暮らしの中で、恋愛作品を見ることが癒しの時間となる人は多いのでは?たくさんの人の胸をときめかせ続ける、俳優の岩田剛典さんとソン・ガンさんの対談が実現!日韓の恋愛作品についてやプライベートの話など、貴重なクロストークとなりました。――日本と韓国、それぞれの恋愛作品の中で、印象に残っている映画やドラマは何かありますか?岩田剛典:僕はこの対談があると聞いてソン・ガンさんが出演されているNetflixシリーズ『わかっていても』を見たんですけど、とにかく一枚一枚の絵がきれいで、すごくキュンキュンしちゃいました。もともと韓国の映画やドラマが好きで、恋愛作品だと最近は『愛の不時着』も拝見したんですが、韓国の作品は脚本がすごくおもしろいですよね。それに、人の心情をセリフではなく表情で見せるシーンが多いせいか、感情移入がしやすいなって。ソン・ガン:僕は最近、日本のドラマ『恋はつづくよどこまでも』を見たんですが、すごくおもしろかったです!あとは韓国でも人気がある日本の映画『Love Letter』が好きですね。日本の恋愛作品はフルショットで撮った時の背景がとても穏やかなので、見ていると気持ちが落ち着くんです。岩ちゃんさんが出演した恋愛作品も必ず見ますね!岩田:恋愛作品は女性に見ていただくことが多いと思うので、僕はどうしたらもっとキュンキュンしてもらえるかってことを考えてやってるんですけど、ソン・ガンさんは何か意識していることはありますか?ソン・ガン:一番大事にしているのは、相手と呼吸を合わせることです。前は家で台本を100回近く読み込んでから行くこともあったんですけど、相手との呼吸が大事だと気づいてからは、家で完璧に準備していくより、現場で相手の方とできるだけ話し合うことを大切にしています。どうしたら胸キュンのポイントをうまく生かせるかとか。僕も岩ちゃんさんの見る人をときめかせるコツが知りたいです!岩田:コツというか、やっぱり僕も同じで、相手の方とのコミュニケーションはすごく大事にしていますね。あと、演じる作品に近い内容のものを事前にチェックして、インスピレーションをもらったり。さきほどソン・ガンさんがおっしゃっていた『Love Letter』はもちろん、日本のラブストーリーは勉強のためにほとんど見たんじゃないかな。それから自分のこともよく研究しています。どの表情の時が一番魅力的に映るのかなとか。この時はこの表情だ!みたいに、狙いを定めてそこにボールを投げるっていう作業はやってるかもしれないです(笑)。初歩的なことかもしれないですけど、その積み重ねが大切なのかなって。――今回のお互いの作品の共通点は年上女性との恋でした。そこにおいて意識したことは何かありますか?岩田:演じ方というよりは、やっぱり現場でのコミュニケーションですね。近しい世代の方だったら共通の話題が見つかりやすいけど、今回のお相手役の篠原涼子さんは少し世代が違うので、早い段階で打ち解けなきゃとは考えてました。でも篠原さんはすごく気さくな方なので、むしろリードしてもらいました(笑)。ソン・ガン:僕も同じで、あまり年上ってことにこだわらないように演じました。でも相手役が年上の先輩だと、助けてもらえることも多いですよね。僕も今回の作品のお相手役は昔からテレビで見ていた大先輩のパク・ミニョンさんなので、お会いする前から緊張していたんですけど、二人のシーンでより愛情を感じられるように、「ここはもっとこうしてみたらどう?」みたいにアドバイスをもらったりして。すごく勉強になりました。――お二人は女性をリードしたいタイプ?それともされたいですか?岩田:そりゃあリードしたいですよ。というか昔から、ずっとそういうものだと思って生きてきました。ソン・ガン:すごい、かっこいい!岩田:あははは!ソン・ガン:僕は状況によって変わってくるのかなって。今回演じたシウのように僕自身も流れるように生きているタイプなので、リードする時もあれば、される時もあるのかなと。――岩田さんは韓国に行ったこと、ソン・ガンさんは日本にいらっしゃったことはありますか?その時の印象や思い出を教えてください。岩田:僕は夏にも冬にも行ったことがあります。ただ、冬は日本よりすごく寒いので、もう大変でした(笑)。韓国に詳しい友達と行ったので、普通に買い物したり、カフェに行ったり。あとはクラブにも行きましたね(笑)。ソン・ガン:僕も東京、大阪、名古屋、福岡に行ったことがあります。岩田:日本に友達がいるんですか?ソン・ガン:友達はいないんですけど、YouTubeで自分好みの場所を検索して、とんかつを食べたり、ラーメンを食べたり。日本は本当に食べ物が美味しいです!福岡ではホテルの場所に迷った時、街の人がすごく親切に教えてくれて感動しました。岩田:僕も屋台でトッポッキを食べたりしました。すごく寒かったんですけど、いろんな屋台で食べ歩きしたのがすごく楽しかったです。今度韓国に行ったらぜひ、いろいろ美味しいお店に連れていってください!ソン・ガン:もちろん。岩ちゃんさんはすごくジェントルでお兄さんみたいな親近感もあるので、僕も日本に行ったら、今度こそ実際にお会いしてみたいです!いわた・たかのり(一枚目写真左)1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSパフォーマー。俳優としても活躍。映画『ウェディング・ハイ』が公開中のほか、『死刑にいたる病』『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の公開を控える。ジャケット¥97,900シャツ¥42,900パンツ¥58,300(以上STUDIO NICHOLSON/インコントロ TEL:03・6805・1082)シューズ 参考商品(NERD MIND/マドラス TEL:0120・30・4192)その他はスタイリスト私物ソン・ガン(一枚目写真右)1994年4月23日生まれ、韓国出身。2017年、ドラマ『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で俳優デビュー。Netflixシリーズ『Sweet Home ‐俺と世界の絶望‐』は配信開始後4週間で全世界、2200万世帯を魅了させたことでも話題に。Netflixシリーズ『金魚妻』夫と誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかのように見えるさくら(篠原涼子)だったが、実は夫からのDVに苦しむ日々を送っていた。そんな時、偶然立ち寄った金魚屋で春斗(岩田剛典)と運命的な出会いを果たす。やがて、逃げるように家から飛び出したさくらは春斗と一線を越えてしまう…。出演/篠原涼子、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子ほか。Netflixにて全世界独占配信中。Netflixシリーズ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』気象庁を舞台にしたロマンティックコメディ。結婚を約束した同僚とひどい別れ方をしたことで、もう二度と社内恋愛はしないと決めたハギョン(パク・ミニョン)。しかし、自分らしく生きる姿が魅力的なチームの新人・シウ(ソン・ガン)に出会い、一夜を共にしたことで、徐々に心が揺れ動いていく。出演/パク・ミニョン、ソン・ガン、ユン・バク、ユラほか。Netflixにて独占配信中。※『anan』2022年3月23日号より。写真・内田紘倫(The VOICE/岩田さん)スタイリスト・桶谷梨乃(W/岩田さん)プロップスタイリスト・青木静花ヘア&メイク・下川真矢(BERYL/岩田さん)取材、文・菅野綾子撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2022年03月20日篠原さんとのやりとりはアドリブでつくっていきましたこの世にたったひとり存在する魂の片割れを、“ツインレイ”と言う。そんな運命の相手を信じるだろうか。岩田剛典さんはそう尋ねられると、柔らかく微笑んだ。「僕は信じないですね。僕は運命というものを信じていなくて。この人は合うなって感じるのって、運命がどうこうというよりも、自分の持っている価値観と相手の価値観がどれだけ合うかという話でしかない気がするんですよ」穏やかな口調で理由を説明したあと、一拍置いて、こう付け加えた。「まあ、そう思うのも、僕がまだ運命の相手と出会っていないからかな(笑)」そうはにかむ岩田さんが演じたのは、運命の恋におちた女と男の物語。Netflixシリーズ『金魚妻』で、夫のモラハラ&DVに苦しむさくら(篠原涼子)の心の拠り所となる金魚屋の店主・春斗に扮している。「劇中にはセンシティブなシーンもありますが、基本的には純愛ストーリー。その中で、年下男子的な要素を求めて僕にオファーをいただいたと思っているので、演技の面ではそこを意識しながら演じていました」この3月には33歳となる。すっかり大人の男性となった岩田さんにとって、“年下男子”は新鮮ですらあった。「自分でも今回がギリギリじゃない?と思いました(笑)。でもこうした役どころを求められることももうなかなかないと思うので、いいチャンスかなと。年下男子の魅力は純粋で、母性本能をくすぐられるところ。僕自身に年下男子の要素があるかと言ったらどうでしょうね。多少なりともあるんじゃないですか。笑顔とかはよくそう言われる気がします」篠原さんとの何気ない会話のシーンは、アドリブによってつくられたものが多いと言う。「1話で船に乗ってるシーンがあるんですけど、あそこの台本はト書きだけで、話す内容は2人で考えました。まずはこうしようかという方向性を篠原さんと打ち合わせして、それからテストをして、段取りを決めて、いろいろ試しながらつくっていったという感じで。本番でもお互いアドリブを入れていました。その方が自然な笑顔が出るんですよね。2話の屋上でビールを飲むシーンもそうで。もう自分が何と言ったのか覚えていないですけど、ふざけていろいろやってたら、篠原さんが笑ってくれて、それがうれしかったです」実家のテレビで見たら気まずい空気になるかも(笑)息を呑むのが、1話のクライマックスで披露されるお風呂場でのラブシーンだ。タイル張りのレトロなバスルームで、ずぶ濡れの2人が見つめ合い、唇を重ねる。甘く幻想的な光景に、言葉も忘れ、見とれてしまう。「自分にとってああいうシーンは初めてだったので、すごく鮮明に覚えています。緊張したのもそうですけど、濡れてるから、ほっとくとすごい冷えるんですよ(笑)。直前までお互いあったかいシャワーを掛け合いながら本番に入りました」さくらの首筋に添えた手が、包み込むように大きくて、色っぽい。「手の位置は、並木(道子)監督にいろいろ指導をしてもらいながら、画角に合わせていちばんよく見えるものを目指しました。体のパーツをそれぞれ撮っていたので、そこはちょっと照れくさかったですけどね。その分、素敵なものが撮れたと思うので、手から足の指先までしっかり見ていただけたら」こうした恋愛作品は、視聴者が思わず恋してしまうような男性像でなければ成立しない。その難しさは、他の芝居とはまた違う独特さがある。「後半に入っていくにつれて春斗の葛藤が描かれていくんですけど、そこは感情に身を任せられたというか、すっと自分の感情が入って演じやすかったです。難しかったのは、前半のいわゆるキラキラカット。ここでキュンとしてもらうことも俳優として大事な役目なので、ある意味感情の流れというよりも、どう見えるかを意識して狙いながらやっていかなければいけないところはありますね」その美しい肉体も話題を呼んでいる。本人は「今回は体づくりは何もしていない」と言うが、最も自信があるパーツはどこだろうか。「背中ですね。『HiGH&LOW』をやっていたときに背中を丸出しにして拷問されるシーンがあって、そのために死ぬほど鍛えたんですけど、その名残が今も残っていて。自分でもいい背中をしているかなと思っています(笑)」近年、地上波では激しい性的描写が入った作品はなかなか放送しづらくなっている。女と男のエロスを描いた本作は、Netfilxだから実現できた挑戦作だ。「いきなりそういうシーン差し込まれるからびっくりますよね。見てはいけないものを見たいという、人のドキドキを求める気持ちに応えられる作品になっていると思います。ただ、実家のテレビで見たら気まずい空気になるので、そこは気をつけてください(笑)」しいたけ占いは、結構見ています(笑)恋におちる瞬間は、誰にもコントロールできない。たとえ決まった相手がいても、おちるときにはおちてしまうのが恋だ。岩田さんが恋におちる瞬間はどんなときだろう。「その人と一緒にいる自分をイメージできたときですね。理由なんてなんでもいいんです。自分にないものを持っているでもいいし、逆に自分にすごく似ているでもいい。ただ一緒にいて、いっぱい笑えて、楽しいな幸せだなと感じる未来が想像できる。何気ない普段の生活を楽しめる予感がする。そんなときに、この人のことを好きだと思うんじゃないかなって」あくまで内面重視。一目惚れはしない。「若い頃はやっぱりまず第一印象が大事だったんですけどね。第一印象って、意外と動物的な部分が反応しているからあながち間違ってはいないと誰かが言っていて、それもわかるんですけど。今はやっぱり価値観が合うかどうかの方が重要。自分がめちゃくちゃ面白いと思うものを、相手がぴくりとも笑っていないと気を遣うし、それが続くとどんなに見た目が好みでも一緒にはいられないじゃないですか。笑いのツボは大事です」誰かを愛するということ。それは、とてもかけがえのない感情だ。「恋愛は、自分の気分を上げるもの。好きな人がいると、パワーをもらえるじゃないですか。たとえば仕事にしても、好きな人が待っていたら今日は早く切り上げて帰りたいなというモチベーションになりますよね」だが一方で、こんな現実的な一面も。「僕自身は恋愛の比重がそんなに大きいタイプではないんですよ。それより今は仕事が大事な時期。プライベートでも仕事のことを考えちゃうくらい仕事に夢中だから。自分の脳内における恋愛の割合は、いいところ20〜30%くらいです」恋愛映画や恋愛ドラマも、「それほど多く観るわけではないですが、好きですよ」と明かす。岩田さんの心をとらえた、人生最高のラブストーリーはなんだろうか。「『きみに読む物語』ですね。とにかく主演のお2人の芝居が最高にいいんですよ。年とともに大人になっていく感じが現実的でリアリティがあって切ないところが好きです。あの時代のファッションも好きだし、今でもずっと心に残っている作品ですね」ちなみに運命を信じない岩田さんだが、“あること”は信じるようで…。「占いはいいことだけ信じます(笑)。しいたけ占いとか、俺のこと言ってるなと思いながら見ていますよ。と言っても、結局それも自分の気の持ちような気もしますけど。それに、占いに影響されて何かを決めるということは一切ないです。人の意見と思って聞いて、それで満足するだけ。最後に決断するときは、自分の意志に従うようにしています」そう口角をきゅっと上げて笑う顔に、ドキッとさせられてしまう。運命の相手を信じない“岩ちゃん”だけど、これだけたくさんの人が“岩ちゃん”に恋におちてしまうのは間違いなく運命だと思う。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント岩田剛典さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明Netflix シリーズ「金魚妻」全世界独占配信中原作:「金魚妻」黒澤R(集英社「グランドジャンプめちゃ」連載)出演:篠原涼子、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈、眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来監督:並木道子(フジテレビ)/楢木野礼/松山博昭(フジテレビ)脚本:坪田文/越川美埜子/的場友見撮影: 相馬大輔エグゼクティブ・プロデューサー:佐藤菜穂美(Netflix コンテンツ・アクイジション部門 マネージャー)/牧野正(フジテレビ)プロデューサー:中野利幸(フジテレビ)/浅野澄美(FCC)、小林和紘(FCC)制作プロダクション:フジクリエイティブコーポレーション製作:Netflix
2022年03月02日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が15日、都内で行われたNetflixシリーズ『金魚妻』(全世界独占配信中)の配信記念イベントに、篠原涼子、安藤政信、長谷川京子とともに登壇した。本作は、黒沢R氏の同名漫画が原作。夫から言葉と身体への暴力を受けながら家を出ることができない専業主婦・平賀さくら(篠原)は、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる豊田春斗(岩田)。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を越えてしまう。ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、さまざまな“妻”が登場。それぞれ外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻…と称され、禁断の愛に足を踏み入れてしまう。イベントでは、登場する“妻”についてトーク。岩田は、瀬戸さおりが演じた、夫の願望に付き合ううちに自分の知らない欲望に気づいていく“弁当妻”保ヶ辺朔子が印象的だったと話した。そして、「男性目線的でいうと……」と続け、“弁当妻”朔子の夫・太朗を演じたオリエンタルラジオの藤森慎吾に言及。「藤森さんのキャラがぶっ飛んだキャラクターで、すごいクセの強い旦那さん。こんな愛の形もあるのかなって考えさせられてしまう部分もあって、ストーリーもかなり変化球で面白かったです。僕は爆笑しながら見ていました」と衝撃を受けたようだった。
2022年02月15日俳優の阿部寛が出演する、味の素・Cook Doの新CM「回鍋肉/父のこだわり」編が、2月3日より放送される。新CMでは、阿部演じる父親が大きな中華鍋を使い、食材の切り方や炒め方など細部にまでこだわって料理に没頭する。香りにつられてキッチンでつまみ食いをしてしまうが、さらにはそのまま白米を持ち出し、本格的に食べ始めてしまう。料理の出来に満足しながら食卓に視線を向けると、母親と息子が茶碗を片手に唖然とした様子で見つめているといった内容だ。撮影は、回鍋肉を作るシーンからスタート。手でちぎったキャベツを鍋に入れるカットでは、納得のいく形にならなかった阿部が5パターンの入れ方を監督に提案する場面も見られた。また撮影の合間には、スタッフから鍋さばきのレクチャーを熱心に受け、本番では見事な腕前を披露した。終始真剣な面持ちで撮影に臨んでいた阿部だったが、つまみ食いの撮影では、思わず「うまっ」と表情が緩む。また、箸でとる量が多すぎたため、口に入れることができず「だめでした(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。
2022年02月01日「EXILE/三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典が浅見光彦を演じるドラマ「内田康夫サスペンス 浅見光彦 軽井沢殺人事件」の放送が決定。軽井沢を舞台にした、切ないミステリーとなっている。ルポライターの浅見光彦は、訪れた軽井沢の浅間山で1枚の写真を拾う。これも新たな事件の始まりだった――。光彦は、財界の重鎮で大原物産会長・大原賀一郎の別荘を訪問。伝手を頼って元伯爵家令嬢の妻・亜矢子に軽井沢の話を聞けることになったのだ。ところが、大原家に警察が。事故死した男性の所持品に亜矢子のものらしきスケッチブックがあったという。警察庁刑事局トップの光彦の兄・陽一郎曰く、男性はベンチャー企業の社員・平山宏一。何者かに追われ事故にあったとされている。また、大原物産と仕事で関わりがある人物で、死の間際、婚約者・野本美貴に「ホトケのオデコ」という謎の言葉を残していた…。本作は、ベストセラー作家・内田康夫の代表作「浅見光彦シリーズ」が原作。光彦が小説に初登場した「後鳥羽伝説殺人事件」(’82)より続く本シリーズは、今年で40周年を迎える。テレビ東京のドラマ初主演にして、あの浅見光彦を演じるにあたり、「この度は歴史ある浅見光彦シリーズにお声がけ頂きとても嬉しく思います。歴代シリーズと並んで胸を張れるように、キャスト、スタッフの皆様のお力をお借りしながら精一杯ワクワクする作品にしていきたいです」と思いを明かす岩田さん。「これまでの伝統は残しつつも、ただなぞるだけにはならないように、いい意味で過去のシリーズを意識し過ぎずに自分らしく自由に光彦像を作っていけたらいいなと思います」と意気込み、「浅見光彦シリーズの第一人者の、ある方との共演は、とても嬉しかったですし心強かったです。どんな場面でどの俳優さんが登場するのか、浅見光彦ファンの皆様はぜひ楽しみに」と今作についてアピール。プロデューサーは「岩田さんの声と微笑がとても魅力的ですので、ルポライター浅見光彦の取材の上手さと事件にのめり込み真相を解明していく過程がとても好感を持って見ていただけると思います。岩田さんの“微笑王子“の浅見光彦は、往年の浅見ファンにはもちろんのこと、浅見光彦を始めて見る方をも、魅了してやまないハマリ役ですので、ぜひご注目ください!」とコメントしている。月曜プレミア8「内田康夫サスペンス 浅見光彦 軽井沢殺人事件」は2月28日(月)20時~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2022年01月31日「EXILE/三代目J SOUL BROTHERS」のパフォーマーで俳優としても活動する岩田剛典の4th写真集のタイトルが、「Layer~Evolution from “Spin” and to the future~」に決定。掲載予定のカット3点も先行公開された。2019年発売の3rd写真集「Spin」に続き、今回も俳優・永瀬正敏が手掛けた本作。岩田さんと永瀬さんは「『Spin』発表後、たくさんのファン、知人から『もっと二人の世界を見たい』『トークショーで数万カット撮ったと聞きました。埋もれてしまった作品を世に出してほしい』と熱烈なラブコールが多数寄せられました。それも世界中から。その期待に応えたいと、常々二人で話をしていました」と前回ものすごい反響があったと話す。今作については「残念ながら『Spin』で紹介できなかった作品を新たな世界観に進化させ、またいまの未曽有の時代を切り取るべく、1日だけのスペシャルシューティングを決行。いわば今作は”もうひとつのSpin”であり、あれからの2年間--新型コロナウイルスと人類の闘い――を経ての二人の積み重ね、”Layer”によって新たに生まれた作品です」と説明し、「写真集には珍しい特殊なクラフト用紙を使っています。独特の手触りや、色の透け具合なども楽しんでいただけたら幸いです」と見どころを明かしている。岩田剛典写真集「Layer~Evolution from "Spin" and to the future~」より。 (撮影:永瀬正敏 / 講談社)今回の写真集は、B5変形の196P(カラー98P、モノクロ98P)で構成。本体価格は3000円+税。各販売サイトによって、表紙の異なる限定カバー版や特製ポストカード付属と、それぞれ仕様が異なることも予定されている。岩田剛典写真集「Layer~Evolution from "Spin" and to the future~」より。 (撮影:永瀬正敏 / 講談社)岩田剛典4th写真集「Layer~Evolution from “Spin” and to the future~」は11月29日(月)搬入発売。(cinemacafe.net)
2021年10月25日西野七瀬主演、テレビ朝日・ABEMA共同制作の「言霊荘」3話が10月23日放送。小宮山を演じる堀田真由のニュースを読む姿に「原稿読み上手くない?」「ほんとのアナウンサーみたい」などの声が続々、森田望智演じる麻美にも“疑惑の声”が多数寄せられている。本作はある女性限定マンションで、放った言葉が現実となり“言霊”という“人ならざる者”に住人女性たちが次々と苛まれていく、これまでにない類の恐怖が襲う地上波初のスリリングなホラードラマ。女性限定マンション「レディスコート葉鳥」に引っ越してきた底辺動画配信者の歌川言葉=コトハ役で西野さんが主演。祖母がイタコであることを売りに霊感商法をしようとするも、人の良さから上手くいかない中目零至=レイシに永山絢斗。都議の私設秘書でジャーナリストの島谷から追求を受け、彼を“消そう”とするが自らが命の危機に陥る丸山栞に中村ゆりか。フリーアナウンサーでネット報道番組のワンコーナーを担当しているが、フリーという立場につけこまれ事実と反するニュースを読むよう指示される小宮山綾子に堀田さん。思いを寄せる男性が重い肝臓疾患を患っており、彼を助けたいと考える医師の菊川麻美に森田さん。普段は生徒想いに見える小学校教師の林原早紀に石井杏奈。雑誌編集者をしている渡邊瞳に内田理央。志麻の元で働く巫女の蝶野繭に内藤理沙。女性宮司でありながら除霊師としての顔も持つ岩戸志麻に斉藤由貴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。栞が意識不明の重体になり、コトハは「嘘は心の麻薬」「三度目の嘘は許されない」と配信で訴える。3号室に住む小宮山は、自身が担当するネット番組で事実を報道したいと報道局長に訴えるが、局長は取り合わず嘘のニュースを読むよう綾子に強要。さらにメインキャスターの座を見返りに嘘のニュースを読むよう指示され、罪悪感を覚えながらも嬉しさを隠せず従って綾子は2度目の嘘をつく。コトハは嘘のニュースを伝え続ける綾子に「嘘は慎んだ方がいい」と伝えるが…というのが3話の物語。小宮山を演じる堀田さんのアナウンサーぶりに「堀田さん原稿読み上手くない?」「堀田真由さんのニュース読みに驚き」「真由ちゃんのニュース読みがほんとのアナウンサーみたい」など驚きの声が上がる。ラストでは一度意識を取り戻し、コトハの前で事件の真相を告白した栞だったが、再びコトハが会いに行くと麻美が現れ彼女は脳死状態だと告げ、臓器移植の準備に取りかかる…。この“急展開”に視聴者からは「これ麻美が栞に何かしたな」「あ、彼が臓器移植待ちで…だから栞さんを…?」「麻美は彼を助けるために栞を犠牲にしようとしてるのか」などの反応が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年10月24日禁断の愛を描く、篠原涼子主演Netflixオリジナルシリーズ「金魚妻」に、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子が出演することが明らかになった。ある事故をきっかけに、美容師としての夢を諦めて結婚した平賀さくら(篠原涼子)は、多数のサロンを手がける夫と誰もが羨む人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からDV・モラハラを受けていた。しかし、夫から離れることが出来ないさくらは、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす――。今回新たに出演が明らかになった岩田さんが演じるのは、そんな傷ついたさくらを優しく受け入れる豊田春斗。「繊細な大人の恋愛ドラマだな」と本作の印象を語った岩田さんは、「それぞれの登場人物が持つコンプレックスを、男女のむき出しの人間模様と共に赤裸々に描いた内容になっていると思います。不倫というセンシティブなテーマですが、男女の愛の在り方や家族の大切さも伝わる脚本だと思いました」とコメント。さらに「小さな町の金魚屋の店長である春斗は、過去の自分にコンプレックスを抱えている役柄でした。さくらと出会い、お互いの関係性の構築に伴う衝突や偏見、厳しい道のりを乗り越えて成長していく様を表現できるように演じました」と撮影をふり返っている。また、愛していたはずの妻をいつしか支配するようになった夫・卓弥を安藤さん、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川さんが演じることも明らかになった。到着したティザー予告では、“不倫”という言葉に登場人物たちが色々な反応を示す。嫌悪や驚く表情を見せる彼女たちの中で、さくらは「不倫なんて考えられない」と笑顔で否定。そして、そんな彼女に不敵な笑みを浮かべるゆり葉…。彼女たちの見せる顔の裏側にある秘密にも注目だ。さらに、印象的な水槽越しに目が合うさくらと春斗のカットが使用されたティーザーアートも公開。2人の切ない思いが伝わるビジュアルが完成した。「金魚妻」ティザー予告Netflixシリーズ「金魚妻」は2022年、Netflixにて全世界配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月21日俳優の仲代達矢が、「第69回菊池寛賞」に選ばれた。仲代の授賞理由は「1952年の俳優座養成所入所以来、日本を代表する俳優として幾多の演劇・映画に出演、89歳を迎える本年、『役者七十周年』全国公演を開始。また、みずから私塾『無名塾』を主宰し、後進の育成にも尽力してきた」。他にも、作家の小川洋子氏、高知新聞社「追跡・白いダイヤ」取材班、翻訳家の松岡和子氏、医師の吉岡秀人氏が選ばれた。贈呈式は、12月上旬に関係者のみで行われる。
2021年10月11日2022年4月から沼尻竜典が第4代音楽監督に就任する神奈川フィルハーモニー管弦楽団。9月30日、横浜市内で就任会見があり、併せて2022-23シーズンのプログラムを発表した。2022年3月まで川瀬賢太郎が常任指揮者として率いる神奈川フィルだが、50年超の歴史の中で山田一雄、外山雄三、ハンス=マルティン・シュナイトだけしか務めていない「音楽監督」の座を用意したのは、日本の指揮者界を牽引する沼尻への期待と信頼、そして誠意の証だろう。「重い名前のポストをいただいた。自分としてはまだ若手で、自転車で坂道を必死に上っているようなつもりだったが、いつのまにかそういう年齢になったと改めて認識した。今まで栄養として貯めたことを少しずつ還元するような立場になってきたのだという思いでいる」(沼尻=以下発言はすべて)就任までの神奈川フィルとの関係を振り返って、とくに絆を深めたのはオペラの仕事だったと話す。「びわ湖ホールの芸術監督を務めて15年。そのうち9年間を神奈川と共同でオペラを制作した。オペラは稽古期間が長いので、互いをさらけ出して付き合うしかない。喧嘩をしたり飲みに行ったり、交流を深めて、いつのまにか絆ができた。神奈川フィルを振る時は、自分の場所に帰ってきたような感覚がある」「地域に密着した音楽文化の創造」という神奈川フィルの理念にもしっかり寄り添う。「オーケストラが地域のものであるということが明快。人口1,400万人を複数のオーケストラが分け合う東京に対して、人口900万人の神奈川県で唯一のプロ・オーケストラ。やりようによってはものすごいことになる。県内巡回コンサートを開催する各市も人口10数万人以上の自治体ばかり。ヨーロッパならそれぞれにオーケストラがあってもおかしくない。あちこちに宝が埋まっているように思う」そしてもちろん音楽性にも期待を寄せた。「ベテラン・メンバーが多く、その経験を生かすのはもちろん、それを伝えながら世代交代が進めば、さらに化けていく可能性があるオーケストラだと思う」2022年4月からの新シーズン・プログラムは、定期演奏会9回、神奈川県立音楽堂での「音楽堂シリーズ」3回、「県民名曲シリーズ」3回。沼尻新音楽監督は4月定期の就任披露公演を皮切りに定期3公演、音楽堂シリーズ1公演、特別演奏会2公演を指揮する。新たなシェフがどんなケミストリーをもたらすか注目だ。(文:宮本明)
2021年10月01日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、ソロプロジェクト「Be My guest」を立ち上げることが16日、明らかになった。昨年11月10日に10周年を迎えた三代目 J SOUL BROTHERS。10周年イヤーである2021年に、パフォーマーの岩田がソロとして新たな挑戦を始めることとなった。デビュー10年を経て、日頃応援するファンへの感謝を表す場、おもてなしの空間を届けたいという思いから「Be My guest」と題しファンミーティング開催を中心とするソロプロジェクトが始動。これまで岩田が表現の場としてきたパフォーマー・俳優のフィールドに加え、ファッションや趣味で書き溜めていた油絵アート作品を披露するなど、ソロプロジェクトの利点を活かした、多面的な自己プロデュースに取り組む。そしてプロジェクト発足に伴い、ソロアーティストとしてのデビューが決定。9月15日に1st Single「korekara」がLDH Recordsからリリースされる。新たな挑戦として制作に臨んだオリジナル全3曲のシングルとなっており、まったりとリラックスして聴けるようなJazzyでチルポップな楽曲に仕上がっている。CDジャケットは岩田直筆の油絵アートとなっており、ソロとしては初のMusic Video撮影にも臨んだ。MVのアイデアや衣装等、自らもプロデュースに携わった、岩田の新たな一面が見られる作品となっている。さらに2021年冬に、1stシングルリリース記念イベントとして「1st Fan Meeting “Be My guest”-vol.0-」の開催が決定。来年以降に本格始動となるファンミーティングの世界観を、シングル購入対象者限定で今冬に先行して披露することになる。詳細は後日の発表を予定。これまでの活動で培ってきたパフォーマー・俳優としての経験を生かし、約2年間の構想準備期間を経て岩田が新たな挑戦を始める。○岩田剛典 コメントデビュー10周年を機に新たなチャレンジとしてソロプロジェクト「Be My guest」発足を発表させていただきました!いつも応援してくださるファンの皆様へ感謝の気持ちを込め、ファンミーティングを中心にファッション・アートなど様々なことに挑戦していきます。そして、ソロプロジェクトの一環としてソロアーティストデビューも決定し、今冬に第1回目のファンミーティングを開催します! 今後の活動を楽しみにしていてください!○岩田剛典 1st Single「korekara」パッケージ内容・Type-A ※紙ジャケ仕様形態: CD+DVD品番: XNLD-10104/B価格: 2,200円(税込)DVD収録内容:「korekara」(MVメイキング)「Let Me Know」(MVメイキング) and more...・Type-B形態: CD+DVD品番: XNLD-10105/B価格: 2,200円(税込)DVD収録内容:「korekara」(Music Video)「Let Me Know」(Music Video)・EXILE TRIBE FAMILY/LDH official mobile会員限定盤A形態: CD+DVD品番: XNLD-10106/B価格: 5,500円(税込)DVD収録内容:「korekara」(MVメイキング)「Let Me Know」(MVメイキング) and more...※Type-A+オリジナルTシャツ付き・EXILE TRIBE FAMILY/LDH official mobile会員限定盤B形態: CD+DVD品番: XNLD-10107/B価格: 5,500円(税込)DVD収録内容:「korekara」(Music Video)「Let Me Know」(Music Video)※Type-B+オリジナルロングスリーブTシャツ付き・収録楽曲 ※全形態共通1. korekara2. Let Me Know3. Distance・封入特典シリアルコード付きジャケットイラストカード(4種よりランダム1枚)※2つのシリアルコードで抽選特典「1st Fan Meeting “Be My guest”-vol.0-」に応募可能。
2021年07月16日2021年7月に、TBSで放送開始予定のテレビドラマ『プロミス・シンデレラ』の追加キャストが発表されました。ドラマ『プロミス・シンデレラ』追加キャスト発表本作は、二階堂ふみさん演じるバツイチアラサー主人公の桂木早梅と、性格のみが難点の男子高校生・片岡壱成が織り成すラブストーリー。同年5月18日には、片岡壱成役に俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん、片岡壱成の兄であり、桂木早梅の初恋相手である片岡成吾役に俳優でミュージシャンの岩田剛典さんがキャスティングされたことが発表されました。大変お待たせしました♀️お気づきの方もちらほらいらっしゃいましたが…片岡壱成役に #眞栄田郷敦 さん、片岡成吾役に #岩田剛典 さんが決定しましたこの夏、みんなでギャップキュンしましょう❣️そして、Instagramにはオフショットを公開します✅ #プロミスシンデレラ #二階堂ふみ pic.twitter.com/UB0Bf1gxzG — TBS「プロミス・シンデレラ」【公式】 (@pc_tbs2021) May 18, 2021 また、『プロミス・シンデレラ』のウェブサイトでは、眞栄田さんと岩田さんのコメントも公開されています。<眞栄田郷敦さんコメント>原作を読んでみて、コミカルな部分は面白く良い表情が描かれていて、シリアスな部分はとても綺麗な画で、まず漫画の画がとても好きだなと思いました。話は、正直壱成のギャップにやられたといいますか・・・(笑)。非現実的な部分もある話だと思いますが、それを感じさせないほど入り込んで楽しめた作品でした。ドラマを通して、スカッとしたり、切なくなったり、キュンとしたり、原作を知っている方にも、知らない方にも、『プロミス・シンデレラ』の魅力を最大限お届けできればいいなと思っています。<岩田剛典さんコメント>僕が本作品のお話をいただいた時には二階堂ふみさん、眞栄田郷敦さんと共演することが決まっていました。ですので、初共演ということがまずとても楽しみだなと思っていました。また実は僕自身、こういうラブコメの作品に出演することが久しぶりなので、そこも楽しみです。原作を読ませていただいたのですが、三角関係だったり、いわゆる王道のラブストーリーの部分もありつつ、とても夏ドラマにふさわしい、毎週明るく見ていただけるような作品になるのかなと思っています。うだるような暑さを吹き飛ばす明るいスカッとしたドラマを、皆さんと一緒に作ってお届けできればと思います。プロミス・シンデレラーより引用原作では、桂木早梅を巡り、ライバル関係になる片岡兄弟。ドラマ版では、この三角関係がどのように描かれるのか、注目です![文・構成/grape編集部]
2021年05月20日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が25日、東京・渋谷のTHE CORNERで行われた「MOET&CHANDON×AMBUSHコンセプトショップ」オープニングセレモニーに出席した。シャンパン モエ・エ・シャンドンはこのたび、ブランド史上初となるグローバル コラボレーションボトルのデザインに、ファッションブランド「AMBUSH」クリエイティブディレクター・YOONを起用し、3月26日より「モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH」を発売。これを記念し、東京・渋谷のTHE CORNERにて、3月26日~4月4日に「MOET&CHANDON×AMBUSHコンセプトショップ」を期間限定オープンする。オープンに先駆け、「AMBUSH」クリエイティブディレクターのYOON、CEOでありアーティストのVERBAL、“モエ アンペリアル DESIGN BY AMBUSH”フレンズ アンバサダーの岩田剛典、さらに、YOONと普段から親交があるモデル・女優の水原希子がスペシャルゲストとして登場した。岩田は、コラボレーションボトルの魅力を伝えるスペシャルムービーに出演し、自身初となるASMR動画に挑戦。「今流行っているASMRを使った映像ということで、すごく刺激的な撮影でしたし、こうしたプロジェクトに関わらせていただけてとても光栄でした」と語った。また、「YOONさんのアイデアで新しい見せ方をクリエイトしていただいて、そこに自分が乗っかって演じさせていただいた。無音空間の中で、独特の空気感で撮影が進んでいき、物音ひとつしない中で僕がひたすらボトルをさすったり、顔に近づけたり、その音を拾う撮影でしたので、何が正解かわからないまま進んでいった感じもあったんですけど、仕上がりを見たらすごくおしゃれな映像になっていてびっくりしました」と撮影を振り返った。同コンセプトショップは、ロボットのインスタレーションを通じてボトルを購入できるほか、パンデミック対応型の「シールド BAR SPACE」にて、モエ アンペリアル、オリジナル カクテル、YOON自らセレクトしたペアリング スナックが楽しめる。
2021年03月25日公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』で初共演を果たした岩田剛典さんと新田真剣佑さん。今作は、幼い頃から絆を育んだ親友でありながら、ある出来事をきっかけに、岩田さん演じるキダは闇の交渉屋に、新田さん演じるマコトは会社経営者に…と、全く別の道へ進み、10年に及ぶ壮大な計画を実行するという物語。ここでは、自らの決断で人生を変える大きな選択をする役柄を演じた岩田さんに、ご自身の“選択力”“決断力”について語っていただきました。岩田剛典:失敗してもいいから後悔の残らない生き方をしたい。僕が大事にしている相田みつをさんの「道」という詩に、“人のつくったものはじぶんの道にはならない”という一節があるのですが、まさにその通りだなと思います。LDHに入ると決めた大学生の時、すでに就職先も決まっていたので、周りからは「バカじゃないの?」と言われることもあったんです。でも人生一度きりだし、“今ここで挑戦しなければ一生後悔するかもしれない”という自分の直感に従いました。その決断をこれまで一瞬でも悔やんだことはありません。自分の気持ちに従うことが、後悔の残らない生き方なのかなって。変な話、失敗はしてもいいと思っているんです。点で見れば失敗でも、その経験から自覚や責任感が備わって成長に繋がると思うから。そこは楽観主義なのかなと。昨年のステイホーム期間中は結構きつかったです。社会が回り始めてから、やっと呼吸できてる感じがしたほどで。僕は常に動いていないと元気がなくなる悲しい人間なんだと改めて感じました(笑)。家にいる間も今できるエンターテインメントは何かを考えたり、結構忙しくしていて。今作のキダとマコトの関係性のように僕には3歳の頃から腐れ縁の友達がいるんですが、この間もそいつと「成功しようぜ!」みたいな話をしていたんです。僕にとっての成功とは、人生をずっと充実させること。僕らの仕事は現状に満足してしまったら終わりだと思うので、物足りなさや満たされなさのような枯渇感をモチベーションに、20年後も水を得た魚でいられる環境作りはしっかりとしていきたいです。『名も無き世界のエンドロール』少年時代からの親友キダとマコトは、ある出来事をきっかけに、裏と表、それぞれの社会でのし上がり、壮大な計画へと身を投じていく。その先に待つ衝撃の結末とは…。原作は行成薫の人気サスペンス小説。監督/佐藤祐市出演/岩田剛典、新田真剣佑ほか全国にて絶賛公開中。dTVでは、岩田さん演じるキダのもう一つの物語が語られる連動ドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール』も配信中。いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILE兼三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEパフォーマー。現在公開中の映画『新解釈・三國志』では趙雲を演じている。(1枚目写真)レザージャケット¥395,000シャツ¥125,000パンツ¥57,000ベルト¥43,000(以上CELINE HOMME BY HEDI SLIMANE/セリーヌ ジャパン TEL:03・5414・1401)(2枚目写真・左)ニット¥100,000デニム¥90,000シューズ¥90,000(以上Saint Laurent by Anthony Vaccarello/サンローラン クライアントサービス TEL:0120・95・2746)その他はスタイリスト私物あらた・まっけんゆう1996年11月16日生まれ、ロサンゼルス出身。2014年に日本での俳優活動を開始。3月に映画『ブレイブ ‐群青戦記‐』、4月に映画『るろうに剣心 最終章 The Final』が公開予定。ニット¥134,000シャツ¥87,000パンツ¥98,000ブーツ¥78,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)ピアス¥250,000(ティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク TEL:0120・488・712)※『anan』2021年2月24日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・渡辺康裕(W/岩田さん)櫻井賢之(casico/新田さん)ヘア&メイク・下川真矢(BERYL/岩田さん)カスヤ ユウスケ(新田さん)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2021年02月17日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、dTVオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』の本編映像が2日に公開された。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作『名も無き世界のエンドロール』のその後を描いたオリジナルドラマ。映画の公開と同日の1月29日より映像配信サービス「dTV」にて全3話配信されている。この度、岩田演じるキダとドラマ版オリジナルキャスト・ミチル(松井愛莉)の出会いのシーンの本編映像が公開された。映画のラストから半年後を描いた同ドラマは、映画から引き続き岩田を主演に迎え、目の前に現れた1人の女性との出会いを通して、命を賭けた交渉に再び臨んでいくキダの姿を描く。映画でキダの幼馴染みでありバディでもあるマコト(新田真剣佑)との意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役に松井、ミチルが働く裏組織のトップで恐怖で人を支配するケイ役に、ミュージシャンとしても熱狂的に支持され圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキと、ドラマ版の豪華オリジナルキャストが出演。また新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画出演キャストも再び集結した。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者の行成薫が書き下ろし、映画の”その後”を丁寧に描写。映画でも監督を務めた佐藤祐市が総監督を務め、映画の世界観をそのままに、ドラマとしてもう一つのエンドロールを作り上げた。尚、本作の主題歌も、映画同様に須田景凪の「ゆるる」を起用している。公開された映像では、”ある出来事”を経て闇の交渉屋の仕事からも遠ざかり、生きる希望を失っていたキダが空虚さを抱えビルの屋上にひとり佇むキダのことをミチルが見つけ、思わず「何があったのか知らないけど、死んじゃだめだよ」と励ましの言葉をかけるが、キダはその声には振り向きもしない。しかし初対面のはずのミチルが発した次の言葉はキダとマコト、そしてヨッチ(山田)の幼馴染たちにとって、運命を変えた大切な言葉だった。映画『名も無き世界のエンドロール』で幼馴染たちが口にした「一日あれば、世界は変わる」という言葉がキーワードとなり、再び運命が錯綜する。何故ミチルは幼馴染以外知るはずのないこの言葉を知っていたのか、そして偶然出会ったミチルとの関わりで再び危険な交渉に挑むキダの運命に注目となっている。
2021年02月02日「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマーとして絶大な人気を誇る岩田剛典。昨年2020年、デビュー日に行われた10周年ライブでは「号泣」というニュースでも話題を呼んだ。アーティストとしての活躍は言わずもがな、彼のもう一つの顔である“俳優”としての飛躍も凄まじかった。岩田さんが出演した映画作品は、昨年だけでも3本。『AI崩壊』ではトレードマークの人懐っこい笑顔を封印しクールな警察庁の天才理事官役に挑み、『空に住む』では元来のスター性を活かした“悪い男”に、『新解釈・三國志』では自身初のコメディにも挑戦し、それぞれで新しい一面を見せながら演技の幅を着実に広げている。そして今年、2年ぶりの主演作となる『名も無き世界のエンドロール』が1月29日(金)に公開を迎える。そんな俳優・岩田剛典として活躍をふり返る上でマストチェックの作品に迫った。▼初主演作!“植物系王子様”岩田剛典にときめく『植物図鑑 運命の恋、ひろいました 』(16)岩田さんの記念すべき初主演となったのは、恋愛青春映画の名手・三木康一郎監督作。仕事もプライベートもなんだか上手くいかない普通の女の子・さやか(高畑充希)が、ある日お腹をすかせ、生き倒れていた青年・樹(岩田剛典)と出会うことから始まるラブストーリー。そして始まった“半年”という期限付きの2人の同居生活。しかし樹は、名前と、野草に詳しいということ以外は、謎に包まれている。さやかは、知らない世界を優しく教えてくれる樹と過ごすうちに「好き…」という気持ちを募らせていくが、樹は突然さやかの前から消えてしまう。彼には、ある秘密があった――。「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のパフォーマー、“岩ちゃん”の愛称で親しまれる岩田さんの爽やかなイメージにぴったりの作品で、ときめかずにはいられない!心が温まり、恋がしたくなる1作。▼熱演っぷりに驚愕!監督からの手紙に思わず涙。観客を見事に騙した『去年の冬、きみと別れ』(18)岩田さん演じる新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、彼女との結婚を間近に控え、一大スクープを狙っていた。そんな彼が目を付けたのは、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大(斎藤工)だった。事件の真相に近づくにつれて、耶雲も抜けることのできない木原坂の深みにはまっていき、ついには、婚約者の松田百合子(山本美月)まで巻き込まれていく…。伏線が張り巡らされた、予測不能のサスペンス作品だ。瀧本智行監督にみっちりと演技指導を受け、俳優としてのターニングポイントとなったという本作は、それまでの岩田さんのイメージからは想像もつかない“新境地”といえるダークな演技で、2面性を持つ耶雲を見事に演じ切ってみせた。当時行われた舞台挨拶では、監督からサプライズで送られた激励の手紙に感極まって涙する姿も。巧妙な仕掛けと岩田さんの熱演っぷりに騙されること間違いなし!▼華麗なダンスを披露!コメディ演技に初挑戦『新解釈・三國志』(20)いまから1800年前、中華統一を巡り三国“魏・蜀・呉”が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、のちに英雄と呼ばれる一人の男・劉備(大泉洋)が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語はやがて魏軍80万vs蜀・呉連合軍3万という圧倒的兵力差が激突する“赤壁の戦い”に突入していく……という超有名歴史エンターテイメント「三國志」を新たな解釈で描いた完全オリジナルのエンタメ超大作。岩田さんは福田作品初参加で、自身初のコメディに挑戦。“鼻につく自称イケメン将軍”趙雲という役どころで、まさかの華麗なダンスで笑いを誘うという、パフォーマーとしてのイメージをも笑いに昇華する振り切った演技に注目。▼2年ぶりの主演!陰と陽2つの顔を披露する『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)公開複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)は幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な存在となった。しかし20歳の時に、ヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢でトップモデルのリサ(中村アン)が現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、彼女に近づくためキダの前から忽然と姿を消す。2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやくマコトと再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった――。岩田さんにとって映画主演4作目となる本作。主人公・キダの10年もの年月を演じ、無邪気な笑顔を見せる学生時代から闇の交渉屋として変貌を遂げるまでの2つの顔を見事に表現、爽やかな岩田さんとクールな岩田さんを楽しめる作品となっている。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVで1月29日(金)より独占配信(全3話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月26日六本木けやき坂通りに止まった1台の車。そこから降りてきたのは、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(31)。彼は20代とおぼしき女性を伴っていた。岩田を知る映像制作関係者はこう語る。「慶應大学を卒業していて頭の回転も速く、誰に接するときにも笑顔なので、もちろん女性にも人気がありますし、男性の先輩たちからもかわいがられています。“恋の噂”は多いのですが、これまでプライベートで女性とのツーショットを撮影されたことはなかったと思います」本誌が六本木ヒルズで岩田を目撃したのは、1月中旬の休日。すでに日は落ちていたが、岩田はキャップやマスクに加えて、サングラスも着用していた。女性は腰近くまで伸びるロングヘアと大きな瞳が特徴的な、女優・今田美桜似の美女。歩きながら岩田が木々のイルミネーションを見つめると、同じように女性も見上げて、顔をほころばせる。岩田は“完全防備”だったが、オーラまでは隠しきれなかったのか、すれ違う人々の視線はこのカップルに集まりがちだった。「2人で仲よく話しながら歩いていました。でも女性が、視線に気づいたのでしょうね。『みんなが見てるよ』というように、男性の肩をポンッとたたくと、彼は話すのをピタリとやめたんです」(六本木ヒルズに来ていた女性)ヒルズ内の映画館を訪れていたようだ。到着から2時間半ほど後に、けやき坂通りで迎えに来ていた車に乗り込み、岩田と女性は六本木を後にした。ちなみに、この時間帯には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が上映されていた。鬼滅の大ファンで、公開してすぐに見に行ったという岩田。本誌が目撃した“デート”について、所属事務所に問い合わせると、担当者からは次のような回答があった。「(女性は)友人とのことです」だが芸能関係者は岩田の女性の好みについてこう語る。「“ロングヘアで鎖骨と首のラインがキレイな人”が好きだと語っています。性格については“ホッとさせてくれる味噌汁のような女性”が理想のタイプだそうです」本誌が目撃した女性も、かなり該当するように思えるのだが……。また岩田はかつて週刊誌のインタビューでこう語っている。《映画って、すごくデートに最適だと思うんですよ、日ごろ、まったく違う環境で生活していても、その時間は同じものを見るじゃないですか。そのあと、ごはんに行って、同じ話題で盛り上がれる。距離が縮まる感じがします》(『週刊女性』’17年9月12日号)この日の映画観賞で2人の距離はどれほど縮まったのだろうか。「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月20日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのパフォーマー・岩田剛典と新田真剣佑が出演する映画『名も無き世界のエンドロール』が1月29日(金)に公開される。この度、岩田が演じる裏社会の交渉屋・キダの姿を捉えた本編映像が公開された。本作は行成薫の同名小説を映画化するもの。親がいないという共通点を持ち、支え合いながら生きてきたキダとマコトが社会の底辺からのし上がっていくというあらすじだ。「闇の交渉屋」としてのし上がっていくキダ役を岩田、表舞台でのし上がっていく会社経営者・マコト役を新田、物語のカギを握るふたりのヒロイン役には山田杏奈と中村アン。また石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。公開された映像では、キダがリサ(中村)の恋人の部屋に忍び込み、暗闇の中から姿を現すところからスタート。岩田はキダを演じる上で本作の原作の一節に登場する『レオン』のジャン・レノをイメージして役作りをしたという。岩田の低く響く「おかえり」の声はジャン・レノさながらの渋さで、交渉相手を瞬時に恐怖に陥れる。キダはリサと別れるよう交渉を始めるが、男がそれを拒むと、「いやなら殺すかどうかも視野に入れて交渉しなくちゃいけなくなる……」と男を壁に押し付け、額に銃を突きつける。別アングルからアップで抜かれた岩田の表情は、普段の爽やかなイメージの岩田からは想像もつかないほど冷淡で殺気を帯びている。岩田の新たな一面が発揮されたダークな演技にも注目だ。『名も無き世界のエンドロール』2021年1月29日(金)公開
2021年01月14日岩田剛典主演のサスペンスエンターテインメント『名も無き世界のエンドロール』より、シンガーソングライター・須田景凪の書き下ろし主題歌「ゆるる」の音源が初公開される本予告編が到着した。若い世代を中心に支持を集める若手シンガーソングライターの須田さんのエモーショナルな歌声が彩りを添える本映像では、青春時代を謳歌する幼なじみ3人、キダ(岩田さん)、マコト(新田真剣佑)、ヨッチ(山田杏奈)のシーンからスタート。しかし、どこにでもありそうな日常から雰囲気は一転、スリリングに展開していく。裏社会で交渉人となったキダと表社会でのしあがったマコトの目的は、マコトが政治家令嬢でモデルのリサ(中村アン)にふさわしい男になり、彼女にプロポーズすること。目的を果たそうとするシーンや、怒鳴り合うキダとマコトの2人、そしてマコトとリサが揉み合う場面も登場している。主演を務めた岩田さんは「一言では言い表せないような、切なさと、幼なじみ同士の強い友情に感動しました。とにかく面白かったので、ストーリーが分かった上で見ても細かい演出が鮮やかで見事だったので、何度観に行っていただいても見応えのある、素晴らしい作品ができたと思います」と本作へ自信をみせ、見どころの“ラスト20分”については、「ラストシーンは自分自身でも思い出深くて、撮影前の緊張感や、自分だけでなく、皆でいいシーンに仕上げようという現場の緊張感が、ストーリーの緊張感ともマッチした撮影になったので、ぜひ劇場で体感してほしいと思います」とコメント。また主題歌については「こんなにも、映画の世界観を表現していただけるなんて、思ってもいなかったです」と感想を述べ、「この作品は観る人によって色々な感じ方があるのかなと思っているのですが、見終わった直後は、なかなか気持ちが消化できないと思いますが、エンドロールで流れる主題歌を聞いて、冒頭からのシーンを全部思い返して、色々と自分の中で整理した後に、劇場を出て、友達とご飯を食べたりお茶を飲んだりしながら、『名も無き』のアフタートークで盛り上がってもらいたいと思います」と話している。『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年11月17日阿部寛(56)が9月28日、竹内結子さん(享年40)への追悼コメントを発表した。各メディアによると阿部は「信じられません」といい、「常に明るい笑顔で輪を大切にする彼女の姿を何度も見てきました」「ご冥福をお祈りいたします」とつづったという。03年4月期のドラマ「笑顔の法則」で初共演となった2人。以降、08年2月の映画「チーム・バチスタの栄光」や09年3月の「ジェネラル・ルージュの凱旋」、14年10月の「ふしぎな岬の物語」といった作品で共演を重ねてきた。「阿部さんは撮影現場で、竹内さんの存在に助けられることもあったといいます。特に『チーム・バチスタの栄光』で監督の指示に悩んでいたとき、竹内さんも同様に苦悩。そんな姿が同志のようで嬉しかったそうです。また2人は、現場以外でも息ぴったり。冗談を言い合うなど、取材時も和気あいあいとしていました」(映画関係者)また、竹内さんも阿部のことを慕っていた。「撮影中にどんな演技をしても阿部さんは臨機応変に対応してくれるため、竹内さんは安心していました。彼女によると、阿部さんは役柄によって撮影時以外でも雰囲気が変わるそうです。映画『ふしぎな岬の物語』では『子供の頃から可愛がってくれているお兄さんのようだった』といい、自然と話す機会が増えていったそうです」(前出・映画関係者)何度もタッグを組んできた阿部と竹内さん。その思い出は、永遠に輝き続けることだろう――。
2020年09月30日作家・行成薫の小説を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演で映画化する『名も無き世界のエンドロール』より、本作初の映像解禁となる特報映像とティザービジュアルが到着した。公開された特報映像では、キダ役で主演する岩田さんがナレーションを担当。幼なじみのキダとマコト(新田さん)、そしてヨッチ(山田杏奈)の3人の回想シーンから始まり、キダとマコトのシリアスな表情や、緊張感あふれるシーンが次々と映し出されていく。そして「俺はこのエンドロールを見届けなければならない、なあそうだろ?」と問いかけながら、鋭い表情で見つめるキダの姿とともに、ある壮大な計画へのカウントダウンの始まりを告げる、時計の秒針の音で映像は締めくくられる。またティザービジュアルでは、薄紫色の空の下、意味深な表情のキダとマコトが佇んでいる。さらに今回、新たにキャストも発表。リサ(中村アン)の父親で大物政治家役を石丸謙二郎、キダとマコトが働く自動車修理工場の社長でキダが裏社会に入るきっかけを作った人物を大友康平、キダを交渉屋へと育てる裏組織のトップを柄本明が演じ、物語に厚みを醸出している。『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年新春、公開予定©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2020年09月17日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春公開)の新キャストが25日、明らかになった。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。お互いに親がいないキダ(岩田)とマコト(新田真剣佑)は少年期に出会い、支え合いながら平和に生きてきた。しかし、“ある事件”をきっかけに、2人の人生は大きく変わってしまう。自分たちの運命を変えた不条理な世の中に復讐するため、キダは裏の社会、そしてマコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死でのし上がっていく。岩田演じるキダ、新田演じるマコトと家族以上の固い絆で結ばれた幼なじみのヨッチを演じるのは、『小さな恋のうた』『5億円のじんせい』でヒロイン役を務め、 『屍人荘の殺人』では物語のカギを握る役どころを熱演、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(9月8日スタート)、映画『樹海村』(2021年公開)といった主演作品が控える、山田杏奈。過去に受けたいじめによるトラウマを抱えていたが、そんな自分の存在を真正面から受け入れてくれた2人を唯一信頼し、「ずっと一緒にいよう」と誓うも、訳あって2人の元を去らねばならなくなった哀しき女性を演じ切った。大切な幼なじみという関係性に留まらず、2人にとっての“運命の人”になっていく重要な役どころに、「どこか少年らしいボーイッシュな雰囲気を持ちながらも、可憐さを併せ持ち観た人の記憶に残る唯一無二の存在感を放つ」という理由から、キャスティングが実現したという。○山田杏奈 コメント・キダとマコトの”運命の人”ともいえるヨッチの役どころと、役を演じた感想ヨッチはキダとマコトの幼なじみであり、ふたりにとって失いがたいとても大切な存在です。彼女の無邪気でざっくばらんな部分と、一転して危うい部分を大切にしながら演じさせていただきました。・岩田&新田バディとの共演は?お二人とも初めての共演で、緊張もありましたが、佐藤監督の演出とお二人のテンポ感にひっぱられて素敵な間柄を描けたかと思います。・メッセージまさに「衝撃のエンドロール」です。笑私自身どこまで言っていいものかとそわそわしながらコメントを書いております。最後まで前のめりで見ていただける作品になっていると思います! ぜひ楽しみにしていてください。○佐藤祐市監督 コメント山田さんは現場では最年少ということで、恐らく周囲にも気を遣っていたんだろうと思いますがお芝居に入ると、自分の意見を遠慮なくハッキリ伝えてくれる頼もしい部分が大いにありました。なので、こちらもなるべくストレートに伝えようと現場に臨むことが出来て、とても有り難かったです。少し影のある役柄なのですが、明るくお芝居をする中で、それをどう感じさせるかが、彼女の今回の挑戦だったと思いますがそれを見事にやり切り、本当に、これから女優としてドンドン伸びていくんだろうなぁ、と確信させられた感性の持ち主です。
2020年08月25日映画『AI崩壊』のブルーレイ&DVDリリース オンライントークライブが19日に行われ、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、入江悠監督が登場した。同作は2030年を舞台に、天才科学者・桐生浩介(大沢)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る様子を描く。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴などの国民の個人情報を完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。20日のブルーレイ&DVDリリースを控え、新型コロナウイルス感染防止の観点から4人はリモートで集結。さらに、抽選で当たった100名の一般参加者も加えて質問を募るなど、オンラインならではの距離の近さでトークライブが行われた。キャスト陣も1月末の劇場公開以来久々の再会となり、「まさかこういう形で会うとは……」(大沢)、「本当ですね。緊張します」(岩田)と普段と違う様子を見せる。「僕だけ背景が違う」という賀来には、大沢が「賀来君はYouTuberなので大丈夫」といじってみせるなど、和気藹々と始まった。"おうち時間"を過ごしているという現状についても、岩田が「ずっと家にいますね。常に掃除しちゃうので、部屋がずっときれいですね。もうタンスの奥とか普段しないところまで整理整頓がピカピカです」と明かし、入江監督の「僕はシソを育ててます」という告白にも大盛り上がり。質問コーナーでは、一般視聴者がZoomに参加することとなり、興奮を抑えられない様子にキャスト陣が笑みをこぼす場面もあった。撮影中のエピソードに話が及ぶと、他キャストとのシーンがあまりなかった岩田について、大沢は「岩田君に最初に会ったのがクランクインの時で、次に会ったのがほとんどクランクアップだったので、その間どういう風に気持ちを維持してたのかなと思って」と、岩田の様子を見にいったことを明かす。「距離のある役だし、物凄い難しいシーンで、岩田君が決めないといけない日だったので、スタッフも過度な期待をして。岩田君が一人端っこで集中してるのを見に行って、嬉しかったですね。プレッシャーに負けないんだなって感心してました」と称賛すると、岩田は「どんどん日が暮れて焦ってました」と照れる。また、「初日に賀来君と岩田君と同じシーンで。初対面で世間話もしないうちにテストが始まっちゃったので、そこは緊張しました。賀来君も緊張して、顔に出てて、またそれで緊張した」と苦笑。賀来は「これは監督にものを申したいんですけど、いきなり僕が会社の説明を3ページくらいにわたってしなきゃいけないシーンだったんです。緊張もあってつっかえちゃう感じもありつつ、『1発で決めてくれんだろうなあ』みたいな空気で、座長の大沢さんもニヤニヤしながらこちらを見てくるし、緊張がマックスになった」と抗議していた。最後に、オンライントークの感想を聞かれると、入江監督は全国で撮影できたことに感謝しつつ「触れ合うということで演技が生まれてくると思ってるので。またこういう撮影ができる日々が戻ってくることを願っています」としみじみ。岩田は「こういう状況だからこそ距離感の近い感じでオンライントークライブという形で、皆さんに聞いていただけるという機会がすごく楽しかったです。今回の現状とこの映画がリンクしてるなと個人的に思っていて、是非とも今皆さんおうち時間でご覧いただきたいなと思います」と現実とのリンクについての心境も語った。通常のトークや舞台挨拶等ではキャストが横並びになることが多いため、「実際、正面で向き合って話すことがないので、意外と楽しかった」と振り返った大沢。「あるパニックが起きた世の中で自分がどうやって生きてくか考えさせられる映画なので、見てもらえたら本当に嬉しいと思います」と作品をアピールした。
2020年05月19日劇団EXILEの鈴木伸之、小野塚勇人、佐藤寛太が12日、EXILE TRIBEのレギュラー番組『シブザイル』(AbemaTV 毎週火曜20:00~21:00)に登場した。新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、メインMCの佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBE)、陣(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)も含めた出演者全員がテレワーク出演で1時間の生放送を実施。番組冒頭、おうち時間の過ごし方を聞かれた鈴木は「これまで自炊とかしてこなかったんですけど、最近料理を作り始めました。この間カレーと親子丼を作りました」と答え、小野塚は「ゲームが好きなので夜な夜なオンラインの友達と集まってお酒を飲みながらゲームしてます」と回答。同じくゲームにハマっているという佐藤寛太は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの鈴木昂秀ともゲーム仲間のようで、「(鈴木昂秀は)めちゃくちゃ強いです、もう異次元です」と答え、意外な組み合わせに視聴者からも多くのコメントが寄せられた。最初のコーナーでは、“俳優”に必要な力を試す「リモート演技力選手権」を開催。それぞれのシチュエーションで10秒間の演技を披露する「リモート10秒シアター」では、ドラマや映画に出演するMCの佐藤大樹も一緒に挑戦し、鈴木は「言うことを聞かないペットをあやす」、小野塚は「砂漠で遭難、死ぬ直前に彼女に送ったビデオメッセージ」、佐藤寛太は「机で寝ていて起きたら女の子と入れ替わっていた」、佐藤大樹は「猫の霊が襲ってきて戦うが、結局取りつかれて最後にニャー」といったお題に沿って10秒間の演技を披露する。全員の演技を見守った審査員の陣は、優勝者を小野塚に決定し「作品にできるクオリティでした」と絶賛した。さらに、EXILE TRIBEメンバー同士のリアルな関係を毎週明らかにしていく「シブザイル相関図」のコーナーでは、劇団EXILEを中心とする意外な関係が明らかに。まず鈴木は、THE RAMPAGEの川村壱馬について「『PRINCE OF LEGEND』で兄弟役をやらせてもらってから、2人でご飯を食べに行くほど仲良くさせてもらっていて、この期間中もちょくちょく連絡とらせてもらってます。本当にかわいいですね」と説明する。EXILE / EXILE THE SECONDのAKIRAについても「僕がLDHに入った時からずっとお世話になっていまして、LDHの中で1番ご飯に行かせてもらったり、プライベートの相談ものってもらったり。すごく優しくしてもらってます」と答え、『HiGH&LOW』撮影時にAKIRA、EXILE /三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典、鈴木が初めてご飯に行った際に撮影したという貴重な3ショット写真を公開した。続く小野塚は、THE RAMPAGEのRIKUについて「EXPG東京校の頃から一緒で、僕はもともとボーカルを目指していたのでRIKUと一緒にレッスンをしたり、EXPGのライブに出たりしてました。僕は俳優になったんですけど、同じLDHで一緒に切磋琢磨してます」と語り、佐藤寛太は、THE RAMPAGEの藤原樹を「大事な空気」と語ったうえで、「同じ福岡出身で、EXPG時代からの仲です。一緒にいる時間が長かったので空気みたいな感じですね。ご飯食べに行ってもお互い無言の時間もありますし(笑)」と笑いを誘った。そのほか、「リモート演技力選手権」の後半で行った「写真で嘘つきエピソード」にて、鈴木の天然ぶりがさく裂し一同大爆笑の様子や、番組冒頭で佐藤大樹と陣が披露したおうちダンスの模様など、「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴が可能となっている。19日の放送回には、22日にデビュー1周年を迎えるBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの加納嘉将、海沼流星、松井利樹、砂田将宏が登場する。
2020年05月14日演劇集団・劇団番町ボーイズ☆の織部典成が、映画『僕が君の耳になる』(2021年夏公開)で初主演を務めることが19日、明らかになった。同作は、ボーカル&手話パフォーマンスグループ・HANDSIGNが2017年にリリースした同名の楽曲を原案とした、大学生・純平(織部)とろう者の女性・美咲(梶本瑞希)のラブストーリー。街角で弾き語りをしている純平は、初めて足を止めてくれる女性・美咲と出会う。後日、同じ大学に通う生徒同士だとわかった純平は、美咲を通じて障がい者の世界を初めて知ることになり、自ら手話を勉強し真っ直ぐにぶつかっていく純平に美咲も心惹かれていくが、2人の間にはさまざまなハードルが待ち受けていた。ヒロインの美咲役にはろう者の梶本瑞希(新人)を抜擢。耳の不自由な女性と、聞こえる男性の実話を基にしたラブソングを基に、いくつものハードルを乗り越えながら愛を深め、成長していく2人の姿を描くピュアなラブストーリーとなっている。また、本作品のクラウドファンディングも予定されている。出演者は他、岡田結実、忍足亜希子、三浦剛、松井健太、三浦大輝、小松みゆき、岡元あつこ、善知鳥いお、ミセスヒロコ、悠綺、阿部祐二、濱田英里、森口瑤子。○織部典成 コメント今回、映画『僕が君の耳になる』で主演をさせて頂くことになりました。映画初主演ということで凄くドキドキしていますが、本当に嬉しく光栄に思います。初めて台本を読んだ時、純平が美咲という女性に惹かれ「僕の知らないもう一つの世界」を知ったのと同じように、僕自身も知らない世界の中でも、「好きな人のために何かしてあげたい」という純平の思いに共感し、胸に突き刺さるものがありました。この作品をやらせて頂くにあたり、僕自身少しでも、ろう者の方の気持ちを理解したいと思い、小説を読んだり実際に教室に行ってお話を聞いたり、手話を勉強しています。手話には日本手話や日本語対応手話があり、これが違うだけで手話をする順番が変わったり、一人称を入れなくてはいけなかったりと色々と苦戦している所ではありますが、僕なりに必死に勉強中です。また、作中に弾き語りをするシーンがあるので、興味はあったものの触ったことがなかったギターにも初挑戦しています。まだまだ納得いくように弾けませんが、こちらも日々特訓中です。この作品を通して、見終わった後に皆様の中に何か1つでも心に響くものがあったらなと思います。多くの方にこの作品が届くように僕も頑張ります。楽しみにしてください。
2020年04月19日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典(30)。パフォーマーとしても俳優としても大活躍の岩田だが、ニホンモニターによる「2019上半期タレントCM起用社数ランキング」で7位(7社)にランクインするほど、ここ数年でCM出演が急増した。企業の顔となるCMタレントは知名度に加えて好感度や信頼度も必須であり、その高さが伺える。そしてこのたび、新たに吉野家のCMキャラクターに抜てきされ、29日より岩田出演の新CMが全国で放送されることに。多くの人に愛されている吉野家だけに、さらにお茶の間で人気がアップしそうだ。ますます注目の岩田を直撃し、CM出演への思いや個人の活動に対する思いなどを聞いた。○■CMの影響力を実感「驚くほどの反響がある」――2019年の上半期にCM起用社数ランキングにランクインするなど、CMでも大活躍ですね。本当に「ありがたい」のひと言です。今年で芸能の世界に入って10年目ですけど、こうやって一つ一つのお仕事に携わらせていただいてきたことがすべて。その積み重ねだと思っていますし、いつまでも初心を忘れずにこれからも頑張っていきたいなと、節目の年だからこそ改めて感じます。もう新人と呼ばれる年次ではなくなってきましたし、そういう意味でもしっかりと将来を見据えて地に足をつけた活動をしていきたいです。――お茶の間に流れるCMは多くの人たちの目に触れるものだと思いますが、さまざまなお仕事がある中でCM出演をどのように感じていますか?すごく影響力を感じますね。本当に驚くほどの反響があるなと思います。「吉野家の人」って言われ続ける可能性があるくらい大きいお仕事だと思いますし、ありがたいお仕事だと思います。――たくさんCM出演されているということで、責任やプレッシャーも感じますか?そうですね。特に何かを意識するということではないですが、多くの信頼をいただいているということなので、素直にうれしく思います。○■学生時代から通う吉野家CM出演「感慨深い」――今回、吉野家のCMが決まったと聞いたときはどう感じましたか?自分の人生にこんなことが起きるんだなと。それくらい吉野家さんって誰もが一度は目にしたり食べたりした機会があると思っていて、そんな吉野家さんの変わらない味の良さを自分がPRさせていただけるというのはすごく感慨深かったですし、不思議な感覚になりました。でも、学生の時からたくさん食べてきたからこそ伝えられるものがあると、自信はあります!――たくさん食べられてきたんですね!それはもう! 学生時代の通学路にあったので、いろんな思い出があります。部活の帰りにグループで寄ったり、1人で食べたこともあったし、最近でも良く利用させてもらっています。つい1週間くらい前も、夜にお酒を飲んだ帰りに締めで、食べに行きました。たまんないですね!――よく食べるメニューは?もちろん基本的に牛丼ですけど、半熟卵をつける、というのが定番です。あと、ご飯を少なめにして、牛皿を追加して肉を増やしています。――CMの撮影はいかがでしたか?モニターで見ましたが、恥ずかしいくらい自分のドアップがずっと続くので、画が持つかなと(笑)。でも、自分のうなる表情なんかを映像で切り取っていただいていると思うので、これを見て1人でも多くの方に、男性はもちろん、女性のみなさんにも食べてみようかなって足を運んでいただけるきっかけになったらうれしいです。――食べるシーンって難しくないですか?難しいんですよね。ドラマとか映画とかでも食べるシーンって難しくて。正解なんてわからないので、とにかく今回の撮影では勢いよくガッつくようにしました。3日くらい断食していた人が牛丼を目の前にしたときのリアクションくらいのテンションで(笑)。おいしそうだなと思っていただけたら何よりです。――CMに出演すると愛着が湧くものですか?湧きますね。湧くんですよね! 今回も、吉野家さんのお話をいただいてから、今まで以上に食べる頻度が上がりましたから(笑)○■デビュー10周年への思いとLDHグループの強み――パフォーマーや俳優、さらにCMなど、活躍の幅が広がっているなと感じますが、今後個人として挑戦してみたいことはありますか?いろいろ取捨選択しながら挑戦してきたので、新しいことを始めようという、重い腰を上げるような感覚はないですね。なんだかんだ毎年新しいことをやってきたので、今年もやると思いますが、準備期間を考えると去年とかその前から下準備してきていることなので、新しいことをやっているという感覚にはならないです。――とにかく目の前のことに取り組んでいくという感じでしょうか。そうですね。こういうお仕事なので、一つ一つのお仕事での出会いや経験が自分というものを作っていく。だからこそ、自分を必要としてくれる仕事や人に対して真摯に向き合うことしかできないと思っていて、そのスタンスは今年も変わりません。いい結果が出るように、目の前のことにしっかり向き合っていきたいと思います。――10周年の節目ということで特別な思いもあるのでは?それはありますね。面白いことやりますよ! まだ言えないことがたくさんあって、「楽しみにしていてください」としか言えないんですけど、10周年というメモリアルイヤーとして、しっかりとファンのみなさんも盛り上がれる年になります! 安心してついてきてもらえたらなと思います。――知名度も人気も抜群のスターながら、すごい堅実な印象を受けます。ありがとうございます。グループのみんながこういう感じかなと思っています。天狗になったり変わってしまう人があまりいないので、特別な気はしていません。グループに生かされ、いろんなお仕事に生かされてきたという思いもありますし、小さい頃から芸能界にいる人間ではないというのもあるかもしれないです。普段会っている友人なんかはいろいろな業界で頑張っていますし、芸能界に入って自分が変わることはないですね。――EXILEのみなさんも三代目のみなさんも、それぞれ個人でも活躍されていますが、グループにもプラスになっているなと感じますか?それはすごく感じます。今のLDHはまさにそういう団体で、個々の活動や個々の活躍がそのままLDHのイメージをかたどっている。個の力がグループの力になっています。そういうコミュニティーの中にいるので、全員が1人で活動をしている時もちゃんと看板を背負ってやっています。その姿がみんな立派だなと思いますし、素敵な軍団の中に自分もいるので、少しでもグループの活躍につながる何か持ってこられたらなという思いです。■プロフィール岩田剛典1989年3月6日生まれ、愛知県出身。三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして2010年にデビューし、2014年にEXILEに加入。グループでの活動以外に俳優として数々の作品に出演。2016年公開の映画初主演作品『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では第41回報知映画賞新人賞、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞、第26回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。主な出演作にドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16)、ドラマ『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(15)から続く、映画『HiGH&LOW』全シリーズ(16~17)、ドラマ『崖っぷちホテル!』(18)、『シャーロック』(19)、映画『去年の冬、きみと別れ』(18)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18)など。1月31日に映画『AI崩壊』の公開を控える。
2020年01月31日桜庭の“異物感”をうまく出せたら俳優・岩田剛典が“覚醒”のときを迎えようとしている。AI(人工知能)が全国民の個人情報・健康を管理し、欠かすことのできないライフラインとなった2030年の日本を舞台に、医療AI<のぞみ>が暴走しテロリストとして逃亡者となるAI開発者桐生(大沢たかお)の逃亡劇を描いたサスペンス超大作『AI崩壊』。岩田が演じるのは、桐生と対立する天才捜査官・桜庭。天才VS天才の頭脳戦が、本作の大きな見どころだ。知的な銀縁眼鏡の下に覗かせる、感情を一切排した眼差し。落ち着き払いながら迷いのない声のトーン。それらのすべてが、MIT(マサチューセッツ工科大学)で博士号を取得した天才肌の桜庭というキャラクターにリアリティをもたらしている。「入江(悠)監督が『桜庭をもうひとつの正義として描きたい』とおっしゃっていて。確かに桜庭の考え方はドライでシステマチックだけど、そのベースには世の中をより良くしたいという厚い正義感がある」AI暴走の犯人として容疑をかけられる桐生。桜庭は、捜査AI<百眼>を駆使し、逃げる桐生を追いつめる。その絶対的な存在感を発するために、岩田はどんなことを心がけたのだろうか。「まずはまばたきを一回もしないでいようと。イメージは、人より体温の低い、低体温な動物のような人間。桜庭は、これだけたくさん登場人物がいる中で、最も人間味の薄い男 。その“異物感”をうまく出せたらと」また、MIT出身というバックボーンに説得力を持たせるためにも、こんなオリジナルのアイデアをプラスした。「海外から帰国した人って、ちょっと人との距離感が違う気がして。だから台本には書かれていないんですけど、初対面で挨拶をするときに握手をしてみようと。普通、警察の人間が事件現場で握手なんてしないと思うんですけど、あえてそうすることで桜庭らしさが 出ればと思った。他にも名刺の渡し方とか、所作についてはいろいろ工夫しました」また、随所に挟まれるリアクションにもこだわりを見せた。「役づくりの段階で、IQが高い人の特徴を調べたりもしました。あまり一貫性はなかったんですけど、意外と変人が多いということがわかって。中でも参考になったのが、頭が良い人は人の思考の二歩も三歩も先を読めるから、想定外のことがほとんどない。だからあまり驚いたり慌てることがないそうなんです。そうした実例も踏まえつつ、桐生がとった行動に対して桜庭がどうリアクションをとるか。かなり細かく計算しながら演じました」入江監督が称賛した岩田剛典の“引き算の芝居”AI研究者として共に天才の領域にいるのが、桐生と桜庭。劇中では「逃げる者/追う者」 という相反する立場だが、このふたりにしか分かち合えないものがあると岩田は考えた。「桜庭は誰の意見も聞かないし、微塵もブレない芯がある男。逆に言うと、自分の部下も含めて誰とも対等に話ができないと思っていた。そんな桜庭にとって、初めて自分と同じ目線で話せる相手が桐生だった。そういう意味では、桐生に会えてうれしいという気持ちがあった気はします」こうした岩田の深い役づくりや読解力に、監督の入江悠も絶賛。岩田の演技を「余計なものを足さない、引き算の芝居」と舌を巻いた。そう監督からの賛辞を伝えると、岩田の表情がうれしそうに輝いた。「まさに引き算の芝居でしたし、それについては撮影に入る前からかなり綿密に考えていました。これだけの作品でキーマンとなる大きな役をいただけたからには、絶対期待に応えたい気持ちがあった。だから、とにかく現場では全神経を集中して、感覚を研ぎ澄ませていました」そう真剣に語る表情には、俳優として確かな自信を深めた手応えが窺える。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーとして活動する一方、近年は『 去年の冬、きみと別れ』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『町田くんの世界』など俳優として目覚ましい躍進を遂げる岩田。そのフィルモグラフィーにおいて、この『AI崩壊 』は記念すべき1本として刻まれることになるだろう。『AI崩壊』1月31日(金)全国公開(撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明)
2020年01月28日1月31日(金)から公開の映画『AI崩壊』で天才捜査官・桜庭を演じている岩田剛典さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて2月4日(火)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=179dd4c1-b6b8-4400-8099-fe9c55f4c82d)
2020年01月28日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が、牛丼チェーン「吉野家」の2020年のテレビCMに出演することが27日、明らかになった。岩田が出演する新CM第1弾は、29日11時より全国で放送される(一部エリアを除く)。学生時代から吉野家によく通っているという岩田が出演する新CM第1弾「がっつく牛カルビ定食」篇は、仕事終わりの夜、吉野家に来店した岩田がタイトル通り「牛カルビ定食」をがっつり食べる様子を捉えたもの。当初は品良く手を合わせて「いただきます」と言っていた岩田だが、食べ始めると迷わず牛カルビをご飯の上にがっつりとのせ、大胆に口を開けて夢中でかき込む。豪快な食べっぷり、至福の表情や思わず発したリアルなコメントが見どころとなっている。岩田は「本当に驚きました。学生時代から通い詰めた吉野家さんなので、まさかこんなお話をいただけるなんて夢のようでしたし、でも、今まで食べてきた自負があるのでしっかりと吉野家の牛丼の良さを伝えられる自信はあるなと勝手ながら思っています」とコメント。第1弾CMについて「恥ずかしいくらいにどアップが多い」と照れた。定食を口いっぱいに頬張るシーンでは、監督やスタッフが「食べる姿が美しすぎる!」と大絶賛。岩田は「普段以上に男らしく、荒々しく、3日位断食した末の人のような食べっぷりを見せる」とコツを明かした。定食を食べた後の感想は、自身がアドリブで発した言葉。数種類の台詞や言い方の変化の中で、実際にCM本編で採用された心からの「うまっ…」が出ると、監督も思わず指でグッドポーズ。ラストの決め台詞「ラッキー」のテイクでは、監督から「高めのテンションで」という要望があったが、なかなか思うようなものが撮れず。そこで自らクールなパターンを提案し、岩田らしくかっこいい「ラッキー!」が飛び出すと、当初とは違うパターンながら見事CM本編で採用された。なお、岩田の起用理由について同社は「まっすぐで芯の通った魅力を持つ方であり、常に真面目にストイックに表現者としてダンスパフォーマンスや演技などに打ち込む姿勢は当社の歴史や方針と重なる部分があると感じたためです」と説明。「日頃吉野家をご愛顧くださっている皆様に加えて女性やご家族はじめ幅広い世代が吉野家を利用するきっかけとなることを期待しています」としている。
2020年01月28日たとえAIが命の選別を始めたとしても、この笑顔を消すことなどできないはず。岩田剛典が見せる柔らかい笑顔には、それほどのパワーがある。ただし、役のためなら持ち前の笑顔を封印することも。『AI崩壊』で岩田さんが演じた警察庁の天才理事官・桜庭誠は、頭脳派ゆえにクールで、シビアで、笑顔を見せはするものの、そこには計算がある。演じた役は「自分には全くない要素」「ここまで頭脳派の役をやったことがなくて。ちょっと優秀なくらいではなく、MITで博士号を取得し、警察庁の理事官にまで上り詰めた超エリートの天才。『どんな人?』と思いました(笑)。想像がつかなかったんですが、その人間性の中に冷たさみたいなものがあるんじゃないかと思って。目はギョロッとしているけど動かず、低温な感じ。と同時に社交性もあって、人たらし的な部分を持ち合わせている。すべて計算なんですけどね」。「海外生活が長く、いろんなものを見てきたからこその社交術を持っている」ともいう桜庭は、国民の生活を支える医療AIの開発者・桐生浩介(大沢たかお)に対しても社交性を発揮。しかし、医療AIの突然の暴走を受け、桐生こそがテロリストだと断定する。「監視用のAIを駆使し、逃亡した桐生を追い詰めていくんです。でも、監視モニターのスクリーンに映し出される映像は別撮りで。何も映っていないグリーンバックを前に芝居をしていました。『この位置に大沢さんが映っている予定です』なんて指示は受けるけど、実際は…無(む)。新境地でしたね(笑)。微妙なニュアンスが問われることもあれば、瞬き1つが意味を持ってしまうこともあって。眼球の位置にも気をつかいました」。桐生を迅速に追い詰める捜査術はスマートで、容赦ない。「ここまでクールになれないし、実際の僕は結構ヌケているし…。自分には全くない要素だったので、桜庭を演じるのは難しかったです」と言いながら見せる笑顔は、やはり桜庭のそれと異なる。自身と役の距離は、「遠くもなく、近くもなく、ほどほどがいい…かも?」だそうだ。「日常の延長にある役のほうが想像はしやすい…。いや、かえって難しいか…。難しい問題ですね。ただ、遠いほうが新鮮ではあるかもしれない。僕自身は人との距離感があまり近くないので、桜庭の近さは新鮮でした。はじめましての相手なのに、『ぐいっ』って。でも、新鮮であればあるほど、説得力を持たせられるかどうかは不安になります。ちゃんと、天才捜査官に見えていました?だとしたら、よかったです(笑)」。難しい役や求められることには「集中力が必要」2019年は、人気者だがヒネくれた高校生になったり、探偵助手を務める元精神科医になったり。そして2020年の始まりは、天才捜査官。そういえば昨年、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの仲間であり、短編映画で演技に初挑戦した今市隆二がこんなことを言っていた。「いろんな役をやっていて、岩ちゃんはすごい」と。「あの映画の隆二さん、素敵でしたよね」と顔を綻ばせつつ、メンバーからの称賛の言葉と向き合う。「いろいろ演じさせていただける年齢になってきたのかなとも思います。それって、僕にとってはすごく嬉しいこと。役というよりは、作品の幅かもしれないですね。『AI崩壊』なんて、まさにそう。大きなプロジェクトで、僕好みの題材で、最高に魅力的でした。だからこそ、どんな役を演じるかより、どんな作品の中にいるかが大事にもなってきていて。ここ3年くらいかな?そう考えるようになったのは」「『どんな役を演じたいですか?』とよく聞かれるんですが、あんまりないかも。『どんな監督と組みたいですか?』なら無限に出てくるんですけど。もちろん、作品の幅が広がる分だけ、役のハードルも年々上がっています。難しい役が多いし、求められることも増えてくる。そこに対してクオリティを落とさず、しっかり打ち返していく。集中力が必要だなと思っています」。「集中力」という言葉に重みがあるのは、このインタビューを行ったのが「シャーロック」のクランクアップ翌日だから。「夜中まで撮影していて。ラストシーンはワンカットの長回しで…って、別の作品の話になっちゃった(笑)。失礼しました」と軽やかに話すが、「しっかり打ち返し」、この場にいるのだろう。今後の作品で組みたい監督は?「ハードでしたけど、体力があるうちに無理はしないと。本当は、もっともっとやりたいくらいなんです。EXILEと三代目の活動がありますから、お話をいただいたのにスケジュールが合わない作品もあって。こればっかりは出会いですね。でも、隆二さんもそうだし、仲間が年々増えている感覚はあって。僕の場合、お芝居の話を共有できる相手は、パフォーマーの先輩で言うと(EXILE)AKIRAさんであることが多かったです。最近はEXILE TRIBEのみんなもお芝居の世界に触れている人がだいぶ増えたから、会話ができますよね。先輩としても、後輩としても。『みんな、もっとやって』と密かに思っています(笑)」。いろいろな作品、いろいろな役に望まれる年齢になり、「もっともっとやりたい気持ち」もある。あとは、1日が24時間以上、1年が365日以上になるのを願うだけ?最後に、先程の発言を受けての問いを投げてみた。どんな監督と組みたいですか?「是枝裕和さん。白石和彌さん。蜷川実花さんには写真を撮っていただいたことはありますけれど、映画でご一緒したことはないのでぜひにと思います。(大ファンを公言している)クリストファー・ノーランが日本で何か撮ってくれないかなあとも思うし。まだまだ続きますよ(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:AI崩壊 2020年1月31日より全国にて公開©2020「AI 崩壊」製作委員会
2020年01月27日