「可愛いベイビー」や「片想い」など数々の代表曲を持ち、1963年には歌手として初めてエランドール賞の新人賞を受賞。60年以上にわたって第一線に立ち続ける中尾ミエは、現在77歳。自身の喜寿を記念したライブ「中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜」を2024年2月9日から12日まで東京・有楽町のI’MASHOW(アイマショウ)にて開催します。中尾ミエからの動画メッセージ、そしてゲストからのコメントが到着デビュー曲「可愛いベイビー」から伝説の音楽番組「シャボン玉ホリデー」で披露した楽曲、また公演タイトルにもなっている2019年・2022年に出演したミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、自身の芸能生活の軌跡をたどるセットリストと、中尾が2015年~19年に主演・プロデュースを手掛けたかつてのスター(中尾ミエ)とデイサービスに集まってくる多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』からのナンバーの数々を尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦と共にお贈りします。尾藤イサオさんコメントミエさん「喜寿」本当におめでとうございます。ミエさんと知り合ってもう半世紀が経ちましたね!出会った頃、「喜寿」のお祝いにゲストで歌うなんて、想像もしていませんでした。でも、すごく嬉しく思います。久しぶりに「ディサービスショー」のメンバーともセッション出来、嬉しさ倍増です。僕も去年「傘寿」をむかえました。僕達の先輩でもある、花江師匠を見習って僕も元気で100歳まで、歌い続けるつもりです。ミエちゃん今度は僕の「百寿」のLIVEにゲストで歌って下さい!約束です。本当におめでとう。正司花江さんコメント50年以上前、お正月番組などでお会いしたミエさんはとても無愛想な人に見えていましたが…(笑)近頃は本当に面倒見がよく、おしゃれで素敵な歳の取り方をされたな〜、私も見習いたいな〜と思っています。そして今回、いつまでも若く頑張り続けるミエさんの号令によりデイサービスショーバンドが再集結!楽しみでなりません。今日も少し頑張ります。モト冬樹さんコメント中尾ミエさんとは二人でショーをさせていただいたり、2015から2019までミュージカル「デイサービスショー」でご一緒したりととても仲良くさせていただいています。77才というのに元気いっぱい、中尾ミエ節は衰えることを知りません。このたび喜寿のコンサートにまたまたご一緒できるということではりきっています。いつも仕事では一番年が上の私ですが先輩方に囲まれ楽しいショーになること請け合いです。若い方から年配の方まで間違いなく楽しんでいただけるので是非いらしてくださいね。光枝明彦さんコメント今回、Liveへのお誘いを頂き、86歳を迎える私も、グッと若返った気分で、張り切って参加させて頂きたいと思います。しかもデイサービスで、苦楽を共にした仲間の皆様とも、懐かしい再会を果たせるとの事。しかも、バンドまで復活させて下さるようで、ますますハイテンションの日々を迎えております。ご来場下さる皆様!やる気満々の、"昔の若者達"のロックバンドの再来を、どうぞご期待くださいませ。チケットの一般発売は、明日12月9日 (土) 午前10時から、キョードー東京、ぴあ、イープラス、ローソンチケット、楽天チケットにて販売開始。キョードー東京:電話:0570-550-799(土日祝10時〜18時/平日11時〜18時)2024年2月、有楽町でアイマショウ!イベント詳細 : 公演概要【公演名】中尾ミエ77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜【公演日程】2024年2月9日 (金) 〜2月12日(月祝)合計5公演【会場】I’M A SHOW (アイマショウ)東京都有楽町2丁目5番地1号 有楽町マリオン(有楽町センタービル)別館7階【出演】中尾ミエ【ゲスト】尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦*尾藤イサオは、2/12のみ出演なし【作・音楽】山口健一郎歌唱曲:『可愛いベイビー』『片想い』『No Time At All あっという間に』ミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』より他【チケット料金(税込)】 全席指定 10,000円※入場時、別途ドリンク代600円をお支払い頂きます。※5歳未満入場不可 ※チケットはお一人様1枚必要です。販売先:キョードー東京 0570-550-799(オペレーター対応平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00)イープラス チケットぴあ ローソンチケット 楽天チケット 【チケット一般発売日】2023年12月9 日(土)10:00AM【主催】ワタナベエンターテインメント/ キョードー東京【お問い合わせ】キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月08日永山瑛太と吉岡里帆が主演を務める「時をかけるな、恋人たち」の9話が12月5日に放送。広瀬と梓の馴れ初めが明かされ、「キュンっとしました」や「ニヤニヤしてしまった」などの声が上がっている。永山瑛太と吉岡里帆が時空を超えた恋の逃避行を繰り広げる本作は、現代人と未来人の恋模様を描いた物語。翔と一緒にいるため時空を駆け巡る現代人の廻を吉岡里帆、未来人でタイムパトロール隊員の翔を永山瑛太、廻に想いを寄せる後輩・広瀬を西垣匠、パトロール隊員でオペレーターの天野りおんを伊藤万理華、隊長の和井内秀峰を石田剛太、メカニックの八丁堀をシソンヌ・じろう、廻の会社で受付として働く受付の梓を田中真琴が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前の大学時代に遡り、甘酸っぱい恋の終わりを見届けた廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)は、今度こそ結ばれようと愛を誓い合う。しかし、ふたりの恋の逃避行はタイムパトロール隊の隊長・和井内(石田剛太)に知られ、廻と翔は基地に呼び戻されてしまう。ところが、待っていたのはお咎めではなく、廻の会社の上司・猿谷昇(岩谷健司)が、時間犯罪者と手を組んで金儲けをしているという事件報告。廻は、猿谷が2022年頃から突然時代の先読みが上手くなったことを思い出す。広告代理店にとってはまさに金のなる木ともいえる未来の情報を、猿谷は時間犯罪者から入手していたのだ。和井内から猿谷の尻尾をつかむよう指令を受けた廻と翔は、今度こそ時間犯罪者を捕まえ手柄を立てようと意気込む。早速ふたりが廻の勤務先である「アド・アモーレ」に潜入し調査を開始すると、そこにはプレゼンを翌日に控えた廻と広瀬の姿が。翔は初めて見る仕事中の廻に夢中になるが、広瀬が廻に好意的な眼差しを向けていることに気づき、距離の近いふたりに嫉妬を覚える。その頃、受付の梓(田中真琴)もまた、楽しみにしていたデートを広瀬にドタキャンされ、さらに廻と広瀬の仲睦まじい姿を目の当たりにして落ち込んでいた。すると次の瞬間、目の前に2023年の廻が。混乱する梓を前に、窮地に立たされた廻は――というのが9話の展開。梓に目撃され窮地に立たされた廻は、自分が2023年からやってきたことを正直に告白。広瀬と仲良くなるため、懸命にSFについて勉強していた梓は、瞬時に状況を理解する。そして廻から今回のプレゼンの結果について教えてもらった梓は、こっそり広瀬にアドバイスをするのだった。広瀬と仲良くなるために、実は健気に努力をしていた梓。そんなふたりの馴れ初めを知った視聴者からは「梓めっちゃいい子で広瀬くんとお似合いではないか……ずっとニヤニヤしてしまった」や「梓は広瀬くんをもっとイヤな感じの計算高さでゲットしたのかと思いきや、せつないこと経験したり陰ながら広瀬くん応援して頑張って振り向かせたんだなとわかってよかった」、「梓さんとの馴れ初めもキュンっとしました」などの声が上がっている。また、猿谷に情報を流していた犯人が、パトロール隊員でメカニックを担当する八丁堀だということも判明。この事実にSNSでは「まさかの八丁堀!」や「やっぱり!八丁堀!隊の中の誰かだとは思ってたよー」、「八丁堀!まーーじろうさんがこのまま終わると思ってなかったけど」などの声が上がっている。【第10話あらすじ】未来の情報を過去に売っていた犯人が、メカニック担当の八丁堀(シソンヌ・じろう)だと判明。仲間が罪を犯したことにショックを受ける和井内や天野(伊藤万理華)の前で、八丁堀は自らの背信行為を詫びる。しかし事態はそれだけにとどまらず、八丁堀が自然食品の密輸をしていた時空犯罪団をほう助していたことも分かる。そのせいで、廻が広告ビジュアルを手掛けていた新商品「ゆずこしょうキャラメル」の柚子の価格が高騰。急きょ、かぼすで代用することが決まる。当然、ポスターやPOPの作り直しが必要になるが、廻は以前、かぼすバージョンのデザインが届いたことを思い出し、あれは未来の自分による辻褄合わせだったのだと気づく。そして自らも、ひと月前に行き、「かぼすこしょうキャラメル」のデザインを発注しようとするが、未来から監査員(津田寛治)が来ることもあり、これ以上違法トラベルをするのは良くないと天野に止められる。廻が過去に行けば、ふたりは間違いなく記憶を消され、今度こそ会うことは許されない。しかし責任者として仕事をまっとうしたい廻は、「私たちだけが幸せになっても、意味ないから」と、翔を残してタイムボードで過去に消えてしまう。過去に戻った廻は、仕事以外にも次々と辻褄合わせをしていき――。「時をかけるな、恋人たち」は毎週火曜23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日女優の坂巻有紗が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第51号のグラビアに登場している。坂巻は2000年9月23日生まれ、埼玉県出身。『仮面ライダーガッチャード』ラケシス役で「この美少女は何者?」と注目を浴びている。グラビアではビキニ姿やスポーティーな姿で魅了。“アリッサ旋風”を予感させるカットの数々を見せている。
2023年11月23日「可愛いベイビー」でデビューしてから61年。77歳「喜寿」を迎えた中尾ミエが、2024年2月9日(金)からの4日間、東京・有楽町のI’M A SHOWで『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All~人生もっともっと楽しまなくちゃ~』を開催する。「公演タイトル「No Time At All」は、私が2019年と2022年に出演したミュージカル『ピピン』の楽曲から引用しました。孫にむかって“さあ、好きなことを始めよう”と歌うこの曲は、自分を代弁するような、この年だから歌える曲。『ピピン』は、私にとって大事な作品。歌だけじゃなくてアクロバットもあって本当に大変だったのだけれど、“楽しもうと思えば、大変なことも楽しめる”と改めて思えた作品なんです。大変なことをやらないと、自信が持てないからね。楽しむって気持ちがあると、いいわよ。だから最近は、仕事も遊びに行く感覚です」ポジティブに仕事に臨む中尾さん。プライベートでは「最近、“楽しみ”としてDIYを始めたんです。ソファーを捨ててベンチを作ったり、外壁の塗装をしたり。初めてやったけどね、楽しかった。自分でできることは、自分でやろうと思って。一生懸命やっていると、近所の人が協力してくれて。そういうご近所付き合いも楽しいのよね」と言う。「楽しもう」というマインドを大事にするようになったのは、「昔、 私のマネージャーをやっていた同級生が、“今が人生で1番楽しい”と言ってくれたの。私と関わって、辛いとか無駄だったとかっていうより“楽しい”って思われたいじゃない」というのがきっかけだったそう。来年2月の公演も、今年の誕生日、6月6日(火)に行ったバースディ・ライブに、さらに楽しさを加えた構成になっている。「前回は、デビュー曲「可愛いベイビー」からミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、私の芸能生活をたどるセットリストだったのだけれど、次は、私がプロデュースしたコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』(2015~19年)のキャスト、尾藤イサオさん、正司花江さん、モト冬樹さん、光枝明彦さんというゲストも加わります。先輩たちがお元気なうちにもう1回、一緒にロックバンドをやりたくて。同世代のファンの方には、若い人に負けないパワーで現役でステージに立つ私たちを見てほしい。そして、みんながこのライブを口実に、おしゃれをしてお出かけする場を作りたい。“まだ頑張ればできる。楽しいよ”ということを証明したいと思っています」取材・文:坂本ゆかり
2023年11月21日DURDN(ダーダン)の新曲「はなにあらし ft.yama」が、2023年11月8日(水)にリリースされる。DURDNの新曲「はなにあらし ft.yama」Spotifyが発表した注目の新進気鋭・国内アーティスト「RADAR: Early Noise 2023」に選出されるなど、結成からわずか2年半で着々とキャリアを積み上げているDURDN。yamaを客演に迎えた今回の新曲「はなにあらし ft.yama」は、DURDNらしい新しくも懐かしい独自のJ-Popソングだ。yamaと1年半ぶりにタッグ両者のタッグは、yamaのセカンドアルバム『Versus the night』に収録されている「マスカレイド」への楽曲提供以来、約1年ぶり。“どんな状況でも周りの環境や自分次第で良い方向にも悪い方向にも転ぶ”ことをテーマに制作した本作は、リフとリフが絡み合うグルーヴィーなサウンドワークと2人のボーカルワーク、そして歌詞の世界観が交錯する、ダンサブルな楽曲となっている。yama&DURDNによるコメントyamaDURDNと昨年に「マスカレイド」を共同制作して、自分のアルバムに協力していただきました。今回「はなにあらし」でまた一緒に制作できたのが嬉しいです。前回も今回も自宅での作業がほとんどで、DURDNのメンバーの皆さんと会って直接やりとりはしてませんが、今後ライブなどで一緒に歌う機会があるのを期待しています!クールなトラックに柔らかいBakuさんの声色が心地良くて、DURDN色満載の楽曲だなと感じました。楽しんでいただけたら嬉しいです!DURDN今回の楽曲はyamaさんに参加して頂き、あえてDURDN色全開の楽曲を制作させてもらいました。“小さなついてないことでも積み重なると大きなストレスになることもある”周りの環境や自分次第で良い方向にも悪い方向にも転ぶことテーマに書きました。トラックはそれを体現するために、複雑にリフとリフが絡み合ってグルーヴを作ると言うスタイルで、歌もyamaさんと交互に絡み合って出てくるような形でグルーヴさせました。最後にはライブで観客のみなさんと歌う事ができるセクションもあるので、パフォーマンスできることを楽しみにしてます。作品情報DURDN 新曲「はなにあらし ft.yama」配信リリース日:2023年11月8日(水)
2023年11月11日よーじやグループは11月1日より、2種類の香りのハンドソープ「まゆごもり」と「はなほのか」の販売を開始しました。■商品化アンケート1位のハンドソープを商品化同商品は、泡で出てくるポンプ式で、泡立てに時間を要さずさっと手洗いできるのが特徴です。絹の原料「繭」に含まれるアミノ酸たんぱく質による天然保湿成分「セリシン」を配合しており、きめ細かくなめらかな泡でしっとりうるおいのある手肌へ導きます。今回は、2022年春に実施した商品化アンケート「あなたの声から新商品が生まれる!はなほのか商品化キャンペーン」で最も多くの票数を集めた「はなほのか」に加え、ハンドクリームなど肌ケアアイテムで人気のフローラルの香り「まゆごもり」の2種類を展開します。「はなほのか」は、オードトワレやヘアミストなど香りを楽しむアイテムを数多く展開している事で知られる、ほのかなフルーティフローラルの香りです。また、期間限定のお得なセットとして、ハンドソープとハンドクリーム、ハンドジェルの3商品をセットにした「ハンドケア3種セット(まゆごもり/はなほのか)」(3,570円)や、ハンドソープとハンドジェルによる「ハンドソープセット(まゆごもり/はなほのか)」(2,820円)、ハンドクリームとハンドジェルによる「ハンドケアセット(まゆごもり/はなほのか)」(1,430円)もご用意しています。※オンラインショップでは11月1日(水)10時からの販売開始となります※取扱商品は店舗により異なります「ハンドケアセット(まゆごもり/はなほのか)」は、販売日の10時ごろより、オンラインショップにて限定価格(1,430円)で販売します。■商品概要商品名:まゆごもりハンドソープ、はなほのかハンドソープ容量:300ml価格:各2,420円(フォルサ)
2023年11月03日法政大学大原社会問題研究所では、2023年11月29日(水)に法政大学多摩キャンパス(東京都町田市)で第15回大原社研シネマ・フォーラム「ハマのドン」を開催します(参加費無料、事前申込不要)。上映後に、松原文枝氏(「ハマのドン」監督)によるトークも行われます。第15回大原社研シネマ・フォーラム「ハマのドン」2019年8月、“ハマのドン”こと藤木幸夫が横浜港をめぐるカジノ防止に向けて立ち上がった。地元政財界に顔が利き、歴代総理経験者や自民党幹部との人脈がある、保守の重鎮だ。その藤木が、カジノを推し進める政権中枢に対して、真っ向から反旗を翻した。身体を張った勝負師の行動は、多くの市民、自民党の長老、カジノ側の人物までも動かす。一方市民のカジノ反対の動きは燎原の火のごとく広がっていた。だがその声は届かず、横浜市長選に持ち込まれた。藤木は無名の新人を押し立て、現職市長、そして菅側近の現職官僚を相手に闘うことになる。無謀とも言える闘い。その行方は―。監督はテレビ朝日の「報道ステーション」プロデューサーを務めた松原文枝。ナレーションはリリー・フランキー。【開催概要】■日時 :2023年11月29日(水) 17:20~20:00(開場17:00)■会場 :法政大学多摩キャンパス EGG DOME 5階ホール (アクセス)京王線めじろ台駅、JR横浜線相原駅、JR中央線西八王子駅より法政大学行バス利用■プログラム:17:30~19:10 上映 「ハマのドン」19:15~20:00 トーク・質疑応答 松原文枝氏(「ハマのドン」監督)■参加 :参加費無料■申し込み :不要(どなたでも参加できます)■その他 :詳細は下記URL(大原社会問題研究所ウェブサイト)をご確認ください。 【大原社会問題研究所】1919(大正8)年に大阪で創立。1949年に法政大学と合併、現在に至る。100年の歴史を誇る社会科学の分野ではわが国で最も古い歴史を持つ研究所。『大原社会問題研究所雑誌』(月刊)、『日本労働年鑑』、研究所叢書をはじめ、出版活動も積極的に展開。21世紀に生起する労働問題の解明を中心にしながら、同時にジェンダー、社会保障、環境、貧困などの諸問題の研究にも力を入れている。研究所所蔵の図書・資料は、社会・労働問題関係図書をはじめとする約21万冊。その他、貴重書、ビラ・チラシなどの原資料、ポスター・写真・バッジなどの社会運動関係の現物資料を多数所蔵。インターネットを通じた情報公開と研究支援も積極的に展開している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月30日日韓3人組によるプロジェクト・DURDNが、新曲「はなにあらし」を11月8日(水) に配信リリースすることが決定した。「はなにあらし」は、新世代シンガーとして話題を集めるyamaをフィーチャリングに迎えた楽曲。“日常生活の中で起こるいろいろな出来事も捉え方によってポジティブにできる”というメッセージを、Baku(DURDN)とyamaが洗練されたトラック上でエモーショナルに歌い上げている。■DURDN コメント今回の楽曲はyamaさんに参加していただきましたが、あえてDURDN色全開の楽曲を制作させてもらいました。小さなついてないことでも積み重なると大きなストレスになることもある。周りの環境や自分次第で良い方向にも悪い方向にも転ぶことを書きました。トラックはそれを体現するために、複雑にリフとリフが絡み合ってグルーヴを作るスタイルにしてみました。歌もyamaさんと交互に絡み合って出てくるような形でグルーヴさせました。最後にはライブで観客のみなさんと歌う事ができるセクションもあるので、パフォーマンスできることを楽しみにしてます。■yama コメントDURDNと昨年に「マスカレイド」を共同制作して、自分のアルバムに協力していただきました。今回「はなにあらし」でまた一緒に制作できたのが嬉しいです。声をかけてくれてありがとうございます。前回も今回も自宅での作業がほとんどで、DURDNのメンバーの皆さんと会って直接やりとりはしてませんが、今後ライブなどで一緒に歌う機会があるのを期待しています!クールなトラックに柔らかいBakuさんの声色が心地良くて、DURDN色満載の楽曲だなと感じました。楽しんでいただけたら嬉しいです!<リリース情報>DURDN feat.yama「はなにあらし」11月8日(水) 配信リリース<ライブ情報>DURDN ONE MAN LIVE “The prove”『DURDN ONE MAN LIVE “The prove”』告知画像11月10日(金) 大阪・梅田Shangri-La開場18:30 / 開演19:0011月15日(水) 東京・WWW X開場18:00 / 開演19:00【チケット情報】スタンディング:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要()関連リンクDURDN公式サイト::::公式サイト::::
2023年10月25日東京初期衝動の新曲「はないちもんめ」が、本日10月25日(水) に配信リリースされた。「はないちもんめ」は、軽快なギターサウンドの中に、複雑でリアルな乙女のメッセージが散りばめられた楽曲。前作「恋セヨ乙女」に引き続き、田渕ひさ子がギターアレンジで参加している。併せて公開された「はないちもんめ」のMVでは、シリアスなストーリーの中に演奏シーンがパワフルな4人のバンド然とした姿が表現されている。東京初期衝動「はないちもんめ」MV<リリース情報>東京初期衝動「はないちもんめ」配信中東京初期衝動「はないちもんめ」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>東京初期衝動『トキョショキフェス’23』10月26日(木) 東京・下北沢シェルターOPEN18:30 / START19:0010月31日(火) 東京・下北沢シェルターOPEN18:30 / START19:00※8月14日(月)・15日(火) の振替公演【チケット情報】前売スタンディング:3,500円(税込)※ドリンク代別途必要()関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年10月25日中尾ミエが、2024年2月9日(金) から12日(月・祝) にかけて東京・有楽町のI’M A SHOW(アイマショウ)にてライブイベント『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』を開催することを発表した。数々の代表曲を持ち、1963年には歌手として初めてエランドール賞の新人賞を受賞。60年以上にわたって第一線に立ち続ける中尾ミエは、現在77歳。自身の喜寿を記念した本ライブでは、デビュー曲「可愛いベイビー」から伝説の音楽番組『シャボン玉ホリデー』で披露した楽曲、また公演タイトルにもなっている2019年、2022年に出演したミュージカル『ピピン』の「No Time At All」など、自身の芸能生活の軌跡をたどるセットリストと、中尾が2015年~19年に主演・プロデュースを手掛けたかつてのスター(中尾ミエ)とデイサービスに集まってくる多彩な高齢者たちが繰り広げるコメディミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』からのナンバーの数々を尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦と共に披露する。■中尾ミエ メッセージいつの間にか77歳になってしまいました。同年代の仲間が沢山いるのですが、なかなか出かける場所がありません。たまにはお洒落をして、羽目を外して楽しめる場所を作りたいと思っていました。このライブが皆さんにとってそんな場所になれば、と思います。どうぞ、お友達を誘って、一日楽しいひと時をお過ごしください。<公演情報>『中尾ミエ 77th birthday live No Time At All〜人生もっともっと楽しまなくちゃ〜』■2024年2月9日(金) 18:00 開演2月10日(土) 12:00 開演 / 17:00 開演2月11日(日) 12:00 開演2月12日(月・祝) 12:00 開演会場:東京・I’M A SHOW (アイマショウ)※開場は各開演の60分前出演:中尾ミエゲスト:尾藤イサオ、正司花江、モト冬樹、光枝明彦※尾藤イサオは、2月12日のみ出演なし作・音楽:山口健一郎歌唱曲:「可愛いベイビー」「片想い」「No Time At All あっという間に」、ミュージカル『ザ・デイサービス・ショウ』より 他【チケット料金】全席指定:10,000円(税込)※入場時、別途ドリンク代600円※5歳未満入場不可※チケットは一人1枚必要です。チケットはこちら:
2023年10月14日韓国ドラマのリメイク作品、篠原涼子&山崎育三郎W主演ドラマ「ハイエナ」に、瀧本美織、中尾明慶、久保田悠来、マキタスポーツ、大友花恋、高橋克典が出演することが分かった。型破りなアウトロー弁護士と、法曹一家に生まれたエリート弁護士が、生き馬の目を抜くような生存競争、そして大人のラブストーリーを繰り広げていく本作。篠原さんが勝利のためにはどんな手段でも使うハイエナのような弁護士・結希凛子、山崎さんが代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースであるエリート弁護士・一条怜を演じる。凛子の優秀な秘書かつ事件調査にも長けている右腕・川鵜壮子(通称:かわうそ)役の瀧本さんは、「凛子先生との波瀾万丈な仕事も日常も表情豊かに楽しんでいる人です。豪快なやり方も難なくこなし、お金が好きだったり先生といっぱい稼ぐぞ~という人間らしい一面も好きなところです。とてもチャーミングに描いていただいているので、私も遊び心を持って演じたいなと思っています」と意気込む。怜の同期で親友でもある弁護士・橋本俊介役の中尾さんは、「キャストの皆さんと本読みをさせて頂いたのですが、もうすごく画が浮かぶというか。本当に素敵な役者さん達に囲まれてお芝居もできますし、皆さんの期待以上のものが必ずできると思うので、楽しみにして頂けたらなと思います」とコメント。凛子の幼なじみ榎本雄弥役の久保田さんは、「日本版ならではの展開もありますので是非ご覧ください」と明かし、弁護士・岩澤謙吉役のマキタスポーツさんは「同じ弁護士という職業でも凛子と怜の仕事への向き合い方の違い、手法の違いがあり、そこにはバックボーンの違いがあるのは比較して見て欲しいです」と呼びかける。怜の後輩・三浦遙役の大友さんは「元々作品をご存知の方も、これから『ハイエナ』に出会う方もドキドキハラハラ楽しんでいただけると思います!」と話し、怜を我が子の様に可愛がる法律事務所の代表・新海健一役の高橋さんは「優しくもどこか危険な匂いもする魅力的な大人のキャラクターにできたらと思います」と語っている。あらすじ国内最大手弁護士事務所「S&J 法律事務所」の弁護士・一条怜(山崎育三郎)は若きエースとして活躍。知名度も高く、学歴・収入・ルックス全て完璧。なのに恋愛が苦手で全く女性と縁がない。大きな難事件で立て続けに勝訴している怜に対して、「S&J」代表の新海健一(高橋克典)は、新たに意外なミッションを提示する。大企業グループのドラ息子の離婚訴訟だ。不服そうな怜に対して新海は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長する為には、もっとグレーな経験を積め」と課題を出したのだ。数週間後。午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性(篠原涼子)と出会う。それは完全なる一目惚れだった。その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。ついには恋人関係となるが…。「ハイエナ」は10月20日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回10分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日グラビアアイドルで俳優の大原優乃さんが、自身の公式Instagramに入浴ショットとパジャマ姿を投稿しました。日常を堪能できるカレンダーを発売 この投稿をInstagramで見る 大原優乃(@yuno_ohara)がシェアした投稿 1枚目は入浴ショットで、真っ白な湯船からチラッと見える谷間がとってもセクシー。ほかの2枚は日常を切り取ったようなパジャマ姿で、大胆に胸がはだけているものも!「着飾らずに、私のだらしない日常をこのカレンダーに閉じ込めました。皆さんの毎日に寄り添えたら嬉しいです♡」と9月16日発売の日めくりカレンダーについて語る大原さん。ファンから「凄く可愛い」「セクシー」「めちゃ天使」「たわわ」「刺激的」など、多くのメッセージが集まっています。濡れた髪で少し口を開く表情や口を一文字に結んだかわいい表情を見せる大原さん。ファンの心を揺さぶる表現力で、これからも幅広く活躍する姿が楽しみですね!
2023年09月25日女優の大原優乃が16日、東京・HMVエソラ池袋で、自身4作目となる日めくりカレンダー『まいにちゆーの。』の発売記念イベントを開催した。○■セルフプロデュースカレンダーは「自然体な私」大原がセルフプロデュースした本作。「皆さんの日常に寄り添いたいという思いを込めて、着飾らずに、私のだらしない日常をこのカレンダーに閉じ込めました」とテーマを明かし、「すっぴんの寝起きカットや、お風呂でシャンプーしたり、自然体な私を見ていただけるカレンダーになっていると思います」とアピールした。また、お気に入りのカットについては、「パジャマで起きたてのリアルな雰囲気が出ていて、お気に入りの1枚です」とパジャマを着た1枚をチョイス。ファンへのお渡し会を終え、「今回も、すべての写真に手書きでコメントを書かせていただきました。皆さんの毎日に寄り添えたら嬉しいです」とあふれる思いを笑顔で語っていた。
2023年09月20日サマーキャンプで「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」と感じた本当の理由は?俳優の中尾明慶さんは女優の仲里依紗さんと2013年に結婚し、小学4年生の息子・トカゲくん(愛称)を育てています。トカゲくんはこの夏休みに、9歳にしてアメリカでサマーキャンプを経験したそう。トカゲくんの帰国後、中尾さんは5週間ぶりに再会した際の動画 をYouTubeにアップしました。トカゲくんのサマーキャンプ中、「泣いてたらどうしようかと思った」という中尾さん。実は、サマーキャンプに出かけてから1週間後の早朝、非通知で着信があり、イタズラ電話かと思いすぐに切ったという出来事があったそう。しかし、再度非通知から着信があり、出てみると「僕だよ、僕!」。実は電話の主はトカゲくんで、中尾さんはその声を聞いて「不安そうだった」と感じたといいます。しかし、その後トカゲくんからの電話がなかったこともあり、現地で楽しく過ごしていると思っていた中尾さん。実際どうだったのかトカゲくんに聞いてみたところ、「楽しいのもあったけどつまらないのもあった」とか。本当のところ、つまらないというよりも「ママとパパに会えなくて悲しい」という部分が大きかったようです。トカゲくんの本音に「俺だって悲しいよ、だから頑張ったなって言ってんじゃん」と答えた中尾さん。その後、「サマーキャンプで嫌だったこと」を聞いても「パパとママに会えないこと」と答えるトカゲくんに、「120点の回答だけど、それはそうだよな」としみじみ。サマーキャンプ中のトカゲくんは「スーパーアウェイに1人」だったとして、「すごいよ、小学4年生で」と感心していました。ちなみに、仲さんはトカゲくんをサマーキャンプに送り出す際の様子をYouTubeで公開 しており、別れ際に「日本から応援してるからがんばってね、ママがんばるから」と号泣するシーンも。実はトカゲくんも、「バイバイの時は泣きそうになった」といい、現地に到着したその夜は泣いてしまったそうです。パパやママに会えない寂しさを感じながらも、無事にサマーキャンプを終えたトカゲくんに、中尾さんは「本当お前すごいな、よく頑張ったな」と感動しきり。離れ離れで生活したことで、親子の絆がより深まったようです。✅仲里依紗さん号泣「日本から応援してるから」息子がアメリカへ5週間のサマーキャンプ
2023年09月11日株式会社文藝春秋コミック編集部は、大原由軌子著『大原さんちの不登校』を9月8日(金)に発売します。自分の子供が「学校に行きたくない」と言い出したら、あなたはどうしますか? 全国で24万人と言われる不登校児ですが、統計では9月に発生するケースが多いとのこと。ネット上で賛否両論を巻き起こした『息子がいじめの加害者に?』に続く、「大原さんち」シリーズの最新刊です。中学生になった大原家の次男レイだが、1年生の夏休み直前から様子がおかしくなった。朝、起きられない、食欲がない、遅刻が多い。やがて、クレジットカードの無断使用が発覚。レイがゲームソフトに課金していたのだ。自分がオンラインゲームの中毒であることをレイは告白する……。一方、学校からの課題(宿題)提出に追い込まれ、レイはノイローゼ気味に。同級生の制服に穴を開ける、腕時計を壁に投げつけるなど、問題行動が目立つようになる。スクールカウンセリングでは、発達障害の疑いを指摘される事態に。八方塞がりの現実から逃避するためか、レイは禁止されたはずのゲームに再びのめり込むようになる……。2年生の9月、ついにレイは学校に行くことができなくなった。不登校の背景に、担任教師による「体罰」があることを、レイはカミングアウトする……。「ゲーム中毒」「課題」「カウンセリング」「体罰」。問題山積のなか、レイは学校に戻れるのか?子供の不登校という切実な問題に、家族で真摯に向き合った実録マンガ。その処方箋ともなる一冊です。(大原由軌子さんのコメント)親に無断でゲームに高額課金し、そのゲームの中毒状態となり体調不良に陥るなど、現代ならではとも言える問題行動を次々引き起こす中学1年生の次男。その後彼は「不登校」の道を選びます。何が原因だったのか、どうすれば解決できるのか。家族で次男の不登校に向き合った怒涛の日々を綴りました■書誌情報書名:大原さんちの不登校定価:990円(税込)発売日:2023年9月8日体裁:A5判 並製カバー装詳細URL: ■関連情報☆文藝春秋公式YouTubeにてスペシャル動画を公開中 ■著者プロフィール大原由軌子(おおはら・ゆきこ)1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。美術系短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』でデビュー。著書に『お父さんは神経症』、『京都ゲイタン物語』、『大原さんちの2才児をあまくみてました』、『大原さんちの食う・寝る・ココロ』、『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』などがある。2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン「大原さんちの九州ダイナミック」を週刊で配信中。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日軽いフットワークと強肩、俊足、巧打で、「捕手の概念を変えた男」として知られる名プレーヤー。中日、巨人、西武で活躍し、1982年のセ・リーグMVPにも輝いた中尾孝義さんがこれまでの人生を振り返ります。9月中尾孝義(元プロ野球選手・野球指導者)スポニチ芸能面の月替わり連載「我が道」。スポーツ界や芸能界の著名人の激動人生を、懐かしの写真や蔵出しの逸話も交えて振り返ります。◇中尾孝義(なかお・たかよし)1956年(昭和31年)2月16日生まれ、兵庫県北条市(現加西市)出身の67歳。滝川高-専大-プリンスホテルを経て80年ドラフト1位で中日入団。強肩、俊足の革命児的な捕手として活躍し82年セ・リーグMVPに輝く。89年、巨人に移籍して斎藤雅樹を20勝に導きカムバック賞。NPB4球団で2軍監督、スカウトなどを歴任し2017年から3年間、専大北上高の監督を務める。中尾孝義さんの「我が道」は9月1日から毎日掲載!ぜひスポニチ紙面でお楽しみください。スポニチのお求め方法は以下の通り。新規購読について - スポーツニッポン新聞社 : <1部売り購入>1部160円(税込)お近くのコンビニエンスストア、駅売店、毎日新聞販売店にて販売中。<定期購読>1ヵ月3,700円(税込)※月極め購読の方が1,000円以上もお得!また今なら、当日のスポニチ1面にあるQRコードより、紙面ビューアーを展開中。(9月1日以降は会員登録が必要)フリーダイヤル:0120-4612-10インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。<バックナンバー>フリーダイヤル:0120-4612-10郵送:郵便振替、切手をスポーツニッポン新聞社東京本社販売局まで送付(下記のリンクの記事もご参照ください)。インターネット:下記のリンクよりお申し込みください。特集号・バックナンバー購入 - スポーツニッポン新聞社 : 【スポニチ・「我が道」に関するお問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社東京本社販売局〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1-1-1TEL:03-3212-1181 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月31日昆夏美、大原櫻子がWキャストで主演を務めるミュージカル『この世界の片隅に』が上演されることが22日、明らかになった。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。脚本・演出は、原作コミック『四月は君の嘘』をミュージカル作品として成功へと導いた実績もある上田一豪が手掛ける。また絵を描くことが大好きな主人公の浦野すず役を、昆夏美と大原櫻子がWキャストで演じる。さらに、すずが嫁ぐ相手の北條周作役に海宝直人と村井良大(Wキャスト)、すずと周作の三角関係となる白木リン役に平野綾と桜井玲香(Wキャスト)、そして周作の姉ですずにとっては義姉の黒村径子役に音月桂と、実力派俳優が勢揃いした。日生劇場で2024年5月に開幕の後、2024年6月〜7月にかけて札幌、松本、水戸、大阪ほかで全国ツアーを展開し、作品の舞台である広島県呉市にて大千穐楽を迎える。○昆夏美 コメント原作漫画から映画化・実写ドラマ化され、様々な形で新しく誕生を続けたこの作品のミュージカル化ということで、今回はどのような『この世界の片隅に』が生まれるのかと期待に胸が膨らみます。初めてこの作品に触れた時、登場人物たちが日々の生活の中でささやかな幸せを見つけながら懸命に生きていた姿が心に残りました。かつてあった日本の日常と歴史をキャスト・スタッフ一同、舞台上で丁寧に描いていければと思います。○大原櫻子 コメント台本を読ませていただいた時、ずっと涙が止まりませんでした。そして、劇中に歌わせていただく音楽を聴いて、改めて、この作品ですずを演じたい、と自分の気持ちが強まりました。アニメーションなどでも、多くの方に愛されている作品でもあり、今作の内容をお客様に届けるには、日本人として、大きな責任感と覚悟を持って臨まなければならない作品だと思っております。子供から大人まで、愛され、心に刻まれる作品にする為、一生懸命演じたいと思います。○海宝直人 コメント今回周作を演じさせていただきます。映画やドラマなど様々な形で愛された不朽の名作のミュージカル化初演に携われることを心から光栄に思います。この作品に初めて触れた時、淡々と描かれる日常の中にある生々しい温度感や息遣いに惹き込まれ胸を打たれました。この物語が伝えるものを自らの肉体を通してしっかりと皆様にお届けできるよう、作品と向き合ってまいります。素晴らしいクリエイター、キャストの皆さんと作るミュージカル『この世界の片隅に』にどうぞご期待ください。○村井良大 コメントこの作品の映画版を祖母と一緒に映画館で観ました。上映後に祖母に色々と質問した事を覚えています。当時の食料不足や生活での知恵、戦争の爪痕…そして当時は何も物が無かった、と言っていました。しかし、作品の中では様々な人間模様が丁寧に描写されていました。生きていく事の愉快さ、賢明さ、日常の中の小さな幸せ、前向きに生きている日本人たち。その細やかさを、心の奥深くに響く素敵な旋律にのせてミュージカルとして創作される事にとても興味が湧いています。忘れてはいけない歴史。心に残る作品を創れるよう懸命に向き合いたいと思います。○平野綾 コメントオーディションで世界観や音楽に初めて触れた時、ストレートプレイではなくミュージカルであることの意味をとても感じ、この作品のメッセージがたくさんの方に優しく降り注げば良いなと思いました。終戦から78年経ち、当時の生活をリアルに伝えることで、過酷な歴史のなかで生きたひとりひとりの人生の喜びや幸せ、葛藤を感じていただけたらと思います。リンとして見えるもの感じるものを大切に、精一杯役として生きていきます。○桜井玲香 コメントこの世に生きる限り、身近な存在であり、決して忘れてはいけない〈戦争〉。その事実を、優しく、静かな厳しさをもって伝えてくれている作品だと感じました。映画、ドラマに続いてのミュージカル化。きっとまた新たなメッセージをこの作品でお届けできるかと思います。○音月桂 コメント多くの方に愛され、これから先もずっとずっと語り継がれていくであろう作品に触れ、携わることができてとても光栄です。激動の時代を強く美しく生き抜いた人々の物語…全身全霊をかけてお届けしたいと思います。皆さまの心に響くぬくもりのある舞台になりますように。(C)こうの史代/コアミックス
2023年08月22日気になるあの人の美容話。今回は、今年デビュー10周年を迎える大原櫻子さん。ニューアルバム『スポットライト』に込めた思いや、最近のメイク事情を聞かせてもらいました。韓国ドラマを見て、細くて長いアイラインがマイブームに。「このアルバムのテーマは、スポットライトの光と影。10年間の思い出を振り返りながら歌ったんですが、聴いてくださる方の思い出とも重なるといいな、と思っています」単に歌うことが好きだったデビュー当時よりも、経験を重ねた今、「いちばん音楽を楽しめている」という大原さん。ミュージカルをはじめとした舞台ではいつもセルフメイクだったので、テクニックはそこで培われたそう。マストアイテムのピンクやコーラルのリップに加え、今ハマっているのが、細くて目尻をスッと長めに描くアイライン。「韓国ドラマ『社内お見合い』のキム・セジョンさんのアイメイクがかわいくて、よく観察して真似してます(笑)。さらに、下まぶたの目尻にラメ感のあるブラウンのシャドウを細めに入れるのがこだわり。メイクさんに教えてもらい取り入れたんですけど、目元がはっきりと立体的に見えるのが気に入っているんです」10月に予定されるライブツアーのメイクについては、目下悩み中だそう。「迷いますね…。でもアルバムのテーマ“光と影”に合わせて、かわいいだけじゃなく、カッコよさもあるメイクがいいな、と思っています」My Favorite CosmeticsA、「このピンクがとにかく大好きで、1本使い切ってしまいました」。みずみずしいツヤとテクスチャーのリキッドルージュ。重ね塗りすることで異なる質感が楽しめる。RICAFROSH ジューシーリブティント 03¥1,848(Direct Techsupport@ricafrosh.com)B、「セルフメイクで使うファンデーションは、石けんで落とせるものをチョイス。気になるところだけコンシーラーを使います」。下地、ファンデーション、日焼け止めなど5つの機能を備えたオールインワンクリーム。ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム SPF44・PA+++ 30g¥3,080(ネイチャーズウェイ[ナチュラグラッセ] TEL:0120・060802)C、「最近の私のアイメイクに欠かせない一本です」。筆先が細くしなやかでコシのある筆で、思い通りの太さに描ける。シルキーリキッドアイライナーWP BK¥1,430(ディーアップ TEL:03・3479・8031)Sakurako’s Beauty Rules1、シートマスクは朝晩の習慣に。「朝晩、必ずシートマスクをする習慣を5年間くらい続けています。仕事で毎日メイクをするので、忙しくて朝早いときや帰りが遅いときもこれだけはマスト。使うマスクは韓国のものが多いですね。吹き出物も出にくくなったし、肌の調子も安定しています」2、朝のルーティン〈その1〉たっぷりの朝食。「一日でいちばん食べるのは朝。特にタンパク質と脂質、野菜を摂るようにしていて、朝からステーキを250gくらい食べることもあります。ちなみに今朝のメインは鶏の膝軟骨のグリルでした(笑)。そのぶん昼夜どちらかは控えめにして、調整しています」3、朝のルーティン〈その2〉体幹トレーニング。「自宅でYouTube動画を見ながら、体幹トレーニングや筋トレ、ストレッチなどを全部で1時間くらい。体幹を鍛え始めてから、歌っているときの声の伸びが違うな、と感じるようになったんです。よく見ているチャンネルは『HIKARIやで』です!」おおはら・さくらこ歌手、俳優。10周年イヤーの幕開けを飾るミニアルバム『スポットライト』が8/30に発売。2種類の初回限定盤には、それぞれ特典映像BDやフォトブックが付属。10/3からは「大原櫻子 2023 Zeppツアー」を開催。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・佐野夏水ヘア&メイク・木内真奈美(Otie)取材、文・古屋美枝
2023年08月20日【音楽通信】第144回目に登場するのは、俳優としても歌手としても活躍し続け、デビュー10 周年というアニバーサリーイヤーを迎えた、大原櫻子さん!母の誕生日に歌を贈ったことで歌が好きになる【音楽通信】vol.1442013年に映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の全国ヒロインオーディションで5,000人の中から抜擢され、スクリーンデビューと同時に、劇中バンドとしてCDデビューを果たした大原櫻子さん。2014年にはシングル「サンキュー」で、本格的にシンガーとしてデビュー以降、歌手活動とともに役者としても数々のテレビドラマや舞台へ出演。2013年の俳優&歌手デビュー、2014年のソロデビューからそれぞれ10周年となります。そんな大原櫻子さんが、2023年8月30日にミニアルバム『スポットライト』をリリースされるということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――あらためて、音楽に出会ったきっかけから教えてください。子どもの頃、家族は松田聖子さんを聴いていて私も好きになったり、家族でカラオケに行って初めて私が歌ったのは「青い珊瑚礁」だったり。なかでも、いまもよく覚えているのは、小学生のときに初めて「歌で人は感動してくれるんだ」と実感したときのことです。母の誕生日に、「今日は誕生日プレゼントに歌を歌います」とBoAさんの曲「Every Heart -ミンナノキモチ-」(2002年)を歌ったら、「いいねえ」と母が言ってくれたことがきっかけで、歌を歌うことが好きになりました。――大原さんが芸能の道を志したのは、小学校の頃に観た海外版のミュージカル『アニー』に影響を受けたそうですが、親しみやすい日本の作品ではなく外国のミュージカルに惹かれたのはなぜなのでしょうか。不思議なんですが、小さい頃からアメリカの映画が大好きだったんです。当時、たまたまテレビをつけたら、海外版のミュージカル『アニー』が放送されていて。すぐに録画をして、その後もビデオを何度も観るようになりました。アニーが歌っていたテーマソング「トゥモロー」を歌いたい! と思ってまだ英語がよくわからないなりに、歌詞を聴きながら全部カタカナに直して、歌えるように練習していました。――まだ子どもの頃に、英語の歌を聴いて歌詞をカタカナにして書いて、自分で歌ってみるとは賢いお子さんだったんですね。いえいえ、わからないなりにまとめていただけなんですよ。でもそれ以降、ミュージカルの英語の歌は全部自分なりに訳して歌っていましたね。あとはBoAさんの曲もそのときよく聴かせていただいていたので、韓国の曲も聴いてカタカナに直して、韓国語の歌にも頑張って挑戦していました。――すごいですね。その後、2013年には映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で俳優とCDの同時デビューをされました。劇中バンド「MUSH&Co.」として、ボーカルを大原櫻子さん、ギターを吉沢亮さん、ドラムを森永悠希さんというメンバーでしたね。そうです。このときのこともすごく覚えていて、まだ人前であまり歌うことがなかったんですが、映画の撮影で野外のステージで歌うシーンがあって。初めて1500人ぐらいのお客さんの前で歌ったんです。しかも、雨もちょっと降っていて、寒くて手がかじかんでいたので、カットがかかる度に吉沢さんと森永さんと一緒に、お湯に手をつけたりしてほぐしていました。――印象深い出来事だったんですね。もともと歌でもデビューするとは聞いていなかったから、より印象深くて(笑)。映画のオーディションに受かって、さらに3人で本当にデビューするとは思っていなかったんです。CDのジャケット撮影をしたときも自分の顔が前面に出たデザインで、吉沢さんと森友さんは私の頭の後ろからちょこっとのぞいているというデザインで驚きました(笑)。発売されたときに、タワーレコードで1日店長をさせていただいたんですが、ショップにCDとして自分の顔が並んでいて…。――「MUSH&Co.」のCDのジャケット写真は、大原さんのお顔のアップなのでインパクトがあったのですね。そして、2014年11月にシングル「サンキュー」で本格的にシンガーとしてデビューされました。俳優と歌手デビューから、10周年となりますね。はい、あっという間の10年でした。ただ、17歳から20歳までは記憶がないぐらい、駆け抜けていたように思います。唯一初めてのレコーディングは全部覚えていますが、初めての映画、初めてのドラマ、初めてのラジオ…と初めての経験がいっぱいで、力の抜き方もわからない。だから、毎日全力でやっていましたね。――最初の3年間は覚えていないぐらい忙しかったということは、4年目ぐらいからオンとオフのメリハリがついてきたんですか?そうですね、映画、歌、ドラマと携わらせていただくなかで、20歳でやっと舞台にも出演させていただくようになって。岸谷五朗さんと寺脇康文さんの演劇ユニット、地球ゴージャスさんの演劇が初舞台となり、公演期間に20歳を迎えたので、この頃からは初めてのことが少なくなって落ち着いてきました。「シンプルな大原櫻子になった感覚」の新作――2023年8月30日に、ミニアルバム『スポットライト』をリリースされます。まず1曲目「寂しいの色」は、7月に先行配信されたピアノから始まるしっとりとしたナンバーですね。「寂しいの色」は、これまであまり歌ったことのないメロディで、ミニアルバムのためにさまざまな曲を聴かせていただいた中でも突出して「この曲を歌ったら新しい自分が見えそうだな」と感じた楽曲です。仮歌を歌った段階で、自分のカラダへの染み込み方がいままでとちょっと違う感覚もありましたし、新しい私を発信できる曲なので、収録しました。――2曲目「Hello My Fave」は、一転してアップテンポなナンバーです。すごく元気な曲ですし、最初に曲を聴いた段階で、私が歌ったらのびやかな曲になるなあと思いました。ライブでみんなと一緒に踊る曲もたくさんあるんですが、コロナ禍を経て、いまどんどん声出しが解禁していて、またみんなで歌う喜びをすごく感じているんです。そこで、またライブで盛り上がるような曲が欲しくて、この曲を選びました。――3曲目「どうして」は、片想いの心情が伝わる楽曲です。これも最初に仮の曲が来たときにほかの候補曲をいろいろと聴くなかで、この曲のサビの「どうしてこんなにも」というフレーズがずっと頭の中でまわっていて、気がついたら口ずさんでいるような楽曲でした。歌詞はその「どうして」というフレーズが頭に残っていたのもあり、片想いの歌詞をもっと広げて作っていって。切なさがありながら、でもメロディラインはネガティブな感じじゃないところも、この曲の好きなところです。――4曲目「JUMP」は、今年6月に配信リリースされたデジタルシングルのポップな曲です。「JUMP」はライブでも解禁をしまして、今回も歌詞を(元チャットモンチーのメンバーで作家の)高橋久美子さんに書いていただいています。10周年となると、これまで楽しいことも苦しいこともさまざまなことがあるなかで、いつもライブに行けばファンのみんなが笑顔をくれて、ファンのみんなが私を照らしてくれる太陽のような存在だと伝えたい気持ちを高橋さんにも伝えて、歌詞を書いていただきました。――5曲目「星の日」は、昔の出来事に思いを馳せる曲ですね。最初に曲を聴いたときに、大切な人との思い出を振り返る曲だと感じて、聴く方にとっても友達や大切な人との思い出をあらめて振り返るような曲になればと。(元ねごとのメンバーでシンガー、作詞家の)蒼山幸子さんに歌詞を書いていただいたんですが、うまく言葉にできないけれど思っていたことをちゃんと歌詞で言ってくださる方。この曲の歌詞だと「あの頃のばかな季節」とあって、それだけで友達とわいわい過ごしていた日々をすごく思い出すように感じています。――6曲目「bitter sweet cinéma」はミニアルバムのリード曲ですね。ミュージックビデオもストーリー性のあるものでした。タイトルにもシネマとありますが、ミュージックビデオでも映画館で撮影するなど、少し映画っぽく撮影しているシーンもあります。私がデビューしたのが、それこそ映画のオーディションで、映画という存在がまず大きくて。この曲を最初に聴いたときに、すごくキラッと明るいメロディに、切なさや悲しさも含まれている歌詞を見て、なんだか人間の人生を描いているなと感じました。私のお仕事も、キラキラして見えるかもしれないけれども、裏では毎日の努力があって、それこそ悲しい日も苦しみもあるという人間くささこそが、人生。まさに映画は、ひとつの物語があって、そういった人間模様を歌でもミュージックビデオでも表現できたんじゃないかなと思います。この曲は、映画の主人公になったような気持ちで歌いました。10年後の私だからこそ、歌える曲になりました。――聴き手にはどのように今作を聴いてほしいでしょうか。今回は、J-POPの最前線で活躍する制作陣が参加してくださっていて、新しい方との曲という部分で、歌の表現もこの1枚ですごく変わった感覚がありました。だからこそ、難しかった部分もあるんですが、出来上がりを1曲ずつ聴いてみると、私らしさが引き出されたと思いました。いままでずっと聴いてくださっている方には、「こんなふうにも表現するんだ!?」という驚きももしかしたら感じられるんじゃないかなと。10年間にやってきたいろいろな技術や考え方があったうえで、いままでもしかすると必要のないことも歌に入ってしまっていたところが、今回は、そういった余計なものが削ぎ落とされて、シンプルな大原櫻子になった感覚ですね。――2023年10月からは、Zeppツアー2023「大原櫻子10(点)灯式」を全国で開催されます。前回のツアーではシングル曲を多く演奏していたのですが、今回はミニアルバムの曲も絶対やりたいですし、新しい楽曲を歌うことになりそうという部分では、お客さんは新鮮だと思います。このミニアルバムが10周年イヤーのスタートになる作品なので、前回とはガラッと構成を変えていきたいですね。10周年以降も感謝を伝えながら楽曲を届けたい――8月3日から、松田元太(Travis Japan)さんとW主演されているドラマ『結婚予定日』(MBSほか毎週木曜深夜0時59分ほか)が放送されていますが、撮影は順調ですか?とても順調に進んでいます。ただ、松田さんとは、息が合わないようにするための息の合わせ方をすごく勉強しています(笑)。というのも、同じ会社に務める関係性の役なのですが、松田さんはエースだけどミステリアスな役どころで、私は恋に不器用なOLという役。なので、同じテンションの関係性ではない役というところがすごく難しくて。監督いわく「会話のリズムが成り立たないほうが正しい」というふたりなので、あえて息が合わないように意識しています。――ドラマでしっかり拝見しますね。撮影や歌手活動などご多忙だと思いますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしなのでしょうか。やすみの日でもだいたい8時か9時ぐらいには起きていますね。朝ご飯を作って、食べて、運動して、お昼ぐらいから「何しようかな?」という感じになります(笑)。それからは友達と会ったり、マッサージなどカラダのメンテナンスに行ったり、映画を観たり。あとはコロナ禍以降、家でできることをしようと料理が好きになったので、何かしらの料理を作っていますね。――最近作った料理はなんでしょうか?タモリさんの生姜焼きです。――あ! 『タモリ倶楽部』(1982年〜2023年放送)の最終回で披露されていた料理ですね?そうです(笑)。作ってみたら、おいしかったですよ。最近だとあとは麻婆カレーを作りましたね。――お料理もされていて、健康管理もしっかりされているんですね。健康オタクです。――最近美容面で気をつけていることは?毎朝、たくさんアボカドを食べています。ビタミンが摂れて、むくみも取れるんですよね。とはいえ、いまはアボカドですが、自分の体調によって食べるものを変えています。体重が増えたときは、エノキ茸をひたすら食べたりして。栄養素を調べることが好きで、エノキ茸の場合だとエノキタケリノール酸というものがあって、脂肪を燃焼するといわれていることなどを調べて、食べていますね。でも…忙しくなると、なんにもできないです(笑)。あとは運動していますね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。10周年イヤーということで、“大原櫻子の物語”をファンの人と一緒に作っていきたいです。みなさんに楽曲を届けながら、ライブも一緒に作っていきたいなと。そして10周年にとどまらず、その先もみなさんに感謝を伝えながら、寂しさに寄り添えたり人生を楽しめたりするようなイベントや楽曲を届けていきたいですね。取材後記歌手活動に、俳優活動に、ジャンルレスに大活躍されている、大原櫻子さん。今年は10周年というアニバーサリーイヤーに突入されたということで、今後さらに歌でもドラマでも舞台でも、さまざまな姿を披露してくれるに違いありません。そんな大原さんのミニアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。取材、文・かわむらあみり ライブ写真・タマイシンゴ大原櫻子PROFILE1996年1月10日、東京都生まれ。日本大学藝術学部映画学科卒業。2013年、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』全国ヒロインオーディションで5,000 人の中から抜擢され、スクリーン&CD 同時デビューを果たす。2014年、女優として『日本映画批評家大賞 “新人賞”』、歌手として『第56 回輝く!日本レコード大賞” 新人賞”』を受賞。2015年には第93回全国高校サッカー選手権大会応援歌「瞳」で『第66回NHK紅白歌合戦』に出演。以降、歌手活動と並行して、数々のテレビドラマや舞台へ出演中。2023年 第30回読売演劇大賞 杉村春子賞、受賞。8月30日、ミニアルバム『スポットライト』をリリース。InformationNew Release『スポットライト』(収録曲)01.寂しいの色02.Hello My Fave03.どうして04.JUMP05.星の日06.bitter sweet cinema2023年8月30日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)VICL-65871(CD)¥2,420(税込)(初回限定盤A)VIZL-2223(CD+Blu-ray)¥8,250 (税込)【Blu-ray収録内容】・「bitter sweet cinéma」Music Video・「bitter sweet cinéma」メイキング映像・「10( 天) まで届け!!」2023.05.11@EX THEATER ROPPONGI収録曲:明日も / Jet Set Music! / 真夏の太陽 / 無敵のガールフレンド / 泣きたいくらい / 初恋 / 瞳 / STARTLINE / Door / Fanfare / JUMP / Joy&Joy / Ready Go!! / 青い季節 / 踊ろう / 遠くまで(初回限定盤B)VIZL-2224(CD+フォトブック)¥4,620(税込)取材、文・かわむらあみり ライブ写真・タマイシンゴ
2023年08月16日映画『ミンナのウタ』でGENERATIONSのメンバーを恐怖に陥れたJホラーのニューヒロイン・さなと、『呪怨』シリーズでおなじみのホラークイーン・佐伯伽椰子の夢の対談が都内某所で行われた。本対談は、8月11日(金) に公開された映画『ミンナのウタ』と8月12日(土) より開幕した舞台『呪怨 THE LIVE』のコラボ企画として実現。ともにJホラーの担い手である清水崇監督が生み出したキャラクターという共通点があるだけに、和やかな雰囲気での初対面になるのかと思いきや、お互いの中にある「私が最恐!」というプライドが激突した。まずは椅子に座っての対談からスタート。しかし、うつむき加減でトボトボと会場に現れたさなに対して、伽椰子は体をくねらせた四つん這いの伽椰子ウォークでゆっくり参上。それをさなが無表情で見下ろしながら待ち受けるという不穏な構図となり、対談は開始早々ピリついたムードに包まれた。対談では「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」としか唸れない伽椰子に対して、さなが会話のイニシアチブを握る形となったが、そこは清水監督に「生粋のヤバい奴!」と評されるさな。ハリウッド映画界をも席巻したホラーヒロインの大先輩である伽椰子に対するリスペクトは皆無で「初めまして……あの、『呪怨』でしたっけ?ごめんなさい、映画観てません……知ってはいるんですが、怖そうで……」と容赦なし。伽椰子はこの世に強い恨みの念を持つ怨霊。一方のさなは自分の夢が怨念と化した化物。お互いの呪いパワーについて聞かれたさなは「パワーって、そんな……私は自分の歌をミンナに届けたいだけなんで……」と謙遜しながら、「あ、良かったら伽椰子さんも唄ってもらえますか?」とリクエストした。これに伽椰子は「……ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛あ゛あ゛……」と必死に喉を鳴らしてメロディーを口ずさむが、間髪入れずにさなからは「え……そんなんじゃないし……」と悲しきツッコミが。伽椰子は「……ぁ゛ぁ゛ぁ゛……あ゛」としょげて力無く歌をやめて、恨めしそうにさなを睨みつけるしかなかった。また「ホラーヒロインとして優っている点」を聞かれたさなは「同じ清水監督でもわたしの映画『ミンナのウタ』の方が新しいというか……これから公開の新作だし……だって『呪怨』って観てないけど、もう20年以上昔の映画でしょ?わたし、まだ生まれてもいないし……」とジェネレーション攻撃。だが唸るように抗議する伽椰子の姿にハッとしながら「えっ?わたし死んでるの?30年前?あ、そっか……じゃあ……いや、でも30年前に15歳だから……今まだ生きてたら……伽椰子さんとそんなに歳変わらないですね……そっか」と急に親近感。これに伽椰子は「……あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」と嬉しくなってさなの肩を抱こうとするも、さなはボソッと「マウント取ってくるな、このオバハン……」とツンデレ感を崩さなかった。ホラーヒロイン同士相容れない2人。しかし、せっかく実現した夢の対談企画。そこで仲良くなるためにゲームをすることに。果たして2人は親幽(友)になれるのか?まずはジェンガ。ブロックを的確に移動させるさなに対して、物理的に腕や指を器用に動かすことのできない伽椰子は体ごとジェンガにアタック。一瞬でさなの勝利となった。続いてはだるま落とし。先攻のさなは木槌と的との距離を微調整しながら挑んだものの、粗暴な性格が仇となりすべてを崩すという結果に終わった。最後はポカポンゲーム。ボタンを押し合うシンプルな動作ゆえにゲーム展開は唯一白熱。伽椰子が相手の首を飛ばし軍配は彼女に上がったかに思われたが、さなが勝手に試合を仕切り直し相手の首を飛ばした。ゲームを通して仲が深まったようで、親幽(友)までの階段はあと少し。親睦の証としてプレゼント交換をすることに。さなは呪いのカセットテープ、伽椰子は息子・俊雄の描いた猫の絵を贈呈した。そしてさなは「映画『ミンナのウタ』良かったら観てください」とアピールし、伽椰子も「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……」と好反応。だがここでまたさなが「オバさ……伽椰子さん、舞台版の『呪怨 THE LIVE』頑張ってください!……わたしも観に行きます。まぁ行けたら……」と失礼な物言いで、伽椰子はついに「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……!!!!!!」と激怒。最後に握手を促されたさなと伽椰子。一応はお互いの手を握り合って写真撮影に応じたものの、うつむきがちのさなと物理的に首が曲がっている伽椰子の目は、残念ながら合うことはなかった。今回の対談では親幽(友)にはなれなかった様子の2人。映画『ミンナのウタ』、舞台『呪怨 THE LIVE』とそれぞれのフィールドでの活躍(?)次第では、再び相まみえることもありそうだ。映画『ミンナのウタ』さな×『呪怨』佐伯伽椰子 夢の対談動画
2023年08月15日大原 三千院 拝観 ×坂本 西教寺 拝観×おごと温泉 ご夕食・入浴付京都バス株式会社(本社:京都市右京区 代表取締役社長:吉本直樹)では、一般社団法人比叡山・びわ湖DⅯOの協力のもと、京都洛北・大原と滋賀・雄琴を一日で満喫できる「大原・雄琴 プレミアムバスツアー」を企画し、8月14日(月)より販売を開始します。開催日は9月9日(土)・17日(日)の2日間です。本企画は、比叡山を挟み近接しながらも、直接的な移動手段のない「京都洛北の癒しの里」大原と「千二百年の湯治の郷」おごと温泉を結ぶ日帰りバスツアーです。京都・大原では、国宝「阿弥陀三尊坐像」をはじめ、可愛らしい「わらべ地蔵」など、見所満載の三千院を僧侶の案内付で拝観していただけます。滋賀・雄琴では、琵琶湖のほとりに位置する道の駅「びわ湖大橋米プラザ」にて、滋賀の特産物などの土産物をお買い物。西教寺に移動し、2,000個の風鈴が吊るされた「風鈴参道」の色あざやかで涼しげな音をご堪能いただきながら、多くの重要文化財が存在する明智光秀ゆかりの寺院を、僧侶による案内のもと、拝観していただけます。旅の締めくくりは、おごと温泉にて夕食と温泉をお楽しみいただきます。地元の食材を使用したツアー限定メニューと「美肌の湯」といわれる源泉を使用した弱アルカリ性温泉をご堪能ください。京都・大原と滋賀・雄琴の魅力をぎゅっと詰め込んだ大原と雄琴を結ぶバスツアーにぜひお越しください。詳細は以下のとおりです。「大原・雄琴プレミアムバスツアー」の概要開催日9月9日(土)、17日(日)発着駅JR京都駅八条口貸切バス乗降場行程12:00JR京都駅八条口(出発予定)※小型バス1台で運行⇒三千院拝観 (宸殿、国宝「阿弥陀三尊坐像」、わらべ地蔵、円融蔵)※僧侶による案内付⇒びわ湖大橋米プラザ (滋賀の特産品をお買い求めください)⇒西教寺拝観 (2,000個の風鈴、明智光秀ゆかりの寺院)※僧侶による案内付⇒おごと温泉 (ツアー限定の夕食、源泉を使用した温泉)19:50JR京都駅八条口 (到着予定)お支払い代金おひとり様13,000円※おとな料金のみとなります。※参加当日、現金でお支払いください。クレジットカードは使用できません。予約先京都バス株式会社運輸部営業課TEL:075-871-7521(受付9:00~17:00月~金のみ)※募集定員は先着順で最大22名、最少催行人員は15名主催京都バス株式会社企画協力一般社団法人 比叡山・びわ湖DMO後援おごと温泉観光協会その他※悪天候時は催行を中止する場合がございます。※座席定員制(立席はございません)、当日参加はできません。※お一人でご参加の場合、相席をお願いすることがございます。※お料理はイメージです。天候や仕入れ状況により、変更があります。※ご夕食・入浴施設は開催日によって異なります。(ご参考)○一般社団法人比叡山・びわ湖DMO比叡山延暦寺をはじめ京阪ホールディングス株式会社、京福電気鉄道株式会社など比叡山に係る事業者17者で比叡山観光の振興を目的とした一般社団法人で、観光庁登録の「候補DMO」です。ポスター、パンフレット、ホームページ、SNS等での情報発信や比叡山への誘客行事などを行っています。○比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊> 観光情報公式ホームページ 公式X(旧Twitter)@hieizan2012公式Instagram @hieizan_biwako以上230809_kyotobus.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月10日2023年9月にマンガ『北斗の拳』が『週刊少年ジャンプ』連載開始から40周年を迎えることを記念して、『北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~』が開催される。会期は10月7日(土) から11月19日(日) まで、会場は六本木・森アーツセンターギャラリーにて開催。その後、名古屋、神戸、福岡を巡回する。同展のために原哲夫が描き下ろした新作を含む、総点数400点以上が展示される。世紀末乱世に生きる漢達の戦いと愛の物語を、各人気エピソードをしっかり押さえた展示構成で、往年のファンはもちろん、はじめて『北斗の拳』に触れる人も満足できる展示内容になっている。また、会場内は原画含む全てが撮影OK(一部展示映像除く)。SNS映え抜群のフォトスポットも多数用意される予定だ。<作家コメント>『北斗の拳 40周年大原画展』に来場される方々に。■武論尊『北斗の拳』の原画を通じて、原哲夫先生という漫画家の絵のすごさというか、執念や叫び、生きざまを感じ取ってほしいですね。■原哲夫『北斗の拳』の集大成である僕の生の全力原画が展示されてますので、それを是非体感してもらえたらと思います。今後、新しい絵を描いていきますので、アートとマンガの融合を皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいですね。<イベント情報>『北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!! ~』会期:10月7日(土)~11月19日(日)会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)開場時間:10:00~21:00(最終入場 20:00)※全日日時指定制※会期中無休【チケット料金】■通常券大人(中学生以上):平日 2,200円(2,600円)/土日祝 2,500円(2,900円)小人(小学生):全日 800円(1,100円)※( )内は当日券価格※未就学児無料■企画券 ※事前購入のみ、各回限定数U30チケット:2,100円 ※30歳未満の方限定、平日のみ強敵“とも”チケット:平日 4,000円、土日祝 4,600円 ※ペアチケット■特典付きチケット ※限定数に達し次第終了1. 図録付きチケット:6,000円(でかいラオウの“一片の悔いな”しおり付き)図録&デカいしおり付きチケット(デカいラオウの“一片の悔いな”しおり付き)イメージ2. レッドシャークソフビ「ケンシロウ」(無想転生ラメ ver.)付きチケット:12,000円レッドシャークソフビ 「ケンシロウ」(無想転生ラメver.)付きチケット イメージ3. 復刻! コミックス表紙デザインピンズ 16個セット付きチケット:20,000円復刻! コミックス表紙デザインピンズ 16個セット付きチケット イメージ※全て税込※当日券は森タワー3F チケットカウンターでのみ取扱※画像はイメージです。実際とデザインが異なる場合がございます※全てのチケットに、レジェンド声優千葉繁による、無料音声ガイド付チケット販売日:8月4日(金)公式HP:<配信情報>TVアニメ『北斗の拳』8月3日(木) 21:00~ 東映アニメーションミュージアムチャンネルにて毎日1話づつ公開※各話2週間の期間限定公開東映アニメーションミュージアムチャンネルはこちら:
2023年07月27日寝室の壁は、強めのピンク色中尾明慶さんと仲里依紗さんは2013年に結婚、同年10月に長男・トカゲくん(愛称)が誕生しています。現在は夫婦それぞれのYouTubeチャンネルも大人気。今年は結婚10周年を記念し、中尾さんがサプライズ結婚式を行ったといいます。10年前、家族だけで結婚式をおこなった二人。10周年を迎えた今年、中尾さんは仲さんにバレないようにサプライズ結婚式を計画しました。「家族写真を撮りに行こう」と仲さんを誘ってホテルのパーティールームへ行くと……そこには、会場は大切な友人たちや家族が勢揃い! サプライズは見事成功し、仲さんはとても喜んでくれたようです。そんな仲良し夫婦ではありますが、夫婦喧嘩もしょっちゅうだそう。喧嘩の発端は、中尾さんが休日にカーテンを開けていないとか、靴下が脱ぎっぱなしなど、些細なことですが、積み重なると大きな喧嘩に発展することも。たとえば、仲さんは「お風呂を出たらすぐに換気扇のスイッチを入れてほしい」と再三言っているのに、中尾さんは「ドライヤーをかけ終わってからスイッチ入れるから」とのんびり。そうこうしている間に、仲さんが換気扇のスイッチをオンして、険悪なムードに……。中尾さんはそういうときも「いいやと思って謝らない」「イラつくんでしょうね、その態度に」と開き直り、スタジオの女性陣からも集中砲火を浴びていました。また、今は洗濯物を夫婦別々で洗っているという二人。きっかけは、仲さんが洗濯した際に中尾さんの買ったばかりのTシャツが縮んでしまったことで、中尾さんが文句を言うと「だったら自分で洗濯すれば」と突き返され、翌日には中尾さん専用の洗濯かごが届いたのだそうです。中尾さんは本心では一緒にしてほしいと思っているそうですが、自分のことは自分でやるスタイルのほうが、喧嘩に発展しづらいのかも?中尾さんの愚痴は止まらず、自宅のインテリアにも不満があるようで……。YouTubeでは鮮やかでカラフルな雰囲気の自宅がたびたび登場しますが、おうちのインテリアに関して中尾さんの意見が採用されることはゼロ。寝室の壁がピンクで、トイレが紫、リビングが黄色なのですが、中尾さんの本音は「俺、白がいいですもん、家の壁」。ピンクの寝室は落ち着かず、紫のラメがかかった壁紙のトイレではずっと目をつむっているそう。唯一、お風呂の壁だけは白なので、セリフはお風呂で覚えるようにしているそうです。なんだかんだ愚痴を言いつつも、結婚生活は10周年。お互い思うところはあれど、折り合いをつけながら協力して家族を続けているのでしょうね。
2023年07月26日7月20日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演した中尾明慶(35)が明かした、ラーメン店での“ある言動”が注目を集めている。今年で妻の仲里依紗(33)と結婚10周年を迎えた中尾は妻には面と向かって言えないことが多い一方で、“他人にはすぐに口出ししてしまう”素顔を明かした。ドラマや映画では優しい性格の役柄が多いため、「いい人ですよね、笑ってて」とよく言われるという。しかし実は「結構すぐ思ったことを言っちゃう」タイプで、「飲食店とか行って、店員さんがお疲れなのか、ちょっと愛想無いなと思った時とかすぐ言っちゃうんですよ。『機嫌悪くないですか?』って」と打ち明けた。“初対面でも全然指摘してしまう”という中尾は事前取材VTRで、初めて訪れたラーメン店で店員と口論になったエピソードをこう明かしたのだった。「油多め、麵硬めとか言うじゃないですか。言うタイミングとかって、僕初めて行ったラーメン屋さんでわからなくて。食券出したと同時に『すみません、麵硬めでお願いします』って言ったら、『あっ、今じゃないんで』って言われたの。『そんなの知らねぇよ』って」続けて、「いや、『今じゃないんで』って言われてもそのルールを知らないから、先に言ってくれないとわかんないですよ。(店員が)『そこに書いてあるでしょ』とか言うから、『なんかめちゃくちゃ機嫌悪くないですか』って言っちゃうんですよ」と指摘したという。その際、店員からは「別に機嫌悪くないですけど」とさらに言い返されてしまったようだ。スタジオでVTRを見ていた指原莉乃(30)は中尾の言動を「絶対イヤです」と力強く批判し、その理由をこう力説した。「人にどう思われるかとか気にしてほしいんですよ。芸能とかじゃなくて、『いま言われたら絶対変な感じになるじゃん』みたいな。『その後のパスタが全然美味しくなくなっちゃうじゃん』って。どんなに店員さんが変でも、絶対言わないでほしいんですよ」■「これは中尾さんの肩持ちますね」「そこはぐっと抑えて」とネットでは議論勃発中尾のエピソードがネットニュースで取り上げられると、ネットユーザー同士で議論が交わされることに。なかでも、店員の中尾に対する態度を批判する声が目立った。《これはラーメン屋さんが不親切だね。言うタイミングが違うなら「今じゃないんで」じゃなくて、「あとで確認するので、その時にお願いできますか」ぐらい言ってもいいと思う》《どのタイミングなのかわかりませんが、中尾さんから「麺硬めで」と言われた際に「少々お待ちください後ほどお伺いいたしますので」でなんの問題もないと思うのですが》《これは中尾さんの肩持ちますね。一般的な飲食店における常識や作法から予測できない独自ルールを設けるなら、分かりやすいとこに書くか、事前に周知すべきと思う。 仮に注意されたとしても、特殊な独自ルールなんだったら言い方も柔らかく注意すべき》一方で中尾の気持ちを汲みつつも、すぐに店員に指摘することは控えるべきとの意見も。《そこはぐっと抑えて大人の対応でいきましょう》《中尾さんの気持ちもよくわかります。でも、自分の気が済まないから言いたい事は言うが結局もやもやして、スッキリしないという。。自分もたまにやりますが。大切なその日一日が台無しにならないようにはしたいですね》《そういうときは、まだラーメンは注文してないし、食券買っただけだから、「そんなの知らない」と反論せず、「じゃあいいです。キャンセルするんで返金してください」と言えばいい。 そんなところで口論になって“中尾明慶”の評判が下がるのももったいない》最終的には、「食に対して失礼」との考えからラーメンは食べて帰ったという中尾。店側も客側も互いに思いやりを持って伝えることが大切だろう。
2023年07月22日「調子に乗りすぎてると思ったら締める」2013年に女優の仲里依紗さんと結婚した中尾明慶さん。夫婦それぞれのYouTubeチャンネルには、小学4年生の長男・トカゲくんも度々登場しており、仲むつまじい親子関係がうかがえます。そんな中尾さんがYouTubeで視聴者から寄せられたさまざまなお悩みに回答。自身も子育て中であることから、子育て世代のパパやママの声にも応えています。まずは「子ども会の人付き合いが嫌です。どうしたらいい?」というお悩みから。子ども会は、自分の子どもがかかわることであるため、親として「それはしようぜ」ときっぱり。ただ、「面倒な探り合いとか嫌な部分もある」ということで、嫌気がさしてしまう人の気持ちもわかるといいます。それでも、子ども会のメンバーとは年に数回程度の付き合いであることから「楽しもうよ、せっかくだから」「どうせすぐ終わる」「つまらない中でも何か楽しみを見つける(ことが大切)」と、ポジティブに向き合えばいいのではないかとアドバイスしていました。さらに「妻がイライラしている時の対応」についても問われた中尾さん。YouTubeでも仲さんとの夫婦喧嘩について明かしたことがありましたが、妻のイライラにうまく対応する方法は「俺も知りたい」と苦笑い。具体的な対処法は見つかっていないものの、自身もイライラしてしまうことがあると振り返り、まずは「自分がイライラしているときにどうされたいか」を考えることが解決の一歩になるのでは……と思っているようです。また、「トカゲくんは反抗期がありましたか?心の成長にどのように向き合いましたか?」という質問には、ちょうどトカゲくんが現在反抗期だと説明。基本的には「ちょっと反抗させて、調子に乗りすぎてると思ったら締める」という方針だそうです。トカゲくんは長期休み期間などに仲さんや中尾さんの実家に滞在することがあり、その間は祖父母が「いい意味で甘やかしてくれる」そうですが、帰宅したトカゲくんの態度が「なんか調子乗ってない?」と感じることがあるそう。そんなときはしばらく様子を見つつ、目に余るようであればビシッと注意するといいます。子どもにとって、祖父母のようにとことん甘やかしてくれる存在がいることは心強くもありますが、親のように締めるところは締めてくれる人も必要だとして、甘やかされたままの状態が続かないようにすることが大事だと考えているようです。反抗期にやりがちな親のNG対応って何がある?我が子が反抗期を迎えると、多くの親は「いったいどう接したらいいの?」「ちゃんと叱った方がいいの?それとも放っておいたらいいの?」と悩むものです。心配のあまり、口を出しすぎるとかえってこじれてしまいがち。反抗期はとにかく干渉されることを嫌がり、それがどんなに正論であっても無性に腹が立つからです。「宿題したの?」「いつまでゲームしているの?」と言いたくなる気持ちはわかりますが、ぐっと我慢してまずは見守るようにしましょう。親も人間ですから反抗されてついカッとなることはあるでしょうが、「このままではろくな大人にならないからね!」「あなたみたいな性格だと誰も友達になってくれないよ!」などと感情的な言葉を向けてしまうのもよくない対応です。反抗期は一時的な状態ですが、この時に言われた人格を否定するような言葉は、反抗期が終わっても本人の心に残り続けてしまいます。では「完全に放置して好きなようにやらせればいいのか」というと、それもまた問題です。「自分のことなんてどうでもいいんだな」と拗ねてしまったり、「もし自分が悪いことをしても、親は無関心で何も言ってこないだろう」と思ってしまったりするリスクがあるためです。こうしてあらためて考えてみると、親に口出しされたくないけど適度にかまってほしいというのは、小さい頃のイヤイヤ期みたいですよね。子どもがやってはいけないことをしたときはしっかり叱るなど、必要なタイミングできちんと介入できるよう、適度な距離で見守ることを心がけましょう。参照:反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
2023年07月20日2023年7月2日、俳優の仲里依紗さんが自身のInstagramを更新。夫で俳優の中尾明慶さんの誕生日をお祝いしていました。仲里依紗「35歳も楽しく生きようぜ」2023年4月18日に結婚10周年を迎えた、中尾さんと仲さん。テレビ番組やインタビュー記事などでお互いについて話すなど、『おしどり夫婦』としても知られています。仲さんは、同年6月30日の誕生日をもって35歳になった中尾さんをお祝いするため、Instagramに8枚の写真を投稿。仲さんと中尾さんのツーショットをはじめ、家族3人での集合写真などが載っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは「happy birthday 35」というコメントとともに、それぞれの写真への解説もつづっています。1.最近なすちゃんから教えてもらった自撮りの仕方を教えてるやつ2.トカゲくんに笑ってって言ってるやつ3.連写してやっと笑ってくれた奇跡のツーショのやつ4.そんなに暑くないのに腕まくりしちゃってちょいダサになったうえに手で自然と35歳の3と5しちゃっててさらにダサさに加速かかってるやつ5.袖まくりに気づいて下ろしたけど3と5のは継続しちゃってるやつ6.ジュノンボーイグランプリのカレンダー!!って急に言われて写真撮られ待ちしてて撮らされたやつ7.誕生日で温泉宿に泊まってて朝起きて山バックにバルコニーで台本読んでスカしてる風だけど髪がヤバすぎてそっちにしか目がいかないやつ8.台本読んでるのか寝てるのかわからないくらい目があいてないやつriisa1018nakaーより引用仲さんの投稿を見たファンからは、多くの祝福コメントが寄せられていました。・まじでこういうベストフレンドみたいな夫婦になりてぇ~。・里依紗ちゃんの愛が伝わる写真たち!・いつまでも仲よしな夫婦でいてね!投稿の最後で「35歳も楽しく生きようぜ」と、中尾さんへエールを送った仲さん。これからも素敵な家族関係が続いてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月05日ドラマ特区では、8月3日(木)より新ドラマ「結婚予定日」を放送。松田元太(Travis Japan)と大原櫻子のW主演で贈る、恋に不器用な2人の両片想いのピュアなラブストーリーとなっている。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で総合ランキング1位になった原作をコミカライズし、電子単行本で累計30万部を突破した同名少女漫画のドラマ化。物語は、「26歳で結婚、27歳と29歳で子供を産み、温かい家庭を築く!!」そんな理想を夢みていた河合佳子が、29歳の誕生日直前に恋人にフラれてしまうところから始まる。失意のどん底にいた佳子は、偶然、部署の後輩・結城真臣と居合わせ、「1年でお相手が出来なければ私と結婚しましょう」と提案をされ、秘密の“社内婚約状態”に。不意に始まった期限付きのオフィスラブストーリー。ミステリアスな後輩と“結婚の約束”を果たしたアラサー女子・佳子の運命はどうなってしまうのか――。「Travis Japan」として昨年、全世界メジャーデビューを果たした松田さんが演じるのは、クールで感情が読めないため、周りからは“AI”と言われる、営業部の結城真臣。本作が、TVドラマ初主演となった松田さんは、「緊張していますが、僕の中で大切にしていきたいお仕事でもあり、一つ一つ丁寧に役にのめり込み全力投球で楽しみたいなと思っております」と意気込み、「僕が演じる結城真臣をみなさんにも愛していただけるように自分も愛しながら成長していきたいと思います」とコメント。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』「恋仲」の大原さんが演じるのは、結城と同じ営業部で働く河合佳子。「ここまで胸キュンしたのは、久しぶりです!」と台本を読んだ印象を明かし、「展開が早いので、みなさま、ついてきてください!」と呼びかけ、「佳子ちゃんのお茶目さ、面白さ、可愛いさを研究して、思いっきり楽しく演じたいと思います!お楽しみにっ!」とメッセージを寄せている。監督は『白夜行』「にじいろカルテ」「星降る夜に」の深川栄洋、脚本は「妖怪シェアハウス」で脚本家デビューを果たした綿種アヤが務める。ドラマ特区「結婚予定日」は8月3日(木)24時59分~MBSにて、10日(木)23時30分~テレビ埼玉ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日東京オペラシティアートギャラリーでは、2023年7月6日(木)より『野又穫Continuum想像の語彙』展を開催する。架空の建築物を緻密に描く野又穫(のまた・みのる/1955-)は、近年、世界的に知られるようになったものの、まだまだ「知られざる」画家と言っていいかもしれない。東京藝術大学卒業後、広告代理店のアートディレクターとして勤務するかたわら絵画制作に取り組み、その後、いくつかの個展の開催を経て、画家として独立した野又。そんな彼の作品をこよなく愛したのが、同館コレクションの寄贈者である寺田小太郎である。1980年代という早い時期から、彼が野又の作品を毎年収集した結果、同館は野又の代表作40点あまりを収蔵する最大の所蔵館となった。前述したように、野又は主に、空想上の不思議な建築物を細密に描いてきた。現実にはどこにも存在しない風景だが、なぜか懐かしさを感じさせてくれるのは、独得な透明感と無機質な空気をまとった野又風の近未来的な建物のなかに、たとえば、ブリューゲルのバベルの塔や、エッシャーのだまし絵に描かれた架空の回廊、ルネサンス時代の絵画に登場しそうな幾何学的な建物など、なんとなく見たことのある風景のエッセンスが散りばめられているからかもしれない。2020年、イギリスの有力ギャラリー、ホワイト・キューブで野又のオンライン個展が開催され、また同ギャラリー所属となったことで、一躍国際的な作家となる。そのきっかけは、2004年、同館でヴォルフガング・ティルマンス展が行われた時に、同時開催されていた野又の個展を、現ディレクターが見ていたことだった。同展では、野又穫の独得な世界を、館のコレクションはもとより、初期から最新作まで、広々とした展示室で紹介する。作品の全貌はもちろん、ひとりのコレクターの愛と審美眼が世界への道を開いた、作家と美術館との物語も味わいながら、ぜひ作品を堪能したい。<開催情報>『野又 穫Continuum 想像の語彙』会期:2023年7月6日(木)〜9月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー休館日:月曜日(祝日の場合翌火曜日)8月6日(日・全館休館日)時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大高800円*同時開催「収蔵品展076 寺田コレクション ハイライト(後期)」「project N 91 小林紗織」公式サイト:
2023年06月30日中学時代の同級生「野々村くん」と交際中のにしこさんは、交際1カ月にして彼との別れを考え始めました。というのも、野々村くんは自己中心的な言動が多く、情緒不安定気味で突然不機嫌になることもあり、にしこさんは疲れ果てていたのです。それでも迷っていたにしこさん。職場の先輩に彼と別れるべきか相談すると、「別れたいならすぐ言ったほうがいい」とアドバイスされ、野々村くんに電話することになり……? 別れを切り出したら彼はどうでる? デートの途中で突然不機嫌になったり、にしこさんに対してまったく配慮のない行動をとったりと、野々村くんとのお付き合いに疲れ果ててしまったにしこさん。 職場の先輩に背中を押され、彼に電話で別れを告げますが、予想に反して野々村くんは引き留めてきたのです。さらに「にしこが喜ぶデートプランも考えていた」と言う野々村くん。 にしこさんの誕生日には、「おめでとう」のひと言すら言わなかった野々村くんでしたが、いったいどうしたのでしょうか。迷いがあるなかでの電話だったので、一瞬にしこさんの気持ちが揺らぎますが、そこで先輩から「流されるな」とナイスアシスト! 先輩が同席してくれていて本当に良かったですね。 にしこさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2023年06月20日