山口県と三軒茶屋銀座商店街振興組合は11月7日・8日、三軒茶屋銀座商店街・三茶しゃれなあどお客様感謝DAY「三茶でやまぐち食べちゃろ祭り『おいでませ!山口観光物産展』」を「三軒茶屋ふれあい広場」(東京都世田谷区)で開催する。同イベントは、10月1日から山口県が首都圏で開催している「東京やまぐちフェスタ2015」の一環として行われるもの。物産展とステージイベント等で構成しており、26の業者などが、ふぐ製品などの海産物や、地酒、菓子類、調味料等の名産・特産物を販売する。イベントの目玉企画となるのが、平家の歴史をいまに伝える下関の伝統芸能「上臈道中(じょうろうどうちゅう)」。壇ノ浦の戦いで敗れた平家の女人たちは、生き延びるために遊女に身を落としながらも、毎年、安徳天皇の命日には身を清めて参拝したという。ハイライトは、十二単衣に打ち掛けをまとった太夫が、外八文字という歩きの所作を披露する。ステージイベントには、山口市出身の俳優・川野太郎さん、下関市出身のタレント・三宅あみさん、歌手のKIMIYOさん、岩国市出身のシンガー・ソングライター・金徳大輔さん、宇部市出身の二胡奏者・真真さんが登場。そのほか、「海峡上臈絵巻」「巌流島の決闘」「維新奇兵隊」の上演も行う。開催時間は、11月7日が11時~18時、11月8日が11時~17時。雨天の場合、上臈道中、海峡上臈絵巻は中止となる。
2015年10月20日山本裕典主演、宮本亜門演出の舞台『耳なし芳一』がKAAT 神奈川芸術劇場で上演中だ。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『耳なし芳一のはなし』を原作に、平家物語弾き語りの名手、盲目の琵琶法師・芳一の運命を描く舞台。開幕直前の4月11日、宮本と山本に加え、出演の安倍なつみ、益岡徹によって行われた会見を、以下レポートする。舞台『耳なし芳一』チケット情報舞台の見所は?宮本「『耳なし芳一』の見所と言えば…首切りでしょ!」キャスト一同「え!? 」宮本「あ、違った!耳切りだ(笑)。あとはやはり、芳一が体にお経を書く場面でしょうかね。今回の舞台では、原作者の小泉八雲も登場しますし、安倍さん演じる亡霊とか、本来目に見えないものが舞台に立ちます。そういったものをあえて登場させ、共に生きているという事が伝わればと思います」山本さんを選ばれた理由は?宮本「役者として面白いと思ったんです。稽古に対しては非常に誠実ですしね。 今回の舞台では、彼の従来の明るさ元気さではなく、ぐーっと入る役をどう演じるのか見てみたかったんです」劇中で琵琶を弾かれるということですが、大変でしたか?山本「琵琶を弾くのは初めてで、稽古に入る前から琵琶の練習は始めていたのですが、なかなか琵琶の先生とスケジュールも合わず…。一時はどうなることかと思ったのですが、初日まであと2日あるので、それまでにはなんとか皆さんにお見せできるものになると思います。今回弾く琵琶は、音楽性というよりは運動神経を必要とする楽器だそうで、僕、運動得意なので、それにいっぱい助けられてます(笑)」今回は裸も披露されるとか…?山本「会見の時に、裸体にお経を書くシーンがあるので、体鍛えますと言ったのですが、よくよく考えたら、マッチョな芳一ってちょっと変じゃないかなと思いまして…。ですので、特別なことをせず、己のままでいようと思います」初めての人形の操作はいかがですか?(安倍は安徳天皇の姿をパペットで表現する)安倍「すべてが難しいです。稽古の時よりもとても重くなって、見た目よりもとても重いんですよ。人形の軸になる部分をやっているのですが、人形に命を吹き込むのがとても難しいです。皆さんに助けられてやっています」宮本「安倍さんに黒子をやらせるって僕ぐらいしかいないよね(笑)」初めての亜門さんの演出はいかがですか?山本「恐いかな、僕で大丈夫かなと思っていましたが、亜門さんがコミュニケーションを取ってくれて、悩んだ事を汲み取って演出して頂けるので助かります。粘り強くて、次々と演出が変わっていくので、本番を通してもっと成長出来るかなと思います」公演は4月21日(日)まで。なお、公演のチケットは4月18日(木)23:59まで発売中。
2013年04月17日ロマンチックな船上の合コン「船コン」が広島県江田島で開催される。テーマは「SunsetCruisinginEtajimaこの夏、江田島で恋をする」。江田島観光協会主催によるイベントで、開催日は9月22日(土)。「船コン」とは、近年全国的に開催されている地域ぐるみの大型合コン、いわゆる「街コン」の舞台を船上に移したもの。江田島という瀬戸内海に浮かぶ島という特性を生かし、海上をクルージングしながら風景を楽しみ、江田島の魅力に触れながら出会いの場を提供しようというイベントだ。イベントはクルージングシップ「銀河」をチャーターして行われる。瀬戸内海随一と言われる沖美町の夕日を見ながらクルージングし、「銀河」自慢のディナーを楽しむという、情緒豊かな状況のもとで出会いを求めることができる。スケジュールは16:30~宇品港にて受付、17:00宇品港を出航、17:40入鹿海岸沖到着、18:20中町港着、18:40中町港を出航し江田島湾、宮島沖を経て21:00宇品港に到着となる。参加資格は20歳以上で独身であること。免許証などによる年齢確認がある。居住地などの制限は無い。参加費用はオードブル、飲み物込みで男性8,500円、女性5,000円。募集人数は200名だが現在300名弱の応募があり、キャンセル待ちの状態だ。当日は雨天でも予定通り運行される。台風など明らかに開催できない状況でない限りスケジュール通りの開催となる。キャンセルは開催日の7日前までに連絡が必要。当日キャンセルはできないので注意。江田島は広島市からは海上7.5キロメートル、呉市からは海上6キロメートルに位置し、音戸大橋、早瀬大橋によって、呉市とつながっている。歴史は古く、安徳天皇と平宗盛率いる軍勢が壇ノ浦に向かう途中にこの地に上陸したとされる。また、明治21年に築地から移転してきた旧海軍兵学校があり、現在は海上自衛隊第1術科学校として使われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日深田恭子、演じる「時子」同様に夢の見過ぎで結婚できない発言12日放送のNHK大河ドラマ「平清盛」に女優の深田恭子が後に清盛の妻となる時子として初登場。深田が演じる時子は、光源氏のような「みめ麗しい男性」の出現を待つこがれるうちに婚期を逸し、周囲から押し付けられる形で平清盛(松山ケンイチ)と結婚させられる女性の役どころだ。深田のコメント深田は自分も結婚に関しては時子と同様に、夢見ている所があるからお嫁に行けていないと、話し周囲を笑わせた。11歳から50代半ばまでの、清盛亡き後の平家一門を率いて、安徳天皇を抱き、壇ノ浦に没するまでの時子の一生を演じ通す深田は「一年間も同じ役と向き合うのは『平清盛』が初めて。自分の気持ちがどう時子に寄り添って、変化していくのか、すごく楽しみにしています。」と、時子役に意欲を見せている。(オリコンスタイルより)深田は撮影に入る前には、母親とともに広島県廿日市市の平家ゆかりの厳島神社へ参拝に出かけ1年間、無事に時子を演じ切ることが出来るように願かけしたという。元の記事を読む
2012年02月13日