奇跡の50歳、ビューティーアドバイザー近年「senri」として、エッセイスト、ビューティーアドバイザー、モデル、DJなどとして活躍、独自の美容法指南など、美には並々ならぬこだわりをみせている山咲千里。彼女が8歳下のグラフィックデザイナーと離婚していたことが分かった。これは13日発売の「週刊女性」が報じたことから明らかとなったもので、離婚時期や理由などは不明とされている。山咲の現所属事務所である、関西の老舗モデル事務所ジャパンモデルエージェンシーは、本人が離婚していることは事実、とその内容を認めている。さらなる美の伝道師として活躍広げる?山咲は、Dragon Ashのファン同士として知り合った、このグラフィックデザイナーの男性と、99年に知り合って事実婚を続け、翌2000年には正式に結婚したといわれている。現在50歳の彼女だが、ファッションや美容に極めて高いこだわりをもち、最近はギャルメイクにも挑戦。美熟女ブームの中にあって、さらに独自のオーラをまとう奇跡の美の教祖として、講演活動や美容関連書籍の出版などを続け、ふたたび徐々に注目を集める存在となり、テレビ出演の機会も増えてきている。過去にはウエストを細くするために最下部の肋骨を左右一対抜いてしまうなど、過激な逸話ももつ山咲。離婚を機にさらに大きな活動に出るのでは?との噂も多数飛び交っている。今後の彼女の動きに注目が集まりそうだ。元の記事を読む
2012年11月13日ナインティナインの岡村隆史が主演する映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』。夢に向かって真っすぐに走る主人公(岡村)と、彼を支える妻(松雪泰子)の“奇跡”を描いた作品だが、製作においても“奇跡の連続”だったという。その他の写真映画は、沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城さんの物語。岡村は笑いを一切封印し、久々の主演、初の父親役に挑んだ。「金城さんとは2008年5月に初めて会ったのですが、翌年5月にはクランクインしていました。1年後に撮影を開始できたことが奇跡だと思います。映画の製作が決まるまで時間がかかるものなのですが、プロデューサーが即断即決。岡村さんも出演即決だし、松雪さんにもすぐに快諾していただいて」と李闘士男監督。多忙を極める岡村は、脚本に目を通すまでに多少時間を要したが、初稿を読んで「出演を即決しました」と快諾。事務所サイドからも「やります」という返事が返ってきた。クランクイン後も奇跡は起こった。象徴的なのは、クライマックスとなるサンゴの産卵シーン。李監督は「CGだと思っている方がいるみたいですが、本物のサンゴの産卵シーンを撮影するために1か月間、沖縄のあちこちの海にもぐり続けました。産卵は5月下旬から6月上旬で、産卵しない可能性もあると言われて心配しましたが、この年は例年より2週間以上遅れて産卵しました。奇跡というまさしくドキュメンタリーを撮影しているような感じでした」と振り返る。苦労が生んだ映像はまさに神秘的で圧巻の一言だ。共演は、吉沢悠、國村隼、原田美枝子、長澤まさみ、渡部篤郎ら。プロデューサーは「第一希望の方ばかりでしたね」とキャスティングにも自信を見せている。『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』4月24日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
2010年04月16日