くらし情報『伊藤健太郎「ブルマーの匂いを嗅ぐシーンで…」『惡の華』で変態に?』

2019年9月29日 18:30

伊藤健太郎「ブルマーの匂いを嗅ぐシーンで…」『惡の華』で変態に?

葛藤する自意識と膨らむ異性への興味。そんな思春期の鬱屈を過激に描いた映画『惡の華』で、クラスの問題児である仲村(玉城ティナ)によって、自らの変態性を開花させていくこととなる内気な主人公・春日を演じた伊藤健太郎さん。
伊藤健太郎「ブルマーの匂いを嗅ぐシーンで…」『惡の華』で変態に?


「最初に原作を読んだ時は、なかなかすごい話だなと思いました(笑)。でも、思春期って誰もが通る道。一見、すごいことを描いているんだけれど、多感な時期に仲村さんみたいな人と出会えば、強く影響されてしまう気持ちもわかるんですよね。そこは観ていただければ、きっと共感してもらえるんじゃないか、と」

監督の井口昇さんが原作を読み、自ら実写化に奔走し8年越しに実現させた作品。そこに春日役として白羽の矢を立てられただけに、「嬉しかったしありがたかった」一方で、「中学生の役だし、自分とはかけ離れたキャラクターだけに、俺が?っていう戸惑いも」。現場での監督の要求も高レベルだったようで…。


「春日がブルマーの匂いを嗅ぐシーンで、分子まで吸い取るように演じてくれと言われたり…。秘密基地にパンツを飾るシーンの監督は、とくにイキイキしていました。監督含め、スタッフさんみんなが作品をリスペクトしていて、チーム全体で作り上げている感じが楽しかったです」

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