京都発の国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」が本日9月30日(土)に開幕する。2010年より開催されている同芸術祭は、演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的な表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、舞台芸術の新たな可能性をひらいていくという志のもと、国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信、芸術表現と社会を新しい形の対話でつなぐことを目指し、今回で14回目を迎える。2023のキーワードは「まぜまぜ」。国内外でさまざまな分断や二項対立的な思考が顕著になってきた現在において、変化や交わることを積極的に取り入れ、可変性や流動性、複数性を思考の軸のひとつとしていくことを提案している。また、言語・民族・国家といった自明の帰属関係を流動的であると捉え、言語のあり方が変遷していくことや混在していくこと、個人のアイデンティティも変化し、他者の影響が混じることなどをプログラムを通して考え、これからの世界を捉え直すきっかけとしてもらえるよう提案。プログラムは3つの柱で構成される。京都発の国際フェスティバルとして、自分たちが立脚する「地域」について自覚的に捉えフィールドワークを通して探求する「Kansai Studies(リサーチプログラム)」、世界各地から先鋭的なアーティストを迎え、いま注目すべき舞台芸術作品を上演する「Shows(上演プログラム)」、とりわけ実験的な舞台芸術作品と社会を対話やワークショップを通してつなぎ、新たな思考や対話、フレッシュな問題提起など、未来への視点を獲得していく「Super Knowledge for the Future [SKF] ( エクスチェンジプログラム)」。また、今フェスティバルでは、ミーティングポイント(フェスティバルの交流拠点&インフォメーションセンター)、フリンジ「More Experiments」(フェスティバル開催期間中に京都で発表される作品を一挙に紹介)、感想シェアカフェ(観客が感想を語り合う場)、ブックフェアが催されるほか、フェスティバルへのアクセスをサポートするために会場周辺のホテルとパートナーシップを結ぶなどの取り組みも行なっている。KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023の開催は10月22日(日)まで、ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館ほかで上演される。イ・ラン、ウィチャヤ・アータマート、チェルフィッチュほか参加の多彩なプログラム【Kansai Studies(リサーチプログラム)】2023年度リサーチャー/リサーチテーマ(五十音順)・今村達紀「路上の園芸とグラフィティなどについて」・谷竜一「まだ詩になっていない場所をさがす」・野咲タラ「各地域における農耕牛の記憶について」・迎英里子「関西にある水場を埋めてできた土地についてのリサーチ」・山田淳也「慰霊の文化についてのリサーチ」【Shows(上演プログラム)】■イ・ラン[ソウル(韓国)|オーディオ・パフォーマンス]『Moshimoshi City:1(イチ)から不思議を生きてみる|뚜벅뚜벅, 1도 모르는 신기속으로』体験期間:2023年9月30日 (土)・10月22日 (日)受付日程:フェスティバル会期中の金・土・日・祝日11:00-18:00受付:コミュニティカフェほっこり会場:東九条エリア各所©Lang Lee■ウィチャヤ・アータマート / For What Theatre[バンコク(タイ)|演劇]『ジャグル&ハイド(演出家を探すなんだかわからない7つのモノたち)』2023年9月30日(土)14:00 ★◆2023年10月1日(日)13:00 ★ / 17:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術センター 講堂上演時間:70分(予定)* 開演後は途中入場不可。12 歳以上推奨。一部暴力的な映像が含まれますので予めご了承ください。©Rueangrith Suntisuk■チェルフィッチュ[東京(日本)|演劇]『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』2023年9月30日(土)18:002023年10月1日(日)13:00 ◆ / 18:002023年10月2日(月)14:00 / 19:00 ★2023年10月3日(火)14:00 ★ / 19:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 ノースホール上演時間:100分(予定)©Jujiro Maki / Masanao Hirayama■アリス・リポル / Cia. REC[リオデジャネイロ(ブラジル)|ダンス]『Lavagem(洗浄)』2023年10月6日(金)19:00 ★2023年10月7日(土)14:00 ◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 ノースホール上演時間:60 分* 開演後は途中入場不可。12歳以上推奨。©Christopher Mavric■山内祥太& マキ・ウエダ[相模原/石垣島(日本)|パフォーマンス]『汗と油のチーズのように酸っぱいジュース』2023年10月7日(土)18:002023年10月8日(日)13:00 / 18:002023年10月9日(月・祝)15:00 ★★ポスト・パフォーマンス・トーク会場:THEATRE E9 KYOTO上演時間:60-90分(予定)* 上演中、演出の一部として会場内に匂いを発生させます。予めご了承ください。©Shota Yamauchi■バック・トゥ・バック・シアター[ジーロング(オーストラリア)|演劇]『影の獲物になる狩人』2023年10月7日(土)15:302023年10月8日(日)15:30 ★◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:ロームシアター京都 サウスホール上演時間:60分*12歳以上推奨。©Jeff Busby■中間アヤカ[神戸(日本)|ダンス]『踊場伝説』2023年10月9日(月・祝)〜10月14日(土)11:00-20:002023年10月15日(日)11:00-18:00※10月12日(木)休演会場:養正市営住宅6 棟跡* 1日を通してパフォーマンスやイベントが展開します。・初日には「劇場」の柿落としとなる演目を上演。・全日程を通してコラボレーターとともに公開リハーサルが行われ、最終日には新作ソロダンスとして発表予定。・毎晩「劇場」のレパートリー作品として中間アヤカによるソロパフォーマンスも上演。・リサーチ内容の展示など、会期を通してさまざまなプログラムを実施予定。* 荒天などの影響により、公演内容を変更または中止する場合があります。■ルース・チャイルズ&ルシンダ・チャイルズ[スイス/アメリカ|ダンス]『ルシンダ・チャイルズ 1970 年代 初期作品集:Calico Mingling, Katema, Reclining Rondo, Particular Reel』2023年10月13日(金)~15日(日)20:15会場:京都市京セラ美術館 中央ホール上演時間:65 分* 開演後は途中入場不可。12 歳以上推奨。©Mehdi Benkler■デイナ・ミシェル[モントリオール(カナダ)|パフォーマンス]『MIKE』2023年10月20日(金)18:00 ★2023年10月21日(土)18:00 ◆2023年10月22日(日)16:00★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術センター 講堂上演時間:180 分* 上演中の入退場自由。12 歳以下は保護者の同伴が必要。©Carla Schleiffer■マリアーノ・ペンソッティ/ Grupo Marea[ブエノスアイレス(アルゼンチン)|演劇]『LOS AÑOS(歳月)』2023年10月21日(土)14:00 ★2023年10月22日(日)13:00 ◆★ポスト・パフォーマンス・トーク◆感想シェアカフェ会場:京都芸術劇場 春秋座上演時間:105 分* 未就学児入場不可。©Isabel Machado Rios■サムソン・ヤン[香港|展示]『The World Falls Apart Into Facts』2023年9月30日(土)~10月22日(日)10:00-20:00* 9月30日(土)は22:00 まで。アーティストによるギャラリーツアーあり。会場:京都芸術センター ギャラリー南©Lily Yiyi Chan【Super Knowledge for the Future [SKF]】■アリス・リポル 特別トーク2023年10月7日(土)16:30–18:00会場:ロームシアター京都ノースホール ホワイエゲスト:アリス・リポル聞き手:KYOTO EXPERIMENT 共同ディレクター対象:アーティストとして活動している方言語:英語(日本語逐次通訳あり)■インキュベーション キョウト「シアター?ライブラリー?」2023年10月12日(木)〜10月16日(月)10:00-20:00会場:シアター?ライブラリー?(ロームシアター京都 ノースホール)構成・演出:福井裕孝空間設計:REUNION STUDIO(木村慎弥、安川雄基、石田知弘)料金:入室料1 日パスポート100 円、こども(18 歳以下) 無料、5 日間パスポート500 円※10月12・14日関連企画あり※ミーティングポイント、フリンジ、その他関連企画や公演についての詳細や最新情報は芸術祭公式サイトにてご確認ください。<公演情報>KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭 20232023年9月30日(土)〜10月22日(日)会場:ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館ほかチケット情報公式サイト
2023年09月30日個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」のPR企画として、動画番組『吐夢とその他のアートトーク~芸術っぽいの好き~』 が、本日9月29日(金) 18時より大人計画YouTubeチャンネルにて配信がスタートした。本番組は大人計画劇団員がアートについて語り合う企画。MCは自らも絵を描き、アートに強く関心を持つ大人計画の宮崎吐夢が務める。第一弾のゲストは、ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の教頭・我修院学役の真に迫る演技が大きな話題となったばかりの荒川良々。9月29日公開の第1回目では前編をお届け。蛭子能収、草間彌生、岡本太郎の話から、購入したアート作品の話、宮崎が描く松尾の似顔絵についての秘話、そして宮崎が荒川の似顔絵を披露する。後編は、「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」チケット一般発売日の10月6日(金) に公開予定。後編では、荒川がお返しに松尾&宮崎の似顔絵を描く。表に発表する機会がほぼ皆無な荒川の絵がどんな作品なのか、期待が高まる内容となっている。なお、第二弾のゲストは「展覧会 岡本太郎」で音声ガイドを務めるなどアートとのつながりもある阿部サダヲに決定している。<配信情報>『吐夢とその他のアートトーク~芸術っぽいの好き~』『吐夢とその他のアートトーク ~芸術っぽいの好き~』ビジュアル第1回配信日(前編):9月29日(金) 18:00~:宮崎吐夢■ゲスト第1回:荒川良々第2回:阿部サダヲ<開催情報>個展「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」「松尾スズキの芸術ぽぽぽい」ビジュアル12月8日(金)〜15日(金) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)開催時間:11:00〜17:00※12月8日(金) は13:00〜20:00※12月9日(土)・10日(日) は11:00〜20:00【チケット料金】■前売入場券:1,900円音声ガイド付入場券:2,500円未就学児童:無料(日時指定予約必要)■当日入場券:2,000円■音声ガイド松尾スズキ自身がナビゲートいたします。会場料金:700円前売開始:10月7日(土) 10:00~【おまけ付入場券】9月30日(土) までおまけ(ステッカー)付入場券を先行販売中※全3種のうち1種をランダムでお渡しします(絵柄はお選び頂けません)・松尾スズキイラストステッカー(サイズ75×55mm)※おまけは来場時のお渡しになります。松尾スズキ50歳、伝説のひとり芝居「生きちゃってどうすんだ」上映+スペシャルトーク12月11日(月)・12日(火) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)18:30 開場 / 19:00 開演【チケット料金】価格:3,800円(全席指定)前売開始:10月7日(土) 10:00AM~※10月1日(日) までプレリザーブ先行抽選受付中【トーク出演】松尾スズキ(両日共)司会:上田智子■トークゲスト12月11日(月):江口のりこ12月12日(火):宮藤官九郎【上映作品】「生きちゃってどうすんだ」(2012年 ザ・スズナリ)作・演出:松尾スズキ、天久聖一出演:松尾スズキ映像出演:宮藤官九郎、池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、阿部サダヲ、宮崎吐夢、猫背椿、皆川猿時、村杉蝉之介、田村たがめ、荒川良々、近藤公園、平岩紙、少路勇介、新井亜樹声の出演:顔田顔彦、宮崎吐夢、星野源「松尾スズキトークセッション〜生きちゃってどうしよう60〜」12月13日(水)〜15日(金) 東京・スパイラルホール(スパイラル3F)18:30 開場 / 19:00 開演【チケット料金】価格:7,500円(全席指定)前売開始:10月7日(土) 10:00AM~※10月1日(日) までプレリザーブ先行抽選受付中【12月13日(水)】『松尾✕はいり 彼女はもぎり続けた。男はそれをただ見ていた』出演:松尾スズキ、片桐はいり司会:皆川猿時、猫背椿演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)【12月14日(木)】『松尾✕KERA 電気ロッカーは、スピーカーに足を乗せる夢を見る』出演:松尾スズキ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ司会:皆川猿時、猫背椿演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)【12月15日(金)】『「告白、ハンパしちゃってごめん!」劇団員が選ぶ、松尾スズキの10大事件簿』出演:松尾スズキ、池津祥子、伊勢志摩 ほか司会:皆川猿時演奏:門司肇(Pf)、河村博司(G)特設HP:
2023年09月29日能登半島(石川県)の先端に位置する珠洲市全域で開催されてきた「奥能登国際芸術祭」。その3回目となる「奥能登国際芸術祭2023」が9月23日(土)〜11月12日(日)に開かれる。三方を海に囲まれ、「さいはての地」とも呼ばれる珠洲は、かつて日本海に開かれた「先端」としての歴史があり、祭りや食など里山・里海の豊かな文化も残る農漁村だ。塩田千春、トビアス・レーベルガーら国内外のアーティストがこの土地と向き合い、これまでに制作された恒久展示作品に、今回は40組による新作が加わり、14の国と地域から計59組のアーティストの作品やパフォーミング・アーツが展開される。2021年に旧小学校の体育館を改修し、珠洲市の家々に眠っていた生活用具の数々を民俗・人類学的視点から保存・展示する「スズ・シアター・ミュージアム」では、「珠洲の大蔵ざらえ」プロジェクトの中心となった南条嘉毅をはじめ、三宅砂織や竹中美幸ら気鋭のアーティストが生活用具に新たな命を吹き込んだ作品群も見られる。また、田中泯の「場踊り−歩む」(9月22・23・24日)、詩人の大崎清夏が珠洲の暮らしを採話して書き下ろした物語を、長塚圭史の演出、阿部海太郎の音楽のもと、常盤貴子が朗読する『さいはての朗読劇 うつつ・ふる・すず』(9月29・30日)の公演もある(チケットは完売)。イラン生まれ、アメリカ在住のシリン・アベディニラッドは、漂着物であるシーグラスから発想し、かつての漁具倉庫でインスタレーションを行う。漁網を蔵の天井に張り巡らし、酒瓶のかけらに光を当て、床にカラフルな影を投影し、人間の存在の儚さを表現する。ドニプロ(旧ロシア、現ウクライナ)生まれ、ロシア在住のアレクサンドル・ポノマリョフは、古いパーゴラ(東屋の支柱)のある場所に、地元の酒造所で使われなくなった酒タンクを利用し、帆柱、帆桁、帆網を駆使して船をモチーフとした音も鳴るインスタレーションを制作する。また、アーティスト・コレクティブ「SIDE CORE」は、観客が実際に風力発電所に足を運び、土木やインフラをめぐる「空間や時間のスケール感」を体感するインスタレーションを展開する。今年5月の奥能登地震で被災した珠洲市では、街の復旧を進めながら、会期を変更して芸術祭の準備を進めてきた。応援を込めてぜひ訪れてほしい。<開催情報>「奥能登国際芸術祭2023」会期:2023年9月23日(土)~11月12日(日)会場:石川県珠洲市全域(247.20km²)休館日:木曜パスポート料金:一般3,300円、大学1,650円、高中小550円公式サイト:
2023年09月22日文化庁参事官(芸術文化担当)付が主催する芸術選奨は、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術(A・B)、メディア芸術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論の12部門において、昭和25年度から毎年、優れた業績をあげた方又はその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた方を選奨し、芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞を贈ることによって芸術活動の奨励と振興に資するものです。この度、2023年9月15日(金)に芸術選奨のポータルサイトを開設しました。過去の受賞者や授賞対象となった作品等について掲載していますので、ぜひご覧ください。令和4年度(第73回)芸術選奨贈呈式サイトリンク: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日日本初JAXAが採用株式会社ポーラは8月28日、日本初JAXA採用の宇宙発想のスキンケアブランド「COSMOLOGY(コスモロジー)」から「コスモロジー スペースクルーキット」を発売すると発表した。これは2020年9月に同社がANAホールディングス株式会社と発足した「CosmoSkin」プロジェクトから誕生したもの。宇宙などの過酷な環境下でも豊かな時間を届けることを目的に開発されており、2022年3月にJAXAが実施した「第2回宇宙生活と地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集」において、国際宇宙ステーション搭載を目指すアイデアとして選定され、今回、国際宇宙ステーション搭載が決定した。みずみずしい肌へ株式会社ポーラが発売開始する「コスモロジー スペースクルーキット」は国際宇宙ステーションへの搭載が決定した商品で、内容量60gのクレンジングウォッシュと内容量30gのローションクリームをセットにしている。税込み価格は7,480円で、2023年10月1日に発売される。どのような環境でもスキンケアの力で自分らしく調和のとれた状態へ導けるように開発されており、簡単なケアで気分まで豊かにうるおわせてくれる。テクスチャーは触れた瞬間に水があふれ出すような触感で、それぞれ使うたびにつるんとみずみずしく清らかな肌へと導いてくれる。発売日である10月1日はポーラショップの一部店舗やポーラ公式オンラインストア、日本国内にある一部の空港などで発売。また12月中旬以降は全国の「ポーラ ザ ビューティー」などにて順次展開していく予定である。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ポーラ公式オンラインショップ
2023年08月29日オンラインジュニア宇宙クラブ夏休み特別企画~実は身近だった!?日常生活にとっても大切な「宇宙天気」~株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は、一般社団法人ABLab(所在地:東京都中央区代表理事:伊藤真之)が企画運営するABLab宇宙天気プロジェクト(プロジェクトリーダー:玉置晋)とのコラボレーション企画として、小学生を対象にした「宇宙天気」オンラインワークショップを8月22日に開催いたします。【夏休み特別講座】「宇宙天気」を学ぶオンライン講座申込ページ : 宇宙天気ワークショップ企画の背景私たちにもっとも身近な星のひとつが「太陽」です。多くの恵みを私たちに与えてくれる星ですが、近年、私たちの生活様式が変化するとともに、思わぬ影響を与えるのではと考えられるようになりました。また、最近では実際に宇宙開発の分野などにおいて、太陽活動による影響を受けた事例も発生するようになり、太陽による影響は無視できない環境になりつつあります。これらの環境変化にともない、太陽を中心に、宇宙が私たちに与える自然現象を「宇宙天気」と呼び、少しずつではありますが、広がりを見せつつあります。そこで今回は、宇宙天気について、いかに普及するべきか、どのように活用するべきかを日々検討されている、ABLab 宇宙天気プロジェクト宇宙天気教育WGリーダー石田彩貴氏を講師に迎え、宇宙天気について子どもたちと一緒に学ぶ機会を創出・提供することにいたしました。講座概要・タイトル【夏休み特別講座】実は身近だった!?日常生活にとって大切な「宇宙天気」・講座概要クイズやワークショップを通して、宇宙天気について学ぶと共に、解決方法が見つかっていない課題に子どもたちと一緒に挑戦します・日時2023年8月22日(火)16:00~17:30(1時間30分)・場所オンライン(Zoomミーティング、ブレイクアウトルーム使用)・申込URL ・対象宇宙に興味・関心のある小学生※ワークショップがありますので、ビデオONでのご参加をお願いします・定員20名・参加費1,000円(税込)・講師ABLab 宇宙天気プロジェクト宇宙天気教育WGリーダー石田彩貴氏・メンター株式会社アストロコネクト代表取締役荒井大作他・講座形式講座(クイズ形式)+ワークショップ・主催株式会社アストロコネクト・共催一般社団法人ABLab宇宙天気プロジェクト講師紹介★石田 彩貴(いしださき)ABLab 宇宙天気プロジェクト宇宙天気教育WGリーダーみなさんは、宇宙にも天気があることを知っていますか?宇宙といえば、遠いことのように感じますが、宇宙天気はみなさんの日常生活に深く関わっています。今回の講座を受けると、より宇宙が身近に感じられますよ!この数年ニュースで話題になっており、災害について興味がある方や、宇宙の知識を深めたい方は必見です!一般社団法人ABLab概要法人名:一般社団法人ABLab所在地:東京都中央区日本橋室町3-3-9 日本橋アイティビルABLab代表理事:伊藤真之公式URL: 事業内容・宇宙関連業界の発展に与するコミュニティ運営・宇宙関連企業の事業支援、コンサルティング・宇宙関連の情報発信等ABLab宇宙天気プロジェクト概要プロジェクト名:ABLab宇宙天気プロジェクトプロジェクトリーダー:玉置 晋活動内容・宇宙天気に関する新しい仕事の検討・宇宙天気のアウトリーチオンラインジュニア宇宙クラブ概要オンライン ジュニア宇宙クラブでは、小学生を対象にした、オンラインプラネタリウムや、宇宙の映像を使って、宇宙・天文・星空について楽しく学ぶオンライン講座です。星を探す体験や、クイズやワークショップを通して、宇宙のことや、身近な星空について、楽しく学ぶ・体感する事が出来ます。子ども向けの講座は2020年からスタートし、現在では毎年延べ3,000人近くの子どもたちに講座を提供しています。オンラインジュニア宇宙クラブ公式サイト : アストロコネクト概要社名:株式会社アストロコネクト所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503代表取締役:荒井大作(あらいだいさく)創業:2019年9月公式URL: 事業内容1)「宇宙×エンターテインメント」事業2)「宇宙×教育」事業3)教材開発・機材開発・オリジナルグッズ企画/開発/販売4)デザイン事業5)オンラインライブ配信支援事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月08日能代ロケット実験場を有する秋田県能代市では、「宇宙のまち能代」として宇宙関連事業による地域活性化の取り組みを行っています。本年度も取り組みの一環として、8月12日(土)~8月25日(金)を「のしろ宇宙ウィーク」として設定し「第19回能代宇宙イベント・のしろ銀河フェスティバル2023」を開催します。市内各所で宇宙に関するイベントが開催される他、大学生が開発するロケットの打ち上げとしては、国内最大規模の600名が集まる競技大会が実施され、一般公開日はライブ配信も予定しています。「宇宙のまち」能代市で、ぜひ最先端の宇宙技術を体験してください。ハイブリッドロケット 打ち上げイメージ■概要〇 能代宇宙イベント能代市で毎年8月中旬に行われる日本最大規模の学生/社会人によるロケット打上及び自律ロボット制御のアマチュア大会です。ハイブリットロケットと呼ばれる爆発物を使わない全く新しいタイプのロケット打上や缶サットと呼ばれる自立制御型のロボットが気球から落下され目的地を目指す競技などが行われます。新型コロナウイルス感染症の蔓延を機に規模を縮小し実施していましたが、本年度は4年ぶりに開会式・懇親会を含めた完全水準での実施となります。参加する学生は秋田県外からも大勢訪れ、2023年度は 66チーム、600名を超える大学や団体が参加予定です。また、8月20日には一般公開とライブ配信を予定しており、本年度も更なる盛り上がりを見せています。〇 のしろ銀河フェスティバル本イベントは平成23年の「はやぶさ帰還カプセル特別展示」を契機として、平成24年からイベント開始しました。今年度はJAXA職員による宇宙学校スペシャル、実験場見学ツアー、ペットボトルロケット工作・打上大会などを予定しており、小学生から大人まで、宇宙に興味のある人なら誰もが楽しめるイベントとなっています。昨年度、新型コロナウイルス感染症により中止していた本イベントが復活し多くの方にご来場いただきました。「宇宙のまち能代」の一大イベントに、今年もぜひ皆様のご来場をお待ちしています。■イベント内容【名称】第19回能代宇宙イベントのしろ銀河フェスティバル2023【主催】一般社団法人あきた宇宙コンソーシアムのしろ銀河フェスティバル実行委員会【日程】のしろ銀河フェスティバル2023:8月12日(土)~8月20日(日)第19回能代宇宙イベント :8月17日(木)~8月25日(金)※能代宇宙イベントの一般公開は8月20日となります。【開催場所】〇 能代宇宙イベント・能代宇宙広場・落合浜海水浴場跡地〇 のしろ銀河フェスティバル・能代ロケット実験場・イオン能代店・能代エナジアムパーク・サイエンスパーク・能代市子ども館【イベント内容】〇 能代宇宙イベント・ハイブリッドロケット陸打上、海打上、缶サット競技大会・中学生モデルロケット 秋田県大会〇 のしろ銀河フェスティバル・宇宙学校special(8月19日開催 場所:能代ロケット実験場)・ノシロリオン・超神ネイガーコラボショー(8月14日開催 場所:イオン能代店)・VTuber宙彩しろん×星のおねえさん『ほしぞら』のお話会(8月19日・20日開催 場所:能代エナジアムパーク)・ペットボトルロケット工作・打上大会(8月12日開催 場所:サイエンスパーク・能代市子ども館) ほか【イベントURL】・公式HP〇 能代宇宙イベント 〇 のしろ銀河フェスティバル ペットロケット打ち上げ大会宇宙学校スペシャル■能代市の宇宙関連事業の取り組み能代市では、能代ロケット実験場、能代市子ども館の宇宙関連展示等の全国に誇れる地域資源を生かし、「宇宙のまち能代」を全国に情報発信するとともに、宇宙関連の人材育成及び関係・交流人口の増加など、宇宙関連事業を通した地域の活性化を図ることとしています。具体的には本市出身のクリエイターであるにしむらゆうじ氏原作“宇宙なんちゃら こてつくん”との連携によるプロモーションや、のしろ宇宙ウィークの実施、JAXAとの宇宙科学に関する連携協定等を通して、「宇宙のまち能代」としての取り組みを積極的に行っています。能代市子ども館では宇宙をメインテーマにしたロケットや衛星の展示をしており、子供たちが身近に宇宙を感じられることも特徴の一つです。■秋田県能代市について能代市は、秋田県北西部に位置し、北に世界自然遺産白神山地を望み、西に日本海と風の松原が広がるほか、地域を潤す一級河川の米代川、四季を彩るきみまち阪等、美しく豊かな自然に恵まれています。また、能代港は重要港湾に指定され、エネルギー港湾として発展、秋田県北部に展開するエコタウン構想や高速道路の開通と相まって、産業物流等の拠点として期待が高まっています。令和2年には港湾法における「海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾(基地港湾)」として国の指定を受け、地耐力を強化した岸壁等の整備、洋上風力発電の事業化が進められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日「さいたま国際芸術祭2023」が10月7日(土)より開催される。本芸術祭のテーマは「わたしたち」。気候変動、社会格差、分断など、様々な問題を抱える世界をあらたな目線でもう一度“みる”ことに繋がる芸術祭を目指す。現代アートチーム「目[mé]」のディレクションによる芸術祭メイン会場(旧市民会館おおみや)には、『わたしはロランス』や『たかが世界の終わり』などを監督したグザヴィエ・ドラン、『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督ほか、国内外から多様なアーティストが参加。メイン会場参加アーティスト大ホールでは、音楽コンサートや新作のパフォーミング・アーツ公演、映画作品の上映、市民文化団体による公演など、様々な演目を予定。それらの準備やリハーサルの風景も連日公開される。加えて、メイン会場の各展示室には、美術家や写真家、編集者や盆栽師などによる作品を展示。中には、日によって変化する作品もあるという。上映するのは、ジャンルを問わず芸術祭のテーマを象徴する映画作品6本と、短編アニメーション3本。映画作品上映時には、毎回、オープニングに短編作品『OUR CINEMAS』(小田香監督)を上映する。本日より、メイン会場の前売チケットの販売がスタート。メイン会場・旧市民会館おおみやへの入館には、チケットの購入が必要だ。なお、大ホールで開催される公演は、演目により別途予約が必要な場合も。詳細は、9月上旬に発表予定となる(公演予約開始日:9月7日)。またメイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも、市民プロジェクトや連携プロジェクトといった芸術祭の関連プロジェクトが展開される。「さいたま国際芸術祭2023」は10月7日(土)~12月10日(日)メイン会場:旧市民会館おおみやにて開催。※メイン会場のほか、市内の文化施設やまちなかでも関連プロジェクトを展開(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日ブロックチェーン技術や人工知能を活用するアーティストの展示会『【未来芸術展】2023』を2023年7月29日(土)・30日(日)に東京都・北千住のシアター1010ギャラリーBで開催します。フライヤー(1)イベント詳細: ■『【未来芸術展】2023』についてブロックチェーン技術を活用した作品販売や人工知能を使った作品制作を行っている、新進気鋭のアーティストたちが自由に世界観を表現します。ドット絵の3D版であるボクセル制作の体験やオープンワールドのゲーム試遊、ボードゲームの体験プレイも。出展者の「やりたい」が詰まった展覧会です。■物販画面上でしか見ることのできなかったあの作品がグッズになって登場!?作品の展示に加え物販も行われます。■ボクセル体験ボクセルクリエイターBuro氏※によるボクセル制作体験が行われます。小さいお子様から大人の方まで、是非お越しください。※「Buro」の『u』は、uの上にウムラウト記号■ゲーム試遊アニメ・ゲームを制作するクリエイター集団INDIE GAME DAOのゲームをいち早くご体験いただけます。インディーゲームとしては珍しい、オープンワールドのゲームです。■ボードゲームNFT発のボードゲーム「CryptoHunter Battle」の体験コーナーも設置されます。制作者SAKAI氏に直接遊び方を聞きながら遊ぶことができます。■メタバース展示同時開催clusterというプラットフォーム(ブラウザのサイト、アプリ)でバーチャルの展示会を同時開催します。会場に来れない方も是非お楽しみください。■NFTアートギャラリー周遊スタンプラリーNFTアートに関する展示会を巡るデジタルスタンプラリーを開催します。【未来芸術展】2023■開催概要イベント名: 【未来芸術展】2023開催日時 : 2023年7月29日(土)12:00~19:0030日(日)11:00~16:00会場 : シアター1010ギャラリーB(〒120-0034 東京都足立区千住3-92 千住ミルディスI番館 11F)アクセス : 北千住駅・東京メトロ千代田線【4番口】約3分・JR常磐線、東京メトロ日比谷線、東武スカイツリーライン線、つくばエクスプレス【西口】約3分入場料 : 無料主催 : 御膳公式サイト: ■NFTアートについてブロックチェーン技術に関わるアーティスト、NFTアーティストが表すものについて、【未来芸術展】2023は、<NFTアート>への共同ステートメントに賛同します。“NFTアーティスト:NFTを発行する側で〈NFTアート〉作品に関わるクリエイター、エンジニア、プロジェクトマネジャーなどの総称“人工知能を活用したAIアート・AIアーティストについてもこれに準じます。<NFTアート>への共同ステートメント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日宇宙ホテル「八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ(Space Hotel the amulapo)」が、2023年7月7日(金)より長野県原村にプレオープンし、宿泊予約を受け付ける。本オープンは2027年を予定。星空観測や宇宙食など、“宇宙”体験を滞在しながら楽しめるホテル「八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ」は、“宇宙”をコンセプトとした滞在型の体験を提供する宇宙ホテルだ。八ヶ岳高原テラスとアミュラポのタッグによって運営を行い、星空観測などの宇宙体験、宇宙食、宇宙建築、宇宙アクティビティを段階的に作り上げて展開していく。「八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ」の位置する原村は、八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原。1年を通じて降水量が少なく、爽やかな気候のため「星降る里」として古くから言い伝えられている場所だ。年間を通して360度の満天の星を楽しむことができる、星空観測にはうってつけのロケーションとなる。尚、「八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ」は、2027年の本オープン予定に向け段階的に増築を実施。また、「八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ」は今後の宇宙開発・研究の場としての利用も構想しており、宇宙モジュールでの滞在の社会実験などを実施できる場となることも目指す。【詳細】八ヶ岳高原テラス スペースホテル ザ アミュラポ本オープン予定時期:2027年プレオープン日:2023年7月7日(金)住所:長野県諏訪郡原村17217-94※公式ウェブサイトにて宿泊予約受付。宿泊価格:7,000円~ ※人数、シーズンによって変動。【問い合わせ先】八ヶ岳高原テラスTEL:0266-74-2141
2023年07月10日神戸・六甲山上の9会場で8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで計90日間開催される芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』の概要が発表された。同芸術祭は2010年スタート以来、毎年充実した内容で開催されてきたが、14回目となる今年は、2025年開催の大阪・関西万博や、神戸空港の国内線発着便の拡大や国際化を見据え、さらに進化・拡大した内容になる。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』チケット情報招待アーティストの招聘は昨年の22組より32組に拡充、公募アーティスト17組と合わせ合計49組のアーティスト作品(記者発表時)が集まる。さらに今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アートエリアが新設、一部は会期終了後も展示される。また各会場を結ぶ遊歩道や山道には多くの作品が展示され、自然の中でアートを身近に楽しめる。ほかにも、俳優・ダンサー森山未來がキュレーションするダンスパフォーマンス(8月26日・27日)や、子供たちが現代アートに直接触れ合えるワークショップ・一日キュレーター(学芸員)体験など、多彩な新企画も開催される。6月23日に行われた記者発表では、総合ディレクターの高見澤清隆より「我々は普段の生活の中で表面・表層を見てつい価値観を決めつけてしまう風潮があるが、作品の表現の先にあるものを感じ考えることこそ、豊かな社会作りにつながるのでは」と、初めての設定となる今年の芸術祭のテーマ『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』を発表、作品との新しい触れ合い方を提案した。同芸術祭は8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで。9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。この機会に夏の終わりから秋にかけての六甲山の自然の移り変わりとともに現代アートを楽しんで。周遊には、会期中に有料施設5会場と夜の作品が楽しめるお得な「ナイトパス付鑑賞パスポート」がおすすめ。前売券は8月25日(金)までチケットぴあで好評発売中(当日券は前売券料金に各+200円)。取材・文・撮影(記者発表会場写真)/滝野利喜雄
2023年07月07日宇宙に行くと体はどうなるの?宇宙の医療をみんなで考えよう!株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は、一般社団法人Space Medical Accelerator(所在地:茨城県つくば市吾妻代表理事:後藤正幸、以下、Space Medical Accelerator)とのコラボレーション企画として、小学生を対象にした「宇宙医療」オンラインワークショップを開催いたします。オンラインジュニア宇宙クラブ【夏休み特別講座】申込サイト : 宇宙医療ワークショップ企画の背景近年、宇宙を活用した様々な実験や取り組みが、私たちの生活に直接つながるようになってきました。その中でも医療は、国際宇宙ステーションの微小重力環境を活用した医学研究や、宇宙という厳しい環境下での医療研究などが、地上での医療に活かされはじめるなど、注目を集める分野です。また最近、子どもたちに将来宇宙に関する仕事でやってみたいことを聞くと、宇宙飛行士だけではなく「宇宙航空医師(フライトサージャン)になりたり」という声を聞くようになり、子どもたちの間でも、「宇宙医療」というキーワードが少しずつ広がりはじめています。そこで今回は、現役臨床医としての経験と宇宙医学の知見を活かし「宇宙から新たな医療を、すべての人へ。」をミッションに、Space Medical Acceleratorを立ち上げた後藤 正幸氏を講師に迎え、宇宙医療について子どもたちと一緒に学ぶ機会を創出・提供することにいたしました。講座概要・タイトル:オンラインジュニア宇宙クラブ【夏休み特別講座】宇宙に行くと体はどうなるの?宇宙の医療をみんなで考えよう!・講座概要:クイズやワークショップを通して、宇宙における医療について学ぶと共に、まだ大人でも解決方法が見つかっていない課題に子どもたちと一緒に挑戦します・日時:2023年7月29日(土)16:00~17:30(1時間30分)・場所:オンライン(Zoomミーティング、ブレイクアウトルーム使用)・申込URL: ・対象:宇宙に興味・関心のある小学生※ワークショップがありますので、ビデオONでのご参加をお願いします・定員:40名・参加費:3,000円(税込)・講師:Space Medical Accelerator代表理事後藤 正幸氏・メンター:Space Medical Accelerator理事福島 洋輝氏他・講座内容:講座(クイズ形式)+ワークショップ・主催:株式会社アストロコネクト・共催:一般社団法人 Space Medical Accelerator講師紹介後藤 正幸(ごとうまさゆき)Space Medical Accelerator代表理事2011年山形大学医学部、2023年筑波大学大学院卒業医学博士、脳神経外科医現役臨床医の経験と宇宙医学の知見を活かし、Space Medical Acceleratorでは、地上と宇宙の医療課題に対して各社コア技術を生かした新規事業をコーディネートする事業や、戦略提案を行っているSpace Medical Accelerator概要法人名:一般社団法人Space Medical Accelerator所在地:茨城県つくば市吾妻2-5-1 つくばスタートアップパーク内代表理事:後藤 正幸理事:福島 洋輝、石橋 拓真、渡邉 俊祐、斉藤 良佳公式URL: 事業内容1)当該分野での宇宙市場参入を目指す企業に対する、専門的知見および事業戦略の提案と共創事業の実施2)当該分野での宇宙市場参入を目指す企業に対するパートナー企業、研究機関の紹介及び当事者間の仲介3)宇宙医学分野での研究開発を目指す企業に対する、研究資金獲得支援4)宇宙をテーマとした医学系学会の各セッション、イベントの企画及び運営並びにその援助5)上記各号に附帯又は関連する一切の事業オンラインジュニア宇宙クラブ概要オンライン ジュニア宇宙クラブでは、小学生を対象にした、オンラインプラネタリウムや、宇宙の映像を使って、宇宙・天文・星空について楽しく学ぶオンライン講座です。星を探す体験や、クイズやワークショップを通して、宇宙のことや、身近な星空について、楽しく学ぶ・体感する事が出来ます。子ども向けの講座は2020年からスタートし、現在では毎年延べ3,000人近くの子どもたちに講座を提供しています。オンラインジュニア宇宙クラブ公式サイト : アストロコネクト概要社名:株式会社アストロコネクト所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503代表取締役:荒井大作(あらいだいさく)創業:2019年9月公式URL: 事業内容1)「宇宙×エンターテインメント」事業2)「宇宙×教育」事業3)教材開発・機材開発・オリジナルグッズ企画/開発/販売4)デザイン事業5)オンラインライブ配信支援事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月04日六甲山観光株式会社及び阪神電気鉄道株式会社は、現代アートの芸術祭《六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond》を、2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)の期間、神戸・六甲山上の施設で開催いたします。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、2025年の大阪・関西万博の開催、神戸空港の国内発着便数の拡大や国際化をチャンスと捉え、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社によるサポートのもと、関西を代表するアートイベントに成長させてまいります。14回目を迎える今年はまず、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充いたします。概要は次の通りです。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)※会場は変更となる可能性があります。関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆問い合わせ:六甲山観光株式会社/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond事務局 TEL:078-891-0048WEBサイト: 新施策について1. 招待アーティストの拡充日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘など、これまで以上に招待アーティストを拡充します。◆椿 昇 Noboru TSUBAKI1953年 京都市生まれ、西宮市在住◆川俣 正 Tadashi KAWAMATA1953年 北海道生まれ、パリ(フランス)在住◆Artist in Residence KOBE(AiRK)プロジェクト:Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE(AiRK)キュレーション:森山未來(AiRK)パフォーマンス:Daniel Proietto2. 芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長ROKKO森の音ミュージアムを当芸術祭の拠点とし、SIKIガーデンを拡張のうえ野外アート作品エリアを新設します。また一部作品を会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。◆三梨 伸 Nobuo MITSUNASHI1960年 神奈川県生まれ3. 各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、今まで以上に徒歩による作品鑑賞を楽しめるようにします。◆中崎(※1) 透 Tohru NAKAZAKI1976年 茨城県生まれ、茨城県在住4. こどもたちが現代アートに触れ合える機会の創出ワークショップ等の参加型作品や1日キュレーターなどの新企画を通じて、自然の中でこどもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。ロゴ・メインビジュアルについて◆ロゴロゴマークは、書籍の装丁をはじめ多くのアートワークを手がけるアーティスト・佐貫絢郁さんによる山のモチーフに、「beyond」という文字が登ったり降りたりしているデザインです。一つではなくたくさんのパターンがあることで、人が六甲山に対して抱く様々なイメージや、地域も国籍も超えて多くのアーティストが集まり、多様な表現や来場者を許容する場である芸術祭の姿勢を表現しました。◆メインビジュアル神戸は海と山の迫る東西に細長い地形、それらが緩やかに繋がっていく都市景観を持つ、他の都市にはない特徴のある街です。メインビジュアルでは改めて足元を見つめ直し、芸術祭の舞台である六甲山、そして六甲山を含む神戸という街の魅力を再発見できればと思い制作しました。同時に、美術の表現も鑑賞者の関わり方も多様な現代において、また会場の様々な場所に作品が点在する芸術祭というフォーマットにおいて、メインビジュアルも一つの強い主役を作るのではなく、脱中心的なものであるべきだと考えました。独自の表現手法で注目される気鋭の写真家・伊丹豪さんによる撮り下ろし写真は、海から山まで画面に写るもの全てにピントが合ったイメージであることで、いま自分が立っている場所の手前や奥というヒエラルキーをなるべくフラットにして、六甲山を近くに、そして大きく感じられるイメージとすることを目指しました。「表現の向こう側(にあるもの)」という芸術祭のテーマを街という枠組みに広げて表現したメインビジュアルが、神戸・六甲山のことをよく知っている方もそうでない方にとっても、新鮮な姿として映るよう制作しました。主な出展アーティスト、展示作品椿 昇現代美術家/京都芸術大学教授・東京芸術大学絵画科油画専攻客員教授/京都市立芸術大学美術専攻科修了1989年にタイトルを自ら命名したアメリカでの展覧会「アゲインスト・ネイチャー」への参加など、世界を舞台に活動。2011年から退蔵院襖絵プロジェクト、2018年からは「ARTIST‘S FAIR KYOTO」を構想してディレクターに就任。アートの自立市場構築に取り組んでいる。現在は大学院附属のコマーシャルギャラリー「アルトテック」の代表としてユニバーサルミュージック本社・OCA TOKYO・DMGMORIなどのコーポレートコレクションのマネージメントを多数行う。◆過去の展示作品◆川俣 正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆過去の展示作品◆中崎(※1) 透1976年茨城生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎(※1)透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、主に美術部門のディレクションを担当。◆過去の展示作品◆船井 美佐船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。◆過去の展示作品◆主な出展アーティストArtist in Residence KOBE(AiRK)、赤坂 侑花、赤坂 有芽、伊丹 豪、nl/rokko project、太田 正明、尾花 賢一、開発 好明、加藤 美紗、川俣 正、川本 亮、北浦 和也、北川 太郎、C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)、久保田 華布☆、黒瀧 舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、佐藤 圭一、佐俣 和木、鮫島 弓起雄、柴田 まお、菅原 陸、関本 幸治、五月女 かおる、高田優一郎、高(※2)橋 匡太、武田 真佳、橘 宣行、谷口 優花、土屋 さやか、椿 昇、轟木 麻左臣、中崎(※1)透、新山浩+神戸市立科学技術高校、ノセレーナ、蓮沼 昌宏、船井 美佐、水澄、光岡 幸一、三梨 伸、三松 拓真、めだまのわかこ、モリン児、横手 太紀、吉村 衿菜、Lok JANSEN、わにぶち みき、WA!moto.“Motoka Watanabe”※五十音順で記載会場MAP: (※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日ペンギンと金魚の合同写真展&イラスト物販展「ぺんぎょ展 2023」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」にて、2023年6月30日(金)から7月17日(月・祝)に開催される。7月29日(土)から8月27日(日)に名古屋ギャラリーに巡回予定。ペンギンと金魚の納涼アートが一堂に会するイベント「ぺんぎょ展 2023」は、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚という相反する癒しの作品が一堂に会する合同写真展&イラスト物販展。会場には、ペンギン×金魚の夏の風物詩を感じる写真やイラストが展示され、癒しと涼しさが感じられる空間となっている。総勢38組のクリエイターが出展今回は、総勢38組のクリエイターが出展。たとえば、まるで空中を飛んでいるかのような“空飛ぶペンギン”をテーマにした新作を披露する「くわぺん」や、迫力のあるペンギン写真が魅力の「るるなっく」、『虚無かわいいアデリーペンギン』の漫画が人気の「おぞね」による作品を楽しめる。加えて、ペンギン系統図やペンギン星座など、ペンギンをメインとした作品を発表する「日比谷」は、ペンギンの生態についての解説なども併せて展示。より深くペンギンたちについて知ることができる。一方の金魚作品では、宝石のようにキラキラと輝く“Jewelry Fish”をテーマにした作品を披露する「中津原勇気」、ノスタルジックな雰囲気の作品がどこか懐かしい気持ちにさせる「ハラサトコ」らが出展予定だ。ペンギン&金魚グッズも盛り沢山さらに、会場ではペンギン&金魚グッズが勢揃い。「ちゃきぴこ」による「ペンギンさんと金魚鉢フロートフィギュア」や、「安堂 真季」の「本の中を金魚が泳ぐ透明写真栞」など、「ぺんぎょ展」でしか手に入らないグッズが多彩にラインナップする。【詳細】ペンギンと金魚の合同写真展&物販展「ぺんぎょ展 2023」■東京開催期間:2023年6月30日(金)~7月17日(月・祝)営業時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6入場料:600円※3歳以下は入場無料出展者:38組■名古屋開催期間:7月29日(土)~8月27日(日)営業時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日(8月21日(月)~8月25日(金)は休館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は無料出展者:38組※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり
2023年05月19日東京の多彩で奥深い芸術文化を通して世界とつながることを目指した都市型の総合芸術祭『東京芸術祭 2023』が、9月から11月にかけて開催されることが決定した。東京芸術祭は、2016年から東京池袋エリアを中心に開催されており、今回が8回目の開催となる。『東京芸術祭 2023』では、世界各地で上演を重ねる宮城聰演出・SPAC-静岡県舞台芸術センターによる『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』の野外公演、コロナ禍の延期を経て22年ぶり2度目の来日公演となる太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『金夢島 L’ÎLE D’OR Kanemu-Jima』、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する木ノ下歌舞伎を主宰する⽊ノ下裕一と演出家の杉原邦生がタッグを組んだ木ノ下歌舞伎『勧進帳』や、ロロ主宰の三浦直之が手がける複数の都市をまたぐ多世代の登場人物による群像劇『プディングオムニバスツアー(仮)』などの上演が予定されている。<開催に寄せて>■東京芸術祭総合ディレクター・宮城聰メッセージ人の孤独を救えるのは人だけ。人間にしかできないことがいよいよ残り少なくなってきた感のあるいま。この国が、このさき良くなる兆候を探すのも難しい。未来に希望の持てない社会で、赤ちゃんを増やしましょうと言われても、なんとも。まあしかし、どの国もたいていは落ち目というものを経験しています。それで滅んだ国もあるけれど、持ち直した国も多いもの。どうやって?こういうときは経済力、軍事力、科学力、といった「力パワー」で測るとなかなか厳しいので、ここはひとつ「生きていて楽しい(国)」を目標にしてみる。すると、自分のいきいき度合いの向上こそ社会全体の目標だということになる。たったひとりでも、自分を覗き込んでくれている人がいれば、人間はかがやく。その照り返しで、覗き込んだ人もかがやく。勇気を出して「私を見て!」と言う人がそこここにいる町。それが、フェスティバル。<イベント情報>『東京芸術祭 2023』『東京芸術祭 2023』ロゴ2023年9月~11月会場:東京都豊島区池袋周辺エリア ほか※プログラム詳細は2023年7月頃公開予定。※内容は予告なく変更する場合があります。東京芸術祭 公式サイト:
2023年04月29日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生が共演する映画『宇宙人のあいつ』より、中村さん扮する宇宙人・日出男が、宇宙人パワーを披露する映像が公開された。中村さん演じる日出男は、真田家四兄妹の次男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人。映像では、宇宙人パワーが3つ公開され、日出男の可愛さが見られる。しっかり者の長女・想乃役の伊藤沙莉のVフリコメントから始まる今回の映像。ひとつは、「首をくるって出来ないんだよ」と長男・夢二(日村さん)が説明する通り、上手に振り返れない日出男の場面。次は、元気を数値化で視る場面。そして最後は、パワーを発揮するときの顔に注目な、サイコキネシスのシーンとなっている。『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:宇宙人のあいつ 2023年5月19日より全国にて公開©映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年04月26日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日チームラボの展覧会「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が北海道・札幌芸術の森美術館にて、2023年7月8日(土)から9月3日(日)まで開催される。「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が札幌で「学ぶ!未来の遊園地」は、チームラボの作品《花と共に生きる動物たちⅡ》など、子どもから大人まで楽しめるデジタルアートを展示するデジタルアートの「遊園地」だ。会場では、ボールを転がすと色も音も変化する《光のボールでオーケストラ》や、多彩なフルーツが育つすべり台《すべって育てる!フルーツ畑》、テーブルの上をこびとたちが走り回る《こびとが住まうテーブル》などを展開。自分自身の動きがアートの一部になったような感覚を味わうことができる。また、紙に描いた描いた魚たちが泳ぐ《世界とつながったお絵かき水族館》、自分で描いた様々な生き物が立体的な地形でできた山と谷に映し出される《グラフィティネイチャー - 鼓動する山と谷、レッドリスト》なども登場する。なお、《世界とつながったお絵かき水族館》や《グラフィティネイチャー - 山と谷、 レッドリスト》で描いた絵を、その場でオリジナル缶バッジにできる「お絵かきファクトリー」も実施。展覧会のお土産として持ち帰ることができるのも嬉しいポイントだ。【詳細】「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」開催期間:2023年7月8日(土)~9月3日(日)場所:札幌芸術の森美術館住所:北海道札幌市南区芸術の森2-75入場料:・平日入場券(8月10日(木)~8月18日(木)は除く)大人(中学生以上) 1,500円、子ども(3歳以上) 800円・平日限定 お絵かきファクトリー(缶バッジ)付前売券※チケットぴあ限定(Pコード:994-226)大人(中学生以上) 1,800円、子ども(3歳以上) 1,100円【問い合わせ先】札幌芸術の森美術館TEL:011-591-0090(受付時間9:45~17:30)
2023年04月24日中村倫也が、ある一家の次男として家族になりすましてきた訳アリ宇宙人を演じる映画『宇宙人のあいつ』より、メイキング映像4本が公開された。本作は、家族になりすまして23年、地球を離れる日まであと3日となった、“家族になりたかった男”の奮闘を描く異色のエイリアン・コメディ。次男役の中村さんをはじめ、長女役で伊藤沙莉、長男役で日村勇紀、三男役で柄本時生が出演している。今回到着したメイキング映像の1本目は、真田家恒例の朝食シーン。朝食を4人で揃って食べるのがルールとあって、劇中では朝食シーンがよく登場。本映像では、和気あいあいとした様子が見られる。真田家恒例の朝食シーン2本目は、真田家4人で出かけた高知城のシーン。合間に集中する日出男(中村さん)の横で、仲良くダンスする想乃(伊藤さん)、詩文(柄本さん)、夢二(日村さん)の姿に注目だ。高知城での撮影現場3本目は、宇宙人ポーズの誕生の裏側。スパイダーマンみたいという声も飛び出す。宇宙人ポーズの誕生の裏側そして最後は、真田家が営む「ヤキニクサナダ」のオリジナルTシャツを着ての記念写真撮影。カメラマンから、口を開けて笑うくらいの表情をリクエストされた4人は、大きな声で笑い出し、賑やかな雰囲気が伝わってくる。四兄妹キャストの仲の良さが感じられるメイキング映像となっている。大爆笑の真田家記念写真『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:宇宙人のあいつ 2023年5月19日より全国にて公開©映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年04月20日小学生を対象にした、オンラインプラネタリウムやクイズ、ワークショップなどを通して宇宙について楽しく学ぶオンライン講座株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は、小学生を対象にしたコース制のオンライン講座「オンラインジュニア宇宙クラブ」を、2023年5月よりスタートいたします。オンライン ジュニア宇宙クラブの特徴宇宙が好きな子どもたちのために、3つの場所を用意しました。ジュニア宇宙クラブの想いこの講座で提供できる価値各コース紹介子どもたちの興味にあわせて、3つのコースを用意しました。(※宇宙研究コースは、今後提供予定です)安心して手をあげられる場オンライン ジュニア宇宙クラブ講座サイトオンライン ジュニア宇宙クラブ : 講師紹介荒井大作(あらいだいさく)株式会社アストロコネクト代表取締役オンラインプラネタリウム代表「オンラインプラネタリウム」や「オンラインジュニア宇宙クラブ」などを通して、特に子どもたに、宇宙や星空の楽しさを届けるための事業を生み出している。年間延べ3,000人近くの子どもたちへ講座を提供し、その分かりやすく楽しい講座は各賞を受賞するなど高評価を得ている。★受賞履歴・ストリートアカデミー:子育て・キッズ部門優秀講座賞2020、2021年受賞・キッズウィークエンド:2021スクール賞グランプリ、2022年先生部門準グランプリお申し込みはこちらからオンライン ジュニア宇宙クラブ : 株式会社アストロコネクト人は情報認識の8割を視覚に頼っていると言われています。そのため、「映像」というコンテンツはこれまでの間に飛躍的な進化を遂げました。その中でも「宇宙・天文」の分野は、多くの人に驚きと感動を与えるものだと考えております。多くの方に驚きと感動を与える「宇宙・天文」ですが、この分野に触れる機会は他の映像コンテンツと比べて少ないのが現状です。当社はこの現状を変えるために立ち上がり、「宇宙・天文」と「人」をつなぐことを使命としております。大人はもちろん、夢や希望にあふれた子どもたちのために、小さなことから一歩ずつ、「宇宙・天文」に関する事業を進めてまいります。会社概要社名:株式会社アストロコネクト所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503代表取締役:荒井大作(あらいだいさく)創業:2019年9月公式URL: 事業内容1)宇宙に関するイベント等の企画・運営・コンサルティング2)宇宙に関する子ども向け講座の企画・教材開発・運営3)宇宙に関するデザイン業務4)出張「天井プラネタリウム」企画・運営5)「オンラインプラネタリウム」「SpaceShowroom」番組の企画・運営・配信6)オンラインライブ配信支援事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月11日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長:中山ダイスケ)が主催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」では、昨年の9月に開催したプログラムのアーカイブを公開しました。メイン会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」のほか、「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」で3Dギャラリーを設置するほか、市街地の各会場でもフォトギャラリーや動画などにより、会期中に実施した多彩なプログラムをパソコンやスマートフォン、タブレットからご覧いただけます。■山形ビエンナーレ2022 アーカイブページ 3Dギャラリーイメージ見どころは、連携企画を除く12会場で、7つのプロジェクトを会場ごとに、43本のフォトギャラリーと14本の動画を掲載している情報量です。特に、大規模会場となった「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」「文翔館議場ホール」「すずらん商店街・土井ビル」の3ヶ所では、デジタルツインプラットフォームのクラウドサービス「Matterport(マーターポート)」を活用して、動画・フォトギャラリー・キャプションなど合計165の情報を埋め込んでいます。「文翔館議場ホール」では、ツアー機能を使い擬似的に順路に沿って場面が移動しますので、実際に会場へ来られた方には当時を振り返りながら、来られなかった方には新規の展覧会として、改めて作品や資料などを鑑賞することが可能です。「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」や「すずらん商店街・土井ビル」では、実施した展示の様子やイベント等のフォトギャラリーと動画が会場ごとに埋め込まれており、マウスやタップ等の操作により自由に会場を巡りながら、各プログラムの記録としてご覧いただくことができます。また、アーカイブの公開に合わせて、次回開催に向けたアンケートを設置しています。コンテンツをご覧いただいたうえで、ぜひアンケートにもご回答ください。■山形ビエンナーレ2022 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日2023年4月15日(土)より、根津美術館では、特別展『国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716―』を開催する。尾形光琳の描いた《燕子花図屛風》といえば、根津美術館はもちろん、日本が誇る江戸絵画の傑作。総金地に色鮮やかな燕子花の群生が、リズミカルに配置された作品は、光琳が到達した最初の芸術的頂点と言われている。《燕子花図屛風》を紹介する同展は、館の庭園で本物のカキツバタが咲くこの時期に開催されるほぼ毎年恒例の展覧会だが、今回は、同作を中心に、光琳が生きた1658年から1716年までの様々な芸術の諸相に注目する。江戸時代中期、約100年前に俵屋宗達と本阿弥光悦が創始した装飾的でデザイン性あふれる琳派の芸術を発見し、独自に洗練させて後の世に伝えた尾形光琳。実は、彼が40代半ばで《燕子花図屛風》を描いたこの時期は、近世の芸術文化が宮廷や幕府に主導された時代から円山応挙や伊藤若冲ら民間出身の個性派画家が活躍していこうとする移行期にあたる。そんな時代背景を念頭に、光琳が京都の高級呉服商に生まれて間もない頃、幕府御用絵師の狩野探幽が60歳の時に描いた《両帝図屛風》や、光琳が画家を目指した頃に宮廷周辺で流行っていた草花図、さらに光琳の弟子で、円山応挙が「名手」と認め、光琳の弟・乾山の焼き物の絵付けも行った渡辺始興の作品なども公開。同時に、18世紀前半の京都のトレンドとなっていた室町回帰の風潮や、元禄年間頃の伊勢参りの様子を描いた《伊勢参宮道中図屛風》などで、光琳の生きた時代の息吹を紹介する。なお根津美術館では、5月9日(火)から5月14日(日)、19:00までの夜間開館も行われる。その他の追加催事や、同時開催の展覧会情報は、美術館ホームページで確認を。<開催情報>特別展『国宝・燕子花図屏風―光琳の生きた時代 1658-1716―』会期:2023年4月15日(土)~5月14日(日)会場:根津美術館時間:10:00~17:00、5月9日(火)~5月14日(日)は19:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:オンライン日時指定予約一般1,500円、大高1,200円公式サイト:()
2023年03月27日兵庫県立芸術文化センターは7月14日(金)から、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023『ドン・ジョヴァンニ』を上演する。同プロデュースオペラがモーツァルトを採り上げるのは2017年の『フィガロの結婚』以来6年ぶり。2014年の『コジ・ファン・トゥッテ』と併せ、モーツァルトオペラの最高峰を形作るいわゆる「ダ・ポンテ三部作」がすべて上演されることになる。世界の第一線で活躍する歌手、そして日本を代表する歌手たちが結集するダブルキャストで全8公演が行われる。佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」チケット情報『ドン・ジョヴァンニ』はスペインの伝説に現れる色事師。放蕩の限りを尽くし、数々の女性を誘惑し、最後は地獄へ落ちる。モーツァルトと脚本家のダ・ポンテはこの物語をもとに喜劇でありながら悲劇の要素も内包し、恋愛心理の機微にも触れる魅力的なオペラを書き上げた。主人公が地獄へ落ちるクライマックスの怪奇な迫力などは、モーツァルトにしか書けなかった場面と言えるだろう。演出は同プロデュースオペラで『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』を手掛けた元メトロポリタン歌劇場首席演出家のデヴィッド・ニース、また装置・衣裳をロバート・パージオラが担当。壮麗な美術や20世紀半ばをイメージしたという衣裳デザインの中、正統的で重厚なステージを創り上げる。2月15日には製作発表記者会見が行われ、佐渡裕とタイトルロールを歌うバリトンの大西宇宙、ドンナ・アンナを歌うソプラノの高野百合絵が登壇した。物語の中心となるドン・ジョヴァンニと3人の女性、ドンナ・アンナ、ドンナ・エルヴィーラ、ツェルリーナのとの関わりについて記者から問われた大西は「それぞれがこのオペラの中で現在と過去と未来を表しているようにも思える存在。最後に幸せになるのが誰かを考えてみると、この作品が書かれた時代が見えてくる気がする」と主役ならではの洞察を、また高野はドンナ・アンナの目線から「彼女自身、なぜ自分がドン・ジョヴァンニに惹かれているのか、父の仇でもある彼を憎んでいるのか惹かれているのか最後までわからなかったのではないか」と語り、主人公のミステリアスな魅力に迫った。こうした中、指揮を務める佐渡裕は「『ドン・ジョヴァンニ』はモーツァルトの二面性ともいうべき多彩な表情に溢れた作品。愛を語る甘美な旋律があるかと思えば非常にドラマチックな響きも現れるなど、美しいもの、恐ろしいものほかさまざまな要素が何重にも重なり合って構築されているオペラです。その音楽を劇場空間いっぱいに響かせて皆さまにお届けできることを楽しみにしています」と語り、公演への自信をうかがわせた。チケットは2月26日(日)発売。文:逢坂聖也
2023年02月21日東北芸術工科大学(山形市上桜田/学長 中山ダイスケ)では、2月に東京都内各所で学生、卒業生による3つの展覧会を開催します。山形の雄大な自然と文化、人の温かさの中で芸術を学び、真摯に創作活動に励んできた若者たちのまなざしと息づかいを、ぜひ会場でご覧ください。<東北芸術工科大学卒業・修了展[東京選抜展]>東北芸術工科大学卒業・修了展[東京選抜展]本展は、2月7日~12日に本学キャンパスで実施する卒業/修了研究・制作展の、芸術学部 美術科7コース(日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・テキスタイル・総合美術)と、大学院(絵画・工芸・彫刻・複合藝術)の作品の中から、選抜された作品を披露するもので、3年ぶりの開催となります。学生にとっては、学内とは異なる環境で作品を展示するチャレンジングな機会であり、これから作家活動を行っていくうえでの新しい出会いのチャンスにほかなりません。注目の若手キュレーター・高木遊氏(金沢21世紀美術館)をお招きし、作品の可能性をいっそう深く、そして広い視点から考えるトークイベントなども実施します。芸工大生ならではの、個性的でダイナミックな作品をどうぞご覧ください。会期 :2023年2月23日(木・祝)~26日(日)9:30~17:30(入場は17:00まで)会場 :東京都美術館ロビー階 第2・第3展示室(東京都台東区上野公園8-36)入場料:無料<TUAD ART-LINKS 2023>TUAD ART-LINKS 2023本展は、本学の卒業生がアーティストとして発表を行う機会の創出を目的とした卒業生支援事業の一つです。現在も制作活動を続けている卒業生14名が参加し、東京都内5カ所で同時多発的に展覧会を開催します。コロナ禍により大きく変わった社会構造や新しい生活様式は、彼らの表現に如何なる変化を及ぼしたでしょうか。東北で育まれた感性の数々をどうぞご覧ください。会期 : 2023年2月14日(火)~3月10日(金)会場 : 新宿高島屋/ORIE ART GALLERY/REIJINSHA GALLERY/ゆう画廊/B-gallery入場料 : 無料展覧会公式サイト: ※会期と時間はそれぞれの画像により異なります。詳細はホームページをご確認ください。<DOUBLE ANNUAL「反応微熱ーーこれからを生きるちからーー」>DOUBLE ANNUAL「反応微熱ーーこれからを生きるちからーー」姉妹校の京都芸術大学が、2017年度から2021年度まで開催してきた学生選抜展「KUA ANNUAL」が、今年度から国立新美術館に会場を移し、本学からも学生選抜を行い開催します。新たに『DOUBLE ANNUAL』と名称を変えて開催する本展では、総合ディレクターに片岡真実(森美術館館長)を迎え、インディペンデント・キュレーターである金澤韻と服部浩之の共同キュレーション体制のもと、11組16名の学生が展覧会をつくりあげます。全学部生と大学院生を対象に募集・選抜を行い、キュレーターの提示したテーマに応答する形で、キュレーターから制作指導を受け、対話を続けながら展覧会をつくり上げる実践的な芸術教育プログラムです。京都と山形という二つの異なる地点から「アートになにができるのか」を問いかけます。会期:2023年2月25日(土)~3月5日(日)10:00~18:00 ※休館日2月28日(火)会場:国立新美術館3F 展示室3A(東京都港区六本木7丁目22-2)主催:京都芸術大学協力:東北芸術工科大学展覧会公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日特別展「ラテンアメリカの民衆芸術」が、大阪の国立民族学博物館にて、2023年3月9日(木)から5月30日(火)まで開催される。民衆芸術の多様性に迫る「民衆芸術」とは、ラテンアメリカの民衆が手がける洗練された手工芸品を指す。造形芸術のひとつのジャンルである民衆芸術には、暮らしに役立つ生活用品から装飾品まで多様な作品が含まれ、その種類は陶器、木彫、人形、仮面、織物、刺繍、絵画、版画、雑貨など、多岐にわたっている。特別展「ラテンアメリカの民衆芸術」は、民衆芸術が示す豊かな多様性に着目しつつ、古代から現代に至る約400点の作品を紹介。 ラテンアメリカにおける文化の混淆の歴史、芸術振興の過程、そして市民による批判精神の表現という3点に光をあて、それぞれの意味で民衆芸術が成立した歴史をひもといてゆく。民衆芸術は、さまざまな文化からなるラテンアメリカという地域が形成される歴史のなかで生まれたものだ。先史時代に岩絵などのかたちで始まり、メソアメリカ文明やアンデス文明の成立にともなって土器や織布などの作品が作られるようになった。さらに大航海時代以降には、ヨーロッパやアフリカ、アジアから渡ってきた人びとの文化が先住民族の文化と交わることになる。今日の民衆芸術は、このように多様な文化の混淆と変容を経てかたち作られてきたものだといえる。また、民衆芸術は、国民の芸術という意味も持っており、その背景には芸術振興政策がある。20世紀前半のメキシコとペルーでは、国民文化を高揚する手段として国内各地の手工芸品が着目され、芸術としての評価を確立することが試みられた。展覧会の開催や博物館の整備といった制度を通して民衆芸術が振興されると、そこから名品が生まれ、芸術のひとつのジャンルとして国際的に知られるようになったのだった。さらに民衆芸術は、市民による批判精神の表現という意味を帯びるようになる。20世紀後半のラテンアメリカでは、軍事政権による人権弾圧や、債務危機による政府の機能不全などから、民主化や人権尊重などを求める社会運動が活発化した。こうした背景のもと、暴力を記憶し、権力による弾圧に抵抗するという政治的な役割を担った作品が制作されるようになった。こうした作品もまた、今日の民衆芸術において重要な側面をなしている。このように民衆芸術は、その意味をめぐってさまざまな解釈が存在し、それがジャンルとしての多様性にも反映されている。また、民衆芸術をめぐる以上3つの意味は、それぞれ固有の歴史を有するばかりでなく、今なお現在進行形の過程のもとにある。本展では、互いに異なる歴史過程の併存から生まれる民衆芸術の多様性に光をあててゆく。展覧会概要特別展「ラテンアメリカの民衆芸術」会期:2023年3月9日(木)〜5月30日(火)会場:国立民族学博物館 特別展示館住所:大阪府吹田市千里万博公園10-1開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:水曜日(5月3日(水・祝)は開館)、5月8日(月)観覧料:一般 880円(600円)、大学生 450円(250円)、高校生以下 無料※本館展示も観覧可※( )内は20名以上の団体、満65歳以上などの割引料金(要証明書など)※障がい者手帳の所持者および付添者1名は観覧無料※会期などは変更となる場合あり【問い合わせ先】国立民族学博物館TEL:06-6876-2151 (代表)
2023年02月12日アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭『Study:大阪関西国際芸術祭2023』が1月28日(金)から2月13日(日)まで開催される。「Study:大阪関西国際芸術祭2023」チケット情報本イベントは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機に、ソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化など)をテーマとした世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催をめざすにあたり、それらの実現可能性を検証するためのプレイベントだ。第2回となる今回は、関西に縁あるアーティストの展覧会をはじめ、国内外のギャラリーが出展し誰もが作品購入を楽しめるアートフェア、そしてアートの可能性を引き出すべくテーマ性を持ったカンファレンスの実施が予定されている。さらにはレストランを会場に、期間限定で食とアートのコラボレーションを実現するアートダイニングなど、芸術祭会期の17日間、アートを『みる』『買う』『食す』『学ぶ』、多彩なプログラムが実施される。チケット(共通パス)は発売中。全会場(展覧会、アートフェア)に開催期間中、何度でもご入場いただけます(※一部、パスのみではご入場いただけない会場があります(別途料金必要))。<展覧会会場>船場エクセルビル大阪府立中之島図書館THE BOLY OSAKAkioku手芸館「たんす」ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学飛田会館グランフロント大阪(北館ナレッジキャピタル、うめきた広場 サブスペース 、うめきたSHIPホール)<アートダイニング会場>特別メニューを実施!・花外楼 北浜本店特別内覧会/2月6日(月)~8日(水) 15:00~17:00※特別内覧会ではお食事なしで作品がご覧いただけます。・ルポンドシエル・ボンカリテ
2023年01月27日ガラスに真摯に向き合う姿勢が今回高く評価2023年1月17日(火)~22日(日)まで開催した倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展2023 学部生の部。会場の倉敷市立美術館には芸術学部の学生72人が制作した71点の作品が並びました。17日には芸術学部の教員の審査があり、最高賞の加計勉大賞にはデザイン芸術学科4年生 板野尚美さん(岡山県立総社南高等学校出身)のガラス作品「纏(まとい)」が輝きました。芸術学部長の馬場教授は「日常を切り取り表現したいという興味を突き詰めてきた結果が今回花開いた結果となりました。アイデアを形にするために磨いた高い技術とその努力と工夫、ガラスに真摯に向き合う姿勢が今回高く評価されました。」と大賞の理由を述べます。ガラス作品「纏(まとい)」と板野さん1年間の試行錯誤や葛藤が無駄じゃなかった「先輩方もこれまでやったことのない表現でしたのですべてが手探りでした。この1年間の試行錯誤や葛藤が無駄じゃなかった、実を結んでくれてうれしいです。これに驕らずこれからも謙虚に頑張ろうって思いました。」そう話す板野さんは以前Twitterで「本物の袋みたい!」とバズったガラス作品「ささやか」の作者。この作品を起点に彼女の制作活動に注目が集まり、東京のギャラリーから声がかかったり、グループ展を開いたりと活動の幅を広げていたところ今回の受賞でした。卒業後もガラス関係の進路が決まっている板野さん。「もともとガラスをほかの物に見立てることが好きで、ガラスに興味がない人でも「え?」って感じで興味をもってもらえる作品を作りたい」と変わらぬ想いを貫き、この先も多くの人に作品を見てもらえるように制作活動を続けていきます。ガラス作品「ささやか」実力は大賞と負けず劣らず他7名の受賞作品「風海彩」加計勉優秀賞「風海彩」メディア映像学科清水 友梨香さん技法:プロジェクションマッピング「備前磁器 備前焼作家 石田和也の挑戦」加計勉奨励賞「備前磁器 備前焼作家 石田和也の挑戦」メディア映像学科加藤 優衣人さん技法:ドキュメンタリービデオ「The Space Mining」加計勉奨励賞「The Space Mining」メディア映像学科城木 優香さん技法:3Dアドベンチャーゲーム「蓮の中」倉敷市長賞「蓮の中」デザイン芸術学科櫛本 望聖さん技法:日本画『自分らしい生き方について〜発達障害グレーゾーンの方に向けて〜絵本「きつねくん旅に出る」』山陽新聞社長賞『自分らしい生き方について〜発達障害グレーゾーンの方に向けて〜絵本「きつねくん旅に出る」』デザイン芸術学科横山 菜南子さん技法:絵本「Water Word Wizardry」岡山大学薬学部長賞「Water Word Wizardry」デザイン芸術学科宮本 楓さん技法:デジタルプリント(インクジェット他)「セクシャルマイノリティの視点 〜ちょうどいい自分が迷子です〜」岡山大学薬学部長賞「セクシャルマイノリティの視点〜ちょうどいい自分が迷子です〜」デザイン芸術学科脇本 麻友美さん技法:デジタルプリント(インクジェット他)倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展2023 修了生の部はまだまだ開催中●期間修士1期:2023年1月5日~2023年1月11日修士2期:2023年1月14日~2023年1月20日修士3期:2023年1月24日~2023年1月31日博士課程:2023年2月4日~2023年2月12日●時間9:00 - 17:00 (入館は16:30まで・月曜は休館日)●会場加計美術館(倉敷市中央1丁目4−7)関連サイト倉敷芸術学科学大学卒業・修了制作展特設サイト 倉敷芸術科学大学Webサイト 倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展 2023 : 倉敷芸術科学大学 : お問い合わせ先倉敷芸術科学大学入試広報部所在地:岡山県倉敷市連島町西之浦2640番地電話番号:086−440−1113E-mail: koho@kusa.ac.up 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月27日「和」をテーマとした舞台芸術の発表や、お茶席、美術作品や華道展示の濃厚な4日間様々な分野の芸術を楽しめるイベントが、2023年2月2日(木)~5日(日)にポポロで開催されます。美術、華展、お茶席、和太鼓などの舞台芸術を楽しめる4日間となっています。ホワイエでは美術展や華展、お茶席、こどものアトリエ作品展、ホールでは伝統芸能の発表が行われます。小中学生対象のお茶点て体験やワークショップも開催され、お子様から大人の方まで芸術を身近に楽しめる空間となっていますので、ぜひご家族そろって遊びにお越しください。入場料は無料(お茶席は1席500円)です。チラシ表面チラシ裏面【美術展】(ホワイエ)和をテーマにした約20点の作品展示2月2日(木)~5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【こどものアトリエ作品展】(ホワイエ)講座にて制作した作品展示2月2日(木)~5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【華展】(ホワイエ)40点の作品展示2月4日(土)、5日(日)9:00~17:00*最終日は16時まで【お茶席】(ホワイエ)お茶券 一席500円2月5日(日)10:00~16:00【体験】お茶を点ててみよう!(小中学生対象)500円【こどもワークショップ】(ホワイエ)紙コップを使ってタコプターをつくろう!【無料】2月5日(日)10:00~16:00(所要時間15分)【伝統芸能】(ホール)和太鼓、民謡、日本舞踊、邦楽、箏などの伝統芸能の公演2月5日(日)13:30~16:30みはら芸術祭2023 : 広島県三原市の三原市芸術文化センター[ポポロ] : イベント情報イベント名:みはら芸術祭2023会場:三原市芸術文化センター(広島県三原市宮浦2-1-1)開催日時:2023年2月2日(木)~2月5日(日)入場料:無料*お茶席は1席500円主催:一般財団法人みはら文化芸術財団後援:三原市協賛:ゑびす家 / お茶の平野園ご来場の皆様へ当ホールでは「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染拡大防止に努めて公演を実施して参ります。ご来場の際にはマスク着用、手指消毒、検温などの感染防止対策に、ご協力をお願いいたします。アクセス◎JR三原駅より4番バス乗り場「田野浦線」で5分「芸術文化センターポポロ・医師会病院入口」下車すぐ◎山陽自動車道本郷ICより約30分。福山西ICより約30分※駐車場には限りがございます。地図 : 主催者概要団体名:一般財団法人みはら文化芸術財団所在地:広島県三原市宮浦2-1-1三原市芸術文化センター ポポロ設立:2019年11月27日URL: お問い合わせ先三原市芸術文化センターポポロ(一般財団法人みはら文化芸術財団)電話番号:0848-81-0886E-mail: event@mihara-caf.jp 公式facebook : 公式twitter : 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月22日映画『宇宙人のあいつ』が、2023年5月19日(金)に公開される。主演は中村倫也。家族になりすましてきた“宇宙人”を描くエイリアンコメディ映画『宇宙人のあいつ』の主人公は、23年間もの間、真田家の家族になりすましてきた宇宙人、日出男。日出男が地球を離れるまでの残された三日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語を描く、エイリアンコメディだ。主演・中村倫也が訳アリ宇宙人に!主人公の訳アリ宇宙人・日出男を演じるのは、中村倫也。また、日出男が次男になりすましてきた家族の、真田家兄妹は、伊藤沙莉、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀、柄本時生が演じる。さらに、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太も参加。井上と山里は「人ではない」ものの声優として、出演を果たす。主人公・日出男…中村倫也真田家四兄妹の次男に成りすましてきた宇宙人。宇宙人パワーで、真田家のWifiにもなっている。人間の生態を調査しに土星から来たが、地球を離れる日があと3日のところで、人間としてやり残したことに奮闘。実は、家族に言えない重大な“ミッション”を抱えている。演じるのは、映画『水曜日が消えた』『ハケンアニメ!』など次々と斬新な役柄に挑んできた中村倫也。想乃…伊藤沙莉真田家のしっかり者の長女。男運がなく、ダメ男にばかりひっかかってしまう。恋に一途、健気な一面も。実は、想乃も家族に言えない問題を抱えている。『ちょっと思い出しただけ』『すずめの戸締り』など話題作への出演が続く伊藤沙莉が演じる。夢二…日村勇紀(バナナマン)真田家の親代わりの長男で、兄弟思いの熱い男。婚活中だが、婚活パーティでは何時も惨敗…。両親が残してくれた焼き肉屋「SANADA」を引き継いで営んでいる。実は、日出男の事情を知っている?!夢二役を演じるのは、映画『ペット』ではボイスキャストとして活躍したバナナマンの日村勇紀。詩文…柄本時生真田家の頼りない三男。地元のガソリンスタンドで働いている。ある日、勤務先で高校時代の同級生と遭遇する。同級生との再会から家族に迷惑をかけることに…。映画『BLUE/ブルー』など、多彩な作品で存在感を示す柄本時生が演じる。監督・脚本は飯塚健監督・脚本は、飯塚健が担当。主演の中村倫也や、伊藤沙莉とは「オリジナルで、一緒に映画をつくろう」という約束を交わしていたといい、その“絆”から物語を構築していったという。主題歌は氣志團「MY SWEET ALIEN」映画『宇宙人のあいつ』の主題歌は、氣志團が書き下ろした「MY SWEET ALIEN」。長男の夢二が心酔するあのバンドへのオマージュを思わせるような曲調で、物語を熱く彩る。映画『宇宙人のあいつ』あらすじ家族になりすまして23年。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から“家族とは何か”を教えてもらう。家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと三日間。人間としてやり残したことへの日出男の奮闘が、今始まる!【作品詳細】映画『宇宙人のあいつ』公開日:2023年5月19日(金)出演:中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀、柄本時生、関めぐみ、千野珠琴、細田善彦、平田貴之、山中聡、井上和香、設楽統、山里亮太監督:飯塚健脚本:飯塚健製作委員会:エイベックス・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、ハピネットファントム・スタジオ、ダブ配給:ハピネットファントム・スタジオ
2023年01月22日