赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。メモ帳のことを直接話したいと指導員リーダーの実田さんに言われ、赤井さんは翌日学童へ。するとトラブルが起きたことに対して実田さんから謝罪を受けました。また、実田さんは傷ついた娘の気持ちに丁寧に向き合いトラブルの解決に積極的に関わってくれていました。そんな矢先に、娘の学童仲間のミノリちゃんが赤井さんの家に遊びにくると、娘のメモ帳事件を目撃していたことがわかりました。学童の中でも問題児であるきょうだい2人が、娘のメモ帳を「もらった」と言ってむしり取っていたというのです。そしてきょうだいは、おとなしい子を狙って嫌がらせを楽しんでいるとのこと。赤井さんは2人の言葉に驚きつつ、鵜呑みにするわけにもいかないと、翌日面談の場を設けてもらうことに。しかし、面談で待っていたのは実田さんではなく予想外の人物でした。 そしてその人物の発言は赤井さんをモヤモヤさせるもので――!?学童の面談で待っていた予想外の人物。そして事態は……。 娘のメモ帳トラブルに大きく関わっているのは、ホウサクくんという男の子だと知った赤井さん。 娘とミノリちゃんによると、ホウサクくんは学童の中で一番年上の小学4年生。問題児であるグループのリーダーなんだそう……。そして、指導員さんの目を盗んでは年下の子どもたちを茶化して遊んでいるのだとか。 ホウサクくんに嫌なことをされて傷ついた子どもが大人に訴えたとしても、一緒に遊んでいただけだと主張し、何をやっても許されてきたとのこと。 ホウサクくんについての話を聞いて、悪いことをしているという自覚があるのではと思った赤井さん。深刻な状況ではあるものの、子どもたちの話だけをうのみにするのは良くないため、再び指導員リーダーの実田さんに面談の場を設けてもらいます。 翌日、赤井さんは面談のため娘の学童へ。 その面談にはなんと、実田さんの他に、学童の代表取締役である畑山さんという男性が同席していました。 畑山さんは簡単な自己紹介を終えると、ある言葉を発したのです。 「今回のお嬢様のことの報告は聞いています。私も心が痛いです」 そして……。 「申し上げにくい事ですが、これ以上は娘さんの件を長引かせることはできません」 さらに畑山さんは、限られた人数のスタッフで何百人近くの子どもの安全を守っていること、世界的な感染症の影響でスタッフが減ってしまい手が回らず、大変な状況であることなどを理由として述べました。 その他にも、娘のためを思ってのことだ、きりの良いところで終わらせたほうが良いなどと理由を並べる畑山さんを見て、赤井さんはモヤモヤが募ります。 そして、その場にいてもたってもいられなくなった赤井さんは……。 「お話の途中でさえぎって申し訳ございません! お手洗い……お借りいたします!」 と席を立ちました。 ◇◇◇ トラブルはまだ何も解決していないのに「これ以上長引かせることはできない」と言われたらモヤモヤとしてしまいますよね。代表取締役の畑山さんは、スタッフが不足していることだけでなく、娘さんにとっても終わらせた方が良いと考えていることを理由として挙げていました。けれども赤井さんや娘さんが納得できるのかが一番重要なのではないでしょうか。そして、再び娘さんのような悲しい思いをする子が出てしまわないように話し合っていけると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月28日皆さんは普段、お弁当を手作りしますか? 学生時代、親にお弁当を作ってもらっていたという方も多いでしょう。 今回は、そんなお弁当にまつわるエピソードを紹介します!母のお弁当をバカにされ…私が小学校の頃、母が毎日丹精込めてお弁当を作ってくれていました。しかしある日、お弁当を食べていたとき、クラスメイトから「それ、マズいよね?」と言われてしまい、私は傷ついて泣いてしまいました。その日以降、私はお弁当を食べることができなくなりました。母は私がお弁当を食べていないことを知り、心配して私に「どうして食べないの?」と聞きました。母の優しさに…私はクラスメイトに言われたことを話し、涙が止まらなくなってしまいました。すると母は、私を抱きしめて「ママの作ったお弁当は、とってもおいしいんだよ。クラスメイトたちがマズいと言うのは、ただの意地悪だよ」と優しく言ってくれたのです。それからは、母の作るお弁当を食べることができるようになりました。母の温かい言葉と優しさに涙が止まり、心が癒されました。(40代/女性)お弁当の時間はみんなで楽しくどのようなお弁当を用意するかはそれぞれの自由ですが、人が作ったものを見下すような態度は良くないですよね。優劣を争うことなく、ごはんはみんなで楽しく食べたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日皆さんは、家族にお弁当を作っていますか?今回は、夫に作ったお弁当エピソードを漫画で紹介します。イラスト:おかず夫からのお願い朝早く起きてお弁当作り衝撃の一言腹立たしい!せっかく作ったお弁当を、捨ててきてしまうとはショックですよね…。作ってくれた人への感謝の気持ちを、夫には持っていてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日家族を思い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。時にはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。料理が苦手でもお弁当作り新婚当時、料理が苦手な私がお弁当を作りました。なのに、夫が会社から帰ってきて第一声「お弁当はもういらないから」と言ってきたのです。自分も働いてるし家事も手伝ってくれないのに何様のつもりだと思いましたが、怒りを抑えて「どうして?」と優しく聞いてみました。イライラを通りこしすると「自分の母親の弁当は美味しかった」「お前の弁当は昨日の残り物入れただけでガッカリした」と。私はイライラを通り越して、一気に冷めてしまいました。こういうお弁当が食べたいとか、ありがとうでもお弁当はもういいよ、など角が立たない言い方もしてもらえず、義母と比べられて最悪の気分でした。たかがお弁当ですが一気に冷めてしまい、夫のためにお弁当を二度と作らないと決めました。(30代/女性)お弁当作りは時間や手間がかかるお弁当作りは、メニューを考えたり実際に作ったりと、時間や手間がかかるもの。わざわざ作ってくれたという気持ちを大切にしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。新学期が始まったばかり…と思っていたら、あっという間に夏休みの気配がしますね!(恐ろしい!)私の働き方の関係で、長女ムスメは1年生の途中から学童に通い始めました。いくつかプチトラブルもあったので、本日はちょっと振り返ってみたいと思います。 学童に入ってから仲のいいお友だちもできましたが、ケンカをすることが増えました。ケンカと仲直りができるお友だちができたことは嬉しくもありますが、親としてどこまで介入するべきか本当に難しい問題でしたね…。基本的には見守る方向で進めて行きたいものです。 2年生の最初の頃だったかな…? 今でもはっきり覚えているくらいトラウマになった出来事です。普段、一応家の鍵を持たせていたのですが、たまたま忘れてしまったようで、このときは本当に焦りました。ムスメも焦っていましたが、何事もなく出会えて本当に良かったです。イレギュラーの日は要注意ですよね…。ちなみに、1年生~2年生の前半くらいまでは、下校時に先生たちも気にかけてくれていたのであまり失敗はしなかったんですよね。3年生になって、自己管理することが増えてから、ちょこちょこヒヤヒヤするようになりました。成長して、しっかりしてきたなと思う反面、まだまだお節介が必要な年頃のようで。親としても目を離さず油断しないよう気をつけたいと思います。
2023年06月25日みなさんは、家族にお弁当を作った経験はありますか?今回は、お弁当がきっかけで起こったショックな出来事を紹介します。父親の手作り弁当お弁当が美味しくないコンビニで買うから!反抗期のせいかもしれないけれど…後日…娘からストレートに「美味しくない」と言われてショックを受けた主人公。口に合わなかったとしても、せめてお弁当を作ったことへの感謝の気持ちは欲しかったですね…。娘も反省しているようですが、これからはよりお互いを思いやって行動できるといいですね。
2023年06月25日皆さんは、家族のお弁当作りで意識していることはありますか?今回は、夫への愛妻弁当エピソードを漫画で紹介します。イラスト:saaco愛妻弁当夫とけんかをした日は…帰宅した夫は…夫には効果なし!?夫への反発心から、お弁当の中身を変えた女性ですが…。まさかの反応に、言葉を失ってしまった様子。一日でも早く仲直りをして、円満な関係を築いてほしいものですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。話の最中に、学童指導員の実田さんから電話がありました。メモ帳のことを直接話したいと言われた赤井さんは翌日学童へ。するとトラブルが起きたことに対して実田さんから謝罪を受けました。面談を終え娘を迎えにいくと、娘が犯人宛てに、怒ってないから誰がやったか教えてくださいという主旨の手紙を書いていました。そんな矢先、赤井さんの家に娘の学童友だちであるミノリちゃんが遊びに来て、トラブル解決の糸口になるような発言をします。なんとミノリちゃんは、娘のメモ帳が壊される一部始終を目の当たりにしていたのです。どうやらロッカーの部屋に戻ると、誰かが娘のメモ帳をむしり取っていたと言います。そんなことをしたのは一体誰なのかと、赤井さんと娘がさらに話を聞いていくと……。友だちが目撃した犯人はまさかの…!? 娘の学童の友だちであるミノリちゃんが、メモ帳トラブルの一部始終を赤井さん親子に話してくれました。娘は、驚愕して誰がやっていたのかとミノリちゃんに尋ねます。 「あいつたちだよー、ホウサクとナエコたちだよ!」 ミノリちゃんの言葉を聞いて娘はハッとしたような表情をしましたが、赤井さんはその2人が誰なのかまったくわかりませんでした。 娘とミノリちゃんによると、ホウサクくんとナエコさんは学童の中でもかなり問題児なきょうだいとのこと。ミノリちゃんが先日学童を辞めたのも、ナエコさんと喧嘩をして嫌な思いをしたからなのだと言います。 メモ帳トラブルを軽く考えていた赤井さんでしたが、かなり深刻な問題だと思い、学童の指導員リーダー、実田さんに連絡をします。実田さんは赤井さんの話をとても熱心に聞き、さっそく翌日に面談の機会を設けてくれました。 赤井さんは娘たちの口から出てきたホウサクくんのことをよく知らなかったため、実田さんとの面談の前にどのような子なのかを聞いておくことに。 すると娘とミノリちゃんが妙なことを言います。 「なにしたって怒られたりしないよねー」 娘とミノリちゃん曰く、彼らきょうだいは学童で3〜4人のグループで行動していて、指導員さんの目を盗んでいろいろな友だちに嫌がらせをしているとのこと。 そして、そのグループの中のリーダーがホウサクくんなのだと話してくれました。 ◇◇◇ ミノリちゃんから娘のメモ帳をぐちゃぐちゃにしてしまった犯人を聞いた赤井さん。メモ帳トラブルはすぐに解決するだろうと考えていた赤井さんでしたが、ミノリちゃんの話が本当であれば、深刻な問題ですね。学童保育などの集団生活の場は、大小はあれど、トラブルが起こることもあると思います。子ども同士や保護者同士での解決が難しい場合は、赤井さんのように指導員へ状況を説明し、相談に乗ってもらうのがよいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月24日毎日のお弁当作りは、かなり手間も時間もかかるものですよね。せっかく作ったお弁当に文句を言われると、嫌な思いをする人も多いでしょう。今回は、お弁当に文句を言う夫をギャフンと言わせた女性のエピソードを紹介します!夫からダメ出しのメッセージ上から目線の夫にうんざりさらに無理難題を押し付けてきて…朝は時間がないのに…次の日、弁当を見た夫は絶句毎日お弁当にダメ出しされたら、嫌になってしまいますよね…。もし改善してほしい点があったとしても、上から目線で言わず、優しい言い方をするといいかもしれませんね。
2023年06月24日家族を思い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。 時にはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。夫の弁当夫が食堂のごはんが美味しくないというので、毎日夕食の残り物メインですがお弁当を作っていました。ある日、お弁当のおかずがほとんどお惣菜と冷凍食品になってしまったので夫に「お惣菜ばっかりでごめんね」と伝えたら…。惣菜なのにいつもより豪華?「いつものお弁当より豪華!」と喜んでいました。残り物でも、栄養が偏らないように毎日工夫してお弁当を作っているのに…。気を遣ってくれた冗談とはいえモヤっとしました。(女性/37歳/会社員)感謝を大切にお弁当作りは、メニューを考えたり実際に作ったりと、時間や手間がかかるもの。わざわざ作ってくれたという気持ちを大切にしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月24日皆さんは、お弁当作りで意識していることはありますか?今回は、お弁当に関するエピソードを漫画で紹介します。イラスト:海村佳世お弁当の日全体的に茶色…世のお母さんはすごい子どもたちの純粋さに…お弁当の見た目が、気になるかもしれませんが…。忙しい中で、お弁当を用意するだけでも大変なことですよね。子どもたちの言葉に救われた、ほっこりエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月24日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「老婆にコンビニ弁当を奢ったら…」第5話を紹介します。主人公がコンビニで弁当を買っていると、店員と揉めている老婆に遭遇。老婆は財布を忘れお金を持っておらず、弁当が買えずに諦めて帰ろうとしているところでした。心配に思った主人公は、老婆に自分の弁当を渡して去ろうとしますが、老婆に呼び止められます。コンビニ弁当のお礼に老婆は相談に乗ってくれました。そこで主人公は、学校でカンニングを疑われており、次のテストで1位にならなければ停学になり、特待生からも外されてしまうことを話します。そんな主人公に対し、周りは…。#5老婆にコンビニ弁当を奢って助けたら…出典:進撃のミカクラスのみんなが主人公を疑っている出典:進撃のミカ貧乏なくせに出典:進撃のミカ誰にも信じてもらえなかった出典:進撃のミカ一生懸命勉強していただけなのに出典:進撃のミカそれが今日の出来事出典:進撃のミカそれでいいのかい?出典:進撃のミカあたしが教えてあげようかい?出典:進撃のミカ老婆は元高校教師出典:進撃のミカ最後まで足掻いてみてもいいじゃないか!出典:進撃のミカすべてを老婆に話し終えた主人公は、学校へ通い続けることを諦めようと思っていることを吐露。老婆は「それでいいのかい?」と問うも、主人公は「…もういいんです」と力なく答えます。すると老婆は、主人公に勉強を教えることを提案。老婆は元高校教師だったらしく、弁当の恩もあるからと申し出てくれたのでした。(イラスト/進撃のミカ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年06月23日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は、嫌味を言うママ友のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:noico娘への手作り弁当お弁当を作らないママ友他の家庭のお弁当にダメ出し!?ママ友の発言に…嫌なことを言われると、不快な気持ちになってしまいますよね…。イヤミを言ってくるママ友に、イラッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月22日家族を思い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。時にはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。夫を気遣ったお弁当なのに夫の健康を気遣い、野菜中心のお弁当を作っています。さらに子ども2人もお弁当なので、夜ご飯を多めに作ってお弁当に詰めることも多々あります。しかし、ある日夫から言われたのは「いつも似たようなお弁当だよね」という一言…。何気ない一言かもしれないけれどでも朝は3つのお弁当に朝ごはん、さらには子どもたちの用意にと忙しい中、頑張っているのですが…。夫からしたら何気なく言った一言なのでしょうが、毎日の頑張りを否定されたような気がして悲しくなってしまいました…。(女性/34歳/専業主婦)お弁当は美味しく食べてほしいお弁当作りは、メニューを考えたり実際に作ったりと、時間や手間がかかるもの。わざわざ作ってくれたという気持ちを大切にしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月21日自分で自分のお弁当を作れば、好きなメニューを入れられて楽しいですよね。しかし、そのお弁当に文句を言われてしまうと、困ってしまいますよね…。今回は「お弁当に文句をつける母」を紹介します。お弁当を忘れ…考えて作ったお弁当にダメ出し強引な母仕事終わりに同僚から…母に理解してもらうために…いくら食べると元気が出るからと言って、食べ過ぎてしまっては逆効果ですよね。人の食事量はそれぞれ違うことを理解し、無理に食べることを強制しないよう気を付けたいものです。
2023年06月21日愛情をこめて作ったお弁当。残さずに食べてもらえると作り甲斐がありますよね。今回は「夫がお弁当を食べない理由」を紹介します。作ったお弁当を食べない夫お弁当の持ち帰りはその後も続き…自分勝手な言い分実はコンビニ弁当が食べたかった愛妻弁当よりもコンビニ弁当が楽しみだった夫に、主人公もショックが隠せませんでした。食の好みは人それぞれですが、弁当がいらないなら事前に相談をしてくれたら助かりますよね。
2023年06月18日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育「さくらんぼ」に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。赤井さんは翌日、メモ帳トラブルの詳しい状況を聞くため、学童へ。子どもたちへの適切な見守りができていなかったことがトラブルの原因であり、指導員に責任があるとリーダーの実田さんから謝罪を受けました。そして実田さんは、赤井さんにトラブルの原因や今後の対応策について丁寧に説明をおこなってくれただけでなく、必ず解決に導くと勇気づけてくれました。赤井さんが実田さんとの面談を終え娘を迎えにいくと、娘が1枚の手紙を見せてきます。それは、娘のメモ帳をぐちゃぐちゃにしてしまった犯人へ宛てた手紙だったのです。手紙の内容は、怒っていないから名乗り出てほしいといったもの。そんな矢先、赤井さんの家に娘の学童友だちであるミノリちゃんが遊びに来ます。なんとミノリちゃんはメモ帳トラブルの一部始終を目の当たりにしていたようで――!?メモ帳トラブルの一部始終 ある日のこと、娘の家に学童友だちのミノリちゃんが遊びに来て、少し前に学童を辞めたと言いました。 ミノリちゃんは学童を辞めた理由を次のように話しました。 「もう嫌な思いせんでもええから……。学童やめて、あたしは気がラクやわー」 赤井さんはミノリちゃんの発言を聞いて、学童で何か嫌なことがあったのではないかと思ってしまいます。 すると、突然ミノリちゃんが口を開きます。 「あっ! それで思い出した」 そして……。 「あんたさー、買ったばっかりって言うとったメモ帳、なんであいつにあげたん?」 ミノリちゃんの発言に赤井さんも娘もびっくり! すかさず娘はミノリちゃんに「その話、詳しく聞かせて! 大事なことかもしれないの!」と尋ねます。 ミノリちゃんの説明は次のとおりでした。 メモ帳のトラブルがあった日、ミノリちゃんは「宿題の部屋」で宿題をしながらママのお迎えをまっていたのですが、帰り支度をするため、「ロッカーの部屋」に向かいました。 すると、「ロッカーの部屋」で誰かがコソコソとしているのが目に入ったのです。 そしてよくよく見てみると、子どもたちが赤井さんの娘のロッカーからメモ帳を取り出しているではありませんか! それだけではなく、メモ帳のページをむしり取る様子も……。 目の前の光景に衝撃を受けたミノリちゃんは、思わず声を荒げました。 「ちょっとー! こらー! なにしてんの! かってにさわっちゃだめー!」 すると……。 「はぁ? オレらさぁ、あいつにコレもらったんや。何も知らんくせに何!? ミノリうざっ」 その子たちは、メモ帳は本人からもらったのだとミノリちゃんに主張してきたのです。 大切なメモ帳だと赤井さんの娘から聞いていたミノリちゃんはその話が信じられずモヤモヤ……。 そして、ミノリちゃんは指導員にこの事実を伝えようか迷いますが、ママが迎えに来ているから急ぐよう声を掛けられ、慌てて帰ってしまいました。 ◇◇◇ 娘さんのメモ帳を手にしていた子どもたち。「もらった」と言っていたようですが娘さんはあげていないとのこと。目新しくて手に取ってしまったのかもしれませんが、人のものを勝手に触るのはもちろん、それを断りもなく友だちと分け合うのは決して許される行為ではありません。もしわが子がそのような行為をしていたらショックですよね。普段から、勝手に人のものを触ってはいけないと伝えるのはもちろんですが、家庭内でも、大人が子どものおもちゃや道具を大切に扱う姿勢を見せるなどして、伝えていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月18日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育「さくらんぼ」に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅するなり機嫌が悪そうな娘。突然大粒の涙を流しだし、学童で大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと、話しました。話の最中に、学童の指導員リーダー、実田さんから直々に電話が。実田さんは、別の部屋で宿題を終わらせた娘がロッカーに入れていたメモ帳を取りに戻ってくると、メモ帳がシワシワの状態で床に落ちていた、と話してくれました。赤井さんは翌日の面談のため学童へ。今回のメモ帳トラブルは、子どもたちへの適切な見守りができていなかったことが原因であり、指導員に責任があると実田さんから謝罪を受けました。実田さんは、赤井さんにメモ帳トラブルの原因や対応策について話してくれました。実田さんは娘に何かできることはないかと声を掛けてくれていたよう。それを聞いて、赤井さんは実田さんが娘の気持ちに寄り添ってくれていることがわかり少しホッとします。面談を終え娘を迎えにいくと、娘が1枚の手紙を見せてきます。その手紙は娘が指導員さんと一緒に書いたものなのだそう。赤井さんは手紙を見て驚きました。娘は犯人宛に手紙を書いていたのです。一体手紙には何が……!?娘が書いた犯人宛ての手紙。その驚くべき内容は一体… 娘の通う学童の指導員リーダー、実田さんの積極的な姿勢をみて、この人に任せておけばきっと娘のメモ帳トラブルは解決するだろうとホッとしていた赤井さん。 実田さんとの話し合いを終えて娘を迎えに行く途中、赤井さんは思いました。 「当面、学童内のことは実田さんなら大丈夫だな。信用できそうだ……。安心して利用させてもらえる……」 「ただ、一番私が気になるのは……、娘の気持ちの面だ」 娘とは、メモ帳トラブルについてきちんと話し合いをしていた赤井さんでしたが、娘の気が晴れた様子はなく、実はとても心配していました。 今朝も娘は、「いい、学童に行きたい。友だちに会いたいから……」と言いつつ、険しい表情をしていたのです。 赤井さんが実田さんとの話し合いを終えて、宿題の部屋から娘の待っている部屋へ迎えにいくと、明るい表情である手紙を見せてくれました。 なんとそれは、娘のメモ帳をぐちゃぐちゃにしてしまった人への呼びかけの手紙だったのです。手紙には、「メモちょうをこわしてしまった人へ。だれか教えてください! おこってないよ! 赤井」と書いてありました。 赤井さんは、前向きにトラブルを解決しようとしている娘の姿を見て安心したのと同時に、メモ帳トラブルは無事解決に向かっていくだろうと思ったのでした。 ◇◇◇学童へ向かう前に険しい表情をしていた娘さん。赤井さんは娘さんの気持ちを一番に心配していましたね。しかし、娘さんは自分のメモ帳をぐちゃぐちゃにしてしまった人に向けて呼びかけの手紙を書いていました。わが子にトラブルが起きたら、大人がどうにかしなければ……と焦ってしまう気持ちはあると思います。ですが、子ども自身の問題解決の力を信じ、見守っていく姿勢も必要なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月17日家族を思い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。時にはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。旦那が私に内緒で…節約にもなるし、外食やコンビニ弁当ばかりになるよりは体にもいいかなと思い旦那にお弁当を作っていました。それなのに、旦那が私に内緒で、いつもお弁当にプラスしてちょっと高いカップラーメンを買って食べていることがわかり…。「なんで?お弁当の量が足りないん?」と聞くと…。お弁当がサブ?「お弁当って昼には冷めてるから、あんまり…。本当はあったかいものが食べたいんよね…」と言われました。「しかもなんでそんなちょっと高いラーメン?」と聞くと「ラーメンがメインでお弁当がサブだから」との返事でした。本心ではあんまりお弁当を食べたくなかったのかな…とモヤモヤしてしまいました。(女性/38歳)お弁当は美味しく食べてほしいお弁当作りは、メニューを考えたり実際に作ったりと、時間や手間がかかるもの。わざわざ作ってくれたという気持ちを大切にしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月17日みなさんは、お弁当に何が入っていたら嬉しいですか?母から「好きなものを入れておいたよ」と言われると、お昼が楽しみになりますよね。今回は「お肉入りのお弁当」を紹介します。登校中、母からの連絡お弁当に期待昼休みに…中身はまさかのおかずなしで食べることに!?確かに間違いなくお肉なのですが…主人公が期待してしまう気持ちもわかりますね。母と主人公の思い違いがクスッとくるエピソードでした。
2023年06月15日家族を思い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。時にはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。お弁当はビビンバ丼週6日で夫のお弁当を作っています。たまには簡単に作れるお弁当にしたいと思い、ビビンバ丼を作りました。夫から連絡がすると、お昼に夫から連絡が。ネバネバしていて腐っている、というクレームだったのですが…。片栗粉を入れているので、そもそもネバネバするように作ったのです。もちろん、夫には言っていなかったので仕方ないのですが、お弁当箱からこぼれないように工夫したので、腐っていると言われてモヤモヤてしまいました。(女性/28歳/フリーランス)お弁当は美味しく食べてほしい事前に伝えていればよかった…と思う出来事ですね。お弁当作りは、メニューを考えたり実際に作ったりと、時間や手間がかかるもの。作ってくれたという気持ちを大切にしたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月15日一生懸命、作ったお弁当を悪く言われてしまうと悲しいものですよね…。今回は「夫に突然お弁当が欲しいと言われ慌てて作った話」とその感想を紹介します。イラスト:kichan急な頼みごと主人公の夫は営業職で、外出のときはお弁当がいりませんでした。そのため、お弁当が必要な日は前もって伝えるルールになっています。ところが、ある朝「弁当が欲しい」と突然言われてしまい…。残り物で何とか作ったけど…仕事を終え帰宅した夫に「お弁当は足りた?」と聞いてみると…。夫は「足りなかったよ!」と言い、さらに「事務の子に可哀想って言われちゃった」と続けます。残り物しかなかった日に慌てて作ったお弁当を、わざわざ会社の人に晒すなんて…。主人公は恥ずかしくなってしまいした。しまいには「前もって伝えていないのが悪いのに…」と怒りまで沸いてきます。その後、夫のお弁当作りをやめた主人公。どんなに謝られても、もう作ることはなかったのでした。読者の感想私の場合、当日朝に頼まれたお弁当は作りません…。当日でも作った主人公は、とても素晴らしいと思います!夫の配慮のない行動を受けて、主人公の判断には共感しかありませんでした。(30歳/アルバイト)前日にお弁当を頼めばいいのに、同日に「残り物でいいから」と言って作ったお弁当…。それにもかかわらず、事務の子に「可哀想と言われた」なんて、主人公に言う必要はなかったのではないかと思います。(45歳/パート)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月13日家族を想い作ったお弁当が原因でトラブルが起きてしまうと、気持ちのやり場に困ってしまいますよね。ときにはお弁当自体が台無しになってしまうことも…。夫のプレゼンのためにお弁当を準備!夫が会社で大切なプレゼンがあると言っていた日、朝早く起きていつもより豪華なお弁当を作ろうと思い、張り切っていました。お弁当のために、前日に作っていたからあげをレンジでチンしようと冷蔵庫を開けると、からあげがありません。なんとからあげは、夫が朝食で食べてしまっていたのです。仕方なく、卵焼きやウィンナーなどを詰めて、ごはんの上には「ファイト」という文字をのりでカットして作り、可愛くお弁当を飾りました。お弁当を食べて腹痛に…お弁当を持って元気に会社へ向かった夫ですが、夜に帰宅すると青白い顔…。お昼のお弁当を食べてから腹痛になり、プレゼンも最悪の出来だったとのことです。本当にそうという確証もないのに、それもすべて私のお弁当のせいだと責めてきて、本当に腹が立ちました。怒りが冷めなかったのでその日は早く寝ました。(36歳/女性)作った人への感謝を忘れずに!お弁当が腹痛の原因だと言われたら悲しくなってしまいますよね。原因がもし本当にお弁当だとしても、せっかく作ってくれたものに対しては感謝の念をもつことが大切ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月13日皆さんは、会社の上司から注意を受けることはありますか?今回は、お局様との間で起こったエピソードを漫画で紹介します。イラスト:nakamoto学童保育で仕事中キャラクター物のTシャツそれからは…お局様の服装を指摘!?社会人として、仕事に相応しい服を着ることは大切ですが…。子どもにとっては、キャラクターが描いてある服に興味を持ったのかもしれませんね!子どもの発言が、お局様に刺さってしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月12日みなさんは学校でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「弁当泥棒の被害にあった話」を紹介します。「弁当泥棒の被害にあった話」学校で昼休憩の時間を過ごす主人公。弁当を食べようと弁当箱を開けると弁当の中身は空でした…。一緒にいた友人が主人公にお弁当を分けてあげようとすると…!?弁当の中身は空!?出典:YouTubeなんと、友人の弁当の中身が空っぽになっていたのでした。実は連日弁当の中身を誰かに食べられてしまっている主人公と友人は意気消沈…。そこで、主人公は担任の先生に報告。しかし「そんなこといちいち報告に来るんじゃない」という雑な対応をされてしまいます…。最終的に、主人公と友人は策を巡らせて、犯人を撃退したのでした…。窃盗は絶対NG…!お昼を食べようとしたら、弁当の中身が空っぽになっているなんて…。弁当を盗むのもNGですし、担任のあまりにもな対応にもモヤっとしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月11日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育「さくらんぼ」に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅するなり機嫌が悪そうな娘。しばらくすると突然大粒の涙を流しだしました。そして学童で大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと、泣きながら話しました。話しの最中に、学童の指導員リーダー、実田さんから直々に電話がかかってきました。電話の内容は、娘のメモ帳についてでした。実田さん曰く、別の部屋で宿題を終わらせた娘がロッカーに入れていたメモ帳を取りに戻ってくると、メモ帳がシワシワの状態で床に落ちていたのだそう。詳しいことは学童で直接説明したいと言われ、赤井さんは翌日娘の学童へ。さっそく、娘の学童に向かった赤井さんは実田さんと挨拶を交わします。そして、話は違う部屋で……と場所を移した次の瞬間、赤井さんは実田さんから突然謝罪を受けたのです……。驚き、どういうことかと質問する赤井さん。すると実田さんはトラブルについて詳しく話し出して――!?学童の指導員から突然の謝罪。その真相は……? 娘のメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまった日の状況を聞くため、学童へと向かった赤井さん。 学童の指導員リーダー、実田さんと挨拶を交わし、別の部屋で話を始めた瞬間……。 「これは私どもの完全な落ち度です!!」「まことに!! 申し訳ございません!!」 実田さんが突然大きな声で赤井さんに謝罪をしたのです。 予想していなかった状況に赤井さんはびっくり。 赤井さんは、なぜ指導員たちに娘のメモ帳トラブルの責任があるのかわかりませんでした。 すると、実田さんがメモ帳トラブルの原因や対応策について話してくれました。 実田さん曰く、学童には、ロッカーの部屋と宿題の部屋があり、2つの部屋どちらにも指導員が常駐するよう規則づけられているとのこと。しかし、昨日は玄関で騒いでいる子どもたちの対応に追われて、ロッカーの部屋に指導員がいない時間帯が発生してしまったことを話してくれました。 当時、娘のメモ帳はロッカーにあったと言います。そのため、ぐちゃぐちゃになってしまったのは、娘が宿題の部屋にいて、なおかつロッカーの部屋の指導員が部屋を開けたときだろうと、実田さんは反省している様子。 しかし実田さんは、指導員たちの対応を反省するだけではありませんでした。なんと、「できたら犯人を見つけてほしい。その人が謝ってくれたらそれでいい」という娘の思いを聞き出してくれました。そして、子どもたちに今回の出来事を共有し、何か知っている人がいたら教えてほしいと呼びかけてくれていたのです。 そして、実田さんは、娘のメモ帳トラブルはきっと解決すると赤井さんを勇気づけてくれたのでした。 ◇◇◇ 娘さんの気持ちを気にかけてくれた実田さん。赤井さんは、実田さんが娘に寄り添ってくれていることがわかり、少しホッとしたのではないでしょうか。子どもにトラブルが起きたときは、トラブルが起こった事実や解決ばかりに意識が向いてしまいがちです。まずはお子さんの気持ちに寄り添い、丁寧な心のケアをおこなっていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月11日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育「さくらんぼ」に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅するなり機嫌が悪そうな娘。しばらくすると突然大粒の涙を流しだしました。そして学童で大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと、泣きながら話しました。話しの最中に、学童の指導員リーダー、実田さんから直々に電話がかかってきました。電話の内容は、娘のメモ帳についてでした。実田さん曰く、別の部屋で宿題を終わらせた娘がロッカーに入れていたメモ帳を取りに戻ってくると、メモ帳がシワシワの状態で床に落ちていたのだそう。 実田さんに、詳しいことは電話での説明が難しいから学童に来てほしいと言われ、赤井さんは翌日娘の学童へ。学童に到着した赤井さんは、ドキドキしながら説明を聞こうとしました。 すると、実田さんがいきなり驚く一言を放って――!?学童の指導員が放った衝撃の言葉。事態は予期せぬ方向へ この日、赤井さんは娘のメモ帳がなぜぐちゃぐちゃになってしまったのか、当時の状況を説明してもらうため、学童に向かいます。 今回の娘のメモ帳トラブルは、きっと誰かがうっかりしてメモ帳を踏んでしまったなどといった軽いもので、すぐに解決するだろうと考えていた赤井さん。 指導員さんが普段どんなに些細なことでも電話連絡をしてきてくれるため、赤井さんは娘の通う学童に信頼を寄せていたのです。 さっそく、赤井さんは、実田さんから娘のメモ帳の件について話を聞くことに。すると実田さんが……。 「これは私どもの完全な落ち度です!!」「まことに!! 申し訳ございません!!」 突然大きな声で赤井さんに謝罪をしたのです。 ◇◇◇ 赤井さんは娘のメモ帳事件について、実田さんから突然謝罪を受けました。赤井さんは、今回のメモ帳トラブルは子どもの間でよくあるものだと軽く考えていたため、突然謝罪を受けたことで、逆に何があったのかとものすごく動揺してしまったのではないでしょうか。良かれと思っての謝罪だと思いますが、唐突な謝罪ではなく、謝罪するに至った経緯を先に少しでも話すと良さそうです。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月10日みなさんは学校でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「弁当泥棒の被害にあった話」を紹介します。「弁当泥棒の被害にあった話」学校で昼休憩の時間を過ごす主人公。弁当を食べようと弁当箱を開けると…。弁当の中身は空!?出典:YouTubeなんと、弁当の中身が空っぽになっていたのでした。実は連日弁当の中身を誰かに食べられてしまっている主人公…。悩んだ末、主人公は担任の先生に報告しにいきます。しかし「そんなこといちいち報告に来るんじゃない」という雑な対応をされてしまい…。最終的に犯人を突き止めるも、担任の言動にモヤっとしてしまうのでした。ショック…お昼を食べようとしたら、弁当の中身が空っぽになっているなんて…。そのうえ、担任に相談してもまともに取り合ってもらえないなんて、よりいっそうショックですよね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月07日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育「さくらんぼ」に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅するなり機嫌が悪そうな娘。しばらくすると突然大粒の涙を流しだしました。びっくりした赤井さんが娘に泣いている理由を聞くと、学童で大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったとのこと。大切なメモ帳とは、娘がかなり前からずっと欲しがっていて、お小遣いを貯めてやっと昨日買ったものだったのです。一体なにが……!?学童からの突然の電話 娘が泣いている理由は、学童でメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったからだと知った赤井さん。元気な娘のことだから、きっとメモ帳を振り回したり、投げたりして遊んでいたのではないかと思ってしまいます。 しかし娘は、自分がやったわけではないと否定します。 そんな矢先、学童から赤井さんの携帯電話に着信がありました。 「民間学童さくらんぼの指導員リーダーの実田です。お世話になります。今お時間ありますか?」 リーダーからの直々の電話に、赤井さんはびっくり! 実田さんからの電話の内容は、娘のメモ帳についてでした。 実田さんによると、娘はきちんと学童のルールを守り、自分のロッカーにメモ帳をしまっていた様子。そして、宿題が終わったら、自由時間に友だちと絵を描くのだと大喜びしていたのだそう。 しかし、宿題を終わらせた娘がロッカーにメモ帳を取りに戻ってくると、1枚だけになったシワシワのメモ帳が床に落ちていたと言います……。学童の指導員さんたちも誰がやったのかは把握ができていないようでした。 しかし、「自分たち指導員にも責任があるから、直接説明をさせてほしい」と実田さん。そこで、赤井さんは説明を聞くために、翌日夕方に学童へ行くこととなったのでした。 ◇◇◇ 娘さんが通う学童から電話を受けた赤井さん。何か相当なことがない限り、指導員リーダーから電話がくることはないと聞いていたからとても驚いたのだそう。もしわが子が同じような状況になった場合、大切な家族が傷ついてしまった事実から、冷静でいられなくなることがあるかもしれません。しかし、子どもの声に寄り添いつつ、まずは担当者とコンタクトをとって冷静な判断を心がけたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年06月06日子どものお弁当作りは、毎日となると大変ですよね。体に良いものを食べてもらおうと頭を悩ませて作っても、頑張りが空回りすることも…。今回は「お弁当についてのエピソード」とその感想を紹介します。手間ひま込めてお弁当作り主人公は、幼稚園に通う子どもに毎日お弁当を作っていました。体に優しいメニューにしようと、冷凍食品は使わず頑張る毎日だったのですが…。ある日、帰って来た子どもがお弁当について話します。内容は「おばあちゃんが作ってるの?って言われた」とショックなものでした。お弁当の中身は…しかし、主人公の心境を娘が理解できるわけもなく…。主人公は次の日から、冷凍食品を使って子どもの喜びそうなお弁当を作ることに。子どもはお弁当を見て大喜び…。その姿を見て、余計に悲しくなってしまう主人公なのでした。読者の感想子どもに悪気がありませんが、お気持ちがすごくわかるエピソードでした。気合いを入れれば入れるほど、空回りするときがありますよね。(33歳/主婦)一生懸命さが、時短に負けてしまったのはショックですが…。子どもが喜んでくれるのが一番ですし、気楽にお弁当が作れると気持ちを切り替えるしかないですね。(40歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月04日