見どころです。その返事は「知っています」なんです。知っていますって?で、あんたの気持ちは?腹立つんだか、かっこいいんだか!その後で、奈々子に「自分の彼女のフリをしてくれ」と頼むときも、「いいですよね、あなたは僕のことが好きなんでしょう?」ですよ。腹立つんだか、かっこいいんだか!良識的で善良で、ときに強気な主人公を、変態イケメン牧師が振り回す。ホント、ただそれだけのお話なんですけど、めちゃくちゃ面白いんです。もう大人になって長いと、少女漫画に出てくるような都合のいいイケメンなんていないってわかってますよね。なので、ひたすら女に都合のいいキャラにはあまり共感できなくなっていきます。でも、吉原由紀さんの描くイケメンは、よくあるドSでもなく、クールでもオレ様でもない。他に類を見ない個性派です。絵も笑いも、すごくセンスがある感じ。ところでこの牧師さん、少女漫画によくあるトラウマ持ちなんですが、これ実は誤解なんじゃないかなーとか予想してますが、みなさんいかがでしょう?Text/和久井香菜子
2016年03月04日俳優・鈴木亮平の筋肉美が話題になった映画『HK/変態仮面』(13年)の続編が、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』として5月14日に公開されることが決定し23日、ポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1992年からその翌年まで連載していたあんど慶周氏による『究極!!変態仮面』。前作は、12館スタートの小規模公開だったが、そのシュールなギャグセンスからスマッシュヒットを記録し、海外からも高い評価を受け、13の国・地域で公開、15以上の海外映画祭に招待された。本作では色丞狂介役の鈴木亮平、姫野愛子役の清水富美加、ムロツヨシ、安田顕、片瀬那奈、池田成志ら前作からの主要キャストが再集結。2013年の公開時から、「三部作の構想がある」と公言していた鈴木と福田雄一監督、そして再会を約束していたキャスト陣の念願がかなった形だ。さらに、本作から同級生・真琴正役で柳楽優弥が出演するほか、水崎綾女、皆川猿時、新井浩文、やべきょうすけら新たな俳優陣も加わった。物語は、「世界中からパンティが消えてしまう」という前作に負けず劣らず独創的な世界観。パンティを失うという未曽有の危機の中、狂介と愛子の絆も崩れてしまう。演出面では、レベルアップした「地獄のタイトロープ」に加え、前作未登場の「変態秘技 苦悶蜘蛛地獄」など、必殺技も披露される。主演の鈴木は開口一番、「ついに念願の続編が完成しました」と感慨深げ。続けて「変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。この世界からパンティーが消えた時、人は何を思うのか」と想像を巡らせ、「今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもりです」と胸を張る。『俺物語!!』(15年)でもすさまじい肉体変化を遂げた鈴木だが、本作でも「今回は大学生になったということで、前作よりも体を一回り大きくし、そしてアメリカのヒーローたちと並んでもひけを取らない世界標準の身体を目指しました」と自信たっぷり。「現場で、専属のトレーニングパートナーについてもらい、筋トレ用テントも用意していただき、そこで撮影の合間にトレーニングをして、万全の態勢で撮影に臨みました」とその裏側も打ち明けている。また、福田監督から「社交ダンスを習っておいてくれ」との指示があったようで、「個人的に一カ月間レッスンを受け、ルンバの動きをアクションに取り入れました」とも明かしながら、「ユラユラと腰が動く、今までに見たことのないような画期的なアクションになっています」とアピールする。一方の清水は「3年ぶりに、真面目で変態な狂介くんと、最高にクールで変態な変態仮面に会えて、気分はエクスタシーでした」と感激。本作を「世界からパンティが消えてしまうと言う大事件が起きますが、最後はパンティと愛の大切さを実感できる作品」と表現しながら、「私は今回もパンティを脱ぐのでしょうか。否や」と思わせぶりなコメントを残した。新キャストの柳楽は「1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加できたのはとてもうれしかった」と歓喜。鈴木の肉体作りに感銘を受けながら、「撮影中は真夏だった事もあり、代謝の良い僕はたくさん汗をかき、少しは体も絞れたと思います」と自身を振り返る。さらに、「ムロさんのアドリブに詰められました」と明かし、その「アドリブもこの映画の見どころの一つ」として挙げている。柳楽が語るように、真冬のロケだった前作と打って変わって、本作は昨年8月、酷暑に見舞われる都内や関東近郊、静岡などで撮影。そんな暑さでも汗をかくわけにもいかず、けがをしても代わりに変態仮面を演じる人がいないという状況の鈴木。連日ハードなスケジュールの撮影の合間で、チューブ等の器具を使用して変態仮面の肉体を維持し続け、アクションシーンでは敵の武器攻撃が入ってしまうなどのトラブルを乗り越えたという。(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年02月23日主演・鈴木亮平、監督・福田雄一でスマッシュヒットを記録した、あんど慶周によるコミックのまさかの実写化映画『HK/変態仮面』。このほど、鈴木さんを筆頭に前作よりも格段に人気・知名度・実力ともに高まったキャスト陣が再結集し、柳楽優弥ら新キャストも加わって、まさかの続編『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』の公開が決定!鈴木さんがさらにパワーアップした肉体美を披露する特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、大学生になった色丞狂介(鈴木亮平)は相変わらず、いとしの姫野愛子(清水富美加)のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に2人の心はすれ違い始める。一方、同級生の真琴正(柳楽優弥)は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせていく。愛子を失い、さらに“世界中からパンティが消える”という未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる――。2013年、日本では12館スタートの小規模公開ながら、動員数13万人、興行収入2億円というスマッシュヒットを記録、さらに13の国と地域で上映され、15以上の海外映画祭に招待されるなど、海を越えてその熱波が波及した本作。前作公開後、「三部作の構想がある」と公言し、再会を約束したという鈴木さんと福田監督、そして健気なヒロイン役の清水富美加、福田組常連のムロツヨシや安田顕ら主要キャスト陣が、それぞれ“売れっ子”になって再集結。また、鈴木さん同様、朝ドラからブレイクした柳楽さんのほか、水崎綾女、皆川猿時、新井浩文、やべきょうすけら、クセのある実力派キャストが加わっている。今回の撮影は、2015年8月に都内を始めとする関東近郊、静岡県などで行われた。真冬に撮影された前作から打って変わった酷暑の中、約3年ぶりに集まった一同だったが、ブランクを感じさせないチームワークで撮影は進んだという。鈴木さんといえば、NHK「花子とアン」のジェントルマン・村岡英治から“金髪マッチョ”な『TOKYO TRIBE』、さらにTBS日曜劇場「天皇の料理番」での激ヤセから、30kgの増量して臨んだ『俺物語!!』など、これまで数々の変化をとげてきた。今回は、酷暑の中でも汗をかくわけにもいかず、怪我をしても代わりに変態仮面を演じられる人がいないため、ハードなスケジュールの撮影の合間で、驚異の肉体を維持し続け、アクションシーンでは敵の武器攻撃がガチで入ってしまうなどのトラブルを乗り越えたという。今回は、“世界中からパンティが消える”という、(おそらく)映画史上初の危機が変態仮面を襲うことになる本作。キャスト陣とともに前作からレベルアップした、必殺技“地獄のタイトロープ”に加え、新たに登場する“変態秘技苦悶蜘蛛地獄”など、必殺技の描写にも注目していて。<以下、キャスト&スタッフコメント>■鈴木亮平(色丞狂介)ついに念願の続編が完成しました。変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。この世界からパンティーが消えたとき、人は何を想うのか。今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもりです。大きくスケールアップを遂げた、新たなる変態仮面の物語をぜひ楽しみにしていて下さい。今回は大学生になったということで、前作よりも体を一回り大きくし、そしてアメリカのヒーローたちと並んでもひけを取らない世界標準の身体を目指しました。今回はとにかく筋肉量を増やし、身体全体を大きくしました。現場で、専属のトレーニングパートナーについてもらい、筋トレ用テントも用意していただき、そこで撮影の合間にトレーニングをして、万全の態勢で撮影に臨みました。福田監督から「社交ダンスを習っておいてくれ」と言われたので、個人的に1か月間レッスンを受け、ルンバの動きをアクションに取り入れました。ユラユラと腰が動く、今までに見たことのないような画期的なアクションになっています。■清水富美加(姫野愛子)3年ぶりに、真面目で変態な狂介くんと、最高にクールで変態な変態仮面に会えて、気分はエクスタシーでした。鈴木亮平さんが今回も素敵です。世界からパンティが消えてしまうと言う大事件が起きますが、最後はパンティと愛の大切さを実感できる作品だと思います。私は今回もパンティを脱ぐのでしょうか。否や。■柳楽優弥(真琴正)1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加出来たのはとても嬉しかったです。変態仮面の、あの肉体を作り上げるのにはどれだけの労力がかかるのだろうと考えたら、ただただ凄いなと感服しました。撮影中は真夏だった事もあり、代謝の良い僕は沢山汗をかき、少しは体も絞れたと思います。ムロさんのアドリブに詰められました。ムロさんのアドリブもこの映画の見所の一つだと思います。■福田雄一監督まずは何より本当に続編を作ることが出来たことが嬉しいです。なにしろ、1作目は制作してくれる会社もほとんどなく、宣伝させてくれる媒体もかなり限られているという状況での公開。しかし、奇跡は起きるものです。まさかの大ヒットです。しかし、ヒットしたらしたで困難はあります。なにしろ、出てくれていた役者さんたちが皆さん売れてしまいました。売れてから変態と名のつく映画に進んで出る役者はいません。続編を望んだプロデューサーは困りました。ヒットして困る映画も珍しい。しかし!朝ドラに出ても!ゴールデンに出ても!映画で主役やっても!『変態仮面』をやりたい!という馬鹿な役者たちは存在しました!そう!鈴木亮平はこれっぽっちも続編を諦めていなかったのです!その肉体美を作るために彼は死ぬほどの思いをしたでしょう。彼は死ぬほどの思いをして変態をやっています。その思いを受け止めて共演者、スタッフ、みんな、死ぬほど頑張って、変態を極めました。当映画は某スパイダーマンを多分に意識しているため、誰にも求められずとも「3」までは絶対に作ります!ただ!出来れば!求められて作りたい!それはすべてこの続編が皆様の支持を得られるかにかかっております!何卒、応援をよろしくお願い致します!■原作者・あんど慶周まず脚本を拝見した時点で笑いました。監督も主要な俳優陣も前作と同じなので「映像ではこんな感じに演技するんだろうな」というのが目に浮かんだからです。1つ心配だったのは鈴木亮平くんの肉体ですね。別の映画で巨漢になってたから撮影までに絞りきれてるのかと。撮影見学に行って彼を見たら心配無用でしたね。さすがプロです!新必殺技も現場で見て爆笑です!いや、ホントすごいから(笑)前作の公開後、福田監督も主演の鈴木亮平くんも「パート2もやりましょう!」と言っていたので楽しみに待ってました。前作よりもいろいろスケールがアップしてますね。お話の内容もそうですが撮影現場に行って見て、スタッフや技術面にも力が入ってると感じました。前作にはなかった変態秘奥義も新に映像化されてます!これ、地獄のタイトロープより笑えますよ(爆笑)『HK/変態仮面アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日男子って基本みんな変態ですけど、なかには「超」がつくほどの変態男子がいます。ひょっとしたら、あなたのカレがそうかもしれませんよ? 自分ではもう慣れてしまってなんにも思わなくなってるだけで、他の人から見たら「え、カレにそんなことされてんの!?」とか驚いちゃうかもしれません。そこで今回は、変態男子と付き合った自覚のある20代女子10人に集まってもらって、じっさいにどんなことをされたのか聞いてみましたよ。きっとこれを読むと「あ、彼氏は普通が一番だね・・・・・・」って思えると思います(笑)。■1.ノーパン「下着つけないで外出させられたことあります。会社に行く前に下着履かせてもらえなくて、会社のあとデートで『ちゃんとずっと履いてなかった?』って確認された」(公務員/24才)これはいったいなんの意味があるんでしょうか・・・・・・。と思って彼女に聞いてみたところ「私が恥ずかしがって生活してるのを想像するだけで興奮する」んだとか。うーん、変態!■2.触らせる「大学の講義で、大きい教室だったんだけど、後ろの人が少ない方に2人で座って、隣でカレのアソコを触らせられた・・・・・・」(教育系/25才)これはきっと、カレは見られるかもしれない場所で触らせてるスリルに興奮してるんでしょうね。でもこれは、下手したら犯罪(公然わいせつっていうものになるかもみたいです)になっちゃうかもしれないことなので、もしされても断固拒否するように!■3.痴漢プレイ「電車でカレに痴漢されたことある(笑)」(営業/24才)これも2と似てますねー。ダメですよ、他の人がいるところでこういうことやっちゃ。でもまあ、悪いのは彼女じゃなくて、カレの方なんですけどね。ちゃんと「ダメだよ。犯罪になるかもだよ!」って教えてあげましょうね。■4.ディープキス「駅の改札でキスするくらいならまだわかるよね。でも私の元カレはその更に上。そこで舌を絡めまくってのディープキスしちゃうから・・・・・・」(受付/26才)なんかすごいですね・・・・・・。まあ、1~3に比べたら全然マシなんだけど、いろんな人に確実に見られてるって意味では、これもなかなかキツイです。■5.アソコに・・・・・・「いっちばん最悪だったのは、アソコになんかリモコン式のローター?的なの入れられて一日デートした。別にそういう気分じゃないから気持ちよくないし、それより音が他の人に聞こえないか心配だったよ」(営業/28才)これが一番すごい! 私だったら絶対無理だなー。これも1のノーパンと同じで、恥ずかしがってる彼女を見るのが楽しいんでしょうね。でも、「感じてしまって恥ずかしいはず」っていうカレの妄想だけは、外れちゃってますね。■おわりにどうでしたか? なかなかこういうことをする変態クンとお付き合いする機会はないと思うので、「人生は経験!」って思える強い子なら、頑張って付き合ってみてもいいんじゃないでしょうか(笑)。(吉沢みう/ライター)
2015年09月21日今の仕事は好きだけど、職場内にセクハラしてくる上司がいるのが唯一の悩み…と思っている女性も少なくないようです。社内のセクハラ変態おじさんをうまく回避して仕事に集中できる環境を整えたいというのは共通の夢でしょう。そこで今回は、社内でセクハラ被害を受けている女性に向けた、セクハラ上司の回避方法を紹介していきます。■セクハラだと理解していないケースも多いまず、セクハラ問題で重要なのは、相手側がセクハラをセクハラだと認識しているかどうかということ。セクハラをしている男性の中には、自分がしていることがセクハラだと理解していないというケースも少なくないのです。身体を触ることだけがセクハラではありません。たとえば、性的な質問をしてきたり、体型のことを指摘してきたり、恋愛事情に首を突っ込んできたりというのも、セクハラに含まれるのです。女性側が不愉快に感じるのなら、それはセクハラ。上司がセクハラだと認識していないようなら「それ、たぶんセクハラですよ?」と伝えることから始めましょう。セクハラだとわからないまま続けていた人なら、その言葉をきっかけにピタリとセクハラを辞めてくれるというケースも多いようです。 ■周りに気づかれないようにこっそり伝えることセクハラだとわかっていながらそれを続けてくるセクハラ上司なら、2人だけのときにこっそりと不満を伝えてみてください。嫌がらないから触っても大丈夫という考え方をする男性もいますので、「抵抗しないから受け入れているんでしょ?」と思っているのかもしれません。まずは上司に「触られるの嫌なので…辞めてもらえますか?」などと下手にでて、不愉快に感じていることを伝えましょう。ここで強気に出てしまうと、逆上させてしまったり、悪いうわさを流されたりと、あなたにとって不利な状況になってしまうかもしれません。面と向かって言えないのなら、メールや電話などの連絡ツールを使って伝えるようにしましょう。■シラを切る場合は証拠があることを伝えた方が吉セクハラ上司の中には、自分の立場などを考慮して、セクハラを指摘されても「え? セクハラなんてしないよ?」とシラを切ろうとするケースもあります。そういうタイプのセクハラ上司には、証拠を武器にするべきです。強気に出るのではなく、「証拠はあるのでやめてください」と穏やかな対応を見せるのがカギとなります。相手は自分の地位や名誉、信頼などが失われることを恐れ、あなたに近づかなくなるでしょう。どうしても改善されないのなら、相談機関を利用して的確な対処法を教えてもらってください。円満に働くためにも、波風を起こすことなくセクハラに対処しきたいですね。
2015年09月04日変態とは、大多数が理解しがたい特殊な性癖やその持ち主のこと。しかし、その変態の中にもまた多数派、少数派があります。今回は特殊な性癖やフェチの筆頭であるSMの愛好者が多く集まる現場に長年身を置く筆者が、これまでの経験をもとに多数派の変態さんベスト4をお送りします。予備軍も入れたらかなりの数になりますので、もしかしたらあなたのパートナーもそうかもしれません。■1.脚フェチフェチの中でもぶっちぎりで多いのが脚フェチです。脚フェチにもまた種類があり、太腿が好きだという人もいれば、足の裏がたまらないという人もいるので、ここからもさらに枝分かれします。とはいえ、男性は成長するに従って女性の「上」から「下」に興味の対象が移っていくという説もあります。幼年期や少年期は「顔」で好きになっていたのが、次第に「胸」になり、「お尻」になり・・・・・・ということです。そういう意味では、脚フェチは非常に老熟した感性を持っているのだといえるのかもしれません。■2.においフェチ続いてはにおいフェチ。特定の部位のにおいが好きという人もいれば、直接においを嗅ぐのではなく、身に着けていたものを嗅ぐほうがいい!というこだわりを持つ人もいます。彼らが好むのは、多くの女性にとって「そのにおいはちょっと嗅がれたくないなぁ」という部位やモノであることが多いので、においフェチの男性は少し付き合いにくい相手かもしれません。ですが、慣れてくるとにおいを嗅ぐ姿がいとおしくなるという意見も・・・・・・?■3.拘束フェチ精神的に束縛されるのが好きという人は少なくないでしょうが、物理的に拘束されるのが好きという人もまた、意外と少なくありません。ガチガチにされるのは勘弁だけど、軽く手首を拘束されるぐらいなら・・・・・・という人は、じつは結構います。中にはそこから本格的な緊縛の道に入る人も。愛好者いわく、「縛られたりする拘束の感覚と、抱きしめられる感覚は少し似ている」そうで、おそらくはそこに多数派たる理由があるのでしょう。■4.女装フェチメイクや服までガッツリフルコースで女装するのでなくても、ちょっと女性の服や下着を身に着けてみたい、軽くメイクしてみたい、程度の願望を持つ男性は案外多いです。ある愛好者の方は、始めたきっかけとして、「女性の服や下着は、自分たちのそれらにはない美しさや手触りの良さがあって、あるとき、そこにふと惹かれた」と語っていました。それがきっかけなら、日常にはずいぶんたくさんのきっかけが落ちていると思いませんか。■おわりに○○フェチ、とひとことでいっても、多くの人はそれらの複合型として唯一無二の性癖を持っています。ですから、ここに挙げたのは典型的でありながらもほんの一例なのだとお考え下さい。最初は引いてしまうことが多いですが、変態さんはスルメイカのような旨みを持つ場合が多いので、向き合ってみるとけっこう楽しいのではないかと思います。とはいえ、人間としての一般常識を持たない人は論外ですが。今後もし変態さんに会う、もしくはカミングアウトされることがあれば、腰を据えていろいろお話しされてみてはいかがでしょうか。(早川舞/ハウコレ)
2014年01月31日パンティを被ることで変態の血が覚醒して、超人的なパワーを発揮する高校生を主人公とした『HK/変態仮面』。90年代に『週刊少年ジャンプ』に連載された『究極!!変態仮面』を原作とした本作で、“変態仮面”こと色丞狂介を演じるのが、『ガッチャマン』(佐藤東弥監督)も控える注目の俳優・鈴木亮介だ。本作の映像化を熱望していて、脚本協力で参加する小栗旬が「彼しか考えられない」と太鼓判を押すキャスティング。異色のヒーローに挑んだ鈴木に、話を聞いた。その他の画像「小栗旬君と『シュアリー・サムデイ』という映画を撮っていたときに、『亮平とやりたい作品がある』って言ってくれたんですよ。それが『…変態仮面』で、僕も世代的に原作は知っていて、やってみたいと思ったので、それこそ『これを俺たちの“いつかきっと”(=シュアリー・サムデイ)』にしようって話してたんです」変態仮面といえば、その格好。顔にパンティ、脚に網タイツ、ボディにはビキニを纏っているだけで、ほぼ裸同然の格好だ。正直、恥ずかしさはなかったかと訊いてみると!?「本当に撮れるのか、身体作りは大丈夫なのかっていうことで頭がいっぱいだったので、衣装合わせのときは恥ずかしいなんて考えてる余裕は一切なかったですね。でも、いざ初日ってなって、最初にあの衣装を着て鏡を見たときには、『あれっ、待てよ?』と一瞬だけ迷いました。『鈴木亮平、本当にいいのか!?引き返すなら今だぞ!!』と(笑)。でもそれも10秒くらいで(笑)、とにかくこの作品をできることがうれしくて。不思議なのは、あの仮面(パンティの下のお面)を着けると、全然恥ずかしくないんですよね。あの1枚があるだけで何か違って、撮影の合間にパッと取ると、また恥ずかしくなるんですよ」4月公開にも関わらず3月まで撮影されていて、「変態的スケジュールと僕は呼んでます。すべて変態的なんですよ、この映画は(笑)」と語る本作だが、笑いやアクションはもちろん、青春の葛藤や恋愛といった、さまざまなテーマが詰まっているのも見どころだ。「原作ものをやるときは、まずなにより原作を好きな人たちの気持ちを裏切りたくないってすごく思うんですよ。どうしても原作と違う部分は出てきますが、読後感やキャラクターの芯はちゃんと連動させていたい。『…変態仮面』もそういう作品になっていると思います。あとは、観た人にどう受け取ってもらえるか。映画として、あのキャラクターをいかにカッコよく見せられるかにすべてを懸けてやったので、観た人に『カッコイイ』って言っていただけたら一番うれしいです。もちろん爆笑はありきですけどね(笑)」『HK/変態仮面』4月6日(土)新宿バルト9にて先行公開、4月13日(土)全国ロードショー取材・文:渡辺水央撮影:中川有紀子
2013年03月29日