「娘を触れない私」第24話。大変だった娘のイヤイヤ期。「やっとつらかったところから抜けられたと思ったのに……」と嘆くママに相談員さんがかけた言葉とは? 4歳の娘さんが下を触ることについて悩み、苦しんでいた友人の体験談を、かとさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介します。 娘を触れない私 第24話何度注意しても、下を触ることをやめない娘。近寄ってきた娘を思わず突き飛ばしてしまい、「このままだと、もっとひどいことをしてしまう……」と、ママは育児相談室に電話で助けを求めました。 話をするうちに相談員さんから「イヤイヤ期はどうだったか」と聞かれ、ママはくーちゃんのイヤイヤ期を思い出します。 保育園から帰りたがらなかったこと、そして娘の3歳の誕生日にあったこと……。イヤイヤ期の話を聞いて、相談員がママにかけた言葉とは? イヤイヤ期を乗り越えたと思ったら、今度は娘が下を触るように。「やっと辛かったところから抜けられたと思ったのに……なんでこんなことに……」と嘆くママ。 「お母さん、頑張りましたね」 相談員さんの言葉が心に刺さって……。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年07月14日この話は、作者CHIHIROさんの妹さんに起こったエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ 初めての育児。しかも、地元を離れて暮らしており、周りに相談相手がいないことに悩む毎日。そこで、ママ友を作ろうと考えて…。ママ友を作ろうと、初めて出かけた児童館。数人のママとお話しできたものの、すでに仲良しグループができていて…。新たに友達を作ることの難しさを実感するのでした。次回に続く「ママ友になりませんか?」(全13話)17時更新!
2021年07月14日あなたは彼にどういった呼び方をされていますか?カップルごとに異なるかもしれませんが、その呼び方から彼の愛情が読み取れる場合もあるようです。そこで今回は、男性たちに聞いた「好きな女性の呼び方」についてご紹介します。お互いに「名字」「彼女はもともと友だちでしたが、期間を経てカップルとして付き合い始めました。最初からお互いに名字で呼んでいたので、今もそのままです。呼び方を変えた時期もあったんだけど、どうも違和感があって……。結局もとに戻ってしまいました」ハルト(仮名)/30歳お互い名字というのはどこかよそよそしさを感じるかもしれませんが、友だち関係から発展した場合だと違和感がないのでしょう。もしかすると、これからも友だちのような恋人関係が続くのかもしれませんね。「ちゃん」「さん」付け「彼女を呼び捨てにするのは嫌だったんですよね。なんか偉そうじゃないですか。だから、僕は彼女を“ちゃん”付けで呼んでいます。いつの間にか彼女も僕を“ちゃん”付けで呼ぶようになっていました。“ちゃん”付けのほうが、なんとなくケンカしたときとか仲直りしやすい気がします」ヨシナリ(仮名)/31歳対等の立場でありたい、尊重したいという意識があるんでしょうね。すると、「ちゃん」付け、もしくは「さん」付けとなるようです。オリジナルの「あだ名」「彼女と付き合い始めたときに、周りの人と同じ呼び方をするのが嫌だったんです。だから僕しか呼ばないオリジナルのあだ名を考えました。いくつか候補を考えて、そのなかから彼女に選んでもらった名前で呼んでいます」シュウタ(仮名)/29歳“自分だけの彼女”であると訴えたいようにも感じますね。独占欲が働くぶん、愛が強いとも言えそうですね。“男性がしがちな「好きな女性の呼び方」”をご紹介しました。どんな呼ばれ方であっても、そこに相手の配慮を感じるかどうかが大切なポイントでしょう。たとえあだ名でも、傷付けるような呼び方では愛を感じられませんよね。あなたは恋人にどんな呼ばれ方をされていますか?©Strelciuc Dumitru/gettyimages©blackCAT/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月10日■前回のあらすじ怪我の手当てをしてくれた上に、私のことをフォローしてくれる可乃。でも「私は、お母さんの価値を上げるための道具じゃない」と言った娘の言葉の意味を考えてしまい…。 >>1話目を見る 「可乃はもうなんでも一人でできるんだ…」。夕食後、私は食器を洗ってくれる可乃を見ながら、小さく生まれて発達も遅かった、赤ちゃんの頃の可乃を思い出していました。先生からは「可乃ちゃんのペースで成長しているから、心配ない」と言われていたけれど、ほかの子を見て落ち込むこともたくさんありました。そして、そんな時に出会ったのが、亜美ちゃんママでした。亜美ちゃんママに悪気はなかったのはわかります。でも、娘の発達の遅れを気にしていた私にとって、歩くことができる子どもを見ること、さらにはそれを当たり前のこととして話す亜実ちゃんママの言葉に強烈な嫉妬心を持ってしまいました。その後も同じマンションに住む亜美ちゃんママとはちょこちょこ顔を合わせる機会があって…。1歳半健診では、言葉の遅れを指摘され、わかっていたこととはいえショックだった私。「ベビーカーまだ乗ってるの?」、「可乃ちゃんはまだ?」…そんなことを会うたびに亜美ちゃんママから言われていた私。いつしか子どもの成長度合いを測るときには、いつも亜美ちゃんを見るようになってしまいました。可乃が自転車に乗れるようになった時には、“可乃が自転車に乗れたこと”より、“亜美ちゃんより先に乗れたこと”が嬉しくて、嬉しくて…。そんなことを考えるうちに、私は「可乃の成長に対する“不安”から、可乃と亜美ちゃんを比較していたのかもしれない」と気づきました。でも、この不安は私のもので、可乃には関係ありません。私と可乃は別の人格で、境界がある。「比べることを止めるにはどうしたらいいの…」。私は自問自答を繰り返していました。次回に続く(全7話)毎日15時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年07月09日特定の何かになったつもりで、身振り手振りを真似するごっこ遊び。子供の頃、店員になりきったり、お母さんやお父さんの真似をしたりして遊んだことのある人もいるでしょう。4人の子供を育てる、母親のヒビ子(@hibik1020)さん。幼い娘さんは、ごっこ遊びをしていたのでしょうか。あるものにミルクをあげている光景を見て、ヒビ子さんはつい二度見をしてしまったといいます。娘さんがミルクの入った哺乳瓶を傾けていた相手は…。4人子供育ててきたけど戦車にミルクやってんの見たのは初めてだわ… pic.twitter.com/3ccV5s37W0 — ヒビ子 (@hibik1020) June 30, 2021 「せせせ、戦車…!?」優しく抱きかかえるようなポーズで、娘さんがミルクを飲ませている相手は、なんと戦車のおもちゃだったのです!シュールな光景を見た母親は、「4人の子供を育ててきたけど、戦車にミルクをやってんの見たのは初めてだわ…」と、驚きのコメントを残したのでした。写真に対し、Twitterでは「笑った!かわいすぎる」「子供って面白い」「戦車もお腹が空くと思ったのかな?優しい」といった声が上がっています。室内にある、ほかのおもちゃやぬいぐるみだけでなく、戦車にもミルクをあげようとする娘さん。これからも、その優しさと豊かな発想力を大切に、すくすくと育ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年07月02日2年保育の幼稚園を選択した長女に、「少しずつでも集団行動に慣れてもらおう」と思って入った児童サークル。私の住む地域では、3年保育が一般的だったので、4歳児のクラスは人数が少なく、私以外のママたちはすでに友達同士のようでした。そんなグループになったママたちから、LINEグループに招待されたのですが……。 いきなりのあだ名呼びに困惑招待されたLINEグループで「○○の母です。よろしくお願いします」とあいさつをすると、下の名前や年齢などを次々に聞かれて驚きました。さらに「じゃあ○○っぴって呼ぶね」とよくわからないあだ名までつけられてしまい、ほかのママたちもあだ名で呼ぶように言われ、正直困惑……。そもそも、会ったばかりで、名前と顔もぼんやりしか一致していませんでしたし、全体的に年上のママさんが多く、なかには10歳以上年上の方もいます。仲良くしようとしてくれているのはわかりましたし、そのこと自体はありがたいと思ったのですが……。私の年齢がひとりだけみんなと違っていたこともあって、会話についていけないのがしんどく、自分にはちょっと合わないかも……と思い始めていました。 幼稚園に習い事…勧誘が止まらない!グループのママたちは、私が通っていた児童サークル以外にも、幼稚園のプレや習い事など全部一緒にしていて、ほぼ毎日一緒に過ごしていたようでした。私はグループの方たちとは違う幼稚園に行くことを決めていましたし、次女も小さく、さらに末子を妊娠中だったため、習い事についても考えていませんでした。 しかし、連日「まだ定員が空いてるから、同じ幼稚園にしよう」「この教室いいから、体験してみない?」などと勧誘され、だんだん児童サークルに通うことが憂うつに……。 つわりを期にすっきり退会妊娠3カ月くらいでつわりがだんだんひどくなり、精神的な部分だけでなく、身体的にも児童サークルに通うことが負担になってきました。長女は楽しそうに通っていたので心苦しかったのですが、幼稚園のプレや児童館、公園などで友達と遊ぶ機会は十分にあったこともあり、「つわり」という自然な理由があるうちに、思い切って児童サークルをやめることに。 サークルの運営者に電話し、ママ友のLINEグループも「これまでありがとうございました」とひと言お礼を言ってすぐに退会。このときのすっきり感は、今でも忘れることができません。 相手のママさんたちに悪意はなく、むしろ「仲間にいれてあげよう」という善意からの行動だっただけに、非常に心苦しい出来事でした。ただ、あのときやめなかったら、やめるタイミングを見失っていた気がするので、思い切って決断してよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/山口がたこ著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月30日娘の2週間健診で体重があまり増えていないことを指摘され、涙したママ。助産師さんに小児科の受診をすすめられ、その足で小児科へ。私の不安を受け止め、救ってくれた医師の言葉とは?育児用ミルクを飲むのに1時間かかり、飲んだ分をすぐ吐き戻してしまう……。2週間健診で体重があまり増えていないことを医師に指摘され、「お母さん、ちゃんと頑張らなきゃ!」とつらい言葉を投げかけられて、涙したママ。 「誰かに見てもらいたい」と母乳外来へ行ってみることにしました。 助産師さんに診てもらうと…? 「心配事があるだけで、行っていいのよ。お医者さんが“大丈夫”って言ってくれると、安心できるでしょ?」 助産師さんに小児科の受診をすすめられたママ。発熱も咳もないのに、病院を受診してもいいのかな……そう悩んでいたママの背中を押してくれました。 その足で初めて小児科を受診すると、総合病院の救急外来をすぐに受診するように言われます。 「母親が“何か気になる”っていうのは、立派な検査理由です。それで怒る医者なんていないよ」 不安を受け止めてくれた医師に感謝しつつ、今度はその足で総合病院を受診することになりました。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年06月19日お風呂を洗っていた私のところにやってきた2歳の娘が、濡れた足で滑って転倒! お風呂場のあがり段に後頭部を強打してしまいました。急いで救急車を呼んで病院へ。救急車騒ぎから病院で手当てをしてもらうまでの体験を紹介します。 待って! 足が濡れてるから!平日の夕方、お風呂を洗っていた私のところへ娘がやってきました。聞いてほしいことがあったようで、浴室の中まで入ってきたのです。ひと通り私に話をして、満足そうに部屋へ戻ろうと、濡れた足でそのまま駆け出しました。「待って! 足が濡れてるから!」。私がそう思って止めようとしたのですが、一歩遅かった! 浴室前にバスマットを敷いていなかったので、娘は浴室から出たところで滑って転び、石のあがり段に後頭部をぶつけてしまったのです。「あちゃー! 遅かった……」。娘の後頭部には大きなたんこぶができてしまいました。 人生初の救急要請たんこぶができたので、冷してあげようと保冷剤を用意。保育士をしている私は、転倒時の処置は慣れていたのでここまでは慌てずに対応できました。しかし保冷剤を当て始めると、たんこぶだけでなく傷ができていたようで、少量ですが血が出てきたのです。「後頭部から出血! 大丈夫かな!?」。 突然怖くなってきた私は、冷すのも危ないような気がして、急いで救急車を呼びました。救急要請をするのは人生初。そばでは娘が大泣きしているけど特段処置をしてあげることもできず、救急隊が到着するまで心臓がバクバクしていました。 離れた地域の病院へ救急隊が到着すると、娘は怖がってさらに泣いてしまいました。私もどうしたら良いのかわからずオロオロ。救急隊の人が、「お母さん、落ち着いて」と声をかけてくれました。 怪我の状況を聞かれたので説明すると、幸い、娘は意識がしっかりしていたので緊急性は高くなかったようです。とりあえず病院で詳しく診て処置をしてもらうことに。搬送できる病院が近くになかったので、少し離れた地域の病院まで行くことになりました。 大事に至らずひと安心救急車に乗ると、最初は回転灯の光を怖がって泣いていた娘も、次第に冷静になってきて落ち着いた状態で病院に到着。病院では、レントゲン撮影をして頭部に異常がないか診てもらいました。結果、特に異常は見られず。 出血していたところもすでに止血していたので、消毒だけしてもらって帰宅しました。頭を打っているので、念のため24時間は安静にして様子を見るようにと医師から指示があり、翌日の保育園は休んだのですが、娘は何事もなかったかのように元気いっぱい。大事に至らずひと安心でした。 人生で初めて救急車を呼んで対応した体験は、ハラハラしてとても怖かったのですが、私にとって良い教訓になりました。子どもは突然の予測できない動きをすることもあるので、常に注意を払って安全に配慮しなければならないなと感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラスト/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:斎藤ますみ1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。
2021年06月05日子供に突如訪れるママブームやパパブーム。ママやパパと一緒に寝たいという気持ちは嬉しいものですが、仕事などで難しい時もあるでしょう。一緒に寝ることを喜んで諦めてくれる方法があれば、ぜひ活用したいですよね。Instagramで日常の出来事を投稿しているヒビユウさんの娘さんもママブームが到来。どうしても外せない用事があるヒビユウさんは、ママと寝たいという娘にある提案をしたところ、喜んで眠ってくれたようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ヒビユウ|hibiyuu(@hibi_yuu)がシェアした投稿 ママの身代わりを大事そうに抱えながら眠る姿を想像すると、なんだかホッコリしつつも笑えますね。まさかの提案に、コメント欄には驚きの声が集まっています。・夫にも見せて2人で爆笑して、今度息子にもやってみようってなりました。・その発想に脱帽です。今度私も提案してみようかな。・うれしいような、寂しいような。発想の転換が大事と学びました。身代わりアイテムで喜んでもらえると、助かったと思う反面、少し寂しくなるかもしれません。とはいえ、どうしても外せない用事がある時は、身代わりアイテムで納得してもらうのも1つの方法ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月27日幼稚園のクラス替えで娘にできた新しいお友だち。しかし、そのお友だちの高圧的な態度に娘がストレスを感じているのでは……? と心配になったママ。娘さんへの声かけやその後、お友だちとどうなったのかを紹介しています。 幼稚園のクラス替えで、仲良しのお友だちと離れてしまった娘。しばらくして新しいお友だちができたことに、私は安心していました。しかし、いつもと違う娘の様子が気になっていたところ、幼稚園のお友だち関係で嫌な思いをしていたことを知り……。その後、どのように解決し、円満に遊べるようになったのかをお伝えします。 仲良しのお友だちとはなればなれわが家の8歳の娘は、マイペースでのんびりやさん。慎重なところもあるので、見ていてもどかしいときもあります。そんな娘が年少から年中に上がるときのクラス替えで、それまでいつも一緒に遊んでいた仲良しのお友だちグループと、ひとりだけクラスが離れてしまいました。 娘以上に不安でいっぱいになった私でしたが、その不安は的中。もともと人見知りな娘はポツンとひとりで過ごす時間が増えてしまい、担任の先生に遊んでもらうことが多くなりました。 新しいお友だちができたけれど…しばらくすると、娘から新しいお友だち、Aちゃんの名前をよく聞くようになりました。毎朝幼稚園に行くと、早く着いているAちゃんが娘のことを待っていて、娘を見つけると必ず、「なんでそんなに遅かったのー?」と、駆け寄ってきてくれるのです。 仲良しの子ができたんだな、よかったなとホッとしていたのですが……。やがて娘は、「早く幼稚園に行かないと怒られちゃう」と、朝ソワソワとするようになりました。どうやらAちゃんは強めの性格で、娘はAちゃんに怒られないように遊んでいるようなのです。 そんなこともできないの?それでもAちゃんと遊ぶこと自体は楽しいようで、娘はそれからもよく一緒に遊んでいました。心配しながらも様子を見ていたのですが、そんな矢先に幼稚園のママ友から、「娘ちゃん大丈夫?」と言われました。 それは、娘がAちゃんから、「そんなこともできないの?」と言われて泣きそうになっているのを見た、というのです。しかも、このような話を別の2人のママ友からも聞いたので、どうやら真実のようです。悩んだ末ひとまず娘には、「嫌なことは嫌と言っていいんだよ」ということを伝えました。 体操の時間に起こったこと幼稚園の課外レッスンの体操の時間でのこと。その日は縄跳びのレッスンでした。娘は縄跳びは苦手なので、それまでもAちゃんからは心ない言葉を繰り返し言われていたようなのですが、その日の娘は練習の甲斐あって、Aちゃんよりもたくさん跳べたのです。 そのときの娘が小さな声で私に言った「Aちゃんより跳べたよ!」という言葉と、満面の笑みは忘れられません。娘はやはり、ずっと我慢をしていたのです。 娘はその後、少しずつではありますが、Aちゃんに言いたいことを言えるようになり、トラブルなく遊べるようになりました。また、そのような思いを経験したことで、自分より上手にできないお友達だちがいたとしてもバカにしたり、下に見るようなことはありません。自分がされて嫌なことを人にはしないようにする、という、大切なことを学べたのだと思います。 監修/助産師REIKO ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年05月08日第1子出産後、母子5人組のグループでよく一緒に遊んでいたというママ。初めての育児の日々をママ友たちと一緒に過ごしたことでよかった点もあれば、逆に悩んでしまった点もあったそうです。 1人目の子どもを出産後、児童館で知り合った4組の母子と仲良しグループになった私。全員が初産で、子どもたちの誕生月も同じだったため意気投合し、児童館以外でもよく一緒に遊んでいました。当時はママ友たちがとても心強い存在でしたが、その一方で、このママ友グループにいることで発生した悩みもありました。私がママ友グループにいてよかった点と悩んでいた点をご紹介します。 育児の喜びも不安も共有したママ友たちママ友たちとは一緒に地域の子育てイベントに参加したり、定期的にそれぞれのお家へお邪魔してランチ会をしたりと、たくさんの時間を共に過ごしました。全員初産でお互いにわからないことだらけだったため、離乳食から季節による服の着せ方まで、本当にいろいろなことを相談しあい、共有しました。 子どもたちはまさに0歳代を一緒に育ってきたという感じです。当時わが家は夫の仕事が忙しく、私はほぼワンオペ育児。子どもと2人だけの世界になりがちな日々の中で、ママ友たちの存在が心のよりどころになっていました。 その一方でよく悩んでいたこと一方で、このママ友関係の中で私がいつも悩まされていたことがあります。それは、子どもの発達を比較されること。0~1歳は首すわりに始まり、寝返り、おすわり、ハイハイ、ひとり歩きと、ものすごい変化をとげる時期。誰かが次のステップに進むたび、「うちはこれができるようになったよ」という会話が頻繁にありました。 全員月齢が同じため、発達の違いがわかりやすかったのですが、わが子は発達が遅いほう。時には「皆できていることをうちの子だけしないけど大丈夫かな」と本気で悩んでしまうこともありました。 今ではささいなことだったと思えるように成長の速度は赤ちゃんそれぞれなのだから、発達が遅くても気にしなくて大丈夫と頭ではわかっていても、メンバーの1人に「どの子が1番にできるようになるか」にこだわるママがいて、否応なしに意識させられてしまうこともありました。 第1子である娘が6歳になり、第2子も生まれた今、当時を振り返ると、本当にささいなことに悩んでいたなと思えます。しかし、あのころはわからないことだらけで、どうしても周りと比較して安心したり不安になったりしていました。 一時はかなり密に付き合っていたママ友たちですが、娘が1歳半のときにわが家は引っ越しをし、その後はごくたまにLINEで近況報告をする程度の関係になりました。悩んだこともありましたが、初子育ての貴重な日々の喜びや不安を一緒に共有できる友だちができたことはとてもありがたいことだったと、当時のママ友たちに感謝しています。 監修/助産師REIKO著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2021年05月01日子どもが初めて熱性けいれんを起こしたときの体験談です。子どもがけいれんを起こした際、救急搬送されるまでにママがやるべきことや正しい対処法についてご紹介します。 その日は39度近い熱があった当時1歳の次男。寝入って5分ほどすると、急に「ギャーッ!」という叫び声が聞こえました。慌てて見に行くと、全身をガクガク震わせて目の焦点が明らかにおかしい次男の姿がありました。動揺しながらも私がそのときとった対処法についてご紹介します。 けいれんは1分以内におさまったけど明らかに症状がおかしい長男がてんかん持ちのため、けいれん時の対処法はすでに医師から教わっていました。けいれんを発見後、すぐに横向きに寝かせて気道を確保。服をめくり上げ、胸の動きを直接見て呼吸をしているか確認し、何分けいれんしているか時間を計りました。 幸い1分以内にけいれんはおさまりました。しかし、なかなか目の焦点が合わず、手足がピクピクしている次男を見て不安になり、かかりつけの医師に電話で相談することに……。 意識がもうろうとしているときは救急搬送の要請を!かかりつけの医師に経緯と症状を説明すると、「熱性けいれん後の意識がもうろうとしている状態の場合は、救急搬送をしてもらったほうが良い」との返答。 次男が寝入っているのか、意識を失っているのかの判断が私にはできなかったため、救急搬送の要請を出しました。長男のてんかんでけいれんには慣れているものの、次男の初めての熱性けいれんを前に精神的にもショックだった私は、救急車のサイレンが聞こえてくるときには涙が出ていました。 RSウイルスに感染、発熱によって熱性けいれんを発症救急車で市内の大きな病院へ行き、すぐに診察してもらったところ、RSウイルスによる夏風邪との診断結果が出ました。病院へ着くころにはしっかりと私の目を見て、意識もしっかりしており、医師の話しかけにも頷いている様子が見られました。大事に至らず、その日はけいれんを抑える薬を処方してもらって、すぐに帰宅することができました。 私は、長男が初めてけいれんを起こしたときは対処法がわからず、舌で気道を狭めて呼吸困難にさせてしまったという苦い経験がありました。その経験をふまえ、次男の熱性けいれん時にはすぐに気道確保ができ、大事には至らずホッとひと息。「けいれん時は、まず横向きに寝かせる」という簡単な対処法ですが、どれほど重要なことかを痛感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/まきこんぶ著者:堀江ゆうき二男の母。現在第三子を妊娠中。現在はフリーランスとして育児をしながら、体験談・出産・妊娠についての記事を執筆。
2021年04月25日娘が通っている幼稚園は、年中組から課外授業が始まります。いくつかある中から受けたい課外授業を選ぶのですが、自分で選んで最後まで取り組めるか気になるところ。そんな初めての課外授業へ参加したときの体験談です。 課外授業のオリエンテーションに参加年少組ももうすぐ終わりという時期に、年中組から受ける課外授業を選ぶためのオリエンテーションがありました。オリエンテーションは親子で参加。遊戯室に大きなスライドを設置し、それぞれの課外授業の様子を見せてくれるという内容でした。オリエンテーション中、娘は集中力が持たず騒いでばかり。子どもがスライドを見て選ぶというより、親が選ぶためのオリエンテーションという感じでした。 音楽教室にする!課外授業には運動教室、工作教室、音楽教室の3種類がありました。私は娘に自分で選んで欲しかったので、あえて説明はおこないませんでした。工作教室も気になっていたようでしたが、歌うことが大好きな娘は音楽教室にすると即決。オリエンテーションのスライドなどほどんど見ていない娘ですが、音楽教室を選んで楽しく参加できるという思いがあるようでした。後日、課外授業の教室を記入した用紙を幼稚園へ提出。希望の教室への参加が決まった娘はとても満足し、年中組へ進学することへの期待も高まっているようでした。 音楽教室楽しくないと言い出す娘課外授業が始まり、娘も週に一度楽しく参加している様子。課外授業が終わると、どんなことをしてきたのか楽しく話してくれました。 音楽教室を選んでよかったなと思っていた矢先、「今日は課外教室の日だね」と娘に言ったところ、「音楽教室おもしろくないんだよね」とのこと。おもしろくない理由を聞いたところ、歌って踊れると思ったけれど、手遊びばかりでつまらないとのことでした。 自分で選んだのだから最後までしようある時期から、ほぼ毎回楽しくなさそうな話をする娘に私は、「音楽教室やりたいって言ったの誰だっけ? 」と問いました。しばらく考えた娘は、「私が決めたから行かないとね。でも、自由に踊ったり歌ったりしたかったんだよね」と。 私が「年長さんの課外授業は、ちゃんと楽しくできるのを選ぼうね」と言うと、娘は「そうだね、次はチャンバラをしたい! 」と、またもや思いつきで決めているよう。私は「楽しくできるのを選んでね」と伝えました。 娘は音楽教室で歌って踊れると思っていたようでしたが、自分の中のイメージとのギャップに気づき、つまらなくなってしまったようでした。しかし、自分で選ぶということについて考える良い機会になったと思います。今度は年長組になって、また課外授業を選ぶことになりますが、満足のできる選択ができればいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:佐藤かな自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月17日Instagramでフォロワー10.9万人超えのかと(@kato_usausako)さんの「娘を触れない私」第18話。 4歳の娘さんの自慰に悩み、苦しんでいた友人の体験談を、かとさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介します。 何度言ってもやめてくれないくーちゃんに、精神状態が限界を超え、ついにくーちゃんを突き飛ばしてしまった……。 「助けてください…お願いします……」 育児相談室に電話をし、助けを求めました。 電話ごしでも、まるで目の前で聞いてくれているかのように優しく穏やかに話を聞いてくれた相談員さんに、ママは気になっていたことを問いかけます。 「こうなってしまったのは私のせいですか……?」 「愛情不足が原因」「寂しいから触る」ネットで見かけた情報が、ママを追い詰めていました……。 相談員さんの「聞きたいこと」とは一体? 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年04月13日事務的な用事で遠方へ出向かう必要があり、1歳半の息子を初めて他人に預けることになった私。「他人と長時間2人きりで大丈夫かな? ずっと泣きわめくんじゃないかな……」と、平日は家でずっとママである私と2人きりの人見知りが強い息子が心配で仕方ありませんでした。しかし、実際預けてみると息子の意外な成長ぶりにびっくり! そんな私の体験談を紹介します。 大泣きの息子どうしても息子と同伴できない用事があり、もともとベビーシッターをしていた信頼できる友人に息子を預けることになりました。友人宅へ連れて行くと、息子は何か感じたのか友人宅へ入るなり私の足元にべったりくっついたあと、大泣き。 私は「こんなすぐに泣きだして、この後の半日もどうなるんだろう……」という不安と友人への申し訳なさでいっぱいに。でも、友人は「最初はどの子もこんな感じよ。ママと離れたら諦めて遊ぶから大丈夫よ!」と私を送り出してくれましたが、息子の人見知りを知っている私は心配で仕方ありませんでした。 息子と離れたものの…大泣きする息子を背に私は目的地へ向かったものの、「泣いてぐずってないかな? 友人が困っていないかな?」と気になって仕方がありませんでした。しかし、その反面「友人は子守りのプロだし、きっとうまく対応してくれる!」と自分に言い聞かせ「早く用事をすませて迎えにいかなきゃ」と急ぎ足に。 少し空いた時間に友人にメールで息子の様子を伺ってみると、「ママとバイバイしてから1回も泣かずに遊んでるよ! ごはんも全部食べていい子にしてる」と返信があり、まさか私と離れて1回も泣かずに、機嫌よく遊んでいるなんてびっくりで信じられませんでした。 驚きの息子の反応私はできるだけ急いで用事を済ませて友人宅へ息子を迎えにいきました。すると、息子は本当に機嫌よくボールを片手に持って友人のあとを追って、家の中をテクテク歩いて遊んでいるのです! しかも、私の姿が見えても「あれ?」といった表情で遊びを続けています。 私は想像もしなかった光景に驚きしかありませんでした。友人は、「子どももずっと泣くのは疲れるからね、子どもは環境に早く順応するものよ」と。ママの私も息子と離れるなんて初めての体験でしたが、子どもと離れることで親も学ぶことがたくさんあるのだと気づきました。 息子と離れたことが一度もなかった私は、息子が心配で仕方ありませんでした。しかし、結果は意外な息子の反応や成長ぶりに驚きとうれしさでいっぱい! ずっと息子と一緒だと気づかない息子の成長も離れて初めて気づくことがあり、親にとっても子どもにとってもいい経験になるのだと学びました。 監修/助産師REIKO著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2021年04月05日何かに集中すると完全に入り込んでしまう6歳の娘。周囲のママからは「○○ちゃんの集中力はすごいね!」と褒められるのですが、長所は短所で、別の方向から見ると「切り替え下手」でもあるのです。なかなか次の行動に切り替えることができず困り果てていたときに、元幼稚園教諭のママ友が教えてくれたカウントダウン法を試したところ、効果があったのでご紹介します。 集中力がある反面、切り替え下手な娘「集中力のある子に育てるためには、子どもが夢中になっていることを満足するまで中断させずに見守ることが大事」。出産後に読んだ育児書に書いてあった通り、わが家では時間の許す限り、子どものしたいことを尊重する子育てをしてきました。その結果、6歳の現在、娘は人一倍集中力のある子に育っています。 しかし! とにかく次の行動に移すというのが苦手。幼稚園の参観会に行っても、「お絵描きの片付けが終わった人から外に出て集合!」というような場面ではいつも時間ギリギリで、最後のほうに集合の列に加わるという有様です。 ママ友から聞いた10秒カウントダウン娘が年少のころ、切り替え下手のせいで朝も夜もスムーズに支度(夜は寝る準備)ができないことを特に悩んでいた時期がありました。 そんなとき、ママ友が子どもの遊びを終わらせて帰る際に、「10数えるうちに帰る支度するんだよ! 10・9・8……」と数え始めたとたん、それまでなかなか帰ろうとしていなかった子が急に帰り支度を始めたことがありました。これを見て、このカウントダウン法をわが家でも取り入れてみたのです。 最後の手段に活用!すると、わが娘にも見事にこのカウントダウン法が効き、大体の場面では10数えるうちの5くらいでそれまでしていたことをやめてくれるようになりました。ただ次の行動をするように言われるよりも、「あと10秒の間に次の行動に移さなければならない」という具体的な感覚がもてるのが効果的なのかなと思います。以来、行動を切り替えてほしいときには私が待てるギリギリまでは「次は○○する時間だよー!」と声かけをしますが、それでも切り替えができないときの最後の手段としてこのカウントダウン法を使っています。 子どもが夢中になっていることを途中でやめさせるのは心苦しいときもありますが、1日のなかには何度も行動の切り替えをしなければならない場面があります。成長に伴い、時間で区切って行動しなければならないことはさらに増えていくと思うので、集中するときは集中し、切り替えるときは切り替える、メリハリのある行動ができるようになってほしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:澤崎 凪1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。
2021年03月13日「毒義母がヤバイ」第8話。娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母……。そして、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発!みゆきさんが義実家と揉めてしまった体験談をマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。※揉める描写になるため、多少きつい表現があります。 「毒義母がヤバイ」第8話娘のきいちゃんをお風呂に入れるのは夫のむぎ太さんか義父のどちらかだと決めつけている義母。「……なぜその選択肢に私がいないの?」みゆきさんは、もやっとしてしまいました。 そして同居6日目のこと。夫のむぎ太さんは、昔から義母を「しいミー」と呼ばされていて苦労していたのですが、きいちゃんに義母をどう呼ばせるか問題が勃発しました。 娘のきいちゃんに「しーちゃん」と呼ばせたいという義母に、夫のむぎ太さんが「おばあちゃん」と呼ばせたいこと、みゆきさんがきいちゃんをお風呂に入れさせてもらえないのをやめてほしいと言ったところ……ブチ切れ!! 「こうやって大きい声でどなって言うこと聞かせてたんだな……」 みゆきさんは呆れながら納得するのでした。 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2021年02月22日こんにちは、エェコです。今回は娘の一人称のお話とそれを受けての息子のお話です。■娘の「僕」呼びに、かわいいと思う反面心配が…私はというと「僕」呼びかわいいなぁとほほえましくみてますが、そうじゃない人もいますよね…。どうやら幼稚園でも「僕」呼びしている様子で少し心配しているのですが、今のところ娘からは「からかわれた」「悲しかった」など聞かないので大丈夫なようです。■「僕」呼びする妹を兄はどう思ってる?息子に言われてドキっとしました。もしかして息子は娘の「僕」呼びを受け入れない旨を言ってくるのかと思ったのですが…私が教えなくても人それぞれの個性を受け入れている息子が本当に嬉しかった。そしてそれは娘の強い味方になるのではないかと思っています。「僕」呼びが一時的なのかどうなのかはわかりませんが、娘が悲しい思いをした時は家族で支えてあげようと思っています。
2021年02月21日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時3歳の幼稚園児の娘と、0歳の息子のお話です。 わが家の「おねーちゃんとおとーと」の日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 最近、「ママ」と呼んでくれるようになった息子。 ママじゃなくても、おねーちゃんも、全部「ママ」と呼ぶおとーと。 「おねーちゃん」と呼んで欲しいのに、まだその願いは叶っていません。 何でも「ママ」と呼ぶのかと思いきや、ネコはしっかり「ニャンニャン」です(笑)。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2021年02月20日Instagramでフォロワー10.5万人超えのかと(@kato_usausako)さんの「娘を触れない私」第10話。 4歳の娘さんの自慰に悩み、苦しんでいた友人の体験談を、かとさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介します。 実はまだ娘が自慰をやめていなかったことを知ったショックで、叫びながら「消えて無くなりたい」と思ってしまったママ。 ※産後うつ病はおよそ10%の方が罹り、気分の落ち込みや楽しみの喪失、自責感や自己評価の低下などを訴え、産後3カ月以内(早ければ産後2週~4週間ごろ)に発症することが多いです。発症の背景要因として、うつ病の既往の他、パートナーからのサポート不足など育児環境要因による影響も大きいとされています。産後うつ病は医師により診断され、治療(投薬やカウンセリングなど)が必要となります。 思わず娘に包丁を向けてしまった自分にゾッ……! 産後うつの症状も現れ始め、精神的に追い詰められていきました。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年02月15日娘が買っておいて使っていなかったモノに、「もったいない」とつい手が伸びてしまい……。■ こうして娘のお下がりを使ってゆく……のか?誰が100円ショップでメイク道具揃えてるって?(あたしだよっ)←意外といいんだよ。アイシャドウって1ヵ所割れると、そのままボロボロっとなるから、使う気力が失せる気持ちは分かるんだけども(あとパレットの1色だけ、やけに減りが早くなるとかね)。さすがにもったいないなと思って、娘からお下がりをいただきましたわよ!濃かった(笑)。バレーボール付き添い中に、高学年のママさんが「バレーシューズ高いのに、すぐサイズアウトする」と言っていて、「娘が履けなくなった靴を親が履く」っていう話で盛り上がってたの。私もこんな話する日も近いなって思ったよ。
2021年02月06日■前回のあらすじ【母side】小学4年生の娘を持つ夏菜子は、あることをきっかけに「人前では自分の娘を下げるクセ」がついてしまい…【母side】そしてつい最近のこと。いつものように娘と買い物に出かけると、朋ちゃんのママにばったり会いました。すると娘が急に怒り出し…今までも娘の前で同じような話をしてきたし、桃子は物わかりも良いほうです。それに…私が娘のことを愛してることぐらいわかっているはず。そんな風に考えながら家に帰ると、桃子は部屋に閉じこもっていました。この時は、単に「今日は機嫌が悪かったのかな」と思っていたのですが…次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・nakamuraomame/イラスト・ ふくみみ
2021年02月05日■前回のあらすじ【娘side】小学4年生の桃子は、人前で自分のことを悪く言う母が許せず、部屋に閉じこもってしまい…【母side】私は夏菜子。小学4年生の娘・桃子がいます。近所にママ友が多く、道端で立ち話をするのも日常です。ママ友とは良好な関係を築いていますが、実は過去にいろいろあって…。5年前のことーーーそんなとき、ママ友の加瀬さんに娘の絵を褒めてもらいました。娘の絵が褒められると自分のことのように嬉しくて、ママ友からの言葉をそのまま受け取っていました。でもある時、その態度を180度変えるキッカケになる出来事が起きたのです。ママ友Bから、「先日絵を褒めてくれたママ友Aが、私の悪口を言っていた」という話を聞いたのです。私はこの時から、とにかくママ友に嫌われないように必死で、“なにより大事なこと”に気づけていなかったのです…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・nakamuraomame/イラスト・ ふくみみ
2021年02月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。2021年もどうぞよろしくお願いいたします!今回は、息子の私に対する「呼び方」について、ちょっと悩んでいることについてお話ししたいと思います。息子・きゃん太の言葉が出だした頃から、私はずっと「ママ」と呼ばれてきました。私自身は母親のことを「お母さん」と呼んでいたので、自然ときゃん太からもそう呼ばれたいと思っていたのですが小さいうちは「ママ」の方が発音しやすいみたいだし、もっと大きくなってから少しずつ「お母さん」にシフトしていければいいかなと考えていました。幼稚園くらいの時に、そのうち「お母さん」に変えようね〜と時々話してはいましたが、結局きっかけが作れず「ママ」のまま月日は流れて現在、きゃん太は小学三年生になりました。本人が嫌でなければ、今年あたりからいよいよ「お母さん」に変えていかない?という提案をしてみようか…。そんなことを考えていました。しかし最近あることに気がついたのです。 おわかりいただけただろうか…「お母さん」どころか「マミー」。どうして?欧米感増してない?何か考えがあってのマミーなの?無意識のマミーでした。彼の中でナチュラルにママからマミーに変遷していたのです。これは直すの難しそうだぞ…?ちなみにこの記事を書いてる間にもマミーの割合は二回に一回くらいに増えてきてしまい、このままではマミーまっしぐらになりつつあります。たかが呼び方、されど呼び方。私はこのままマミーとして生きていくことになるのか、それともどこかでやっぱり恥ずかしくなり「お母さん」への軌道修正が可能になるのか、はたまた「オカン」等の方向に舵を切ることになるのか。今後どうなっていくかは息子きゃん太の気分(?)にかかっています。
2021年01月28日■ 前回 のあらすじ療育園に通うことに、初めから自信のある親子はいないと園長先生に教えられます。するとある女の子がやってきて…■話しかけてくれた見知らぬお母さん■初めて出会った、同じ気持ちを持つ人私と同じ思いで日々頑張っている人たちがここにはいるんだ…。初めて一筋の光が見えた気がしました。でもここは療育園。支援が必要とされる子しか通えません。果たして、園長先生の判断は…あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。次回に続きます。【同じテーマの特集はこちら】 〜子どもの発達障害を知ろう、考えよう〜 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月18日ピンクのパンダが親子を救う…かもしれない。3人目のママの登場です。■幸せな日常のはずがなぜか重く感じる…「ママ、ママ」と1日中何度も呼ぶ子どもとの毎日。我が子はかわいい。でもかわいいだけじゃなくて…まとわりつかれてるようなずっしり感に疲れているママ。窓の外から見ているのは…パンダ!→次回に続く! 【同じテーマの連載はこちら】 あさひが丘の人々 この連載の全話を見る >>
2021年01月15日おーちゃんさん(Instagram@ohchan_65)は、20代の娘さんのママです。娘さんの息子である5歳のお孫さんのことがとっても大好き! Instagramには、お孫さんや娘さんとのエピソードを投稿しています。今回は、娘さんが体調を崩してしまったときのお話をご紹介。ある日、高熱を出してしまった娘さんからSOSの連絡が! パパと一緒に1時間以上かけて、娘さんのお家に行くことになるのですが……!? 娘が高熱をだしたときの話 じぃじと思い出話していて、こんなことあったなぁ〜〜……っていう随分前のお話です。 (2年前くらいかな) 大切な人を労わるいい男に育ってほしい……。 願望です(笑)。 おーちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 著者:イラストレーター おーちゃん孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。
2021年01月13日現在5歳になる娘がもっと小さかったころの話です。3歳になるまでの間、チョコレートやキャンディ、ジュースなど甘いものを娘に与えることをできるだけ控えていたわが家。一方、孫である娘に甘いものを食べさせたい義母は、断る私に対して一言二言嫌味でチクリと反撃。私と義母の攻防はどんな結果を迎えたのか、詳しくご紹介します。虫歯リスクを減らしたい私自身が幼いころから虫歯になりやすく、歯医者さんに何度も通った苦い経験から、娘には虫歯を作らないように人一倍気をつけてきました。具体的には、毎日朝晩2回仕上げ磨きをはじめ、クリーニングやフッ素などの定期的な歯医者さんでのケア、おやつや食事の時間を毎日同じ時間にすること、おにぎりやお芋など砂糖を使わないおやつをあげていました。 さらに親の私や夫もきちんと歯医者さんでケアするなどして気をつけていました。これから一生使う大切な歯だからこそ、手間と時間をかけてでも守ってあげたいと思っていたのです。 3歳までにこだわっていた理由いくら歯のためとはいえ、甘いものを一生あげない!と思っていたわけではなく、目安として考えていたのは少なくとも3歳まで。かかりつけの歯医者さんに「3歳までに虫歯菌が口の中に定着しなければ、将来虫歯になるリスクがぐっと下がる」と指導を受けたからです。砂糖を使わないおやつでも満足できている娘に、甘いものを与えてわざわざ虫歯を作りやすい環境を作る必要がないと考えていました。夫とは共通認識ができていた虫歯対策。でも、普段離れて暮らす義両親にはできていなかったことがトラブルを引き起こすことに……。 「ママに食べさせてもらえないのね」1歳過ぎの娘を連れて、家族でお盆に帰省したときのことです。暑がる娘に義母がアイスを買ってあげたいと言ってくれましたが、それまでにあげたことは一度もありません。丁重にお断りして一旦は引き下がってくれましたが、またすぐチョコレートやグミなど甘いものを食べさせたいとアピールする義母。娘の喜ぶ顔が見たいという義母のやさしさだとわかってはいたものの、どうしても譲れず断り続ける私。我慢の限界を超えた義母がまさかのひと言。「ママに食べさせてもらえないのね。おばあちゃんは買ってあげたいのに、かわいそう」 虫歯になるほうがかわいそういじわるで娘にあげていないわけではないのにかわいそうとまで言われ、悲しい気持ちと苛立つ気持ちが溢れてきた私。ついこらえきれず「虫歯になるほうがかわいそうです」と応戦。歯磨きをちゃんとすれば大丈夫と、さらに反論する義母へ歯医者さんで教わったこと、自宅で心がけていることを夫も交えて事細かに説明しました。心から納得した様子ではありませんでしたが、渋々理解してくれて無理やり甘いものをすすめることはなくなりました。 幸い5歳になった今でも娘は虫歯0をキープ。でも、義母も娘の喜ぶ顔が見たいという思いだけで、悪気があったわけではありません。私が自分でこだわっている部分だからこそ、義母にも事前にきちんと説明しておけばよかったと後々反省しました。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年01月12日2018年2月生まれの男の子を育児中のみーすけです。 1日中まんま催促してくるんですけど! やっぱり離乳食3回食がこたえますねぇ……1日中食器やらベビーチェアやら洗っているような気がしてきますね。 ごはん残さず、時には大人のごはんをむしり取ろうとするそまくんです。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2021年01月03日イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第110話。生後3カ月になり予防接種を受け始めた和田さんの娘さん。ところ初めての予防接種で重ぬ事態が起きてしまい……。娘が生後3カ月になってから、予防接種を受け始めました。当時は今と接種時期や種類が違っていたため、娘の最初の予防接種はBCG。親の私にとっても、子どもに予防接種を受けさせるのは初めての経験。ドキドキしながら近くの小児科へ行ったのですが……。 「ママならぬ日々」第110話 BCGの副反応は出たとしても普通2〜3週間後。接種して3〜10日くらいで腫れた場合、接種前に結核に感染していた可能性があるんだそうです。予防接種翌日に行った3カ月健診で、娘の注射痕がすでに赤くなっているのを指摘され、念のため病院を受診するようすすめられました。 予防接種を始めたばかりで、1回目からこんなトラブルがあるとは(涙)。翌日、不安な気持ちで大きな病院を受診したところ、またまた予想外の方向に話が進んでしまうのでした……。著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2020年12月26日