息子が1歳になったころ、4歳の娘が急に指しゃぶりを始めました。これは娘のSOSかもしれない!と思った私たち夫婦は話し合い、娘と私の2人だけの時間が足りないという結論に。そこでわが家では、娘の充電時間を定期的に設けることにしたのです。その後、娘の様子がどう変化したのかをお話しします。下が1歳のとき指しゃぶりを始めた娘下の息子が1歳になるころ、ママの抱っこを求めることが多くなり、それまでよりも手がかかるようになりました。息子を抱っこしたり、かまったりする時間が増えて大変さを感じていた矢先、4歳の娘がそれまでしたことのない指しゃぶりをするようになったのです。最初は「たまたまかな?」と思っていました。しかし、私が息子を抱っこしているときに指しゃぶりをすることが多く、娘もわざとしているというより意識せずに指をくわえている様子です。「これはもしかしたら娘からのSOSかもしれない!」と思い、どうするべきか夫婦で話し合うことにしました。 原因は寂しさ?ストレス?息子にかかる時間が増えた中でも、娘との時間は確保しているつもりでした。しかし娘に「今、何かしたいことある?」と聞いてみると、「ママと2人でどこか行きたい」とのこと。言われてみれば、娘がおでかけするとなると、パパと2人か、私と息子と3人か、家族みんなで出かけるかしかなく、私が娘と2人きりで出かけることはなかなかありませんでした。考えてみると息子は生後11カ月のときに断乳が済んだので、夫に息子を任せてもいいのです。それなのに、今までのおでかけスタイルを変えずに続けていました。娘のこの発言を聞いて、それまでの娘とのかかわり方を猛省し、すぐに2人きりでおでかけする日を決めました。 母と娘の女子会を定期的に!それからは2週間に1日くらいの頻度で、娘と2人で女子会する日を設定しています。行く場所は娘が出かけたい場所。公園に行ったり、映画を見に行ったり、アイスを食べに行ったりもしました。「次はどこに行く?」と一緒に考えるのも楽しく、行きたいところをリストアップしてアレコレと予定を立てるのも、娘にとってはウキウキする時間のようです。そして問題の指しゃぶりはというと、まだ息子の世話をしているときは時々するものの、頻度は減ってきているように感じます。 息子が生まれてから、できるだけ娘のケアもしているつもりでした。しかし忙しい日常の中で娘のお姉さんぶりに頼ってしまうことも多く、配慮が足りなかったなと反省しています。これからも女子会の時間を定期的に設け、娘としっかり向き合う時間を確保していきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年01月23日シングルマザーで娘と2人暮らしの私。仕事が終わって保育園に娘を迎えに行ったあとは、帰宅して急いでごはんを作って娘に食べさせていました。そして娘が食べている間に、私は家事を進めるというのがわが家のいつものパターンでした。しかし、ある日、いつものように1人で食べさせて、家事が終わってから娘のところに戻りました。すると、娘は……!帰宅後は時間との闘いこれは、現在中学2年生の娘が6歳だったときの話です。当時の私はシングルマザーで娘と2人暮らし。夕方に仕事を終えてからは急いで保育園へ娘を迎えに行き、帰宅後もまた急いで食事の支度を済ませて娘にひとりで食べてもらっていました。 私はその間に洗濯ものをたたんだり、次の日の食事の仕込みをしたり、せわしなく動いていました。私の夕食はというと、家事の合間で台所で立って食べたり、娘が寝たあと夜に済ませることが日課になっていたのです。 寝たふり?ある日、いつものように娘を保育園へ迎えに行って帰宅後、夕食を作って娘にひとりで食べてもらっていました。私は、翌日分の夕食の仕込みをしたあと寝室に行き、洗濯物をたたんで洗い終わったシーツを布団にかけ、娘のところへ戻りました。 娘は夕食もそこそこに、椅子に座ったままで上を向いて口を開け、目をつぶった状態。寝ているフリをしていると思ったので、「こらこら、寝たふりしていないで食べなよ~」と声をかけましたが、反応はなく、よく見ると寝息をたてて本当に眠ってしまっていました。 娘の姿に涙寝ている娘の姿を見て、「こんな小さい子にひとりでごはん食べさせて、しかも途中で寝ちゃって……。ただでさえ、平日は保育園と仕事でコミュニケーションの時間が少ないのに」と娘に申し訳なく思い、涙が出てきました。 そして、娘が前に「ごはん食べながらママとお話しする時間、私好きなんだぁ」と言ってくれたことを思い出しました。それからは、どんなに家事がたまっていても、必ず夕食は娘と一緒にとることに。その日あった出来事を2人で話したり、コミュニケーションをとる時間として有意義に過ごすようになりました。 家事を少しでも早く終わらせたくて、夕食は娘にひとりで食べてもらっていましたが、娘が夕食中に寝落ちしてしまった姿と過去の娘の言動から、「夕食の時間、娘に今まで寂しい思いをさせていたのかな……ごめんね」と思いました。この出来事があってからは、どんなに忙しくても一緒に食卓につき、娘との食事の時間を楽しんでいます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:吉川 みきな14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年01月17日私には8歳と4歳の娘がいます。さまざまな習い事をしていますが、今までに「もうやめたい」と言い、やめさせたことも続けさせたこともあります。「もうやめたい」と言われると、どうすべきなのかどうかをすごく悩みます。娘たちが習い事をやめたいと言った理由やそのときに私がとった対応は……。 長女が「スイミングをやめたい!!」長女はスイミングを年長のときに始め、小2のときにやめました。始めた理由は、私が娘にはクロール25メートルぐらい泳げるようになってほしいと思っていたから。最初は友だちと楽しそうに通っていましたが、友だちとクラスが離れてしまったら行きたがらないように。長女は前の晩から「明日行きたくない」と言い、当日も「行かない」と言うのをなんとかなだめて連れて行っていました。 あまりの嫌がり方にやめさせてあげようと決めました。しかし、すぐにやめさせると嫌なことがあったら逃げてもよいと思うようになるかなと思い「15メートル泳げるようになったらやめよう」と親子で目標を変更しました。そして、その目標を達成し、スイミングはやめることになりました。 長女が「チアリーディングをやめたい!」長女は幼稚園年中のときから5年間、チアリーディングを続けています。バランス感覚がある長女に向いていたようで、側転などがクラスで1番じょうずにできます。長女も楽しく通っていて、家でも側転をしたり音楽を流してチアダンスを練習したりしていました。しかしこの夏、スイミングと同様に一緒に始めた友だちがやめることに。 すると長女は自分もやめると言い始めました。このとき、私はやめることに反対しました。チアリーディング自体は好きなようですし、クラス内には他にも友だちがいるのでやめるのはもったいないと思ったのです。長女にそのことを伝えると少しごねましたが、続けることに。今は楽しそうに通っているので、続けさせてよかったと思っています。 次女も「チアリーディングをやめたい!」長女がチアリーディングをしていたので、次女も年少のときにその流れで始めました。でも習い始めて1年経ったころ、バレエの舞台を見に行ったことをきっかけに「チアリーディングよりもバレエをやりたい」と。最初は「チアリーディングも踊りだし、かわいいし、チアリーディングでいいじゃん」と答えていました。 しかし次女はずっとバレエを習いたいと言い続けました。長女がやめたいと言ったときと違い、同じ踊りで他にやりたいことをみつけたのならとチアリーディングはやめさせることに。次女自身が興味を持てることをするのが1番だと思ったのです。 子どもに何を習わせるかも迷いますが、いつまで習わせるかということも判断が難しいと感じました。子どもに習い事をやめたいと言われてすぐは「なんで? 今まで習ってきたのにやめるのはもったいない」と思ってしまいました。しかし、子どもの話を聞くことで、子どもには子どもの思いがあるのだと気づきました。今は、習い事をやめたいと言ったときは理由をよく聞き、理由にあった対応を親子で考えると良いのかなと思っています。 著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年01月16日娘のくるくるヘアを愛しく思っていた私。しかし、毎日のように他人から娘の髪の毛について話題にされることや、初対面のママからのアドバイスで、「娘の髪ってそんなに変なの?!」と感じるようになってしまいました。この件から私が学んだことについてご紹介します。 くるくるヘアがかわいらしい娘娘は生まれたときはストレートヘアだったのですが、髪の毛がだんだん伸びてくるうちに癖が現れ、1歳を過ぎたころには縦巻きカールのようなくるくるヘアになっていました。 この髪質は束ねるだけでもおしゃれな雰囲気になるし、触るとふわふわで気持ちがいいのです。私はこのくるくるヘアを純粋にかわいいと感じていて、娘のチャームポイントだととらえていました。 話題はいつも娘の髪の毛。そんなに変…?当時田舎に住んでいたこともあり、散歩やスーパーで出会った見知らぬ人と会話するのは日常茶飯事でした。話しかけられる内容はいつも決まって「髪の毛かわいいね」「天然パーマはどっちの遺伝なの?」と、娘の髪の毛に関する話題。最初は純粋に娘のことをほめてくれているんだな、赤ちゃんと関わりたいんだなと思っていました。 しかし連日いろいろな人から娘の髪について話しかけられるうちに、「こんなに髪の毛について触れられるってことは、他人から見て娘の髪ってよっぽど変なのかな?」と感じるようになっていきました。 初対面ママのアドバイスに傷ついたある日、子育て支援センターで、場の流れから初対面のママと話すことになりました。するとそのママは「それにしても娘さんの髪の毛かわいいですね!知り合いの小学校高学年の子もくせ毛なんですけど、毎朝セットするのが大変らしいですよ」とのこと。 髪の毛の話題にナーバスになっていた私は「そうなんですねー」と受け流したのですが、そのママのアドバイスはさらに加速。「●●美容室なら幼稚園児でも縮毛矯正ができるみたいですよ! 娘ちゃんも、もうちょっと大きくなったらできるからね」と言ってきたのです。私はこの発言を聞いて「娘の髪の毛は矯正しなければいけないくらいひどいっていうこと?!」と感じ、とても悲しくなってしまいました。 私は娘の髪の毛をかわいいと思っていたのですが、あまりにも他人から指摘されるので、今はなんだかコンプレックスのように感じています。この件から学んだのは、初対面で相手の外見について触れないほうがいいということ。誉め言葉や悪意のないアドバイスだとわかっていても、私は傷ついてしまいました。自分は関わる相手に悲しい思いを極力させないように慎重になろうと、この出来事を教訓にしています。 作画/山口がたこ著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2022年12月31日私には2歳の娘がいます。娘は人見知りをせず、誰とでもあいさつができる子ですが、公園の砂場や児童館に行っても同世代の子とは一緒に遊ばず、ひとりで黙々と遊ぶような子でした。そんな娘が2歳になり、近所に住む同級生のA子ちゃんと久しぶりに再会してから、A子ちゃんと遊べるようなったエピソードをご紹介します。 なかなか同世代の子と遊ばない娘が心配娘は、人見知りをせずに公園で初めて会ったお友だちにも手を振って「こんにちは~」とあいさつするような子です。スーパーでも、レジ打ちの大人に向かってバイバイと手を振ったりするくらいのフレンドリーな性格。しかし、同世代の子が集まる公園や児童館に行ってもなかなか輪に入らず、ひとりで遊びます。 そんなところが2歳になるくらいのときに気になっていました。もしかして、定期的に遊ぶような子がいないからなのかなと思った私は、近所に住むA子ちゃんママに久しぶりに連絡を取ってみました。 久しぶりにA子ちゃんと再会A子ちゃんママはワーママでしたが、久しぶりに連絡したら今年の3月に退職したとのこと。私と同じく、来年から幼稚園に通う娘を持つママになったとのことで、今度公園に一緒に行く約束をしました。A子ちゃんは娘と同級生ですが、娘よりも少し月齢がお姉さんです。娘は2歳3カ月になったばかりで、少しイヤイヤ期が入ってきてA子ちゃんと一緒に公園で遊べるのか少し不安でした。 そして当日になり、A子ちゃんと公園で待ち合わせをして砂場に向かいました。やはり娘は別々で遊ぶのです。しかし、週1で遊ぶようになって1カ月が経ったぐらいから、娘は段々と「A子ちゃん待っててね~」「A子ちゃんまたあそぼうね」と言うようになっていきました。 娘にもついにお友だちができたある日、私が久しぶりに友人と子ども抜きでランチをしに行って帰宅したときのことです。娘に「ママどこに行ってたの?」と聞かれ、「お友だちとごはんを食べに行ってたんだよ。パパとお留守番ありがとうね。いつか娘ちゃんにもお友だちができるといいね」と言ったところ、娘が「娘ちゃんのお友だち、A子ちゃん」と言ったのです。 驚きました。今まで、私が「娘ちゃんのお友だちは?」と聞いても「ん~」と考えこむばかりだったので、本当にうれしくなりました。お友だちができない、同世代の子と一緒に遊ばないと半年くらいずっと悩んでいたのが、一瞬で解決しました。 なかなか同世代の子どもと遊ばない娘を心配に思っていましたが、A子ちゃんと一緒に遊ぶようになってから一変。A子ちゃんだけではなく、公園でも同世代の他のお友だちとも遊ぶようになりました。お友だちと打ち解ける娘のペースがあったのかもしれません。A子ちゃんとは、在園生の紹介で来年の4月から幼稚園も一緒に通えることになったので、これからも一緒に仲良く遊べそうです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/そら著者:安斎みさき1歳4カ月差の年子を育てるワンオペママ。転勤族。金融関係や大手薬局で働いた経験を生かして、子育てや金融そして美容ジャンルのライターとして活動中。
2022年12月17日私には7歳と3歳の娘がいます。次女が1歳を過ぎたころからずっと気になっている行動があります。それは、手をおまたにあてて体をピーンとさせるような行為で、気になって調べてみました。今回はその行動についてと、私がどのように対応したのかをお話しします。 びっくり&ショック何が原因だろうとネットで調べてみたところ、自慰行為かもしれないという結論に達しました。こんなに小さいのに!と驚きましたが、ネットの情報によると幼児の自慰行為は珍しいことではないそう。 生後6カ月以降いつでも始まり、親が気づくのは1歳を過ぎてからという場合が多いようです。性的な意味はないと書かれていましたが、次女が夢中になり、頻繁に自慰行為をする姿に少なからずショックを受けました。 1歳半健診で相談その後も次女の自慰行為は続きました。特に眠いときと暇なときにおこなっているようでした。長女はこのようなことをすることがなかったため、私はどう対応すればよいか迷いました。そこで次女の1歳半健診で相談してみることに。 医師によると、自慰行為をする際、直で性器に触れていないのであれば、バイ菌が入る可能性は高くないので無理やり止める必要はないとのこと。しかし、手を使った遊びに誘うなどしたほうがよいとアドバイスされました。また、性に対する罪悪感を植え付けてしまわないように、あまり意識させないことが大切とも。 その後も続く医師から気を逸らしたほうがよいとのアドバイスを受け、自慰行為を始めたら声かけをするようにしました。しかし、私が家事などをしていて、娘が暇なときにすることなので、やめさせることは容易ではないことがすぐにわかりました。 さらに厄介なことに娘は大きくなるにつれ、おまたを押さえている手を私が外そうと思っても、その手を払い除けるようになったのです。 3歳半になった今でも自慰行為は続いています。意識させるとかえって悪影響を及ぼすと言われたため、最近は見て見ぬふりをしています。幼稚園に入ることで暇な時間がなくなり治まるかもと健診の際に言われているので、このまま見守るつもりです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/まっふ著者:小川恵子8歳と5歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年11月23日3歳を過ぎたころ、急に娘の身に起こった「熱性けいれん」。私は娘の症状を初めて目の当たりにし、顔が青ざめ言葉が出ませんでした。娘が熱性けいれんを発症し感じたことやすべきこと、やってはいけなかったこと……実際に身をもって経験したことをお伝えしたいと思います。 いつもの風邪の症状と思っていると突然に出かけた日の夕方に、鼻水と咳が出始めた3歳の娘。週末ということもあり、病院は休診。熱もなく軽い風邪症状だろうと思い、翌日に病院へ行く予定でした。 夜になると37.4度の微熱も出ましたが機嫌は悪くなく、子どもは夜に熱を出しやすいと把握していたので、気にせずそのまま就寝しました。ところが……。 1時間ほど経ったあと、私はふと目覚め、娘の様子を見て驚愕しました。娘は手足をビクビクとけいれんさせ、唇は紫色になり泡を吹いて失神していたのです。 指示を仰ぐため小児科救急へ電話娘の身に何が起きているの? 目の前にある光景は現実? 起きてすぐの私には娘の状態がまったく理解できず、頭が真っ白になってしまいました。そして我に返り、失神している娘の意識をまずはしっかりさせなくてはと思い、私は震える手で娘の体を軽く揺すったり声を掛けたりしました。 私の声に目を覚ました夫は娘を見て驚き、焦っていたと思います。夫が目を覚ましたことで少し冷静さを取り戻した私は、携帯を手に取り小児科救急相談窓口に電話を掛けました。 救急病院へ。何が必要なのかわからない小児科救急相談窓口で娘に起きている症状を看護師さんに伝えると、むやみに動かしてはいけないと指示され、そのまま救急に繋いでくれました。救急車が到着するのを待って、けいれん時の症状と時間を伝え、病院へ向かうことになりました。付き添いが必要なので、私は慌てて保険証や医療証、財布を準備し救急車を待ちました。 そこで、焦っていると忘れがちな持ち物があるとわかったのでご紹介したいと思います。 必要なものは貴重品以外にもあった!救急隊の方が寝室から娘を運び、私は娘の付き添いのため慌てて準備した貴重品等を持って救急車に乗り込もうとしました。そこで救急隊の人に呼び止められ「持ち物は貴重品以外にも必要な物がありますよ。言いますので準備してください」と言われたのです。 子どもの靴に靴下、院内での診察待ちや会計時、帰宅時に羽織る私と娘の防寒具などでした。軽装で過ごしていた自宅から救急車で病院に、しかも娘は抱えられて車に乗り込んだので靴や靴下を履いていないということにも頭が回っていなかったと気がつきました。 お医者様いわく、発症時は子どもを横に向け呼吸しやすくし、けいれんの時間を計り、どのような状態だったのかメモしておくことが大切なのだそうです。いざけいれんしているわが子を目の前にするとパニックになってしまいますが、しっかりしなくては……と感じた体験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/佐藤ひより作画/やましたともこ監修/助産師 松田玲子
2022年11月18日自閉症スペクトラムの娘、あきちゃんとの日常をマンガで紹介しているさやこさん。今回は娘の癇癪がひどくなって、さやこさんが疲れていたときのこと。さやこさんがある行動に出ると……!?母、思わず涙… 自我が出るとともに、娘の癇癪がひどくなって疲れていたさやこさん。今日は、癇癪を起こす娘の手がさやこさんの顔面を直撃しました。 するとさやこさんは、「いいですか。お母さんはもうあなたが落ち着くまで相手をしません」と言って、娘の見えないところに隠れました。 5分ほどすると、 「おっかあっさーんっ、おちっついったー」 と、娘の呼ぶ声が。その声から頑張って泣き止もうとしているのが伝わってきます。 さやこさんが急いで戻ると、甘えてくる娘。その様子を見て「苦しいのはこの子だ」と思い、さやこさんは目に涙をためながら、娘に離れたことを謝りました。 そして同時娘の成長を実感し、成長を見守ろう、もう少し頑張ろう、と思えたのでした。 ◇◇◇ いつもは1時間ぐらい泣き続ける娘さんが、このときは5分で泣き止んだので、頑張って泣き止もうとしていることがわかったのだそうです。そして娘さんが少しずつ成長していることを感じたのだとか。自分の行動を娘にしっかり「ごめんね」と言えるさやこさん、とても素敵ですね。 さやこさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心にいろいろと過去の出来事などエッセイマンガを描いてます。
2022年11月17日■前回のあらすじ子どものクラスが離れ、疎遠になった桃子と美穂。美穂は娘を塾に通わせ、桃子は息子を絵画教室に通わせていた。そしてお遊戯会の日、桃子の息子は、もともと絵が好きなのもあってめきめき上達した絵のセンスを他のママに褒められる。それを美穂は陰で聞いていた…。 >>1話目を見る 【美穂side story】次回に続く(全8話)毎日時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2022年11月08日今回は娘さんが癇癪を起したときのお話です。ある日、お家で癇癪を起してしまった娘さん。さやこさんは横にいながらも、娘さんには一切触れず、娘さんが落ち着くのを見守っていました。しかし、そこに夫がやってきたかと思うと、泣いている娘さんを抱っこしようとして……!?癇癪を起したときの娘の対応。以前、夫に伝えたはずなのに… 娘さんが癇癪を起こしたとき、とにかく落ち着くまで横にいて見守っていたさやこさん。 (もう少しかな……) そう思っていると夫がやってきて「お父さんが抱っこしような」と言い、娘さんに触れてしまいました。 すると、娘さんは「ギャーーーー!!」と暴れ出してしまったのです。 以前から夫に娘さんが癇癪を起したときの対応などを伝えていたのですが、なぜか見守ることができずに途中で手を出しまった夫。 「触ったらダメだって……」 思わず声が漏れると、「じゃあ何!?ほっといてくつろいでていいの!?」と逆ギレ。 (せっかく落ち着きかけていたのに……) さやこさんは思わずため息を漏らしてしまうのでした。 さやこさんは以前から娘さんの対応については、旦那さんに伝えていたそうなので、「やれやれ……」と思ってしまうのも分かる気がしました。皆さんはどう思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年11月02日私は娘を完全母乳で育て、娘が1歳2カ月のときに断乳しました。今回はそのときの私と娘の断乳エピソードについてご紹介します。 もっと授乳をしたかったけれど…生後1カ月ごろから完全母乳で育ち、おっぱいが大好きな娘。娘が3歳になるまでは育休を取得していたので、もういらないと言われるまで授乳は続けるつもりでしたが、復帰前までに2人目の子どもが欲しいとも考えていました。 第一子である娘を不妊治療で授かり、第二子も不妊治療でないと授かることが難しいということはわかっていたので、娘が1歳2カ月になる少し前に治療を始めることを決意。治療が始まり薬を服用することになったため、急きょ断乳することになりました。 「この日におっぱいとさよならしようね」断乳を考えるようになってから実践したのは、娘に対して 「この日になったらおっぱいとさよならしようね」 とカレンダーを指差して言ったことです。まだ1歳ちょっとの娘が数字を読めるわけでもなく、当然カレンダーや日にちがなんなのかよくわかっていなかったのですが、もうすぐおっぱいとさようならするということを意識させていました。 目指していたのは娘が1歳2カ月になる日。それに合わせて、昼間の授乳も少しずつ間隔をあけて回数を減らしました。 ついに来た、さようならの日娘が1歳2カ月になった日。昼間の授乳は減らしていたため、おっぱいを飲まなくても大丈夫になっていました。けれど寝かしつけのときにはおっぱいを欲しがる娘。そこで 「今日でおっぱいとはさよならしようねって言ったよね」 と言ってみることに。 すると、おっぱいが欲しくて私のおなかの上にまたがっていた娘が、大泣きしながらおっぱいにバイバイし始めたのです。この姿を見て私も涙が出そうになりましたが、ぎゅっと抱きしめて子守歌を歌ってあげると、授乳をせずに寝かしつけることができました。 その後数日間、娘は寝かしつけのときにおっぱいが欲しくて泣いていましたが、抱っこしたり歌ったりしているうちに、泣かずに眠れるようになりました。娘に言い聞かせていたせいか、私の胸も張らずに自然としぼんで断乳に。おっぱいの代わりに私の髪の毛を触らないと眠れなくなってしまった娘ですが、それも愛おしく思っています。 イラストレーター/eriつぃん監修/助産師 REIKO 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年11月02日■前回のあらすじ娘5歳の誕生日の夜。妻が泣いたたことで、旦那は猛反省。「本当に謝らなければならない相手は娘」と諭されると、翌朝娘に謝罪する旦那。許してくれた娘だったが、旦那とママが仲良くするのを嫌がるようになるのでした。■注意を減らしてほしい旦那は喜怒哀楽の幅が狭いので、とっても怒っていても1時間クールダウンすると平常に落ち着くし、物に当たるなんてありえないと思っている人なので(無視もない)そこは尊敬しています。娘のしぇーちゃんと言い合いしているときは、強い口調になることもあるけど汚い言葉は使いません。ただとにかく小さい注意が多く、待てません。「着替えてー」→(10秒後)「早く着替えてっ」→(さらに10秒後)「着替えないの!?」みたいな。なので、意識して注意を減らしてもらうようお願いしました。あと自分が癒されたいときの接触。遊びたくない旦那がくっつきたいというのは、疲れたときの癒しアイテム的な扱いです。ケンカしていないときは隣に座って本読んでたりします。仲の良いママパパ相手でも、「もー、やめてよー」となる子を見かけるお年頃…。口うるさいパパは、そりゃ娘もイヤだろうと。補足ですが、お義母さんはほぼ年子の男の子3人を育てていらっしゃいました(しかも兼業)。旦那には義母の話をして、やっと少しはお義母さんの大変さが理解できたそうです。■条件付き接触制限!ちょっと旦那には酷なお願いをしてしまいましたが、今までの対応で娘はそうなっていると噛み砕いて話しました。私は一緒にいる時間が長いのもありますが娘がくっついてきたら相手をして、集中してるときはそっとしておきます(その時間にやりたいことをやるチャンスだし)。娘も旦那と仲良くしてるときは膝の上に座ったりしているので、娘のタイミングに合わせることを意識してもらうことにしました。そして娘はちょうど空前のポケ●ンブーム中(ポケ●ンカードもその頃ハマり始めています)。私もあまり期待せずに様子を見ることにしました。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月31日■前回のあらすじ娘のしぇーちゃんと信頼関係を築くべく約束を大切にしていた私。同じように接してほしいと旦那に話すが、娘が将来「言うことを聞かなくてもいい」と理解を得られず…。結果、ふたりの関わりが減ってしまったのでした。■旦那は娘の人生に興味がない!?愚痴愚痴してすみません…。私も性格が良いわけではないので、この頃の旦那には本当にムカムカして「その眼鏡割ってやりたいわ~」とか思っていました。勝負事は私も参加しますが、何せ日曜日以外はふたりで延々やっていたので「日曜日の少しくらいは、旦那遊んでやって」って感じでした。この頃は娘と外にふたりでお出かけできませんでした(トイトレ終わっても)。旦那は障がい児育児の1番大変な時期だったと言っていました(今聞いたら、今もずーっと大変らしい)。■娘の誕生日に限界が…!この頃、日曜日は家族皆ピリピリしていることが多かったです。申し訳ないけど旦那が出張でいない日の方が平和だった…。旦那はどれだけ言っても平気そうに思えたのか、私に対して娘と上手くいかない関係を当たってくるようになっていました。そして、ひとりベッドで寝る前に反省して、翌朝前日の態度を謝ってくる…。でも誕生日にそれはないよ。娘の一生に一度しかない誕生日なのに、毎年ケーキの文句言ったり、娘の誕生日嬉しいって気持ちも本当に感じなくて…。その日はこんなことで娘の誕生日に泣いてしまって反省しきりでした。でも旦那はこの出来事を「思い出すだけで動悸がする」と、トラウマになるくらいショックを受けたので(それによりかなり態度が軟化した)家庭を省みなくなっていた旦那に向けては意味があったのかもしれません。ただ娘へは…、誕生日に泣いてしまって本当に申し訳なかったです。次回に続く「娘と旦那の仲が悪くて困っています」(全11話)は12時更新!
2022年10月29日2011年3月。シングルマザーの私には交際中の彼がいました。しかし、娘があまり彼に懐いていないこともあり、彼とこのまま交際を続けて結婚してもいいのか悩んでいました。そんなとき、宮城県の田舎町で暮らしていた私たちに東日本大震災が襲いかかったのです。震災直後からスマホやライフラインはすべて停止。私と娘、2人きりでの在宅避難生活が始まったのですが……。 突然の東日本大震災私は、宮城県内陸部にある田舎のスーパーで働いていました。2011年3月11日の午後、最大震度7のこれまでに経験したことのない激しい揺れにスーパーの店内は壊滅状態。店から帰宅を許され、車を走らせたはいいものの……停電で信号機は全停止、大きな交差点に差し掛かったときは多くの車が事故になりそうになっている光景を見て、パニックになりました。 それでも何とか娘の小学校に迎えに行くと……娘は校庭で大泣きしながらも、お友だちに励まされ私の迎えを待っていました。私たちはお互いの無事を喜び、抱き合って大泣きし帰宅しました。 母子2人の在宅避難生活震災以降は、在宅避難生活が始まりました。しかし、ライフラインはすべて停止しスマホは電波がなくて繋がらず、ラジオも持っていません。外部からの情報や連絡が遮断され、世界は私と娘の2人きりになったようでした。 外の様子はというと、スーパーも商店もガソリンスタンドも閉店しており、街にはひと気がありません。ついには、自宅の近くに1本しかない生活道路に亀裂が見つかって車両通行止めに。車や徒歩での外出も難しくなりました。 自宅の損壊は無事免れたため自宅で避難していましたが、東北の3月はまだまだ寒く雪が降る日もあるほど。石油反射式ストーブで暖をとりつつ、停電で使えなくなった冷蔵庫の食材を取り出しては煮炊きして食べ、飲み水は近くの川から水を汲んで煮沸して使用。寒さの中で娘と2人で体を寄せ合い暖をとって、夜はろうそくの灯りで過ごしました。 突然の彼の訪問当時、小学生の一人娘を持つシングルマザーだった私には交際中の彼氏がいましたが、娘が彼にあまり馴染めていないこともあり、別れたほうがいいのかな……?と悩んでいました。 そんなときに起きた大震災。「必要なものを届けてもらえないか」と交際中の彼へ連絡をしても、電波がなくて繋がらず諦めていました。しかし、東日本大震災の初日から3日が過ぎ、3月14日になった日のことです。 大小の2枚のビニール袋を持って、彼が突然わが家へやってきたのです! どうやら、試車両通行止めになった道をはるばる歩いてきてくれたとのこと。お互いに無事だとわかって、私たちは心の底から安心しました。 彼に訪問理由を尋ねると、小さいビニール袋を私に手渡しながら「今日はホワイトデーだから。スーパーも商店もほとんど閉まっていて、何軒も駆け回ってやっと1軒だけ小さなお店を見つけたんだよ。そこで、ほんの少しだけどお菓子があったから。少ないけど、娘ちゃんと2人で分けて食べてね」と言うのです。 「ホワイトデーだから」との口実でしたが、彼は私たちが不安になっているだろうと思って、安心させに来てくれたに違いありません。大きいほうのビニール袋にはいろいろな食材も入っており、彼は言葉通り何軒ものお店を回ってきてくれたようです。私も娘も、彼が来てくれたことで不安や恐怖が解消され、心の底から安心できました。 人生の中で、あんなにうれしく安心したホワイトデーは、過去にもこれからもないのではないかと思います。娘もとてもうれしかった様子で、それ以来、彼に懐くようになりました。それから2年後、この出来事が後押しとなって彼と結婚することができました。人生は本当に何が起こるかわからないと思いましたし、私の人生の中でもとても印象に残った出来事です。 著者/桜井いずみ作画/しお 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しお5歳年下の夫&猫と暮らしているアラサー女子!ゆるゆるな日々のエッセイなどを描いている。
2022年10月04日娘は2歳9カ月のときに保育園に入りました。しかし最初のころは保育園に入ったストレスで、娘はそれまでよりもわがままに。そんな娘の気持ちを受け止めようと、私は可能な限り娘と一緒に過ごすようにしました。しかし、ある日娘が泣きそうな顔で「お母さん、笑って」と言うのです。そこで気づいたのは、無理をして子育てをすることの限界でした。保育園入園でイヤイヤが大爆発!娘は保育園に入園するまでイヤイヤすることも少なく、とても育てやすい子でした。しかし2歳9カ月で保育園に入園したらそんな娘が一変。知らない環境に放り込まれたストレスなのか、娘史上最大のイヤイヤが訪れたのです。 何につけても抱っこを要求し、それまで自分でできていたこともやらなくなり、一度火がつくとずっと泣いて手がつけられない状態に。絵に書いたようなイヤイヤ期が娘にやってきたのです。 娘の言葉に2人で号泣し、最後は笑顔娘の「お母さん笑って」の言葉に、「そうだよね、お母さん笑ってなかったね。ごめんね」と言いながら、私は情けないやら、娘に申し訳ないやらで号泣。娘もつられて泣き出しました。それでも娘は泣きながら笑顔を作って見せてくるので、それを見てまた私は号泣。 最後には2人で「泣いてるー」と言い合いながら笑っていました。泣いてスッキリしたのか、これを機に娘のイヤイヤが激減し、私にも心の余裕ができて、本当に楽しくて笑う育児ができるようになりました。 私はついつい頑張りすぎてしまう性格です。けれど頑張ることに必死になって、目の前の娘と笑い合えていなかったら、娘が悲しい思いをするのは当たり前です。これからはできるだけ、目の前にいる娘と夫と「ガハハッ」と笑い合いながら過ごしていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2022年09月17日時々、旦那さんに対して「どうしてそうなったの?!笑」と思うことありますよね。 今回は奥さんから募集した、旦那さんの失敗談を漫画にしてお届けします。「娘の着替え」出典:lamire娘が履いていたのは…!?出典:lamire間違えて持っていったようで…出典:lamireヨレヨレに…出典:lamire娘のことを思って(?)間違えて持っていったパンツを無理やり結んで履かせた旦那さんにクスッとしてしまいます。以上、夫の失敗談エピソードでした。次回の「夫の失敗談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年08月19日娘がまだ生後4カ月くらいのときの話です。おっぱいの出が悪く育児用ミルクが多かった私に対し、「栄養失調になる」と義母は私を批判。さらに娘を少し預けたすきに、卵がゆや果汁を与えてしまったのです! 娘は嘔吐し病院へ行くことに……。食事関係のトラブルは命にかかわることもある重大な問題です。義母との関係性以前に、とにかく強く言わなくてはならないこともあると学んだ出来事をお話しします。離乳食をとにかく早く与えたがる義母私はおっぱいの出が悪く、育児用ミルクの量がどうしても多くなってしまっていました。義母は「育児用ミルクは栄養が十分ではなく、育児用ミルクだけでは栄養が偏る。栄養失調になり成長に支障をきたす」と本気で信じており、とにかく離乳食を早く始めたがっていました。悪気があったわけではなく、義母の時代は今ほど育児用ミルクが優れていなかったようで、本気で心配していました。 義母が育児をしていた時代は果汁を2カ月くらいから与え始めるのが普通だったとのことで、今の育児方法との違いが理解できなかったのでしょう。娘が生後4カ月のころ、ある日、娘を少し義母に預けた際、義母が勝手に卵がゆ、果汁を与えてしまいました。 ※厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食の開始時期は生後5カ月〜とされています。また、果汁の栄養学的意義は認められておらず、離乳食開始前に果汁を与える必要はありません。卵は離乳食初期の生後5〜6カ月ごろから与えることができますが、完全に火を通した卵黄を耳かき1杯程度から開始します。アレルギー反応があった場合には自己判断せず、必ず医師の指示に従うようにしましょう。 嘔吐があり病院へ義母が娘に卵がゆと果汁を与えてしばらくしたあと、嘔吐があったようで義母から私に連絡が。すぐ帰宅し様子を見たところ、嘔吐は治まっていたものの機嫌は非常に悪く、私は念のため病院へ行ったほうが良いと判断しました。娘を病院へ連れて行き、すぐに診察と検査がおこなわれました。 軽度ですが娘は卵にアレルギーがあることが判明。先生には生後4カ月で十分育児用ミルクが飲めているなら離乳食を無理に進める必要はなく、アレルギーに関しては数字的には微弱なので、卵をとらないようにする努力は必要だけれど、過敏になる必要はないとアドバイスいただきました。 義母との話し合い病院から帰宅後、夫も交えて義母と話し合いをしました。夫が主張したのは、「現在の育児用ミルクは栄養が優れていること」「育児用ミルクだけでも心配する必要がないこと」の2点です。 また、軽度ですが卵にアレルギー反応があり、これから成長するにつれて改善する可能性もあるものの、それまでは食べる物に一層気を配らないといけないことも、私から強く主張しておきました。アレルギー反応を目の前で見て義母本人もショックを受けたのか、素直に説明を聞き納得してくれました。 私は、まさか義母が勝手に離乳食を娘に与えたりしないだろうと思っていたのです。しかし、離乳食もそうですが、とにかく「なぜそれをしてはいけないのか。もしそれをしたらどうなるのか」を論理的に説明し、証拠も出し、しっかりと話し合っていれば、義母の理解も違っていたのかもしれないと思います。娘を守るためにも、言うべきことは筋だてて言うべきだと学んだ出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年08月14日5歳になる双子の母親である、きのきの(@KinokinoTwins)さんは、日常での出来事を漫画にしています。ある日、きのきのさんが娘さんとともに買い物へ出かけた時のこと。娘さんが「子供用のマニキュアが欲しい」といい始めたそうです。いつも買う理由の方が探しちゃうんだよな pic.twitter.com/emIIGFFQXQ — きのきの (@KinokinoTwins) August 9, 2022 娘さんから「マニキュアが欲しい」といわれ、買うか買わないかを考えた、きのきのさん。買わない理由として「5歳にマニキュアはまだ早い」「これを買いに来たわけじゃないし…」などを考えました。一方で、「ネイルが無意味だと思ってほしくない」「おしゃれを楽しむきっかけになるなら…」など、買ってあげる理由のほうが、たくさん頭に浮かびます!きのきのさんはいつも、子供にねだられた時、買う理由を探してしまうのだとか。この漫画には共感の声が多く寄せられました。・個人的に、子供の小さな要望は積極的に叶えてあげたいなと思っています。すべてはむりだけど。・お金は飛んでいくけど、子供の世界が広がりますよね!・すっごく分かります!ちょっとでも興味を持ったものはなるべく触れさせてあげたい。・「お金はないけどある」にすごく共感しました!子供たちには、できる限りさまざまなことを経験させてあげたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日娘は2歳のころイヤイヤが最高潮になり、母親である私には手に負えないことが多々ありました。そんなとき、保育園の先生の声かけはまさに魔法の言葉! 先生たちの神対応や園生活での経験を通して、イヤイヤ期を乗り切った体験をご紹介します。 朝からぐったりの送り出しわが家では保育園の送り迎えを主に母親である私がおこなっていました。自転車で送り出してそのまま出勤し、帰りも自転車に乗って職場から直でお迎えに行くという流れでした。しかし、娘が2歳のときにイヤイヤが最高潮になり、それまでスムーズにできていた送り迎えに苦戦するようになったのです。 朝、「服が気に入らない」「靴を履きたくない」「保育園に行きたくない」……と、出る直前になってもイヤイヤで大暴れしている娘を担いで外へ。自転車に乗っても喧嘩をしながらやっとのことで保育園に送り出し。そんな日が続き、朝からぐったりしていました。 お迎えから帰宅までに苦戦する日々お迎え時間も大変でした。イヤイヤ期真っ只中の娘は、保育園へ迎えに行くと「まだ遊ぶの!」「ママ嫌い!」とだだをこねて怒り出し、玄関へ行くまでにひと苦労だったのです。 さらに、玄関を出てからも大変! 駐輪場でも「自転車に乗りたくない」とのけぞって抵抗したり、自転車の前カゴに乗せても立ち上がったりして大騒ぎ! そのころは、お迎えから帰宅まで30分もかかる日が多々ありました。 先生のやさしい神対応に感謝!!娘とうまく関われない不甲斐なさで悲しくなり、保育園の先生に話をすると思わず涙してしまったときもありました。すると先生は、「お母さんも頑張ってるよ。〇〇ちゃん(娘)も頑張ってる。うまくいかないときもあるよね」と励ましてくれました。 また、いつまでも帰ろうとしない娘に「一緒に帰ろう」と促してくれたり、「今日もやってるな」といじりながらもさりげなく声をかけて、自転車に乗せてくれたり、先生の数々のフォローに、感謝する日々でした。 成長とともに乗り越えたイヤイヤ期先生たちの関わりをまねしようとしても、親ではなかなかうまくいかず、結局喧嘩になったり甘えモードになったりしていた娘ですが、成長とともに少しずつ話を聞いてくれるようになりました。 また、友だちと一緒に帰ることがうれしくてスムーズに帰れるようになったり、異年齢の子との関わりによって自分を律することができるようになってきたりして、だんだんと激しいイヤイヤ期が過ぎていったのです。 きちんと娘の思いを受け止めてあげなければと思いつつも、忙しさで余裕を持てないことが多くありました。そんなとき、保育士さんのさりげない関わりや、やさしい言葉に救われました。また、頑張って対応しようと思っていた私ですが、親以外の人が関わることで子どもも気分が変わることに気づきました。また、親が甘えさせてもらえる環境があったことに今でも感謝しています。 著者:斎藤ますみ1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター やましたともこ
2022年08月09日私には4歳の娘と生後9カ月の息子がいます。妊娠中から弟の誕生を楽しみにしていた娘。しかしいざ生まれると、やはりすんなりお姉さんになれるわけでもなく、時々赤ちゃん返りをするようになりました。そして娘にチックの症状が出てきたのです……。お姉さん、時々、爆発最初こそお姉さんとして下の子をかわいがっていた娘。しかし時間が経つにつれ、娘の不満は溜まっていき、「お姉さん、時々、わがまま爆発」の状態になりました。いつもは良き姉として弟をかまってくれるのですが、私に甘えたいときに弟の世話が入ってしまうと、大泣きで暴れて手がつけられないほどに。 私も私で2人目育児で余裕がなく、きつく当たってしまうこともありました。そんな状態が2カ月ほど続きましたが、だんだんと弟のいる生活に慣れてきたのか、娘は随分と聞き分けのいい状態になったと思った矢先でした。息子が生後半年のときに、娘に気になる症状が出てきたのです。 チックの症状と診断され…テレビを観ているときや、人と話しているときにまばたきが多いのです。最初は目が乾燥しているのかな?と思いましたが、何日も続くので「あ、これはチックの症状だ」と夫婦で思い至りました。後日病院で相談すると、そのときにもまばたきが多くなり、「チック症状ですね」とのことでした。 わがままの爆発が減った分、チックの症状が出てきた娘。夫婦で話し合った結果、甘やかし作戦を実行することにしました。チックを指摘しないほうが良いと言われたので、まばたきに言及はしませんが、まばたきをしているかな?と思ったら「甘えたいサインだ!」と判断。積極的に娘を触ったり、会話をしたり、隣で絵を描いているのを見たり、夫婦2人で全力で娘をかまうようにしたのです。 わがままを「言えている」と捉える甘やかし作戦の甲斐あってか、2カ月が過ぎるころにはチックの症状は消えていました。そしてその代わりに再び出てきたのが、わがままの爆発。「今度はこっちか」と思いつつ、今は「わがままをきちんと『言えている』状態」なんだと考えるようにしようと夫婦で共有。 不思議とそう考えることで、娘がわがままを言い始めても、「お、よしよし、今日もわがまま言えているな」と前向きに捉えられるようになりました。娘の気持ちに寄り添う対応を可能な限りしていると、このわがままの爆発も1カ月ほどで消えていきました。 チック症状があったことで、「今、娘はストレスを感じている状態だ」と客観的に知ることができ、娘の気持ちに寄り添うことができました。毎回のわがままに寄り添えるほど立派な親にはなれていませんが、可能な限り子どもをドンと構えて受け入れられる母親・父親でいようと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2022年07月11日娘が2歳のころ、もぞもぞと股を触っているのを発見。保育士をしている私は、幼児の性器いじりについてある程度認識があったので、しばらく様子を見ていました。しかし、日を追うごとに頻度がエスカレートしてしまって困惑。試行錯誤しながら娘の性器いじりに対応した体験談をお伝えします。 性器をもぞもぞ…突然、股を触ってもぞもぞする行動が始まった娘を見て、最初はお尻がかゆいのかなと思っていましたが、明らかに性器を触って得る感覚に満足している様子でした。特に、寝るときや暇なときにしているのです。私は保育士をしているので幼児の性器いじりは過去に見たこともあって、特段驚かず、あまり言い過ぎないようにしようと思いました。もぞもぞ始めたときは、気を紛らわすために遊びに誘ったり、股が赤くなってしまったときはやさしく「触りすぎると赤くなっちゃうから、あんまり触らないように気をつけようね」と伝えたりしました。 保育園でも性器いじりが…3歳になるころ、保育園の保護者面談で性器いじりについて指摘されました。そのころ、家ではたまに見かける程度だったのですが「保育園でもしてるの!?」と頻度が増えていることにショックを受けました。しかし、先生も「直接は言わず、さりげなく遊びに誘ったり、寝るときは手を握ってあげたりしています」と言ってくれて、私と考え方が一緒だったので安心しました。それから、保育園と二人三脚で様子を見ていくことにしたのです。 娘への関わり方と伝え方を変えると…!暇を持て余すと性器いじりが始まるため、私は娘が満足する関わり方を考えてみました。娘はお手伝いが好きなので、料理や掃除の手伝いをお願いすることに。また、「ママがごはんを作っている間、ぬり絵をして待ってて」など、具体的に遊びを提案してあげました。すると、娘は進んで動くようになったり、自ら遊びたいものを探すようになったりして、暇で性器をいじることが少なくなってきたのです。いじっているのを見かけたときは、少し離れたところから「〇〇ちゃん、ちょっと来てくれる?」と用事をお願いしたり、あまり頻度が多い場合は「ここは大事なところだからあんまり触ったらだめだよ」と理由を伝えたりしたところ、年齢的な成長もあいまってか、だんだんと頻度が減少。小学校に入学する前にはほぼしなくなりました。 ついイライラして強く注意してしまい、私に隠れていじるようになったときには「どうしたらいいの?」と八方ふさがりになった気分に。しかし、一度肩の力を抜いて娘への関わり方を考えたところ、気持ちに余裕が生まれ落ち着いて対応できるようになりました。私の関わり方が適切だったのかはわかりませんが、結果的に功を奏してホッとしました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/さくら著者:坂本ひろ子1児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年07月06日言わなくても察してほしい女心があるように、男性にも察してほしい男心があります。とくに、女性にかっこ悪い姿を見せたくない男性には、あえて触れてほしくない領域があるようです。気遣いのつもりでそこに触れてしまうと、彼からの印象が悪くなってしまうかも。今回は、男性が「スルーして欲しい」と思っていることについて、ご紹介します!ぜひ、参考にしてみてくださいね。■ お金の余裕がないとき「昔付き合っていた子に『給料日前だから、しんどいでしょ?今日は私が出すよ』って言われたことがあります。その子いわく、些細な行動から財布がピンチだと予想できたらしい。図星だったけど、そこはかっこつけさせてほしかったな……それぐらいは計算して誘ってるから」(30歳男性/理学療法士)デートの会計は、女性にとっても気になるポイント。長く付き合っていると、彼のお財布事情を察することもあるでしょう。しかし男性は、自分の懐が寂しいことにはあまり触れてほしくないようです。直接的な声がけや気遣いは、彼のプライドを傷つけてしまうかもしれません。もし彼のピンチを察したら、「いつも出してもらっているから、今日はお礼に」とか、「たまには出させて」と言ってみて。そうすることで、彼も気遣いを受け取りやすくなるはず。■ デートで緊張しているとき「ちょっと背伸びしたデートをするときは、男でもドキドキします。そこはイジらないで見て見ぬふりをしてほしいですね」(26歳男性/銀行員)「女の子とのデートって、すごく緊張します。前日にイメトレしていることもあるので、予想外の展開には弱いですね。エスコートは上手じゃないけど、笑顔で付き合ってくれる子だと安心します」(28歳男性/SE)デートで緊張するのは、女性だけではありません。恋愛経験が少ないことにマイナスイメージを持っている男性も多く、余計に緊張してしまうのだとか。そのため、女性をリードするのが苦手でも、それを必死に隠そうとするようです。それでも、彼の緊張が伝わってくることもあるでしょう。場を和ませようとして、彼をイジるのはNG。かわいらしい一面が見られたらラッキーくらいに思って、緊張からくる多少のぎこちなさには、目をつぶってみて。あえて女性から、「私こういうの慣れてなくて、緊張する」と言ってあげれば、彼もホッとするかもしれませんよ。■ 仕事で失敗したとき「好きな子には、上司に叱られている姿を見られたくないですね……。励ましてくれるのは嬉しいけど、自分の情けなさを痛感して泣きたくなります」(27歳男性/営業)社内恋愛の場合、彼のミスを目撃することもあるでしょう。また、社内恋愛でなくとも、彼が仕事でミスをして落ち込んでいる姿を見るかもしれませんね。そんなときは、無理に話を聞こうとしたり、慰めたりしないほうがよさそうです。とくに、厳しく注意されているときは、そっと席を外したり、知らないふりをしてご飯に誘ったりしてみて。もちろん、彼の方から「話を聞いて」と言ってきた場合は、聞き役に徹するといいでしょう。■ 繊細な男心を理解して女性が考えている以上に、男心は繊細なのかもしれません。好きな人と悩みを共有したい気持ちや、気遣いたい気持ちもあるでしょう。しかし、ときにはそれが逆効果になることもありそうです。今回ご紹介した例を参考に、見て見ぬフリも大事にしてみて。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年07月03日娘が幼稚園の年長クラスだった年の7月、娘が落ち込んで泣いたり怒ったりするようになりました。あるときは怒って私をたたいたり、おもちゃを投げつけて物にあたったり……。原因がわかっていたので私はとても申し訳ない気持ちになりました。仲良しのお友だち娘が年長クラスだったころ、年中クラスのときから大の仲良しだったお友だちがいました。幼稚園では何をするにもそのお友だちと一緒で、帰宅後や休みの日はお互いの家で遊ぶことも。 娘とそのお友だちは学区が違ったため、小学校は別々になることがわかっていましたが、卒園までは毎日一緒に遊べるはずでした。ところが、あと半年で卒園というときに、夫の転勤辞令が! 引っ越しと転園をすることになってしまったのです。 娘の反応は…娘に引っ越すことを伝えると、最初は新しい街や新しい家へ行けることに喜んでいました。しかし、お友だちとお別れしなければならないとわかると、「お引っ越ししたくない」「○○ちゃんとお別れしたくない」と言うように。 その後も、新居や転園先を探すときは楽しそうにしているものの、急にお別れが寂しくなって落ち込み泣いてしまうなど、娘は情緒不安定気味になっていきました。泣きながら怒って私をたたいたり、おもちゃなどを投げつけて物にあたったりする日もありました。 引っ越しまでにしたこと私は娘の様子を見て、転勤族でごめんねと申し訳ない気持ちになり、なるべく娘がスムーズにお友だちとお別れできるようにサポートをしようと思いました。まず、楽しみにしていた幼稚園の行事に参加できるよう、当初の予定より引っ越しの日を延期。そして、お友だちのお母さんにも早めに引っ越すことを伝え、その日までたくさん一緒に遊ばせてあげようと協力してもらうことに。 お友だちの家や、普段はあまり利用しない延長保育で、たっぷり遊んでもらいました。娘はとてもうれしそうにしていて、私は引っ越し作業がはかどるし一石二鳥。家で遊ばせてくれたり、一緒に延長保育を利用してくれたり、協力してくれたお友だちのお母さんには、感謝の気持ちでいっぱいでした。 その後、幼稚園でのお別れ会や、プレゼントや手紙の交換をしたことで、娘は少しずつお別れすることを受け入れていったようでした。新しい街では、幸いすぐにお友だちもできて元気に暮らしていますが、たまに「○○ちゃん元気かなぁ」と少し寂しそうに話すことも。これからも同じように誰かとお別れをすることがあるかもしれませんが、一緒に乗り越えて娘の成長を見守りたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:斉藤 ひかり6歳女児、3歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2022年06月30日■前回のあらすじ夫がハイブランドで高額な買い物をしていたことが発覚。問い詰めると「面倒くさい女だな!」と逆切れされて…。 >>1話目を見る 私は、料理が好きだったこともあり、老人ホームで調理補助の仕事をはじめました。茉奈の志望校は家からやや遠く、大学生になったらこの家を出ていくつもりのようです。そうしたら私は夫とふたり暮らし…。そのことを考えると気が滅入ってしまいます。いろいろな不安を抱えたまま迎えた茉奈の受験合格発表日――。次回に続く(全5話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふらみんこ
2022年06月29日好きな人のことを愛しいと思うと、触れたくなるのは当然のことなのではないでしょうか。男性も、好きな人や彼女に対して「触れたい」と思うことがあるようです。今回は、男性がデート中に思わず触れたくなる瞬間をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■ 電車や車で隣に並んでいるときデートの移動手段で、電車や車を使うこともあるでしょう。たとえ公共の場であっても、好きな人と隣にいられる時間はうれしいと考える男性も。お家デート以外で、なかなか隣に並んで座ったり立ったりする経験は少ないのではないでしょうか。男性もそれを意識してなのか、つい手を握りたくなるようです。彼が握ってくる前に、あなたから手を握ってあげるのもいいかもしれませんね。■ 女性がなにかに夢中になっているときとくに買うものが決まっていなくても、洋服や小物を見ているだけで楽しいという女性も多いことでしょう。一方で男性は目的のない買い物を苦手とする人が多く、夢中になって買い物をしている女性の姿にちょっかいを出したくなるようです。「かまって」と言わんばかりに髪の毛を触ったり、腰をつついたり……。彼も一緒に夢中になりきれていないサインでもあるので、彼に話しかけたりほかのことをしたりと、配慮してあげるようにしましょう。■ 2人きりになったときデートによっては、2人きりになれるシチュエーションもあるでしょう。人目を気にしなくてもいい場所で、こっそりと手を握りたくなる男性は多いようです。家でまったりして過ごす時間だけでなく、外デートでも改めて彼女への気持ちを確かめたいと思うこともあるのだとか。隙を狙って手をつないだり、キスをしたり、肩を抱いたり、触りたくなるのは彼女への気持ちが高まっているから。彼の気持ちを受け入れてあげるのがいいかもしれませんね。■ 思いは行動に表れる?デートのスキンシップは、安心感を与えたり、刺激を味わえたりすることもあります。彼が触れようとしてくるのは、あなたへの思いがあふれているからかもしれません。ささいなスキンシップを重ね、彼との愛を深めていけるといいですね。(柚木深つばさ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年06月16日私は息子を連れて、当時娘と2人暮らしだった夫と再婚し、ステップファミリーになりました。新しい父親や母親が現れるというのは子どもにとっては喜びというより「戸惑い」なのだろうと感じました。とくに娘は、私が夫、つまり娘の父親をとってしまうのではないかと警戒している様子があったのです。私はどうしたら娘が心を開いてくれるのかと悩みました……。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 夫の娘にとって私は「お父さんをとってしまう人」現在の夫と知り合ったきっかけは「互いの友人の紹介」です。私の女友だちと夫の男友だちが職場の同僚で、その友人たちが私たちを引き合わせてくれました。当時、夫との2人暮らしが当たり前だった娘にとって、いきなり現れた私は「お父さんをとってしまう人」だったようです。息子は幼かったので何もわかっていませんでしたが、夫の娘は息子より5歳上。しっかり信頼関係を築いていかなければと感じました。娘が4人で暮らす生活をイメージできるようになり、再婚に踏み切れるまで、そこから5年かかりました。 「週末家族」でシュミレーション知り合った当時の家族構成は夫33歳・夫の娘6歳(小学1年)、私32歳・息子1歳8カ月です。子連れでの恋愛だったので、「再婚」を視野に入れてはいましたが、子どもたちはもちろん、夫も私も再婚したらどうなるのか想像もつきませんでした。 そこで週末のデートを「再婚後の暮らしのシミュレーション」にすることに。平日はそれぞれの生活を送り、休日は「週末家族」として、保育園や小学校の行事を覗いたり、食卓をみんなで囲んだりする生活を続けることにしたのです。そうしてみんなが再婚後の生活をイメージできるようにしました。 再婚し、一緒に暮らし始めると…5年がたち、ようやく再婚することに。再婚するまでに5年の歳月をかけたので、子どもたちや互いの両親も納得の上で一緒に暮らし始めることができました。また、再婚した場合の課題も夫と話し合っておいたので、再婚後はイメージに近いスタートを切ることができました。 夫と知り合った当初、夫と並んで歩いているだけで間に割って入って夫にくっついていた娘。再婚するときは小学6年生になり、娘自身が成長したことで私との関係性も変わっていたように思います。再婚後の新たな生活での娘との関係はとても順調です。 子どもを交えたお付き合いは現実的で「ときめき」にはほど遠いものでした。互いの子どもにとってふさわしい親なのかを見極めるための5年間でもあり、つい見る目が厳しくなり衝突も多かったように思います。また、夫の娘の心がどうしたら開くか悩んだこともありました。結局娘自身の成長を待つ結果になりましたが、こうした時間をかけたことで、落ち着いた家族になれていると思います。ステップファミリーになってよかったです。著者:大智れいこ再婚した事で互いの子ども達と養子縁組をしました。子育ての終わりが近づき、夫婦のあり方と自分の仕事について考え始めている50歳です。
2022年05月27日皆さんは旦那さんのちょっとしたことにでもイラっとしてしまった経験はありますか? 一緒に暮らしているからこそ、些細なことでも気になってしまうものです…。 今回は「夫に対して最強にイラっとした瞬間エピソード2選」をご紹介します。娘に甘いパパパパが仕事から帰ってきてからは、子どもに注意がしづらいです。なぜかと言うと子どもがパパと私で態度を使い分けていて、パパがいるとすぐに泣きつき、パパもすぐそれに反応して私を叱ってくるからです…。子どもが演技をしていたり、転がされていることに気づいて…!そろそろ娘も大きくなってきたのでしつけとしてしっかりと怒ってほしいです。娘に対してと嫁の私に対しての言葉も態度も違い過ぎることが特にイラッとしてしまいます。(女性/専業主婦)オムツを見て見ぬふりする夫まだオムツをしている子どもが2人いるのですが、明らかに匂いがして、もよおしていると分かっているのにも関わらず、何事もなかったかのように自分の部屋に引っ込んでいったときにはイラッとしました。疲れているのは分かりますが、毎日2人の下の世話をするのにうんざりしているので、休日くらい進んでやってほしかったです。(女性/専業主婦)皆さん旦那さんが原因でイラっとしてしまった経験は多々あるようです…。こうならないためにも、日々お互い思いやりの心を忘れないようにしましょうね。以上、夫にイラっと体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月13日私には小学校1年生の息子と年少の娘がいますが、息子と娘の育児で差をつけてしまうことがありました。あるとき私は、それが幼い頃に私が両親にされて傷ついたことであることに気が付きました。私は自分がされて悲しかったことを、同性だからか娘にだけしていたのです。「私はなんてひどい母親なんだろう」と思い情けなくなりました……。 息子と娘それぞれの好きなキャラクター私には小学校1年生の息子と年少の娘がいます。2人ともそれぞれに好きなアニメのキャラクターがあり、いつも夢中になってテレビを見ています。息子が好きなキャラクターはかっこいいものが多く、娘が好きなキャラクターは女の子らしい変身ものです。 ある日、私がひとりで子ども服を買いに行くと息子が好きなキャラクターのTシャツを発見。私は即座に購入しました。息子がかっこいいと言って喜んでくれるかな、と想像しながらワクワクして帰宅し、息子に見せました。 息子はかっこよくて娘はダサい?想像通り息子は大喜びし、すぐに着たいと大騒ぎ。そんな息子を見て娘が「私も○○の洋服が欲しい」と泣き出しました。実は私はかわいらしい物が苦手なところがあり、娘の好きな変身キャラクターがあまり好きではありませんでした。 息子の好きなキャラクターは私が幼いころから知っていたので親しみがあり、私自身も息子と一緒にハマっていました。私は自分の価値観で子どもの好きなキャラクターに優劣をつけ、息子の好きなキャラクターグッズはかっこいいから良し、娘の好きなキャラクターグッズはダサい、と判別していたのです。 自分の価値観を押し付けていた私…しかし、それ以上に私が娘のキャラクターグッズを敬遠するのには理由があることに、あるとき気が付きました。私も幼いころは好きなキャラクターがもちろんありました。しかし両親は「キャラクターグッズは高いから」と言い、買ってもらった経験がほとんどなかったのです。きっとその経験が悲しく、傷として心に残っていて娘にも同じようにしていたのかもしれない、と気付いたのです。自身の幼いころのつらい経験を同性である娘にもさせてしまおうと無意識に考えていたなんて……。 それに気付いたとき、「私はなんてひどい母親なんだろう」と自分が情けなくなりました。娘からみると、「お兄ちゃんは買ってもらえるのに、なぜ自分は買ってもらえないのか」と理不尽だと感じたことでしょう。私は娘に「ごめんね」と伝え、今度一緒に洋服を買いに行く約束をしました。いざ買い物へ。娘の反応は…ある日、家族でショッピングセンターへ遊びに行ったときのこと。娘は子ども服売り場で好きなキャラクターの服を発見しました。案の定、買ってほしいとおねだり。私は今までと違い、すんなりとOKを出しました。 すると娘は何度も「いいの?」と私に確認し、大好きなキャラクターの服をギュッと抱きしめ、満面の笑みでレジに向かって行ったのです。そんな娘の姿が微笑ましく、思わず夫と目を見合わせて笑ってしまいました。 娘は好きなキャラクターの洋服を買ったことをお友だちに嬉しそうに話しており、そんな様子を見て「買ってあげてよかった」としみじみ思います。親が子どもの趣味とは違う服を選ぶこともありますが、私は今回のことで、子どもの価値観や好きな物を否定せず、なるべく尊重しようと考えが変わりました。今は子どもが好きな物を身につけ、のびのびと過ごせたらそれが一番だと思っています。そして自分が過去にされて嫌だったことを無意識におこなってしまわないよう、今後は気を付けたいと思います。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2022年05月05日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「タグ付けマウント」「アドバイス…?」をご紹介します!タグ付けマウント娘と同じ保育園の同じクラスのママ友の話です。そのママ友とは私の娘と誕生日が1日違いで同じ女の子ということもあり、入園してすぐに打ち解けました。明るくていろいろな育児情報も教えてくれるので、休みの日も近所の公園や施設に遊びに行ったり、ランチをしたり…と、どんどん仲良くなっていきました。そのママ友はSNSで高級な子ども服や靴などを自慢する傾向があったのですが、私は特に気に留めていませんでした。ある日彼女のSNSを見てみると「今日担任の先生にクラスの中で上手におしゃべりが出来るのは〇〇ちゃんだけだよって言われた~」というような書き込みをしており、そこになぜか私のアカウントがタグ付けされていたのです。タグ付けは何かの間違いだと思いながらも、子ども同士を比べるような発言をした先生やそれを私が見るとわかっていて載せるママ友にモヤモヤしていました。そして数か月後、保育園の進級時に担任の先生からのメッセージが書かれた色紙をもらいました。私の子どもへのメッセージは当たり障りのない進級をお祝いする言葉が書かれていましたが、その夜SNSを見るとママ友は色紙の先生のメッセージの写真を載せていました。そこには「クラス1可愛い○○ちゃん!この1年なんでもクラスで1番だったね」というような内容が書かれてあり、そして、またしても私のアカウントがタグ付けされていました。さすがに私は悪意を感じましたが、事を荒立てたくなかったので、進級を期に彼女と送迎の時間をずらし、遊びのお誘いもやんわりと断るようになりました。アドバイス…?以前、勤めていたパート先のママ友の話です。私は子ども一人ですが、家事に子育てにパートで、毎日バタバタです。彼女は子ども二人で同じようにパートに出ているので色々とアドバイスをしてくれました。「朝は5時前に起きればいいんだよ」「夜早く子どもと寝る事」「子ども達が起きる前に夜ご飯の下準備を終わらせると楽」などなど…。いかに、自分が朝活で毎日をスマートに暮らせているかをアドバイスされるのですが、早起きが苦手な私は自分がダメな主婦のように感じ、聞いていてモヤモヤしていました。いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月14日デート中などにボディタッチをすることで、相手との距離を縮められることもありますよね。なかには、”こんなところに触れてほしい”という願望がある男性もいるようです。そこで今回は、“デート中に触れられたい場所”とはどこなのか、男性たちに意見を聞いてみました。「耳」に手を添える「僕はお酒が弱くて、飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうんです。女性とのデートで飲んだときは、相手によくそのことを指摘されます。あるとき、“顔、真っ赤だよ”と言いながら、僕の耳に手を添えるようにして触ってきた女性がいたんですが、思わずドキッとしましたね。また、その女性に頬のあたりを手でスリスリされたのも嬉しかったですね」カツヤ(仮名)/26歳顔の近くや頬に触れられたりすると、一気に距離が縮まりドキッとしてしまうようです。彼にとって耳や頬は敏感な部位で、好きな人に触れられたい部分だったのでしょう。「服の袖」をつまむ「デート中に電車で移動するようなとき。車内で立っていて、車体が揺れたときとかに服の袖をつままれるとキュンとしますね。あと混んでいるときに、僕とはぐれないために服の袖をつまむような仕草もたまりません」ケント(仮名)/28歳直接カラダに触れるのではなく、服などの身につけているものに触れられるのも、嬉しい行為のようです。控えめで健気な印象を受け、心がゆさぶられるのでしょう。「腕」をつかむ「デートのとき、元気にはしゃいでくれる女性が好きです。腕をつかまれて、引っ張り回されたいくらいですね。そうすると、楽しんでくれているのが伝わってくるじゃないですか。“あっちに行こう”なんて強引に連れて行かれるくらいがいいですね」ハルキ(仮名)/28歳相手が無邪気にはしゃいでいる姿を見ると、自分とのデートを思いっきり楽しんでくれていると感じ、嬉しくなるのでしょう。また、腕をつかまれることで、相手から求められている感じがするのかもしれませんね。「手」を握る「まだ付き合っていないときや、付き合ったばかりのときのデートの際、手をつなぎたくてもつなげないことがあります。自分からつなぎにいくとなると、勇気がいるんですよね。“拒まれたらどうしよう…”とか考えてしまいます。そういうときに、相手からギュッと握ってくれると嬉しいです」タクミ(仮名)/26歳手をつなぐというのは、恋人同士ならば基本のスキンシップと思う人もいるかもしれません。ただ、関係によっては、高いハードルを感じることもあるよう。そこで、相手からつないでくれると、安心して握り返せるのでしょう。“男性がデート中に触れられたい場所”をご紹介しました。彼が触れられたいと思っている部分をピンポイントで捉えられれば、相手に自分をグッと意識させられる可能性も。スキンシップによって相手との距離を縮めたいときには、今回紹介したエピソードを参考にしてみるといいかもしれませんね。©monkeybusinessimages/gettyimages©Studio4/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月07日