《親の考える「愛情」過多で、子供が壊れるよ…ある程度、取捨選択が必要だろう。8つは多い》安藤美姫(33)の育児方針について、一部の視聴者からSNS上で批判の声が上がっている。1月18日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、安藤が長女のひまわりちゃん(7)と出演。番組では、安藤が娘にフィギュアスケートをはじめ、ピアノ、バレエ、ダンス、古典オペラ、ボーカル、学習塾と数多くの習い事に通わせていることが紹介されたのだ。娘は将来、スケート選手として五輪に出場したいという。さらに安藤は最近、愛娘の“8番目の習い事”として、同番組にレギュラー出演中の坂上忍(53)が運営する子役スクールに入会したことも明かしたのだ。テレビ局関係者は言う。「安藤さんは4年前、坂上さん司会の『バイキング』(フジテレビ系)で羽生選手の世界選手権優勝の映像に淡々とコメントし、坂上さんから『そのテンションでは困る。もう少しテレビを勉強して』とダメ出しされたことがありました。それ以来、テレビ出演時の“先生”として、坂上さんの意見を聞くようになったそうです。昨夏、同じ『有吉ゼミ』で愛娘の映像を初公開したのも、坂上さんのレギュラー番組だったからだそう。厳格な指導で有名な彼の子役スクールを選んだのも、“先生”への厚い信頼ゆえでしょうが……」実は安藤も少女時代、8つの習い事をしていたと番組で明かし、“娘にも同じ挑戦できる環境を作ってあげたかった”と語っている。番組の最後、緊張した表情で坂上を見るひまわりちゃんに、「多分、今日(彼女の)声がちっちゃいのはママの圧と俺の圧」と坂上も苦笑いしていたが――。■8つの習い事に専門家からも疑問の声がSNSでも、娘への8番目の習い事が坂上の子役スクールだったことに違和感を訴える声が噴出。《『バイキング』でも自分と意見が合わないコメンテーターはキレるのに。自分が親なら入れたくない》母娘関係改善カウンセラーの横山真香さんはこう語る。「一般的には7歳の子にとって8つの習い事は多すぎると思います。過密な日程は、健やかな心身の成長に決していいとは言えません。『何しようかな?』と自分で考える空き時間もとても大事なんです。うちに親子関係で悩んで相談に来る家庭でも、たくさんの習い事をさせて子供が苦痛に思っていた事例は多いです。いくら親が『やめたければやめていい』と言っても、子供は敏感に親の顔色をうかがい、やめるとはなかなか言えないものです。親としては、将来の可能性を広げるためにいろいろなカードを並べたいのでしょう。ただ、“それ以外の可能性”もあります。最終的に本人が見つければいいんです」もちろん育児方針は各家庭で異なるもの。安藤が愛娘の“夢”をかなえられることを願うばかりだ。「女性自身」2021年2月16日号 掲載
2021年02月03日2020年9月20日、バラエティ番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS系)に、お笑いコンビ『メイプル超合金』の安藤なつさんが出演しました。放送後、安藤さんの番組内での行動について、一部から「がっかりした」「二度と出演しないで」などと非難の声が上がり、安藤さんは自身のTwitterで謝罪する事態に。しかし、この謝罪に「謝ることじゃない」と、安藤さんを擁護する声が続々と寄せられています。安藤なつが謝罪した、番組内の行動とは?安藤さんは番組内で、アイドルグループ『日向坂46』の丹生明里さんと、佐々木美玲さんとともに、老舗寿司店を訪問。名物『伊達巻き』を食べるために訪れたのですが、店に到着した時間帯が遅かったこともあり、一人前しか残っていませんでした。そこで、3人はじゃんけんをして勝った人が食べることにしたのです。すると、安藤さんがじゃんけんに勝利。『伊達巻き』をひと口食べた安藤さんは…。何これ、本当に感動してる!めちゃくちゃうまい!バナナマンのせっかくグルメ!!ーより引用感想を聞いて「おいしそう!」と悶える丹生さんと佐々木さんを前に、安藤さんは残りを一気に頬張りました。その後、安藤さんのTwitterアカウントに一部から非難の声が…。・少しもあげないんですね。そういうのってお笑いなら許されるんですか?・がっかりしました。もう出演しないでほしいと思った。・強欲。二度と出ないでくれ!非難を受け、安藤さんは自身のTwitterアカウントで、番組内の行動を謝罪したのです。自分のしたことで不快な気持ちにさせてしまった皆様、ごめんなさい。今後このようなことがないように気を付けます。— 安藤なつ(メイプル超合金) (@mapleandonatsu) September 20, 2020 安藤なつの謝罪に、擁護の声が続々一連の出来事に対し、ファンや番組視聴者から擁護の声が続々と寄せられています。・「じゃんけんで勝った人が食べよう」とルールを決めて勝った人が食べた。別におかしなことはしていないと思います。非難する人がおかしい。・番組を楽しく拝見させていただきました!安藤さんが謝ることなんて何もなかったと思いますよ。・一部の非難に付き合っていたら、身が持たないと思います。気にすることなく頑張って!応援しています。また、「安藤さんもプライベートだったら分けてあげたと思うよ」という声も上がっていました。近年、問題となっている芸能人への誹謗中傷。出演者の言動について非難する前に、番組上の演出なのではないかと、一度考えてみるべきなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日女優として活躍している安藤サクラ(あんどう・さくら)さん。その姉である安藤桃子(あんどう・ももこ)さんは映画監督で、2014年に手掛けた映画『0.5ミリ』は安藤サクラさんが主演しました。そんな安藤サクラさんの姉の学歴や、高知県への移住、実は離婚していることなど、さまざまな情報をご紹介します!安藤サクラの姉・安藤桃子は映画監督!姉妹で作った映画は?安藤サクラさんの姉・安藤桃子さんはインスタグラムを開設しており、2019年2月27日に投稿したピンショットが「美人!」「かわいい」と話題になりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ゼーロ〜〜 23時から! #newszero 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2019年 2月月27日午前5時30分PST情報番組『news zero』(日本テレビ系)の出演前でしょうか。お茶目にポーズを決め、素敵な笑顔を見せています。妹の安藤サクラさんとは少し系統が違うように感じますが、2人とも美しい顔立ちで、明るい表情がとても魅力的ですね。そんな安藤桃子さんは2010年に映画『カケラ』で監督デビュー。2014年には、安藤サクラさんを主演にした映画『0.5ミリ』を制作しています。 この投稿をInstagramで見る 東京国際映画祭と〜〜く サクラさんと久しぶりに0.5ミリの話が出来た先日。 姉妹の時間、嬉しかったなぁ。 #05ミリ #東京国際映画祭 #安藤姉妹 #安藤サクラ #安藤桃子 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2017年11月月1日午後10時41分PDT『0.5ミリ』は監督である安藤桃子さんが、自身の経験を基に書いた小説を実写化した作品です。同作には、安藤サクラさんのほかに、津川雅彦さんや織本順吉(おりもと・じゅんきち)さん、坂田利夫さん、井上竜夫さん、草笛光子さんといった大御所が勢ぞろい。安藤サクラさん演じる主人公・山岸サワが関わりを持つ老人たちを個性豊かに演じています。 この投稿をInstagramで見る 第36回ヨコハマ映画祭、授賞式でした! 監督賞を頂きました。 特別大賞の津川雅彦さん! 映画ファンの選ぶ賞、とても嬉しいです。 会場の熱気もすごかった! #05ミリ #0テン5ミリ #安藤桃子 #津川雅彦 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2015年 2月月1日午前12時55分PST監督を務めた安藤桃子さんは原作を書こうと思ったきっかけについて「介護のことを描きたいというより、家族で誰かを看取るということについての生死観とか、人が抱えている最大の矛盾を描きたかった」とコメント。続けて、「それを映像化するのであれば、妹の安藤サクラに主演をやってほしいと思いました」と語り、演者としての妹に絶大なる信頼を寄せているようでした。安藤サクラの姉・安藤桃子ってどんな人?学歴はなんとロンドン大卒!安藤サクラさんの姉、安藤桃子さんは1982年に東京都で生まれました。 この投稿をInstagramで見る 姉妹 江原道のイメージキャラクターとして、全国で広告プロモーションが展開されます。 江原道さんは映画の撮影現場にかかせない存在。私の作品も含めて、数々の映画作品でスクリーンに映る役者の顔を作り続けてきています。 自然由来の成分と最先端テクノロジーで作られた透明感ある優しい魔法。 撮影は写真家の川内倫子さん。 フィルムでの撮影は一枚一枚記憶に刻まれる感覚。 #江原道 #安藤サクラ #安藤桃子 #安藤姉妹 #川内倫子 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2017年 4月月1日午前8時43分PDT高校からイギリスに留学し、『ロンドン大学芸術学部』を卒業。その後、アメリカに渡り、『ニューヨーク大学』で映画制作を学んで監督助手としてキャリアをスタートさせています。2006年には父・奥田瑛二さんが監督を務めた映画『長い散歩』の脚本を、母・安藤和津(あんどう・かず)さん、そして妹・安藤サクラさんとの3人の共同ペンネーム『桃山さくら』名義で担当。2010年に、『安藤モモ子』名義で自ら脚本を執筆した映画『カケラ』で監督、脚本家デビューを飾っています。初の長編小説『0.5ミリ』を出版後、2014年に同作を映画化した際には監督・脚本を務め、『第39回報知映画賞』作品賞や『第69回毎日映画コンクール』脚本賞、『第18回上海国際映画祭』最優秀監督賞など、数々の賞を受賞しています。 この投稿をInstagramで見る 昨日は毎日映画コンクール授賞式でした。 サクラは女優主演賞、わたしは脚本賞、姉妹での授賞、本当に本当に嬉しいです。 0.5ミリに関わって下さった方々はじめ、この作品を観て下さった皆様、心の底からありがとうございます! #安藤サクラ #安藤桃子 #安藤姉妹 #0テン5ミリ #05ミリ 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2015年 2月月11日午前2時36分PST2018年には映画『ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project「アエイオウ」』で監督および脚本を担当。 この投稿をInstagramで見る ウタモノガタリ 完成披露試写会が日比谷でありました。 6人の監督が一緒に舞台挨拶をするのは奇妙かつ貴重な場! 6本の濃い〜作品を一気に観ることができる、オムニバス。 6月22日公開です! #わたくしの作品タイトルはアエイオウ #ウタモノガタリ #ショートショートフィルムフェスティバル #LDH #3代目jsoulbrothers #白濱亜嵐 #安藤桃子 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2018年 4月月27日午後11時08分PDT この投稿をInstagramで見る アエイオウ 「ウタモノガタリ - CINEMA FIGHTERS project - 」 情報解禁に! 白濱亜嵐さん主演! 短編映画を監督させて頂きました。 6人の映画監督で6本のオムニバス! 6月22日、公開です! 写真は愛すべき演出部メン。 @alan_shirahama_official #ldh #白濱亜嵐 #木下あかり #奥田瑛二 #アエイオウ #安藤桃子 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2018年 3月月28日午後2時45分PDT現在まで、たぐいまれなる才能を発揮し、活躍しています。安藤サクラと安藤桃子の父は奥田瑛二家族について安藤サクラさんと安藤桃子さんの父親は、俳優で映画監督の奥田瑛二さん。母親はエッセイストの安藤和津さんです。 この投稿をInstagramで見る いよー! いよ。 明日、キネマMラストデーでございます。 劇場にて、お待ちしております! 奥田瑛二 安藤和津 安藤桃子 。 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2019年 1月月22日午前3時47分PST2012年には、安藤サクラさんが俳優・柄本明(えもと・あきら)さんの長男で、同じく俳優の柄本佑(えもと・たすく)さんと結婚。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 佑さん、主演男優賞おめでとう。 今日はキネマ旬報の授賞式でした。こんなことあるんですね。夫婦での授賞式は緊張感と安心感で不思議な、、夢の中に居るような時間でした。日曜で撮影がお休みだったので授賞式にも参加できてよかった! 本当にありがとうございます。 安藤サクラ (@sakuraando)がシェアした投稿 - 2019年 2月月10日午前8時44分PST柄本明さんの家族も、妻は女優の故・角替和枝(つのがえ・かずえ)さん、次男も俳優の柄本時生(えもと・ときお)さんという華麗なる俳優一家で、両家がつながり、さらに著名人ばかりの家系になったことが話題になりました。安藤桃子は高知県に移住、そして離婚…安藤桃子さんは2014年に僧侶の男性と結婚。高知県に移住して、2015年に長女を出産しています。しかし、その男性とは2018年に離婚。2020年8月現在も高知県に住み、シングルマザーとして子育てに奮闘しています。 この投稿をInstagramで見る なんかすてきじゃなーい? 呑んだくれ溢れる街中から、車で20〜30分も行けばとんでもない景色が広がる高知。 夕陽見に海行くか!と思い立ってパチリ。 晴れた昨日は秋風が涼しく、ユーミンとか聴いちゃって、キュンとしました。 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2016年 8月月31日午前8時43分PDTまた、高知県の映画館『ウィークエンドキネマM』を作り、その代表に就任。『ウィークエンドキネマM』は当初、期間限定の映画館としてスタートしましたが、存続が決定し、2021年春には常設館として生まれ変わる予定とのことです。 この投稿をInstagramで見る ポスター kinema m ポスターも販売中 シルバーとピンクの色出しは、なかなか、なかなかすんばらしき仕上がり。 @kinemam #kinemam #早いもん勝ち #安藤桃子 #キネマM #キネマキネマキネマ 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2017年10月月13日午前8時20分PDTこのほかにも『表現集団・桃子塾』の塾長も務めており、チームの仲間と共に映画文化を通して日本産業を盛り上げるプロジェクトに力を注いでいます。さらに、情報番組『news zero』(日本テレビ系)ではゲストコメンテーターとして出演。マルチな活躍ぶりを見せています。 この投稿をInstagramで見る 深夜24時から! 今宵もjwave! キーワードは「働く時間」 働いている方、お疲れ様です! 「働いている時間」は どんな「時間」なのか?…今回は世界の働く時間とも比較しながら私たちの労働時間を見直してみたいと思います…。 podcastもありまっせ〜。 #jwave #radiko 安藤桃子 (@momokoando)がシェアした投稿 - 2016年 7月月22日午前6時32分PDT安藤桃子さん、安藤サクラさん姉妹の今後からますます目が離せませんね!安藤サクラプロフィール生年月日:1986年2月18日出身地:東京都血液型:A型身長:1603所属事務所:ユマニテ2007年、映画『風の外側』でデビュー。2009年の映画『愛のむきだし』で注目を集めると、以降は2009年公開の映画『クヒオ大佐』や2010年の映画『TORSO(トルソ)』などに次々に出演し、役者として高い評価を受ける。その後、『第84回キネマ旬報ベスト・テン』で助演女優賞、2013年には映画『かぞくのくに』で『第55回ブルーリボン賞』を受賞。2018年には連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)でヒロインに抜擢され、現在まで実力派女優として活躍している。安藤サクラの親・夫も有名人!ドラマ『まんぷく』や映画の出演作は?[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日8月19日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)での、メインキャスター・安藤優子(61)の言動に波紋が広がっている。番組では炎天下の京都・嵐山の様子を紹介。生中継する女性ディレクターが立つ渡月橋には、日影が全くなかった。ディレクターは、「かなり暑くて頭がフラフラする」とコメント。14時の時点で、手元の温度計は40.1度を示していた。あまりの暑さから、途中でディレクターの様子に異変が生じた。上手く話せず、「暑すぎて頭が働かない」と体調不良を訴えた。そして中継を「お返ししておきますね」と、スタジオに切り替えようとした。しかし安藤は「返しちゃうの?」と笑い、ディレクターの様子を無視。続けて「もう1度(現場に)お返ししていいですか?」と、中継を続けるよう指示したのだ。共演者の高橋克実(59)は、「休憩したほうが良い」とフォロー。カンニング竹山(49)も、「車の中に入って休んだ方が良い」と促した。共演者らの心配をよそに、安藤は「関西の方はよく(暑さ対策で)きゅうりを持ってらっしゃる方もいる」と違う話題に切り替えた。このような安藤の対応や番組制作の在り方に、批判の声が殺到している。《昨日の放送は見ていて気分がいいものではありませんでした。リポーターの方の様子から、明らかに意識が朦朧とされているのは分かります。必死でスタジオに返そうしているのに、笑いながら無理矢理続けさせようとした安藤優子さん。ゾッとしました》《昨日の京都からの中継、リポーターの方はあの後大丈夫でしたか?連日、熱中症の報道をされておいてあの対応は酷すぎます》《そもそも連日熱中症アラート出て殺人的な暑さって分かりきってるのに炎天下レポートする意味あるのかな》安藤の発言は、これまでも視聴者から批判を浴びてきた。「安藤さんの不適切な発言は、年々問題視されています。そのため視聴者からの支持を得られず、同時間帯の他番組に差をつけられています。制作者側も、安藤さんの扱いに頭を悩ませているといいます。9月末で『グッディ!』は終了しますが、安藤さんが“有終の美”を飾るのは難しいかもしれません」(テレビ局関係者)19年2月12日の放送回でも、白血病を発症した競泳・池江璃花子選手(20)に対する安藤の発言は炎上を招いた。池江選手に対して、「かわいらしさとすべてを持ってらっしゃる」「神様がちょっと試練を与えたのかな」と笑顔をのぞかせた。2月下旬に本誌がその真意を尋ねると、安藤はこう語った。「すみません、私は本当に、他意はなかったんです。ただ本当に池江さんには良くなっていただきたい、そう思っていただけなので……」果たして、今回の言動も「他意はなかった」というのだろうかーー。
2020年08月20日安藤裕子さんの10thアルバム『Barometz』は、アートとポップのバランスが心地いい仕上がりだ。とはいえ、前作からは4年半が経っている。短くはない時間の中には、実は彼女の再生への道のりがあった。「4年半前にavexを離れたんですけど、一番の理由が曲ができなかったからなんです。自分が枯渇してしまったイメージがあって。何をしたらいいのかわからない時間を過ごす中、2018年に『ITALAN』というミニアルバムを、自主制作盤として作ったんです。その時に一緒に作業をしてくれたのが(今作にもサウンドプロデューサーとして参加している)Shigekuniくんとトオミヨウくん。自宅でコップを鳴らしたり、クーピーの蓋をガチャガチャして、その音をふたりが整えたり、音を足す作業をしてくれて。彼らと爆笑しながら作業することで、音楽って楽しいんだって思い出したんですね。そこで彼らと2018年の秋から曲を作り始めて、ライブも一緒にやるようになって。そこで(今作収録の)『一日の終わりに』をやるように。これを人が弾いてくれる、そして聴いてくれることで感情が湧き上がったんです。この曲を作れたことで、私はまた音楽人としてスタートできたと思います」生活から聞こえてくるような、人懐っこい音。これは、今まで安藤さんが生み出してきた整然としたJ‐POPを思い返すと意外な気もするが、彼女は「もともとね、適当に鳴らした音が好きなんです」と言う。「ようやくシンガーソングライター然としたと思うんです。ずっと、私より年上で知識があるスタッフやミュージシャンと、背伸びした音をやっていたんですね。でも今回は、同世代や年下の人とセッションして、深めていった。デモも自分で詰めて作るようになったし。今まで出した作品の中で、一番自分らしく表現できたんじゃないかなって思います」その変化は歌声にも表れている。楽器のような美しさ、しなやかさの中に、強い意志を感じるのだ。「実は歌入れが大嫌いだったんですよ。なんでこんななんだよ自分の声って思っていて(笑)。私が作る曲は音階がややこしいし。でもトオミくんやShigekuniくんが作る曲は歌いやすいんです(笑)。しかもふたりが作ったのに、より安藤裕子っていう人間になりやすかった」歌詞も、誰もが日々の恋や生活に結びつけられるような身近さがある。「avex後期は死生観に囚われていたんです。明るい曲も作るけれど、ずーっと重苦しかった。だから、時間を空けることは自分が再生するために必要で。私、ほっといたら信じられないぐらい地味なんです(笑)。だけど、だからこそ、小さな日常に物語が欲しいなって。曲も、どう生き抜くかとかだけじゃなく、電車で隣に座る人に恋をしている、そんなことでいいんじゃないかなって」日常を鮮やかに彩るパレットのようなアルバムは、彼女と音楽との関係性とも直結しているようだ。「私、なぜ自分がミュージシャンなんだろうって悩んでいたんですよ。だってミュージシャンってみんなすっごく音楽好きなんですよ。でも、私はポカーンなんです(笑)。だけど、私の衣食住には組み込まれていて。ないのは想像がつかない。そんなもののような気がします、音楽って」10th Album『Barometz』¥3,300レコード会社の移籍などを経て完成。“羊のなる木”をタイトルに掲げた、日常と想像を繋ぐ12曲を収録。【Loppi・HMV限定盤】¥4,400(共に税込み)8/26発売(PONY CANYON)あんどう・ゆうこ1977年生まれ。2003年、ミニアルバム『サリー』でavex/cutting edgeよりデビュー。多くのCM、映画の主題歌を手掛け、様々なアーティストに楽曲提供も行う。モデルや女優としても活躍。※『anan』2020年8月26日号より。写真・小笠原真紀取材、文・高橋美穂(by anan編集部)
2020年08月19日2020年8月3日に放送されたバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に出演した、元フィギュアスケート選手の安藤美姫さん。1児の母である安藤さんは、これまでInstagramを含め、メディアでは一切娘さんの顔を公開していませんでした。同番組で、初めて娘さんを公開し親子共演した安藤さんは、その胸中を2人の後ろ姿の写真とともに自身のInstagramに投稿。さまざまな苦悩があったといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Miki Ando⛸安藤美姫(@miki_m_ando0403)がシェアした投稿 - 2020年 8月月3日午前6時17分PDT今回、初めて娘とテレビというメディアにて共演させて頂きました。今までは、娘の顔を隠して守っていくという選択をしていました。それは自分なりに娘の事を思っての選択でしたが同時に悲しい生活でもありました。娘にとっては普通のお母さんなのに…娘といる時は普通のママなのに…世間での私のフィギュアスケーター“安藤美姫”という立場もあり普通ではない生活。小学生になった娘は「なんで私の顔を隠すの!?」「後ろに隠れた方がいい!?」と聞いてくるようになりその方が娘にとっては悲しかったんだと気づきました。「そうだよね…ごめんね…」と申し訳ない寂しい思いにもなりました。そんな言葉に娘も自分の気持ちをしっかり持って伝えられる歳になったんだなと。このタイミングなら、娘の環境を変えてあげても大丈夫なのではないかなと考えました。miki_m_ando0403ーより引用娘さんの顔出しをしないということは、安藤さんなりの子供の守り方だったといいます。しかし、娘さんから顔を隠すことに言及され、普通の生活ではなかったという環境を変えてあげるためにも顔出しすることにしたそうです。また、18歳の頃から周りが信じられなくなったという安藤さんでしたが、気持ちに変化があり、番組に出演をすることになったと明かしました。でも、この選択にもいろいろなご意見ご批判があると思い悩みましたが18歳の頃から周りが信じれなくなった私にもやっと人を信じる、信じてもいい人がいる。本当に応援して下さっている方々がいる。支えてくれる人がたくさんいる。という気持ちになり、娘の存在の意味をきちんと理解して下さる信頼のおける方々に出会えたので、密着企画という形で今の自分を見て頂く事でお世話になっている方々に感謝をお伝えしたいと出演をさせて頂きました。家族、友人をはじめ今まで出会ったファンの方々、お仕事関係の皆様、これから出会う方々との“出会いに感謝”しつつ助けて頂きながら親子共々笑顔で成長していければと思っています。今後とも“プロフィギュアスケーター安藤美姫”そして一女性としての安藤美姫と娘の応援をよろしくお願い申し上げます。miki_m_ando0403ーより引用安藤さんの決断に、投稿にはたくさんの励ましや応援の声が寄せられていました。・素敵でした。これからも母とスケーターの両立頑張ってください!・いろいろ考えた末に出した答えだと思います。大きな一歩ですね!・勇気ある決断だと思います。応援しています!子供を守るべき選択は、安藤さんにとって難しかったことでしょう。今後、安藤さんと娘さんがともに、スケートリンクで共演する日が来るかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年08月05日「安藤優子(61)がメインキャスターを務めているフジテレビ系の情報番組『直撃LIVEグッディ!』が9月末で終了することが報じられました。実は、きたる10月の番組改編のキーパーソンが加藤綾子アナ(35)なのです」(フジテレビ関係者)’15年3月にスタートした『グッディ!』は、当初から視聴率は苦戦続きだった。「安藤さんはフジテレビの功労者であり、また安藤さんの夫であるAさんもフジで、報道局・報道番組部長や情報制作局・制作担当局長を歴任していましたので、降板にはいたらなかったのです。しかし、すでにAさんも子会社に出向しており、昨年暮れから『グッディ!』終了が検討されるようになりました」(前出・フジテレビ関係者)『グッディ!』の終了によってあいた穴は坂上忍(53)が司会を務める『バイキング』を現在の2時間生放送から3時間生放送に拡大したり、ドラマの再放送によって埋めることになると報じられている。しかし、ある制作会社関係者はこう語る。「実は『バイキング』の拡大と同時に、夕方のニュース番組『Live News it!』も現状の約2時間から3時間に拡大することになります」『Live News it!』のメインキャスターは加藤綾子アナ。彼女にとって、報道番組のキャスターは初挑戦だった。「三顧の礼で加藤アナを口説き落としたものの、視聴率的には苦戦し、フジとしても立て直しは急務でした。3時間に枠を拡大するとともに、報道内容も精査することで、視聴率アップをはかるそうです。スタッフたちにとってもチャンスといえますが、視聴率が伸びなかった場合、“打ち切り”は免れません。加藤アナとしても“報道キャスター生命”をかけての挑戦になるでしょう」思いもよらず安藤優子の“後釜の半分”に座ることになった加藤アナは、チャンスを生かすことができるか――。
2020年07月20日グラビアアイドルの安藤遥が、最新イメージDVD『恋、香る』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。現役女子高生だった2007年にレースクイーンとしてデビューし、以降はグラビアアイドルとして高い人気を博している安藤遥。スレンダーながらもFカップのバスト、そして年齡を重ねるごとに艶やかさが加わるなど、最近では大人の色香を漂わせてグラドルファンを魅了している。今年1月には1年ぶりにDVDをリリースしたが、最新作はそれに続くグラビア作品。積極的に男性を誘うなど、前作以上に大人の魅力にフィーチャーした仕上がりとなっている。最新作ではバストのトップだけを隠した三角ビキニをはじめ、透け感たっぷりの網タイツなどを着用。過激な衣装や水着姿で視聴者を楽しませてくれる。セクシーさを楽しみたいなら、網タイツを着用したシーン。メイクも派手にして大人の女性をアピールしている。
2020年06月26日最新技術を駆使したエンタメ&カルチャースポットが続々とオープン中。今回は花をテーマにした施設「HANA・BIYORI」を女優・岸井ゆきのさんが体験しました!岸井ゆきのが体験レポート!エンタメ&カルチャースポット最前線。次々に東京にオープンする新施設のなかで、今回女優の岸井ゆきのさんに体験してもらったのは、先日オープンしたばかりの「HANA・BIYORI」。ここは「よみうりランド」に隣接する、花と自然がテーマの新感覚フラワーパーク。「このあたりは昔から家族や友達と何度も足を運んでいて、実は私にとって馴染み深い場所。今日久しぶりに来て、以前の思い出がよみがえってきました」と懐かしそう。元は「よみうりランド」内にあった日本庭園が装いを新たに新感覚のフラワーパークへ生まれ変わったと知ると「いつの間に。『よみうりランド』もバージョンアップしているんですね」と驚いた様子。未知なる施設に興味津々で「ガンガン歩いて詳しくレポートします」と宣言。早速、期待に胸を膨らませ園内へ!まず、やってきたのは施設の中心に位置する巨大な温室「HANA・BIYORI館」。この館を囲むように、園内には花の庭園と桜並木が広がっている。「この温室がメイン会場なんですね!中に入ってみましょう」と岸井さん。「HANA・BIYORI館」のクライマックスは、1日4~6回上映される花とデジタルのアートショー。こちらは実物の花とデジタル、音響など様々な演出技術を融合させた最新鋭のイマーシブ(没入型)空間がテーマ。投影された四季折々の景色の中を歩き回る岸井さんは、迫力満点の映像に驚きを隠せない様子。「もう、びっくりしました!前後から迫る音響はその振動が体に響くほど。シーンによっては雪まで降る。五感に訴える映像ってこういうことかも」。実は、このシアターはマルチエンディングシステムを採用。センサーが来場ゲストの感情を分析して、エンディングシーンが切り替わるのも画期的。「HANA・BIYORI館」で人気なのが、可愛いしぐさが胸キュンと評判のコツメカワウソ。餌穴を通してコツメカワウソと触れ合った岸井さんも、これには大興奮。「こんなに接近する機会ってあります?あの小さな手を出してくる姿が可愛くて、もう感激です!手が柔らかくて、めちゃくちゃ癒されました」。ここではスタッフからの生態トークや餌をあげる体験イベントも開催予定(現在は休止中)。同館でもう一つの目玉は巨大なアクアリウム。「花だけじゃなく、こんなにたくさんの魚も見られるんですね。色とりどりで綺麗です」と岸井さん。こちらは、沖縄の海を彩る魚が主役の長さ8mの水槽。一方には緑豊かな水草が拡がる3mの水槽が。岸井さんが見上げるのは温室内に併設のカフェテリア店内。「太陽の光がさんさんと降り注ぐ、花と緑に囲まれたボタニカルカフェって非日常的。天井いっぱいのフラワーシャンデリアを眺めながら、ゆっくりお茶できる時間って最高ですね。誰もがリフレッシュできると思います」屋外エリアの見どころのひとつ「四季の庭」には季節ごとに花が1万5000株も植えられ、“毎日がお花見日和”を体現。反対側の「セコイアの庭」に構える世界有数の大木センペルセコイアは象徴的な存在。「母がガーデニング好きなので、私もお花が大好きなんです。今日は自然に触れてマイナスイオンをたっぷり浴びました。またゆっくりと家族で訪れたいです!」HANA・BIYORI満開の花を毎日楽しめる次世代フラワーパーク。300鉢超の吊り花が咲き誇る1500平方メートルの温室では、花とデジタルが融合したアートショーが開催。温室外に広がる日本庭園には文化財も。ワークショップなどイベントも予定。東京都稲城市矢野口4015-1(よみうりランド隣接)TEL:044・966・87179:30~17:00※時期により変動不定休入園料¥1,200ほかきしい・ゆきの1992年、神奈川県生まれ。第43回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。4/10スタート、金曜深夜ドラマ24『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)に出演。ブラウス¥19,000スカート¥23,000(共にロワズィール TEL:03・6861・7658)ソックス¥2,100パンプス¥18,600(共にアデュー トリステス TEL:03・6861・7658)イヤリングはスタイリスト私物※『anan』2020年4月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・藤垣結圭取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2020年04月13日佐藤二朗主演、水野美紀、岸井ゆきの、坂田利夫が家族に扮するドラマ「浦安鉄筋家族」。この度、染谷将太、大東駿介、滝藤賢一ら大沢木一家を取り囲む個性派キャラクターを演じるキャストが決定した。■花丸木/染谷将太大河ドラマ「麒麟がくる」では織田信長役で出演、「聖☆おにいさん」も話題となった染谷将太が演じるのは、大沢木家の長女、桜(岸井さん)の彼氏・花丸木。ベテランのいじめられっ子で、肌の抵抗が少なく服が脱げやすい天然変態。「出演する準備を勝手にしてきました」「浦安鉄筋家族」が大好きすぎて、子役時代、「浦鉄」が実写化した際は絶対に参加したいという思いから、ひらすら漫画を読みこみ自分なりに演じてみて、熱演のあまり親にうるさいと言われたりなどしながら、出演する準備を勝手にしてきました。そんな日から約20年。まさか、実現するとは!しかも花丸木!あの神がかったキラキラボーイを体現するとは!小指を正して演じさせていただいております。■春巻龍/大東駿介『クローズZERO』シリーズや大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などに出演する大東駿介が演じるのは、小鉄(斎藤汰鷹)のクラスの担任・春巻龍。貧相、貧弱、貧乏で、生徒の家で飯を食らうのが日課。誰よりも威張れると思って教師になったというクソザコサイテー教師というキャラクター。「多少日常生活に支障をきたす覚悟で」間違いなく、僕の役者人生で、もっともバカで、もっとも愛おしい人物でしょう。学生時代から愛読してるとても思い出深い作品のもっとも好きなキャラクターを演じさせて頂くことはちびるぐらい嬉しい反面、高速道路の真ん中で遭難するぐらい怖いものですが、至高のバカ春巻龍に導いてもらい、多少日常生活に支障をきたす覚悟で挑みたいと思います。佐藤二朗さんはじめ、バカ真面目にバカをできる素晴らしいキャストの皆さんとつくる『浦安鉄筋家族』こりゃすごいことになるチョー■麻岡ゆみ/松井玲奈佐藤さんへ直に出演を熱望したほどの原作ファンだという松井玲奈は、大鉄(佐藤さん)やタクシー運転手仲間が行きつけのファミレス店長・麻岡ゆみ役に決定。長期喫煙滞在上等の大鉄たち、通称「アホヤニーズ」にツッコミまくりの天敵だ。「物語にはあっと驚く仕掛けも」兄の影響で小学生の頃から『浦安鉄筋家族』は親しんできた漫画の一つでした。とにかくはちゃめちゃな物語に触れると、気楽に楽しく、思うままに生きてもいいのではと思えます。べーやんの店長麻岡さんは、大鉄をはじめとする喫煙者「アホヤニーズ」と小さな攻防を繰り返す役どころです。ヤニーズの皆さんの押しと、ノリに負けないように、私もグイグイと立ち向かっていきたいと思います。10年程前にお芝居を始めた頃、そわそわして落ち着かなかった私に二朗さんが『お前はできる』と喝を入れてくださった事がありました。酔っ払って電話をかけてくる二朗さんですが、真面目なところ、お茶目なところも含め信頼のおける素敵な先輩だと思っています。ギリギリまで攻めた演出や展開は脚本を読んでいるだけで、笑わずにはいられません。物語にはあっと驚く仕掛けもあるので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらと思います。松井玲奈の新しい一面にも触れていただけるのでは?!と思います。■仁ママ/宍戸美和公「痛快TVスカッとジャパン」に出演する宍戸美和公は、小鉄の同級生・土井津仁の母役で出演。超ド貧乏なため、自宅の隣の墓場からお供え物を奪って食らい、血肉とする、大鉄と並ぶMs.ノーコンプライアンス!「紛れます」。私が仁ママだなんて‥大丈夫?ダルビッシュ様が「誰がやるんや」とつぶやかれたとか‥‥恐怖です。どうか注目しないで。見ないで。やりたいけど、ダルビッシュ様には見られたくなーい‥‥と言っても、濃ーい方ばかりなんで紛れます。何処に出てたっけ?と通り過ぎてしまうでしょう。『浦筋』ファンの皆さま、不束者ですが、よろしくお願いします。(私、お金持ちより貧乏が似合うんです。それで、出ちゃうんです)佐藤二朗様・存在感!水野美紀様・器用塊!岸井ゆきの様・お菓子!本多力様・ご近所!斎藤汰鷹様・実物大!キノスケ様・無垢寝!坂田利夫様・伝説上! 4月10日、うんこを握ってテレビの前でお待ちください。■大鉄のタクシー常連客/滝藤賢一ドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」の主演、滝藤賢一がリレー出演!ハチャメチャ大鉄タクシーに乗ってしまった不運すぎるタクシー客を演じる。「やりたい放題やらせていただきました(笑)」まさか、「コタキ兄弟と四苦八苦」の流れで「浦安鉄筋家族」に出られるとは…。2クール連続のドラマ 24。あまりにも品がないのでは?と、一瞬お断りしようか考えましたが2秒でやると決めました。私、滝藤賢一。もはやテレビ東京の回し者と思われても致し方ありません。化け物佐藤二朗さん。現場で納得いくまで何度も段取りを重ねる姿。面白さへのあくなき追求心。あまりのストイックさに恐怖しました…。こうやって芝居の化け物は産まれたんだな~。そして、我が戦友、水野美紀さん。化け物佐藤二朗を相手に、どんな大立ち回りを見せるのか!あ、勿論私もできる範囲でやりたい放題やらせていただきました(笑)ああ!コタキ兄弟と四苦八苦!終わってほしくない!ああ!でも浦安鉄筋家族!早く観たい!「浦安鉄筋家族」は4月10日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送、ひかりTV・Paraviにて配信予定。※テレビ大阪のみ翌週月曜深夜0時12分放送(cinemacafe.net)
2020年03月27日女優の岸井ゆきのが6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第43回日本アカデミー賞の授賞式に出席し、新人俳優賞受賞の心境を語った。『愛がなんだ』で受賞した岸井は、「この作品の撮影前に、事務所の社長に『あなたの名刺になるような作品にしてきなさい』と背中を押してもらいました」と明かし、「そんな映画でこのような賞を頂けて、本当に光栄です。『愛がなんだ』のスタッフ、キャストならびに今まで関わってきた皆さまに感謝します」とコメント。また、「テルコという役は、大好きな人のそばにいながら、恋人になれない、でも、思い続けてそばにいるという役でした」と自身が演じた役柄を振り返り、「作品中に追いかけた手に入りそうで入らなかった希望を、今やっと少し手に入れたような気がします。本当にありがとうございました」と結んだ。(C)日本アカデミー賞協会
2020年03月07日グラビアアイドルの安藤遥が、最新イメージDVD『Eternal Love』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2007年にレースクイーンとしてデビューし、以降はグラビアアイドルとしても人気を博している安藤遥。スレンダーながらもFカップのバストが魅力で、年齡を重ねるごとに艶やかさも加わるなど、成長した姿を見せてグラドルファンを沸かせている。約1年ぶりのリリースとなる同DVDでは、安藤が無医村にやってきた女医となり、そこで出会った少年との淡く危うい恋物語を描いたもので、随所で大人の色気を放出した1枚となっている。爽やかな黄色いビキニを着用したビーチでのシーン以外は、大人のフェロモンが全開。露出度の高い衣装や水着が多く、特にバスルームで着用したオープンブラ風の水着はバストの谷間や下乳を、朝ベッドではノーブラパジャマを見せるなどギリギリ感を演出している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが2月8日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(18:00~)で開催される。
2020年02月06日映画『前田建設ファンタジー営業部』(1月31日公開)の完成披露上映会が15日、都内で行われ、主演の高杉真宙、共演の上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、六角精児、小木博明(おぎやはぎ)、メガホンをとった英勉監督とともに登壇した。本作は、建設業界の新市場を切り開き「マジンガーZの格納庫」の建設設計に本気で挑んだ熱きサラリーマンたちの実話から生まれた感動の積算エンタテインメントで、アニメの世界の曖昧で辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、技術の底力を駆使して無謀なプロジェクトに立ち向かう姿を描く。イベント冒頭の挨拶時から、熱血な上司・アサガワを演じる小木が各キャストにちょっかいを出して笑いを誘うなど、キャスト同士が和気あいあいとした雰囲気を見せる中、撮影現場での思い出を尋ねられると、冷静な若手社員・ドイを演じる高杉は「毎朝、小木さんがセリフの練習をされていたんです。それが後半になるに連れて、みんなでセリフ合わせをするようになったのは覚えていますね」回顧し、「俺、できない子みたいじゃん」とぼやいた小木は、その後も客キャストへの質問が飛ぶたびに相槌を打ち、話に入ってくるなど暴走が続いた。同じ質問に優柔不断な先輩・ベッショを演じる上地は「こう見えますけど、最初この4人(高杉、岸井、本多、小木)、鬼のように人見知りをして、全然喋らなかったのでちょっかいを出して…。こっち(高杉)は下を向いてるし、こっち(岸井)はケータイいじってるし、この人(小木)は緊張しながらなんかボソボソ言ってるし、本多君は1人でブツブツ言っていて…」と暴露し、「こんなに喋るなんてあの頃、夢にも思わなかったくらい、4人ともシーンって」と目を丸くすると、小木は「明るい雰囲気を作ってくれたのはこのおバカタレント。よかったですよ、おバカが1人いて」と小木節で感謝した。また、小木が撮影終了時間の前に整体や焼肉の予定を入れていたことを明かした岸井は「でも、その時間の前に巻いて終わっちゃうんですよ。すごかった」と驚きの表情を見せ、上地からもクレームが飛ぶと、小木は「それは監督が優秀だから」と言い訳をしたが、英監督は「朝から『(予定までに)終わりますよね』とか言うんですよ」とプレッシャーがあったことを明かし、ベテラン社員・フワを演じる六角から「バラエティじゃないんだよ!」と一喝された。そして六角は、ほかのキャストより遅れてクランクインしたそうで「見てたらいろんなことを喋って、冗談言いまくって、監督の言うこと全然聞いてないんですよ。俺はそれを見て"この映画ダメだな"って思った」と吐露して観客を笑わせ、加えて「本番にいったらあんた(小木)が噛みまくってさ、皆さんはそれを見て笑いまくってさ、それでもう1回"ダメだな"って思ったんだけど、見たらすげー面白いの! これ、どういうこと? 監督。あなた魔術師ですよ」と絶賛。これに小木も賛同し「編集がすごい! スタッフがすごいんですよ」と舌を巻いた。さらにトークの順番が回ってきた小木は「いいですか、ゆきのちゃんの話」と切り出し、「マジで、やめて! やめて!! 何ですか?」と焦る岸井を横目に、小木は「ゆきのちゃんを見て、こういうことしていいんだって教わったんです」と続け、緊張の中、撮影初日に、岸井が自身の電話を衣装のポケットに入れていたことに驚いたという話をすると、岸井は「だからダメだって。ちょっと待って理由があるの…。事務所の方、大丈夫ですか?」と本気で制止をしたが、小木は「大きな仕事が入ったんだよね。映画の最中に大きな仕事が入ることをずっと考えていて、『よし!!』とか言い出して」と暴走が止まらず、岸井は「言っていない! 違うんですよ」と否定したが、その後も話をやめない小木に、岸井は「みんな私に対して引いてるから…」と涙目で訴えてガチ凹み。その後、別の質問を振られた小木は「今、(岸井を)傷つけちゃったから動揺しちゃって……。あまり言い過ぎるのも悪いなって」と猛省していた。
2020年01月16日眞島秀和と岸井ゆきのが夫婦役を演じる舞台「月の獣」が12月7日東京・紀伊國屋ホールにて開幕した。リチャード・カリノスキーの作品でも最も有名な本戯曲は、第一次世界大戦中に起きたアルメニア人迫害を受けたふたりの男女について描かれ、フランス演劇界で最も権威ある演劇賞、モリエール賞を2001年に受賞。演出は栗山民也が手がける。【チケット情報はこちら】眞島が演じるのは、オスマン帝国(現・トルコ)からの迫害により家族を失ったアルメニア人の青年・アラム。アメリカへ亡命したアラムが、写真だけで選んだ、岸井演じる同じアルメニア人の少女、セタをアメリカへ呼び寄せることから物語ははじまる。それぞれ心に癒えない傷を抱えたまま、夫婦となったふたり。眞島は、その過去から家族に執着する青年を感情豊かに表現。怒り、悲しみを爆発させる痛々しい姿から、仕事での成功をセタに報告する明るい演技まで、感情の起伏にも不器用な男を丁寧に演じた。またもうひとりの主人公ともなるセタを演じる岸井は、アメリカに到着時は15歳の少女という彼女ならではの配役。歴史に翻弄された暗い記憶を持つ難しい役どころながら、少女から女性へと自身も苦しみながら成長をしていく熱演をした。そしてアラム、セタの元に現れ、ふたりの関係も変えていく孤児の少年・ヴィンセント役を演じたのは升水柚希。孤児ながら明るく振舞うヴィンセントに、ペースを崩されるアラムに、思わず劇場に笑いが起こるシーンも。夫婦にとって救いともなる少年を瑞々しく表現。また久保酎吉演じる老紳士は、「二人の証人」という印象的な言葉から物語をはじめるストーリーテラー。感情をぶつける3人と違い、アルメニア人迫害という実際にあった歴史と、アラム、セタ、そしてヴィンセントの物語を繋ぐ、作品の水先案内人を落ち着いた語りで務めた。自身の理想と現実に苦しむアラム、そしてまだ少女のセタがアラムに突きつけられる理想に、ふたりが常にぶつかりあって、関係を模索していく姿は痛々しい。しかしふたりがお互いの思いをぶつけ合い、掴み取った最後に見える希望を、ぜひ劇場で確認してほしい。公演は12月23日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。また12月25日(水)にはりゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場にて、12月28日(土)・29日(日)には兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールを巡演する。
2019年12月11日12月8日、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)の46話が放送された。女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる安藤サクラ(33)の熱演ぶりに絶賛の声が上がっている。《先週と今日の放送では、安藤さんの演技で涙が出ました》《安藤サクラの鬼気迫る佇まい完全にスポーツ選手のそれ》《監督に思いをぶつけるシーンの安藤サクラにまた泣かされた。 このエピソード自体に何の思い入れもないし、台詞が素晴らしいわけでもないのに、何度見ても自然と涙が出る。演技だけで人を泣かせることができるってすごい》オリンピックまであと3カ月と間近に迫ってきた中、父が危篤のため山梨県に帰省したはずの河西(安藤)は練習場に突如戻ってきた。大松博文監督(徳井義実)から「帰れ、お父さんの側にいろ!」とボールを投げつけられるも、「バレーボールを続けます!でも辞めたくなったらオリンピックの前日でも辞めます!」と涙を流しながら宣言。その4日後、河西の父は亡くなったというあらすじだ。12月1日の放送回でも安藤は、眉間にシワを寄せながら「私たちは青春を犠牲になんかしていない!これ(バレーボール)が青春だから!」と叫ぶ熱演ぶりや回転レシーブを披露。そんな安藤は8日の放送開始前に、インスタグラムを更新。レシーブポーズで“いだてん”風にこうつづった。《今夜はいだてんじゃんねェ私生活でアツいスポーツ経験がほぼ皆無な私はこんなテーピングにテンション上がってしまう。なんじゃこれイケてるじゃんねぇ!と、記念撮影してしまうじゃんねェ》《回転レシーブのとき肩から落ちて傷めないようにぐるぐるまきに保護してました。アツい夏だったなぁ!さて、いだてん最終回まであと2話、ぜひみてください》いっぽう、安藤と共演した徳井義実(44)は今ドラマ放送期間中に合計1億3,800万円の所得隠し及び申告漏れが発覚。そのため、徳井は10月26日に芸能活動の休止を発表。10月1日に本ドラマの全編収録が終了していたため、徳井の出演シーンは撮り直しせずに可能な限り編集した上での放送となった。当初は当該シーンに懸念の声もあったが、安藤の熱演ぶりが一役買ったようだ――。
2019年12月09日プロフィギュアスケーターの安藤美姫は6日、東京・ららぽーと豊洲で行われた「SeaSideアイススケートリンク オープニングイベント」に参加した。安藤は、クリスマス間近ということで、サンタクロースの帽子を被って登場。集まった子ども達に向けてスケート教室を開催した。昨年に続き、2年連続での参加となった安藤は「まさか2年連続で呼んでいただけるとは思っていなかったので、すごく嬉しい」と声を弾ませ、「空の下で滑れる貴重な機会なので、楽しみたいと思います」と意気込んだ。スケート教室には親子5組が参加。元世界女王の安藤指導の元、基礎的なスケーティングを学んだ。途中、「怖い」と泣き出す子どもを安藤があやす母の顔を見せるハプニングもあったが、最後は華麗なスピンを披露し、イベントに集まった多くの観客を喜ばせた。また、同イベントのトークショー内で、次の全日本フィギュアスケート選手権大会がシングル競技のラストとなる高橋大輔選手のことについて聞かれた安藤は「大ちゃんがいなかったら私もスケーターとして表現力や芸術面で頑張ろうと思わなかった面もある。大ちゃんと過ごした現役時代、チームメイトとして彼はすごく私にいい刺激をくれた」とし、「シングルスケーター最後の舞台を気持ちよく、大ちゃんらしく終われることを祈っております」と"戦友"にエールを送った。続けて、高橋大輔選手の今後の活動がアイスダンスになることについては「最初、冗談を言ってるのかなって思った」としつつ、「アイスダンスは全く違う競技と言っていいほどなので、難しいところも出てくると思うのですが、彼の選んだ道を応援したい。ただ背がちっちゃいからそこだけちょっと懸念してるよね(笑)」と言い、パートナーの村元哉中選手については「美人さんだし背も高いんですよね。だから大ちゃん……大丈夫かなって思っています。スケート靴のヒールを底上げがするから大丈夫って」と冗談交じりに話していた。なお、SeaSideアイススケートリンクは、12月6日~2020年2月16日の期間限定でオープンする本物の氷を使用した本格的な屋外アイススケートリンク。海を望むロケーションの中で滑走を楽しむことができる。
2019年12月06日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが5日、都内で行われた「耳と陶片ピアスのマッチング”おみみあい”オープニングイベント」に登場。“いい夫婦の日”の11月22日に介護職の年下男性と結婚した安藤は、「サイズがなさすぎて…」と指輪のない左手を見せて笑いを誘った。安藤は、司会者から「おめでとうございます」と祝福され、「ありがとうございます」と感謝。相方のカズレーザーは「“令和の奇跡”と言っても過言ではない。サッカー日本代表がブラジルを倒したときくらいの大逆転劇ですよ」と表現し、安藤は「そんなに!?」と驚きつつ、「そうですね」と納得した。出会いは「8月の終わりくらい」とのこと。「スピード婚させていただきまして、とんとん拍子にお付き合いさせていただいて、プロポーズもしていただいて、運命でしかないと思いました」と言い、「露天風呂に入りながら『一生一緒にいよう』って言われました」とプロポーズの言葉も明かした。結婚指輪は「サイズがなかった。物理的な問題ですから」とサイズの問題でまだないそうで、「こうやりたかったです」と“エア指輪”ポーズを披露。「サイズがなさすぎて、時間がかかっちゃうっていうことで、エアですいません。せっかくカシャカシャ(撮影)してもらっているのに申し訳ない」と謝り、「まだ実感がなくて。一緒に住んでいないので。指輪もないし。感覚がないです」と打ち明けた。佐賀県は、ひとりひとり異なる耳の形に合わせ、自分と相性の良い佐賀のやきもののかけら(陶片)のピアスをマッチングする、耳と陶片ピアスのマッチングイベント“おみみあい”を、12月5日~7日の3日間限定で東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAで開催する。オープニングイベントには、メイプル超合金とモデルのNikiが登場。安藤とNikiが“おみみあい” を体験し、自分にぴったりのピアスをつけた姿を披露した。
2019年12月05日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが5日、都内で行われた「耳と陶片ピアスのマッチング”おみみあい”オープニングイベント」に、モデルのNikiとともに登場。カズレーザーが、安藤の結婚について「“令和の奇跡”と言っても過言ではない」とコメントして笑いを誘った。「いい夫婦の日」の11月22日に、介護職の年下男性と結婚したことを発表した安藤。冒頭のトークで、司会者から「おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます」と感謝した。そして、司会者が「うれしいですよね? カズレーザーさんも」と振ると、カズレーザーは「そうですよね。“令和の奇跡”と言っても過言ではない。サッカー日本代表がブラジルを倒したときくらいの大逆転劇ですよ」とコメント。安藤は「そんなに!?」と驚きつつ、「そうですね」と納得していた。佐賀県は、ひとりひとり異なる耳の形に合わせ、自分と相性の良い佐賀のやきもののかけら(陶片)のピアスをマッチングする、耳と陶片ピアスのマッチングイベント“おみみあい”を、12月5日~7日の3日間限定で東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAで開催する。オープニングイベントでは、安藤とNikiが“おみみあい” を体験し、自分にぴったりのピアスをつけた姿を披露した。
2019年12月05日お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(38)が“いい夫婦の日”の11月22日に結婚したことを、自身のブログとツイッターで発表した。お相手は年下で介護職をしている一般人男性。安藤なつは《いい夫婦の日ですね》と題したブログに《とても頼りがいのある、そして私の仕事を理解してくれる素敵な方です。互いに支えあっていけたら良いなと思っております》とコメント。ツイッターには1700件ものお祝いのリプライが集まった。そんなおめでたいニュースに、メイプル超合金の相方カズレーザー(35)はある意外なものを祝福。安藤の結婚報告ツイートの後に《そんなことよりセガ・サターン25周年》と、家庭用ゲーム機セガ・サターンについて祝いの言葉を寄せている。突飛な相方の言葉に、爆笑のコメントや微笑ましいといった感想が寄せられた。《めでたいな。でもおめでとうだけど、カズレーザーに本当笑わせてもらった》《セガが一番美味しい思いしてる説ある》《なっちゃんおめでとうございます!カズさんなりのお祝いの言葉だね(笑)》株式会社セガゲームスの公式アカウントも《メイプル超合金 安藤なつさん、ご結婚おめでとうございます!》とコメント。意外な祝福の連鎖が話題を呼んでいる。いい夫婦の日、まだまだお祝いムードは続きそうだ。
2019年11月22日お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつが「いい夫婦の日」の22日、オフィシャルブログを通じ、一般男性との結婚を報告した。安藤は「いい夫婦の日ですね。」と題し、「この度、令和元年11月22日の本日、お付き合いさせていただいておりました一般男性の方と入籍しました事をここに御報告させていただきます」と発表。「年下の介護職をしている、とても頼りがいのある、そして私の仕事を理解してくれる素敵な方です」とお相手の魅力を伝え、「これから二人で新しい人生をスタートさせますが、互いに支えあっていけたらよいなと思っております」と抱負をつづった。安藤は今年6月3日に都内で開催された「HEAVEN Japan」のイベントにウェディングドレス姿で出席。「初めてのウェディングドレスです。結婚する前に着ると行き遅れると言いますが、もう行き遅れているので大丈夫かと。結婚させてください! 今年中にお願いします」とアピールし、「新しい元号で結婚したいというのがありました。本当にいなくて、どうすればいいんですか? 本当に今年中に結婚したいんです。公の場で募集って出来ないんですかね? 本当に焦ってます!」と話していた。
2019年11月22日ブルガリ(BVLGARI)と安藤忠雄によるコラボレーションウォッチ「安藤忠雄 x ブルガリ オクト フィニッシモ」コレクションが、2019年12月より発売予定。コラボレーションウォッチは、「建築」「時の流れ」「永遠性」「純粋性」という、安藤の作品とブルガリのウォッチ「オクトフィニッシモ」が象徴する4つのコンセプトを基に製作。安藤らしい“建築的”な腕時計が完成した。ケースのダイアルには、無限の時間の経過を表現した“渦巻く螺旋”を、水の波紋のように全体に描いた。また、シースルーの裏蓋には、安藤のサインに加え、「Tadao Ando- Limited Edition」の文字をコラボレーションの証として刻印。複雑多様な空間を演出する安藤らしい、グラフィカルで洗練されたデザインだ。素材には、コンクリートを基調に、幾何学性を徹底したミニマルな造形美を追求する建築哲学を反映し、チタンやカーボンといった現代の素材を使用。安藤のデザイン哲学が光るミニマルかつ存在感のある1本となっている。【詳細】■安藤忠雄 x ブルガリ オクト フィニッシモ オートマティック発売日:2019年12月予定 ※200本限定価格:1,800,000円+税仕様:・ムーブメントBVL138 機械式マニュファクチュールムーブメント、自動巻き、プラチナ製マイクロローターとスモールセコンド付き極薄キャリバー、時分表示、7時位置にスモールセコンド、コート・ド・ジュネーブ装飾、面取り仕上げのブリッジ、ペルラージュ仕上げのメインプレート、厚さ 2.23mm、直径 36.60mm、毎時 21,600 振動、60時間パワーリザーブ・ダイアル安藤忠雄氏による螺旋模様のチタン製ダイアル・ケースケース径 40mm、サンドブラスト加工のチタン製ケース、安藤忠雄氏のサイン及び 「Tadao Ando- Limited Edition」が記されたカスタム・シースルーバックケース、厚さ 5.15mm、セラミックが施されたチタン製リューズ・ブレスレットフォールディング・バックル付きサンドブラスト加工のチタン製ブレスレット・防水性30m防水■安藤忠雄 x ブルガリ オクト フィニッシモ オートマティック トゥールビヨン発売日:2020年1月予定 ※限定限定8本価格:未定仕様:・ムーブメントBVL 288、機械式マニュファクチュールムーブメント、自動巻き世界最薄トゥールビヨンムーブメント、ペリフェラルローター駆動の極薄ボールベアリング機構に搭載したトゥールビヨンキャリッジ、フライングトゥールビヨンシステム搭載のキャリバー、時分表示、厚さ 1.95mm、直径 38.4mm、毎時 21,600 振動52時間パワーリザーブ・ダイアル安藤忠雄氏による螺旋模様のカーボン製ダイアル・ケース42mm、カーボン製ケース、厚さ 3.95mm、安藤忠雄氏のサイン及び「Tadao Ando- Limited Edition」が記されたカスタム・シースルーバックケース、厚さ 5.38mm、ナンバリングされたセラミックインサートのDLC(ダイヤモンドライクカーボン)加工が施されたチタン製リューズ・ブレスレットカーボン製ブレスレット、DLC加工を施したステンレススティール製フォールディングバックル・防水性10m防水【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2019年11月15日プロフィギュアスケーターの安藤美姫が24日、東京・恵比寿ガーデンプレイス シャトー広場で行われた「harper by Harper’s BAZAAR x CR Japan 1周年パーティ」に登場した。安藤は、胸元と背中がざっくり開いたセクシーなノースリーブドレスで登場。大人の色気を放ちながらブラックカーペットを歩いた。フォトセッションでは、フィギュアスケートで培ったしなやかなポーズを披露し、観客を魅了した。同イベントは、ハースト婦人画報社の女性ファッション誌『ハーパーズ バザー』と『CRファッションブック』のコラボイベント。『ハーパーズ バザー』グローバル・ファッション・ディレクター、『CRファッションブック』ファウンダー兼出版ディレクターで あるカリーヌ・ロワトフェルド氏が来日し、『ハーパーズ バザー』日本版の塚本香編集長とともに豪華ゲストをお迎え。安藤のほか、森星、Koki,、剛力彩芽、武田真治、桜田通、小関裕太、エレナアレジ後藤、エリー・ローズ、平子理沙ら約30人の豪華ゲストがカーペットを彩った。
2019年10月24日先ほど第1話が放送されついに物語が幕を開けたディーン・フジオカ主演ドラマ「シャーロック」。この度、来週放送の第2話(10月14日放送)に、岸井ゆきのと三浦透子が出演することが分かった。とある女性が急行電車にはねられ、死亡するという一件が起こる第2話。すでに、菅野美穂が敏腕弁護士・青木藍子役で出演することが発表されており、ある女性の死を巡り、獅子雄と藍子による白熱の心理戦が展開するという。そんな中、今回新たに明らかになった2人が演じるのは、藍子に関わる人たち。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」『愛がなんだ』などに出演する岸井さんは、藍子が所長を務める「ダーリントン法律事務所」の事務アルバイト・河本美沙。『天気の子』の主題歌にボーカルとして参加したことでも注目を集めた三浦さんは、かつて藍子のクライアントだった山下佐和子を演じる。今回の出演に関して岸井さんは「人を守ろうとする思い、法律、犯罪…。色々なものが混ざり合った面白いストーリーになっていますし、何より大好きな『シャーロック・ホームズ』の世界に関わることができて本当にうれしいです」と参加を喜び、「獅子雄の手品のような仕草がとてもすてきなので、そのあたりにも注目いただきながら物語を楽しんでいただきたいです」と見どころを明かす。また、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』以来の共演となるディーンさんやスタッフと久々に再会し「なんだか懐かしい気持ち」と喜び、同作で鼻血を出し泡を吹いて気絶するという強烈な演技を披露した岸井さんに対し、ディーンさんは「(今作の演技は)物足りなくない?(笑)」とジョークを交えて話しかけたという。一方、三浦さんは「普通に生きていただけなのに、急に目の前の景色が変わったり、いつも側にいた人がいなくなったり、知らない場所に放り出されたり。ほとんどの人には起こらないことだけれど、でも明日起こるかもしれない。私が演じた山下佐和子は、そんな突然の運命に翻弄(ほんろう)されながらも、真剣に人生の変化と向き合おうとする女性です」と役柄について説明し、「どんな世界観のドラマに仕上がっているのか想像ができません。完成をとても楽しみにしています」と自身もワクワクしていると話している。第2話あらすじとある女性が急行電車にはねられ死亡した。所有していた身分証から、亡くなったのは29歳の高橋博美だと判明。博美はかつて、とあるトラブルを抱えており、敏腕弁護士の青木藍子(菅野美穂)に弁護の依頼をしていた。藍子は、依頼を受けた人にはたとえ弁護が終わっても一生寄り添うことをポリシーとする弁護士であり、生きづらさを抱える人々に対しグループワークを開くなど、社会的弱者の側に立った活動を一貫して続けている人格者。そんな藍子と博美の関係を知った誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、調査目的で藍子のもとを訪ねる。そこで獅子雄は、弁護士としても女性としても完璧な藍子に興味を抱き…。「シャーロック」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。※第2話は15分拡大(cinemacafe.net)
2019年10月07日現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日連続テレビ小説『まんぷく』で、ヒロインの姪・タカを14歳の頃から演じ、その演技のあまりの違和感のなさに、大きな話題を呼んだ岸井ゆきのさん。シンプルに、手の届く範囲の大切なものを大事にしたい。じつはご本人は現在27歳。最新映画『愛がなんだ』では、自身と同世代、28歳のテルコを演じている。好きになったマモル(成田凌)のために、仕事も私生活もなげうっていくテルコの姿はイタくて笑ってしまうほどにリアルだ。――テルコは、どう見てもマモルにとって“都合のいい女”。それをわかっていながら、それでもマモちゃんを追いかけるテルちゃんを演じるのはいかがでしたか?単純にそこまで誰かを一途に思えるのって、羨ましいなと思います。私自身はできるだけ荷物を少なくしたい人で、だから友達も少ないんですが、それゆえに、いま手にしてるものは、どれも捨てられないものばかりなんです。でもテルコは、普通は理性が働いてどこかでブレーキをかけるところを、マモちゃんが好きっていう想いだけで、なりふり構わず突き進んでいくじゃないですか。私は恋愛にのめり込むタイプではないので、撮影前には、どう自分とすり合わせて演じたらいいかを考えていたんです。でも、撮影に入ってみたら、これまで演じてきた役のなかでも、テルコはすごく肌馴染みがいいというか…。いろんなことを考えずとも、テルちゃんでいられる感じがあったんです。やる前には理解できずにいたテルコの気持ちも、現場に入って成田君と合わせると、自然と思考がテルコになっていって、ずっとやっていたいと思ったくらい。もしかしたら根底の思考は似てるのかな…(わずかな間を置いて)いやー、でもやっぱり電話が来るまで待ってるとか、無理!だけど、憎めないし、この先の人生も知りたいと思うようなキャラクターですよね。――はたから見ていると、自分のことを大事にしてくれないマモちゃんのために献身的になるテルコがイタくて仕方なかったですが、演じる側は楽しかったんですか?はい。…でも一応、傷つくには傷つくんですよ。テルコが勝手にマモちゃんの家の食器を洗ったり洗濯したりして嫌がられるシーンがありますけど、そんな言い方するんだ…って。マモちゃんの家で一夜を過ごして、次の日の朝になると「俺、仕事だから(部屋を)出てくんない?」って冷たく言ってくるくせに、コーヒーを淹れておいたからって出してきたりして。何それ?って(笑)。現場で、私と監督、成田君と監督が話し合うことはあっても、私と成田君はほとんど話をしなかったんです。お互いに、その場の空気感を感じ取りながらやっていました。あのシーンは楽しかったけど、すごく傷ついた気持ちになって。それは相談して出てくるものじゃなく、お互いを繊細に感じ取りながら演じたからこそ出てきた感情で、それが楽しかったんです。――だからリアルなんですね。原作を読んで思ったのは、テルちゃんって、マモちゃんに対して本音の手前の言葉で話しているんです。だからわかり合えないし、そういう小さな積み重ねが、結果的にマモちゃんを遠ざけている感じがしたんです。役とは違うけれど、岸井ゆきのと成田凌がお互いを知っちゃうと、画面にその空気感が出ちゃう気がして。だから現場では、テルちゃんがマモちゃんを見ているように、離れたところからずっと成田君を見てました。ほぼストーカーみたいな感じです(笑)。普段の自分は、仕事とプライベートとで切り替えるようにしているんですけど、撮影がすごくタイトで、家に帰る時間が少なかったこともあって、切り替えずにオンのまま走りきった方がいいと思って、撮影中の2週間は、ずっとテルちゃんでいたんです。確かに、シーンによっては傷つくこともあったけれど、基本、マモちゃんが好きっていう気持ちにネガティブな要素はないんで、最後までずっと元気でした。きしい・ゆきの1992年2月11日生まれ。神奈川県出身。2009年にデビューし、’15年の舞台『気づかいルーシー』、’16年のドラマ『真田丸』などで注目を集め、’17年に『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を果たす。近作のNHK連続テレビ小説『まんぷく』のタカ役も話題に。夏には出演映画『いちごの唄』の公開も控えている。岸井さんと成田凌さんが出演している映画『愛がなんだ』は、角田光代さんの小説が原作。猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田)に恋に落ちたテルコ(岸井)。その瞬間から、彼から電話があると仕事そっちのけで、食事に誘われればさっさと退社。しかし、マモちゃんは、そんなテルコのことが好きじゃなく…。監督・脚本は今泉力哉さん。4月19日全国公開。※『anan』2019年4月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子(アフェリア)ヘア&メイク・星野加奈子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年04月16日小柄な体つきと童顔であどけなく見えるかと思えば、役柄の違う別作品ではふとした憂いの表情に大人の女性を感じさせる岸井ゆきのさん。最新映画『愛がなんだ』では男性を一途に思う、“都合のいい女”テルコを演じました。映画のこと、仕事観などについてお話を聞きました。――岸井さん自身は、テルコみたいな一途な恋愛に憧れます?憧れません。だって、恋愛のために仕事もなくして、友達もひとりしかいないなんて、そんなの…嫌です…。私は恋愛より、まず仕事が楽しくなきゃ嫌なんです。そもそも仕事をしてないニートの私なんて、好きになってくれる人、いないと思うんです。――わからないじゃないですか!?結局、私自身が、働いてない自分が嫌っていうのもあるんだと思います。ちょっとワーカホリックなところがあるんで、時間があったらすぐバイトに行っちゃうし。――えっバイト?さすがにいまじゃないですよね?行っちゃいますよ、いまも。時間があればですけどね。いまは寿司屋で、その前が焼き肉屋、さらにその前がフランス料理店で、ずっと皿洗いです。寿司屋には、おせちを毎年作りに行っていて、それをやらないと年を越した気持ちにならないくらい。最高です。――なんでまた…。リフレッシュですかね。同じ作業を無言でずっとやっていると無心になれて心が落ち着くんです。しかも、お店の人はみんないい人だし、私がトロたく好きだって知っているんで、すぐに巻いてくれるし。ドラマとかに全然出てない頃からそこでバイトしているんですが、当時もいまも、大将と夜一緒に店を出ると、「写真週刊誌に撮られたらどうしよう」って言ってくるんです。そういう変わらないところもいいですね。映画や演劇を観ることは、仕事とは別の娯楽です。――どんどん忙しくなっていますし、オフの日は休みたいって思ったりされないのかな、と。もちろん仕事ではあるけれど、自分の気持ちとしては半分オフなんです。そこで10代の頃から修業している弟子の子が頑張っているのを見ると、私も頑張ろうって励まされます。じつは最初にフランス料理店に入った時は、単にこの仕事をしながらやれるバイトを探していただけだったんですけど、皿洗いの合間に、自分から言って、そら豆やパールオニオンを剥かせてもらうようになったりしているうちに、そのことが楽しくなってしまったんですよね。その店は閉店してしまったんですが、当時の仲間とはいまも繋がっていて、美味しいフレンチがあると、みんなで一緒に行ったりするんですよ。――さっき、「できるだけ荷物を少なくしたい人」だとおっしゃっていましたが、それは少ないけれど大切なもののひとつなんですね。なんて言えばいいのかな…一時期、好きか嫌いかわからないのに、あれもこれもってなっていた時期があるんです。もともと友達が少ないんですけれど、オフを有意義に過ごしたくて、いろいろな人とお茶しに行ったりしていたんですね。でも、可愛い食べ物にそんなに興味もないし、お金もかかるし…。必死にバイトしてるのに、休みを取って、お金を使って、話をするより、そら豆やパールオニオンを剥けるようになった方が、私にはよっぽど楽しくて有意義な時間だって気づいたんです。そもそも、“友達は多い方がいい”とは限らないし、友達と会わない日は、ひとりで映画を観てればいいやって。結果的に、すごくシンプルになって、自分の手の届く範囲の大切な仲間を大事にしようって考えるようになりました。――他に、これだけは捨てられないものってありますか?観ること、ですね。演劇と映画は心の支えです。――興味を持つようになったのは、女優という職業だからですか?舞台は、もともとお母さんが好きで、子供の頃からミュージカルとかを観せてもらっていたんです。映画が本格的に好きになったのは高校生の時。レンタルしてきて、ずーっと家で観てました。だから、私にとって仕事とは別の娯楽なんですよね。勉強というより、ただ好きなだけ。よく役者さんと話していると、映画を観ながら撮り方が気になっちゃったりするそうなんですが、全っ然考えたことないんです。邦画は、知り合いが出てるとさすがに気になるけれど、観るのはもともと洋画が多いんですよね。舞台に関しては、知り合いが立っていても、全然別の世界として観れちゃいます。――いい作品って、観ると大きく心が動かされるぶん疲労もするじゃないですか。お仕事でも心を動かさなければいけないわけですし、疲れてもういいや、と思ってしまうことないですか?確かに気持ちを持っていかれることは多いですけど、その疲労感ごと好きなんです。しかも、いっつもひとりで観に行っちゃうから、いつまでも引きずって、ここらへん(と言いながら頭上を指す)で、私と私がずっと会話しています。――いい作品を観て、自分がやりたかったとか、悔しいなって思うこととかもありますか?観ている最中にはないですね。でもそれは、面白いものばっかり観ているからかもしれません。たまに物語に入れない時があって、そういう時、私がこの現場に入ったらどうなるだろうって頭をかすめることはありますけれど…。たぶん私、目の前で生きている人を見るのが好きなんです。ライブに行くのも好きなんですけど、ステージだけじゃなく、そこに来ているお客さんを見るのも好きだったりするんです。――お客さんに観られる側に回っている時もあるわけですけれど…。舞台に立っている時は、役に集中していて、客席を全然見ていないんです。もちろん、客席の反応や空気はダイレクトに伝わってきますが、そこも含めて作品の世界のように思っていて、物語に埋没することに集中してるんです。だから、カーテンコールで電気がつくと毎回びっくりしています(笑)きしい・ゆきの1992年2月11日生まれ。神奈川県出身。2009年にデビューし、’15年の舞台『気づかいルーシー』、’16年のドラマ『真田丸』などで注目を集め、’17年に『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を果たす。近作のNHK連続テレビ小説『まんぷく』のタカ役も話題に。夏には出演映画『いちごの唄』の公開も控えている。岸井さんと成田凌さんが出演している映画『愛がなんだ』は、角田光代さんの小説が原作。猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田)に恋に落ちたテルコ(岸井)。その瞬間から、彼から電話があると仕事そっちのけで、食事に誘われればさっさと退社。しかし、マモちゃんは、そんなテルコのことが好きじゃなく…。監督・脚本は今泉力哉さん。4月19日全国公開。※『anan』2019年4月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子(アフェリア)ヘア&メイク・星野加奈子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年04月10日映画『町田くんの世界』が2019年6月7日(金)より全国ロードショー。安藤ゆきの人気漫画実写映画化主人公は、運動も勉強も苦手で、見た目も普通な町田くん。全く取り柄が無いと思いきや、実は町田くんにはズバ抜けた「人を愛する才能」を持っていた。町田くんの愛に触れると誰もが心を癒される。しかし、そんな町田くんの前に突然現れた女の子・猪原さんは、これまでの人々とは異なっていた…。町田くんの中に初めて芽生える“わからない感情”。「わからないことがあるから、世界は素晴らしい。わからないことから目を背けちゃダメだ」お父さんに教わったその言葉通り“わからない”の答えを求めて、町田くんの新しい物語が始まる。石井裕也監督初の漫画原作メガホンを取るのは、日本アカデミー賞受賞監督・石井裕也。映画『川の底からこんにちは』で商業作品デビュー後、『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』と話題作を手掛けてきた人物だ。今回は自身初となる漫画原作。しかも少女漫画原作の映画化という、石井裕也も“例外的”と語るほど、これまでの監督のイメージとは一線を画するジャンルへのチャレンジとなる。演技経験ほぼ0の超新人が主演また、キャスティングも新しいアプローチで展開。1000人超えのオーディションから、演技経験ほぼゼロの超新人を起用。細田佳央太と関水渚とともに、新しい日本映画の扉を開く。また、主演の細田佳央太と関水渚を囲むのは、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子といった豪華俳優陣。石井裕也監督の手によって、どんなストーリーが描かれるのか期待が高まる。メインキャラクター町田くんの後輩・高嶋さくら(高畑充希)…町田くんの前ではぶりっ子全開な一方で、 女子の前では毒舌を披露するあざといキャラクター。町田くん の同級生・栄りら(前田敦子)…予測不能な町田くんと、振り回される猪原を見守る。週刊誌記者の吉高洋平(池松壮亮)…町田くんに出会うことで、 自身の考え方が大きく揺らぎ始める週刊誌記者。主題歌は平井堅の描き下ろし主題歌は、平井堅による描き下ろし「いてもたっても」。『世界の中心で愛を叫ぶ』『映画ドラえもん のび太と南極カチコチ大冒険』など数々の主題歌を手掛けた平井堅の優しい歌声が、映画に彩りを添える。平井堅は楽曲の提供にあたり「人はなぜ恋をするのか?太古から我々が抱えてきたこのテーマを、こんなに瑞々しい視点で描けるなんて!町田くんが見ている世界に音をつけれたら。そんなサントラ的感覚で書きました。純粋とエゴイズム。それでもぼくらは恋が好き。」とコメントしている。MVでは“魔法使い”の姿に!新曲『いてもたっても』のMVでは、“いてもたっても”いられない、恋する気持ちを表現するため、なんと魔法使いに変身した平井堅。約5時間をかけて完成というその姿は、一度みたら忘れられないインパクト溢れる仕上がりだ。ちょっぴり毒っ気のある、カラフルな世界観のMVも是非あわせてチェックしてみて。あらすじ運動も勉強も苦手で、見た目も地味な町田くん。でも人を愛する才能がズバ抜けていた!そんな彼が初めて“わからない感情”を知った時、周りのすべての人を巻き込んで、驚天動地のドラマが動き出す!みんなどうする?どうなる?【作品情報】映画『町田くんの世界』公開日:2019年6月7日(金)全国ロードショー出演:細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希 / 前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子監督:石井裕也脚本:片岡翔、石井裕也音楽:河野丈洋原作:安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックス刊)
2019年03月15日「福ちゃん(安藤サクラ)にもくだらないアドリブをいつも受けていただいて。このスタッフとキャストがいなければ、最後にこんなふうにすごい素敵な時間を過ごすことができなかったなと改めて感じました」2月27日、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』のクランクアップでこう挨拶したのは長谷川博己(41)。子連れで撮影に突入した安藤サクラ(33)も「娘にとってもすごいスペシャルな時間になりました」と振り返った。1歳8カ月を迎えた安藤の長女は、スタジオにも時々顔を出した。NHK関係者によれば、安藤以外のキャストの中で誰よりなついていたのが、長谷川だったという。「娘さんは萬平役の長谷川さんを“ぺい”と呼び、スタジオへ遊びに来ると『ぺい!ぺい!』と彼にベッタリ。話し方がまだ幼いので『パパ!パパ!』と聞こえちゃうこともあるんです(笑)。10カ月間も一緒でしたからね。安藤さんも周囲に『すっかり萬平をパパと間違えているみたい』とほほ笑ましく話していました」NHKは安藤のためキッズルームを設置。特別待遇で迎え入れた。「当初、長谷川さんは『僕は子供をあやすのが下手なんですよ』と話していましたが、徐々に距離を縮めていきました。休憩中にスタッフから、長女がスタジオの外に来ていることを教えてもらうと、小走りでスタジオを出ていき笑顔でハイタッチしていました」(番組関係者)長女は長谷川の顔を見ると、すぐ笑顔に変わったという。「撮影に戻るため、長谷川さんがその場を離れると嫌々と泣きだすこともありました(笑)。娘さんは撮影期間中に歩けるようになり、2、3の言葉は話せるようになりました。長谷川さんも『子供の成長は本当に早いですね』と喜んでいました」(前出・番組関係者)ここまで長谷川が安藤の長女に好かれた理由は何なのか?「いつもクールなイメージですが、実は童心に満ちており、本番でちょっとしたいたずらを仕掛けたり、母性本能をくすぐるタイプ。安藤さんも『子供にしかわからない、似た部分があるのかな』と笑っていました」(長谷川の知人)長谷川は昨年末に一部で鈴木京香(50)との破局が報じられたが、現在も交際は続いている。「撮影で大阪入りする前は、よく鈴木さんの愛犬を散歩させていました。“再会”を心待ちにしているそうです」(前出・知人)長谷川は来年の大河『麒麟が来る』で主役を務める。撮入する初夏まで京香&愛犬と過ごす穏やかな時間を楽しみにしているという。
2019年03月06日第42回日本アカデミー賞において、安藤サクラが『万引き家族』で最優秀主演女優賞に輝いた。目に涙をためながら、安藤さんは自身の状況と照らし合わせた赤裸々なスピーチを行い、会場中が温かい感動に包まれた。優秀主演女優賞には『日日是好日』の黒木華、『人魚の眠る家』の篠原涼子、『勝手にふるえてろ』の松岡茉優、『北の桜守』の吉永小百合という豪華な顔ぶれが並んだ。しかしながら、第71回カンヌ国際映画祭の審査委員長ケイト・ブランシェットも絶賛した安藤さんの演技は、一歩抜きん出ての受賞となった。『万引き家族』は、クリーニング店で働きながら、家族を支える柴田家の母親・信代を演じた安藤さん。最初は犯罪でつながっているだけに見えた家族の絆を、人として、母親として、女として存在する演技で魅了。台本なしで臨んだという刑務官の取り調べシーンでは、信代が憑依したかのような佇まいをみせた。菅田将暉から最優秀賞の受賞が発表されると、松岡さんと抱き合った安藤さん。ブロンズ像を受け取った後は、深々と一礼し、「ありがとうございます」と瞳を潤ませた。当時、安藤さんは第一子出産後、初の撮影現場となっていたという。「本当に…正直どうやって子育てをしながら、作品に関わる時間を作れはいいのかってずっとわからなくて…」と迷いの中、必死で向き合っていたことを告白。「子育ては24時間、映画の現場も24時間、子育ては全力でなければならないし、映画の現場でも全力を尽くしていかなければならない。どうバランスをとっていいかわからなくて、どう両立すべきなのか今まったくわかりません」と安藤さんは言葉を紡いだ。「でも今日この場に来て、本当に素晴らしい先輩方の姿を見て、その方たちと出会えた時間、今まで作品で関わらせていただいた先輩方と過ごした時間も、これから生きていく時間に活かせていけたらいいかなと思っていました」と絶えぬ情熱を語る。「自分が曖昧な気持ちでいるのがすごく嫌で、ずっとモヤモヤしていたんですが、こうして賞をいただくことができて、必ず自分の中で決着をつけてきちんと映画の時間に携われるような環境に、自分自身を整えてまた映画の世界に戻ってきたいと思いました。本当にありがとうございます」と、晴れやかな表情で安藤さんがスピーチを終えると、松岡さんが感動のあまり涙をハラハラとこぼしていた。(cinamacafe.net)■関連作品:万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.
2019年03月01日「今回の安藤キャスターの池江選手への配慮に欠けた発言に対して、局には謝罪や訂正を求める電話やメールが相次ぎました。クレームはふだんの3~4倍で、社内でも目立っていました」(フジ関係者)フジテレビの顔・安藤優子(60)が放った、競泳・池江璃花子選手(18)に対しての発言が物議をかもしている。問題の発言があったのは、2月12日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)の生放送中。白血病を発症した池江選手に対して「かわいらしさとすべてを持ってらっしゃるなと思ったんですけど。神様がちょっと試練を与えたのかな、というふうにも思います」と、笑顔をのぞかせる場面もあったことから“不謹慎”とたちまちネットは大炎上。実際、フジテレビに批判の声が次々と届いていた。安藤の発言が問題視されるケースはこの数年、増えてきていたと、前出のフジ関係者。「一昨年の9月、斉藤由貴さんの不倫報道の際、『大人の恋っていうのは許されないんですかね?』と発言。《不倫していた人が偉そうにコメントするな》などとクレームがありました。昨年8月も人気グループ・Perfumeについて『すんごい昔の人でしょ?』と明らかに間違えてしまいファンから非難の声が。昨夏の『週刊文春』で『嫌いなアナウンサーランキング2位』に入るなど、安藤さんの“上から目線”に特に彼女と同世代の女性視聴者からの支持が得られず『グッディ!』は視聴率的に苦戦しています」番組関係者によれば、4年間“相方”を務める高橋克実(57)や三田友梨佳アナ(31)が度重なる安藤の問題発言にフォローを入れて軌道修正を図ってきたという。「そもそも、番組立ち上げから安藤さんの夫がプロデューサーとして関わっていましたから、当初から彼女に面と向かって意見できる人は誰もいませんでした。制作側もSNSなどメディアが多様化するなかで“炎上発言”を繰り返す安藤さんをコントロールできないジレンマに悩まされてきました」ところが、今年に入って安藤への風向きが変わり始めたという。「安藤さんは今年1月に2回、2月には3回、番組を体調不良で欠席しています。1月の復帰の際には『鬼の霍乱』(※極めて健康な人が珍しく病気になるという意味)、2月の復帰時には『寄る年波には勝てない』と話していました。安藤さんは還暦を迎えました。病気を理由に番組を休むことがほとんどなかったため、局内でも、体の負担が大きい“帯番組のキャスター”を続けるのは厳しいのでは、という声が出てきています」制作関係者はこう語る。「春の改編では安藤キャスターは続投しますが、平成最後に伴い、今年は報道番組全体で大きな“リニューアル”を行います。早ければ安藤キャスターが夏の改編で降板する話が上がっています」今回の池江選手への不適切発言を安藤本人はどう受け止めているのか。番組復帰した22日の朝、本誌は出勤前の安藤を直撃した。――体調はいかがでしょうか。「ありがとうございます。やっとよくなりました」――池江選手への発言が不謹慎だと大きな批判を受けています。「うーん、それについてはコメントしません。ごめんなさい」――池江選手への発言について、謝罪のお気持ちは?「ああ、そうですね。確かにそれは……」――改めて白血病と闘っている池江選手にひと言いただけるとすると、どんな言葉になりますか。「すみません、私は本当に、他意はなかったんです。ただ本当に池江さんには良くなっていただきたい、そう思っていただけなので……」――『グッディ!』は今回のこともあって急遽お休みを?「いえいえ本当に、ちょっと風邪で。それでお休みさせていただいただけなんです」――風邪が治ってよかったです。「(少しだけ笑顔を見せながら)ありがとうございます。本当に池江さんにはよくなっていただきたいと……。ごめんなさい、もう時間なので、すみません」最後にそう言い残し、タクシーで走り去った。フジテレビ広報部にも、今回の批判の声について聞いた。「視聴者の皆さまからの貴重なご意見は常に番組づくりの参考にさせていただいております」また今夏の安藤キャスター交代説や番組終了について聞くと「番組編成の詳細についてはお答えしておりません」との回答だった。安藤の降板案については、こんな具体策を口にする制作関係者も。「夫がフジを退職した今となっては、フジの別の帯番組のメインキャスターに移る可能性は限りなく低いです。7月の参院選など、本人が希望する不定期の報道特番、もしくはコメンテーターとして登場していただく方向でも探っています」将来の“報道”復帰案は本人そしてフジにとって吉と出るか――。
2019年02月26日