くらし情報『長谷川博己vs岡田将生、“警察内部の戦い”を描く「小さな巨人」』

2017年2月27日 06:00

長谷川博己vs岡田将生、“警察内部の戦い”を描く「小さな巨人」

Photo by cinemacafe.net

俳優・長谷川博己が、4月スタートのTBS日曜劇場「小さな巨人」で主演を務めることが決定。共演には岡田将生、安田顕らを迎え、警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描いていく警察エンターテインメントドラマとなるようだ。

昨年、興行収入80億円を突破した『シン・ゴジラ』で主演を務め、「第40回日本アカデミー賞」優秀主演男優賞に選出された長谷川さんが本作で演じるのは、実力で“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする捜査一課の刑事・香坂真一郎役。彼は、捜査一課長を目指していた万年所轄刑事だった父・淳史のため、妻・美沙のため、そして自分のために捜査一課長を目指してきた。しかしある日、取り調べの際に一つミスを犯してしまい、所轄へと左遷。そんな所轄では、小さな事件でも、己の正義を信じ事件に挑む同僚たちが。その姿を目にしたとき、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる…という役どころだ。

また、香坂と同じく捜査一課長を目指す刑事・山田春彦役には、TBS連続ドラマ初出演の岡田さん。
山田は東京大学法学部を卒業後、 本来東大出身者はキャリアといわれる警察庁に入庁することが多い中、警視庁に入庁。

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