映画『エゴイスト』(2月10日公開)の外国特派員協会記者会見が10日に都内で行われ、宮沢氷魚、松永大司監督が登場した。同作は高山真の自伝的小説『エゴイスト』の実写化作。母を失い田舎町で鬱屈とした思春期を過ごした浩輔(鈴木)は、東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)と出会い惹かれ合った2人は満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだったが、2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった。松永監督は「僕のデビュー作がドキュメンタリー映画(『ピュ〜ぴる』)なんですけど、トランスジェンダーの友達を10年間撮っていました。それが公開されたのは2011年で、色々な国の映画祭に招待してもらいました。10年以上前ですが、LGBTQ+を取り囲む環境というのが圧倒的に日本と違うものと違っていたことにすごく驚かされました」と振り返る。さらに「現在2023年になって、日本において以前より理解や言葉というものが多くの人に浸透していると思います。それでも、先日うちの国の首相の『同性婚を認めると社会が変わる』という言葉や、元秘書官の方も同性愛者に対することが同性愛者に対して『目に入れたくない』とか『隣に住みたくない』とか差別的な発言をしている現状がある。そういう誤解だったり言葉が大きな差別を産むと思っています」と監督。同作については「この『エゴイスト』はLGBTQ+に対しての定義や理解を深く求めることが、大きな目的ではありません。それでもこの映画を観た方が考えてもらうきっかけになってもらったらいいなと思うのが、この作品の一つの大きな理由です」と語る。「なので、マスコミ用のプレスにも、僕らのチームで監修入れてもらいながら現時点での用語解説を入れて配っていて、メディアの人になるべく正確に言葉を伝えてもらうことも大きな意味だと思っています」と説明した。宮沢は海外記者からの質問に対して流暢な英語で応じ、同作の出演に対しては「2度ほど打診いただき、動機となったのが個人的な友人との体験でした。15年来の付き合いでゲイなんです。彼と知り合ってからというもの、ずっと心地よく過ごせる自分の居場所を探しているんじゃないかと感じていました。この映画を作ることを通して少しでも何かできたんじゃないかという気持ちでおります」と経緯を明かす。また、松永監督も触れていた荒井勝喜元首相秘書官による、同性婚をめぐる差別的な発言についての意見を求められると「あまり政治的発言は表に述べてはこなかったんですけど、この1件で感じたことは、今回たくさんの人が声を上げて失言に対しての意見や行動をする姿が見れた。日本の今までの歴史を考えても、とても大きなステップアップだと思っています」と答える。「日本は前進はしているけど他国に比べて遅れをとっているところがたくさんあると思います。そんな中、世論というか、皆様がたくさん声を上げたということで、日本の未来に希望が見えると思います。とても悲しい出来事ではあるんですけど、それによって前向きな皆様の意思の強さが見えたと思うので、そこにもっと注目が集まってもいいんじゃないかなと思っています」と意見を述べた。
2023年02月06日ムロツヨシ主演で人気野球漫画をドラマ化する連続ドラマW-30「ドラフトキング」に、宮沢氷魚が出演。役柄同様に自身も“元球児”である宮沢さんが新米スカウト・神木良輔を演じる。原作は、プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした物語。宮沢さんのドラマ出演はNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」以来となる。宮沢さんが演じる神木は、高卒で横浜ベイゴールズにドラフト会議3位指名で入団したものの、プロでは全く通用せず、引退後はスカウトに転身。元プロ選手ならではの視点から誠実に選手と向き合い、ときには寄り添う新人スカウトマン。高校時代、ムロさん演じる主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ)から入団前に「ウチの球団がもしキミを指名しても、プロに行くな。キミは絶対に通用しない」と断言された過去を持つ。その郷原とは、いまやスカウト部の先輩・後輩の関係。散々振り回されながらも、ときには行動を共にするバディとして、懸命に喰らいついていく。競争の激しいスカウトの世界において、ひたむきに成長していく、という役どころ。劇中で自由奔放な郷原に対して、思わず発せられる神木の驚きや嘆きといった“心の声”にも注目だ。宮沢さん自身も元球児だったため「野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしい」と話し、「原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたい」とやる気に満ちたコメント。さらに「ムロさんとは初共演だったんですが、野球好きだと聞いていたのでお会いするのが楽しみでした」と語っている。一見、華やかで熱いスポーツの世界には、一般には知られることのない“裏側”がある。単に才能を見抜くだけではなく、選手たちの人生に寄り添い、彼らの葛藤や苦悩を分かち合うのもスカウトの務めだ。次回は、横浜ベイゴールズの個性豊かなスカウト部メンバーをはじめとしたメインキャスト情報が解禁されるという。連続ドラマW-30「ドラフトキング」は4月8日より毎週土曜22時~WOWOWにて放送・配信スタート(全10話)。第1話無料放送【WOWOWプライム/WOWOW4K】無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】(text:cinemacafe.net)
2023年01月31日ムロツヨシが主演を務める連続ドラマW-30『ドラフトキング』に宮沢氷魚が出演することが発表された。原作は、『ベー革』『野球部に花束を』をはじめ、数々の人気作を生み出してきた漫画家・クロマツテツロウによる同名漫画で、今回宮沢が演じるのはプロ野球チーム「横浜ベイゴールズ」の新米スカウト・神木良輔。神木は高卒で横浜ベイゴールズにドラフト3位指名で入団したものの、プロでは全く通用せず、引退後はスカウトに転身。元プロ選手ならではの視点から誠実に選手と向き合い、時には寄り添う新人スカウトマンで、高校時代に主人公・郷原眼力(ごうはら・オーラ/ムロツヨシ)から入団前に「ウチの球団がもしキミを指名しても、プロに行くな。キミは絶対に通用しない」と断言された過去を持つ。その郷原とは、今やスカウト部の先輩・後輩の関係。散々振り回されながらも、時には行動を共にするバディとして、懸命に喰らいついていき、競争の激しいスカウトの世界において、ひたむきに成長していく役柄だ。また劇中で自由奔放な郷原に対して思わず発せられる神木の驚きや嘆きといった“心の声”にも注目してほしい。宮沢は自身も元球児だったため、「野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしい」と話し、「原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたい」とやる気に満ちあふれたコメントを寄せている。なお『ドラフトキング』は4月8日(土) よりWOWOWで放送・配信される。宮沢氷魚 コメント全文■オファーを受けた際の心境や出演が決まった際の心境元球児として、野球を題材とした作品に出演できることは本当に喜ばしいことで、お話を聞いたときは率直に嬉しかったです。『ドラフトキング』は原作が素晴らしいので、ファンの方々の期待にしっかりと応えたいと思いました。ムロさんとは初共演だったんですが、野球好きだと聞いていたのでお会いするのが楽しみでした。■演じた神木良輔というキャラクターの魅力についてプロ野球選手としては結果が残せなかった分、スカウトマンとしては一花を咲かせたいと奮闘する青年です。よく空回りをして迷惑をかけることもありますが、すぐに立ち直って頑張っています。そんな一生懸命さが神木の魅力だと思います。■視聴者へのメッセージ『ドラフトキング』は、普段なかなか注目されない裏方、スカウトマンにスポットライトを当てた素晴らしいドラマです。野球好きはもちろん、野球にあまり詳しくない方でも楽しんで頂けると思います。ぜひ野球の面白さを堪能して頂きたいです。<番組情報>連続ドラマW-30『ドラフトキング』4月8日(土) 22:00~WOWOWで放送・配信(全10話)原作:『ドラフトキング』クロマツテツロウ(集英社『グランドジャンプ』連載)監督:山本透(第1~2話、第5~10話)、吉川祐太(第3~4話)脚本:鈴木謙一音楽:櫻井美希出演:ムロツヨシ 宮沢氷魚ほか特設サイト:
2023年01月31日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日本格保湿ケア株式会社IKホールディングスは1月13日、同社の子会社である株式会社フードコスメのコスメブランド「SKINFOOD(スキンフード)」から保湿スティック「ロイヤルハニープロポリスエンリッチマルチバーム」を数量限定で新発売すると発表した。「スキンフード」は、素肌が喜ぶ食べ物から生まれたトータルコスメブランドである。中でも「ロイヤルハニープロポリスエンリッチ」は、ハチミツやプロポリスのうるおいを手軽に持ち運べる人気保湿ケアラインである。冬は暖房のきいた室内でも寒さと冷たい風にさらされる室外でもうるおいが逃げやすく、乾燥しやすい季節である。同社は乾燥する日中こそ保湿したいという顧客ニーズに応え、メイクの上からも使える保湿スティック「ロイヤルハニープロポリスエンリッチマルチバーム」を開発。ベタつかない使用感が特徴的で、マスクをしていても気にならずに使用できる。マルチに使えるバーム保湿スティックは韓国で爆発的なヒットを続けている。これはリップクリームやハンドクリームのように持ち歩きができ、乾燥が気になるタイミングで気軽に使えるからである。株式会社フードコスメの「ロイヤルハニープロポリスエンリッチマルチバーム」は、熟成プロポリスエキスを20パーセント配合したしっとり感触のクリームミスト。うるおうのにベタつかない使用感で、スティックを付けた後に手で押さえなくても良いため、衛生的に使用できる。また、商品名の通りスキンケアとしてだけではなく、ファンデーションの上からのツヤだしや、乾燥が気になるボディや髪の毛の保湿など、幅広くマルチに使用可能。花粉やマスクの刺激による乾燥・肌荒れが気になり、こまめに保湿したい人におすすめの商品である。(画像はプレスリリースより)【参考】※SKINFOOD公式ホームページ※SKINFOOD公式インスタグラム
2023年01月17日パーツケア、ちゃんとしていますか?出典:byBirth外気の乾燥が厳しい冬。にもかかわらず、手指や唇、髪の保湿ケアは忘れがちになっていませんか?「ガサガサしているのはわかっているけれど、ハンドクリームを塗るのが億劫」「マスク生活で、唇ケアを忘れがち」「ヘアケアはシャンプー後のトリートメントだけしかしない」…それでは、手指・唇・髪の乾燥が深刻化する一方です。まだまだ乾燥シーズンは続きます。今からでも、しっかりパーツケアしていきましょう。冬にやりたいパーツケア出典:byBirth冬のパーツケアのポイントをチェックしていきましょう。ハンドケアは化粧水+ハンドクリームで出典:byBirth肌内部のうるおいを守る皮脂の分泌が少ない指先。うるおいを守るために角層が厚いのが特徴です。しかし、家事やこまめな手洗いは、少ない皮や角層のうるおいを奪います。さらに、寒い冬は水仕事の際、お湯を使う方も多いはず。お湯は皮脂を洗い流しやすいので、手指の乾燥がすすみます。また、近年、生活に定着したアルコール消毒は、乾燥した手指には刺激が強く、手荒れを引き起こすことも。そんな乾燥状態の手指は、化粧水+ハンドクリームのWケアがおすすめ。そもそも保湿とは、水分と油分をバランスよく補うことですから、ハンドケアに化粧水を取り入れれば、うるぷる手指に整いますよ。リップケアは集中保湿を取り入れて出典:byBirth肌のうるおいは角層によって守られていますが、唇の角層は他のパーツに比べて1/3程度の厚みしかありません。つまり、唇はもともと乾燥しやすいんです。冬の外気の乾燥は唇のうるおいを奪い去り、あっというまにガサガサの皮向け状態に。さらに、マスクによる摩擦も、乾燥や荒れに拍車をかけます。冬のリップケアは、日中、こまめにリップクリームを塗るだけでは不十分です。ラップパックで集中保湿して、ふっくら唇を取り戻しましょう。【ラップパックのやり方】ホットタオルを準備しておく。濡らしたタオルを軽く絞って、レンジで30秒程度チンすればOK(タオルに触れる際は、やけどに注意)クレンジング、洗顔後の清潔な唇に、リップクリームやリップバームをたっぷり塗る口のサイズにカットしたラップを、唇にのせるラップの上からホットタオルをのせる3分程度放置。途中、タオルが冷めたら、温め直すのがおすすめガサガサにめくれた唇の皮が柔らかくなるので、気になる方は眉用はさみでカットしてもOK。(唇を切らないよう注意してください)指で皮をむくのはNG。必要以上に皮がむけてしまい、出血や荒れの原因になるので絶対にやめましょう。ヘアケアはアウトバスケアも重視!出典:byBirth湿度が60%以下になると、髪がパサつき始めると言われています。湿度が20%の冬に何も対策しなければ、髪はいつでもパサパサ状態になりかねません。さらに、空気が乾燥する冬に起きる静電気は、髪にダメージ大!髪の保護膜であるキューティクルが壊れて、髪内部の水分や栄養が流れ出てしまいます。ヘアケアはインバストリートメントだけで十分と考える方もいるかもしれませんが、乾燥&静電気のWパンチの冬は、アウトバストリートメントも重視しましょう。おすすめはヘアエッセンス(ヘアミストなど水分の多いアイテムならOK)とヘアオイルです。その理由は…、ヘアドライ前のアウトバストリートメントとしてヘアオイルを使い、ドライヤーの熱や摩擦などから髪を守るヘアドライ後、乾燥しがちな毛先にヘアオイルを揉み込み、パサツキ予防翌朝、ヘアエッセンスで髪にうるおいを与えつつ、パサツキがちな毛先はオイルで保護日中はヘアエッセンスでうるおいチャージしてから、ブラッシング。静電気ダメージから髪を守りながらブラッシングできるので、天使の輪のあるツヤ髪作りに○水分と油分がバランスよく配合されたヘアミルクを使うのも良いでしょう。ご自身の使いやすいアイテムで、こまめにヘアケアしてくださいね。せっかくならいい香りのコスメで保湿ケアを出典:byBirth香りには気持ちをリラックスさせる効果があります。せっかくパーツケアをするなら、心地よい香りに包まれるリラックスタイムにしませんか?冬の気持ちをほわっとさせる、はちみつや柚子の香りのアイテムを紹介します。メンソレータム リップベビー ナチュラル(ピュアハニーの香り)4g(オープン価格)出典:byBirth口に触れるアイテムだからこそやさしいものを…そんなこだわりが詰まったリップクリームは、食品成分100%。冬の乾燥でデリケートになった唇におすすめの商品です。やさしい甘さのはちみつの香りで、リップケアが楽しくなります。オリーブ果実油、マカデミアナッツ油、アロエベラ葉エキス配合で、うるおいあるふっくらリップに整えてくれますよ。カントリー&ストリームナチュラルハンドクリーム RM50g550円(税込)出典:byBirthはちみつ、3種のオーガニックオイル、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの高保湿成分を配合し、手指のうるおいをしっかりガードしてくれるハンドクリームです。ほのかに香るはちみつの香りに、思わず手をクンクンしちゃう人続出!?するすると伸びが良く、なじんだ後はベタつきにくいのも魅力です。セグロラ化粧品柚子と米で感じるほのかな和ヘアエッセンス100ml3,190円(税込)出典:byBirth栃木県産の柚子から抽出したエキスをたっぷり配合したヘアエッセンス。天然のゆずの香りは、甘さ控えめな大人の印象。心地よい香りで、気持ちをリラックスさせてくれますよ。ユズ果皮エキスには、保湿&キューティクル保護効果が期待できます。その他、ヘアケアに有用な植物エキスをふんだんに配合し、美髪づくりをサポートしてくれるアイテムです。こまめな保湿ケアでうるおいキープ出典:byBirthパーツケアが手抜きになりがちという方は、意外に多いもの。好きな香りのアイテムを使えば、香りに癒やされたいという気持ちから、パーツケアの回数が増えるのではないでしょうか?ガサガサ指先、皮がめくれた唇、パサパサの毛先…周囲の人からしっかり見られていますよ!ぜひ、好きな香りのアイテムでパーツケアをして、360度、どこから見られても「キレイな私」でいたいですね。
2023年01月15日モデル・俳優の宮沢氷魚のファースト写真集「Next Journey」より、カバー&中面ビジュアルカットが到着した。2015年10月号よりファッション誌「メンズノンノ」のモデルとして誌面デビューし、2017年にドラマ「コウノドリ」で俳優デビュー。連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演も話題となった宮沢さん。そして3月をもって、「メンズノンノ」の専属モデルを卒業する宮沢さんが、“モデル活動の集大成”として届けるのが、今回の初の写真集。気心の知れた「メンズノンノ」のスタッフと、沖縄と京都の2都市で計6日間、まるで旅をしているかのようなムードで行われた今回の撮影。京都では着物姿を披露したり、沖縄では無邪気に海で波と戯れたり、1万枚を超えるカットの中から厳選し、「どれもベストショット!」と本人も語る魅力的な写真が数多く収録。ファースト写真集について宮沢さんは、「自分の今のキャリアは、メンズノンノモデルから本格的にスタートしました。この7年間、たくさんの場所に行き、多くの人に出会い、自分にとってそれはずっと旅を続けていたような、とても尊い経験です」とこれまでをふり返り、「30歳という年齢を前に、今が次のステップに進むべきタイミングと考え、『次なる旅、次なる冒険を始める』という意味をこめて、この写真集のタイトルを『Next Journey』にしました」と思いを語っている。なお、1月21日(土)には、事前申し込み制のオンラインサイン会も行われる。宮沢氷魚 ファースト写真集「Next Journey」は1月20日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年01月11日鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人役を演じ、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された映画『エゴイスト』から、ふたりの愛に満ちた本予告と本ビジュアルが解禁となった。東京国際映画祭にていち早く鑑賞した観客からは、「言葉も無用なほど純愛に満ち溢れた傑作」「この映画の記憶を反芻しそうだ」「キャスティングがぴったり」「すべてよかった。文句がつけられない」「惹かれ合うこと、求め合うことの美しさが投影されていた」「あの世界の中に永遠に、い続けたかった」など、キャスト陣たちの演技や、本作の世界観に好感触の声が続出している。この度解禁となった本予告では、ハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きているファッション誌編集者の浩輔(鈴木亮平)と、シングルマザーである母(阿川佐和子)を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太(宮沢氷魚)が出会い、惹かれ合う姿が映し出される。息子がゲイであると知らずに「お前もそろそろいい歳なんだし。いい人いないのか」と悪気なく言ってくる父親(柄本明)の言葉をかわしつつも、龍太の実家を初めて訪れる時には「恋人の親に会うとか無いから」と不安や緊張でいっぱいになる浩輔。普段は年上の恋人として余裕を見せる浩輔の頼りない姿に「いつも通りで大丈夫だから。恋人だなんて言うわけないでしょ」と優しく背中を押す龍太。14歳で母を失い、未だ亡き母を思慕する浩輔にとって、時に龍太の母も交えながら和やかな満ち足りた時間を重ねていくことは幸せそのものだった。しかし、ドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さず、浩輔の元に1本の電話がかかってくる…。終盤に畳み掛けられていく幸せに満ちた2人の姿から一転、「僕は愛が何なのかよくわからないです」という浩輔が絞り出す弱々しいつぶやきで、予告は幕を閉じている。また本ビジュアルは、浩輔と龍太がベッドでキスを交わすシーンを切り取ったもの。鮮烈な愛を体現した鈴木さんと宮沢さんの姿のほか、タイトル『エゴイスト』が示す意味のヒントを表した「愛は身勝手。」というストレートでシンプルなキャッチコピーが目を引くものとなった。『エゴイスト』は2023年2月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月10日より全国にて公開© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年12月20日女優の宮沢りえさんが、otona MUSE 2023年1月号の撮影カットを公開し、その写真が大人の色気が漂っていると話題になっています。美脚に細ウエスト!雰囲気の異なる2枚の写真を投稿 この投稿をInstagramで見る RIE MIYAZAWA(@riemiyazawa0406_official)がシェアした投稿 1枚目はタイツの上にレギンスを重ね、ピンヒールを合わせたかっこいいモノトーンスタイルの宮沢さんが。大きな襟元と袖を通さないスタイルのオーバーシャツに身を包み、ボトムはぴったりめなコーデでサイズ感のメリハリがおしゃれ!さらに透けタイツからのぞく脚も美しく、クールな存在感を放っています。2枚目は、Tシャツ、レザー、スラックスと異なる素材を組み合わせており、ラフとかっちりを掛け合わせた普段ではあまりやらないような珍しいミックススタイル。素材の違いを目立たせすぎないモノクロ仕様で撮影されており、絵画のような世界観。くびれのあるきれいなウエストにも注目です!本人も「はぁ、楽しぃ時間だった。」とコメントするほど満足度の高い撮影だったそうこの投稿には「ファッションへの愛情とリスペクトが詰まった服を、皆んなで選んで、どういう世界観に着地するか、それぞれが、それぞれの想いを重ね、持ってる引き出しをあけていく。。。子供の頃、外国のファッション雑誌をワクワクしながら立ち読みしていた、夢みたいなものが、叶う時間だなぁ。」という宮沢さんのつぶやきも添えられており、かなり納得のいく撮影だったご様子。そんなモデルとしても大活躍されている宮沢さんのハイセンスなショットに今後も期待です!あわせて読みたい🌈板野友美さんが夫との2ショット公開「凄まじい美男美女」「お似合い」と反響
2022年12月07日乾燥が気になる季節になりましたが、みなさんしっかり保湿ケアできていますか?筆者は乾燥に抗うため、保湿力の高いフェイスパックに頼りきり。そこで、試して良かった保湿力の高いフェイスパックを厳選して3商品ご紹介します。ALFACE+「イエローエッセンシャルマスク」まずご紹介するのはALFACE+の「イエローエッセンシャルマスク」。ALFACE+のパックは1枚から買えるので、気軽に試せるのが嬉しいポイントです。ALFACE+からは多種類のフェイスパックが発売されているのですが、今回はビタミンと保湿に特化したイエローをご紹介します。プチプラとは思えないほどしっかりとしたシートが、肌にピタッと密着してくれます。ほんのり黄色がかった色味で、見た目からビタミンの恩恵を受けられそうなワクワク感がありました。使用方法は、洗顔後の肌に約5~15分のせるというもの。シートパックは推奨されている時間より長く肌にのせていると、逆に乾燥を招いてしまうことがあるので気をつけましょう。シート1枚に使われている美容液は25ml。ひたひたのシートに包まれて、肌が生き返ったような気分になります。何よりお気に入りなのが香り。開けた瞬間からふわっと香る柑橘系の香りに癒されるため、疲れた日のスペシャルケアにおすすめです。商品情報商品名:イエローエッセンシャルマスク枚数:1枚入り価格:¥275(編集部調べ)クリアターン「ごめんね素肌マスク」「ごめんね素肌マスク」は、肌に負担をかけてしまった日のレスキューケアアイテム。紫外線を多く浴びてしまった日や、夜ふかしで肌がごわついている日などに使っています。使っていてテンションが上がるような可愛らしいパッケージも推しポイントです!洗顔後の肌に8分ほどのせ、最後に乳液やクリームで蓋をするとより効果的。美容液が浸透していて、肌に高密着してくれるシートがお気に入りです。凹凸のあるエンボス加工が施されており、パック後は拭き取りシートとして角質ケアもできちゃいます。使われている美容液は7枚のシートに対して168mlと大容量。トロッとした質感の美容液が、乾燥した肌にじんわりと浸透して気持ちよく使えます。月経前の期間は刺激の強いスキンケアを避けているのですが、「ごめんね素肌マスク」は低刺激処方なので安心して使用できるのも嬉しいポイントです。商品情報商品名:ごめんね素肌マスク枚数:7枚入り価格:¥660(編集部調べ)クオリティファースト「ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク」クオリティファーストも種類がたくさんあるのですが、今回は保湿に特化した「ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク」をご紹介します。筆者は偶然近くのドラッグストアで見つけたのですが、人気すぎて完売している店舗も多くあるとのことでした。7枚入りとはいえ、ずっしりとした重みのあるパッケージに驚き。開けてみると大量の美容液が溢れそうになり、美容液の重さだったのかと2度驚きました。トロッとした美容液に肌が優しく包み込まれ、なんとも至福の時間。とても贅沢な気持ちになれるシートパックです。筆者は夜のスペシャルケアとしてよく使用しています。翌朝起きた時の肌触りがモチッとしていて気持ちいいんです。肌にのせて3分でケアが完了してしまうので、忙しい日でも手に取りやすいシートパック。見つけたらぜひチェックしてみてください。商品概要商品名:ダーマレーザー スーパーセラミド100マスク枚数:7枚価格:¥770フェイスパックで乾燥の季節を乗り切る!今回は乾燥に特化したフェイスパックを3つご紹介しました。気になるパックは見つかりましたでしょうか。ご紹介したフェイスパックはドラッグストアで手に入るものばかり。ぜひお近くのドラッグストアで探してみてくださいね。文・比嘉桃子
2022年11月21日俳優・宮沢氷魚が、来年1月20日(金)に初の写真集を発売することが決定。そして、3月をもって雑誌「メンズノンノ」のモデルを卒業する。1994年4月24日生まれ、第30回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、2015年10月号よりメンズノンノモデルとして誌面デビュー。近年では、初主演映画『his』や連続テレビ小説「ちむどんどん」などに出演。7年間同誌の専属モデルとして誌面を盛り上げてきた宮沢さんにとって、今回発売される1st写真集は、その集大成であり、メモリアルな1冊に仕上がっている。撮影は、沖縄と京都で6日間に及び敢行。メンズノンノのスタッフが集結し、1万枚を超えるシャッターが切られた。京都では、東福寺や旧三井家下鴨別邸などの貴重な歴史的建造物で撮影をしたほか、鴨川を背景に、思わずスタッフから感嘆のため息がこぼれた着物姿。沖縄での撮影は、子どものようにはしゃいで海で波と戯れたり、アイスを片手に古民家の周りを散歩したり、得意の三線を披露したりと、これまで見たことのないような素の表情をたくさん見せている。また、両都市ともに夜の街へ繰り出した大人の顔や、グルメを楽しむ様子なども収録し、まるで一緒に旅をしているような臨場感たっぷりの写真集となっている。発売に関して宮沢さんは「仕事というよりはみんなで旅行をしたような感覚で、素の自分の表情を沢山引き出していただきました」と撮影をふり返り、「全てがベストショットの連続です」と自信を見せる。また「28歳の今の自分のすべてが凝縮されていると言っても過言ではなく、10年後、20年後に見返しても、『あぁ、すごくイキイキしているな』と自分自身がエネルギーをもらえるような、心から素敵な1冊になっていると思います。メンズノンノで経験したことがすべて詰まった集大成となる写真集、ぜひご覧ください」と呼びかけた。さらに発売に先駆けて、写真集未収録のアザーカットも公開された。宮沢氷魚 1st写真集「タイトル未定」は2023年1月20日(金)発売。(cinemacafe.net)
2022年11月21日連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演、2023年には映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』『エゴイスト』が公開される宮沢氷魚の2023年カレンダーが発売されることが決定した。今年は、昨年までの日めくりカレンダーとは異なり、初のポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種を展開。撮影にあたっては、モデル・宮沢氷魚として着こなす華麗な衣装を身に纏い、衣装と佇まいで魅せるカレンダーに。日常感を味わえるような日めくりカレンダーとはまた異なる、クールな宮沢さんのカットが満載となっている。ポスターカレンダーは、通常のタンザック製本ではなく、スクラム製本で仕上げることで、ファッショナブルなタブロイド紙のようにページをめくる感覚で楽しめる。また、タンザック製本をされていないことで、1枚1枚の紙を取り出しやすく、保存も考慮されている。卓上カレンダーは今回、デザイナーとしてアートディレクターの上西祐理を迎え、カレンダーでありながら写真集のような楽しみ方も。そのために、カレンダーの文字が入ったページと写真のページをあえて分けることで、文字のページをめくると、違う表情の宮沢さんが登場するような仕掛け。また、B6サイズでリング製本をされたカレンダーは、3箇所を取り外し可能なリング留めに。そのため、お気に入りカットをカレンダー本体から取り外し、単独で使うことや、好きなページとカレンダーページを組み替えることで、オリジナルカレンダーとして使用することも可能。宮沢さんは「今年はファッションに特化し厳選された写真からカレンダーをデザインしました」と語り、「2023年に29歳を迎えることもあり、20代ラストの年に改めて自分の原点でもある『ファッションモデル』として何かを作りたい想いがありました」と明かす。「その想いに素敵なクリエイターが集まってくださりました。Suzuki Chikashiさん、Demi Demuさん、Yoshida Taroさん、Uenishi Yuriさんが力を貸して下さり、本当に素敵なカレンダーが完成しました。皆さんにも喜んで頂けると嬉しいです」と、コメントした。「宮沢氷魚2023年カレンダー」セットは価格:9,500円(税込/送料別)。ポスターカレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)卓上カレンダー(通常版)は価格:4,750円(税込/送料別)※いずれも受注販売期間は11月10日(木)19:00~11月21日(月)23:59まで。(text:cinemacafe.net)
2022年11月10日ダマスクローズ香る保湿バームフランス発のヴィーガンネイルブランド「manucurist(マニキュリスト)」が、厳選した天然由来の保湿成分で手や爪をうるおす保湿バーム「ヴィーガン・マルチバーム」(税込4,840円)を2022年11月15日に発売します。公式オンラインストアおよび直営店、一部取り扱い百貨店などで購入できます。ディープな保湿感で秋冬の乾燥をケア天然由来成分にこだわり、有害成分不使用、クルエルティフリーのグリーンビューティーネイルを展開する「マニキュリスト」より、手や爪、唇など、乾燥が気になるパーツにマルチに使える保湿バームが誕生しました。ヒマワリ種子油やワカメエキスなどの保湿成分が凝縮したバームが、肌に濃密なうるおいをプラス。キューティクルのケアにも使えます。コンパクトなブリキ缶タイプで、これからの季節ポーチに一つ入れておきたいアイテムです。水蒸気蒸留法によってじっくり抽出されたダマスクバラ花油が優しく香り、心地良いセルフケアを叶えます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「manucurist」のニュースリリース
2022年11月09日俳優の鈴木亮平と宮沢氷魚が24日、東京・日比谷で行われた「第35回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「コンペティション」部門に選出された映画『エゴイスト』で主演を務める鈴木と共演の宮沢は、松永大司監督とともに登場。鈴木は「今日はこの場に立てて非常に光栄です。思い返せば3年前の東京国際映画祭で監督から『亮平と一緒にやりたい企画がある』と言われて出来上がったのがこの『エゴイスト』という作品です。それに宮沢氷魚くんという非常に強力な味方を得て、ここに立てて感無量です」と感慨深げに語った。「東京国際映画祭」は、日本で唯一の国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目となる今年は、10月24日から11月2日まで開催する。今回、丸の内ピカデリーや丸の内ピカデリーなども会場として加わり、主要9部門の上映本数も昨年の86本から110本へと増加。海外ゲストの招へいも本格的に再開した。コンペティション部門は、107の国・地域から寄せられた1,695本もの応募の中から15作品が選ばれ、日本からは『窓辺にて』(今泉力也監督/稲垣吾郎主演)、『山女』(福永壮志監督/山田杏奈)、『エゴイスト』(松永大司監督/鈴木亮平主演)が選出されている。撮影:蔦野裕
2022年10月24日主演・鈴木亮平、共演・宮沢氷魚が紡ぐ独りよがりな愛の献身を描く『エゴイスト』が、この度、第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出決定。ティザービジュアルの解禁とともに、追加キャストとして阿川佐和子、中村優子、和田庵、柄本明の出演が明らかとなった。女手一つで龍太(宮沢氷魚)を育てた母・中村妙子役として、2008年に小説「婚約のあとで」で第十五回島清恋愛文学賞を受賞、2014年第六十二回菊池寛賞を受賞するなど執筆を中心にインタビュー、テレビ等、幅広く活躍する阿川佐和子が、浩輔(鈴木亮平)と龍太をつなぐ非常に重要な役どころで出演する。阿川佐和子(中村妙子役)浩輔が14歳の時に亡くなった母・斉藤しず子役を演じるのは、2001年、映画『火垂』で主演を務め、同年ブエノスアイレス映画祭で主演女優賞を受賞、2020年の青龍映画賞で最優秀監督賞と脚本賞をW受賞した韓国映画『ユンヒヘ』にも出演した中村優子。中村優子(斉藤しず子役)中学時代の浩輔役を演じた和田庵は、『ミックス。』に映画初出演、映画『茜色に焼かれる』で主人公の息子役を熱演し、第95回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞などを受賞した期待の若手俳優。和田庵(中学時代の浩輔役)浩輔の父・斉藤義夫役は、1976年劇団東京乾電池を結成し座長を務め、1998年『カンゾー先生』にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、舞台や映画、テレビドラマにも多数出演し、数々の映画賞他、2019年には旭日小綬章を受章した柄本明が演じる。柄本明(斉藤義夫役)まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。解禁となったティザービジュアルは、そんな2人を象徴する“これ以上ない幸せな瞬間”を切り取った1枚。亡き母への想いを抱えた浩輔は、母に寄り添う龍太の姿にどこか自分を重ね、溢れんばかりの愛で包むように龍太の髪を乾かす。それに応えるかのように、龍太は純粋無垢な微笑みで浩輔を見つめる。2人の澄み切った笑顔に惹きつけられるティザービジュアルとなった。さらに本作は、10月24日(月)~11月2日(水)の10日間開催される第35回東京国際映画祭コンペティション部門に選出。35回目を迎える東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催される。<阿川佐和子よりコメント>数少ない私の演技経験の範囲で申し上げるのは僭越ながら、この映画と、そして松永監督率いるすべてのスタッフと関われたことは、私にとってかけがえのない宝物として心に刻み込まれました。軽々には捉えにくい愛の世界を前にして、これほど素直になれ、これほど美しいと思えることは、なんと豊かで幸せなのでしょう。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年09月21日鈴木亮平と宮沢氷魚が共演、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司が監督を務める映画『エゴイスト』。この度、本作の場面写真および特報映像が解禁となった。まるで自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔(鈴木さん)。最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢さん)。初めて解禁された約30秒の特報映像および場面写真では、そんな2人の幸せな時間が映し出されている。特報映像では龍太が、浩輔にキスをするシーンから始まり、龍太の髪を乾かす浩輔、龍太のことを「なんかね。ピュア」と好意を寄せる浩輔、幸せそうな笑顔で手を振る2人、手にハンドクリームを塗ってあげる浩輔。浩輔による献身的な愛と、誰かを心から愛することを知った幸せそうな龍太との時間が映し出されている。場面写真では、2人が並んでコーヒーを片手に微笑んでいる、幸せな時間を切り取っている。しかし、そんな2人の幸せな時間から一転、特報映像の最後のシーンでは、「僕は愛がなんなのかよくわからないです」という浩輔のセリフを残して映像が終わっている。愛がわからないと伝えた理由は何なのか。タイトルの『エゴイスト』という単語のように浩輔の独りよがりの愛がゆえのひと言なのか、気になるものとなっている。『エゴイスト』は2023年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エゴイスト(2023) 2023年2月公開予定© 2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
2022年08月29日俳優の宮沢氷魚が出演する、オリオンビール「オリオン ザ・ドラフト」の新CM「沖縄の味 チキン」編が、31日から放送される。沖縄の青空の下、自転車を漕ぎながら「もうすぐ、もうすぐ!」と宮沢が登場。沖縄ソウルフードの一つであるチキンの丸焼きをテイクアウトし、家で同商品を飲みながら「うん、うまい」とおいしそうな表情を浮かべる。撮影は全編沖縄で実施。冒頭の自転車シーンは景色の良い海沿いのロケーションで、宮沢は颯爽と自転車に乗る姿を披露した。また、チキン屋でのシーンでは、待ちきれない様子の宮沢に店主が「お利口に待っておきなさい」と声を掛けるやり取りに現場からは笑いが漏れた。
2022年05月31日スキンケアの中でも「保湿」に力を入れている方は少なくないはず。もちろん肌のためにはしっかりとした保湿が重要なのですが、その方向性が間違っていることも。そこで、間違いがちな保湿についての知識をご紹介します。正しい保湿、できていますか?肌の保湿というと、「とにかくスキンケア化粧品をたくさん塗っています」という方も。しかし、場合によっては塗りすぎが肌トラブルを引き起こしてしまうこともあるんです。そこで、「保湿」に関する間違いやすい知識をピックアップ。身に覚えのあるかたは、ぜひ今日から正しいスキンケアへとシフトチェンジしてくださいね。NG:シートパックを長時間顔に乗せる特別な日に、または毎日のスキンケアとしてシートパックを取り入れている方もいると思いますが、どのようなパックにも“推奨する使用時間”が記載されているはずです。ここに書かれているのは、しっかりと計算された時間。より効果を得ようと、書かれている時間よりも長くパックをするのは危険です。シートパックは肌に密着し、うるおいを与えてくれるもの。しかし、長時間肌に乗せているとシートパック自体が乾き始め、今度は肌の水分を奪おうとしてしまうのです。シートパックを利用する際は、パッケージに書かれている使用時間をチェックし、きっちりと守るように心がけましょう。NG:ニキビには保湿しないニキビというと、脂っぽい部分にできやすいイメージがありますよね。これは一概に間違いとはいえないのですが、ニキビの原因は油分だけではありません。実は乾燥からできるニキビもあるんです。特に大人ニキビには、保湿が必要な場合が多くあります。油分が気になる場合は、油分少なめの化粧品を使用して保湿をしてみるといいかも。また、「ノンコメドジェニック」と書かれた化粧品はニキビができにくい処方なので試してみてくださいね。NG:顔中同じ保湿を行う乾燥肌や脂性肌など、肌タイプを自分で診断することは悪いことではありません。しかし、「私は脂性肌」などと決めつけて保湿を怠るのは危険です。ほとんどの人の場合、顔中どこも同じ肌タイプということはありません。おでこは脂性肌寄りだけれど頬は乾燥しがちといったように、部分的に肌タイプが異なるのです。そのため、パーツによってケアを変えてあげることが大切。顔の一部が脂っぽかったとしても、乾燥が気になる部分にはしっかりと保湿をしてあげてください。NG:保湿は化粧水のみ化粧水でしっかり保湿したから大丈夫、ニキビができているから化粧水だけですませるといった行為はNG。化粧水をしたあとは、乳液やクリームで蓋をする必要があります。乳液やクリームには皮脂に膜を作ってくれる効果が。この膜がないと、せっかく肌に取り入れた水分が蒸発してしまいます。スキンケアの際は、化粧水と乳液・クリームはセットと考えて。NG:クリームをべったり使うクリームは肌のうるおいをしっかり閉じ込めてくれるスキンケア化粧品。油分を含み、保湿効果が長いことが特徴です。そんなクリームですが、塗りすぎるのはNG。保湿はやりすぎも不足も良くないのです。肌や手がべたべたになるほどクリームを塗ると、ニキビや毛穴目立ちの原因に。パッケージに記載されている量や、肌がしっとりする程度の適量を心掛けましょう。肌トラブルを防ぐために間違った知識のまま保湿を行うことで、肌トラブルを招いてしまうことも。ここで保湿についての知識をアップデートして、より良い肌状態を目指しましょう。参考文献:小西さやか,『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書』『日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書』,主婦の友社,2016年(C)petrenkod/Getty Images(C)Artem Varnitsin / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年05月02日こんにちは、宝あり子です。「保活」それは子どもを保育園へ入れるための活動。妊娠中から保活される方もいらっしゃいます。しかし、わたしは妊娠中に保活することを思いつきませんでした。■「保活は大変」と聞いてはいたけど…産後に保育園の申し込みが始まったら、保活を始めようと思っていました。妊娠中に保育園について考えていたのは、「3月が予定日だから、3月に出産した場合は、翌年の4月から復職かな」ということと、これだけでした。テレビなどで「保活は大変」ということは知っていました。しかし家の周りには保育園もいくつかあったので、保育園の数は多いし自分の地域は大丈夫だろうと思っていました。そして、正直なところ赤ちゃんがまだ産まれていないのに、保活を始めることにピンときていませんでした。“保活は早めに始めた方が良い”わたしが住んでいる地域も、それに該当する地域だったことを知ったのは出産後でした。■「早生まれ」は保活に不利!?わたしが保活に焦りだしたのは、同じく育休中の先輩と会ったときです。当然ながら会話は「復職、保活について」になりました。先輩からそう聞かれたので、「3月生まれなので、ちょうど来年の4月から復職しようかと…」と、考えていたことを話しました。すると…。 ■早生まれの4月入園がむずかしい理由「ひよこちゃん3月生まれだから、来年の4月入園だと1歳クラスだよね。1歳児クラスは地域によっては、倍率が高いみたいで…」お恥ずかしながら、その知識さえ私にはありませんでした。確かに先輩のおっしゃる通りです。1歳児クラスは0歳児クラスから上がる子がほとんどなので、募集人数が0歳児クラスより少ないです。そして、わたしと同じように、子どもが1歳になったら復職を考える方もいらっしゃいます。保育園激戦区では1歳児の4月入園はむずかしいから、0歳での入園のほうが入りやすい。しかし早生まれは、0歳児での4月入園がむずかしい。3月生まれの娘も保育園入園がむずかしいかもしれない、という事態に気づいて、ようやく焦りだしました。こうしてわたしの保活がはじまりました。続きます。
2022年04月28日【保湿スティック】でメイクの上からうるおいチャージ!おすすめアイテムをご紹介!出典:byBirthピンポイントでうるおいケアができる保湿スティックは持っていますか?マスクをしていると、マスク内の蒸気によって顔の水分が蒸発してしまうため、乾燥が気になる方が非常に多い傾向です。そのようなお悩みの方は、外出先でもさっとうるおいチャージができる保湿スティックを1本持っていると安心ですね。保湿スティックってなに?出典:byBirth保湿スティックは、メイクの上から保湿ができるので、乾燥して肌が突っ張ってしまった時などに重宝するアイテムです。リップクリームのようなスティック状になっていて、乾燥が気になる部分に直接塗っていきます。保湿スティックは油分が多いので、水分を肌に留めてくれるエモリエント効果が高いアイテムです。上記でも記載した通り、マスクの中で水分が逃げてしまい乾燥するという方は、保湿スティックで蓋をすることで、乾燥しにくくなります。保湿スティックの選び方出典:byBirthここでは、保湿スティックの選び方をご紹介します。成分で選ぶ保湿成分の高い、セラミドやホホバオイル、シアバターなどが配合されているものを選ぶのがおすすめです。テクスチャーで選ぶ保湿スティックは、柔らかいテクスチャーのものもあれば、硬めのテクスチャーのものもあります。塗りやすいのは柔らかめですが、硬めのタイプはしっかりと保湿力が高いものが多いです。お好みのテクスチャーを選びましょう。仕上がりで選ぶ肌に塗った後のベタつき感は商品によってさまざまです。乾燥が気になるけど基本的にオイリー肌という方は、メイクがヨレてしまわないように、崩れにくいものを選ぶと良いでしょう。ハイライトとしても使えるものを選ぶ保湿スティックとしてもハイライトとしても使えるものを選べば、うるおいをチャージしながらメイクもでき、メイク直しの時短に繋がります。カラーは、ホワイト系を選ぶとナチュラルな仕上がりになります。おすすめの保湿スティックをご紹介!IPSAザ・タイムR デイエッセンススティック この投稿をInstagramで見る IPSA Japan(@ipsa_jp)がシェアした投稿 日中の乾燥が気になる肌をなめらかに整える、みずみずしいスティック美容液です。カサつく部分に水分を大量に補給することができ、肌のキメを素早くなめらかに整えてくれます。メイク直しの時に使うと、肌のキメがふっくらとします。テクスチャーは、するする塗れて伸びが良く、乾燥した肌にうるおいを纏うような感覚です。伸びが良いですが、ベタつき感は少ないのでメイク崩れもしにくい印象です。ルナソルグロウイングデイスティック この投稿をInstagramで見る LUNASOL|ルナソル(@lunasolofficial)がシェアした投稿 しっとりとした感触で肌に密着し、うるおいのあるみずみずしいツヤ肌に仕上げるスティックタイプのハイライトです。ハイライトではありますが、うるおい成分も豊富に配合されているため、メイクをしながらスキンケアもできる万能アイテム。透明なツヤを頬の高いところにオンすることで、顔立ちに美しい立体感が生まれます。パールやラメの光ではない、うるおったようなツヤ感に仕上がるのが特徴です。保湿成分は、オリーブオイル・アボカドオイル・シアバターなどが配合されています。MiMCビオモイスチュアスティックAC&UV この投稿をInstagramで見る MiMC(@mimc_natural)がシェアした投稿 8種のフルーツから抽出したオイルとミネラルで、メイクの上からうるおいと明るさをプラスする保湿スティックです。乾燥してしまった肌へのメイク直しは難しいですよね。うるおいを補給したいけど、メイクヨレも心配…という方も多いはず。ビオモイスチュアスティックを使うと、メイクの上からスティックをすべらせるだけで、保湿とメイクアップの両方が叶います。カラーは、01 ピンクベージュと02 ホワイトの2色展開です。保湿スティックとして使うなら、色がついていない02 ホワイトがおすすめです。まとめこの記事では、保湿スティックってなに?・保湿スティックの選び方・保湿スティックの使い方・おすすめの保湿スティックをご紹介しました。ミスト状の化粧水でメイクの上から保湿をするという方も多いですが、蒸発してしまうのが気になって使えないという方もいます。そのような方は、今回ご紹介した保湿スティックを使って、ピンポイントでうるおいチャージをしてみてはいかがでしょうか?ぜひ、ご自身の肌に合った保湿スティックを選んでみてくださいね。
2022年03月03日窪田正孝主演・宮沢りえ共演の、ユーモアと皮肉に満ちた新時代ポリティカルコメディ『決戦は日曜日』より、宮沢りえ演じる候補者・有美が怒りを爆発させる抗議演説シーンの本編映像が解禁となった。本作は、突然父の地盤を引き継ぎ出馬することになった政治素人の令嬢・川島有美(宮沢りえ)の選挙を巡り、私設秘書・谷村勉(窪田正孝)ら、ことなかれの主義の議員秘書たちが奮闘するポリティカル・コメディ。赤楚衛二をはじめとして、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真など人気・実力を誇る役者陣が、くせ者ぞろいの秘書チームとして集結している。解禁された本編シーンは、スタッフからの不平不満を谷村に聞かされ怒りを露にする有美が「あなたたちの私の対応に対する抗議です!いいかげんにしなさいよ!」と事務所の入ったビルの屋上からまくし立てる場面から始まる。(何を言い出すんだ…?)と戸惑いを隠せない、下から見上げる秘書チームの面々。しかし、怒りモードの有美は止まらない。「日本の政治は終わってる!誰も興味が無い。それはなぜだか分かりますか?それは私たちなんです。わ・た・したちなんですよ!理由は!これが普通だから。これまでこうやってやってきたから。そうやって何も考えずにやってきた結果が今の日本の状況なんです!誰も魅力を感じない。若者も政治に期待しない。ただただ景気は停滞していく一方。日本はスゴイとむなしく言い続けているこの状況。それを変えるには他人事ではなく自分たちのことなんだと国民に自覚してもらうんです。それにはまず、私たちから変わらなきゃいけないんですよ!改善を要求します!対応が変わらないのなら、私は辞めてやるから!」と、一気に思いを吐き出す。「川島さんって政治家に向いてるんじゃない?」「無茶苦茶正論言ってくるじゃん」と呑気に関心し頷く秘書チーム。谷村は「だからって屋上に行かなくても…」と、どこか迷惑そう。「ココから飛び降りようとする人たまにいますよねえ」「ちょうどいい高さなんですかね?」最終的には谷村がどうにかすることで決着をつけることになるのだが…。有美のこの怒りを谷村どのように収めるのだろうか?有美を見上げる秘書を演じた音尾さんと小市さんはこのシーンをふり返り「これは一票入れる」と思わず口にしたそう。窪田さんと赤楚さんも劇中で一番印象的だと口をそろえた注目のワンシーンだ。『決戦は日曜日』は1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2022年01月06日人気アイドルグループ・V6が解散した翌日11月2日、夫婦で新事務所「MOSS」を設立した宮沢りえ(48)と森田剛(42)。2人にとって新たな門出となったが、グループ解散前から森田には役者として歩んでいく強い意志があった。「V6の解散が発表されたのは、今年3月です。’19年春頃からメンバーで、デビュー25周年に向けた話し合いの機会が増えたそうです。そのなかで40歳の節目として、森田さんが『ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい』との意向を示したのです。解散後に設立した新事務所は、“夫婦二人三脚”で役者として歩んでいく決意の表れなのでしょう」(芸能関係者)夫婦が新事務所を発表してから2週間あまり。夫婦の間で新たな変化もあった。「りえさんの個人事務所から称号変更した新事務所MOSSの取締役には、りえさんと新たに『宮澤剛』さんの名前が。実は森田さんは、りえさんの婿になっていたのです」(前出・芸能関係者)2人が結婚を発表したのは、’18年3月。’16年8月に上演された蜷川幸雄さん(享年80)の追悼舞台『ビニールの城』で初共演し、恋に発展。約1年半の交際を経てゴールインとなった。「表現者としても大先輩であるりえさんに、森田さんはよく相談に乗ってもらっていたそうです。個人事務所で活動してきたりえさんは、作品選びはもちろん関係者への挨拶回りも自らこなしてきました。そんな経験豊富な面でも、森田さんはりえさんを尊敬し頼っているそうです。夫婦になってからはオファーをもらった台本や企画書を互いにチェックし、相談するのが2人のルールだといいます」(舞台関係者)一方、プライベートではりえに娘がいたが、森田の歩み寄りによって距離は縮まったという。「交際当初は娘さんが大きくなってきたこともあり、りえさんはためらっていた部分もあったそうです。ですが森田さんはりえさんを気遣い、人見知りながらも娘さんと積極的にコミュニケーションを取ったといいます。娘さんもそんな森田さんのことを気に入り、“家族公認”の仲となりました。森田さんは婿となることでりえさんに寄り添い、家族を支えていこうという思いがあったのではないでしょうか」(前出・舞台関係者)結婚発表当時、《家族としてお互いを支え合い、刺激し合いながら、豊かに、大切に時を重ねていきたい》とコメントしていた2人。その陰には、公私ともに妻についていくという森田の“人生設計”があったのだろう。
2021年11月20日モデルで俳優の宮沢氷魚の2022年日めくりカレンダー「HIOMEKURI CALENDAR 2022」の発売が決定。宮沢さん本人のお気に入りカットをはじめ、写真の一部も初公開された。2015年に「MEN'S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビューした宮沢さん。その後、TVドラマ「コウノドリ」第2シリーズで俳優デビューし、「偽装不倫」『騙し絵の牙』『ムーンライト・シャドウ』に出演。初主演映画『his』では、TAMA映画賞最優秀新進男優賞、報知映画賞新人賞など、数々の賞を受賞。来年放送予定の連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演が決定しており、今後の活躍にも期待される。“日をめくり(氷魚めくり)”と名付けられた同カレンダーは、昨年に引き続き、今年で2回目の販売となり、2022年の365日分、全てが異なるカットで構成。撮影は、神奈川県箱根町や都内各所、全8箇所に及ぶロケ地で計3日間行われ、昨年とはまた一味違う内容に仕上がっている。また、昨年発売時に購入者から数多く寄せられた、「日をめくった後にカレンダーを保存できる場所がない」という意見を受け、今回はカレンダーが丸々収まるBOX仕様にパワーアップ。めくった後のカレンダーも何度でも見返して楽しむことが出来る。本人セレクトカット宮沢さん本人がピックアップしていたお気に入りカットと共に、発売に際してコメントも到着。「他ではあまり見せることのできない素の自分をたくさん撮って頂きました。とても楽しく撮影に挑めたので、ぜひその姿を見てください」とメッセージを寄せている。本人セレクトカットなお、メンバーシップ会員限定で購入可能な“限定版”も用意。全員にオリジナルのポストカード及び撮影メイキング映像が視聴可能なQRコードが付属。さらに、「HIOMEKURI KUJI」と題し、生電話や直筆サインなど、いずれかの特典が入っているという。「HIOMEKURI CALENDAR 2022」は販売中。(cinemacafe.net)
2021年11月05日来年1月に公開の窪田正孝×宮沢りえ共演のポリティカルコメディ『決戦は日曜日』より、本予告が解禁となった。本作は、窪田正孝演じる事なかれ主義の議員秘書が宮沢りえ演じる世間知らずの二世議員とともに選挙戦を戦うことになる、ユーモアと皮肉に満ちた新時代のポリティカルコメディ。 脚本・監督を務めるのは『東京ウィンドオーケストラ』『ピンカートンに会いにいく』などのオリジナル脚本でコメディ作品を発表してきた坂下雄一郎。執筆に5年の月日をかけた脚本で、豪華キャスト陣によるコミカル&シニカルな選挙活動を描く。解禁となった予告編は、宮沢さん演じる川島有美の衆院選立候補表明会見から始まる。地元の有力な議員として手腕を振るっていた衆議院議員の父・川島昌平の地盤を引き継いだことを示す重要な局面だ。二世議員が何を語るのか注目が集まる中、有美の口から発せられたのは…「かくかくが、かくかくの信頼を取り戻す」というまさかの堂々たる読み間違い。窪田さん演じる私設秘書・谷村勉は心の中で「おのおのだよ…」と、心の中でツッコむのだった。「君たち秘書があのバカ操作してくれないと!うまくいくものもいかんだろう!」「もっとちゃんとしなさいよ!」と地方議員や後援会からの叱責に「申し訳ない」「すみません」と頭を下げてばかりの谷村、岩渕(赤楚衛二)、田中(内田慈)、濱口(小市慢太郎)、向井(音尾琢真)の事なかれ主義の秘書チーム。有美はド素人の二世議員であってもやる気だけは十分。他候補者の街頭演説に横槍を入れ、突撃取材に怒り暴行するなど世間知らずな行動を取り、秘書たちの頭を悩ませることに。秘書チームの面々も、「クルーの皆さんも当選目指してがんばりましょう!」と発破をかける有美に対し「ちょっと欧米感あったね (笑)」「やる気あるんですけど、わかってないんですよね」とどこか冷めた対応。足並みのそろわないまま、彼らは選挙戦を戦い抜くことができるのか…と思った予告の最後には有美の「日本の政治は終わってる」「選挙に落ちたらいい」という衝撃の発言と、それに驚く谷村の姿が。果たして、前代未聞の選挙戦の行方は…?本格的なコメディ映画は初挑戦だという宮沢さんのコメディエンヌぶりも光り、本編への期待が高まる予告編となっている。『決戦は日曜日』は2022年1月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:決戦は日曜日 2022年1月7日より全国にて公開Ⓒ2021「決戦は日曜日」製作委員会
2021年10月28日女優の宮沢りえ、南沙良が出演する、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のWEBムービー「娘の帰省、家族の絆」編が22日、公開された。宮沢と南が親子役で共演する「ポッキーと、とある家族の物語」シリーズの第10作目となる今作は、「キモチ重なる、キズナ深まる。」というテーマのもと、ポッキーを分かち合うことでお互いの胸の内を理解し、心を通わせ合う“家族の絆”がテーマの物語である。16歳から同シリーズに出演し、今年で19歳になった南。撮影セッティング中、宮沢がふと思い出したようにスマホを取り出し、「これ、沙良ちゃんと同じぐらいの年齢の時の私」と自身の写真を披露する場面が。南が「美しい……」とつぶやくと、宮沢は「この頃は色々変化があって大変なのに、沙良ちゃんはとても落ち着いていて、すごいよね」と称賛。そして「私も沙良ちゃんみたいな落ち着きがほしいな(笑)」と茶目っ気たっぷりに話していた。
2021年10月22日俳優の宮沢氷魚が出演する、オリオンビール・オリオン ザ・ドラフトの新CM「のどごし」編が、12日より放送開始した。新CMでは、宮沢が沖縄の亜熱帯の森を抜けて白い砂浜へ駆け下りると、目の前には沖縄の青い海。グラスに注がれたビールを一口飲んで「うん。これだ!」と頷き、笑顔でグラスを掲げる。撮影地は沖縄県恩納村。気温30度を超える猛暑の中だったが、宮沢の爽やかな笑顔と開放的な沖縄のロケーションで、爽快感のある仕上がりになっている。■宮沢氷魚インタビュー――今回のCM撮影の感想は?すごく楽しかったです。久しぶりに沖縄に来たので、懐かしさと変わらない景色をたくさん見ることができて安心しましたし、僕も以前からオリオンビールが大好きなので、こういった形でオリオンビールのCMに出られたことは、すごく嬉しく思っております。――普段ビールはどんなシチュエーションで飲んでいますか?仕事終わりに飲むっていうのが習慣付いていて、まだ結構暑い日々が続いているので日中、外でロケとか仕事して家に帰ってきて、まず1缶飲むのが最高に美味しいですよね!――オリオン ザ・ドラフトはどんな時に飲みたいですか?もちろん夜飲むビールも美味しいですけど、まだちょっと暑さ(太陽)が残っているうちに。最初の一口飲んだ時のあの爽快感は他にはないでしょうね。――オリオンビールファンの皆さんへ僕もオリオンビールの大ファンなので、大好きなオリオンビール「ザ・ドラフト」のCMに出演させていただいて本当に嬉しく思っております。この美味しさが一人でも多くの人に伝わるよう僕も頑張りましたので、皆さん是非CMの方もご覧になって頂き、美味しいビールを飲みましょう!
2021年10月12日宮沢りえが、かつてブレイクするきっかけになった「三井のリハウス」の新TVCFに出演。母親となった“白鳥麗子”として、34年ぶりに帰ってきた。新TVCFでは、母親となり、“住みかえ”で以前の街に戻った宮沢さん演じる白鳥麗子が、中学生の娘や友人たちと登場する。また、「リハウスって何?」篇では、現在と“34年前の白鳥麗子”の共演が実現。白鳥麗子の娘役には、2021年にデビューした近藤華が起用された。なお「三井のリハウス」のWebサイトでは、本TVCFに加えてデジタルリマスターで鮮やかに蘇った、1987年放映のTVCFも公開されている。■1987年放映 宮沢りえ出演TVCF「白鳥麗子」篇とは――「今度、朝日ヶ丘にリハウスして来ました、白鳥麗子です」という、宮沢さん(当時14歳)が演じる少女の転校の挨拶から始まり、バイオリンの練習風景や友人と学校生活を楽しむ少女の成長する姿が印象的なTVCF。11歳でモデルデビューした宮沢さんは、初代リハウスガールとして本作に登場したことをきっかけに一躍注目を浴び、翌年、初主演映画『ぼくらの七日間戦争』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。以降、数々の映画賞に輝き、現在も圧倒的な存在感で映画、舞台、テレビドラマ、CMと多方面で活躍している。■「初めてセリフというものをいただいて」宮沢さんは今回のCM出演に、「初めてセリフというものをいただいて、本当に緊張したことを覚えています。手も膝も震えていて撮影が終わった後は、絶対女優さんにはなれないと思っていました。私という人間が認識された初めてのTVCFだったと思います。今回34年ぶりに白鳥麗子を演じて、34年間も自分はこの仕事をやってきたのだと思いましたし、とても思い出に残る撮影になりました」と感慨深げに語っている。「三井のリハウス」新TVCF「リハウスって何?」篇、「家を売るって大変?」篇は全国にて放映中。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日女優の宮沢りえが出演する、三井不動産リアルティ「三井のリハウス」の新CM「リハウスって何?」編と「家を売るって大変?」編が、4日より放送されている。宮沢は14歳の時に、初代リハウスガールとして、1987年に放送された同社のCMに白鳥麗子役で出演。新CMでは、その白鳥が母親となり“住みかえ”をして、当時住んでいた街(朝日ヶ丘)に戻ってきた姿が描かれている。また、「リハウスって何?」編では、現在と34年前の白鳥の共演も実現している。34年ぶりに白鳥を演じた宮沢は、「初めてセリフというものをいただいて、本当に緊張したことを覚えています。手も膝も震えていて撮影が終わった後は、絶対、女優さんにはなれないと思っていました。私という人間が認識された初めてのTVCMだったと思います」と当時を回顧。今回のCM撮影については「今回34年ぶりに白鳥麗子を演じて、34年間も自分はこの仕事をやってきたのだと思いましたし、とても思い出に残る撮影になりました」 とコメントした。
2021年06月04日PARCO PRODUCE 2021『ピサロ』の初日前会見が14日に東京・PARCO劇場で行われ、渡辺謙、宮沢氷魚が取材に応じた。『ピサロ(原題:ザ・ロイヤル・ハント・オブ・ザ・サン)』は、16世紀、167人の寄せ集めの兵を率いて、2,400万人のインカ帝国を征服した、成り上がりのスペイン将軍・ピサロの物語。『アマデウス』『エクウス』などで、トニー賞最優秀作品賞、ニューヨーク劇作批評家賞など数多くの賞を受賞した英国を代表する劇作家ピーター・シェーファーによる傑作戯曲で、1985年に行われた日本初演では山崎努がピサロ、当時まだ無名だった渡辺謙がインカ帝国の王・アタウアルパを演じた。昨年、渡辺は自身に「俳優を一生の仕事とする」覚悟を決めさせる1本となった本戯曲にタイトルロールとして帰還し、PARCO劇場オープニング・シリーズ第一弾公演として華々しく開幕する予定だったが、コロナ禍により初日を延期。さらに45回予定のところ、わずか10回の上演となった。今回はアンコール公演であり、渡辺ら出演者は「リベンジ公演」と呼んでいるという。渡辺は昨年の中止について「落ち着いてゆっくりお芝居を楽しみましょうという空気じゃない中で10回の公演をやっていました。パルコも休館せざるを得なくなり、『お客様の安全も考えたら、演劇を出来る状態ではないのかもしれない』ということで公演の中止を決めました」と振り返る。「僕の中でシャッターを下ろして止まってた感じだったんですけど、今年この稽古がもう1回始まるという中で、懐かしいメンバーと合って、読み合わせをしたときに、本当に時計が動き始めた感じがしたんです。そのくらい、時計が止まっていたんだ、秒針が止まっていたんだということに気がつきました」としみじみと語った。宮沢も「去年中止が決まった日に、謙さんが『また会いましょう』という言葉をかけてくれて、これはもう間違いなくやるんだなと、どこかで信じられた。やらないわけがないと思っていたので、中止になってすごく悔しい思いであったり、その思いをどこにぶつけていいかわからない瞬間もあったんですけど、その時の言葉を思い出すととても前向きになれる自分がいました」と感謝する。この1年を経て、宮沢が「同じ役を演じても全然違う景色が見えてきたり、自分の成長も少しですけども感じられる瞬間があって、僕個人として少し成長できた姿を皆さんにお届けできるのはとても光栄に思っております」と心境を表すと、渡辺は「かなり成長しています」と太鼓判を推した。36年前に自身が演じたアタウアルパを今回演じる宮沢について、改めて渡辺は「この衣装を見ていただいたらわかると思うんですけど、ある種超越してるわけなんです、神という存在なので。それでパフォーマンスをするのは非常にハードルが高いことだと、僕も36年前に自覚はしていたので、相当大変だったと思います」と慮る。一方で「去年1回やっているので、今年はもうそこありきの状態から始められる。彼としてはさらに何かいろんなことを考えられるいい稽古場だったと思っています」とも明かす。また、「外出するのもはばかられるような時勢の中で、演劇をご覧いただくことに、ある意味非常に胸を痛めるわけですけども、それでもやっぱり僕たちは届けたいものがあるんだという思いを強くこのカンパニー全員で持っています」と渡辺。「大変なことはよく存じ上げておりますので、くれぐれも養生しながら劇場に足を運んでいただきたいですし、くれぐれも感染にならないようにご用心していただければと思っています。しっかり届けていこうと思っています」と意気込んだ。
2021年05月14日