「高木が今月末にも古巣巨人と再契約する。だが、他球団も狙っていて、なかでも楽天が強い関心を示している」 ある球団幹部が暴露する。2016年3月9日、野球賭博に関与したことを自ら認め、NPBから一年間の失格処分を宣告、巨人を解雇された高木京介(27)。 処分の解除日が3月22日と迫るなか、母校の國學院大學で自主練習中の高木に、再契約問題について直撃した。「今は何も話せません……」 それ以上は黙して語らず。そこで、巨人広報へ問い合わせると、以下のように再契約の事実を認めた。 「高木京介君が復帰を目指して自主練習をおこなっていることは当球団も承知しています。彼から復帰の申し出があった場合には高木君の希望を勘案し、日本プロフェッショナル野球協約の規定に従って手続きを進める所存です」 球界関係者が内情を明かす。 「巨人はもう一度だけ巨人のユニホームを着させる構え。再契約後の移籍はないはず。水面下で現役復帰を目指す高木のドキュメンタリー番組を制作進行中との噂もある」 一方、スポーツ紙記者は別の見方をする。 「処分直後、高木は母校の星稜高校に救いを求めるも拒まれ、見かねた巨人が救った。が、再び巨人のユニホームを着るのは難しい状況。ただし、『反省した者に冷たい球団』と批判される可能性がある。そこでいったん、巨人と再契約後、パへ移籍するのが現実的でしょう。巨人は復帰させるのではなく、復帰の道を探ってやるという姿勢」 禊をすませた左腕が、再びマウンドに立つ日は来るのか……。(週刊FLASH 2017年3月28日、4月4日号)
2017年03月17日長谷川博己を主演に、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマ「小さな巨人」。この度、本作の新たなキャストとして、香川照之の出演が決定。香川さんは、長谷川さん演じる主人公の刑事人生を大きく変える捜査一課長役で登場する。警視庁捜査一課強行班1係長の香坂(長谷川さん)は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠(春風亭昇太)と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田(香川照之)が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然、隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイト・ゴーンバンクの見出しに“飲酒状態の刑事、車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢(手塚とおる)に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようとする香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…。香坂のもとに残されたのは、問題だらけの所轄刑事のみ。彼は窮地を脱し、捜査一課に返り咲くことはできるのか――!?本ドラマは、これまでの事件解決の謎解きを重視した本来の警察ドラマとは一線を画し、いままでにない“リアルな警察の姿”そして“人”を写し出す警察エンターテインメントドラマ。キャストには、捜査一課長を目指す刑事・香坂真一郎役に長谷川さん、同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役を岡田将生が演じるほか、安田顕、春風亭昇太、駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。そして今回新たにキャスト発表された香川さんが演じるのは、捜査一課長・小野田義信。小野田は高卒のノンキャリだが、叩き上げで事件現場の最高指揮官である捜査一課長までのぼりつめた実力の持ち主。対立する前捜査一課長・三笠のお抱えである香坂を自分の部下に引き入れたのは、優秀な道具と認めたから。だが、そんな香坂が左遷される要因となる証言をしたため、2人の関係に亀裂が生じる…。香坂ら警察官たちが目指す最高峰のポジションは、小野田の手に握られており、小野田は己の正義を信じて全うしようとする香坂にとって最大の敵になっていくのだ。今後、ドラマのヒロインとして警察官たちの人事を握る人事課に配属された新人職員・三島祐里役に、いま最注目の若手女優が決定しているという本作。隠された配役の続報も楽しみだ。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年03月12日ユニバーサル・スタジオジャパンで大好評開催中の「ユニバーサル・クールジャパン2017」。その中の1つ、「進撃の巨人・ザ・リアル」に、2017年3月5日に作品の世界をリアルに体感できるライド・アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」“紅蓮の弓矢(進撃の巨人・ザ・リアルver.)”が初登場しました。期間は2017年6月25日(日)まで、見逃せません。「ユニバーサル・クールジャパン」とは?2015年から開催されている「ユニバーサル・クールジャパン」は、世界中から人気を博している、日本発の “クール”なエンターテイメント・ブランドを一同に集結させ、その魅力を国内外へ発信するイベントです。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンならではのアイデアと創造力、再現力の高さによって、その世界をリアルに体感できるアトラクションに創り上げ、壮大なスケールで展開。初開催以降、映画、マンガ、アニメ、ゲーム、音楽やファッションなど、幅広いジャンルの優れたエンターテイメント・ブランドとコラボし、常に注目を集めています。なお現在、パーク内では、「進撃の巨人・ザ・リアル」のほかにも、「エヴァンゲリオン XR ライド」、「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」、「モンスターハンター・ザ・リアル」、「名探偵コナン・ザ・エスケープ」が開催されています。「進撃の巨人・ザ・リアル」がさらにスケールアップ!全5曲の中からお気に入りのBGMを聞きながら、身を突き抜けるスリルと、空を飛ぶような爽快感が味わえるジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」。その楽曲の中に、Linked Horizonの「紅蓮の弓矢」が「進撃の巨人・ザ・リアルver.」として初登場し、さらなる進化を遂げました。ライドが上昇するときには「キャーキャー喚くな、今さら降りるなんてできるわけないだろ」、「等身大鎧の巨人」が見えるシーンでは「あれが鎧の巨人だ、しっかりと目に焼き付けておけ!」と、人気キャラクター「リヴァイ兵士長」に声をかけられながら、進撃の巨人の世界をリアルに体感できるライド・アトラクションとなっています。視線の先に立ちはだかる「等身大鎧の巨人」と、立体機動しながら対峙しているような気分を味わい、かつてないスリルを体験できますよ。 「進撃の巨人・ザ・リアル」についてご紹介●「進撃の巨人・ザ・リアル 4-D:2」「進撃の巨人・ザ・リアル 4-D:2」は、巨人の代表格とも言える60m級“超大型巨人”と圧倒的な強さを誇る“鎧の巨人”が、初めてゲストの目の前に立ちはだかり、壮絶な戦闘を繰り広げるシアター・アトラクションです。巨人から身を守る“壁”が初めて打ち砕かれた日の、目前に迫る巨人の餌になるかもしれないという絶望感、そして生き残るために巨人に立ち向かう緊迫感を体感できる、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンだからこそ実現できたリアルな戦闘体験が好評です。●「等身大 鎧の巨人」アニメの中で描かれた、人間が巨人たちから身を守るために作られた壁が破れた日、その壁を破った張本人であり、強大なパワーを持つ屈指の強敵「鎧の巨人」が、まさに今地面を叩き割ろうとしている瞬間を切り取ったポーズで、15mの等身大となってパークに登場。圧倒的なクオリティで再現された「鎧の巨人」の姿はまさに圧巻です。本当に巨人に襲われるかもしれないという恐怖と、かつてない興奮を体感できること間違いありません。イベント詳細名称:進撃の巨人・ザ・リアル会場:ユニバーサル・スタジオジャパン住所:大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33開催日程:2017年1月13日(金)~2017年6月25日(日)公式サイト:
2017年03月12日俳優・長谷川博己が、4月スタートのTBS日曜劇場「小さな巨人」で主演を務めることが決定。共演には岡田将生、安田顕らを迎え、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマとなるようだ。昨年、興行収入80億円を突破した『シン・ゴジラ』で主演を務め、「第40回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞に選出された長谷川さんが本作で演じるのは、実力で“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする捜査一課の刑事・香坂真一郎役。彼は、捜査一課長を目指していた万年所轄刑事だった父・淳史のため、妻・美沙のため、そして自分のために捜査一課長を目指してきた。しかしある日、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄へと左遷。そんな所轄では、小さな事件でも、己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…という役どころだ。また、香坂と同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役には、TBS連続ドラマ初出演の岡田さん。山田は東京大学法学部を卒業後、 本来東大出身者はキャリアといわれる警察庁に入庁することが多い中、警視庁に入庁。しかも、彼の父親は警察庁次官から内閣官房副長官という官僚のトップに上り詰めた人物。そんな山田がノンキャリと呼ばれる警視庁を選んだのには、現場の総指揮官である捜査一課長となり、ある“未解決事件”の捜査の指揮をとるという理由があった…。第1話では、警視庁捜査一課強行班1係長の香坂は、祝勝会と称して前捜査一課長でいまは所轄の署長をしている三笠と料亭で会食していると、そこへ現捜査一課長・小野田が現れる。三笠と小野田は優秀な部下の香坂を評価しているという共通点はあるが、互いの捜査理論の違いから腹の底ではいがみあっている。 会食を終えた香坂は、料亭の前で中小企業の社長・中田隆一の飲酒運転を目撃して取り調べた際、偶然隆一の車を傷付けてしまう。すると翌朝、大手ニュースサイトの見出しに“飲酒状態の刑事、 車を破損”と記事が掲載。香坂は警察官による不正を調査する監察官・柳沢に呼び出され、所轄への異動を命じられてしまう。 そして香坂が署にやってくると、日本経済のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正が誘拐される事件が発生。捜査一課のときと同様に捜査をしようと する香坂であったが、これまで部下であった警視庁捜査一課長付運転担当・山田に「所轄は後方支援。現場は本庁に任せてください」と釘を刺されてしまう…というストーリー。長谷川さんは、「事件ものの刑事ドラマの枠にとらわれることなく見る方々それぞれの心に何かを残す普遍的な作品になると思います」と本作について話し、「様々なジャンルの出演者がどのような科学変化を起こすか、私自身も楽しみでなりません」とコメント。また自身の役どころについて岡田さんは、「誰かを蹴落としてでも上に登り続けることしか頭にない、向上心の塊みたいな人間」と説明し、「冷静かつ、寡黙なその顔が表の顔なのか裏の顔なのか、キャラクターを含め物語がすごく気になります。いままで演じたことがない役なのでとても楽しみですし、この役と共に長谷川さんに真正面から衝突していきたいと思っております。気合い充分です!絶対に面白くなるので、ぜひ、ご覧ください! 」と熱いメッセージを寄せている。さらに、香坂の異動先の所轄で同僚となる現場叩き上げの刑事・渡部久志役に安田さん、前捜査一課長で警察署の署長・三笠洋平役に落語家・春風亭昇太。そのほか駿河太郎、手塚とおる、木場勝己らが出演する。日曜劇場「小さな巨人」は4月期より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月27日人気コミック『進撃の巨人』を初めて舞台化する『ライブ・インパクト「進撃の巨人」』の概要、スタッフ・キャストが発表された。キャスト総勢150人で再現する壮大な舞台。7月28日(金)から9月3日(日)まで(7月28日~30日はプレビュー公演)、全55公演で12万人の動員を見込む大規模公演だ。ライブ・インパクト「進撃の巨人」チケット情報主人公エレン・イェーガー役を演じるのは三浦宏規。バレエダンサー出身で、17歳にしてミュージカル『テニスの王子様』の人気キャラクター跡部景吾を演じた注目の若手俳優だ。ヒロインのミカサ・アッカーマン役にはアクロバットやダンスパフォーマンスなど抜群の身体能力を持つ佃井皆美。アルミン・アルレルト役にはシンガーソングライターとして活動中、舞台は7年ぶりとなる阪本奨悟をキャスティング。演出を手がけるのは宝塚歌劇団で演出家デビュー、2013年の退団以降は海外で活動してきた児玉明子。ムーブメント・ディレクターとして、スタジオジブリ作品の舞台化『Princess Mononoke~もののけ姫~』で注目を集めたアレクサンドラ・ルターが起用された。また、本公演のプロデューサーとして、漫画「進撃の巨人」の原作担当編集 川窪慎太郎の参加も決定。川窪は「今まで、たくさんの方から『「進撃の巨人」の面白さの核は?』と聞かれてきました。その都度、自分なりに答えてきたのですが、どこかしっくりこない気持ちが残っていました。ですが連載から7年半が経ち、ようやく僕の中で『諫山創が生み出す物語の、面白さの核』を掴めた気がします。その答えを『ライブパフォーマンス』という形で皆様にお伝えすべく、舞台化に挑戦したいと思っています。楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。公演は千葉・舞浜アンフィシアターにて。チケットの一般発売は4月9日(日)午前10時より。
2017年02月06日プロ野球元巨人のウォーレン・クロマティが、27日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『帰れまサンデー』(毎週日曜10:00~11:15)で、バッティングセンターでのホームランに挑む。今回は、アンタッチャブル山崎弘也がMCを務める「バッティングセンターでホームランを打つまで帰れない!」の第2弾を放送。クロマティは、明るいキャラクターで、記録でも記憶でも愛された名選手だ。山崎に、当時の応援ソング「♪楽をしてもクロウ、クロウ。苦労してもクロウ、クロウ。お前が打たなきゃ明日は雨、クロマティ~」と歌って送り出されると、63歳のクロマティは、現役当時の眼光の鋭さを披露する。また、当時のチームメイトだった篠塚和典や、スーパーカートリオ・高木豊、元祖珍プレー男・宇野勝、代打の神様・桧山進次郎、西武黄金期を支えた鈴木健といった元プロ野球選手が助っ人として登場。神スイングでおなじみの稲村亜美もホームランに挑戦する。
2016年11月25日SMAPの中居正広が、13日(深夜1:35~2:35)に放送されるフジテレビ『たまッチ!』で、今シーズン限りでの引退を表明した巨人・鈴木尚広選手に「まだ続けてほしい!」と懇願する。鈴木選手は、盗塁成功率82.91%という歴代最高記録を持っており、中居は「盗塁が成功して当然と思われて球場に出ていくというのはどんな気持ちなんでしょう」と、試合に立っていたときの心境を質問。さらに、引退を決めた理由や、その時期などについても尋ね、意外な回答に驚く。中居はその後も、一番盗塁しにくかった投手に切り込み、話題は読売ジャイアンツへ。鈴木選手が、後輩たちについて持論を展開すると、中居は「まだ続けてほしい!」と引退を惜しむ。この日の放送では、山崎弘也が、クライマックスシリーズ以前に日本ハムに取材していた際の様子を放送。栗山英樹監督に命運を分けた采配を聞き出すほか、中田翔選手に打撃不振に陥っていた当時の心境を質問。そして、ウォーミングアップに参加し、大谷翔平選手に声をかけることにも成功する。
2016年11月11日内村光良が、原作・脚本・監督・主演の1人4役に挑んだ映画『金メダル男』の初日舞台挨拶が10月22日(土)、都内で行われ、内村さんをはじめ、「Hey! Say! JUMP」の知念侑李、木村多江、ムロツヨシ、土屋太鳳、宮崎美子、平泉成が出席した。2011年に上演された内村さんの一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を基に、3度目のメガホンをとった青春エンターテインメント。1964年生まれの主人公・秋田泉一が、世の中のあらゆる一等賞獲得に奮闘し“金メダル男”になることを目指す。内村さんが成長した泉一を、知念さんが青年時代の泉一を“2人1役”で演じている。内村さんは「5年前のひとり舞台が、こうして映画になってやっと全国公開される」と感無量の面持ち。ダブル主演を務めた知念さんを「小さな巨人。スクリーン映えする存在感」と評し、「今後も映画出演が続くと思うので、俳優として頑張ってもらえれば」とその魅力に太鼓判を押した。そもそも、自身の青年役を演じるキャストに関しては「誰にお願いするか、探しあぐねていたし、おれの中では、ジャニーズというのは考えられなかった」のだとか。それでも「以前から親子みたいと言われていたし、灯台下暗しだった。見事に中学生から25歳までを演じきってくれて、いろんな表情を見せてくれた」と感謝を伝えた。一方の知念さんも「そう言ってもらえるとうれしいです。顔や雰囲気が似ていて良かった(笑)」と安どの表情。「監督のおかげで、すぐに現場になじむことができ、伸び伸びと演技することができました」とこちらも感謝の意を表し、「最後まで妥協しない姿が本当にカッコ良かったです。とても尊敬していますし、上からの言い方になりますが、内村監督の頑張りこそが1番、金メダルです!」とたたえていた。『金メダル男』は現在公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーのタッグで贈る『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。“やさしい”巨人BFGと好奇心旺盛な少女ソフィー、2人の深い絆と勇気が奇跡を起こすファンタジー・アドベンチャーとして話題の本作から、なんと2人が英国女王にご招待されるも、バッキンガム宮殿は巨人にとってはちょっぴり小さすぎて…というシーンがシネマカフェに到着した。“巨人”といえば、とにかく巨大で、どこか恐ろしいイメージがあるが、本作に登場する巨人BFGは、身長7mとやや小柄。おまけに、口を開けばしょっちゅう“言い間違い“を連発したり、豪快にオナラを発して喜んだりと、まるで子どものような無邪気さを持っている。さらに、「素敵な夢を作り出して子どもたちに吹き込む」ことをライフワークにするなど、これまでにないキャラクターなのだ。本作では、そんな異色の巨人BFGと少女ソフィーという、奇妙な出会いを果たしたコンビが友情を深めていき、やがて英国をはじめ世界に脅威を与える“恐ろしい存在”を退治するべく立ち上がる…というストーリーが展開される。BFGには「夢を作り出す」をいうスペシャルな特技があるが、ソフィーがこれを利用して「夢で英国女王に世界のピンチを伝える」という斬新な作戦を考案、その結果、英国女王の協力を仰げることになる。そして今回届いた映像では、この不思議なコンビを信頼することにした女王が、バッキンガム宮殿の大広間での朝食に彼らを招待するシーン。しかし、いくら豪華な宮殿といえども、7mのBFG(マーク・ライランス)には小さすぎ…。体をぶつけないように、四つん這いで宮殿の廊下を進むBFGや、英国王室のプライドとして、平静を装ってその様子を凝視する従者たちの姿は、どこかシュールな気配すら漂い、思わずクスッとなりそうに。しかも、ようやく大広間の入り口にたどりついたかと思えば、BFGは歴史あるゴージャスなシャンデリアに頭をぶつけてしまい…。慌てふためくソフィー(ルビー・バーンヒル)と、常に冷静沈着に振る舞う女王(ペネロープ・ウィルトン)とのギャップも笑いを誘うワンシーンとなっている。小柄でフレンドリーだけれど、巨人BFGが訪れたことで、バッキンガム宮殿はどうなってしまうのか?そんなやさしい巨人と少女という凸凹コンビによる、ユニークかつ手に汗握る不思議な冒険の結末に、ますます期待が高まる。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月28日札幌芸術の森美術館・読売新聞社・STV札幌テレビ放送は4月5日~5月25日の48日間、札幌芸術の森美術館(北海道札幌市)にて「進撃の巨人展 SELECT WALL SAPPORO」を開催している。同展は、漫画作品『進撃の巨人』をテーマとした展覧会。内容としては、原作者・諫山創氏による『恐怖』『シガンシナの闘い』『恐怖のはじまり』などの原画展示をはじめ、実寸大超大型巨人や原画グラフィックへのプロジェクションライティング、キャラクターにまつわるアイテム展示などを用意。これまでの「進撃の巨人展」で人気を博したという体感シアター「哮(こう)」も実施する。東京・上野などで行われた「進撃の巨人展」からは、ショップで販売される商品が一新。「プリントフェイスタオル」や「ジャガードフェイスタオル」、「セリフ付きアクリルキーホルダー」などをそろえる。また、同展は札幌を皮切りに全国巡回予定で、会場規模に合わせて展示内容も変更される予定とのこと。札幌限定の展示としては、原作マンガの"北海道弁アレンジ版"、や2月の「さっぽろ雪まつり」で登場した大雪像の模型、木彫り熊に着想を得た「鮭喰巨人」などを用意している。同展の会期は4月5日~5月25日で、開館時間は9時45分~17時(入場は閉館の30分前まで)。5月7日、14日、21日は20時まで夜間開館を行う。入場前売券の価格は、一般・大学生1,400円、中学・高校生1,200円、小学生700円(いずれも税込)となる。小学生未満は無料。なお、内容や演出に一部過激な表現があるため、子どもの入場には注意を要するとのこと。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会(C)STV
2016年04月05日阪神・巨人両球団に新監督が就任した今シーズン。「伝統の一戦」を盛り立てる共同プロジェクト「伝統の一戦 ~ THE CLASSIC SERIES ~」を2016年に甲子園球場で開催される巨人戦全13試合において開催する。阪神タイガースのチケット情報第1弾となる4月26日(火)~28日(木)の巨人戦(甲子園)では、光の流れを意味する「輝流」のラインを取り入れ、1970年代に人気を博したユニフォームを2016年版にリメイクした期間限定ユニフォームを着用し試合に臨む。また、初日の4月26日(火)には来場者全員に「伝統の一戦シリーズロゴ」が印字された本企画限定のTシャツがプレゼントされ、甲子園全体を黄色に染め、アルプス席に人文字を作る「伝統の一戦人文字イベント」を実施する。※レフトビジター専用応援席エリアをご購入の巨人軍ファンのお客様にもオレンジTシャツをプレゼント。80年以上の歴史を数えるプロ野球界において、球史に残る幾多の名勝負を演じ、伝統を紡いできた両軍。時を同じくして金本知憲新監督・高橋由伸新監督という新しい指揮官を据え、始動し始めた新たなチームでの新たなライバル対決をその目で見届けよう。チケットは発売中。
2016年03月08日JR新宿駅(東京都新宿区)では2月18日の10:00~20:00、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人が描かれた巨大スクラッチポスターをコインで削るイベント「ウォール・新宿奪還作戦」が実施される。現在、JR新宿駅の改札内北通路壁面に貼り出されているポスターは、2月18日発売予定のPlayStation4用ソフトフェア『進撃の巨人』のPRのため、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが掲出しているもの。全長約12m、高さ約2.4mで、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人50体が銀スクラッチで描かれており、18日のイベントではコインで削ることができるようになっている。描かれた巨人を削ると、原作の漫画やアニメの名ぜりふとともに、13人の主要キャラクターとQRコードが出現。全てのスクラッチを削り尽くして巨人を"駆逐"すると、キャラクターと名ぜりふによるデザインにポスターが様変わりする仕掛けになっている。QRコードは全部で94カ所にちりばめられており、各QRコードを最初に読み込んだ人は、スマートフォン用のオリジナル壁紙を全10種類から1種類入手できる。なお、2人目以降にQRコードを読み込んだ人にも、異なるオリジナル壁紙を用意している。ポスターに描かれている巨人の中には、「超大型巨人」「鎧の巨人」「女型の巨人」「ビーン」「ソニー」「イルゼを食った巨人」「ミーナを食った巨人」「トーマスを食った巨人」「カルラ(エレンの母親)を食った巨人」「エレンを食った巨人」など、作中の印象的なシーンに登場する巨人も含まれる。
2016年02月17日●「進撃の巨人」との出会い2015年8月1日より公開された劇場作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が、Blu-ray/DVDとなって2016年2月17日にリリースされた。2009年に「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載が開始して以来、そのオリジナリティー溢れる構成力でたちまち全世代を虜にした、諫山創氏が描くコミックス『進撃の巨人』を原作とする本作。2015年9月19日には後篇となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』も公開され、2部作の合計興行収入が50億円に迫る大ヒットを記録した。映画化にあたり、監督を務めたのは、『ローレライ』(05)、『日本沈没』(06)、『巨神兵東京に現わる』(12)、『のぼうの城』(12/共同監督)などを手掛けた樋口真嗣氏。スタッフとともに常に新たな特撮の可能性に挑んできた樋口監督だが、本作では特撮とCGの融合を追求した映像<ハイブリッドVFX>を活かし、"CG だけでは得られない生のリアルさ"と"特撮では得られない飛躍"をスクリーン狭しと展開し、実写ならではの魅力を追求した作品に仕上がっている。そこで今回は、Blu-ray/DVDの発売にあたり、あらためて樋口監督に作品を振り返ってもらった。○樋口真嗣監督が語る『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』――昨年夏に公開された『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』がBlu-ray/DVDとなってリリースされますが、監督ご自身としては一段落といった感じでしょうか?樋口真嗣監督「それが全然……ゴジラの撮影をずっとやっていたので(笑)。公開された映画はちゃんと劇場で観ることにしているんですけど、なかなか行く余裕がなくて、お客さんの反応などが見れていない。なので、ちょっとモヤモヤしているのに、もうDVDが出ちゃうんですよね」――『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の監督を引き受けることになった経緯を教えていただけますか?樋口監督「まだ原作が2巻か3巻ぐらいまでしか出てない頃に、表紙に惹かれて読んでみたらメチャクチャ面白かったので、東宝のプロデューサーに漫画を渡して、こういうのをやりましょうって話をしたんですけど、もうすでに他のチームがやることが決まっていたんですよ。でも、それが途中で止まったようで、繰り上げ当選みたいな感じで監督をすることになりました。手を上げておいてよかったです(笑)」――かなりハードルの高い作品だと思うのですが、原作を読んだときから実写化のビジョンはできていたのでしょうか?樋口監督「上手くいくかどうかはわからないけれど、やりたいかやりたくないかで言えばやりたかった。そのうえで、どうやって実現するかは決まったらみんなで考えようみたいな感じでした。ただ、こうすれば上手くいくかもしれないというものがあっても、今まで誰もやったことがないことなので、結局いろいろなやり方をひとつひとつ検証していかなければならない。ダメならCGでやればいいと思いながらも、できるだけCGを使いたくなかった。使わないほうがストレスが少ないので」――CGを使うとストレスになるのですか?樋口監督「CGの場合、最後までやらないとどのようになるかがわからないんですよ。だから、ずっとどこかで心配しながら作らないといけないのがすごいストレスになる。本当にこれでできるのか、途中の段階ですごく不安になります。特に今回のように、今までにやったことのないものをやるとなると、さらに不安になりますね」――今回の特撮で大変だったのはどのあたりでしょうか? 特にワイヤーアクションの部分はかなり大変だったのではないかと思うのですが?樋口監督「全部大変でしたが、逆にワイヤーアクションの部分は、もっと苦労すると覚悟していたんですけど、田淵さん率いるアクションチームが頑張ってくれたおかげで意外と最初のテストの段階でかなり良い手応えがあったので、あとは細かく詰めていけばいけるなって。ただ、役者さんがものすごい体力を使うので、何度もはできないんですよ。だから、どうやったら一回で上手くできるかを考えていました。苦労するのは自分よりもやっている人たちなので」――本作では、巨人役のオーディションなども話題になりました樋口監督「誰でもいい訳ではないので、選ぶのはけっこう大変でした。オーディションには300人ぐらいいたんですけど、そこから20人くらいに絞り込んで……ビックリ人間大会みたいな感じでした(笑)」――オーディションで選んだ基準はどういったところだったのですか?樋口監督「個性的な人ですね。キャラクターとして確立しているかどうか、見た目のインパクトが一番で、あとは表現力。まあ、何よりも外見ですね。撮影中はずっと裸で付き合っていたので、服を着ている状態で会うと、どなたでしたっけ? みたいな(笑)。裸のときの社会性のない感じがすごくて。とにかく存在感がすばらしいんですよ。ボディメイクをしているので、お尻の小さい面積でしか座れない。だから、みんなで輪になって、ちょこんと座っているんですけど、それが可愛くて(笑)」●永遠に撮っていたかったぐらい楽しかった――今回の撮影で軍艦島をロケ地に選んだのは監督の意向ですか?樋口監督「そうですね。以前、別の仕事で何度か行ったことがあって、ここでロケができたらいいなって思っていたんですよ。原作通りにするのであれば、その近所にあるオランダ村やハウステンボスなんですけど、日本人が出演する以上、ヨーロッパである必要もないし、ちょうど連載しているときに、付録で巨人のゴム人形みたいなものがついてくる回があって、それを使った写真コンテストがあったんですよ。そのときに原作の諫山さんが選んだものに、現代の横浜に巨人が現れるみたいな合成写真があって、『本当は現代に登場させたかった』みたいなコメントをしていたので、それなら映画は現代を舞台にしようという話もあったのですが、原作に沿った物語の受け皿として。日本のなれのはてのような世界を舞台にすることになった。それなら軍艦島がピッタリじゃないですか。なので、軍艦島をビジュアル的な背景の柱にして、作品を組み立てていくことになりました」――軍艦島での撮影も大変だったのではないでしょうか?樋口監督「たぶんもう許可は下りないでしょうね。世界遺産の絡みもあって、我々が撮影した場所はもう入れないと思います。本当に危険なところで、ヘルメット率が異常に高かったです」――映画監督というより現場監督ですね(笑)樋口監督「本当にそう。職業が変わっちゃうんじゃないかって(笑)」――キャスティングも基本的に監督の指名ですか?樋口監督「若い人はいくらかオーディションもやりましたが、メインどころは指名してオファーしている感じです」――主人公のエレン役に三浦春馬さんを起用した理由は?樋口監督「何年か前に、劇団 新感線の舞台をみたとき、すごく良かったんですよ。ドラマだとセンシティブな芝居をする印象があったので、あそこまで振り切れて動けるとは思っていなかった。身体のキレがとにかくすばらしくて、これを誰も使わないのはもったいないと思って、芝居のあとの打ち上げに忍び込んで、一緒にやろうよって口説きまして(笑)。そのときは、『進撃の巨人』の話ではなかったんですが、『進撃の巨人』をやることになったとき、もう三浦君しかいないだろうって思いました。巨人になったエレンのイメージにうまく繋がったのも理由のひとつですね」――クランクアップのときの感想はいかがでしたか?樋口監督「最後はグリーンバックで、立体機動のシーンを一人ずつ撮影して終わったんですけど、みんな花束をもらって去っていくのを見ていると、だんだん腹が立ってきて……。とにかく撮影が楽しかったので、何で終わるのにうれしそうな顔をしているんだよって。俺は寂しいんだ、もっと撮っていたいんだって思っているのに、みんなが『もう嫌だ』っていうのが顔に出ていて(笑)。本当にきつかったと思うんですけど、僕自身はそちらのほうがかなりこたえました。本当に永遠に撮っていたかったぐらい楽しい撮影でした、僕自身は」――巨人同士の戦いのシーンなどはかなり力が入っていたのではないでしょうか?樋口監督「巨人化してからの戦いを撮っているのは(特撮監督)の尾上(克郎)さんなんですよ。ほかの部分はコンテを出してイメージを統一したんですけど、巨人の戦いは具体的に決めちゃうよりも、アクション監督と尾上さんに任せて、現場で生まれるエネルギーをきちんと撮ってもらうほうがいいんじゃないかと思って。もちろん自分でも撮りたいという気持ちはありましたが、もうすべてお任せしました。ただひとつだけ、"飛び蹴り"は必ずいれてくれってお願いして(笑)。今回撮影して思ったのは、原作が完結していないものを映画化するのはこんなに大変なのかってことですね」――映画として、何らかの結末が必要になりますからね樋口監督「そこが本当に大変で。映画を作っている間にも原作は進んでいくじゃないですか。そうしたら、ああ、こうなっちゃったか……みたいなことが何度もあって」――そこをいかに割り切るかが難しいのではないでしょうか?樋口監督「そこは段々と割り切れるようになっていきました。逆に、すり合わせているのか、意外とこちらのネタが原作に反映されることもあったりして。結果として映画が原作どおりになるので問題はないんですけど(笑)」――ひとつ監督お伺いしたかったのは、当初、キャラクターデザインとして貞本(義行)さんのお名前が挙がっていたと思うのですが樋口監督「そういう風に出ちゃったんですけど、実際は映画に出てくる車のデザインをお願いしています。貞本さんが車やバイクが大好きなので」――そんな『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』がパッケージ化されますが、あらためての感想はいかがですか?樋口監督「劇場公開のときは、映画館まで足を運んでくださいって言っておきながら、舌の根も乾かぬうちに、パッケージを買ってくださいというのもあれなんですけど(笑)、繰り返し観られるのがいいところだと思います」――Blu-ray/DVDであらためて観るときに注目してほしいポイントはありますか?樋口監督「キャラクターひとりひとりを追いかけて観てもらえると、また違った発見があると思いますし、遠くのほうにいる巨人の動きなども、じっくり観てみると面白いんじゃないかと思います」――それでは最後に発売を待つファンの方へのメッセージをお願いします樋口監督「すばらしい原作をどうやって映像化するかということを考えながら、丸々2年掛けて頑張りました。これ以上のものは簡単にはできないだろうという、ある種の到達点までやり込んだつもりです。買う価値のある作品になっていると思いますので、ぜひお買い求めください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のBlu-ray/DVDは2016年2月17日の発売。Blu-ray/DVDともに豪華版と通常版がラインナップされており、豪華版には「オリジナルメイキング」映像やイベント映像集を収録した特典ディスクが同梱されるほか、イメージボードや画コンテなどを収録した100ページ超のスペシャルブックレットやキャラクタービジュアルカード(7枚組)などが封入される。なお、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』のBlu-ray/DVDは2016年3月23日の発売予定となっている。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2016年02月17日三浦春馬や水原希子を迎え、全世界累計発行部数5,000万部を超える“怪物的漫画”を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。本日2月17日(水)より本作「前篇」のブルーレイ&DVDがリリースされるが、この度、豪華版に特典映像として収録されるメイキング映像の一部が公開!水原さんが“ミカサ”という役に命がけで挑んだ思いや、迫力のワイヤーシーンの裏側が明かされた。原作は、「別冊少年マガジン」にて連載中、その斬新な設定とオリジナリティー溢れる構成力で全世代を虜にする漫画「進撃の巨人」。2009年連載開始から現在までにコミック18巻を敢行、全世界累計発行部数は5,000万部を超える。世界中のファンから熱い視線が注がれる中、2015年に三浦さんや水原さん、そのほか本郷奏多、石原さとみ、長谷川博己ら実力派俳優を揃え実写映画化。8月1日に前篇、9月19日に後篇が公開され、2部作の合計興行収入が50億円に迫るヒットを記録した。そんな本作のBlu-ray&DVDが、「前篇」は本日2月17日、「後篇」は3月23日(水)と2か月連続リリースが決定。「前篇」の豪華版には、177分に及ぶ映像特典が収録される。「進撃の映画化」では、実写映画化への道のりを、原作者・諫山創と監督・樋口真嗣のインタビュー映像や、ビジュアル資料を交え解説。「進撃の立体機動」では、ワイヤーアクションに挑むキャストに密着したドキュメントや、立体機動を実写表現するための技術解説などの立体機動について特集。また、いまや世界遺産ともなり、もうここまでの撮影はできないであろう軍艦島でのロケハンの様子や、クランクインから撮影終了までを追った軍艦島特集映像「進撃の軍艦島」など見どころ満載のようだ。今回、オリジナルメイキング「進撃の立体機動」より水原さん体当たりで挑んだアクションのメイキング映像が一部公開。映像では、3か月に及ぶ撮影準備期間に行なったトレーニングの模様や、実際の撮影シーンが垣間見え、水原さんや樋口監督、アクションコーディネーターの田渕景也らのインタビューも収録。水原さんは「オファーをもらったその日から『身体を鍛えなければ』と焦り準備していた」と明かし、その甲斐あってか、衣装合わせの日にアクションチームから受けた洗礼にも見事に応えて見せた。アクションコーディネーターの田渕さんが「できないと思って言った」というと、水原さんは「舐めてもらっちゃ困る!私だってこの“役”に命をかけている!生半可な気持ちで向き合ってない!」と話し、いい意味でのぶつかり合いがあったことを明かした。ほかにも劇中で立体機動装置で迫力のアクションを披露した三浦さんや長谷川さん、本郷さんたちの映像も収められている。また、「後篇」の豪華版にも、巨人たちの映像化の秘密を紹介する特集映像や、映画全体のCGや合成、特撮テクニックについて解説する映像など、3時間を越える超豪華な映像特典が収録予定だ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』Blu-ray&DVDは、「前篇」が2月17日(水)より、「後篇」が3月23日(水)より2か月連続リリース。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日デジタルハリウッド大学院は、商業アニメーション制作の従事者や制作会社等を対象に、アニメラボ×ACTFタイアップセミナー『アニメ「進撃の巨人」プロデューサーが語るキャラクター戦略』を「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)」の中で開催する。日時は2月13日 13:10~14:10(10:30~18:40はACTF、19:10~21:00はACTF交流会)。会場は東京都・練馬の「Coconeriホール」(練馬区立区民・産業プラザ3階)。参加費無料。同セミナーは、デジタルハリウッド大学院の研究実践科目である「アニメラボ」のセミナー。デジタルハリウッド大学大学院のアニメを包括的かつ実践的に研究する研究実践科目「アニメラボ」と、アニメクリエイター団体・JAniCAによる業界セミナー「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム」とのタイアップによって開催されるもの。5回目となる今回は、国内外で大人気のアニメ「進撃の巨人」のプロデューサーを務めた講談社ライツ・メディアビジネス局の立石謙介氏が、キャラクタービジネス戦略の仕掛けとその効果について語るという。また、2016 年は「進撃の巨人」 のアニメ第2期の製作も決定しており、「進撃の巨人」の今後のキャラクタービジネスの展開を中心に、制作も含めた今後の展望についても語るということだ。なお、参加希望者は、セミナー申し込みページより申し込む。
2016年01月22日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『進撃! 巨人中学校』。もうすぐ最終回の放送が間近に迫ってきている本作だが、突如その最終回に「あの人」がキャストとして出演するという……。最終回は第11話から引き続き、進撃中学校文化祭の真っ只中から始まる。巨人生徒に蹂躙された文化祭を前に、エレンは教師たちの手を振り払って巨人等へ向かう事を決意し、調査団の部室へ向かう。だが、リヴァイが出した結論は待機だった。動かない理由を問うエレンに、ペトラやオルオは指示に従えとしか言わない。せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ。リヴァイの言葉にエレンは巨人棟へと向かう!という、クライマックスにふさわしい疾走感のあるストーリーとなっているが、突如舞い降りた新情報に、最終回への謎はますます深まるばかり。一体「あの人」とは誰なのか?一体どんな最終回になるのか?TVアニメ『進撃! 巨人中学校』の最終回となる第12話の放送は、以下日程での放送が予定されているので、しっかりチェックしておきたい。MBS …… 12月19日(土) 25:58~TOKYO MX …… 12月20日(日) 23:30~RKK(熊本放送) …… 12日20(日) 25:50~BS11 …… 12月21日(月) 25:50~SBS(静岡放送) …… 12月29日(火) 26:16~(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年12月17日この夏、三浦春馬、水原希子らで実写化され日本のみならずアジアでも大きな話題を呼んだ映画『進撃の巨人』の原作漫画の世界を体感できる「進撃の巨人展」。昨年11月に東京・上野の森美術館で開催され好評を博した本展示が、11日(現地時間)より台湾でも開催。現地で行われたオープニングイベントに三浦さんが駆けつけ、熱烈な歓迎を受けた。原作は「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の同名人気漫画。謎の巨人の存在に脅かされ、人類が壁の中で暮らす世界で、主人公のエレン、ミカサらが巨人と戦い、その存在に隠された謎を解き明かしていくストーリーが独特の世界観と息をつかせぬスピード感で展開され、人気を博す。「進撃の巨人展」では、原作者・諌山創による生原稿や、「進撃の巨人」のルーツを探る展示に加え、観覧者が“巨人のいる世界”を体感できる映像などを展示。2014年11月に東京・上野の森美術館、2015年8月には大分、2015年9月には大阪で開催され、入場者数は累計で40万人を突破し、空前の盛り上がりを見せた。この度、12月11日(現地時間)から「進撃の巨人展 WALL TAIPEI」として、初の海外進出が実現。漫画の原画はもちろん、絶望と恐怖に彩られた物語の世界観や、巨人との戦闘で沸き立つスピード感を体感でき、造形や立体映像をも融合させた総合展示となるようだ。11日12時(現地時間)には台北松山文創園区一号倉庫前にてオープニングイベントが開催され、三浦さんが登壇した。三浦さんは10日(現地時間)に台湾へ入国。松山空港には約200人のファンと多くのマスコミも駆けつけ、熱烈な歓迎を受けたそうだ。セレモニー当日は、この展覧会の為に「進撃の巨人」とコラボしたアート作品を提供した、現地の有名イラストレーターやマンガ作家と三浦さんが一緒にテープカットを実施。さらに、作品にちなんだ巨大な壁を三浦さんがパンチして突き破り、壁の向こうから登場する“ミニ巨人”とのフォトセッションも行った。三浦さんは「東京でも見ていて、台湾でも見させていただいたんですがとても興奮しました。2回目でも本当に楽しめました。進撃の巨人のファンの方は、いまの(諌山)先生を形成しているものが、ここから来ているというエリアがあって、そこが本当に楽しめると思います。360度の体験型アトラクションもあって、自分が撮影時に経験した、立体起動で飛び回ったことがよみがえりました。終始飽きさせない、興奮しっぱなしの展覧会だと思います。ぜひ、ぜひ経験して欲しいです」と、海を越えた作品の広がりを喜んだ。また、以前三浦さんが台湾でインタビュー取材を受けた際に、現地で流行っている「台風が来たらリフティングをするでしょ」という言葉を中国語で話したことがとても話題になったことを受けて、記者からいま台湾で流行っているという「ハーウェイ」(「メロン味」を縮めた言葉、「メ味」)という言葉を教わり、即興で中国語で披露。会場から大きな笑いを誘った。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじ 進撃の巨人~進撃!巨人中学校文化祭の巻~」が、12月5日よりTSUTAYA、アニメイト、ゲームセンターなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の一番くじは、『進撃の巨人』の公式スピンオフコメディ、TVアニメ「進撃!巨人中学校」を題材としたアイテムA~G賞の7等級+ラストワン賞をラインナップ。中学校といえば文化祭ということで、「不思議の国のクリスタ」や、「赤ずきん」、「銃士物語」など、様々なお芝居をモチーフとしたオリジナル衣装に注目。A賞は文化祭の風景を描きおろした「アルバム風イラストホルダー」(全1種)、B賞には『不思議の国のクリスタ』に登場するうさぎの衣装を身にまとったリヴァイのぬいぐるみ、「不思議の国のリヴァイきゅんぐるみ」(全1種)、C賞には、『銃士物語』に登場するダルタニャンの衣装を身にまとったエレンのぬいぐるみ、「銃士物語のエレンきゅんぐるみ」(全1種)、D賞は『赤ずきん』の衣装を身にまとったミカサのぬいぐるみ、「赤ずきんのミカサきゅんぐるみ」(全1種)を揃えている。B~D賞はそれぞれ描きおろしイラストカード付きとなる。E賞にはA5クリアファイル×2枚がセットになった「ミニクリアファイル」(全4種)となっている(※好きな種類を選ぶことができる)。F賞には「アクリルプレートキーホルダー」(全12種)、G賞には「森の動物ラバーマスコット」(全10種)を用意している。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞は、描きおろしイラストカード付きの「銃士物語のリヴァイきゅんぐるみ」。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、「ダブルチャンスキャンペーン」が合計1000個当たる。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年12月03日『進撃の巨人』のスピンオフコメディアニメ『進撃! 巨人中学校』内で人気を博す謎のスリーピースバンド「No Name」。その第1弾シングル「跪け 豚共が」が2015年12月16日(水)にリリースされるのを前に、ジャケット写真が公開された。ジャケットには謎に包まれた3人のメンバーが目に包帯を巻き付け、荒れたステージの上で演奏している姿が描かれており、まさに人類の怒りを体現したような、非常に荒々しく迫力のあるイラストとなっている。また、2016年7月3日に控えている豪華キャストが多数出演予定のビッグイベント「進撃祭」に向け、11月22日(日)と11月27日(金)に「進撃祭実行委員会」イベントが開催されることも決定した。22日(日)はエレン役の梶裕貴とミカサ役の石川由依、27日(金)はコニー役の下野紘とサシャ役の小林ゆうが出演予定。イベントの詳細については、アニメ公式サイトやきゃにめ.jpなどをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年11月11日「進撃の巨人」シリーズのスピンオフコメディ作品『進撃! 巨人中学校』から進撃シリーズ初のキャラクターソングシリーズ第2弾として、原作コミックでも人気の謎のスリーピースバンド「No Name」名義で、シングル2タイトルが12月16日(水)から二カ月連続でリリースされることが決定した。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の原作コミックスが200万部を超える作品のアニメ化作品で、2015年10月よりMBS・TOKYO MX・BS11ほかにて放送中。TVアニメ『進撃の巨人』と同じキャスト陣が巨人と人間が一緒に通う進撃中学校を舞台に繰り広げられる脱力系のギャグアニメとなっている。そして、「No Name」とは原作コミックにおいて、進撃中学校で開催される文化祭「進撃祭」でカリスマ的人気を誇る謎の覆面スリーピースバンド。メンバー全員が包帯で目隠しをしており、その正体は知られていないが学校内でファンクラブが設置されるなど熱狂的な人気を誇る。進撃シリーズのファンの間でも画像投稿サイトなどを中心に多数の投稿がなされており、タイトルにある「跪け 豚共が」というドS的な言葉とともに、大人気バンドが遂にCDデビューを飾ることになった。なお、CDには「進撃! 巨人中学校」の出演者によるオリジナルサウンドドラマが収録されており、TVアニメ本編でも語られることのない巨人中学校で巻き起こる、知られざるストーリーが展開されるのも注目しておきたい。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』キャラクターソングシリーズ第二弾「跪け 豚共が」リヴ●イ(CV:神谷浩史) from No Name【発売日】2015年12月16日(水)【封入特典】オリジナルジャケットステッカーTVアニメ『進撃! 巨人中学校』キャラクターソングシリーズ第三弾「(タイトル未定)」リヴ●イ (CV:神谷浩史) from No Name【発売日】2016年1月20日(水)【封入特典】オリジナルジャケットステッカーTVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、MBS、TOKYO MX、BS11、RKK(熊本放送)、SBS(静岡放送)にて放送中。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月20日人気コンテンツ「進撃の巨人」のスピンオフ作品として話題のTVアニメ『進撃! 巨人中学校』だが、エレン役の梶裕貴、ジャン役の谷山紀章、ミカサ役の石川由依が歌うattackersによるエンディングテーマ『反撃の大地』のジャケット写真が公開された。ジャケットのイラストは、真っ赤なギターを手に熱唱するエレンと、「モテたい、それが全て。」と言わんばかりに格好良く(?)ポーズを決めたジャンが描かれており、かわいくもありロックでもあるジャケットに仕上がっている。こちらに加え、封入特典などの詳細も決定しており、封入特典には「オリジナルジャケットステッカー」がついてくるほか、トラックの2曲目には『「進撃! 巨人中学校」オリジナルドラマ 第1話~結成! attackers!~』が収録される。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』のエンディングテーマ「反撃の大地」は、2015年11月18日の発売予定で、価格は1,500円(税別)。各特典についての詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月19日14年ぶりにペナントレースを制したヤクルトが1勝のアドバンテージと本拠地の利を生かし『日本シリーズ』へ進出するのか、2位・巨人が昨季下克上を喫した雪辱を果たすスイープを決めるのか。本日10月14日(水)より神宮球場で『クライマックスシリーズ(CS)』ファイナルステージがスタートする。【チケット情報はこちら】今季の直接対決は巨人が13勝12敗とほぼ互角の戦いを展開してきた。だが、神宮に舞台を移すと、ヤクルトが8勝3敗と圧倒する。しかも、巨人は10月10日からのファーストステージでマイコラス、菅野智之、ポレダが登板し、中4日の強行登板でも明日10月15日(木)からの第2戦以降の登板となる。第1戦の登板が濃厚な内海哲也は最終戦・ヤクルト戦こそ5回0封と好投したものの、今季は2勝1敗・防御率5.01と不安は隠せない。一方のヤクルトは先発3本柱が本拠地で抜群の相性の良さを見せる。初戦のマウンドに立つ可能性が高い石川雅規は9勝1敗・防御率2.00、第2戦のマウンドを託されそうな小川泰弘は5勝1敗・防御率2.60、第3戦に先発が濃厚な館山昌平は5勝2敗・防御率2.47と、いずれも高い勝率を誇っている。打線は明暗がハッキリしている。ヤクルトは首位打者・川端慎吾、トリプルスリーの本塁打王・山田哲人、打点王の畠山和洋と軸がしっかりしている。一方の巨人は、ファーストステージで阪神投手陣に対し、3試合で29安打放つなど低迷した打撃陣が復調の兆しを見せつつあるが、3試合で8得点とタイムリー欠乏症は解消していない。セットアッパー陣は互角か。ヤクルトは先発が6回まで持てば秋吉亮、ロマン、オンドルセク、バーネットの磐石のリレーが待っている。巨人は山口鉄也、マシソン、澤村拓一がシーズン合計16敗を喫したが、シーズン終盤からファーストステージにかけて安定感のある投球を見せている。ヤクルトには戦力の充実に加え、アドバンテージと地の利がある。巨人には9年連続で『CS』を戦ってきた経験値がある。とにかく、短期決戦は初戦が重要な意味を持つ。ベテラン左腕同士の投げ合いが予想される中、自軍に流れを引き寄せるのはヤクルトの背番号19か、巨人の背番号26か。『CS』ファイナルステージ・ヤクルト×巨人・神宮球場のチケットは、10月17日(土)の第4戦を除き、発売中。戦いの火蓋を切って落とす本日14日(木)のチケットもわずかながら残っている。チケット争奪戦に参戦せずにテレビ観戦を決め込んでいたヤクルトファンも巨人ファンも、いざ神宮球場へ。ヒリヒリした緊張感に包まれた一戦が待っている。
2015年10月14日人気コンテンツ「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題を呼ぶTVアニメ『進撃! 巨人中学校』。いよいよ第1話の放送がスタートした本作だが、Blu-ray/DVDの発売およびスペシャルイベントの開催に関する情報が明らかにされた。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』のBlu-ray/DVDは、各巻4話収録の全3巻で発売されることが決定。第1巻は来年2016年1月20日、第2巻は2月17日、第3巻は3月16日の発売予定で、各巻にはアニメパートに加え、各話にて放送されるキャストによるスペシャルコーナーも収録される予定となっている。第1巻の価格はBlu-ray版が11,800円(税別)で、DVD版が9,800円(税別)。なお、1月20日に発売される第1巻の初回特典には、漫画『進撃! 巨人中学校』の作者・中川沙樹氏による40Pコミックと描き下ろし表紙カバーが封入。そのほか、『進撃! 巨人中学校』のサウンドトラックCDや、キャストによるスペシャルコーナー「進撃! トレジャーハント」「サシャがひとりで○してみた」の出演キャストフォトブックなどが用意されるという。さらに、スペシャルイベントが2016年7月3日に東京国際フォーラムにて開催されることもあわせて決定。イベントには、エレン・イェーガー役の梶裕貴やミカサ・アッカーマン役の石川由依をはじめ、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、サシャ・ブラウス役の小林ゆう、コニー・スプリンガー役の下野紘、ベルトルト・フーバー役の橋詰知久、そしてリヴァイ役の神谷浩史らが出演予定という、主要キャストがほぼ勢揃いのかなり大規模なスペシャルイベントになる予定だ。そしてこのスペシャルイベントは、昼の部と夜の部の2部構成で開催される予定だが、昼の部の先行優先購入券がBlu-ray/DVD第1巻に封入される。なお、スペシャルイベント夜の部の先行優先購入券は第2巻に封入される予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月04日アディダス ジャパンは、アニメ『進撃の巨人』とコラボしたトレーニングウェア「進撃のTECH FIT」の限定予約販売を、アディダス オンラインショップおよび、アディダス パフォーマンスセンター渋谷にて開始した。「adidas TECH FIT」は、適切な着圧設計により運動時の筋肉をサポートするとともに、吸汗速乾性・通気性に優れた「climacool(クライマクール)」を搭載。運動時に体の安定性をもたらすとともに365°の通気性を実現したパーフォレイテッドメッシュファブリックを素材に使用し、さらに背面にはボンディングメッシュコンプレッションファブリックを使用することによって優れた通気性を実現したトレーニングウェア。今回リリースされる「進撃のTECH FIT」は、『進撃の巨人』の世界観を元に、劇中内の調査兵団エンブレムとキャラクターがプリントされた「M テックフィット COOL ショートスリーブTシャツ」で、キャラクターは、「エレンver.」と「リヴァイver.」の2ラインナップとなっている。アディダスではこれまでにも数々のコラボレーション商品を展開してきたが、「進撃の巨人」のキャラクターがコラボ商品化されるのは初めて。商品の発送・引き渡しは10月下旬より順次行われる。価格は6,000円(本体3,900円+ワッペン2,100円 / 税別)。そのほか詳細は、そのほか詳細はアディダス オンラインショップなどをチェックしてほしい。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年10月01日伊藤忠都市開発は、同社のマンションブランド 「CREVIA(クレヴィア)」と漫画「進撃の巨人」とのコラボレーションによるWeb動画「進撃のクレヴィア」を公開した。動画は同ブランドの公式Webサイト上やYouTubeにて視聴できる。この動画は、白いキューブを使って自分の理想の住まいをクリエーティブワークショップ「CREVIA CREATIVE CHALLENGE(クレヴィアクリエーティブチャレンジ)」に、別冊少年マガジンにて連載中の漫画「進撃の巨人」に登場する"超大型巨人"がチャレンジするという内容。動画の中では、「長身と蒸気がなやみ」という超大型巨人が「壁の内側をずっと眺められる家にします」と、ウォール・ローゼのトロスト区の壁直結の1等地に、高さ100mの家を設計。体から出る蒸気を逃がす通気性に優れた天井や、首筋を守る構造のソファなどを備えた「進撃しなくていいハウス」を作る過程を、同アニメに登場するキャラクターたちの反応を交えてコミカルに紹介している。また、この動画を手がけたのは、電通 プロモーション・デザイン局 デジタル・アクティベーション部 クリエイティブディレクター・森田章夫氏。同氏によれば、この動画は「CREVIA CREATIVE CHALLENGE」の認知拡大を目的として作られたもので、理想の住まいへの興味がわく有名人とのコラボレーションを模索した結果、進撃の巨人の超大型巨人とのコラボレーションの実施を決定したという。制作上の工夫として、60mある超大型巨人のサイズを表現するために建築模型の人を用いていることが挙げられ、調査兵団風のカラーリングは監督の「遊び心」によるものという。森田氏は、「結果的にこれまでの進撃の巨人の様々な企業コラボとは全く違うものになったと思っています」とコメントしている。
2015年09月30日ヤクルトが14年ぶりの優勝に向けて、マジック1とする中、巨人の『クライマックスシリーズ(CS)』のチケットが先行抽選「プレリザーブ」受付中だ。【チケット情報はこちら】現在、巨人は140試合を終えて、72勝67敗1分。首位・ヤクルトに2.5ゲーム差をつけられ、3位・阪神に2ゲーム差、4位・広島に3.5ゲーム差をつけている。奇跡の大逆転優勝も、まさかの3位転落も、可能性として残されているが、2位での『CS』出場が可能性としては一番高い。昨年の悔しさを忘れてはいない。昨年、巨人は2位・阪神に7ゲーム差をつけ、3連覇を達成しながら、『日本シリーズ』進出はならなかった。ご存知の通り、3位・広島とのファーストステージを制し、ファイナルステージに勝ち上がってきた阪神に、4連敗を喫して、スイープを許したのだ。このまま2位でペナントレースを終えたとしたら、狙うはスイープだ。そのためにはきっちり、東京ドームで『CS』ファーストステージを迎えたいところ。巨人は今季東京ドームで40勝23敗の高い勝率を誇る。9月27日、ヤクルトに敗れるまで、12連勝を飾っていた。東京ドームでの阪神戦は5連勝中の11勝2敗だ。阪神甲子園球場に舞台を移すと、5勝7敗と負け越す。10勝15敗と苦手とする広島相手にも、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島での4勝9敗より、東京ドームでは4勝6敗とやや盛り返している。もちろん、阪神や広島と東京ドームで戦ったからと言って、勝利が約束されているわけではない。阪神の3本柱=14勝6敗・防御率2.32の藤浪晋太郎、9勝12敗・防御率2.97のメッセンジャー、11勝12敗・防御率3.67の能見篤史、広島の3本柱=14勝8敗・防御率2.20の前田健太、10勝8敗・防御率2.68の黒田博樹、14勝7敗・防御率1.87のジョンソンはともに強力だ。ただ、巨人は藤浪に4勝2敗、メッセンジャーに4勝2敗、能見に2勝2敗とするのに対し、前田に3勝3敗、黒田に1勝1敗、ジョンソンには0勝2敗と分が悪い。特にジョンソンには3回対戦して、1得点すら奪えていない。10勝11敗・防御率1.91の菅野智之、12勝3敗・防御率1.95のマイコラス、8勝8敗・防御率2.94のポレダという巨人の3本柱の成績を見ても、阪神戦の方が相性はいい。と言うより、巨人の課題は、打率.269・12本塁打・65打点の3番・坂本勇人、.243・15本・46打点の4番・阿部慎之助、.243・14本・48打点の5番・長野久義らの主軸のバットが火を噴くか否かにかかっている。果たして、巨人は昨季の、そして今季の悔しさを『CS』で晴らすことができるのか。『クライマックスシリーズ』ファーストステージ・ファイナルステージのチケットは、10月1日(木)午前11時まで先行抽選「プレリザーブ」受付中。10月3日(土)午前11時より一般発売。内野・外野ビジターチーム応援席は10月6日(火)午前11時より一般発売。
2015年09月30日人気コンテンツ「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題を呼び、2015年10月より放送開始予定となっているTVアニメ『進撃! 巨人中学校』より、新たに第4弾PVが公開された。今回のPVは『進撃! 巨人中学校』本編のシーンを多く盛り込んだ本予告PVとなっており、「進撃の巨人」シリーズを彷彿とさせるリヴァイの登場シーンや、巨人に立ち向かうエレンが「この一歩は、俺達中坊にとって大きな進撃になる!」と叫ぶところはスピンオフらしいギャグ満載の内容で、「進撃の巨人」シリーズの醍醐味でもあった迫力のある内容をも思わせるシーンとなっている。○進撃! 巨人中学校 PV第4弾ちなみに、これまでの第1弾PVから改めて観直してみても、気になる本編シーンやキャラによるナレーションなど、楽しめる要素が多く含まれているので、あわせてチェックしておきたい。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』は2015年10月3日よりMBSほかにて放送開始予定。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年09月28日人気タイトル「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題のTVアニメ『進撃! 巨人中学校』だが、何とアニメパートに加え、出演キャストによるスペシャルコーナーが放送されることが決定した。スペシャルコーナーは2つのコーナーで構成されており、1コーナー目の『進撃! トレジャーハント』ではエレン役の梶裕貴、ミカサ役の石川由依、アルミン役の井上麻里奈に加え、ベルトルト役の橋詰知久の4人が出演し、学校を舞台に繰り広げられるさまざまな試練を4人が乗り越え、隠されたお宝を目指していく。2コーナー目の『サシャがひとりで○してみた!!』は、サシャ役の小林ゆうがソロで出演。巨人中きっての食いしん坊キャラとして、一度はやってみたかったあれこれにチャレンジするという、まさにサシャらしい欲張り企画となっている。ちなみにTVアニメ『進撃の巨人』シリーズではお馴染みの『巨人くん』も、本コーナーでは小林ゆうとともにチャレンジしている。気になる内容が盛りだくさんのスペシャルコーナーは、『進撃! 巨人中学校』アニメパート放送後にて順次放送される予定。○○してみた」PVTVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、2015年10月3日(土)にMBSで放送されるのを皮切りに、TOKYO MX、BS11、RKK(熊本放送)、SBS(静岡放送)にて放送予定。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年09月21日『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』が9月19日に、全国332スクリーンで封切られた。人気コミックを2部作で実写化。同日、東宝は「前後編合わせて興行収入60億円を目指せるスタートを切った」と初日概況を発表した。『進撃の巨人』舞台あいさつ/その他の写真8月1日に全国公開された前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』は公開48日目で、動員232万4000人、興収31億1000万円を記録し、現在も公開中。また、アメリカでは9月30日から、実写邦画としては史上最大規模となる112館で公開される。さらに300館規模での拡大公開の要望も舞い込んでいるという。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは初日舞台あいさつが行われ、三浦春馬(エレン役)をはじめ、長谷川博己(シキシマ役)、水原希子(ミカサ役)、本郷奏多(アルミン役)、三浦貴大(ジャン役)、桜庭ななみ(サシャ役)、松尾諭(サンナギ役)、石原さとみ(ハンジ役)、國村隼(クバル役)、樋口真嗣監督が登壇した。全米公開について、三浦春馬は「純粋にうれしいし、作品のパワーを感じます」と喜びのコメント。自身にとっては、この日が『進撃』最後のプロモーション稼働となり「大きなプレッシャーがあった分、たくさんのことを学び、感じながら過ごした日々。さみしい気持ちでいっぱいですが、自分の“壁”を乗り越えることができた」と感慨しきりの表情だった。さらに「スタッフの皆さんの力を引き出し、僕らに素晴らしい景色を見せてくれた監督に大きな拍手をお願いします」と語ると、樋口監督は感極まって“男泣き”していた。累計5,000万部突破の大ヒットコミックを2部作で実写映画化する『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完結編。8月に公開された前編は、観客動員230万人、興収30億円を突破している。ファン待望の後編では、他の巨人を駆逐する黒髪の巨人の正体や、100年前に巨人が出現した理由などが明らかになり、人類最後の進撃が始まる。『進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年09月19日公開初日を迎えた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の舞台あいさつが19日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、桜庭ななみ、松尾諭、石原さとみ、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。諫山創原作の大ヒットコミックを映画化した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の後編となる本作。公開初日となったこの日は、主演の三浦春馬をはじめとするキャスト陣と樋口真嗣監督が勢揃いし、舞台あいさつを行った。前編も合せてかなりの宣伝活動を行ってきた主演の三浦は、3万2,000kmの移動距離、テレビや雑誌のインタビューも261媒体という驚異的な数字をこなしてきたが、キャンペーン活動もこの日で終了。その三浦は「宣伝活動はとても楽しんでやらせてもらいました。僕1人ではなく、石原さんや水原さん、そして本郷くんが一生懸命見て欲しいという気持ちを持って活動した結果だと思います」と共演者に感謝しながら「素晴らしい景色を見せてくれた『進撃の巨人』が多くの人の心に残り続けることを願っています」とアピール。三浦と一緒に宣伝活動を行ってきたヒロイン役の水原も「こんなにも宣伝が大変だと思いませんでした。これまでは人前でステージに立って話すのが苦手でしたが、今の気持ちをシンプルに伝えればいいんだと宣伝活動を通して学びました。ロサンゼルスも回ったりしてワンステージ成長できたんじゃないかと思います」と自身の成長に満足げだった。また、共通質問として「自分の中で乗り越えた壁は?」と投げ掛けられた石原は「これまで人の目を気にしていましたが、先輩に『どう見られるか、じゃなくてどうありたいか』と言われ、人の意見に流されないようになりました。そしたら生きるのが楽になってきて、今回もハンジというある意味怖い壁でしたけど、自分を信じて頑張れました」と笑顔。一方の三浦は「僕もよく見られたいと意識していて、こういうクロストークも上手くいきませんでした。でも、今回いろんなバラエティー番組や地方を回らせていただき、色んな話が出来るようになりました。昔よりもそういった壁が取り壊せているかと思います」と話していた。なお、世界84カ国の上映が決まっている本作だが、前編の『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が9月30日に初日を迎えるアメリカでは、112館での上映が決定。アメリカで上映される日本映画では、本作が実写映画の中で最大級だという。
2015年09月19日