漢字の書き取りや読むのが苦手な子供は、一定数います。少しでも覚えてもらおうと、我が子が好きなキャラクターなど、イメージしやすいように工夫している家庭や学校も少なくありません。Twitterに、漢字が苦手な弟のエピソードを投稿した、@__32xghさん。漢字の練習が苦手な弟のために、担任の先生はオリジナルの例文を作ったといいます。投稿者さんの弟だけでなく、野球ファンにはたまらない例文をご覧ください。漢字の練習が苦手なホークスファンの弟のために、例文に選手の名前組み込んでくれた担任の先生、ありがとうございます(お気に入りは三森の道です) #sbhawks pic.twitter.com/etXnLCW1UY — ⬛ (@__32xgh) December 29, 2022 弟は、プロ野球チーム『福岡ソフトバンクホークス』のファン。先生は、同球団に所属する選手の名前を使った、例文を作ったのです!周東佑京(しゅうとう・うきょう)選手や柳田悠岐(やなぎた・ゆうき)選手など、活躍する選手が読書や下山に励む…ちょっぴり面白くも、イメージしやすい例文を先生が作ったのが分かりますね。投稿者さんは、三森大貴(みもり・まさき)選手の名前を使った『三森の道』がツボにハマったといいます。同球団や、プロ野球が大好きな人たちから、多くのコメントが上がりました。・楽しく覚えられそう!例文が面白くて、読んでいて笑ってしまいました。・先生、めちゃくちゃセンスある例文を作っていますね!・「今宮健太選手がキャベツを食べる」が個人的にお気に入りです!応援している選手の名前を使った1文への感想が相次いだ、先生が作った例文。あなたには、好きな例文がありましたか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月06日高校時代からの仲良し三人組、菜々子、果穂、佳純は、今はママ友としてたまに集まって身の回りで起こった面白い出来事を共有しています。今回は、佳純の子どもの習い事を通じて知り合ったママ友の真由子さんが「旦那以外の人とキスしていた」という衝撃的な内容で…。■旦那じゃない人と堂々とキスするママ友に驚愕!いつもおしとやかなママ友の真由子さんに、大胆なイメージはありませんでした。そのため、佳純は周囲の目もはばからず、道端でキスをして、「相手は旦那じゃないの」とうれしそうに言う真由子さんを別人のように感じ、一瞬凍りつきそうに! さらに…。■キスをしていた相手は誰!?真由子さんに話を詳しく聞いたところ、真由子さんの不倫相手は不妊治療クリニックの担当医だったことがわかりました。真由子さんは佳純に悪びれる様子もなく、先生との馴れ初めを話します。なぜなら…。第一子の沙也加ちゃんが産まれてからほぼレス状態に突入していたという真由子さん。「このままでもいいかも」と思っていたところ、お義母からの執拗なまでの「二人目」攻撃に根負けして、不妊治療を始めることに。しかし、妊活を意識すればするほど、旦那さんの心は真由子さんから離れていったと言います。ひとりで不妊治療のクリニックに通う真由子さんに、担当の斉藤先生はいつも優しかったそうです。そして、この後、偶然の出来事により…!?こちらは投稿されたエピソードを元に9月16日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■ママ友に自分の不倫について話す真由子さんに読者は!?まずは悪びれる様子もなくママ友に自分の不倫相手について話す真由子さんに対する読者のコメントです。・不倫する人ってこっちから話題を振ると何故か嬉しそうに自慢してくる…。・不倫を公言できるってすごいな。・見られてるしバレるのも時間の問題。・不倫するしないはご勝手にだけど、何が理解できないって身近なママ友にベラベラ嬉しそうに話す事が不思議で仕方ない。このママさんは周囲にバレても平気なの?隠さないのが不思議で仕方ない。・モテ自慢がしたいんだね。その一言で身を滅ぼす事になるかもしれないのに。こうして面白おかしく話しのネタになってやがて夫の耳に…。読者のコメントにあるように「隠さないのが不思議で仕方ない」ですよね。身近なママ友に不倫を嬉々と話す真由子さんは、周囲にバレることが怖くなかったのでしょうか。また、「不倫する人は何故か嬉しそうに自慢してくる」という読者からのコメントもあり、たとえ倫理に反することだったとしても、人は自分の秘密を誰かに打ち明けずにはいられないのかもしれませんね。続いて、義母に急かされて始めた真由子さんの妊活に対する読者のコメントです。・妊活、妊活ってちょっとしつこすぎるかなと思いました。こんなんじゃ、旦那さんもうんざりしてやる気無くなるかも。・せめて旦那が自分の母親に文句言うべき。・不倫に走るより亭主としっかり話すべきでは?義母の行き過ぎな事も話して亭主からよく言って貰うとか。どうしても修復が駄目なら子供連れて離婚かな。・私だったら義母に次「孫が」って言われたら、「息子さんは欲しくないみたいなので作りません」ってはっきりいってしまいそうだ。女性の不倫は寂しさからと聞いたことがあり、こういう感じになっていくんだなぁと感じました。・奥さんも奥さんだけど、旦那も全部奥さんに丸投げしないで自ら義母に自分が妊活やる気ないって直接言いに行くべき。・頑張らなくて良いのでは?この夫婦は子供が欲しいわけではない。義母からのプレッシャーが理由で子供を産むのは子供も可哀想。いい嫁を辞めて、嫌われてもいいと開き直る勇気があれば。不倫よりは前向きなのに。最後は、読者の身の回りで起こった不倫エピソードをご紹介します。・幼稚園の保護者同士の不倫 コロナ前、田舎の幼稚園なので保護者のみのイベントも多く、夜遅くまでの飲み会も多かった。その中で不倫が発生し一方は離婚、当事者の男性は市外へ。当事者の女性は旦那さんが許す形で居座ることに。保護者同士のイベントで家庭を壊された奥さんと、不倫をした女性が鉢合わせになる事もしばしば。みてるこっちがキツかった。・一緒に、働いていた派遣の奥さんは、旦那さんの浮気を見つけて、首根っこ捕まえてぐぅの音も出なくしました! 仕事のパソコンに予定の行く先の違う航空券の連絡が入っていて、それも2枚、帰ってくるゲートで待ち構えて証拠を掴み、ご主人は、震え上がりそれからは、奥さんに頭が上がらないそうです。結婚後にほかの異性にトキメキを感じてしまった、とはよく聞く話ですよね。ですが、そこから踏み込んだ関係になるかならないかには、雲泥の差があります。不倫を防ぐためには、日頃から家庭の問題をしっかりと夫婦で話し合い、お互いの不満を少しでも解消にしておくことが大切かもしれませんね。▼漫画「ママたちのガールズトーク/先生とできちゃいました」
2022年12月02日慶應義塾大学 環境情報学部 中澤・大越研究室(准教授:大越 匡)及び、WillBooster株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本 一憲)、株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成)は、ライフログ入力を必要とするサービスにおける適応的プッシュ通知型情報提示とユーザーのサービス利用促進への影響を調べる実証実験(以下、本研究)を共同で行いました。この度、本研究に関する報告を、情報処理学会IoT行動変容学研究グループが主催する「情報処理学会IoT行動変容学研究グループ 第2回研究会(BTI2)」にて行いました。■本研究を行った背景と目的昨今、食事や運動など生活における行動や心身の状態を記録する健康アドバイスアプリが、個人や企業・自治体などで積極的に活用されています。健康アドバイスアプリは、ユーザーが記録したライフログに対してアドバイスや情報提供がフィードックされることで、健康維持・増進をサポートします。そのため、ユーザーがライフログ記録を継続することが重要となります。しかし、このようなサービスが普及する一方で、ユーザーにライフログの入力や健康行動を継続させるための効果的な手法が課題になっています。そこで本研究では、健康アドバイスアプリの中でも、ライフログを記録するとAIによるアドバイスがリアルタイムに提供される「カロママ プラス」を用いて調査することといたしました。本研究では、対象者422名を以下4群にランダムに割り付け、ライフログ記録が継続するか調査しました。なお、対象者のほとんどが、「カロママ プラス」の使用が習慣化していないユーザーが占めていました。A群:ユーザー個人のパーソナリティに対するメッセージ文言の最適化B群:ユーザーの情報受容性が高まるような、メッセージを配信するタイミングの最適化C群:A、B両方を最適化D群:介入なし(以下、「対照群」)■研究の結果対照群と比較して、A群とC群のユーザーは有意にアプリの起動回数が多いことが分かりました(p実験結果(表)また、介入対象のユーザーが「カロママ プラス」に日常的にログインしライフログを入力している既存ユーザーの場合は、単一的な介入は効果的に機能しないことも分かりました。既存ユーザーに対しては、よりパーソナライズした介入を状況ごとに行うよう検討する必要があります。■今後の発展今後は、本研究で得られた知見をもとに、ユーザーの特性を踏まえたより詳細な解析を行ないます。そして、ユーザーの状況に応じた最適なプッシュ通知をお届けできる機能を、「カロママ プラス」に搭載します。■掲載された学会当プレスリリースに記載した内容は、情報処理学会IoT行動変容学研究グループが主催する「情報処理学会IoT行動変容学研究グループ 第2回研究会(BTI2)」にて報告いたしました。■AI健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」とは 毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、パーソナルAIコーチ「カロママ」がリアルタイムにアドバイスをする健康管理アプリです。企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者の方を対象に、現在約6,000以上の自治体・民間企業が導入しています。独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像を認識してカロリー計算、栄養バランスの評価を行います。その後、食事の改善点や次の食事の提案を2億通り以上のアドバイスの中から自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。カロママ プラス■慶應義塾大学 環境情報学部 中澤・大越研究室 大越 匡准教授慶應義塾大学環境情報学部准教授。人生の様々なライフステージにおける身体的・心理的・社会的なウェルビーイングを支援・創造するIT/AI技術(特にモバイル/ユビキタス・コンピューティング分野)の研究を行っています。1976年神奈川県生まれ。1998年慶應義塾大学環境情報学部卒、2000年同大学院修士号(政策・メディア)、2006年カーネギーメロン大学計算機科学部修士号(M.S. in CS)。約7年間ブログ、ソーシャルネットワーク、ソーシャルメディア分野における企業・実務経験を経た後、2015年慶應義塾大学大学院博士号取得(政策・メディア)。海と音楽とF1を愛す。Website (研究室): Website (個人) : Email : slash@sfc.keio.ac.jp ■WillBooster株式会社WillBoosterは研究者が創業したIT企業です。「誰もが意欲的に過ごせる未来をつくる」をビジョンに掲げ、事業と研究の両輪を回すことで、研究成果の社会実装を目指しています。特に、最先端のAI技術を活用することで、利用者の行動変容を支援する汎用的な仕組みをサービスの開発や、複数の教育機関向けに、学習者の意欲を高める仕組みを備えたプログラミング教育環境の開発に取り組んでいます。■株式会社リンクアンドコミュニケーションリンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。所在地: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階設立 : 2002年7月25日資本金: 9億3995万円代表者: 代表取締役社長 渡辺 敏成URL : <提供サービス>・AI健康アプリ「カロママ プラス」・健康医療ニュースを専門家が解説するレビューサイト「HEALTH NUDGE」・管理栄養士・栄養士向けのポータルサイト「かわるPro」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日紹介本が勢ぞろい「落合陽一の厳選・愛読書フェア」全国書店で開催株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2022年10月28日に落合陽一著『忘れる読書』(税込1,100円)を発売します。本書は、筑波大学准教授、メディアアーティスト、起業家など、多彩に活躍する落合陽一氏による初の読書論です。「天才」「現代の魔法使い」と称される著者の思考を形作った愛読書から独自の読書法、デジタル時代の今、本を読むべき理由までを解説します。「落合陽一の創作力の源」を垣間見れる一冊です。PHP新書『忘れる読書』表紙今この時代に読書をする3つの意味「ニーチェを読んでいない奴とはしゃべれない」と言う父親の影響もあって、落合氏にとって読書とは、子どもの頃からの習慣というより“必然”になっています。岩波文庫を年間100冊読破するなど本漬けの大学時代を経て、現在では、読みたいと思った時に読めるように3500冊を超える電子本ライブラリーを擁しているほどです。ネット上に世界中の情報が氾濫する今この時代に、あえて落合氏が読書をする意味は3つあります。第一に「思考体力をつけるため」、第二に「気づく力をつけるため」、第三に「歴史の判断を学び今との差分を認識するため」だと、本書「はじめに」で述べています。本の内容は覚えるな、むしろ忘れようどんなに多忙でも、おびただしい数の本を読むライフスタイルを貫いている著者ですが、本書のタイトル『忘れる読書』には、「本の内容は覚えるな、むしろ忘れよう」というメッセージが込められています。読んだ内容の9割は積極的に忘れ、本全体の約10%が頭に残っていればよいのです。あとは思考をめぐらせることで自分なりの「文脈」に気づき、俯瞰して情報を位置づけて自分の思考に取り込んでいくのが落合流。読書とはクリエイティブであるための知的技術であり、新時代の教養を身につける方法なのです。【落合流の読書スタイル】・朝30分の「お風呂読書」でグルッと思考を回す・本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」・何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」・自分の頭の中にそれぞれの本の「脳内マップ」を作る「較べ読み」ほか読書の秋に全国書店でフェアを開催『忘れる読書』の刊行を記念して、全国12都市の書店で「落合陽一の厳選・愛読書フェア」を開催します。古典から哲学、理工書、小説まで、本書で紹介したタイトルが店頭に並ぶ予定です。落合陽一氏の読書を追体験したり、本の読み方をアップデートしたりすることができる秋の催しは、発売日から順次実施されます。【本書で紹介する主なタイトル】『風姿花伝』世阿弥著、竹本幹夫訳注『風姿花伝・三道』(角川ソフィア文庫)に収録『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ著、氷上英廣訳(上下巻、岩波文庫)『ガウディの伝言』外尾悦郎著(光文社新書)『21世紀の資本』トマ・ピケティ著、山形浩生・守岡桜・森本正史訳(みすず書房)『新版 夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル著、池田香代子訳(みすず書房)『海辺のカフカ』村上春樹著(上下巻、新潮社)『狂雲集』一休宗純著、柳田聖山訳(中公クラシックス)『忘れる読書』について【著者】落合陽一(おちあいよういち)メディアアーティスト。1987年生まれ、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversity プロジェクト研究代表。2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーなどを歴任。著書に『魔法の世紀』、『デジタルネイチャー』(以上、PLANETS)など多数。【書誌情報】タイトル:忘れる読書著者:落合陽一価格:1,100円(10%税込)判型・製本・頁数:新書判並製240ページISBN978-4-569-84333-9レーベル:PHP新書発行:PHP研究所 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日学校の授業には、さまざまな教科があります。すべての教科が得意な人はまれで、大体はいくつか、苦手な教科があるもの。人によっては早々に諦め、苦手な教科の授業中にサボっている場合もあるとか。蛍光緑色が好きな、高校2年生のオタクギャル『うり』を主人公にしたアニメーションを制作している、TikTokアカウント(keikojoshi)では、授業をサボるエピソードを投稿しています。ある日、トイレにスマホを持ち込んで授業をサボっていた、うり。すると、隣の個室から、誰かに話しかけられて…。@keikojoshi #ウリノツブヤキ #アニメーション #あるある ♬ Bach, the Lord, the joy of man's desire.(855165) - ETOH隣の個室にいたのは、別のクラスで授業中だった教師でした!うりがサボっていると知っても、る様子はありません。なぜなら、教師もうりと同じく、トイレにサボりに来ていたのです。別の日も2人は授業をサボっていて、もはや『サボり仲間』のようになっていました。@keikojoshi #ウリノツブヤキ #あるある ♬ Bach, the Lord, the joy of man's desire.(855165) - ETOHテスト中は生徒が不正をしないように、教師は監視をするもの。ですが、隣の個室にいる教師は、教室を抜け出していたのです!これには、うりもツッコまざるを得ませんでした。教師が自由を謳歌している間、生徒たちもフリーダムなテスト時間を過ごしている…かもしれません!2人のゆるいやり取りがツボにはまった人たちから、こんな感想が寄せられています。・うりちゃん、かわいい!・先生、何かあった的な?お疲れ的な?・サボりを満喫する先生のメンタルが強い。・私も一緒にサボっていいですか!?こんな学校生活だったら、窮屈さがなくていいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年10月18日中学生や高校生の頃、尊敬の念を抱いている先生はいませんでしたか。進路や将来、生活について相談したい時などに、頼りにしていた先生です。2022年10月8日に放送されたバラエティ番組『千鳥かまいたちアワー』(日本テレビ系)に出演した、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん。中学生だった頃、担任の先生にいわれた言葉が忘れられないと振り返りました。かまいたち・山内健司が先生からいわれた言葉番組では、山内さんがいたクラスを担当していた古田先生が出演し、中学時代の思い出を回顧。古田先生は、中学生だった頃の山内さんについて「明るくて学級で目立つ、エース。優しくて、おとなしい子も含め、みんなを巻き込んでクラスを盛り上げる子だった」と印象を語りました。山内さんは、古田先生からいわれた、この言葉が忘れられないといいます。山内は大学まで我慢しなさい。山内は多分中高はモテない。大学まで我慢したら分かる子がちゃんと出てくる。この言葉の真意について、古田先生は次のように話しました。「中高ではお前はモテない。残念ながらお前はモテない。大学になったらきっと花開くから大丈夫」といったことは覚えている。中学校時代って見た目がよかったり、足が速かったりする人がモテると思う。残念ながら彼はそれを持っていなかった。誰も持っていない明るさと優しさ、周りを照らす輝きを持っていたが、そういうよさって中高生の女子には分かりにくい。大学になって色々な周りの人との関わりの中でそういうよさがさらに光っていくのだろうと。千鳥かまいたちアワーーより引用中学生や高校生の思春期では、容姿や足の速さといったことが、モテる要素となりがち。古田先生は、山内さんにそうした要素はなかったとしつつも、内面のよさは誰もに負けないと感じたのでしょう!山内さんと古田先生のやり取りに、多くの人がジーンとしました。・すごく素敵な言葉をかけていた先生だったんだなー!今も山内さんは周囲に光を当てていると思う。・山内さんのルーツは、古田先生にあったんだろうね!・自分も高校生の頃、先生にいわれた言葉を今も胸に刻んでいます。山内さんならではのよさを見抜いていた古田先生。今の山内さんがあるのは、古田先生からいわれた言葉のおかげといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月09日多くの学校は、成績表を使って生徒の学業面を評価しています。よくできているところ、もう少し頑張ってもらいたいところなど、多数の項目があるものです。生徒からもらった、先生の成績は?小学校の先生として働く、あみたろう(amitaro_t)さんの学校では学期末を迎えると、生徒から先生に対する成績が付けられるといいます。成績表には、「相談に乗ってくれて嬉しかった」「授業が楽しい!」など、先生に対するメッセージも。1つの学期が終わる時のこと。先生へのメッセージの中で、よく書かれていたものがあったそうです。あみたろうさんのもとに多く寄せられたメッセージは、「ドッジボールの時、本気で投げるのが大人げない」というもの。体育の授業や休み時間などで、多くの生徒たちはスポーツの1種である『ドッジボール』を行っています。生徒たちに混ざり、ドッジボールに参加しているというあみたろうさんは、いつも全力でプレーしているのです!「大人げない」といいつつも、「自分には本気で投げてもらいたい」といった反応もあったようで、あみたろうさんは「どっちだよ!」と心の中でツッコミを入れたのでした…。生徒たちとあみたろうさんのほほ笑ましいやり取りは、大きな反響を呼んでいます。・生徒から成績を付けてもらうなんて、楽しそうですね!日々の仕事を頑張れそうです。・手を抜いていることを、小学生たちは案外見抜いていますからね~!油断できません。・自分も子供の頃、先生が楽しそうにしていたことを思い出しました!生徒は、先生が教えたことを自分の中に吸収していくものです。一方で先生も、生徒から多くのことを学んでいそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月06日■前回のあらすじ真由子と一緒に、真由子の不倫相手の先生が勤務するクリニックに来た佳純。そこにはなんと先生の他の不倫相手5人が。さらに勤務終わりの先生も現れ、とんでもない修羅場になるかと思いきや…? >>1話目を見る 先生はその後、異動先の病院も退職してしまったらしく、行方はまったくわかっていないそうです。病院との信頼関係を自分のエゴのために使った先生は許せない。でも自分の弱った部分を見せてしまった相手には無防備になってしまうことがあるのだとくしくも学んでしまいました…。お腹をさすりながらにっこり微笑む真由子さん。なんか別の世界の住人になってしまったように見えて、ひたすら怖かった…。真由子さんのおなかにいる子どもが誰の子なのか―それを私が知ることはないでしょう。私にはどうしてあげることもできないけれど、ただただ沙也加ちゃんの幸せだけを祈りたいです。次回は、果穂の夫のお話です。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月26日■前回のあらすじ先生のスマホを見てしまい、先生には自分の他に5人も彼女がいることを知ってしまった真由子。真実を問い詰めるため、佳純に先生のクリニックまでついてきてほしいとお願いする…。 >>1話目を見る 不倫相手の女性たちは、左手の薬指にしっかりと指輪をはめながら、「私が先生の一番」と譲ることなく言い争うという何ともシュールな光景。そのなかにいてひとり冷静で焦る様子もなくニコニコしている先生。あまりの異様な光景にただただ放心状態になってしまった私。これって私の感覚が合ってますよね?次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月25日■前回のあらすじ真由子から、クリニックの先生とラブラブだという話を聞かされた佳純は、「止めたほうがいい」と思う佳純だったが何もできずにいた。しかしそんなある日真由子から泣きながらのSOSが。急いで真由子の元に向かうと…。 >>1話目を見る 感想としてはクズ中のクズ…。不倫や浮気は繰り返すとは言うけれど、まさか患者に次々と手を出す先生だったとは…。それってもはや犯罪レベルでは…と慄いてしまいました。でも正直、真由子さんにも同情することはできませんでした。それなのに先生のクリニックに乗り込むために一緒についてきてと言われてしまい…!? どうなる私と真由子さん…! 次回、修羅場か…!?次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月24日■前回のあらすじ先生に誘われた日帰りの温泉旅行で、とうとう一線を越えてしまった真由子。不妊治療に協力的ではない夫と、プレッシャーをかけてくる義母から逃れるように先生に夢中になっていく…。 >>1話目を見る 恋に酔っている真由子さんの何とも衝撃な告白を聞いてしまった私。高校時代の仲良し3人組で現在はママ友でもある菜々子や果穂の反応は…。先生に公的に会えるため不妊治療も続け、不倫関係も続けると言っていた真由子さん。「そんな矛盾しかはらんでいない関係なんて絶対止めたほうがいい! 沙也加ちゃんのことを考えて!」そう言えていたら、良かったのかもしれません。でもすでに先生に夢中になり、キラキラ話す相手に、結局私は何も言えませんでした。しかししばらくたったある日、真由子さんから泣きながら電話がかかってきて…。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月23日■前回のあらすじ定期的に先生とプライベートで会うようになった真由子。先生に女性として扱われることに喜びを感じる。そしてある日、ふたりで温泉に行きませんか?とデートの誘いを持ちかけられ…。 >>1話目を見る 一緒にジムに通うようになったクリニックの先生から温泉に誘われた真由子さん。「それはまずいよ!」と思って聞いていたのですが…。子どもを義実家に預けてデート、そして一線超え…。「とうとうそこまで…」と正直ドン引きな私。でも私と真由子さんは、親友でもなく、ただのママ友同士。そんな浅い関係の私に、こんなアブナイ話を嬉しそうに真由子さんに、ただただ呆然としていました。私が願ったのは、この関係が真由子さんの娘の沙也加ちゃんを傷つけることにならなければいい…ただそれだけでした。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月22日■前回のあらすじ不妊治療クリニックの先生に連絡先を教えてもらってドキドキする真由子。夫の冷たい態度に傷つき、癒しを求めてついに先生にメッセージを送ってしまう…。 >>1話目を見る 不妊治療クリニックの先生からもらった連絡先に連絡をしてしまった真由子さん。最初は日常の会話だけだったようですが…。先生と同じジムに通うようになってからというもの、真由子さんと先生は帰りに一緒にお茶したり、家まで送ってもらったりと少しずつ距離は縮まっていったそうです。「知人に水着姿を見せるなんてとてもできない!」と私は思ってしまいますが、これも愛のマジックなのかと、産前の体型に戻れていない私はちょっとだけすごい!と思ってしまいました。それにしても不妊で悩む女性に「妊活のため」と誘う先生。それって優しい脅しじゃないの?って思ってしまうのは私だけ?でも真由子さんは「きれい」という言葉に、女として認めてもらえた気がして嬉しかったと、微笑んだのです…。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月21日■前回のあらすじ夫とは違い、いつも優しい言葉で真由子を励ましてくれる不妊治療の担当医。ドキドキとときめいてしまうことはあっても、先生と患者という関係上、これ以上のことはないと割り切っていた真由子だが…。 >>1話目を見る ツラい気持ちの中、不妊治療の先生に優しい言葉をかけてもらったことでドキドキしてしまった真由子さん。そしてその後…。先生にメッセージを送ったのは衝動的なものだったと真由子さんは言っていました。どうなりたいわけでもない、ただ、誰かと繋がっていたかった。誰かに「自分」を認めてほしかったと…。この「孤独感」が、不倫に走らせてしまったのだと思うと、なんともいえない気持ちになりました…。とはいえ、病院の先生が患者に連絡先って教えるものなの?次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月20日■前回のあらすじ義母に急かされている2人目の妊活のため、食事を工夫したり、夫にアドバイスをしたりする真由子。しかし夫は協力してくれないばかりか、嫌な態度で真由子を責めるのだった。ストレスを溜めていった真由子は…。 >>1話目を見る 不妊治療のつらさに加えて、夫との温度差からくる虚しさといったストレスが溜まっていた真由子さん。話を最後まで聞いてもらったことで、真由子さんは「胸がすっと楽になったの」と言っていました。でもちょっと待ってください…! 不妊治療から来るツラさは多くの女性が経験していて、おそらく多くの患者さんが先生に訴えているはず! もちろん話を聞いてくれない先生もいるかもしれないけれど…。どう考えてもそれは、「多くの不妊治療の先生が当たり前にやっていることだよ!」私は思わず真由子さんに告げたくなりました。心が枯れ切った真由子さんに優しく水をかけてくれた先生。この人が真由子さんを救ってくれるとはとても思えないのですが…。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月19日■前回のあらすじ知り合いのママ友が、通院中の不妊治療の先生と不倫中だという衝撃の話を聞いてしまった佳純。そのママ友は、誰にも話せずにいた秘密を打ち明けたくなったのか、さらに詳しい経緯を佳純を話し始めて…。 >>1話目を見る 2人目不妊で病院に通っている真由子さん。ある日、浮気の現場を目撃してしまったことから、秘密の共有をしてしまった私に、真由子さんは先生との経緯を嬉しそうに話し始めたのです。真由子さんと旦那さんの関係は沙也加ちゃんが産まれてからほぼレス状態に突入したそうです。元々二人目が欲しいと思っていた真由子さん。でも旦那さんとの冷え切った関係の修復の目途が立ちそうになく、「もうこのままでもいい」と考えていました。しかし旦那さんのお義母さんからの執拗なまでの「2人目」要求に根負けし、妊活を開始。最初は協力してくれていた旦那さんもだんだんと仕事を理由に帰りも遅くなり、再びレス状態に。妊活を意識すればするほど、旦那さんの心は真由子さんから離れていきました。そしてついに業を煮やしたお義母さんが不妊治療を勧めてきて…。もしお義母さんも自分の言葉で嫁が不倫に走ったなんて言われたらショックだろう…と私は少しだけ同情してしまいました。でも「夫婦の間に勝手に他人が口を出してはいけない」という生きた教訓だと、しかと胸に刻み込ませていただきました。そして真由子さんにとって運命の出会いとなった相手とのその後は…。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月18日■前回のあらすじ仲良しママ友3人組、菜々子、果穂、佳純。彼女たちはたまに集まって自分たちの身の回りで起きた面白い出来事を共有している。今回、佳純が持ち込んだ話は、子どもの習い事が一緒のママ友が「旦那以外とキスしているのを目撃した」という内容で…! >>1話目を見る 真由子さんはまったく悪びれた様子もなく、先生との馴れ初めを話し始めて…。「不倫は隠れてするもの」と思っていた私は、彼女の様子に衝撃を受けました。「いやいや隠してよ…」というか「二人目ほしいんじゃないの?」「不倫してどうするの?」そんな出かかったセリフを全部飲み込みながら、とりあえず話を聞くことに。すると、真由子さんはどうして一目惚れした不妊治療クリニックの先生と不倫関係にまで発展したのかを話し始めて…。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月17日【佳純の場合】ママ友の真由子さんはいつもおしとやかで、大胆なイメージはありませんでした。だから道端でキスしているのを見た時には驚いて…。「相手は旦那じゃないの」とどこか嬉しそうに言う真由子さんが、まるで別人のようで私は一瞬凍り付きそうになりました。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年09月16日■前回のあらすじおちびさん教室の先生にも娘の診断結果を報告。そしてついに娘の療育園への進路が決まり安心したのも束の間、最後の報告先があって…。■最後に娘の診断結果を伝えなければいけないのは…最後にどんちゃんの診断結果を報告したのは、兄ぽこちゃんの幼稚園の先生でした。けっして障害に関して偏見がある先生というのではありません。ぽこちゃんがずっとお世話になってきた先生なので、話しやすいのですが、長年、多くの定型発達の子を育てて送り出してきた先生に、どんちゃんのことを報告するのは、憂うつでした。でも先生は、「そうだったんですね…」と親身になって話を聞いてくれました。そして私には伝えなければいけないもうひとつのことが…。■「お母さん、それはダメです!」当時のどんちゃんは、発語もほとんどゼロで、家族以外とのコミュニケーションがかなり難しく、園庭開放の活動を妨げてしまうことも少なくはありませんでした。「もうどんちゃんがここでやっていくことは難しい」そう思った私が、先生に「園庭開放へは今後参加しない」と伝えたところ、先生は「それはいけない」と言われて…。「園庭開放の初回よりもきちんと活動に参加できている」「周りの子とも少しずつやりとりができるようになっている」「どんちゃんを見て新しいことができるようになった子も少なくない」と言われたのです…。 ■迷惑をかけてもいいの…?「園庭開放にもう来ないとは言わないでほしい」と、涙ながらにおっしゃってくださいました。「ここにいるお友だちはみんな、どんちゃんが大好き」という先生のお言葉に甘え、私とどんちゃんは園庭開放の最終日まで休むことなく通わせていただきました。そのおかげで、片手で数えられるほどではありましたが、どんちゃんが発する言葉も少しずつ増えて、現在につながっていると私は思っています。あのとき、やめてしまわなくて本当によかった!次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月16日相手にどんな事情があれ、振るわれた暴力は受け止めがたいもの。心の傷となって、普段の生活に影響が出ることも珍しくありません。小学生の時に、中原るん(nkhrrun)さんは同じ学校の生徒から暴力を受けました。その後の生活で、じわじわと支障が出るようになったのですが…。小学校の時の体験から、首周りの締め付け感を受け付けられなくなった中原さん。制服の第一ボタンが閉められず、何度も校則を破ってしまいます。注意する教師たちは、中原さんが第一ボタンを留められない事情を知りません。それでも、校則や教師に反抗するためでないことは、なんとなく伝わっていたのでしょう。教師によってはるだけで終わらず、中原さんの甘えるような軽口に乗って、ボタンを閉めてくれたのです。厳しさだけでなく、優しさを感じた出来事は、中原さんの思い出となったのでした。学校にはいろいろな事情を抱えた子供がいて、中には理由をうまく言葉にできない人や、伝えないことを選んでいる人もいます。すべてを察することは難しく、子供ごとに対応を変えることも大変ですが、大人には温かさを持っていてほしいもの。その温かさで、笑顔になれる子供たちは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年09月15日■前回のあらすじ入園希望の幼稚園から、面接日の前に入園を断られてしまった娘。このまま娘は、お友だちの輪に入れないのかと打ちのめされてしまう。■療育の先生が一緒に泣いてくれた…非常事態ということで、まずは「おちびさん教室」のどんちゃんを受け持ってくださっている先生に連絡しました。事の顛末を聞いてくださった先生は、自分のことのように涙を流してくれました。入園を断られたことはもちろんショックだったのですが、私が一番ダメージを受けたのは、幼稚園の園長先生が言った「どんちゃんの発達が追いついたらまた入園を考えましょう」という言葉でした。このとき、療育センターの初診日は少し先で、どんちゃんは未診断の状態。どんちゃんが何を抱えているのかが、はっきりとはわかっていなかった時期でした。だから園長先生の言葉の裏に「どんちゃんは、入園しないでほしい」と言われていると私は受け取ってしまったのです…。でも時は秋口。クヨクヨしているわけにもいかず…。 ■娘にあっている進路とは…?幼稚園に入園を断られた直後に、私がしたことは…。どんちゃんが通っている「おちびさん教室」は、療育園の建物の一室を借りて行われているので、私もどんちゃんも慣れた場所でした。入園できるかは、ギリギリまでわからないのですが、療育園でゆっくりとどんちゃんが成長していけたらと思い、先生と今後について練っていくことにしました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月09日好奇心おう盛で、何事にも興味を持つ子供たち。子供ならではの自由な視点や、斬新な発想は、時に大人を驚かせたり、楽しませたりしてくれることがありますよね。まさしくそんな場面に遭遇したという、藪の中の地蔵(@TgRn9FiariKGULP)さんのエピソードをご紹介します。小学生「すごい発見をした」小学校で勤務している、投稿者さん。ある日の授業前に、1人の小学生が話しかけてきたといいます。「先生、僕すごい発見をしたんです!」※写真はイメージ投稿者さんが「なになに?」と興味を持って訪ねてみると、真剣な表情でこのように伝えてきました。「実は、僕のクラスのほとんどの人が…なんと同じ干支なんですよ!」児童「…先生、ボクすごいはっけんをしたんです!」ん!?なになに??児童「実はボクのクラスのほとんどの人が…なんと同じ干支なんですよ!!!(真顔)」wwwww #小学校教員はいいぞ — 藪の中の地蔵 (@TgRn9FiariKGULP) August 20, 2022 笑ってしまいつつも、小学生の小さな『気付き』に「これは大切なことだ」と感じた投稿者さん。「すごいね!なぜそうなるんだろう?」と共感し、その後『干支とは何か』や『十干と十二支の話』など、さまざまな話をして子供たちの好奇心を引き出したのでした。Twitterに投稿されたこのエピソードには、小学生に対する「かわいい」の声や、投稿者さんのリアクションに対する「素晴らしい」の声が集まっています。・子供の時の自分を思い出して恥ずかしい…!・全員とはいわず、「ほとんどの人が」っていってるのはさすが!・「そうなんだ!すごいね!」といえる大人は素敵だと思う。その後、「彼らの持つ、日々の中の小さな気付きを大切にしていきたい」と語った投稿者さん。大人からすれば「当たり前」と思うような事柄でも、子供たちにとっては大発見なのです。子供たちには、いつまでも好奇心を大切にして、大きく成長していってほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月22日日本フィルハーモニー交響楽団と、メディアアーティストの落合陽一による共同プロジェクトの第6弾「遍在する音楽会」が8月25日にサントリーホールにて開催される。落合氏を演出・監修に迎えて、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指し、2018年から公演を重ねてきた同公演。5年目となる今回は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指す。開催を前に、取材に応じた落合氏は「キーワードは『喜び合いたい』。演奏する人、見る人がお互いに喜びを分かち合えるように、自分の音楽を空間に響かせてほしい」とコメント。プログラムのひとつである「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」については、「時間方向のない音楽演出をどう考えるか。時間方向の演出がないというのは、重要なタームで、音楽って時間芸術なので、空間芸術とは違うが、ジョン・ケージの『ミュージサーカス』の場合は、自由な場所で、自由に演奏していいというのが、テーマとして存在している」と語った。「ジョン・ケージ:ミュージサーカス」には、最先端テクノロジーが搭載されたロボット「LOVOT(らぼっと)」の出演も決定しており、「偶発性でしか声を出してくれないので、いろいろと声の調整をしている。自分の気持ちに合わせて鳴き声自体を自分で作っているので、シンセサイザーなんですよ。どう考えても楽器で、そういったポップな発見にこそ、かしこまっていない美学がある」と期待を寄せていた。指揮を担当する海老原光氏は「音楽会という土台の上で、いかに人と世界と関わっていけるのか。オーケストラとして、本当に果てしない挑戦」と落合氏らとのコラボレーションから得る刺激を語り、「コロナ禍をきっかけに、完全にシャットアウトされたと同時に、あらゆる世界とつながる道が見えた。可能性を感じて帰ってもらえると、本当に興味深い音楽会だと思うので、頭をフリーにして、いろんな想像をして、答えを持つことなく、答えを探す旅だと思って楽しんでいただければ」とアピールしていた。また、“映像の奏者”を担当するWOWの近藤樹氏は「このプロジェクトには6回目の参加ですが、毎回びっくりすることが多く、飽きがない。今年、映像を演奏するための楽器を作っていて、発せられる光や色が空間に溶け込んで、音と一緒にマリアージュされて、皆さんに届けることにチャレンジできている」と新たなチャレンジに意欲を燃やしていた。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6「遍在する音楽会」8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月05日日本フィルハーモニー交響楽団と落合陽一の共同プロジェクトの第6弾《遍在する音楽会》が、25日(木)にサントリーホールで開催される。両者の共同プロジェクトは2018年から始まり、“テクノロジーを用いた身体的体験として音楽会をアップデート”することを目指して公演を重ねてきた。今回の公演は「世界は、音楽に満ちている」をキャッチフレーズに、コロナ禍を経て「空間方向に遍在」する社会における「生の体験」の遍在、聴覚と視覚や五感の融合による「鑑賞の身体性の回復」を目指すという。メディアアーティスト落合陽一と、英国在住の日本を代表する作曲家藤倉大がタッグを組み、双方がコラージュの手法を用いて新しい管弦楽作品が制作され、世界で初めて披露される。落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》8月25日(木) 19時サントリーホール演出・監修:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWご案内:江原陽子ほかプログラムジョン・ケージ:ミュージサーカス(1967)[コンサートホール版]アイヴズ:答えのない質問藤倉大:メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて ※委嘱世界初演ファリャ:《恋は魔術師》より「火祭りの踊り」ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)※開演前プレイベント「カラヤン広場のミュージサーカス」開催予定■チケット情報
2022年08月03日1人の先生が、事故発生時に取った行動に、称賛の声が上がっています。2022年7月20日、静岡県吉田町で、通園途中だった幼稚園児の列に、車が突っ込む事故が発生しました。FNNプライムオンラインによると、この事故によって、園児2人と引率していた先生が軽傷を負ったそうです。車が突っ込んだ時、引率していた先生は次のような行動を取ったといいます。警察によりますと教師が先頭になって道路の端にある路側帯を歩き、園児6人が続いていたということです。また事故の際に教師は身をていして園児を守ろうとしました。FNNプライムオンラインーより引用一連の事故が報道されると、園児たちを守ろうとした先生の行動に、「なかなかできることじゃない」「ありがとうございます」といったコメントが上がりました。・いざ事故が起きても、とっさに子供たちの命を守ろうと身をていするのはなかなかできないことだと思う。・先生の行動に、涙が出てくる…。危ない状況の中、子供たちを守ってくれて、ありがとう!・子供たちを守ってくれた先生や、園児たちのケガが早く治ってほしいね。自分の身に事故といった災難がふりかかった時、ことの突然さに驚き、反応が遅れてしまうことはあるといいます。先生も1人の人間ですから、事故に遭ったことで驚いたはず。しかし、「保護者から、大切な子供たちを預かっている」という使命感のもと、先生は園児を守ろうとしたのでしょう。園児や先生たちのケガが1日でも早く完治することを願うばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月20日空飛ぶペンギン(@dekobokodatteii)さんが、小学3年生の息子さんの漢字テストの写真をTwitterに投稿し、大きな反響を呼んでいます。聴覚過敏や自閉症スペクトラム障害、学習障害などの傾向がある、息子さん。多くの子供が10分程度で終わる漢字ドリルの宿題に、いつも1時間以上かかってしまい、それでもテストで点数が取れないことがあるといいます。空飛ぶペンギンさんは、息子さんが漢字の勉強を嫌いにならないよう、いろいろと苦心をしてきました。そんなある日、学校から持って帰ってきた採点済みの漢字テストの答案を見て、思わず感動してしまったそうです。そこには、息子さんの『努力の跡』と、担任教師の心遣いが感じられました。クリックすると画像を拡大します小3息子の漢字テストが返ってきた。50問中13問正解。よく頑張った。字もキレイに書けてるじゃん️本人自覚ないけど、担任代わってから調子が良い。✔️つけないし、大目に見てくれるし、頑張りを認めてくれる先生。発達障害の傾向があることだけ伝えている。 pic.twitter.com/PeOVGqx94B — 空飛ぶペンギン (@dekobokodatteii) July 13, 2022 答案用紙には、マルがたくさん付いており、大きく『OK』と書かれています。間違ったところや、書けなかったところもありましたが、担任はあえてバツを付けていませんでした。できなかった箇所は後で復習をさせて、正しい字を書けたらマルを追加して付ける方法で採点をしていたのです。担任は息子さんが一生懸命テストに取り組んでいることを理解しており、『できないところ』に注目するのでなく、『できたところ』をしっかりと肯定する対応をしてくれたのでした。投稿を見た人たちからは、さまざまな声が上がっています。・『OK』の文字に涙が出た。やる気を削がない先生が素晴らしい。自信に繋がるといいな。・息子さん、字が上手ですね!きちんと復習した努力が見えるいい答案用紙だと思います。・本人は『できないこと』に悩んできたはず。採点方法一つで、自己肯定感が育つと思う。教育の現場において、子供の特性を理解し、必要な配慮をするのは、発達障害の有無や程度に関わらず大切なことです。子供としっかり向き合い、努力を認めてくれる担任の存在は、心強いですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月19日生徒たちの学力を測定し、成績をつけるために、学校で定期的に行われるテスト。テストに挑む際、生徒たちは自身の記憶を必死にたどり、答えを編み出していかなくてはなりません。しかし、生徒たちがいくら真剣に挑んでも、時には『珍解答』という形で苦戦の跡が残るのです…。テストであまりにも答えが思い浮かばず…?高校生の、えんぴつ(@shonan100_gmdr)さんがTwitterに投稿したのは、友人が生み出してしまった伝説の答案。友人が答えに詰まったのは、こういった内容の問題でした。「我々人間の学名を答えよ」正しい答えは『ホモ・サピエンス』。しかし、この用語はまだ授業で習っていなかったのだとか。それまでは比較的順調だった友人も、これには焦ったことでしょう。「こんなの授業で習ってないよ!」…と。まったく答えが思いつかず、万事休すといった状態になった友人。そこで、答案用紙にこう書いたのです。クラスの友人の伝説の答案 pic.twitter.com/VyKGQq3g9Q — えんぴつ (@shonan100_gmdr) June 7, 2022 友人は困った末、「白って200色あんねん」と書き込み、ボケに走ったのです。ちなみに、このセリフは2021年にタレントのアンミカさんがバラエティ番組でタオルを褒めるために発し、『ポジティブな名言』としてTwitterで流行したひと言。きっと友人は、このまま空欄のまま出すよりも、何かボケて笑いをとったほうが楽しいと思ったのでしょう。その思惑通り、採点をした先生も「アンミカかよ!」とツッコミをしてくれたようです!友人と先生のやり取りは拡散され、答案用紙の上で行われたコントに笑う人が続出しました。・ツッコミに爆笑した。先生もTwitterをやってそうだな…。・ある意味天才。ツボに入って、笑いを堪えるのがつらい。・「分からないからボケに走る」っていう発想が好きだわ。ネットを通してこんなにも笑いを取ることができたのなら、友人がボケに走ったのは100点満点の正解だったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年06月08日落合陽一が手掛ける緑とデジタルが融合したインスタレーション『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)が6月9日(木)から7月8日(金)、東京・大手町タワー内にある大手町の森にて展示される。大手町の森は、約3,600平方メートルにおよぶ「本物の森」で「都市を再生しながら自然を再生する」という開発コンセプトを具現化したもの。3年にわたるさまざまな検証を実施したうえで、多くの土壌や植物を君津から大手町へ輸送・移植した。一般的なオフィスビルの足元に見られる緑地帯とは異なる、緑地の集約配置、一般動線との分離、様々な樹種の混交といった工夫により、現在では近隣に位置する皇居や神田川との生態ネットワークを形成。ヒートアイランド現象の緩和などクールスポットを生む効果や、四季の変化も楽しめることから、近隣オフィスワーカーの憩いの場として利用されている。『nullの木漏れ日』は、3Dホログラム(3D Phantom(R))を活用したメディアアートで、落合氏の創作テーマ「デジタルネイチャー(計算機自然)」をもとに、大手町の森をインスタレーション作品にしたものだ。「デジタルネイチャー」とは「コンピュータと自然が親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像。本作品は「空即是色色即是空」と言われるようにデジタルによって物質性と離れて生まれる木漏れ日と、デジタルによって突如として生じうる可能性の関係を惹起するメディアアートである。■展示情報『nullの木漏れ日』(Sunbeam of null in forest)6月9日(木)~7月8日(金)展示時間:18:00~23:00会場:大手町タワー内・大手町の森料金:無料公式サイト:
2022年05月18日教師として働く、わかめ(@senseiwakame)さんは、学校で子供たちと多くの時間を過ごしています。わかめさんは、自分が受け持つクラスの子供から『あるもの』を見せてもらいました。折り畳まれた紙を広げてみると…子供が見せてくれたのは、母親からもらったという、紙で作られたお守り。そのお守りは、小さく丁寧に折り畳まれていました。わかめさんがその紙を広げると、次のようなメッセージが書かれていたといいます。分からなくても大丈夫。間違えても大丈夫。叱られても大丈夫。不安になったら何度でも、この手紙を読んでね。おいしいご飯を作って、待ってるね。※写真はイメージ紙には、イラスト付きで、心の温まる励ましの言葉がつづられていました。「学校でうまくいかないことがあった時、子供の支えになるようなお守りを持たせたい」という親心が伝わってきますよね。メッセージを読んだわかめさんは「本当に素敵な支援」と思ったそうです。クラスの子がお母さんからもらった御守りを見せてくれた。丁寧に折り畳められた紙を広げると「わからなくても大丈夫。間違えても大丈夫。叱られても大丈夫。不安になったら何度も読んでね。おいしいごはん作って待ってるね」とイラスト付きで書かれてあった。本当に素敵な支援だと思った。— わかめ (@senseiwakame) April 15, 2022 母親の深い愛情に触れ、感動した多くの人からコメントが寄せられています。・心にしみる、よいメッセージだね。・とても温かくて、最強のお守りだと思う!・母親からのお守りがあるだけで、その子にとっては心強いはず。・私も、小学生になったばかりの娘に作ってあげたい。学校生活において、時には先生に叱られたり、友達とケンカをしてしまったりして、落ち込むこともあるかもしれません。そんな時、子供が「いつだって親は自分の味方!」と思えるのは、どんなに心強いことでしょう。手作りの『お守り』を持たせた母親の想いに、多くの人が心を震わせたようです。[文・構成/grape編集部]
2022年05月12日新しい担任の先生のおかげで、娘の勉強意欲がとても刺激されているようです。先生の言葉って力があるのですね〜!■ほめ言葉の力たるや即スイッチ入った(こういう素直なとこもかわいいんね)。昨年ののまめのノートの件もそうだったけど、先生の言葉ひとつで勉強意欲がこんなにも変わるの?って思ったよ、うまいなぁ。バレーボールの習い事が多くて、塾まではまだ手が回らないんだけど、このヤル気スイッチが入ってるうちに何かしてあげたい。
2022年04月23日