「別れたいけど情が湧いて別れられない」という話をよく耳にします。「何となく別れられない」という時期は、実は前にも後ろにも進めていない状態で、とっても無駄な時間です。この記事では、何となく恋人と別れられなくなってしまう理由と、その対処法をご紹介します。「もったいない」精神が邪魔をする特に恋人と付き合っている期間が長い人ほど、「何となく別れられない」という状態に陥りやすくなります。それは、「こんなに長く付き合ってきたのに“もったいない”」という気持ちが湧いてしまうからです。人は時間や手間をかければかけるほど、そこに成果を求めてしまい、冷静な判断ができなくなります。特に結婚適齢期にいる人などは、「今別れたら婚期を逃してしまうかも」というような気持ちも相まって、余計に恋人と別れることができなくなります。でも、「もったいない」という気持ちでずるずると付き合っている時というのは、恋人に対する愛情も増えなくなってしまいますから、無駄な時間になってしまうのです。相手を好きになる努力をするか別れるか、有意義な時間を過ごすためにはその二択しかありません。ゼロベース思考で考えよう「もったいない」という気持ちが邪魔をして、恋人と別れられないと思っている人は、是非ゼロベース思考を試してみてください。「もし今この人と付き合っていない状態だったらこの人と付き合うだろうか」と考えてみるのです。今まで付き合ってきた時間、プレゼントした総額など、全ての情報を一旦ゼロに戻して付き合う前まで時間を戻して考えてみましょう。今目の前にいる男性と付き合いたいと思うのかどうか、それを考えてみると意外と答えはすぐに出るはずです。不味い定食屋の話ゼロベース思考の例として、不味い定食屋の話をしてみます。お昼ご飯を食べようと思って入った定食屋が、ものすごく不味くて、完食したらお腹を壊しそうな時、ゼロベース思考ができる人は完食せずにさっさとお店を出ます。 逆に、お金を払ったんだから、食べないともったいないと思う人はゼロベース思考が苦手で、もったいない精神が強すぎる人だと言えるでしょう。でも、「ただお金を無駄にする」のと、「お金を払って不快な思いをする」だったら、圧倒的に前者の方がマシな選択肢のはず。これは恋愛にも応用できる考え方なので、もったいない精神が強すぎる人は是非ゼロベース思考を試してみてください。もちろん、ゼロベースで考えて「やっぱり好き」と思えたら一番良いですよね。そんな時は、二人で新しいことを始めてみたり、お互いに思いやりを持つように話し合ってみたり、色々なことを試していくことをおすすめします。
2018年08月23日男友達があなたに見せた優しさ…それがきっかけで男友達を好きになることもあるでしょう。しかしあなたと男友達は友人関係にあるわけですから、その優しさは友情ゆえのものかもしれません。とは言えその一方で愛情ゆえの優しさの可能性もあるわけで、今回は男友達があなたに見せた優しさが友情の行為なのか愛情の行為なのかを見分けるポイントをお伝えします。1. 友情の優しさのパターン子供の頃、親や先生に叱られてそれについて納得できない経験をした女性もいると思います。そんな時、親や先生は不満そうにしているあなたに向けてこう言います。「あなたのために叱っているんだ」と。これが友情の優しさのパターンです。あなたがいけないことをした時にそれをいけないと指摘する…この行為としては注意ですが、それが結果的にあなたのため、つまりあなたへの優しさになります。このように教育的な意味を込めた優しさは友情の優しさです。2. 愛情の優しさのパターン愛情の優しさは友情の優しさと全く逆です。友情の優しさと同じ例で説明するなら、あなたがいけないことをした時にそれに味方する優しさで、社会的には間違った優しさです。ではなぜ間違った優しさを見せるのか?それはあなたに嫌われることを恐れるからです。あなたが仕事をサボってそれを注意すると、あなたにウザがられてしまう可能性がありますよね。ですから、例えあなたのしたことがいけないと思ってもそれを叱れないのです。むしろ同意してあなたに好かれようとするため、叱るどころか味方するのです。つまりあなたの行為全てを褒めるような表面的な優しさ…それが愛情の優しさです。男性は好きな女性に対して「好かれたい気持ち」よりも「嫌われたくない気持ち」が強いものです。このため女性に同意する、もしくは気遣いの優しさは見せますが、叱るなどのいわゆる教育的な優しさは見せません。つまり同意や気遣いの優しさは愛情の優しさであり、叱るなどの教育的な優しさは友情の優しさと判断できるでしょう。叱るなどの教育的な優しさを愛情として見せるのは付き合ってからです。written by Ryuka
2018年07月19日わが子には、可能な限りできることはしてあげたい。惜しみなく愛情をそそぎたい…。子どもをたくさん愛することはとっても良いことですよね。ただ、まれにその愛情が「行き過ぎている」としたら? 過剰な愛は、子どもはもちろん、その周囲にも良からぬ影響を与えてしまうことがあるようです。今回は「過剰に子どもを溺愛しすぎてる?」と心配なママパパのために、成長の妨げにならない“子どもを受け止める愛し方”について考えていきましょう。■子どもへの愛、どこからが過剰?愛情が「行き過ぎている」とはどういう状態を指すのでしょうか?子どもへの愛情が過剰なのかどうかを、自分で判断するのはすごく難しいと思います。「たくさん物を買い与えたり、子どもの行動を1日中監視したりしているわけではないから、私は大丈夫」と思っている人も多いでしょう。しかし、愛情が過剰かどうかは、行動に表れている・いないで判断できないのが難しいところ。見極める方法として、「子どもの身に起きたことを、まるで自分の身に起きたことのように感じてしまっているかどうか」がひとつの判断基準となり、愛情過多のボーダーラインとなります。例えば「わが子と仲良かった子が、最近は、ほかの子とよく遊ぶようになった」という話を耳にしたとします。すると、わが子は意外にケロリとしているのに、親である自分が傷つき、仲良かった子や相手の子を憎らしく感じて目の敵に感じてしまう…。そういった経験があるとしたら、黄信号がともっているといえるでしょう。子どもに起きた出来事をまるで自分に起きたことのように受け止めて落ち込んでしまう。子ども自身は立ち直っているのに自分はまだ苦しい。そんな状態になっているとすれば、それは愛情過多に陥り始めているかもしれません。■ 「過剰な愛」は周囲を巻き込んだ迷惑行動に…子どもへの愛が強すぎるあまり、自分の人生と子どもの人生を重ね合わせてしまっているのは愛情過多のサインです。それが、時には周囲を巻き込む迷惑行動になって表れることも…。例えば、園の発表会で「わが子のセリフや出番を増やせ」と先生に詰め寄る。「わが子にはこれがぴったり」と子どもの意見を聞かずに習い事を勝手に決めてしまう。所属しているスポーツチームのコーチに「個別に練習メニューを増やしてほしい」と頼む。逆に、「体が弱いので負担の少ないメニューにしてほしい」と注文する。そんな行動をしてしまうママパパは、周囲にいませんか?これは、親自身が子どもの頃「やりたいことをさせてもらえなかった」「スポーツチームのメンバーに選ばれなかった」など悲しい思いをしたことがあることから、「わが子にはそんな思いをさせたくない」という強い思いで、先回りして障害を排除してしまうのです。子どもに頼まれてもいないのに、自覚のないまま周囲を巻き込んで、迷惑モンスターペアレント化してしまう現象です。行き過ぎた愛情は「子どものため」という大義名分をかさに、このような身勝手な行動を引き起こしてしまう恐れがあります。こうした行動は、周囲はもちろん子ども本人にも、少なからず迷惑をかけてしまうことになるでしょう。■失敗の数だけ強くなる「ありのままを受け止める愛」では、過剰になりすぎず子どもを愛するにはどうしたら良いのでしょうか?まず最初に、自分が過去に失敗した時のことを思い出してみてください。その時、悲しくて辛い思いをたくさんしたと思います。自分のなかでさまざまな葛藤もあったことでしょう。けれど、時間をかけて自身の力で立ち直ったのではないでしょうか。「悲しいことがあっても立ち直れる力を自分は持っている」。まずは、それを思い出し、自分自身を信頼することから始めてみましょう。そうすれば、わが子が失敗した時でも、必要以上に落ち込まないように気持ちをコントロールできるようになります。子どもを適切に愛するには、「先を見越した悲観的な目」ではなく「今のありのままを受け止める目」が必要です。その視点を持てるようになると、子どもの挫折や失敗を自然と恐れなくなっていくはずです。先を見越して障害物を取り除くのではなく、そのままのわが子自身を受け止めてあげましょう。そのうえで、これからどうしたら良いかを一緒に考えてみてはいかがでしょうか。失敗は、なるべく小さいうちに、たくさん経験させてあげましょう。少し大きくなると「笑われるかも」「恥ずかしいな」という感情が子どもに芽生えてしまい、失敗を恐れずに挑戦する機会が減っていきます。小さい時期の失敗経験こそが、子ども自身のチャレンジ精神を育むチャンスです。そのためにも、「なるべく失敗しないように」「できれば悲しい思いはさせたくない」という、ママパパのあふれ出る「愛情に変換されている不安」と先回り行動はいったん封印。もし、わが子が何らかの理由で悲しい思いをしてしょげていたり泣いていたら、あなたも一緒に落ち込むのではなく、「いやだったね」「悲しかったね」と気持ちを受け止め、ぎゅっと抱きしめてあげてください。そして「大丈夫だよ。何があってもママはあなたの味方だからね。」と言って安心感を与え、子どもが自ら気持ちを立て直していく力を信じましょう。失敗してもしなくても、子どもの「ありのままを受け止める」。これこそが、一番の愛情表現といえるのではないでしょうか。
2018年06月30日いざ付き合い始めると、楽しいことよりもつらいことの方が多い・・・。こんなに彼のことが好きなのに、なんでこんなにつらくなるの?恋愛って楽しくてたまらないものなんじゃないの!?とお悩みのあなた。もしかしたらそれは、あなたが彼に抱いている感情が、「愛情」ではなく「執着」だからなのかもしれません・・・。■○愛情と執着の違いまず、愛情は相手を優先すること、執着は自分を優先すること、と考えてください。相手を信頼し、尊重し、見返りを期待せず与えるのが愛情です。その一方で、好きという気持ちを押し付け、自分の価値観を強要するのが執着です。「彼以上の人はいない」と思えるような恋愛は、情熱的で素敵ですよね。愛情が強い人は、夢中になれるような男性と出会えたことをポジティブに喜び、相手といられる時間を素直に楽しむことができます。しかし、執着心が強い人の場合、「こんなに大好きな彼と別れてしまったら、きっと生きていけない。目を離しているうちに他の誰かにとられてしまったらどうしよう・・・。」というネガティブな考えが頭に浮かんでしまうのです。このような心理状態では、相手の一挙一動に対して焦りや不安を感じてしまうのも頷けますよね。つらい恋愛を作り出しているのは、他でもない自分自身なのです。■○あなたが愛しているのは彼?それとも自分?執着心の強い女性は、彼の動向を探ったり、交友関係を聞き出したり、過去の恋愛について調べようとしたりします。彼の全てを知っていないと、不安でたまらないのです。このような女性は「彼のことが好きなら不安になるのは当たり前でしょ?」と言いますが、本音は違います。「彼が離れていったら自分が傷付いてしまう。こんなに彼のことが好きなんだから、彼も私のことを同じくらい愛してくれなきゃおかしい!」という自分本位な気持ちが根底にあるのです。連絡が返ってこなくて不安になったり、彼は自分のことを愛してくれていないのではないかと疑う・・・。これらは、彼が自分の思い通りに動いてくれないことに対しての不満に他なりません。常に一緒にいないと安心できない、他の誰にも渡したくない、自分だけ見ていてほしいというのは、相手の気持ちを一切無視した傲慢な考えです。そもそも彼への愛情に自信を持っている女性なら、ある程度どんと構えていられるはず。いつも不安で右往左往してしまうのは、彼への愛情以上に自分への愛情が強く、彼を信じ切れていないという証拠なのかもしれません。■○執着は不安を増幅させるだけ。思い切って手放そう執着心の強い女性は、今ある幸せを維持することに必死になりがちです。幸福を失うことを恐れて、常に不安を抱えてばかりでは、すでに手の中にあるはずの幸せも逃げていってしまうかもしれません。他人と付き合う以上、多少の衝突やトラブルは起きて当たり前です。付き合っている最中、波風が一切たたないのが良いカップル、ということではありません。何か起きたら、その都度話し合って改善していけばいいのです。「私たちの関係にたったひとつのほころびもあってはいけない」なんて強迫観念は捨てて、少しずつでいいので執着を手放していきましょう。執着心は、ほんの少し視点を変えるだけで愛情にもなり得ます。愛情を感じられるようになれば、彼への接し方にも変化が生まれ、きっと今までよりも良い関係が築けるようになるはずです。(ROI/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月25日今回は、少し厳しめの口調で参りたいと思います。それだけ「愛情」に関しての捉え方を間違えて欲しくないという思いが私にはあります、「もっと好きって言ってほしい、もっと構ってほしい、時間を作ってほしい。恋人なんだからそれぐらいやって当然でしょう?」彼氏に対してもしそんな風にちょっとでも思っていたとしたら、その思いは間違いなく叶わなくなると思ってください。■愛は与えられるものでもないし、与えるものでもない愛情の表現の仕方は人それぞれで、愛しているからこそ怒鳴ってしまうこともあるし、愛しているからこそ見放していたりもするので、その時その瞬間にはその愛情に気づきにくいもんなんです。「与えられている」と認識されるようでは、それは愛情ではありません。本当の愛情は、振り返ってみた時に「あぁ、私って愛されていたんだなぁ」と感じるものです。親が子どもに与える絶対的な愛情なんかがそうですよね。愛情を注ぐ側が、「よっしゃ愛情注ぐぞー!」と思いながら愛を与えているかと言えばそうではないですよね。結果として与えてしまっているものなんです。Mr.Childrenの歌詞に「愛はきっと与えるでもなくて、気がつけばそこにあるもの」という歌詞がありますが本当にそうで、愛が「与えられるもの」あるいは「与えるもの」だという認識は捨てた方がいいです。愛情を誰かに表現してもらわないと気づけないというのであれば、それは表現していない側が悪いのではなく、感じられない側が悪いのです。■愛情くれくれちゃんでは愛はもらうことができないまた愛情表現を欲しがる人ほど、相手に愛情表現していない傾向にあります。本人は「好きだ」と何回も口にしていると言いますが、それは相手に「好きだ」と返して欲しくて言っているのであって、見返りの求めない愛情表現ではありません。もし見返りの求めない心からの愛情表現をしているなら、そもそも「愛情表現してほしい」なんてことを思わないはずだからです。そういった「愛情の強要」をしてしまうと、相手側は確実にその「強要」を感じ取ってしまい、あなたに愛を感じなくなってしまいます。そうなれば当然、あなたが彼から愛情をもらうこともできないですし、彼も愛情表現をしてくれることはありません。その結果、「なんか重いだんよね」と言われておしまいです。そうならないためにも、愛を欲するのは金輪際やめにしましょう。それでも愛が欲しいならまずは自分が与えようと心がけること愛情の本質とは離れてしまいますが、それでも愛情表現をしてほしい!と思う人は、まずは自分から彼にこれでもかと愛情を振りまいてみてください。この時、決してリターンを求めないこと。まずは彼の心が満たされるようにどんどん愛を注いでみることです。彼氏が本当の意味であなたの愛を感じれば、自然と彼からの愛情表現がポツリポツリとで始めるはず。そこで手を抜かずに注ぐ、注ぐ、注ぐ!注ぎまくる!これでもし、彼からの愛情が返って来なくても彼を責めてはいけません。繰り返しますが愛は求めるものではありません。でも、それでも応えてくれなかったら?その時は、彼が「そういう人間だった」ということがわかるだけです。関係を続けたければ続けたらいいし、続けたくなければ続けなければいいのです。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年03月29日彼氏は本当に私のことを愛しているの?…女性なら時折不安になりそんな心配をしてしまうことがあります。しかし、彼に直接それを問いただしたところで「NO」と答える彼氏はいないでしょう。このため、彼氏の愛情の有無を確認するには彼氏の甘い言葉は参考になりません。参考になるのは行動や何気ない会話。なぜなら、男性からすれば本当に彼女を愛していなければとてもできないような言動がいくつかあるからです。会いに来てくれるか「彼女と会う」…好きだからこそ会ってくれるのだろうと女性は思うかもしれませんが、これだけでは判断できません。重要なのはどうやって会ったのかで、この場合彼氏が会いに来てくれるかどうかがポイントになります。と言うのも彼女の方から会いにいく場合、彼氏は待っている立場ですから何の手間も掛からず楽なのです。一方、彼氏が会いにいく立場になると話は別です。行き帰りするのは手間が掛かりますから、彼女を愛していなければ面倒でできない行為です。この確認方法は彼女に会うまでの距離が長いほど効果的ですから、特に遠距離恋愛で彼氏の愛情の有無が気になった時に役立ちます。キスをしてくれるかキスは恋人同士がする甘い行為ですから、その点ではセックスに似た部分があります。しかしセックスと大きく違うのは、キスにはセックスのような快感がないことです。彼氏が彼女を愛していない場合、それでも付き合っているのはカラダ目当てだと予想できるでしょう。そんな彼氏にとって快感のないキスは何の魅力もないですから、彼女がキスを求めてもしようとはしないのです。ただしセックスへの進展を予感させるキスならする可能性があるので、その後のセックスがないとハッキリと分かる状況でキスを求めてみてください。要するに、セックスへの進展が期待ができないキスでもしてくれるかどうかで愛情の有無が確認できるのです。彼女の些細な癖を知っているか例えば「ニットを着ている時はよく首のところを気にしているよね」…この何でもない彼氏の一言、この一言で彼氏が本当に彼女を愛していることが分かります。こうした彼女の些細な癖を知っているのは、それだけ彼女をよく見ているからです。例え辛口と思えるような癖を指摘する一言でも、それが彼女の癖として正解なら指摘した彼氏の愛情は本物です。このように、何気ない会話の中で「私のことをよく見ているなぁ」と思えることを言うかどうかに注目するのも効果的です。彼氏がこのような言動をとるかどうかで愛情の有無が確認できます。カラダ目当ての彼氏は付き合う前や付き合った当初は優しいですが、付き合いが続くにつれて彼女に興味のない一面が露わになってきます。その結果こうした言動をとることはないですし、逆に彼女を愛しているならこうした言動を自然にとれるのです。written by Ryuka
2018年03月28日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情171】前はそれなりに情熱的だった彼が、最近、愛情表現をしてくれない、となると「もう愛されてないのかな……」と不安になりますよね。今まで愛情表現をしてくれた彼がしなくなるのには、実はそれなりの理由があったりします。そこで今回は、彼氏の愛情表現がなくなってきている理由と、また愛情表現を引き出すにはどうしたらいいか、をお話ししましょう。■二人の関係がまろやかになりすぎた交際当初はほどよい緊張もあって、会うたびにドキドキしてたけど、時間経過とともにドキドキよりもリラックスが強くなった。そして、気づけば関係がまろやかになりすぎて、恋人というよりも家族っぽくなってた……という場合、愛情表現は少なくなるかもしれないですね。長く付き合うと、手はつないでも、キスやハグが恥ずかしかったりすることってないですか?愛情表現をしなくてもしっかり良い関係を築けていると、彼も「今さら愛情表現するのもちょっと……」と恥ずかしくなったりします。リラックスできる関係はいいけど、できれば恋人の感覚を忘れないようにしましょう。■彼に多くを求めすぎている彼の愛情表現がなくなってきている原因として、あなたが彼に多くを求めてしまっていることも考えられます。「なんで私からしないと連絡をくれないの?」「もっと一緒にいる時間をつくって!」「本当に私のこと、好き?」「なんで友達を紹介してくれないの?」……などなど、一気にたくさんのことを彼に求めると、彼も「俺じゃ、この子を満たしてあげられない」と自信を失くしてしまいます。となれば、自信がなくなるに比例して愛情表現も少なくなるでしょうね。多くのことを求めるあなたなりの愛情表現(?)が、彼には重くなっているのかも……。求めれられれば求められるほど、彼も愛情表現をしにくくなりますから。■元の彼に戻っただけ恋愛初期、あなたの気持ちをしっかりつかむために、ちょっと無理をして愛情表現を頑張っていただけ、ということもありえます。それは愛情がなくなったのではなく、彼が元に戻っただけ。「釣った魚に餌をやらない」というのと同じです。釣るために最初は全力で頑張ったけど、意地悪とか冷めたとかではなく通常モードになったってこと。好きな気持ちには変わりないんです。まぁ、こういう男性は女泣かせな人なので、筆者的にはダメンズな部類だと思いますが、好きだとそう簡単に別れられないですよね……。恋愛初期に猛アプローチする男性は大抵、釣った魚に餌をやらないタイプなので、交際後もしっかり愛情表現が欲しいのなら、そういう男性は要注意。■どうすればまた愛情表現してくれる?また彼に愛情表現してもらうにはどうしたらいいか?ですが、まず、彼が愛情表現をした時は恥ずかしがらず、全力で喜ぶこと。あなたの反応が薄ければ彼も「あれ?あんまりこういうの好きじゃないのかな……?」と思い、しなくなることもありますから。また、『この子は完全に俺にほれ込んでいる』と思わせないこと。『今は一途だけど、もしかしたら他の男に取られるかも?』と、ちょっと危うい感じがあったほうが彼も離れないよう愛情表現してくれますよ。■終わりに愛情表現があるとないとでは安心感が違いますよね。彼に求めるだけでなく、あなたからも愛情表現をしっかりしたほうが彼も愛情表現しやすい、ということもお忘れなく。
2018年03月20日感情を顔に出さないし、言葉も少なくてイマイチ何を考えているかわからない不器用男子。好かれているか不安になるときもありますよね。でも、不器用だからこそ嘘のない愛情表現をしてくれるものです。そんな不器用男子が密かに出している「大好き」のサインについてご紹介します。体調を気遣ってくれる「好きだよ」の言葉はなくても、「熱中症に気をつけて」「麦茶はミネラルが多くて体に良いらしいよ」など、こちらの体調を気遣ってくれるセリフがあります。あまり色気を感じない内容にがっかりするかもしれませんが、不器用男子はもともと気持ちを伝えることが苦手。でも、好きな女性にはいつも元気でいて欲しい、笑顔が見たいという大きな愛情を持っているのでこんな言葉を送ってきます。どうでもいい内容で連絡してくるちょっとした仕事の話やお昼に食べたもの、テレビの話題。「何でわざわざ?」と思うような内容で連絡してくるのも、不器用男子の特徴です。これは関心を引きたいというより、とにかくつながっていたい気持ちがさせること。大切なのは、内容ではなくあなたが応えてくれることです。また、真面目な話をする時には、メールやLINEでなく直接顔を見て伝えたいと考えるので、必然的に普段の連絡はシンプルな内容になりがちです。あなたのことをよく観察しているその場では何も言わなくても、前髪を少し切ったことや新しいバッグを買ったことなど、好きな女性のことは細かい部分までよく観察しているのが不器用男子。2人の会話もよく覚えているので、ある日突然「これ欲しいって言ってなかった?」と思いがけないプレゼントを贈ってくれることもあります。不自然でないように装ってこっそり「お揃い」を楽しむなんてことも。不器用男子は基本的に恥ずかしがり屋です。直接的に愛情を伝えることを避けがちですが、その代わり行動するときは真っ直ぐに気持ちを込めます。言葉より行動を重視する方が、不器用男子の気持ちを汲み取りやすいと言えますね。
2017年08月14日長瀬智也さんの20年ぶりのラブストーリーとして注目を集めたドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)。幼い頃、母親に捨てられ裏社会で生きてきた律(長瀬さん)はある日、事件に巻き込まれ、命がいつ尽きるともわからないケガを負います。最期に親孝行をしたいと実の母を探すのですが、なんと母親は息子のサトル(坂口健太郎さん)と幸せに暮らしていて…。自分と2人との落差に愕然とした律は、復讐することを心に誓います。■愛情の逆は憎しみ?サトルの幼なじみ・凜華(吉岡里帆さん)は彼に想いを寄せていましたが、サトルは別の女性に恋していました。ひょんなことから凜華と知り合った律は、彼女を通して母とサトルに近づきます。最初は利用するだけだったはずの凜華の存在が、律の中でだんだん大きくなっていき、凜華もまた律に惹かれていきます。律は捨てられたとはいえ、母親に対して深い思慕の念を抱いていました。だからこそ、自分ではなくサトルを愛する様子に深く傷つき、復讐心を宿すことになったのです。何もこれは、親子の間柄にとどまる話ではありません。手ひどくフラれたり、裏切られたり、そういった出来事を通して心が傷つき、黒い感情を抱くのは男女の恋愛にも起こり得ることです。愛情の反対は憎しみなのでしょうか?それとも…。そのあたりを、今回、心理学に基づいて解説していきます。■「愛情がある」ってどういうこと?そもそも「愛情がある」とは、どのような状態でしょうか。それは関心や興味といった気持ちのベクトルが、相手に向いている状態を指します。お互いに気持ちのベクトルが向き合っていて、2人の間に「障害」がなければ、そのカップルは恋愛感情で結ばれることになるのです。ちなみに「障害」とは、「他に伴侶がいる」とか「友達の恋人である」というような、関係の発展をセーブする要素のこと。「障害」があると、その男女は友情でつながり合うことになります。■愛情と憎しみの関係では、相手に対して「憎しみを抱いている」とは、どのような状態なのでしょうか。好意と憎しみは一見すると真逆に思えますが、憎んでも、気持ちの矢印は相手に向いたままなんですね。プラスかマイナスかといった感情の質に違いはあるものの、結局のところ、相手に関心や興味が注がれていることに変わりはありません。人の感情にはアンビバレンスな要素があり、相反する感情を同時に持ったり示したりできます。これを「両価感情」と呼びます。つまり人は、鏡の両面のように愛情と憎しみをひとつの感情として同時に抱くことができるのです。愛情に起因した憎しみを抱くというのは、要は感情が裏返しになっているだけで、強い愛情があることに変わりはないということになります。■愛情の反対は?では「愛情がある」の反対とは、どのような状態なのでしょうか。それは、気持ちのベクトルがまったく相手に向いてない状態です。つまり「無関心」ですね。相手がいようがいまいが、自分にとって関係ない。その存在によって、心が大きく動かされることもない。そういった状態こそ、「愛情が枯渇した状態」といえるでしょう。■まとめ愛情の反対は何か、ご理解いただけましたでしょうか。まれに、思い出すこともなかった元恋人にたまたま出会って気持ちが盛り上がるなど、無関心から愛情が生まれるケースもありますよね。でもこれは、本当に無関心から愛情が生まれているか…判断が難しいところです。思い出に感応して一時的に昔の感情がよみがえり、今も好きなんだと錯覚してしまっているだけ、なんてことも。自分の思いの矢印が、どこを向いているのか。そこを見極めると、自分の本当の気持ちに気づくことができますよ。ライタープロフィール黒木蜜一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
2017年08月05日大人女子になっても束縛されると愛を感じるという人は多くいます。様々な恋愛を経験してきて、必要とされる喜びを学んだ結果…なのでしょうか。ただ必要とされることと縛られることとは違います。愛情を盾に相手を縛ることは洗脳になるのです。結果、生活が支配されていきます。愛情表現のひとつだというのなら、お互いに縛り合うことを勧めます。それこそが平等な愛の表現です。ただ、そんな関係はありえないでしょう。束縛を愛情表現と勘違いしない相手の生活を縛ることで自分の存在感を大きくすることは支配の最初の一歩です。行き着くところまで行ってしまえば、相手に依存するだけの関係が生まれます。それは決して愛ではありません。ご主人様と下僕の関係であり、支配以外の何物でもありません。言葉の暴力に屈しない縛ることの始まりは愛を人質にします。でも、だんだんと言葉の暴力が出てくることがあります。傷つけることで依存度をどんどん増していくように仕向けるのです。根底に愛があると信じている限り、言葉の暴力に勝つことはできません。自分が悪いと思い込み、相手を信じてしまうのです。依存していると思ったらすぐ離れる離れたくないというのは健全な恋人同士の関係であり、依存しているというのはそうではありません。相手なしでは生きていけないというのは愛情とは違うのです。洗脳されている可能性があります。そのような関係はすぐに断つ必要があるのです。どんなに相手が好きでも幸せになることはできませんし、どちらも不幸になるのです。そうならないために離れる必要があります。束縛されて気持ちいいと思う人もいるでしょう。でも、それは大きな間違いの一歩。その先には依存の関係が待っています。そこまで進む前に離れる必要があります。愛はお互いに自立した人たちが育めるものなのです。依存していてはどちらも幸せになることはできません。寄りかかっていても前に進むことができないからです。幸せになりたいのなら、そのような関係を解消して精神的に成長する必要があります。
2017年05月02日彼氏との初めてのセックスでするべきことは、単に行為を楽しむのではなく彼氏の愛情を確かめることです。本当にあなたのことを愛しているのか?どれくらいあなたのことが好きなのか?セックスの中での彼氏の行動に注目すれば、そんな彼氏の本心を知ることができるのです。すぐにイク or なかなかイカない男性心理で考えれば、好きな女性とのセックスでは二つの感情が強まります。ひとつは、好きな女性が目の前で裸になっている興奮で、もうひとつは、好きな女性を抱くことへの緊張です。この時、興奮が勝ればすぐにイッてしまうでしょうし、緊張が勝ればなかなかイケなくなってしまいます。好きだからこそ必要以上に興奮し、好きだからこそ必要以上に緊張するのです。つまり、このどちらかであれば、彼氏はあなたのことを本当に愛していることになるのです。バックで挿入しない好きな女性との初めてのセックスでは、男性は女性がどんな表情で感じているかも注目したがります。普段笑顔がかわいい彼女が淫らに悶えている…そのギャップが男性の興奮のツボを突くのです。だからこそ、挿入の時には正常位や騎乗位を好みます。それは、普段見せない淫らな表情がよく見えるからです。一方、快楽だけを求めるセックスなら表情は無関係ですから、表情の見えないバックでも平気でするのです。好きな女性との初めてのセックスでは、男性は女性の表情が見える体位で挿入したがります。つまり、初めてのセックスでバックで挿入する男性は、愛情ではなく単に快楽だけが目的の可能性があるのです。セックス前後の時間も楽しむセックスの前後の時間を楽しんでいるかどうかでも、彼氏の愛情の大きさを知ることができます。ホテルであれ自宅であれ、セックスするからにはそこは静かで二人きりの場所です。つまり、男性からすれば女性と甘いムードで二人きりになっているわけで、その女性のことが本当に好きならこの状況が楽しくないはずがないのです。セックスの前はそんな状況を楽しみ、セックスの後はピロートークで甘い時間を楽しむのです。一方、愛情がなければセックスにしか興味がないはずなので、その前後も楽しんでいるかどうかで愛情の有無が分かります。いくらセックスの経験が豊富な男性でも、好きな女性との初めてのセックスでは初心者に変身します。慣れたセックスをする男性は余裕がある証ですし、好きな女性との初めてのセックスで余裕があるのは不自然です。
2017年02月14日誰しもずっとラブラブで心が通っているカップルで居たいですよね?その為には、愛すことも重要ですが愛されることも重要なのです。といっても、恋人から愛されるには何をしたら良いのか分からないという人が大勢です。自分が愛せば、その愛が必ずしも返ってくる訳ではありません。愛が必ず返ってくるのであれば、失恋する人も居なくなるという事になってしまいますからね。では、愛されてるためには一体何をしたら良いのか… 恋人から愛される人がしている事について今回は4つご紹介していきます。1.基本的に愚痴・人の悪口を口にしない恋人から愛される人は、基本的に愚痴や誰かの悪口を言うことはしません。愚痴や悪口が無い訳ではありませんが、人前で口にしないよう気をつけているのです。愛される人は、逆に自分が愚痴や悪口を言われたらどのような気持ちや気分になってしまうのか、相手にどう見られてしまうのかをわきまえているからです。悪口を言っている人を見たらあなたはその人の事をどう思いますか?その人の事を良い方向には捉えられないはずです。愚痴の場合も同じです。例えば、相手に何かを頼んだりした時にそれに対していちいち愚痴を言われたら、あなたはどう思いますか?いくら愛したいという気持ちがあなたにあっても、そういう態度をされたら愛したいという気持ちも減っていってしまうのではないでしょうか?その相手側が受け取る気持ちや気分を愛される人は分かっている為、例え言いたくなったとしても愚痴や悪口を言わないのです。2.いつも素直でありのままの自分でいる恋人から愛される人は、常に素直です。かっこ悪い自分を見せたくない・より良く見られたいが為に嘘をついたり、隠し事をしたりしません。恋人から愛される人は、ありのままの自分を恋人に見せているのです。ですが、恋人にありのままの自分を見せるのは怖いでしょう。良い部分だけではなく、悪い部分も見せるという事なのですから。ですが、恋人があなたにいつもありのままの姿を見せてくれたらどうでしょうか?それに加え、恋人に素直な自分を見せることで相手も自然とあなたを信頼してくれるようにもなるのではないでしょうか?3.笑顔で明るい姿でいる恋人から愛される人は笑顔で明るいです。人間ですから、常に笑顔で明るくという訳にはいかないでしょう。何かあった時、傷ついた心や悩み事を素直に恋人に悩みなどを打ち明けてはいけない訳ではありません。普段恋人に見せる姿が笑顔で明るいという事です。恋人とあなたが一緒に居る時、恋人が笑顔で明るかったら幸せな気持ちになりませんか?自信たっぷりに自分は愛されていると感じている人は、暗い顔や不安な顔になることはあまりありません。恋人との時間を純粋に楽しめるからです。恋人の事を信じて、自分は愛されていると感じましょう。4.どんな話でもキチンと耳を傾け聞いてあげる恋人から愛される人は、自分基準で区別をしません。話の内容もその一つです。これは、恋人に限らずに、どのような内容であってもアレコレ言わずに聞いてくれる相手には心の中も打ち明けたくもなりませんか?心の距離は、愛されるにあたってとても大事なものです。自分にとって興味が沸かない話でも、自分に全く関係が無い話でも、キチンと耳を傾け聞く事が恋人から愛される為に必要な事ではないでしょうか。「恋人から愛される人がしている4つの事」には、共通点があります。それは〝自分がされたら嬉しい事をしている〟という所です。人間はまず第一に自分の利益を考えがちです。しかし、愛されたいのであれば自分の利益は二の次にする事です。何よりも恋人の事を優先して考えられるからこそ、恋人からも愛されるのです。これは恋人だけに限った事ではありません。誰からも愛される人とは、相手の事を第一に考え行動出来る人なのです。恋人から愛される為には、恋人に〝何かを与えるのではなく、恋人自身を受け入れる〟ということなんですね。
2016年09月27日~家族でもひとりの別の人間と思うことが愛情〜 悩み相談の中で一番多いのが、家族間のトラブルです。親・子・血縁など情念に取りつかれ、「人は人」「家族と言えども一人の人間同士」とは簡単に割り切れないようです。とはいえ、「親はこうすべき」「子は親に対してこうあるべき」などと考えるよりも、「お互いが良い人間同士で居よう」と考える方が、相手に敬意と愛情がしっかり持てるもの。親子という文字にとらわれず、冷静に俯瞰して見て、常にほど良い距離感で接する方が、お互いを思いやる的確な行動がとれ、良好な関係が長続きします。「家族と言えども違う人間同士」とは、他人行儀で冷たい関係になるのではなく、相手を大切に思うがゆえに、冷静にほど良い距離感でお互いを立て合い大切にする関係であり続けるということです。べったりとした情念ではなく理性でスパッと割切ることができれば、知性も働きます、 そうなれば怖いものなしです。親しき仲にも礼儀あり、家族を大事に思うならば、情念を外し、理知で向かい合うことからです。
2016年09月07日「愛情ホルモン」「幸せホルモン」「絆ホルモン」といわれている成分をご存知ですか?今回は、愛情を高めるホルモン「オキトシン」についてご紹介します。オキトシンとはオキシトシンとは、脳の下垂体から分泌される女性ホルモンで、アミノ酸からできています。オキシトシンは、出産のときに子宮を収縮させたり、産後、乳汁が出やすくするためのホルモンです。親が子供を抱いたり触ることで、親子の双方からオキトシンが分泌されるのです。オキトシンが分泌されると安心感や信頼感が生まれ愛情がわくホルモンなのです。オキトシンの効果ドーパミンは心を気持よくしてくれるホルモンで、人が恋したり愛してる人と触れ合うときに放出されます。ドーパミンが放出されると、その刺激でオキトシンが分泌されます。母親や父親は赤ちゃんと触れ合うことで、お互いにオキトシンが分泌されます。オキトシンは人を愛したり信用するホルモンなのです。恋人同士でも女性も男性もオキトシンホルモンを高めるには、触れ合い、抱き合い、愛撫しあうことによってお互いが愛し合い信用しあいます。オキトシンにはアンチエイジングの効果もあります。主な女性ホルモンとの関係女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがあります。生理の後にエストロゲンは上昇し、気分が明るくなり、記憶力を維持する働きがあります。生理が始まって上昇してくるプロゲステロンは、美容面でマイナスがあり、気分がイライラしたり、落ち込んだりします。女性はホルモンバランスの変化で気分が違ってくるのです。世の中の男性に、これを理解してもらいたいものです。そしてやさしくスキンシップすると女性ホルモンが活性化し、オキトシンも高まります。女性ホルモンの高まりによって肌の艶がよくなり腰がくびれ、女性らしく美しくなります。オキトシンの高まりによって幸福感や愛情が高まり、良いセックスは女性が美しくなる活性源となります。スキンシップを怠ったり、いらない心配をかけると女性ホルモンが乱れて体調不良や精神的によくありません。オキトキシンを医学的にとる女性だけでなく、男性にもオキトキシンは働いてくれます。医学的にとるのも1つの方法です。オキトキシンはアミノ酸でできているのでたんぱく質をとるとよいのですが、オキトキシンを含む食品を摂っても小腸で分解されてしまいます。オキトキシンを増やすにはスキンシップが一番です。それでもオキトキシンが少ない人は、対人関係が苦手であったり人見知りが激しかったりします。また、一般的には使いませんが、お産の時に陣痛促進剤に使われますし、自閉症の治療法にオキトキシンの点鼻薬もあります。もし個人的に使いたいのであればオキトキシンスプレーなど、個人輸入代行サービスで手に入ります。女性の一生は、少女期、成熟期、更年期、老年期と移り変わります。更年期に入ると閉経とともに女性ホルモンの激減による体の不調や病気が起こります。エストロゲンの減少によって、のぼせ、ほてり、発汗、イライラ、うつ状態を引き起こす更年期障害も起こりやすくなります。また、骨密度の減少による骨粗しょう症や、高血圧、肥満、がんなどの病気にかかりやすくなります。更年期をあまり気にせず、前向きに過ごすようにすることが大事です。現代になって、婦人科で更年期障害予防のために、保険でホルモンの注射も受けられます。また、男性は女性ホルモン、オキシトシンの匂いをかぐとその女性を魅力的に感じるそうですよ。
2016年06月24日仲良しカップルは愛情表現に手を抜きません。日頃のスキンシップが上手くできているからこそ、心地よい関係をキープできるのです。ほとんどの男性はスキンシップが苦手で、どうしても受け身になってしまいがち。なので、彼女から仕掛ける愛情表現が大切です。回りくどい表現じゃなくストレートに伝えること。そして、愛情表現を日頃のコミュニケーションとして習慣化することが、心地よい関係が続く秘訣と言えるでしょう。具体的なスキンシップのポイントをご紹介しましょう。特別なボディタッチを忘れずに!ボディタッチはスキンシップの基本。会ったときは必ず “特別なボディタッチ” を忘れずに、かけがえのない存在であることをアピールしましょう。たとえば「背中から抱きつく」とか「腕を組んで歩く」とか、何か二人だけのサインみたいなボディタッチを習慣化できるとgood。ほかにも、「頬を合わせる」とか「お尻をさわる」というものアリ。ただし、彼が嫌がるようなボディタッチはダメ。可愛らしいシンプルなスキンシップが理想的ですよ。たまには手紙で愛情表現メールやラインでのコミュニケーションも大切ですが、ときにはアナログな手段 “手紙”でスキンシップをとるのもおすすめです。特別な内容を書かなくても日常の会話を手紙に書けばOK。そのなかの一文に、彼に対する愛情をストレートに書けるといいですね。手紙の締めくくりに「いつも大好きだよ」とか「ずっと仲良くしようね」など、普段は照れくさくて言いにくい気持ちをアピールしてみてはいかがでしょうか。 男は愛情表現がないと不安意外にも、男性は愛情表現を欲しがる生きもの。愛情表現がないと「そんなに俺のこと好きじゃないのかな…」と思ってしまうようです。上手い言い回しや手の込んだ方法じゃなく、分かりやすいシンプルな愛情表現が効果的。むしろ、ストレートに伝えたほうが届きやすいです。女性は感情を読み取って雰囲気やムードを察するのが上手ですが、男はダイレクトに分かりやすくないと伝わりません。スキンシップや愛情表現がなくて不安になると勝手に悪い方向に考えてしまったり…、男というのは精神的に弱い生き物なのかもしれません。だからこそ、日頃から彼に対する特別なスキンシップが重要。ボディタッチを習慣にしてみたりストレートに愛情を表現したりして居心地の良さを実感させてあげましょう。これまでの二人を振り返ってみて、どうですか? 愛情表現しているつもりでも彼に伝わっていなければ意味がありません。恋は妄想、愛は育てるもの。より深い絆にするためにも意識的に愛情表現して、愛を育みながら彼を虜にしちゃいましょう。恥ずかしがらずに積極的にスキンシップしてくださいね。その状況が結婚してからも続けば、円満な夫婦関係が築けるはずです。
2016年04月14日【ママからのご相談】最近、子どもがたくさん喋れるようになり、会話らしいものもできるようになってきました。しかし、忙しくて十分にコミュニケーションを取れている自信がありません。話しかけられても「後でね!」と、 つい後回しにしてしまうことも多いです。本当はちゃんと関わってあげるべきと思っているのですが、難しく、悩んでいます。●A. 「関わりたい気持ちがある」としっかり伝わる姿勢を心がけましょう!こんにちは、ライターの佐原チハルです。“会話”って、きちんとしようと思うと難しいのですよね。特に言葉を覚えたてのお子さんが相手の場合、“仕事や家事をしながら話す”というのが難しいことも多いです。時間と意識を常に100%お子さんに向けていることは、残念ながら不可能です。しかし、ポイントがあって、やはりお子さんからの呼びかけに“応答”すること は、心理的な発達のためにも大切なことのようなのです。●“応答”ってなに?“応答”とは、発信を“受け止めて”、“反応を返す”ことだそうです。『小児精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK』によると、“応答”には“返事をする”などの言葉によるもの以外にも、“笑みを返す”“気持ちを応援する”“看病する”など、さまざまなものが当てはまるとされています。また、応答は“子どもの合図を目にする”“合図を正確に読み取る”“(すぐに一貫した効果的な方法で)子どもの抱える必要性を満たす”という3つのステップで考えられているそうです。子どものニーズに対し“応答”することで、子どもは保護者とのあいだに“基本的信頼感”を持つことができ、“自己肯定感(自尊感情)”を育てることができるようになる とされています。●特に気づいてあげたい“子どものサイン”とは子どもからの発信の中には、特に“応答”すべきものがあり、その代表的なものが「甘えたい」「自立したい」「話したい」気持ちだそうです。「甘えたい気持ち」は、不安を解消したいという気持ちと共通していることがあります。そのようなサインを見せてきたときに、声をかけたり、スキンシップを返したりすることで、子どもは親への信頼を深められる そうです。「自立したい気持ち」を守ってあげることで、子どもはやがて“成功体験”をつかむことができるようになります。この“成功体験”は、子どもの自信・自己肯定感につながります。「話したい気持ち」に応えるときにも注意が必要です。気のないそぶりで相づちを返すだけだったり、親が言葉を奪ってしまったり(一方的に話したり、決めつけたり、押し付けたり)するようでは、子どものニーズは満たせません。子ども自身が「自分の気持ちを伝えられた」と実感できることが大切なのだそうです。●機会確保が難しいときも、子どもの気持ちを守る努力を!忙しい中では、たとえ上述の3つのサインに絞ったとしても、完全に“応答”することは難しいことかと思います。いつも“しっかりとした時間をかけられる”環境にあるという人は、ほとんどいないことでしょう。そんなときは、「あなたの気持ちに応えたい気持ちはちゃんとある」「ないがしろにしたいわけではない」と、言葉と態度の両方 で、できる限り伝えるようにすることが大切です。「あなたを大切にしている」という保護者からの気持ちは、子どもにとってはとても重要なものです。忙しい中でも、子どもがそれらを疑いなく感じられるようにしていたいですね。【参考文献】・『児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK』白尾直子・著●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年03月23日親の愛情は、子どもにきちんと伝わっているか?突然ですが、子どもにきちんと愛情を伝えられているかどうかを、一度見直してみたほうがよいかもしれません。「子どもを愛していますか?」と聞かれれば、まともな親であれば「当然でしょう」と答えを返すことでしょう。そして、得てして親というものは、自分の子どもには愛情がきちんと伝わっているはずだ、と思い込むものです。しかしながら、中学生を対象にした調査によると、「自分が親から愛されていない」と感じている子どもが相当数いることがわかっています。子どもが親の愛情を実感できていなければ、親がよかれと思ってした「しつけ」も効果を発揮せずに終わってしまいます。子どもの「自立したい」という考えは、親の愛情を基盤に芽生えていくものですから、この点は非常に重要だと言えます。子どもが小さいうちは親に甘えたいものです。しかし、注意したいのは、子どもが甘えてきた際には十分にそれを与えてやる必要がありますが、それは子どもを「甘やかす」こととは別物だということです。子どもを「甘えさせること」と「甘やかすこと」の区別がついていない親は、実はかなり見受けられます。親に甘やかされた場合でも、子どもは親に愛情をかけられているとは感じないことが多いのです。しかし、子どもを甘やかしている親は、得てして愛情をたっぷりかけていると勘違いしているものです。子どもの認識と親の認識にずれが生じているわけで、これが双方の間に不信感が生まれる源になるのです。「甘やかす」と「甘えさせる」の違いたとえば、子どもが親とのスキンシップを求めて近寄ってきた時や、何か親に話をしたくて近寄ってきた時、「ちょっと手が離せないからあっちに行っててね」とか「お利口さんにしててね。そしたら後で、ほしかったおもちゃを買ってあげるからね」といった具合で追い払ったりはしていないでしょうか。もしそうしているのなら、それは「甘えさせる」ではなく「甘やかす」でしかありません。子どもは親とのスキンシップを求め、そのぬくもりをほしがってきているのですから、ほんとうに「甘えさせる」には抱っこをして、しっかりとその気持ちを受け止めてあげることが必要なのです。子どもが話を聞いて欲しいと思っているようなら、どんなにくだらない話でも、叱ったり批判したりしないで、まずは子どもの話をきちんと聞いてあげることが必要です。そうする代わりに物を与えるようなことはしてはいけません。そして、抱きしめたり、ふれあったりして甘えさせるという行為には、してもしすぎるということはないと覚えておくべきでしょう。このように、子どもを「甘やかす」というのは、子どもが親に甘えたい時にそうさせず、受け入れないことによって起きるものです。そして、親とのふれあいを求めている子どもにも物を与えてしまうと、子どもは自分が本当は親と存分にスキンシップがしたかったのだ、ということに気づけなくなってしまいます。容易に物を与えることが、別の問題を招くことも人間というのは、物によって心を満たすことが、なかなかできない存在です。最初はちょっとした物でも大丈夫だったとしても、次第にもっともっと欲しがるようになっていきます。そして、それがエスカレートするとしまいには、家庭内暴力に走ってしまったり、何かを万引きしたりするようなことにつながってしまうケースもあります。また、親との精神的なふれあいを求めていた子どもに代わりに物を与えていると、子どもはわがままに育ってしまいます。子どもにしてみれば、いくつ物をもらったところで、本当に欲しかった親のぬくもりを得ることはできません。物をいくつあげたところで親の愛情は子どもには伝わりません。毎日忙しくてなかなか子どもに構ってやれないという場合には、ぜひ注意したいところです。子どもは親との精神的なふれあいを望んでいる子どもは何より、親とのスキンシップや精神的なふれあいを望んでいます。そういう点からしても、子どもが良くないことをしたり、約束を破ったりした時には、本気で叱り、本気で教え諭して欲しいと思います。また、子どもが甘えてきた時にはきちんと受け止めてあげること。抱きしめ、話に耳を傾け、子どもの心に寄り添って共感を示して欲しいところです。そのようにして毎日を過ごすことができた子どもは、自分が親から確かに愛されていると全身で感じ取ることができます。そういう状態であれば、間違ったことをした時に叱ったとしても、素直に聞き入れてくれます。子どものあるがままを受け容れ、子どものあり方を認めて褒めること。そして間違いがあったら心からしっかりと叱ってあげること。それが真の愛情を持った接し方だと言えるでしょう。(子育ての達人)
2015年11月21日いろんなカップルを見ていると、やはり彼氏のほうが一生懸命に彼女に対して愛情表現をしていることが多い気がします。確かに、相手から愛情表現をしてもらえるのって気持ちいいですし、逆に自分がするのは恥ずかしいですので、相手から一方的に愛情表現を受け取ることができるこういう関係性は、心地よくもあります。ですが、これでは少し不公平だと感じませんか? 実際に、「もうちょっと俺みたいに愛情表現頑張ってほしいんだよな」と彼女に対して思っている男性は多いようです。ということで今回は、「彼女からもっとしてほしい愛情表現」について男性方にアンケートをとってみました。■1.「会いたい」「たまには彼女のほうからデートに誘ってほしい。自分ばっかり誘ってると、俺だけ会いたいみたいじゃん」(ウェブ系/25歳)いくら誘った彼女から毎回「いいよー」を言われても、いつもこればかりだと安心できない男性は多い模様。たしかに、誘われてOKするのと、自分から誘うのとではかなり違いますものね。たまにでいいので、自分から「会いたい!」を伝えてあげましょう。■2.「好き」「そういえば最近、彼女から『好き』って言われてないわ・・・・・・」(法律関係/26歳)こういうのって、ふと思い出したときに辛くなってしまうものですよね。「最後に『好き』って言ってもらえたのいつだっけ」みたいな。気持ちがなくては困りますが、ただ心の中で思っておけばいいというものではありません。言葉にすれば、相手も喜んでくれますよ。■3.浮気の心配「彼氏が浮気してないかどうか本気で心配するのも、ひとつの立派な愛情表現だと思うんだよね。こういうのされると、なんだかんだ彼女から愛されてるんだって実感するわ」(メーカー/26歳)これのやりすぎは重い彼女になってしまいますが、逆にしなさすぎは「軽すぎ」になってしまいます。「適度な重さ」というのを保つためにも、程よくカレの周りの女の子に対して嫉妬したりなどしていきたいですね。■4.泣いてしまう「彼氏の前で涙を見せてしまうって、それだけ彼氏に対して本気だってことだと思う。そういう感情の高まりを見せるのも、大事な愛情表現のひとつと思います」(アパレル/27歳)思いっきり怒ったり、思いっきり悲しんだりというのは、それだけ目の前にいる相手に対して真剣ということの表れですものね。いつも動じず冷静でいるのも、彼氏からすると少しさみしいものなのかもしれません。■5.「しようよ」「やっぱり、誘ってほしいよね。『したい』って言ってほしい」(大学生/22歳)男性が一番不足していると感じがちな彼女からの愛情表現は、まさにこれ。エッチのお誘いです。これはかなり恥ずかしいですよね。わかります。でも、カレだって「断られたらどうしよ・・・・・・」という不安を持ちつつ、誘ってくれています。そのお返しに、たまにでいいのでちょっと自分から仕掛けてみてはいかがですか?■おわりに人は不思議なもので、「好き」と言ってくれた相手のことを自分も好きになってしまいます。こう考えたら、あなたがカレに愛情表現をしっかりとしてあげることは、あなたがカレにもっと愛されるためにも必要なことだと分かりますね。(吉沢みう/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月02日「好きだよ」「ずっと一緒にいようね」「今日もカワイイ!」・・・・・・etc.こんな風に、言葉にして愛情を伝え合うことは大事だと言われますが、実際には「愛情表現が乏しい彼に不安や不満を抱えている」という声多数、それも「まったく言ってくれない」という深刻なレベルのお悩みを頻繁に耳にします。好きで付き合い始めたはずなのに、それを確認できないことほどつらいことはありませんよね。でも、ちょっと待って!「愛情表現がない=愛されていない」と考えて肩を落とす前に、男達の本音を覗いてみることにしましょう。根本的に、男性は女性とは違う考えをしている場合も多いのです。■1.愛情は「行動」や「態度」で示すべき「言葉で伝える愛情は薄っぺらい気がする。手間暇かかる行動で誠意を見せることの方が大事だし、価値があると思うけどな。僕の場合は、今の彼女と近い将来結婚を考えてるから、そのためにコツコツ貯蓄して頑張ってるつもりなんだけど、彼女は「仕事ばっかりで全然構ってくれない!」って・・・」(24歳/証券)俗に言う「男は不言実行、女は優しさと思いやり」ってヤツで、男性は言葉よりも日頃の行動や態度で想いを伝える傾向にあります。日頃、率先して旅行の計画をしてくれたり、安全運転でドライブへ連れ出してくれたりといった、言葉以外の彼なりの愛情表現は見当たりませんか?もしかすると、あなたの中でそれらが「当たり前」になってしまっていて気付けない、ということもあり得ますので、一度彼との日々を客観的に振り返ってみるのがいいかもしれません。■2.分かりきっていて表現する必要がない「そもそもさ、好きだから付き合ってるに決まってるよね?毎日のように「私のこと好き?好きなら好きって言って?」って迫られると、なんか知らないけど俺を信用してないのかと思えてくる」(19歳/専門学生)「信頼関係を築いていれば言葉なんて不要!」と主張する男性もいました。あまりにしつこく言葉による愛情を求めすぎると、彼の方は「浮気を疑われてるんだ」「そんなに信用ないんだ」などと考えて気を悪くする可能性も。そうなる前に、あなたの寂しい気持ちをいかに効果的に伝えるかがポイントです。例えば、「私への気持ちを言葉で表現してくれたらもっと好きになれるのにな」というように、可愛らしくおねだり気味に伝えてみるのも一つの手でしょう。■3.特別な日に言いたいから普段は使わない「誕生日やクリスマスなら・・・。電話切る時に必ず「愛してる」って言わなきゃいけないとか、いちいち決まりごとにするのは勘弁。こっちのタイミングで高まった時に言った方が心もこもって特別感出るじゃん」(21歳/大学生)特別な日に彼女を喜ばすための武器として大切にとっている言葉だから、強要されてするものではないという意見も。こうした男性は、「愛情表現を多用することで言葉の重みが減る」と考えている場合が多いのです。つまり、優しいフレーズをめったに口にしないから愛していないのではなく、むしろ本当に彼女を大切に思っているからこそ、普段気軽に使いたくないということになるわけです。一般的な女性の感覚とは真逆ですよね・・・。彼がこのタイプだった場合には、寂しいですが落ち込む必要は全くありません。■4.単に恥ずかしい「面と向かって「愛してるよ」とか・・・マジ無理、マジ無理(笑)。もちろん彼女のことは大好きだから悲しませたくないとは思うけど、口にしたら恥ずかしくてニヤけちまう。そしたらふざけてるみたいに思われるじゃん、そっちの方が嫌だわ」(20歳/学生)「ふざけてると思われたくない」という発言の裏側には、「真剣な気持ちをうまく伝えられなくて嫌われてしまうかもしれない」といった彼の不安が隠れています。そう、表現することが極度に苦手な照れ屋さんというだけで、実はこれまでのタイプの中で一番素直でまとも(笑)。その性格を知った上で、それでも愛情表現をしてほしいと願うのならば、「じゃあ、顔真っ赤にしながら言ってよ」なーんて「ちょいS」になるのもアリですね。何の迷いもなくサラッと「愛してる」と言えちゃう男性よりも、恥らいながら口にしてくれる姿の方が、案外心に響いて感慨深かったりして。■おわりにいかがでしたか?「男子と女子ってやっぱり少し違うんだな」という認識を頭の片隅に置きつつ、彼の考えを理解する努力も見せつつ言葉の愛情を求めていけば、きっと彼の方も何か感じてくれるはず。(成瀬いづみ/ライター)
2015年08月03日猫はマイペースな生き物なので、こちらが甘えて欲しいときに愛情表現してくれるわけではありません。いつどんな愛情を示してくれるかは、まさに「猫様」次第。だからこそ、猫からの愛を見逃すのはもったいないですよね。愛情表現をしっかりと覚え、チェックしておきましょう。■身繕いをしてくれる猫に欠かせない行動と言えば、身繕い、いわゆるグルーミングです。身体を舐め、清潔を保つこの行動、実は猫にとってストレス緩和の手段でもあることをご存じですか?飼い主が猫のグルーミングを手伝ってあげると、多くの猫は気持ちよさそうに身を預けてくれます。これは猫が安心している証拠。そして、グルーミングをし返してくれるのは、「同じ思いを飼い主にも」という猫からの愛情なのです。■目を見つめてゆっくりとまばたき猫の世界での挨拶と言えば、コレ。自分に敵意がないことを、相手に示すためのしぐさでもあります。見知らぬ相手に警戒しているとき、猫は一瞬も視線を外そうとはしません。まばたきをするなんて、もってのほかだと言えそうです。ゆっくりと何度もまばたきをしてくれるのは、猫が心を開いてくれている証拠です。言葉にならない愛情コミュニケーションを楽しむことがでいます。■マーキング帰宅したときやお風呂上がりに、猫が体をこすりつけてくることはありませんか?いったい何をしているの?と、不思議に思ってしまいますが、実はこれ、猫のマーキングなのです。飼い主さんに自分のニオイをつけ、「自分の場所よ」とアピールしていると思われます。■後をついてくる部屋を移動するとき、またトイレに行くときなど、常に後をついてくるのも猫の愛情表現です。「この人は一緒にいて安心できる人」ということを猫なりに理解し、ひと時も離れたくないと思ってくれているのでしょう。猫のこんな気持ちを知ると、「もう部屋から出ずにずっと猫と過ごしたい」なんて思う方も増えるのかもしれませんね。■お出迎えをしてくれる猫の聴覚は非常に発達しています。足音や車の音などから、大好きな飼い主さんの帰宅をいち早く察知する猫は多いものです。猫の中には、わざわざ玄関までお出迎えに出てきてくれる子も。「おかえり。待っていたよ」という気持ちを伝えてくれる行動だと言えるでしょう。思う存分猫をかまってあげてはいかがでしょうか。■おなかをみせるお腹は動物にとって、大切な臓器が多数詰まっている場所です。野性の動物にとって、ここを人目に晒すのは簡単なことではありません。もしも猫が「かまって~」と言うようにゴロンとお腹を見せてくれたら、それは最大限の信頼の証です。その気持ちに応えてあげれば、猫との信頼をより深めることが出来るでしょう。こんなサインが見られたら、猫はあなたのことが好きで好きでたまらないと考えて良さそうです。「あれ?うちの猫は……?」なんて思ったあなたは、ぜひ猫に好かれるための努力を頑張ってみてはいかがでしょうか。こんなしぐさが見られたとき、大いなる感動に包まれそうですね。(画像提供元:うだま)
2014年10月03日付き合っている二人にとって、愛情表現ってとても重要ですよね。愛情表現が足りないと、「相手は本当に自分のこと、好きなのかな…?」なんて不安になってしまうことも。愛情表現がいつまでも上手なカップルは長続きするなんて話もよく聞きますよね。ただし、「愛情表現が大事なんだ!」と、意気込みすぎると、男子との距離が逆に広がってしまう恐れがあります。今回は、男子がドン引きしてしまう、女子の愛情表現についてご紹介します。■1.ささいなことですぐ電話をかけてくるいくら好きな彼女だからといっても、ひっきりなしに電話がかかってきてはウンザリしてしまいます。「だって好きなんだからいつでも話したいじゃない」と思う人もいるかもしれませんが、電話が苦手な男子って結構多いです。1日1回の電話も辛いと思っている男子もいるくらいなので、電話したい! と思う気持ちは控えたほうかいいのかもしれません。■2.服装や髪型を変えて「あなたの好みでしょ」と言ってくる「自分が好きなモデルの髪型と一緒にしてきて「こうゆうの好きでしょ。あなたに合わせてみたんだ」とか言われるとめちゃくちゃうざい」「無理して合わせてこなくてもいい」彼氏のためにと良かれと思ってやったことが、完全に裏目に出てしまっています。■3.家事を頼まれてもいないのにやる「家に帰ったら部屋がめちゃくちゃ綺麗になっていたが、嬉しいと思う気持ちよりも先に引いてしまった」「家事できるアピールに見えてしまう。何だか素直には喜べない」部屋がいっつも汚いから掃除すれば喜んでくれるよね!なんて思いがちですが,やはり頼まれてもいないのに、勝手に色々相手の世話を焼くのはよくないようです。「相手に干渉しすぎる」「押し付けがましい」のが、男性をドン引きさせる大きな要因になっているのかもしれません。程よい愛情表現を身につけて、上手に男性とお付き合いしていきたいですね。
2013年11月25日