誠文堂新光社は、愛犬家のための専門雑誌「愛犬の友」を、2015年1月号からリニューアルした。1月号の発売日は12月25日。○記事・ビジュアルともに大幅な刷新同誌は1952年に創刊。飼育ノウハウからドッグ・ショー情報などの専門分野までを幅広く情報を発信してきた。このほど、さらに多くの犬好きの人々が楽しめる内容になるよう、記事・ビジュアルともに大幅な刷新を行う。リニューアル号(2015年1月号)は「かわいい子犬たちの大特集」として、子犬のしぐさや社会化レッスン、子犬との相性診断、子犬との散歩方法、珍しい犬種の子犬グラビアなどを掲載している。「手づくり犬ごはん」では、手づくりのコツや栄養バランスのポイント、簡単レシピなどを解説した。また、ロッチ中岡さんへのインタビュー「犬のコト、ただいま勉強中!」や、いぬ語レッスン「犬のていねい語」、最新ペットカットスタイルも掲載。特別付録として、「2015年カレンダー」も付いている。同誌は偶数月25日に発売。1月号は特別価格で933円(税別)。
2014年12月25日ミサワホームグループのメディアエムジーとスタジオファン、ピーブレインズは共同のプロジェクトとして、愛犬家と頼れる専門家をつなぐ愛犬生活の無料相談サイトト「わんサポ」をオープンした。同サイトは従来より展開されているユーザー同士の情報交換サイトや有料サービス付随の相談機能ではなく、回答チームが全員専門家という今までにないWeb相談サイト。飼い主なら誰でも会員登録のみで無料で利用できる。会員から質問が入ると、現在登録されている約30名の回答メンバー(SES(小動物環境整備協会)認定のドッグライフカウンセラー24名、獣医師3名)にメールが届き、専門家から回答が寄せられる。会員は複数の回答を見比べ、自分に合ったアドバイスを選んで実践できる(回答メンバーは今後拡充の予定)。SESのドッグライフカウンセラーは、飼い主の目線に立ったカウンセリングの訓練および試験を通過したカウンセラー。その中でも経験豊富なカウンセラーが、現実的には実行困難な教科書的なアドバイスではなく、一人暮らしや高齢者など一人ひとりに合わせたアドバイスを行う。また、相談以外のコンテンツとして、あまり動物病院を利用しない愛犬家に向けたシリーズ特集「病院に行こう!」や、ニーズの高い健康やしつけ情報、犬のトリビア的知識を網羅したHOW TOコンテンツ(わんサポ辞典)、 全国開催の愛犬セミナー情報やおすすめ書籍紹介などを掲載する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」を運営するクックパッドは、プレミアム会員向けサービスとして、専門家の監修による「プレミアムカテゴリ」を開設した。プレミアムカテゴリは、「スポーツ・体づくり」「美容・ダイエット」「健康」の専門家が、クックパッドに掲載された120万品以上ものレシピのなかから、目的に合ったメニューを厳選、推奨するサービス。スポーツ・体づくりの担当は、スピードスケートの岡崎朋美選手、フィギュアスケートの髙橋大輔選手・荒川静香選手、全日本男子バレーボールチーム、新体操日本代表選手など多くのアスリートの栄養サポートを行うスポーツ栄養アドバイザーで、2011年度日本オリンピック委員会強化スタッフの石川三知さん(Office LAC-U)。「筋肉を増やす」「瞬発力アップ」「持久力を付ける」などのテーマでレシピを紹介している美容・ダイエットの担当は、メニュー企画から、フードコーディネイト、撮影、編集制作、コンテンツ販売などを行う専門会社「食のスタジオ」。管理栄養士の監修指導のもとに、美容、ダイエット、健康レシピを多数提供中だ。「デトックス」「アンチエイジング」「美肌・美白」など気になるレシピが揃う。健康の担当は、健康保険組合向けのメタボ保健指導、個人向けのダイエットカウンセリング等を年間1500人実施する「アグライア」。理想の自分の実現にむけて、管理栄養士たちがアドバイス。ダイエットサイト「ebalancediet」、記録検索アプリ「カロリー大辞典」などを運営中だ。プレミアムカテゴリ内のレシピを閲覧するには、クックパッドID取得のほか、月額294円のプレミアムサービスへの登録が必須となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日アスリートやモデル、俳優たちの割れた腹筋、いったいどうすればあのようなおなかになれるのでしょうか。ボディメイク・ダイエット専門家でボディメイク・ジムShapes(シェイプス)代表の尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナーに、男女ともにお勧めする「腹筋を割る方法」をレクチャーしていただきました。■腹筋運動だけでは筋肉は割れない尾関トレーナーは、腹筋が割れている状態についてこう説明します。「おなかの中央にある腹直筋は、そもそも割れている筋肉です。見た目に腹筋が割れるのは、おなかの脂肪が薄くなり、腹筋の凹凸(おうとつ)が浮き出たためです。そのため、体脂肪率が10%を切っても腹筋が割れない場合や、15%以上あっても腹筋が割れる、ということもあるのです」具体的にどのようにすれば、割れた腹筋を手に入れることができるのでしょうか。「やみくもに筋トレをしても意味がありません。ポイントは2つ、『おなかの脂肪を減らすこと』と『腹筋自体の筋肉を大きくすること』です。よく、腹筋の脂肪をとるために腹筋運動を○回やっています!と耳にしますが、腹筋だけを行っても、あまり効果がありません。エクササイズとして、『太ももやお尻など体の大きな部位の筋肉を使う運動=脂肪の燃焼効率を高める運動を行ってから部位ごとに鍛える』というのが大原則です。脂肪を燃焼する器官は筋肉です。そして、太ももからお尻、おなかなど体の大きな部位の筋肉を効率よく鍛えられるエクササイズと言えば、スクワットなんです。まずは、スクワットでそれらの「大きな筋肉」を鍛え 、脂肪の燃焼効率を高めて『やせ体質』をつくります。その上で腹筋を鍛えると効果的な『腹われトレーニング』になります」(尾関トレーナー)この2つで割れた腹筋が手に入ると思うと、頑張れそうです。では、実践法を教えていただきましょう。・エクササイズ1やせ体質をつくる「ボディメイク・スクワット」両足を肩幅に開いて立ちます。背中をまっすぐに伸ばし、顔、おへそ、つま先、ひざは、まっすぐ前を向いた状態にします。両腕は頭の後ろに組む、または胸の前で交差させるなど、動きやすい姿勢をとります。鼻から息を吸いながら、1から8までカウントしつつゆっくりと腰を落とし、8で太ももと床が平行になるようにします。このとき、ひざが内側を向かないように注意し、また、かかとが浮かないように床にしっかりとつけてください。息を吐きながら、1拍で戻すぐらいの速さでスッと腰を伸ばし、元の姿勢に戻ります。これを10回で1セットとして、2~3セット。・エクササイズ2腹筋を大きくする「MRクランチ」MRとは、Maximum Range=最大範囲、クランチとは、腹筋運動の意味です。腹筋運動をする姿勢から、ひざを90度に曲げて両手を頭の後ろで組みます。背中に少し高めのクッションや枕などを置くと、腹筋運動を行いやすくなります。ポイントは、背中をクッションから離さず、おへそのあたりをしっかりと見ることです。20回を1セットとして、2~3セット。「エクササイズの1と2を1日おきに行います。特に2の『MRクランチ』は、おなかの筋肉の可動域を最大限大きく使うことになるエクササイズです。個人差はありますが、筋肉の細胞は1カ月で約60%、残りの40%は約1年で入れ替わると言われています。日々の食事のコントロールを合わせて行うと、3カ月前後で腹筋は割れてくるでしょう。まずは、3カ月で腹筋を割る!など、目標を立てて実践することもおなか割れへの早道です」(尾関トレーナー)腹筋の回数が肝心だとばかり思っていましたが、「大きな筋肉を使う運動から始めると全身の運動効率がアップする」ということです。さらに、腹筋だけにいそしむのではなく、「やせ体質をつくってから、腹筋を割るぞ」という意識をしながら取り組むことで、効果が期待できそうです。監修:尾関紀輝氏。株式会社Shapes代表取締役。AFAA認定パーソナルトレーナー。「ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー」の日本における第一人者。ボディメイク指導歴は20年以上、1万人超の指導実績を持つ。『きほんのダイエット』(池田書店)、『体脂肪を落とすトレーニングプログラム』(西東社)、『一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング』(西東社)など著書多数。株式会社Shapes東京都渋谷区道玄坂1-20-1-B1F TEL:03-3463-6666岩田なつき/ユンブル)
2012年03月05日ランニング中に足が疲れて腰が下がる、足を引きずるような姿勢になる、足腰の痛みに負けて立ち止まってしまうということはありませんか?ボディメイク・ダイエット専門家でボディメイクジムShapes(シェイプス)代表の尾関紀輝(おぜき・としあき)トレーナーに、走りながら足や腰の痛み、疲れを癒やす方法についてお尋ねしました。■上半身の正しい姿勢こそが重要――ランニング中、足腰の疲れを軽減する方法はあるでしょうか。尾関トレーナーランニングでは下半身に注意が向かいがちですが、実は、上半身の姿勢が肝心です。猫背にならず、また胸を張り過ぎない、背骨が緩やかなS字カーブを描く状態が理想です。この姿勢を意識して走るようにしましょう。すると、体が地面から受ける反作用の力(床反力)を利用することができます。ランニングによって足から伝わる力の衝撃を、頭上からスムーズに放出することができて、疲れにくくなります。もう一つ、腕を前後に同じ幅で振るようにしましょう。上半身の動きと下半身の動きは、X(エックス)のかたちでつながっています。つまり、左肩を動かすと右足が反応し、右肩を動かすと左足が前へ出やすくなるというように、腕を振るとその反対の足が自然に前へ前へと出るようになります。■ランニング中に手の指を握る。腕を伸ばすではここで尾関トレーナーに、具体的な方法をレクチャーしていただきましょう。尾関トレーナー立ち止まらずにできる2つのエクササイズをご紹介します。(1)手の指握りエクササイズ両手をパーの形に広げてから、小指、薬指、中指の順に軽く握ります。ランニング中は、無意識に手や指に力が入っていますが、それをほぐします。薬指には、左右のけんこう骨の間の奥に位置する小さな筋肉=菱形筋(りょうけいきん)をリラックスさせる神経があります。薬指を刺激すると固まったその筋肉がほぐされ、本来の「姿勢を保とうとする動き」を呼び戻します。ポイントは、親指と人さし指は握らないことです。親指と人差し指に力が入ると、背中の上部から首の部分にかけて広がる筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)の上部=首に力が入り、首をすくめるような姿勢になります。このエクササイズに関わらず、ランニング中も親指と人さし指の力を抜いて走ることを意識してください。姿勢の矯正につながります。(2)腕伸ばしエクササイズ走りながら、片方の腕を伸ばして手のひらを前方に向け、2秒キープ。薬指と小指を伸ばすよう、意識しましょう。伸ばした腕をおろし、もう片方の腕を伸ばして同様に2秒キープ。これを、2~3回繰り返しましょう。ランニング中に疲れてくると、肩まわりの筋肉が縮んで腕が前後に振りにくくなります。同時に股(こ)関節のまわりも硬くなって窮屈な姿勢になりがちです。腕を伸ばすと、肩、わきの下、胸の前の筋肉が伸びてリラックスした状態で走ることができます。リラックスした姿勢は、足から伝わる力の衝撃を、スムーズに頭上から放出することができるのです。これらのエクササイズは、ランニング中に足腰が疲れたときだけでなく、「全身に力が入っているな」、「腕の振りが悪くなってきたな」と感じたときに早めに行ってください。――早速、取り入れてみます。ありがとうございました。実際に行うと、「手の指握りエクササイズ」では、「あ、こぶしは力んでいたんだな」と気付き、肩まわりから全身が軽やかになったように感じました。また、「腕伸ばしエクササイズ」はけんこう骨から指先までが伸びてとても気持ちがよく、気分転換にもつながりました。自分の背骨の状態を常に意識することは難しいですが、疲労感があるときにはぜひ試してみてください。監修:尾関紀輝氏。株式会社Shapes(東京都渋谷区)代表取締役。AFAA認定パーソナルトレーナー。"ダイエット・ボディメイク専門のパーソナルトレーナー"の日本における第一人者。ボディメイク指導歴は20年以上、1万人超の指導実績を持つ。『きほんのダイエット』(池田書店)、『体脂肪を落とすトレーニングプログラム』(西東社)、『一日5分で変わる体脂肪筋力トレーニング』(西東社)など著書多数。株式会社Shapes東京都渋谷区道玄坂1-20-1-B1F TEL:03-3463-6666 岩田なつき/ユンブル)【関連リンク】【コラム】細くしなやかな足を手に入れる美脚メイク・ランニング【コラム】専門医に改善策を聞くダイエット失敗集!~運動編【コラム】ご飯食べている時にこれはない!という行動
2012年01月11日情報提供ポータルサイト『マネ活』を運営するIFAジャパンインシュアランス(株)は、30歳から59歳の男女600名(男女各300名)を対象とした「生命保険に関する調査」として、ネット上でのリサーチを8月31日からの1週間に行い、この結果を発表した。生命保険は「WEB」で調べ、「対面」で購入の傾向が生命保険について、「事前の情報収集」、「商品内容の比較」、「実際の購入場所」の3つについて、それぞれ「WEB」と「対面」どちらで行うかを尋ねたところ、「WEB」で行う割合が高かったのは「事前の情報収集」(45.8%)、「商品内容の比較」(43.0%)「対面」で行う割合が高かったのは「実際の購入場所(49.0%)」となり、『生命保険』について「WEB」で調べて、「対面」で購入という傾向がうかがえたという。加入・見直しに興味は3割超、高所得者ほど多く全回答者に、生命保険の加入・見直しに興味があるかを尋ねると、「興味がある」(ややあるを含む)と回答したのは35.5%と3割超という結果に。これを世帯年収別で比較すると、年収901万円以上の高収入層では「興味がある」が43.2%と全体よりも高くなっており、高収入層ほど「生命保険」の加入・見直しに対する関心を示したという。ネット上での専門家アドバイス活用に4割近くが期待また全回答者に、専門家(ファイナンシャルプランナーなど)のアドバイスをインターネットで活用したいかについて尋ねると、36.3%が「活用したい」(ややを含む)と回答、4割近くがネット上での専門家への相談に期待する結果だった。これを年代別で比較すると、50代では33.5%が「活用したくない」と回答し、高年齢層ではネット上での専門家への相談に抵抗感があるという結果だったとのこと。
2010年10月11日生命保険見直し支援とマーケティング支援サービス「保賢人」を運営する(株)カレンは、このほど「生命保険の見直しに関する実態調査-他者事例の参照について-」を行い、結果を発表した。保険見直しの定義は、現在加入中の生命保険を解約して新しい生命保険に加入するものとし、調査の対象は、見直しに関心を持つ20代~40代ファミリーの世帯主600名とのこと。この結果、上図のごとく「見直しの参考に他人の事例を知りたい」意向を示したのが約6割(59.8%)に達し、その主なニーズは、家族構成(64.8%)や年齢(62.8%)、年収(55.8%)などが似た事例を2~3件(53.9%)との内容という。尋ねにくいが、実際に尋ねた結果は参考になったとまた実際に尋ねた経験があるのは半数以下(43.5%)だが、そのうち6割(59%)は参考になったと感じているという。なお、尋ねたくても切り出しにくい理由には、「プライバシー」58.2%、「ポイントが分からない」27.8%、「自分の保険について話すのは嫌」(26.6%)などが挙げられている。見直したいものの、類似商品の多さや営業に嫌気も!そして生命保険を見直したい人の多くは、情報不足で困っていて、「類似商品の多さに戸惑う」人や「しつこい営業への警戒感から専門家に相談できずにいる」人にとっては、他人の事例は非常に有用な検討資料であるが、こうした情報をつかみにくいのが実態としている。同社は、こうした実態を明らかにし、「合理的で納得感ある生命保険見直し」の実現に向けた方策を探るため、「生命保険の見直しに関する実態調査」を継続するという。なお今回の詳細は、「保賢人」広報ブログ、調査報告書(いずれも下記にリンク)に記載されている。
2010年10月09日