Green rompはこのほど、女性のライフスタイルに関する意識調査を実施し、「どこで飲み物を手に入れるか」で分かるタイプ別の特徴を発表した。調査方法はインターネットアンケートで、調査期間は3月6日~9日の4日間、18~49歳の女性を調査対象として1,380名から有効回答を得た。同調査では、回答者が「どこで飲み物を手に入れるか」を、入手頻度が高いチャネルによって「自販機女子・コンビニ女子・カフェ女子・スーパー女子・給湯器女子・水筒女子」の6つのカテゴリに分類。その後、平均年収や自身の性格、結婚観などのライフスタイルに関する質問を行い、各カテゴリの傾向を分析している。平均年収に関する調査の結果、6つのカテゴリでもっとも年収が高かったのは「自販機女子」で平均356万円(全体平均256万円)。さらに、自販機女子は夫の年収も突出して高く(平均756万円 / 全体平均473万円)、「夫が自由にできるお金は出来る限り多めにしてあげたい」や「自分も家計を支えたい(支えている)」などの意識調査でもトップとなっている。一方、年収が全体的に低かったのは「水筒女子」で、平均205万円。パートやアルバイトが多く、仕事よりもプライベートを大事にしている傾向が強いことが分かった。自身の性格に関する調査では、学歴の高い傾向にある「カフェ女子」に注目。カフェ女子の回答には、「休日はよく外出する」「体を動かすのが好き」といったアクティブな傾向がみられ、仕事とプライベートのどちらかに偏ることなく、ひとりの時間を優先させたい自由気ままなタイプであることが分かった。また、洗濯好きで、Facebookの友達が他のカテゴリに比べて少ない傾向にあり、同調査結果では、フレンド申請を厳選しているのかもしれないと分析している。結婚観に関する調査では、「炊事をよくする」「家事は自分がしたい」「夫を立てる妻でありたいと」との回答が多かった「スーパー女子」を、献身的に家庭を支える意識が高く、夫の浮気に対しても最も許す意向が高い傾向にあると分析。「給湯器女子」は、カフェ女子に次いで学歴が高い傾向にあり、自販機女子に次ぐ年収(平均309万円)であったが、その割には仕事嫌いでプライベートを優先。「常に美しくいたい」という願望が強い一方で、「なるべく節約をしたい」と答えた人が6つのカテゴリの中で一番多く、家庭的な一面もあるようだ。さらに、過去に浮気したことがあるかとを尋ねたところ、浮気率が一番高かったのは「コンビニ女子」で、同調査結果では、色々選んでみたいという気持ちが恋人にも現れているのかもしれない、とコメント。コンビニ女子は「異性の前でと演技してしまう」「下ネタはあまり気にしない」という回答ももっとも多く、小悪魔的な要素があるようだ。
2015年03月20日ニベア花王が2,209人を対象に調査2015年3月16日、ニベア花王は、男女2,209人を対象に、汗の悩みに関する調査結果を発表した。ワキの多汗症は手掌や足底、頭部などに比べて多い(5.75%)ことが疫学調査で判明している。これは病院で治療を受けた人を対象とした調査。調査概要調査は2015年1月30日、31日に実施された。20~58歳の男女2,209名を対象にしている。各年代の調査数は平成22年国勢調査による、年代別人口構成比に基づく。調査結果緊張したときに汗をかきやすいか?という問に対して、6割以上が「緊張したときに汗をかきやすい」あるいは「どちらかというと緊張したときに汗をかきやすい」と答えている。緊張する季節は春と答えた人が53.6%を占め、一番多かった。これは新年度のスタートなど緊張するイベントが春に多いためと推定される。緊張汗は運動したときや暑いときに出る汗に比べて、「ニオイ」、「見た目(汗ジミ)」、「汗の量」に違いがあるかとの問には6割以上の人が緊張汗の方が気になると答えている。緊張汗をかくところを問うたところ、ワキと答えた人が最も多かった。考察多汗症の発症率よりも、緊張症を気にしている人が多かった。多汗に関しては市販の汗止めなどで対処することができるが、特に気になる場合には、皮膚科に行くことが推奨されている。皮膚科での治療では、軽症の場合は塩化アルミニウム液が用いられる。重症の場合には、ボツリヌス毒素を患部に注射するボトックス療法が用いられる場合がある。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニベア花王プレスリリース(PRTIMES)
2015年03月19日人材サービスを行うVSNは3月12日、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。調査は2015年2月26日~3月6日、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業/金融業・保険業等に携わる全国の男女20~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は4,505サンプル。「現在の仕事を通じて“働きがい”を感じているか?」に対する肯定的な回答は、「医療業」で働く人が56.9%でトップ。次いで「放送業」「旅行業」「農業・林業・漁業・鉱業」が続く。勤務先の会社が掲げている「ビジョン」や「経営理念」に対する理解を問う設問への回答からは、「鉄鋼業」で働く人が最も理解していることがわかり、続いて「金融業・保険業」「医療業」が上位を占める。また、「ワーク・ライフ・バランス」が最も取れているのは「金融業・保険業」で、「製造業(食料・飲料)」「情報サービス業」がそれに続いている。「現在の仕事に対して“誇り”を感じているか?」に対する回答からは、「広告代理業」に就いている人が最も強く仕事に対する誇りを感じていることがわかった。
2015年03月13日春夏の注目アイテムは?「春夏ファッション」に関するアンケート調査の結果株式会社アディックス(ADDIX)が運営するBWRITEは、「スケッツ」(マーケティング特化型のクラウドソーシング)会員20歳代以上の女性250人を対象として、『春夏ファッション』に関連するアンケート調査を行った。最初の質問「今シーズンに、取り入れてみたい流行の注目アイテムは?」について、1位【ワントーンコーデ】2位【花モチーフ】3位【トレンチコート】、4位【スニーカー】5位【デニム素材】のアイテムが上位にランクインした。そのほかの注目アイテムは【ボーダー】【ギンガムチェック】【膝丈のタイトスカート】などがある。続いて「小物や服など、春夏ファッションを最初に購入する時期は?」の質問では、47%以上の人が【3月】と答えており、以下は【4月】、【2月】の順位結果が示された。この春に、購入したいアイテムは?さらに「この春シーズンに購入したいファッションアイテムは?」に対して、半数以上が【ワンピース】を選んだ。以下は【カーディガン】【スカート】が上位3位までに入っている。また春夏用の商品購入の予算合計について、【5000円~1万円未満】が一番多く、全体では【2万円未満】を選ぶ人が68.8%で、【1万円未満】を希望する人は43.2%であることが分かった。調査の結果から、女性らしいワンピースが春の人気アイテムのようだ。春シーズン、注目アイテムを身につけてお洒落を楽しんでみてはいかが。(画像は株式会社アディックス BWRITEより)【参考】・株式会社アディックス BWRITE「春夏ファッションに関する調査」
2015年02月28日スイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」(東京都目黒区)はこのほど、作りたての温かいスイーツを味わえるイベント「HOT!ほっとスイーツ2015」を開始した。同イベントでは、熱いおでんや焼きたてのグラタンといった、食べる際の演出や提供の仕方にまでこだわった「あったかスイーツ」を提供する。また、血行をよくし体を温める効能があるとされる「しょうが」など、スパイスを使用した「スパイシースイーツ」も楽しめる。HONG KONG SWEETS 果香では、「スイーツおでん」(980円)を販売する。烏龍茶に桂花(キンモクセイ)の香りとスパイスをプラスした熱いスープに、あん入り水ギョーザやリンゴ、オレンジなどのフルーツ、白玉を入れた。また、香港の伝統スイーツ「豆腐花(トンファ)」を使用した「スイーツ湯豆腐」(880円)も用意する。ベリーベリーでは、オーブンとバーナーで焼き上げる「あまおうストロベリーグラタン」(680円)が楽しめる。「あまおういちごのアフォガード」(680円)は、ミルクジェラートに「あまおう」とラズベリー、ブルーベリーなどをちりばめてパイを添え、熱い自家製のイチゴソースをかけて食べるデザート。ミキシン ミクスリームでは、アイスクリームにしょうがのくずあんをかけて仕上げる「ゆずとしょうがの葛湯椀」(491円)を販売。九州パンケーキカフェでは、ミックススパイスと宮崎県産紅茶を使用した冬のホットドリンク「マサラチャイ ジンジャー/オレンジ」(各500円)が楽しめる。同イベントは3月16日まで実施しており、期間中は「HOT!ほっとスイーツ2015」バレンタイン&ホワイトデー限定商品も販売する。イベント中は、中央デッキのスイーツスクランブル内テラス席において、ブランケットの無料貸し出しや、カイロの無料提供なども行う。※価格はすべて税別
2015年02月18日情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査」の結果を発表した。報告書をWebサイトで公開している。この調査は、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としている。13歳以上のPCやスマートデバイスでネットを利用している人を対象にWebアンケート調査で実施。有効回答者数はPCが5000名、スマートデバイスが3500名となっている。PC利用者に対して、使用しているパスワードの設定方法などについて調査したところ、前回調査と同様に「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」や「パスワードは分かりにくい文字(8文字以上、記号含む)を設定している」は全体の半数以上が実施していた。ただ、10代がそれぞれ36.4%、39.2%と全体の割合に対して低い結果となった。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している(29.2%)」は「10代(15.8%)」「レベル1(15.4%)」と、全体的に低い実施率にとどまった。パスワードリスト攻撃による不正ログインの被害が相次いでいる状況から、パスワードを適切に設定・管理し、自分自身でアカウントを守る意識が求められるとIPAは注意を促している。一方で、ネット上で何らかの投稿をした経験がある利用者において、悪意ある内容の投稿をしたことがあるか調査したところ、前回調査と比較してパソコン利用者では4.2ポイント減少したものの、スマートデバイス利用者では3.4ポイント増加した。その理由を聞いたところ、前回調査から増加したポイント数の多い順に、「相手に仕返しをするために(13.2%)」が+5.4ポイント、「人の意見に反論したかったから(32.3%)」が+4.4ポイント、「炎上させたくて(6.8%)」が+4.0ポイントであった。さらに、投稿後の感情を聞いたところ、後悔や反省を感じる割合は少なく、「気が済んだ、すっとした(31.9%)」と最も多かった。インターネット上に投稿した内容次第では、その情報が広範囲に拡散し、削除できなくなることがある。一時的な感情に任せた投稿をしないよう、冷静に行うことが必要としている。
2015年02月18日ヤフーはこのほど、全国の20代~50代の男女を対象に実施した、「ホワイトデー」に関する意識調査の結果を発表した。調査は1月16日~19日に行われ、有効回答数は1万42名(男性3,028名、女性7,014名)。○"ホワイトデーのお返し"で男女のギャップまず女性に、「ホワイトデーにもらうと相手の好感度が上がるモノは何ですか?」と質問したところ、最も人気だったのは「新作・限定スイーツ(42.3%)」だった。次いで「チョコレート(36.8%)」「ケーキ(36.7%)」「アクセサリー(36.1%)」が3割台で続き、5番目に「クッキー(28.7%)」となった。一方、男性に「ホワイトデーのお返しに選ぶモノ」を尋ねたところ、最も多かった回答は「クッキー(36.6%)」だった。「クッキー」は、女性が「好感度が上がるモノ」として選んだモノの中で5位であることから、ホワイトデーのお返しに関して男女間にギャップがあることが浮き彫りとなった。この"ホワイトデーギャップ"について定番とされがちな品目で比べてみた結果、「クッキー(意識差-7.9%)」や「キャンディ(意識差-5.4%)」で特にズレが生じていることが判明。時代の変遷とともに、女性のニーズは「新作・限定スイーツ」や「チョコレート」へと移りつつあるのに対し、男性がそれに追いついていないことが伺える結果となった。○お返しは「4倍返し」で好感度UP!次に、ホワイトデーに関する「価格」について調査を実施。女性を対象に「ホワイトデーでのお返しで期待する金額」を尋ねたところ、その平均金額は1,159円となった。さらに、バレンタインギフトであげた金額に対して、どの程度のお返しなら好感度が上がるのか聞いたところ、最も多かった回答は「4倍」だった。また、2倍程度は43.6%、3倍程度では53.2%、4倍で55.7%と途中までは増加傾向となるが、5倍以上では52.0%と低下する結果に。このことから「お返しの金額が高ければ高いほど良いということではなく、好感度アップを狙うには『4倍返し』が最適な金額感ではないか」と調査ではコメントしている。○『ギフト力』の高い芸能人& お笑い芸人最後に、「ホワイトデーのお返しで間違いないものを選んでくれそうな『ギフト力』の高い男性芸能人は?」と女性に質問した結果、1位「木村拓哉」、2位「福山雅治」と、人気ランキング常連の顔ぶれが上位を占めたほか、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系列)でブレイクした「斉藤工」が6位に食い込んだ。また、「同『ギフト力』が高いことで意外にモテていそうな男性お笑い芸人」についても聞いてみたところ、1位「徳井義実(チュートリアル)」、2位「宮迫博之(雨上がり決死隊)」、3位「設楽統(バナナマン)」と、いずれもお笑いコンビの"ボケ"担当が上位を占める結果となった。「献身的にネタを振りまき周囲を明るくしてくれる"ボケ"の気配りが、ギフトモテにつながったのでは」と調査では分析している。
2015年02月16日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日シマンテックは1月14日、モバイルアプリのセキュリティやプライバシーに関する意識調査「ノートン モバイルアプリ調査」の記者説明会を都内で開催した。調査はオンラインのオムニバス調査で、9カ国9000名(1カ国1000名、対象国は米国と日本、オーストラリア、英国、ドイツ、ブラジル、スペイン、イタリア、カナダ)を対象に行われた。調査期間は2014年10月6日~17日で、「過去3ヶ月以内にアプリをダウンロードしたことがあるスマートフォン所有者」が調査の対象者となっており、実際の回答者は6291名だった。「スマートフォンは就寝前後にほとんどのユーザーがチェックし、深夜に起きてしまった場合でも3割のユーザーがいじってしまうなど、私達の生活と切り離せないものになっている」と話すのは、シマンテック ノートン事業部 マーケティングスペシャリストの植山 周志氏。調査によると、日本人は他国に比べてニュースのチェックや動画再生を楽しんでいる傾向が見られた。それぞれ全体よりも10ポイントほど高いため、かなり突出した割合と言っても良い。その一方で、家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでいると回答したユーザーの割合は低く、こちらも10ポイントほどの差が見られる。「LINE」が爆発的に流行した日本の現状を考えると意外とも思える数字だが、その一方でLINEが影響したとみられる数字もある。無料アプリに対して提供してもよいと思う情報などについて尋ねた質問では、諸外国が「連絡先情報に対するアクセス」が17%にとどまる中で、日本では43%にのぼった。植山氏も「LINEなどの普及がこの数字に繋がったのではないか」とこの数字を分析している。ただ、セキュリティベンダーとしてこうした傾向はあまり看過できないようで、「もうちょっと、どんな情報を取得されているか気にした方がいい」と植山氏は指摘。アプリをダウンロードする際にアプリがアクセスする権限(パーミッション)について認識しているかどうかを問う質問で、「位置情報の提供」こそ過半数が意識していると回答したものの、その他項目は日本を含むすべての国で低い回答率となっていた。植山氏はこの回答結果について、「日本人はユーザーID/パスワードや連絡先情報の漏洩を銀行口座情報よりも気にしている。ただ、それほど気にしていても、パーミッションなどを意識せず、知らないうちにアプリ(とそのベンダー)に渡しているケースが多い」として、意識を高く持つよう語った。○不正アプリをダウンロードしないようにもちろん、大手ベンダーのアプリは危険度が低いものの、いつどこで情報が流出するかはわからない。不用意に情報を渡す必要はないだけではなく、アプリの中には多くの「不正アプリ」が存在しているからだ。不正アプリは、正規のアプリになりすましたり、多様なコンテンツを提供するアプリに見せかける裏で情報を盗み取り、外部に送信する。こうしたアプリはインストールする際に表示される権限が異常に多いため、事前にしっかりとチェックすることで被害を防ぐことができるわけだ。こうしたアプリの多くはURLからダウンロードさせるケースが多い。Google Playストアなど他経路からダウンロードさせるケースも存在しているが、シマンテックによるとここ最近はGoogleによる不正アプリの一掃作戦や各種対策によってほとんど見られなくなっているという。ただし油断は禁物で「いつもユーザー自身が気をつけることは難しい。いかなるケースにも対処できるようセキュリティアプリをインストールするよう提案していきたい」と植山氏は話していた。ほかにも広告を通知領域に表示するアドウェアやブックマークを書き換えるアプリ、不正アプリほど悪質ではないものの、必要な情報以上に権限を取得するプライバシー侵害・迷惑アプリが800万件ほど存在する。また、「高電力消費アプリ」という聞きなれないものもある。これは、モバイルインサイトと呼ばれるアプリが正当なものか解析する仕組みの中で、「バックグラウンドで無駄な通信を行い、端末のリソースを無駄に消費して電池に負担をかけるアプリ」を分類したものだ。70万件ほど存在しており、情報漏えいなどの直接的な被害こそないものの、快適なスマートフォン利用を妨げるものとしてシマンテックとしてユーザーに警告している。○ダウンロード前に危険なアプリを通知する「アプリアドバイザー」モバイルインサイトは以前より運用しているが、シマンテックによると毎日3万件以上のアプリを検証・調査しているという。アプリ単体だけではなく、アプリストアも継続的に巡回しているため、これらの調査から独自のリスク解析が可能になるという。その一つが、ノートンモバイルセキュリティの新機能である「アプリアドバイザー」だ。これは、ユーザーがアプリをダウンロードしようとする前にアプリの診断結果が表示されるもので、誤ってマルウェアをインストールして問題が起きる可能性をできるだけ低くしようというシマンテックの先進的な取り組みとも言える。
2015年01月15日日本銀行は8日、2014年12月の「生活意識に関するアンケート調査(第60回)」の結果を発表した。それによると、現在の景気が1年前と比べて「良くなった」との回答から「悪くなった」との回答を引いた景況感DIはマイナス32.9となり、3期連続で悪化した。前回(9月、マイナス20.4)と比べて12.5ポイント低下の大幅悪化となった。同調査は、2014年11月7日~12月4日の期間に郵送にて行われ、満20歳以上の個人2,271人から有効回答を得た。現在の暮らし向き(1年前対比)について、「ゆとりが出てきた」から「ゆとりがなくなってきた」を引いた暮らし向きDIもマイナス47.2と前回から3.1ポイント低下し、3期連続で悪化した。「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は51.1%と、2012年12月(50.4%)以来2年ぶりに半数を超えた。現在の物価に対する実感(1年前対比)を聞くと、「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は前回比0.9ポイント減の79.5%と、2012年12月調査以来2年ぶりに減少。1年後の物価についても、「上がる」とした割合は同1.7ポイント減の80.8%と、3期ぶりに減少した。また、1年後の物価が現在より何%程度変化するかと尋ねたところ、平均値は前回と同じ4.8%、中央値も2013年3月調査以来同水準の3.0%となった。
2015年01月08日オウチーノが運営するオウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、20歳から69歳までの男女563名を対象に、5日から8日にかけてインターネットを通じて実施した。○家を買うなら"一戸建て派"が過半数に「家を買うとしたら"新築"または"中古"にこだわるか?」と質問した。その結果、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」との回答が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%、「中古にこだわる」が4.2%、「こだわりはない」は46.2%だった。「家を買うとしたら"マンション"または"一戸建て"にこだわるか?」と質問した。その結果、「マンションにこだわる」と回答した人が17.6%、「一戸建てにこだわる」が47.6%、「こだわりはない」が34.8%だった。「家を買うとしたら、"中古+リフォーム"を選択肢として考えるか?」と質問した。その結果、「積極的に考える」と回答した人が16.9%、「選択肢の一つとして考える」が52.8%、「選択肢として考えない」が30.3%だった。「家を買う際の"重視する条件"」を聞いた。最も多くの人が選んだのは、「日照、風通しの良さ」で36.2%だった。以下、「街の利便性」(35.3%)、「駅からの距離」(35.2%)が続いた。上位3つの条件の支持率の差は1%で、家を買う際、特に重視される条件であることが分かった。「家を買う際の"絶対に必要だと思う施設・設備"」で、最も多くの人が選んだのは「インターネット」で71.9%だった。以下、「駐車場」(57.4%)、「防犯性の高い鍵」(32.5%)、「モニタ付きインターホン」(32.0%)、「ウォークインクローゼット」(24.7%)が続いた。○景気の後退を実感、去年の約2.5倍に「2014年、日本の景気はどう変化したと思うか?」という質問をした。その結果、「景気が良くなった実感がある」と回答したのは5.7%だった。そのほか、「まだ実感はないが、景気は良くなってきていると思う」が13.1%、「特に変化はなかったと思う」が31.4%、「まだ実感はないが、景気は悪くなってきていると思う」が28.1%、「景気が悪くなった実感がある」が21.7%だった。「景気は良くなったと思う」と回答した人は18.8%にとどまり、半数が「景気は悪くなったと思う」と回答した。2013年12月の同様の調査では29.9%が「景気は良くなったと思う」と回答、20.5%が「景気は悪くなったと思う」と回答していた。2013年と比較すると、2014年は景気の後退を感じている人が約2.5倍になった。
2014年12月26日約8割がクレンジングに「自信ない」株式会社シーボンは、「クレンジング(化粧落とし)」に関する調査を行い、結果を2014年12月17日に発表した。20代から50代の女性500名を対象に行われたこの調査。結果からは、「クレンジング」が1位となり、スキンケアアイテムとして普段から重視されていることが分かった。しかしその反面、78%の人がクレンジングに「自信がない」と回答。約8割がケア方法に自信がないことが明らかになった。調査結果について「普段のクレンジングで意識していること」について複数回答で調べた結果、51%と約半数が「肌を強くこすらない」、48%が「ぬるま湯で行う」と 答えた。これ以外にも39%が「適量のクレンジング料を使う」、38%が「メイクとなじませる」などの回答をしていた。重視される一方で、65%の人がクレンジングについて「スキンケアの中で最も面倒」と回答。61%が「クレンジングにはお金をかけていない」、60%が「クレンジングには時間をかけていない」と答えた。さらに64%が「きちんと汚れが落ちていない気がする」、57%が「潤いまで落としてしまっている気がする」と回答するなど、クレンジングに不安を感じており、ケア方法に自信が持てないでいる様子が分かった。(画像はプレスリリースより)【参考】・「クレンジング実態調査」(シーボン)
2014年12月19日MMD研究所は12月12日、「スマートフォンのセキュリティに対する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は12月5日~6日で、スマートフォンを所有する20歳以上にインターネット調査を行った。有効回答は561件。調査によると、スマートフォンを所有していて不安に感じることは、1位が「故障」が最多の50.3%。2位以降は「ウィルス感染」が46.5%、「電話帳などの個人情報の漏えい」が41.9%、「クレジットカードなど決済情報の漏えい」が35.5%、「不正アプリのインストール」が35.3%と続いた。セキュリティに関してまったく不安に感じないと答えた人は16.5%に留まった。利用者の多くは、スマホのセキュリティに感心が高いことがわかった。ウィルス感染への不安を持っていると回答した人をOS別に見ると、iOSが38.9%であったのに対し、Androidが53.6%となった。自分のスマートフォンへ講じているセキュリティ対策についての質問では、最も多かったのが「パスワードや指紋認証などによる画面ロックの設定」で46.2%、「無料セキュリティアプリのインストール」が22.6%、「有料セキュリティアプリのインストール」と答えた人は15.3%だった。セキュリティ対策をしていない人に理由を聞いたところ、「対策方法が分からないから」が 43.3%で最多、次いで「対策の必要性を感じないから」が38.5%となった。
2014年12月15日ベネッセ教育総合研究所は9日、中学1年生から高校2年生9,468人を対象にした「ICTメディアの利用実態・意識に関する調査」の結果を公開した。同調査結果によると、高校生の4割が、勉強中にもメールやLINEなどのチャットアプリをしているという。まず、インターネットの利用について質問したところ、中学生の87.3%、高校生の96.9%が「普段からインターネットやメールを使っている」と回答した。インターネットを利用していると回答した人に、アクセスツールを複数回答形式で聞くと、高校生の86.1%は「スマートフォン」と回答。中学生は「スマートフォン」が42.1%、「パソコン」が54.6%、「携帯音楽プレーヤー」が28.5%、「タブレット端末」が18.7%、「ゲーム機」が23.8%だった。次に、インターネット利用者に対し、コミュニケーションに関する質問をすると、中学生では64.8%、高校生では92.1%が週に1回以上、メール、LINE、Twitter、SNSのいずれかを行っていると回答。コミュニケーションを目的とした1日のインターネット利用平均時間は、中学生高校生ともに、1時間を超えていた。また、「メールがきたらすぐに返事を出す」としたのは、中学生が63.3%、高校生が59.8%だった。一方で、「メールのやりとりが嫌になることがある」(中学生28.2%、高校生51.6%)、「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生31.6%、高校生40.4%)と、やり取りに煩わしさを感じている中高生も多い。続いて、オンライン上で知り合った人がいるがいるか聞くと、中学生では24.7%、高校生では24.3%が、本来ならば知り合いにはなりにくかった人とのつながりを持っている。また、中学生の21.8%、高校生の22.4%が、オンライン上で趣味のつながり(情報発信やコミュニティ参加)があると回答している。そのほか、ニュースなどの情報に関しても質問。社会の出来事に関する情報やニュースの入手にインターネットを使う比率は、中学生で50.2%、高校生で68.3%と半数を超えた。特に「Twitter」の利用率が高く、高校生では39.6%と「家族との会話」(35.1%)、や「友だちからの口コミ」(21.9%)を上回っている。ただし、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」と不安を感じる中高生も多く、中学生では38.9%、高校生では49.2%が「あてはまる」と回答した。最後に、勉強中のインターネット利用について聞くと、「メールやチャット(LINEなど)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがある比率は、中学生で24.3%、高校生で37.5%だった。こうした調査結果について、ベネッセ教育総合研究所は、将来子どもたちにはICTメディアのメリットを享受しながらも、自律的に使いこなす力を身につけることが求められると分析。周りの大人がICT環境の変化に合わせた情報リテラシー教育や生活習慣の大切さを啓発するなど、社会全体としてサポートしていく必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月10日生理と頭痛に関する意識調査2014年11月26日、ライオンは20~40代の女性を対象に行った、生理と頭痛に関する意識調査の結果について公開した。調査期間は2014年9月25日から29日。調査方法はウエブ調査、対象は20~40代の女性3,000人。調査結果女性が1年を通じで感じる不調を聞いたところ(複数回答可)、1位「肩や首がこる(50%)」、2位「手足が冷える(35%)」、3位「頭痛(32%)」で、特にないは19%。1年を通して頭痛を感じている女性360人に生理前後に頭痛の有無を聞いたところ、「いつも」「頻繁に」あるいは「時々感じる」と答えた人は約8割に達した。生理前後に頭痛を感じると答えた女性に原因を聞いたところ6割以上の人が「ストレス」「疲れ」と回答、「生理周期」と挙げた人は約3割にとどまった。同じ女性に頭痛対策を聞いたところ、約5割以上の人が「解熱鎮痛薬」を使っていた。また、「解熱鎮痛薬」を使っている人の半数近くの人が、痛みが強くなってから服用していることも判明している。この結果に対してライオンは生理前後に頭痛を感じているにもかかわらず、「ストレス」「疲れ」が原因としてとらえており、生理周期との関係を自覚している人は少ない(プレスリリースより)と考察している。生理周期に起こる頭痛の原因と特徴生理前に急速なエストロゲンの急減に伴い、脳内の血管が拡張することにより、神経性の頭痛が起こると想定されている。生理前の頭痛の特徴は、拍動に合わせてずきずき痛む、体を動かすとより痛む、頭痛の前に吐き気がしたり、目がチカチカしたりすること。生理周期による頭痛の予防法寝不足と寝過ぎに注意する、外出時に人混みや強い光を避ける、熱いお風呂やサウナを避けることによってある程度予防することが可能としている。鎮痛薬を服用するためのポイント痛みを感じたら早めに服用する。痛みが強くなる前に服用することがポイント。添付文書に沿って正しく服用する。1回の服用量、1日の服用回数を守ることが必要。10日以上鎮痛薬が必要になるような場合は医師に相談すること。(画像はプレスリリースより)【参考】・ライオンプレスリリース
2014年11月29日新生銀行カードローン レイクは26日、18歳から33歳の男女1,000人を対象に行った意識調査「スマホ世代とガラケー世代の意識差調査」の結果を公開した。同調査結果によると、「銀行やATMで手数料がかからない場所・時間にしかお金をおろさない」と回答する割合が、ガラケー世代(現在27歳から33歳)よりも、スマホ世代(現在18歳から26歳)の方が多かった。はじめに、フィーチャーフォン、スマートフォン、パソコン、タブレットの各情報端末を所有している人にそれぞれの端末で1日にどのくらいインターネット(メール、SNS閲覧、動画閲覧も含む)を利用しているか質問。平均利用時間では、「フィーチャーフォン」が、スマホ世代107.4分、ガラケー世代96.6分、「スマートフォン」が、スマホ世代162.6分、ガラケー世代138.6分、「パソコン」が、スマホ世代115.2分、ガラケー世代94.2分、「タブレットがスマホ世代52.2分、ガラケー世代52.8分でとなり、タブレット以外の端末ではスマホ世代のほうが平均利用時間が長いことがわかった。また、スマートフォンでのインターネット平均利用時間を性・世代別にみるとスマホ世代の女性が平均187.2分で突出して長い結果となった。次に、コミュニケーション手段に関して、尋ねた経験のある連絡先を、尋ねる相手ごとに質問した。スマホ世代は「同世代の人」、「いいなと思った異性」に対しては「携帯電話のメールアドレス」の割合が最も高かった。一方でガラケー世代は、いずれの相手に対しても「携帯電話の電話番号」を尋ねる割合が最も高くなった。また、「いいなと思った異性」について、「テキストチャットのアカウント(LINEのIDなど)」の順位をみると、スマホ世代は2位となっているが、ガラケー世代は3位、割合としてもスマホ世代が29.6%なのに対し、ガラケー世代では19.2%と10.4ポイントの差がつく結果となった。続いて、お金の使い方や節約に関する考え方について調査。「欲しいものがあってもセールまで待つ」に「あてはまる(ややあてはまる含む)」と回答したのは、スマホ世代56.8%、ガラケー世代59.0%、「通販を利用するときは“○円以上で送料無料”に達するまで買いたい」では、スマホ世代62.4%、ガラケー世代62.6%、「似た品物からどれかひとつを選んで買う場合は、質より安さを重視する」では、スマホ世代64.6%、ガラケー世代65.4%で、いずれにおいても差は見られなかった。しかし、銀行などATMでは「手数料がかからない場所・時間にしかお金をおろさない」において、「あてはまる」と回答したのがスマホ世代男性が80.4%、ガラケー世代男性が75.2%で5.2ポイントの差がでた。また、貯金の目的について質問すると、ガラケー世代で最も多かったのは「老後の余暇や生活の資金を貯めるため」で52.8%(スマホ世代は38.4%)だった。スマホ世代で最も多かったのは、「趣味に使う資金を貯めるため」で43.0%(ガラケー世代は27.4%)だった。次に、仕事に関する意識について質問。理想の働き方について「責任ある仕事を任され、バリバリ働く“バリキャリ”」と「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」、2つの意見を提示し、自身の考えがどちらに近いか調査を行った。スマホ世代、ガラケー世代とも「自分のペースで働く“ゆるキャリ”」に「あてはまる」と回答する人が多かった(スマホ世代72.8%、ガラケー世代73.0%)。最後に、生活に関する意識についていくつか項目を挙げ、どの程度あてはまるか質問した。「あてはまる」の割合をみると、「老後の生活がどうなるのか不安だ」がスマホ世代84.4%、ガラケー世代87.2%、「恋愛は自然体が良いと思う」がスマホ世代93.6%、ガラケー世代91.2%、「刺激のある生活をしたい」がスマホ世代60.8%、ガラケー世代57.2%で、世代間の差はあまりなかった。しかし、「今の生活水準に満足している」では、スマホ世代では47.4%、ガラケー世代では36.4%で、11ポイントの差がついた。また、「社会とのつながりを大事にしたい」については、男性において世代間で「あてはまる」割合に差がみられ、スマホ世代男性75.2%に対し、ガラケー世代男性67.2%と、8ポイントの差がつく結果となった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月27日総合マーケティング支援を行うネオマーケティングはこのほど、「男性会社員の冬のニオイ」「ニオイに対するOLや妻の意識」についての調査結果を発表した。同調査は10月28日~31日、全国の20代~40代の男性会社員、OL、会社員の妻を対象として実施。各150名、計450名の回答を得た。○OLや妻の女性の7割以上が「男性会社員は夏も冬もクサイ」「男性会社員のニオイが気になる季節」を聞くと、季節差はあまりなく、OLの73.3%、妻の72.0%が、男性会社員は「冬でもニオう」と感じていた。また、男性会社員自身も74.7%が「男は冬でもニオう」と感じていた。しかし、「自分自身のニオイが気になる季節」を聞くと、3人に2人が「冬はニオわない」と考えており、自分自身のニオイに無頓着なことがわかった。自身の「ニオイ対策」を聞いたところ、夏は70.0%が行うのに対し、冬は26.0%しか行なっていなかった。「冬にニオイ対策をしない理由」を聞くと、「冬は汗をあまりかかないから」「そもそもニオイが気にならないから」「冬の衣服は洗濯しづらい・毎日の洗濯に適さないものが多いから」など、自分が臭うとは思っていない、衣服のケアが面倒、などの声が多くあがった。○男性のジャケットやコートをクサイと感じる女性が多い「ニオイが気になる冬の衣服」を聞いたところ、男性会社員自身は「靴下」(45.3%)、「Yシャツ」(42.7%)、「インナー」(36.0%)の順だったが、OLは男性会社員の「Yシャツ」(49.3%)に続き、「ジャケット」(44.7%)、「コート」(28.7%)など、洗濯しにくい衣服のニオイを特に気にしていた。「これらのウエアについてどのようなケアをしているか」を、男性会社員本人と妻に聞いたところ、男性会社員はジャケットやコートなどに「消臭スプレーをかける」「なにもしない」がほぼ同率なのに対し、妻は「消臭スプレーをかける」のほか「こまめにクリーニングに出す」「陰干しする」などのケアを行なっていた。○飲み会臭がする男性会社員は「不潔」「だらしない」「自己管理ができない」忘・新年会などの宴席が増える季節を前に、「帰宅中の電車で飲み会帰りの人のニオイが気になる」人は約8割(男性会社員84.7%、OL79.3%、会社員の妻88.0%)となった。さらに、朝の電車内でも約7割が「前日飲み会があった人がニオイでわかる」(男性会社員76.0%、OL70.0%、会社員の妻69.3%)と答えた。また、「飲み会後の男性会社員の衣服のニオイが気になる」OLは71.3%、夫の衣服のニオイが気になる妻は86.7%。飲み会翌日でも、OLの63.3%、妻では73.3%が「衣服のニオイが気になる」と答えた。このようなニオイを飲み会の翌朝まで残している男性会社員をどう思うかをOLに聞いたところ、「不潔」(88.7%)、「だらしない」(86.7%)、「自己管理ができない」(86.0%)と否定的な意見が並び、「一緒にいると恥ずかしい」(81.3%)、「好きな人でも冷める・がっかりする」(78.7%)と感じていた。
2014年11月27日アドビ システムズは、同社の運営するサイト「Adobe Pinch In」において、意識調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第二弾としてWeb制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査を実施し、その結果を発表した。調査対象はモバイルユーザーを意識したWebサイト(以下、モバイル対応Webサイト)の制作を発注、もしくは発注を検討している企業のWeb担当者男女309名。このレポートは、2014年5月にWeb制作のTipsやアドビ製品の使い方を紹介する入門サイト「Adobe Pinch In」が公開されたことを記念して、自社のWebコンテンツの制作・発注業務に携わる企業のWeb担当者を対象に、Web制作者に対してどのような意識を持っているのかを明らかにすべく実施された調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第2弾。Web制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査が行われた。今回の調査では、モバイル対応Webサイトの制作ニーズについて、約9割がモバイル対応の必要性を感じており、約半数の48.5%が「すでに運用している」ことがわかった。また、モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」、「制作中もしくは制作を予定している」人のうち、82.1%がレスポンシブデザインを採用している。理由の第一位は、「制作費用を抑えることができる」から。その中で、現在モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」人のうち、67.3%の人が「効果が見られた」と回答し、その効果を実感していることがわかった。さらに、Webコンテンツの仕上がりを事前に確認するための「デザインカンプ」は、「デザインを事前確認するため必須」の割合が58.6%で、「画面によって表示が異なるので参考程度」と回答した割合(31.1%)を大きく上回った。今後の「発注量」と「予算」については、仕事量は全体の76.3%、予算は58.6%が「増える」と回答。強い増加傾向にあることがわかった。なお、同レポートのpdfがAdobe Pinch Inにて公開されている。また、12月中旬に特に注目すべき点を抜粋したレポートを掲載予定ということだ。
2014年11月27日ネオマーケティングはこのほど、「男性会社員の冬のニオイ」について、またその「ニオイに対するOLや妻の意識」についての調査結果を発表した。同調査は10月28日~31日、忘・新年会などの飲み会シーズンを前にして実施。全国の20代~40代の男性会社員、OL、会社員の妻を対象に、各150人、計450人の回答を得た。○女性の7割以上が「男性会社員は夏も冬もクサイ」と思っている「男性会社員のニオイが気になる季節」を聞くと、季節差はあまりなく、OLの73.3%、妻の72.0%が、男性会社員は「冬」でもニオうと感じていた。また、男性会社員自身も74.7%が「男は冬でもニオう」と感じていたが、「自分自身のニオイが気になる季節」を聞くと、冬は夏の半分以下(冬34.7%、夏80.0%)となり、自分だけはニオわないと勘違いしていることがわかった。ニオイ対策も、「夏」は70.0%が行うのに対し、「冬」は26.0%と夏の3分の1近くに減少。「冬にニオイ対策をしない理由」を聞くと、「冬は汗をあまりかかないから」「そもそもニオイが気にならないから」「冬の衣服は洗濯しづらい・毎日の洗濯に適さないものが多いから」など、自分のニオイに鈍感なことと、洗濯がしにくく衣服のケアが面倒なことが理由としてあげられた。○男性会社員は靴下臭を気にするが、OLは男性のジャケットやコートにしかめ面「ニオイが気になる冬の衣服」を聞いたところ、男性会社員自身は「靴下」(45.3%)、「ワイシャツ」(42.7%)、「インナー」(36.0%)の順だったが、OLは男性会社員の「ワイシャツ」(49.3%)に続き、「ジャケット」(44.7%)、「コート」(28.7%)など、洗濯しにくい衣服のニオイを特に気にしていた。「これらのウエアについてどのようなケアをしているか」を、男性会社員本人と妻に聞いたところ、男性会社員本人より妻の方が積極的にニオイケアをしてあげていることが判明。特に差があるのは「ジャケット」や「コート」など洗えないもので、男性会社員は「消臭スプレーをかける」「特になにもしていない」がほぼ同率なのに対し、妻は「消臭スプレーをかける」「こまめにクリーニングに出す」「陰干しする」など積極的なニオイケアをしていた。○翌朝まで飲み会臭がする男性会社員は「好きな人でも冷める」忘・新年会などの宴席が増える季節を前に、「帰宅中の電車で飲み会帰りの人のニオイが気になる」人は約8割(男性会社員84.7%、OL79.3%、会社員の妻88.0%)となった。さらに、朝の電車内でも約7割が、「前日飲み会があった人がニオイでわかる」(男性会社員76.0%、OL70.0%、会社員の妻69.3%)と答えた。また、飲み会のニオイは衣服にもうつるようで、「飲み会後の男性会社員の衣服のニオイが気になる」OLは71.3%、夫の衣服のニオイが気になる妻は86.7%。飲み会翌日でも、OLの63.3%、妻では73.3%が「衣服のニオイが気になる」と答えた。このようなニオイを飲み会の翌朝まで残している男性会社員に対してOLに聞いたところ、「不潔」(88.7%)、「だらしない」(86.7%)、「自己管理ができない」(86.0%)と否定的な意見が並び、「一緒にいると恥ずかしい」(81.3%)、「好きな人でも冷める・がっかりする」(78.7%)と感じていた。
2014年11月26日「メイク落とし」のいろいろ石堂硝子株式会社では、メイク落としとその容器に関する動向の調査を分析。女性のメイク落としに対する意識に迫ります。人気のメイク落としは一口に「メイク落とし」といっても、様々な種類が。オイル・クリーム・ローション・ミルク(乳液タイプ)・ジェル・シートなどが代表的ですが、その中でも一番人気は「オイルタイプ」。その理由は「しっかりメイクを落とせること」。さらに、「お風呂の中」で使用できること、や「落ちやすい」といった理由も。また、人気上昇中なのが、「ローションタイプ」。メイクを落としつつ、肌が潤う感覚を得ることができるのが大きな理由です。ジェルタイプやバームタイプのメイク落としの人気も上昇しており、いずれも、温感効果や、美容パック、毛穴ピーリングなどの付加価値が人気の秘密。メイク落としの容器メイク落としの容器について求められているのは、「清潔感」「シンプルさ」「みずみずしさ」の3点。しっかりメイクを落とすイメージを象徴する「白」は圧倒的人気で、次いで薄いオレンジ・ブルーなど。シンプルで清潔感あふれる容器が、「メイクをしっかり落とせる」イメージにつながるようです。一方で、国内ブランドの中には、高級感を演出したメイク落としもあり、そのニーズは多様。石堂硝子株式会社では、これらのイメージや実用性などを重視しながら、個性を主張できる容器を開発していきたいとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】・化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社、メイク落としの容器動向を探る
2014年11月26日冬に洗顔料を使う?『秋冬の洗顔』についての興味深い調査の結果!オリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチは、『秋冬の洗顔』についての実情および意識調査を行った。調査エリアは関西および関東で、20歳代~40歳代までの女性が調査の対象となった。またサンプル数は600である。最初の質問『秋冬の洗顔についての方法は?』に対して、【洗顔料を使用して洗顔する】は約48%で、【お湯、または水だけで洗顔する】は44.2%である。また【洗顔をしない】と回答した人は7.3%いた。なぜ洗顔料を使わないの?皮脂について、冬がより出やすい理由とは?次に“冬に洗顔料を使用しない”の理由について、【冬は乾燥するから洗顔料を使わない】に【当てはまる】と答えた人は約74%で、【当てはまらない】は約25%であった。また【冬は皮脂について、あまり出ないと思うから】に【当てはまる】と回答した人は約59%で、【当てはまらない】は約41%だ。さらに【肌のベタつきやテカリが冬でも気になる】について、【当てはまる】人は31.4%で、【当てはまらない】を選んだ人は68.6%であった。調査の結果から、夏シーズンは洗顔料を使用している人も、秋冬シーズンになると洗顔料を使わない人が増えることが分かった。またオリコン株式会社の、秋冬の洗顔についての実態および意識調査サイトで紹介されている医学博士によれば、冬は湿度が下がり乾燥しているので、皮脂は冬の方が夏シーズンよりも出やすくなっているから、冬こそキチンと洗顔をすることが大事だということだ。気になる人は、このような調査結果や医学博士のアドバイスを参考にして、冬の洗顔について見直してみては。(画像はオリコン株式会社のオリコン・モニターリサーチより)【参考】・オリコン株式会社:オリコン・モニターリサーチ
2014年11月12日フリューが運営する画像共有サイト「ピクトリンク」はこのほど、会員の女子高生・女子大生210人を対象に、「秋のファッションに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月25日から10月13日まで。服装や全身のコーディネートを友人とおそろいにすることに対してどのように思っているのか聞いたところ、実際になにかをおそろいにしたことがある人は88.1%となり、「同じものを一緒に買いに行く」と答えた人は全体の84.9%を占めた。なお、この秋冬の"おそろいアイテム"で最も注目を集めたのは「スカート」(11.9%)だった。服装を誰かにまねされることに対し、「嫌だ」という気持ちを持つ人が全体の65.2%を占めた一方で、自身が友人の服装をまねすることに対しては、4.8%が「抵抗はない」、56.7%が「少し抵抗はあるが、かわいい服装はまねする」と回答。また、「まねするときは友だちに聞く」という割合が全体の59.3%を占めたことから、まねすることで友人の機嫌を損ねる可能性を認識し、友人と仲良く過ごすためのコミュニケーションがとられていることがわかった。「"おそろいコーデ"をする場合、どのくらいおそろいにするか」という質問に対しては、1位が「トップスやスカートだけなど半分くらい」で33.5%、次いで「小物などワンポイント」31.9%、以下、「上下はそろえて小物は別々」「ほぼ全身」と続いた。詳しい調査結果については、フリュー公式サイトにて公開されている。※フリュー株式会社「GIRLS’TREND研究所」調べ
2014年11月05日武蔵野美術大学は、全国の男女10代~60代までの600人を対象に「美術とデザインに関する意識調査」を実施し、「美術大学に対するイメージ」と「日常生活のデザイン重視度」についての調査結果を明らかにした。まずは、「美術大学と聞くと思い浮かべるイメージ」について質問に対し、64.7%が「画家や彫刻家を目指す人のための専門教育機関」と回答し、53.9%が「美術史や画法、色彩学など専門性の高い学問を学ぶ専門教育機関」と答えた。一方で、「自動車や携帯電話など、ものづくりに欠かせないデザインを学ぶことができる高等教育機関」と答えた人が12%と最も低く、日常生活では関わりのない縁遠い世界であると考えられていることがわかる結果となった。また、「雑貨や家電を買うときのあなたの考え方(複数回答)」についての質問には、「使いやすい、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている」という回答が58.2%、「デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている」と答えた人が40.4%と、機能性やデザインを重視する人が多いことがわかった。特に10代女性はこの傾向が顕著で、6割以上がデザイン重視と回答している。ちなみに、全回答項目は、(1)価格はとても大切であり、安いなりのデザインや品質だと承知して買っている、(2)価格も重要だが、使い易い、使っていて気持ちがいいと言った機能性を重視して買っている、(3)価格も重要だが、情報開示への取り組みやアフターサービス、製品保障面も重視して買っている、(4)価格も重要だが、環境に配慮されているか、信頼できるメーカーであるかどうかも気にして買っている、(5)価格も重要だが、品質や素材にこだわって買っている、(6)価格も重要だが、デザインや色合いが自分の好みに合っているかどうかにこだわって買っている、(7)安くても、本当に必要でないものは買わないようにしている、(8)上記で当てはまるものはないの8項目となっている。なお、同大学では10月25日~10月27日にかけて、「武蔵野美術大学 芸術祭2014」が開催される。今回は「サーカス」をテーマとした学生の作品が展示されるほか、毎日ゲストを変えて行うライブペインティングや小学生を対象とした仮面づくりのワークショップ、そして3DCGはもちろん、音まですべて完全オリジナルのプロジェクションマッピングなどの企画が予定されているとのことだ。芸術祭の開催時間は10:00~19:30(完全退校)、展示企画は10:00~18:00、イベントは10:00~19:00。
2014年10月23日(画像は株式会社マイナビより)オーラルケアについての役立つアンケート調査結果!株式会社マイナビは『オーラルケア』のアンケート調査を行った。また調査対象となったのは300名の女性である。初めに『日頃から美容に対して意識を持っているか?』の質問では、【どちらかと言えば意識している】が最も多く148名だった。次いで【どちらとも言えない】が60名、【どちらかと言えば意識していない】が45名、【いつも意識している】が37名、そして【全く意識していない】が10名という結果が出た。【いつも意識している】【どちらかと言えば意識している】をあわせると、“日頃から美容を意識している”人は6割以上である。次に『自身のオーラルケアについて意識しているか?』とたずねたところ【どちらかと言えば意識している】は160名、【どちらとも言えない】が56名、そして【いつも意識している】が44名である。一方、31名が【どちらかと言えば意識していない】で、9名が【全く意識していない】という結果となり、【どちらかと言えば意識している】と【いつも意識している】をあわせると、200名の人がオーラルケアを意識している。また美容に対して意識していると回答した人の中で、オーラルケアも意識していると答えた人は153名おり、美容を意識している人の80%以上がオーラルケアも意識しているようだ。オーラルケアで、月にいくら使える?さらに『1か月にオーラルケアに使える金額は?』について、【500円未満】が118名で一番多く、【500円~1000円】が117名だった。また「歯並び」「虫歯」「歯の色」「歯周病」「口臭」の中から【意識するべき項目は?】(複数回答可)について、【口臭】が最多で、次いで【虫歯】【歯の色】の順位結果が示された。美容だけを大事にしていた人は、このような調査結果を参考にして、オーラルケアも研究してみては。【参考】・株式会社マイナビ
2014年10月21日ワコールはこのほど、20~40代の女性計515人を対象に、「働く女性のオフィス内における好感度に関する意識調査」を実施した。調査期間は2014年7月30・31日。オフィス内での立ち居振る舞いやしぐさにおいて、好感度をアップするために意識していることを聞いたところ、1位が「背筋の伸びた姿勢」(67.9%)、2位が「ばたばたと歩かない」(67.4%)、3位が「座っているとき(デスクワーク時)の姿勢を良くする」(64.6%)という結果になり、「姿勢」「女性らしい歩き方」を意識していることがわかった。働いているとき、他人(女性)を見て憧れる、またはきれいだと思うボディのパーツを聞いたところ、最も多かったのが「太もも・ふくらはぎ」(40.0%)、次いで「ウエスト」(27.8%)、「ヒップ」(26.0%)、「バスト・デコルテ」(22.9%)となった。上半身よりも、ウエストから下のパーツに注目していることが明かになった。自信のなさをカバーしてきれいに見せようと努力しているボディのパーツとして、最も多かったのが「おなか」(33.8%)で、次いで「太もも・ふくらはぎ」(28.2%)、「ヒップ」(22.5%)という結果になった。今回の調査で、働く女性にとって、好感度アップや自信がない部分をカバーするために、「姿勢」を意識するなどさまざまな対策を行っていることが明らかに。詳しい調査結果は、ワコール公式サイトで公開している。
2014年10月17日「ダイドー働く大人力向上委員会」は、2014年8月2日~3日にかけて、20代から50代の働く男女800人と主婦400人を対象に、「ご褒美に関する意識調査」を実施した。○上司からもらってうれしいご褒美は「スイーツ」まず、今、1番ご褒美をあげたい人は誰か尋ねたところ、最も多い回答は「自分自身」(53.2%)で、以下「パートナー(彼氏・彼女、配偶者)」(25.2%)、「両親」(11.6%)と続いた。自分にご褒美をあげたいと理由を聞くと、「仕事へのモチベーションをあげるため」「これから気持ちを入れ直して頑張るため」などが多かった。上司からご褒美をもらうとうれしいと思うか聞くと、46.1%が「うれしい」、38.5%が「どちらかといえばうれしい」と回答するなど、約85%が上司からのご褒美にポジティブな感想を持っていることがわかった。上司から何をご褒美としてもらうとうれしいか尋ねると、1位は「スイーツ」(39.0%)、2位は「プレミアム感のある缶コーヒー」(33.3%)、3位は「栄養ドリンク」(26.0%)だった。続いて、自分自身にご褒美をあげる頻度と上司との関係について調査した。ご褒美の頻度が「週に1度」「月に数回」と多い人は、上司との関係が「良好」「どちらかといえば良好」と感じている傾向が高い。上司との関係が良い人は、セルフご褒美をする頻度が多いことがわかった。
2014年10月14日oricon ME(オリコン)は9月29日、20~40代の女性600人を対象に「女子会の開催の方法や内容に関する意識・実態調査」を行い、その結果を発表した。同調査は、8月8日~18日の間にインターネットを通じて実施したもの。同調査によると、女子会への参加経験は全員が「ある」と回答。その頻度は、「1カ月に1回程度(17.3%)」「2カ月に1回程度(15.0%)」「3カ月に1回程度(20.8%)」「それ以下(41.7%)」などで、1カ月に1回程度以下のペースで参加するとの回答が94.9%を占めた。また、参加人数は、平均で「4~6人(57.2%)」「2~3人(36.0%)」との回答が多く、6人以下での開催が93.2%を占める結果となった。女子会に参加する時間帯としては、「平日の夜(27.8%)」や「週末や祝日の夜(27.2%)」と、夜に行うとの回答が多い結果に。一方で、「平日の昼(14.2%)」や「週末や祝日の昼(15.5%)」など、昼間に開催する女子会も、一定数あることがわかった。女子会での会話の内容を聞いた質問では、「自分の仕事に関すること」との回答が最も多く、次いで「恋愛」「芸能人」となる。なお、女子会を参加者の自宅で行う「おうち女子会」への参加経験は、44.7%が「ある」と回答。自宅で行う理由としては、「ゆっくり落ち着ける」や「小さな子供がいる」「費用が抑えられる」などの声があがったという。同女子会で好まれる飲食物は、「ジュース」や「コーヒー」「ピザ」「パスタ」「チーズ」「ケーキ」「チョコレート」に人気が集中。これに対し同社は、チーズは、「単品やトッピング、お酒のつまみ、おやつなどオールマイティな要素を持つため重宝されるのでは」と分析した。
2014年09月30日ジャストシステムは9月25日、「リターゲティング広告に関する調査」を実施し、その結果を発表した。調査は、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」による事前調査で「平均して1日に11サイト以上WEBサイトを閲覧している」と回答した10代~60代の男女1,255名を対象に実施した。直近3か月間で、自分の趣味や嗜好に合う商品・サービスの広告表示が頻繁に表示されたとき、どのような行動をとったかを聞いたところ、17.3%が「広告商品を購入、または申し込みをした」経験があると回答した。また、56.5%がその広告を「クリックをした」経験があると答えている。さまざまなサイトを訪れているのに、表示される広告がいつも同じ広告だった場合、「その広告が気になり始める」かについては、7.7%が「あてはまる」、27.3%が「ややあてはまる」と回答。3人に1人は、頻繁に同じ広告が表示されると、その広告を意識し始めることがわかった。一方、「しつこいと感じる」かについては36.8%が「あてはまる」、36.2%が「ややあてはまる」、「その広告商品のイメージが悪くなる」については17.9%が「あてはまる」、26.7%が「ややあてはまる」と回答しており、リターゲティング広告の利用には工夫が必要であるとしている。リターゲティング広告の仕組みを理解したうえで、リターゲティング広告の印象を質問したところ、「自分にとって無意味な広告が表示されるより良い」について、9.2%が「あてはまる」、36.3%が「ややあてはまる」と回答し、約半数が「自分に関係ない広告表示より良い」と思っていることが分かった。「情報が漏れているように感じて嫌な気持ちになる」について「あてはまる」は27.5%、「ややあてはまる」人は35.3%と、否定的な印象を持つ人も多いことがわかった。ジャストシステムは、集計データをまとめた全18ページの調査結果レポートを「Fastask」の実例レポートページで配布している。
2014年09月29日(画像はプレスリリースより)ゲインが調査した、夏による体の不調と『秋バテ』調査!株式会社ゲインは『夏による不調と秋バテ』に関連する、今の時期に役立つ調査を行った。調査の対象となったのは仕事を持つ社会人で、何かしら体の不調(夏バテ)や、体調の不良を感じている(あるいは感じた)人あわせて800名である。最初に『今年の夏、食欲不振の経験があったか?または現在あるか?』の質問について、【あった】(約35%)と【多少はあった】(約36%)が同じくらいの割合で、全体の7割以上の人が夏バテが原因で食欲不振の経験をしている。次に『夏バテによって、食生活について通常に比べどのような変化があるか?』に対して【栄養のバランスが、かたよっている】と感じている人が7割以上、また【食事をする回数が低下している】と実感している人は46%以上である。現在の体調不調は『秋バテ』かも?さらに『夏バテ対策をしていたか?』について、【特にしていない、しなかった】と【あまり対策をしていない、しなかった】を合わせると、全体の8割以上の人は具体的な対策を実施していないことが示された。そして『秋頃の体の不調(秋バテ)や、体調の不良を経験したか?』の質問では、【経験があった】と【経験があったように感じる】を合わせると、程度の差はあっても全体の半数以上の人が、体調不良あるいは秋バテを感じていることがわかった。また『例年の夏バテや夏の体調不良が改善する時期は?』について【9月前半】が一番多かった。『秋バテ』とは?『秋バテ』は夏バテの症状が暑い夏の時期が終わっても改善しないで、疲労感や食欲不振、無気力などが続く状態。また秋の時期になり少しずつ気温が下がってきて、寒暖の差で体調を崩してしまう状態も含まれるという。【参考】・株式会社GAIN プレスリリース
2014年09月24日アビームコンサルティングは8月12日、消費者の価値観に着目した消費の意識と実態に関する調査「価値観別消費実態調査 2014」の結果を発表した。同調査は約3000人を対象としたもので、心理学をもとにしたアンケート調査を行って消費者の価値観を7つのセグメントに分類している。調査期間は2014年2月1日~2日で、価値観のセグメントはイノベーション志向派 / 合理主義派 / 他者追随派 / 安定志向派 / おっとり派 / 懐疑志向派 / 内向き志向派の7つとなっている。発表によると、各セグメントの割合は他者追随派が26%で最も多い。以下、安定志向派17%、合理主義派16%、おっとり派16%、懐疑志向派12%、イノベーション志向派10%、内向き志向派3%となっている。
2014年08月13日