「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」について知りたいことや今話題の「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」についての記事をチェック! (5/25)
共働きでいることを条件に、入籍した私たち。ありがたいことに子どもにも恵まれ、はたから見れば順風満帆な生活を送ってきました。しかし、夫は家庭をかえりみず、自分勝手なふるまいばかり。仕事をしつつ、家事や育児を1人でこなす私の体はすでに限界にきていて――!?朝から頭痛がひどく、吐き気も増してきたため、早退した私。同じ会社で働いている夫の耳にもすぐに入ったようで、怒りのメッセージが送られてきました。 言い訳するな!「さぼんなよ」「俺だってしんどくても毎日働いてるよ?」 体調が悪い私は、「ごめんなさい……」と返事を返すのがやっと。しかし、敷地内別居の義母に息子を預けているため、「帰りに迎えに行ってくれない?」と頼むことは忘れませんでした。 すると、「は?同じ敷地内なんだから自分で行けばいいじゃん」「子ども預けて寝てるとかいい身分だな」と拒否。「今日は飯はあるんだろうな?最近手抜きばっかりでうんざりなんだよ」と、息子のことより自分のごはんの心配をしているのです。 「申し訳ないんだけど……、お弁当か何か、買ってきてくれないかな」と返すと、「あっそ」「イライラするし高い店行ってくるわ」とだけ返信が。もう少し夫が家事や育児を手伝ってくれれば……と、私は思わずにはいられないのでした。 契約違反で離婚!?数日後――。 その日は朝からめまいがひどく、立っていられなくなってしまった私。上司にうながされ、そのまま病院に向かって診察を受けていました。検査結果は問題なく、日ごろの無理がたたっているのではないかということでした。 診察室から出ると、夫から連投メッセージが……。 「お前周りにどれだけ迷惑かけたと思っているんだ!夫の俺の評価まで下がったらどうするんだよ!」「たいしたこともないだろうに、病院なんか行きやがって……」と暴言の嵐です。 「ごめんね……でも、しばらくは休んだ方が良いってお医者さんからも言われたの」「子どものこともあるし、退職も考えてる」と返すと、「お前は仕事辞めたりしないよな?結婚する時にずっと共働きでいようって約束したもんな?」「うちの両親だって共働きだったけど、母さんは育児と仕事を完全に両立できてたぞ?」と圧をかけてきた夫。 「とりあえず、しばらく休みたいって明日上司に話すつもり……」と言うと、「そんなんで給料が減ったら許さないからな」「あーあ、知らないからな俺、どうなっても」と返してきた夫。その後は私が何を送っても、未読スルーされてしまいました。 1週間後――。 上司と話し合って、私は退職することに。上司は「長期休暇でもいい」と言ってくれたのですが、これ以上迷惑をかけたくないこともあり、最終的に自主退職を決めました。 退職したことを夫に告げると、「じゃあ離婚ね」と一言。 「離婚って、子どももまだ小さいんだよ…?」「共働きが結婚の条件だろ」「契約違反したお前が悪い」 いきなり離婚を持ち出され、私も頭に血がのぼって「夜泣きだってひどいし、少しでも家のことを手伝ってくれれば、仕事をやめなくても済んだかもしれないのに!」と言い返してしまいました。 「約束を破ったのはお前だろ!」「今住んでる家は俺の母さんの持ち家なんだから、子どもを連れてとっとと出て行け!」「俺には何もしない専業主婦に金を使うなんて絶対にごめんだね」と夫。なぜそこまで共働きにこだわるのでしょうか……。そう思っていると夫はこう言ったのです。 「だって2人で働いてれば、お前が働いた分を生活費にあてて、俺の給料は俺の好きなように使えるじゃん」 この人はどこまで自分勝手なんだろうと、呆れてしまいました。たしかに私の給料分は生活費にあてていましたが、夫の給料のほとんどは子どもの将来のために貯金していたはず。自分の血を分けた息子にも、情というものが湧かないのでしょうか……。 怒りよりも悲しみが勝ってしまいました。このままでは息子ともども、行くあてのないまま家から追い出されてしまいます。そこで私は、ある人に助けを求めることに――。 母は強し数時間後――。 「おい!お前が母さんをけしかけたのか!?」「電話が会社にかかってきてんだよ!!」と、ひどく焦った様子の夫。 私は母屋に暮らしている義母に助けを求めたのです。事情を説明すると、義母は「痛い目見ないとわからないようね?」と言って、夫の携帯電話に鬼電。夫が電話に出ないとわかると、会社にかけて社員に丁寧に事情を説明し、「息子に電話をつないでくださる?」と言っていました。 隣でそのやり取りを聞いていた私は笑いをかみころすのに必死。しかも、電話に出た社員は私の仲良しの同期。その同期からは「あまりにもムカついたから話広めちゃった」とメッセージが届いていました。 同期の暗躍もあり、すぐに会社の人たちから白い目で見られるようになった夫。「とんだ恥をかかされた!」と怒っていますが、そもそもの原因は夫にあるのです。 義母によると、義母が仕事・家事・育児を両立できていたのは、協力的だった義父のおかげ。義父はすでに亡くなっているのですが、とても子煩悩だったそう。一方の夫は、泣いている息子をあやしてくれたことすらありません。 「帰ったら覚えてろよ……」と言った夫に、「あなたに帰る家はないよ?」と告げました。私から事情を聞いた義母は、すぐさま鍵屋を呼び、私たちの暮らしていた家と義母の住む母屋の両方の鍵を新しくしたのです。 ここは義母の持ち家。カンカンに怒った義母は、息子を追い出し、義娘である私と孫のみを住まわせることにしてくれたのです。さらに、義母は私たちが離婚しても育児や家事を手伝うと言ってくれたのでした。 帰る家だけでなく、私や義母、そして会社の人からの信用もすべて失ったことにようやく気付いたらしい夫。「謝るから!頼むからなんとかしてくれ……」「これからは俺もいろいろ手伝うから!」と泣きついてきましたが、こんな夫はもう必要ありません。 その後――。 私たち夫婦は離婚。私と息子は、相変わらず義母の家に住まわせてもらっています。元夫と離れたことが良かったのか、私の体調も次第によくなっていきました。今は前の職場の上司の紹介で、時短勤務で復職しています。 息子の幸せのため、と思って身を粉にして無理を続けてきましたが、私が元気でいなければ息子も悲しむでしょう。息子を守っていくためにも、これからは自分のことも大切にしながら生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日子どもが保育園に通っていたときのことです。私は夫に家事や育児のことについて相談をしたのですが、まさかの返答に驚愕してしまいました……。夫の衝撃的な言葉ある日、夫と仕事のバランスや子どものこと、家事の相談、私はこうしたいのだけどどうだろう? など話をしていました。すると夫は「ママはひとりでも生きていけるね! 大丈夫!」と言ってきたのです。 夫からその続きの発言はなく、悩みがあって一緒に話し合いたいのに、まるで他人事のような返答。「ちょっとー! どういう意味!?それってフラグ?」と怒りました。すると夫は「結局そこまで考えているなら俺なんていらないじゃん!」と言いたかったことがわかりました。夫からすると私が既に決めているように聞こえていたようです。夫に意見を求めていた私は言い分を聞いてますますモヤモヤとしてしまいました。 その後、保育園での悩み相談のお茶会でネタとして話したところ爆笑され、おかげでモヤモヤが吹っ切れました。最近は、夫と何か話し合うときはお互いに言い方に気を付けるようになり、きちんと夫婦で意見交換をしています。 作画/ぽよ母著者:からは りく
2023年12月10日最近夫は残業が多く、休日出勤をすることもしばしば。飲み会も増え、朝帰りも珍しくなくなりました。私は夫の体を心配していたのですが……。体調は心配でしたが、それ以上に夫に対して不信感を覚えることも多く……。近ごろは残業も飲み会も連絡をしてこないため、どこで何をしているか、いつ帰ってくるかがわからず。疲れているなら少しでも早く帰宅して、ゆっくり休めばいいのにと思うのですが、そうではないようです。 一体どこに!?消えた300万円そんなことが続いたある日、大きな時間が起こりました。夫婦で貯金してきた銀行口座から、300万円もの大金が消えたのです。 慌てて夫に連絡すると自分が下ろしたと言うのですが、事情は後で説明するからと何も教えてくれません。ですが、「はい、わかりました」と引き下がれない金額。粘って問い詰めると、義母が病気になり、大金が必要になったと言い出しました。 聞くところ、休日に出かけていたのも義母の様子を見に行っていたからだそう。入院や手術となれば、いろいろ人の手が必要になってきます。「手伝おうか」と尋ねると、義母は私に心配をかけたくないと言っていると話すので、こちらは引くしかありませんでした。 なんだか納得できず、モヤモヤしたまま過ごしていたある日……。突然、夫から連絡が入りました。上司にミスをなすりつけられて、解雇されたというのです。夫は私に謝り、なるべく早く再就職先を探すと約束してきました。でもその約束は守らなくて結構。このときすでに、離婚すると決めていましたから。 悪いのは私?それとも…離婚したいと言われた夫は、急に怒り出しました。無職になったら即離婚だなんて非常すぎると言うのです。義母も病気で大変なときなのに…、とブツブツ言ってきます。荷物を持って出て行くと宣言すると、夫は離婚は許さないと応戦。ですが、夫のウソはバレているのです……。「俺が会社を辞めた途端離婚なんて……」「金が稼げなくなったら用済みか? 冷たい女だな!」なぜこんなことが言えるのか、本当にあきれます。「私が何も知らないと思ってる?」そこで初めて心当たりを探し始めたようですが、私には何のことだとすまし顔をしてみせます。 じつは先日、義母から私宛にメッセージが送られてきたのです。そこには旅行での楽しい様子がつづられており、笑顔の義母が写った画像まで添付されていました。驚いた私はすぐさま義母に連絡。今まで夫から聞いていた話を伝えたところ、そんな事実はないとわかったのです。 その話をしてもなお、義母は私に病気を隠していると主張する夫。ですが、義母に付き合ってもらい、弁護士に相談していることを伝えると観念したようです。ただ、300万円の件は友だちに貸したとウソをつく始末。なので私は自分の知っている真実を突きつけましたーー。 なぜ300万円が必要だったのか!?私が調べたところによると、300万円の一部は夫の上司に支払った慰謝料。夫は上司の妻と不倫していたようです。 その上、経費の一部を誤魔化していたのがバレて、そのお金を会社に返済。その流れで退となったようです。一度は好きで結婚したのですが、恥ずかしいやら情けないやら。これ以上は一緒に暮らせないと離婚を決めました。 協議の結果、離婚は成立。慰謝料もしっかりもらえることになりました。私はすがすがしい気持ちで新しい生活をスタート。前向きに頑張っています! ◇ ◇ ◇ 時間が経ってからウソが発覚すると、ウソにウソを重ねている状態なので問題は大きくなるだけ。やましいウソはつかないことが一番! 自分の言動を省みながら、日々過ごしていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月08日もともと私より収入が低いことを気にしていた夫。妊娠を機に私が仕事を辞めると、突然夫の態度が豹変して……!?私も夫の稼ぎだけに頼るのは不安だったので、子どもを産んだ後も仕事を続ける予定でした。しかし、夫の説得により、妊娠・出産後は専業主婦になることをしぶしぶながらも受け入れました。 そしてついに退職届を出した日、なんだか夫の様子がいつもと違ったのです――。 夫への違和感仕事に未練を残しながらも、専業主婦になることを決めた私。退職届を出して家に帰ると、夫から「お疲れ様」とメッセージが届きました。 「私、本当に仕事を辞めてよかったのかな……」とぽつりとつぶやくと、「俺の収入だけで問題ないって結論になったろ?」「生まれた子どもの世話だってあるんだ」「退職届を出したんだからもう諦めてくれ」と夫。 私だって、夫を困らせたかったわけではないのです。ついこぼしてしまった言葉に対して、そこまで言わなくても……と思ってしまった私。なんだか夫から威圧されているような感じすら受けました。 妊娠で気持ちが不安定になりやすいのだろうと思った私は、「もうこの話は終わりね。私も気持ちを切り替えるわ!」と仕事の話題を打ち切ることに。夫も「俺もいろいろと手伝うから、身体を第一にしろよ」と私を気遣ってくれたので、私は子どもが生まれた後の暮らしに思いを馳せながら家事に勤しむことにしたのです。 しかし……。 豹変した夫2カ月後――。 私が退職してから、夫は豹変。毎日のように飲み歩き、来月出産予定の妊婦の私に車で迎えに来させるのです。なんだか夫のいいように使われているような気がして、私は愚痴をこぼすことが増えていました。 今夜もまた、日付が変わっても帰ってくる気配のない夫に「いつ帰ってくるの?」とだけメッセージを送りました。すると、「もうちょい後になるわ、それまで起きてて~」「妊婦でも車の運転くらいできるだろ、働いてないんだから迎えくらいきてくれよ」といつもと同じ返信が。 「最近ひどすぎない?私は別にあなたの召使じゃないんだよ?」と苦言を呈すと、夫は「当然だろ?お前は仕事をやめて俺に養われる立場になったんだから」「俺の方が立場が上なの」と返してきました。 私に仕事を辞めるよう、説得してきたのは夫の方。子育てや家事に専念するために仕事をやめたのであって、夫婦の立場は対等なままだと私は思っていますが、夫の考えは違ったようです。次の言葉には絶句してしまいました……。 「俺にたてついて困るのはお前の方だぞ?別に俺は生活費入れなくてもいいんだけど?」「女のくせに無駄に出世しやがって、俺より収入高かったからって偉そうにするな!だから仕事辞めさせたんだぞ」 私は一度も収入のことで夫を見下したことはないのですが、私が思っていた以上に夫は気にしていたようです。「本当だったらお前が気を利かせて自分で辞めるのが筋だったのに……」とまで言われて、私は怒るどころか呆れてしまいました。 「ちゃんと反省して、俺を迎えに来いよ」と相変わらずの調子の良い夫。これだけ言っておいて、まだ迎えに来いという神経がわかりません。「帰りはタクシーなりなんなりで勝手に帰って来てください」とだけ返すと、「迎えに来なかったら許さないからな!」と脅しはじめました。 しかし、妊婦は身体が第一。産まれてくる子どものためにも、私はスマホの電源を切って寝ることにしました。 翌日――。 結局遅くまで飲んで、タクシーすら捕まえられなかった夫は、ビジネスホテルに宿泊。今日はそこから出社したようです。 「お前のせいでこうなったんだぞ」「誰のおかげで飯食えてると思ってんの?」と、私のスマホには夫から暴言メッセージが続々と届いていました。 「私は収入とか立場とか気にしてないから」と返すと、「お前がそういう態度なら俺にも考えがある」「お前とは離婚する」と離婚を持ち出してきた夫。昨日は酔った勢いであんなことを言っていたと思っていた私は、素面でもこの有様なのかと驚きました……。 「『調子乗ってすみませんでした』ってちゃんと謝ったら許してやるぞ?」「お前がちゃんと立場を理解するだけでいいんだぞ?本気で離婚になったら困るだろ?」とあくまで私に立場をわからせたい様子の夫。私はもう付き合いきれなくなりました……。 「いいよ、離婚してあげる」「これから離婚届もらってくるから、帰ったらサインしてね」と離婚に応じると、「……離婚して困るのはお前の方だぞ?」と勢いを失った夫。 「本当はあなたの方が離婚したくないんでしょ?いざ離婚ってなってビビってるの?」と煽ってみると、「そこまで言うなら離婚してやるよ!後から泣きついてきても許さないからな!?」と強がり始めました。 その日のうちに、私たちは離婚届にサイン。そして、私はサイン済みの離婚届を自分の手元に置いておいたのです。 私の選択は…1週間後――。 「おい、今日はちゃんと迎えに来いよ」と元夫からメッセージが。 「今実家だから無理」と返すと、「俺は実家に帰るとか聞いてないんだけど?」「俺のおかげで生きていけてるくせに、ナメてんの?」と相変わらず私に立場を弁えさせようとしてくる夫。 「もういいわ、離婚決定」「ん?1週間前にしてるけど?」「は?」 離婚届にサインした翌日、私は嬉々として役所にその離婚届を提出しました。それから1週間で自分の荷物をまとめ、ようやく実家に帰ってきたところなのに……。 「あの日は俺が許してやるって言っただろ!」「俺が許してやったんだから、離婚はなしだ!」と喚く元夫。しかし、元夫の許しがどうこう以前に、私自身、元夫のことが無理になっていました。だから、すぐさま離婚届を提出したのです。 「収入のないお前がどうやって子ども育てるんだよ!?」「シングルマザーってそんなに簡単なことじゃないんだぞ!?」となおも喚き散らす元夫。私はこの1週間の間に、元の職場に頼みこみ、出産後にまた働かせてもらう手はずを整えていました。実家に帰ってきたのは、私の両親に子育てを手伝ってもらうためです。 「生まれてくる子どもに、あなたの言いなりで過ごしている私を見せたくない」「この子にはあなたみたいになってほしくないの」と淡々と述べた私。すると元夫は、「あーあ、お前一人で育てたってろくな大人にならない」と言ってきたのです。 その言葉で、この人と離婚できてよかったとあらためて思いました。自分の子どもに対して、平気で「ろくな大人にならない」などと言える元夫のそばで、この子を育てたくない。私の選択は間違っていなかったのです。 その後――。 私は無事に女の子を出産。今は実家で娘の世話をしながら、職場復帰に向けて体力と知識を蓄えています。これから先、この子が大きくなるにつれていろいろなことがあるとは思いますが、元夫を反面教師に精一杯育てていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月05日夫が急な病で40歳という若さでこの世を去ったときの話。残された中学3年生の娘は、実は夫の連れ子です。血の繋がりがなくても、私はわが子のように育ててきたのですがーー。バツイチのシングルファーザーだった夫。私と夫が出会ったころ、娘はまだ2歳でした。意気投合してすぐに結婚を前提にした付き合いを始めた私たち。娘はとても人懐こく、交際を始めてから今まで、私たちは本当の親子のように毎日を過ごしてきました。血の繋がりはないけれど…夫の葬儀や手続きがすべて終わったころ、娘は私に「私、ママと血が繋がってなかったんだね」と小さな声で言いました。私たちが結婚したころの記憶はなく、これまで本当の母親だと信じていた娘……。いつかは言わなければと思っていたものの、なかなか言い出せずにここまできてしまいました。どうやら弔問に訪れた親戚のために、押し入れにしまってあったアルバムを引っ張り出したよう。そこで産まれたばかりの自分と見知らぬ女性が写った写真を見つけたのだそう。まさか、夫がいなくなったこのタイミングで知ってしまうなんて、驚きとショックで私は言葉を失ってしまいました。 独立を決めた娘「一応戸籍上はママだけど、パパがいない以上、赤の他人になっちゃったんだよね。私、葬儀の間もずっと考えていたんだけど、この家を出るわ。だから、中学卒業まで家にいさせてください」 本当の娘ではないのだから、夫を亡くしてまで面倒をみることはないと主張する娘。でも夫がいなくなっても、私の娘への思いが変わることはありません。私は自分の思いをしっかり伝え、思いとどまるように言いました。 しかし三者面談の席で伝えられたのは『高校に行かず住み込みで働く』という娘の進路。決意は固く、あっという間に就職先を見つけ、着々と引越しの手配を進めたのでした。 卒業式に届いた1通の郵便ついに中学校の卒業式がやってきました。明日から娘も家からいなくなってしまうなんて、考えただけで悲しくなってしまい、私は複雑な気持ちでした。 式を終えて帰宅し、残った荷物を段ボールに詰めていると、郵便が届きました。開けてみると、SDカードが入っており、差出人には夫の名前がありました。娘の卒業まで生きられないことを悟った夫が入院中に動画を撮影し、病院の看護師さんに卒業に合わせて投函を頼んでいたのでした。 動画を再生すると、そこには夫の姿が……。自分の亡き後を予想していたのか、私が娘に伝えたいと思っていたことのすべてがそこにありました。 私と娘は血が繋がっていないこと。出会って一瞬で私たちが打ち解けた思い出。私がどれだけ娘を大切に育ててきたか……。最後に、ひとりになってしまった私を今度は助けてほしい、と娘に託していました。 娘の目からは涙が溢れ、その横で私も号泣。私たちは、これからも母娘で支え合って生きていこうと誓いました。娘は住み込みで働くのをやめ、今は働きながら夜間の高校に通っています。 かわいい娘を遺してくれた夫。最後の最後まで私たちの身を案じ、切れかけてしまった絆を固く結び直してくれました。 相手の負担になりたくないという気持ちは、お互いのことを本当に思い合っているからこそ。血が繋がっていなくても、心でしっかりと繋がっている、とても素敵な母娘のお話でした。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月02日病気で仕事を辞めて専業主婦になったものの、体調のすぐれない日が続いていた私。家事を十分にできない私に対し、夫は「仕事辞めたくせに俺にやらせるんだ?」「俺が働いてるからお前は食べていけるんだぞ」と言ってくるように。「無職は金を使うな」と節約も指示してきました……。病気で仕事を辞めた私に対し、ぐちぐちと毎日文句を言ってくる夫。 もともと私は最低限しかお金を使わないタイプでした。しかし、夫は「仕事の付き合いだから」「身に着けるものもそれなりじゃないと」と言って、散財を繰り返していたのです。それもあって、共働き時代からカツカツだった家計はついに火の車に。 すべて私のせいにする夫「俺に節約しろって言うなら、まずは自分からやれよ」と言った夫。そして、ついにとんでもないことを言い出したのです。 「今日から、お前は俺が残した飯を食えよ」 働けない私のごはんは、夫の残ったご飯で十分だと言うのです。病気とはいえ、おなかは空くし、できる範囲で家事だってしているのに……。 私が退職してから、急に態度が変わってしまった夫。さすがに言い返そうとしましたが、「お前のせいで俺の小遣いが減ったんだ」と言われ、口をつぐむしかありませんでした。 「実家に帰りたい」と切り出した結果…私が夫の残飯処理係になってから1カ月――。 夫の態度はますます悪化。家計どころか、私個人の通帳まで夫に取り上げられてしまいました。少ない生活費の中から買い物をして、そのレシートは夫に提出。病院代すらも夫に頭を下げないと出してもらえません。 節約のために毎日余りものを食べ、暖房器具を使わないようにしていた私。一方の夫は、毎日お酒を飲み歩いていました。この生活に限界を感じていた私は、「実家に帰って療養に専念したい」と夫に切り出したのですが……。 「俺がこんなにがんばって働いてるのにそんなこと言う?」 夫によると、上司が女性に変わったストレスを発散するために、毎日飲み歩いているのだそう。「そのお金があればもっと生活はラクになるのに……」と私がつぶやくと、「お前はわかってない」と、憤慨し、私の通帳を取り上げました。 やがて私の病状はすぐに悪化。次第に外へ出ることもままならなくなっていったのです……。それでも夫が私を病院に連れていくことはありませんでした。 手を差し伸べてくれた人は数日後――。 わが家に珍しく訪問者が。その応対をしているうちに、突然体調が悪くなって私はそのまま倒れてしまいました。訪問者の方が救急車を手配してくれたようで、気付くと病院のベッドに寝かされていました。 サイドテーブルに置かれていたスマホを見ると、夫から「どこにいるんだ?」「お前、家の引き出し開けまくって、俺に黙って保険証持っていったのか?」などと、たくさんのメッセージが。顔色の悪くなった私に代わり、私を運んでくれた訪問者の方が返信をしてくれました。 「誰が病院に行く許可した?今すぐ帰ってこい!」「奥さんとは二度と会えませんよ」「は?お前誰だ?」 わが家を訪ねてきたのは、夫の直属上司の女性でした。夫に横領の疑いがあるとのことで、私に事情を聞きにきたのです。私の生活を聞いた上司は「病気の人を通院させないなんて!」と激怒。そのままメッセージで夫を叱り飛ばして、私の通帳一式を取り返してくれたのです。 実は、夫は飲み屋の女の子に入れあげていたそう。夫婦の貯金だけではまかなえず、私の独身時代の貯金にも手をつけようとしていたようです。暗証番号や印鑑がわからず、結局引き出せなかったようで、会社のお金に手を出したとのことでした。 その後――。 上司の女性は、横領の話し合いと同時に、私たちの離婚の仲介もしてくれることに。夫とは顔を合わせたくなかったので、私も素直に甘えることにしました。 結局、会社は被害届を出さなかったものの、夫は左遷。上司の女性によると、左遷先で横領分の返済に追われているそうです。 私には「離婚したくない」と泣きついてきた夫。夫に対する情はもうないため、私は淡々と「早く離婚届にサインしてください」と繰り返すのみに留めていました。事情を聞いた義両親からも一喝され、ようやく離婚に応じた夫。わずかばかりですが慰謝料をもらい、私は実家に戻ってゆっくり療養しています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月01日私は29歳の主婦です。夫とは3年前に結婚し、もうすぐ双子の女の子を出産予定です。夫も私も赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていたのですが……。夫婦で産後のことについて話し合いをしていると、「出産したあと、俺の食事とか身の回りのことは、君がやってくれるよね?」と言い出したのです! 「産後は無理だよ。自分でできないなら義母に手伝いを頼んで」と伝えると、夫は不機嫌になってしまいました。 産後、見舞いに来ない夫仲直りすることなく出産の日を迎え、無事に双子を出産。夫に「赤ちゃんが生まれた」と報告しても、一度も面会に来てくれませんでした。やさしい義両親はすぐに面会に来てくれて、初孫を抱いて大喜び。退院のときも病院まで迎えに来てくれました。 そして義両親と一緒に家に帰ると、家の中は荒れ放題! 夫はソファに寝転がりながらゲームをしていたのです。夫のこのような無責任な態度に対して、義両親も怒りを隠せません。 「自分の子どもが生まれたっていうのに見舞いも行かないで何をしているの!」と注意をしてくれたのですが、「ここは俺の家だぞ! もう帰って! じゃないともう二度と孫には会わせないぞ!」と義両親を追い出してしまいました。 夫から離婚を切り出されてその後も案の定、夫は家事も育児も何もしてくれず、すべて私に丸投げ。そればかりか「お前は入院してラクしていただろうが! これまで怠けていた分、しっかり働いてもらうからな」と耳を疑うような発言をしてきました。私は離婚を考えつつも、日々の双子の育児に追われて結局何も行動できていませんでした。 そんなある日、夫が「離婚しよう。もう耐えられないんだ。俺、これからは家族に縛られず自由になりたいんだ!」と言って、記入済の離婚届を置いて出て行ってしまいました。 周囲の人に支えられて生きていく私はあっけにとられ、すぐに義両親に相談。義両親は驚きつつも謝罪し、「これから子どもたちの面倒を一緒にみる」、「金銭的にも援助する」と申し出てくれました。そのため私は遠方の実家には戻らずに、離婚後も元義両親のそばで2人の娘たちと一緒に暮らすことにしました。 そして娘たちは義両親や近所の人たちに見守られてすくすくと成長し、あっという間に中学生になりました。 15年ぶりに元夫が帰ってきて!?娘たちが15歳になった誕生日。義両親と一緒に誕生日のお祝いをしていると、15年ぶりに元夫が家に現れました。そしてなんと、「大きくなったなぁ〜2人とも♪ 待たせて悪かったね。ほら、パパの所においで。パパとやり直そう」と言ってきました。 私も義両親も元夫の図々しさにあっけに取られていましたが、娘たちは「あんた誰? 私、知らない人と話しちゃいけないって言われているんで」と拒否。 娘たちには元夫が出て行った経緯を伝えていたため、家族を捨てて出て行った父親に対して怒っているようで、「ママに支払うべき養育費、おじいちゃんたちが立て替えてくれてるの、知ってるの? ちゃんと払ったほうがいいと思いますよ」と元夫を追い詰めてくれました。 自由奔放な夫の結末どうやら元夫は家族を捨ててひとりで生きていたものの、お金に困ったので戻ってきたようでした。義両親にこっぴどく叱られ、立て替えた養育費を請求された元夫は、昼夜アルバイトをして大変な日々を送っているそうです。 0歳児の双子が生まれた直後に「自由になりたい」と身勝手すぎる理由で家族を捨てたのに、何もなかったかのように戻ってきた元夫……許されるはずもありません。 今後も娘たちは父親と会うつもりはないと言っています。自業自得です。私は義両親・両親とともに、娘たちの成長を見守っていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月01日私は1歳の子どもを育てています。育児はほとんどのことを私ひとりでこなす毎日。一方で夫は母親である私が育児をして当然だと思っているようで……。夫の衝撃的な言葉ある日のこと、私は家事に追われながらも、子どものおむつ替えをしていました。すると、夫が私に向かって「お茶ちょうだい」と言ってきたのです。私は夫の言葉に耳を疑いました。 その他にも、私がご飯の準備をしているとき、子どもが泣いている様子を見た夫は「ねえ、泣いてるよー!」と言ってきたことも。まるで子どもが一人増えたようでした。そしてなんで他人事なの?とモヤモヤした気持ちに……。 「察してほしい」というスタンスではなく、やってほしいことを言葉にして伝えていかないと夫の行動は変わりませんし、自分が潰れてしまうと実感する日々です。伝え方や言葉選びには配慮しつつ、今後は夫にやってほしいことを具体的に伝えていこうと思います。 著者:雨女晴男/30代女性・主婦。1歳の子どもを育てるママ。30代になったばかりですが、日々子育てに奮闘して毎日ヘロヘロです。イラスト:まげよ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年11月29日株式会社佼成出版社(東京都杉並区)は、2023年11月29日(水)に、人気漫画家・グラハム子氏のコミックエッセイ『母の支配から自由になりたい 「私」を取り戻すための10のステップ』を発刊します。《『母の支配から自由になりたい 「私」を取り戻すための10のステップ』表紙》【書籍内容紹介】「うちの母、何かがおかしい?」著者は、SNSでの育児漫画から火がつき、今やInstagramのフォロワー数10万人を突破する人気漫画家・グラハム子氏。「あなたのためなのよ」の言葉で子どもを縛り、自身の価値観を押しつけてくる母。自分を押し殺し、母の言うとおりに生きるしかなかった著者は、心身を病んでしまう。そんな著者が絶望を乗り越え、どのように自分自身を取り戻していったのか──。本書は、著者が母の呪縛から自由になるまでを、マンガと文章で克明に描く、初のノンフィクション作品。親との関係で悩みを抱える人にとっては、一歩を踏み出すきっかけとなるであろう一冊です。【本書の特色】1) 著者は、SNSでのマンガから火がつき、今やInstagramのフォロワー数10万人突破の人気漫画家・グラハム子氏。2) 親との関係で辛い思いをしている読者の一助になるであろう作品。3) 精神科医・名越康文氏による解説を収録。【著者紹介】グラハム子/漫画家・イラストレーター。著作に『女子校デイズ 男がいない青春だって良いもんだ』『美淑女戦隊オバサンジャー 困った姑・夫を浄化する!?』『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』『夫の公認なら不倫してもいいですか?』『タワマンに住んで後悔してる』(すべてKADOKAWA)、『オカルト異世界ばなし』(竹書房)など多数。【本書の概要】書名 : 母の支配から自由になりたい 「私」を取り戻すための10のステップ著者 : グラハム子・著発売日 : 2023年11月29日(水)販売場所 : 全国の書店・インターネット書店定価 : 1,540円(税込)体裁 : 四六判/204ページISBNコード: 978-4-333-02910-5URL : 《目次》《中面見開き:文章パート》《中面見開き:マンガ頁1》《中面見開き:マンガ頁2》【会社概要】社名 : 株式会社佼成出版社代表者: 代表取締役 中沢 純一所在地: 〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日私が仕事を続けていることを気に食わないとして、義母はいつも私に嫌がらせをしてきます。その矛先が娘にも向かってしまい……。新年のあいさつに向かおうとしたところ、「来なくていい!」と義母からの先制パンチ。私は訪問を遠慮することにしました。夫と小学生の娘がごあいさつに行ったのですが、娘が泣いて帰ってきてびっくり。なんと孫のなかで娘だけお年玉がもらえなかったというのです。 私と容姿が似ているからという理由で、娘まで意地悪されるのは我慢できません。夫もこの件にはカンカンでした。こんなことが続くと娘がかわいそうなので、私は意を決して義母に抗議することにしたのですーー。 良好な関係になるのは難しい!?私がお年玉の件を問いただすと「うちに来るのはお金目当てなんだろう」と返ってきました。お年玉をもらえなかったことが問題ではなく、仲間はずれのようなことになったのを指摘したのですが……。 義母とはいい関係を築こうと努力してきたつもりですが、仕事を続ける私がイヤだと言います。どうやら、仕事をしていると家事などがおろそかになると言う理由からのようですが……。そして私に似ている娘のことも好きではないとのこと。この件をきっかけに、私たち家族は今後について考えることにしました。 “家族を辞める”という決断数カ月後、義母が慌てて連絡をしてきました。「あんた、親に二世帯住宅建てたの?!」「息子は長男よ? うちは!?」夫は長男なので、本来ならば私たち家族が義母と同居するはずではないかと言うのですが、家族と認められていない私と娘がいるのに同居なんてできません。 自分の面倒は誰が見るのかと問われたので、私は正直に答えました。「私たちは私の両親だけ面倒見ますので」 今回の同居を希望したのは夫でした。もう義母のことは、母親としても家族としても見られないと言っています。私も娘も同様の考えですから、同居も老後の世話もとんでもないというわけです。 はっきりと私に言われたことがショックだったのか、義母は猛烈に怒り、絶縁を言い渡してきました。縁が切れて清々すると言っていましたが、それはこちらも同じです。 絶縁を言ってきた後、義母から連絡が…1カ月後、なぜか縁を切ったはずの義母から連絡がありました。自分の誕生日にプレゼントが送られてこないと訳のわからない苦情を言われ、開いた口がふさがりません。縁を切る、今後一切関わらないという話をしたばかりですが……。 そして今年は例年のように義姉一家がお祝いに来てくれないことにも、腹を立てているようでした。うちが何か言ったと勘違いしているようなのです。じつは我が家のことがあってから、義母は毎日のように義姉に同居をせがんだとのこと。このせいで夫婦仲も一時期険悪になったと聞きます。 義姉は私たち家族の味方でいてくれて、義母にも注意していました。ですが、義母は聞く耳をもたず……。そして同居の話があり、義姉も義母と距離を置くことを決めたのでした。夫に先立たれひとり暮らしをする義母は、この現状に大慌て。謝罪をしてきましたが、もう手遅れです。 しばらくして二世帯住宅が完成し、娘は私の両親にもかわいがられて幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 老後一緒に暮らしたいと思っているなら、相手にもそう思ってもらえるよう行動すべきですよね。自分を変えるのはなかなか難しいですが、後悔のないよう言動に気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月27日みなさんは『更年期障害』を知っていますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画『更年期障害と家族』をご紹介します。本作品は、更年期障害をテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、更年期障害について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。本作品には更年期障害の症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。症状には個人差があります。あくまで一例としてお読み頂けますと幸いです。もし、本編の主人公と同じような症状で少しでも気になる方は、一度医療機関を受診することを推奨します。更年期障害とは漫画のあらすじ専業主婦の佳代(56歳)は大学生の里奈と会社員の良一の3人家族。ある日、体に違和感を覚えた佳代。まさかこの症状が「更年期障害」だったとは……。優しかった佳代がだんだんと良一や里奈に”イライラ”するようになります。里奈は違和感を覚え、症状を検索することに。そして、更年期障害なのではないかと思った里奈は、佳代と一緒に病院へ……。病院で更年期障害と判明し……読者の感想は……『娘さんのファインプレーですね。もし娘さんのサポートがなかったら、大変な展開になっていたように思います。』『ちゃんと原因がわかり、家族で話し合うことができてよかった。』『自分でまず更年期の症状があることを認めて、そして周りにも理解してもらうことが大切なんだなと気づきました。』『支えてくれる人がいてよかったです。私が同じ立場だった場合、原因がわからないままだったら、焦っていたと思います。』など、さまざまなコメントが寄せられました。その後は……病院で更年期障害と診断された佳代。今までの原因について家族と話し、理解を示してくれたことで更年期障害と向き合うことができるように……。そして、家族で改善の糸口を探していくのでした。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この漫画はフィクションです。■作画: ミノル■脚本:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日今回は、実際に募集した「夫スカッとエピソード」を漫画にしてご紹介します!内弁慶の性格、家族や身内はいい迷惑ですよね。今回は、人事評価で落ち込んでいる夫に追い打ちをかけたエピソードです。夫は外面がいいけど身内には厳しい人事評価でヒドイことを言われたらしく落ち込んでいたので追い打ちをかけてやった普段の行いが悪いと、いざという時に身内から見捨てられてしまう…。自業自得とはいえ悲しいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)(イラスト/@zoezoe1)
2023年11月27日私は38歳の会社員です。同窓会で夫と再会し、数年後に結婚。起業したばかりの夫が主に家事を担当し、私は経済面で支えるという役割分担をしていました。入籍後、私たちは新築一戸建てに住み、順風満帆のはずだったのですが……ある日家に帰ると、義姉の5歳の息子が家に遊びに来ていて、家中めちゃくちゃ。どうやら義姉が預かってほしいと頼んできたそうです。義姉はいつも夫に甘えていたので、私は内心複雑な気持ちでした。 義姉に甘すぎる夫夜になって、派手な服装と濃い化粧をした義姉が甥を迎えに来ましたが「電車で帰るのは面倒だから車で送って」と夫に車で家まで送らせていました。 そして翌日、私が家に帰るとまた甥っ子が!その上、「姉ちゃんがお金に困っていたから10万円貸したから!」と言うのです。お金がない理由は詳しく知らないとのこと。 腹を立てた私はすぐに義兄に連絡しました。お金を貸したことも、甥を預かっていることも知らなかった義兄は、謝罪して全額返してくれました。 義姉と甥を養う!?一件落着したと思っていたところ、その週の週末の朝、インターホンが鳴りました。出てみると、大きな荷物を持った義姉と甥っ子が部屋に上がり込んできました。 なんと、義姉は浮気がバレて義兄に離婚を宣言され、家を追い出されたとのこと。義姉は浮気をするために、甥をうちに預けていたのです。夫はすべて知っていたようで、「姉ちゃんたちを俺とお前で養うことにするから!」と言ってきました。 今更焦っても遅い我慢の限界に達した私は、「じゃあ離婚ね」と自分の部屋へ行き、荷物をまとめました。私の様子を見て夫は焦りだしたのですが、もう時すでに遅し。姉を甘やかし、妻に相談もしないでお金を勝手に貸したり、同居を決めたり、まして浮気するような義姉を養う意味が分かりません。私は完全に、夫に愛想を尽かしました。 収入の大部分を私が担っていたこともあり、2人は顔面蒼白に。慌てて謝罪してきましたが、許せません。その後、夫と離婚が成立しました。甥は義実家で面倒を見てもらえることになったそうですが、義姉と夫は両親にも縁を切られ、厳しい生活を強いられているようです。 家族だからと言って無条件に甘やかすのではなく、時には厳しさをもって接する必要がありますよね。相手に頼り切るのではなく、お互いが成長できるような家族関係でいたいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月25日今回は、漫画を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。浮気夫への復讐が迎えた意外な結末結婚後、ガサツな夫の本性がストレスになっていた主人公。妊娠中の体に余計なストレスをかけないよう、早めに里帰りをしていました。夫の誕生日に…出典:Grappsしかし、夫の誕生日を祝うため一時的に帰宅した主人公。動揺する夫を押し切って、ケーキを食べるため部屋にあがります。ここでクイズ夫が動揺した理由はなんだったのでしょうか?扉を開けると出典:Grapps正解は…正解は「浮気相手が家にいたから」でした。主人公の里帰り中、浮気相手を何度か家に連れこんでいた夫。夫の知らない水面下で証拠を集めていた主人公は、この後夫に詰め寄り離婚か浮気相手と別れるかの2択を迫ったのでした。イラスト:つるなこ※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月24日皆さんは、パートナーの行動に困った経験はありますか?今回は「義母の介護を押しつける夫」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!看護師の主人公夫と2人の娘と暮らしている主人公。看護師として働く主人公は、毎日忙しい日々を過ごしていました。そんなある日、突然夫から義母と同居することになったと報告されます。義母は思うように体が動かなくなってきていて、1人での生活が困難になったと言うのです。何も聞かされていなかった主人公と娘たちは驚きを隠せません。すると夫は、主人公に義母の介護をしてほしいと頼んできたのです。主人公が「私…夜勤もあるし…」と伝えると、夫は「夜勤のない病院に転職してくれないかな?」と言い出して…。無茶な提案に絶句出典:エトラちゃんは見た!夫の無茶な提案に絶句する主人公と娘たち。しかし夫は「母さんも大切な家族だろう?」と言って強引に話を進めてしまったのです。結局主人公は断ることができず、義母の介護を押しつけられてしまったのでした。介護のために転職を要求義母の介護を押しつけるために主人公に転職を要求してきた夫。あまりに身勝手な夫の言動に主人公は衝撃を受けました。数年後、義母の介護生活が終わり主人公は肩の荷が下ります。そんな主人公に夫はまたもや身勝手な提案をするのでした。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月22日新婚ほやほやの私たち夫婦。しかし、突然私のもとに夫の元カノを名乗る女性からメッセージが。「あんたが結婚相手なんだ?元カノとして知りたくて」といきなり私を小馬鹿にしてきて……?「これから彼をどうぞよろしくね~。私の代わりにあいつを幸せにしてやってよw」と、見知らぬ女性から届いた上から目線のメッセージ。さらに、「元カノとしてどんな子と結婚したのか心配してただけよ。私がしっかり見極めてあげないとね」とメッセージが続けざまに届きました。 過去の女からのメッセージ夫の元カノを名乗る女性は、夫の同級生だそう。私と夫の入籍を知り、なぜか関わりのない私の方にメッセージを送って来たのです。 「彼って私と付き合ってた時は、かなり私に依存していたんだよね~」「だから男勝りな性格の美人と結婚するかと思ってたのに、こんなに普通の子と結婚するなんてw」と、聞いてもいないのにメッセージを連投してくる自称元カノ。 自称元カノがどれだけきれいな女性なのかは知りませんが、夫が選んでくれたのは私です。当時いくら親密でも、今口出ししてくるのはちょっと違うのではないかと私はモヤモヤがつのるばかり……。 「とにかく、結婚おめでとう。もし彼と喧嘩した時は私に任せてよ。一番彼を慰めるのが上手なのは私だから!」と意味深な言葉を残し、自称元カノからメッセージは来なくなりました。 そんな元カノ、いないけど……?それからすぐ――。不安になった私は、夫にメッセージを見せて「この女性、知り合いなの?」と聞きました。 「元カノだって自己紹介されたんだけど……」と言うと、夫は顔色を変えて「とんでもない!」と叫びました。 「中学・高校の同級生で、同じ部活だったってだけだよ」「あいつはマネージャーだったから、よく世話を焼かれていたけど、付き合った覚えはない……」 夫のあまりの驚きように、夫が嘘をついていないことは一目瞭然でした。しかし、学生時代の身内ノリを持ち込まれても、私は困りますし、何より不快です。 夫によると、最後に会ったのは数年前の成人式の時。部活仲間での集まりに、自称元カノも夫も参加したらしいのですが、ろくに言葉も交わさなかったそうです。 自称元カノの言動に不気味さを感じた私は、思わず身を震わせました。そんな私を見て、夫は「本当に不快な気持ちにさせてごめんな……」「俺からちゃんと注意しておくよ」とやさしく声をかけてくれたのでした。 勘違い女の嘘3カ月後――。 自称夫の元カノから再び連絡が来ました。その内容を見て、私は思わず口をあんぐり。 「今すぐ彼と離婚してくれる?」「この間2人でお酒を飲みに行って、彼ったら酔った勢いで私に大胆に告白してきたのよね♡」「私だって一応最初は断ったのよ?略奪みたいなことはしたくない。奥さんを大事にしなさいって。でも彼がしつこくて~」 夫が自称元カノに文面で注意してくれたことは知っていました。しかし、2人で飲みに行った?告白した?そんなこと、私は一切聞いていません。 「私、彼と復縁することになったの♡」「だから邪魔な元嫁は早く離婚届出してきてね」「夫が隣で爆笑してるけど」「え?」 自称元カノが嘘をついていることは明らか。私の夫は隣でおなかを抱えてヒィヒィ笑い転げているのですから……。 何を隠そう、私たち夫婦は新婚旅行真っ最中。グアムに来ているので、すぐに離婚届を出せと言われても無理な話です。 「彼は私と復縁したのよ!私の男なの!」「なんで元嫁なんかと新婚旅行に行ってるのよ!!」と斜め上の怒り方をしている自称元カノ。 夫が笑い涙を拭きながら、代わりに返信したいと申し出てきました。おとなしくスマホを渡すと、「お前と復縁した覚えはないんだけど。そもそも付き合ったことないし」「たしかに、先月部活メンバーの飲み会でお前とは会ったけど、2人きりでは飲んでないし」と送信していました。 自称元カノは「その時にあんたから私に告白してきたじゃない!」「『これからもずっとよろしくな』って言ったのは嘘だったのね!?」と激昂。 「いやいや、俺はお前だけじゃなく、部活メンバー全員に言ったんだよ」「なんでそれが勝手に愛の告白にすり替わってるんだよ」と夫。 「『私は男勝りな性格だから、女扱いしないで』『女扱いされると恥ずかしいからやめて』ってさんざん俺たちに言ってきただろ。お前のことを女として見てないから安心してくれ」ととどめを刺しました。 昔から同性に対して露骨にマウントを取ったり、暴言を吐いたりしてきたらしい自称元カノ。夫はきつい性格の彼女がとても苦手だったようです。 「俺たちは楽しい新婚旅行中だから邪魔しないでくれ」とだけ言って、夫は私のスマホで彼女の連絡先をブロック。それからは自称元カノからの連絡を気にすることなく、私たちは2人きりの新婚旅行を楽しみました。 帰国後――。 夫が部活メンバーにことの顛末を話すと、誰も自称元カノを部活の飲み会に呼びたがらなくなったようです。 それからほどなくして私の妊娠が判明。今は夫婦2人で新しい家族のお迎え準備を進めています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月21日結婚して一緒に住むようになった夫は、家事はほとんどせず、「家事は女性がするものだ」という考え方だと知りました。子どもを授かってからもその考えは変わらず、私がつわりで苦しんでいても、心配はしてくれるものの家事はしてくれません。出産後は慣れない育児で家事がおろそかになることが予想できたので、夫がその状況を理解をしてくれるかどうか不安を抱えていました。 妻の妊娠中の不調を見て見ぬふりする夫妊娠後期になって、おなかも大きくなり、日常の動作がしづらくなってきました。夫は変わらず口では心配してくれるものの、家事はしてくれません。手伝ってほしいと頼んでみたこともありましたが、「仕事で疲れているから」と手伝いはしてくれませんでした。 それでも、夫は家族のために頑張って仕事をしてくれていると思い、出産直前まで私はかいがいしく夫の世話を焼いていたのです。 育児・家事はすべて私任せ…その後、待ちに待ったわが子が誕生し、産後はしばしの間、実家で過ごしました。そしてわが子と共に自宅に戻ることに。夫はわが子と生活をすることを大変楽しみにしていたこともあり、始終メロメロな様子。そんな夫を見て私は幸せを噛みしめていたのですが、わが子が泣き始めるとどうしたら良いかわからず、私にすべてを任せきり。 そして、泣くわが子をあやしている私に「ねえ、夕飯はまだ?」と言うのです。「あやしているからもう少し待って」と伝えると、「わかった。待つ」と言い、不服そうな顔をする夫。夫には自分で夕飯の支度をするという選択肢はないようです。 俺の世話できないの!?の発言に驚愕それから、泣くわが子をあやしたり、授乳をしてから家事をしたりする生活が始まりました。当然、出産前のように凝った料理や頻繁な掃除はできません。手伝いもせずにその様子を見ていた夫は、「出産してからおまえのサービスが悪くなった。もっと前みたいに俺の世話をしっかりやってよ」と言うのです。 その言葉にあぜんとしてしまいました。今は赤ちゃんもいるので以前のように家事はできない、と説明すると「じゃあ、これからしばらく俺の世話をまともにできないの!? 信じられない!」と発言したのです。 力を合わせて一緒に父親と母親になろう!このままではいけないと考えた私は、根気強く、なぜ出産後は家事が以前のようにできないのかを話しました。そして、夫にも家事や育児に参加してほしい。協力して大変な時期を乗り越えたい、と言い続けました。 最初、夫は私の言葉に理解を示さず、自分の世話がおろそかになることにブツブツと文句を言っていました。しかしわが子が成長するにつれ、私が目を離すことができなくなっている様子を見て、少しずつですが家事・育児に協力的になってくれたのです。 女性は妊娠から出産という大きな仕事を経験して、母親の自覚が生まれると私は思っています。しかし、男性はその経験がないので父親の自覚が目覚めにくいのかもしれないと、今回の一件で思い知らされました。父親は赤ちゃんと過ごしていくうちに、時間をかけてゆっくりと自覚が芽生えるようです。これから、夫と意見が合わずに衝突することもあるかと思いますが、話し合いを重ね、力を合わせて楽しい家庭を築いていこうと思います。 著者:神崎 ハナ/30代女性・主婦。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。作画:うちここ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年11月19日忙しい家事と子育ての合間にブログに漫画をアップしているオニハハ。努力が実り読者も増えて多少の収入も得られるようになってきたのですが…?妻の努力の結晶を「お遊び」と?女だから泊まりで都内に行ってはいけないと言うオニチチ。彼は「女はこうあるべき」「男はこうあるべき」という考えが強いのです。自分が子どもの相手をしないといけないことにいらだって、妻の漫画を「おあそび」と蔑んだオニチチ。この言葉は妻を深く傷つけます。あんなに傷ついたのに…自分の言ったこと、覚えてないの!?心を込めて描いた漫画を「お遊び」と切り捨てられて深く傷ついたオニハハ。次の日…謝ればもう終わりと思っているオニチチ。確かに気持ちもずいぶん落ち着いてきたし、このまま笑ってやり過ごしてしまうのが楽なのかもしれません。でも、それではまた同じことの繰り返しになってしまう。ふたりの話し合いの行方は…?こちらはオニハハ。2023年3月27日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。「隠れモラハラ」どうやって夫を更生させた?大切なものを「おあそび」とバカにされても、「夫も疲れている」となんとか夫を理解しようとするオニハハ。しかし読者からは、夫のしていることは「立派なモラハラ」と辛口意見が。・かなり根深くないですか…。・本当の離婚覚悟で話し合いをされた方がいいと思います。オニチチさんはファミリークラッシャーだと思います。・謝って次の日優しくすれば何言ってもいいのかな?・ いろんな旦那さんがいて、夫婦の在り方ってその夫婦それぞれだから、あの旦那はダメだとか自分の物差しで決めてはいけないなと思っていたけど、自分の気分で人を傷つけたあげく話し合いには応じず、謝ったらおしまい? それは、ダメな人間のやることだと思いました。 ・私の夫もこういった場面になると笑い話のように終わらせようとします。離婚を考えていることを告げるとまるで被害者のような物言いをしてきました。人に罪悪感を持たせるような言い方で立場を優位にしようとするのはモラハラ男のやり口のひとつ。そうすることで気の弱い女性なら自分の思い通りにできることを「知っている」んですよ。誰に習ったわけでもないのに。そこが怖いと思います。気分で不機嫌になり相手を傷つけ、話し合いもせず口先で謝ってやり過ごそうとする…これはモラハラの1つだと読者は言います。自分、または自分の夫がオニチチと似たようなことをしてしまったという告白もありました。中には乗り越え夫婦の関係を修復したという心強い報告も。・これまでの自分の行いが「DVだ」と自覚できてから、 DV加害者更生プログラムや選択理論心理学について独学ではありますが学び始めました。 何故、ささいなことで(自分でコントロールが効かないほど)不機嫌になってしまうのか 何故、誰よりも愛していて大切なはずの妻を傷つけてしまうのか。書籍やネットですが、そこには私の知りたかったことが沢山書いてありました。「それが起こってしまう時」私や妻の中で一体何が起こっているのか? また、どうしたら避けられるのか? それらを学び始めてからというもの、いきなり視界が開けた気がしました。・「DV男は治らない」と定説のようにいわれていますが、決してそんなことはありません。 必要なことを学び、心から反省し、奥様と和解された旦那さんはいらっしゃいます。 ・長年のモラハラで私が疲弊し、別居を訴えました。 夫にとっては青天の霹靂だったらしく、成人した娘が仲介に入り(夫が相談したようです)別居を一旦保留にしました。・無言でのフキハラ(不機嫌ハラスメント)によってついに妻に愛想を尽かされました。これまでもたびたび注意は受けていたのですが、(また、その時は本当に申し訳ないと思い反省するのですが) 私が根本の原因を理解しておらず、結局は改めることが出来ずついに妻に限界が来たようです。 離婚には至っておりません。この漫画のように「家族として」は今のところ仲良くしておりますが、 お互い以前の関係には戻れないと肌で感じています。 ・夫はアンガーマネジメントを勉強し、私もため込まずに気持ちを伝える努力をして、今前より仲良くしています。愛し合う夫婦でも、どちらかが気づかないうちにモラハラ気味になってしまうという現象は意外に珍しいことでもないのかもしれませんね。しかし一度相手を傷つけてしまったら、謝ったからと言って簡単に終わりにはできないもの。パートナーが自覚なくモラハラをしだしたら、どうしたらよいのでしょうか。夫婦それぞれの解決策がありそうです。オニハハ・オニチチ夫婦はどのようにして乗り越えたのか、ぜひ本編をご覧ください。▼漫画「夫は私が漫画を描くことを気に入らない」
2023年11月15日「あいつに腹立つことあるでしょ?」「本人に言わないから私にだけ教えてよ」と、夫の女友達が執拗に夫の悪口を聞き出そうとしてくるのは、どうして!?彩奈さんは8歳年上の夫・和也さんと1歳の娘の3人家族。ある日、夫の地元へ引っ越すこととなりました。そこで和也さんの友達夫婦と知り合い、家族ぐるみの付き合いを始めるのですが…。夫の地元に引っ越してきたばかりで知り合いが全くいない彩奈さんにとって、貴子さんは頼れるママ友。しかし、貴子さんはなぜかしつこく和也さんの悪口を聞き出そうとしてくるのです。彩奈さんを悩ませていたのは、貴子さんがついたある嘘が原因でした。貴子さんのあまりにも身勝手すぎる思惑とは?■前回のあらすじ本当は和也と自分の友達の敦子を結婚させたかった貴子。和也が敦子と結婚すれば4人で遊びに行けて楽しいだろうと思っていた。敦子と和也はうまくいきそうに思えたのだが、突然和也から結婚したとの連絡がきた。私の計画は完璧でした。彩奈さんは私のダメ出しを真に受けてどんどん弱ってくれたし、私のついた嘘も信じきっていました。あとは彩奈さんが実家に帰っている間に、敦子が和也を慰めれば私の思い通りになる!そう思ってワクワクしていたのに…!次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月14日42歳バツイチの私。現在はやさしい夫と再婚し、幸せに暮らしています。でも私には、元夫に苦しめられた過去があって……。元夫とは、トラウマになるほどヒドい別れ方をしました。私たち夫婦には子どもができず、それを理由に離縁されたのです。 検査をしたところ、私の診断結果は『異常なし』。それでも元夫は、私のせいだと一方的にののしりました。彼のあまりにも理不尽な言動が心の奥に突き刺さり、今でも思い出すと泣きそうになります。こんな偶然ある!?近ごろよく昔のことを思い出し、苦しくなってしまう私。実は定期健診で婦人科系の病気が見つかり、来週から入院が決まりました。元夫の苦い思い出と産婦人科は、私の中でセット。悲しかった記憶がよみがえってしまうのです。 しかしやさしい夫はそんな私の気持ちをくみ取り、受け止めてくれました。私も、家族のためにも頑張って治療して、早く元気になろうと自分を奮い立たせていたのです。 しかしいざ入院し、担当看護師として私の病室にやってきたのは、なんと元夫。偶然すぎる再会に、言葉が出ませんでした。もう2度と会いたくない相手だったのに、こんなときにこんな場所で、再び会ってしまうとは……。 彼の性格の悪さは相変わらず。思い出したくもない過去を掘り起こし、仕事もせずにペラペラと私の病室でしゃべっているのです。再婚した夫のことを『とんでもない物好き』と言ったときは、本当に頭にきてしまいました。 もう何を言われてもスルーと決め込み、私は治療にだけ専念することに……。おかげで術後の経過も順調で、予定通り退院できることになりました いつまでも私を見下す元夫退院が決まった私は早速夫に報告の電話をしました。元夫に嫌がらせをされないか心配してくれていた夫も、これでひと安心したよう。「俺に考えがあるから、お迎えは任せておいて!」 と言って電話を切りました。 そして翌日、いよいよ退院の時間になりました。元夫は「夫の顔を拝みたい」と意地悪そうに言い、私の荷物をさっと奪いスタスタと歩いていってしまいました。 病院の前には、すでにわが家の車が停まっています。うれしくなって手を振ると、夫も笑顔で振り返してくれました。後部座席では子どもたちが笑顔で手を振っています。 それを見て、私の隣にいた元夫は唖然とした顔で立ち尽くしていました。 それもそのはず。わが家の車は高級車。夫は俗にいうイケメンで、車内には3人のかわいい子どもたちが乗っているのです。私には子どもができないから、再婚なんでできるわけはないと決めつけていた元夫は、激しい動揺を見せていました。 元夫の様子を見てちょっとスカッとしたけれど、私の心の傷はこの程度では癒えません。そこでトドメを刺したのは、夫のあいさつでした。本当の幸せとは…「離婚してくれてありがとう」夫は入院時のお礼を述べた後、 元夫にそう言いました。悔しそうな顔を見て、やっと私の気持ちが晴れたのでした。 幸せそうな私を見て悔しそうな元夫。私は絶対に不幸だと決めつけていたに違いありません。おそらく元夫は幸せな人生を歩んでいないはず。元妻の私の不幸を決めつけ、それと勝手に比較して自分を保っていたのでしょうね。 幸せは人と比較して実感するものではありません。自分の幸せは自分で決めるもの。比べてばかりでは虚しくなってしまいそうですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月08日皆さんは、義両親との関係で悩んでいることはありますか?今回は嫁の育児が気に入らない義母のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:Fujita「かわいそう」を連呼する義母義母はなにかにつけて「かわいそう」というセリフを言う人でした。主人公の息子を見ても「かわいそう」を連呼して…。なにを見ても「かわいそう」出典:Grapps息子が汗をかいても、虫に刺されても「かわいそう」と言う義母。主人公の育児が気に食わず、あてつけのように「かわいそう」と繰り返していたのですが、そんな義母がいやになった夫は厳しすぎる制裁を下したのでした。読者の感想「かわいそう」と連呼されると、あまりいい気はしませんよね。義母はしっかり反省して、言葉には気をつけるようになってもらいたいなと思いました。(30代/女性)子どもは汗もかくし、虫にも刺されるのが普通ですよね。「かわいそう」ではなく「かわいい」と言ってくれるといいなと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月08日私は28歳の管理栄養士です。2つ上の夫は超大柄体型で、そんな彼を私の知識と経験で何とかしてあげたいと思っていたのですが……。管理栄養士の私が大切にしていることは、健康とおいしさを両立した献立作り。職場の病院では、患者さんからおいしいですよと声をかけてもらえることも。結婚してからは夫の食事も管理し、結婚半年で5キロの減量に成功しました。ですが、なかなか計算通りには体重が減らず……。 忘れられないお義母さんの味塩分や糖分を控え、素材の味を生かした献立になるよう心がけています。ですが、夫は一口食べてはため息。「味付けを忘れているぞ」と言いながら、塩やしょうゆ、マヨネーズをかけて満足そうに食べています。 「ママの味と違う!」 夫はいつも義母の料理と比較してダメ出しをしてきますが、義母の料理は超高カロリー。味付けは濃く、食べる直前に追い塩や追いしょうゆ、マヨネーズをかけて食べていたようです。 夫婦で長生きしたいから食生活を改善していこうと夫を日々説得していますが、「マズイ料理を食べさせられて長生きするよりも、おいしいものを食べて短命のほうが人生楽しい」 と言って聞かないので困っていました。 夫も妻も限界を迎え…ある日、仕事から家に帰ると義母が何の連絡もなく来ていてびっくり。私に料理を教えるため、夫が呼んだとのこと。「毎日の食事が楽しくないことこの上ナッシングなんだよー」 などと言って、義母に泣きついていましたよ。 台所には、てんこ盛りの唐揚げ、濃い色のみそ汁、炊き込みご飯などなど……。一口も食べられる気がしないと思っていたら、2人でおいしいおいしいと全部平らげてしまいました。そして義母が帰った後、いつものように食後の炭酸飲料とスナック菓子を手にした夫。今日はもう我慢しようと提案すると、夫は突然ブチ切れたのです。 「うるせぇなぁ! 家にいるときくらい好きなものを食わせろよ!」 ヒステリックに叫び、炭酸飲料を投げつけました。たまたま置いてあった食器にあたって破片が散乱。もう限界……。私は着の身着のまま、家を飛び出しました。 3年後…意外な場所で再開その後、夫と離婚が成立。それから3年たったある日、私は転職先の病院で元夫に再開しました。別人のようにやつれていましたが、間違いなく元夫。再会を運命だと感じたようで、やり直そうと猛烈アプローチされましたが、そんな気は少しもありません。すでに再婚もしていますし……。それを知らない元夫はひとりで盛り上がっています。 そんなとき、元夫の名前を呼ぶ元義母が車椅子で現れました。元義母は見違えるほど大柄になっており、自力で歩けない状況にびっくり。これまでのツケが回ったのかもしれません。 元夫は、要介護になった母親の面倒が大変な様子。そのために仕事を退職し、体もボロボロになったと泣き始めました。挙げ句、介護も生活費も元妻の私に任せたら安心じゃないかなんて、母親に訴えているのですからドン引きです。もちろん、お断りですが……。 結局、騒いでいる親子を医師や看護師がいさめました。私は管理栄養士として、陰ながら尽力しようと感じた次第。再婚した夫と夫婦で長生きしたいと思います! ◇ ◇ ◇ 習慣化した食生活や味覚を変えるのは大変なことですよね。夫の方は後悔先に立たずですが、入院した母とともに食生活を見直してほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月07日夫の裏切りを目撃してしまったら、皆さんはどうしますか?今回は「産まれた子を抱える妻を置いて逃げる夫」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:筝湖みう夫が見知らぬ女性と…主人公は出産を終えたばかりの女性。退院の日に、夫と見知らぬ女性が抱き合っているところを目撃してしまいます。夫は主人公が見ていることに気づくと、女性を連れて逃げてしまいました。電話をかけてもメッセージを送っても、夫からの返事はありません。その後、産まれた子を抱えてタクシーに乗った主人公ですが…。涙が止まらない出典:愛カツあまりにもショックな出来事に、涙が止まらなくなってしまいました。ボロボロと涙をこぼす主人公に、タクシーの運転手が声をかけます。運転手に励まされ、落ち着きを取り戻した主人公でしたが…。自宅に到着しタクシーを降りると、驚きの光景が目に入りました。なんと、先ほど女性と逃げたはずの夫が、何食わぬ顔で主人公の前に現れたのです。「心配したよ!」と何ごともなかったかのように話し出す夫に、主人公は驚愕するのでした…。読者の感想主人公を置き去りにしておきながら、平然と現れる夫に怒りを覚えました。夫として、父親としての自覚を持ってもらいたいです。(30代/女性)1人でタクシーに乗って帰宅した主人公の気持ちを考えると、胸が痛みます。夫は反省していない様子なので、主人公の今後が心配になりました…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月05日夫は私に自分の母親の介護を10年間も押し付け、好き勝手に過ごしていました。義母が亡くなったときに看取ったのも私です。自分の母親の葬儀にもかかわらず、夫はいっこうに葬儀場に現れなくて――?自分の母親の葬儀にもかかわらず、夫は一向に葬儀場に現れません。「喪主なんてやったことないから恥をかきたくない」「お前が喪主をやれ」の一点張りで、さらには、親戚には「泣いていて人前に出られる状態じゃないと説明しろ」と言い出す始末。 喪主の夫が葬儀に来ない…!?10年間介護をした私が最後までやり切った方がいいなどと言うので本当に呆れてしまいました。数時間後――。葬儀を終えて家に帰ってきたところ、夫に何かを投げつけられました。 なんと夫が投げつけてきたのは離婚届……。 「便利で無償の介護士はもういらない」「お前と夫婦でいるメリットがなくなった」と心ない言葉を投げかけてきました。10年もの間、自分の母親の介護を押し付けた私に対して労う言葉はひとつもないばかりか、「離婚の原因はお前のおばさん化にある」と言い出しました。 介護と夫の世話に追われ、美容院やエステに行きたいと言っても夫は許しませんでした「努力でなんとかなる」「仕事に忙しい俺でも毎日コツコツジムに通って、同年代よりも若く見えるようになった」と取り合わなかったのです。 夫によると、最近はジムでも会社でも若い女の子に話しかけられて引く手あまたとのこと。「誰を次の嫁にしようか悩ましいぜ」と本気で言っている様子です……。 私から見れば夫は年相応のおじさんなので、「本気で言っているのだろうか」と戸惑いを隠しきれませんでした。 勘違い夫からの解放「母さんの介護も終わったし、もうお前にメリットはない」「用済みババァは早く出て行けw」「いいの?ありがとう!」「は?」 再度夫は私に離婚を突き付けてきました。私が泣きつくこともなく、素直に離婚に応じたことに驚いている様子。実は、私自身も、今後わがままな夫の介護なんてとても耐えられないと思い、離婚を考えていたのでした。 「あなたから離婚を言い出してくれるなんて!」と夫に感謝する私に、夫は、「嫁の分際で、旦那に離婚を言い渡そうとするなんて」「養ってもらった恩を忘れたのか!」と逆ギレしました。 「当然よ。あなたには何の価値もないんだから」と私は言い返しました。離婚すれば財産分与で貯金の半分が、さらに夫の母親からの遺産も入るから1人で暮らしていく分には問題ないことを説明しました。というのは、義母は、長年自分の介護をした私に遺産の8割を渡すという遺言書を残していたのです。 それでも夫は、「俺にはそれなりの稼ぎがあるし、未来の若い嫁だっているからな」と開き直ります。 2カ月後――。 離婚成立後にジムに通っていた夫。ジムで怪我をした夫は、腰を痛めてベッドから動けないから世話をしてほしいと、私に連絡してきました。私は「他人の世話なんてお断りよ」と伝えました。そして「どうしてもと言うなら仕事として引き受けてあげるわ、時給5,000円でね。イケオジでモテモテなんだから私は必要ないじゃない」と続けました。 私が予想していた通り、若い子からモテているというのは夫の勘違い。実際は夫の方から女性社員に言い寄り、迷惑がられていたのです。女性社員からの申し立てにより上司から左遷を言い渡され、ジムからは強制退会処分を下された夫は、寄る辺なく過ごしているようです。誰にもお世話をしてもらえず、恥を忍んで私に連絡してきたということでした。 私は自由を手に入れてから、ジムに通い始めました。今は娘と楽しくいきいきとした毎日を送っています。 自分は介護をせず、妻を無償の介護要員と考えていたなんて……。実の母親が遺産を妻に8割遺すと決めたのも無理はありません。これからは妻の自由が制限されることなく、ジムなど好きなことをして過ごせるといいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月30日大学生のときに出会った夫と結婚し、現在はパート勤めをしながら主婦をしている主人公。付き合っている頃に軽いと思っていた夫は意外にも“よき夫”となり、幸せな結婚生活を過ごしていました。ただひとつ、やっかいな義実家との関係を除いては…。仕事帰りに電話をしてきた義母から怒鳴られてしまった主人公。その頃は、義母からの嫁いびりに対して言い返すことができませんでした。さらに義実家では義母以外からも…。急いで出すと…出典:エトラちゃんは見た!これを作ったのは…出典:エトラちゃんは見た!主人公の後ろから義母が出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="0U00k…"]さらに…出典:エトラちゃんは見た!義父も義兄も…出典:エトラちゃんは見た!そこへ夫が…出典:エトラちゃんは見た![nextpage title="QC0ku0"]足元に痛み出典:エトラちゃんは見た!義母に踏まれて…出典:エトラちゃんは見た!食卓には何もなく…出典:エトラちゃんは見た!酒のつまみを急かされて準備した主人公。しかしおいしいと褒められた途端、義母から手柄を横取りされ、さらにそんな義母の言葉で義父も一緒になって嫁いびりをしてきました。義兄もそんな義両親に対して何も言ってくれません。そこへ夫が帰ってきましたが、突然足の痛みに襲われた主人公。なんと義母が主人公の足を踏み、嫁いびりをバラさないよう釘を刺してきたのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年10月27日夫と息子の3人で暮らしています。私は専業主婦で家事は私の仕事となっており、夫は一切しません。ですが、私も休みたいときはあります。ある日、疲れがたまって……。休みたいと伝えたら…夫の言葉に衝撃私が夫に「疲れているから少し休みたい」と相談すると、「仕事しないで家にいるのだから家事をするのが当たり前」、「嫌なら仕事しろ」と言われました。私に対する心配の言葉もありません。 今まで私なりに頑張ってきたつもりでしたが、夫の言葉に傷つき涙が出ました。夫には期待しないほうがストレスにならず、気持ちがラクだと感じてしまった出来事でした。 ◇◇◇ 仕事に休みはあっても、家事や育児に休みはありませんよね。家事も育児もこの先まだまだ続きます。諦めずに再度落ち着いて話し合い、少しずつかもしれませんが、ご主人に理解してもらえるといいですね。義父母や両親、信頼できる友人などを巻き込むのも一手かもしれませんね。 著者:木村紗綾/40代女性・主婦。40代で8歳の息子の母。現在在宅でできる仕事を探し中。イラスト:いずのすずみ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2023年10月27日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は【立ち会い出産でバレた夫の浮気】を紹介します。夫が以前持っていたハンカチは、自分のものではなく女性のものだったことが発覚。主人公はついに、2人を問い詰めます。あなたの持っていたハンカチと同じだね?浮気を問い詰める![nextpage title="mnl00W0_tu10o…"]浮気をした理由は…私が悪いって言いたいの…!?[nextpage title="y0Lv00d0v00p…"]私が目をつぶればいい話…?夫と女性は、とうとう浮気を認めたのです…。子どものことも考える主人公は、一体どんな決断をするのでしょうか。作画:筝湖みう原案・編集:愛カツ編集部
2023年10月25日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は【立ち会い出産でバレた夫の浮気】を紹介します。病院から家に帰ると、夫の浮気相手がお出迎え…。誤解を解きたいと言われますが、主人公はどう思ったのでしょうか。あのとき逃げ出した理由夫を信じてもいいの…?育児のじゃまをされてモヤモヤ…[nextpage title="0000j0…"]ミルクなら俺がやる!女性が取り出したハンカチ[nextpage title="ue0kSːT0K0…"]誕生日に友達からもらった…?夫が以前「拾った」と言っていたハンカチは、女性の所持品だったことが発覚。主人公は、再び疑いの目を向けます…。作画:筝湖みう原案・編集:愛カツ編集部
2023年10月24日私と夫は第1子の出産前までは仲が良いほうだったのですが、産後、私はよく耳にする「夫に触られるのが嫌」という問題に直面しました。この問題によって夫との距離感が難しくなり……。 お互い直面すると思わなかった問題私と夫はとても仲が良く、産後までは夫に触られるのが嫌になる日がくるとは思ってもいなかったのです。しかし、産後は見事に「触られたくない」と思うように。 特に私が洗い物をしているときに、夫はよくちょっかいを出してくるのですが、嫌過ぎて顔にも態度にも「嫌」を出してしまいました。そのときの夫の表情は忘れられません。私が夫に対してひどい態度をとるのが初めてだったこともあり、ビックリしたような、悲しそうな顔でした。それからの夫は、私の顔色をうかがうように……。 このままではダメだ! 気持ちを伝えると…ふと、夫との間に距離ができていることに気づいた私。もともと私たち夫婦は、お互いに思ったことをぶつけるタイプだったので、「このままではダメだ!」と思い、話し合うことに。 「娘を産んでから、家事をしているときにちょっかいを出されるとイラッとするの……」と、あえて「触られるのが嫌」とは言わずに「イラッとする」と伝えました。すると夫は「そうだったんだね。普通に寂しかったわ」と言い、理解してくれました。 それから夫は状況を考えてくれるようになり、触られる回数が減ったことで自然と私も我慢できるように。気づけば、産後1年後くらいには、夫に触れられるのが嫌ではなくなっていました。 2人目の出産以降は、夫も気をつかってくれるようになったので、産後でも「夫に触れられるのが嫌!」という感情にはなりませんでした。具体的には、夫は産後すぐに私に触れることを避け、私が精神的に落ち着いてきたころから、状況を考えてスキンシップをとってくれていました。現在4人の子どもがいますが、夫婦仲良しです。 夫婦になり、子どもができると乗り越えなければならない壁がたくさん出てきます。「夫に触られるのが嫌」というのも1つの試練でした。言い方は考えなければなりませんが、自分の気持ちを伝えること、お互いに歩み寄ることで私は乗り越えられました。これからも伝え合い、寄り添いあって夫婦で頑張っていきたいです。 著者:松谷えりな/女性・主婦。令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれの娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。作画:うちここ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年10月23日母子家庭で育った私。お付き合いしていた彼氏と結婚することになりましたが、彼氏の母、つまり義母は私のことが気に入らないようで、何かと私たちの邪魔をしてくるのです……。母子家庭で育った私に当たりの強い義母。どうやら私と彼氏の破局を目論んでいるようで――?結婚を中止させたい義母義母の反対を押し切り、なんとか結婚式の予定を立てるところまでこぎつけた私たち。しかし、義母は私が母子家庭で育ったことを理由に、見下してきます。 結婚式に関しても、招待状や式場の規模など、何から何までダメ出し。いつも最後は「母子家庭の女なんかと結婚するから」「まともな両親のいる娘に今から乗り換えてくれないかしら」と言ってくるのです。 さらには、「貧乏母子家庭の娘はやっぱり教育もしつけもなっていないのね」「家計も子どもへの愛情も中途半端だったのね」と私の母のことまで侮辱する始末。いくら言い返しても、義母は悪びれる様子もありません。 私はただ唇を噛み締めるしかありませんでした。 義母の誤爆10分後――。 私のスマホに、また義母からメッセージが届きました。「今度、ママと外食なんてどうかしら?」と、どうやら息子に送っているつもりらしい義母。 私が戸惑っていると、「お食事は来月初めの日曜日でいいかしら?」「ちょっとあなたに会ってもらいたい女性もいるのよね」と連投が。 来月初めの日曜日は私たちの結婚式。私は彼氏のフリをして「その日は俺たちの結婚式じゃないか」と返しますが、義母は「結婚式なんて当日ドタキャンで大丈夫よ!」などと言い始めました。 「結婚式が1カ月後に迫っているのに、なんてことを言い出すんだよ……」と思ったことをそのまま伝えると、義母は「ご紹介するご令嬢は母子家庭女の数百倍もいい女♡」「そんな子に会っても、母子家庭女が良いって言うなら真実の愛ね。もうママはあなたたちの結婚について何も言わないし、結婚式の延期費用も全部ママが払うわ」と返してきました。 彼氏のフリを続けながら、そのご令嬢とやらと一度会うことを了承した私。うれしそうな義母は「早速先方に連絡を入れておくわ!」とやり取りを切り上げたのでした。 本当に幸せな家族とは結婚式当日――。 結婚式場に来ていない義母から、私宛にメッセージが来ました。 「今日の結婚式になんて絶対行ってあげないんだからw」「主役の息子も行かないわw」「母さんは呼んでないぞ?」「え?」 私に代わって、義母に返したのは新郎となる彼。義母からの誤爆があった直後、私は彼にすべてを話し、協力を仰いだのです。 彼も「母さんがいない方が、俺も安心して結婚式ができるよ」と言ってくれたので、2人で義母を結婚式場から遠ざける計画を立てました。お見合い予定だったご令嬢の方にも、彼から事情を話し、丁重にお断りしたそうです。 「私はあなたの幸せを思って……」と言う義母に、「吐き気しかしない」と言い切った彼。「母子家庭だから両親の愛も知らないし、しつけだってなっていない!」「そんな女との結婚なんて反対するしかないのよ!」と怒る義母。しかし、彼は「母子家庭は関係ないだろ!」「俺の方こそ両親からの愛なんて知らないぞ?」と淡々と返したのでした。 実は、義母は幼い彼をシッターに丸投げし、遊びまわっていたそうです。彼が小学校に入り、手がかからなくなってきたあたりから、急に母親面をし出したそう。彼は、小さい頃に味わった寂しさをずっと抱えて生きてきたのです。 「両親からの愛情を知らない俺と結婚してくれるんだ!口出しするな!」「孫が生まれても、介護が必要になっても、二度と会わないからな!」と、彼は義母に絶縁宣言。そして、義母のいないまま、私たちは結婚式を挙げたのでした。 翌日――。 事前にすべてを話していた義父から、離婚を切り出されたらしい義母。「家に入れてもらえない」と言って、なぜか私に泣きついてきました。 「家族は支え合うべきよね!?」と言う義母に、「そうですね」と返した私。「だからこそ、支えたくないと思われたらもう終わりです」「自分だけ都合よく支えてもらおうなんて……そんな甘ったれた人は家族じゃありません」と続けると、姑は返す言葉を失ったよう。それから、姑から私への連絡が来ることはありませんでした。 私たち夫婦はあらためて、家族として支え合っていこうと誓うのでした。 人気マンガをまとめて読む>>著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月22日