独Vector InformatikとBASELABSは、先進運転支援システム(ADAS)と自動運転の開発に関わる製品・サービスの共同開発を目的として提携関係を結ぶことで合意し、8月に調印が行われたと発表した。この提携により、VectorはADASと自動化車両の開発に特化したソフトウェアツールの開発に、BASELABSはマルチセンサ環境下でのデータ融合のための必要なアルゴリズムを含むソフトウェアの開発に注力する。また、BASELABSはADASと自動化車両の開発におけるアプリケーションサポートも提供する予定という。そして、両社は緊密に連携し、開発ツール、アルゴリズムライブラリ、コンサルティングサービスといった包括的な統合ソリューションを提供していく。これらの幅広い製品とサービスを利用することによって、高度なADAS技術や自動化車両の開発を効率的に行うことが可能となる。なお、VetorはBASELABSの株式の49%を取得した。残る51%はBASELABSの経営陣と、4人の創立パートナーが保有するとしている。
2014年10月29日本田技研工業(ホンダ)は24日、新たな安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表した。国内では2014年内の発売を予定している新型「レジェンド」から適用し、今後順次拡大していく。「ホンダ センシング」は、フロントグリル内に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという、特性の異なる2種類のセンサーで構成されたシステム。ミリ波レーダーは対象物体の位置や速度だけでなく、電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大しており、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性・大きさなどを識別できる精度の高い認識を可能とした。これらのセンシングデバイスの大幅な精度向上により、これまでの運転支援システムに世界初という「歩行者事故低減ステアリング」など、新たに6つの機能を追加。多機能化に合わせてデータの処理能力も向上させ、周囲の状況に加え、ドライバーの意思と車両の状態を認識して、ブレーキやステアリングなどの車両各部を協調制御することが可能となる。車速・車間制御と車線維持支援制御の双方において、通常走行時から緊急時のリスク回避までの運転を支援する。おもな機能は、「衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)」「路外逸脱抑制機能」「歩行者事故低減ステアリング」「LKAS(車線維持支援システム)」「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール」「標識認識機能」「誤発進抑制機能」「先行車発進お知らせ機能」となっている。
2014年10月24日ニュージーランド航空は10月24日、同社機内安全ビデオの最新作となる「壮大すぎる機内安全ビデオ」の日本語版を公開。この新作は、映画「ホビット」シリーズの完結編である「ホビット 決戦のゆくえ」公開にちなんだもので、映画「ホビット」全3作品に出演しているキャラクターたちも登場している。○映画「ホビット」のスタッフも参画本ビデオは6日間をかけて、「ホビット庄」やセントラル・オタゴなど、映画「ホビット」シリーズのロケ地をはじめ「中つ国(ニュージーランド)」各地で撮影。衣装や150以上の特殊メイクを担当したウェタ・ワークショップや、特殊視覚効果の技術をもつウェタ・デジタルなどのクリエイティブスタッフも、本ビデオの制作に関わっている。映画「ホビット」シリーズのピーター・ジャクソン監督は、「この新しい贈り物は、映画の出演者やロケ地と、ニュージーランド航空のユニークなパーソナリティとを上手く結び付けています。私自身、ワイティティ監督やチームのメンバーとともにビデオに出演できて、非常に楽しかったです。機内でこのビデオが観られるのを楽しみにしています」とコメントしている。「壮大すぎる機内安全ビデオ」は、ホビットをテーマに制作したニュージーランド航空の機内安全ビデオ第1弾「思いがけないブリーフィング」の続編。前作は1,200万以上のオンライン視聴を獲得し、メディアやSNS等でも大きく取り上げられた。今回はさらに、ニュージーランド航空の機内安全ビデオに日本人として初めて、横浜ベイスターズの清水直行選手がカメオ出演している。清水氏はニュージーランド野球連盟ゼネラルマネジャー補佐兼ニュージーランド代表統括コーチで、7月にはニュージーランド航空、ニュージーランド政府観光局、オークランド観光局の協力のもと「ニュージーランド観光大使」に就任した。これまでのニュージーランド航空の機内安全ビデオには、冒険家ベア・グリルスを起用した「ベア・エッセンシャルズ」、ベティ・ホワイトが登場する「昔ながらの機内安全説明」、そしてフィットネス番組で知られるリチャード・シモンズ主演の「フィット・トゥー・フライ」などがある。同社の機内安全ビデオに関するオンライン上のヒット数は、これまでのすべての作品を併せると合計で3,000万件以上にもなっている。
2014年10月24日本田技研工業(ホンダ)は10月24日、新たな安全運転支援システム「Honda SENSING」を発表した。同システムは、フロントグリル内に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという2種類のセンサーで構成されている。ミリ波レーダーは、対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大するなど機能の向上を実現。また、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性や大きさなどを識別することを可能とした。こうしたセンシング技術の精度向上により、これまでの運転支援システムに「歩行者事故低減ステアリング」など新たに6つの機能を追加。多機能化に合わせてデータの処理能力を向上させ、周囲の状況に加えて、ドライバーの意思と車両の状態を認識し、ブレーキやステアリングなどの車両各部を協調制御する。同社は「今回、新たに発表したHonda SENSINGを加え、これらの先進運転支援技術をグローバルで展開することで、さらなる安心・快適性の向上を目指していく」とコメントしており、国内においては年内発売を予定している新型「LEGEND」から同システムを適用し、今後順次拡大していくとのこと。
2014年10月24日JR東海は台風18号による土砂流入の影響で運転見合わせとなっている東海道本線由比~興津間について、当初予定より運転再開日を早め、10月16日始発から運転再開すると発表した。従来発表では10月20日運転再開予定としていた。これまで運休となっていた特急「(ワイドビュー)ふじかわ」と寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」も、同日から運転を再開する。これにともない、特例的に実施していた東海道新幹線新富士駅~静岡駅間での代替輸送、富士~新富士間のシャトルバス運行、蒲原~興津間の代行バス運行は10月15日で終了する。
2014年10月15日東海道新幹線の開業から50年が経過した。当時の東京~新大阪間の所要時間は約4時間。運転室の乗務員は運転士2名と助士1名の3人体制だったという。運転士1人乗務の現在とはずいぶん様子が違う。ところで、2人の運転士はいつ交替したのだろう? 答えはなんと、天竜川を渡る鉄橋の上。もちろん走行中だった。この話は、埼玉県で開催された新幹線開業50周年記念イベントで、パネルディスカッションに登壇した元運転士、大石和太郎氏によって語られた。大石氏は開業日の新大阪発東京行「ひかり2号」の運転士。時速210kmで走り続けたため、東京駅の到着が速すぎて途中で減速。なんと山手線に追い越されるという珍記録を作った人だ。運転士の交替は天竜川の鉄橋だった。その理由のひとつは、そこがちょうど行程の半分だったから。当時の新幹線「ひかり」は、東京駅から名古屋駅までノンストップだったが、名古屋駅は全体の距離の中では大阪寄りで、ここで交替したら運転士の負担が偏る。仕事量として不公平だ。だからちょうど中間付近にあたる静岡県浜松市の天竜川橋りょうが選ばれた。そしてもうひとつの理由が、いかにも安全を重視する国鉄らしい。「鉄橋の上は見通しが良くて、近隣からなにかが飛び込んでくる心配がない。万が一、交替作業中に目を離しても大丈夫だろう」だったという。じつは、天竜川橋りょうでの交替については、誰が宣言することもなく、自然に決まっていたようだ。なぜなら新幹線開業前、東海道本線の在来線特急「こだま」も、鉄橋で運転士を交替していたから。在来線特急「こだま」の場合、天竜川ではなく安倍川鉄橋だったという。東海道新幹線の運転士交替は、東海道本線の伝統を受け継いだだけだった。じつにシンプルな理由だ。それではなぜ、在来線特急「こだま」は鉄橋で運転士を交替したのだろうか? 前述の「見通しの良さ」「近隣からの障害」だけではなく、在来線特急ならではの理由があった。それは、「これだけの長距離で踏切のない区間が他になかった」から。高速で走る電車特急は、運転士が交替する一瞬だけでも、かなりの距離を走行する。鉄橋以外の場所だと踏切があるから、ここで目を離してはいけない。そこで鉄橋の上が選ばれた。ちなみに在来線特急時代の「こだま」は、東京駅を出発すると次の停車駅は横浜駅。そこから名古屋駅までノンストップで、次が京都駅、そして大阪駅に到着していた。所要時間は6時間50分。最高速度は時速110kmだったという。東海道新幹線の開業前日に、在来線特急「こだま」は運行終了。列車名は東海道新幹線の各駅停車タイプに引き継がれて現在に至る。各駅停車タイプになったとはいえ、新幹線開業時の「こだま」の所要時間は5時間。東海道本線でトップスピードを誇った頃より、所要時間を約2時間も短縮している。運転士交替の話に戻すと、現在の東海道新幹線の運転士は1人乗務。ハイテク機器にサポートされて安全を確保している。もちろん走行中の交替は、相手がいないからできない。運転士の交替は、「ひかり」「こだま」は名古屋駅で行われ、「のぞみ」は原則として新大阪駅まで交替なしとのことだ。※写真は本文とは関係ありません。
2014年10月04日化粧品は女性が毎日使うものだから、やっぱり安全性にはこだわりたいですよね。ただ、いくら安全でもその使い心地が物足りなければ、満足はいかないもの。その両方を兼ね備えたスキンケアアイテムが、「スキンピース」です。「スキンピース」は、デリケートな赤ちゃんから肌が弱い人も使用できるように、口に入っても安心なレベルまで「徹底無添加」にこだわっているスキンケアブランド。また、「100%食べ物成分」を使用し、食べられるレベルの究極の安心を実現。それが、肌に栄養を与え、元気にしてくれるそう。このようなこだわりは、ときに刺激となったり、使い続けることで正常な肌の機能を乱す化学物質を一切排除するため。さらに放射性物質の抽出検査なども行い、徹底した安全性を追求しているから、安心して使うことができますね。「スキンピース モイスチャライフ フェイスローション」は、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸をはじめとする15種類もの保湿美容成分が、一度でぐんぐん潤って、毎日不安定に変化する肌を元気に立て直してくれる化粧水。赤ちゃんから敏感な肌の人まで、肌状態を選ばず幅広く仕えるから、赤ちゃんと一緒に使ってもよさそうです。「スキンピース モイスチャライフ フェイスクリーム」は、外気の湿度によって、肌への付着量を自動調節し、疲れた肌にまっすぐ栄養を届け、乾燥・肌荒れを防ぎ、ふっくらとツヤのある肌に導いてくれます。100%食べ物由来の美容成分で、バリア機能と保湿持続を強化。乾燥・肌荒れを寄せ付けないうえ、赤ちゃんに使えるほど徹底したやさしさで、目の周りなどのデリケートな部分でもたっぷり使えるのもうれしいですね。これらのアイテムは、贅沢にたくさんの食べ物由来成分を配合しているにも関わらず、使い続けやすい価格帯なのもポイント。さらに、アフリカ・ベナン共和国のシアバターを使用することで、現地の経済自立を支援しています。資源の少ない途上国に産業を作ることで、「自立」と「子どもたちの幸せ」を支援するために、アフリカのベナン共和国からシアバターを化粧品原料として輸入しているのです。肌に優しい「スキンピース」のアイテムを使うだけで、途上国を応援できるというこの仕組み。肌にいいスキンケアを使うだけで、現地の子どもたちの役に立てるというのは本当にうれしいことですね。肌にはもちろん、赤ちゃんにも、そしてアフリカの子どもたちにもやさしい「スキンピース」、ぜひ使ってみては?・スキンピース 公式サイト スキンピース モイスチャライフ フェイスローション スキンピース モイスチャライフ フェイスクリーム
2014年03月26日JR東日本はこのほど、2014年度から5カ年にわたって取り組む「グループ安全計画2018」を策定し、その概要を発表した。「安全文化を根付かせる」「安全マネジメント体制を磨く」「着実にリスクを低減させる」「安全設備重点整備計画を推進する」の4項目を柱に、具体的な施策を展開するとしている。第1の柱「安全文化を根付かせる」は、事故や事象を正しく報告することや、原因究明の際にさまざまな意見を出し合って議論することなど、JR東日本グループがこれまで培ってきた安全文化をさらに育てるとの意味。正確な運行を守ろうとするあまり、安全確認の手順をおろそかにすることがないよう、「危ないと思ったらまず列車を止める」をグループ全体の確固たる行動規範として徹底するとした。第2の柱とした「安全マネジメント体制を磨く」は、安全を担う人材を育て、安全の技術・知識などを継承することを指す。各部門の経験豊富なOBを、「安全の語り部」として組織し、現役世代への経験の継承を図るという。ヒューマンエラー防止のため、ソフト・ハード両面のシンプル化も推進。複雑なルールや多くの操作を要する機器類はヒューマンエラーを招きやすいことから、安全ルールの絞込みや機器類の仕様統一などを行う。3本目の柱「着実にリスクを低減させる」では、部内原因による事故をゼロにするとともに、自然災害などの外的要因による事故についても、設備強化などにより被害の最小限化を図るとした。踏切事故やホーム転落事故などについても、利用者や地域住民などと協働しつつ総合的な施策を展開するという。最後に掲げた「安全設備重点整備計画を推進する」の項目では、安全設備の整備に5年間で1兆円を投じると表明。大規模地震への対策に引き続き取組むほか、災害時の異常を運転士に知らせる装置や許容速度超過時に自動的にブレーキを作動させる保安装置などの導入を進める。山手線の一部駅に導入したホームドアについても、全23駅での整備を完了するほか、他の線区での整備計画を立て、順次整備を進めるとしている。
2014年02月06日運転が苦手な女子もかわいい?仕事や買い物、遊びに行くのにも便利な車ですが、運転は怖い、難しい、苦手という人も少なくありません。運転が大好き、得意と言ってみたいものです。今回は、マイナビ会員の女性542名の「車の運転がヘタだなぁと思う瞬間」をランキングにしてみました。>>男性編も見るQ.車の運転がヘタだなぁと思う瞬間を教えてください(複数回答)1位車庫入れ50.2%2位バック28.4%3位縦列駐車23.2%4位気持ちに余裕がない17.7%4位車線変更17.7%6位妙なタイミングでブレーキを踏んでしまったとき14.0%■車庫入れ・「何度も切り返していると悲しくなる」(29歳/自動車関連/専門職)・「まっすぐに入れたつもりが、すごく曲がっていることがある」(29歳/情報・IT)・「車庫入れができないので、運転はしません」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■バック・「2年以上乗っているが、バックだけは苦手」(26歳/商社・卸/営業職)・「全然思い通りにできない」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「逆の方向に進む」(29歳/ソフトウェア/専門職)■縦列駐車・「何度も何度も試すが、同じことを繰り返していて縦列になっていない」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「なかなか縦列駐車する機会がないので、たまにあると困る」(32歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)・「田舎なので、免許を取ってから縦列駐車をしたことがない」(37歳/自動車関連/技術職)■気持ちに余裕がない・「運転しているときは何も思わないけど、終わってエンジンを切ったときにすごく疲れを感じる。力が入っていたんだなぁと思う」(31歳/不動産/専門職)・「ものすごく緊張する」(22歳/ソフトウェア/技術職)・「急に道を指示されても方向転換できない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■車線変更・「車線変更にびくびくしてしまう」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「怖くて車線変更がいつまでもできず、まっすぐしか進めない」(26歳/マスコミ・広告/専門職)・「車幅がわからず、混んでいると難しい」(27歳/自動車関連/専門職)■妙なタイミングでブレーキを踏んでしまったとき・「黄信号で止まるか行くか迷うタイミングのときに、急ブレーキで止まるハメになるとヘタだと感じる」(31歳/その他)・「山道を走っているとき、何度も変なところでブレーキを踏んでしまいヘタだと思った」(27歳/印刷・紙パルプ/営業職)・「信号で停まったり進んだりするとガクガクする」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)■番外編:同じ過ちを繰り返しがち・ナビの指示をよく間違える「曲がるタイミングをよく間違える」(24歳/農林・水産/技術職)・合流が苦手「遠回りでもいいから、信号で曲がっていける道を探してしまう。信号のない場所での合流が怖い」(30歳/商社・卸/専門職)・スピードが遅い「怖くて時速40kmくらいで走っていると、すぐ後ろが詰まってしまう」(25歳/情報・IT/技術職)総評1位は「車庫入れ」でした。何度も何度もやり直して、曲がりながらもなんとか駐車している人は、結構多いみたいです。車庫入れができないと、行ける場所が限られてしまいますよね。2位は「バック」。どっちに進むかわからないという人が多くいました。誘導してもらっても、その人をひいてしまいそうで怖い!3位は「縦列駐車」。田舎では、縦列駐車する機会も少ないようです。うらやましいと感じる人は、きっと多いはず。私自身は免許を持っていないので、家族や友達がスムーズに車庫入れやバックをしているのを見ても当然と思っていました。実は、結構すごいことだったんですね。これからは少し尊敬しようかなと思います。(文・OFFICE-SANGA澤田千春)調査時期:2012年10月15日~2012年10月20日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性542名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】車の助手席で寝る以外でNGだと思うことランキング【女性編】ドライブデートで行きたい場所ランキング【女性編】ドライブで聞きたいアニソンランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月31日セコムはこのほど、同社Webページにて「年末年始の安全チャックのポイント」を掲載した。同社では年末年始を前に、12月28日~2013年1月4日を「特別安全体制強化期間」に設定、より厳重な警戒と予防対策を講じていくとしている。同時に、この時期に発生しやすい事故や留意したいポイントなどをまとめ、Webに掲載。各人のいっそうの注意喚起を呼びかけている。『防犯 CHECK POINT!』の「強盗対策」では、侵入強盗の認知件数は減少傾向にあるものの、住宅を対象とするものは全体の約2割。これは全体の約6割を占める商店に次いで数多く発生しているため、注意が必要としている。家屋への犯人の侵入手段のトップは、なんと「無施錠状態」、次いで「ガラス破り」となっている。「玄関や窓の防犯対策」としては、何よりもまずは「施錠の徹底」、そして窓ガラスのチェックおよびその強化の必要性を指摘している。『防火 CHECK POINT!』の「可燃物・不審物の取り扱い」については、出火原因のトップが放火であることから、自宅周辺に可燃物が放置されていないか点検し、不要品は早めに処分するよう促している。そのほか、詳細は同社Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日福岡県福岡市では、飲酒運転の撲滅(ゼロ)をめざし、飲酒の機会が増えるこの年末年始に合わせ、「飲酒運転撲滅キャンペーン」を実施する。同市ではこのキャンペーンの中心として、12月19日から、飲酒運転撲滅のキャンペーンCMを在福民放5局でオンエア。CMには、お笑い芸人・鉄拳さんが描くパラパラ漫画を使用している。CMは、飲酒運転がもたらす悲惨な状況を伝えたいとの思いで作られた。CMを見たあと、それぞれが飲酒運転撲滅について考えるきっかけになるようなメッセージが込められているという。同市ホームページやTジョイ博多でのシネアド(映画館で流すコマーシャル)など、さまざまなメディアも活用し、広く飲酒運転撲滅を訴えていく。また、キャンペーンCMのWEBバージョンは、同市ホームページで12月19日午前0時より公開する。ほかにも、12月末頃に読売新聞朝刊福岡版15段フルカラー広告、天神地区、博多駅地区での自転車による広告、情報誌「Messa-jyu」での広告、Yahoo!JAPANのウェブページバナー(トップページ以外)などでも、飲酒運転撲滅を啓蒙していく計画だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日民営鉄道事業者の阪神電気鉄道は、同社および阪神バスにおける、年末年始の運転ダイヤを発表。また、初詣客の利便性を図るため、12月31日の終発から元日の始発にかけて、本線および阪神なんば線で終夜運転を実施する。鉄道とバス(一般路線)ともに、12月28日は平日ダイヤ、12月29日~1月3日は土曜・休日ダイヤ、1月4日は平日ダイヤで運行するとのこと。また、終夜運転は、普通列車のみで、本線、阪神なんば線とも約15分~30分間隔で運行する予定。区間は、「梅田~高速神戸間」の本線全区間(神戸高速線の一部を含む)、および「尼崎~近鉄奈良間」の阪神なんば線(近鉄奈良線を含む)。詳細は、阪神電気鉄道のホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日JR東日本では大みそかから元旦にかけて、都内を中心に首都圏の各線区で終夜運転を実施する。初日の出や初詣に便利な臨時列車も運転される。中央線は東京~高尾間で終夜運転を実施。深夜0~5時頃にかけて、約20~40分間隔で各駅停車が運転される。沿線に武蔵御嶽神社、塩船観音寺、拝島大師本覚院などがある青梅線では、臨時快速列車「武蔵御嶽神社初日の出号」を運転。立川~御嶽間の3往復は、立川~青梅間の各駅に停車し、青梅~御嶽間は快速運転(途中駅は通過)となる。拝島発立川行の上り列車も2本設定される。東京近郊のJR線ではその他、山手線、京浜東北・根岸線、総武線と常磐線の各駅停車、埼京線など各線区で終夜運転を実施。常磐線各駅停車は東京メトロ千代田線と、埼京線はりんかい線と直通運転を行う。昨年に引き続き、初日の出の鑑賞に便利な房総半島方面への特急・快速列車も運転される。銚子方面へは高尾発の特急「犬吠初日の出1号」(E257系5両編成)、両国発の「犬吠初日の出3号」、新宿発の特急「犬吠初日の出5号」などを運転。千倉方面へは高尾発の特急「外房初日の出1号」(E257系9両編成)のほか、新たにお座敷列車(全車グリーン車)を使用した快速「おいでよ南房総初日の出」も登場する。千倉駅から初日の出の帰りに便利な特急「外房初日の出2号」(E257系9両編成)も運転される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日JAF(日本自動車連盟)は人の視覚能力をゲーム感覚でチェックし、運転適性や傾向をアドバイスする、運転適性チェック「JAF D-Dock」を行っている。「速度の予測と判断」チェック的確な「認知」→「判断」→「操作」のためには、それぞれの物体の動きを捉え「次の場面」まで予測する能力がものをいう。そこから「何がもっとも危険か」「何に注意すべきか」といった優先順位付けもできてくる「眼のうごきと記憶」チェック運転中に見えているものの中には、標識や周囲の状況、人や車など、眼でとらえて記憶しておくべきものがいくつもある。刻々とかわる場面の中で「正しく見えて、覚えているか」をチェックする「眼と手のバランス」チェック走行中、障害物があった場合、「ハンドルで回避」するか、瞬間的に的確な判断と操作が求められる。「見ることと、判断・動作の関係」をチェックするチェックの結果をもとに総合評価を行う。3つのチェックの成績を色々な視点で確認することができる。それぞれのチェックの得点や、全国ランキングがわかるので、繰り返しチャレンジすることで上位ランクを狙うことができるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、4ドアクーペ「CLSクラス」を一部改良して発売した。安全運転支援システムの標準装備など、標準装備とオプションの充実が主な内容となる。新たに標準装備とされた安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」は、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを使って前方や左右後方の障害物との距離や相対速度を測定、自動的にブレーキを作動させ衝突の危険性を低減する。衝突回避をサポートするBAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラスやPRE-SAFEブレーキ、車間距離を適切に維持するとともに先行車が停止したときは減速・停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」も装備する。快適装備も充実し、リアシートヒーターが全モデルに追加された。オプションではエレガントな印象を与えるマットペイントのマンガナイトグレーを新規設定。一部モデルにはCLSの室内空間に合わせた音質を提供するBang & Olufsen BeoSound AMGサウンドシステムを新たに設定している。装備が大幅に充実する一方で、価格の上昇は最低限に抑えられた。「CLS 350 BlueEFFICIENCY」は15万円アップの945万円、「CLS 550 BlueEFFICIENCY」も15万円アップの1,190万円、「CLS 63 AMG」は10万円アップの1,655万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日日本興亜損保と損保ジャパンは、安全運転支援を目的としたスマートフォン用新アプリ「Safety Sight(セーフティサイト)」を共同で開発し、無料で提供することを発表した。同アプリは、携帯性・利便性の高いスマートフォンの普及を受け、手軽な交通事故防止対策として、両社が共同開発したもの。運転中の前方映像の解析(形状、大きさ等)により、スマートフォンが前方車両との車間距離を認識し、前方車両の接近時や発進時に音で知らせる、「前方車両接近アラート」および「前方車両発進お知らせ」機能に加え、安全運転診断、走行履歴、ドライブレコーダー、トラブル解決術、トラブルナイザー機能などがある。提供開始日は8月下旬予定。iOS4.1以降のiPhone4、iPhone4Sを利用している人なら、契約者にかかわらずApp Storeから無料でダウンロードできる。10月にはAndroid用アプリの提供も予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日JAFは、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施し、その結果をホームページに公開した。自転車の荷台等に幼児を2人乗せることは法規違反だが、2009年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となった。しかしながら、規則を知らない、適合自転車が高価などの理由から、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人が多く見られる状況だ。テストは、それぞれの自転車に3歳児(15kg)と6歳児(20kg)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターに走行してもらうことで安全性を検証。「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3つの面で比較し、全てにおいて適合自転車の安全性の高さが確認された。テスト結果の動画はJAFのホームページ、JAFチャンネルで公開している。JAFでは、幼児を2人乗せて走行する際には、法規に則って安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車といえども決して過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日日本自動車連盟(以下JAF)は、幼児を2人乗せて運転する際の適合自転車と一般の自転車の安全性を比較するテストを実施。その結果をホームページに公開した。現在、自転車の荷台などに幼児を2人乗せることは法規違反となっているが、平成21年7月の改正により、フレームやブレーキを強化した「幼児2人同乗基準適合車」は、2人乗せが可能となっている。しかし、「規則を知らない」「適合自転車が高価」などの理由で、依然として一般的な自転車に幼児を2人乗せて走行している人は多い。そこでJAFは、安全性を検証する走行テストを行った。テストはそれぞれの自転車に3歳児(15㎏)と6歳児(20㎏)を想定したダミー人形を乗せ、女性モニターが走行。その結果、適合自転車は「ブレーキ時の制動距離」、「走行時のふらつき」、「スタンド駐車時の安定性」の3点全てにおいて安全性の高さが確認された。テスト画像は「JAFチャンネル」で公開している。JAFでは幼児を2人乗せて走行する際には、法規にのっとって安全性の認められた適合自転車を使用するとともに、適合自転車でも過信せず、車重が増える分、より慎重に運転するよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日日本自動車連盟(以下、JAF)は、同連盟ホームページ内のWEBコンテンツ「JAFがおしえる運転のニガ手克服1・2・3」に高速道路の内容を追加し、このほど公開した。JAFは苦手運転を克服するための実技講習会、「JAFセンスアップ・ドライビングスクール」を全国で実施している。WEBコンテンツは多くの初心者ドライバーが苦手とする運転シーンを想定し、講習会を受講できない人にも手軽にコツをつかめるように制作。スムーズで安全に運転するポイントを3つに絞り、分かりやすく動画で解説している。今回は昨年公開した一般道路での運転シーンに加え、高速道路を利用する時の“ニガ手”ポイントである「合流・車線変更・ETCゲート」について詳しく紹介している。今回、レッスンを担当するのはJAFの実技講習会などでも講師を務めるベテランインストラクター。撮影はNEXCO中日本の協力を得て、開通前の新東名高速道路で実施したという。実際の高速道路を走行するドライバーの視点で撮影されたシミュレーションムービーとなっており、周囲の車との距離感や速度感などがつかみやすくなっている。このほか、車庫入れ・縦列駐車のコツを紹介するWebコンテンツ「JAFがおしえる車庫入れ・縦列駐車のあいうえお」も公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JR東日本高崎支社は6日、高崎線にてE233系電車の運転を順次開始すると発表した。運転開始日は9月1日で、現在、高崎線で運転されている211系を置き換えるとのこと。E233系は2006年度に中央快速線へ投入されたのを皮切りに、京浜東北線、京葉線などに投入され、活躍している通勤・近郊形車両。東海道線ではグリーン車を組み込んだ編成などが本格的に投入され、同線で活躍してきた211系を置き換えた。今後は高崎線や宇都宮線をはじめ、埼京線と横浜線でもE233系が投入される予定となっている。高崎線に投入されるE233系は、将来的に東北縦貫線(2014年度開業予定)で結ばれる東海道線の車両と同様、グリーン車を組み込んだ10両編成と増結用の5両編成。運転初日の9月1日、上野駅発着の高崎線の電車9往復がE233系で運転される。翌2日以降の土休日は、上野駅発着の電車16往復がE233系での運転に。9月3日以降の平日については、上野駅発着の電車17往復がE233系となる。なお、3ドアの車両である211系は9月1日以降も引き続き使用されるが、その後は順次E233系に置き換えられる予定。E233系の運転開始日が決まり次第、JR東日本高崎支社のホームページなどで告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日JR四国はこのほど、特急「いしづち17号」「いしづち20号」の運転区間変更を発表した。7月2日から9月7日まで、平日は高松~多度津間のみの運転となり、宇多津駅での分割・併結は行わない。高松駅13時50分発の特急「いしづち17号」は現在、2両編成の電車特急として運転され、宇多津駅で特急「しおかぜ13号」に併結されて7両編成で松山駅へ向かう。「いしづち20号」も宇多津駅で「しおかぜ20号」から分割され、2両編成の電車特急として15時55分に高松駅に到着する。同社によれば、今回の運転区間変更は夏の節電を考慮しての措置で、「いしづち17号」「いしづち20号」はともに気動車2両編成で運転されるという。下り「いしづち17号」は宇多津駅で、上り「いしづち20号」は多度津駅で、「しおかぜ」との接続が図られる。なお、多客期となる8月10~19日に関しては、「しおかぜ13号」「しおかぜ20号」は岡山~松山間を8両編成で運転し、「いしづち17号」「いしづち20号」は気動車2両編成で高松~多度津間の運転に。それ以外の土日祝日は従来通り、「しおかぜ」「いしづち」の併結運転となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日車の運転にも人柄が表れますが、場合によっては事故につながることもあるだけに、上手にこしたことはありません。今回は、「運転が下手だなぁと思う瞬間」についてお聞きしました。「まさに自分がそう……」、「こういう車にイライラしている!」との声が多数。読者の皆さんは、いかがでしょうか?調査期間:2012/4/12~2012/4/16アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 992件(ウェブログイン式)■ブレーキやアクセルが急(489票)「そういう車のすぐ後ろにつくと、速度が常に変化していて疲れる。燃費も悪くなる」(25歳/男性/大分県)「交差点に入るたびにブレーキを踏む。青信号なのに、逆に危ない」(33歳/男性/京都府)「後輩に運転させたら、首がカックンカックンいった」(30歳/男性/東京都)「自分で運転しているのに、発車停車が急すぎて酔ってしまった」(28歳/女性/千葉県)ああ、分かります……。アクセルを緩めてうまく調節できればいいのですが、少しでも怖いと思うと、足がブレーキにいっちゃうんですよね。しかし、自分で運転していて酔うってのはどんだけでしょうか。■車庫入れに時間がかかる(466票)「ペーパードライバーなので、実家の駐車場でしか車庫入れができない」(28歳/女性/神奈川県)「車庫入れが苦手で、つい前向き駐車。お店から出てきたら駐車場がいっぱいになっていて、バックで出るのにすごくドキドキした」(26歳/女性/静岡県)「とにかく時間がかかる。ハンドルを左右のどちらに切ればどう曲がるか判断がつかないことも多く、逆に進んでいることがある」(25歳/男性/東京都)「ドアを開けられない位置に止めたりする」(34歳/女性/東京都)これだけは苦手!という方もいるのではないでしょうか。バックでうまく進むには一体どうしたらいいのやら……。■優先道路に入る時や右折のタイミングがつかめない(277票)「『えっえっ』と言いながら焦っている人を見ると、下手だなぁと思う」(29歳/女性/大阪府)「車線変更がなかなかできないので、この次は右折という場合は右車線、左折という場合は左車線にずっといる」(25歳/女性/福岡県)「右折を避けて、わざわざ遠回り」(28歳/男性/長野県)適切なタイミングをつかむのは、なかなか難しいもの。大縄跳びなどが苦手だった人は、余計そうかもしれません。■ゆっくり走れば安全だと思っている(232票)「高速とか怖いのはわかるけど、周りの車に合わせて速度を出してほしい」(27歳/男性/東京都)「ゆっくり走って前の車と中途半端に車間を空けている車がいるけど、朝の通勤時間とかだと無理やり割り込んでくる車もいるので、逆に危険」(29歳/男性/静岡県)「後ろの車からクラクションを鳴らされて、さらにテンパる」(27歳/女性/東京都)「安全な速度」が必ずしもゆっくりとは限らないとの声多数。事故よりはマシとはいえ、やはり周囲に合わせる技術も必要です。■カーブでふくらむ(207票)「相手のミスで事故一歩手前の経験以来、恐怖心からカーブでふくらむようになってしまった」(29歳/女性/東京都)「友人がカーブでやたらふくらむ。助手席に乗っていると少し怖い」(32歳/男性/東京都)「右折で必要以上に場所をとってしまい、後ろの車の邪魔になって焦った。そのせいでタイミングがつかめずワンテンポ遅くなり、事故になりそうになった」(35歳/男性/徳島県)特に右折は、助手席の人に怖い思いをさせてしまいがち。気をつけたいですね。■そのほか「なんでそんなにっ!?って思うくらい、車間距離がなかった」(25歳/女性/東京都)「ウィンカーを曲がる直前で出したり、無理に車線変更したり、わき道から無理に出てきたり……オバちゃんドライバーに多い気がします」(30歳/女性/北海道)「後ろから救急車が来た時に、右に避けるか左に避けるか悩んで、邪魔してしまった」(31歳/女性/神奈川県)「つき合いだしたばかりの彼氏と山に夜景を見に行った帰り、山を下るときのギアチェンが下手すぎてなえた」(25歳/女性/香川県)なんか、身に覚えがあるようなことが……。そして、中にはこんなご意見も。「むしろ、自分の技術を過信している人のほうが信じられないタイミングで車線変更するなど、とにかく自信に満ちた迷惑な運転をするからやっかい」(28歳/男性/東京都)たしかに、技術がある=優良ドライバー、ではないのかもしれませんね。もちろん技術は必要ですが、周りに合わせることや思いやりの気持ちを忘れず運転したいものです。……しかし、筆者は、実は学生時代に免許取得から逃げ続け、今まさに教習所に通っています。偉そうにコメントしてごめんなさい。上手になるには若いうちに免許を取得して、早めに初心者を卒業するのもポイントだったりして……。(島田彩子)
2012年05月24日ソニー損保は、自動車教習所に通う教習生を対象に、スマートフォン向け無料アプリを活用した安全運転促進の取組みを開始したと発表した。これは、同社が2011年8月から提供しているスマホ向け無料アプリ「ドライバーズナビ」の3つの機能「安全運転診断」「燃費チェック」「メンテチェック」のうち、ドライバーの運転の特徴や傾向が確認できる「安全運転診断」機能を自動車教習所での技能教習時に利用したもの。今後は自動車教習所専用テレビやパンフレット等で同アプリの告知を全国規模で展開する予定だ。同アプリは、スマホを車内に置いて運転前に記録開始ボタンを押すだけで簡単に安全運転診断ができるのが特徴。契約者以外も無料で利用できるため、教習生自身がダウンロードすることが可能だ。安全運転診断結果に応じて運転時の注意点を解説する「ワンポイントアドバイス」も表示されるので、免許取得後の安全運転向上にも役立つとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日トヨタ自動車は26日、レクサス「CT200h」が自動車アセスメント(JNCAP)において、最高ランクの安全性能を持つクルマに与えられる「JNCAP新・安全性能総合評価ファイブスター賞」と、対象車のうち最も安全性能が高いクルマに贈られる「JNCAP大賞」を獲得したと発表した。自動車アセスメントは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を促進する目的で公表している自動車安全情報。2011年度から導入された新・安全性能総合評価に基づく同賞の受賞は、CT200hが初となる。新・安全性能総合評価は、衝突時の乗員保護性能と歩行者保護性能を合わせ、車両の総合的な安全性を点数に応じた星1つから星5つまでの5段階で評価する。CT200hは衝撃吸収ボディと高強度キャビンのほか、むち打ち傷害軽減シート、8個のエアバッグなどにより、高い乗員保護性能を実現。さらに、最新の歩行者傷害軽減ボディ構造などの採用によって優れた歩行者保護性能を実現することで、星5つの最高成績を獲得した。同社では、レクサスは今後も日本発の「真のグローバルプレミアムブランド」として、安全と安心を追求し続けるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日株式会社データ・テックは、安全運転とエコドライブをサポートする運転診断スマートフォンアプリ 「Safety Rec」 のキャンペーンサイト 「安全ドライブ大学」をオープンした。安全運転を通して「人にやさしい、車にやさしい」運転を推進するコミュニティになるという。同社では、世界ではじめてのドライブレコーダ「セイフティレコーダ(R)」を1998年に製品化。そのドライブレコーダー「Safety Recorder(セイフティレコーダ(R)」を、コンシューマ向け製品としてiPhone用アプリケーションに移植したものが「Safety Rec」と呼ばれるアプリ。そのキャンペーンサイトとして、このほど 安全ドライブ大学がオープンした。「安全ドライブ大学」は、安全運転を通して「人にやさしい、車にやさしい」運転を推進するコミュニティになるとのこと。ベテランドライバーはもちろん、免許を取得したばかりで運転に自信のない初心者ドライバーも気軽に参加できる。「自分の運転を採点してみよう」ほか、今後もさまざまな安全運転についての情報を発信していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月07日日本トイザらスは4月1日まで、子どもの安全を守る取り組みの一環として「春の安全フェア」を実施している。同フェアでは、期間中、全国の「トイザらス」「ベビーザらス」店舗にて、対象のチャイルドシート、安全ゲート、安全グッズなどを特別価格および特別プロモーションにて販売。「トイザらス・ベビーザらス ポイントカード」会員を対象にポイントを通常の10倍で付与するほか、子どもの怪我防止に役立つDIY関連商品を取り揃え、顧客に対して店舗スタッフが個別に購入アドバイスや提案を行う。また、日本自動車連盟(以下、JAF)とパートナーシップを締結し、チャイルドシートの装着実演とアドバイスを行う無料ワークショップを開催。JAFおよびチャイルドシートメーカーのスタッフが取り付けの確認を行い、正しく取り付けられるように説明する。ワークショップ実施日および実施店舗は、18日が「住之江公園店」(大阪府)、31日が「としまえん店」(東京都)、開催時間はともに10:00~16:00(取付確認は約30分)。現在、実施店舗にて予約を受け付けている。さらに3月中旬より、全店舗にて、家庭内での安全対策やチャイルドシートの安全性について動画で紹介し、子どもの安全に対する意識向上を図る。同社は今回のフェアに続いて、4月6日~15日に開催される「春の全国交通安全運動」にあわせ、自転車の安全に関するワークショップの開催を計画。詳細は決まり次第発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日京阪電気鉄道は6日、昨年秋の観光シーズンにも運転された「ノンストップ京阪特急」について、今春は24日より運転を開始し、愛称を「洛楽(らくらく)」とすることを発表した。同列車に使用されるのは、ダブルデッカー車(2階建て車両)や2人掛けシートを備え、行楽や観光にも適した8000系車両。大阪市内の淀屋橋駅を発車した後、京橋駅から京都市内の七条駅までノンストップで走行し、終点・出町柳駅まで1時間足らず。昨年秋の運行時には利用者から好評を得たという。京阪電鉄は今春の「ノンストップ京阪特急」運転に向け、ABC(朝日放送)のラジオ番組「ドッキリ! ハッキリ! 三代澤康司です」とのタイアップで愛称の募集を行った。応募総数約1,700通の中から、京都を表す言葉「洛」を使い、「京都への旅をラクラク楽しく」をイメージさせる愛称として、「洛楽」が採用された。「ノンストップ京阪特急『洛楽』」は24日以降、6月3日までのすべての土休日に2本運転。今春の運転初日(3月24日)には、淀屋橋駅にABCの三代澤康司アナウンサーが登場し、トークイベントが行われる。三代澤アナは同駅10時6分発の列車に「車掌」として乗務し、京橋~七条間走行中に車内イベントも実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月06日幼稚園児や児童を持つ親を対象に、子供のはさみを購入する際に重視する要素をアンケート調査したところ、「安全な設計」と答えた人が60%と最も多く、子供のはさみには安全性が最も求められていることがわかった。 2012年1月1日住友スリーエムから、より落下しても刃が開きにくい安全設計を施した学童用はさみ、「スコッチ キッズシザーズ」が発売される。【落下しても刃が開きにくい安全設計】「スコッチ キッズシザーズ」は、刃の形状を刃先に向かってやや内側に湾曲させているため、刃と刃がかみ合い、落下しても刃が開きにくい安全な設計。重量は一般的なはさみの約半分で、軽くて疲れにくく工作にもぴったり。また、通常、右手用のはさみを左手で使う場合、刃の内側を意識して力を入れる必要があるが、「スコッチ キッズシザーズ」は、常に刃の内側に力がかかっているため、左手でも切りやすい。グリップは長時間使用しても痛くなりにくい、ソフトなラバー素材を採用している。お問い合わせ:住友スリーエム株式会社 文具・オフィス事業部TEL 0120‐510‐333(受付時間 平日9:00~17:00)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2012年01月01日子供たちが参加、安全マップ作り明治安田生命保険相互会社は16日、愛媛県松山市の明治安田生命松山ビルで「地域安全マップづくり教室」を開催した。市内の小学生36人が参加し、自ら危険を回避する能力を身に着けることをめざし、思い思いに地図を描きながら子供たち同士で危険について考えた。フィールドワークで実際に歩いて考える講師となったのは、マップの発案者でもある立正大学の小宮信夫教授。まず、子供たちは5つの班に分かれてフィールドワークに出発。周囲から目に届きにくく危険な場所を見つけて写真を撮るなどした。その後、帰って模造紙に撮った写真を貼って、コメントを書き込むなどしてマップを完成させた。楽しみながら実際に自らが利用する道路の危険を知ることで、子供たちにとって有効な形で安全について考えることができたようだ。
2010年10月20日「バックの車庫入れがカッコイイ!」という女性は多くいますが、男性が思っているよりも車を運転する姿って意外と女性はよく見ているもの。確かに車を運転している男性の姿って、大抵ステキだと思うんです!もれなく2割増し!そして、何気ない動作にキュンとしてみたり……。狭い車内。二人きりの空間。女性たちは、運転する彼のどこにときめいている? アンケートを集めてみました(アンケート方法:COBS ONLINE会員調査、ウェブ ログイン式、対象人数:459件、期間:2010/1/27~2/1)。■「ブレーキを踏むときの左足の太ももの筋肉の動き」(23歳/テレフォンオペレーター)マニアックですかね。■「右に曲がるときの右手の動き」(27歳/自営業)右に曲がるときに、ハンドルを左から右に回すときに見える右手の甲の筋肉の動きがステキ。■「サイドブレーキにかけている左手」(25歳/販売)ただ手を添えているだけなんですけど、ときめく。■「縦列駐車が異様にうまい」(26歳/販売)バックでの駐車はめちゃくちゃ時間がかかるのに、縦列駐車をスルッとされたときは『カッコイイ!』と思いました。■「フロントミラー越しに目が合う」(25歳/設計)運転中も私のことを気にしてくれてるんだな、と思って。■「直線を走っているときに、ハンドル下部にラフに添えてる左手」(29歳/販売)ナチュラルな感じがいいんです。■「話しかけたときに、横目でチラッとこっちを見るしぐさ」(27歳/事務)安全運転しながらも見てくれる感じ。予想以上にマニアックな意見が出そろいました……。ちょっと余裕を持って運転している姿が良いよう?一方、男性側は運転中に見られていることを意識しているのでしょうか。男性にも聞いてみたところ、大半の人が「そんなには……」とのこと。付き合い始めや、意中の女性が助手席に乗っているならともかく、「見られていることを意識していて、運転がおろそかになったらまずいし」(28歳/男性/デザイン)とまじめな意見。よかったです、安全運転が一番。さて、狭い車内。ときめき空間にもなり得ますが、逆に運転の最中に機嫌が悪くなられてしまうと、助手席に乗っているほうとしてもハラハラ。それが原因でケンカにでもなったら最悪です。でも、無理やり割りこまれたり、あおられたり……とイライラしそうなシーンはときどき見受けられます。そんなときにイライラしない方法ってあるんでしょうか?よく車を使用する男性に、実践している方法を聞いてみました。■「同乗者に話しかける」(26歳/営業)イライラするようなことがあったら、とりあえずしゃべるようにする。割り込まれたときなら『割り込まれたねぇ』とか。話しているうちに落ち着く。■「窓をコツコツ」(23歳/営業)イライラしてきたら、窓をコツコツと叩く。そうしないと運転でイライラを発散させてしまいそう。これをやっている人は意外と多いよう?そして、この動作にときめいている女性が数名いらっしゃいました。■「歌う」(27歳/販売)常に音楽をかけているので、それに合わせて歌う。同乗者が一緒に歌ってくれるような子ならむしろテンションがあがる。間違っても無視しないようにしましょう。せっかく、ドライビングテクでポイントをあげても、イライラが原因で険悪なムードになってしまったら台無し。運転している側はイライラしないよう、同乗者はイライラさせないよう、互いに対する思いやりがやっぱり大切ですね。(ふくだりょうこ/プレスラボ)【関連リンク】女性が男性に対して、セクシーと思う瞬間っていつ?運転している姿もセクシーかもしれない。これをやったら嫌われる!?女性が嫌がる行動はこれだ!車内でも気をつけましょう。スーツ好き女子はメロメロ?「スーツメガネ喫茶」に潜入してみたスーツメガネで運転されたらもう胸キュン。
2010年02月18日